恭介「お願いがある?」ほむら「ええ」(249)

ほむら「……というわけで、美樹さやかに魔女化されるのは困るのよ」

恭介「はは。ごめん、何言ってるのか」

ほむら「数日以内にあなたの腕は完治する。その事実を証拠として、またあなたに会いに来る」

恭介「……」

ほむら「そのとき、改めてさっきの話をお願いするわ。考えておいてちょうだい」

恭介「……まあ、治ったらね……」

恭介(治るわけないだろ……こいつ、二度と来ないでほしい……)

数日後

恭介「治った……!」

ほむら「こんにちは」

恭介「治った……! 本当に治ってるよ!!」プルプル

ほむら「信じてくれるかしら?」

恭介「……さやかと付き合えばいいのか?」

ほむら「そうよ」

恭介「いつまで?」

ほむら「一ヶ月。ワルプルギスの夜を倒すまで」

恭介「そのくらいなら……」

ほむら「助かるわ」

恭介「ただ、一ついいかな。交換条件だ」

ほむら「何」

恭介「僕の彼女になってほしい」

ほむら「何を言っているの?」

恭介「僕は、好きでもない女と無理やり付き合わなきゃいけないんだろ?」

ほむら「そうね」

恭介「治ったのはさやかのおかげだとしても、君の要求を一方的に飲むという意味で僕は損してる」

ほむら「細かく区別すれば、そうかもね」

恭介「だから、さやかと付き合うフリをしつつ、裏では君が僕の本当の彼女になってほしい」

ほむら「あなた馬鹿なの?」

恭介「いや、改めて見てみると、きみ、すごく可愛いなって」

ほむら「……」

恭介「お互い似たような条件を呑むだけだ。簡単だろ?」

ほむら「そ……うかしら」

恭介「でなきゃ、僕も降りるだけだ」

ほむら「……分かったわ」

教室

まどか「あーっ! 映画『変空』の前売り券だー!」

さやか「へっへっへー///」

まどか「誰と? 誰と行くの~」ニヤニヤ

さやか「いや~悪いねまどか、さやかちゃんには、ちょっと早い春が来ちゃったのだ!」

まどか「このこの~!」ゲシゲシ

仁美「羨ましいですわ……(色んな意味で……)」

ほむら「……」

ほむら(あ、メールが)ピロリン

恭介『ほむ! さやか後にまた家遊び行くほむ! 今夜はケーキ食べたいな~><』

ほむら(気色悪い……)

ほむホーム

ほむら「あの、怖気の走るメール、やめてくれないかしら?」

恭介「何が?」

ほむら「私たちは、契約上恋人同士になっただけで、実際的につながりがあるわけじゃないわ」

恭介「つれないね、ほむ」

ほむら「ほむ、って呼ばないで」

恭介「じゃあ何て呼べばいいんだい?」

ほむら「……」

恭介「ほむぴょん、ほむゴン、ほむしゃぶ」

ほむら「……ほむでいいわ」

恭介「だろ?」

ほむら「さあ、ケーキも食べさせたわよ。帰って」

恭介「今夜は帰りたくないき・ぶ・ん」

ほむら「」ゾワー

ほむら「気持ち悪くて泣きそうだわ」

恭介「ちっとも表情変わらないくせに」

ほむら「そういう性格だから」

恭介「そんなことは無いと思うな」

ほむら「え?」

恭介「ほむは、本当は、もっと表情豊かな子だと思うんだ」

ほむら「知ったようなことを」

恭介「ほむの、色んな表情が見たいんだ。気持ち悪いなら、それでもいい。そういう顔を見せてほしい」

ほむら「何で……」

恭介「好きだからだよ」

ほむら「あなた、何が目的なの?」

恭介「え?」

ほむら「何で私と交際したいの? 面白くも何ともないでしょう」

恭介「単純に、見た目可愛いなって思ったのもあるけど」

ほむら「……」

恭介「今は、何だろうね。一緒にいたい」

ほむら「……」

恭介「話してくれたことがどこまで本当か僕には分からないけど、もし全部事実だとしたら」

恭介「ほむ、きみは、相当寂しい思いをしてる」

ほむら「……同情?」

恭介「さあね」

QB(なんだいこれは。ちょっと興味深い事実だね)コソコソ

1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. ONE ~輝く季節へ~ 茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司のSS
茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司を主人公にして、
中学生時代の里村茜、柚木詩子、南条先生を攻略する OR 城島司ルート、城島司 帰還END(茜以外の
他のヒロインEND後なら大丈夫なのに。)
5. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
6. ファーランド サーガ1、ファーランド サーガ2
ファーランド シリーズ 歴代最高名作 RPG
7. MinDeaD BlooD ~支配者の為の狂死曲~
8. Phantom of Inferno
END.11 終わりなき悪夢(帰国end)後 玲二×美緒
9. 銀色-完全版-、朱
『銀色』『朱』に連なる 現代を 背景で 輪廻転生した久世がが通ってる学園に
ラッテが転校生,石切が先生である 石切×久世
10. Dies irae

SS予定は無いのでしょうか?

まどか部屋

まどか(さやかちゃん幸せそうだなー)

まどか(私も早く彼氏ほしい!)ゴロゴロ

QB「ちょっといいかな? まどか」

まどか「きゃーぴ! QB! 何勝手に入ってきてるの!」

QB「この国は一夫多妻制なのかい?」

まどか「え?」

QB「一人の男性に複数の女性が絡むことがあるのか、と」

まどか「うーん……昔はそういうのもあったみたいだけど……なんで?」

QB「なんでもない」

まどか「うふふ。へんなQB」

まどか「あ! 明日はさやかちゃんが上条くんとデートする日だ!」

まどか「ウェヒヒ。たまには追跡しちゃおっかなー」

QB「それは愉快そうだね。ぜひ僕もついていこう」

翌日 駅

さやか「きょーすけっ! 待ったぁ?」

恭介「別に……」

さやか「よーし! 出発しんこー!」グイ

恭介(痛い。無駄に力強い。テンション高すぎだろこいつ……)イラッ

まどか「さやかちゃんかわいー。普段あんなフリフリ着ないのに」コソコソ

QB「何だか気持ち悪いさやかだね」コソコソ

まどか「コラッ! 恋する乙女を馬鹿にしちゃだめっ!」

QB「まどかも何だか奇妙だ。恋って何なのやら。……ん?」

ほむら「……」コソコソ

QB(暁美ほむらが別の方向からさやか達を追跡している……?)

ほむら(……私、何でこんなこと)

ほむら(……帰ろう)クルリ

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「!」ホミョーン

まどか「やっぱりほむらちゃんだー。何してるの?」

ほむら「その、魔女の気配が」

まどか「え! 近くに魔女が……?」ブルッ

ほむら「あっ、その……違うわ。怖がらないで……」

まどか「あゎゎゎゎ……魔女……魔女……食べられちゃう……マミさん……」ガクガクブルブル

ほむら「違うの。美樹さやかを見張ってたのよ」

まどか「……さやかちゃんを?」

ほむら「その、魔法少女になってしまった美樹さやかが心配で、というか、何というか」

ほむら(魔女になってしまわないか心配で……うん。嘘はついていないわ)

まどか「ほむらちゃん優しい! じゃあ、せっかくだから一緒に追跡しよっ!」

QB「暁美ほむら。君は何を考えているんだい?」

ほむら「……」

ほむら(こいつもいたのね。まどかも守れるし、ちょうどいい)

ほむら「ええ、まどか。一緒に追跡しましょう」

まどか「うんっ!」

QB「まどか、知っているかい? 暁美ほむらは、いつかの夜、あの男t」ボグバガッ

まどか「QBが爆発した!」

ほむら「QBはたまに爆発するの。気をつけてね」

まどか「う、うん……」

ほむら(時間停止はまだ行ける。でも、手榴弾は残り少ないわね……)

さやか「ね、ねえ恭介」

恭介「ん?」

さやか「手……つないでいい?」

恭介「殺すぞこのブス!」

マミ「今日も紅茶が美味しいわ」670からの分岐
改変前のマミ生存 OR 改変前のマミ qb 復活
魔法少年オリ主最強ハーレム OR まどか☆マギカの原作知識有りチート男オリ主SS
ヴァンパイア十字界×禁書
スレイヤーズ×禁書
スレイヤーズ×ヴァンパイア十字界
ヴァンパイア十字界×まどか
ヴァンパイア十字界×Fate
Bleach×禁書
ダイの大冒険×禁書
ダイの大冒険×Fate
まどか×Bleach
ダイの大冒険×まどか
blackcat×禁書
ToLOVEる×まどか
ヴァンパイア十字界×まどか
blackcat×まどか
CODE:BREAKER×まどか
吸血殲鬼ヴェドゴニア×まどか
PHANTOM OF INFERNO×まどか
天使ノ二挺拳銃×まどか
鬼哭街×まどか
Claymore×まどか
スレイヤーズ×まどか
dies irae×まどか
式神の城×まどか
鬼切丸×まどか
真・女神転生CG戦記ダンテの門×まどか

SSが読みたい。

さやか「え……」

恭介(しまった!)

恭介「お前だよ! さやかの後ろにいるお前!」

女「え?」

恭介「さやかのお尻の触ろうとしやがって! この淫乱レズビアンが! さやかに近づくな! 死ね!」

女「な、なにこいつ……逃げよ」ダダダ

恭介「ふう。さやか、もう大丈夫だよ」

さやか「きょーすけ……カッコいい///」

恭介「さあ、さっさと電車乗ろう」グイ

さやか「うん……///」

--
まどか「いい雰囲気!」

ほむら(何よ、手つないで、ノリノリじゃない……)

まどか「ほむらちゃん? 目がこわい……」

ほむら「え? あ、ちゅ、注意深く見張ってると、どうもね。ごめんなさい」

QB「暁美ほむら、確かめさせてくれ。あの男は、いつかの夜きみの家n」ボゴギュン

まどか★マギカのストーリー

まどか「マミさん魔女に殺されるなんて酷いよ?(;_;) 命がけの戦いをしなくちゃならない魔法少女なんてあんまりだよ?(;_;)
さやかちゃんがゾンビになったなんて酷いよ?(;_;) 魔法少女の体は傷つかなくても心は傷ついてるはずだよ?(;_;)
さやかちゃんが魔女になったなんて酷いよ?(;_;) 魔法少女は皆騙されてたんだね酷いよ?(;_;)」
 
QB「おいす?^^ おいらっちQBだけど、魔法少女は人類の歴史担ってたんだお?^^」

まどか「過去未来すべての魔女をこの手で全部消し去りたい!キリッ 魔法少女は夢と希望を叶える存在なんだよ!キリッ
希望を持つのは間違いじゃないってきっといつまでも言い張れます!キリッ 」

電車内

さやか「ま、満員だね。きょーすけ……///」

恭介「う、うん」

恭介(近い。暑苦しい。地味に息がくさい)ピリピリ

さやか「わ、押された!」ドン

恭介「わっ」ムニュン

さやか「もう……/// 嫌だね、きょーすけ」

恭介「そ、そうだね」

恭介(わ、わりと胸あるなさやか///)ズキューン

--
まどか「いーなぁいーなぁ」

ほむら「……」

ほむら「ごめんなさい、まどか。私やっぱり帰るわね」

まどか「え?」

ほむら「今日は夕方に魔女が出るのを思い出したの。……それじゃあ」

QB「暁m」グボジュオン

夜 ほむホーム

恭介「ただいまー。ふう……今日は地獄だったよ……」フラフラ

ほむら「帰って。ここはあなたの家じゃないわ」

恭介「実家よりもずっと落ち着く」

ほむら「……」

ほむら「誰にでもそうやって言ってるんでしょう?」

恭介「え?」

ほむら「あんまり女の子をバカにしないで」

恭介「なんか変、今日のほむ」

ほむら「変って何よ」

恭介「いつものほむじゃない」

ほむら「いつもの私ってなに? 押しつけないで。もういい、帰って」

恭介「かわいい」ガシッ

ほむら「あっ。やめ……離して」

恭介「怒ってるほむ、かわいい」ググッ

ほむら「ふざけないで!」バシッ

恭介「いたっ」

ほむら「もういいでしょ。契約解消。交際ごっこはやめる」

恭介「やめるって……それじゃ、僕とさやかも別れることになるよ?」

ほむら「仕方ないわ」

恭介「困らないの?」

ほむら「自分で何とかするわ」

恭介「何が気に入らないんだよ。うまく行ってたじゃないか。僕だって、精一杯さやかをあやしてたのに」

ほむら「ごっこ遊びで、本当の気持ちを弄ぶべきじゃない。それだけ」

恭介「ごっこじゃなければいいんだ?」

ほむら「えっ」

恭介「」ガタッ

ほむら「……こ、来ないで」

軟弱BOYが俺のほむほむを・・・いいぞ

恭介「嫌なら抵抗して」グッ

ほむら「やめて……離して……」

恭介「下向いてちゃ分かんない」

ほむら「……いや……」

恭介「好きだ、ほむら」

ほむら「……」

恭介「好きだ!」グッ

ほむら「んっ」

--
QB「恭介の頬と暁美ほむらの頬が重なった」

QB「……」

QB「いや、唇が重なっている」

QB「上条恭介の手が、暁美ほむらの身体をわさわさまさぐっている」

QB「暁美ほむらも抵抗しない」

QB「ふーむ……ちょっとまどかに報告してこよう」

教室

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「まどか、どうしたの?」

まどか「ちょっと話があるんだ」

ほむら「えっ」

まどか「放課後、二人で話せない?」

ほむら「大丈夫だけれど……ここじゃダメなのかしら?」

まどか「……ちょっと」


--
仁美「それで、その後どうしましたの?」

さやか「えへへ。きょーすけがね、観覧車でねっ」キャピキャピ

仁美(地味に息がくさいですわ……)

体育館裏

ほむら(ここで待ってろって言われたけれど……)

ほむら(誰もいないわ)

恭介「あれ? ほむ」

ほむら「!?」

恭介「何してるの?」

ほむら「……あなたこそ」

恭介「僕は、鹿目さんに呼ばれて」

ほむら「私もだけれど」

まどか「あ、二人とも来たね」

ほむら「まどか! いったい……」

さやか「なに? なんなの?」テコテコ

恭介・ほむら「!?」

QBマジ策士
さやかちゃんは確かにちょっと息臭そう

恭介はヴァイオリンできるわ顔いいわ金持ちだわでハイスペックだからなぁ

さやか「おんや? なに? この集まり」

まどか「あのね、さやかちゃん」

まどか「ほむらちゃんと上条くんが、言いたいことあるんだって」

さやか「え?」

恭介「え」

ほむら「え……」

まどか「だよね?」ギロリ

ほむら「ま、まどか……」

恭介「……」

さやか「なになに? どういうことなの?」サヤーン

恭介「お前息が臭いんだよ」

さやか「うわっ! きょ、きょーすけ酷いなもう!」

恭介「いや、冗談じゃなくて」

さやか「あは、ご、ごめん。3日くらい歯磨いてなかったかも……」

恭介「息だけじゃない。存在が臭い。生理的に受け付けない」

さやか「え……ちょ……」

恭介「消え失せてほしい。僕、もっといい香りのする女の子が好きなんだ」

さやか「ご、ごめんね。直すね。いい香りになるね。てか、二人の前で……」オロオロ

恭介「まだ分からないか?」

さやか「え?」

恭介「僕は、お前のことが嫌いなんだよ。好きなのは、ほむらちゃんの方」

さやか「……え?」

元々男がほぼいないゆるゆりとかけいおんならともかく普通に男がいるまどかでそれはちょっと

さやかちゃんえんがちょ

恭介「じゃあね。good dieさやか。もう付きまとってこないでね」ドン

さやか「きゃっ」

恭介「行こう、ほむ」グイ

ほむら「あっ」

まどか「ま、待って! わ私ただ、浮気を謝ってもらおうと……!」

恭介「あ、鹿目さん。君もわりと息臭いよ。気をつけて」

まどか「え……うそ……」

恭介「今のうち! 行くぞ!」グイ

ほむら「あ……」ダタッ

さやか「」ポカーン

まどか(嘘……私もさやかちゃん並に臭かったの……? 生きて……いけない……)

恭介「ふう……ここまで来れば大丈夫」

ほむら「はぁ、はぁ……」

恭介「いやースッキリした! 見た? あのさやかの顔!」

ほむら「……」

恭介「顔の時点で既に臭ってるよね。笑っちゃった」

ほむら「……美樹さやか、大丈夫かしら……」

恭介「あんなのの心配しなくていいんだよ」

ほむら「でも……あれじゃあまりに……」

恭介「さやかのことだから、臭いって言われたことしか覚えてないさ」

ほむら「でも……」

恭介「優しいなぁ、ほむは」チュッ

ほむら「んっ」

恭介(……あれ?)゙

恭介「……ほむ。今日歯磨いた?」

ほむら「え? 歯は1日3回磨いてるけれど……」

恭介「ふーん……ま、いいや」

ほむら「それより美樹さやかを……あっ」ピクッ

恭介「ほむ……かわいいよ」サワサワ

ほむら「あっ、だめっ、そんな……こんなところで」

恭介「いいじゃん。昨日最後までできなかったし」サワサワ

ほむら「あっ……あっ」

恭介(……ん? なんか……)

ほむら「だ、だめ……」

恭介「くさい!」

ほむら「えっ」

ほむほむは腋臭っぽい

恭介「くさいんだよ!!!」

ほむら「えっ。えっ」

恭介「くさい!! くさい!! くさい!! うわあああああああああああ!!!!!!」

ほむら「ど、どうしたの!?」

恭介「なんだ!! なんだこれ!!」

ほむら「落ち着いて! 落ち着いて……続きを」

恭介「くさ死するうううううううううううううううううう」ダダダ

ほむら「ま、待って……!」

ほむら「……」ポカーン

まどか「あ。こんなところにいたんだ、ほむらちゃん」

ほむら「!? まどか……。そ、その格好は!?」

QB「今の彼女はまどかじゃない。臭いを伝染させる魔法臭女、まどか☆カギナだ」

まどか「QBに叶えてもらったの。すべての臭いを生まれる前に消し去りたいって」

QB「だが、本来あるはずだった臭いを消し去ったことにより、歪みが生まれた」

まどか「それがあの上条くん――いや、魔臭」

ほむら「魔臭!?」

まどか「ねえ、見てほむらちゃん。もう私臭くないの。普通の女の子になれたんだよ」

ほむら「まどか……なんてこと……」

ほむら「私が余計なことをしたばかりに……」

ほむら「ごめん……ごめんなさい……まどか」ボロボロ

まどか「泣かないで、ほむらちゃん。せっかく臭い消してあげたのに」

ほむら「私も……私も臭かったの?」

まどか「うん……デリケートな部分がとっても。今の私には分かる」

QB「今のまどかは、臭いを司る概念とも言える」

ほむら「だから、昨夜うまくいかなかったのね……」

さやか「ねえねえ、何やってるの?」

まどか「!? くさい!!!」

まどか「さやかちゃん、ごめんね!」ピカー

さやか「きゃああああああああああああああああああ」

ほむら「美樹さやかが……消える……」

さやか「ぁぁぁぁぁ……」

QB「さやかも、被害者だったんだ……」

ほむら「そんな……」

まどか「ぜんぶ臭いが悪いの。臭いが存在しなければ、こんなことにならなかった」

ほむら「そうね……」

まどか「私に任せて……時空を超えて、すべての臭いを消してみせる……」フワー

ほむら「待って! まどか! まどかぁーーーーー!!!!!!!!!」

QB「……行ってしまった」

ほむら「なんで、あなたは、いつも、そうやって、自分を犠牲にして……!」

杏子「あっ、ほむら! 見て見て! あたしの服くさくなくなったぞ!!!!!」



END ~交わした約束、忘れないよ~

すいませんでした

              .,-'''''~~~ ̄ ̄~~''' - 、
 \      ,へ.人ゝ __,,.--──--.、_/              _,,..-一" ̄
   \  £. CO/ ̄            \       _,,..-" ̄   __,,,...--
      ∫  /         ,、.,、       |,,-¬ ̄   _...-¬ ̄
 乙   イ /    /   ._//ノ \丿    ..|__,,..-¬ ̄     __,.-一
      .人 | / ../-" ̄   ||   | 丿 /  ).  _,,..-─" ̄   ._,,,
 マ    .ゝ∨ / ||        " 丿/ノ--冖 ̄ __,,,,....-─¬ ̄
        ( \∨| "  t-¬,,...-一" ̄ __--¬ ̄
 ミ  ⊂-)\_)` -一二 ̄,,..=¬厂~~ (_,,/")

     .⊂--一'''''""|=|( 干. |=| |_      (/
   /  ( /      ∪.冫 干∪ 人 ` 、    `
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   \  £. CO/ ̄            \       _,,..-" ̄   __,,,...--
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このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年12月15日 (火) 21:49:00   ID: Evfyewev

ghjkguklugtdh

2 :  SS好きの774さん   2017年01月10日 (火) 23:50:50   ID: 9UUP4OJM

えぇ…(困惑)

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