ライナー「!?……い、いいのか!俺で?」
クリスタ「ライナーだから///」
ライナー「じゃあ今度の休日デートに行こうぜ!」
クリスタ「うん//」
~数日後~
クリスタ「ライナーあ~~ん///」
ライナー「あ、あ~ん」
クリスタ「美味しい?」
ライナー「かなり美味い」
クリスタ「ごめんね!ライナー……デートに行けなくなっちゃって………」
ライナー「だけどそのお蔭でクリスタの手料理食べれてるしいいよ」
クリスタ「ありがと!ライナー//」
ライナー「クリスタ……」
チュッ
~数年後~
ライナー「クリスタ!」
クリスタ「何?」
ライナー「俺達、付き合ってもう随分経つよな……そろそろさ……」
クリスタ「どういう意味?」
ライナー「だから……そのさ…………コレ」スッ
クリスタ「!?……コレって………ライナー大好き///」
ライナー「俺もだよ!」ギュッ
~数年後~
ライナー「行って来ま~す」
クリスタ「あなた待って!」
ライナー「ん?」チュッ
ライナー「やめろよヒストリア!結婚して何年も経つのに……恥ずかしい//」
クリスタ「だって……心配だから………」
ライナー「大丈夫だって今までだって無事に帰って来たんだし」
クリスタ「……うん」
~数日後~
ライナー「ただいま……」
クリスタ「お帰りあなた早かったわね……どうしたの?杖なんて持って」
ライナー「ちょっと巨人にやられてな……精神をやられたらしい」
クリスタ「精神を!?………じゃあ仕事は?」
ライナー「訓練兵団の教官を務める事になった……これで心配しなくてすむな!」
クリスタ「あなた……」
~数ヵ月後~
ライナー「ただいま」
クリスタ「ご飯にする?お風呂にする?それとも」
ライナー「お前だよ!」ギュッ
クリスタ「ライナー//」
クリスタ「でね!私がわ・た・し?って聞く前に「お前だよ!」って言ってくれるんだよ!ヌハァァァァァ///」
ユミル「まだ付き合って一ヶ月だろ!展開が早過ぎる……」
クリスタ「ライナーならきっとそうしてくれるもん!」
ミカサ(エレンならもっと……///)
アニ(ベルトルトならもっと………//)
ミーナ(教官ならもっと強烈なのを………///)
精神じゃなくて神経じゃないの?
>>11
本当だ!何で精神って書いたんだろう……
神経で
~一ヵ月後~
クリスタ「」ズーン
ユミル「どうしたクリスタ?そんな死んだような顔して」
クリスタ「ユミル……何でもない」
ユミル「無理しなくても……私でよければ相談に乗るぞ!」
クリスタ「……私とライナー付き合ってもう二ヶ月も経つでしょ?でもS○Xはおろかキスもしてくれないの」
クリスタ「私の事嫌いなのかなって………ユミルゥ」ウルウル
ユミル「はいはい」ナデナデ
ユミル「まぁ付き合って二ヶ月でS○Xは早い気がするけど……」
クリスタ「そうなの!?」パァァァ
ユミル「けどキスもしてくれないのは……ちょっと変かな?」
クリスタ「そうなんだ」ズーン
ユミル「そんな落ち込むなって!きっとクリスタが可愛すぎてライナーも手が出せないんだよ!」
クリスタ「………どうして?」
ユミル「クリスタは男女問わずに好かれてるだろ?ライナーが手を出したらみんなに嫉妬されるからだよ!」
クリスタ「そんな……嫉妬だ何て……お世辞はいいよぉ~」エヘヘヘ
ユミル(チョロ過ぎだろ……)
ユミル「ライナーもタイミングが分からないだろうしクリスタがそれとなく誘ってみろよ!」
クリスタ「そうしてみる!ありがとうユミル!」
ユミル「どういたしまして!」
~次の日の夜~
クリスタ「」ブツブツ
ユミル「……………どうした?」
クリスタ「………ユミルゥ………うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!ユミルゥゥゥゥゥゥ!」ダキッ
ユミル「うわっ!……何か合ったのか?」
クリスタ「ひっぐ……えっぐ……うう……」コクコク
ユミル「良かったら話聞かせてくれないか?」
クリスタ「えっぐ……実はね……ひっぐ」
~クリスタ回想~
クリスタ「おはよう!ライナー」パァァァァ
ライナー「ん?……クリスタか…おはよう」
クリスタ「?……ねぇ今日一緒に格闘訓練組まない?」
ライナー「すまんアニと約束してるんだ」
クリスタ「………」( ゚д゚)
クリスタ「どう思う?」
ユミル「……それは……まぁ………変…かな?」
クリスタ「」ウルウル
ユミル「ああでも約束を破らない男ってカッコ良いだろ!」
クリスタ「そうかなぁ……でも誰が誘ったの?」
ユミル「え?……それは……アニじゃないのか?」
クリスタ「アニは私とライナーが付き合ってるって知ってるよね?」
ユミル「あっ!……ライナーかもなぁ」
クリスタ「」ウルウル
ユミル「違うぞ!クリスタは誤解してるぞ!最近エレンとベルトルトが怪我しただろ!」
クリスタ「……そうだけど……それと関係あるの?」
ユミル「アニはよくあの二人と組んでた!その二人が怪我したら組む相手がいない!それを見たライナーが「組んでやるか!」ってなったんだよ!」
クリスタ「そうかな?」
ユミル「それにアニがライナーの事好きならエレンやベルトルト何かと組まないだろ?クリスタは考え過ぎ何だよ」
クリスタ「……そうだね………そうだよね!」パァァァァァ
ユミル「そうだ!今から明日の訓練誘って来いよ!」
クリスタ「えっ!……でももう消灯時間だし……」
ユミル「そんな事言ってたら本当に誰かに盗られるぞ!いいのか?」
クリスタ「言ってくる!」バッ
ユミル「いってらっしゃい!」
~数分後~
ユミル「どうだった?」
クリスタ「大成功だよ!」
ユミル「良かったね!」
クリスタ「コレも全部ユミルのおかげだよ!ありがとうユミル」
ユミル「どういたしまして!」
ユミル「そうと決まれば明日はガンガン攻めろよ!」
クリスタ「どんな風に?」
ユミル「取り合えず色気使えば良いんだよ!身体を密着させてどさくさに唇にキスしちまえ!」
クリスタ「唇にキス////……ほっぺなら一回あるけど唇には……」
ユミル「お前当初の目的忘れてるだろ!キスを日常的にするのとS○Xする事だろ!」
クリスタ「そうだけど……」
ユミル「………取り合えず今日は寝る!お休み」
クリスタ「お休みユミル」
~次の日~
クリスタ(全然寝れなかった……でも今日はライナーと密着出来る!///)
クリスタ(クリスタ・レンズ!……いやヒストリア・レイス!人生最大のチャンスを逃すな!)
クリスタ「」ブツブツ
ユミル「……大丈夫かな?」
~格闘訓練~
ライナー「じゃあまずクリスタが賊をやってみろ!」スッ
クリスタ「う、うん!いくよ!……たあ!」
クリスタ(ここで密着!ここで密着!)
ライナー(遅い)スッ
クリスタ「えっ?」バタッ
クリスタ「う……う~ん」
ライナー「大丈夫かクリスタ!?」
クリスタ「ん?大丈夫だよライナー……ここどこ?」
ライナー「医務室だよ、格闘訓練の時に俺がお前を気絶させちゃって……」
クリスタ「そうなんだ……」
ライナー「本当にスマン!」
クリスタ「い、いいよ!謝らないで、私だって悪いんだから!」アセアセ
ライナー「でも……」
クリスタ「本当にいいの!それより誰が私を運んでくれたの?」
ライナー「俺だけど……」
クリスタ「えっ?」
ライナー「?」
クリスタ「/////」
ライナー「……クリスタ?」
クリスタ「な、何で運んでくれたの?///」
ライナー「何でって……一応クリスタの彼氏だろ?」
クリスタ「そうだけど……//」ブツブツ
ライナー「嫌だったか?」
クリスタ「」ブンブンブン
ライナー「ありがとな!じゃあ俺そろそろ訓練に戻るな!」
クリスタ「まっ!……」
ライナー「ん?」
クリスタ「何でもない!わざわざ運んでくれてあるがとね!ライナー」
ライナー「どういたしまして、じゃあまた夜に来るよ!」ガラッ
クリスタ「うん!……………言えないよ「待って」何て……」
~夜~
クリスタ「」スヤスヤ
ライナー「クリスタ入るぞ」ガラッ
クリスタ「」スヤスヤ
ライナー「寝てるのか……」
クリスタ「」スヤスヤ
ライナー「寝顔も可愛いな……」ナデナデ
クリスタ「くすぐったいよぉ……ライ…ナー……」
ライナー「……お休みなさい」ガラッ
つまらん
~次の日・夜~
クリスタ「昨日は作戦が上手く行かなかったよ……」
ユミル「でもライナーにおんぶさせて貰ったし、まさしく怪我の功名だろ!」
クリスタ「気絶してて分からないもん!」
ユミル「またチャンスはあるだろ!今度誘って見ろよ……」
クリスタ「今日誘ったよ……」
ユミル「それで?ライナーは何だって?」
クリスタ「私を怪我させたくないから格闘訓練は組めないって……」
ユミル「そうか……」
クリスタ「けどライナーは座学苦手だから手伝ってだって!」
ユミル「おっ!そこはクリスタの腕の見せ所だな!頑張れ」
クリスタ「うん!」
>>26
俺も上手く出来なくて困ってるわ………
取り合えず寝て考えてから再開する
~座学の時間~
クリスタ「さて今日はレンズ先生が勉強を教えてあげますからね!」
ライナー「よろしくお願いします」
~数分後~
ライナー「先生コレ分かんないんですけど……」
クリスタ「dhjsジョsshfhsfjs;shgsガp;エエウhs」プシュゥゥゥゥゥゥ
ライナー「大丈夫か?」
クリスタ「助けて!ブラウン先生!」パァァァァァァァ
ライナー「………見せてみ」
クリスタ「はい」
ライナー(うわぁ…3問目で詰んでるのか………しかもよく見たら1問目も2問目も間違ってるし……)チラッ
クリスタ「」ドキドキ
ライナー「はぁ……まず1問目からな」
~数時間後~
ライナー「つまりコレをこうしてだな……」
クリスタ「コレをこうして………………どう?」
ライナー「正解」
クリスタ「終わった!」
ライナー(クリスタの分はな!俺のはクリスタより量が多いんだよ!)イライラ
クリスタ「もうみんないないねぇ~……そろそろ食堂行こっか!」
ライナー「………そうだな」
ライナー(残りは寮でやるか……)チラッ
クリスタ「~~♪~~♪」
ライナー「」ハァ
~食堂~
ライナー「誰もいないな……」
クリスタ「私達の分残ってないね………」グゥゥゥ
ライナー「サシャだな……」
クリスタ「ゴメンね私のせいで……私が勉強教えるって約束したのにライナーに教えてもらう事になって……」ウルウル
ライナー「いいよ別に……明日サシャから奪って食べるから……じゃあお休み」スタスタ
クリスタ「お休みなさい」
このSSまとめへのコメント
もっと書いて
ライナーとクリスタ いいかも
もっとかいてください
続きかいてー
ライナーとクリスタは無い。
まぁ、エタッたようで何より。
いつも(結婚しよ)のライナーがついに結ばれた…!!