わんっ!!
ある雨の日のこと、
くぅ~~ん
上条「ふんふふん、ふんふふん」
くぅ~ん、くぅ~ん
上条「ん?犬の声?」
がしっ!!
上条「うわっ!!」
食蜂「くぅ~ん」ギュゥ
上条「え?食・・・蜂・・・?」
食蜂「わんっ!!」
食蜂「きゅぅ~ん」スリスリ
上条「おっ!!おいっ!!おい食蜂っ!!何やってるんだお前!!」
食蜂「わん?」
上条「わ、わんっ てお前犬じゃないんだし・・・」
上条(あれ?よく見ればこの雨の中傘もささずにずぶ濡れで服も汚れてる)
上条「しょ、食蜂」
食蜂「わんっ」
上条「・・・」
上条(病院へ連れて行こう)
冥土帰し「うーん・・・」
上条「どうなんですか?」
冥土帰し「自体は深刻だね、どうやら彼女は何らかの外的ショックで自分を犬だと思い込んでいるようだね」
上条「犬・・・?」
冥土帰し「わん、としか言わない彼女を見ればふざけているだけのようにしか見えないけど」
冥土帰し「あれこれと検査等をしてみた結果、犬に見られる行動と同じことをしようとしているんだよね」
上条「・・・」
冥土帰し「こういう症状はあまり例が無いからね、僕としては彼女自身の能力の暴走ではないかと考えているんだが・・・」
上条「なら俺の右手でなんとかなるんじゃないのか?」
冥土帰し「そう簡単にはいかないから頭を抱えているんだよね。ダメージがあるのは脳の内部、それも深いところの問題だ」
上条「くっ」
冥土帰し「とりあえず、根気良く治療を続けて行くしかないよね」
上条「で・・・」
食蜂「わふぅ」スリスリ
冥土帰し「何だい?」
上条「何で俺が食蜂を預からなきゃならないんだ?」
冥土帰し「君に一番なついているからだよ」
上条「おい」
冥土帰し「そういわないで、これは大事なことなんだ。今われわれがやらなくてはならないことはできるだけ彼女がストレスを受けない環境に置いてあげることなんだよね」
上条「む・・・」チラッ
食蜂「きゅぅぅん」
冥土帰し「ね? それに彼女はレベル5の有名人だ。なるべく人目につかないようにと考えれば君のところが一番なんだ。あのシスターもイギリスに帰ったみたいだしね?」
上条「せっかく一人でベッドを使えると思ってたのに・・・不幸だ」
と、ここで多数決
1エロ有り(むしろメインで)
2ふざけんな、ほのぼので
10レス以内一人一票、無効票の数だけ下に続きます
食蜂「くぅ~ん・・・・」
ジョロロロロ・・・・
上条「よしよし よく出来たぞ ご褒美だ」
ボロン
食蜂「わんわん♪ ちゅっちゅ・・・・かぽかぽ・・・」
次の日
食蜂「わんわんっ」
御坂「わんっ」
上条「今日はちゃんとウンコするんだぞ 見ててあげるからな」
食蜂「んっ・・・・・」
御坂「・・・・・・ふぅ・・・」
上条「よくできました じゃあお尻ふいてあげるから」
食蜂「きゅう~ん♪・・・・」
御坂「わんわん♪」
ガチャッ
上条「ただいま~っと」
食蜂「わうっ!!」トテトテ
上条「あっ、こらっ!」
食蜂「きゃふっ!」ピョンッ
ドサッ
食蜂「はっはっはっ!」ギシッギシッ
上条「おわああああ!!昨日干したばっかりの布団が汚れるうううう!!」
食蜂「わんっ!」ニパッ
上条「こ、こいつ、楽しんでやがる・・・ この怒り、どうしてくれようか・・・」ギリ
上条(ん?そういえば冥土帰しが帰り際に渡してくれた本が)ゴソゴソ
『上手な犬の躾け方、あなたの言動一つでわんちゃんがいい子になります』
上条(早速叱り方のページを見ないとな)ペラペラ
食蜂「んん~~ んん~~」ゴロゴロ
上条「畜生、不幸だ」
上条(えっと、ちゃんと目と目を合わせて、なるべく声を低く、怒っていることをはっきりとわからせるのか なるほど)
食蜂「わふっ!! わふっ!!」ピョンッピョンッ
上条「こほん、食蜂(低い声)」
わぅ?」キョトン
上条(お、こっち見た よしよし、じゃあこうやって肩を寄せながら)ガシッ
上条「食蜂!」
食蜂「ぅっ!」ビクッ
上条「ダメだ」
食蜂「わ、わぅぅ・・・ わふっ!」ニパッ
上条「食蜂!」
食蜂「・・・きゅぅ~ん」ションボリ
上条(すげえな、効果絶大だ。俺に懐いてるってのがでかいのか?)
上条「つまりこいつは・・・ 依存・・・」
食蜂「・・・」ギュッ
上条「っ!」ドキッ
食蜂「・・・わぅ」ウルウル
上条「ん、わかったか?わかったらちゃんと俺の言うことをきくいい子になるんだぞ?」ナデナデ
食蜂「わんっ!!」ニパッ
上条(あぁくそ、いくら頭の中が犬だからって食蜂はれっきとした年下の女の子じゃねえかよ)
食蜂「んん~~」スリスリ
上条「くっ よ、よしよし、じゃあまずは身体を綺麗にしようなぁ~?」ナデナデ
食蜂「わふ」
上条「いいか、ここがお風呂だ」
食蜂「・・・?」
上条「ここで、綺麗にするんだ。いいか?」
食蜂「???」
上条「・・・おい、これはまさか風呂の入り方も忘れてるってことなのか?」
食蜂「・・・」ペチッ
ぴゅっ!!
食蜂「きゃんっ!!!」ビクゥッ
上条「・・・・シャンプー一つでこれだけの驚きよう、まさかこの展開は」
食蜂「ふぅぅぅっっ!!! ふぅぅぅぅっっ!!」ドキドキ
上条(俺が洗ってやらなきゃだめってことかよ・・・)
おい俺に任せろ
上条「食蜂、服脱げるか?」
食蜂「??」
上条「やっぱりか、まずは上着のボタンから」シュルッ
食蜂「わふっ!!」ギュッ
上条「あっ、こらっ! 遊んでるんじゃねえんだぞ?俺はお前を綺麗にしようとして」食蜂「きゅぅぅん」ペロッ
上条「っ!!」ドキッ
食蜂「ふっふっ」ペロペロッ
上条「しょ、くほぉ・・・」ドキドキ
上条(た、ただでさえこんなシチュエーションで理性を保つのが難しいってのに)
食蜂「はふっはふっ」ペロペロ
上条「こ、こら食蜂、ま、待て」
食蜂「んふっ ふぁぅ」ペロペロ
上条「ま、待て!」ビシッ
食蜂「っ」ピタッ
上条「はぁーーっ はぁーーっ」ドキドキ
食蜂「・・・・?」キョトン
上条「ん、こほん 今からお前をきれ~にしてやるんだからおとなしく、おとなしくするんだぞ?」
食蜂「・・・わふ」
上条「じゃ、じゃあ脱がすからなぁ・・・」シュルッ
ぽいんっ
上条「ぅ」ゴクリ
上条(食蜂の胸・・・でけぇな・・・)
上条「っっといかん、いかんぞ、余計なことを考える前にここは一気にだ!」シュルシュルッ
食蜂「うぅぅぅ・・・」
上条「我慢してくれよ。大事なことなんだから、な?」シュルシュルッ
食蜂「・・・・ぅう」
上条「はぁ・・・・はぁ・・・・」
上条(あとは下着だけ、下着だけなんだが・・・)
食蜂「わぅ?わぅ?」プルン
上条(動くたびに揺れる胸、柔らかく弾みそうな尻)
上条(俺は何故こんな姿になった食蜂と出会ってしまったんだろうか?)
上条「こんな・・・」
食蜂「わうぅ」ペタペタ
上条「無邪気な・・・可愛い女の子が・・・」
食蜂「・・・・」ピタッ
上条「ん?」
食蜂「わ」チョコン
上条「どうした食蜂、いきなりしゃがみこんだり」食蜂「んんん・・・・」プルプル
上条「まさか・・・」
ショワアアァァァ・・・
食蜂「・・・・ふぅぅん」フルフル
上条「あぁぁ・・・・」ゴクリ
上条(そっか、風呂の入り方もわからないんだからこれも当然・・・)
チョロッチョロチョロッ
食蜂「ふぅぅ・・・」
上条「・・・食蜂」
食蜂「わんっ」
上条「綺麗に、してやるよ・・・」シュルッ
シャーーー
食蜂「わうぅぅ」ビクビク
上条「大丈夫だ、大丈夫だぞ。怖くないからな?」
上条(落ち着け、落ち着くんだ俺、考えるな。さっきから下腹部に違和感があるけど気にしないで食蜂を綺麗にするんだ)
食蜂「わうぅっ!!」ダキッ
上条(うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!生おっぱいいいいいいいいいいいい!!!!)
上条「こ、こらぁ食蜂、そうやってくっつかれると身体が洗えないじゃあぁないかぁぁ」
食蜂「くぅぅぅん」フルフル
上条「ぐ・・・ こ、こわい・・のか・・?」
食蜂「・・・くぅぅん」フルフル
上条「しょ、しょおおがねえぇなあぁ、しょおおぉがねええからこのまま綺麗にしてやろぉかなぁぁ」ギリギリ
上条(耐えろ、耐えろ、耐えろおおぉぉ)
シャカシャカ
食蜂「わふぅん・・・」フルフル
上条「よしよし、そのままじっとして目を閉じてろよ? それにしても髪長いと洗うのが大変だな」
食蜂「・・・わふぅ」
上条「もう少しだからな?もう少しで綺麗になるぞ~」
食蜂「・・ふぁぁ・・・」ウットリ
上条「ん?気持ちいいのか?」
食蜂「・・・・わふぅ」
上条「いい子だ、お風呂が好きな子は大好きだからな?」
食蜂「きゅぅぅん」
上条「じゃ、流すぞ」シャワー
食蜂「・・・ぷふぅっ」
上条「こら、口は閉じてなさい」
>>68
>ショワアアァァァ・・・
>
>食蜂「・・・・ふぅぅん」フルフル
>
>上条「あぁぁ・・・・」ゴクリ
飲んだのかと
上条「さて、いよいよ・・・・」ゴクリ
食蜂「んんんっ」プルプルッ
上条「身体を・・・」
食蜂「わぅ」
上条「洗います・・・」ソッ
ふにっ
食蜂「んっ!」ビクッ
上条「っ!」
上条(ちくしょう、お前ってやつは今犬じゃないのかよ。何だってそんな反応するんだよ)
上条「あっ、あらうだけ、洗うだけだからな?」
食蜂「わん」
上条「じっと、してるんだぞ・・・?」ゴシゴシ
食蜂「ぁぁあぁ・・・ふぁぁん・・・」フルフル
上条「はぁ・・・はぁ・・・」ゴシゴシ
食蜂「ん・・んん・・・」
上条(だから何でお前ってやつは犬のくせにそんな声出すんだよ)
上条(俺まで、変になっちまうだろうが・・・俺まで・・・ 俺・・・も・・)
上条「こ、ここも綺麗にしなきゃいけないから、脚開いてくれよ、な?」ギュッ
食蜂「くぅん」
上条(すごく、すごく純粋な目をしてやがる。冷静に考えれば今のこいつは完璧な犬なんだ)
上条(風呂の入り方もトイレのやり方もわからない・・・)
上条(だ、だから、だから俺はこいつの飼い主として接してあげなきゃいけないんだ。そう、飼い主だ)
上条(単に綺麗にしてやるだけなんだ、何もやましいことは無いぞ、絶対に)
食蜂「わぅ」ガバッ
上条「っ!!」
上条(だからこうやって何の恥じらいも無く股を開きやがる!!)
上条「あ、洗うから・・な?」フニッ
食蜂「んっ!!」ビクンッ
俺は食蜂を完全な犬として扱おう、そう思って食蜂の大事なところをそっと指で洗おうとしたんだ
だってのに食蜂ときたらまるで人間としての意識があるかのように身体をのけぞらせて甘い吐息を俺に吹きかけやがる
そんなことされて堪えられる男がどこにいるっていうんだ?
気がつけば俺は食蜂を押し倒してその上に覆いかぶさっていた
食蜂「きゃぅぅぅぅぅぅぅぅんっ!!!」
上条「はぁっ!!はぁっ!!食蜂っ!!食蜂っ!!」パンパンパンッ
食蜂「ふぅんっ!! んっ!! んっ!!」
上条「くそっ!! お前がっ!! お前がいけないんだ!! こんなっ!! こんなの我慢できるわけがないだろうが!!」パンパンパンッ
食蜂「きゃふぅっ!! ふぅんっ!! わふっ!! わふぅんっ!!」ウルウル
上条「甘えた声で、そんな目で、男に無防備な姿晒しやがって!!くそっ!!くそっ!!」パンパンパンパンッ
食蜂「くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅんんっ!!! きゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅんんんっ!!!」ビクビクッ
上条「ああもうだめだ!!俺までおかしくなっちまった!!もういいっ!!考えるのはもうやめだっ!!」パンパンパンッ
食蜂「きゃふぁぁっ!! ふぁぅぅんっ!! んんんっ!!」
上条「その甘えた声をやめろっ んんっ」チュゥゥ
食蜂「んんんっ!! んふぁぅっ!!」
上条「んんんっ!!!」パンパンパンパンッ
上条(気持ちいい、気持ちいいいっ!! あぁぁ気持ちいいマジやべぇっ!! もっと、もっと欲しくなるっ!! くそっくそっ ちくしょおおおおっ!!)
上条「ぷはぁっ!! イくっ!! イくぞおおぉぉぉっ!!」パンパンパンパンッ
展開早すぎワロタ
食蜂「ひゃぁぅっ!! ひゃぅあぅっ!! ひゃぅぅぅんっ!!」
上条「このエロ犬っ!! 犬っ!! 犬っ!! 犬っ!! 犬うううううぅっ!!!」パンパンパンパンッ
食蜂「きゃふぁぁああああああああああんっ!!」ビクビクッ
上条「犬のくせにっ!! 犬のくせにっ!! こんなに締め付けやがって!!」パンパンパンッ
食蜂「ふぅっ!! ふぅぅっ!! ふぅぅぅんっ!! きゃふぅぅんっっ!!」
上条「欲しいかっ、そんなに欲しいかこのっ!! このっ!! このぉっ!! くおおおおおぉぉっ!!」
食蜂「きゃふぅんふぁぉんふぁうぅぉぉんっ!!!きゃふぅわぅふあぉっぁぅふぁぅおおんっ!!!」ビクビクビクッ
上条「あああああああああああああああああああああっ!!!!」ドプドプドプドプビュルビュプッ
食蜂「きゃうううううううううううううううううううううううんっ!!!!」ビクビクビクッ
どろっ
食蜂「はぁっ・・・・ はぁーっ・・・・ はぁ・・・」トロン
上条「やべぇ、やっちまった・・・」ガクッ
上条(お、俺は、俺は食蜂になんてことを・・・ いくら犬になっちまってるからって・・・・)
食蜂「きゅぅぅん」スリスリ
上条「あ、悪い、痛かったよな?ごめんな。ごめんな」ナデナデ
食蜂「わぅ」ペチッ
上条「んっ!」ビクッ
食蜂「っ ふっ」ペチッペチッ
上条「こっ、こらっ、そこは叩くんじゃない、だめだぞぉ?」ナデナデ
食蜂「??」キョトン
上条「う・・・」ゴクリ
上条(コイツ、今俺にやられたってのに・・・ それを何とも思ってないってのかよ・・・)
食蜂「・・・」ツンツン
上条「だ、だからやめろって、な?な?」ナデナデ
食蜂「わぅ」
上条「よ、よしよし、いい子だぞ」ナデナデ
食蜂「きゅぅ~ん」スリスリ
上条「・・・」
上条(たった今自分の身体を弄んだこれを、とんでもねえことしちまった俺のをまるでおもちゃか何かを扱うように・・・)
上条(こいつは紛れもなく食蜂操祈だ、だけど・・・)
食蜂「ん」ペロペロ
上条「お前は、俺の”犬”だ。食蜂」ギュッ
上条「ここ・・・」クチュッ
食蜂「んっ!!」ビクッ
上条「ここも・・・」モミッ
食蜂「きゅんっ!」ブルッ
上条「しっかりと感じてるのに」
食蜂「ふぅぅん」スリスリ
上条「それが何だか全然わからねえんだな」ギンギン
食蜂「・・・・」ツンッ
上条「んっ いいぞ、好きなだけ触って」
食蜂「??」
上条「ほら、手でこうやってさ」グイッ
食蜂「わぅ?」
ぺたぺた
上条「触って、遊んでいいぞ?」ナデナデ
食蜂「わんっ!」ニパッ
食蜂「ふっ っ」ペチペチ
上条「はぁ・・はぁ・・・」
食蜂「んっ ふぅっ」ペチペチ
上条「楽しいか?食蜂」ナデナデ
食蜂「わぅうん」スリスリ
上条「ったく、そんなものに顔こすりつけるんじゃねえってのに・・・」
食蜂「・・・・」ジー
上条「ん?どうした?」
食蜂「ぺろっ」
上条「うっ!!」ビクッ
食蜂「うぇ」ベー
上条「ほ、ほら、そういうのは美味いもんじゃないからな?」
食蜂「・・・」ニギッ
上条「うおっ!」ビクッ
ぴゅっ
食蜂「わうぅ」キラキラ
上条「こ、こらっそういうのはだめだ」
食蜂「♪」ニギッニギッ
上条「くはぁぁ・・・ こ、こぉ・・・」フルフル
食蜂「ぺろっ」
上条「んんっ!!」ブルッ
食蜂「うえぇぇ」ベー
上条「だからやめろっての、おいしくないだろ?」
食蜂「わぅ」ニギッ
上条「あっ、こら・・」
食蜂「♪」ニュルッ
上条「くぁっ」
食蜂「わふわふ」ニコニコ
上条「こら・・ いけない子だぞ?」ナデナデ
食蜂「わぉん」ニュルニュル
上条「あ・・・ぉ・・・」フルフル
上条(こいつ、俺の表情が変わるのを見て楽しんでるんだな、なんてやつだよ)
食蜂「♪」ニュルニュル
上条「はぁ・・・はぁ・・・」
食蜂「くぅん、くぅん」スリスリ
上条「この、せっかく髪綺麗にしてやったのに、そんなことするとまた汚れちまうだろうが」ナデナデ
食蜂「・・・・」ジー
上条「こら、もう舐めるなよ?」
食蜂「ふぁむっ」パクッ
上条「うわぁっ!!!」ビクッ
食蜂「ぅえほぉっ!! えぇぇぇ・・・」フルフル
上条「こ、こら馬鹿、やめろって言っただろうが・・・この・・・」
上条(やわらけぇ・・・・ すっごくあったかくてにゅるってしてて・・・)
食蜂「ぢゅるっ」
上条「おおおおっ!!!」
食蜂「うえぇぇぇ・・・」ケホッ
上条「だから、無理するなっての な?」ナデナデ
食蜂「・・・ぢゅるぅ けほっ ぢゅぢゅぅ こほっ」
上条「ぅああぁ・・・」
上条(むせながらもここまでするなんて、何だこいつ。味が気に入ったとかそういうのか?)
食蜂「ぢゅぢゅっ ぢゅるぱっ こほっこほっ」
上条「な、なぁ、そんなにこれいいのか?どうなんだ?」
食蜂「・・・・」ジー
上条「な、なんだよ・・・」
食蜂「かぷ」
上条「痛っ!!」
食蜂「ぢゅるっ」
上条「うはぁ・・・」
食蜂「かぷ」
上条「痛っ!!」
食蜂「ぢゅるっ」
上条「うはぁ・・・」
食蜂「かぷ」
上条「痛っ!!」
食蜂「ぢゅるっ」
上条「うはぁ・・・」
食蜂「かぷ」
上条「痛っ!!」
食蜂「ぢゅるぅ」
上条「くぅおぉぉぉ、ストップ、ストップだ食蜂ぉぉぉ」
食蜂「わふっ」ニヤニヤ
上条「よ、よーし、そのまま、そのままだぞぉ・・・そのまま口を離すんだぞ・・・」
食蜂「かぷ」
上条「うあああああやめろってのおおおおっ!!」ガシッ
食蜂「ぷふぁっ」トロッ
上条「ふっ ふっ ふーーっ ちょっと落ち着け、落ち着くんだぞ?」
食蜂「れろれろれろっ」ニュルニュル
上条「くあああああっ!!!もうだめだあああっ!!」ビクッ
ビュルビュルビュルビュルビュルルルッ!!!!!
びちゃっ
食蜂「??」キョトン
上条「はっ はーーっ はーーーっ はーっ はぁっ はぁ・・・」
食蜂「んん」グシグシ
上条「ああぁもう、顔と髪が、せっかく洗ったってのに」
食蜂「ぺろっ うえぇぇぇ」ベー
上条「この、だから何でこうなるってわかっててこういうことすんだよ。お前ってやつは」
食蜂「ぺろっ けほっけほっ」
上条「ほら、綺麗にしてやるから、ちょっと顔あげろ」グイ
食蜂「わうっ!」ペロペロ
上条「こらっ、顔舐めるなっての」
食蜂「わふぅぅん♪」ペロペロ
上条「この・・・ ん?」
上条(もしかして、これはこれで食蜂なりの遊びだったのか?それで俺と一緒に遊んでそれで楽しもうと・・・)
シャワーーーー
食蜂「ぅぅ・・・」ソワソワ
上条「こら、ちゃんと座ってなさい。綺麗にしてるんだから」
食蜂「くぅん・・・」スリスリ
上条「この、甘えん坊が」ナデナデ
食蜂「わふぅ・・・」
上条「よし、綺麗になったな」
食蜂「わんっ」ペチッ
上条「こ、こらっ、まだやろうとしてるのか!?」
食蜂「はっはっはっ」ペチペチ
上条「こいつときたら・・・」
上条(って勃起させっぱなしの俺がいけないんだけどな)
上条「このっ!」モミッ
食蜂「きゃんっ!」ビクッ
上条「このこのこのこのこの!」モミモミモミモミモミモミ
食蜂「わ・・・ふぁぁ・・・ん・・・」トロン
上条「ったく、自分はすげー感じやすいくせに俺には容赦しないのかよ」モミモミクリッ
食蜂「んっ!!」ビクッ
上条「このやわらかくてあったけえ先っぽのこれも硬くしやがって・・・」クリックリッ
食蜂「ぁおんんっ きゅうぅぉんっ」フルフル
上条「そういやさっき俺の噛んでくれたよな。お返しだ」カミッ
食蜂「きゃおおおおおおおんっ!!!!」ブルブルッ
上条「ほうは、ほうはほふふぉう!」カミカミカミ
食蜂「きゅぅんっ!!! きゅぅぅあぁんっ!!」
上条「ちゅるぽっ ったく、けしからんおっぱいしやがって・・・ ちゅぅぅぅちゅぽっ」
食蜂「ぉんっ」
上条「ここも、どうせ準備できてんだろ?」クパッ
食蜂「わぉぉん・・・」ウルウル
上条「さっき俺が出したのがうっすら残ってるけど、やっぱりほとんどお前のヨダレじゃねえか、はしたねえ」クチュッ
食蜂「きゅんっ!」ビクッ
上条「ほら、お前のここ、俺の指が2本もすんなり入っちまう」ヌルゥゥ
食蜂「ん・・・ん・・・ん・・・・」フルフル
上条「おい」ニチュッ
食蜂「んんんっ!!!」ビクッ
上条「こんなにいやらしい音立てやがって、お前ってやつはもっと女の子としての自覚を持たないと碌な大人にならねえぞ?」クチュクチュニチュニチュ
食蜂「くぅぅ~~~ん、くぅうぅ~~~ん」ハァハァ
上条「わかったよ。わかったわかった。お前が好きなの入れてやるから、そうおねだりするんじゃねえ」クチュックチュッ
上条(都合よく解釈して食蜂の身体弄んでるなんて、俺って最低だ・・・)
食蜂「んんっ きゅうぅぅん・・・」フルフル
上条(でも)ニチュッニチュックチュッヌプッ
食蜂「はぁっ はぁっ はぁっ はぁっ」
上条(最低だったらなんだってんだよ)
食蜂「はぁーーーっ はぁぁーーーっ」
上条(俺は・・・)
食蜂「きゃぁぁん わぉぅん きゅぅぅぅん」クネクネクネ
上条(俺は食蜂の飼い主だ!食蜂を可愛がって何が悪いってんだよ!!)クチュクチュクチュヌプヌチュクプヌポッ
食蜂「きゅぅんっ!!」ビクビクッ
ぷしゃっ ちょろちょろ
上条「あ・・・・」
食蜂「ふぅぅーーーーーーーっ!!! ふぅぅーーーーーっ!!!」ビクッビクッ
上条「また漏らしたな?こいつめ」コツン
食蜂「くぅぅん・・・」ウルウル
上条(一緒に、堕ちていこう)
上条「食蜂、挿れるぞ?」
食蜂「わぁ・・・ぅ・・・」トロン
上条「ん」ヌプッ
食蜂「きゃおぉぉ・・・・ん」フルフル
上条「よしよし、いい子だ」ナデナデ
食蜂「はっ はっ はっ」ペロペロ
上条「お、よしよし、今度はやさしくじっくり可愛がってやるからな?」チュッ
食蜂「んちゅはっ ふぁっ ふぁんっ」ペロペロ
上条「ふ・・ん・・ 動かすぞ・・」パンパンッ
食蜂「んふぉぉっ ほっ ほぅっ はぉっ」ハァハァ
上条「ふぅ・・・ きつい・・・」パンパンッ
食蜂「はぁぁ・・・ はぁぁ・・・ きゅぅぅぅんっ」ペロペロ
上条「気持ちいいか?食蜂」パンパンッ
食蜂「ふぁぁぁぁぁぁん・・・・・」ハァハァ
上条「可愛い、すっげぇ可愛いぞ んちゅっ」パンパンッ
食蜂「んーっ んんっ んちゅはっ はぁっ はぁっ」
上条「こら、だらしなく舌出すんじゃねぇ、そんなことするとこうだぞ・・はむ」パンパンッ
食蜂「んんんんっ!! んんっ!! んんっ!!」
上条「ぢゅぽっ どうだ、舌出すとこうされるんだぞ?わかったか?」パンパンッ
食蜂「はふぁぁぁ・・・ ふぁう! ふぁう!」ベロォ
上条「このっ だめだって言ってるのに、お前ってやつはもう・・・ こうだ」ムニッ
食蜂「はふぇふぁっ はふぁひはふぁぉぅむふぉぅ」イヤイヤ
上条「どうだ?舌べろーんはみっともないからやっちゃだめだ、いいな?」パンパンッ
食蜂「むぅぅぅ・・・ わぅぅぅん・・・」プイ
上条「こら、ちゃんと言うことききなさい」クリッ
食蜂「わぅぅぅぅぅぅぅぅんっ!!!」ビクッ
上条「これからは言うこときかないとここにお仕置きだからな?覚悟しろよ~?」クリクリッ
上条「はぁっ はぁっ はぁっ はぁっ」パンパンパンパンパンッ
食蜂「きゃぅっ!! きゃぅんっ!! きゃぅわぅっ!! きゃぉんっ!!」
上条「離さないっ、絶対に離さないぞっ!! 食蜂っ!! 食蜂っ!!」パンパンパンパンッ
食蜂「わぁんっ!! わふっ!! わふっ!! わふっ!! わふっ!!」
上条「お前はっ、お前は一生俺の犬だっ!!」パンパンパンパンッ
食蜂「きゅぅぅんっ!! わふぅんっ!! わおぉぉぉんっ!!」
上条「俺がっ、俺がずっとずっとっ!!一生っ!!お前のご主人様だっ!!」パンパンパンッ
食蜂「はっ! はっ! はっ! はっ! はっ!」ベロォ
上条「お前の全部、俺のものだ。俺のっ!! 俺のぉっ!!」パンパンパンパンッ
食蜂「わぉぉぉん・・・ おほぉぉ・・・ おっ おぉぉ・・・・ん・・・」ガシッ ギュゥ
上条「俺の可愛い、食蜂」ギュゥ
食蜂「わんんんんっ!!!!」ビクビクビクビクッ
上条「くっ!!」
ドプドプドプドプドプッ!!!!
食蜂をきれいにするだけのつもりが結局食蜂に襲い掛かってしまい、あの後も3回してしまった
後悔も罪悪感もたっぷりとあるのだが、それ以上にいけないことをして気持ちよくなっているという背徳感が俺の欲望に火をつけて燃え上がらせてしまう
もしも食蜂が正気に戻れば、そしてこの間の記憶をしっかりと保ったままであれば俺はどんな報復を受けるだろうか?
絶対に謝ったくらいじゃ許されることじゃないし俺は法的、社会的に大きな制裁を受けることは間違いないだろう
だが
それでも
純粋な瞳で俺に甘える食蜂の肌のぬくもりとその香りを味わってしまった以上。俺はもう後戻りはできないのだ
食蜂「くーーー」スヤスヤ
上条「やれやれ、やっと寝たか」
上条(俺のベッドに全裸ワイシャツの食蜂と俺、バスルームでしてなかったらここで襲い掛かってたか)
上条「ふぅー」
上条(どのみち、こうなるはずだったんだよな)
食蜂「くーー くーー」
上条「明日からどうすっかなぁ、これ以上学校休むわけにはいかないし、かといって一人置いとくのも不安だし」ウーン
食蜂「くーーー」
上条「この、ご主人様の苦労も知らないでぐっすり眠りやがって」ツンツン
食蜂「む・・・」
上条「おっと、いけねえ」サッ
食蜂「・・・ くーーー」
上条「本当、可愛い”犬”だぜ」
翌朝
上条「ほーら、朝飯だぞー」コトッ
食蜂「わん!」モギュモギュ
上条「あ、こらっ 手で食うな!」
食蜂「むぅ?」モギュモギュ
上条「あー・・・ いや、いいのか、しょうがないんだもんな。うん。たくさん食べろよー?」ナデナデ
食蜂「わふっ!」モギュモギュ
上条「飯は手で食べられるものにするのと、飲み物はあれだな、茶碗ひっくり返しちまうかもしれないからストロー付のボトル用意したほうがいいだろうな」
上条「あと熱いのもアウトだ、ごくごく飲めるものにしとかないと火傷しちまったら大変だ」
上条「俺がいない間ここで一人か・・・・」
上条「うっかり外に出たりしねえよな?」
食蜂「ごっくん ん」ペロペロ
上条「・・・いっそ首輪つけてバスルームに繋いでおいたほうが安全かもな」
とりあえず色々心配なので使わなくなったベルトで即席の首輪を作ってバスルームに食蜂をくくりつける
首輪をつけようとしたら抵抗するかと思ったが別に気にしないらしくおとなしくしてくれたのでひとまずほっとする
俺がいない間の飯とトイレが懸念材料なのでまずはトイレをどうするかを教えてやることにする
上条「いいか、ここに座るんだ。こうだ」
食蜂「わぅ?」キョロキョロ
上条「ほら、脚開いて。こう背中をこっちに預けるんだ」
食蜂「??」
上条「えっと、ここでえーっと」チラッチラッ
食蜂「わぅぅ・・・」ウズウズ
上条(くそっ、昨日散々見たけど、やっぱり意識しちまうぜちくしょう・・・)ゴクリ
ムクムクッ
食蜂「わう!」ペチッ
上条「わっ!こらっ!!」
食蜂「くぅん、くぅん」ナデナデ
上条「こら、やめるんだ食蜂。今はそういう話じゃなくて、もっと大事な話をだな」
食蜂「くぅぅぅん・・・」ションボリ
上条「あ・・・」
上条(そういえば本にもご褒美をあげることは大事です。って書いてあったな)
上条「食蜂、いいか?今はトイレをきちんと覚えなきゃいけないんだ。これを覚えることはとっても大切なことだからな?」ナデナデ
食蜂「・・・わぅ」ウルウル
上条「こいつ・・」ドキッ
上条(あぁくそっ、目の前に脚開いた裸ワイシャツの女の子がいるなんてのを我慢しろだなんてつらすぎるぜ・・・)
上条「ん、ごほん。いいか食蜂、ここだ。ここ」フキフキ
食蜂「んっ!!」ブルッ
上条(ウェットティッシュとかで刺激してあげると出ることもあるって書いてあったからな、このまま出してくれれば)フキフキ
食蜂「ん・・・ん・・・・」フルフル
上条「お、出そうか?」フキフキ
上条(ウェットティッシュの濡れてひんやりした感触が刺激してくれてるのか?)
食蜂「ん・・・・んんん・・・んぅぅ」ギュゥッ
上条「お、出るかも」サッ
ゴボゴボッ ジャバァァァ
上条「うぇぇ、朝飯戻しそうだぜ・・・」
上条(まさか女の子とは言え他人のを拭いて綺麗にする日が来るとは思ってもみなかったぜ)
食蜂「わふぅっ」スッキリ
上条「あーよしよし、よく出したな。えらいぞ」ナデナデ
食蜂「くぅん、くぅん」スリスリ
上条「ん、わかったわかった。今ご褒美をやるからな?」カチャカチャ ジー
ポロンッ ギンギン
食蜂「わうっ!」ニパッ
上条「ほら、今日もこれで遊んでいいぞ」
食蜂「わぅぅ・・・」ナデナデ
上条「おっ、今日は優しくしてくれるんだな」
食蜂「わん!」スリスリ
上条「はぁ、はぁ、食蜂のほっぺたやわらけぇ・・・」フゥ
食蜂「ふぁむっ」パクッ
上条「おぉ・・・・」
食蜂「ぢゅるぱっ ぢゅるぅぅぅ・・・」
上条「は・・はぁ・・はぁ・・・」
食蜂「ちゅぱっ れろれろっ」ニヤニヤ
上条(わかっちゃいたけどこいつ俺の表情をおもちゃにしてやがるな・・・)
食蜂「ふぁふっ ふぁっ ふぁぅっ ふぁふぅぅ」レロチュパッ
上条「ったく、これやってりゃ不味いのが出てくるってのわかっててやってんのかこいつ」ナデナデ
食蜂「ちゅぷぷっ ちゅぷぅぅっ んちゅぱっ」レロレロ
上条「それにしても、昨日より積極的で、すげぇ・・・く・・・」
食蜂「ふぁぁ・・ ふぁぁぁ・・・ ふぁぁぅんむぢゅっ」チュパッチュパッ
上条「お・・・おぉ・・お・・・こ・・・これ・・やべ・・・・あ・あ・・」フルフル
食蜂「かぷっ」
上条「痛゛え゛ぇ゛っ゛っ゛!!!!!」
食蜂「わふぅぅん」ニヤニヤ
上条「こ、この・・・このぉ・・・・」プルプル
食蜂「ぺろっ」
上条「む・・・」
食蜂「ぺろっ ぺろぺろっ ふぁふっ ずじゅるぅ」チロチロ
上条「く・・・ふぅ・・・」
食蜂「がぷ」
上条「くおぉうっ!!」ビクッ
食蜂「わんわんっ!!」ニヤニヤ
上条「く・・・」ジロッ
食蜂「くぅぅ~~~ん」スリスリ
上条「こいつ、絶対わかっててやってやがるな」
食蜂「ぢゅるるぅっ ぢゅぷぢゅぷっ」
上条「くそぉ・・怒るに怒れねぇ・・・」
10分後
上条「ああぁぁぁぁっ!!!出るっ!!!」ビュルビュルッ
食蜂「わぅ・・・」トロン
上条「はぁーっ はぁーっ ったく、お前がいけないんだぞ?すき放題しゃぶりやがって」ナデナデ
食蜂「ぺろっ うぇぇぇ・・・」ベー
上条「こらこら、これだけは学習しないんだな。お前は」フキフキ
食蜂「ん・・・」
上条「よし、綺麗になった じゃあ行ってくるからちゃんと留守番してるんだぞ?留守番がちゃんとできたらまたご褒美やるからな?」ナデナデ
食蜂「わぅ・・・」シュン
上条「大丈夫だって、ほら、退屈しないようにテレビも見えるところに持ってきてやったから。な?」
食蜂「わん・・」ウル
上条「じゃ、行ってきます」バタン
食蜂「・・・・・くぅん」ションボリ
上条「ふぅ~、朝からするとは思ってもみなかったぜ。あいつが本当にこれで喜んでるならそれはそれでいいけどよ・・・」サスサス
上条「地味にしんどいかもしれねえな、これ」
PIPIPIPI♪
上条「ん?」ピッ
冥土帰し『やあ、僕だよ』
上条「あ、こりゃどうも」
冥土帰し『彼女の様子はどうだい?一晩で何か変わったかい?』
上条「いや、なにもかわらねえ、相変わらず犬のままだ」
冥土帰し『ふむふむ、人間としての日常生活的にはどうだい?』
上条「風呂もトイレも手伝ってやらないとできない、飯は手づかみ、服を着るのを嫌がる。人間っぽいところはあるけど犬のまんま。本当に苦労するぜ」
冥土帰し『お風呂もトイレもかい?それはさぞかし貴重な経験ができただろうねぇ?』
上条「ぐっ そ、そんなことよりだ!何のための電話だ?何か新しいことがわかったんじゃないのか!?」
冥土帰し『まぁ、わかったと言えばわかったんだけどね』
上条「何だ?」
冥土帰し『うん、結論から言うとだ。彼女を元に戻すことは可能だということだよね』
上条「えっ」
冥土帰し『ま、これは彼女がこれまで辿ってきた境遇の中のことが関わるものだから君には具体的には話せないことだけれど』
上条「・・・」
冥土帰し『彼女が脳に負ったダメージを修復する術はあるということだけ頭に入れておいてほしいよね』
上条「・・・」
冥土帰し『ただまぁ、それをするには手術の必要もあるし頭の中をいじるとなると関わってる君もいい気はしないだろう』
上条「・・・」
冥土帰し『一応、このまま投薬治療等での回復を期待するというのも有りだけれどね』
上条「そうですか」
冥土帰し『ま、何にせよ明日にでも一度彼女を連れてこっちに来てくれるとありがたいね』
上条「・・・わかりました」
食蜂は回復する―――
そう聞いた時、本来ならば喜ばなくてはいけないのだが上条当麻の心の中は何とも言えない虚しさで満ち溢れていた
自分の中に溢れてしまった黒いオーラを洗い流されてしまうような変な不快感を感じると共にどことなく怒りが込み上げてきた
まるで
誰に断ることなく強引に自分の物にしたおもちゃを当然のように取り上げられる時のように
どうなる上条、どうなる食蜂、上条さんは食蜂を助けるのか?それとも・・・
次回、ご期待ください
出かけなきゃなりません。すみません。続きは誰かにお願いします。誰もやらなければ明日にでもやります。そんなわけでノシ
このSSまとめへのコメント
だがこれを書いている1は童貞なのだ
童貞なのだ