幼女「魔王の娘である!」(1000)

   _, ,_
 (; ´Д`)マエスレー幼女「魔王の娘である!」 - SSまとめ速報
(http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1304516073/)
 /ヽ_ァ/ヽ_ァ
 )  )

早いな
来るのか

追いついたと思ったら落ちてた
支援

そして>>1

つまり魔姫とな

23:00~00:00の落ちやすさは異常だからな
日付変わるまで頑張るよ俺

お前らしっかり保守しろよ

例えば?

落ちたと思ったら次スレが立っていた、ありがとう
前回の支援や保守、今回の支援保守、多謝

よろしくお願いします
次から投下します

>>8
   _, ,_
 (; ´Д`)ヨッシャー!
 /ヽ_ァ/ヽ_ァ
 )  )

落ちても完結するまで立ててやる

よし、保守と支援だ

よし!
頑張れ!

落ちたのか

一応軽いキャラ紹介
次から本当に投下します


「男」 基本脱力系男子 割と喧嘩強い 天然ジゴロ

「幼女」 魔王の娘 料理うまい ちょろい

「メイド」 クールビューティ ボンキュッボン デレた

「勇者」 肉食系女子 変態 ゴミ

ちょろいwwwwwww

メイド「ごちそうさまです。とても美味しかったですよ」

勇者「ごっそーさん! いやあうまかった!」

男「マジ感動した。ごちそーさま」

幼女「えっへへ、おそまつさまだぞ!」

メイド「さて、わたくしは食器洗いをば」

勇者「あいよー、いってらー」

メイド「食って寝るだけのゴミが偉そうに、あなたも何かしたらどうです」

勇者「え? うーん、男くんの夜のお世話とか」

男「遠慮しておきます」

勇者「むー」

前スレはどこで落ちた?
カレー食ってて男がルーは完成されたものだ云々って言ってるところまでみたんだが

ちょっと30分ばかしシャワー浴びてたら落ちてたなんて・・・

>>16
丁度そこで落ちてしまった

面目ない

そこで落ちた

>>16
もしあれだったらこれ使え
http://mirrorhenkan.g.ribbon.to/

wktk

絶望してたら見つけてひゃっはー

>>17>>18>>19
ありがとう!
あと>>17スレたて乙

俺も家まで競争だーまでは読んだんだが肝心のメイドさんのスリーサイズがの辺りで用事が入り結局スリーサイズはなんぼだったのかと思うと夜も寝れないぜヒャッハァ!

あれ?
男の「カレールーは完成されたものだよ、まじで」ってセリフで落ちたのか?

もしもしからみてて気がついたら落ちてたから本当に渡りに船で④

支援

勇者「てれーん! 食後アンド風呂後のお酒ターイム!」

男「うわいつの間に買ってたんですか!?」

勇者「ふっ、こっそりレジのカゴに入れ、会計後こっそり隠していたのさ!」

男「なんて地味に難しいミッションを・・・!」

勇者「やっぱりお酒は地酒よのう」

男「自分はチューハイとかカクテルしか飲まないっすね」

勇者「そう言うと思って用意してあります」

男「俺の財布を軽くしている一番の原因はあなただ」

幼女「なんだこれ? 『おれんじじゅーしゅ』か?」

メイド「くはぁ」ドサッ

男「しゅ」

幼女「す!」

勇者「しゅ」

幼女「すー!」

もう落ちることはそうそうにないと思われ

支援だ

わふわふわっふる

言ってるそばから落ちそうだったら話にならんな

しえん

勇者「そうそう、ジュースだ」

幼女「のむぞ! くれ!」

勇者「あいよー」プシュッ

幼女「ありがとう! あほ!」

勇者「勇者はどこいった」

男「って勇者さん幼女にお酒は・・・!」

勇者「だいじょーぶよ」

男「あ、まさか魔族と人間の成長は違うからすでに成人している的な・・・」

勇者「んにゃ、リアル幼女」

男「大丈夫じゃねえよ!」

危なっかしいな10分おきくらいでいいのかな

まだ危ないのかGWだからか?

保守支援

別に作者の為じゃないからな
みんなの為にだからな

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用) 
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内.

てかパソコンの奴はスレッド一覧で確認した方が良いぞ
あ、でもsageてるから当てにならんか・・・

しかし昔は5分目を離したら落ちてたのがVIPだったんだが・・・
すっかり自分も今の状態に慣れてしまったらしい

支援

>>36
今でもひどいときはそんくらいで落ちるぞ

支援

支援

幼女「んぐっ・・・ごほごほ! べ、べろらしびれら!」

男「ああ、もう。ほら、飲んじゃだめだ。てか炭酸ダメなんだな」

幼女「にゃんだこれ・・・苦いぞぉ・・・」

男「大人の飲み物だからな」

幼女「なら私もだいじょーぶだぞ! 『れでぃ』だからな!」

男「でもまだ少し早いかな」

幼女「そうか・・・ふにゅぅ」

メイド「ふぅ・・・つい悶え倒れてしまいました」

男「ああ、お疲れ様です」

メイド「おや眠たそうですね幼女様、そろそろ就寝なされますか」

幼女「ねるぅ」トテトテ

メイド「ひとりでお部屋まで行けますか?」

幼女「だいじょーぶ・・・」ゴシゴシ

メイド「ハァハァ・・・お気をつけて・・・ハァハァ・・・あ、男さんそこのティッシュ取ってください」

>>38
そうか
でもパー速やらSS速報、やる夫板とSSは住み分けされてきたから今はだいぶ静かになったような

朝まで残しておいてくれ

本当に早く落ちるな

頑張らないとか・・・

>>42
ま、新参だから古いVIP知らないんだけどねwww

支援だ

メイド「ところであまり幼女様にお酒を飲ませないように」フキフキ

男「わかってますよ。未成年にお酒はだめですし、幼女ならなおさら」

メイド「まあそれもありますが、大変なことになりますので」

男「大変なこと?」

メイド「大変なことです」

男「え、具体的にh」

勇者「はー・・・・・・死にたい・・・・・・」

男「誰えええええええ!?」

なんだよ・・・立ってたのかよ・・・。
一人で探してスレ立ててた俺バカじゃねぇかよぉぉぉ・・・。

>>48
乙です・・・
ありがとうございます

お疲れ様である

>>48
お疲れざんす

メイド「ああ、ゴミが酔いましたか」

勇者「あたし・・・ゴミじゃ・・・いやゴミだよね・・・燃えるゴミかな・・・燃えないゴミかな」

男「酔ったの!? まだ二口くらいしか飲んでないみたいなんですが!?」

メイド「勇者は下戸ですよ」

男「下戸ってレベルじゃないよね・・・」

勇者「げこ・・・げーこげこ・・・ははっ、かえるになりたい」

男「なんだこのダウナー・・・」

誘導してくれた方感謝です。

支援

支援

勇者「zzz」

男「潰れるのはえぇ・・・」

メイド「コップ一杯が限界ですね」

男「メイドさんは飲まないんですか?」

メイド「ふふっ、私も下戸なんですよ。勇者ほどではないですが」

男「では一杯くらいならどうです? 飲まないのも、もったいない」

メイド「ええ、では一杯」

支援に参戦

どうなるメイド

男「どれがいいですか?」

メイド「では、ピーチのカクテルで」

男「じゃあ俺は幼女の飲み残したオレンジチューハイを」

メイド「ロリコンですか」

男「違います・・・」

メイド「ふふっ、冗談ですよ」

男「ははは・・・、では」

メイド「ええ」

男・メイド「「乾杯」」

>>48
2レスで落ちてるwwwwwwwwwww

支援

>>62
その前にも二名の戦いがあったんだよ。

支援だ

保守

支援

メイドのデレ化ぶりが怖かったがさらに暴走しそうだ!!

僕の冷却棒も暴走しそうです><;

ほーしゅ

書きためてたのいくつかあるんだけども
これから先ちょっとしんみりというか

支離滅裂な感じのしんみり話がちょっと続くのだけど
特に必要な話でもないからカットできるけどどうしよう

俺は読みたい

が、好きにするがよい

俺も読みたい。
>>1に任せる。

上に同じく

>>70
読みたいけど好きにして下さいな

じゃあ書くよー、といっても全然大したしんみりじゃなくて
俺の文章力が拙いのが恥ずかしいという話


男「あー、たまにはお酒飲むのもいいですね」

メイド「そうですね・・・勇者に感謝ですね」

男「メイドさん、勇者さんに感謝したりするんですね」

メイド「え」

男「いや、嫌ってるようにも見えたので」

メイド「まあゴミだとは思ってますけどね」

男「すごい良い笑顔ですね・・・でも嫌いではないと」

メイド「ええ、あれはゴミで変態ですが、良い女ではあります」

男「友達ですか?」

メイド「さあ・・・どうでしょう。以前は紛うことなき敵でしたが」

メイド「今は・・・・・・さあ、どうでしょう」

男「まあ、難しいですよね。確執とか、あるでしょうし」

>>1の好きにするといい

保守がんばってくれ
起きたときまだ残ってたらいいな…

wkwktktk

これはカットしちゃいかんだろw

メイド「ええ、ぐちゃぐちゃした気持ちが、あります」

メイド「割りきれるものではありません」

男「戦争でしたもんね・・・俺のとこは比較的平和でしたが」

メイド「けどまあ、色々引きずっても仕方ないんですよ」

メイド「勇者も、魔王様も、あっけらかんとしてもう前を向いて歩いています」

メイド「なら、わたくしも前を見て歩いていかなければなりません」

男「・・・すごいですね」

いい展開じゃないか

メイド「そんなことはありませんよ」

男「いえ、俺ならそんな前向きには、いけませんよ」

男「俺の周りは比較的平和だったから、対岸の火事みたいで」

男「ぶっちゃけ、他人事のような気がしていました」

メイド「そうですか・・・」

男「俺が当事者たちの立場になったら、そうあれる自信はないです」

メイド「いえ、きっとあなたは、そうあれると思いますよ」

男「まさか。・・・だから、メイドさんはすごいと思います」

メイド「・・・・・・」

支援

メイド「いえ、すごい人の真似をしているだけです」

メイド「そして願わくば、幼女様にもわたくしたちの姿勢を真似して欲しい」

メイド「過去にとらわれず、前向きに歩いていく姿勢を」

男「あいつは・・・ずっと前向きですよ」

男「まだ二日目ですけど、それで十分わかるくらいに前向きです」

男「きっと、周りの大人たちに恵まれてるからだと、思いますよ」

メイド「そうだと・・・いいんですが」

男「きっと、そうですよ」

メイド「・・・・・・はい」

いい話だなー



>>男「あいつは・・・ずっと前向きですよ」
短い付き合いなのによくわかってるなwwwww

まあここまでなんですけどね
短い、そして次投下したら寝ます

あと明日ちょっと遠出するので夜まで投下できないと思います
なので夜まで落ちてなかったら、あるいは落ちても次スレ立ってたら
投下したいと思います

では今日の最後の分投下しまーす

男「なんか、しんみりしちゃいましたね」

メイド「少し、酔ってるからですね」

男「ええ、酔っているから」

メイド「では、明るいことをしましょう」

男「はい」

メイド「具体的には、性行為など」

男「はい・・・・・・はい!?」

これまでの保守と支援ありがとうございました!
また明日残ってたら会いましょう!

多謝!

おい







おい

( ゚Д゚)







(゚Д゚)

>>1
そして保守

乙でした

>>1おつ!

さておまいら、保守祭りだ。

保守

>>26
最後のやりとりが分からなくて三回読み直してやっと分かった

俺は寝る

あとは頼んだぜ

えっ?
ちょvkfd

保守・・・
頼みました

ラスト保守。

おまいら任せたぞ・・・。

>>89
こいつ…狙ってやりやがった!

te

保守

ほす

保守せざるを得ない寝方しやがって・・・
策士だな・・くそっ!

(´Д`)よんまる

保守

ホシュ

ほす

パンツ脱いだまま続きを待てと・・・

保守
ねむれないねむらない

魔王だのヴァンパイアだの

保守

一夏「千冬姉の着てたセーラー服…」ハァハァ 千冬「い、一夏…!?」

ほし

保守


ハァハァ新しいたってたのかハァハァ
よかったぜハァハァ

ほす

ほし

保守

保守

おはようございます

おは④

ふむ

保守

保守

保守

おねむの時間じゃて

保守

私怨

保守

おちないいいいい

紫炎

おはよう。保守

ちょおおりゃあああ

ほっしゅううううううううううううううう

補修

保守参上

ほー

同じようなスレみたな。ヴァンパイア幼女のやつ
これって設定とキャラをちょっといじくっただけのパクリじゃね?

>>159
そうなの?

保守

おんなじ人だったりしてな
法主

>>159
このSS元々そのスレ読んだ人がスレ内で代行お願いして立てたスレですしおすし

ヴァンパイア幼女終わった後に、これのおかげで創作意欲が~とか言ってたヤツじゃなかったか?
たしかそこでスレ立て代行してたのみた
影響受けたってことじゃね。面白けりゃ誰が書いてても別に良いけど

補修

保守

保守

保守

保守

保守

pspから保留

幼女

お前らお疲れ
保守

ほー

夜までもう少しだ
保守

ほす

保守

サキュバスどうなったの?

保守せざるを得ない

まだ再開していない・・・だと・・・?

>>180
母登場
いままではプロローグ
俺達の戦いはこれからだ

え?
よくわからん

サキュバス=母?

>>185
幼女と姉の母が登場して
男は幼女と姉、サキュバスたんと同棲スタート
俺たちの戦い(エロ方面)はこれからだ! 第一部完!


今帰ったよ・・・、営業疲れるね眠い

本当に残っててびっくりした。保守と支援に全力で感謝!
次から投下する

>>180,>>184-185

サキュバスってことはこのSSじゃなくて
このスレの元スレの話だよな?
最後はサキュバスや姉の母親も出てきたって意味だぞ
あとは>>184の通りかと

>>186
おせーよバカさっさと書け


















大好きです
wktk

書き溜めてる残りが少ないのでしばらく投下スピードは遅めで


男「あの・・・め、メイドさん?」

メイド「酔ってるので」ズイッ

男「いやいやいや! そういう問題では!」

メイド「・・・・・・実はあなたに惚れたんです」

男「いや、嘘つかないで・・・」

メイド「嘘ではないですよ」

男「え?」

メイド「勇者があなたに惚れたように、わたくしも」

男「勇者さんのは冗談でしょう」

メイド「いえ、あれは本気ですよ。わかります」

男「なんでですか?」

メイド「そこそこの付き合いですし・・・友人。そう、友人ですから」

>>186
これで勝つる!

やっほーぅ!

イイヨイイヨ

♪───O(≧∇≦)O────♪

期待

機体

相変わらずの遅さ

カップ麺作ってたら指火傷してあらゆるやる気を失った
でも投下していくよ


メイド「あれが性行為を行わないなんてはっきり言って異常ですよ」

男「それは・・・俺の約束を守っているから」

メイド「それが異常なんですって、あれが誰かに注意されて性行為をやめるなど・・・ありえません」

男「あ、でも俺にせまってきてますし、約束守ってないとも」

メイド「でも、他の人になびかない」

男「うっ・・・」

メイド「認めなさい。あなたは勇者と・・・わたくしを落としたのです」

\              /
 \           /
  \         /
   \       /
     \( ^o^)/   うわああああああああああああああ!!!!!!!!!!
      │  │
      │  │    ~○~○~○~○~○~○~○
      │  │  ~○~○~○~○~○~○~○~○~○
      (  ω⊃~○~○~○~○~○~○~○~○~○~○~○
      /  \ ~○~○~○~○~○~○~○~○~○~○
     /    \   ~○~○~○~○~○~○~○~○
    /      \
   /        \

支援
今度は落とさん

支援

し、支援なんかしないんだからね!///

男「いやでも・・・まだ出会って二日目ですよ? はやすぎません?」

メイド「それだけあなたが魅力ある人なんですよ」

男「いや・・・だったら俺の今までの人生モテまくりだったんじゃ」

メイド「運が悪かったのか、周りの見る目がなかったか」

メイド「それか・・・変人に好かれやすいのか」

男「変人て・・・」

メイド「勇者は言うまでもなく、わたくしも魔族ですし」

男「(まあ魔族を除いても変人だとは思うけども、おもに幼女関係で)」

支援

おまいらお疲れ様!
ここからは俺も参加するぜ。

保守

メイド「まあ、あなたは少なくともわたくしからすれば魅力あふれる人です」

男「うっ・・・ど、どうもありがとうございます」

メイド「魔王様がこの家を選んだのは、もしかしたら・・・」

メイド「あなたがいたからかもしれません」

男「え・・・?」

メイド「まあ、わかりませんが」

男「あ、そうですよ、どうして魔王は俺の家を?」

メイド「さあ、わたくしは住所と名前しか教えてもらいませんでしたし」

メイド「考えがあってのことか。あるいは適当か」

男「やっぱ魔王って自由っすね・・・」

メイド「ええ」

保守

男がヘタレなんで説得に時間がかかっております


メイド「というわけで性行為をば」ヌギッ

男「おわああああ!? ちょっと待って下さい!」

メイド「なんです? 勇者に聞いたところ好きって気持ちがあれば問題ないのでしょう?」

男「まあそうですが」

メイド「わたくし、あなたにまいっちんぐですが」

男「いやメイドさんってたまにふる」

メイド「おおっと足が粗相を」

男「座ったままの姿勢で跳躍!? しかもそこからのかかと落としだと!?」

メイド「おや、さすがに動作が多すぎましたか」

男「性行為目的なのにできなくなりますよ!?」

メイド「おや、してくれるんですか。ではさっそく」ヌギヌギッ

男「うわああああああああああ!! タアアアアイム!!」

俺の股間がアップを始めたようです

メイド「どうです? 大きいでしょう」

男「ええ、まだ第二解放(ブラ)が残っているとは思えまsじゃなくて!」

メイド「外しましょうか」

男「ごくり・・・・・・い、いやいいです!」

メイド「そうですか」ヌギッ

男「なんで上着を脱ぎきるんですか・・・?」

メイド「身体が火照っちゃってー」

男「棒読みすぎる・・・」

メイドがいい感じに壊れてきたー

支援

支援

メイド「ふむ、ここまでしても襲わないなんて、男さんホモですか」

男「違います」

メイド「ふむ・・・ではなぜ。何かトラウマでも」

男「いえ別にないですけど・・・」

メイド「何か誇りがあったり」

男「・・・いや、へたれなだけですよ、はは」

メイド「そうは思えないんですが」

男「まあ、特に誇れもしない約束があるだけです」

メイド「約束?」

男「ええ『女の子を大切にする』ってだけの」

男「まあ大切にするってよくわからないから、自分なりにですが」

メイドや勇者が男に迫ると幼女の立場が危うい!

しえん

メイド「大切に・・・」

男「女の子は、愛されるべき対象じゃないですか」

メイド「うすうす気付いていましたがすごいフェミニストですね」

男「へ? 普通でしょ?」

メイド「・・・・・・」

男「だからその人との約束も、ごもっともだと思っていて」

男「自然とそれを実行しようとしてるだけです」

メイド「なるほど」

男「というわけで、できないんですよ。そういうの」

メイド「性行為に及ばないことが大切にする、ということですか」

男「そうですね」

メイド「それは違います」

男「え」

しえん

メイド「いいですか、女っていうのは、好きな人に抱かれたいものなのです」

男「そ、そうなんですか? でも大切にしないと・・・」

メイド「ええ、もちろん大切にしてほしいです」

男「だったら」

メイド「乱暴されたくないからこそ、こういうんです」ギュッ

男「め、メイドさん!?」

メイド「『優しくしてね』」チュッ

ふぉぉぉ


   _, ,_
 (; ´Д`)ヨッシャー!
 /ヽ_ァ/ヽ_ァ
 )  )

保守

支援

支援

男「!?」

メイド「優しく抱いてくれることが、大切にしてくれることです」

メイド「そう、女のわたくしは思います」プチッ

男「第二解放だと・・・!?」

メイド「どうですか・・・? 一応自信あるんですけど、変じゃないですか・・・?」

男「そんなことないです・・・、すごく綺麗です」

メイド「嬉しい・・・。その、揉んでも、いいんですよ?」

男「でも・・・俺は・・・」

メイド「私を・・・『大切に』してください・・・」

男「メイドさん・・・!」ムニュッ

メイド「んっ・・・」ビクッ

キターーーー!

でもスマン。
一端離れる保守頼む。

キター☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

保守

幼女……

ふぅ……

男「こんな感じですか・・・?」ムニュッムニュッ

メイド「んんっ・・・、もっと強くてもいいです・・・」

男「こうですか?」ムギュッ!

メイド「はぁっ・・・! いいですよ・・・」

男「胸が大きいのに、感度は良いんですね」ムギュッムギュッ

メイド「はっ・・・あ・・・もっと、もっとです・・・」

男「乳首立ってますよ?」コリッ!

メイド「あっ・・・! は、あああっ!!」ビクッビクン!

男「す、すみません強すぎましたか?」

メイド「いいんです・・・気持ちいいんですぅ・・・」

あれ?どうせすぐ引き上げる事になるだろうと思ってパンツ下ろさなかったのに・・・あれ?

>>237
うれしい誤算だな

男「じゃあ、少し弱めに」クリクリッ

メイド「ひん! あ、あ、い、いいです・・・!」

男「すごくエッチな顔してますよ・・・?」

メイド「だっ、だって、気持ちよくて」

男「可愛いです」ギュッ

メイド「はっ、ああ!」ビクン!

男「・・・・・・」

メイド「お、男さん・・・?」

男「やっぱだめだああああああ!!」

メイド「ええ!?」

ヘタレ杉ワロエナイ

(^ω^#)

男「ごめんなさいメイドさん! やっぱできないっす!」

メイド「ど、どうしてですか? 大切にしてくれてましたよ?」

男「ええ、それは、なんか、もう認めます」

男「大切にする=性行為しない、ではないです! ありです!」

メイド「なら」

男「でも、俺の気持ちがわからないっす」

メイド「・・・・・・」

男「メイドさんと、その、やりたいとは思ってます」

男「でも、それが『好き』だからかどうかわからないんです」

男「ただの性欲なのかどうか・・・メイドさんを大切にしたいとは思ってます」

男「でも、まだ会って二日目ですし、やっぱりよくわからないんです」

メイド「そうですか・・・」

男「こんな中途半端な気持ちじゃ、メイドさんにも失礼だと思うんです」

男「だから、ごめんなさい」

男「えっと・・・だから・・・」

メイド「・・・・・・ふふっ、いいですよ」

男「へ?」

メイド「ちゃんと考えてくれてるの、すごく嬉しいです」

メイド「そうですね・・・、雰囲気に流されてされるより、そっちのがいいです」

男「メイドさん・・・」

メイド「それに、初めてはお互いの気持ちが通じ合ってからがいいですし」

男「え?」

メイド「なんでしょう」

男「は、初めてなんですか?」

メイド「ええ、そうですよ? だから、いつか。でも絶対」

メイド「わたくしの初めて、あなたにあげますから」ニコッ

   _, ,_
 (; ´Д`)エー!?
 /ヽ_ァ/ヽ_ァ
 )  )

男「・・・・・・」

メイド「男さん、顔真っ赤ですよ?」

男「メイドさんも・・・真っ赤じゃないですか」

メイド「まさか。ポーカーフェイスには定評があるんです」

男「いいえ、りんごみたいに、真っ赤です」

メイド「むぅ」

男「ははは」

メイド「ふふふ・・・・・・しかし、このままじゃちょっと」

男「どうしたんですか?」

メイド「すごくムラムラしてます」

男「え」

メイド「せめて・・・胸だけでいいので・・・イかせてください」

うわぁぁぁぁぁぁ

                               ヽ`
                              ´
                               ´.

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
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支援

          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
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         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,

      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~

               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i

                 .i|          .|i
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i

               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ

そろそろ乱入者が現れるのを期待している俺がいる…

男「メイドさん・・・」

メイド「ここまでしたんですから・・・責任取ってください」

男「・・・・・・でm」

メイド「睾丸潰しますよ」

男「やらせていただきましょう」

メイド「それでいいんです」

男「でも、胸だけですからね・・・」

メイド「はい・・・」

支援

ぬるぽ

>>254
ガッ


男「じゃあまずはゆっくり」モニュッモニュッ

メイド「あ、はぁ・・・ん」

男「やっぱり感動いいな」ギュッ

メイド「はぁん! 急に、ち、乳首だめですぅ・・・!」

男「でも気持ちよさそうですよ」ギュッギュッギュ

メイド「ひぃ・・・!? ぃいん! あひ! は、激しっ・・・!」ビクビクッ!

男「すぐにイかせてあげますからね」グリグリグリグリ

メイド「あ・・・はっ、ひっ、い、いっちゃいます・・・!!」

男「イって・・・いいですよ!」ギュゥッッ!!

メイド「ひぎ! ・・・あ、っくぅうううううう!!」ガクッ!ガクガクガクッ!

ふぅ…

ただいま。
大変なことになってるな。

感動いいな?

>>258
どう考えても「感度いいな?」だろうが言わせんなよ恥ずかしい

メイド「はひっ・・・ひ、ひもちよかったれす・・・」グタァ

男「ははは、舌が回ってませんよ・・・」

メイド「はぁ・・・はぁ・・・、あ、あひらとうごらいまひた・・・」ビクッビクッ

男「いえ・・こちらこそありがとうございました」

男「すごく汗をかいたでしょうし、お風呂に入ってから寝た方がいいと思いますよ」

メイド「はひ・・・」

男「それじゃあ俺も寝ますね。おやすみなさい」

メイド「お、おやすみなさいませ・・・」


男「ほんとこちらこそごちそうさまです・・・さて、トイレ行くか」

絵師様(笑)が支援

メイドさん

>>262
貴方天才。
速攻で保存した。

はー、とりあえず第一部(本編)二章(メイドメイン)が終わった感じだ・・・
次は第一部最終章、幼女のターン。二部はおまけだから書くか不明

男、ここまでしといてひとりで抜くとか自分で書いててなんだが聖人か
てか火傷した指水ぶくれできて軽く鬱だ

>>262
うほっ、これはいいおっぱい
保存した超多謝!

俺もちょっとイラスト描いてみようかな・・・

乙!
wktkがとまらないww

さて、トイレ行くか…

支援

保守

おっと、メイドさん描いてたら遅くなった


男「ふむ、幼女たちが住み始めてからもう二週間か」

勇者「え、そろそろあたしとヤりたいって?」

男「言ってない」

メイド「なんですか、つまりわたくしに惚れたと」

男「言ってない」

勇者「ちょっとメイド何調子にのってるのよ、男くんはあたしにゾッコンなんだから」

メイド「ゴミのくせに息をしないでください」

勇者「せめて恋愛方面で張り合いなさいよ!」

男「平和な朝だ」

幼女「・・・・・・」ボー

男「幼女?」

幼女「・・・・・・」ポケー

メイドうp

俺もあれからもう一枚描いてみたがどうしても咲夜さんみたくなってしまうなあ

しえん

>>273
できれば顔赤くして発情してハァハァな勇者と
無い胸を反らしてえばってる幼女書いてくれませんか?

支援

魔王...知らないか?

>>272
今まで画像あげたことないから載せ方がわからん


男「メイドさん」

メイド「なんですか? セックスですか?」

男「くそっ・・・! 俺の力が足りなかったせいでメイドさんが勇者さんみたいにっ・・・!」

勇者「さすがのあたしも傷つくわ」

メイド「冗談ですよ。それでなんでしょうか」

男「ん、ああ。何か幼女の様子おかしくないですか?」

メイド「幼女様の様子ですか」

男「うん、なんか三日前くらいから妙に大人しいし」

男「とくに今日なんかは異常じゃないですか?」

メイド「大丈夫ですよ、ただの習慣ですから」

男「習慣?」

追いついたぞ!
保守

>>274
いやもう自重するよw
自分がうpしておいてなんだが、これ以上やると絵師様(笑)の流れになりかねない

あ、モチロン>>1本人が描くのは大歓迎だよ?

パー速にたてないの?

支援

>>279
(´・_・`)

>>279
描くの自由だし描いてくれるのは個人的に嬉しいです
そして俺は上げ方がわからん、どうしたらいいんだ・・・

>>280
前回の落ちちゃって次スレ立ってるけどパート化するかわからない

>>283
とりあえずロダここを使ってみたらどうだろう?
ttp://iup.2ch-library.com/

>>284
さんくす


メイド「はい、今日は新月なので」

男「ああ、まだ朝ですが魔族は月の力が要だから弱ってると」

メイド「いえ関係ないです」

男「ええー・・・」

メイド「確かに月は魔力の要ではありますが些細なものです」

勇者「むしろ月がない方が強い魔族もいるわね」

メイド「ゴミの言うとおりですね」

男「じゃあなんで幼女はあんなに呆けてるんです?」

メイド「ホームシックみたいなものですよ」

男「?」

勇者「魔王のやつが関係してるのよ」

どういうことだってばよ

支援

支援

支援

シャーペン落書きですまんがメイドさん描いてみた
ボンキュッボンとかなんぞ・・・おっぱいむずすぎわろた

ちがう、これじゃない

ちょいまち

>>291
ん?

















ん?

>>291
シャーペン凄すぎワロタwwwwww

こっちだ

くそっ
爆笑してしまったww

>>295
びびったわwww
んでうまい。
なんでおまいらそんなに絵が上手いんだ?

誤爆恥ずかしすぎてもうどうしたらいいか
とりあえず投下しよう


男「魔王が?」

メイド「魔王様は新月の夜になるたび、ふらっといなくなるのです」

勇者「本人いわく『お散歩気分なのさ』って」

メイド「幼女様は新月になるたび寂しい思いをしておりました」

メイド「ただでさえ魔王様は忙しく、なかなか幼女様には構ってあげられないのに」

メイド「新月の夜は、絶対に会えない」

男「それは、辛いですね・・・」

>>295
うっ・・・

・・・ふぅ

ほっしゅ

保守

保守

>>283お言葉に甘えて(?)最後の保守ついでにオレ、ヨウジョ、カク
魔王の娘らしく幼女描くのってむずかしいぞ

>>305
俺のイメージとはだいぶかけ離れてたけどGJ
大事に保存しました、多謝!

俺の中では幼女は見た目マジただの幼女

かっこいい幼女…ありだな!

>>291なんだPだったのか

幼女描いてたらついつい遅く


勇者「しかもあいつ、新月の夜までにやるべきこと絶対に終わらせてどっか行くのよね」

勇者「暇なら幼女ちゃんに構ってあげればいいのにさ」

男「そうですね・・・」

メイド「だから新月の日が近づくたび、幼女様は元気がなくなるのです」

メイド「まあ、魔王様も理由があってのことなんでしょうけど」

メイド「やはり、幼女様が可哀想です」

男「・・・・・・そうですね」

支援して寝る

余裕の保守

支援

支援

勇者「ま、今はどちらにせよ会えないからねー」

勇者「ホームシック的な寂しさを感じているんじゃないかしら」

メイド「そうですね・・・」

幼女「・・・・・・」ボー

男「ふむ・・・・・・」

ミーン ミーン ミーン ジジジジジジ ミーン ミーン ミーン

男「・・・・・・暑いですね」

メイド「え? あ、はい。暑いですね」

男「勇者さんもそう思いませんか?」

勇者「え? そ、そうね。確かに暑いわー、もう真夏ね」

男「うん、暑い」スッ

メイド「男さん?」

勇者「男くん?」

前スレ途中で見逃しちゃった・・・
支援

それで、またシャーペン落書きで悪いけど俺の幼女イメージ(透け)

>>305、316
うめえな

そして書き溜めてた最後のやつ


男「おい幼女」

幼女「・・・・・・ん? なんだ、男か。どうしたんだ?」

男「暑いな」

幼女「え? う、うん、暑いな・・・」

男「そうだな」

幼女「い、いったいなんなのだ」

男「海行くぞ」

幼女「え?」

男「海、行くぞ」

>>317
ありがとう、でもよく見ると色々バランスおかしいんだ
もっと上手く描きたいでござる

そんなわけで眠ります
ある程度書き溜めて投下していきたいので明日昼ごろにまた投下していきます
ここまでの支援と保守、心の底から多謝!

明日落ちていなかったらまた会いましょう!
本編も残すところは幼女ルートのみ。ではまた

>>320
乙!

ほしゅ!



寝るみんながんがれ

>>328
まかせろ!

こっちに新しいスレ立ってんじゃんかよーー
かなり探したよーー




支援

ホス

ごめん、もう寝るわ

これ単行本のヤツの続き?

うおおおおおおおおおお
おやすみ

眠い・・・・・。

経済学者の魔王のヤツの続きか?って聞いてんだけど?

ほしゅ

保守

保守

保守

保守

ロザリーちゅっちゅ

保守

圧倒的保守

おは幼女

>>347圧倒的ジャイ子に居ただろう保守

明日の昼まであと12時間・・・

>>336
あんな神SSの続編なんて書けないです
ただの駄SSです

>>352
さすがに今日の昼にはあげるよ

保守

ほす

ぬるぽっ

>>356
ガッ

ふむ、久々に戻ってきたのだが
いつの間にかメイドが楽しいことになってるwww

俺、絵描けないからSS書いてるのに
絵も描けてSSも書けるとかどんだけ裏山

ちなみに誰か>>262持ってない?
観れないんだが・・・

支援

>>365-367
ガッ


男「打ち寄せる波、照りつける太陽、夏の風・・・きたな」

男「海だー!!」

幼女「男・・・今日は『てんしょん』がたかいな」

男「そう言うお前はテンション低いな」

幼女「そ、そんなことないぞ!」

男「じゃあ海に来たら叫ばないとな。海だー! って」

幼女「う、うみだー!」

男「声が小さい! 手は大きく上にあげて!」

幼女「う、うみだぁー!!」

男「そうそう」

メイド「本当に来てしまいましたね」

勇者「ああ、夏があたしを呼んでいる」

メイド「ゴミが暑さに頭を・・・あ、いえ、いつも通りでした」

メイド「しかし、ショッピングモールで水着を買っておいてよかったですね」

勇者「まあ裸で泳いでも良かったけどね」

メイド「ゴミの裸体など、目が腐ってしまいますね」

勇者「ナイスバディだっつーの!」

メイド「え、今何て言ったんですか?」クイッ

勇者「これ見よがしにポーズを決めて・・・!」

男「(確かに勇者さんもスレンダー系で美人だよな)」

男「(ふたりともあの細身にどれだけの怪力が眠っているんだ・・・)」

男「(リュック背負ったまま平然な顔してたり、俺をおさえつけたり)」

幼女「まあ、一番の『ないすばでい』は私だがな」フンスッ

勇者「ない胸を張られてもね」

メイド「だがそこがいいのです」ハァハァ

男「とりあえず着替えてきてください、俺荷物番しておくんで」

やべ、鼻血出てきた

支援

>>358
保守勇者にプレゼントだ。
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYgLv4Aww.jpg



Go!!

>>372
うひょおおおおおお
ありがと!

戻ってきたら再開してたでござる
支援

>>375
いえいえ。
頑張ろうぞ。

メイド「男さんは着替えどうするんですか?」

男「すでに下にきているので大丈夫です」

勇者「ああ、覗きイベントが・・・」

男「え、俺覗かれる側なんですか」

勇者「だって毎日のお風呂を覗きに来ない男くんだもの」

メイド「そうですね、普通女の風呂は覗くものですよ」

勇者「そうそう、あたしたちは男くんの風呂覗いてるのにね」

メイド「ですねー」

男「え!? 俺覗かれてたんですか!?」

勇者「普通でしょ」

メイド「普通ですね」

男「普通じゃない・・・」

メイドが良い具合に壊れてるので楽しいwww

支援

3時くらいに歯医者とか色々あって出かけるので
6時くらいまで誰か保守してくれると嬉しい

と、先に言っておきます

勇者の絵だれかかいておくれ
保守

だれか俺に絵の才能をおくれ
保守

男の絵だれかかいておくれ
保守

いっそのことみんな写ってる写真みたいな絵だれかかいておくれ
支援

あの絵師に期待するしか・・・

支援!
圧倒的支援!

>>386
名前ェ…

やべっ!
名前消し忘れてた!

なんでSSはわきやすいんだろうな

あの絵師さんの勇者期待だな
そんな作者の勇者イメージはこんな感じだよ

>>390
④!!

幼女「私はのぞいてないぞ! はしたないからな!」

男「ああ、それが普通だからな。だが偉いぞ」

幼女「ふふん! そうだろう!」

男「そういえばメイドさん幼女の風呂とか覗かないですよね」

メイド「それはもちろん」

男「普段の行動を見るが桐しそうなんですが・・・」

メイド「したらわたくし死んじゃうじゃないですか」

男「ああ、出血多量でね・・・」

勇者「んじゃ、そろそろ行きますかー」

メイド「それでは行きますか幼女様」

男「(着替えは大丈夫なのか・・・?)」

幼女「ふっ、その必要はないぞ!」

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYudL4Aww.jpg
俺らの勇者

>>392
×見るが桐 → ○見る限り

>>390
絵なんか描いてないで早く書け











と言いたいところなのだが
絵も上手いのでそんなこと言えません><

支援

幼女がかわいい

>>393
おい










と言いたいところなのだが
絵も上手いのでそんなこと言えません><

支援

ミスったwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>393
おい

これ、終わったらブログに載せてもいいかな?

うっほほほほほほほほほほほほほほほほはほほほろほらほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ

>>393
これはまた見事なエネルだな

sssp://img.2ch.net/ico/4ou.gif

幼女「私もすでにきておる!」ガバッ

メイド「!? ぐっ・・・! この程度・・・!」ポタポタッ

男「あなたは一体何と戦っているんですか」

勇者「おー、試着のときも思ったけどやっぱ似合うねー」

幼女「うむっ! 『ないすばでい』だろ!」

男「へえ、可愛いじゃないか」

幼女「そうだろう! 『わんぴいす』水着だぞ!」

男「ワンピースのしたにワンピースか、なんか変な感じがするな」

メイド「ふう・・・急に脱がれたから心の準備がまだでしたよ」

メイド「まあ、どうってことないですがね」

男「とりあえず血まみれの服を洗うついでに着替えてきたらどうでしょう」

じゃあ言ってた通りこれから歯医者とか行ってくる
6時くらいには帰って来られると思うからそれまで残ってたら投下します

ここまでの保守と支援に多謝!

>>407
乙!!

ほむほむ

保守

私怨

>>411
落ち着け保守

5時からバイト...頼む11時まで残っていてくれ保守

gdshdjgjっ私怨

保守。

保守

いくらでも保守するわ

保守!

5バイト文字

保守

1Bは半角文字一文字の容量。
よって、全角文字一文字の容量は2Bとなる。
これ豆知識な。
保守

保守

俺の勇者のイメージはこんなんだった

描いてたら幼女になってた。ちなみにあの絵師様ではないお

>>426
サイズでかいwww

支援

サイズ考えろ馬鹿

>>428-429
ごめん編集忘れた・・・
御目汚し失礼吊ってくる

思ったよりも早く帰ってこれた、支援保守に多謝!
次から投下します

半年前、一本の虫歯を治してもらおうとして
十三本の虫歯を発見されたときはどうしようと思ったが
今月中に治療完了できそうだ・・・長かった・・・

>>430
描いてくれてありがとう、びっくりしたが光速で保存しました
勇者オナニーおいしいです

男「・・・・・・よし、こんなものでいいか」

幼女「でかいかさだな!」

男「パラソルだよ、日よけに使う」

幼女「ふむふむ」

男「俺ここで荷物番してるから泳いできていいぞ」

幼女「いいのか!」

男「ああ、だけど俺の目が届く範囲にいろよ、あんま沖には行くなよ」

幼女「わかっておる! ははは! 行ってくる!」タタタッ

男「おー、朝のアンニュイさが嘘のように元気だなー」

男「前電車に乗った時海見てはしゃいでたからな、来てよかった」

男「魔界には海とか、ないのかねー」

男「・・・・・・・・・・・・あっづ」

>>431
キタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

キャァァァァァア!!!!

てか虫歯おい。

よっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

あー、歯が痛い
しかし「とろ~りクリームプリン」おいしすぎる、マジオススメ

>>399
レス遅くなってすみません、いいですよー
気に入って載せて頂けるなら、とても嬉しいです

勇者「男くーん! おまたせー!」

メイド「お待たせいたしました」

男「あ、ふたり・・・と・・・も」

メイド「どうしました?」

勇者「あたしたちの美貌に感動したのかね?」ニヤニヤ

男「え、ええ、そうですね。ふたりともすごく綺麗です」

メイド「にゃ」ボンッ

勇者「ふぇ」ボンッ

メイドの「にゃ」がかわいい

え?ばくはつすんの?

>>440
主に顔が真っ赤に爆発する

支援

>>437
ありがとうっす!
アメーバだけど許してくださいね・・・

男「メイドさんのビキニ姿は、透き通るような白い肌が良く見えてめっちゃ眩しいし」

男「勇者さんの、意競泳水着も体のラインが出てて美しいです。意外なチョイスでしたが」

メイド「あ、ありがとうございます」

勇者「ありがと! やっぱ競泳水着にしておいて正解だったわー」

男「勇者さんこそビキニなイメージありますけど」

勇者「うーん、メイドの横でビキニなんか着てもね、かすむし」

メイド「おや、ゴミのくせに殊勝な態度じゃないですか。あとで踏んであげますよ」

勇者「ぜんぜんご褒美じゃないわね!? ま、男くんになら踏まれたいけど」

男「踏みませんが」

>>426
ひとはちゃん思い出した

幼女「おとこおとこ! ほんとに海ってしょっぱいのだな!」タタタッ

幼女「『ぷうる』はそんなことなかったのにな!」

男「プール行ったことあるのか」

幼女「うむっ! きゅーでんにあるぞ!」

幼女「まあきゅーでんでははだかで泳いでたがな!」

メイド「わたくしも一緒に泳ぎたかったのですが・・・」

メイド「いえ、一度泳ごうとしましたがプールが血に染まりました」

幼女「あれはすごかったなあ!」

男「メイドさん昔からブレてないな・・・」

勇者「まあメイドはそれ以前の問題があるんだけどね」

男「え?」

メイド「まあ、すぐにわかりますよ。隠すことでもありませんし」

そういえば皆幼女をどのくらいの年齢でイメージしてるんだろう

俺の中では喋り方もそこそこしっかりしているように
ギリギリ幼女と呼べるであろう十歳なんだけど

そうさメイドさん、すべてを隠さず見せてれ。

>>451
見せてくれ
だろ?

支援

>>437
さっき食ってたwww

>>452
おおっと手が滑ったぜ。

なぜか手がぬるぬるしてるんだ、
教えてくれてありがとな。

幼女「そうだ! 海の中で目をあけるといたかったぞ! びっくりした!」

男「ああ、塩水だしな、まあ慣れれば大丈夫なはずだ、が」

幼女「うん?」

男「いや、たぶんメイドさんが用意してるんじゃないか?」

メイド「はい、これですね」スッ

幼女「めがねか? なんか形が変だな」

メイド「ゴーグルといいます、これをつけて目を開けると痛くないですよ」

勇者「準備いいわね・・・」

メイド「幼女様の健康を慮るのは当然のことです」

男「言った自分が言うのもあれですがまさか本当に用意してるとは」

sssp://img.2ch.net/ico/4ou.gif

幼女「いいか! もういっていいか!」

メイド「ちょっと待って下さいね・・・・・・はい、いいですよ」

幼女「おお! ありがとお! いってくるぞー!」タタタッ

メイド「はしゃぐ幼女様可愛い・・・ハァハァ・・・」

勇者「男くん・・・体つきいいわね・・・ハァハァ・・・」

男「ここには変態しかいないのか」

態変だなぁ。

安定の変態率

>>460
上手いこと言ったつもりかwwwww

メイド「この海岸、わりと人が多いですね」

勇者「綺麗だしねー、良い場所だわー」

男「真夏日ですし、絶好の海水日和ですからね」

メイド「幼女様もあんなにはしゃいで・・・よかったです・・・」

勇者「新月の日だとは思えないわねー」

メイド「さすが男さん、ありがとうございます」

男「はは、今日暑いから来たかっただけです」

勇者「さりげない優しさ・・・イケメンね。濡れる」

メイド「ちょっと黙ってくださいゴミ」

男かっこいい...///

この男になら掘られてもいい

勇者一言いらねぇw

wktkして会社から帰ってきたら調度投下中とは
疲れも吹き飛びますw

勇者「さって、じゃああたしも泳ごうかな。でもその前に」

メイド「そうですね」

男「?」

勇者「男くん」

メイド「オイルを塗って頂けませんか」

勇者「この競泳水着、背中大きくあいてるから」

メイド「私は言わずもがな」

男「まあそれくらい構いませんが」

メイド「(ふうむ、シャイってわけじゃないんですよね)」コソコソ

勇者「(でも手を出さないなんてよっぽどよね)」コソコソ

メイド「(まあそれだけ真剣に考えてくれてるんでしょう)」コソコソ

勇者「(ま、男くんと結ばれるのはあたしだけどね)」グニッ

メイド「っつ・・・!(ゴミが面白いことぬかしてますね、ふふふ)」ゴッ

勇者「はぐ・・・!(はっ、魔族と人間よりも人間カップルのが自然でしょ)ドッ

メイド「ふぐ・・・!(しゅ、愛は種族の壁を超えるのです)」ゴスッ

男「どうしたんですかふたりとも?」

勇者・メイド「なんでもない」「です」

男「? そうですか」

男「じゃあ先どっち塗りましょうか?」

勇者「あ、じゃああたしで!」

メイド「どうぞどうぞ」

勇者「え!?」

sssp://img.2ch.net/ico/4ou.gif
wktk
支援

しえん

勇者「(ど、どういうこと・・・メイドが譲るなんて・・・はっ!)」

メイド「じゃあ男さん先にゴミを塗ってあげてください」ニコッ

男「じゃあ寝てください勇者さん」

勇者「う、うん(しまった、そういうことか・・・!)」

メイド「あ、これオイルです(気付いたようですね・・・後の方がメリットが大きい)」

男「ありがとうございます」

勇者「(最初に塗る場合、まだ後の人がいるから心持ち早めに塗られてしまう)」

メイド「(後に塗ってもらえれば、時間を気にせず塗ってもらえます)」

勇者「(後ならのんびりおしゃべりしながら楽しく塗ってもらえるってわけね)」

メイド「(早く男さんと触れ合いたいと言う、焦ったあなたの負けですよ)」

勇者「メイドめ・・・! はかったな・・・・・・ひゃん!」ペチョ

男「あ、すみません冷たかったですか?」

小腹がすいてきたのでちょっと何か買ってきます
三十分か一時間ぐらいで戻ってこられると思う

>>262が見れない

急げ急いで急いでください
オイルシーン早く見たいよおおおおおおお

ひゃん!で萌えた

>>475
待ってるぜ
保守

>>476

近所のスーパーついた時、丁度ハーフプライスラベリングタイムだったから
ちょっと狼になってきたわ

次から投下します、保守と支援に多謝!

勇者「い、いやそんなことないわ」

男「そうですか、じゃあ」ピチャ

勇者「はぅ!」ニチャニチャ

男「かゆいところはないですかー?」ペチャペチャ

勇者「あははそれは床屋だよぉー」クチャクチャ

メイド「ぐっ・・・! が、がまんです」

メイド「時が満ちるのを待つのです」

支援だ

俺は今日もカップ麺か…

男「背中終わりましたよー」

勇者「あ、ありがとう・・・ハァハァ」

男「じゃあ次はメイドさ」

勇者「あ、ちょ、ちょっとまって!」

男「はい?」

メイド「(ゴミ・・・!)」チラッ

勇者「(い、いいじゃない少し時間をのばすくらい!)」パチパチ

勇者「(あなたは後でたっぷり塗ってもらいなさいよ!)」パチパチ

メイド「(・・・・・・仕方ないですね)」パチパチ

男「何ふたりとも見つめ合っているんですか? まばたき多いし」

>>486
油まみれお疲れさん。

俺は今日も右手だよ。

しえん

>>479
流石に何度も絵を上げなおされると恥ずかしいwww

>>479ありがとう
綺麗だ

支援

>>489
申し訳ない
あまりに素晴らしかったもので見させてやりたかったのだ・・

>>490
礼を言うべきは俺ではないな?

私怨

2828止まらん

再開キテター
しゃがは俺の嫁な

再開キテター
あやめちゃんは俺の嫁な

勇者「なんでもないよ! つ、ついでだから足も塗ってくれない?」

男「あ、足ですか。ううん、それは・・・」

メイド「背中は照れず、足は照れるのラインですか・・・まあ妥当ですね」

勇者「健康な男らしいけど、お願い男くん。いいでしょ?」

男「ま、まあいいですけど」ピチャ

勇者「あっ・・・! はぅん!」ピチャピチャ

男「どうですか? 大丈夫ですか?」クチャクチャ

勇者「いい・・・よぉ・・・、気持ちいいから続けてぇ・・・!」パチュパチュ

メイド「なんですかこれエロイ」

ふふ、そうですね。
メイドさんにオイルを塗ってもらいたいです。
もちろん素足で。


男「はい、後ろは全部塗り終わったので後は自分でお願いしますね」

勇者「ハァハァ・・・えっと、その前にトイレで一発抜いてくるわ・・・」

メイド「汚らわしいゴミです。ああいえ汚れてるからゴミなんですね」

男「変な焼け跡つくといけないんで早めに塗った方がいいですよ」

勇者「えっとじゃあ・・・」ピチャポチャピシャシャシャシャ

男「ぬ、塗ってる手が見えない・・・」

メイド「どれだけ早く抜きたいんですかあなた」

勇者「じゃあ抜いてくるわ! あ、男くんがしてくれるならそれがいい!」

男「それじゃあメイドさん、塗りましょうか?」

メイド「あ、は、はい」ドキドキ

勇者「ちくしょい!!」ダダダッ

ちくしょい!

しょい!

ちくしょいワロタ

   _, ,_
 (; ´Д`)しょい!
 /ヽ_ァ/ヽ_ァ
 )  )

ちくふぉい

男「じゃあそこに寝てくださーい」

メイド「は、はーい、なんて・・・」

男「今日は口調くだけてますね、海だからですかね」

メイド「い、いえ・・・ひゃ」ピチャ

メイド「あー、オイル塗られるのって案外気持ちいいですね」

男「そうですか、塗ったことないんですか? あ、やっぱ魔界に海はないんですか?」ニュルニュル

メイド「ありますよ、ただ王宮は内陸なので、海が遠いのです」

メイド「三年前、戦争が締結するまで遊びには行けませんでしたし」

男「そうですか」

口調くだけて、リラックスしてるメイドタン可愛いよぉぉぉ

0だと思ったかバカめ

投下するタイミングを逃してしまった>>カウント

メイド「戦争が締結してからも、激務に追われる魔王様の代わりに幼女様のお世話をしておりましたし」

メイド「なかなか外にも出れなかったので」

男「そうですか・・・あ、あとで俺の背中もぬってくれませんか?」ペチャペチャ

メイド「焼かないんですか?」

男「日に弱いんですよ、肌が。特に海は取り返しもあるし、やばいんです・・・・・・塗れましたよ」

メイド「ありがとうございます。そうなんですか。それなのにわざわざ・・・」

メイド「プールでも幼女様は喜ばれたと思いますよ?」

男「いえ、でも幼女海は初めてなんでしょ? なら、やっぱ海が良いですよ」

メイド「ふふっ、そうですか。本当にありがとうございます」

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男いい奴すぎる

>>520
×取り返し → ○照り返し

男「しかし・・・・・・」


幼女「うおー! あほゆーしゃくんなー!」ダダダッ

勇者「あははは! ナマコが怖いかいお嬢ちゃん! ほれほれ」ブンブン

幼女「ばかー! 男にいいつけるぞ! おこられるぞ!」ダダダッ

勇者「むしろご褒美ですしー! ほれほれー!」ブンブン

幼女「うわああああん!ヽ(`;Д;´)ノ」ダダダッ


男「平和ですね・・・」

メイド「ハァハァ・・・これも・・・ハァハァヨウジョサマカワイイ・・・魔王様が・・・ハァハァ」

男「ちょっと落ち着いてください」

おいついたぁぁぁぁぁぁぁあ

sssp://img.2ch.net/ico/4ou.gif

メイド「こほん。これも魔王様が、八年前から戦争を終わらすために働き続けたおかげです」

男「八年? 戦争が終わったのは三年前ですよね。その五年も前から動いていたんですか?」

メイド「ええ、戦争を終わらすためには様々な問題点があったのです」

メイド「それをすべて解消するために魔王様は奔走してました」

メイド「そして三年前、勇者が現れて戦争は締結しました」

男「勇者さんに負ける五年も前から・・・すごいですね」

メイド「戦争に疑問を抱いたのはもう少し前だったそうですよ」

メイド「あと、負けたのではなく追い込まれただけです」

メイド「それに魔王様は戦うつもりはなかったそうです」

男「そうなんですか?」

メイド「ええ。しかし勇者を見定めるためにも、勇者と」

メイド「そしてその仲間たちと戦ったのです」

しえんしえん

急にシリアスになったな

コメディありシリアスあり、ということでお願いします
作風が安定しなくてすまんk

しかしシリアス話になると幼女と勇者がフェードアウトしていく・・・
ただでさえ幼女フェードアウト気味なのに、そして幼女シナリオのはずなのに・・・

男「へえ・・・色々考えてるんですね」

メイド「ええ、一応世界の王たる存在ですしね」

男「話を聞く限りとてもフリーダムな方だと思ってたんですが」

メイド「いえいえ、とても自由な方ですよ」

メイド「ただ、その自由にちゃんと責任を負ってますからね。やるべきことはやりますし」

男「なんか・・・実はものすごい人ですか?」

メイド「当たり前ですよ、『魔王』様ですから」

男「そういえば魔王ってどんな人なんですか? 自由な人ってだけじゃなくて」

メイド「可愛いです」

男「へ?」

メイド「幼女様に劣らぬ可愛さですね」

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ハァハァ

男「幼女に似てるんですか?」

メイド「いえ、あまり似てないですね。ただ見た目は幼いです」

男「へえ」

メイド「幼女様より頭ひとつ大きいくらいです」

男「それは・・・種族的に見た目がそんなに成長しないんですね?」

メイド「そうです、だからいつか男さんが言ってたことは正しくもあります」

メイド「男さんは『見た目の成長が遅い』と言ってましたが『幼い見た目がピーク』なのです」

メイド「まあ、幼女様は本当にまだ幼いのですがね」

男「見た目幼くて、その、戦い的に大丈夫なんですか?」

メイド「鬼神でしたよ。魔王の名にふさわしき強さです」

メイド「強さは見た目ではないと言うことです」

男「まあ、それは勇者さん(と、メイドさん)を見ててもそう思いますが」

メイド「魔力も果てしなく、また頭脳も聡明でもありましたから」

男「本当にすごいな・・・」

メイド「ええ、破天荒な方で様々なことを成し遂げましたよ」

メイド「その中でも最大の功績が、やっぱりこの平和でしょうね」

魔王の画像が来る事に期待

男「そうですね・・・。八年前から・・・、すごいな。・・・・・・八年か」

メイド「? 男さ―」

幼女「おとこぉ! めいどぉ! たすけてぇ!」

勇者「フヒヒwww幼女ちゃんwwwほれほれwww」

幼女「うわああああん!!」

男「やりすぎです」ペシン

勇者「ご褒美wwwデュフフwww」

メイド「ゴミ・・・本当にゴミなんですから・・・」パシャッパシャッ

男「デジカメ持ってきてたんですか」

幼女「そういえば男は泳がないのかー?」

男「ん、そうだな、ただ俺もオイル塗りたいから待ってくれないか」

幼女「おいる? よしっ! 私がぬってやるぞ!」

メイド「あ、それはわたくしが約束し―」

男「お、いいのか? じゃあ頼むわ」

メイド「え、あ」

幼女「うむっ!」

メイド「・・・・・・」ピチャピチャ

勇者「あんたまだ前塗ってなかったの?」

補修

男「じゃあ頼むわー」ゴロン

幼女「背中にぬればいいのだな!」ドスン

男「ぐえっ。きゅ、急に馬乗りになるなよ」

幼女「ははは! わるかった! ではぬるぞ!」ピチャピチャ

男「おお、なかなか力強い塗り方だな」

幼女「うむっ! 『まっさあじ』もしてやろう!」グニュグニュ

男「あー、いいなー、その調子だー」

幼女「んっ・・・しょ! はぁ・・・んっ・・・!」ニュルニュル

男「しんどくないか?」

幼女「だい・・・じょーぶ・・・! んっ・・・はっ、んんっ・・・!」ニチャニチャ

メイド「・・・・・・幸せな気持ちです。悔い、なしです」ドサッ

勇者「メイド!? 血が! 血が足りない・・・!!」

しえんー
>>1の絵もみたいぞw

おいついた
支援です

すまん
俺はここまでだ・・・
今日はへとへとで眠い
明日の朝まで残しておいてくれ

支援&保守

休日だし守り抜くさ

>>551
代行さんの>>1ではなく自分のことだったら
メイドと幼女と勇者は描いてるので>>295>>316>>390を参照

消えてたらあげなおすのでー

幼女「はぁ・・・はぁ・・・ぬ、ぬれたぞ」

男「そっか、これで準備はオッケーだな」

幼女「それじゃあ、いっしょに、いこうではないか・・・」

勇者「天然なの!? 狙ってるの!? これ以上はメイドが死んじゃうわ!」

メイド「見えます・・・あそこが・・・楽園〈ユートピア〉ですか・・・」

男「待ってくれ、まだ前を塗ってないから」ピチャピチャ

幼女「うむっ! 早くしろよ!」

勇者「メイド・・・もう終わったよ・・・戦争はもう終わったの」

メイド「はっ! 今戦争で亡くなった友人を見ました」

勇者「重い・・・」

朝を楽しみにしてるよ~

幼女「よしではいくか!」ギュッ

男「っと、そんな急がなくても」

幼女「はやくしないと海がにげるぞ!」

男「逃げねぇよ・・・」

メイド「しかし、時間は経ってしまいます」ゴソゴソッ

メイド「もうそろそろ日が落ち始める時間ですし」ゴソゴソッ

男「? 何をしているんです?」

幼女「おお、めいども泳ぐのか、はやくしろよ!」

メイド「わかりました、迅速に」ドサッ

男「浮輪・・・だと・・・」

勇者「さっき言ってたそれ以前ってやつ、それは『泳げない』ってことよ」

>>555
モチロンそれらもおいしく拝見しましたw
よければ場面場面の絵なんかもと高望みしたわけでして・・・

追いついたw
(`・ω・´)つ④

sssp://img.2ch.net/ico/4ou.gif
支援

>>559
ありがとうございます!
時間があれば四コマとか描いてみたいと思ってますが・・・
ちょっと今はわからないですね

メイド「では、行きましょうか」スチャ

男「ナイスバディのビキニの美女がシュノーケルと浮輪・・・」

勇者「妙に様になってるのが何とも言えないわね」

幼女「では行くか!」ダダダッ

男「幼女・・・今日は風呂痛いだろうな・・・」

幼女「ほらおぬしたちもこい! つめたくてきもちーぞー!」

メイド「ただいま」タッタッタ

勇者「さあて、いっちょ遠泳としゃれこみますか!」タタッ

男「・・・あいよー」タッタ

>>562
いえ無理言ってすいません
でも期待して待ってますww

メイド「では、行きましょうか」スチャ

男「ナイスバディのビキニの美女がシュノーケルと浮輪・・・」

勇者「妙に様になってるのが何とも言えないわね」

幼女「では行くか!」ダダダッ

男「幼女・・・今日は風呂痛いだろうな・・・」

幼女「ほらおぬしたちもこい! つめたくてきもちーぞー!」

メイド「ただいま」タッタッタ

勇者「さあて、いっちょ遠泳としゃれこみますか!」タタッ

男「・・・あいよー」タッタ

ああ、コピペミス誤爆すまんk

男「あー・・・水、きもちー」プカー

メイド「そうですねー」プカー

男「なんか、だらーんとしてるメイドさん珍しいですね」

メイド「そうですか?」

男「ええ、いつもはもうちょっと、ピッ、って感じです」

メイド「ピッ、ですか」

男「うまく言えないんですが、気を張ってる感じですね」

メイド「最近はそうでもないと思ってましたが」

男「そうですね、はじめと比べるとだいぶ」

男「でも、緩くなってきた最近も、何だかんだでピッとしてますよ」

男「勇者さんは、最初からあんな感じでしたが・・・」

メイド「まあ、あれは初めて会った時もあんな感じでしたよ」

男「ええー・・・」

支援

メイド「でも、あれはあれですごい人なんですよ」

メイド「勇者って多くの人の希望とか、多くの魔族の憎しみを背負ってるじゃないですか」

男「そうですね」

メイド「彼女はそのことをしっかりと認識してます。そのうえで、あっけらかんと笑ってるんです」

メイド「それって普通の人じゃできませんし」

男「確かに、逃げ出したくなる、でしょうね、俺なら」

メイド「でも、もしあなたがその立場たっても、きっとあなたは戦いますよ」

男「どうでしょう・・・もしそうだとしても、情けないですが震えながらだと思いますよ、はは」

メイド「ふふっ、それでいいんですよ」

男「え?」

最後のしえん

休日出勤を命じた上司が恨めしい・・・
気が向いたら自分もまたメイドさんの絵でも描きますwうpするかどうかは別ですがw

>>570
期待してるぞ

>>571
期待する相手が違うww
俺は作者の絵に期待しているw

>>570
わっふるわっふる

メイド「勇者が王宮に住み始めた頃、聞いたことがあるんですよ」

メイド「『怖くなかったんですか』って」

メイド「そしたら彼女へらへら笑いながら『ちょー怖かった』って言ってました」

男「怖かった・・・」

メイド「毎晩泣いていたそうですよ、希望と絶望の重荷に耐えかね、死の恐怖に震え」

男「勇者さんが? 想像つきませんね・・・」

メイド「今でこそ過去と吹っ切れている感じですが、当時は進行形でしたからね」

このスレもけっこう長いね、終わりが見えない。次スレ行きそうw
いつもこのぐらいのスピードで投下してくれればと贅沢を言ってみるテスト

緩急の付け方がうまいなぁ。

>>575
もう本編終わりまでの道筋やビジョンは見えてるんですが
思ったよりも長いです、書けば書くほど遠のいている気すらする・・・
構成力不足くやしす

今は十分ごとに投下しても二時間はもつ書き溜めがあるので
このペースで投下し続けられるようになりたい・・・!

>>577
本編終わってもエピローグある?

メイド「疑問を抱いた私は『勇者なのに怖かったんですか?』と聞きました」

メイド「そしたら『そうだよ、それが勇者ってものなのよ』と彼女は答えたんです」

男「どういうことですか?」

メイド「なんてことはないです、私たちは勇者というのを誤解してたんです」

メイド「勇者は何ものも恐れず、戦い続ける者なのだと」

男「・・・・・・」

メイド「彼女は言ってましたよ」

メイド「『恐れないことが勇気じゃない。震えながら、怖がりながら立ち向かうのが勇気なのよ』」

メイド「『勇者だから恐れず戦うんじゃない。怖がりながら戦うから、あたしは勇者なんだ』」

メイド「と」

>>577
本編の後は第2章とかありますか?

>>577
まじか
ならGW中には終わらないな……
平日になると保守要員も減るだろうし、8日ルールもあるからなぁ

>>578>>580
一応本編後のアフターストーリ・・・ぶっちゃけエロパートですが、話の内容はある程度考えてはあります
けど書くかどうかはちょっと未定ですね・・・これからひと月ほど忙しくなるので
書くとするならパー速あたりで週一くらいじゃないときびしいかも

エロ少なめの続編とか、外伝とかも考えてないわけじゃないんですが
それはちょっと蛇足になりそうなので書かない方がいいかなと

>>582
いえ、一応明日には本編完結予定です
というか完結してくれないと自分もひと月ほどは忙しくなるので困る

>エロ少なめの続編とか
それは許可できないな(;・∀・)

男「勇者さん・・・」

メイド「だから震えながらも戦うであろう男さんは、勇者の素質がありますよ」

男「なんか俺、勇者さんのことちょっと馬鹿にしたところあったかもしれません」

メイド「いえ、彼女が馬鹿なのには違いないのでそれでいいんじゃないですか?」

メイド「当時はキングオブエロスと言ってもいいほど性行為中毒でしたし」

男「なんか見直したところなのに残念な気持ちになりましたね・・・」

メイド「まあ、前も言いましたが彼女はゴミですが、良い女なのですよ」

男「・・・・・・そうですね」

>>584
書かなくていいということでおk?

>>586
パー速だと探すの大変だから困る・・・

>>584
その発想はなかったwww
ガッツリと濃厚にお願いします(・ω<)

ミスった
>>586だった
自分に付けてたorz

>>587
でもある程度放置しても落ちないとことなるとな
初心者の俺にはどこがあるかわからんぜ・・・

>>588
うーん、続編書くにしてもどっか落ちない場所じゃないと
週一くらいで書き溜めたやつを投下していく感じになると思う

勇者「ぷっはー!!」バシャーン

男「勇者さん!? いきなり浮上しないでください!」

勇者「えへへ、息継ぎなしであそこの島まで行って折り返してきたわ!」

男「驚異の肺活量・・・!」

勇者「世界を救った一人ですから」フンスッ

男「・・・・・・さすがですね」

勇者「そうでしょそうでしょ! 頭なでなでしてくれていいのよ?」

男「わかりました」ナデナデ

勇者「はぅ! ・・・・・・ぶくぶく」

メイド「本当にゴミなんですから」

VIPでSSのパートスレ立てると荒れるからVIPはやめたほうがよさげ

初歩的な質問で申し訳ないんだけど、パー速って何処の板のことですか!

>>592
ggrks

>>590
>>592
ここじゃないのかな?
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/index.html

人に聞く前にまず自分で調べる!…と思ったが、過去ログとかばっかで実際のパー速でねえな
ほらよ
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

いや専ブラぐらい使えよ

ttp://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
使うならSSの方がいいんじゃね

ふと開いたら「魔王の娘 ちょろい」でわろた

ああそうだ、SS速報でいいか
もし続編とかエピのせるなら

と言おうと思ったら>>597で言われてた

勇者「げほげほっ、しかし、だいぶ人少なくなってるわねー」

男「本当だ、海岸結構人いなくなってますね」

メイド「もう夕方ですしね」

男「だいぶ長いこと泳いでますねー、俺達」

男「あれ? 幼女は?」

メイド「幼女様ならあそこですよ」

男「げっ」

幼女「おとこー! めいどー! あほゆーしゃー! みてみてー!」バシャバシャ

わざわざサンクス
すまん、最後にもう一つ聞きたい
専ブラはジャン使ってるんだけど、SS速報、パー速はジャンだと見れないの?

>>601
これ見てみな
http://www37.atwiki.jp/clickjapan/pages/39.html

少し目を放した隙に展開がめっちゃ進んでた

ぐぐれよ

男「おいおい、あんま沖の方泳ぐなって言っただろー! 危ないぞー!」

メイド「そうですよ、幼女様ー! 戻ってきてください!」

幼女「だいじょうぶだー! 今までおぼれたことなんかないぞ!」バシャバシャ

男「だからこそ怖いんだっつーの・・・」

勇者「近くにいってあげれば? 何かあってもいけないし」

男「そうですね・・・幼女ー! 今からそっち行くから大人しくしてろー!」

十数回立てる必要がなければパートスレじゃないよね?
昔を考えたら正常

>>602
ありがとうありがとう

スレチすまんかった
保守要員に戻ります

>>605
SS速報に行くときは報告欲しいぞ~

もしもしで童貞でキモヲタでコミュ障の僕ですが、出来ればSSは一スレでおさめて欲しいなぁと思うわけですよ、はい

続きものは他所でやっていただけるとありがたいなぁと思うわけですよ、はい

>>608
というかレベル足りないので本編完結したら誰かに立ててほしいくらい
そのときはこのスレにURL希望ですね

幼女「ははは! これるものならきてみろー!」バシャバシャ

男「だから、沖に行くなって・・・!」

幼女「っ!!」バシャァ

男「!? まさか!!」

メイド「幼女様!! ・・・・・・!!」バシャッ!ゴボォ!

勇者「馬鹿っ! あんた泳げないでしょ! やるなら魔術でしょうが・・・!」

勇者「男くんは幼女ちゃんを! メイド!」バシャン!

男「はい・・・! 幼女!」バシャバシャッ!

幼女「がぼっ! た、たすけっ!」バシャッ!バシャッ!

>>609
本編は明日このスレ内で終わる予定・・・なんですが
自分の実力不足でできなかった場合はすみません
次スレはSS速報あたりに立てます

>>610
勝手に避難所を立てました

勝手すぎましたか?

お前ら次スレがどうとかいってるうちに
幼女大変なことになってんぞ。

>>613
いえ、とても助かります
スレが落ちた際の報告、続編についての報告等をそこでやらせて頂きます
ありがとうございます!

支援

男「(ちっ! 思ったより遠いな・・・! 早く・・・! 速くだ!)」バシャバシャ!

幼女「お・・・ゴホッ・・・おと、こぉ・・・!」バシャンバシャン!

男「喋るな落ち着け!(あと・・・少し・・・!)」

幼女「!! ・・・・・・」ブクブク

男「幼女!」バシャンッ!

男「(くそっ! 馬鹿か俺は!)」

男「(なんでちゃんと見てなかったんだ!)」

男「(あいつはまだ子供なのに・・・! 普通見ててやるもんだろ・・・!)」

男「(大切にするって、決めてたのに!)」

男「(幼女・・・! 今、助けてやるからな!)」

男「(・・・・・・とど、けぇ―!)」

これはキスフラグだな
そして>>602ありがとう俺も専ブラ

>>615
それならよかったです。
もし、次スレが立った場合などは
そのリンクを貼ってください。
お願いします。

代行が必要な場合も書いてくれれば
誰かがやってくれると思います

>>619
ありがとうございます、活用させていただきます!


三時くらいに一旦寝ます、再開は昼前ごろになります
落ちた際、スレ立てなどの報告は>>613の避難所で行います
寝落ちする可能性もあるので一応先に言っておきます

これまでの保守、支援に多謝!
では続き投下します

うわああああ
ひゃっほいいいいい
幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女幼女

男「はぁ・・・! くそっ! 息してない!」

勇者「男くん! 大丈夫!?」

男「息が・・・! メイドさんは!?」

勇者「気を失ってるだけ! 心臓動いてる!?」

男「動いてます! 気道を確保して・・・!」

男「幼女・・・戻ってこい―!」

>>620
どういたしまして~
2chを始めて10日しか経ってない僕が役に立ててとても嬉しいです。

キスシーン期待・・・

>>624
その幻想をぶち殺す


幼女「ごほっ、ごほっ、お、おとこ・・・?」

男「幼女!? 大丈夫か!?」

幼女「う、うん・・・」

男「この馬鹿!」

幼女「ひぅっ! ・・・・・・男?」

男「ごめんな・・・、ちゃんと見てあげてなくて、ごめんな・・・」ギュッ

幼女「おとこ・・・、う、ううううう。こ、こわかったよぉ」ギュゥッ

男「うん、ごめんな・・・、本当に、無事でよかった」

幼女「なかないでよぉ・・・おとこぉ・・・うあああああん!!」

>>625
避難所立てたのに~
酷い!

だけどそこがイイ!

ここでキスしないとか・・・幼女はどこで2人に追いつくというのだ!

なんてこった

>>627
人口呼吸はしたけど描写されてないって言う
ちなみにエロ的な意味で追いつくのは本編ではおそらく無理です
親密度は追いついてくれると信じましょう

勇者「はぁー・・・でも、よかったわ、まじ・・・。あたしがついていながら、ごめん」

幼女「ううん、ゆーしゃはめいどを助けてくれたんだろ? ありがとう」

勇者「ホントは、溺れさせないのが一番だったんだけどね」

男「そうですね・・・それは、俺の責任でもあります」

勇者「あたしたち大人の責任、よ。うじうじしてても仕方ないわ」

勇者「幼女も許してくれたし、次からは気をつけましょう」

男「でも・・・」

勇者「悔やまない。悔しいなら、反省して次に生かせばいい」

幼女「そうだぞ、男。それに、私が一番反省しなければいけない・・・」

男「幼女・・・お前、すごいな」

幼女「・・・・・・そんなこと、ない」

勇者「・・・メイドの目が覚めたら、帰りましょうか」

支援

支援

ここからしばらくショボンな空気が続くのであしからず
では、今日の分最後の投下になります


トボトボ

男「あの、本当に病院とかいかなくていいんですか?」

勇者「ん、ふたりとも魔族だからね。ちょっとまだ人間界の病院はだめかな」

勇者「魔族受け入れ態勢がまだできてないのもあるし、周りの意識がね」

男「戦争の遺恨ですか」

勇者「うん、お互いを許しあえる人は、まだ少ないからね」

男「そうですか・・・仕方ないのかもしれませんね」

勇者「まあねー、それはこれから先時間がたてば解決する問題だし」

勇者「治療や検査についてもふたりとも魔族的には体が強いから、特に問題ないはずよ」
。だからまずは」

幼女「・・・・・・」トボトボ

メイド「・・・・・・」トボトボ

勇者「これを何とかしないと。まるでお通夜だわ」

男「・・・・・・」

>>633
×よ」。だからまずは」 → ○よ。だからまずは」

お疲れさまです

保守頼みます・・・

最後に避難所のリンク貼ります

それでは一旦寝ます。再開は昼前か昼
これまでの保守と支援に多謝!

一応、昼まで保守していただければ嬉しいのですが

もし落ちた時の報告等は>>613様に立てて頂いた

それでは明日、本編完結予定
また会いましょう、お疲れ様です!

お疲れ様です

あ、ちなみに今保守してできそうな方どのくらいいますか

オレガイル

>>640
最悪スレ立てればいいから昼までには落ちていいけど
確か朝まで残してほしいって行って去った人いたから頼みます

支援と保守に多謝!
それじゃあほんと寝る

寝る前の最後の保守

ほす


やばばばばばば

保守

ほしゅ

眠い

おはよう

グッモーニン

おまえすげーよ・・・!
保守お疲れ様!

保守

しゅ

幼女がマリアだな


ほっす

ほほす

保守

ほし

保守

ほっしゅほっしゅ

保守と支援に多謝! お疲れ様です!
いや本当にここまでありがとうございます

はたして本日で完結できるか・・・
とりあえず投下します

メイド「すみません幼女様・・・わたくしがいながら」

幼女「いいのだ・・・私こそ、ちゅーこくをきかず、あげくおぼれて・・・」

メイド「いえ、わたくしが気を抜かずしっかりしていれば・・・」

幼女「いや、私がすなおに言うことをきいていれば・・・」

男「・・・・・・あの」

メイド「わたくしが、前のように、気を張っていれば」

幼女「それはちがうぞ!」

メイド「・・・幼女様?」

幼女「ちがう、ちがうぞ! めいどは今のめいどの方がいい!」

男「幼女・・・」

キタ!これで勝つる!

保守

んあ

幼女「むかしも、めいどはめいどだったけど」

幼女「でも、むかしはもっとつめたい顔してた!」

幼女「今は、すごく、すごく、楽しそうだぞ!」

幼女「私は・・・今のめいどがいいんだ!」

幼女「前のように、なんて、ならなくていい!」

メイド「幼女様・・・、わたくし」

幼女「めいどが気にすることなんて、ないんだ!」

メイド「あ、ありがとう、ございます・・・!」

幼女「一番わるいのは、私なのだから・・・」

メイド「それは違います! それならわたくしの方が」

幼女「でも・・・」

勇者「はいストップ」

支援

勇者「お互いが『でも』とか言ってるとキリがないわ」

男「・・・・・・そうですね、反省して、前を向きましょう」

幼女「で、でも」

勇者「『でも』禁止」

メイド「しかし」

勇者「『しかし』も禁止」

メイド「うっ・・・」

幼女「・・・」

メイド「・・・」

勇者「あーもう! しょげてないでよ! 新月の夜はただでさえ暗いのに!」

男「・・・・・・じゃあ、こうしましょう!」

ゴクリ…

支援兵装

追いついた紫煙

ここからちょっとシリアスっぽい空気になる
そして俺はそんな描写がすごく下手くそである、注意


勇者「男くん?」

男「みんながみんなに、ひとりずつ『ごめんなさい』を言うんです!」

幼女「ごめんなさいを」

メイド「言う・・・?」

男「そう、『ごめんなさい』です!」

男「ちゃんと言えば少しはスッキリするでしょう」

男「それで、今回のことはおしまいです!」

勇者「男くん・・・」

男「勇者さん!」

勇者「は、はい!」

男「ごめんなさい、勇者さんがいないとメイドさんも幼女も助からなかったかもしれません」

勇者「・・・・・・わかったわ! 許す! みんな助かったし!」

男「・・・はい!」

男「メイドさん!」

メイド「は、はい」

男「ごめんなさい! 幼女を危険な目に合わせてしまいました」

メイド「い、いえ、わたしこそ―」

勇者「そうじゃないでしょ」

メイド「え?」

勇者「今は男くんの番、あんたは、ただ許すか許さないか決めなさい」

メイド「・・・・・・はい」

メイド「い、いいですよ。結果無事でしたし、そこは・・・・・・そう、幼女様に叱られてください」

男「・・・! はい!」

男「幼女!」

幼女「! う、うむ」

男「ごめんな。ちゃんと見てあげてなくて、危険な目に合わせて」

幼女「・・・・・・いいのだ、うれしかったぞ。たすけてくれ、ありがとう」

男「・・・ああ。許してくれて、ありがとう」

男「これからは、ちゃんと守るからな」ニコッ

幼女「・・・!」ポッ

男「・・・? どうした?」

幼女「え? ど、どうしたのだろう、なんか顔が熱いような」

男「ああ、海行くとあるんだよ、熱が体にこもったり」

幼女「そ、そうなのか・・・、うー」パタパタ

しえん

勇者「じゃあ次はあたしの番ってことで、幼女ちゃんごめんね」

幼女「ゆーしゃ・・・」

勇者「みんなを守る勇者なんだけどねー、今回は失敗だ」

幼女「いいよ、めいどを助けてくれたし、ありがとう」

勇者「こちらこそ、許してくれて、ありがとね」

幼女「これからは、『あほ』はのけるよ、ゆーしゃ」

勇者「おおー! ありがとー!」ナデナデ

幼女「えへへ・・・」

ふむ
どうやら本当にシリアスは苦手みたいだな
鳥肌たってきたwwwwww

でも面白い頑張れ
支援

うふふふふかぁいいうふふふふ

いいぞ適度なシリアスもっとやれ

>>686
書いてる本人がむず痒くなってるからね・・・
なんかこう、「お前ら何恥ずかしいこと言ってるの!?」みたいになる

頑張るありがとう

勇者「男くん、ごめんね。私も男くんいてくれて助かったと思ってるわ」

男「いえ、いいんですよ」

勇者「ありがとうね、このお礼は身体でさせてもらうわ・・・ハァハァ」

男「なんてこった感動シーンが台無し」

勇者「冗談よー、でも本当にありがとね!」

男「はい、こちらこそ」

勇者「メイド」

メイド「・・・はい」

勇者「ごめんね。幼女ちゃん見てなくてさ」

メイド「わ、わた・・・・・いえ、いいんです、冷静を欠いた私を助けてくれたんですから」

勇者「まったく! 感謝するがよいわ!」フンッ

メイド「威張らないでくださいよ、感謝の念がそげます」

勇者「はっはっは! ・・・いやまじにね、ごめん」

メイド「許します、というか許してます、いえ、そもそも怒ってないです」

勇者「・・・ははっ! ありがと、親友」

メイド「はい、勇者」

勇者「フヒヒwwwデレいただきましたwww」

メイド「気のせいじゃないですか、ゴミ」

>>691
結局避難所ってどうなったの?

ついでに、トリップを付けたほうが良いと思う

支援

見てるこっちが恥ずかしいわ

やっと追い付いた
書き手さん頑張って!
楽しませてもらってます

つ④

>>693
ですが、違う場所に立てたほうが良さそうです、SS速報とか
トリップつけるにしても名前とか思いつかない

>>694
書いてる俺も恥ずかしい

メイド「・・・・・・次は私ですね、ゴミ、申し訳ありませんでした」

勇者「んー? 呼称的に謝られてる気がしないなぁー?」

メイド「・・・・・・仕方ないですね。勇者、申し訳ありませんでした」

勇者「いいわよん。何もかも全部許す」

メイド「もっとちゃんと考えてから言って下さいよ」

勇者「考えるまでもないことよ」

メイド「・・・・・・そういうところが、すごいですよね」

勇者「ほほほ! 照れるね!」

メイド「・・・まあ、ありがとうございました」

勇者「素直じゃないなぁー、そこがいいところでもあるけどさー」ニヤニヤ

別に酉つけるだけなら名前とか無くていいんじゃないかな…

>>698
なるほどそりゃそうだな、さんくす
というわけで付けてみた、できてるかな

>>696
トリップは別に何でも良いと思うよ
SS速報に書くときあった方がすぐに判別が付くと思うし・・・・・・。

避難所を立てていた者です
幼女「魔王の娘である!」 - SSまとめ速報
(http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1304605853/)
ここに立てても大丈夫ですか?
判断をお願いしたいのですが・・・

>>701
間違えました
こっちです
http://yy21.kakiko.com/cherryheart/

次から酉これでいくー
そしてシリアス痒すぎてもう、マジもう、早く終われ


メイド「男さん、申し訳、ありませんでした」

男「はい、許します」

メイド「あ、あなたもですか」

男「ええ、考えるまでもないことです」

メイド「・・・・・・本当に、ありがとうございました」

メイド「幼女様を助けて頂いて、本当に、ありがとうございました」

男「はい。どういたしまして、です」

>>702
俺もあんまり詳しくないので他の人にまかせる
個人的にはみんなで決めてくれたらそれでいいです

しえん

じゃあ、避難所の場所はここで良いですか?
http://yy21.kakiko.com/cherryheart/

賛成の人が3人以上いたら立てます。
賛成の人は返事を下さい
お願いします

>>706
SS速報の方が良いと思う

>>707
こちらですか?
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/

>>708
そうそう

メイド「幼女様」

幼女「めいど・・・」

メイド「申し訳ございませんでした!」

メイド「先ほど申してくれたので、今の自分の在り方を否定はしません」

メイド「しかし、魔術で助ければよいものを、焦って溺れてしまい・・・」

幼女「いいよ」

メイド「幼女様・・・」

幼女「いいよ、だって私、おこってないぞ」

幼女「だから私はもうゆるしてるぞ、気にしてないぞ」

幼女「それに、めいどはたすけようとしてくれた。それがうれしい」

俺もSS速報を押す
過疎酷いけど、SS速報っていうだけあってSS書くのには最適



こんな感じでどう?

http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/

ここじゃだめなん?

メイド「しかし、わたくしは・・・」

幼女「だから、めいどはめいどをゆるしてあげて」

メイド「わたくしを・・・?」

幼女「うむっ! めいどは『ごめんなさい』をみんなにしたから」

幼女「みんなめいどをゆるしたから、あとはめいどが自分をゆるしてあげて」

幼女「そしていつもみたいに、前をむいてほしい」

メイド「・・・・・・!」

もう、立ててくれた方がいるみたいなので
立てなくて大丈夫ですかね?

では>>712に立てて頂いた

を避難所にしたいと思います、スレ立て乙です、多謝

幼女「じつは私な、めいどのまねをしてるんだ」

幼女「いつも前をむいてるめいどみたいになりたいなって」

メイド「よ、幼女様・・・!」

幼女「私が生まれたときから、ずっとそばにいてくれた」

幼女「せなかを見てたんだ、めいどは、私の姉さまみたいなものだから」

幼女「私に、またそのせなかを追わせてほしい」

幼女「ううん、となりがいいな。そう、となりでいっしょに」

幼女「いっしょに前をむいて歩きたいから、めいどはめいどをゆるしてあげて」

メイド「・・・・・・はい!」

メイド「(幼女様は、見ていてくれた。わたくしの、魔王様の、勇者の姿勢を受け継いでいてくれた・・・)」

幼女「・・・・・・? めいど、どうした? ないてるのか・・・?」

メイド「いえ・・・、なんでもありませんよ。幼女様」

メイド「ありがとうございました・・・・・・!」

男「よかったですね、メイドさん」

メイド「はい・・・はい!」

勇者「さーて、幼女ちゃん。次はあなたの番よ」

幼女「うむっ」

よし、保守要員になるか

俺自身がシリアスに耐えかねないので心持ち早めに投下する


幼女「めいどよ、先ほどはえらそうにいったが、私のほうこそすまなかった」

メイド「いいんですよ、幼女様、無事ならそれでいいんです」

幼女「ううん、でもやっぱり私は、おこってほしいのだ」

幼女「みながしんぱいしてくれたのに、私はちゅーこくをきかなかった」

幼女「だから・・・・・・たのむ! めーいっぱい私をおこってくれ!」ギュッ

メイド「え、えと、なぜ目を閉じているのですか?」

幼女「ぶ、ぶってよいぞ・・・!」プルプル

メイド「・・・・・・」パシャッ

幼女「? なんかすこし光った気がするぞ・・・?」

メイド「気のせいです」

シリアスはちょっとしたスパイス程度に少量混ぜるのがいい
俺SS書いたことないけど

メイド「では、遠慮なく」

幼女「! ・・・・・・・・・・・・?」

メイド「もう、危ないことしちゃだめだよ・・・?」ギュッ

幼女「! うん・・・うんっ・・・!」ギュゥッ

メイド「なら、許します。あとのふたりも、怒ってもらってください」

幼女「・・・すん、すん。・・・・・・うむっ!」


勇者「メイドが敬語じゃないの久しぶりに聞いたわ」

男「俺は初めてです。破壊力ありますね」

ネタばっかだと飽きが来るし
シリアスだけだと読みにくくなるから
両方混じってるくらいが良い

そしてこのSSはちょうどいい
・・・FREEDを思い出してしまったwww

支援

よし







支援

>メイド「もう、危ないことしちゃだめだよ・・・?」ギュッ

俺を萌え殺す気ですか

四円

幼女「ゆーしゃよ、たすけてくれてありがとう」

勇者「いーえいーえー」

幼女「そしてすまなかった。さ、さあおこっていいぞ!」ギュッ

勇者「うん。あたしはメイドみたいに優しくないから、ね!」ゴチン!

幼女「ふみゃあっ!」

勇者「はい、これで許した」ニコー

幼女「い、いだい・・・!」

勇者「それがみんなの心の痛みなのだー! なーんてね、ふははー」

幼女「う、うむっ! ありがとう、あほゆーしゃ」

勇者「『あほ』ついた!? やりすぎたか・・・」

幼女「ははは、じょーだんだ!」

前スレ読んでからきました
支援

幼女「・・・・・・男、すまなかった」

男「おう、もうあんまり危ないことするなよ」

男「絶対するなとは言わない、危ないことそこそこ経験して大人になれ」

幼女「・・・・・・うむ」

男「ただ、みんなの忠告はちゃんと聞いておけな」

幼女「うむっ」

男「俺からは以上だ」ナデナデ

幼女「うむっ! ありがとうっ!」

はぁ・・・シリアスの峠は越えた気がする・・・
次から投下ペース落とします

乙!
よし続き頑張れ

支援しゅる!

男「さて、これでみんな謝り、許し終わりましたねー」

勇者「さっすが男くん、ナイスアイディアだったわ」

幼女「うむっ! スッキリしたぞ!」

メイド「ええ、まだちょっともやもやすることもありますが。前を向けそうです」

勇者「メイドももやもやしてるのか、あたしもあたしも、おもに股間あたりが」

メイド「ゴミが・・・。ゴミが・・・!」

男「しんみりした空気をぶち壊すことにある定評がある勇者さん」

勇者「いあー。あたしシリアスな空気ってだめでさー、ふひひ」

勇者と幼女の画像誰か持ってたら
もう一回張ってくださいな

http://i.imgur.com/cX7xm.jpg
幼女なら

>>736
サンクス

>>735
あ、俺が描いたやつだから元データあるよ


全部シャーペンの落書きだがそのへんは勘弁してほしい

メイド「それにしても、幼女様が無事で本当に良かった」

幼女「私もめいどが無事で良かったぞ!」

男「しかし、幼女が息をしてなかったときは焦ったな」

メイド「え!?」

勇者「ええ、しかし息を吹き返してよかったわー」

幼女「わ、私息してなかったのか・・・?」

男「おう、人口呼吸とか俺初めてしたよ」

幼女「ふえ?」

メイド「じ、人口呼吸・・・?」

>>739
今まで描いてものをzipにまとめて
長期間保管できる場所に
上げて置くのはどう?

用事で数日間読めなかったがやっと追いついたぜ

しえん

>>740
今あげてるやつが見られなくなったら考える

幼女「そ、それはつまり、私に、その、ちゅ、ちゅーしたのか?」

男「ん? ああ、そりゃ人口呼吸だからな」

幼女「・・・・・・」カァー

男「どうした幼女?」

幼女「な、なんでもないのだ・・・・・・そうか、ちゅ、ちゅー、したのか」ボソボソ

男「?」

メイド「うわあああああわたくしはどっちを羨ましがればいいのですかあああああ!!」

勇者「落ち着け! 最近のあんたおかしい!」

うわぁぁぁぁぁ可愛いよぉぉぉ!!!!

失礼。

>>738
勇者ってイメージとけっこう違った
DQ3の女勇者みたいなのだと思った
というか絵うまいね
SSもできて絵も書けるとか神すぐる

メイドwwwwwww

メイド可愛すぎ

>>738
俺も勇者はゴツい装備した女の子のイメージがあったが>>738の可愛すぎて瞬間的にそっちになった
感謝感謝

>>745
SSだしイメージは個人で違っててもいいと思う
ただ俺の中ではポニテだった
DQ3の女勇者の髪型とか顔とかはむしろメイドさんのイメージ

あとSSはgdgdで長引いてるし絵もデッサン終わってるからまだまだっす

男「・・・・・・家に帰る前に、ちょっとスーパーかどこか寄りましょうか」

メイド「何かお買い物ですか?」

幼女「食料は家にあるぞ!」

男「んー、帰ると良い時間だしどこかで食べて帰ろう」

男「でもそれとはまた別のものだよ」

勇者「はっ・・・! まさか避妊用g」

男「違いますから、花火ですから」

支援

幼女「はなび?」

男「そう、花火だ。したことあるか?」

幼女「ないが、見たことはあるぞ! 夜空に『ばーん!』と咲く大きな花だ」

男「それは打ち上げ花火だな、俺らがやるのはもう少し小さい花火だよ」

幼女「小さいのか? ちゃんと空までとどくのか?」

男「まあ、そういうやつもあるけど、届かないかな・・・」

男「おもちゃ花火ってやつなんだけど・・・まあ、見りゃわかるか」

メイド「・・・・・・空にあがらない花火・・・地上で爆発・・・?」

勇者「あんたも知らないんかい」

僕の股間から花火が出そうです><

低空で打ち上げ花火が爆発する動画思い出した

男「お待たせー、買ってきましたー」

メイド「スーパーの袋に入る程度の大きさ・・・爆薬の量でいえば・・・ブツブツ」

勇者「ぶっそうなこと考えない」

幼女「はやくやってみたいな!」

男「その前にどこかで食べて帰ろう、どこ行こうか」

勇者「ここはラーメンでしょ」

幼女「『らあめん』!? 食べたいぞ!」

男「なんだ好きなのか?」

幼女「ふつうだ!」

男「普通なのかよ」

支援兵装でバックアップ

>>753
勇者「ゴクリ」

おまえらもしえんし~ろ~

幼女「でもでも、ゆーしゃが『やたいのらあめん』はうまいと言っていたぞ!」

メイド「そうですね、やたらオススメしてました」

勇者「幼女ちゃんの作る『家庭の味』ってやつとはまた違った美味しさがあるわけよ」

男「そういえば王宮では幼女が料理作ってたんですよね。まあ今もだけど」

幼女「うむっ! お母さまもめいどたちも料理しないからな!」

男「でも、あれ、コックとかいないんですか?」

メイド「いたんですが、幼女様が生まれて二年くらいで魔王様が誰かに料理を作らせるのをやめたんですよね」

メイド「そうです、それも八年前。魔王様が戦争を終わらせるために動き始めた頃ですね」

支援する

メイド「あの頃からでしたっけ、魔王様が今みたいになったのは」

勇者「なに? 魔王って昔からああじゃなかったの?」

メイド「いえ、あまり違いはないんですが、強いて言うなら迷いがなくなった感じでした」

勇者「ふうん。あいつもいろいろあったのかねー」

メイド「そうですね、幼女様を身ごもった時から色々考えてたのでしょう」

メイド「まあとにかく『家族は家族のご飯を食べるものなのさ、そっちの方があたたかい』と」

メイド「そういってコックなど役職だけの人員をはぶきましたね」

男「心優しい人・・・いや魔族か・・・なんですね」

勇者「あいつはスカしてるだけだと思うわ」

男「・・・・・・え、まさか幼女ってその頃から」

メイド「いえ、さすがに二歳の幼女様に料理は作らせるわけにはいかないので」

メイド「というか作れないでしょうし。魔王様自身が頑張っていたのですが、三年が限界でしたね」

幼女「うむっ! 私は五才の頃から料理をしておるぞ!」

勇者「あたしがその歳のころは何してたっけ・・・」

勇者「少し早い性の目覚めを迎えてた気がするわ・・・」

メイド「本当に・・・あなたは・・・本当に、もう、ゴミ・・・」

タイムスリップできたらロリの勇者とハァハァ

男「じゃ、まあ、ラーメン食いに行くか幼女」

幼女「うむっ! ありがとう!」

勇者「うはー、楽しみね!」

メイド「実は私も屋台のは食べたことないので楽しみです」

勇者「王宮育ちだものね」

男「えっと、確か近くにあったような・・・」

ハァハァ

なんだろう、この新たにキャラが出てきそうな感じは・・・。

>>769
キングクリムゾン! 「食べる」という過程をすっとばす!
出会いの要素はない・・・! けどおっちゃんがちょっと出てきます


幼女「うまかったぞ!!」

おっちゃん「がっはっは! ありがとなべっぴんのお嬢ちゃん!」

幼女「ははは! それほどでもあるな! またきたいぞ!」

おっちゃん「あいよ! また来な! サービスするぜ!」

幼女「うむっ! ではな!」

男「波長あってるなー」

勇者「不遜っぽいところとかね」

メイド「ふむ・・・屋台、いいですね・・・ふむ」

支援

おっちゃんか

勇者「あー家まであと少しだー花火したーい」

幼女「そうだな! 楽しみだな!」

メイド「一体あの大きさでどれほどの爆発に・・・」

勇者「魔族ってのは変なところで無知なの?」

男「そういえば幼女やメイドさんって見た目人間と大差ないですよね」

メイド「私は特に人間と見た目が違うところがない種族ですからね」

メイド「幼女様は角が生えかけですが、生えきっても大した大きさにはならないですね」

男「へえ、角が生えてる種族って魔族的には珍しいんですか?」

メイド「いえ、むしろポピュラーですよ」

男「なるほど、実は以前こっちで角の生えた魔族みたことあるんですよね」

メイド「最近は交流も増えてきましたからね」

男「いえ、結構昔ですよー。俺がまだガキの頃でしたし」

メイド「そうなんですか。まあ昔から人間界にも魔族はいましたしね」

勇者「魔界にも人間は住んでいたわね」

メイド「どこにだって人間や魔族はいます。環境適応能力の高い生き物ですからね」

幼女「おー! 家がみえたぞー! 花火ー!」タタタッ

男「あんま走るなよー」

幼女「う、うむっ!」スタスタスタ

メイド「早歩き可愛い・・・!」

新キャラ出るなら魔王ぐらいじゃね?
なんか女みてーだし
でも出たらいよいよ終わらなくなりそう

勇者の"花火したい"が"放火したい"に見えたwwwwww

支援

>>776
わたしほどではないぞ

支援

幼女「ただいまかえったぞ!」

メイド「ただいまもどりました」

勇者「たっだいまー!」

男「ただいまっと・・・」

幼女「男! 花火! はーなーびー!」

男「待て待て、準備するから庭で待ってろ」

メイド「せがむ幼女様可愛い・・・ハァハァ」

勇者「あんたその血大丈夫・・・?」

支援

男「水の入ったバケツと、火のついたロウソク・・・と」

男「お待たせ、これが『おもちゃ花火』だよ」

幼女「んん? 玉ではないぞ?」

メイド「この先に火をつけるみたいですね」

勇者「ふふふ、ははは、ふはははは!! 見よこれが勇者スペシャルだ!」

男「ああ勇者さん何本も一緒に持たないでくださいよ」

勇者「よーっし、火をつけるから見てなさい幼女ちゃん」

ジジ ジジジ

幼女「?」

・・・バチバチバチバァアアアア!!

幼女「・・・・・・ふわぁ!」

メイド「これは・・・綺麗ですね」

男「・・・・・・でしょう?」

勇者「ふはははー!!」

幼女「私も! 私もつけるー!」

幼女かわいいな…

バチバチバチ

幼女「おおー! すごいぞー!」

男「ははは。よし、幼女俺にも火をくれ」

幼女「ん? 魔術か? しかし私はまだ・・・確かに爆発は起きるが・・・」

男「違う違う・・・こうやるんだ」ジジジ

幼女「お、おお! 私の花火から!」バチバチバチ

男「助け合いの精神!」バチバチ

メイド「どれ・・・私にもください男さん」

男「はい」ジジジ

幼女「うわぁ! すごいなっ!」

男「そうだな、みんなも」


メイド「ヘビ花火・・・? ただの塊ですが・・・」

勇者「火つけてみー」

メイド「うわ・・・なんか気持ち悪いですね」

勇者「そうでしょう。まるでウンk」ドサァ

メイド「ちょっと黙ってくださいね」


男「・・・・・・楽しんでる、みたい、だしな」

幼女「私も楽しいぞ!」

支援

幼女「こんなに楽しい新月の夜は・・・はじめてだ!」

男「そっか、そりゃ良かったよ」

幼女「大変なこともあったけど、でも、すごく楽しかった」

幼女「はじめて海にいったし、はじめて・・・おぼれた」

男「そうだな」

幼女「『やたいのらあめん』もはじめて食べた、おもちゃ花火もはじめてした」

男「うん」

幼女「そ、それに覚えてないけど・・・はじめての・・・・・・ちゅ、ちゅーしたし」ゴニョゴニョ

男「うん? ごめんよく聞こえなかった」

幼女「なんでもないぞ!」

しえん

幼女「とにかく、今日はいろんな『はじめて』があった」

幼女「ううん。この家にきてからの二週間とちょっと、たくさんの『はじめて』があった」

男「そうか、まあずっと王宮暮らしだったしな」

幼女「うむ・・・、でもそれだけじゃない。男だからだ」

幼女「私のきたところが男のところだったから、ここまで楽しかったのだ」

男「そりゃ買いかぶりすぎだよ」

幼女「そんなことはない!」

幼女「毎日が楽しくて、私は、幸せでどうにかなりそうだ」

幼女「あんなにさみしかった新月の夜だと言うのに、今は楽しくてしかたない」

幼女「男のおかげだ・・・ありがとう」ニコッ

男「!」

幼女「男?」

男「い、いやなんでもない(何見とれてるんだか・・・)」

男「ま、どういたしまして・・・・・・線香花火するか、ほら」

幼女「これ・・・どっちにつけるのだ?」

男「確か・・・・・・こっちだ」

幼女「ふむ ・・・・・・ふぁ、綺麗だな」パチパチパチ

男「そうだろ? わびさびってやつだ」

幼女「わさび? からいのか?」

男「わびさびだよ、侘びと寂」

幼女「どういう意味なのだ?」

男「そうだな・・・うまく説明できないけど、切ない静寂、って感じかな」

幼女「んん、よくわからんな」

男「うーん、線香花火ってなんか、寂しいだろ。だって」

幼女「あっ・・・」

男「ほら、落ちた。儚いなーって感じで、寂しいだろ」

幼女「うむ・・・・・・」

男「なんか切なくなる」

俺まで切なくなってきた…

男「美しいものとか、幸せとか、一瞬なのかねー」

幼女「・・・・・・もっかいつける」

男「俺もつけるか」パチパチ

幼女「・・・・・・でも男」パチパチ

男「ん?」

幼女「私は、幸せを一瞬にしたくないぞ」

幼女「ずっと、今の幸せがつづいてほしい」

幼女「そう、思うのだ・・・」

男「・・・・・・とりゃ」

幼女「わっ! くっついたぞ!」パチパチパチパチ!

男「線香花火最終奥義、合体だ」

幼女「すごいな!」

男「・・・・・・そうだな、続ければいいさ」

幼女「え?」

男「みんなで頑張りゃ、幸せだって続くだろ」

幼女「・・・・・・うむっ」

(´(´(´(´・ω・`)つ④

私怨

幼女「私が生まれた時から、新月の夜、お母さまいなくなってたらしいのだ」

幼女「だからこれまでの新月の夜、ずっとお母さまはいなかったけど」

幼女「これからは男がいてくれるんだな・・・それだけで、今はうれしい」

男「ああ・・・俺でよければ、いてやるよ」

幼女「約束だぞ!」

男「ん、約束だ」

支援

イイハナシダナー

魔王は女で幼女生んだのも魔王だと思ったら母親いたでござる

>>802
あってるあってる
新月の夜だけいなくなるってだけで
ごめん描写不足だ

さて、ではクライマックス突入

と言っても長くなる、五分ごとに投下して三時間くらいかかる
まったく自分のまとめる力の不足具合にはびっくりするわ・・・

でもまあ本編完結まで書き溜め終わったので、もう少しだけお付き合いをば
ここまでの保守と支援、心の底から多謝!

では、次から投下します

言い忘れてたけど落ちたり足りなかったりで完結しなかった場合


男「・・・・・・にしても、まだ落ちないな」パチパチパチ

幼女「すごいな、こんなにつづくものなのか?」

男「いや、普通はもう落ちてるかな。これからの生活の幸先いい・・・ん?」

幼女「どうした男」

男「いや、今家の前を通った・・・あのニット帽」

幼女「え? あ、花火が・・・落ちた」

男「昔会った・・・魔族の女の子・・・?」


「ごめんくださーい」

帰ってきたらちょうどクライマックス突入とな!?

クライマックスで新キャラとな

新キャラだ・・・と?

やっぱりそうくるわなぁ…

その子が魔王だったとかそういうことだろ

>>811
そういうこと、やっぱ王道がいい


メイド「こんな時間にお客様ですかね」

勇者「んん? てかこの声」

幼女「・・・お母さまの声だ」

男「え? お母様って、まさか」

メイド「魔王様・・・」

魔王「ああ、庭か。こっちかな・・・ん」

幼女「やっぱりお母さまだ!」

男「お前は・・・・・」

魔王「おー。やあ少年、八年ぶりだね。久しぶり」

魔王「んー、今は青年か。久しぶり、青年」

男「お前・・・いや、あなたが魔王だったんですか」

魔王「敬語かい? いいさ、昔みたいにタメ口で」

男「あの時は・・・同い年だと思ってましたから」

魔王「律儀だね、昔と変わらず優しいね」

男「あなたも、変わりませんね」

魔王「いやいや、見た目だけさ。中身は君に出会ってだいぶ変わったよ」

魔王「おかげで戦争を終わらせる決意もできたしね」

しばらく見てなかったらクライマックスに突入していたでござる

魔王「その節はどうもね。君に貰ったニット帽は重宝してるよ」

魔王「人間界に来るときはこれかぶってるから魔族ってばれないんだ」

男「・・・・・・今みたいな夏は目立ちますよ」

魔王「そうかな?」

幼女「お母さま! どうしてここに?」ダキッ

魔王「おっと、愛しき娘よ。元気かな」ギュッ

幼女「うん! 男やみんなのおかげだ!」

魔王「そうか、やはりここにして正解だったよ」

やっぱりただの男じゃ無いんだな。

勇者「なに魔王、あんた男くんと知り合いだったわけ?」

メイド「そうです、しかも男さんのおかげで戦争を終わらせる決意をしたって」

男「俺、特に何もしてないですよ?」

魔王「うん? まあそうだね、知り合いだし男のおかげだね」

幼女「どういうことなのだ、お母さま・・・?」

魔王「ふむ、じゃあいい機会だし説明するよ」

魔王「ボクが幼女を身ごもってから今に至るまでの話をさ」

支援

僕っ子・・・・・・ハァハァ

まさか男め魔王と子作ry

魔王が女で母親も女?

>>816
ただの男ですよ
男はちゃんと、これまで書いてきた通りの人間です


魔王「幼女を身ごもる前、ボクは結構やんちゃをしててさ」

魔王「戦争だからね、敵をちぎっては投げ、ちぎっては投げしてたよ」

メイド「やってきたことが文字通りなところがまた」

魔王「で、旦那さん・・・もう死んじゃったけどね。まあ旦那さんの子・・・つまり幼女だね」

魔王「幼女を身ごもったから一時事務系の仕事に専念することにしたのさ」

魔王「その時、いったん戦線から下がったせいかな、戦争に疑問を持つようになった」

魔王「その頃、旦那さんが戦死したのも堪えたんだろうね」

魔王「『こんなに悲しいことをしなきゃいけないのか』って思ったのさ」

>>821
魔王=母親


魔王「で、幼女が生まれて。ははっ、あの時が初めてだったかな」

男「何がですか?」

魔王「愛だよ。ボクは愛を初めて感じた」

女「あんた旦那いたんでしょ? それは?」

魔王「恋さ、身を焦がれるようなね」

勇者「恥ずかしいことを言うやつね」

魔王「ロマンチストなのさ、それに君はエロチックに恥ずかしい奴だよ」

勇者「それがあたしのジャスティース」

メイド「恥ずかしい・・・」

魔王「旦那さんに抱いていたのを恋とするなら、あれは間違いなく愛だった」

魔王「初めて誰かを『守りたい』って思ったよ」

魔王「ま、そんなわけで愛を知ったボクはさらに戦争に疑問をもったのさ」

魔王「『戦争は必要なのか、人間とはわかりあえないのか』ってね」

メイド「幼女様を身ごもってから何かを考えていると思ったらそんなことを・・・」

魔王「その時は『戦争を終わらせる』って明確な意志はなかったんだけどね」

魔王「疑問程度にしか思ってなかったよ、戦争をやめるわけにはいかなかったし」

男「どうしてですか?」

魔王「戦争が有益なものだったからね」

魔王「けどまあ、疑問は確かに持っていた」

魔王「だから人間観察のために、闇に紛れやすい新月の夜に人間界に足を運ぶことにしたのさ」

幼女「だからお母さま、いつもいなくなってたのか?」

魔王「そうだよ、まあ今は違う理由で足を運んでいるのだけど」

魔王「寂しい思いをさせていたね。ごめん」

幼女「ううん、いいのだ、気にしてないぞ!」

魔王「ははは、良い娘に育ってくれて感謝だね」

魔王「で、私はそれから二年間、戦線に戻り、新月の夜には人間界に足を運んでいたわけさ」

男「そして、二年後の新月の夜に、俺と出会ったわけですか・・・」

魔王「その通り。八年前、当時まだ少年だった青年とね」

メイド「それで・・・なぜ戦争を終わらせる決意を?」

魔王「人間を知ったからだよ」

メイド「人間を・・・?」

魔王「うん。そうだ、幼女。もうこっちに来て二週間ほど経ったけど」

魔王「どうかな。人間についてはどれだけ学んだかな」

幼女「人間について・・・」

魔王「幼女、今の君は、人間ってどんな生き物だと思う」

幼女「・・・・・・いっしょだと思うぞ」

魔王「ほう、一緒とはつまりどういうことだい?」

幼女「私たちと変わらないってこと」

しえん

女?

幼女「おーきゅーでゆーしゃを見ていたときにも思ってた」

幼女「けど、ゆーしゃは変人だってめいどは言ってたから」

幼女「ちがうのかな、って思ってたけど」

勇者「おい」

メイド「ゴミが変なのは事実じゃないですか」

幼女「それで男を見ていてたら、思ったのだ」

幼女「男、私のにくじゃが食べて、わらってくれた」

幼女「『かれえ』のときは、ないてもくれた」

幼女「私が変な人にたたかれたとき、おこってくれた」

幼女「おぼれたときは、しんぱいしてくれた」

幼女「いつもきづかってくれた」

幼女「そばにいてやるって、やさしく言ってくれたんだ」

幼女「かなしいときは、なくし。うれしいときは、わらう」

幼女「私たちも、そうだった。男も、人間もそうだった」

幼女「おなじ『こころ』があるから、私たちは、いっしょだって思った」

幼女マジいい子

魔王「・・・うん、そうさ。魔族も人間も、『変わらない』」

魔王「ボクはそれを知るのに、人間に興味をもってから二年もかかった」

魔王「二週間でそれを理解するとは。さすが幼女、自慢の我が娘だね」

幼女「えへへ・・・」

魔王「つまりボクはそのことを知ったから戦争を終わらせる決意をしたんだ」

魔王「男が、ボクに人間を教えてくれたからさ」

男「えっ・・・と、俺別に何もしてないんですけど」

魔王「そう言えるのは、君にとっての当たり前をしたってことなんだろうな」

男「といっても、空腹で倒れていたところを、家でご飯作ってあげただけなんですが」

       /: : : : : : :/: : : : /: /: : : : : : : :|: : ハ
      /: : : /: /: : : : /: /: : : :/ : : : :|: : : :',

       /: : :./: : /:/: : :.,': /==:./|:/: : /!: : : :.|
.     /: : :./: /^V: : : :i:./: :.<  !: : :/ i: : : :.ハ
.   /: : :./: ::{ /: : : : !ムィ'   `T´ / !: : :./: | ;
   /: /: : :i: : : V: : /: : |  ミ 、  |: / ヽi: : /: :.i ;
   |:/|: : 八: : : {: : i: : : ! ..:::: ヾ  レ __ |: :/: : ,' ;
    V >' ´ ̄\!: : :.|  //   ミュ ,ムィ: : /! ;    /   /   /  | _|_ ― // ̄7l l _|_
    /:::::::::::::::::::::::ハ: :/ //   ' :::と): : :!: / i   _/|  _/|    /   |  |  ― / \/    |  ―――
   /::::::::::::::::::::::::::::::::|./とノ <}   人:.!: :|/ /      |    |  /    |   丿 _/  /     丿
.  /::::::::::::::::!::::::::::::::::::!! V>――:彳: : :!: :! /

さるよけ

えぇ話やなぁ

しえん

>>1規制くらって一時間後再開

ですってよ

支援

ほしゅ

支援

このペースだと落ちそうだから支援

ほしゅ 僕っこハァハァ

保守

僕っ子 (*`へ´*) 保守だよ

保守

再開! 支援と保守に多謝!
さて・・・1000までに完結できるか・・・


魔王「戦争の真っ只中、人間と魔族の仲が最高に悪い時だよ?」

魔王「君は戦争で疲労していた魔族のボクを当然のように介抱してくれた」

魔王「目立たないようにと、このニット帽もくれたしね」

勇者「さすが男くんだわ・・・」

メイド「そんな昔からイケメンだったんですか・・・」

魔王「それがいかにボクの心を救ったか」

魔王「君がいたから人間にも同じ『心』があるって、知れたんだ」

魔王「だから戦争を終わらせようと、思えた」

魔王「あんなお互いに傷つけ合う悲しいことはしなくていい」

魔王「なぜならボクたちは『心』があり、わかりあえるのだから」

魔王「覚えているかい?」

魔王「なぜ助けてくれたのかと訊いたボクに『女の子を助けるのは当たり前』と言ったことを」

勇者・メイド「・・・・・・(ブレないな)」

幼女「さすが男だな!」

魔王「君のことを心優しき少年だって思った私は、そのとき君に言った」

魔王「『女の子を大切にする、その心を忘れないで』ってさ」

男「・・・覚えてますよ。今でもその約束は俺の信条です」

魔王「はは、嬉しいね」

しえん

しえ

うおおおおお支援じゃぁ
支援せずにはいられない!

落とすわけにゃあいかねぇな!

魔王「それからのボクは戦争を終わらせるために奔走したよ」

魔王「戦争が必要のない社会体制を作るために」

魔王「本当に色んな事をした・・・、途方もないことだと思った」

魔王「でもメイドを初めとする色んな人たちの支えがあったからやり遂げることができた」

魔王「その間も新月の人間観察は続いたよ」

魔王「そうそう、『心』を大切にしようと食事もボクが作ろうとしたね」

魔王「あんまり続かなかったけどさ。幼女には迷惑をかけたよ」

幼女「私は料理作るの好きだからいいのだ!」

魔王「ははは、ありがとう」

しえん

支援

全力で支援

魔王「それで、五年の月日を要してようやくボクにできるすべて終えた」

魔王「それ以上のことは、ボクだけではできなかったから」

魔王「そこからは待つしかないと思ってた、けどタイミングを計ったかのように」

勇者「あたし登場ってわけね」

魔王「そう、君が来てくれたから今の平和がある」

魔王「感謝しているよ、我が友よ」

勇者「勇者だからね。当然よ、親友」

かっこいいなあ…

魔王「まあ、丁度いいタイミングで勇者一味が来たからね」

魔王「そこでボクは試すことにしたのさ」

魔王「彼女たちは『あの心優しき少年と同じ心がある者か』ってね」

魔王「ま、見事、勇者たちはボクの心を射止めたわけさ」

魔王「そして協力を要請し、戦争を締結することができた」

メイド「ちょ、ちょっと待って下さい。つ、つまり」

勇者「あたしが認められたのって」

魔王「うん、男と同じ心の在り方をしていたからさ」

メイド「(男さんすごすぎるでしょう・・・)」

勇者「(男くんぱねぇー!)」

男「なんかすごく買いかぶられてて恥ずかしいですね・・・」

幼女「男はけんきょだな!」

男はけんきょだな!

しえん

男はけんきょだな!

ボクの股間も、謙虚なわけですが^^;

魔王「で、戦争が締結したあとも新たな激務に追われたわけだけども」

魔王「それでも人間界に足を運んでた、というかもうライフワーク化してたからね」

魔王「新月の夜は人間界に行かないと死んじゃうんじゃないかってくらいクセになってたわけで」

魔王「そんなわけで三年経った今も人間界観光旅行は続いているのさ」

勇者「それで『お散歩気分』って言ってたわけね」

メイド「壮大な散歩ですね・・・」

魔王「さて、これがボクの今に至る話だよ」

幼女「私を男の家におくったのは・・・」

魔王「うん、ボクの時と同じように男なら人間を教えてくれると思ったんだ」

魔王「その判断は正解だったよ。幼女も十歳になって、子供のうちに人間を知ってほしかったし」

魔王「ボクの家にいる人間じゃ、心の在り方の一部が共通していても基本変態だからね」

勇者「おい。いや変態だけどもね、でも、おい」

メイド「あれ? ゴミは黙っておく場面ですよ?」

勇者「(´・ω・`)」

男が空気化してるだと・・・・・・。

幼女「うむ・・・お母さまが男の家をえらんでくれたから毎日楽しかったぞ!」

メイド「そうですね。今日、新月の日も、幼女様はとても幸せそうでした」

メイド「それに、わたくしも楽しかったし、幸せでした」

勇者「まーねー、王宮にいた頃より幼女ちゃん明るくなったわよ」

勇者「それにあたしも幸せだったしね」

幼女「人間についても大事なことがわかったぞ!」

魔王「そう。青年、やはり君にまかせて正解だったよ。ありがとう」

男「いえ・・・最初は戸惑ったけど、俺も楽しかったです」

魔王「そうか、それはよかった。じゃあ幼女」

幼女「うむ?」

魔王「帰ろうか」

前スレtextでください

さあどうする男

こ こ で 急 展 開

幼女「・・・・・・え?」

魔王「それじゃあ、メイドも帰ろうか」

魔王「勇者は・・・寂しいが好きにするといいさ、君は元々ボクの家の住人じゃないしね」

勇者「ちょっと待ちなさいよ。あんた、まさか幼女ちゃん連れて帰るの?」

魔王「? 当たり前じゃないか」

魔王「このホームステイは元々『幼女が人間を十分学ぶまで』だからね」

魔王「それをもう十分果たしているなら、帰る時間さ」

幼女「お、お母さま・・・でも・・・」

メイド「魔王様、幼女様はまだ男さんと一緒にいたいかと・・・」

魔王「そうなのかい?」

幼女「う、うむ・・・それに・・・」

魔王「うん?」

幼女「これからずっといてくれるって・・・」

男「幼女・・・」

Σ(゚д゚lll)

愛の告白ですか?

1000までに完結してくれ……!

魔王「ふむ、できれば娘の気持ちを優先させてあげたいのだけれどね」

魔王「人間を学んだ以上こっちにいる意味がないんだ」

魔王「幼女は次期魔王でもあるし、早めに向こうに戻ってするべきことをして欲しい」

幼女「うう・・・」

魔王「それに、メイドにも仕事がたくさんあるしね」

メイド「・・・・・・はい」

勇者「本当にすぐ帰らないとだめなわけ?」

魔王「そうだね・・・、こっちにいるべき理由がね」

魔王「『人間を学ぶ』っていうのはこれからのため絶対に必要なことだったし」

魔王「『ここにいたい』って理由なら正直ボクだってこっちにいたい」

幼女「だったらお母さまも・・・!」

魔王「けどボクにはやるべきことがあるんだ。それは、幼女にもメイドにもある」

幼女・メイド「・・・・・・」

魔王「そしてそれは、あちらでやるべきことなんだ」

s

しえん

しえん

じゃー男があっちに行けばいいんだ!


(゚Д゚) ごめん

アニメ化決定!

勇者「はっ、くだらないわね」

魔王「何だい勇者」

勇者「やるべきことか何だか知らないけどさー、ケツの穴が小さいわ」

魔王「レディの言葉じゃないな」

勇者「娘のわがままを叶えてこその母親でしょうが」

魔王「娘をちゃんと教育してこその母親だと思うよ」

メイド「・・・魔王様と勇者の喧嘩が始まりそうですね」

男「世界一つが危機に瀕しそうな喧嘩ですね・・・」

メイド「さすがに戦ったりはしないでしょうし、口喧嘩でしょうね」

メイド「男さんは何か魔王様に言ったりしないんですか?」

男「言いたいことは、たぶん勇者さんが言ってくれますし」

男「それに、今はまだ俺が口を出すべき時じゃない」

メイド「・・・・・・そうですか。では、とりあえず見守りましょう」

幼女「お母さま・・・」

しえん

アニメ化か・・・その時は呼んでくれ。
手伝おう。

私も手伝うよ

勇者「あんた、心がうんぬん言ってるくせに肝心なところで心狭いわね」

魔王「一番幼女のためになる育て方をしてるつもりだけど」

勇者「それで愛があるつもり? 頭が固いわね」

魔王「君がお気楽過ぎるんだよ」

勇者「そりゃあたしは気楽に適当に生きてるけど」

魔王「なら」

勇者「けど、縛りつけることは愛じゃない」

魔王「・・・・・・」

勇者「少しは、緩めてあげなさいよ」

まおゆうですらまだ書籍化の段階なのにいきなりアニメ化か・・・いいぞやれw

しえ

勇者「幼女ちゃんはあなたにとって可愛い可愛い娘なんだろうけどさ」

勇者「首輪付けて、鎖でつないでちゃだめよ」

勇者「籠の中で飼うことが、愛じゃない」

魔王「言うね」

勇者「まあね」

幼女「ゆーしゃ・・・」

勇者「幼女ちゃん、あなたの言いたいこと言ってやりな」

勇者「大丈夫、こいつ頭固いけど真摯に答えてくれるわよ」

幼女「うむ・・・わかった」

なるほど
アニメ化か

手伝えることがあるかは分からないけど、あるなら手伝うぞ


勇者「と、あたしのターンは終了よ」

メイド「お疲れ様です」

勇者「メイドは何か言わないの?」

メイド「私はメイドですからね。主人の要望には沈黙こそ美徳ですよ」

勇者「silence is golden ってやつ? わからないわねー」

メイド「いいんですよ、言いたいことはあなたや幼女様が言ってくれます」

幼女「お母さま、きいてください」

幼女「私は・・・・・・男といたい!」

魔王「うん」

幼女「よくわからないけど、男のことを考えると胸の中心がきゅーってなるのだ」

幼女「男といっしょにいられなくなるなんて考えただけで」

幼女「しんじゃうんじゃないかってくらい、胸がいたくなるのだ」

幼女「このきもちを、私はしらない」

アニメ化もいいが
映画化も希望したい

何か盛り上がってきてしまった
俺音楽関係しかできねぇよ

アニメ化するなら手伝うぞ

俺は、雑用かまとめることしかできない・・・

俺はシナリオしか出来ない
つまりやる事が無いので応援しか出来ないぜ

要するに支援

それぞれ何を手伝えるか書いていったら?

なんて言ってみる④

魔王「そう、幼女はまだ、わからないか」

幼女「うむ・・・だから私は、このきもちをしりたい」

幼女「だから、だから、私、私は―」

魔王「わかったよ、幼女、君はここにいていい」

幼女「ほ、ほんとうか!?」

魔王「うん、ただしその気持ちを知るまでだ」

幼女「あ、ありが―」

魔王「けれど、それはすぐのことだよ」

幼女「え?」

魔王「君は明日にでも、その気持ちを知るだろう」

魔王「それほどに君はその気持ちに近づいている、それでもここにいるかい?」

魔王「きっと、その気持ちに気付いてしまえば、今より辛く、なるだろう」

幼女「そ、それは・・・・・・」

魔王「それでもいいなら、ここに残るといい」

幼女ハァハァ

何か凄い一体k

言い出しっぺにして音楽しか取り柄のない俺

マジでやるなら手伝うぞwww

音楽と動画編集なら少し出来るけどかじってる程度だな
シナリオ考えるのを手伝えるかな

俺はスクリプトを・・・・・って必要か?

俺は声当ててやるよww

>>910
ゲーム化?
AVGか。ありじゃないか?

>>911
それなら俺も声やるぞ!

なんかすごい盛り上がってる・・・じゃあ俺はわっふるしてるよ


勇者「・・・・・・っち」

メイド「幼女様・・・・・・・」

魔王「きっと、君は泣き叫ぶだろう」

魔王「それこそ死ぬほど苦しくなるだろう」

魔王「それでもいたいと、言うのかい?」

勇者「魔王・・・あんたね・・・」

魔王「黙ってくれ勇者、今は、幼女に訊いている」

メイド「魔王様、少し答えを急ぎ過ぎでは・・・」

魔王「メイド、君も少し黙っていてくれ」

幼女「わ、私は、私は―」

男「その必要はねーよ」

おいおいwww
声は男は1人で良いんだぞwwwwww

本気でやるなら誰か今早急に制作サイト作って来てよwwwwwwwww

わっふるわっふる

>>914
マジになってきたら、許可はいただけますか?せっかくの良作をただ終わらせるのは持ったいないとの所存で団結してるかと思ってるんですけれど・・・。

ゲームならシナリオやフラグのとかデータ管理くらいかなー
シナリオそのものは>>1がいるから必要ないし

新しい歴史が始まりそうだ…

おまいら盛り上がり過ぎだろwww



支援

お前ら冗談で言ってるのかと思ったら、割とマジなのか…
というか加速しすぎじゃないか、書ききれる?

クライマクス早く~

>>915
ラーメン屋の屋台のおっちゃんの声なら任せろ

かんわいいねぇ

>>917
嬉しいから超わっふるして待ってるね
あと残りレス数が少ないから企画とかの話は↓で頼む

支援と保守、何レスとかにならない感想等はここで大丈夫、なはず、足りる、はず

まあ待て

まずは投下が終わって物語が完結してからだろう
避難サイトもあるみたいだし後々そこでじっくり話し合えばいいのではないか

幼女「お、男・・・?」

男「幼女、お前帰れ」

幼女「・・・・・・え?」

男「ここに残らなくていい」

幼女「え、だ、だって、わた、私」

勇者「男くん!?」

幼女「い、いっしょに、い、いて、くれるって」

メイド「男さん、何考えるんですか・・・!」

男「幼女、お前は魔界に帰れ」

幼女「ひぅ・・・・・・う、ぐ、ぅううううう」







男「俺がそっちに行ってやる」

>>911
わたしもできたらやりたいww

(どうしよう…最初は冗談のつもりだったのに流れで言えないっ!)

言い出しっぺの法則は知ってるけど

男カッコいい

>>929
こころの声漏れてるぞwwwwwww

企画関係は全員避難所へ移動をお願いします

幼女「え・・・」

男「じゃ、メイドさん俺の荷物まとめる手伝いお願いでいますか?」

メイド「! ・・・ええ、もちろんです!」

幼女「あ、あの」

男「勇者さん向こうって普通の人間でも生活できます?」

勇者「できるできるー。てかそれあたしが普通じゃないみたいなんだけど」

幼女「お、男・・・?」

男「なんだ?」

幼女「なんで・・・」

男「ずっと一緒にいてやるって約束したから」

魔王「おいおい、待ってくれよ少年」

男「今は青年です」

魔王「そうそう青年、勝手に話を進められても困るよ」

男「何か問題でも?」

男は仕事してなさげだが金は何処から…?

魔王「まず、王宮に住むつもりだろうけどただでは王宮に住めないよ」

魔王「勇者だって『ボクを見張る』って仕事でいたんだから」

魔王「建前でも、これは人間界側にはとても大事な仕事だったからね」

男「なら俺も働きますよ、住み込みで。仕事は腐るほどあるんですよね?」

魔王「まあ、ねぇ。事務から家事等身の回りの世話が腐るほどね」

男「なら問題ないですね」

魔王「ふむ、確かに住む理由はできたね」

魔王「けれど、働き始めればこちらには帰ってこれないよ?」

魔王「君には『仕事』というあちらにいるべき理由ができる」

魔王「そうだね・・・」

魔王「戻るなら休暇を取ってってことになるけど、おそらくかなり厳しいだろう」

魔王「長期人間界に滞在するためには、それにふさわしい理由がいる」

男「そうですね」

④!

③!

②!

①!

 \                    /

   \  丶       i.   |      /     ./       /
    \  ヽ     i.   .|     /    /      /
      \  ヽ    i  |     /   /     /
   \

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 __          わ た し で す            --
     二          / ̄\           = 二
   ̄            | ^o^ |                 ̄
    -‐           \_/                ‐-

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            /               ヽ      \
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   /   /    /      |   i,      丶     \
 /    /    /       |    i,      丶     \  

魔王「こっちに戻ってこれなくなっても君は私たちと一緒に来ると言うのかい?」

男「はい、それに最初からそう言ってますよ」

魔王「最初から・・・?」

男「ええ、幼女とずっと一緒にいる約束をしたってね」

幼女「男・・・」

魔王「・・・でも、君は人間界の住人だろう」

魔王「ここに残るべき理由が少なからずあるはずだ」

魔王「それを無視し、君の人生を犠牲にしてまで来ると言うのかい」

男「なくはない・・・ですけど、いいんですよ。別に犠牲なんかじゃないし」

男「それに、あなたの約束でもあるんですよ?」

魔王「ん、何がだい?」

男「『女の子を大切にする』ってね」

男さんマジイケメン

次スレいる?

>>946
>>931

魔王「・・・・・・そうか」

男「幸い・・・」

魔王「?」

男「こっちには女っ気がないんでね!」

魔王「! ・・・・・くくっ」

男「魔王さん?」

魔王「くくっ、ぷっ、ふっ、ふふっ、あは、はは」

男「・・・?」

魔王「あははははははははは!!」

メイド「魔王様が・・・」

勇者「爆笑してる・・・」

幼女「私、お母さまがあんなにわらってるのはじめてみたぞ」

魔王「あはは! あはははははは!!」

続きが気になりすぎて寝れない

魔王様も男に気があるとか

>>950
否めないな。

完結宣言まで抑えようぜ

魔王「君は・・・くくっ・・・本当に、変わらないなぁ・・・ははは!!」

男「な、なんか恥ずかしいですね」

魔王「あはは・・・わかったよ。君がそう言うなら、そうしよう!」

幼女「じゃ、じゃあお母さま!」

魔王「ああ――男を、我が家に歓迎しよう」

幼女「や、やった!」

男「魔王さん、ありがとうございます」

魔王「気にしないことだよ、これからこき使ってあげよう」

男「ははは・・・」

魔王「いやかい? 確かに多忙は苦痛になるだろうけど」

男「いえ・・・望むべくもない苦痛ですよ。むしろ、苦痛にすらなりえません」

魔王「なるほど、期待してるよ」

メイド「魔王様、ありがとうございます」

魔王「それは男に言うセリフだね、まったくたいした人間だ」

魔王「さすが私の決意の始まりだよ」

メイド「はい! ・・・・・・男さん、本当にありがとうございます」

男「いえ、これからもよろしくお願いしますよ」

メイド「ええ、先輩として色々教えてあげますね」

勇者「下の世話とかも?」

メイド「ゴミは相変わらずゴミですね」

勇者「あたしはあたしだからねー、あはは」

勇者・・・④

壊れたメイドはもう見れなそうだな・・・

支援だ

男「勇者さんも、これからよろしくお願いします」

勇者「あいよー、任せて頂戴!」

男「しかし勇者さん仕事してたんですね」

勇者「建前だけどね。あたしは魔王のこと知ってるけど」

勇者「知らないやつからしたら怖いからーって」

勇者「見張りという名の共同生活をね、強制ではないけど」

男「見るだけの仕事なんですか」

勇者「まーね。ラクチンラクチン」

男「なんかずるいですね・・・一緒に働きましょうよ」

勇者「男くんと一緒に汗水流すのも悪くないわね、夜の仕事的な意味でも」

男「ははは、考えておきますよ」

勇者「まままままままままじで!!? うひょー!!」

男「冗談です」

勇者「Σ(゚д゚lll)ガーン」

勇者カワユス///

勇者明るいなぁ~。

男「幼女、これから世話になるよ」

幼女「お、男・・・。その・・・・・・いいのか? 本当に」

男「何言ってんだ、約束しただろ」

幼女「お、おとこぉ。う・・・・・・」

男「う?」

幼女「う・・・・・わあああああああああああん!!」ギュウッ

男「・・・・・・よしよし」

幼女「ああああん!! うわああああん!」

男「これからずっと一緒にいてやるからな」

幼女「ありがと・・・おとこ・・・ありがとぉ」

魔王「それじゃあ行こうか、忘れ物はないかい?」

幼女「ああ!」ギュゥーッ

男「大丈夫です・・・・・・幼女ちょっと苦しい」

幼女「えへへー」ギューッ

メイド「ぐっ・・・うううううああああああ!!」

勇者「悔しがりすぎでしょ・・・、膝から崩れ落ちないでも」

メイド「どっちを・・・どっちを羨ましがればああああああ!!」

魔王「な、なんかメイドがしばらく見ないうちにだいぶ壊れているね・・・」

勇者「ほらやっぱ最近のあんたおかしいって! あの魔王がどん引きするレベルだよ!」

メイドかわゆい//
てかみんな可愛いわww

俺も声あてたいな

>一応本編後のアフターストーリ・・・ぶっちゃけエロパートですが、話の内容はある程度考えてはあります
>けど書くかどうかはちょっと未定ですね・・・これからひと月ほど忙しくなるので
>書くとするならパー速あたりで週一くらいじゃないときびしいかも

アフターストーリーも期待!

だがこれが後に男を賭けて現魔王と次期魔王が魔界を二つに分けて争う大戦争を引き起こすとはこのとき誰も思わなかったのだ・・・

ここら辺でOPか

もうすぐこのスレ終わるな

>>970
もし制作するのがゲームならそういうルートがあってもいいなwww

支援
眠いです

魔王「まあいいか・・・じゃあ皆まとめて転移するからね」

メイド「了解しました」

勇者「あいよー、準備オッケー」

幼女「・・・・・・なあ、男」

男「ん?」

幼女「お母さまは明日にでもわかるって言ってたけど、そうでもないな」

男「何が?」

幼女「えへへ・・・、それはな」




幼女「私がお前を大好きだってことだ!」





幼女「魔王の娘である!」 第一部 完

>>1
お疲れ様でした!
本当にありがとう!

乙でした

乙。

うおおおおおおおおおおおおお
お疲れ様でしたあああああああああああああああ

以上で本編は完結になります

書き始めたころは、幼女が魔王の娘っていう設定しかなく
メイドも勇者も頭になかった・・・てかすぐに落ちるものだと思ってました

完結できたのはひとえに皆さんの感想、支援と保守があってこそです、多謝!

初めて書いたSSでしたが、本当に完結できてよかった!

全部お前らのおかげだありがとう・・・!
gdgdになったり長くなったりしたけどすごく楽しかった! 心の底から多謝!

そして幼女ヴァンパイアの人にもお礼を言いたい
あのSSを見てなかったらこのSSはなかった、たぶん中二病妹の姉妹SS書いてた

では、ここまでお付き合い頂き本当にありがとうございました!
続編かアフターストーリーか、または新作かは知りませんが
また、どこかで会いましょう!

ちなみにその続編等の報告などはこちら
本編の裏話や設定、質問受付などもします

ていうか本編も長ければあとがきも長いな・・・ではまた!

終わったか・・・
ありがとう
楽しかったよ

>>1超乙 おかげでGWが楽しく過ごせた


おもしろかった

男「・・・・・・・・・・・・」カリカリ

幼女「男ぉー!」バーン!

男「『頼もぉー!』みたいな感じで入ってくるなよ・・・」

幼女「すまんな! 仕事はどんな感じだ?」

男「んー。ま、丁度ひと段落ついたかな」

幼女「おおーすごいな!」

男「ひと月働いてるからな、さすがにペース配分とか掴んで慣れてきたし」

完結乙だぜ

続いていただと・・・

よしがんばれ

乙じゃー
エロルートも期待せざるを得ないww

幼女「さすが私の惚れた男だな!」ギュゥーッ

男「ははは、そりゃ光栄だ」ナデナデ

幼女「ふにゃ。ふふ、だろぉー。そうだ、次の休みがとれたらあそびにいかないか?」

男「いいぞ、いつでもどこでも一緒にいてやる」ナデナデ

幼女「うにゅー、めいどとゆーしゃともいっしょにあそぼーなぁー」

男「ああ。・・・ぷっ、だらけきって・・・猫みたいだな」

幼女「むっ! 猫ではないぞ!」

男「じゃあ何なんだよ」

幼女「決まっておるではないか! 私は――」



幼女「魔王の娘である!」




おしまい

>>979
乙!

作者!
最高だ!
ありがとう!

乙!!

おつ!

乙でした!

おっつー

おつかれ!

ぬるぽ

とかなんとかエピローグも書いてみたよ

みんなお疲れさま! SSを書き続けたGW楽しかった!
後の話はSS速報にある避難所で!
ではまた! 乙!

1000ならみんな今日は良い夢が見れる

>>1000なら俺が男でした

アニメ化決定

次スレはこちら

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