貴音「旦那様、起きてくださいませ、旦那様…」P「うぅん…ん!?」 (6)

P「貴音!?」

貴音「お目覚めになられましたね、旦那様。お早うございます」

P「だ、旦那様って何だ!?そ、その格好は…メイド…か…?」

貴音「朝食の準備ができております。ささ、早くお顔を洗ってきてくださいませ」

P「ここは…じ、事務所だよな…確か俺は昨日…事務所に残って仕事してて…ソファで仮眠して…」

貴音「どうぞ、お召し上がりください」

P「カップラーメン…」

貴音「早く食べないと伸びてしまいますよ」ゾロゾローッ

P「…お前も食べるのか…いただきます」ゾロゾローッ


P「ごちそうさま…それで貴音…何でメイド服を着て俺の世話をしてるんだ…?」

貴音「お忘れですか?ぷろでゅ…旦那様がとってきてくださったお仕事ですのに」

P「仕事?…あ!そうか、今度出演するドラマで貴音はメイド役…」

貴音「はい。それで役作りをしようと試みたのですが…わたくしにはどうしても使用人の気持ちがわからなくて」

P「それで…メイドの気持ちを理解するためにメイドになってみた、と…?」

貴音「その通りです、旦那様」ニコッ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom