京子「結衣のおひんひんおいひい…」(193)

頼んだ

チュンチュン

結衣「ん…」ムクッ

結衣「朝か…」

結衣「…?」

結衣(なんか下腹部に違和感が…)チラッ

結衣「!!」

結衣「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

京子「ん…なに…?うるさい…」モゾモゾ

結衣「き、京子…きょーこっ!」ユサユサ

京子「なんだよぅ…ふぁ…ねむ…」ゴシゴシ

結衣「な、なんか生えた!」ボッキーン

京子「えっ…何言って…」チラッ

京子「!?」

期待

ふぅ…

京子「ぐー」

結衣(まったく…もう朝だってのにぐっすりと寝ちゃって…)

結衣「……いつもこんなに大人しかったらなぁ…」

京子「…むにゃむにゅ」

結衣(まぁ……それじゃあ京子じゃないしな…)

京子「……ゆいぃ」

結衣「…ん?」

京子「…」

結衣(なんだ…寝言か)

京子「結衣のおひんひんおいひい…」

結衣「…」

京子「アハハハハ」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…なぁ」

京子「…なにー?」

結衣「そのマンガ面白い?」

京子「まぁまぁかなー」

結衣「ふーん…」

京子「…ぷっ」

結衣「…そういえばさぁ」

京子「んー?」

結衣「…おひんひんってなに?」

京子「…」

結衣「…」

京子「…どこで…それを…?」

結衣「このまえねごとで言ってたけど」

京子「…」

結衣「いやさ…おひんひんなんて聞いた事ないから何のことかなってさぁ…」

京子「…」

結衣「…」

京子「そ、そういえば…この前綾乃がさぁ…」

結衣「…おひんひん?」

京子「…」

結衣「何かまずい言葉なのか…」

京子「…」

結衣「おひ…」

京子「…あんまり連呼しない方が…」

結衣「ふぅん…?」

京子「…ほ、保健の教科書ぐらい見たこと…」

結衣「あんまり興味ないから授業以外に見たりしないし、授業中もあんまり見ないな…」

京子「…そ、そっか…」

結衣「…持ってこようか…?」

京子「そ、そうだね…」

結衣「…持ってくる」

京子「う、うん」

京子「…」

京子「……こ、これの…」

結衣「…」

京子「…ゆ、ゆい…?」

結衣「こ、こここここれお、おちんちん…お、おまえ…」

京子「あ、あはは」

結衣「ばか!」

京子「ひでぶっ」


結衣「…」

京子「…」

結衣「…いちおう…女なんだけど…」

京子「…」

京子「…」

結衣「…」

京子「…こ、この前買っちゃったんだよね…」

結衣「…? 何のこ…」

京子「お、おおちんちんのかたちした…お、おおもちゃ…」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…は!? 何で!?」

京子「…いや、だからその何ていうか…出来心というか何と言うか…その」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…」

京子「…持ってくる?」

結衣「…は!?」

いい…

結衣「…これ?」

京子「…うん」

結衣「…何個かあるのは何で…」

京子「…そういうテンションだったんだよ…」

結衣「どういうテンションだよ…」

京子「…」

結衣「…あ、あんがい可愛いの多いんだな…」

京子「…見た目のかわいさにだまされちゃダメだぞ♪」

結衣「だまれ」

京子「…はい」

結衣「…?」

京子「…?どしたの?」

結衣「…これ…下着の中と外にお、おちん…ついてる…?」

京子「…」

いいよいいよー

結衣「ど、どうやって使うんだコレ…」

京子「…」

結衣「…京子?」

京子「…す、する相手はひ、人それぞれって言うか…」

結衣「…?」

京子「…」

結衣「…ぁ!」

京子「…」

結衣「…も、もしかして…こ、これって…」

京子「…!…そ、それ以上言っちゃ」

結衣「お、おんな同士の…! 」

京子「…」

結衣「…な、なんでこんなものまで…!」

京子「…」

結衣「…」

京子「…」

結衣「ま、まぁ…愛の形は人それぞれっていうし…」

京子「…そ」

結衣「…え?」

京子「…そ、そういう気分だったの! 」

結衣「…? 意味がわかんな…」

京子「ゆ……ゆいでしたいきぶん…」

結衣「…」

京子「…」

京子かわいあいいいいい

結衣「…」

京子「…ゆ、結衣思ってすると気持ちよくて…その……」

結衣「…そ、そっか…」

京子「…ミ、ミラクるんだって…ライバるんですると気持ちいいって言って…」

結衣「…どこで…?」

京子「…同人誌で…」

結衣「…へ、ヘぇ…」

京子「…」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…こ、これは?」

京子「…ろーたー…」

結衣「…何に使う…の?」

京子「…その棒のと同じだったり…あてたり」

結衣「…あてる?」

京子「…うん」

結衣「…ふーん」

京子「…そこのつまみ回すと…その…ふるえたり」

結衣「…! 何だコレ!」

京子「…」

結衣「…」

京子「…つかってみる?」

結衣「え?」

京子「あ、いや…だから…ローターだったらあてるだけだし…その…痛くもないし…」

結衣「…」

京子「…だめだったら…やめ」

結衣「ぁ、ゃ…かな」

京子「…え?」

結衣「…やって、みよう…かな…」

京子「…え?」

結衣「その…ろ、ろーたーのつ、つかいかた…」

京子「…うん」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…見せるのは…その…」

京子「…じ、じゃあ…私のスカート…履く?」

結衣「…え?」

京子「…」

結衣「た、たしかに…スカートの中なら見えないしな…」

京子「こ、これ…」

結衣「あ、あぁ…き、きがえてくる……」

京子「う、うん」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…ど、どうかな?」

京子「に、にあってる…よ」

結衣「何か…恥ずかしいな…学校だといつもスカートなのにな…」

京子「結衣はほら…普段スカートはかないから…」

結衣「ま、まぁそうだけど…」

京子「…?」

結衣「い、今はいてるのき、きょうこのスカートなんだよな…」

京子「…!」

結衣「…普段服の貸し借りとかし…」

京子「…」

結衣「…ご、ごめん」

京子「あ、うん」

結衣「…」

京子「…」

京子「ろーたーをそこにあてて…うん…あ、もうすこし下かな……」

結衣「こ、こうかな…」

京子「う、うん…さいしょは結構よわめにするね…」

結衣「う、うん…よわいとかあるんだ……」

京子「…スイッチ入れるね…」

結衣「…!」

京子「…ど、どう?」

結衣「ぅん…なんか…もぞもぞ、する…」

京子「き、気持ち悪い感じ…?」

結衣「なんか…よく分かんない…気持ち悪ぃよぅな…気持ちぃいような…」

京子「そ、そうなんだ」

結衣「…」

京子「…」

京子「そっか…」

結衣「その…」

京子「…?」

結衣「ち、ちょっと…ミラクるんの気持ちも分かるかも…」

京子「…え?」

結衣「…」

京子「…」

結衣「と、となりにいるのが…き、京子なのに…何か…どきどきしてる…」

京子「…な、なのにとはなんだー」

結衣「えへへ」

京子「…ま、まったく」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…」

京子「その…だいじょうぶ?…」

結衣「…え?」

京子「だから…息が…あらい、っていうか…くるしそうっていうか…」

結衣「だ、だぃじょうぶ…ちょっとあついだけ……」

京子「そ、そっか」

結衣「でも…なんか…もやもやするよ…」

京子「そ、それ…ほんとに大丈夫なの…?」

結衣「…その、ちょっと…後ろから抱きしめてくれないかな…」

京子「…え」

結衣「だ、だめかな」

京子「だめじゃないけど…」

結衣「…」

京子「…」

結衣「んっ…ぁ…んくっ…」

京子「…」

結衣「んぁ…」

京子「…ゆ、ゆい」

結衣「…?…な、なに?」

京子「か、かわいいよ」

結衣「はぁ!?…ば、ばかいうなよ…そんなわけ…」

京子「…とってもかわいいし、とってもきれいだし…肌だって、つるつるしてるし…」

結衣「…!ば、ばか…そこさわ」

京子「私…ゆ、結衣のこと…!」

結衣「ちょ…お、おちつけ…」

京子「結衣…!」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…ん!…!!!」

京子「…ぁ…ろーたー忘れてた・…」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…ばかきょーこ」

京子「ご、ごめん」


結衣「全く…この年で…ぉ、ぉねしょすることになるなんて…」

京子「ご、ごめん」

結衣「…いきなり最大まであげるなんて…」

京子「すみません…すっかり忘れてました…」

結衣「こ、告白はふつうもう少し雰囲気のあるところでするものだろ…」

京子「すみません…」

結衣「ばか…」

京子「…」

結衣「…それで?」

京子「…え?」

結衣「こ、告白の続きはどうしたんだよ…」

京子「だ、だって雰囲気って…」

結衣「…中途半端にのばされたらこっちだって気になるだろ…」

京子「…きになるだけ、なんだ」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…好きじゃなきゃ、こんな恥ずかしいことなんてさせるわけ…ないだろ」

京子「え?」

結衣「…」

京子「…」

結衣「京子は…あたしのことすき?」

京子「え?」

結衣「どう?」

京子「…すきだよ…だいすき」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…そこに落ちてるさっきの下着とって」

京子「…え?…これ?」

結衣「それじゃなくて…棒ついてるやつ」

京子「…どうするの…?」

結衣「履く」

京子「え」

結衣「…」

京子「…だってこれ…痛いよ?」

結衣「知ってる」

京子「だったらやめ…」

結衣「でも!…京子がすきなんだよ」

京子「…」

結衣「京子には笑っていてほしいし、京子にそばにいてほしい…いままで、これが恋なのか、なんて考えたことなかったけど…」

京子「…結衣」

結衣「いまはいえるよ…京子がすきなんだよ…だから、これを履くのも京子がよければ…だけど」

京子「…うん」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…どうかな…大丈夫?」

京子「ゆいこそ…」

結衣「なんとか…腰うかしてるからまだなんとかだけど…京子は」

京子「だいじょうぶ…まだ入り口だし…それになんか胸どきどきしてそれどころじゃ…」

結衣「あるある」

京子「あの…だきしめて?」

結衣「きょうこ…大好きだよ」

京子「…ん!つぅ…い、いたっ…ふぅ」

結衣「だ、だいじょうぶ?」

京子「だい、じょうぶだか、ら…そうぞうして、たのより…気持ちいい、から…」

結衣「…」

京子「…」


結衣「はぁ…はぁ…んっ…ぁ」

京子「んっ…んく…ぁん…」

結衣「そろそ、ろ…いき、そう…」

京子「わたし…も」

結衣「い、いく・・・んん」

京子「だきしめ、て…」

結衣「いく、いくっ…んぅ!!…きょぉこ!!」

京子「ゆいゆいゆいぃ…」

結衣「…はぁはぁ…」

京子「はぁはぁ…ふぅ…」

結衣「…」

京子「…」

結衣「…大丈夫だった…?」

京子「…うん…結衣は?」

結衣「うん…きもちよかったよ」

京子「…何か…不思議だね」

結衣「え?」

京子「ちょっと前まで、こんな風になるなんてそうぞうしてなかったから…」

結衣「…たしかに」

京子「わたしね…結衣のことだいすきなんだよ…」

結衣「…あたしもだよ…」

結衣「…」

京子「…」

結衣「……いつあかりたちに説明しようか…」

京子「うーん…正直にはなすしかないんじゃ?」

結衣「やっぱそれしかないよな…」

京子「…あ!…みてみて結衣!」

結衣「…ん?」

京子「結衣のおひんひんおいひい…」

結衣「馬鹿!」

京子「ひでぶっ」

結衣「まったく…」

京子「あはは」

結衣「なんでこんなやつ好きになっちゃったんだか…」

京子「…ゆ、ゆい」

結衣「ばか」


        /\
       / \
      / おわり \
     /      \
      ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄
       結 | 京
         |
       衣 | 子

          |
     J 

おわりどころわからんくなってあいあいがさかいておわろうとしたらぼろぼろになってしまったでござる

        /\
       /   \
     / おわり \
    /         \
     ̄ ̄ ̄ 「  ̄ ̄ ̄
       結 | 京
         |
       衣 | 子
         |
         J

>>178

  ブス…  ∫ ;′ ∫  ,;′
   ブス…',. -――-゙、  ;'  ジジジ…

    ;  /      へ `>、'; ∫
   _;'___{.  ,>-/、/=;´イヽ;'_
  /三三j='rー、\_>、)_℡, >;;〉三'`、ジジ…

 /三三└'゙ー:;‐;;‐;;'`ー;;ヾ'`"´三'三;`、
 囮ヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱ囮
 囮災炎災炎炙災炒炎災灸災炭囮
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