ゲイル

アストラル「ちなみにこのスレで使われるカードはOCGの効果を使用している」


遊馬「俺は、BF－疾風のゲイルを召喚！」

遊馬「ゲイルの効果発動！　相手モンスターの攻撃力・守備力を半分にするぜ！」

シャーク「なっ……エアロ・シャークの攻撃力が950に！？」

シャーク「くそっ！　50ってライフ計算面倒なんだよ！　イラっとするぜ！」

遊馬「知るか！　ゲイルでエアロ・シャークに攻撃だ！」

シャーク「ぐぅっ……！」

　シャークライフ　7650

遊馬「ターンエンドだ！」

シャーク「俺のターン！　ドロー！」

シャーク「モンスターを裏側守備表示でセット！　ターンエンド！」

シャーク（俺の伏せたモンスターはシャクトパス……戦闘破壊されれば、戦闘破壊したモンスターの装備カードとなり、攻撃力を０にする！）

シャーク（さあ、来い！）

遊馬「俺のターン、ドロー！」

アストラル「引いたカードは……>>15か……」

ワイト

アストラル「ライフ表示を間違えた。7650→3650」


遊馬「俺はワイトを召喚！」

シャーク「ワイトを召喚だと！？　何を考えている！？」

遊馬「さらに俺は、手札のマツボックルを捨てて、コロボックリを特殊召喚！」

遊馬「マツボックルがコロボックリの効果で捨てられたため、墓地に捨てられたマツボックルを墓地から特殊召喚！」

遊馬「レベル１のワイト、マツボックル、コロボックリをオーバーレイ！」

遊馬「エクシーズ召喚！　現れろ！　No.83ギャラクシー・クイーン！（守備表示）」

シャーク「ナンバーズ……！」

遊馬「ギャラクシー・クイーンの効果！　オーバーレイユニットを一つ使い、次の相手のエンドフェイズまで、自分フィールド上のモンスターに、戦闘破壊耐性と貫通効果を得させる！」

シャーク「くっ……守備力500如きが戦闘破壊できないだと……！？」

シャーク「このままだと、次のターンに攻撃力の高いモンスターを召喚されたら、そのモンスターに貫通能力を付けられてダメージを受ける……」

遊馬「ターンエンド！」

シャーク「くっ……俺のターン！」

シャーク（ここで……>>25を引くだと！？）

なぞの手

シャーク（なぞの手……え、どうすんだよこれ）

シャーク（……一応伏せとくか……）

シャーク（あと貫通受けたらキツいからシャクトパス攻撃表示にしとこう）

シャーク「俺はモンスターをセット！」

シャーク「さらにモンスターを反転召喚！　シャクトパス！　俺はこれでターンエンドだ……」


遊馬「俺のターン、ドロー！」

遊馬「よし、>>35を引いたぜ！」

ヤリザ

遊馬「俺は六武衆－ヤリザを召喚！」

遊馬「さらに、レベル３モンスターの召喚に成功したとき、手札から影無茶ナイトを特殊召喚できる！」

遊馬「レベル３のヤリザと影無茶ナイトをオーバーレイ！」

遊馬「エクシーズ召喚！　現れろ！　No.17　リバイス・ドラゴン！」

遊馬「リバイス・ドラゴンの効果発動！　オーバーレイユニットを一つ使い、攻撃力を500ポイントアップする！」

遊馬「さらに、ギャラクシー・クィーンの効果で、貫通効果を付けるぜ！」

遊馬「リバイス・ドラゴンでセットモンスターに攻撃！」

シャーク「ぐぁあぁぁああ！」

　シャークライフ　1650

遊馬「ターンエンドだ！」

シャーク「ぐっ……俺の……ターン！」

シャーク（……>>45……）

YU-JYO

アストラル「そういえばゲイルの存在を素で忘れていた」

遊馬「あっ」



シャーク「俺は友情　YU-JYOを発動！」

シャーク「お前に握手を申し込む！　お前が握手に応じた場合、互いのライフを合計して半分に分け合う！」

遊馬「はぁ？　お前のライフの方が少ない状態で、そんなの応じるかよ！」

シャーク「ならばこいつはどうだ？　手札の結束　UNITYをオープン！　これにより、お前は握手に必ず応じなければならない！」

遊馬「何ぃ！？」

シャーク「さあ、握手をしろ、遊馬」ｽ

遊馬「くそっ……」ｶﾞｼｯ

　遊馬ライフ　2825
　シャークライフ　2825

シャーク「そして俺は、下降潮流を発動し、シャクトパスのレベルを３にする！」

シャーク「そして、ハリマンボウを召喚！」

シャーク「レベル３のシャクトパスとハリマンボウでオーバーレイ！」

シャーク「エクシーズ召喚！　ブラック・レイ・ランサー！」

シャーク「ブラック・レイ・ランサーの効果を発動し、オーバーレイユニットを一つ使い、ギャラクシー・クィーンの効果を無効にする！」

シャーク「さらに、使用されたオーバーレイユニットはハリマンボウ！」

シャーク「ハリマンボウが墓地に送られたため、リバイス・ドラゴンの攻撃力を500ポイントダウンする！」

シャーク「ブラック・レイ・ランサーでリバイス・ドラゴンに攻撃！」

遊馬「くっ……リバイス・ドラゴン……！」

　遊馬ライフ　2725

シャーク「ターンエンドだ！」

遊馬「くっ……俺のターン、ドロー！」

遊馬「……>>58か……」

サイドラ

遊馬「俺はギャラクシー・クィーンをリリース！」

シャーク「なっ！？　ナンバーズをリリースするだと！？」

遊馬「来い！　サイバー・ドラゴン！」

シャーク「サイバー……ドラゴン！？」

遊馬「そしてずっと忘れ去られていたゲイルの効果で、ブラック・レイ・ランサーの攻撃力を半分に！」

シャーク「攻撃力1050……何故わざわざ末尾を50にする！？」

遊馬「知らねーよ！　安価に従ってたらこうなったんだよ！」

遊馬「ゲイルでブラック・レイ・ランサーに攻撃！」

シャーク「ぐぁあっ！」

遊馬「さらにサイバー・ドラゴンでダイレクトアタックだ！」

シャーク「うぉぉおおっ！」

　シャークライフ　475

遊馬「ターンエンド！」

シャーク「ぐ……俺のターン！　ドロー！」

シャーク「これは……>>65……！」

終焉

アストラル「終焉としか書いてないということは終焉と名のつくカードであればどれでもいいと言うことだ」



シャーク「俺はリバースカードを1枚セットし、ターンエンドだ！」

遊馬「俺のターン、ドロー！」

遊馬「へへ、もうドローカードなんざ関係ねえ！　このままダイレクトアタック！　俺の勝ちだ！」

シャーク「それはどうかな？」

遊馬「ん？」

シャーク「速攻魔法発動！　終焉の焔！」

シャーク「俺の場に、黒焔トークン2体を、守備表示で特殊召喚させてもらう！」

遊馬「嘘ぉ！？」

アストラル「まあ……ミラーフォースなどのカードでなかっただけ、マシだろう……」

遊馬「くっそー、じゃあそのトークンをゲイルとサイドラで戦闘破壊だ！」

シャーク「守備表示ならダメージは無い……貫通能力を持たせるギャラクシー・クィーンをリリースしたのは、ある意味間違いだったかもな！」

遊馬「うるせー！」

アストラル「それはそうと遊馬……君がさっきドローしたカードは……>>79か……」

トゥーン・ワールド

アストラル「……何故トゥーン・ワールドが君のデッキに入っている……」

遊馬「まあ、今更だろ」

アストラル「……確かに」

遊馬「とにかく、このカードじゃどうにもならねえ！　ターンエンドだ！」

シャーク「１ターンは持ちこたえた……次が勝負だ……」

シャーク「俺の……ターン！」

シャーク（……何を引いた……？）

シャーク（！　>>87……！）

ホルアクティ

シャーク「……」

遊馬「……」

シャーク「……」

アストラル「……」

シャーク「あ、ターンエンドで」

遊馬「俺のターン！　ドロー！」

遊馬「このままダイレクトでも勝てるけど、一応ドローカードをチェックしとくぜ！」

遊馬「俺が引いたのは……>>95！」

悪夢の鉄檻

アストラル「……発動したら自分も相手も攻撃できなくなるわけだが」

遊馬「せっかく引いたカードだから使いてーけど、まあこの状況じゃどうにもならねーしなー……」

遊馬「行くぜ！　バトルフェイズ！　サイバー・ドラゴンでダイレクトアタックだ！」

シャーク「ぐあぁあああああ！」

　シャークライフ　0



アストラル「観察結果」

アストラル「遊馬のデッキがカオスすぎる」

おわり

アストラル「すまないが頭と指が疲れたのでまた後日にしてもらいたい」

アストラル「安価デッキよりは楽だと思ったらそうでもなかった」

アストラル「むしろ前にやった安価デッキの方が楽だったかもしれない」