That Guy With The Glasses内の人気コーナー、バム・レビューズを真似したSS「もどき」です。
批判とかはあくまでネタなので額面通りに受け取らないでください
バムさんってどんな人?
http://nicoviewer.net/sm12690606 (アカウント不要・日本語字幕)
さあ 「バム・レビューズ」のお時間です
解説はチェスター・A・バムさん
今夜のレビューは・・・
『進撃の巨人(Attack on Titans)』
バム「オォーウマァイガァーッ オラこんなすんげえ映画見たことねえ!!!!」
バム「ペルセウスっていう男がいてよお、ゼウスの息子なんだが・・・」
バム「オゥ、こりゃ違うタイタンだったわ」
バム「オォーウマァイガァーッ オラこんなすんげえアニメ見たことねえ!!!!」
バム「♪死せる餓狼の~ネタバレぇ!」
バム「アニメが始まるとよぉ、なんか森のなかなんだべ」
バム「そんでもうカメラがビュンビュン! 木々がズザザーって感じでよ!」
バム「何やってるか全然わかんねえだ」
バム「そんで森ん中を裸で走ってくる奴が出てきただ!」
バム「オラも森ん中裸で走り回ったことあるだ!」
バム「ロシア人のねーちゃんに金払って」
バム「そんでいきなりガキンチョが泣いてるシーンが始まるべ!」
バム「寝ながら泣いてんだよ!」
バム「日本のアニメって起床のシーンから始まるの多くねえか?」
バム「薪拾いの途中で寝ちまったんだってよ!」
バム「ていうか周りに森もなんもねえけどどこで薪拾ってんだ? あとなんで薪拾いの途中で寝てたんだ?」
バム「ていうかここは一体どこなんだべ!!!」
バム「なんでもここは壁の中らしいだぁ」
バム「とんでもなくデカイ壁だあ」
バム「すんげえデカイ壁で領土が区切られてるんだってよ!」
バム「もしかしてベルリン?」
バム「もしくは中国だ!」
バム「エレンっていうガキンチョが主人公でよ」
バム「家族とガールフレンドのミカサと一緒に住んでるだ」
バム「そんで10分間の間に泣いて怒って泣いて怒るだ!」
バム「情緒不安定だ」
バム「そんで幼馴染みの男がいてよぉ! 名前はアルミン! そいつがこう」
アルミン「外の世界を探検したいよぉ」
バム「ダメだべ! ベルリンの壁から出たらオーストリア訛りの殺人マシーンに食われちまうど!」
バム「まあ嘘だけど。でも食われちまうのは本当!」
バム「この世界には100年前から人食う巨人が出てくるだぁ!」
バム「なんで巨人って人間食うんだべ!? ジャックと天空の巨人でもそうだったけどよぉ!」
バム「そんでアルミンがこう」
アルミン「きっと今日にも壁が壊されて巨人がやってくるんだ」
バム「そしたらでっけえ人体模型が出てきてベルリンの壁ぶっ壊すだ!」
HOOOOORAY!
バム「ばんじゃーい! 東西ドイツ統一!」
バム「ベルリンの壁崩壊って巨人のおかげだったんだべな!!!!」
バム「オラてっきり・・・CM撮影のせいだと・・・」
バム「そんで壊れた壁の破片で母ちゃんが潰されちまったぁ!」
バム「母ちゃん助けられずにエレンは号泣するだよ」
エレン「ウワーン母さんシンダーシンダー悲しいーオーマイガー」
バム「そしたらこう」
エレン「殺す・・・全員殺してやる・・・」
バム「ところでここまでこいつ怒るか泣いてるかしか無いけどほんとうに大丈夫なんけ?」
バム「そうこうしてるうちに壁がもう一個壊されちまうだ!」
兵士「こりゃこまった! 二番目の壁まで逃げるしか無いぞ!」
バム「・・・・・・」
バム「べ、ベルリンの壁が二個あるんけ? ていうか今二個目が壊されたんじゃないの?」
バム「実はベルリンの壁は3つあるんだってよ! 最初に壊されたのは壁にあとから追加された乳首みてえなやつだってよ!」
バム「どこのバカが壁に乳首なんてつけるだぁ!?」
バム「でも壁に乳首が付いてたらオラなら触っちまうな」
バム「考えたやつ天才!」
バム「そんでベルリンの壁セカンドの中でみんな農民になるだ!」
バム「12歳になると兵士になるか農民続けるかの選択があるらしいだ」
バム「職業選択の自由なんてクソ食らえ!」
バム「そんで軍学校みたいなところで帽子被ってねえハートマン軍曹が新兵いじりするだよ!」
キース「いいか! 口からクソをひり出す時は頭とケツにサーをつけろ!」
新兵「サー! イエッサー!」
バム「ここでみんな巨人を倒す方法を学ぶだ」
キース「巨人を倒すには、ワイヤーを巻き取るよくわからねえ機械で空を翔んで、巨人に捕食されるかもしれない危険を犯して接近し、うなじから背中を切り取るしか無い!」
訓練兵「・・・・・・・そ、それしか方法はないんですか? 大砲とかで狙うとかは出来ないんですか?」
キース「大砲で巨人の頭をふっとばすことはできるが、精度が足りんのだ」
訓練兵「あ、頭を吹っ飛ばせるんならちょっと角度を変えるだけでいいのでは?」
キース「その調整ができないのだ。それに、大砲は携帯できないだろう」
訓練兵「銃は存在しないんですか?」
キース「もちろん存在するに決まっている!! 馬鹿みたいなことを聞くな!」
訓練兵「・・・・・・・・・・・・」
キース「何か他に質問は?」
訓練兵「そのハゲ脳みそまで達してる?」
キース「黙れ! かっこいいアクションシーンが見たいか?」
訓練兵「イエッサー」
キース「なら黙って死ぬまで走ってこい」
バム「そんで軍学校に入ってまずやることって言ったら!」
バム「適 性 検 査 !」
バム「」
バム「入隊させる前に受けるもんでねーの!?」
バム「それとも日本の軍隊はみんなこんなかんじなのけ!?」
キース「とりあえず入隊させてから適性検査をさせて、ダメだった人間は出て行ってもらう」
訓練兵「この制服とかはどうするんで?」
キース「捨てるしか無い」
訓練兵「わざわざ人数分作ったのに?」
キース「そうだ。最初に入隊希望した人間の数だけ制服を作っておき、適性検査でダメだった人間のものは捨てる」
訓練兵「何故そんな手間を? 作る時間と布の無駄じゃ…」
キース「質問が多いぞ、少しは慎みを覚えろ」
バム「そんでエレンくんは適性検査全然ダメで不合格だべ!」
バム「ばんじゃーい! アニメ終了!」
キース「明日の再試験までに乗りこなせるようになるように」
バム「ばんじゃーい…」
バム「この軍おかしいべ!」
バム「一回目の適性検査で不合格な人間が、一日置いたら乗れるようになれるんけ!?」
バム「しかもその間に何度でも練習できるんだよ! 本番と同じ機械を使って!」
バム「誰もこんなふうに考えなかったんかぁ!?」
教官「何度も練習した末の適性検査で合格しても、本当に適正があるとは言いがたいな」
バム「とかぁ!」
教官「1日待たなくても何回かやってダメだったらその時点で本当に適正はないから除隊させよう」
バム「とかよぉ!」
バム「そんでエレンは二日目の試験で設備の故障があったことがわかって合格できただ!」
バム「なんで一日目の時点で誰も気づかなかったんだぁ!?」
バム「ハートマン軍曹なんてかぶりつきで見てたのに少しも気づいてなかっただよ!」
バム「でもそれでいーの!」
バム「そんでSM衣装身につけて森ん中飛び回ってこう!」
エレン「ばんじゃーい! 合格できたどー! やったやったー!」
バム「バカ見てえ」
バム「そんで格闘訓練おっぱじまるだ!」
バム「巨人と取っ組み合うときに必要だよなぁ(笑)」
バム「エレンと軍学校で出会ったおホモだちが訓練してんだけど、サボってる女にお説教しようとするだ!」
バム「金髪で、鷲鼻の、ロシア人だ!」
バム「名前は」
バム「アニー!」
バム「ワーオ、もしかしてミュージカルが始まるべ?」
バム「あんまりロシア人っぽくねえ名前だけど」
バム「そんでエレンとおホモだちをしばき倒して帰ってくだ!」
バム「一晩いくら?」
アニ「100ルーブルデイッパツオーケー」
バム「買った!」
バム「そんで卒業式だぁ!」
バム「う……嘘でねえよオラ嘘ついてねえよ。本当だべ」
バム「SM衣装で空飛びまわってロシア人女とSMプレイしてたら卒業式だあ……」
バム「そんで卒業後は三つの軍隊のどれに所属するか決めることになるだ!」
バム「三つの軍隊ていうのはもちろん 陸軍! 海軍! 空軍!」
バム「じゃなくて」
バム「危険できつくて給料安いし町の人から石投げられる調査兵団と」
バム「警察の仕事と壁の掃除やる駐屯兵団と」
バム「安全で昼間っから酒が飲めて給料高くて社会的地位の高い憲兵団だ」
バム「オラも憲兵団入りてえだ!」
バム「でも憲兵団に入れるのは成績上位10人だけだ!」
バム「その内訳は」
バム「エレンのガールフレンド」
バム「エレンのおホモだち」
バム「そのおホモだち」
バム「ロシア人女」
バム「エレン」
バム「エレンのライバル」
バム「その友達」
バム「エレンの友達」
バム「エレンのガールフレンドの友達」
バム「その友達」
バム「・・・・・・」
バム「これ本当に公正な採点の結果け!?」
バム「ここまでのシーンで顔と名前が出てきたキャラ全部突っ込んだみたいにしか見えねえだ!」
バム「ていうか少し前のシーンで」
キース「頭の回転が鈍く、命令をよく間違える」
バム「とか言われた奴が成績上位10人の中にいるど!」
バム「そんなやつより成績が劣る奴がいるんけ!!!」
教官「1×1はなんだ?」
モブ訓練兵「サー、わかりません、サー!」
教官「そこのイガグリ坊主」
コニー「えー、1、1…で1が2個あるから…2!」
バム「ブー、バカみてえ」
バム「そんでエレンくんはきつくて給料安い調査兵団に入りたいらしいだ!」
エレン「ジンルイ、シンポ、オレウケツグ、オマエラバカ、オレタダシイ、オレハカツ、オマエラシヌ」
バム「そんで泣きべそかいて出て行くだぁ!」
バム「ヤクのやり過ぎでとうとうおかしくなったべ!」
バム「そしたら次の日、その演説に感動したってみんな調査兵団になりたいって言い出すだ!」
バム「こいつらにバンド・オブ・ブラザーズのオープニングシークエンス見せたらみんな空挺隊に入るんじゃねえか?」
バム「そんでエレンが壁の上の掃除サボってキメ顔で決めポーズして決め台詞言ってたら例の人体模型が現れただ!」
エレン「お久しぶりです」
超大型巨人「」
バム「で無言でベルリンの壁セカンドの乳首ぶっ壊した!」
バム「ヘンテコ装置のアンカーを壁にぶっさして町に降りて巨人ぶっ倒さないといけねえ!」
バム「ていうかこの壁…階段とか無いんけ?」
バム「なんか壁の上に大砲とか置いてるけど…そのヘンテコ装置で登り降りする以外方法がないって結構あぶないんじゃ…」
バム「そりゃ確かに50mも登り降りするのは大変かもしれねえけど、生命の危険は少なくなると思うべ?」
バム「いやそれより、巨人が来るかも知れねえ地上なんて放っておいて壁の上に住んだら何も問題ねえんでねえか?」
バム「地上はあくまで農地ってことにしてよぉ」
バム「100年前に壁作ったんなら、その製法とか残ってないんけ? 作った子孫とかどっかにいるんでねえの?」
バム「もっといっぱい壁作ればそんな慌てる必要もないと思うんだけどよぉ」
バム「どうやらそこら辺は宗教が絡んでくるらしいべ!」
住民「壁の上に街を建てたいんだけんど」
司祭「だめ」
兵士「壁に階段を取り付けたいんだが」
司祭「だめだめ」
バム「壁をもっといっぱい作るのは?」
司祭「NO!」
バム「やっぱりこいつらなにか企んでるに違いねえだ!」
バム「映画や小説に出てくる宗教って言ったら絶対になにか企んでるもんだぁ! 間違いねえ!」
バム「やっぱりこの世で信頼出来る宗教はキリスト教だけだべ! オラの心に住んでるイエス様にこいつらどうしたらいいか聞いてみるだ!」
イエス・キリスト「イキョウト ミナゴロシ」
バム「KABOOM! KABOOM! KABOOM!」
バム「そんなわけで皆どんどん死んでくだぁ!」
バム「名前の無いやつとか・・・顔は知ってるけど名前知らねえ奴とか・・・」
バム「こいつら皆登場した時に名乗りを上げとくべきだったべ!」
バム「こんな感じで!」
??「やあ僕ミッキー、巨人の口(マウス)って臭そうだよね。ハハッ」
バム「とか!」
??「グァーグァー、ドナルドだよ。格闘訓練中に急にしゃがみ込む(ダッキング)から空振りしちゃったじゃないか」
バム「とかなぁ!」
バム「オラには殺せねえ」
バム「しまいにゃエレンもアルミン庇って死んじまうだぁ!」
バム「ばんじゃーい! アニメ終了!」
監督「まだ1/4も終わってない」
バム「ばんじゃーい・・・」
バム「ていうか主人公死んだど!? これから一体どうすんだぁ!?」
バム「オーケイオーケイ主人公交代ね。トランスフォーマーとかパワーレンジャーみたいに」
バム「助けられたアルミンは気絶してて何故か奇跡的に助かるだ」
バム「そんでなんか仲間とか先輩たちが100人ぐらいいる屋根の上に合流して自分の殻に引きこもっちまう」
バム「この世界の巨人は人が集まるところにやってくるとかいう設定があった気がしたけどこの集会所の近くには1匹も見当たらねえ!」
バム「理由は・・・わかんね。結界でもあるんじゃねえか?」
バム「でこいつらが何でここでうだうだやってるかって言うと!」
ジャン「どうしようもうガスがないから飛べないよ。ガスを補給するにはあのお城に行くしか無いけど補給部隊が任務放棄して籠城して巨人がいっぱいいるからもう無理だよ。ガスがないと50mの壁を登ることなんて出来ないよ。これじゃ僕達このまま死ぬしか無いよぉ。ウワーンママー! ガスがないと僕ダメなんだよー!」
バム「・・・・・・が、ガスってなんだべ?」
バム「そのワイヤー巻き取る機械に何でガスが必要なんだべ?」
バム「もしガスがなければ移動もできなくなるってんなら何で誰も用意してないんだ? ・・・予備とか」
バム「それに補給地点を用意して市街戦を想定してたんならもっとたくさん基地を用意とかしなかったのけ?」
バム「もしくはよぉ、何人かの少ないガスをまとめて満タンにして、壁の外にいる奴らから予備のガスもらってくるとか・・・」
バム「・・・・・・」
バム「こいつらバカしかいないんけ!?」
バム「そこにミカサがやってきてエレンが死んだことがバレちまうだぁ!」
アルミン「アイムソーリー」
ミカサ「自分を責めないで」
アルミン「でも・・・」
ミカサ「ワタシハツヨイ、ココニイルダレヨリ。ダカラキョジンコロス、ガスホキュウスル、ワタシタスカル、オマエラシヌ」
バム「ワーオ、ショックで薬の禁断症状が出ちゃったみたいだな」
バム「そんで10マイル先のお城に向かって集団自殺始めるだぁ!」
バム「その移動方法は屋根の上を渡るんじゃなくて、巨人の目の前をわざわざ残り少ないガスを消費して飛び過ごす立体機動だ!」
バム「YES! 50mの壁が登れなくて困ったから10マイル先の城までガスを消費して飛んで行くんだよ!!!!!!」
バム「こいつらの頭ん中どうなってんだぁ!!!!」
バム「オゥ、1×1がわからない奴ばっかりだっただぁな(笑)」
バム「で案の定ミカサはガスなくなって落っこちまうだ!」
バム「そんで全部投げ出して巨人に食われようとしたんだけどそこで不思議な事が起こった!」
バム「なんと巨人を殺す巨人が現れただ!」
バム「呆然としてたらアルミンが助けてくれたから今眼の前で起こったことを全部説明したら、そいつがこう」
アルミン「私にいい考えがある」
バム「オウ、もしかしてオプティマス・プライム?」
バム「それから巨人を殺す巨人を連れてお城に行ってみんないっしょにガスを補給するだ!」
バム「ついでだから例の巨人を連れて行こうかって話をしてたらなんと巨人の中からエレンが出てきただよ!」
バム「なんとエレンも知らねえうちに、巨人にトランスフォームする能力を手に入れてたんだってよぉ!」
バム「オラずっと人間が巨人にトランスフォームする番組が見たかったべ!」
バム「ウルトラマンとか」
バム「そんで目が覚めたら偉い人と銃持った兵隊に囲まれてるだ!」
バム「で偉い人がこう!」
キッツマン「お前は人間か!? 巨人か!?」
エレン「トランスフォーマーです」
キッツマン「撃て」
バム「KABOOOOOOOM!」
バム「でも傷ひとつ付いてねーべ!」
エレン「ダイアクロン製だから子供が振り回しても壊れない!」
バム「で偉い人よりもっと偉い人が来てエレンがデカイ岩で壁に空いた穴をふさぐことになっただ」
バム「そんでエレンがトランスフォームするんだけどよ、こいつ戦場のど真ん中で寝ちまうんだべ!」
バム「あまりの不甲斐なさにオプティマス・プライムがお冠だよ!」
アルミン「More than meets the eye...」(※原語版トランスフォーマーのメインテーマ)
エレン「寝てたわ」
バム「そんで岩運んで人類は巨人から初めて領土を取り返しただ!」
バム「ばんじゃーい! 進撃の巨人終了!」
バム「いやあ、感動しただ。最後なんて皆ガスも使い果たしちまって、それでもエレンを援護するために地上に降りて囮になって戦う姿は涙を流さずには・・・」
バム「あと13話もあるんけ!?」
バム「オーケイ、とりあえずエレンを巨人の体の中から引っこ抜こうとするんだけどそこに巨人が近づいてくるだ」
バム「絶体絶命のピンチを救ったのは・・・」
バム「黒髪のマコーレー・カルキン!」
バム「SHIT!」
バム「こいつは人類最強って触れ込みで、今日の朝、今エレンが塞いだ門から壁の外の調査に行ったばかりの調査兵団の兵長らしいべ」
バム「壁の外っつっても・・・まだ壁の中なんだがよ」
バム「名前はリヴァイ。ジーンズ屋見てえだ」(リヴァイ=Revi=Revi's=リーヴァイス)
アルミン「あんたら今朝外にでいかなかった?」
リヴァイ「ああ」
アルミン「いつの間に帰ってきたの? 門は今使い物にならなくなったしずっと巨人が入ってきてたしみんな門を見張ってたけどあんたたちが帰ってくるところ見てないんだけど」
リヴァイ「壁を登ってきた」
アルミン「いやでも・・・いつの間に帰ってきたの?」
リヴァイ「さっきだ」
アルミン「門を塞ぐ前からいたんじゃ無いの? ガス切れした連中がたくさん食われてるのを無視して眺めて美味しいところだと思ったから出てきたんでしょ?」
リヴァイ「( ‘ ^‘c彡☆)」
アルミン「)Д´) パーン」
バム「で次にエレンが目を覚ますまでにエレンのライバルの友達が死んだりなんだかドラマチックなことが起こったみたいだけど」
ジャン「オレ、決心した」
みんな「は?」
バム「で終わりだべ」
バム「大したドラマだぁな(笑)」
バム「エレンが目を覚ましたらトランスフォーマーであることを隠してたって言うんで軍法会議に掛けられることになっちまった!」
バム「なんでも人類を騙してたこととかその力を制御できないせいでガールフレンドを傷つけたっていうのが問題らしいべ!」
バム「でも職務放棄して大勢の人を見殺しにした補給部隊の責任は誰も追求しねえだ!」
バム「そんで法廷でリヴァイとSMプレイおっぱじめちまうだ!」
バム「このアニメ・・・頭おかしいんでねえの?」
バム「その結果裏切った場合に備えてトランスフォーマーも殺せる調査兵団に入ることになるだ」
バム「んーでお城に隔離させられて監視も兼ねてカルキンの部隊に所属することになったみたい」
バム「もしかしてネバーランド?」
バム「マイケル・ジャクソンがムーンウォークで巨人しばき倒しちまうぞ!」
補足:マイケル・ジャクソンの家として有名なネバーランド。マコーレー・カルキンも子供の頃よく泊まっていた。
MJはペドじゃないよ!
バム「そんで・・・金髪のナオンと、カルキンのなりそこないと、顔も思い出せねえやつ2人と・・・男か女かわかんねえ奴と知り合いになるだ」
バム「オウ、あと髪が異常にすくねえおっさんも居た」
バム「そんで徹夜でなんか難しい喩え話をしてたらサンプルで捕まえてた巨人殺されちまって犯人探しが始まるだ」
バム「っておもったら5分ぐらいダラダラ喋っただけで迷宮入りしちまった!」
バム「本当にココらへんの話ダラダラ喋ってるだけでストーリーがちっとも進まねえだよ!」
バム「で次の日になったら新兵がどの兵団に入るか決める日になったべ!」
バム「ロシア人女以外のエレンのお友達とほか10人くらいが調査兵団入りを決めるだ」
バム「そんでエレンとエレンのお友達だけで集まって地下室でパジャマパーティー始めて監視も無しで仲良くおしゃべりするだ」
バム「なんで巨人のスパイかもと疑ってるやつを監視も無しで、スパイ仲間かもしれねえお友達と密室でおしゃべりさせてんだぁ!?」
バム「裏切りの相談とかしてたらどうするつもりなんだべ!?」
バム「で、エレンが人類の味方だっていうことを証明するために壁の外にピクニックに行くことになるだ」
市民「フレー! 巨人どもを皆殺しだー! 根絶やしにしろー! ついでにユダヤ人も! 虐殺ばんじゃーい!」
バム「さすがドイツ人!」
バム「のんびりピクニックと行きたかったけどやっぱり巨人どもが邪魔してきただ!」
バム「そこにリーダーっぽい巨人のねーちゃんが出てくるだよ!」
バム「おっぱいだけで5mはありそうな巨人のねーちゃんだ! 他の巨人と一緒で素っ裸だぁよ!」
バム「でも全然揺れねーの!」
バム「巨人のねーちゃんはピクニックに加わりたくてたまんねえってかんじだよ!」
バム「興奮すぎてスキップしたり・・・けん玉ヒュンヒュンしたり・・・」
バム「トランスフォーマー同士仲良くしようと思ってエレンのところに行こうとするけどオプティマス・プライムに見つかっちまうだ!」
アルミン(オプティマス)「このおっぱい・・・アーシーを思い出す」サワサワ
女型「■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノオゥ」アルミン
バム「そんでセクハラにも負けずにエレンを見つけようとするけどエレンの方は巨乳恐怖症らしくて逃げ出しちまうだ!」
バム「玉ついてんのか!?」
バム「そんで逃げた先の森の中でなんと調査兵団の団長が仕掛けたワイヤーいっぱい飛び出し装置の罠で巨人のねーちゃんを捕まえることに成功しただ!」
バム「YES! やりたい放題! でもこんな装置いつの間に用意したんけ?」
アルミン「こんな装置いつ開発したんです?」
エルヴィン「こんな事もあろうかと密かに開発していた」
アルミン「あー・・・でもこんな、本当に使うことになるのかもわからない装置を作るよりも、安全確実に巨人の弱点を攻撃できる機械とか兵器とか作ったほうが有意義だったんじゃないですかね」
エルヴィン「そうかもしれないが、これで予算を使いきった。なのでテストもしていない」
アルミン「そんなものを実戦でいきなり使って使い物にならなかったらどうするつもりだったんです」
エルヴィン「成功するかしないかではなく成功させるのだ」
アルミン「で、でも、こんなのいつの間に設置してたんですか?」
エルヴィン「皆がここに来る前だ」
アルミン「もし巨人がたくさんやってきてこの装置を使うことが出来る人達が食べられてしまったり使用不可能になるアクシデントとかは考えなかったんですか?」
エルヴィン「そのような事態に陥ることはない」
アルミン「」
エルヴィン「用が済んだらさっさと配置に戻れ」
バム「そんで巨人の恐怖がなくなったんでピクニック再開だべ!」
バム「巨人に初めてあった時に漏らしたとか漏らしてないとかの話で盛り上がるだ」
バム「幼稚園の遠足ではお馴染みの話題だぁな(笑)」
バム「ところがリヴァイとハゲのおっさんが巨人のチャンネーを煽りまくった挙句逆上されて取り逃がしちまっただ!」
バム「そうとは知らずにリヴァイに合流しようとしたエレンの先輩たちがあっちゅーまに皆殺しだよ!」
バム「エレンもキレちまって完全に手が付けられねーべ! 巨人にトランスフォームして最終決戦だ!」
バム「でも2分と経たずに負けちまって気絶して連れ去られるだ!」
バム「こいつ何回気絶すれば気が済むんけ!?」
バム「気絶のノルマでも課せられてるんか!?」
バム「これが本当のトランスフォーマーだったとしたら、数話に一回行動不能になるオプティマス・プライムなんて誰が見たいべ!?」
バム「いや・・・まあ・・・たしかにオプティマス・プライムはよく行動不能になるけど・・・こんなに女々しくはねえだ!」
バム「なあオプティマス!」
アルミン「おっぱい・・・」
バム「Fuck」
バム「でもリヴァイとミカサが助けに来てくれたから安心だ!」
ミカサ「待っててエレン今すぐのその汚らしい腐れマ○コのおっぱいに栄養が全部行ってしまった表皮すら無いクソみたいな女のあらゆる関節あらゆる内臓を切り刻んででも救いだしてみせるわ」
バム「人間のほうが悪役に見えるのオラだけ?」
バム「でもミカサもやられちまうだ! そこを助けようとしてリヴァイが足に重傷を負っちまうだよ!」
バム「マジだよ! 黒髪のマコーレー・カルキンに怪我させやがっただ!」
バム「面白くなってきただな(笑)」
バム「そんで巨人のねーちゃんを行動不能にしてエレンを助けだしたミカサとリヴァイは」
バム「勇敢にも撤退を試みるだよ!」
バム「殺せ!」
バム「調査兵団全体も撤退することになるだ」
バム「リヴァイも足が折れて動けないしもたもたしてたら巨人が集まっちまうから死体を乗っけるのは最小限にしろって命令を」
調査兵「聞く必要ねえ! 友達の死体がそこにあるっていうのに持って行かない理由なんて無いだろ置いてけねえよこいつは幼馴染みで無二の親友なんだから命令なんて聞く必要一切ないぜ! なんか巨人が追いかけてきてるしそのせいで同じ隊の人間が何人死のうと知ったことじゃねえぜ死人のせいで死人が増えても何も問題じゃないだろ! 泣いとけば誰も文句なんて言わねえしな!」
バム「よくこんな軍隊が成り立ってんな!!!!」
バム「そんで壁の中に戻ってきたらエレンと団長たちが軍法会議にかけられることになったらしいべ!」
バム「素晴らしい話だよなぁ! 命令を護って従順な部下と、予測不能な敵の攻撃をなるべく抑えようと努めた上司が初めから有罪になるってわかってる裁判にかけられて、命令違反して大勢の命を奪う結果を作った張本人は慰められて終わりだべ!」
バム「街ん中で戦っときの補給部隊も放置だったし、この世界じゃよっぽど命令違反てのは軽い罪らしいなぁ」
バム「そんで・・・短い髪の気だるげなねーちゃんが眠ってる・・・売春宿?」
バム「じゃなくてアニの所属する憲兵団だ」
バム「でももう一人売春婦がいるからどうか分かんねえ」
バム「そんで変な髪型のにーちゃんが仕事押し付けられて現場に行くことになったんだけど、その途中で憲兵団マークの入った荷箱を載せた船の船頭が憲兵団の先輩に金を渡してるシーンを目撃しちまうだ」
マルロ「官給品の横流しは違法だ!」
先輩「は?」
マルロ「官給品の横流しは違法だ!」
先輩「こいつ何言ってんだ?」
マルロ「官給品の横流しは違法だ!」
先輩「ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ」マルロ
バム「こいつ金渡すシーンだけ見て横流しって決めつけたけど私用で金渡してるだけだったらどうするつもりだったんけ?」
バム「そんでメソメソ泣いて売春婦2人に場を収めてもらうだ」
バム「このアニメ玉無ししか居ないんけ?」
バム「そんで移動してたら脇道からアニにオプティマスが話しかけてきて」
アルミン「
∧_∧
O、( ´∀`)O
ノ, ) ノ ヽ
ん、/ っ ヽ_、_,ゝ
(_ノ ヽ_)」
バム「オーマイガー! 変態だー!」
バム「じゃなくて、オプティマスにはエレンを助けるいい考えがあるみてえだ」
バム「それでアニに協力してもらいたいんだってよ」
バム「そしたら次のカットではとっくに移送用の馬車から逃げてるだ・・・・・・どうやったかは知らねえ」
バム「これならぶっちゃけ協力いらなくねえか?」
バム「んで地下道を通ることになるんだけど、アニがそっちは通りたくないって言い出す」
バム「まあ露出狂の一団と暗い道通りたくはねえべな」
バム「そしたらオプティマスが」
アルミン「君が女型の巨人だね」
アニ「どうしてそう思った?」
ミカサ「私は顔が似てると思った」
アルミン「それからおっぱい」
アニ「・・・・・・」
アルミン「じゃなくて実験用巨人殺しの犯人探しの時、他人の立体機動装置を自分のものとして提出してたから」
バム「で追い詰められたアニは!」
アニ「ふふ・・・うふふふ・・・あはははははははははははは! あーはっはっはっはっは! あはっ! あははははははははははははははは!」
バム「(゚д゚)」
アニ「あはははははははははははは! あははははははははははははははは! あーはっはっはっはっは! あははははははははははははははは! あはっ! あははははははははははははははは! あははははははははははははははは!」
バム「またヤクのやり過ぎでキャラクターが一人おかしくなっちまった」
バム「で、巨人にトランスフォームしてエレンを殺してでも奪い取ろうとするだ!」
バム「エレンも巨人にトランスフォームしようとすんだけど、巨乳恐怖症が治ってないせいで変身できないだ!」
バム「ミカサとオプティマスが頑張って時間を稼ぐけど、もう全然ダメ!」
バム「終いにゃ心臓に壊れた家の柱が突き刺さっちまうだ!」
バム「ああこりゃダメだわ 最後まで負けっ話しでおしまいだ」
バム「と思ったら生きてるだ!」
バム「どうなってるんだべ!? たしかに今までもトランスフォーマーは驚異的な回復力があるって描写があったのはわかってるけどよ!」
バム「トランスフォーマーは心臓貫かれても死なねえならどうして巨人は刀で人間入ってる部分切り取られただけで死んじまうんだぁ!?」
バム「ドラキュラだって心臓に杭突っ込まれたら死ぬんだべ!?」
バム「でようやく巨乳を怖がっている場合じゃないことに気付いてトランスフォームして戦闘に入るだ!」
バム「そんで戦って戦って戦って!」
バム「巨人のねーちゃんを押し倒して!」
バム「上から組み敷いて!?」
バム「腰を打ち付けて・・・!?」
バム「バチンバチンと・・・激しく動いて・・・!?」
バム「髪の毛を引っ張ったり・・・唇を首筋に持って行ったり・・・体を密着させて・・・」
バム「・・・・・・これ本当に子供も見れるチャンネルで放送されたんけ?」
バム「オラも日本行きてえだ」
バム「そんで戦いの最中エレンのお仲間がピンチになるんだけど、なんとリヴァイが空を飛んで助けに来てくれただ!」
アルミン「足折れてませんでした?」
リヴァイ「空を飛ぶのに足は関係ない」
アルミン「いやでもふわりと着地したでしょう」
リヴァイ「エレンは正気を失っているのか」
アルミン「また一番おいしところを持っていくために近くで隠れてたんじゃないの?」
リヴァイ「近寄らないほうが吉だな」
バム「でエレンが馬乗りになって巨人の体の中にいるアニを口を使って引っ張り出すだ!」
バム「だけどアニは神々のトライフォースのゼルダ姫みたいに水晶の中に閉じこもっちまうだよ!」
バム「この水晶がどうやっても割れねーだよ!」
バム「それを見たエレンは思わず気絶しちまうだ!」
監督「ふむ、2話で2回気絶か・・・手当は弾んどくよ」
バム「エレンが目覚めたら、ガールフレンドとオプティマス・プライムとライバルが看病してくれてただ」
バム「でオプティマス・プライムがこう」
アルミン「アニに逃げられたのは君のせいだ! 君がさっさとトランスフォームすればこんな事にはならなかった! この結果は君のせいだ! 君が逃がしたんだ! わかってるのか!」
エレン「わ・・・わかんねえ」
アルミン「もうたくさんだ! エレン・イエーガーを破壊する!」
リヴァイはカルキンから戻ったのにアルミンはオプティマスのままなんだな
バム「こんなオプティマス・プライム見たくねえよ!」
バム「第一、あんなふうに水晶の中に閉じこもることが出来るんだったらエレンが何したって結果は変わんねえべ!?」
バム「それに1話前に」
アルミン「僕の作戦は全部バレていたんだ! 失敗した!」
バム「とか反省してただろ!?」
バム「それに随分前に作戦の結果に文句言ってた奴に対して」
アルミン「結果だけ見て文句をいうのは簡単だ。結果は誰にもわからないものだ」
バム「とか諭してたでねーか!!」
バム「ただし自分は除くってか!?」
バム「そんで最後に、実写版トランスフォーマー恒例のオプティマス・プライムのスピーチ」
アルミン「人間性捨て去る、怪物になる、怪物を倒す」
バム「・・・こいつ何言ってるんけ!?」
バム「でエンディングテーマが流れて終わりだべ!」
バム「この番組頭おかしいべ!」
バム「この番組を見て何を学べっていうんけ!?」
バム「悪い事した奴は何も言われず、いいことをしようとしたら罰を受けるから規律なんて守る必要ないとかか!?」
バム「もしくはもっと簡単に・・・ドラッグダメ、絶対とか?」
バム「てゆーかもっと後味が良い終わり方があったはずだべ!? エレンが岩で門を塞いだ後とかよぉ!」
バム「なんでも原作が終わってないからこんな終わり方になったらしいだ」
バム「アメコミなんかは原作が終わってなくてもきっちり終わらせてくれるけどなぁ!」
バム「バットマンとか! スーパーマンとか!」
バム「スパイダーマン! ・・・は・・・除いて・・・」
バム「ニンジャ・タートルズ! ・・・も除いて」
バム「Fuck」
バム「以上 チェスター・A・バムでしたぁ♪」
バム「CHAAAAAAAAAANGE!!? 小銭ねぇかぁぁ!?」
バム「オラァ 人助けだと思って小銭くれやぁ!!」
バム「このアニメ、実は過激なエロ描写ばっかりだったな」
バム「オラの股間が進撃しちまうだ!」
>>70さん
オプティマス・プライムっぽくしたネタで構成してあるので・・・
リヴァイも当初はカルキンのままだったんですが、あまり進撃の巨人と関係ない人名ばっかりになると逆にネタがわかりにくいかなと思ってリヴァイに修正しました
乙、
次は新作劇場版公開で勢いにノってるまどマギでもレビューしてほしい
またはメジャーどころを一発
>>78
ありがとうございます。
こういうネタをネタにしたようなもの書くのが意外と疲れるとわかったので、次回があるかどうかわかりませんが
もし書くことがあったらよろしくお願いします
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