佐久間まゆ「夢堕」 (42)
アイドルマスターシンデレラガールズのSSスレです。
まゆ「あらぁ? どこかしら、ここ……」
カツ……カツ、
まゆ「まゆは、お仕事が終わって、眠っていたはず……」
カツカツカツ……カツッ、
まゆ「……まるで筒の底に居るみたい。壁にはハートのタイルがあって、床も、ハートの形のクッションでいっぱい」
まゆ「……うふふ♪」
カツカツカツカツ……
まゆ「まゆの、Pさんへの愛が形になったみたいなステキな場所……」
カツカツカツカツ……
まゆ「邪魔も入らないみたいだし……こんなところにずっと、ずっと……ずっとPさんと居られたらいいのに……」
まゆ「でも、Pさんはいないみたい。連れて来なくちゃ……Pさんも、きっと気に入ってくれるわ……うん?」キョロキョロ
まゆ「壁に沿って階段があるわ……他に出入り口はないみたいだし……ひとまず、上ってみましょうかぁ」
コツ……コツ、コツ、コツ、コツ……
まゆ「不思議な感覚……初めて来る場所のはずで、足元はまるで宙に浮いているみたいにふわふわしてるのに、今までずっとここにいたような気がする……」
コツ、コツ、コツ、コツ……
まゆ「まゆ、分かっちゃいました。そう……これはきっと夢なのね。そうでなければ、私がPさんのこと見失う訳ないもの」
コツ、コツ、コツ、コツ……
まゆ「それにしても……随分と縦に長いお部屋。踊り場みたいなのが先にあるけれど、まだまだてっぺんが見えな……あら?」
ひゅるるるるるるるるるるる…………
ぽむっ!!
まゆ「きゃっ!」
ころん……
まゆ「ハートの形の、クッション? 下にたくさん落ちていたのと同じ……」
ころころ、ころ……
まゆ「あら」
かちゃん
まゆ「はさ、み?」チョキン
まゆ「刺さっていたのかしら。このクッション、わた、はみだしてる……もしかして、下にあったのも、同じ?」
『~~~~』
『~~~~』
まゆ「!」
まゆ「踊り場の方から……誰?」
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P『いやー、真由。どうだ今度の衣装は? とっておきを依頼したんだけど』
真由『はい、とっても素敵ですよ、Pさん。Pさんの好きなように、着せ替えしてくださいねぇ……お着換えの途中で止めても、かまいませんよぉ?』
P『ははは、真由は冗談が好きだなぁ』
真由『冗談じゃないんだけどなぁ……』
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まゆ「…………」ゴシゴシ
まゆ「…………」パチパチ
まゆ「……消え、ちゃった」
まゆ「Pさんと……私が、もう一人。幻覚、かしら……」
カツン、
まゆ「いくら夢とはいえ、ヘンな気分ですねぇ……確かにまゆはまゆだけど、私じゃない女の子とPさんがお話するのを、見るのは……」
カラン……
まゆ「……? ビン、の中に」カランカラン
ころん、
まゆ「…………」
ひょい、
こくん、
まゆ「んく、ん……どうして、かしらぁ……落ちているものを口にするなんて、はしたないことなのに……」
まゆ「そうしなければいけないような、気が」
ごくん、ごくん、
ドクン
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P『いやー蒔優はかわいいなー』ナデナデ
蒔優『うふ♪』
P『蒔優かわいいよ蒔優』ナデナデナデナデ
蒔優『うふふふ♪』
P『もう隅から隅までこねくりまわしたいなー』
蒔優「うふっうふうふうふふふふ♪」
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P『すまない! 前の仕事が長引いちゃって……デート、二時間も待たせちゃって本当にすまない!!』
眞夕『いえいえ、Pさんのことだったらいつまでもお待ちしますよぉ?』
P『ありがとう……やっぱり眞夕は最高の女の子だ!!』
眞夕『うふふ……それよりも、誰とお仕事してたんですかぁ?』
P『ん? ディレクターと打ち合わせを……』
眞夕『そうでしたかぁ……お疲れ様です、Pさん♪』
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P『マユ、お手!』
マユ『わん♪』サッ
P『おかわり!!』
マユ『わわん♪』サッ
マユ『ちんちん!!』
P『わん♪』ピョコン
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まゆ「まゆ、試されてますねぇ……」ゲッソリ
コツン、コツン、コツン、コツン……
まゆ「Pさんが優しいから、他の女の子が勘違いしちゃうのは仕方ないかもしれないけれど……まゆじゃないまゆのことまでは考えてませんでしたぁ」
まゆ「踊り場にさしかかる度にこんな調子で、終わると決まってビンが落ちていて」
ころん、
まゆ「………ぺろっ」
ごくん、
まゆ「……どうしようもなく、それが欲しくなる」
コツン、コツン、コツン、コツン……
まゆ「そして、たまにハートのクッションが落ちていくのを横目に見ながら、上り続ける螺旋階段」
まゆ「疲れはしないけれど、もう床も見えないくらい上っちゃったし、でもてっぺんはまだまだ……」チラッ
ぶらーん、
まゆ「……今度は、赤いリボンで宙吊り?」
ぶらーん、ぶらーん、ぶらーん、
まゆ「揺れてますねぇ……風もないのに。根元は……やっぱり、天井が高すぎて、見えません……」
『~~~~!!』
『~~~~!!』
まゆ「……ずいぶん激しい声」
まゆ「Pさんと……やっぱり、まゆの」
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P『やめろ、やめろ舞由!!』
舞由『Pさんが、Pさんが悪いんですよぉ? 舞由がどれだけ頑張っても全然振り向いてくれないから……っ!!』
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まゆ「…………」
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P『ひ、ひぃ……っ』
舞由『舞由のものにならないPさんなんて、いっそ……』ギラッ
P『だ、だれか、だれかぁ!!』
舞由『うふ、うふふふふふふ!!』
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まゆ「…………」
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P『うわああああああああああああああああぁ』
舞由『あっはっはっはっは!!!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー―――――――――どすっ
舞由『はは、は……あっ』
まゆ「はさみ、持ったままで正解でしたぁ」
舞由『あ……けほ、おえっ、あ』
ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり!!!!!!
ぶつっ、ぶち、ぶちぶち、ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぅぅぅ、
舞由『あがああああっ?! いやっ、あ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛』
まゆ「Pさんに危害を加える? ほかならぬPさんに?」
まゆ「あなたなんてまゆじゃないわ。あなたが私と同じであることが、許せないの」
ぶしゅーっ
まゆ「邪魔……」バシッ
舞由『あ…………』グラッ
ずるっ
ひゅるるるるるるるるるるるる…………
まゆ「うふふ……くるくる回って、お人形さんみたいに落ちていきましたねぇ……ねえ、Pさん?」
コロン……
まゆ「やっぱり、なのね……でも、ああ、よかった」ヒョイ
こくん、こくん
まゆ「まゆの中に、あんなものが住み着いていたなんて……考えただけでゾッとします。整理できてよかったぁ……」チョキン
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P『すまない、麻結。でも向こうのお偉いさんと懇意にしてもらえば、今度の仕事も……』
麻結『嫌、嫌です……っ。Pさん以外の男の人なんて、私……』
P『ごめん、本当にごめん……』
麻結『うっ、ぐすっ……』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー―――――――――――――――ぐさぁ
麻結『かはぁっ、んぐっ……ぐはぁ?!』
まゆ「Pさんに悲しい顔をさせなければならない……そんなに魅力のないまゆなんて、まゆである必要はないわぁ……」
ずばぁっ、
びちゃっ!!
麻結『あ、お、え……』ガタガタ
まゆ「邪魔だって言っているの!!」
げしっ
麻結『あ…………』グラッ
ひゅるるるるるるるるるるるるるるる……
まゆ「またひとつ、まゆの偽物を整理できたぁ……心がどんどん綺麗になってる……これがホントの『気持ちの整理』、なんて」
ごくん、
まゆ「Pさん、きっと誉めてくれますよね? ねぇ?」
コツン、コツン、コツン、コツン…………
まゆ「まゆ、わかってきました」
コツン、コツン、コツン、コツン…………
まゆ「これは、自分自身と向き合って、もっともっと、Pさんに相応しい女の子になるための特訓。そのための夢」
コツン、コツン、コツン、コツン…………
まゆ「頑張ればもっと素敵な女の子になれて……Pさんにもっと褒めてもらえる」
まゆ「うふふふふふふふふふふふ……あら、また、踊り場が」
コツ……
まゆ「特訓は、頑張らないとねぇ……?」
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アイドルA『私、精一杯頑張りますから、一緒に夢叶えましょうね♪ よろしくお願いしますっ!』
アイドルB『ふーん、アンタが私のプロデューサー? ……まあ、悪くないかな…』
アイドルC『元気に明るく、トップアイドル目指して頑張りまーっす! えへへ。今日からよろしくお願いしまーす♪』
P『おっ、まゆ!! 今日から一緒に働く仲間だ!! センパイとして、色々教えてあげてくれ』
まゆ『あら、あら……あら? まゆは……まゆじゃないまゆは、どこに……』
アイドルA『私、こうして選んでもらえて本当に嬉しいです! ファンの皆の期待に応えるために精一杯頑張って来ます!』
アイドルB『私をここまで連れて来てくれてありがとう……さすが私のプロデューサー、かな。ふふふっ』
アイドルC『プロデューサーとなら、トップアイドルになれるって! だから、一緒に頑張ろーね☆ えへへ♪』
P『おめでとうみんな!! まゆも、一緒に頑張っていこうな。なに、すぐに巻き返せるさ』
まゆ『…………』ギリ
アイドルA『プロデューサーさんと一緒にお仕事するのが一番楽しいなって思いました♪』
アイドルB『もう、こんな事するのは、今回だけだからね…今回だけだって』
アイドルC『私たちのアツい想い出、作ろうよっ♪ …ところで、プロデューサー…ネクタイ、外さないの?』
P『すまないな、まゆ……今日はこの三人の付き添いだから、まゆのレッスン、付き合ってあげられなくて……』
まゆ『…………………』ギリ
まゆ『…………………』ギリギリ
まゆ『…………………ッ』ブチッ
しゃきん、
まゆ『うふふ』
しゃきん、しゃきん、
まゆ『こんなの、おかしいですよねぇ? まゆにはPさんしかいなくて、Pさんには私しかいないのに……』
しゃきんしゃきん、しゃきんしゃきん、
まゆ『あー、そうだ。分かったぁ……Pさんが優しいから、勘違いしちゃったんだぁ……』
まゆ『でも違うの。Pさんにはまゆしかいないの……そうやっていつまで、私のPさんにベタベタくっついているつもり?』
まゆ『聞かない子ねぇ……Pさんは邪魔だって言ってるの。ねぇ? Pさん、邪魔ですよねぇ? 迷惑してますよねぇ?』
まゆ『いなくなったほうがいいですよねぇ?』
コツン、コツン、
まゆ『うふ、うふふふ……』
コツンコツンコツンコツンコツンコツンコツン、
まゆ『いなければ……あなたたちさえ、いなければ……』
ダッ、
まゆ『あなたたちさえいなければまゆが』
まゆ『まゆがまゆがわたしがっ』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー―――――ザシュッ
まゆ『うふ……ふ?』
どぶ、ぐぶっ、
まゆ『あら、あら……あら?』
ずぶずぶ、ずぶ……ぅ、
まゆ『あ……ごぶっ、ふはっ……うぁ?』ガクガク
どちゅ……ぐちゅ、
まゆ『な、なに、これぇ? なんでまゆの、まゆに』
ぶしゅっ、
ぼたぼた、ぼたっ、
まゆ『ま、まゆが……ど、どうして、まゆが……』
真由「あらあら……」
どすっ、
蒔優「うふふふ……うふ」
ぐさっ、
眞夕「とっても痛そう……うふふ♪」
ばちんっ、
マユ「まゆの背中、まるで花壇みたい……♪」
がばぁ、
まゆ『あ、かはぁ……え、お、え……』
真由「わからないって、そういう顔してますねぇ?」
蒔優「今……他の女の子、〇そうとしましたよねぇ? ねぇ?」
眞夕「自分が相手にされてないなんて思い込んで、Pさんの優しさを無視して、ねぇ?」
マユ「Pさんが優しくて、とっても素敵だから、他のコが勘違いしちゃうのは仕方ないけれど……でも、Pさんに纏わりつく他のコを、〇すなんて」
真由「それじゃ、他のコがまゆよりも魅力的だと、認めちゃったようなものよねぇ? 自分が劣っていますって、白状しているようなものよねぇ?」
蒔優「世界一のPさんの隣に、世界一じゃない女の子のままで居座るつもりだったのかしらぁ?」
眞夕「それって、ねぇ?」
マユ「はい♪」
―――――――――それって、まゆじゃないわよねぇ?
まゆ『………っ!!!!!』
まゆ『あ、う、あ……』ガタガタ
ぼたっ、ぼたっ、ぼたっ、ぼたっ
まゆ『う、う……』ブルブル
びちゃびちゃっ、びちゃっ!!
まゆ『……うふふ』ニタァ
まゆ『そ、う……だったらぁ、私、は……ぁ、ま、まゆじゃ、ないのね……っ! 『この』まゆはぁ……Pさんに、ふしゃわしくないまゆ、なの、ねぇ?』
真由「ええ♪ そうですよぉ?」
まゆ『だっらら、しょ、そりぇなりゃ……ごぼっ、おえっ』
ずるっ、
まゆ『こんなまゆ……いらない……』グラッ
ひゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる………………………
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コロン……
真由「あらあら……いっぱい出てきた♪ PさんへのLOVE♪」
ごくん、
蒔優「これをお腹のナカに宿して……孵るまで……あと少しだったのにねぇ?」
ごくん、
眞夕「でも、よかったぁ……『気持ちの整理』、きちんと付けられて」
ごくん、
マユ「あんなのが『まゆ』だったら、大変だもの……ねぇ?」
真由「でも、まぁ……Pさんに相応しい女の子になるためには、いくら自分を磨いたって足りないわ♪」
蒔優「もっともっと自分と向き合って」
眞夕「Pさんに相応しい、最高の女の子に……」
マユ「うふふ♪」
繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭繭
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P「おはようまゆ! 昨日はよく頑張ってたな!!」
――――おはようございます、Pさん♪ 凛ちゃん、卯月ちゃん、未央ちゃんも、おはようございます♪
凛「おはよう、まゆ」
卯月「おはようございます、まゆちゃん♪」
未央「ままゆおっはよー!!」
P「うんうん、仲良きことは良きことかな、だな。それにしてもまゆ、今日は一段と調子がいいみたいじゃないか」
凛「……そうだね、私、まだ少し眠いし。昨日は大忙しだったもんね」
未央「しまむーなんて、さっき大あくびしてたしっ♪」
卯月「も、もう、未央ちゃんっ!!」
――――はい、確かに昨日は少し疲れちゃいましたけど、一晩ぐっすり眠ったら、とっても気分が晴れやかで。
まるで、生まれ変わったみたいです。
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