コナン「豚の心臓で光彦を救え!」 (19)
光彦「……ここですか?」
コナン「ああ、絶対に動くなよ」
光彦「?、はい」
コナン「次はこれをつけろ」
光彦「ヘッドホンと目隠し?何でですか?」
コナン「言ったらサプライズじゃなくなるだろ」
光彦「そうですね……」
コナン「早くつけろ」
光彦「はい」
コナン「……博士、光彦がヘッドホンと目隠しをつけたぞ」
博士「分かった!」
光彦「……」
このあと光彦は、阿笠の車にはねられ、虫の息になった。
某所
元太「……ふあ~……あれ?どこだここ?」
元太は、目覚めたら知らない場所にいた。
元太「ん?……何だこれは!?」
体をよく見たら鎖で柱に縛り付けられていた。
阿笠「おはよう元太君」
元太「博士!助けてくれ!」
阿笠「駄目じゃ」
元太「な、何で……まさか、これ博士が!?」
阿笠「そうじゃ」
コナン「俺もぐるだ」
元太「ふざけんな!何でこんなことを!ここから出せ!」
阿笠「……元太君」
元太「何だよ!」
阿笠「これを見ても帰りたいと思うか?」
元太「?……えっ!?」
光彦「」
元太の隣には、虫の息になった光彦がいた。
元太「光彦……何で……」
阿笠「君が救うんじゃ」
元太「……?」
阿笠「君の心臓を光彦君に移植するんじゃ」
元太「な、何で俺の心臓なんだよ!」
阿笠「人間に豚の心臓を移植したというニュースを見てないのか?」
元太「見たことあるぞ!」
阿笠「なら……分かるな?」
元太「……俺豚じゃねぇぞ!」
コナン「この腹は豚だろ!」
元太「人間だよ!」
阿笠「早くしないと光彦君が死んでしまうぞ?それでもいいのか?」
元太「てゆーか何で光彦は死にかけてるんだよ!」
阿笠「わしが車ではねた」
元太「……は?」
阿笠「この実験にはどうしても必要だったんじゃ……太った人間と死にかけてる人間が……」
元太「……実験?」
阿笠「豚の心臓移植が成功するなら太った人間の心臓移植も成功する……わしはそう考えた」
元太「……」
阿笠「元太君、実験に犠牲は付き物じゃ。じゃがこの実験が成功すれば医療の未来が変わる。君の死は無駄にならん。」
元太「う……」
阿笠「分かってくれたかな?」
元太「うわああああああああ!」
阿笠「どうしたんじゃ!?」
元太「パ、パ、パ、パンツの中にいいいいい!」
阿笠「パンツの中に!?」
元太「な、な、な、何かいる取ってくれええええええ!」
阿笠「分かった分かった。取ってやるから落ち着け」
元太「早く!早くしろおおおお!」
阿笠は、元太のズボンとパンツを下ろした。
元太「食らえ!」
阿笠「!」
直後、元太は放尿し、阿笠の顔に小便をかけた。
阿笠「ぐわああああああああああ!」
元太「嘘だよ馬ー鹿!」
阿笠「この小便小僧豚が!」
コナン「止めろ博士!」
元太「ヤバイ、キレた!」
ブチ切れた阿笠は、包丁を元太の心臓に突き刺した。
元太「」
コナン「バーロー!移植する心臓が無くなっちまったぞ!」
阿笠「えっ?……あ!しまった!」
コナン「どうすんだよ!豚の心臓が無いと光彦が死ぬぞ!」
阿笠「……ある」
コナン「え?」
阿笠「豚の心臓は、ある」
コナン「……まさか」
阿笠「ここに……」
阿笠は、自分の左胸に手を当てた。
阿笠「わしの心臓を使う」
コナン「マジか!」
阿笠「マジじゃ!」
阿笠は、自分の左胸を包丁で切り裂いた。
阿笠「ぐっ……うおおおおお!」
傷口に手を突っ込み、心臓をもぎ取った。
阿笠「」
阿笠は、自分の心臓を持ったまま死んだ。
コナン「……博士、この実験、必ず成功させるぜ!」
コナン「光彦!今すぐ心臓を移植してやるぞ!」
コナンは、光彦を手術台に乗せた。
コナン「手術を始めるぞ」
光彦「」
コナンは、光彦の左胸を切り、心臓を摘出した。
コナン「入れるぞ……あっ」
コナンは、気付いた。
コナン「博士の心臓……」
光彦「」
コナン「でかすぎて入らねぇ……」
コナン「……」
実験は、失敗した。
コナン「すまねぇ光彦……救えなかった」
光彦「」
コナン「すまねぇ博士……心臓無駄になっちまった」
阿笠「」
コナン「すまねぇ元太……太ってるってだけで豚と同じ扱いしちまった」
元太「」
コナン「すまねぇ……すまねぇ……すまねぇ……今、償うぜ」
コナンは、自害した。
コナン「」
この実験は、倫理に反する行為なのでコナンと阿笠しか知らない場所で極秘裏に行われた。
なので四人の死体は、永遠に見つからない。
完
日本保守右派系の大嘘
「太平洋戦争は白人に対するアジア解放の戦いだった」
↓大嘘です
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20200815-00193356
すべての侵略戦争にあった「大義名分」
「アメリカの経済制裁が気にくわないから」という理由だけでは対米開戦としての大義は弱いので、
日本は対米開戦にあたり「アジア解放(大東亜戦争)」をスローガンに掲げたのである。
当時アメリカの自治国であったフィリピン(フィリピン・コモンウェルス=フィリピン独立準備政府)は
アメリカ議会からすでに1945年の独立(フィリピン・コモンウェルス成立から十年後)を約束されており、
日本軍の侵攻による「アジア解放」というスローガンは全く無意味として映った。
よって南方作戦で日本軍に占領されたフィリピンでは、そもそも日本の戦争大義が受け入れられず、
またアメリカの庇護下のもと自由と民主主義、そして部分的には日本より高い国民所得を謳歌していたフィリピン人は、
日本の占領統治に懐疑的で、すぐさまゲリラ的抵抗や抗日活動が起こった。
日本は、アメリカとの戦争の際「アジア解放」を掲げていたが、それよりさらに前の段階で、
同じアジア人に対し攻撃を加えていたのであった。よって多くのアジア地域では日本の戦争大義「アジア解放」は、美辞麗句で空疎なものと映った。
「アジア解放」を謳いながら、片方で同じアジア人である中国を侵略するのは完全な矛盾である。
「日本のおかげでアジア諸国は戦後独立した」
大嘘です。大日本帝国と関わりない中東やアフリカも独立してます。
「人種的差別撤廃提案で日本は唯一差別と戦った。白人は人種差別を支持した」
大嘘です。フランスやイタリアも日本に賛成してます。
https://w.wiki/4i4Q
日本国民自らが中国人を差別していることを思い起こすべきと主張し、吉野作造も日本が中国人移民を認めるだろうかという問いかけを行った。
事実、賛成しているのはどちらかと言うと移民を送り出す側の国であり、反対しているのが移民を受け入れる側の国である(イギリスも本国としては賛成だったが、オーストラリアの意向をくんで反対に回っている)。
「アメリカはドイツは人間として扱い、日本人を人種差別で化け物扱いした」
大嘘です。ドイツはアメリカに騙し討ちをしてませんから当然です。
開戦前に真珠湾奇襲で多くのアメリカ人を無差別攻撃した日本のイメージが最悪だっただけです。
https://w.wiki/4i4Z
原爆投下前に日本の風船爆弾でアメリカの民間人妊婦が殺害されています。ドイツより日本を恨むのは当然です。
「1945年5月5日、オレゴン州ブライで木に引っかかっていた風船爆弾の不発弾に触れたピクニック中の民間人6人(妊娠中の女性教師1人と生徒5人)が爆死した」
そもそも日本側も、アメリカとイギリスだけを鬼のように扱っていました。日本と開戦した連合国国家は他にもあります。(棚上げ)
日本の戦争犯罪は戦場経験者でもある水木しげるさんが証言して漫画にしてます。
詳しくは「水木しげる 姑娘」「水木しげる 慰安婦」で検索してください。
他には「スマラン慰安所事件」「バンカ島事件」で検索。
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