妹「兄さん、相談があるんだけど…」(356)


兄「へえ、珍しいな」

妹「聞いてくれる?」

兄「いいよ、どうしたんだ?」

妹「あのね…」

兄「うん」

妹「セックスしない?」

兄「……はっ?」


妹「と、友達にね、気持ちいいからあんたもしてみればって言われて…」

兄「そんな奴なんか友達やめちまえ」

妹「だから兄さん、しようよ!」

兄「い、いや駄目だろ!つーかお前にはまだ早いよ!」

妹「そんな事ないよ」

兄「そんな事ある!」

妹「ない!」

兄「ある!」

妹「ない!」

兄「ある!」

妹「私とセックスしてみようという気持ちが」

兄「ない!」

妹「くそっ!!」


兄「大体さ……問題ありすぎるだろ」

妹「そんな事ないよ」

兄「ひとまず黙ってような」

妹「はい」

兄「とりあえず年齢的にアウト」

妹「そんな事ないよ」

兄「おい」

妹「はい」

兄「あともし仮にもうセ…セックス出来るとしても、普通に同級生相手の方がずっと健全だよ」

妹「照れんなよ」

兄「妹に向かって真顔でセックス連呼できる方がおかしいだろ」


妹「うーん……同級生はやだなぁ…」

兄「何で嫌?」

妹「ガキばっか」

兄「お前もガキじゃん……つーかさ、やっぱりまだ早いんだって」

妹「早くないよ、でも早くヤりたいよ」

兄「ヤりたいとか言うな」

妹「私くらいの年の子はヤりたい盛りなんだよ」

兄「ちょっと前まではかわいい盛りだったのに…」


【審議中断】
               _
            /´  `フ

           /      ,!
           レ   _,  r ミ        ∧,,∧
          /  `ミ __,xノ゙、      r(   ´n
.         /        i        >   ,/    ∧,,∧
         ,'    .     ,'     ~'oー、_)     r(   n)
        ;     ',  l  l                `/  <_
        i       |  | |              ~'し -一┘
      ,.-‐!     ミ  i i                     ∧,,∧
     //´``、    ミ  、 ー、                   ( ´・ω)
.    | l    `──-ハ、,,),)'''´                 ~、/  っっ
     ヽ.ー─'´)                    ∧,,∧    └ー-、ぅ
        ̄ ̄                      r、´・ω・))
                  ∧ ,,∧      >  _/´
        n__n        (´・ω・`)    ~'し-一┘
      ∧,, ∧ノ         c'   っ
    c('・ω・`)っ      ~(_,'ーo'


兄「じゃあ先輩とか…」

妹「兄さんも先輩じゃん」

兄「屁理屈はいいから」

妹「うーん……私の知ってる先輩全員馬鹿っぽそう」

兄「俺の友達を馬鹿にしたな?」

妹「違う違う、事実を言っただけだよ」

兄「タチ悪いなこいつ」


           ____
         / u    \
        /    ⌒ 三 ⌒
      /     ( ○)三(○)'、 ,,_____,,,、
      |     u   (__人__)  y"_//___イニニニfi
       \ _    ` ⌒´_,イ~ ̄マニフ,="´ ̄´
       /´  `゙ ̄ ̄´; "     />´  カチッ カチッ
       〈    _...;::::──,"i ̄´イ
        i  ´ ̄       /、. ̄,/
       |           |   ̄


兄「じゃあもう馬鹿っぽそうじゃない年上の彼氏作ればいいだろ」

妹「それじゃ駄目なの」

兄「なんで」

妹「兄さんだから頼んでるのに…」ボソッ

兄「えっ?」

妹「い、今のは違くて!私ちょっと男の子と話すの苦手だから気軽に話せる男って兄さんくらいしかいないなって!そういう意味で!!」

兄「わ、わかってるって…そんなに必死になるなよ…」


【ロシアンルーレット順決め中】
           ∧,,∧  ∧,,∧
        ∧ (;・ω・) (・ω・;) ∧∧
       (;´・ω) U) ( つと ノ(ω・; )
       | U ( ;´・) (・` ;) と ノ

        u-u (    ) (   ノu-u
            `u-u'. `u-u'
.

    \   ̄ ̄ ̄y=-  ̄ ̄\
    ||\             \
    ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄

    ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
       .||             ||
            ∧

  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
       _,、__________,,,、
       `y__////_jニニニニニfi
       〈_フソ ̄フ ,=-_,,,,-┴─'
       // /rて__/
      ,//三/ / ̄"
     〈。ニ___/



妹「はぁ…はぁ…」

兄「うーん……男と話すの苦手って…そこまでしてする必要あるのか?」

妹「あ、あるよっ」

兄「言ってみろよ」

妹「えっと…気持ちいいっていうし」

兄「俺とするなんていうハードルを越えてまで快感を得たいのか」

妹「それは寧ろハードルじゃなくてご褒美じゃん!」

兄「えっ」

妹「あっ」


兄「……」

妹「……」

兄「……」

妹「……~~っ!」

妹「そーですよ!!その通りですよ!私は兄さんとセックスしたいだけですよ!!」

兄「えっ、まだ何も言ってない」

妹「実を言うと『友達が気持ちいいって~』のくだりから全部嘘ですよ!!」

妹「ただ私が兄さんとセックスするために考えた作戦のうちですよ!!」

妹「だからセックスしようよ!!!兄さん!!!!!」

兄「ええええ嫌だよ!!!」


妹「嫌……だと……?」

兄「普通嫌だよ」

妹「一般常識なんかにこだわらないでヤろうよ!」

兄「それを言うなら一般論だな。常識はなきゃ駄目だろ」

妹「ケチ…」

兄「ケチとかの問題じゃない……って違う違うちょっと待てちょっと待て話が逸れてる」

妹「え?一回で聞こえてるよ?もしかして二回ずつ言わなくちゃわかんないだろうと馬鹿にしてる?」

兄「うわ面倒くせえな……って、そうじゃなくてさ」

兄「……本当に俺としたいの?」

妹「さっきからそう言ってるもん!!」

兄「えー…」


妹「…なんか不満そうだね」

兄「いやだってさ…十何年も一緒に過ごしてきた妹が自分をそういう目で見てたとか考えたくなかった」

妹「新世界に行こうよ」

兄「行きたかねーよ」

妹「いいじゃん、兄さん童貞なんだからヤってみたいと思うことくらいあるよね?」

兄「なっ…なんで知ってんだよ!」

妹「兄さんが童貞ってこと?」

兄「繰り返さないでいいって」

妹「うん、なんで私が兄さんが童貞であるかを知ってるのかっていうと、私が童貞卒業しないように仕向けたからね」

兄「だから繰り返さな…………えっ?」

妹「彼女ができてもすぐ別れたりしたよね?ごめんあれ私がやった」

兄「えっ?」

妹「具体的に言うと『兄さんは実はホモだから隠れ蓑として使われてますよ』とか噂流した」

兄「てめええええ!!!」


兄「マジかよ……はぁ…」

妹「ごめんね」

兄「まぁもう未練ないしいいけど……またなんでそんな事を」

妹「それは私が童貞厨だからだよ」

兄「なにそれ」

妹「処女厨みたいなものかな」

兄「……つまり俺が童貞じゃなかったらヤりたいと思わない?」

妹「それはないよ。でもなるべく童貞であって欲しいから阻止してるんだよ」

兄「くそ…逃げ道がない」

妹「ふふふ、抜かりはないよ兄さん」


妹「だから諦めてセックスしようよ兄さん」

兄「嫌だよ」

妹「二度も嫌だと言われた女の子の気持ちを考えてください」

兄「じゃあ無理だよ」

妹「なに的に無理なの?物理的に?力学的に?生物学的に?天文学的に?全部論破してやんよ」

兄「じゃあ生理的に」

妹「生理的に無理と言われた女の子の気持ちを考えてください」

兄「お前じゃ勃たない」

妹「え…」


妹「いやいや、私をおかずにしたこととかないの?定番じゃんそういうの」

兄「ないない」

妹「下着をついクンカクンカしちゃったとか…」

兄「あり得ない」

妹「いやいやいや」

兄「いやいやいや」

妹「ぐすっ…酷いよぉ…」

兄「こっちだって泣きたい」


妹「私が男で兄さんが女だったら良かったのに…そしたら力で無理矢理」

兄「怖いこと言うなぁ」

妹「兄さんは勃たなくても私は濡れ濡れだよ」

兄「知らないよ」

妹「どうしても駄目なの?」

兄「残念ながら」

妹「うーん…勃たせてさえしまえば後は楽なのに」

兄「諦めなって」

妹「嫌だね!ぷぎゃー!」


【どこ中】

           \      ∧_∧ てめ       /
.       ボコ   \     ( ・ω・) どこ中だよ  ,/    てめ
   ∧_∧      \   (っ  つ :(;゚゙ω゚`):  /       どこ中だよ
ミ ○( ・ω・)ノノ      \, /   )  :(´`つo:./´ `       ∧_∧
  ヽ ∧○∧        \/ ̄∪   し'、ソ/  つ /⊂≡⊂=(・ω・ )
  ノ ( ・ω・)<てめ     \∧∧∧∧/ /⌒⌒ヽ   ⊂=⊂≡ ι)
  ( / (====) どこ中だよ  < ど て > \  ̄ ノ ババババ (   λ

     (_フフ         < こ  め >    ̄         ∪ ̄\)
 ――――――――――― .< 中    > ―――――――――――――
 てめ       /    /| .<. だ.   > ∧_∧  てめ どこ中だよ
 どこ中だよ  (・ω・`)///< よ     > .( ・ω・)     ;,
      ∧∧(^(^u// /   ∨∨∨∨ \(っ⊂〓二二二⊃  lヽ,,lヽ
      ノ⌒ヽ) .// ,/    ∧_∧    \  )        (ミ   ) やめて
   /( ( ノ // /     (    ) てめ  \j        と.、   i ))
   |/_ノノ> |/ /(⌒⌒ヽ  /  、つどこ中だよ \        .しーJ
    ̄レ'゙ . ̄  / ( ブッ!! ゝ(_(__ ⌒)ノω・`)      \
        /   丶~ '´  ∪ (ノ_ノu         .\


妹「勃たないと言うなら実力を行使するまでだよ」

兄「なにする気だ」

妹「ほらパンチラ」チラリ

兄「えー…」

妹「そしてパンモロ」ペロッ

兄「えー……」

妹「更にパンツ半下ろし」クイッ

兄「えー………」

妹「だめ押しでパンツ脱ぎ」ヌギッ

兄「えー…………」

妹「そんなに引かないでよ」


妹「おっぱい?おっぱいがいいの?」ムギュ

兄「……」

妹「そんな目で見るなよう」

兄「もういい、自分の部屋帰る」

妹「ああっ!待って!」ガシッ

兄「腰に抱きつくなよ、歩きづらい」

妹「……あ、本当に勃ってない」モミモミ

兄「ちょっ…なに揉んでんだよ!!」

妹「兄さんのちん○ぽ」

兄「別に揉んだ箇所を聞いた訳じゃない!やめろよ!!」

妹「違う違う、むしろ逆だよ、逆転の発想だよ。兄さんのちん○ぽが、私の手のひらを揉んできたんだよ」

兄「……」スタスタ

妹「わーん、待ってよ!」


ガチッ

兄「あれ?」

妹「ふぅ、念のために鍵掛けておいて良かった」

兄「なんて抜かりない奴だ」

妹「ちなみに鍵は…どこにあると思う?脱がせてみる…?兄さん」

兄「面倒くさいからもう構わないよ」

妹「ごめんね」

兄「いいよ」

妹「小学生か!」ペチッ

兄「あいた」


妹「私って顔は悪くないと思うんだけど…」

兄「まぁそうだね、かわいいんじゃないか?」

妹「えっ!か、かわいい!?」

兄「かわいいかわいい」

妹「え、わぁー!照れちゃうなぁ…」

兄(案外ウブなところもあるんだな…)

妹「じゃあそんなかわいい妹とヤろうよ」

兄「そっちに恥じらいもてよ」


妹「でもさ」

兄「ん?」

妹「直接的な快感が与えられたら誰でも身体は素直に反応すると思うんだけど」

兄「何がいいたい」

妹「とりあえずヤってみない?」

兄「ヤってみない」

妹「全く、わがままなんだから」

兄「なんかむかつくな」

妹「じゃあしゃぶるだけでも」

兄「駄目」

妹「手で」

兄「無理」

妹「あえての足で」

兄「馬鹿」


妹「兄さん、状況わかってる?」

兄「はい?」

妹「ここ私の部屋。二人きり。密室。鍵は私が隠してある。私は。セックスを。したい」

兄「改めて言われると危険分子しかないな」

妹「さっき挙げたものの中から何かしら選ばないと…ね?」

兄「ぐぬぬ…」

妹「他にしたいプレイがあるならそれでもいいけどね」

兄「じゃあ放置プレイ」

妹「それなら兄さんを放置する事になりますが」

兄「ぐぬぬ…」


妹「まあじっくり考えなよ、何か飲む?」カパッ

兄「なんでもいいよ。しかし結構いいなぁ…そのミニ冷蔵庫」

妹「でしょ。ドクターペッパーでいい?」

兄「何故ドクターペッパーという選択を」

妹「メローイエローもあるけど」

兄「じゃあドクペで」

妹「うん」コポポ

妹「はい」スッ

兄「ありがと」

妹「私も飲むから乾杯しようよ」コポポ

兄「君の瞳に困憊☆」

妹「もうっ!兄さん!」

兄「はいはい」カツン


妹「……」ジー ゴクゴク

兄「……」

妹「……」ジー

兄「……なに?」

妹「なんでもないよ。早く飲みなよ」

兄「いや…やっぱ今はいいかな」

妹「いいから早く飲みなよ」

兄「お前絶対俺のになにか盛っただろ!」

妹「そんな事ないよ。早く飲みなよ」

兄「正直に言わないと怒るぞ!」

妹「証拠がないよ証拠がぁ!!」

兄「証拠証拠言うのは犯人だって相場は決まっている!今のお前の言葉がなによりの証拠だぁ!」

妹「なんてこったい!」

君の瞳に困憊☆
って何のやつだっけ?

>>64
なんだっけ
なんか西尾の



兄「結局盛ったんだな」

妹「はい」

兄「で?なにを入れた?睡眠薬とか?」

妹「そう思いたいならそう思ってればいい」

兄「……媚薬みたいなのとか?」

妹「そう思いたいならそう思ってればいい」

兄「お前…」

妹「飲んで確かめてみたら?」

兄「この流れで誰がこんな怪しいもの飲むか」


妹「大丈夫だよ、死にはしないから」

兄「そんな極端な」

妹「じゃあ睡眠薬と媚薬とどっちのがマシ?マシなほうって事にしておくからさ」

兄「もういいよ!どっちにしろ飲まないからな!」

妹「怒んないで、クールダウンクールダウン」

兄「別に怒ってはないけど…」

妹「ほら、ジュースでも飲んで落ち着いて」

兄「ゴルァ!」

妹「きゃー」


妹「で、さっきの選択肢からどれがいいか決めた?」

兄「まだ…」

妹「精々よく悩んでよ」

兄「うーん…」

妹「にっひっひっひっ」

兄「うーーん…」

妹「にゃはははは」

兄「うーーーん…」

妹「ヤハハハハ」

兄「うーーーーん…」

妹「…そんなに悩む事かな?」

兄「だって嫌だし」

妹「三回も嫌だと言われた女の子の気持ちを考えてください」

もうやっちまえ


兄「うーん…」

妹「……仕方ないなぁ。じゃあ選択肢にキスも入れてあげようか」

兄「キス?」

妹「キス」

兄「キスか…キスくらいならいいかもな」

妹「ちなみに兄さんからで、唇限定だよ」

兄「う…でもまぁ許容できる範囲だな」

妹「じゃあベッドに座って」

兄「そこに他意は」

妹「ないよ」

兄「信じきれない…」

妹「いいから」

兄「はいはい」

>>73
いやいや…心の中ではセックスしたがってるかもよ?


妹「お兄ちゃん……んっ…///」

兄「今若干キャラ変わったよな」

妹「いつものほうがいい?」

兄「どうだろう。でもこっちのキャラで来られると対応に困るかな」

妹「いつもの私を愛しちゃってるんだね」

兄「ちょっと偏り過ぎてる考えだな」

妹「いいから」

>>74
あるあr・・・ねーよwwwwwwww


兄「……」チュッ

ガシッ

兄「ん!?」

妹「ちゅ…はむ……くちゅっ…ちゅうう」

兄「んんんんん!!」バンバン

妹「れろ…くちゃ…んっ……ちゅる…」


兄「んん…!んぐ……」

グイッ

ポフ

妹「んちゅ……ちゅっ…あむ…れるれる」

兄「っ……!!」

妹「……ぷはぁ」

兄「ぷはっ!…はぁ…はぁ…」


        (ヽ、00  ∩
      ⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃

       ,, -‐- \   | |/⌒ヽ  〇  〇
      ( ⊂ニニ   / /⌒) )
       `ー――'′ し∪  (ノ


妹「ねぇ…兄さん、ディープキスはセックスの合図なんだって……このまましちゃお?」

兄「はぁ…はぁ……し、な、い!!」

妹「ムードが足りないよ兄さん」

兄「いいよそんなもんなくて……つーかフレンチキスだと思ってたんだけど」

妹「先入観。それは人を駄目にするもの」

兄「とにかく、約束通り出してくれよ」

妹「えっ?約束なんかしてないよ?」

兄「えっ?」

妹「選択肢はあるとは言ったけど、それのどれかをしたら出してあげるとは一言も言ってないよ」

兄「ひ、卑怯だ!藤木を卑怯だと言って責任を押し付ける永沢並みに卑怯だ!」

        ____
      /     \

     /   ⌒  ⌒ \
   /   ( ●)  (●) \
   |   、" ゙)(__人__)" .)|     ___________
   \     ,: ' " `丶  (⌒)ー、. | |             |
__/    , :´  .   `、 \  〉| |             |
| | /    ,  '  .    ; .丶 ̄ ̄ .| |             |
| | /   / ,:´ .    '    ' `、  | |             |
| | | ⌒ ー,'    ■■■■  ; `, |_|___________|
 ̄ \__、("二) ■■■■    )    _|_|__|_


妹「仕方ないなぁ。じゃあセックスしてくれたら出してあげる。これは約束ね」

兄「くそっ…でもそんな事は…!だけど今夜は何故か両親が出掛けてて家にはこいつと二人きり…!」

妹「答えは二つに一つ」

妹「この部屋でおちおち眠れずにずっと過ごすか」

妹「私とセックスしちゃうかぁ…」

妹「さぁ!悩むことだよ兄さん!」

兄「俺達の戦いはまだ始まったばかりだ!!!」


おわり!!!!!!


  /⌒ヽ

  ∩ ^ω^) な ん だ
  |   ⊂ノ
 |   _⊃
  し ⌒

  /⌒ヽ
 (^ω^ ∩ う そ か
  t⊃  |
 ⊂_   |
   ⌒ J

     /⌒ヽ
   (     )  おっおっおっ

   /  、 つ
  (_(__ ⌒)ノ
   ∪ (ノ

かきため は ここでおわっている……

エロ入ったとしても妹攻めしかかけないでありんす

遅筆でやんす
道程でござんす
それでいいならちょっと待つでありんす


兄「くそ……どうすればいいんだ…」

妹「もう…頑張らなくてもいいんだよ?楽になろう?」

兄「嫌です」

妹「嫌って言われるの嫌です」

兄「わがままだな」

妹「誰に似たと思ってるの」

兄「俺以外の誰かかな」

妹「ぶっぶー、兄さんだよ」

兄「ぶっぶー、それ間違ってる」


兄「そうだよ、大体さ俺達兄妹なんだぞ?良くないよこういうの」

妹「そんなの誰が決めたの」

兄「……神様?」

妹「残念、宗派が違うから私には無意味かな」

兄「何教だよ」

妹「兄さん教」

兄「じゃあ俺が宣言する、駄目だ」

妹「やだー!」


兄「やだーって……子供か」

妹「はぁ……仕方ない、一旦休戦タイム。ちょっと休もう」

兄「それがいいな」

妹「なんか飲む?おやつ食べる?」

兄「なんか盛るなよ」

妹「大丈夫だって、兄さんがしっかり見ておきなよ」


妹「はい、コップを置きます」

兄「うん」

妹「飲み物を注ぎます」コポポ

兄「うん」

妹「私は手を引っ込めます」

兄「じゃあ貰います。ありがと」

妹「じゃあおかしは何がいい?ポテチ?」

兄「最初の一口をお前が食べるならなんでもいいよ」

妹「疑り深いなぁ……別に取って食ったりしないよ?」

兄「それはどうかな」


妹「あむあむ」パリパリ

妹「どうだっ」

兄「じゃあ貰います」

妹「どうぞ」

兄「あ、うす塩だ」パリパリ

妹「うす塩おいしいよ」

兄「俺はどっちかっていうとコンソメ派だな」

妹「月気取りなんですね、本当にありがとうございました」

兄「ちげーよ」


兄「はぁ…さっき相談とかいって話しかけられるまでは、普通にかわいい妹だったのに…」

妹「今は普通じゃないくらいかわいいんだよね」

兄「なにそのポジティブシンキング」

妹「兄さんのことならなんでもわかるよ」

兄「最初から間違ってるんだけど……じゃあ例えば?」

妹「今履いてるパンツの色とか」

兄「怖っ!!」

妹「パンツの味とか」

兄「食ったんか!食ったんだな食ったんだろ!!」

妹「違うよ、しゃぶるだけだよ」

兄「真剣に答えないで冗談だって言ってほしかった」

妹ほしぃいいいいいいいいいいいいぃぃ


兄「いつから?」

妹「なにが?私の胸のサイズが大きくなり始めた時期?」

兄「もうつっこまないぞ」

妹「突っ込んでよ」

兄「……いや、俺をそういう対象として見てきたのとか」

妹「うーん、5年前くらい?」

兄「割とリアルな数字出さないでくれよ…生々しい」

妹「もっと生々しい事これからするんだよ」

兄「しないよ馬鹿」ゴクゴク

妹(馬鹿め!そのメローイエローの中には>>140が入ってるんだよ!)

①睡眠薬
②媚薬

kskst

2


兄「……あれ…」

妹「どうしたの?」

兄「なんか…視界が…」ゴシゴシ

妹「眠いの?」

兄「まさか…そんな…急……に……」

ゴトッ

妹「……おやすみ、兄さん」


‐‐‐

兄「……うっ…んん?」

妹「おはよう、思ったより早く起きたね」

兄「あれ…なんで俺がベッドに……?」

ギシッ

兄「ん?」

妹「どうしたの?」

兄「あれ、なんで動けな…………あああああぁぁあ…!」

妹「あ、気付いたっぽいね」

兄「どうやって…?しっかり見てたのに…」

妹「後から入れたんじゃなくて、もともとコップの中に入ってたんだよ」

kskstって駄目な風潮になったの?

>>161
睡眠薬になったのが気に入らなかったんじゃね


兄「そんな手品みたいな……してやられたな」

妹「だから言ったでしょ?先入観。それは人を駄目にするものって」

兄「確かに今駄目になりそうだよ」

妹「大丈夫、私が味方だよ」

兄「味方が薬盛るか!」

妹「その人にとって必要不可欠だったんだよ…きっと」

兄「へぇ、その人には性欲と煩悩が必要不可欠だったんだ」

妹「私だってこんな手荒な真似したくなかったよ!でも兄さんがごねるから」

兄「すごい責任転嫁能力だね」

妹「しかしベッドに縛り付けの兄さん…おっと涎が」

兄「実はしっかり楽しんでんだろお前!」


妹「兄さんは全裸派?着衣派?」

兄「妹とはヤらない派」

妹「わかった、じゃあ半脱ぎ状態になるね」ゴソゴソ

兄「何がわかったっていうんだ」

妹「どう?滾る?」

兄「滾るなんて言葉よく知ってたね」

妹「馬鹿にしないでよっ!もう…」カチャカチャ

兄「ズボン脱がせようとしないでよっ!」

妹「えっ?聞こえない」


カチャカチャ

ズルッ

兄「あー…」

妹「わっ…本当に勃ってない……実はインポだったりするの?」

兄「思春期だぞ。お前以外には普通に勃つわ」

妹「そんな…特別扱いなんて…」

兄「本当にポジティブだな、羨ましいくらいに」

妹「兄さん兄さん、でもさ、刺激与えられたら普通に反応するんじゃない?思春期だったら特に」

兄「おい、やめろよ?絶対にやめろよ?」

妹「ダチョウ倶楽部的なフリだね…!わかってるよ、兄さん!」

兄「何ひとつとしてわかっちゃいない!!」


妹「あむ」パクッ

兄「うあっ」

妹「んむんむ…ぺろ…」

妹「ほらぁ…もうちょっと勃ってきちゃったよ…?」

兄「くっ……思い出せ…谷亮子、片桐はいり、朝青龍、ジルド、澤穂稀、金正日、父さん、母さん……!うおおおおおおおお!!!」

妹「な、なんて事だ…気の力で勃起をおさめた…だと…」

兄「はぁ…はぁ……お前の思い通りになんかさせるか!!」

妹「ぺろっ」

兄「うわぁ」

妹「ぺろっ」

兄「うわぁ」

ワロタwwww

ぬふぅ

妹「ハイパーメガランチャーをうけて みろ!」

兄「ぬふぅ」


妹「口程にもないとはこの事かな、かな?」

兄「そんな鉈振り回しそうな口調になって…そろそろキャラ保ててないな」

妹「なんとでも言えばいいよ、文字通り手足が出せないその状態で…ね」

兄「おい…そろそろ本気で怒るよ」

妹「えー?やだなぁ、私、兄さんが本気で怒ると恐怖で動けなくなっちゃうし」

兄「そうだ、それなら…」

妹「でも要は口さえ利けなきゃいいんだよね」

兄「……えっ、嫌な予感しかしない」


妹「エロ本とかだったら本来はここでちん○ぽ出して『おう、しゃぶれや』ってなるはずなんだけど…」

妹「いもしぃにはちん○ぽが付いてないのです。いもしぃは残念なのです」

兄「いもしぃってなんだいもしぃって。芋虫か」

妹「だからもっと簡単な物で塞いじゃうのです。えいっ☆」

兄「もがっ」

妹「どう?おいしい?妹のパンツの味はぁぁ?」

兄「ううう!うーっ!」

妹「なに言ってるのかわからない、やったね!」


妹「では改めて……あーん」パクッ

兄「んんんっ!」ビクッ

妹「ちゅぱ…ちゅぷっ、ちゅる」

兄「……っ」

妹「ん…じゅぷ、ぐちゅ…ちゅぷ…じゅぱっ」

妹「あれぇ…もうこんなに勃っちゃったんだけど…?に・い・さ・ん?」

兄「……、」

妹「気持ちいい?気持ちいいんだよね?気持ちいいから勃起しちゃったんだもんねっ?」

妹「いいんだよ、素直になろうよ。気持ちいい事は気持ちいい。お互いに気持ちいい。これっていいカンケイ?じゃないですぅ?」

兄「……」

妹「目ぇ瞑ったって現実はなくならないんだよ」


妹「ちゅぱっ……もう抵抗しないの?それはそれでつまらないけど、これはこれで良いものかもね」

妹「喋れないからって睨むなよう、もっとしたくなっちゃうよ」

妹「はむ…んっ、ちゅっ、じゅぷっ」

妹「……ふ?口の取って欲しいの?」

妹「じゃあ、後10分間射精しなかったらいいよ!」

妹「えっ?『お前って優しいな、大好き』って言った?もう、照れちゃうってばぁ」

妹「じゃあ頑張って耐えてね?応援してるよ」


妹「んっ、ぐぷ、じゅぱ、ちゅる…」

妹「ふ…みょうみふみふひてるんら?」

妹「ひょうへふひにぇうお、ひゃんらっへ!」カプッ

妹「…ちゅぷ、今甘噛みしたらビクってなった?なったよね?」

妹「へぇ…そういうの好きなの?」レロレロ

妹「あむ……ちゅ、くちゅっ、じゅぷ…」カミカミ

兄「……っ!!」

びゅるっ びゅるるる どびゅっ…

妹「んっ…!……ん、んくっ」ゴクゴク


妹「ふぁ……いいよぉ、兄さんの精液おいしいよ…」

兄「……っ」ハァハァ

妹「でも、10分耐えられなかったからそれ取ってあげない」

兄「…んん!うぐぐ、んぐっ!!」

妹「うーん、そんなに取って欲しいんだ…」

兄「……」コクコク

妹「じゃあ怒鳴らないって約束するなら取ってあげるよ」

兄「……!」コクコク

妹「よーしよし、いい子だねー」ナデナデワシャワシャ

兄「……」

妹「あれ、怒った?なんで?」

亀なんだがフレンチキス=ディープキスだよな

>>228
国によって違うんだっけ?


妹「よいしょ」スルッ

兄「ぶ、はぁっ!はぁはぁ…はぁはぁ…はぁはぁ…」

妹「あれ、そんなに苦しかった?」

兄「はぁ…はぁ…奥に突っ込まれたから何度も吐きそうになるし…地獄を見たよ」

妹「それは間違いだよ、天国イっちゃうくらい気持ち良かったでしょう?」

兄「えー、じゃあお前が天使…?……ないな」

妹「照れちゃって!このこのっ」

兄「やめろ…怒りを抑えるのに精一杯なんだ…」


妹「うーん、こんな事してもらっておいて怒るだなんて兄さんくらいだと思うけど」

兄「してくれって頼んだんじゃないし」

妹「そこに痺れる!憧れるゥ!好きっ!」

兄「で?もう満足?満足だろ?満足だよね?満足って言え!!」

妹「何言ってるの?これからが本番だよ」

兄「僕は賢者タイムの為さっきより難易度高めのハードモードになっています」

妹「本当だ、一人称が変わってる…」

兄「はぁ…こんなところでベッドに縛られてちんこ丸出しって…それを妹にやられたって…なにやってんだ俺」

妹「あ、○忘れてるよ!隠語も丸出しだよ!」

兄「さっきセックスセックス言いまくってたのはどかの誰だっけ」


妹「もう、少し黙ってて…兄さん」

兄「んっ…」

妹「ちゅっ、ちゅる…ん、ちゅっちゅっ」

兄「う……」

妹「ちゅうう…んちゅっ、れろ…くちゃ…」

兄「ん~…っ」

妹「れる…ちゅっ、はむ…んむ…むちゅ…」

兄「……っぷは!」

妹「ぷはぁ……兄さん…もっとちゅっちゅしたい…」

兄「……やだ」

妹「じゃあ早速セックスしよっか」

兄「気が変わった。キスくらいいくらでもしようか」

妹「一度決めたので変更出来ません。でもキスはします、いくらでも」

兄「うわ!嵌められた!!」


妹「ローションとかないけど今までにないくらい濡れてるから大丈夫だよね」

兄「ま、待って!本当にヤるの!?」

妹「ずっとそう言ってるじゃん」

兄「やめよう、今なら許してあげるから…な?」

妹「……毎日キスしてくれる?」

兄「ああ、するよ」

妹「たまにフェラとかしてもいい?」

兄「う……い、いいよ」

妹「だが断る」

兄「なっ…」

妹「兄さんはぁ、これから私にぃ、食われちゃうんだよう。理解してる?」


兄「お、お前…!!」

妹「いいでしょ?私の処女と兄さんの童貞、与えあうの、交換するの」

妹「兄さんは私の事恋愛的に好きじゃないかもしれないけど、私は好きだし扱いたら勃つよ」

兄「うっ…くそ!」

妹「千切れないよ、荒縄だし」

妹「ほら…どんどん気持ちよくなるよね?」シュコシュコ

妹「でもね、これからもっと…もぉっと気持ちよくなっちゃうよ…?」シュコシュコ

兄「くっ…」

妹「ほら、勃っちゃったよ、後は挿入るだけ。いやん!簡単ッ!!」


くぷ…

妹「ふふ……このまま私が腰を下ろすだけでもう取り返しがつかない事になっちゃうよ?」

兄「取り返しがつかないって…わかってるなら…!」

妹「それでも…それでもね、仕方ないよね?好きなんだからぁ??」

ぐぐ…

妹「ほら…先がぁ…入ってくよぅ…?」

兄「あ……う、あっ…」

ずる…

妹「いいの?今のうちに止めなきゃ本当に挿入っちゃうよ…兄さぁん…」

兄「……っな事、言ったってぇ…!」

……じゅぷ

妹「ほら……んっ…全部、入っちゃったよ……?」


妹「ん……興奮してるからかなぁ…!痛いより、気持ちいいとか、嬉しいほうが大きいの…」

妹「えへへ…キスしよう?兄さんの唾液、もっと飲ませて?」

妹「ちゅっ…ちゅう、くちゅ…ぺろっ…ちゅるる」

兄「っ……」

妹「んはぁ……兄さん、これから動くよ…」

兄「はぁ…はぁ…」


ずっ ずちゅ

妹「あぁっ!兄さん…、兄さぁん!」

妹「気持ちひ…、気持ちいいよぉ…!」

兄「……っ」ハァハァ

妹「兄さん?兄さんも声我慢しなくていいんだよ?思いっきり気持ちよくなっていいんだよ?」

兄「…っ…」

妹「意地っ張りだなぁ…あ、それは私もかな?やっぱり兄妹だね!兄さん!?」

妹「ふあぁ…!に…いさぁ…ん!兄さんがぁ…!私の中にぃ…!!」


妹「兄さん!兄さん!!大好きっ!兄さぁん!」

兄「…くっ…!」

妹「あれぇ?兄さん?兄さんも気持ちいいの?気持ちいよね?イきそうなのぉ?」

兄「…っれが……!」

妹「ひゃうう…好きだよ…気持ちい…私も気持ちいよぅ…!?」

妹「もっと…もっとぉ…!もっと兄さんを味わいたいのぉ…!」

妹「ちゅっ…ちゅうう…んっ…んちゅ…ちゅる…!」
ぐちゅっ ちゅぶっ


妹「えへへぇ…おいしい…兄さんおいしい…!」

妹「兄さん!兄さん…兄さん!兄さぁん…兄さん兄さん兄さんん!!」

兄「くっ…あ……!」

パシャッ

兄「!?」

妹「撮っちゃったぁ…私とぉ、兄さんが繋がってるの撮っちゃったよぉ?に・い・さぁん?」

兄「なっ…な……!」

パシャッ パシャッ

妹「いいよね…?兄さんがぁ…変なことしなければこんな写真がぁ、うっかり出回ったりしないんだよう??わかるかなぁ?」

妹「大好き…!兄さん大好きだよ…!!」


妹「ひゃっ…そろそろ…!イっちゃうかも…!」

妹「ちゅっ……兄さぁん…一緒にぃ、イこうよぉ?」

妹「兄さんっ、兄さん!兄さん兄さん兄さぁん…!兄さんっ…兄さん!好き!大好き!!兄さん!!!」

妹「好き…!ずっと…兄さんがぁ…大好き!兄さぁん!!」ギュッ

兄「くっ…うぅ……っ!!」

どぷっ びゅるるる びゅる… びゅっ…

妹「ふぁ…あぁ……兄さん…好きだよ…」


兄「はぁ…はぁ…………」

妹「ふぇあ…?ん…」ズルッ

妹「あれ…兄さん寝ちゃったんだね…?」

妹「ふふ…えへへ」スリスリ

妹「好きだよ…大好きだよう…?」ギュッ

妹「……兄さん」


‐‐‐

こんにちわ。いえ、こんにちは。
あれから数日経ちました。
けど私も兄さんも元気です。


ガチャッ

妹「兄さーん、起きてるよね」

兄「……なに?」

妹「もう、なにするかのわかってるでしょ?本置いてよ」

妹「じゃないと…」ピラピラ

兄「わかってるから…いちいちそれ見せないでよ…」

妹「だよね?」


私はちゃんとあの後アフターピルも飲んだし、それからもピルを飲んでいます。
なのに兄さんは何故かセックスをしたがりません。
まぁ、仮に出来たとしたらそれはそれで兄さんに責任をとってもらうので大丈夫です。



妹「兄さん!兄さん…兄さぁん!兄さん!」

兄「な、なぁ……もうこれ以上…こんな事…!」

妹「えっ?聞こえないよ?ちゃんと言って?兄さん?」

兄「あっ……うっ!」

妹「はぁん…!兄さぁん…ふぇぁあ…っ!」

妹「大好きだよ…これからもずっとこうしよう?兄さんから求めるようになるまでぇ、それからもずっとぉ」

妹「大好きだよ、兄さん…」


おわり

終わりでござる
ちなみに媚薬だったとしてもこの終わり方は回避できないでありんす
つーか何やってもこの終わり方は回避できないでありんすwwww
寝るでやんすでござるでありんす

保守している人はどんななにを期待してるんですか

わかったでござる
じゃあ媚薬かその後かどっちか選んでほしい
でも完全に蛇足だと理解しといて欲しい


‐‐‐諦めてなかった兄さん


ガチャガチャ

兄「くそっ…どっかにネガがあるはずなんだけど…」

兄「ネガさえ見つかれば…もうあんな事…」

妹「人の部屋でなにしてるの?兄さん?」フー…

兄「う、うわぁっ!!」

妹「もしかして…いや、無いとは思うけどさ?まさかネガを探してたとかじゃないよね?」

兄「……、」

妹「だとしたら残念。だってネガは今、ほらここに…」スッ

兄「!」


妹「でもぉ?なにを探してたにしろ勝手に私の部屋荒らすなんてよくないよね?」

妹「今夜も都合よく両親はいないし、お仕置きっていうかご褒美っていうか、思う存分できるよ!良かったね!」

妹「さぁ、兄さんには早速今ここで裸エプロンにでもなってもらおうか」

兄「……」

妹「ハリーアップ!ただし今なら特別に靴下の着用だけは認めよう――」

兄「隙有り!」ベシッ

妹「あいたっ」ポロ

兄「もらった!」ガシッ

妹「あっ!」

兄「ばーかばーか!妹のくせに兄を好き勝手に出来ると思ったら大間違いだ!ばーか!!」ダッ

妹「兄さん!!」


バタンッ

ガチャン

兄「はぁ…はぁ……後はこれを完全に廃棄してしまえば……、ん?あれ、なんだこの紙」

『はずれ。お仕置き二倍。早く開けろ』

コンコン

妹「兄さぁん…?早く開けてよぉ。このまま部屋に籠城なんかしようとしたら…わかってるよね?」

兄「う、うわああああああああああああああ!!!」

妹「3秒数える前に開けないと更に倍だよ」

妹「あ、でも勘違いしないでね」

妹「これも私の愛なんだよ、兄さん?」


本当におわり

以上、おまけでした
また似たようなスレを立てるまでさらば

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