亜美「2番と3番がガッとやってチュッとすってはーん」春香千早「」(153)

王様ゲーム…それは、人の底知れぬ欲望が生み出した悪魔の遊戯!!!
王の命令には絶対服従!!血で血を洗う地獄のサバイバル!!!
そんなゲームに、我等がスーパー超天使アイドル天海春香を始めとする765プロのアイドルたちが身を投じていた!!!!



春香「え、えっと、亜美…それってつまり…///」

亜美「そんなのちゅーするにきまってるっしょ!!」

千早「なっ!?あ、亜美…//////」

真「あ、もしかして春香と千早が当たりなの?」

春香「うぅ、私3番…///」

千早「2番…///」

亜美「いえ→い!!!はるるん、千早お姉ちゃん、早く早くー!!!」

真美「ちゅーしれー!!!」

雪歩「あわわわわ/////」

伊織「ゲームが進まないからちゃっちゃと済ませなさいよ。にひひっ」

春香千早「~~~~~!!!」

春香「っ!!ごめん千早ちゃんっ!!!」

千早「えっ!?」

チュッ

千早「あっ…/////」ドキドキ

春香「はいおしまいっ////次いこ次!!」

亜美「え~~~~~!!!ほっぺじゃーん!!!ずるいよ~!!」

律子「まあ確かに、口に、とは一言も言ってないわね」

亜美「む~」

真美「なんでもいいから、早く次やろっ」ワクワク

春香「ご、ごめんね、千早ちゃん…///」

千早「い、いいのよ…王様の命令は絶対なんでしょう?////」

真「みんな引いた?それじゃぁ」

みんな「王様だーれだ!!」

そのころ別室!!!


P「亜美、しくじったか…」

小鳥「ふふ…でもみんな楽しそうですね…」

P「ええ。久々に全員そろってオフですから。存分に騒ぐといいですよ…」

小鳥「…計画通り、真美ちゃんたちはみんなを王様ゲームに誘導してくれたみたいですしね」

P「お楽しみはこれからですよ」

P「くくく…」

小鳥「ピヨピヨピヨ…」

美希「あ、ミキが王様なのー!」

響「おー、美希はどんな命令するんだ?」

真美「ミキミキ、早く早くっ」

美希「んとね~。じゃあ、5番の人が、王様にひざ枕するの!」

春香「ひ、ひざ枕っ」

亜美「ミキミキ、なかなか大胆ですなぁ~」

伊織「単に眠いだけじゃないの?」

美希「さあ、ミキにひざ枕をしてくれるのはだれなの!」

あずさ「あら~、5番は私だわ~」

やよい「はわー、あずささんのひざ枕ですか~」

律子「なんかなるべくしてなった、って感じね」

あずさ「ふふ、さあ美希ちゃん、どうぞ♪」

美希「わーいなの!」ポフッ

美希「こ、これは…!なんていい寝心地くかー」zZ

響「早っ!?」

貴音「あずさのひざは、余程寝心地がよいのですね…」

真美「ミキミキいいなー」

あずさ「あらあら」

亜美「よしっ、次いくよ次ー!!次こそは口ちゅーさせてやるー!!!」

みんな「王様だーれだ!!」

伊織「あ、私ね」

真「ゲエー、伊織かぁ」

伊織「なによ、文句あるわけっ!?」

真「どうせろくでもない命令に決まってるよ…」

伊織「きぃーっ!なんですってー!!」

亜美「いおりーん、早く命令いこうよ~」

伊織「わ、わかったわよ…どギッツいのお見舞いしてあげるから、覚悟しなさいよね、にひひっ」

真「うわぁ、やだなぁ」

雪歩「うぅ…私じゃありませんように…」

伊織「それじゃあね…」

伊織「4番が…」


やよい「っ!」ビクゥッ


伊織(あっ)

春香(やよいっ)

千早(高槻さんっ)

律子(ちょっと伊織っ)

伊織「え、えっと」

伊織「やっぱり3ば…」

響「伊織~?4番がどうするんだ~?」

伊織(我那覇ああああ!!!!)

やよい「…」ドキドキ

伊織「えっと…4番が…王様の…肩を揉む…」

春香千早律子(ほっ…)

真美「えー!なにそれつまんないよー!!」

伊織「う、うるさいわねっ!さあ、4番はだれなのっ!?」

真「あ、ボクだ」

伊織「なんでよおおおおお!?!?!?」

真「なんでってことないだろ…ほら、肩揉みでしょ」モミモミ

伊織「ふ、ふんっ!そうよ!下僕みたいにかいがいしくこの伊織ちゃんの肩を揉みなさいよっ」

真「なんだとぉ!!」ギュリギュリギュリギュリ

伊織「痛だだだだだだだだだだた!!!!!」


やよい(王様ゲームって楽しいなぁ)

やよい(自分が当たらなくてもドキドキしちゃうかも!!!)


伊織「ひ…酷い目にあったわ…」

亜美「さー、次いってみよー!!」

みんな「王様だーれだ!!」

やよい「あー!私、王様になっちゃいましたー!!!」

貴音「ふふっ、よかったですね、やよい」

やよい「はいっ!!!」

春香「やよいの命令なら安心だね」

千早「そうね」

やよい「えっとえっと、命令は~」

やよい「う~んう~ん…」

やよい「あうー…私、皆さんみたいにおもしろい命令が思い付かないかも…」

伊織「いいのよ、やよい。無理におもしろくしなくたって」

雪歩「そうだよやよいちゃん。気楽に、ね?」

真美(みんなやよいっちに甘いなぁ)

やよい「あ!思い付きました!!」

あずさ「どんな命令なの?やよいちゃん」

やよい「えっへへー。えっと、6番の人は~」

やよい「このゲーム中、ずっと王様と手をつないでください!!」

真「へっ?」

貴音「手を、ですか?」

やよい「はいっ!手をつなぎながら楽しいゲームをすれば、その人ともっとも~っと仲良しになれるかなーって!!」

春香「おお…」キュンッ

律子「ふふ、やよいらしいわね」

響「それで、6番は誰なんだ?」


千早「私よっ!!!!!」ガタッ

春香「そ、そっか、千早ちゃんか」

千早「そう、私よ!!!!!」

伊織「わ、わかったから座りなさいよ…」

やよい「えっへへー、それじゃあ千早さん、はいっ♪」

千早「え、ええ////」ドキドキドキドキ

ギュッ

千早「~~~~~!!!!」

千早「は、春香っ!つないでるわ////高槻さんと手、つないでるわっ!!!」

春香「ふふ、よかったね、千早ちゃん」ニコニコ

亜美「うあうあー!生温いよ!!展開が生っちょろいよ~!!!」

亜美「そろそろおいしいシチュエーション入れてかないと兄ちゃんが…」

真「ん?プロデューサーがどうかしたの、亜美?」

亜美「あっ、な、なんでもないよ!さあ次!次やろう!!」

やよい「えっへへ~♪」ギュッ

千早「は、春香!高槻さんが可愛いわっ!!」

春香「はいはい♪」

春香「あ~、やよい、千早ちゃんと仲良しでうらやましいな~。私も、えいっ」ギュッ

千早「ひゃっ///は、春香!?」

春香「私も千早ちゃんと手つないじゃおっと♪」ギュウッ

やよい「うっうー!三人で仲良しですね!!」

千早(来てる!!私の時代来てる!!!)

律子「じゃあ次行くわよ~」

みんな「王様だーれだ!!」

真美「キター!王様!!ついに真美のターン!!!」

真「真美かー。真美も怖いなぁ」

雪歩「うう、お手柔らかにね、真美ちゃん…」

真美「んっふっふ~。まっかしといてよ~」

亜美(真美、わかってるよねっ)ヒソヒソ

真美(だいじょーぶ、まかせてよ)ヒソヒソ

真美「そんじゃねー」

真美「1番が4番に、πタッチいってみよーか!!!!」

みんな「えー!?」

P小鳥「キターーー!!!」

小鳥「ナイス真美ちゃん!!!!」

P「真美にはあとで3V加速アチャモをあげよう」

小鳥「プロデューサーさん、録画は!?」

P「バッチリです」

小鳥「双子ちゃんたちを餌で釣り、みんなの嬉し恥ずかしなシーンをカメラに収めるこの計画…」

P「社長にバレたら首が飛びかねませんね!!」

小鳥「笑えませんね!!」

亜美「よっしゃー!!gjだよ真美!!」

貴音「あの、真美…ぱいたっち、とはいったいなんなのでしょう…」

真美「いやだなぁお姫ちん、そんなのおっπにハイターッチ☆するに決まってるっしょ?」

伊織「そんなもんの説明にやよいを使うんじゃないわよっ!!」

真「あはは…なんか王様ゲームらしくなってきたね」

亜美「よーっし、そんじゃあ、πタッチされちゃう4番は誰かな→!?」


千早「私よ」

真美「えっ」

春香「そ、そっか、千早ちゃんか…」

千早「まあ、なんでもいいですけれど」

真美「…」

亜美「…」

真「えっと、あはは…」

雪歩「ち、千早ちゃん…」

伊織(ど…どうすんのよ、この空気…)

響「それで、1番は誰なんだ?」

春香「あ、わ、私…///」
千早「っ!!春香…////」

真美(あぶねー!!!あずさお姉ちゃんとかじゃなくて本当によかった!!!)

亜美(むしろはるちは的にアリだよね、兄ちゃん、ピヨちゃん!?)


P(アリだ!!!)グッ

小鳥(アリね!!!)グッ

真美「よ、よーっし!はるるん、さっそくπタッチいっちゃいなYO!!!!」

亜美「πタッチ!πタッチ!!」

律子「あんたたちは…」

春香「ご、ごめんね、千早ちゃん…////」

千早「いいのよ、春香…////」

あずさ「やよいちゃんは見ちゃダメよー///」

やよい「あぅー///」ドキドキ

春香「そ、それじゃ…」ペタッ

千早「ひっ…/////」ドキドキ

春香「わ…/////」ドキドキ
春香千早「…//////」ドキドキドキドキ

みんな「…」

春香「…///」ギュッ

千早「…////」ギュッ

やよい「お二人とも顔真っ赤です…」ドキドキ

律子「そっとしといてあげなさい…」

亜美「え、えーっと…次、行く?」

伊織「そ、そうね。次行きましょっ」

雪歩(えっ、続けるの!?)

みんな「王様だーれだ!!」

あずさ「あらー、私が王様だわ」

真美「あずさお姉ちゃんかぁ」

春香「平和的に終わりそうだね」

千早「ええ…///」

伊織(わかってないわね春香…あずさの天然っぷりを)

律子(無自覚でとんでもないことを引き込む人よね…)

亜美(これは期待大だよ!!)

やよい(なんだか千早さんの手…じっとりしてます…)

あずさ「それじゃあ…」

あずさ「7番の人に、次に王様になるまで、物まねで喋ってもらおうかしら~」

あずさ「ハム蔵ちゃんの♪」

みんな「うっわ…」

あずさ「あ、あら~?ダメだったかしら…」

真「い、いや、ダメじゃないですよ全然!」

伊織「ただ、人によっては相当キツいわね…」

真美「んで、7番は誰?」



貴音「ヂュイッ」キリッ

みんな「!?」

千早「ぶふぅっ!!!」プルプル

あずさ「あ、あら~?ダメだったかしら…」

真「い、いや、ダメじゃないですよ全然!」

伊織「ただ、人によっては相当キツいわね…」

真美「んで、7番は誰?」



貴音「ヂュイッ」キリッ

みんな「!?」

千早「ぶふぅっ!!!」プルプル

亜美「お、お姫ちんなんだね…」

貴音「ヂュッ」コクッ

千早「し、四条さん…くくっ…や、やめて…ふくく…」プルプル

貴音「ヂュヂュイッ」キリッ

千早「ひいぃっwwwww」プルプル

春香「千早ちゃんが楽しそうでなによりだよ」ホッコリ

律子「そういう問題かしら、これ…」

あずさ「盛り上がったみたいでうれしいわぁ///」

やよい(こんなおもしろい命令を思い付くなんて、あずささんはすごいなぁ!!)ワクワク

貴音「ヂュヂュヂュイッ」キリッ

響「私、ジョークは得意なのです(キリッって言ってるな」

春香「わかるの!?」

亜美「う~、そろそろ引きたい!王様引きたい!!」

真「亜美はもうやったじゃないか」

亜美「駄目なんだよこんなんじゃ~」

真「???」

律子(なんか企んでるのね…ふむ)

律子「みんな引いた?それじゃぁ」

みんな「王様だーれだ!!」

亜美「あ!亜美だ!!やったー!!!」

亜美「さあ2番と6番口ちゅーいってみよ→☆」

真「早っ」

雪歩「どうしてそんなに口ちゅーさせたがってるの?」

亜美「王様ゲームといったら口ちゅーっしょ!!」

貴音「ヂュヂュッ」キリッ

響「そうなのですか?って言ってるぞ」

亜美「んでんで、誰が当たり!?」ワクワク


やよい「あうー…私6番です…///」

千早「」ガタッ

伊織「」ガタッ

雪歩「えっ…」

真「oh…」

伊織「に…2番は誰なのよ…」


春香「あの…また私なんだけど…////」

千早「」ガタタッ

律子「千早、椅子の上に立たないの…」

やよい(は、始めて当たっちゃった…!!///)ワクワク

春香「こ、これやんなきゃ駄目…?」

やよい「えっ…?」

春香「えっ?」

亜美「王様の命令は絶対!!!絶対!!!」

真美「絶対!!!!絶対!!!!!」

律子「なんなのよあんたたちは…」

やよい「あの…春香さんがいやなら…その…」ショボン

春香「えっ、ちょっ、やよい?」

伊織(春香、春香)ヒソヒソ

春香(な、なに伊織)ヒソヒソ

伊織(たぶんやよい、自分が命令されるのが始めてだからうれしいのよ…なんかこのゲーム、すごい楽しいみたいだし)

春香(なるほど…つまり…)

伊織(…やんなさい)

春香(うう…)

亜美真美「ちゅーう!!!ちゅーう!!!!」

貴音「ヂューウッ!!!」

春香「や、やよい…こっちおいで?」

やよい「!はいっ」ワクワク

春香「…」

やよい「!!」キラキラ

春香「うぅ…(やよいのお父さん、お母さん、ごめんなさいっ)」

春香「…ん」

チュー

やよい「んんっ…////あ…////」



亜美「えんだあああああああああ!!!!」

真美「いやあああああああああああ!!!!」

千早「春香…高槻さん…/////」ツヤツヤ

伊織(やよい…あんたは少し、大人になったのよ…)ホロリ

やよい「…春香さんと…ちゅーしちゃいました…えっへへー////」

春香「あはは…///ノーカンね、ノーカン」

千早(春香と高槻さんが…ちゅー…)

千早「素敵…/////」ポー



亜美(よっしゃぁぁ!これで、ドラゴニックオーバーロード・ジ・エンドはゲットだよね、兄ちゃん!!)チラッチラッ

P(いいだろう)コクッ

真美「さあ、どんどんいこー!!!」

春香「ま、まだやるんだ…」

やよい(楽しいな、楽しいなぁ!!)キラキラ

みんな「王様だーれだ!!」

律子「あ、私だ」

亜美真美「ゲエー!!律っちゃん!!!」

律子「なによそれ…私はあんたたちみたいな無茶な命令しないわよ」

律子「そうね…そろそろお昼だし、お菓子も飲み物も少なくなってきたから、3番の人に買い出しに行ってもらおうかしら」

真「無難だね」

真美「真美お腹空いたー」

律子「じゃあ、3番は誰?」


雪歩「あ、私ですぅ」

律子「えっ…」

真(ゆ、雪歩かぁ…)

伊織(雪歩が買い出しだと、なんかパシリみたいね…)

亜美(ゆきぴょん、パン買ってこいよ!とか言ったら泣いちゃうかな)

雪歩「えっと、何を買ってきたらいいですか?」

律子「えっ…あ、そうね…なにかリクエストは?」

亜美真美「から揚げ買ってこいよ!!!」

美希「おにぎりなのっ」ガバッ

春香「あ、起きた」

貴音「ヂュヂュイッ!!」

響「らぁめんって言ってるぞ」

みんな「それはわかった」

真「ボクも行くよ、一人じゃ大変だろうし」

雪歩「ありがとう真ちゃん」

律子「あ、ちゃんと領収書もらってきてね」

雪歩真「はーい」


律子「さて、人数減っちゃったけど、続けるの?」

亜美「当たり前っしょ!!」

美希「ミキ、眠いから寝るね。おにぎりが来たら起こしてなのくかー」

千早「自由ね…」

律子「それじゃ改めて…」

みんな「王様だーれだ!!」



雪歩「から揚げ、おにぎり、らぁめん…ローソンでいいよね?」

真「うん。…ねえ雪歩、正直ラッキーだと思ってるでしょ?」

雪歩「あはは…うん、あのままだとちゅーさせられそうだったし…」

真「なに考えてるんだろうね、亜美真美は…」

雪歩(…)

雪歩(真ちゃんや春香ちゃんや四条さんとちゅー、か…)

雪歩(…/////)

雪歩「み、みんな待ってるから、急いで戻ろう!!」

真「えっ」

千早「あ、私だわ」

律子「千早の命令か…」

伊織「なんか想像つかないわね」

千早(確かに、自分でも何も思い付かないわ)

千早(そうね…亜美か真美に、「仕返し(重要)」したいかも)

千早(真と萩原さんは買い出し、美希は寝ているし…確率は9分の2か…)

千早(…)


千早「それじゃあ、3番と8番が、口ちゅーしてちょうだい」キリッ

みんな「!?!?!?」

貴音「ヂューッ!?」

あずさ「まさか千早ちゃんからそんな命令が…///」

やよい「千早さんかっこいいですっ!!」キラキラ

真美(この場合、報酬はどうなるんだろ…)

千早「どうしたの?王様ゲームって、こういうものなんでしょう?」キリッ

千早「さあ、3番は誰なの?」


亜美「ぎゃ→→→→!!!亜美だぁ→→→→→!!!!」

千早(よしっ)

律子「自業自得ね」ケラケラ

伊織「で、8番は?」


春香「ま…また私なんだけど…」プルプル

千早「」

伊織「は、春香wwww」

真美「被弾率高すぎwwwww」ゲラゲラ

春香「うぅー…」

亜美「うあうあー…まさかこんなことに…亜美のじゅんじょ→がぁ…」

千早「…くっ」

真美「いーからほれ、ちゅーしれwww」

春香「うぅ、亜美ー…」

亜美「お…王様の命令は…絶対…!!」

亜美「南無三っ!!」ガッ

春香「ひゃっ///」

チュー

P(えんだああああああああ!!!!!!)

小鳥(見事よ亜美ちゃん!!がんばった亜美ちゃんにはシャイニングスコーピオンをプレゼントよ!!!)



春香「んっ…////うぅ…の、ノーカンだから…ノーカンだからね…」

亜美「は、はるるん…/////」ドキドキ

亜美「お、おのれ千早お姉ちゃん…絶対にはるるんとちゅーさせてやる!!////」

春香「な、なんでぇ…?」

千早「…」

千早「…さあ、次に行きましょう」キリッ

春香(もうやだよぅ…)

みんな「王様だーれだ!!」

貴音「おや、私が王様のようですね」

伊織「あ、戻った」

亜美「お姫ちんの王様、かっこいい!!」

あずさ「イメージピッタリね~」

貴音「はて…しかし私も、この手のげぇむにはとんと疎いもので…いったい何を命じてよいやら」

真美「!」ピーン

真美「じゃあじゃあ!他の誰かの命令を真似してみたらいいんじゃないかなぁ!!」

春香「なっ!?」

律子「そうきたか…」

貴音「なるほど…」

貴音「それでは、記憶に新しいこの命令にいたしましょう」

真美(よしっ)

亜美(真美ナイス!!)

貴音「4番の方は」

貴音「物まねをしてください、ハム蔵の」

亜美真美「そっちかーーい!!!!!」ズコー

伊織「まあ、そうなるわよね」

律子「誰なの、4番は」

真美「…」

亜美「…」

やよい「…」ワクワク

あずさ「…」

千早「…」

春香「…ぢゅいっ」

千早「ぶばふぅー!!!!」

真美「はwwwwるwwwwるwwwwwんwwwwwww」

伊織「ちょwwwwwまたwwwwwww」

千早「ふっ…くく…は、春香…ひひっ…」

亜美「なんでwwwwはるるんwwwばっかwwwwwwww」

春香「ぢゅぢゅぃ…」

律子「な、なんか…びっくりするくらい似てるわね…」

春香「…」

春香「…」

亜美「はっwwwひひっwwww…あ、あれ、はるるん?」

真美「ど、どったのはるるん…?」

春香「…」




春香「(´;ω;`)ブワッ」




千早「!!!!!!!!????!?!???!!!!??」

伊織「は、春香!?」

律子「ちょっと春香!?」

春香「うっ…うっ…ぢゅぢゅぃ…」グスグス

響「なんで私ばっかりって言ってるな…」

亜美「は、はるるん…」

真美「あの…なんかごめん…」

やよい「春香さん…」

貴音「は、春香…私が泣かせてしまったのですね…」オロオロ

千早(は…春香を…泣かせるなんて…!!!)ゴゴゴゴゴ

あずさ「あらあら春香ちゃん…」

伊織「わ…悪かったわよ、笑ったりして…」

真「ただいまー」

雪歩「ただいま帰りましたー」

真「いやー外さっむいねー。ゲームはどんな感じなの?」

雪歩「四条さんはシーフードヌードルでよかったですか?おにぎりもいろいろ買って…」


みんな「…」

春香「うっ…ぐすっ…」


真「えっ…なにこの空気…」

雪歩「は、春香ちゃん…?」


「…」


律子「…お開きに、しましょうか」

P「…」

小鳥「…」

小鳥「ど、どうするんですか…プロデューサーさん…」

P「…」

小鳥「…プロデューサーさん?」

P「春香を…泣かせてしまった…」

小鳥「…す、すみません、私がこんな計画言い出したから…」

律子「なるほど、そういうことですか」

P小鳥「」

律子「社長にちゃーんと伝えておきますね♪」

P小鳥「わーお」




真美「はるるんごめんね…真美たち調子に乗っちゃって…」

亜美「ごめんなさい…」

春香「あはは…いいよ別に。私も泣いちゃったりして、大人気なかったよね…」

真美「でも…」

春香「んー…」

春香「…じゃあ、これで許してあげる」

真美「え?」


チュー

真美「っ!?////んっ…は、はるるんっ!?////」

春香「これで亜美も真美も、私もおあいこねっ////」

真美「あぅ…//////」ドキドキ

亜美「はるるん…大人の貫禄だよ…////」ドキドキ



千早「ふふ、さすが春香ね…」

やよい「あの…千早さん…そろそろ手、離してほしいかなーって…」ジットリ

こうして、765プロで行われたデスマッチは幕を閉じた!!!
諸悪の根源であるプロデューサーと音無小鳥には、後日、高木社長からキツい制裁がくだったというが、それはまた別の話である!!!

乙女の純潔は失っても、大人の女に一皮剥けた我らがアイドル天海春香の躍進はまだまだ続く!!!
がんばれ春香!!!負けるな春香!!!!




響「あれ、そういえば自分、一度も王様になってないし、命令にも選ばれてないぞ」



おわり

読んでくれた人ありがとう

途中で寝ちゃう癖なんとかしないとな…すんませんした

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