コナン「巴真実はいつも一人!」(105)

蘭「新一に会いたい!」

QB「それがキミの望みだね」





帝丹小・プールの授業中

コナン(クソしたくなってきた)

元太「誰が最後まで潜っていられるか競争しようぜ!」

光彦「いいですね!」歩美「負けないわよ!」

灰原「?江戸川君?」

コナン「ああ、ちょっとトイレ行ってくるわ」

元太「んなもんあとでいーだろ!」光彦「負けるのが怖いんですか?」

コナン「ったく。わーったよやってやんよ」

元太「んじゃいくぜ!」

光彦「せーのッ!」

ザブン↓!↓!↓!↓!↓!

コナン(ま、ガキの頃はこんなのが楽しいんだよな・・・)

歩美(も、もう駄目ぇ~)バシャッ↑

灰原(吉田さんに合わせましょう)バシャッ↑

光彦(歩美ちゃんと灰原さんにいいトコ見せるチャンスですね・・・!)

元太(へっオレが一番長く潜ってられるぜ!)

コナン(やれやれ・・・)

コナン(・・・・・・・ッッ!!!??)シュア~

コナン(身体が・・・熱い!?)

コナン(これは・・・パイカルを飲んだ時と同じ・・・!?)

コナン(クソッ・・・便意も高まってきやがる・・・なんでこんな時に!!)

光彦(~~~~ッ!!もう限界です!)ザバァ↑

元太(キツくなってきた・・・けど・・・)

コナン(あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙)

元太(コナンの奴もキツそうだな・・・どっちが我慢強いか勝負だぜ・・・!?)

コナン(漏れるゔゔゔゔゔゔゔ)

数十秒後


元太(ちっ・・・もう限界だ・・・!!)ザバァ↑

コナン(か、身体がぁああああ!!?)

コナン(クソッ駄目だ漏らす!!糞ォォオオオオ!!!)ジュワワ~ブリュウブリブリュリ

元太「っプハァッ!!ハァハァ・・・」

歩美「元太君!それじゃあ・・・」

光彦「優勝はコナン君ですか~」

灰原「全く、大人気無いわね・・・」

プカァ↑モワァ~

元太「ん?なん・・・」

元太光彦歩美灰原「「「「ぎゃあああああああああああ!!!!?!?」」」」

灰原「は、早くプールから上がりましょう!!?」

歩美「わあっ!?こ、こっちに流れて来てる!?」

光彦「ちょっと元太君こっちに来ないで下さい!!」ドンッ

元太「わっちょっバカおま」ベチャ

元太「ギャアアアアアアアアア!!!!!!!!」

周りの児童
「え?なに?」「うわっウンコが浮いてる!?」
「ウンコ!?」「はっ早く出っ」「光彦ォォオオオオ!!!」




プールサイド

灰原「・・・地獄絵図ね」

歩美「・・・あ、あれ?そういえばコナン君は!?」

プールにいた全員、プールサイドへと上がりきる


光彦「あ、元太君、あの、そのですね」

元太「・・・まあいいや。気にすんなよ光彦、あの状況じゃ仕方ねーよ」

光彦「・・・!!元太君・・・僕・・・僕はなんてことを・・・!!」

元太「光彦・・・仲直りの握手しようぜ?」

光彦「はいっ・・・はいっ!!」ギュッベチョ

光彦「」

元太「・・・・・・」

光彦「小嶋ァアアアアア!!!!」




歩美「コナン君どこなの・・・!?ねぇ哀ちゃん!!」

灰原「・・・この惨状よ、きっと排水口から脱出してるわ」

その時だった


ザバァッ・・・↑

元太「!お、おいあそこ!!」

光彦「あ、あれは!?」

歩美「!!!コナン君!コナン君よ!!」



???「・・・バーロー、お前らそれでも少年探偵団か?」

元太「コナン!?」光彦「コナン君!?」
歩美「コナン君!!!?」
灰原「江戸が・・・!!?」

水面に反射する昼下がりの陽の光が逆行となり、
児童達が目を向けるそこは眩い光に満ちていた。

battery切れそう
帰宅してから書く

???「・・・俺達が直面してきた困難はこんなもんじゃなかっただろ!?」

元太「・・・ッ!」

???「それなのにたかが誰かがウンコ漏らした程度でパニクりやがって、ったく」

光彦「・・・恥ずべきことです」

???「いつ何が起こっても冷静でいられなきゃ探偵失格だぜ?」

歩美「うぅ・・・そうだよね・・・」

???「っと、じゃあ皆先に着替えに行っててくれ。今俺がプールサイドに上がったらアレだろw?」

灰原「いや・・・ていうか・・・(な、なんで・・・!?)」

その時タイミングよく雲が太陽を横切り、
プールの水面から光が消えて――――――



新一「・・・・・・」


元太光彦歩美灰原「「「「・・・・・・・・・・・・・・」」」」


新一(裏声)「ん?どうしたんだよお前ら、早く行けよwずっと潜水してたんだからマジ俺臭うってw」

児童ら「・・・」「・・・」
「・・・」「・・・」「・・・」

新一「・・・・・・・あれ?」



元太「・・・糞便漂うプールの水面」

光彦「(・・・!)・・・水面に佇む男は全裸―――」

歩美「白昼、ブールの授業中―――」

灰原「三つのヒントが導く真実《こたえ》―――(って何私ノッてるのよ!?なんで工藤君が元に!?)」

新一「」



元太光彦歩美灰原「―――・・・変質者ァァァアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

児童ら「ギャアアアアア!アアア!!!!」「変態だぁぁあああああああ!!!!」
「番付横綱レベルキタアァアァァアアアアア!!!」

「ふぅ・・・」「!?先生!!」
「トイレ長すぎです!」「ナニしてたんですか!!」
「なっ!?なんだこの惨状は!?てか誰だアイツ変質者かァ!?」「!?先生玉ハミ出てます!」



新一「・・・ックソォ!!!糞ッ糞ッ糞ッ糞がァ!!!どうしてこうなった!?」ザブン↓

元太「あっおいアイツ逃げるぞ!?」

光彦「逃げるってどこにですか!?排水口から逃げるとでも!!?」

歩美「排水口!?いけない、コナン君が危ない!」

灰原「いやそれはジョークで・・・ああもう!」

新一(こうなったら排水口から脱出するしかねェ!)

新一(っし!話の展開上簡単に排水口の蓋外れたぜ!てか・・・)

ゴォォォォォォォ・・・・・・・

新一(グボガアアアア!!すっ吸い込まれるぅうう!いやそれでいいのかゴボガボボアァアア!!!)

新一(クッこのままじゃマズい!伸縮サスペンダーで・・・って俺今全裸だから!伸縮するのチ○コだけだかルァアッボガッゴボゴボゴボォオオオ!!!!!)


新一(だ、駄目だ・・・もう意識が・・・)

新一(・・・・・・・蘭)

新一(・・・せめてもう一回くらいは元の姿でアイツに・・・・・・)

新一(会い・・・た・・・・・・かっ・・・・・・・・・・)






蘭『がんばって・・・!』

新一(!!?)

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