苗木「僕の童貞を奪ったら卒業だって?」モノクマ「そうだよ」 (472)

モノクマ「苗木くんの童貞を奪った人が、この学園から卒業出来ます」

十神「なん…だと…?」

大和田「じゃあ、俺らが不利じゃねえか!?」

石丸「そうだ!僕らでは苗木くんの童貞を奪えないではないか!」

モノクマ「じゃあオマエラは不二咲さんの処女を奪ったら卒業でいいよ」

不二咲「そ、そんなぁ…」

モノクマ「うぷぷぷ…さあウバイアイ学園生活の始まりだよ」

十神「おい、不二咲!さっさとパンツを脱げ!」

不二咲「え?」

大和田「おい!テメェ何を言ってやがる!」

石丸「正気かね!?」

十神「フンッ!この俺が不二咲の処女を奪ってやると言っているんだ!光栄に思え!」

腐川「そ、そ、そんな…白夜様があんなガキを相手にするなんて…」

十神「さっさとパンツを脱げ!愚民が!」

不二咲「うっう…」グスン

大和田「おい!パンツを脱ごうとすんじゃねえ!」

不二咲「だ…だって…」グスン

大和田「クソッタレ!こんな学園生活間違ってやがる!」

山田「しかし僕らが卒業するためには、不二咲千尋殿の処女を…」

大和田「うるせぇ!だあってろ!」

不二咲「」ビクッ

大和田「俺が不二咲の処女を守ってやる!」

不二咲「お、大和田くん…」

大和田「安心しやがれ!文句がある奴はかかってこいや!ゴルァ!」

十神「くっ…!おい大神!貴様がアイツを片付けろ!」

大神「なぜ我が…?」

十神「このままだと大和田が邪魔して、貴様も不二咲の処女を奪えなくなるぞ!」

大神「我は女だ…」

十神「くっ…!」

不二咲「ね、ねえ、大和田くん…」

大和田「なんだ、不二咲?」

不二咲「あ、あのね…大和田くんなら…いいよ…」

大和田「はぁ?何がいいんだ?」

不二咲「だ、だから、ぼ、僕の…」

大和田「ハッキリ言いやがれ!」イライラ

不二咲「」ビクッ

朝日奈「ちょっと!不二咲ちゃんが怯えちゃったじゃん!」

大和田「す、すまねえ…」

石丸「それで不二咲くん!何がいいのだね!?」

不二咲「あ、あの…僕の…」

大和田「おう!」

不二咲「お、大和田くんに…」

山田「こ、この展開はもしや…?」

不二咲「ぼ、僕の初めてを大和田くんにならあげてもいいよ!」

大和田「な、なにぃ~!?」

山田「これなんてエロゲ!?」

桑田「ま、マジかよ…」

不二咲「う、うん…」

葉隠「こ、これも余興だべ?」

不二咲「ち、違うよ…」

石丸「ま、まさか本気なのかね!?」

不二咲「お、大和田くんがそれでいいなら…」

大和田「俺が不二咲の処女を…?」

不二咲「ど、どうかな…?」

大和田「いいも何もよ…」

朝日奈「ちょっと!不二咲ちゃんにここまで言わせて、ハッキリしなよ!」

大和田「わ、わ~ったよ」

不二咲「」ドキドキ

大和田「お、おまえの処女を奪ってやんよ…」

不二咲「うん!」

十神「くっ…!この俺を出し抜きやがって!」

腐川「で、でも、白夜様のおちんちんが無事でよかった…」

苗木(おかしいここはボクのSSなのに・・・)

大和田「じゃあよ…脱がすぜ…」

不二咲「う、うん…」

スルスル

大和田「!」

葉隠「ん?大和田っちの手が止まったべ」

大和田「こ、こいつ…」

石丸「どうしたのだ、兄弟!?」

大和田「お……だ…」

桑田「は?」

大和田「お、男だッ!!!」

山田「な、なんですとー!?」

不二咲「」///

桑田「おいおい、マジかよ…」

石丸「何かの間違いではないのかね!?」

大和田「ま、間違いねえ…付いてやがる…」

十神「お、おい…どういうことだ?説明しろ!」

大和田「チンコとタマが付いてやがんぞ!!」

朝日奈「え、ええっ…?」///

桑田「ありえねぇ~」

大神「華奢な不二咲が男とは…」

十神「いっ…いったい何が起こっているんだ?」

セレス「あらあら、これは大問題ですわね」

舞園「大問題とはどういうことですか?」

江ノ島「だって問題アリアリじゃん」

舞園「そうですか?」

江ノ島「男だから処女を奪えないんだよ」

舞園「そんなことないですよ」

苗木「あれ?今の舞園さんの台詞どういう意味だ?…集中して考えるんだ!」

閃きアナグラム

ア◯ル

正解出るまで休憩

あへる か

江ノ島「だから~男だから処女喪失無理じゃね?」

苗木「それは違うよ!」

江ノ島「え?」

苗木「アナルだよ!」

葉隠「な、何を馬鹿なこと言ってんだべ」

桑田「はあ?おまえはアホか?アホ!アホ!アホ!アホ!アホ!アホ!」

江ノ島「苗木、人をバカにするのも大概にしな」

苗木「嘘じゃないよ!ね、腐川さん?」

腐川「そ、そうよ 男にはアナルの処女を授けるという風習があるのよ!」

桑田「あぽ?」

↑こうなりそうだwww

十神「おい、腐川、どういうことだ!?」

腐川「び、白夜様…お、男でも…アナルが初めてなら処女になります」

十神「な、なんだと!?」

苗木「そうなんだよ!だから大和田くんが不二咲さんとアナルセックスをすれば、大和田くんが卒業出来るんだ!」

大和田「俺が…こいつのケツの穴に…?」

不二咲「」///

山田「ウホッ!ホモ以外は帰ってくれないか!?」

石丸「兄弟よ…どうするのだ?」

大和田「やるわけねえだろ!舐めんなゴルァ!」

不二咲「そ、そんなぁ…」

十神「ふざけるな!俺はこのゲームを降りるぞ!」

苗木「え?」

十神「男とアナルセックスをするなど稚拙な真似が出来るか!!」

桑田「たしかに俺も無理だわ…」

葉隠「俺の占いでは病気になるって出てるから俺も遠慮するべ…」

石丸「僕はそもそも不純な行為には反対だ!!」

山田「僕は二次元にしか興味ありませんし」キリッ

葉隠「不二咲っちが認めないと男が卒業するの無理になるべ」

苗木「それは違うよ!!」

葉隠「…どういうことだべ?」

苗木「僕の童貞をアナルで受け止めれば、男でも卒業出来るんだ!」

十神「苗木、貴様はどうなんだ!」

苗木「え?」

桑田「お前もアナルセックスなんか御免だよな?」

苗木「え…その…」

大和田「ま、まさか、テメェ?」ピキピキ

苗木「だって…みんなやらないなら…」

霧切「………」

霧切「ちょっといいかしら?」

モノクマ「はい、なんでしょう?」

霧切「苗木くんと不二咲さんがアナルセックスをした場合、童貞と処女が同時に奪われる訳だけど、その場合は両方とも卒業になるのかしら?」

モノクマ「ん~とね、卒業は基本的には1人だけなんだよね」

苗木「なんだって?」

モノクマ「後付けで汚いって?これはゲームなの!これはSSなの!」

苗木「じゃ、じゃあ、僕が不二咲さんとアナルセックスしても…」

モノクマ「うん、卒業じゃないよ!ただの気持ち悪いホモなだけだよ」

苗木「そ、そんな…これじゃ、絶望じゃないか…」

霧切「ということは、苗木君の童貞を奪っても一緒に卒業することが出来ないということね」

舞園「!?(卒業はおしいですけど、ここは将来的にゆずったほうが)」

霧切「つまり、苗木君とラブラブセックスを継続的にしたいなら童貞を奪うのは諦めたほうがいいということよ」

苗木「じゃあ僕は卒業できないじゃないか!」

モノクマ「そうなるね」

苗木「僕が得しないなんて…こんなの!」

モノクマ「うるさいな~!こんなに可愛い女子と童貞喪失できるチャンスなのに、なんなの?その態度は!!」

苗木「え?」

モノクマ「超高校級のアイドルや超高校級のギャル、更には超高校級のスイマーの引き締まったオマンコを相手にできるなんて、超高校級の幸運じゃないか!」

苗木「ぼ、僕が幸運だって?」

モノクマ「そうだよ!このスレ見てるオマエラなんてみんな童貞なんだよ!一生童貞なんだよ!それに比べたらキミは幸運じゃないか!!」

苗木「た、確かに…それは違わないよ!」

セレス「これでハッキリしましたね」

苗木「え?」

セレス「既に男子はこのゲームを棄権しています」

腐川「だ、だから何よ?」

セレス「つまり卒業できるのは、残った女子だけになりますわ」

腐川「!」

朝日奈「!」

舞園「!」

江ノ島「!」

大神「……」

霧切「……」

セレス「ふふふ、こうして睨み合っていても何も始まりませんわ」

大神「それもそうだな、そろそろ夜時間になる…そろそろ解散しようではないか」

江ノ島「そうだね、一旦部屋に戻って落ち着いた方がいいね」

舞園「………」

セレス「ではみなさん、ごきげんよう」

腐川「ぬ、抜け駆けするんじゃないわよ!」

朝日奈「さくらちゃん、私たちも行こう?」

大神「うむ、そうだな」

江ノ島「じゃ、お休みー」

苗木「舞園さんは帰らないの?」

舞園「……」

苗木「舞園さん?」

舞園「えっ?な、なんですか、苗木くん?」

苗木「部屋に帰らないの?」

舞園「そ、そうですね、お休みなさい、苗木くん!」

苗木「なんだか舞園さんの様子が変だぞ…」

霧切「………」

霧切「……」

苗木「あれ?霧切さん、どうしたの?」

霧切「舞園さやか」

苗木「え?」

霧切「超高校級のアイドルにして、超高校級のクソビッチ」

苗木「……」

霧切「超高校級の絶望的性病に感染しないように気をつけて」

苗木「……」ゴクリ

その夜、苗木の部屋

苗木「霧切さんが言ったことって…」

苗木「ま、まさか、舞園さんに限ってそんなことは…」

苗木「ちくしょう!考えただけで勃起してきた…」

苗木「オナニーして寝よ…」

苗木「たしかコインランドリーから江ノ島さんが表紙の雑誌を持ってきてたんだっけ…」

シコシコ

苗木「江ノ島さん、江ノ島さん…」

ドピュッ

苗木「ふぅ…」

ピンポーン

苗木「あれ?こんな時間に誰だろう?」

ガチャ

舞園「苗木くん…」

苗木「舞園さん!どうしたの?」

舞園「あの、なんだか眠れなくて、ちょっとお話しませんか?」

苗木「う、うん、別にいいけど」

舞園「よかった~、じゃあお邪魔します」

苗木「」ドキドキ

舞園「あれ?この臭い…」

苗木「え?」

舞園「」クンカクンカ

苗木「しまった…換気扇を回してなかった…」

舞園「」ピコーン

舞園「苗木くん、オナニーしましたね?」

苗木「え?どうしてそれを!?」

舞園「エスパーですから」

苗木「え?」

舞園「私でオナニーしたんですね?」

苗木「それは違うよ!」

舞園「またまたぁ~、いいんですよ」

苗木「いや、違うんだ…」

舞園「だって男性が私のグラビアでオナニーするのは仕方ないですから」

苗木「だから違うんだって…」

舞園「恥ずかしがらなくてもいいんですよ」

苗木「僕は舞園さんでオナニーなんかしてないよ!」

舞園「え?」

苗木「僕は江ノ島さんでオナニーをしたんだよ!」

ズガーーーーーン

舞園「そ、そんな…」グスン

苗木「ご、ごめん…だってたまたま雑誌に江ノ島が載っていて…」

舞園「オナニーしか出来ない苗木くん、可哀想です…」

苗木「え?」

舞園「いいんですよ?」

苗木「え?何が?」

舞園「私を抱いてもいいんですよ?」

苗木「え?ちょ、何を言ってるの!」

舞園「私が苗木くんの童貞を奪ってあげるんです!」

苗木「…」

舞園「苗木くん、どうしたんです?さあパンツを脱いでください」

苗木「こ、こんなの間違っているよ」

舞園「初めてで緊張するのは分かります、でもパンツは下ろしてください」

苗木「や、やめてよ、舞園さん!」

舞園「苗木くん?なんでパンツを下ろさないんですか?」

苗木「嫌なんだ…」

舞園「え?」

苗木「僕は舞園さんで童貞喪失するなんて嫌だよ!」

舞園「そんなわけないじゃないですか!」

苗木「!?」

反論ショーダウン

舞園「だって童貞喪失のチャンスなんですよ!」苗木「それでも嫌だよ!」

舞園「超高校級のアイドルとやれるんですよ!」苗木「でも嫌なんだ!」

舞園「まさかホモなんですか!」苗木「男の世界には興味がないよ!」

舞園「じゃあなんで嫌なんですか!」

弾丸:だって舞園さんは病気を持っていそうだから

ズガーーーーーン

舞園「わたし、病気なんか持っていません!」

苗木「でも、僕は舞園さんが病気持ちって噂を聞いたんだ」

舞園「そんなのただの噂じゃないですか!」

苗木「確かに噂かもしれない…」

舞園「なら私を信じてパンツを脱いでください!」

苗木「だけど僕にはどうしても引っかかるんだ…」

舞園「引っかかるって何がですか?証拠でもあるんですか?」

苗木「なんで僕は舞園さんがキャリアだと思ったんだろう…集中して考えるんだ!」

閃きアナグラム

ま◯ら◯い◯ょう

正解出るまで休憩

苗木「舞園さんは枕営業をしてるよね…」

舞園「え?どうしてそんなこと言うんです?」

苗木「だって前に僕に言ったよね?夢のために嫌なことをなんでもしてきたって」

舞園「そ、それは…」

苗木「それって、プロデューサーや事務所の社長と寝たんだよね?」

舞園「違います…」

苗木「本当に違うの?じゃあ舞園さんがシロなのかクロなのか、みんなの投票で決めてもらおうよ」

>>163までシロorクロで投票

シロ

モノクマ「にょほほほほ、正解はクロでしたー!」

舞園「そ、そんな…」

モノクマ「安価の投票は絶対だからね、恨むなら安価したオマエラを恨んでね」

舞園「酷いです…」グスン

苗木「というわけなんだ、だから帰ってくれないかな?」

舞園「苗木くんなんか嫌いです!」

タッタッタッタッ

苗木「ふぅ…なんとか僕の童貞を守ったぞ」

次の日

苗木「昨日は酷い目にあったな…」

苗木「あれ?なんか写真が落ちてるぞ…」

http://i.imgur.com/nzXOysT.jpg

苗木「!?」

苗木「な、なんだ、この美少女は?」

苗木「大神さくらの歴史…?」

苗木「どういうことなんだ?これってまさか…」

モノクマ「困ったな~」

苗木「」ビクッ

モノクマ「あ、苗木くん、あのさ~、僕の落し物しらない?」

苗木「な、なんだよ、落し物って…」

モノクマ「いや~、ある女の子の成長過程を収めた写真なんだけどね」

苗木「……」

モノクマ「あれがないと困るんだよ、見つけたら教えてね」

苗木「う、うん…」

タッタッタッタッ

苗木「……」

苗木「それって、これのことだよな…」

苗木「まさか、本当に大神さんの成長過程なのか?」

苗木「中学時代が最高じゃないか!」

苗木「こんな娘なら童貞をあげてもいいかな…」

苗木「しまった!こんなこと考えてたら勃起してきた!」

苗木「やばい、もう食堂に集合の時間だ!」

苗木「でも勃起が止まらない…どうしよう…集合して考えるんだ!」

閃きアナグラム

お◯◯ー

正解出るまで休憩

苗木「そうだ!オナニーしよう!」

シコシコ

苗木「大神さん、大神さん」

ビュルルルル

苗木「ふぅ…」

モノクマ「くんかくんか」

苗木「!」ビクッ

モノクマ「あ、ごめんごめん、お楽しみ中に邪魔しちゃったかな?こんとこでどうしたのかな~って…」

苗木「な、ナニしにきたんだよ!?」

モノクマ「あのね、困ったことになったんだよ」

苗木「なんだよ」

モノクマ「僕の大切な物がなくなったんだ」

苗木「写真なら知らないよ!」

モノクマ「写真のことはもういいんだ」

苗木「じゃあ何がなくなったんだよ?」

モノクマ「うんとね、人を中学時代まで若返らせる薬をなくしちゃったんだよ」

苗木「なんだって!?」

苗木「も、もう少し詳しく聞かせてよ」

モノクマ「あのね、その薬を飲んだ人は記憶はそのままで、中学時代の容姿になるんだよ」

苗木「そ、それで、どこでなくしたの?心当たりは?」

モノクマ「たしか購買部でモノモノマシーンのガチャガチャを補充していた時になくなったんだ」

苗木「それで、その若返りの薬の特徴は?」

モノクマ「普通の小瓶だよ、なくさないようにガチャガチャのカプセルに入れておいたんだけど、どこいったんだろ?」

苗木「……」

購買部

苗木「やっぱり、ここしか考えられないよな…」

苗木「おそらくモノモノマシーンのガチャガチャ補充時に紛れ込んだんだ…」

キラーン

苗木「この僕が必死で探したモノクマメダルと超高校級の幸運があれば…」

ガチャガチャ

苗木「これは…」

苗木「うごくこけしじゃないか!こんなのいらないよ!」

苗木「捨てるのは勿体無いから誰かにあげよう」

>>220誰にあげる?

枕さん

苗木「ま、舞園さん…」

舞園「苗木くん、なんですか?」プンスカ

苗木「き、昨日はごめん、これはお詫びなんだけど…」

舞園「これはうごくこけしじゃないですか!」

ヴィィィィン

舞園「ありがとうございます!苗木くんだと思って大事にしますね」

苗木「う、うん…」

苗木「舞園さんはすごく喜んでるみたいだ」

※舞園さやかの通信簿が全て埋まりました

その夜、舞園さやかの部屋

舞園「はぁ…苗木くんからもらったこけし…」

クチュクチュ

舞園「さっそく…」

グッ

舞園「んっ…」

ズリュッ

ヴィィィィン

舞園「んほおおおおお!苗木ぐん!ンギモヂイイッ!!」

その夜、ドーナツを探しに出歩いていた朝日奈葵は、この世のものとは思えない獣の鳴き声を聞いたという…

次の日

苗木「よし、今朝見つけたモノクマメダルで…」

ガチャガチャ

ゴトン

苗木「やったぞ!若返りの薬を手にいれたぞ!」

苗木「あとはこれを大神さんに飲ませれば…」

苗木「早速、食堂にいこう!」

食堂

苗木「大神さん、プロテインコーヒーを作ったけど飲む?」

大神「すまぬな、では頂こう」

ゴクゴク

苗木「」ドキドキ

大神「!!」

大神「うおおおおお!!」

朝日奈「さ、さくらちゃん!?」ビクッ

大神「身体が…我の身体が!」

朝日奈「さくらちゃん、どうしたの?」

大神「縮むッ!」

シュゥゥゥゥ…

江ノ島「なんか身体から煙が出てるけどヤバくね?」

葉隠「な、なんだべ!?オーガが美少女になっちまったべ!」

桑田「ありえね~」

十神「どうなっている!話が飛躍しすぎだぞ!誰か俺に説明しろ!」

苗木「やったぞ!大神さんが中学時代の容姿になった!」

朝日奈「さ、さくらちゃんなの?その身体はいったい…」

大神「これは、我が中学生のころの身体だ」

葉隠「つまり若返りだべ!俺の占いでもそう出てるべ!」

大神「我の修行の賜物が…これ以上の屈辱はない!」

朝日奈「ちょっと!あんたのせいでしょ、モノクマ?」

モノクマ「失礼だな~、僕は知らないよ」

苗木「屈辱に顔を歪める大神さん可愛いなあ…」

ググググ…

苗木「しまった…大神さんを見ていたら勃起してきたぞ…」

苗木「この状況をどうにかしないと…」

苗木「集中して考えるんだ…僕はこの勃起を解消するためにどうしたらいいんだ?」

閃きアナグラム

ご◯◯ん

正解出るまで休憩

苗木「大神さんを襲うしかない!」

サササッ…

苗木「大神さんの背後から抱きつくぞ…」

大神「!」

大神「我の背後に立つな!」

スパーーーン

葉隠「ああ!オーガが苗木っちに回し蹴りを…」

朝日奈「でも身長が縮んだせいでリーチが足りないよ!」

大神「我としたことが間合いを測れぬとは…」

苗木「た、助かった…」ジョワー

霧切「苗木くん漏らしてるわよ、トイレに行ったらどうかしら?」

苗木「う、うん…」

トイレ

苗木「危なく残機を失うとこだったよ」

モノクマ「キミはバカだな~」

モノクマ「いくら中学生といっても、あのケンイチロウくんとやり合える実力の持ち主だよ」

モノクマ「キミなんかが襲える筈ないでしょ」

苗木「じゃ、じゃあどうすれば?」

モノクマ「修行しかないじゃないか!」

苗木「な、なんだって!?」

モノクマ「さあ、着いてくるんだ」

体育館

苗木「こんな場所に連れてきて何をする気だよ!」

モノクマ「まあまあ、落ち着いてこれでも飲んでよ」

苗木「なんだよ、これ」

ゴクゴク

モノクマ「これはプロテインコーヒー365倍だよ」

ムキッ

ムキムキムキ

苗木「な、なんだ!?僕の身体が突然ガチムチに!」

モノクマ「キミは一年分のプロテインを摂取したことになった状態なんだ」

ピクンピクン

苗木「すごい!大胸筋が喜んでるよ!」

ピクンピクン

苗木「見てくれよ、キレてる!キレてる!」

ピクンピクン

苗木「僕のダブルバイセップスを見てよ!」

モノクマ「でもこれじゃただの鋼の鎧を身に纏ったうどの大木だよ」

苗木「じゃあどうすればいいんだよ」

モノクマ「だから修行って言ったろ?出てきなよ」

??「…」

苗木「な、なんだ、この覆面の人は?」

モノクマ「彼女の名前は戦刃むくろ、超高校級の軍人だよ」

苗木「なんだって!」

モノクマ「これからキミは一週間、戦刃むくろから実践形式の修行をしてもらうよ」

苗木「そんな無茶苦茶だよ」

ピクンピクン

戦刃「それじゃ、始めましょうか苗木くん」

苗木「う、うん…」

ピクンピクン

一週間後

セレス「最近、苗木くんを見かけませんね」

腐川「こ、これじゃ、私が卒業できないじゃない…」

葉隠「おめえじゃ無理だべ!」

山田「江ノ島盾子殿も見かけませんな」

ドスンドスン

??「やあ、みんな久しぶり」

桑田「な、なんだこのマッチョは?」

大和田「すげえ筋肉してやがるぜ」

??「やだなあ、僕だよ」

舞園「ま、まさか、苗木くんですか?」

苗木「そうだよ、僕だよ」ムキムキムキ

十神「な、なんだこれは!何が起こっているとかいうレベルではないぞ!説明しろ苗木!」

苗木「僕はもうウバイアイ生活に飽きたんだよ」

苗木「だから早く僕の童貞を奪ってくれる人に会いたかったんだ」

舞園「なら、私が…」

苗木「それは全く違うよ!」

舞園「!」

苗木「だって舞園さんは枕営業のし過ぎで病気持ちじゃないか!」

舞園「それは違いますよ!」

反論ショーダウン

舞園「それは誤解です!公式では私の枕営業は否定されています」苗木「え?だから?あっ今、大神さんと目が合った」

舞園「だから私は病気なんて持っていません」苗木「ふうん、それより大神さんかわいいなあ」

舞園「苗木くんは私を清楚な抱くべきなんですよ!」苗木「それは違うし、大神さんが見えないからどいてくれない?」

弾丸:だって舞園さんは公式の人とも枕営業して、否定するように仕向けただけだよね

ズドーーーーーーン

舞園「そ、そんな…」ガクッ

セレス「あら、舞園さんが崩れ落ちましたわ」

霧切「これでは再起不能ね」

苗木「さあ、大神さん、僕の童貞を奪ってよ」ピクンピクン

大神「すまぬ、我には想い人がおるのだ…」

苗木「なら尚更、僕とセックスをしてここから出ないと」

大神「!」

苗木「さあ、僕が抱いてあげるよ」

大神「いや、我はお主には抱かれぬ」

苗木「なんだって?」

大神「我は仲間を置いて1人では出ぬぞ」

朝日奈「さくらちゃん…」

苗木「じゃあ力づくでも僕のものにするよ」

石丸「正気か?考え直したまえ!」

苗木「さあ大神さん、はやくパンツを脱いでよ」

桑田「狂ってやがる…」

大和田「んだゴルァ!これ以上好き勝手にはさせねえぞ!」

苗木「大和田くんが邪魔だなあ、集中してやっつけちゃおう」

閃きアナグラムパンチ

かた◯ん

苗木「肩パンだよ!」

ドスン

大和田「いてえ!」

苗木「えいっ!」

ドスン

大和田「左肩ばっか狙うんじゃねえ!」

ドスン

大和田「ちょ、やめろ…」

ドスン

大和田「いてえよ…兄貴…」

ドスン

大和田「あ、兄貴ぃ…」グスン

石丸「兄弟ぃぃぃぃ!!」

石丸「許さんぞ!」

苗木「閃きアナグラムキーック!」

スパーーーン

石丸「」ピクピク

霧切「もう閃きアナグラムでもないわね」

苗木「さあ大神さん、僕とセックスしようよ」ピクンピクン

大神「やるしかないのか」

朝日奈「え?さくらちゃん!」

大神「我はタダではさせん!どうしてもというなら我を押し倒してみよ」

大神「ゆくぞ!」

ブンッ

山田「おおっと!大神さくら殿の先制パンチですぞ!」

桑田「タイミングもバッチリだぜ!」

葉隠「俺の占いでも30%の確率でクリーンヒットと出てるべ!」

スカッ

大神「ぬっ!?」

朝日奈「え?さくらちゃんが攻撃を外した?」

大神「な、なんだと?我が攻撃を外しただと?」

大神「なぜだ!軌道といい、タイミングも除けられなかったはずだ」

苗木「それは違うよ!」

大神「なんだと?」

苗木「僕はRボタンを押して精神力を消費することにより、時間の流れを遅く出来るんだ!」

モノクマ「うぷぷぷ、ダンガンロンパの基本動作だよね」

苗木「さあ次は僕の番だね」

閃きアナグラムフェラ

イ◯◯◯オ

正解出るまで休憩

苗木「イラマチオの時間だよ!」

桑田「お、おい…」

山田「あ、あれは…」

葉隠「じょ、冗談だべ…」

腐川「え?ちょっとこれって」

セレス「あらあら」

十神「フンッ!」

朝日奈「え?なに?どうしたのみんな?」

苗木「?」

朝日奈「ちょっと、意味がわからないよ…」

霧切「朝日奈さん、アレを見て」

朝日奈「アレ?な、苗木のオチンチンじゃん」///

霧切「あのね、あのサイズは以上なのよ」

朝日奈「え?どういう意味?」

霧切「そうでしょう?不二咲くん?」

不二咲「う、うん…」

朝日奈「私にもわかるように教えてよ!」

霧切「小さいのよ」

朝日奈「え?」

不二咲「僕でも勃起時は10cmはあるのに…」

霧切「あれじゃどう見ても9cm以下ね」

苗木「!」

モノクマ「うぷぷぷ、いくらプロテインコーヒーを飲んでも、アソコのサイズは伸びないからね」

苗木「そ、それ以上言うな…」

ジェノサイダー「あら~?私たちはあんなしょうもない粗チンを奪おうとしてるの?」

苗木「!」グスン

苗木「うわあああああん!」

タッタッタッタッ

葉隠「おい、苗木っちが逃げてくべ!」

舞園「苗木くん!待ってください!」

タッタッタッタッ

ドンドン

舞園「苗木くん!開けてください!」

苗木「」グスン

ガチャ

舞園「苗木くん」

苗木「舞園さん、比べたことないからわからないんだけど、僕のってそんなに小さいの?」

舞園「」

苗木「」

舞園「クスッ…」

苗木「」ガーン

苗木「酷いや!」

バタン

舞園「苗木くん、開けてください!粗チンでもいいじゃないですか!私が筆下ろししてあげますから!」

ドンドン

舞園「苗木くん!苗木くん!」

ドンドン

そして苗木くんが出てくることはありませんでした…

エピローグ

霧切響子の日記

◯月◯日、朝日奈葵の容体が悪い

大神「朝日奈よ!しっかりするのだ!」

朝日奈「さく…ら…ちゃん…わたし…もうダメかも…」

葉隠に似た子供「かぁ~ちゃん!」

十神に似た子供「死なないでお母様~」

朝日奈「これで…あの人たちの下に…」ガクッ

大神「朝日奈ぁーーーーっ!!」

◯月△日朝日奈葵は天に召された

これで朝日奈さんは、十神くん、葉隠くん、桑田くん、大和田くん、石丸くん、不二咲さん、腐川さん、セレスさん、江ノ島さんに次ぐ死者になった

原因はおそらくみんなと同じ性病に感染して、発症したから
彼女の子供たちも性病に感染している

おそらく感染源はあの人に間違いない
あの人が男性陣に性病を移し、女性陣にも感染した

感染していないのは現在のところ、引きこもりの苗木くん、ケンイチロウさんへの純潔を守っている大神さん、誰にもやらせてもらえない山田くん、そして私だけだ

舞園「こほっこほっ…苗木くん…そろそろ出てきてください」

苗木「」グスン

やはり彼の推理は正しかったようだ…

おわり

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年10月04日 (金) 07:11:02   ID: 9_JNjpwl

舞園←枕
セレス←所詮クロ
妹様←便器
朝日奈←母胎
腐川←臭い
大神←脳筋

さて誰厨が皆をdisってんのか明らかになったようだ

2 :  SS好きの774さん   2013年10月07日 (月) 17:38:14   ID: x7z5-NMd

戦刃は····?

3 :  SS好きの774さん   2013年10月13日 (日) 06:27:44   ID: fz6Hm0Qp

戦場は元より残姉って言われてるから除外だべ

4 :  SS好きの774さん   2014年01月27日 (月) 16:38:48   ID: 7_WQA_nf

妹様は女神だよ
そして俺の嫁

5 :  SS好きの774さん   2014年03月11日 (火) 21:14:13   ID: uNG8Ah84

舞園さんの扱いがあまりにも雑すぎてこりゃネタじゃなく本当の舞園アンチなんだろうな、作者。

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