リヴァイ「安価で婿養子」(995)

リヴァイ「フルネームを得るために婿養子に入ろう」

リヴァイ「まずは恋愛からだな。相手は>>3でいいだろ」

ミカサ

リヴァイ「アッカーマンって姓良くね?リヴァイ・アッカーマンかっこよくね?」

リヴァイ「よし、クソメガネに姓がアッカーマンの女紹介してもらうか」スタスタ ガチャ バタン

ハンジ「なにか用?」

リヴァイ「姓がアッカーマンの女の知り合いいるか」

ハンジ「アッカーマン?そういえば、前団長が担当してる訓練所の子が姓がアッカーマンで優秀らしいよ」

リヴァイ「だいぶ年下か。別に今すぐどうこうじゃなくていいし行ってみるか」スタスタ

ハンジ「なにが?」

リヴァイ「到着。そこのチビ」

アニ「は?」キッ

リヴァイ「あ゛ぁ!?」ギロッ

アニ「うっ(絡んだらダメなタイプだ)」

アニ「なにか」

リヴァイ「姓がアッカーマンで優秀な女の子はどこにいる?」

アニ「アッカーマン?ミカサのこと?」

リヴァイ「知ってるなら案内しろ」

アニ「なんで部外者「あ゛っ!?」」

アニ「こっちです」スタスタ

リヴァイ「おう」

アニ「あんたに客」

ミカサ「私?」

リヴァイ「アッカーマンか(背が俺よりあるな)恋愛してる?」

ミカサ「>>10

ミカサ「その段階は既に終えた。今私の心にあるのは相手に対する無償の愛」

リヴァイ「なんだよ。男持ちか、そりゃダメだな」

アニ「あんた男なんかいたの?」

ミカサ「愚問」

アニ(いたんだ。その割りによくあいつと訓練してると絡むような)

リヴァイ「アッカーマンはペケと」

ミカサ「なにがですか?」

リヴァイ「こっちの話だから気にすんな」

ミカサ「?」チラッ

アニ「私を見られても分からないよ」

リヴァイ「振り出しだな。次の相手は>>13にするか」

そこの生意気そうな金髪チビ

ついでだお前(アニ)

リヴァイ「ついでだお前」ギロッ

アニ「私?」

リヴァイ「お前名前は」

アニ「アニですけど」

リヴァイ「あ゛ぁ!?フルネームだよフルネーム!」

アニ「レオンハート!アニ・レオンハートです」ビクッ

リヴァイ「レオンハートだと……こいつは……」

ミカサ「用がないなら戻っても構いませんか?」

アニ「えぇ……」

リヴァイ「いいぞ」

ミカサ「失礼します」

アニ「置いていかれた」

リヴァイ「リヴァイ・レオンハート」

アニ「は?」

リヴァイ「いいな。レオンハート兵長でもなかなか良いぞ」

アニ「さっきからなにを?というか兵長とかなんとか」

リヴァイ「気にするな」

アニ(気になるでしょ)

リヴァイ「レオンハート……良いな」

アニ「そうですか(早くこの場から解放されたい)」

リヴァイ「……(身長も俺より低いし。見た目も整ってる)」

アニ(なにこの沈黙)

リヴァイ(レオンハートは良いな。あーでも男いたらダメだしな)

リヴァイ「レオンハートは恋愛してる?」

アニ「それミカサにも訊いてましたけどな「とっとと答えろグズが!!」」

アニ「>>17

し、してません///

アニ「し、してません///」

リヴァイ「第1関門はとりあえずクリアと」

アニ「だから何がですか」

リヴァイ「男がいないならいいんだよ」

アニ「訓練所で恋愛してるほうが稀な気はするんですけど」

リヴァイ(意外に初か?純粋なのか。すれてるよりはマシか)

アニ「話はそれだけですか?」

リヴァイ(とりあえず、出身地や家族構成とか卒業後の進路云々は質問するとして)

リヴァイ(あとは、何を質問しとくのが婿養子になる為には正解かわからねぇ)

リヴァイ(>>19>>21辺り訊くか)

SかM

セックスは週何回したいか。

前が好きか後ろが好きか

リヴァイ「よし、どこか座れる場所に案内しろ」

アニ「いや部外者」

リヴァイ「調査兵団のリヴァイ兵長で通る」

アニ「見えない!」

リヴァイ「よく言われる」

アニ「でも調査兵団のマークだし嘘じゃなさそう」

リヴァイ「はやく案内しろ」

アニ「近いから食堂とかで」

リヴァイ「どこでもいい」

アニ「ならこっちに(というか人類側の一番強いのがいるとかどんな状況)」

《食堂》

アニ「ここです。じゃあ私は「座れ」」

アニ「まだなにか」

リヴァイ「今後の為に対話だ」

アニ「今後ってなにが」

リヴァイ「まず出身地は」

アニ「だからこっちの「あ゛ぁ!?」」

アニ「や、山奥の村です」

リヴァイ「村育ちか。家族構成は」

アニ(えっ!?私なんかヘマしたの?)

リヴァイ「チッ」イライラ

アニ「お父さん……あの色々」

リヴァイ「お父さんか(複雑な家庭な気配がしたぜ。今は踏み込むべきじゃないな)」

リヴァイ「次はSかMか」

アニ「?」

リヴァイ「俺はMっ気ないからお前がSだろうがMにするから関係ない」

アニ(なにが)

リヴァイ「あとは」

アニ「まだ何か?質問の意図が全く解らないんですが」

リヴァイ(これはわかってしまうとこいつが経験者ってことになる訳だが)

リヴァイ(訓練所だもんなぁ。見たとこ弱そうだし、変なトラウマがあったりすると厄介なんだが)

アニ(たまに沈黙がある)

リヴァイ(しかし、経験者かもしくはそれに準ずる知識を持ち得ているかで対応も変わるか)

リヴァイ「まぁいい」

アニ「マイペースですよね」

リヴァイ「大事な質問だ」

アニ「はい」

リヴァイ「前と後ろどっちが好きだ?」

アニ「>>26

後ろからはしたくないね(そんな卑怯な真似できるわけない)

(意味がわからない…構えるときに体重を後ろに傾けるの好きか前に傾けるのが好きかってことかな?それなら私は蹴り技が主体だから…)
前を使うこともありますけど、基本的には後ろのほうが好きですね

アニ「後ろからはしたくないね(そんな卑怯な真似できるわけない)」

リヴァイ「なるほど(つまり前は経験済み、後ろは嫌ってタイプか)」

リヴァイ「奇遇だな。それには俺も同意する。後ろは汚いしな」

アニ「後ろはダメですね(さすがに兵長になる人物なだけはあるね)」

リヴァイ「だな(訓練所で男女同じ環境だと早熟になるわな)」

リヴァイ「卒業後の進路は」

アニ「憲兵?」

リヴァイ「憲兵団。内地希望か」

アニ「まぁそんなところです」

リヴァイ(憲兵かよ)

アニ「調査兵団に入れとか言わないんですか」

リヴァイ「言ったら入るのか」

アニ「入らない」

リヴァイ「よほどの理由でもなきゃ憲兵になりたい奴が真逆の兵団に入るわけがないからな」

アニ「質問は以上ですか」

リヴァイ「一通り形式的な質問は済んだな」

アニ「ならもう行っても?」

リヴァイ「あとはだな」

アニ「まだあるんですか」

リヴァイ「本題だ」

アニ「今までのは一体」

リヴァイ「年上どう?恋愛対象になるタイプ?」

アニ「>>31

気の合う人なら年上でもいいんじゃないですかね。

強ければ年齢なんて関係ない

アニ「強ければ年齢なんて関係ない」

リヴァイ「ほう(そこも一応クリアしてるか?してるだろ)」

アニ(調査兵団は引き抜きかねた青田買いかなにかやってるのかな。それならミカサ引き抜くのが一番な気がするけど)

アニ(ライナーとかも本気だしたら強いし)

リヴァイ「アニ」

アニ「は!?」

リヴァイ「いやお前の名前だろうが」

アニ「そっちでいきなり呼ばれたから」

リヴァイ「レオンハートよりは呼びやすい。それより」

アニ「?」

リヴァイ「俺と清く正しく仲良くなってくれ(将来的に婿養子で姓はレオンハート!)」

アニ「>>35

                、_ヽ、、_,,y
               -‐ヾ;;;;;ヾツ;;;;;彡_,
              ヽ彡;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''<,_        _______

             `゙シ;;;;;;;;;;;;;;、;;;;;ッ;;;;;ヾ;;;;;;;;ラ.      /
              彡;;;;;;リッヾ`ソリiiヾ、;;;;;彡     |
             ノミ;;;;/´-゙'。、ノ ノ-。、iヾミ、     i  ないない

              リi;;;ミ. `ー '  _`ー' iミ、,   ー='、
              ノ彡ヽ    -' u .!`       |  それはない
            __ノ''゙゙´\J ,-‐、・ ./\__      |
            `ヽ、 0 ./`ヽ、 ̄_/!`!) `ヽ-,   \_

         _,ィ-‐=´ ヽ. 〈  ヽ  ̄ / _/  /´`'ヽ、   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ----──--     /  \‐-、 ,r‐''´./ /     \
  --──ー--/`i─--   ̄ ̄ヽヽ ヽ  ノ ヽ       \
  /ヽ__   / ./!    /ヽ   ヽ\ / /´      fi   i
 ./!ヽ!__ / ! |   .// /      V  '        |i!  l
-チ/ fヽ二=/ / i ̄ // /-、     |         ..::!'   `ヽ
.┼=| i-- (( ⌒! /´、 ( ./ ̄::....  /        ..::::::/ /   ヽ
 .!  ヽ )  〈 '' !,ヽ、!  |/     ヽ ......    ::::::::ノ::/
 .ヽ、  (  /   ij ヽ  i'  ....:::::::::::ヽ:::::::::::..........::::::ィ'/:..
二二=====── |  〈..:::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::ノ\::::....
  )vナ ( ヽ、_ノ`'ヲ‐'' ) ::::::::::::::::_,,,./:::''     / ヽ`''':::::..

  ヽ〈 〉:::::     /、  |:::,,::--‐'´ i /      ノ  /´ヽ::::::

アニ「ないない、それはない」

リヴァイ「……」

アニ「そういう話ならちょっとというか真剣にお断りします(相手は敵の主力だし)」

リヴァイ「なるほどな了解だ(時間返せクソが!)」

アニ「もう行って良いですか」

リヴァイ「行けよ」

アニ「はい」スタスタ

リヴァイ「レオンハートもペケか」

リヴァイ「姓も見た目もかなり当たりだったんだがな」

リヴァイ「まぁいい。そんな簡単に相手が決まるとは思っちゃいねぇ」

リヴァイ「次の相手は>>38にでもするか」

イェーガー

リヴァイ「イェーガーってのが頭に浮かんだな。リヴァイ・イェーガーなかなか良いかもしれん」

リヴァイ「訓練所には沢山ガキがいるし一人くらいはいるだろ」スタスタ

キース「む」

リヴァイ「前団長お久しぶりです」バッ

キース「懐かしい顔だな。訓練所になにか用か」

リヴァイ「姓がイェーガーの女子訓練兵はいませんか」

キース「イェーガーか。男ならいるがな」

リヴァイ「男ですか(妹か姉がいるかもな)会えますか?」

キース「構わない。本人も喜ぶだろう」

リヴァイ「?」

《教官室》

キース「待たせたな」

リヴァイ「はっ!」バッ

キース「今は上官じゃないんだ、必要ない。こっちがエレン・イェーガーだ」

エレン「……」ジーッ

リヴァイ「名前はエレンなのに男かよ」

エレン「きょ、教官!こちらはちょっ!調査兵団の!?」

キース「リヴァイだ」

エレン「本物!逢えて光栄です!」

リヴァイ「おう(調査兵団に憧れてるタイプのガキか。少し面倒だな。家族に女がいなきゃさっさと次に行くか」

リヴァイ「お前妹か姉いるか」

エレン「>>49

エレン「それに近いやつならいます」

リヴァイ「複雑な家庭か」

エレン「まぁ色々と」

キース「イェーガーはシガンシナ区からの生き残りだ」

リヴァイ「なるほど。その子は姓がイェーガーか」

エレン「姓は同じじゃないです。アッカーマンのままですね」

リヴァイ「ん?ミカサ・アッカーマンのことか」

エレン「凄い!ミカサの奴もう調査兵団まで名前が知れてるのか」

リヴァイ「いや、ちょっと個人的なことでな」

エレン「あいつ何かしたんですか?」

リヴァイ「話を訊いてだけだ」

エレン「あいつにですか?ミカサの奴兵長に失礼なこと言いませんでした?」

リヴァイ「なにも。それよりアッカーマンならダメだな」

エレン「ダメ?」

リヴァイ「目的に対して男が既にいるからな」

エレン「ミカサに男!?」ガタッ

キース「意外だな。そういうタイプには見えないが(イェーガーに執着してるようにしか見えないんだがな)」

リヴァイ「恋愛してるか訊いたら、その段階は既に終えた。今私の心にあるのは相手に対する無償の愛、とか言ってたから結婚でもするんじゃないか」

エレン「結婚!?」

リヴァイ「知らなかったのか」

エレン「まったく知りません。家族なら相談くらい」

キース「気を遣ったんじゃないのか」

エレン「そうでしょうか」

リヴァイ「面倒くさい野郎だな。本人に訊けよ(面白そうだから)俺もついてってやる」

エレン「兵長」

リヴァイ「ということで失礼します」バッ

キース「あぁ、訓練兵をよろしくな」

リヴァイ「はっ!行くぞガキ」

エレン「はっ!」

《女子宿舎前》

エレン「ミカサいつの間に彼氏なんか!一言報告くらいしろよ。相手は誰だよ!?」

ミカサ「>>54

エレン、何を言ってるの?私の夫はあの時からエレンだけ

ミカサ「エレン、何を言ってるの?私の夫はあの時からエレンだけ」

エレン「は?夫?なに言ってんだ」

リヴァイ「おい」

エレン「はっ!」

リヴァイ「なんだ?お前が相手なのか」

エレン「そんな訳ないじゃないですか。自分も何が何やら」

リヴァイ「……お前ちょっと待ってろ。アッカーマンだったな少し話を訊きたい」

ミカサ「?」

エレン(俺だけ除け者)

《数分後》

リヴァイ「なるほど。そりゃそうなっても仕方ないか。説明下手くそだが理解した」

ミカサ(よく言われる)シュン

エレン「話は終わったんでしょうか」

リヴァイ「お前なかなかの幼少期だな」

エレン「はぁ」

リヴァイ「結論から言うとミカサに男はいない」

エレン「あれ?」

リヴァイ「あとやったことの責任をとって強く成長し死なないこと」

リヴァイ「今は解らんだろうが、時間かけてでもしっかりミカサを異性として見る努力をすること」

リヴァイ「誓え」

ミカサ(これは応援されている!この人良い人かもしれない)

エレン「えっと」

リヴァイ「異論があるのか」

エレン「>>59

お、オレにはアルミンが

エレン「お、俺にはアルミンが」

ミカサ「えっ!?アルミンってあのアルミン!?」

エレン「いつも三人のアルミンだ」

リヴァイ「なんだ?他に好きな女いたのかよ。名前は男な気がするんだが」

ミカサ「男の子です……」

リヴァイ「ホモかよ(三角関係がホモってうわーうわー。笑うの我慢しないとな)」

エレン「ホモとかゲイとかそんな単語で括らないでください!俺とアルミンは夢を共にする存在なんです!」

ミカサ「私を入れてほしい」

エレン「あとミカサもです」

ミカサ「ついで?」

リヴァイ「不憫だなお前」

リヴァイ「……(軽い気持ちで応援してやるかって感じだったのに)」

ミカサ「私はついで、エレンはアルミンが一番。私は二番?いやおばさんやおじさんの下なら四番?五番?もしかしてエレンがそっちの道なら他の同性より順位は下かもしれない」ブツブツ

リヴァイ「ミカサ・アッカーマン!」

ミカサ「……はっ」バッ ウルッ

リヴァイ「涙目で律義にやらなくていいが……」

リヴァイ「無償の愛がなんたらかんたらならエレンの奴がホモでも応援出来るよな?相手の幸せが一番だよな?」

ミカサ「>>67

私の愛を分かってくれないエレンなんか要らない
この世界も要らない
みんなみんな消えちゃえ

ミカサ「私の愛を分かってくれないエレンなんか要らない」

リヴァイ「ん?」

ミカサ「この世界も要らない。みんなみんな消えちゃえ」ダッ

リヴァイ「……恐ろしい顔して走ってったが」

エレン「ありゃ武器庫に行きますね」

リヴァイ「行ったらどうなる」

エレン「たぶん……皆殺し?」

リヴァイ「女一人だぞ?」

エレン「なんか兵士100人分かなんかですよ」

リヴァイ「お前平和な世界ならホモでもいいが、今は普通に異性と付き合って人類の存続に貢献しろよ!!」

エレン「アルミンが可愛いくてつい……」

ミカサ「私が不憫なのはホモ共が悪い!!」

ホモ訓練兵A「ここなら大丈夫だぜ」

ホモ訓練兵B「この好き者が///」

ミカサ「ホモは駆逐してやる」ギリッ

ホモ訓練兵A「ヒッ!!ギャアアアアアア」ゴキッ

ホモ訓練兵A「」ドサッ

ホモ訓練兵B「Aエエエエ!!」メキッ

ホモ訓練兵B「」バタン

ミカサ「拳じゃ生ぬるい。削がないと。いや弾く」ダッ

<ギャアアアアアア!

リヴァイ「野太い悲鳴!?もう被害者出てんだろうが!責任とれよ!」

エレン「>>72

冗談だったのに

エレン「冗談だったのに」

リヴァイ「……」ピタッ

エレン「兵長?」

リヴァイ「歯食いしばれ」ブンッ

エレン「兵長?あがっ!!」ゴキッ

エレン「兵長なにを……」

リヴァイ「犠牲者のホモの分だ」

エレン「み、ミカサの奴が夫とか言ったりしたから冗談で返したのに……」

リヴァイ「本人に謝罪しろ。あと犠牲者にもだ」

エレン「わかりました……」グスッ

《武器庫》

ミカサ「色々あって悩む」ガサゴソ

リヴァイ「そこまでだ!」

ミカサ「見つかった」

リヴァイ「道すがら男子訓練兵の犠牲者が8人。やりすぎだ」

ミカサ「ヤりまくってる輩に報いを受けてもらっただけ」

リヴァイ「聞く耳持たずか。おいさっさと冗談だったことを含めて謝罪しやがれ」

エレン「ばい」ボロボロ

ミカサ「エレン!?どうしたのその顔」

リヴァイ「8人分殴った」

ミカサ「あなた」ギロッ

リヴァイ「俺を睨むなよ。こいつの無責任な発言が蒔いた種なんだからな」

ミカサ「どういうこと」

リヴァイ「さっさと冗談だったこと含めて謝罪しろ」

エレン「>>77

煮るなり焼くなり好きにしてください

エレン「煮るなり焼くなり好きにしてください」

リヴァイ「あっ言いやがった。お前も聞いたな」

ミカサ「はい!」

リヴァイ「とりあえず、被害者を医務室に運ぶ。その後のエレン・イェーガーの処遇はミカサ・アッカーマンに一任する」

エレン「わかりました」

ミカサ「煮るなり焼くなりということはほぼ何をしてもいいんですよね」

リヴァイ「死なない程度なら何をしてもいい。仕込むなりイチャイチャするなり好きにしろ」

ミカサ「小さいけど偉大な人だ」

リヴァイ「貶すか褒めるかどっちかにしろ」

《医務室》

ミカサ「全て運びました」

エレン「運びました」

リヴァイ「ご苦労。あとは二人でみっちりな」

エレン「今さらですが撤回は」

リヴァイ「無理。男が一度口にしたら覚悟を決めろ」

ミカサ「エレン行こう」ガシッ

エレン「兵長生きてたらまた」

リヴァイ「死ぬことはないだろ。将来的に家族が増えてるかもな」

エレン「それはどういう「早く行こう」」ズリズリ

リヴァイ「ふっ」

リヴァイ「結果的に良いことをしたが婿養子にはなんの進展もなし。次の相手は>>82にするか」

かっこいい苗字といえばスプリンガー

リヴァイ「よし次はスプリンガーだな。リヴァイ・スプリンガー」

リヴァイ「ちょっとしっくり来ない気はするが」

《教官室》

キース「まだいたのか」

リヴァイ「若者の悩み解決しましたよ」

キース「意外にやるな」

リヴァイ「姓がスプリンガーっての居ませんか」

キース「コニー・スプリンガーなら居るぞ」

リヴァイ「コニーということは女ですね」

キース「いや男だ」

リヴァイ「そうなんですか(エレンにしろコニーにしろ紛らわしいんだよ!)」

キース「スプリンガーなら給仕の当番で食糧庫にいるはずだ」

リヴァイ「わかりました」

《食糧庫》

コニー「おい!コソッと芋を服に隠すなよ」

サシャ「チッ、目敏いですね」

コニー「見張り兼ねてんだよ」

ジャン「うるせぇよ馬鹿共が。さっさと作業しろよ」

サシャ「食べるのは良いですけど面倒くさいですよね」

コニー「当番だから仕方ないだろうが」

リヴァイ「おい」

ジャン「教官!作業は順調です」

リヴァイ「違う。コニーってのはどいつだ」

ジャン(調査兵団かよ)

コニー「俺ですけど」

リヴァイ「やっぱり男か。お前妹か姉はいるか」

コニー「>>87

よ、嫁にはやりませんよ!お兄ちゃんと結婚しようって約束したんだ!

コニー「よ、嫁にはやりませんよ!お兄ちゃんと結婚しようって約束したんだ!」

ジャン「コニーお前……」

サシャ「コニーあなたそういうタイプの人だったんですね」スッ

コニー「ラガコ村じゃそれもアリなんだよ」

リヴァイ「村のしきたりは色々あるもんな。まぁそれなら仕方ない」

コニー「それだけですか?」

リヴァイ「元々相手のいる奴には興味が無いんでな。そっちの馬面とコソッと芋を服に仕舞ったお前」

サシャ「くっ!今ならバレないとばかり」

ジャン「懲りないなお前」

リヴァイ「二人ともフルネームを言え」

ジャン「名前ですか?ジャン・キルシュタインですけど」

サシャ「サシャ・ブラウスです」

リヴァイ「キルシュタインとブラウスか(リヴァイ・キルシュタイン、リヴァイ・ブラウス)」

リヴァイ(かっこ良さならキルシュタインな訳だが相手は野郎だ)

リヴァイ(妹か姉がいるかもしれないが、普通に考えたら女のサシャ・ブラウスってのに訊くのが無難か。適当に訊いて廻ればいいしな)

リヴァイ「サシャ・ブラウスは恋愛してる?」

サシャ「>>91

コニーがこの様だったんでもう男なんか信用出来ません(ジト目)

サシャ「コニーがこの様だったんでもう男なんか信用出来ません」ジトッ

リヴァイ「どういう意味だ?」

ジャン「あー、コニーの奴は一番馬鹿というか純朴なキャラっぽかったから、そいつが妹に……みたいなので引いたんじゃないですかね」

コニー「だから村じゃ普通なんだって」

サシャ「……」ササッ

リヴァイ「おい。育った環境の違いなだけだろうが」

コニー「そうだそうだ!お前の村だって狩猟で知らない奴らから見たら残酷じゃねぇか!」

ジャン「それはまた違う気がするんだが」

コニー「人の村の風習を馬鹿にするなよ!」

サシャ「別に馬鹿にしてませんけど妹とか」

コニー「良いんだよ!家族がそのまま家族になるだけじゃねぇか!芋女!」

リヴァイ「おい落ち着け」

ジャン「それぞれ違ってて良いじゃねぇか」

コニー「けっ、食い物と狩りしか頭にない村の奴らはこれだから」

サシャ「いい加減にせんかこら!ずぐらっそ!わりゃ何様ちおもっちょるか!何様かえ!あぁ!?」

コニー「えっ」

リヴァイ「えっ?」

ジャン「は?」

サシャ「あっ、すみません……」

リヴァイ「今のなんだ?」

サシャ「村のというか……」

リヴァイ「>>95

なんかごめん
安価下

リヴァイ「ブラウスでいいや」

サシャ「なにがですか?」

リヴァイ「どこ出身」

サシャ「ダウパー村ですけど」

リヴァイ「狩猟とか聞こえたが親は狩人か」

サシャ「そうですかね」

リヴァイ「趣味は」

サシャ「芋とかお肉ですかね」

リヴァイ「……飢えてるのか?」

コニー「食欲で出来てます」

サシャ「失礼な!食べ物以外にも色々考えてますよ」

ジャン「上官の食糧庫への侵入経路と見張りの交代時間とかだろ」

サシャ「違いますよ」

リヴァイ「ならなんだ」

サシャ「>>100

兵長ってどんな味がするのかなって

サシャ「兵長ってどんな味がするのかなって」

リヴァイ「返しに困るなんてもんじゃねぇな」

コニー「おい兵長は食いもんじゃないぞ」

ジャン「そんなに腹が減ってんなら芋の一個くらい」

サシャ「それはもちろんですが」

ジャン「もちろんじゃねぇよ」

リヴァイ(こりゃどっちの意味だ?性的な、いやカニバリズム的な方かもしれねぇ)

リヴァイ(前者ならガキに欲情する程落ちぶれてはないし、後者なら絶対に無理だしな)

ジャン「ほら言葉に困ってらっしゃるじゃねぇか」

サシャ「そんなに難しいこと言いましたかね?」

コニー「意味がわからんことは言ったよな」

ジャン「相手を困らせる分には的確すぎるけどな。もっとこう……女らしく髪の毛だとか香水だとかだな」

サシャ「うわーそんなこと考えてるんですか?引きます」

ジャン「いやそんなこと考えてる女の方が対応しやすいだろうが」

コニー「妹が一番だぜ!」

サシャ「うわぁ……」

リヴァイ(とりあえず、なんか飯でも奢ってやればどちらか判断付くか)

リヴァイ「腹が減ってるなら何か食いに連れてってやろうか」

サシャ「>>105

さすがに悪いので遠慮してシャトーブリアン(800g)のフルコースでいいです

サシャ「さすがに悪いので遠慮してシャトーブリアン(800g)のフルコースでいいです」

リヴァイ「遠慮って言葉本当に解ってるか?」

サシャ「兵長クラスなら食事もリッチなんでしょう?」

リヴァイ「憲兵じゃあるまいし調査兵団がそんな裕福なわけねぇだろうが」

サシャ「えー」

リヴァイ「だいたい質と量とかどんだけ強欲なんだよ」

サシャ「この機会にと」

リヴァイ「だいたい、内地まで行かねぇとそんな質が良い肉取り扱ってる店そのものがねぇしな」

サシャ「うー」

リヴァイ「いやなにも金が惜しいとかじゃないからな」

サシャ「あうー」

リヴァイ「訓練所の食事は変わらないんだし、いきなり贅沢覚えたら自分が苦しむぞ」

サシャ「むぅー」

コニー「兵長困らせるなよ」

ジャン「というか作業しろよ」

リヴァイ「時間取らせたから俺も加勢してやるよ」

ジャン「そんな上官がわざわざ」

リヴァイ「気にするな」

サシャ「お肉……」

リヴァイ「食わせないとか言ってねぇからな!?内地までおいそれ行けるかよ」

サシャ「うー……」

リヴァイ「芋の皮剥きとか久しぶりだ」シャシャシャ

ジャン「異常に早いですね」シャッシャッ

リヴァイ「昔はやってたし、独り身だからな」シャシャシャシャ

サシャ「とっかえひっかえでは?」シャッシャッ

コニー「お前奢って貰おうって人に」シャッシャッ

リヴァイ「こんな目付きだし調査兵団はそこまで暇でもないからな」シャシャシャシャ

リヴァイ「ところでなぜ訓練所に?」

リヴァイ「婿養子に入りたくてな。相手を捜してる。ちなみにどうだ?清く正しく末永く仲良くして行かないか?」シャシャシャシャ

サシャ「>>110

いいですよ、毎日可愛がってくれるなら///

サシャ「いいですよ、毎日可愛がってくれるなら///」

リヴァイ「……毎日はちょっと。訓練兵だし俺も調査兵団のでそんなしょっちゅう来れないしな」

サシャ「むぅ」

ジャン「あの、芋の皮剥き中になんて会話してんすか」

リヴァイ「気にするな」

ジャン「しますよ」

コニー「なんかめでたいってことだよな!?」

リヴァイ「そうなるのか。とりあえず、皮剥き終わりだ」

ジャン「早い!さすが調査兵団」

リヴァイ「関係ねぇな。とりあえず、相手も決まったし帰るか」

サシャ「帰るんですか!?ご飯は?」

リヴァイ「あっ忘れてた」

サシャ「嘘つきは嫌いですよ!」

リヴァイ「忘れてただけなんだが。まぁいいついて来い」

サシャ「はい!」

ジャン(一体なんだったんだ)

コニー「さすが人類最強!皮剥きも早かったな」

《教官室》

リヴァイ「ちょっと外出許可を頂けますか?」

キース「どこかに行くのか?」

リヴァイ「約束したんで飯を食べさせて来ます」

サシャ「よろしくお願いします!」

キース「……特例は今回だけだ」

リヴァイ「ありがとうございます」

サシャ「本当に許可貰えるとは」

リヴァイ「特例って言ってたろ。とりあえず、あんまり離れた場所に移動するのも面倒だから馬肉で我慢しろ」

サシャ「馬に乗って馬肉を食べに行くとか」

リヴァイ「なら芋料理か」

サシャ「馬肉で良いです!」

リヴァイ「揺るがないなお前」

《馬肉料理店》

リヴァイ「とりあえず、鉄板焼、馬刺し、煮物等だな」

サシャ「頂きます!」

ジュゥゥゥゥゥゥ

リヴァイ「……」モグモグ

サシャ「これはこれでなかなか」モグモグ

リヴァイ(食べ方は……飢えてるのか)

サシャ「……」モグモグガツガツ

リヴァイ「なぁ」

サシャ「ふぁい?」モグモグ

リヴァイ「せめて咀嚼し終わってから反応しろよ」

サシャ「……」モグモグゴクッ

サシャ「はい?なんでしょうか」

リヴァイ「父親は気難しいタイプだったりするのか?」

サシャ「気難しい?うーん食糧の備蓄とかには細かかったような」

リヴァイ「そこまで食べ物を混ぜて来るなよ。性格だ性格。婿養子には必要な情報だろうが」

サシャ「>>117

毎晩母にいじめられて喜んでいました

サシャ「毎晩母にいじめられて喜んでいました」モグモグ

リヴァイ「……」

リヴァイ(落ち着け俺!そのままの意味で解釈したらどうしても婿養子になろうとしてる家の主人が変態野郎になっちまう)

サシャ「女は強くって教えられたので嘘ついたり浮気したら」ギロッ

リヴァイ「しねぇけど」

サシャ「ならいいです。馬刺し食べないんですか?」

リヴァイ「食べる。好物は最後派だ」

サシャ「嫌いなのかと」

リヴァイ「食うのが早いんだよ。追加欲しいなら頼め」

サシャ「すみません!追加注文で!!」

《食後》

サシャ「ごちそうさまでした!」

リヴァイ「……食欲少しは抑えような」

サシャ「あはは」

リヴァイ「あとは気をつけて帰れ」

サシャ「しばらくさよならですか?」

リヴァイ「まぁな。暇な時に訓練所に行く」

サシャ「次こそ牛肉で」

リヴァイ「馬肉あれだけ食った後に話すことじゃねぇ」

サシャ「じゃあまた!」

リヴァイ「おう」

《調査兵団本部》
リヴァイ「戻った」

ハンジ「おかえりーアッカーマンって子には会えた?」

ペトラ「兵長お疲れさまです!」

オルオ「お疲れさまです!」

リヴァイ「おう。アッカーマンは男がいたからな」

ハンジ「何しに行ったの?」

リヴァイ「婿養子の相手捜し?」

ハンジ「はぁ?」

ペトラ「むむむ婿養子!?兵長結婚!?」ガタッ

オルオ「落ち着け」

リヴァイ「おう。将来的にはな、訓練兵で相手も見つけた」

ハンジ「本気なの!?ずいぶん年下だけど」

リヴァイ「気にするな。順調に行けばリヴァイ・ブラウスになる」

ペトラ「ブラウス!兵長にちょっかい出したガキ、いや小娘はブラウスって言うんですね」

リヴァイ「ちょっかいって俺から頼んだが」

ペトラ「>>122

兵長まだ間に合います私と結婚しましょう***

ペトラ「兵長まだ間に合います私と結婚しましょう」

リヴァイ「は?やだよ。それじゃいきなり浮気と裏切り者になるし」

オルオ「瞬殺」

ハンジ「まったく迷いがない」

ペトラ「なんで!なんでなんでなんで!兵長と居る時間最近じゃ多い方なのに!」

オルオ「だだっ子か。可愛い奴がやると可愛いだけだな」

ハンジ「オルオ素直すぎ」

リヴァイ「別にお前が嫌いとかそういうのじゃないが、そんな簡単にコロコロ変わらないんだよ」

ペトラ「私と結婚が一番ですよ!」

リヴァイ「諦めろ」

ペトラ「婿養子で良いですから!リヴァイ・ラルになりましょうよ」

リヴァイ「お前が早かったらそうなってたかもな」

オルオ「早い者勝ちってことだな」

ハンジ「いつもなら怒るペトラがオルオの言葉に無反応。それほどの動揺か」

ペトラ「若い子が良いんですね!ロリコンなんですね!」

リヴァイ「ノータッチだから大丈夫だ。ちゃんと合法な年齢になるまで待てば良い」

ペトラ「私はすぐ合法ですよ!?」

ハンジ「なかなか食い下がる」

ペトラ「私にしましょうよ!」

リヴァイ「>>126

お前そんな事言ったって俺は知ってるぞ?このまえ私的で訓練兵の名簿を取り寄せてただろ?
俺の事ロリコンだなんてよく言えたな

リヴァイ「お前そんな事言ったって俺は知ってるぞ?」

ペトラ「何をですか」

リヴァイ「このまえ私的で訓練兵の名簿を取り寄せてただろ?」

ペトラ「!」

オルオ「何してんだお前」

ハンジ「ペトラは年下好きだったの?同類じゃない」

リヴァイ「俺の事ロリコンだなんてよく言えたな」

ペトラ「それは友人に頼まれて……」オロオロ

ハンジ「苦しい!実に苦しい!」

オルオ「誰だよ、同期とかなら俺も知ってるから確認出来るんだが?」

リヴァイ「頼まれただけなら名前を言え」

ペトラ「それはその……」オロオロ

オルオ(焦ってる姿も可愛いとかナイスです兵長!)

リヴァイ「どうした。他人に罪を擦り付ける奴も嫌いだが、嘘つきはもっと信用できねぇな」

ペトラ「あの、その」オロオロ

ハンジ「そもそも何で訓練兵の名簿なんかが必要だったの?」

オルオ「訓練兵の名簿って何が書いてるんですか?」

ハンジ「氏名住所、他に簡単な個人情報?」

リヴァイ「まさか調べて年下をつまみ食いってか!けしからん!」

オルオ(それなら羨ましい)

リヴァイ「理由を吐け」

ペトラ「>>131

年下は食べがいがあると街で聞いたので

ペトラ「年下は食べがいがあると街で聞いたので」

リヴァイ「救いようが無いほどのクロじゃねぇか」

オルオ「お前何考えてるんだよ!」

ペトラ「私だってまだ若いし!」

ハンジ「でも論理的にアウトだからね?訓練兵とか一番若くて12歳とかだし」

ペトラ「兵長だって」

リヴァイ「俺のはそういう欲望じゃないから」

ハンジ「名簿返そう?」

ペトラ「解りました……」

リヴァイ「体力余ってるから馬鹿なこと考えるんだろ。本部の隅々まで雑巾がけな」

ペトラ「兵長!?」

ペトラ「……」グスッ フキフキ

オルオ「ペトラ……」

リヴァイ「加勢したら許さん」

オルオ「兵長が言うなら」

リヴァイ「今思ったがカニバリズム的な意味じゃなかったよな?」

ハンジ「どっちにしろ年下に影響が出るから同じことだよ。それより、婿養子とか本気の本気?」

リヴァイ「くどいぞ。本気だ」

ハンジ「本人が本気なら仕方ないけど、性犯罪で憲兵にしょっぴかれないでね」

リヴァイ「ノータッチだっての」

ハンジ「いや男だし?ムラムラっと的な?」

リヴァイ「>>135

その時はペトラに頼むか

リヴァイ「その時はペトラに頼むか」

ハンジ「おい」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「自然に浮気宣言するなよ」

リヴァイ「ハッ」

リヴァイ「こいつはうっかりしてた。冗談ってことにしてくれ」

ハンジ「そりゃそうするけど。発言には気をつけなよ?」

リヴァイ「おう」

ペ|壁(ハッキリと聞いてしまった)ニヤッ

オルオ「お前壁に張り付いて何してんだよ」

ペトラ「オルオには関係ない」

オルオ「あのな、そういうのしたい時は」

ペトラ(二階やろ)スタスタ

オルオ「相手に!うん。いない」

リヴァイ「でよ」

ハンジ「なに、作業しながら話し聞くのも結構大変なんだけど」

リヴァイ「相手の訓練兵村育ちなんだけどよ」

ハンジ「村か、厳しい所は厳しいみたいだね。同村とか結婚許さないとか」

リヴァイ「やっぱりそういうのもあるよな」

ハンジ「都心部の常識だけが常識って訳じゃないからね」

リヴァイ「早い内に挨拶した方がいいと思うか?」

ハンジ「普通は未成年の娘があなたくらい年離れた男連れて来たら殴られない?」

リヴァイ「大丈夫だ。避けれる」

ハンジ「身体能力だけは飛び抜けてたね」

リヴァイ「今がピークな気がするけどな」

ハンジ「オッサンみたいなこと言わないでくれる?」

リヴァイ「事実だから仕方ない。あとは老いないように努力するだけだ」

ハンジ「トレーニングとかずっと変わらないんでしょう?」

リヴァイ「一応な。じゃなくてだな!菓子折りとか持って早い内から挨拶に行っておいた方が良いと思うか?」

ハンジ「私に訊かれても……経験無いし」

リヴァイ「親父さん狩人らしい」

ハンジ「なら>>141持ってって>>143って言えば?」

立体機動装置

男の人が好きなんです

ハンジ「なら立体機動装置持ってって男の人が好きなんですって言えば?」

リヴァイ「おう。そうする」

ハンジ「まじで?」

リヴァイ「おう。俺は真面目に相談した結果、お前が真面目に考えて出した答えがそれなんだろ」

ハンジ「真面目にって言うか……」

リヴァイ「ただ」

ハンジ「なに?」

リヴァイ「失敗した場合は解ってるな」

ハンジ「それはどういう」

リヴァイ「安心しろ。遺言くらいはちゃんと残させてやる。それに」

ハンジ「それに?」

リヴァイ「楽に死ねると思うなよ」

ハンジ「あのリヴァイさん……?」

リヴァイ「参考になった。それじゃあな、結果を楽しみにしててくれ」スタスタ メキャ! ガチャ バタン

ハンジ「……ドアノブが潰された。まずい本気で殺られる」

リヴァイ(どうすっかな。フランクな奴と思われる分には今のでも通用するか)

リヴァイ(親父さんなら酒とかのが良いのかね。しかし、酒癖悪いタイプだと厄介だしな)

リヴァイ(予定は、とりあえず壁外調査とかもあるから2、いや3週間後くらいか)

リヴァイ「なかなか間があるな」

《三週間後・訓練所》

リヴァイ「久しぶりに来たぜ」

エレン「リヴァイ兵長じゃないですか」ゲソッ

ミカサ「あっ良い人」ツヤツヤ

リヴァイ「よう真逆の顔色してやがんな」

エレン「助けてください!」

リヴァイ「お断りだ!お前に構ってる時間も暇もない!会いに来たんだからな」

ミカサ「誰に?」

リヴァイ「サシャだ。どこに居るかわかるか?」

エレン「そういえばさっき居たな。ミカサなんか話してなかったか」

ミカサ「サシャなら>>147>>149するって言ってましたけど」

教官室

教官とセックス

同ID連投だから安価下

ミカサ「サシャなら教官室で説教するって言ってました」

リヴァイ「説教されるんじゃないのかよ」

ミカサ「そうは言って無かったけど」

リヴァイ「どういうことだ?」

エレン「芋でも盗んだから説教とかじゃないのかよ」

ミカサ「違うと思う」

リヴァイ「まぁいい。教官室だな」

ミカサ「はい」

リヴァイ「あんまりヤりすぎるなよ。じゃあな」

エレン「兵長本当に助けてくれる気ないんですね!?」

ミカサ「エレン///」ギュッ

エレン「し、しんどい」

《教官室》

リヴァイ「到着」コンコン

サシャ「はい?」

リヴァイ「よお」

サシャ「兵長!?」

リヴァイ「説教されてんのか?」

サシャ「いや説教というか?」

リヴァイ「はぁ?」チラッ

キース「り、リヴァイ」

リヴァイ「えっ裸?何でお前は普通にしてんだ」ギロッ

サシャ「えっ?食べ物貰う代わりに手伝ってるんですけど」

リヴァイ「何をだよ」

サシャ「お説教ですかね?見ます?」

キース「えっ///リヴァイが見るのにやるのか!?」

サシャ「わりゃ何者よ」

キース「はっ!ただの変態であります!」シコシコ

サシャ「こんびったれが!きさねぇもんおっ立てちょらんではよ出しいや」

キース「はっ!なんの!」シコシコ

キース「成果もオオオオオ!」シコシコシコシコ

サシャ「ごちゃごちゃせかしーて!ばかたれが!」

キース「得られませんでしたアアアアアアアア!」ドピュッ

サシャ「毎回こんげなよだきぃことさせてかいよ!こんくされが!」

キース「満足であります!」

サシャ「てな感じです」

リヴァイ「お、おぉ……」

リヴァイ「……」

サシャ「どうかしました?」モグモグ

リヴァイ「あれで、食糧と引き換えか?」

サシャ「そうです。説教だけなんで安心してくださいね」モグモグ

リヴァイ「いや……そうか?そういう基準なのか」

サシャ「変なことはしてませんよ?」モグモグ

リヴァイ(普通に考えたら変なことでしかないんだが。いいか)

サシャ「忙しかったんですか?」モグモグ

リヴァイ「しばらくは忙しかったな。もしかして寂しかったか?」

サシャ「>>160

いえ、別に。

サシャ「いえ、別に」

リヴァイ「……」

サシャ「なにか?」

リヴァイ(年下なら年下らしくだな)

サシャ「今日は何が食べられますか?」

リヴァイ「食い物かよ!普通久しぶりに会ったなら会話とかじゃないのかよ」

サシャ「食べながらでも会話は出来ますよ?」

リヴァイ「そうだけど。出来るけど」

サシャ「なら何かを奢ってください!」

リヴァイ(もしかして食べ物>俺じゃね?)

リヴァイ「お前、俺のこと都合が良い飯食わせてくれる奴と思ってね?」

サシャ「>>162

え?違うんですか?

サシャ「え?違うんですか?」

リヴァイ「うん。清々しいくらいに即答な」

サシャ「違うんですか?」オロオロ

リヴァイ(どうしたもんだ。いや奢るくらいはどうでもいいんだがちゃんと認識間違えられてないか?)

サシャ「気を悪くしましたか?」

リヴァイ「ちょっと黙ってくれ」

サシャ「はい」シュン

リヴァイ(怒るのは簡単だ。しかし、婿養子になる為には我慢も必要か)

リヴァイ(婿養子なんて我慢してなんぼみたいな立場だろうしな。そうだよ、そうに違いない)

サシャ「兵長?」

リヴァイ(いやしかし、若い内から間違えた認識を持たせたままにしとくのもなぁ)

サシャ「兵長!」

リヴァイ「黙ってろ!」

サシャ「あう……」シュン

リヴァイ「一つ言っとくが、食事を奢ったりするのは今後良い関係を築いて行く為だからな?」

サシャ「はい!」

リヴァイ「決して都合が良いおじさんみたいな認識を持つんじゃねぇぞ?理解出来るよな?」

リヴァイ「理解しない場合はちょっと怒ることもあるかもしれないからな?」

サシャ「>>168

は~い(棒)

サシャ「は~い(棒)」

リヴァイ「どうしてお前は棒読みなんだ!!」

サシャ「カリカリしてる人って苦手なんですけど」

リヴァイ「……チッ」

サシャ「カルシウムってのが足りてないんじゃないですか?背的にも」

リヴァイ「てめぇ!」

サシャ「婿養子ってことは結婚でしょう?」

リヴァイ「そうだが」

サシャ「ならいちいち遠慮してもね」フーッ

リヴァイ「お前可愛げはどこに消えた」

サシャ「可愛げだけじゃ結婚生活なんか出来ませんよ?たぶん」

リヴァイ「……チィィ!」

サシャ「イライラは収まりましたか?」

リヴァイ「おう。男ならぶん殴ってたけどな」

サシャ「暴力はいけないですよ?」

リヴァイ「ならイラつかせるようなこと言うんじゃねぇよ」

サシャ「そんなことより、何を食べに?」

リヴァイ「外出許可は、あんなことしてればすぐ出るよな」

サシャ「兵長にも見られましたしね」

リヴァイ「見たくもなかったがな。いや、俺もなんでおとなしく見てたんだろうな」

サシャ「そうですね」

リヴァイ「で、やっぱり牛肉が食べたいのかよ」

サシャ「>>173

フランクフルト///

サシャ「フランクフルト///」

リヴァイ「謎の赤面。そして意外に安上がり」

サシャ「食べに行きましょう?」ギュッ

リヴァイ「ノー!!手を繋ぐのもノー!!」

サシャ「結婚考えててそれはおかしくないですか?」

リヴァイ「清く正しく!ノータッチ!」

サシャ「訳がわかりません」

リヴァイ「とりあえず、外出許可だ」

《教官室》

キース「り、リヴァイ」

リヴァイ「外出許可くれ」

キース「……」

リヴァイ「早くしろ変態野郎が」

キース「解った……」

《街》
リヴァイ「屋台とかで焼いてる奴が美味い」

サシャ「なるほど」

リヴァイ「フランクフルトとりあえず、20本くれ」

店員「20本!」

サシャ「そんなに買うんですか?」

リヴァイ「食うだろ?食えなかったら訓練所持って帰ればいい」

サシャ「意外に考えてるんですね!」

リヴァイ(こいつ舐めてるのか)

店員「ちょっと待ってくださいね」

リヴァイ「悪いな」

店員「いえいえ、いいお兄さんですね」

リヴァイ(兄妹くらいに見えるか)

サシャ「えっ?彼氏ですけど」

店員「えっ、あぁ……」

リヴァイ(視線!)

《広場》

サシャ「美味しいです」モグモグ

リヴァイ「ちょっとした荷物になってやがる」

サシャ「兵長は食べないんですか?」モグモグ

リヴァイ「腹が減ってない。元々食べる方でもない」

サシャ「だからこんなに細い。いや筋肉質!」モミモミ

リヴァイ「ノー!!触るな!」

サシャ「むぅ」モグモグ

リヴァイ(誰が見てるかわからん。憲兵に捕まったらたまらん)キョロキョロ

サシャ「……」モグモグ

リヴァイ「なんか街で見たいもんあるか」

サシャ「>>179

お肉屋さんに行きたいです!

路上でいちゃついてるアベックをひたすら凝視

サシャ「路上でいちゃついてるアベックをひたすら凝視したいです」

リヴァイ「アベック!?お前本当に十代かよ」

サシャ「え?恋人達みたいなこと言うんじゃないんですか?お父さんが言ってたような」

リヴァイ「せめてカップルとかにしとけ」

サシャ「じゃあいちゃいちゃしてるカップルを凝視で」

リヴァイ「うん、そうだな。悪趣味にも程があるけど少しなら付き合ってやるよ」

サシャ「ちなみに、あんな教官を脅さなくても休日だったんですけどね」モグモグ

リヴァイ「そうだよ!だからお前に会いに来たんだった!」

サシャ「顔に似合わずマメですね」モグモグ

リヴァイ「なぁ、お前時々喧嘩売ってないか?」

サシャ「滅相もない。ただ普通に将来の旦那さん風に話してます」モグモグ

リヴァイ「……チッ」

サシャ「まっ、何が言いたいのかと言うと。知り合いのカップルとかがいるかもしれない訳ですよ」モグモグ

リヴァイ「口元!」フキフキ

サシャ「ありがとうございます」

リヴァイ「ハンカチくらい持てよ」

サシャ「ありますけど?」

リヴァイ「そうかよ」

サシャ「あっ>>181>>183のカップルです」

ライナー

サシャ「あっアルミンとライナーのカップルです」

リヴァイ「金髪達か。ゴツイのと小さい女の子?えっ?アルミンって男だろ?」

サシャ「さぁ?今日は女の子なんじゃないですか?女装してますから」モグモグ

リヴァイ「確かに男女にしか見えねぇ。あいつ凄いな」

サシャ「なんか、前にアルミンを襲おうとした男子訓練兵6人くらいを、発見したライナーが一人でボコボコにしたらしいですよ」モグモグ

リヴァイ「確かにやりそうだ。あれは強いな」

サシャ「人望もありますね」モグモグ

アルミン「ライナー次はあっちに行こうよ」グイッグイッ

ライナー「そんな慌てなくてもだな」

アルミン「早くー」

リヴァイ「普通にカップルにしか見えない訳だが。一本くれ」

サシャ「口移ししてあげましょうか?」

リヴァイ「普通に渡せ」

サシャ「照れ屋さんですね」スッ

リヴァイ「お前が大人になったらな。あっ、うめぇ」モグモグ

サシャ「太っちゃいますね」モグモグ

リヴァイ「訓練所で生活してたら太る要素は無いだろ」モグモグ

サシャ「まぁそうですかね」

ライナー「なぁアルミン」

アルミン「なに?」

ライナー「その……女装とかする必要は無いんじゃないか?お前は男だろ」

アルミン「好きでやってるから。それにちょっとはクリスタっぽいかな?」

ライナー「アルミン、お前……」

アルミン「冗談だよ」

リヴァイ「クリスタって誰よ」モグモグ

サシャ「神様です!良い子です!なぜ唐突に?」

リヴァイ「アルミンの口の動き見てたら言ってたからな」

サシャ「意外な特技!」

リヴァイ「覚えると便利だ。ところでいつまで見るんだよ」

サシャ「>>191

兵長がキスしてくれるまでです

サシャ「兵長がキスしてくれるまでです」

リヴァイ「発言に気をつけろ!どこに憲兵の耳があるかわからないだろうが!」

サシャ「ならしばらくは見ることにしましょう」

リヴァイ「まぁ、普通にブラブラしてるだけみたいだし問題は無いか」

サシャ「宿とか行っちゃったりして?」

リヴァイ「そりゃないだろ。どうもそんな雰囲気じゃないみたいだしな」

サシャ「どんな雰囲気になったら連れ込みたくなりますか?」

リヴァイ「知るか。黙って食うか見るかにしとけガキが」

サシャ「酷い!」

アルミン「ライナー宿……」

ライナー「それはダメだ。約束しただろ」

アルミン「したけど」

リヴァイ「おい!金髪チビ!やめろ!!」

サシャ「何がですか?」

リヴァイ「気にするな。ちょっと驚いただけだ」

サシャ「はい?」

アルミン「なんで手を出そうとしないの?結構日にち経つけど」

ライナー「前にも言ったが……その一線は越えられない。普通に出歩いたりなら大丈夫だ」

アルミン「やっぱりクリスタの方が良いんだね」

ライナー「アルミン、そうじゃないぞ」

アルミン「違わないでしょう!?僕が男の子だから!」

ライナー「落ち着け、落ち着いてくれ」

サシャ「なんかトラブルですかね?」

リヴァイ「ほっとけ痴話喧嘩だ」

アルミン「色々助けてもらったのに!努力もしたのに!」グスッ

ライナー「アルミン落ち着け」オロオロ

アルミン(嘘泣きも覚えたし、困ってる人を見捨てられない部分だけ狡く利用させてもらってごめんね)ニヤッ

リヴァイ(あいつ演技か)

サシャ「兵長なんか読めました?」

リヴァイ「ほっとけ」

アルミン「……ごめん。ちょっと取り乱した(ゆっくりやればいい)」

ライナー「そうか。次は何見る?」

アルミン「ちょっと本を探したいかな」

ライナー「いいぞ」

サシャ「ありゃ?本当にただの痴話喧嘩だったんですかね」

リヴァイ「だからそう言っただろ」

サシャ「なんだ。つまらない」

リヴァイ「人ので面白がるなよ。性格が悪くなるぞ」

サシャ「兵長には負けますよ」

リヴァイ「……」

サシャ「ところでキスする気にはなりましたか?」

リヴァイ「>>197

いやもういい、もっとまともや奴探しに行く

リヴァイ「いやもういい、もっとまともな捜し行く」

サシャ「はい?」

リヴァイ「さよならだ」

サシャ「待って!いきなりにも程があるでしょう!理由くらいちゃんと言ってください!?」

リヴァイ「理由」

サシャ「なんで!?なんで別れるなんて言うんですか!?私を遊んだだけなんですか!?」グイッグイッ

リヴァイ「理由……」

サシャ「いきなりなんの前触れも無く言われて納得する子がどこにいるんですか!うっうっ……」

サシャ「うわあああああん!鬼!遊び人!人でなし!!」

リヴァイ「>>200

リヴァイ「お前……嘘泣きが下手すぎるぞ……」

サシャ「……そんな細かいことはいいんですよ!」

リヴァイ「開き直った」

サシャ「いきなり言われてはいそうですかって納得出来ませんよ!兵長から言ってきたんでしょう」

リヴァイ「それはそうなんだが」

サシャ「そりゃ確かにまだ何もしてないですよ!?キスはおろか手も繋いでないし」

リヴァイ「俺なりのルールだからな」

サシャ「そんなの私の知ったことじゃありません!結婚だのの話までしてるんだからちゃんとした理由をください!」

リヴァイ「>>202

経済的な不安

リヴァイ「経済的な不安?」

サシャ「結局お金ですか!」

リヴァイ「よく食うから?」

サシャ「……自分が買ったくせに」

リヴァイ「そうなんだが。ちょっと不安になる瞬間的な。あとは俺が壁外で死んだ後の食生活とか」

サシャ「そこまで食べ物狂いじゃありませんよ!?」

リヴァイ「いや、なんと言ったら良いんだろうな」

サシャ「食べるの我慢したらいいんですよね?性格も努力しますよ」

サシャ「もう完全に私のことが嫌いになったんですか……?」

リヴァイ「>>205

よく考えたら、リヴァイ・ブラウスってダサいしな

リヴァイ「よく考えたら、リヴァイ・ブラウスってダサいしな」

サシャ「……」ポカーン

リヴァイ「まぁ、元気でな。調査兵団に来ることがあれば飯くらい奢ってやるから」スタスタ

サシャ「……」

サシャ「兵長のバァァァァカァァァァ!!」

サシャ「……もういない。歩くのも速すぎますよ」

リヴァイ(なんか叫ばれてたな)

リヴァイ(さて、どうしたもんか)

リヴァイ(大抵経済的に悩む相手もほとんどいないだろうし、例外のサシャを除いて)

リヴァイ「次の相手は>>208にするか」

カロライナ

リヴァイ「次はカロライナだな。リヴァイ・カロライナ」

リヴァイ「ハッキリ言うとしっくりこねぇ。色々揃ってる訓練所で捜すか」

《訓練所》

リヴァイ「次はカロライナで女の子いる?」

キース「ミーナ・カロライナというのがいるが」

リヴァイ「さすが訓練所は人数いるだけある」

キース「あの事は内密に」

リヴァイ「今後も外出とかの時には協力して下さいね」

キース「解った」

リヴァイ「どこに居ますか?」

キース「解らない。女子宿舎とかではないか?」

リヴァイ「なるほど」

リヴァイ「とは言っても一人で呼ぶのもな」

ベルトルト(図書室で本借りよ)スタスタ

リヴァイ「おい、そこのデカイの」

ベルトルト「えっ?僕ですか?」

リヴァイ「ちょっと女子宿舎に付き合ってミーナ・カロライナっての呼んでくれ」

ベルトルト「はぁ」

《女子宿舎前》

ベルトルト「呼びましたけど」

ミーナ「どちら様ですか?」

リヴァイ(何だろう。初っぱなから苛めたくなるタイプ)

ミーナ「?」

リヴァイ「カロライナは恋愛してるか?」

ミーナ「>>213

どっちだと思います?

ミーナ「どっちだと思います?」

リヴァイ(うっわ、面倒くさいタイプ)

リヴァイ「さぁどっちかな?でもそのくらい可愛いけりゃ男子訓練兵がほっとかないだろ」

ミーナ「可愛いだなんてそんな///」

ベルトルト「あの僕もう良いですか?」

リヴァイ「おう、助かった」

ベルトルト「じゃあ失礼します」

リヴァイ「二人になった。訓練兵もいないし、恥ずかしいこともないだろ?誤魔化さないで素直に言ってくれりゃあいいんだ」

リヴァイ「恋愛してるか?好きな奴がいるでもいいが」

ミーナ「>>215

1番好きなのはリヴァエレですが最近は男女の恋愛もいいなと思うようになりました

ミーナ「1番好きなのはリヴァエレですが最近は男女の恋愛もいいなと思うようになりました」

リヴァイ「リヴァエレってなに」

ミーナ「趣味みたいな物です。良ければ個室で現物を///」

リヴァイ(ヤバイ人種の子なのか)

リヴァイ「とりあえず、男はいないのか」

ミーナ「いませんね。訓練所の他の女子が可愛い子とか美人な子が多いので」

ミーナ「ちなみに、兵長は今彼氏は居ますか?」

リヴァイ「いや彼女じゃね?」

ミーナ「あっ、一括りで恋人います?」

リヴァイ「居ないな」

ミーナ「なんと好都合」

リヴァイ「なんの都合だよ」

ミーナ「ぜひ!一緒に個室に行きましょう。話とか含めて色々見せたり見たりとか参考に」

リヴァイ「いや話すだけなら構わねぇけど」

ミーナ「なら行きましょう」

リヴァイ「女子宿舎は集団だから個室は無いんじゃないのかよ」

ミーナ「辞めた子達ので空室はありますよ」

リヴァイ「……いや男だしダメだろ」

ミーナ「なにかされても叫べば大丈夫ですから」

リヴァイ「しねぇよ」

《女子宿舎個室》

リヴァイ「なに話すんだ」

ミーナ「>>220

実演を兼ねてリヴァエレについて

ミーナ「実演兼ねてリヴァエレについて話しましょう」

リヴァイ「また出たリヴァエレ」

ミーナ「兵長って年下の男の子を殴ったりします?」

リヴァイ「えっ、そんな暴力的な話なの?相手次第じゃ普通に殴るけど」

ミーナ「殴るっと」カキカキ

リヴァイ「メモするのか?」

ミーナ「お気になさらず。次に、例えば部下とします」

リヴァイ「部下は立場上多いな」

ミーナ「仔犬の様に兵長!兵長!と慕う男の子が居るとします」

リヴァイ「現実は割りとムサッ苦しいメンツばかりだがな」

ミーナ「可愛い年下の男の子が居たら上官の権力で夜部屋に呼んだりとか」

リヴァイ「しません。女が好きです」

ミーナ「女装させてとか?」

リヴァイ「なぜ相手が男に拘る?」

ミーナ「リヴァエレがリヴァイ×エレンだからですよ」

リヴァイ(まずい!いつの間にか腐海に誘い込まれた!)

リヴァイ「理解した……なぁミーナ?」

ミーナ「なんですか?」

リヴァイ「顔もスタイルも悪くないんだ。道を誤るな!お前には普通に男女の恋愛が似合ってるぞ?」

ミーナ「>>225

そんなのつまんない

ミーナ「そんなのつまらないですよ」

リヴァイ「即答?」

ミーナ「普段はちょっとやんちゃなこと言ったりしてる男の子が、悪態吐きながらも、段々と屈伏して従順になってくのが楽しいじゃないですか」

リヴァイ「男女で良いよな?むしろ女が男を屈伏させるでもいいよな?」

ミーナ「そこはまぁ。ですが!リヴァエレには、ミカサが絡んだ三角関係や、アルミンまで拡げたら四角関係ですよ!?」

リヴァイ「なに?ドロドロが好きなの?」

ミーナ「アッサリからドロドロまでバッチコイです」

リヴァイ(マズイ。腐海の毒が肺に回って来てしまう)

ミーナ「兵長とエレンが仲を深め合う中、病んで行くミカサと本気でエレン奪取を目論むアルミン。二人のタッグの容赦ない攻めに壁内で段々と居場所が無くなる兵長とエレン!」

リヴァイ「ごめん。無い無い」

ミーナ「本気兵長と本気ミカサのエレンの奪い合いとかもうね!ブフヒヒヒヒ!」

リヴァイ「……あの、夢をぶっ壊すけど。エレンは今ミカサとイチャイチャしてるし、アルミンはライナーってのとイチャイチャしてる訳なんだが?」

ミーナ「>>228

やだなー兵長そんなのはポーズに決まっているじゃないですか!

ミーナ「やだなー兵長そんなのはポーズに決まっているじゃないですか!」

リヴァイ「ポーズ?」

ミーナ「エレンの場合はきっと本当は兵長が好きなんだけど、ミカサをないがしろにすると厄介だからとりあえず、仲良くしといて妊娠とかしたら兵長と///みたいな?」

リヴァイ「おいクソ女!」

ミーナ「アルミンの場合はきっと、ライナーがクリスタのこと好きなの知ってるから、それに協力、デートも練習で付き合ってあげて」

ミーナ「僕は協力したんだから、ミカサとか兵長達邪魔者はよろしくね?僕はエレンを///みたいな!!」

リヴァイ(やべぇ!腐海のモノに常識は通用しねぇ!)

ミーナ「とりあえず、サクっとエレンを寝取ってくれません?」

リヴァイ「お断りだ」

ミーナ「上官命令でサクっと!サクっと!!」

リヴァイ「お断りだアアアア!!」

ミーナ「リヴァエレ見せて?」ギュッ

リヴァイ「離れろ!理由に可愛さが微塵もねぇ!!」

ミーナ「見せてくれるなら全身でサービスします!」

リヴァイ「やめて!訓練兵はまだ無垢なままでいて!巨人を駆逐してやる!とか叫んでて!?」

ミーナ「エレンのセリフ///」

リヴァイ「あいつと被った」

リヴァイ「意外に胸当たるから離れろ」

ミーナ「兵長ならこんな場面よくあるでしょ?男性と」

リヴァイ「ねぇよ」

ミーナ「逞しい胸板が当たってるぜエルヴィン///」

ミーナ「当ててるんだよ。リヴァイ」キリッ

ミーナ「みたいなね?」

リヴァイ「無いしやめて!?身近な人物はマジでやめて!生々しく想像しちまうから!」

ミーナ「女の部下は普通に呼び出すくせに!」

リヴァイ「訓練所はなに教えてんの!?マジで離れろ」ドンッ

ミーナ「きゃっ」ドサッ

リヴァイ(これが純粋に普通の女の子なら可愛さもあるのに)

ミーナ「兵長に押し倒された!」

リヴァイ「安心しろ。ガキに興味はない」

ミーナ「エレンとかならイチコロのくせに!」

リヴァイ「もっと興味ない……本当に興味ない……」

ミーナ「ぶっちゃけ訓練所ってホモ多いんですよ?」

リヴァイ「そりゃわかるけど俺は女が好きなの」

ミーナ「なら私を」

リヴァイ「お断りだ。腐海に引きずり混まれる」

ミーナ「やだなーちょっとエレン拉致して目の前で見せてくれれば良いだけなのに」

リヴァイ「帰る」スクッ

ミーナ「兵長!?」

リヴァイ「……」ガチャ

サシャ「あ」

リヴァイ「お」

ミーナ「兵長本当に帰るんですか!?」

サシャ「……ふーん、振ったその日に違う女の子と個室で」ジトッ

リヴァイ「よお、元カノ」

ミーナ「えっ!?」

サシャ「平然として!バカ兵長!」ダッ

リヴァイ「チッ」

ミーナ「兵長!サシャと付き合ってたんですか?ヤりました?ホモじゃない為の偽装恋愛ですか?」

リヴァイ「なぁミーナ……医者に行けよ。本当に……」

ミーナ「>>236

ふふ、大丈夫ですよ。私にはわかってますから。

ミーナ「ふふ、大丈夫ですよ。私にはわかってますから」

リヴァイ「何がだよ」

ミーナ「偽装……圧倒的偽装……エレンも兵長もお互いの立場を守りながら……フヒヒ」

リヴァイ「……」ガサゴソ

ミーナ「兵長、いつまで俺達こんなコソコソと」

ミーナ「我慢しろ。お互いの立場ってのがある」

ミーナ「公の場で兵長と!」

ミーナ「バカ野郎。お前にはミカサもいるだろうが」

ミーナ「……愛してません」

ミーナ「エレンお前」

ミーナ「みたいな!きゃっきゃっ///」

リヴァイ「医者代な」ポイッ バタン

ミーナ「兵長オオオ!!」

リヴァイ「やべー外の空気が美味い」

リヴァイ「……訓練所ヤバイな」

リヴァイ(しかし、ここまで来るともう訓練所の個性派達と絡むのが楽しくなって来た)

リヴァイ(さすがにミーナとかみたいなタイプはもう勘弁なんだが)

リヴァイ「次は誰にするか」

ベルトルト(アニ!本を借りたまま返さないのはダメだよ)スタスタ

リヴァイ「またいた。デカイの」

ベルトルト「あっどうも」

リヴァイ「なんかさ。訓練所で個性的な姓でもキャラしてる奴でもいいから知らね?」

ベルトルト「>>240

ダズでおk

ダズ好きだけど姓が無いから安価下。

ベルトルト「そうですね。最近女装とかし出したり、ライナーと付き合い出したアルミンとか」

リヴァイ「手強そうなのが来た」

ベルトルト「手強そう?」

リヴァイ「色々な意味でな」

ベルトルト「?」

リヴァイ「アルミンはどこにいる?」

ベルトルト「今日はライナーとデートしてるはずですけど」

リヴァイ「あーそういえばそうだった」

リヴァイ「どうすっかな……待つか他の奴に行くか」

リヴァイ「よし>>243

お前のことを教えてくれ>ベルトルさん

リヴァイ「よし二人が戻って来るまでお前のことを教えろ」

ベルトルト「僕ですか?」

リヴァイ「お前も訓練兵だろ」

ベルトルト「そうですけど」

リヴァイ「ついでに男だしな。宿舎の部屋は二人と同じか?」

ベルトルト「はい」

リヴァイ「なら宿舎で話ながら待つ。案内しろ」

ベルトルト「部外者の方じゃ……」

リヴァイ「あ゛ぁ!?調査兵団のリヴァイだから良いんだよ。お前らの教官も俺がここにいるのは知ってるからな」

ベルトルト「そうなんですか……失礼しました」オロオロ

《男子宿舎》

ベルトルト「ここです」

リヴァイ「意外に綺麗にしてんな」

ベルトルト「ここの部屋は割りとマメなメンバーなので」

リヴァイ「座らしてもらうぞ」

ベルトルト「どうぞ」

リヴァイ「さて、フルネームから教えろ」

ベルトルト「ベルトルト・フーバーです」

リヴァイ(リヴァイ・フーバー。ダメだな)

リヴァイ「今日は休日らしいがお前は出掛けたりしないのか」

ベルトルト「街に出ても人が多いので……」

リヴァイ「確かに多かったな」

リヴァイ「……」キョロキョロ

ベルトルト(なんか話さないといけないのかな)

リヴァイ「なんか話せよ」

ベルトルト「あっ、調査兵団の方ですよね?」

リヴァイ「さっき言ったな」

ベルトルト「ですよね」オロオロ

リヴァイ「図体デカイのにオロオロすんなよ!」

ベルトルト「ひっ!すみません」

リヴァイ「俺から話題を振ったほうがお前的には助かるか」

ベルトルト「そうですね……」

リヴァイ「話題なぁ、そうだな。訓練所の面白い話かなんかねぇの?」

ベルトルト「>>250

面白い話………というのは特に思いつかないんですけど、僕の考えた抱腹絶倒間違いなしのバカウケ一発ギャグならありますよ。披露しましょうか?

ベルトルト「面白い話………というのは特に思いつかないんですけど、僕の考えた抱腹絶倒間違いなしのバカウケ一発ギャグならありますよ。披露しましょうか?」

リヴァイ「そういうのは自分で言うと限りなく自分の首を絞めるぞ」

ベルトルト「良いんです!どうせ僕なんて冷や汗かいてるか、泣いてるか、ネタ扱いのセリフ言わされるだけですから!」

リヴァイ「お前に何があったって言うんだよ」

ベルトルト「どうせ……どうせ……びえええええええ!!」

リヴァイ「おう……」ビクッ

ベルトルト「やりますもんね!ビエエエエエエエ!」ガタッ

リヴァイ「テーブルに立つのは良くないぞ」

ベルトルト「どうもー腰巾着でーす☆」

リヴァイ「……」

ベルトルト「腰巾着の!ベルト!トルト!」カチャカチャ ズリッ

ベルトルト「超大型チンコデルト!」

リヴァイ「ウーワー」

ガチャ

ライナー「戻っ」ギョッ

アルミン「どうしたの?」ギョッ

ベルトルト「ふ、フーバー?」

リヴァイ「俺は止めたんだ。やっぱり結果はわからねぇよな」

ライナー「……」

アルミン「……」

ベルトルト「いやちょっと悪魔がさ。悪魔が降りて来ちゃった」

リヴァイ「ベルトルト……お前疲れてんだよ」

ベルトルト「ちょっとアニ見てきます」

ライナー「見すぎるなよ?」

ベルトルト「僕の生きる糧を奪うと言うのか!見るくらい良いだろ!見るくらいなんだよ!ちくしょうが!!」ダッ

ライナー「……」

アルミン「……」

リヴァイ「なぁ、お前ら友達辞めるなよ?」

ライナー「わかってます。今は疲れてるんですよ」

アルミン「人間だもの」

リヴァイ「アルミン」

アルミン「はい?」

リヴァイ「お前を待ってたらあんな大惨事だよ」

アルミン「僕が悪いんですか?」

リヴァイ「いや、誰も悪くないけどさ。ちょっと話をしないか」

アルミン「いいですよ。よいしょ」ポスッ

リヴァイ「なぜライナーの膝に座り直した」

アルミン「それは人がなぜ椅子に座るのかという質問ですか?」

リヴァイ「えっ、人間だろ」

ライナー「……いつもなので気にしないでください」

リヴァイ「そうか。本人が良いなら良いんだが」

リヴァイ「フルネームは?」

アルミン「アルミン・アルレルトです」

リヴァイ「男だよな?」

アルミン「あっ、女装はデート用で男ですよ。付いてます」

リヴァイ「なるほど」

リヴァイ(リヴァイ・アルレルト。うーむ、微妙か)

アルミン「リヴァイ兵長が僕なんかになんの用ですか?」

リヴァイ「いや、訓練所の個性派を尋ねたら名前出たからかな」

アルミン「個性派ではないような?」

ライナー「個性派ならミカサとかエレンな気がする」

リヴァイ「それらは話した。とりあえず、仲良しだなお前ら」

アルミン「>>257

僕とライナーの仲には敵いませんよ///

アルミン「僕とライナーの仲には敵いませんよ///」

ライナー「……」

アルミン「ねっ」

ライナー「おぉ」

リヴァイ「なるほど。仲が良いことは良いことだ」

アルミン「そんなお似合いだなんてそんな///」

リヴァイ「そこまでは言ってないけど」

ライナー「そうだぞアルミン」

アルミン「……」

リヴァイ「街をデートしてたな」

ライナー「見られてたんですか?」

リヴァイ「俺もデートしてたからな」

アルミン「兵長の彼女ってどなたですか?」

リヴァイ「サシャだ」

アルミン「サシャ!」

ライナー「あいつですか」

リヴァイ「さっき別れたから元カノだがな」

ライナー「急展開」

アルミン「兵長がふったんですか?」

リヴァイ「そうだ」

ライナー「理由は?」

リヴァイ「経済的な不安だな」

アルミン「サシャの食欲とかですか?」

リヴァイ「まぁそんなところだな」

ライナー「なんとも……理由が」

リヴァイ「で、クリスタってのはどうよ(からかってみよ)」

アルミン「……」

ライナー「>>262

兵長とお似合いです(身長的な意味で)

ライナー「兵長とお似合いです(身長的な意味で)」

リヴァイ「ほう(おかしいな。さっきの二人の様子から読み取って、ライナーってのはクリスタってのに気があるはずなんだが)」

アルミン(おかしい。なぜ兵長にすんなり勧めた?僕がいるから、クリスタに気がないというアピールか?ライナーがそんな小細工に走るかは微妙だけど)

ライナー(身長だけ見たらお似合いだよな。人類最強というから俺と同じくらいの体格をイメージしてたが)

リヴァイ「ちょっと踏み込んだ質問してもいいか?」

アルミン「?はい」

ライナー「どうぞ」

リヴァイ「アルミンの女装ってのはクリスタを意識、もしくは対抗心の表れだよな」

アルミン「どうしてですか」

リヴァイ「読唇術が出来るもんでな。街でちょっとした口論紛いになった時、クリスタのこと口走ってたろ」

アルミン「そこまで」キッ

ライナー「いや、あれは」オロオロ

リヴァイ(やっぱり動揺とかしてる方が面白い)

アルミン「冗談とも言ったはずです。クリスタは、訓練所の中でも女の子らしい女の子なので、引き合いに出しただけですよ」

アルミン「ライナーが動揺してるのは何故か知りませんけど」

ライナー「おい?」

リヴァイ「なるほど。そんじゃクリスタ本人呼ぼうかな」チラッ

アルミン「どうぞ」

ライナー「男子宿舎ですよ?」オロオロ

リヴァイ「教官には怒られない。理由があるからな、おいライナー連れてこい」

ライナー「俺ですか……」

アルミン「行ってらっしゃい」スッ

ライナー「わかったよ……」スクッ スタスタ

アルミン「……(邪魔されたらどうしようかな)」

リヴァイ(意外に落ち着いてやがる。なんか修羅場的なことにならないかな)

ライナー「呼んできましたけど」

クリスタ「私に何か?」

リヴァイ「まぁ座れ」

クリスタ「はい」スッ

アルミン「おかえり」

ライナー「おう」スッ

リヴァイ「フルネームは」

クリスタ「私ですか?クリスタ・レンズです」

リヴァイ「なるほど(偽名くさい)」

クリスタ「男子宿舎に入って怒られないんですかね?」

リヴァイ「怒られないから気にするな。クリスタ、アルミンとライナーのカップルどう思う?」

ライナー(ド直球)

アルミン(いきなりか)

クリスタ「>>270

ライアルですか?私はエレアル派なんですがキラキラ

クリスタ「ライアルですか?私はエレアル派なんですが」キラキラ

リヴァイ「イヤアアアアア!そっちの人2発目に引っかかっちまった!」

ライナー「ライアルとかエレアルとかってなんだ?」

アルミン「クリスタは僕達に寛容ってことだよ」

ライナー「寛容?」

アルミン「男同士でも大丈夫だってこと」

ライナー「えっ、そうなのか」

クリスタ「……」キョロキョロ カキカキ

ライナー「何をメモしてるんだ?」

クリスタ「知りたいの?」

リヴァイ「よせ!腐海に踏み込むな!」

クリスタ「男子宿舎の中見たこと無いからどんな感じかメモしてるの」

ライナー「女子宿舎と変わらないだろ?」

クリスタ「匂いとかが違うかな。あとはその……」

ライナー「なんだ?」

リヴァイ「やめろって!」

クリスタ「シーツとかに血とか無いのかなって」

アルミン「なんで?」

クリスタ「えっと……///」

リヴァイ「俺は帰る」

クリスタ「呼んだならダメ」ガシッ

リヴァイ「なんで!?普通の子で良いじゃん!癖がありすぎだろうがよ!?」

アルミン(からかおうとするからだ)ニヤッ

ライナー「で、なんだよ」

クリスタ「その、大きい人とかだとするとき裂けたり、暴力的なレイプとかで出血とか///」

ライナー「……おぉ」ヒキッ

クリスタ「あっ!でも休日とかに宿とか行くから無いよね?」

アルミン「宿派かな」

ライナー「行きません」

リヴァイ「……」

クリスタ「それで、アルミン!ライナーのどうだった?痛かった?」

アルミン「まだ経験無し」

クリスタ「えー……じゃあエレンとは?」

アルミン「僕はライナーだけだよ!」

クリスタ「えー」

ライナー「クリスタが……あのクリスタが……」

リヴァイ「御愁傷様」

クリスタ「兵長はエレンとヤらないんですか?ミーナと楽しみにしてるんですよ!」

リヴァイ「しません。くそっ!小さくて見た目は可愛いのに脳内がまったく可愛くない!」

ライナー「前は見た目も中身も可愛かったんですよ!?」

アルミン「ふーん」

ライナー「一般論だからな?」

アルミン「そう。そうだね」

クリスタ「呼ばれたのに収穫は大して無かったなぁ」

リヴァイ「お前もミーナ同様普通の恋愛はつまらない派か」

クリスタ「>>277

へーちょー大好きキラキラ

クリスタ「へーちょー大好き」キラキラ

リヴァイ「……」

ライナー「……」

アルミン「わぁおめでとうございます」ニコッ

リヴァイ(俺はサゲマンを引き寄せる特集能力でも芽生えたのか。事態が悪化していく)

クリスタ「一緒に堕ちて行きましょうね」ニコッ

リヴァイ「あっ、用事思い出した」スクッ

クリスタ「よいしょ」ギュッ

リヴァイ「なぜ背中に」

クリスタ「用事終わるまでおんぶされときますから///」

リヴァイ「降りような?」

クリスタ「私を適当に扱うと色々面倒くさいですよ」ボソッ

ライナー「兵長」

リヴァイ「なんだよ」

ライナー「クリスタ泣かしたりしたらユミルとか俺暴れますから」

リヴァイ「あ゛ぁ!?誰に舐めた口利いてんだ」

クリスタ「……」ジーッ ペロッ

リヴァイ「おふぃ!」ゾクッ

クリスタ「喧嘩はダメ!」

アルミン「アハハ、微笑ましい」

リヴァイ(どうする俺。とりあえず、訓練所に近づかなければ厄介な状況からは当分の間逃げられるから良いんだが)

クリスタ「兵長ー退屈」

リヴァイ「知るかよ」

クリスタ「>>282

調査兵団本部へ行きましょう
色々いい素材がいるかもキラキラ

クリスタ「調査兵団本部へ行きましょう。色々いい素材がいるかも」キラキラ

リヴァイ「残念、部外者は立ち入り禁止です」

クリスタ「ジャジャーン!おんぶ紐」シュルシュルキュッ

リヴァイ「……」

クリスタ「しゅっぱーつ」

ライナー「クリスタまたな」フリフリ

アルミン「またね」フリフリ

クリスタ「うん、二人とも今度はちゃんとヤってるところ見せてねー」フリフリ

アルミン「うん、わかったー」

ライナー「おい!?」

リヴァイ「……もういいや。行くか」

《道中》

クリスタ「なんか誘拐されたみたいですねー」

リヴァイ「俺の自由が誘拐されたな」

クリスタ「またまたー知ってるんですよ?」

リヴァイ「何をだよ」

クリスタ「サシャを弄んで捨てたその日にミーナともヤったくせに///」

リヴァイ「はい!?」

クリスタ「二人が言ってましたよ?」

リヴァイ「ノォォォォォ!それは誤解だからな!?」

クリスタ「知ってます///一番はエレンで私は二番目で良いですから。女の子じゃ一番で」

リヴァイ「エレンも関係ねぇから」

《調査兵団本部》

リヴァイ「戻った」

ハンジ「あっ、り、リヴァイ相手の親御さんとはどうだった?」オドオド

リヴァイ「安心しろ。お前が死ぬことは無くなった」

ハンジ「まじ?よかった」

クリスタ「初めましてー兵長の恋人です!女の方の」

ハンジ「あっ初めまして。なぜおんぶ?」

リヴァイ「色々あるんだよ……」

クリスタ「名前はクリスタ・レンズです」ニコッ

ハンジ「ハンジ・ゾエね。よろしく」

ガシャン

ペトラ「へ、兵長」

リヴァイ「厄介事がいきなりかよ」

クリスタ「こちらの方は?」

リヴァイ「ペトラだ。部下な」

クリスタ「初めましてー兵長の“恋人”のクリスタ・レンズです」

ペトラ「恋人?ブラウスでは?」

クリスタ「サシャなら兵長に弄ばれて捨てられましたよ?」

ハンジ「リヴァイ!?」

ペトラ「兵長……」

リヴァイ「落ち着け。事実無、いやふったのは事実か」

ハンジ「すぐに新しい彼女か!このろくでなし!」

クリスタ「兵長にはエレンも居ますから///」

ペトラ「兵長!?」

リヴァイ「……ノイローゼになりそうだ」

《居間》

オルオ「兵長、座りにくくないですか?」

リヴァイ「気になるか」

オルオ「おんぶやめればいいのでは」

リヴァイ「だよな。降りろ」

クリスタ「……」ペロッ

リヴァイ「にょっ!うなじやめろ!」ゾクッ

クリスタ「私はここが良いですから」

ペトラ「……」ダンッ

ハンジ「落ち着いて?コーヒー溢れるから」

ペトラ「すみません。そのチビが」ギロッ

クリスタ「あの人兵長をチビって」

ペトラ「はぁ!?」

リヴァイ「落ち着け、言いたいのは解るから」

クリスタ「意外に人が少ないですね?」

ハンジ「皆作業とか色々な場所を奔走したりしてくれてるからね」

クリスタ「なるほど」キョロキョロ

ペトラ「兵長」

リヴァイ「なんだ」

ペトラ「ここは調査兵団の本部ですよ?ガキ、いや小娘を連れ込むのはいけないような」

リヴァイ「俺も思う。すまない」

ペトラ「いえ……」

オルオ(自分が気まずくなってんじゃねぇか)

クリスタ「あのーそちらのペトラさんは兵長が好きなんですか?」

リヴァイ「おい!?」

ペトラ「>>290

私と兵長はすでに夫婦…ので、あなたは邪魔

ペトラ「私と兵長はすでに夫婦……ので、あなたは邪魔」

クリスタ(なんだろ、聞いたことあるような言い方)

リヴァイ「……」ダン!

クリスタ「びっくりした」

オルオ(まずい兵長がご立腹だ)

ハンジ(リヴァイがヤバイ)

ペトラ「兵長……なんで小娘なんか」

リヴァイ「なんでだ」

クリスタ「兵長どうしたんですか?」

リヴァイ「なんで!俺が当たる女にはまともなのが一人もいないんだ!」

ハンジ「あなたがまともじゃないからじゃないの?」

リヴァイ「……」

リヴァイ「それもそうだな。俺も現実と向き合うわ」

ハンジ「あとペトラも嘘はダメだよ?」

ペトラ「だってぇ……あの子兵長にベッタリおんぶされて……私もされたことないのに……」グスッ

リヴァイ「普通はしないからな。負傷者とかならまだしも」

ペトラ「それだ。ちょっと二階から飛び降りて来ます」

オルオ「おい、仮に怪我してもそんなバカ野郎を兵長がわざわざおんぶするかよ」

リヴァイ「オルオがそっくりそのまま代弁してくれた」

クリスタ「あの人ちょっと変なんですか?」

ペトラ「小娘が」ギリッ

クリスタ「兵長ー」

リヴァイ「なんだよ」

クリスタ「もっと色々本部を見て回りたいです」

リヴァイ「良いか?」

ハンジ「別にここ自体にはそこまで重要な書類とか無いし良いんじゃないかな」

リヴァイ「そうか。なら見学させてやる」スクッ

クリスタ「兵長優しい///」

ペトラ「私も背後からお供しますね」

オルオ「待て。ナイフを持つな」

ペトラ「……チッ」

クリスタ「兵長居れば良いので結構ですよ」

リヴァイ「まぁ一周するだけだしな」

クリスタ「レッツゴー」

リヴァイ「地下から行くか?」

クリスタ「地下もあるんですか?」

リヴァイ「一応あるな」

《地下室》

クリスタ「カビ臭い……」

リヴァイ「ここはさすがにほとんど使うこと無いからな」

クリスタ「檻がありますね」

リヴァイ「あるな」

クリスタ「やっぱりこういう場所にエレンを監禁したりしたいんですか!?」

リヴァイ「……エレンの奴はそれほどのことをしたのか」

クリスタ「やだなー心も体も自分の物にする為に監禁しちゃうみたいな///」

リヴァイ「>>300

縛ったことはあるが

リヴァイ「縛ったことはあるが」

クリスタ「エレンを!?わざと痕が見えるように!?」

リヴァイ「あいつは無いが。若いときには手配されてる奴捕まる時に縛ったり」

クリスタ「なんだそういうのですか」

リヴァイ「訓練所なら捕縛術的に習うだろうが」

クリスタ「確かにありますけども」

リヴァイ「それじゃダメなのかよ。お前らみたいなのはそれで十分妄想とか出来るんだろうが」

クリスタ「なんか違うんですよね」

リヴァイ「とりあえず、カビくせぇから上がるぞ」

クリスタ「もっとこう……調教というか歪みきった欲望をみたいな」

リヴァイ「ごちゃごちゃ言うとてめぇを縛るぞ」

クリスタ「兵長なら良いですよ!」

リヴァイ「……そこは頼むから痛いのはヤダとか即答で嫌だと言って欲しかった」

クリスタ「体験も大切かと」

リヴァイ「他のとやれ」

クリスタ「やだ」ギュッ

リヴァイ「次は一階をグルッと」

ペトラ「……」ジーッ

リヴァイ「……こっちから廻ろうな」

クリスタ「あの人なんか恐いですね」

リヴァイ「やめろ。あえて見ないふりしたから」

クリスタ「うーん、別に面白いのは特に」

リヴァイ「なら二階に行くか」

クリスタ「二階は何が?」

リヴァイ「別に何もないな。団員の部屋くらいか」

クリスタ「なら別に良いですよ」

ペトラ|壁「……」ジーッ

クリスタ「兵長……」ビクッ

リヴァイ「き、気にするな(ペトラの奴の目が完全に巨人を始末するときのになってるのは気のせいか)」

クリスタ「兵長の自室は?」

リヴァイ「一応三階だな」

クリスタ「ならレッツゴー!」

リヴァイ「なんもないぞ?」

《三階》

ペトラ「……チッ」

オルオ「お前落ち着けよ……」

ペトラ「ここで待つ。長かったら呼ぶ、開かなかったら壊す」

オルオ(全力で阻止しよ)

《リヴァイ部屋》

クリスタ「あの人恐いですよ!」

リヴァイ「良い奴なんだがなぁ」

クリスタ「……」クンクン

クリスタ「凄い!男臭くない!」

リヴァイ「そこかよ」

クリスタ「部屋でだけは降ろしてください」

リヴァイ「はいよ……」シュルシュル

クリスタ「……」キョロキョロ

リヴァイ「他人の部屋をジロジロ見るなよ」

クリスタ「とうっ!」ドサッ

クリスタ「兵長ベッドー」ゴロゴロ

リヴァイ「シワになる!やめろ!」

クリスタ「普通は喜びません?女の子ですよ?」

リヴァイ「俺は気にする派」

クリスタ「なるほど」キョロキョロ

リヴァイ「次はなんだ」

クリスタ「ゴミ箱とかは?」

リヴァイ「汚いから部屋に置かない派」

クリスタ「ヤった後は!」

リヴァイ「ヤらないから!脳内発情期か!」

クリスタ「色々参考になるかと」

リヴァイ「もう見たろ?行くぞ」

クリスタ「>>312

こ、これは……シークレットブーツ………。

クリスタ「こ、これは……シークレットブーツ……」

リヴァイ「見たな。見たからには生かしておけねぇ」

クリスタ「ひっ!」

リヴァイ「茶番は良いんだよ。そりゃ内地からハンジが買って来たやつだ」

クリスタ「履きました?履いてたらもっと高いか」

リヴァイ「本格的に躾が必要みたいだな」

クリスタ「茶目っ気ですよ///」

リヴァイ「……チッ」

クリスタ「兵長おんぶー」

リヴァイ「歩けよ」

クリスタ「おんぶ!おんぶ!」

リヴァイ「……」スッ

クリスタ「優しい。よいしょ」ギュッ シュルシュルキュッ

リヴァイ「行くぞ」ガチャ

ペトラ「あっ」

リヴァイ「えっ、なんでお前……」

オルオ「あの!!兵長を呼びに来たところであります!」

リヴァイ「そ、そうか。呼べよビックリするだろうが」

ペトラ「すみません」

クリスタ(立ち聞きしてたのかな……恐い)

リヴァイ「とりあえず、一階に降りる」

オルオ「はっ!」

ペトラ「またおんぶ……チッ」

オルオ(兵長!さっさとその訓練兵帰してください!)

リヴァイ(なんだ?空気が異常に重っ苦しいんだが)

《居間》

ハンジ「どうだった?調査兵団の本部は」

クリスタ「色々楽しかったです!地下室とか兵長の部屋とか」

ペトラ「……」ピクッ

ハンジ「随分とサービスしたね?部屋なんか普通は入れないはずだけど」

リヴァイ「いや、まぁ(ペトラがちょっと恐かったとか言えない)」

クリスタ「兵長のベッドも!」

ペトラ「……」ギリッ

オルオ「ああ!訓練兵だろ!?もう帰らないとダメだよな!明日からも訓練があるんだし」

リヴァイ「そうだよな」

クリスタ「>>317

オルオさんってきっと兵長のこと好きだと思いますよ

クリスタ「オルオさんってきっと兵長のこと好きだと思いますよ」

オルオ「訓練兵!?」

リヴァイ「なぜそんな話になるんだよ」

クリスタ「女の勘です」

ペトラ「オルオも邪魔者なの?」

オルオ「待って!確かに憧れてる!そりゃ兵長も団長も分隊長も皆憧れだ」

ペトラ「兵長の真似したりしたよね」

オルオ「違う!それも一種の憧れだからな?決して兵長が恋愛的に好きとかじゃないからな?」

クリスタ「怪しいです」

リヴァイ「オルオ俺はそっちの気はないからな」

ペトラ「兵長を怖がらせたらダメでしょう?」

オルオ「事実無根!清廉潔白!そのガキの妄言だ!」

ハンジ「まぁまぁ、落ち着いて?」

ペトラ「オルオちょっとトイレ行こう」

オルオ「なんでだよ」

ペトラ「言わせないでよ///」

リヴァイ「おい、訓練兵がいるんだぞ」

ペトラ「オルオ行こうよ。溜まってるから兵長に間違えた感情抱いちゃうんでしょ?」

オルオ「おい?」ゴクリ スタスタ

ハンジ「ヤりに行ったの?」

リヴァイ「じゃね?」

クリスタ「いやー切り落としにじゃないですかね」

ハンジ「切り落としって何を?」

クリスタ「ちんちん?」

ハンジ「あはははは!この子面白いね」

リヴァイ「さすがにそれは無いだろ」

<ぎゃあああああ!やめろ!早まるな!

リヴァイ「……」ガタッ ダッ

ハンジ「……」ガタッ ダッ

《トイレ》

ペトラ「切ろう?邪魔者増えるの嫌だから切ろう?」

オルオ「やだ!使いたい!」

ペトラ「ほら」

オルオ「兵長じゃない!女!お前!お前!」

ペトラ「……それもやだから切り落とそうよ」

オルオ「やだあああ!」

ハンジ「やめなさい!」

《居間》

ハンジ「なんてことしようとしてるの!」

リヴァイ「バカかお前!」

ペトラ「だって……兵長結婚してくれないし、赤ちゃん作れないし、変なガキはおんぶ……兵長のベッド」ポロポロ

オルオ「とばっちり!」

リヴァイ「……さすがにちょっと引くぞお前」

クリスタ「やり方が間違えてますよ。普通は夜這いでしょう」

ハンジ「あなたもちょっと黙ろうね」

リヴァイ「とにかくオルオにちゃんと謝れよ」

ペトラ「……ごめん」

オルオ「>>323

兵長…ペトラを一晩抱いてやってはどうでしょうか
欲求不満でこんな暴走をするのかもしれませんし

オルオ「兵長……ペトラを一晩抱いてやってはどうでしょうか」

オルオ「欲求不満でこんな暴走をするのかもしれませんし」

ペトラ「オルオ……」

リヴァイ「……いや、もう恋人居るわけで」

クリスタ「そうですよ?」

ハンジ「だいたいそういうのでするものでも無いような」

リヴァイ「他人に指図されて女を抱くような生き方はしてねぇ」

クリスタ「さすが兵長!エレンは別ですけどね///」

リヴァイ「……お前もそこから離れろよな」

クリスタ「なんで?」

リヴァイ「もういい」

オルオ「やっぱりダメですか?」

ペトラ「兵長……」グスッ

クリスタ「私が居ますからね!」

オルオ「ガキはさっさと帰れよ!」

ペトラ「そうよ!」

ハンジ「八つ当たりはよそうよ……クリスタもそろそろ帰ろう?」

クリスタ「兵長帰りたくないです……」

リヴァイ「いや、訓練所があるだろうが」

クリスタ「別に兵士になりたい訳では」

オルオ「けっ、これだから根性もないガキは」

クリスタ「根性はあります!じゃあ兵長今日だけ帰りたくないです」

リヴァイ「>>326

俺は帰ってほしい。本当に心の底から。

リヴァイ「俺は帰ってほしい。本当に心の底から」

クリスタ「……」

リヴァイ「ケジメを付けられない奴は嫌いだからな」

クリスタ「じゃあ送ってください」

リヴァイ「それは当然だ。薄暗くなってガキを一人で帰すかよ」

クリスタ「良かった///」

リヴァイ「という訳で送ってくる」

ハンジ「はいよ」

オルオ「帰れ帰れ」

ペトラ「やっと帰るんだ」

クリスタ「感じ悪い!」

リヴァイ「大人気ない真似すんなよ……」

クリスタ「兵長行きましょう!」

リヴァイ「あぁ」

《帰路》

クリスタ「何なんですかあの二人!」

リヴァイ「やっぱり本部に訓練兵を連れてったのが悪かったか」

クリスタ「兵長は悪くないですよ。あの女の人がちょっとおかしいんです」

リヴァイ「そう言うなよ。部下なんだから」

クリスタ「兵長は私とエレンだけで十分なんですよ」

リヴァイ「だからな?エレンはミカサと今仲良くしてるから、俺は一切関係ねぇから」

クリスタ「またまたー私にもわかってますって///」

リヴァイ「ミーナと同じようなことを言いやがる」

《訓練所》

リヴァイ「着いたぞ」

クリスタ「門限を越えてますけど」

リヴァイ「キース教官にリヴァイと一緒にいたと言えば問題ない」

クリスタ「?」

リヴァイ「気にするな。じゃあな」

クリスタ「あの!」

リヴァイ「なんだよ」

クリスタ「浮気はダメですよ?」

リヴァイ「はぁ?」

クリスタ「ペトラさんと浮気はダメですよ!?」

リヴァイ「しねぇから(あれにも、こいつにも手を出すとどっちも地獄を見そうだからな……)」

クリスタ「した時は?」

リヴァイ「そんなもんありえないが>>332してやるよ」

お前の目の前でお前の望むようにエレンを抱いてやるよ

リヴァイ「そんなもんありえないが、お前の目の前で、お前の望むようにエレンを抱いてやるよ」

クリスタ「にゃは!それなら別に浮気しても良いですよ///」

リヴァイ「……しねぇから!?」

クリスタ「じゃあ兵長また!」タタタッ

リヴァイ「おう」

リヴァイ「帰るか」

リヴァイ(何だろう。本部に帰るのがなんか怖い)

リヴァイ(オルオのを切り落としそうになるのとか見せられたら……)

リヴァイ「はぁ……なんか癒し系の恋人が欲しかった。クセがありすぎる」

《調査兵団本部》

リヴァイ「戻った」

ペトラ「兵長おかえりなさい」ニコッ

リヴァイ「いきなりか」

ペトラ「何がですか?あのガキ、いやクリスタはちゃんと帰りました?」

リヴァイ「おう、ちゃんと訓練所に送った」

ペトラ「そうですか。やっぱり恋人には優しいですね」ニコッ

リヴァイ「お前もオルオに優しくしてやれよ。あいつ良い奴だろうに」

ペトラ「あれ?そんな良い奴のお願いを聞かなかったのは兵長では?」

リヴァイ「内容がダメだったからな。浮気は死活問題」

《食後》

リヴァイ「なぁ」

ハンジ「またかい!あなた暇なの!?」

リヴァイ「やることは全部済ましたからな」

ハンジ「それでなに」

リヴァイ「お前薬学系も詳しくなかったか?」

ハンジ「別に?医者の知り合いはいるけど」

リヴァイ「性欲が枯れる薬とかねぇの?」

ハンジ「なぜに?普通は逆でしょ?」

リヴァイ「クリスタに浮気したら、お前の目の前でお前の望むようにエレンを抱いてやるよとか言ってしまった」

ハンジ「リヴァイがバカになったー」

リヴァイ「ねぇよな」

ハンジ「探せばあるんだろうけど」

リヴァイ「いっそのことチンコ切り落とすかな」

ハンジ「やめようね?赤ちゃん出来ないよ?」

リヴァイ「別にガキは……」

ハンジ「アホなこと考えないで、トレーニングを倍に増やすとかしなよ」

リヴァイ「そういう発散くらいしかないよな」

ハンジ「まぁ婿養子を考えてるなら手っ取り早くペトラとヤれば?」

リヴァイ「他人事かよ!」

ハンジ「当たり前だよ!」

リヴァイ「チッ、もういい。戻って寝る」

《リヴァイ部屋》

リヴァイ「……」ゴロゴロ

リヴァイ(とりあえず、明日からトレーニングを倍にするとして)ゴロゴロ

コンコン

リヴァイ「夜だろうが、誰だよ」

コンコン

リヴァイ「誰だって」ガチャ

ペトラ「私です///」

リヴァイ「お帰りください」バタン

ペトラ「兵長!?」ドンドン!

リヴァイ「無視しよ」

ペトラ「兵長!兵長!」ドンドン!

リヴァイ「うるせぇ!何かの報告か!?」ガチャ

ペトラ「>>342

裸に白いワイシャツだけを着た状態で頬を赤らめつつ「少しだけ…部屋でお話できませんか…?」

ペトラ「少しだけ…部屋でお話できませんか…?///」

リヴァイ(裸に白いワイシャツだけだと?)

リヴァイ「俺は痴女は部屋に入れねぇ。用件なら手短に話せ」

ペトラ(くっ!鉄壁の理性!手強い)

ペトラ「風邪ひきます!」

リヴァイ「服をちゃんと着たらひかない!」

ペトラ「とりあえず、部屋に入ります!」グググッ

リヴァイ「入れねぇっての!」

ペトラ「兵長!叫びますよ!?早く部屋に!」

リヴァイ「見られて困るのはお前だけだろうがよ!」

ペトラ「うぐ……なんでそんなに私に冷たいんですか……」グスッ

リヴァイ「部下だし!?恋人いるし、浮気したら死ぬようなもんだからな」

ペトラ「浮気?何を勘違いしてるんですか?話をしたいだけですよ」

リヴァイ「いやいや、夜に男女二人は浮気じゃね?」

ペトラ「あれ?それなら夜男女で仕事してる人達皆浮気の理屈になっちゃいますよ」

リヴァイ「それは仕事とかだろ」

ペトラ「やらしいこと考えてるのは兵長だけじゃないですか?あーだから部屋に入れたくないと。襲うから?」

リヴァイ「襲わねぇよ!」

ペトラ「なら普通に部屋で話をしましょうよ」

リヴァイ「なら服をちゃんとしてこい」

ペトラ「兵長のを貸してくれたら済みますよね。寒いです」

リヴァイ「……チッ、入れ」

ペトラ(よし!)

リヴァイ「適当に座れ。服はそれでいいか」ガサゴソ ポイッ

ペトラ「……」モゾモゾ

リヴァイ「おい、なぜベッドに入る」

ペトラ「寒かったので!」

リヴァイ(マズイ、これは心理戦になって来た気がする。一言間違えたらマズイ)

リヴァイ「話はなんだ」

ペトラ「>>347

私の彼氏(もの)にならないなら、あなたを殺して私も死ぬ

ペトラ「私の彼氏(もの)にならないなら、あなたを殺して私も死ぬ」

リヴァイ「物騒だなおい」

ペトラ「冗談じゃないですからね?」

リヴァイ「俺は浮気できねぇの」

ペトラ「なら一緒に死にましょう!」

リヴァイ「嫌に決まってんだろうが」

ペトラ「兵長!」

リヴァイ「とりあえず、落ち着いて俺の現状を聞けるな?」

ペトラ「なんですか」

リヴァイ「まず、彼女が既にいる」

ペトラ「あんなのはどうでもいいですよ。別れたら済みます」

リヴァイ「とりあえず聞け」

ペトラ「まだ何かあるんですか?」

リヴァイ「一番大事なことだ」

ペトラ「?」

リヴァイ「クリスタと約束したんだが、俺が浮気した場合はエレン・イェーガーって男子訓練兵とヤらないといけねぇ」

ペトラ「そんなの無視すれば良いじゃないですか」

リヴァイ「……あいつは何だか怒らせると面倒くさい気がする」

ペトラ「兵長なら大丈夫です。私に乗り換えてください」

リヴァイ「話を聞いてたか?俺が男とヤることになるんだぞ?嫌だろ?俺が嫌だし」

ペトラ「>>352

ならリヴァイハーレムを作りましょう。一番目は悔しいけどクリスタ。二番エレン、三番私みたいな…一夫多妻一夫多妻ニコッ

ペトラ「ならリヴァイハーレムを作りましょう。一番目は悔しいけどクリスタ。二番エレン、三番私みたいな…一夫多妻一夫多妻」ニコッ

リヴァイ「名前だけなら女だけなのに、一人男がいるとはこれ如何に」

ペトラ「妥協してあげたんですよ?これならあのガキの機嫌も悪くならないでしょ」

リヴァイ「そういう問題なんだろうか。俺にはわからない。女がわからない」

ペトラ「まぁ浮気って言われたら、おとなしいエレンとヤってください」

リヴァイ「最後が酷すぎねぇか?」

リヴァイ「……あ」

ペトラ「兵長寒いですよー早く寝ましょうよ」

リヴァイ(ミカサがまた暴走するんじゃないのか)

ペトラ「兵長聞いてますか?」

リヴァイ(あんなイチャイチャしてる状態でエレンに何かしら手を出したら……殺られる)

ペトラ「早く一緒に寝ましょうよ」

リヴァイ(ベストコンディションまで鍛え上げとこう。それが良い)

リヴァイ「いや、早く部屋に帰れよ」

ペトラ「一緒にベッドで寝たら都合良く話を合わせてあげますよ?」

リヴァイ(……なにも好転してない)

リヴァイ「なにもしないからな」モゾモゾ

ペトラ「添い寝///」ギュッ

リヴァイ(巨人の顔、巨人の顔、巨人の顔)

ペトラ「兵長?」

リヴァイ「なんだよ」

ペトラ「クリスタにはうなじを舐めさせてましたよね」

リヴァイ「不可抗力な。そんな趣味も無い」

ペトラ「一夫多妻は平等じゃないとダメだと思うんですけど」

リヴァイ「待って!?せめて、ここまでがクリスタにとってかろうじて浮気じゃないと判断されてからにしような?」

ペトラ「>>359

てめぇは私を怒らせた!ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ唇ペロペロ

ペトラ「とりあえず」チュッ

リヴァイ(やられた)

ペトラ「私と寝ながらクリスタの名前を出すなんて!」

ペトラ「てめぇは私を怒らせた!」ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ唇ペロペロペロペロ

リヴァイ(何だろう。めちゃくちゃ舐められてる。なにこれなにこれなにこれええええ!!)

ペトラ「やっと兵長の肌……ハァハァ」ペロペロペロペロペロペロペロ

ペトラ「兵長意外に肌がきめ細かいですね」ペロペロペロペロ

リヴァイ「首から上が舐められ過ぎて……」

ペトラ「えへへへへ、これでクリスタよりは舐めてますね」チュッ

リヴァイ「そだね。うん、お前が人生初だよ。ここまで唾液まみれなのはねぇわ」

ペトラ「……」チュゥゥゥ チュポッ

リヴァイ「嫌がらせだな?良い歳した大人にキスマークとか嫌がらせでしかねぇな。あと拭くものよこせ」

ペトラ「兵長……」ペロペロッ

リヴァイ「もう許して!?」

ペトラ「>>365

次は兵長の母乳をご馳走してください

ペトラ「次は兵長の母乳をご馳走してください」

リヴァイ「お前は何を言ってるんだ」

ペトラ「兵長の母乳が飲みたいんです。吸いたいんです」

リヴァイ「一つ良いか?」

ペトラ「なんですか?」

リヴァイ「俺は誰が見ても、紛れもなく正真正銘の男だ。付いてるしな」

ペトラ「知ってますよ?」ナデナデ

リヴァイ「普通に股間を撫でるな」

ペトラ「兵長が変なこと言い出すから、一応念のために確認してあげたんですよ」

リヴァイ「しなくてもわかるだろ!」

ペトラ「兵長?見た目が完全に女でもいざ本番になったらアレが付いてたとかもあるんですよ」

リヴァイ「それは逆のパターンじゃねぇか」

ペトラ「とりあえず、兵長のシャツが邪魔」ガシッ プチプチ パサッ

リヴァイ(巨人の顔)

ペトラ「やっぱり良い肉体ですよね」ツツー

リヴァイ(巨人の顔、巨人の顔)

ペトラ「乳首」チュッ

リヴァイ「おあ゛!」ゾクッ

ペトラ「兵長敏感ですか?」チロチロ チュッ

リヴァイ「最初がビックリしただけだ……」

ペトラ「なるほど」チュッ チュゥゥゥ

リヴァイ(なんで男なのに乳首吸われてんの?母乳とか出ないよ?出ねぇよ、いや体質的というか男でも乳腺とかから分泌されるのは居るみたいだけども)

ペトラ「……」チュゥチュゥチュゥゥゥ

リヴァイ(乳首じゃ感じない派なんだよなぁ……生暖かいのだけは感じるんだが)

ペトラ「兵長出ません!」

リヴァイ「俺はそういう体質じゃねぇんだよ」

ペトラ「兵長の母乳ゴクゴクしたいです!」

リヴァイ「そんな出たらひくわ」

ペトラ「左なら出るかな」チュッチュゥゥゥ

リヴァイ「左右の違いは関係ないと思う」

ペトラ「……」ヂュゥゥゥゥ!

リヴァイ「痛い!吸いすぎ!」

ペトラ「搾乳器とかじゃないんだから我慢してくださいよ」

リヴァイ「諦めて!?乳首はいっぱい吸えたんだから良いだろ」

ペトラ「兵長の母乳……」

リヴァイ「そんな期待されても出ないもんは出ないんだから諦めてくれよ……」

ペトラ「兵長出してくださいよ!」

リヴァイ「出ねぇよ!諦めてもう寝ろよ!拭くものよこせよ」

ペトラ「>>373

ペトラ「じゃあ、下のほうから出るミルクでいいです///」

リヴァイ「あ?下からミルク?」

ペトラ「そうです!兵長のチン……///」

リヴァイ「精子じゃね?」

ペトラ「兵長!少しはオブラートというかなんというか」

リヴァイ「いや下から出せるもんなら小便か精子か、あとはク「んなああああああ!」」

リヴァイ「うるせぇよ」

ペトラ「少しはムードなりそういう気遣いをしてくださいよ」

リヴァイ「……」イラッ

リヴァイ「あ゛?お前誰にさっきからごちゃごちゃ言ってんだ」

ペトラ「彼氏ですけど?今はプライベートな時間だから上官とか部下は忘れましょうよ」

リヴァイ「それでも俺は年上だろうが」

ペトラ「兵長……もしかして勃たない?」

リヴァイ「勃つよ、勃起する。勃起するよ!」

ペトラ「そんな何回も言わなくても///」

リヴァイ「ペトラ」

ペトラ「はっ!」

リヴァイ「明日が休みとかならまだしも、まだしばらく休みがない」

ペトラ「同じであります!」

リヴァイ「結構さ、あとに引きずるから勘弁して……」

ペトラ「兵長ちょっとおじさんくさい……」

リヴァイ「理解してくれるよな。俺達兵士は体が資本な訳で」

ペトラ「うぅー……」

リヴァイ「せめて休日前夜な。それなら頑張る」

ペトラ「兵長のミルクがぁぁぁぁ!」

リヴァイ「牛乳買ってやるから」

ペトラ「だから違いますって」

リヴァイ「解ってんだよ!」

ペトラ「なら黙ってヤられてくださいよ!ヤらせてよ!」

リヴァイ「……女が言ったらダメだろ」

ペトラ「言って良いですよ///」

リヴァイ「言わないから寝て?本当に。本気でお願いだから」

ペトラ「兵長……」シュン

リヴァイ「寝る」ゴロッ

ペトラ「兵長そっぽ向かないで」

リヴァイ(横向きで膝抱えて寝れば完全ガード。寝よう)

ペトラ「……」モゾモゾ ピタッ

リヴァイ(くっ付かれた)

ペトラ「……」ジーッ ペロッ

リヴァイ「んに!」ゾクッ

ペトラ「兵長、無視するならうなじ舐め回しますよ」

リヴァイ「……寝ろよぉ」

ペトラ「こっち向いて」

リヴァイ「……チッ」クルッ

ペトラ「むふふ///」チュッ

リヴァイ(安眠の為にはマジでどうするか)

リヴァイ「なぁ、一緒に寝るのは今日だけだよな?」

ペトラ「?」キョトン

リヴァイ「えっ、俺なんか変なこと言った?」

ペトラ「なんで夫婦が別々に寝るんですか?赤ちゃん出来ませんよ?」

リヴァイ「彼氏って言ったじゃないか……」

ペトラ「人前じゃまだ結婚してないし、彼氏で良いけど夜は夫婦でしょう?」

リヴァイ(同意したら終わる気がする)

リヴァイ「……ひゃ、百歩譲ってだな。休日前夜で月1にしてくれ。それならミルク云々も努力するよ!俺!」

ペトラ「>>380

アルミンって子は人間性を捨てるくらいヤらないとダメって言ってましたよ

ペトラ「アルミンって子は人間性を捨てるくらいヤらないとダメって言ってましたよ」

リヴァイ「それアイツがライナーとヤりたいだけだろ」

リヴァイ(だいたいセックスで人間性捨てたらダメだろうがよ)

ペトラ「兵長エッチしよ?」

リヴァイ「嫌だ」

ペトラ「兵長危険日///」

リヴァイ「絶対ヤらんわ!」

ペトラ「ちょっと!嘘ですよ?」

リヴァイ「オルオのを切り落とそうとしたヤツが言うと恐ろしくて冗談に聞こえねぇ」

ペトラ「兵長!」ギュッ

リヴァイ「!?」

ペトラ「もう犯します。アハハハハハ」

リヴァイ「冗談はそろそろ終いにしろよ?」

ペトラ「兵長、赤ちゃん欲しいです。ね?赤ちゃんきっとカワイイですよ兵長」ゴソゴソ

リヴァイ(あー……下半身が脱がされる)

ペトラ「兵長のまだ勃ってませんね」

リヴァイ「こんなヤりたくもない状態で勃つほど飢えてねぇ」

ペトラ「……」ジーッ

リヴァイ「……」

ペトラ「前立「やめんか」」ドスッ

ペトラ「あぐ!」

リヴァイ「……ハァ、気絶させちまった……」

リヴァイ「……」ジーッ

ペトラ「」

リヴァイ「普通にしてれば良いのに。よいしょ」ダキッ スタスタ ガチャ バタン

《ペトラ部屋》

リヴァイ「深夜になんで女運ばないといけねぇんだ」ポイッ

ペトラ「」

リヴァイ「……戻って寝よう」

《リヴァイ部屋》

リヴァイ「やっと寝れる……」

リヴァイ「護身用にクロロホルム的な奴を……いや、仮に失敗したら自分がヤバイ状況になる」

リヴァイ「かと言って毎回気絶させるとペトラの体がヤバイことになるか……寝よ」

《翌日》

ペトラ「おはようございます」

リヴァイ「お、おう」ビクッ

ペトラ「昨日はあんなに激しく///」

リヴァイ「は?」

ペトラ「兵長があんな体位が好きだなんて///」

リヴァイ(気絶してそのまま夢でも見たのか?しかし、なんて夢を見てやがる)

ペトラ「危険日だったので赤ちゃん出来るかもですがよろしくお願いしますね」

リヴァイ「ブフッ!そこは冗談じゃなかったのかよ?」

ペトラ「え?それは好都合だってあんなに///でもなんで部屋に?」

リヴァイ「夢遊病なんじゃないか」

《朝食》

ハンジ「……」チラッ

オルオ「……」チラッ

ペトラ「兵長片手が寂しいです」

リヴァイ「パンでも握ってろ」

ペトラ「兵長」ダンッ

リヴァイ「えっ」ビクッ

ハンジ「!?」

オルオ(一夜明けたらビックリ。昨日は息子とサヨナラさせられそうで連日ビックリ)

ペトラ「彼女がアピールしたら手を繋いであげるとかしましょうよ」

リヴァイ「朝食はゆっくり食べような?」

ハンジ「彼女ってなに?」

ペトラ「聞きます!?興味あります!?」

ハンジ「そこまで……」

ペトラ「昨日、日付替わってたかな?とにかく夜に兵長と結ばれました///」

ハンジ「リヴァイ!?」

オルオ「……」ダラッ

ペトラ「オルオ口からコーヒー垂れてるよ。汚い」

ハンジ「リヴァイ本当なの?あなた浮気したら……」

リヴァイ「……コーヒーいつもより美味いな」ズズッ

ハンジ「ペトラが淹れたんだけどね」

ペトラ「さすが兵長///」

リヴァイ「……」ズズッ

ハンジ「あなた……地獄に堕ちるわ」

リヴァイ(誰か助けてください……)

《ミーティング後》

リヴァイ「今日は割りと暇か」

ハンジ「私は忙しい。浮気野郎は今の内に謝罪文でも考えときなよ」スタスタ

リヴァイ「……本当に書こうかな」

ペトラ「兵長」

リヴァイ「なんだよ」

ペトラ「夫婦になりましたよね?」

リヴァイ「立体機動装置のメンテナンスしとくか」スタスタ

ペトラ「なんか兵長って呼ぶのもなーって」

リヴァイ「無駄なこと考えないで働けよ」

ペトラ「あなたとかだとハンジさんも呼ぶし、リヴァイって呼び捨ても……」

リヴァイ「リヴァイさんは」

ペトラ「うーん、>>389にしません?」

ご主人様

ペトラ「うーん、ご主人様にしません?」

リヴァイ「それお前が良いのかよ」

ペトラ「良いですよ?」

リヴァイ(どう考えても旦那以下、彼氏すら以下じゃないか?本人が良いなら良いか)

ペトラ「ご主人様///」

リヴァイ「とりあえず、自分の職務を全うしろ。公私混同する奴は愛想尽かすぞ」

ペトラ「はっ!」スタスタ

リヴァイ「やっと一人になれた。メンテナンスするか」

リヴァイ「手袋とか工具類どこやったかな」スタスタ

リヴァイ(ハンジにもオルオにも伝わった……ハァ)

《メンテナンス中》

リヴァイ(トリガーが微妙にしっくりこない。調整ミスしたか)

ペトラ「ご主人様」

リヴァイ「……今度はなんだよ」

ペトラ「ちゃんと掃除等の作業が終わったので上官に確認してもらいたいんですが」

リヴァイ「ハンジは、居なかったな。見に行くか」スクッ

ペトラ「……」ジーッ

リヴァイ「なんだ?」

ペトラ「メンテナンス中だったんですね」

リヴァイ「おう」

ペトラ「ちなみに、トリガーは」ニギッ ギギギ!

ペトラ「かった!」

リヴァイ「そうか?」

ペトラ「よくあんなの普通に扱えますね」

リヴァイ「慣れだ。だいたい女の握力とはまた話が違うだろ」

ペトラ「そうですけど」

リヴァイ「さっさと見て廻る。どうせやり直しになるだろうしな」

ペトラ「そんなぁ」

《数十分後》

リヴァイ「意外にやり直しが少なかったな。一階と二階だけだ」

ペトラ「それほとんどじゃないですか」

リヴァイ「まぁ他の奴にも言ってちゃんとやっとけよ。じゃあな」スタスタ

ペトラ「はっ!」

リヴァイ(掃除は絶対だ。俺結婚したら鬱陶しがられるタイプかな)

《午後》

リヴァイ(自主トレ兼ねた立体機動のも終わっちまった)

リヴァイ「午後からは時間があるんだよな」

リヴァイ(街をブラブラは、この前やったし)

リヴァイ(馬と小旅行はその前にやったし)

リヴァイ(何して時間潰すかな。本部でゴロゴロしてるのもなんか退屈だし)

リヴァイ(うーん、どこかに出かけるか買い物でもするか。婿養子の相手捜しをこれ以上やると本当に死ぬ気がするしなぁ)

リヴァイ「……」

リヴァイ「よし、>>396するかな」

駐屯兵団に遊びにいくか

リヴァイ「よし、駐屯兵団に遊びに行ってみるか」

リヴァイ「一応兵長だし?他の兵団と顔馴染みになるのも大切だ」スタスタ

《厩舎》

オルオ「あれ?兵長どこか行かれるんですか?」

リヴァイ「ちょっと駐屯兵団と仲良くなってくる」

オルオ「さすが兵長!他兵団との親交の架け橋に自ら奔走なさるとは!」

リヴァイ「そんなたいしたもんじゃないんだがな(暇つぶしなだけだし)」

オルオ「そんなご謙遜を!」

リヴァイ「まぁとにかく行ってくる」

オルオ「はっ!」

《道中》

リヴァイ「とりあえず、人が多く居るだろうから。駐屯兵団本部で良いか」

リヴァイ「……あ」

リヴァイ「やべぇ、駐屯兵団に知り合いがいねぇ。よく考えたら衝動的にも程がある」

リヴァイ「が」

リヴァイ「地下街で生きてた時からなるようになる生き方なんだし、行ってみりゃなんとかなんだろ」

リヴァイ(憲兵団の奴らとは気が合うとは思わないが、駐屯兵団ならな)

リヴァイ「……」

リヴァイ「ついでに、癒し系とか居ないだろうか。いかんいかん」

《駐屯兵団本部》

リヴァイ(なんだかんだで辿り着いてしまった)

リヴァイ(さすがに本部なだけあって、駐屯兵ばかりだ。そりゃ当たり前だろうがってな)

リヴァイ(とりあえず、馬を繋がないことには次の行動に移れやしねぇんだが)キョロキョロ

リヴァイ(場所が全くわからん。兵団によってやっぱり違いがあるのか)

リヴァイ「……めんどくせぇ、誰かに尋ねた方が早いな」キョロキョロ

リヴァイ「おっ、あの人でいいか。すみません。そこの駐屯兵の人」

>>402「はい?」

サシャ

サシャ「はい?」

リヴァイ「……」ギョッ!

サシャ「なんで兵長が駐屯兵団本部に」

リヴァイ「すみません。そっちのあっ、止まって?」

サシャ「無視しないでください!」

リヴァイ「あぁ、サシャ・ブラウス訓練兵じゃねぇか」

サシャ「白々しい。今度は駐屯兵団の女性に手を出す気ですか」

リヴァイ「人聞きが悪いにも程がある」

サシャ「クリスタに言ってあげますね」

リヴァイ「ノォォォォォ!それはやめて!」

サシャ「ならさっきの謝ってください」

リヴァイ「すまねぇ」

リヴァイ「……」

サシャ「馬繋がないんですか?」

リヴァイ「場所がわからねぇから駐屯兵に尋ねようとしたらお前がいた」

サシャ「こっちですよ」スタスタ

リヴァイ「おぉ」スタスタ

~~~~~

サシャ「ここです」

リヴァイ「助かったわ」

サシャ「べーつーにぃ?いきなり捨てるような人でも!私は優しいですから?」

リヴァイ「俺は過去を振り返らない」キリッ

サシャ「今はクリスタと付き合ってるらしいじゃないですか?」

リヴァイ「……お、おぅ」

サシャ「女たらしですねぇ」ジトッ

リヴァイ「そういえばお前とミーナは何嘘を広めてんだよ!?」

サシャ「……」フーッ

リヴァイ「なんだよ。むかつく顔しやがって」

サシャ「女を甘く見てると恐いってことですよ」

リヴァイ「……チッ(否定が何も出来ない。周りに恐い女しかいねぇしな)」

サシャ「何しに駐屯兵団本部に?」

リヴァイ「いや、暇だから駐屯兵と交流するかってな」

リヴァイ「お前こそなんだ?次は駐屯兵団の金持ちでも彼氏にしたか?」

サシャ「>>411

サシャ「訓練の一環として駐屯兵団の仕事の手伝いに来てるんですよ。同期は全員いますよ」

リヴァイ「……」ゾクッ

サシャ「全員の意味はわかりますよね?ミーナもクリスタも居ますよ」ニコッ

リヴァイ「よし、馬をほどいて俺は帰る」

サシャ「クリスター!」フリフリ

リヴァイ「ちょっお前!?」

クリスタ「サシャー班から外れてどこ」ピタッ

リヴァイ(うわあああああ!一番会いたくない!会いたくない!)

クリスタ「へーちょー///」ギュッ

リヴァイ「人を間違えてないか?」

クリスタ「は?」ギロッ

リヴァイ「リヴァイだぞ」

ユミル「お前ら二人ともサボってんじゃねぇよ」

クリスタ「あっユミルー彼氏兼将来の旦那さんの兵長だよ」

ユミル「……」スタスタ

リヴァイ「訓練仲間か?」

クリスタ「今回同じ班なんです」

サシャ「私もですよ」

リヴァイ「なるほど」

ユミル「初めまして、いやー噂は耳にしてますよ?」

リヴァイ「噂?」

ユミル「最近訓練兵をとっかえひっかえ、今はクリスタが彼女ってもいつ裏切るやら」

クリスタ「兵長はそんなことしないよ!ねぇ兵長」

リヴァイ「ソウダナ」

ユミル「まぁクリスタをよろしく頼みますよ。ロリコン兵長さん」

リヴァイ「おい、年下には一切手出ししてないからな」

ユミル「とりあえず、クリスタを不幸にしたら……」ギロッ

リヴァイ(ライナーといいコイツといい……ますますペトラのことが言えない)

リヴァイ「……お前ら訓練の一貫なんだろうがサボるなよ」

ユミル「それはそうだな。お前ら行くぞ」

サシャ「はーい」

クリスタ「兵長またね」ギュッ

ユミル「チッ」ギロッ

リヴァイ「またな……」

リヴァイ「嵐が過ぎ去った」

リヴァイ(とりあえず、駐屯兵団本部に来たんだ!あいつらがいようが関係ねぇ)

リヴァイ(見て廻ろう。いや入れるんだろうか)

《受付》

駐屯兵(あれ?この人調査兵団のリヴァイ兵長じゃないか?)

リヴァイ「本部の中見て廻れたり、しねぇよな?」

駐屯兵「えっと何か」

リヴァイ「用件は別に無いし、人に会いに来たとかでもないんだが」

駐屯兵(調査兵団は暇なのか?)

リヴァイ(帰るか)

<どうかしたのか?

駐屯兵「あっ、>>417

駐屯兵「あっ、リコ班長」

リコ「何かトラブルでもあった?」

駐屯兵「えっと」

リヴァイ「あぁ、無理ならもう帰るんでお構い無く」

リコ(この人って調査兵団のリヴァイ兵長?)

駐屯兵「本部の中を見て回りたいそうなんですが。自分の判断では何とも……」

リコ「そこに私が通りかかったと。いいですよ、私が付き添って案内します」

リヴァイ「そこまでしてもらわなくても」

リコ「一応、調査兵団の兵長でも部外者ではあるので」

リヴァイ「まぁ、そうなるか」

《内部》

リヴァイ「……」キョロキョロ

リコ「調査兵団本部とは違いますか」

リヴァイ「掃除サボってね?」

リコ「してますよ?毎日」

リヴァイ「ふーん」

リコ「あっ、今日は訓練兵達が来てるから掃除がちょっと時間が無かったのかも」

リヴァイ「……なってねぇな」

リコ(どう見ても埃とかほとんど無いのに。潔癖症なのか)

リコ「調査兵団は暇なんですか?」

リヴァイ「俺は時間が有っただけだ」

リコ「なぜ駐屯兵団本部に?」

リヴァイ「暇だから」

リコ「えっ、それだけ?」

リヴァイ「あっ、一応言っとくが本部見物はついでで駐屯兵と交流するのが目的だからな」

リコ「誰か知り合いが?」

リヴァイ「いないから来てんだろうが」

リコ「そうですか」

リヴァイ「男女どっちでも、駐屯兵の知り合いが居た方が、なにかあった時に円滑に進むだろ?」

リコ「はぁ(私達駐屯兵は暇でも無いんだけどね)」

リヴァイ「……」ジーッ

リコ「なにか?」

リヴァイ「いや、案内がめんどくさいと言わんばかりの顔してるなと。面白いとこも無さそうだから終わりでいいぞ?」

リコ「>>423

ところで男の人に好まれそうなお顔ですね

リコ「ところで男の人に好まれそうなお顔ですね」

リヴァイ「ヤバイ」ゾクッ

リコ「どうしました?いきなり顔色が悪くなった気がしますけど」

リヴァイ(まずい。判断に困るが、クリスタとかミーナと同種だった場合が恐ろしい)

リヴァイ「そんなの初めて言われたな。そのメガネ度が合ってないんじゃないか?」

リコ「合ってますよ。この前新調したばかりですから」

リヴァイ「そうか。なら俺の勘違いかもしれねぇ」

リコ「目が悪いと不便なんですけどね」

リヴァイ「わからねぇ感覚だ」

リコ「二階も案内しますよ」

リヴァイ「いや、もういいけど」

ミーナ「あっ!兵長!」

リヴァイ「そういえばほとんど要るんだった」

ミーナ「兵長!エレンも二階に居ますよ!」

リヴァイ「だからどうしたよ」

ミーナ「会いに来たんでしょ?」

リヴァイ「お前の脳内は凄まじいな。ここは駐屯兵団本部だろうが」

ミーナ「目には見えない二人だけの愛の疎通でしょう?」

リヴァイ「ハァ……」

ミーナ「早くこっちですよ」

リコ「おい訓練兵!>>427

エレンならミカサに物置に連れ込まれてたぞ

リコ「おい訓練兵!エレンならミカサに物置に連れ込まれてたぞ」

リヴァイ「ナニをヤってんだよ」

ミーナ「しまった!ヤってはいけない場所で盛ったか……兵長エレンがピンチです!」

リヴァイ「悪い、何がピンチか解らない」

ミーナ「エレンとミカサが物置倉、これはもうヤるに決まってるでしょうが!」

リヴァイ「……いいんじゃね?恋人達がどこで盛ろうが」

リコ「よくは無いと思います。というかダメだろ」

リヴァイ「やっぱりダメか。訓練中にヤるのは確かに良くないか」

リヴァイ「とりあえず二階案内してくれるか」

ミーナ「兵長!エレンがミカサに挿入しても平気なんですか!」

リヴァイ「平気だ。限りなく平気」

ミーナ「ツンデレ……?いやクーデレ……?」

リコ「最近の訓練兵はちょっとませてますね」

リヴァイ「あれが特殊な側に生きてるだけで、まともなのはまともに訓練してるから一括りはやめてやって」

リコ「すみません」

ミーナ「ははーん」ニヤッ

リヴァイ「なんだよ」

ミーナ「その駐屯兵の方も偽装恋愛の相手なんですね」

リヴァイ「違うし、相手が怒るぞ」

リコ「>>430

私は大人の男を恋愛対象にしたことないぞ。

リコ「私は大人の男を恋愛対象にしたことないぞ」

リヴァイ「あっ、そういうタイプですか」ササッ

ミーナ「ショタコンなんですか?」

リコ「そこまで幼いと……いや待て。ありかもしれない」

リヴァイ「無しにしとけよ(駐屯兵団にも変な奴は居るもんだな)」

リコ「実は、今日訓練兵が来るのも前から楽しみにしていたりする」

リヴァイ「突然何かのスイッチが入ったのかよ」

リコ「私だってたまには色々な主張をしてみたいんだ!」

リヴァイ「……二階を案内してくれ」

ミーナ「本当にエレンを助けないんですか?」

リヴァイ「助ける必要もない。下手に邪魔したらミカサが暴走するだろうが」

ミーナ「えー修羅場見たかったのに」

リヴァイ(殴りてぇ)

リコ「二階は訓練兵が意外に多いから目の保養にもなりますよ」

リヴァイ「目的が違うし、目の保養って言うからにはタイプの訓練兵でも居たのか」

ミーナ「エレンはダメですよ!?兵長のなんだから」

リヴァイ「ミカサの恋人だからな」

リコ「今期は今日見た中では>>437とかが良いかな」

ミーナ

リコ「今期は今日見た中ではミーナが良いかな」

リヴァイ「……おぉ、そっちの方かよ」

ミーナ「えっ?私ですか?私は女なんですけど」

リコ「私は大人の男が恋愛対象にならないって言っただけだよ」

リヴァイ(おっ、これチャンスじゃね?)

リヴァイ「良かったなミーナ。こんな美人さんがお前のことタイプだってよ」

ミーナ「でも同性……」

リヴァイ「男同士が好きなんだから大丈夫だ。ちょっと仲良くしていくんだぞ」

リコ「よろしくね///」

ミーナ「あの……でも……」

リヴァイ「ごちゃごちゃ言ってんなよ!彼氏居ないんだから良いだろうが」

ミーナ「同性は……」

リコ「……」シュン

リヴァイ「あーぁ!上官落ち込ませた!うわぁ最悪」

ミーナ「えぇ」オロオロ

リヴァイ「人には散々言ってて自分の立場になったらとか……」

リコ「仲良くしてくれるだけで良いよ?友達みたいに」

リヴァイ「大人!さすがに大人!とりあえず、友達から仲良くしていけよ。こんなチャンスは普通にねぇぞ?」

リコ「嫌か?」

ミーナ「>>440

リヴァエレとジャンエレってどっちが好きですか?

ミーナ「リヴァエレとジャンエレってどっちが好きですか?」

リヴァイ「えー……」

リコ「ジャンエレかなー若い子達が絡み合い方がまだ見れる」

ミーナ「兵長も若く見えますけどねぇ」

リコ「でも、私はジャンエレかな。なんか悪ガキ二人って感じで」

ミーナ「あーなるほど。普段は喧嘩してる二人がそういう時はイチャイチャみたいな」

リコ「多少無理矢理な感じも良いかもな。どちらも肉体的には細く締まってて美味しそうだし」

ミーナ「ですよね!やっぱり細身でね!」

リヴァイ(腐海が広がってしまう)

ミーナ「同性はさすがにちょっと恥ずかしいけど……同じ趣味にハマってくれるなら」

リコ「良いよ。何でも興味持ってあげるから私と仲良くしてくれ」

ミーナ「はい!それなら喜んで」

リコ「良かった。ホッとしたよ」

リヴァイ「……」

リコ「あっ、案内でしたね。すみません」

リヴァイ「良いよ。俺はなんか疲れたしもう帰る」

リコ「そうですか?なら入り口まで送ります」

リヴァイ「それもいい。道順は全部覚えてるから」

リコ「解りました」

ミーナ「兵長さようなら」

リヴァイ「おう……」

リヴァイ「……」

リヴァイ(俺の周りはろくな女が居ない。そして駐屯兵とは特に仲良くなってない)

リヴァイ「なんだこれ……本当になんなんだこれ」

リヴァイ(現在をまとめると、ペトラは夫婦と思ってる。腐海的なことは言わない)

リヴァイ(クリスタは彼氏兼旦那認識、腐海的なことを言う)

リヴァイ(あれ?ちょっと夜がはしゃいじゃうけどペトラまともじゃね?)

リヴァイ(でもクリスタの件もあるしなぁ……)

リヴァイ(しかも予定より時間も潰れてないし、>>445するか)

クリスタに一夫多妻の許可をとりにいく

リヴァイ(しかも予定より時間も潰れてないし、クリスタに一夫多妻の許可をとりにいくか)

リヴァイ「丁度クリスタも居たしな。逃げようがあとになるか今かの違いだ」スタスタ

リヴァイ「一階に居たはずなんだが」キョロキョロ

コニー「なぁこれどこに運べば良いんだっけ」

ジャン「あぁ?俺らの担当の駐屯兵はどこに行ったんだよ」

コニー「なんか小便して来るって便所に行ったぞ」

ジャン「ならすぐに戻ってくんだろ。だいたい駐屯兵の仕事真面目にやってもな」

リヴァイ「おい」

ジャン「はっ!サボってません!」

リヴァイ「あぁ、キルシュタインて言ったか」

ジャン「あっ兵長」

コニー「うわ!今噂のとっかえひっかえ兵長」

ジャン「バカかお前!」

リヴァイ「男子訓練兵まで広まってんのか」

ジャン「いやまぁ……クリスタのでイライラしたユミルが面白おかしく広めたというか」

リヴァイ「あいつか。まぁいい、それよりクリスタ達を見なかったか」

コニー「あいつらの班ならあっちに居ますよ?」

リヴァイ「おっ、助かった。お前らも頑張れよ。あと女は本当に選べ」スタスタ

ジャン(痛々しいです)

ユミル「ん?……おい、クリスタあっち」

クリスタ「なに?あっ!兵長だ」タタタッ

リヴァイ「おう」

クリスタ「まさか私を捜して?」ギュッ

リヴァイ「そんなところだ。少し二人になりたいんだが、すぐ済む」

ユミル「私とサシャでやっとくからいいぞ」

サシャ「場所を考えてくださいね?」

リヴァイ「そういうのじゃねぇから!」スタスタ

クリスタ「何か用事ですか?」スタスタ

リヴァイ「いや、その……エレンはアリなんだよな?」

クリスタ「恋人ですか?」

リヴァイ「おう」

クリスタ「もちろん!でも女なら私が一番ですよ?」

リヴァイ「それはそうだ。お前が一番だ」

クリスタ「そのことですか?」

リヴァイ「いや、その……ハーレムというか」

クリスタ「?」

リヴァイ「一番目はもちろんクリスタお前だ」

クリスタ「兵長///」

リヴァイ「そして二番はエレン」

クリスタ「男性なら一番で良いんじゃないですか?」

リヴァイ「そして、三番はペトラみたいな……将来的に一夫多妻的なのはダメか?」

リヴァイ「何度も言うが、お前が一番だからな?」

クリスタ「>>454

クンクンクンクン
……兵長からペトラさんのにおいがしますよ?

クリスタ「……」クンクンクンクン

クリスタ「……兵長からペトラさんのにおいがしますよ?」

リヴァイ「……」

クリスタ「浮気しちゃいました?」ニコッ

リヴァイ「そりゃ本部で一緒に居れば匂いくらいは移るんじゃないか?」

クリスタ「居るだけで?」

リヴァイ「女は香水着けるからな、それが移ることくらいある。それに本部でしばらく一緒に行動したからな」

クリスタ「なんで?」

リヴァイ「上官が部下と行動するのに理由が必要か?」

クリスタ「必要無いですけど」

リヴァイ「……」クンクン

クリスタ「なに?」

リヴァイ「お前も今日は匂いが違う。駐屯兵か他の訓練兵のが着いたんだろ」

クリスタ「……」クンクン

クリスタ「自分じゃ良くわからない」

リヴァイ「だろ?匂いなんて曖昧なもんでお前は疑ったのか……残念だよ」

クリスタ「でも女の人の匂いがする方が悪いと思います!」

リヴァイ「そうか。なら今度から気をつける。それは良いから、さっきの話の許可をくれ」

クリスタ「でもペトラさんは……」

リヴァイ「ダメか?なら別れよう」

クリスタ「>>459

では約束通りエレンとイェーガーして見せてください

クリスタ「では約束通りエレンとイェーガーして見せてください」ニコッ

リヴァイ「お前話を聞いてたか?」

クリスタ「浮気しちゃったんでしょう?」

リヴァイ「いや、許可か別れるかの2択で訊いてんだよ」

クリスタ「別れる気無いです。その必死さは浮気した証拠と取ります」ニコニコッ

リヴァイ(このガキは!)ギリッ

クリスタ「今日ヤります!?エレンも居ますよ」

リヴァイ「……」

クリスタ「あっ、訓練中だしやっぱり次の休日にしましょうか」

リヴァイ(舐めてた。訓練兵恐い)

クリスタ「次の休日は5日後なので待ってますね」チュッ

リヴァイ「……」

クリスタ「来なかったら、皆不幸になりますよ」ニコッ タタタッ

リヴァイ「終わりだ……帰ろう」トボトボ

リヴァイ(5日後か、なんであんな約束したんだろ。あの時の自分をぶん殴りたい)

リヴァイ(……一番不幸なのはエレンの奴か。5日後になんかお土産持っていくか)

リヴァイ「馬待たせたな。帰ろう、調査兵団本部に」

リヴァイ「はぁ……戻ったら戻ったでペトラがいる……」

《調査兵団本部》

オルオ「兵長お帰りなさい!どうでしたか?」

リヴァイ「……オルオ」

オルオ「はい」

リヴァイ「お前は普通の女と幸せにな」

オルオ「えっ、いきなり帰っての第一声がそれですか」

リヴァイ「疲れたから部屋にいる」

オルオ「はっ!」

《リヴァイ部屋》

リヴァイ「ミカサは何をしたら怒らないだろうか。殺されるんだろうか……いや、抗うけど」

リヴァイ「あのカップルをくっ付けて邪魔して何がしたいんだよ俺!あいつら幸せで良いじゃねぇか!」

コンコン

リヴァイ「誰だよ。こっちは疲れてんのに」ガチャ

ペトラ「私です!」

リヴァイ「あぁ、お前か」

ペトラ「ご主人様何かありましたか?」

リヴァイ「まぁ入れ」

ペトラ「今日は素直に」

リヴァイ「……結果的に言うとだな。ハーレムってのは失敗?したな」

ペトラ「あのガキ、クリスタに会ったんですか?」ギロッ

リヴァイ「駐屯兵団本部に訓練兵達が居たからな話をした。5日後にエレンとヤらないといけないことになった。逃げられないしな」

ペトラ「>>467

ペトラ「本当はそのエレンっていう子に惹かれてるんじゃないですか?」

リヴァイ「お前何言ってんの?」

ペトラ「自覚はないけど本当はエレンとしたくて、だから「浮気したらエレンとする」なんて馬鹿な条件を出しちゃったんじゃないですか?」

リヴァイ「今は自分でも何で言ったかわかんねぇよ」

ペトラ「私は別に、男同士でしても妊娠する訳じゃないから気にしませんよ」

リヴァイ「お前俺好きなんじゃないの?」

ペトラ「好きですから、兵長が浮気しようが許容出来ます!」

リヴァイ(そうか、この世界は残酷なんだな)

リヴァイ(このクソみたいな世界に抗うには人間性を捨てる必要がある!)

リヴァイ(なんか金髪チビことアルミンが言いそうなのが過ったけど)

ペトラ「ご主人様どうかしました?」

リヴァイ(発想の飛躍……発想の飛躍……)

リヴァイ(あーでも人生かけてまで抗う必要があるだろうか)

ペトラ「無視しないでくださいよー何か反応して下さいってば」

リヴァイ「ペトラ」

ペトラ「なんですか?」

リヴァイ「結婚しねぇ?」

ペトラ「>>473

だが、断る

ペトラ「だが、断る」

リヴァイ「あっそ」

リヴァイ「じゃあお前いいわ」

ペトラ「えっ」

リヴァイ「もう善人やるだけ無駄からな」

リヴァイ「だいたい、あんだけ夫婦だなんだとぬかして断るってなんなんだよ」

ペトラ「えっとあの……」オロオロ

リヴァイ「まだ居やがったのかよ。結婚を拒否したんだろ?さっさと消え失せろよ」

ペトラ「でも結婚断っただけじゃ……」オロオロ

リヴァイ「あ゛?結婚する気が無い奴に時間割いても無駄だろうが。蹴り出されたいのかよ」

ペトラ「>>477

寝ます。

↑+オルオとイチャイチャしてる所を見せ付けてやる

ペトラ「わかりました…兵長は今までの女の子もそうやって捨ててきたんですね…」

リヴァイ「いや、もう少し優しさはあった気がするが」

ペトラ「オルオとイチャイチャしてるとこ見せつけてやりますからね!?」

リヴァイ「もう次か。随分と尻軽なことだ。どうでもいいからとっとと出ていけ」

ペトラ「兵長のバカ!もう知らない!」ダッ

リヴァイ「行ったか」

リヴァイ(安牌に裏切られた気分だな。仕方ない、一つの問題は解決したからまぁ良しとしよう)

リヴァイ「オルオ頑張れよ」

オルオ(さっきの兵長のは一体)

ペトラ「オルオ!」

オルオ「あん?」

ペトラ「付き合って!エッチしよ!赤ちゃん作ろう!」

オルオ「……ふぁ?」ガチッ

オルオ「おご!がんだがんだ」ジタバタ

ペトラ「何やってんの!部屋に行くよ(早く中だしさせないと兵長の子と時期がおかしくなる)ガシッ ズリズリ

オルオ「おお!?ま゛でよ」ズリズリ

壁|リヴァイ「……」

リヴァイ「あの行動力、本気で夢を現実と勘違いしてやがるみたいだな」

《居間》

リヴァイ「……」ズズッ

リヴァイ(自分で淹れたコーヒーも美味い)

リヴァイ(オルオは幸せになったし、これクリスタに言えば無効じゃね?相手自体が居なくなった訳で)

リヴァイ(……そう都合良く行かないか。下手な鉄砲も数打ちゃ当たるってことで)

ハンジ「疲れたぞ!おっ、浮気野郎が一人でコーヒー啜ってる。愛想尽かされた?」

リヴァイ「……」

ハンジ「私にも一杯頂戴よ」

リヴァイ「……」

ハンジ「聞いてる?」

リヴァイ(強いの居た)

リヴァイ「お前俺と結婚しねぇ?」

ハンジ「>>482

今の状況のリヴァイと結婚するなら巨人化でもしそうな若い子と結婚した方がいいよ

ハンジ「今の状況のリヴァイと結婚するなら、巨人化でもしそうな若い子と結婚した方がいいよ」

リヴァイ「……巨人狂いだった。ちくしょうが!」

ハンジ「というかペトラはどうしたんだよ?」

リヴァイ「別れた。今はオルオとガキ作ってんだろ」

ハンジ「あなた女の子と縁無いねぇ」

リヴァイ「良くも悪くも、別のカップルを成立させる仕事は順調に実績積み上げてるけどな」

ハンジ「エレンって子?」

リヴァイ「エレンとミカサ、オルオとペトラな。前者は珍しくだ」

ハンジ「ほえー自分はダメダメなのにね」

リヴァイ「なぁ」

ハンジ「なに?」

リヴァイ「5日後にエレンとヤらないといけない」

ハンジ「あっやっぱり?」

リヴァイ「まずペトラは別れたから関係無くなった」

ハンジ「でもクリスタからしたら浮気には変わらないでしょう?」

リヴァイ「そこだ。あいつと別れたらエレンとミカサが不幸になることはねぇんじゃないだろうか」

ハンジ「そりゃ別れた相手との約束なんか守る必要はないとは思うけど」

リヴァイ「だろ?クリスタと別れちまえば済む話だよな!」

ハンジ「>>487

相手にも浮気をさせてチャラにさせちゃえば?

ハンジ「相手にも浮気をさせてチャラにさせちゃえば?」

リヴァイ「お前なかなか性格がねじ曲がってやがるな」

ハンジ「浮気したのを責める相手が浮気してれば、お前が言うなよ!って話になるでしょう?」

リヴァイ「実際多少なりに好きなら罪悪感とか虚しさがあるけどな。クリスタ好きか曖昧だから別に構わないが」

ハンジ(リヴァイの方が腐ってるじゃないか)

リヴァイ「……今日は時間的に無理だから明後日くらいに訓練所に行くか」

ハンジ「やる気かい」

リヴァイ「この世界は残酷なんだよ」

《後日・早朝》

オルオ「兵長助けてください」ゲソッ

リヴァイ「ヒデェ面だな、おい」

ペトラ「あっ兵長ーおはようございます」

リヴァイ「おう」

ペトラ「私達ラブラブなんですよ///」

オルオ「……(こんなはずじゃなかった)」

リヴァイ「良かったな。元気なガキ産めよ」スクッ スタスタ

オルオ「兵長!それはあんまりですよ!少しは助けようとしてください」

リヴァイ「……横」

オルオ「ん?」チラッ

ペトラ「助けるってなに。どういう意味よ、言いなさいよ。あ?」

オルオ「……すみません」

《訓練所》

リヴァイ「本当に来てしまった訓練所」スタスタ

キース「うげっ」

リヴァイ「あっ、変態。じゃなかった教官どうも」

キース「また来たのか……」

リヴァイ「大丈夫ですよ。ご迷惑はおかけしませんから」

キース「なら構わないが、あまり訓練兵に手を出すなよ?避妊もしないそうじゃないか」

リヴァイ「はい!?」

キース「訓練兵達が話していたからな」

リヴァイ「それは事実無根ですからね」

キース「解ってる。人には言えない性癖はあるものだ」

リヴァイ「ちげぇ……」

《通路》

リヴァイ「今は立体機動の訓練中らしいからしばらくは暇だな」

リヴァイ(厩舎で馬に干草でもやるか)

《厩舎》

馬「……」モシャモシャ

リヴァイ「意外に馬の管理が行き届いてる。厩舎もなかなか綺麗、やるな訓練兵」

馬「……」クイッ

リヴァイ「もっとか?ほらよ」スッ

馬「……」モシャモシャ

リヴァイ「馬みたいに利口でおとなしい恋人なら良いのに」

リヴァイ(さて、クリスタに浮気させる。もしくは浮気してる?情報を訊き出すには協力者がいるな)

リヴァイ(訓練兵のことは訓練兵の>>493を頼るか)

アルミンとサシャ

リヴァイ(訓練兵のことは訓練兵のアルミンとサシャを頼るか)

リヴァイ(……まともな訓練兵の知り合いがいない。サシャは頼ったら頼ったで飯をたかられそうだが仕方ねぇ)

《午後》

リヴァイ「……」コソコソ

アルミン(ライナーは)キョロキョロ

リヴァイ「おい、アルミン」

アルミン「兵長?」

リヴァイ「こっちに来い」

アルミン(なんの用だろ)スタスタ

リヴァイ「俺に協力しろ。したら悪いようにはしねぇ」

アルミン「僕ライナーしか興味無いですよ?」

リヴァイ「違う!」

アルミン「なら何でしょう」

リヴァイ「ちゃんと協力してくれたら、訓練所と話を付けて内地の良い宿の宿泊代と旅行代をやる。ライナーと旅行したいだろ?」

アルミン「やります!」

リヴァイ「あとはサシャなんだが」

アルミン「すぐに連れて来ます!」タタタッ

リヴァイ(経費で何とか。いやこれ以上変な噂が増えても困るから自腹か)

リヴァイ(アルミンとサシャならその辺は割り切ってちゃんと協力してくれるだろうしな)

リヴァイ(おっとちゃんと隠れないと)コソコソ

アルミン「連れて来ました!」

サシャ「なんなんですか?いきなり……うわっ」

リヴァイ「うわっとはなんだうわっとは」

サシャ「別にぃーただ兵長かーってだけですよ」

リヴァイ「良い肉食べたくないか?」

サシャ「話とは何でしょうか」キリッ

リヴァイ「他言したり二人とも対価はねぇからな」

サシャ「もちろん(お肉の為なら)」

アルミン「任せてください(ライナーと旅行)」

リヴァイ「……クリスタってよ。浮気とかしてねぇ?もしくはしそうな相手いねぇ?」

サシャ「クリスタが浮気ですか?もしかして彼氏として不安とか?」

アルミン「意外に兵長ヤキモチ妬き?独占欲が強いタイプなんですか?」

リヴァイ「あー……おう(正直限りなくどうでも良いが。その方が円滑に進むか)」

リヴァイ「いないか?訓練兵なら訓練兵なりに気付くこととかあるだろ?」

サシャ「クリスタが浮気……ふむ……」

アルミン「訓練兵同士。怪しい行動とかしてるようなのは……」

リヴァイ「よく考えろ。思い出せ。無いなら仕方ねぇが」

サシャ「>>500

アルミン「>>502

ここ数日エレンの方をみてニヤニヤしてることが多い気がします

ユミルと毎晩寝てるとか、ジャンを鞭で叩いてるとか、妾の子だとか、ベルトルトを椅子にしてるとか、ミーナと一緒にBL書いてるとかって噂なら聞きますよ

サシャ「ここ数日エレンの方をみてニヤニヤしてることが多い気がします」

リヴァイ「それは、だいたい理由が解るから良いわ」

アルミン「ユミルと毎晩寝てるとか、ジャンを鞭で叩いてるとか、妾の子だとか、ベルトルトを椅子にしてるとか、ミーナと一緒にBL書いてるとかって噂なら聞きますよ」

リヴァイ「お、おぉ……お前よくそこまで」

アルミン「ライナーの関心がある事とか相手は調べあげるのが基本でしょう?」ニヤッ

サシャ「アルミン凄いです」

リヴァイ(ちょっとひく)

リヴァイ「妾の子ってのは仮に事実だとしてもデリケートな問題だからいい」

リヴァイ「ミーナと一緒にBL書いてるとかってのはあぁやっぱりかって感じだから良いか」

リヴァイ「ユミルと毎晩寝てる、ジャンを鞭で叩いてる、ベルトルトを椅子にしてる」

リヴァイ「この3つは聞き逃せない!」

サシャ「ユミルは仕方なくないですか?宿舎の部屋も同じですから」

リヴァイ「寝てるが純粋に添い寝なのか」

アルミン「レズなのかってことですね」

リヴァイ「ユミルを問い詰めて見るか。サシャ呼んでこい」

サシャ「はっ!」

サシャ「連れて来ました!」

リヴァイ「ご苦労」

ユミル「なんか用ですか」

リヴァイ「正直に答えろ」

ユミル「は?」

リヴァイ「お前はレズか?クリスタと肉体関係があるのか」

ユミル「えっ、は?」

リヴァイ「事実だとしても怒りゃしねぇよ(レズ!レズ!浮気来い!浮気来い!)」

ユミル「クリスタと私がですか?」

リヴァイ「そうだ。お前とクリスタの話だよ(おっ、顔色が変わった。こりゃ当たりだな)」

リヴァイ「嘘はつかなくていい。むしろ応援するから事実を言ってくれ」

ユミル「>>507

私はどっかの誰かさんみたいに節操なしに女に手を出すような真似はしませんよ、兵長

ユミル「私はどっかの誰かさんみたいに節操なしに女に手を出すような真似はしませんよ、兵長」

リヴァイ「……おい話が違うぞ」ボソッ

アルミン「噂だと言いましたよ?」ボソッ

ユミル「ははーん。アルミンに何かしら入れ知恵されたのか。なんかクリスタと私がどうたらみたいな噂があるらしいしな」

サシャ「まぁ寝床が同じですからね。それを言ったら私もクリスタと一緒に寝たことありますよ」

ユミル「そういうことです」

リヴァイ「……チッ(紛らわしいにも程がある)」

ユミル「そういえばクリスタの奴が楽しみにしてましたよ。エレンとヤるんですよね?」

リヴァイ「……」

ユミル「まだミカサには伝わってないみたいだけど……精々、生き残ってくださいねーそんじゃ」スタスタ

リヴァイ「チィィ!」ギリッ

アルミン「兵長落ち着いて?」

サシャ「そうですよ」

リヴァイ「次だ次!ジャンを鞭で叩いてるってのは、よほどの事がなきゃ噂なんか流れようもないだろ!アルミン、ジャンを呼んでこい!」

アルミン「はっ!」

リヴァイ「……クソが」

アルミン「連れて来ました!」

ジャン「なんだよ、話なら宿舎でしろよな……めんどくせぇ」

リヴァイ「よお、ドM野郎」

ジャン「兵長!えっ、何がですか?」

リヴァイ「ネタはあがってんだよ。てめぇクリスタに鞭で叩かれて喜んでんだろ?なんだSMか?あぁ!?」

サシャ「SMってなんですか?」

アルミン「サシャにはしたい子も多いんじゃないかな」

サシャ「?」

リヴァイ「SMだけか?馬面だからクリスタが跨がって騎乗位ってかこら!どうなんだ!?」

ジャン「>>512

俺は兵長がエレンを叩いていると聞きましたが

ジャン「俺は兵長がエレンを叩いていると聞きましたが」

サシャ「えー兵長何してるんですか」

アルミン「そんなことしたらミカサが……」

リヴァイ「してねぇよ。それに俺は噂の真偽を尋ねてんだよ」ギロッ

リヴァイ「……一応誰から聞いた?」

ジャン「確かクリスタからミーナでそこからマルコで俺にだったかな」

リヴァイ「ミーナとクリスタじゃねぇか!マジであのガキ共は痛い目みせてやろうか!!」

サシャ「兵長イライラしすぎると身長縮みますって」

アルミン「縮まないよ」

リヴァイ「……」イライラ

ジャン「俺なんか悪いこと言ったのか?」

アルミン「ジャンってさ」

ジャン「なんだよ」

アルミン「エレンとミカサが結ばれてから現実逃避というか……ちょっとバカになったよね」

ジャン「エレンとミカサが結ばれた?ハハハハ、アルミン!お前でも冗談言えるんだな」

サシャ「ジャン……」

ジャン「あれ……目から汗が……なんだこれ……」

アルミン「ごめん……」

リヴァイ「こいつミカサ好きだったのか?」ボソッ

アルミン「……はい」ボソッ

リヴァイ(ならクリスタと浮気するはずがないか)

ジャン「サシャって髪ほどいてマフラーしたらミカサに」

サシャ「なりませんよ」

ジャン「ハッ!俺は何を考えてんだ。ミカサはミカサでいるじゃないか」

アルミン「ジャン!しっかりしてくれ!君ならモテるって!」

サシャ「そうですよ。ミカサは無理だったってだけで」

ジャン「ハハ、ハハハハ」

リヴァイ「とりあえず、噂を確認しなきゃ次のベルトルトに行けないんだ。お前がクリスタに鞭で叩かれてるのはでたらめか?」

ジャン「>>518

強いて言うといつの間にかケツが何かで叩かれたみたいに痛い事はありますけど

ジャン「強いて言うといつの間にかケツが何かで叩かれたみたいに痛い事はありますけど」

リヴァイ「アルミン確認しろ」

アルミン「はっ!ジャン脱いで」

ジャン「嫌に決まってんだろうが」

リヴァイ「面倒くさいんだよ。衣服削がれるのとどっちがいい」チャキッ

ジャン「脱ぎます」カチャカチャ ズリ

サシャ「ちょっと!(おぉ)」チラッ

アルミン「これは、痕になってますね」ジーッ

リヴァイ「もういいぞ」

ジャン「ハッ!」

リヴァイ「痕は確かにあったな」

アルミン「記憶がないの?」

ジャン「さぁ?何だろうな」

リヴァイ「まぁいい。ジャンは残れ、最後にベルトルトを椅子にしてるを確認する」

サシャ「それ浮気ですか?」

アルミン「ライナーにクリスタがしてたらどうにかして消すかな。事故死、誰かを雇ってもいいし……」ブツブツ

サシャ「アルミン……?」

ジャン(あれ?この前じゃれて座ってた気がするんだが。言うとアルミンが怒るか)

リヴァイ「ジャン!ベルトルトの野郎を連れてこい」

ジャン「はっ!」

ジャン「連れてきました」

ベルトルト「?」

リヴァイ「よお、ベルトルト」

ベルトルト「兵長、お久しぶりです」

リヴァイ「……うーむ」

ベルトルト「なにか」

リヴァイ(椅子にしてたのが事実だとしても、正直クリスタにだから何ですか?)

リヴァイ(訓練兵ならスキンシップもありますよ。とか言われたら終わりか)

リヴァイ(椅子にしたくらいで浮気どうたらとか言うほどガキでもないしなぁ)

ベルトルト「あの……?」

リヴァイ「ベルトルトはクリスタに椅子にされてるのか?」

ベルトルト「>>524

逆ですよ
僕がクリスタを椅子にしてるんです

ベルトルト「逆ですよ。僕がクリスタを椅子にしてるんです」

リヴァイ「何やってんの?」

ベルトルト「椅子に丁度良いですから」

リヴァイ「……」

サシャ「女の子を椅子にするなんて何考えてるんですか!」

アルミン「そうだよ!普通は男が下でしょう!ミカサとエレンは例外としてもさ」

ジャン「あの死に急ぎ野郎!ミカサを椅子にしやがって!」

アルミン「一応例え話だからね?」

ジャン「羨ましくなんかねぇし……羨ましくなんか……」グスッ

サシャ「どなたかジャンに愛の手を!」

リヴァイ「まぁいい。クリスタ本人に問い質す!サシャ、クリスタを連れてこい」

サシャ「任せてください!」

リヴァイ(これで浮気の帳消しを謀る)

サシャ「連れて来ました」

リヴァイ「早いな」

クリスタ「兵長ー///」ギュッ

リヴァイ「離れろ!この変態が!」ドンッ

クリスタ「酷い!」

リヴァイ「お前俺には浮気がどうとか言っといて……ジャンを鞭で叩いたり、ベルトルトの椅子になってるらしいな!変態チビが!」

クリスタ「なんでそのことを……」

リヴァイ「この面子で解るだろ」

クリスタ「……」キョロキョロ

アルミン「……」フイッ

サシャ「……」プイッ

ベルトルト「僕はそのまま答えたよ」

ジャン「俺?俺はよく解ってないんだが、なんか痕があるんだってよ」

リヴァイ「ジャンのは曖昧としても、ベルトルトの椅子になるような変態チビに浮気がどうたら言われる筋合いはねぇ!」

クリスタ「あっえ……」

リヴァイ「否定が出来るならしてみろよ。出来なかったらお前とは別れてサヨナラだ!」

クリスタ「えっとジャンのは>>530、ベルトルトのは>>532

S心が騒いじゃって

筋力トレーニング

クリスタ「ジャンのはS心が騒いじゃって」

リヴァイ「はい浮気!この時点で浮気確定来ました」

ジャン「いつの間に……」

クリスタ「ごめんね。てへっ///」

ジャン「あんまり記憶がないし、ミカサはエレンと……ウゲェェェェェ」ビシャビシャ

アルミン「ジャン!?」

ベルトルト「マズイよ……エレンとミカサを認めることの拒絶反応だ」

リヴァイ「お前大丈夫なのかよ」

ジャン「……兵長」

リヴァイ「なんだよ」

ジャン「女たらしのコツを」

リヴァイ「教えられたらこんなに追い詰められてねぇ」

アルミン「ジャン医務室行く?」

ジャン「大丈夫だ。吐いたらスッキリした」

サシャ「ジャン……」

リヴァイ「一人なんか弱ってるがベルトルトのは」

クリスタ「筋力トレーニングですよ。兵長の彼女が貧弱じゃ笑われちゃうでしょう?」

ベルトルト「僕はやめようって言ったんですが……」

クリスタ「私の周りは過保護過ぎるんだよ!ユミルとかライナーはやめろやめろウルサイし」

リヴァイ「……そんだけ?」

ベルトルト「はい」

リヴァイ「とにかく!ジャンのは浮気だからな!別れるぞ。責任とってジャンに優しくしてやれよ」

クリスタ「>>537

気に食わない顔をしてる駄馬をちょっといじめただけじゃないですか
こんなの浮気にならないですよー
あ、でも兵長が私を独占したいっていうならやめるから安心してください//

クリスタ「気に食わない顔をしてる駄馬をちょっといじめただけじゃないですか」

リヴァイ「ジャンが何をした」

クリスタ「こんなの浮気にならないですよー」

クリスタ「あ、でも兵長が私を独占したいっていうならやめるから安心してください///」

リヴァイ「……」

サシャ「クリスタに聞いたんですが、クリスタが兵長に浮気しないでって涙ながらにお願いして」

サシャ「約束したにも関わらず、その日にペトラって人とヤったんですよね?」

リヴァイ「ちょっと事実と違う部分があるんだが?」

アルミン「そうなの?サシャは良いもの食べさせてやるから股開けって言われたんでしょ?」

サシャ「……」グスッ

リヴァイ「異議あり!異議あり!」

ジャン「兵長……俺はミーナにサシャの奴は下手だったから、お前が口で気持ち良くしろって舐めさせたと……」

リヴァイ「してねぇ!する気もねぇ!」

ベルトルト「えっ、駐屯兵団本部の訓練の時に……」

リヴァイ「中途半端に止めないで」

クリスタ「あの事だね」

リヴァイ「なんなんだよ、言えよクソが」

ベルトルト「いや……その……」

リヴァイ「なんだよ」

ベルトルト「兵長が仕込んだ駐屯兵の女性に飽きたから、ミーナに押しつけてレズにしようとしたと聞いてます」

リヴァイ「ミーナを殺るか。よし、いや待てよ?クリスタを殺るか」

クリスタ「とりあえず、ここで別れると兵長の周囲の目がどんどん……」

リヴァイ「お前と付き合ったまま、エレンとヤったらそれこそ変態兵長じゃねぇかよ」

クリスタ「あと2日ですね。エレンとの///」

リヴァイ「頼むから穏便に別れよう?お互いろくなことしてないのは分かったから」

クリスタ「>>544

どっちみちこんなエレンみたいにヘタレな今の兵長とは別れますよ!

クリスタ「どっちみちこんなエレンみたいにヘタレな今の兵長とは別れますよ!」

リヴァイ「勝った!アルミン!サシャ!俺はこの金髪クソチビの呪縛から勝ったぞ!」

アルミン「おめでとうございます!さぁ早く旅行代とか宿泊費ください」

サシャ「兵長お肉ーお肉ー」

リヴァイ「あっ、今は手持ちねぇや。次の休日に持って来てやる」

アルミン「解りました。約束ですからね」

サシャ「私のお肉もですよ!?」

リヴァイ「おう。解ってるって、任せとけ、心配すんな」

ベルトルト「僕達は?」

リヴァイ「戻っていいぞ」

クリスタ「私は「しっしっ」」

クリスタ「兵長のヘタレ!バカ!刈り上げ!」タタタッ

リヴァイ「最後は悪口でもなんでもねぇだろうが」

ジャン「じゃあ俺も」

リヴァイ「お前は待て。ミカサは無理としても、クリスタに鞭で叩かれたり何もしてないのに不憫過ぎる」

ジャン「あんまり記憶がないから別に良いんですけど」

リヴァイ「まぁまぁ気にすんな。あの金髪チビと別れてエレンの件無くなったからな。ミカサ以外に気になる女子は居ないか?」

ジャン「>>550

……兵長って綺麗な黒髪してますね(ゴクリ

ジャン「……兵長って綺麗な黒髪してますね」ゴクリ

リヴァイ「あん?」

ジャン「触って良いですか!」

リヴァイ「……(コイツ、心が耐えられなかったんだな)」

リヴァイ「良いぞ」

ジャン「失礼します!」ナデナデ

リヴァイ(なんて状況だこりゃ)

ジャン「黒髪……黒髪……うぐぅぅぅ……」ポロポロ

リヴァイ(そこまでミカサが好きだったのかよ。しかし、こればかりはミカサ本人が選んだ相手と幸せになる他はない)

ジャン「うぐっ……」ガクッ

リヴァイ「……チッ」

ジャン「……」

リヴァイ「……」

リヴァイ「辛気クセェんだよ!失恋くらい何度でもあるだろうが」

ジャン「そうですけど……」

リヴァイ「相手が幸せなら喜んでやれよ」

ジャン「そこまで割り切れるほど長く生きてないです」

リヴァイ「まぁ、生きてたら良い出会いもあるわな。ということで黒髪ならミーナ……はやめとくか」

リヴァイ「黒髪といえば、あぁサシャがいるじゃないか。多少は食い意地張ってても訓練兵同士なら無茶は言わないだろ」

リヴァイ「ということでサシャはどうだ?」

ジャン「>>554

兵長のお古はちょっと...
最初は初めて同士がいいです

ジャン「兵長のお古はちょっと……最初は初めて同士がいいです」

リヴァイ「いや、ヤってねぇから?それ噂が流されてるだけで基本的に誰ともヤってないからな」

ジャン「本当ですか?サシャが言ってたのとは違うような」

リヴァイ「そりゃ……デート中に、なんの脈絡もなく経済力の話を出して別れるとか、何者だよって気はするけど」

ジャン「兵長の話ですよね?」

リヴァイ「そうだな。何でだろうか、そもそも娯楽もほとんど無いし内地暮らしでもないのにな」

ジャン「はぁ」

リヴァイ「とにかく、飯は一緒に食った。食ったけど、キスはおろか手を繋いですらいないから」

ジャン「また噂と凄いギャップが」

リヴァイ「笑えよ」

ジャン「兵長も災難ですね」

リヴァイ「あと、お古とか言う言い方してるから、ミカサをエレンに、いやエレンにミカサを?」

リヴァイ「……違うな。ミカサがエレンをとっちまうんだよ!」

ジャン「すみません」

リヴァイ「おう。だから、俺とサシャは何もない!ミーナとも何もない。ちょっと抱きつかれたかってくらいだ」

ジャン「はぁ」

リヴァイ「ペトラは色々舐められたがそれ以上はない。クリスタもおんぶとかハグとかキスまでだな」

ジャン「はぁ」

リヴァイ「つまり、あぁ、あと駐屯兵のは相手が年下好きのレズだったから俺はなんの関係もない」

ジャン「はぁ」

リヴァイ「つまり、噂は全部限りなく嘘っぱちだから真に受けるなよ」

ジャン「なるほど、解りました」

リヴァイ「解ったなら、黒髪でなおかつ訓練兵、サシャとミーナがいるな」

リヴァイ「あっ黒髪ならユミルも居たか。さぁ、どの子!別に黒髪じゃなくていいけど」

ジャン「>>561

実はサシャのこと少し気になってるんですよね
あいつ食い意地はってるけど根はいい奴なんすよ

ジャン「実はサシャのこと少し気になってるんですよね。あいつ食い意地はってるけど根はいい奴なんすよ」

リヴァイ「よしなら告白だな」

ジャン「気が早すぎます!」

リヴァイ「別に訓練兵になった初日じゃあるまいし会話とか普通にしてるだろうが」

ジャン「してますよ。班とかも同じになったりもしてます」

リヴァイ「なら良いじゃねぇか。告白しろよ」

ジャン「フラれたらどうするんすか……」

リヴァイ「どうもしねぇ。お前も噂の仲間入りを果たすだけだ」ニヤッ

ジャン「兵長!?」

リヴァイ「チッ、仕方ねぇな。俺は、呪縛から解き放たれて気分が良いからな。サシャにそれとなく探りを入れて来てやるよ」

ジャン「兵長、噂はやっぱり嘘っぱちだったんですね!こんな優しい兵長が女をとっかえひっかえヤリ捨てる訳ない」

リヴァイ「そう言っただろ。待ってろ」

《女子宿舎前》

サシャ「今からお肉奢ってくれるんですか!?」

リヴァイ「違う。それは休日の約束だろうがよ」

サシャ「うー……じゃあなんなんですか?」

リヴァイ「ちょっとこっちに来い」

サシャ「ここで話してくださいよ」

リヴァイ「ここは他の女子訓練兵の目がある」

クリスタ「あー!ヘタレ兵長!」

ユミル「うわぁヤリ逃げ兵長」

リヴァイ「……な?」

サシャ「なるほど」

ユミル「おーい、サシャまたヤられないようになーハハハハハハ!」

リヴァイ「……」スタスタ

サシャ「で、話はなんですか?」スタスタ

リヴァイ「今目の前に、お前とデートしたがってる(誰でも良いか)」

リヴァイ「ベルトルト、ジャン、巨人がる。誰とデートしたい?」

サシャ「巨人!?」

リヴァイ「浮かばなかった。で、誰だ」

サシャ「>>568

馬面

サシャ「馬面」

リヴァイ「馬面?」

サシャ「あっジャンですよ。巨人は論外としてベルトルトは悪い人では無いけど会話が気を遣うかなーって」

リヴァイ「ほう」

サシャ「ところでいきなりなんでこんな質問を?」

リヴァイ「気にすんな。じゃあな。あんまり遅くなるとまた何を噂にされるかわかったもんじゃねぇ」

リヴァイ「休日はちゃんと準備して待ってろよ。休みでダラダラしてたら肉はねぇ」

サシャ「はっ!」

リヴァイ(悪い印象は無しってところか。……巨人を選んだらどうリアクションすれば良いか困るところだったが)

《男子宿舎前》

ジャン「兵長どうでしたか」

リヴァイ「安心しろ。俺の質問ではお前が選ばれた。少なくとも悪い印象は持たれてねぇよ」

ジャン「そうなんですか!それならちょっとは告白する気も」

リヴァイ「お前次の休日何か用事があるか」

ジャン「これといって用事は無いですけど」

リヴァイ「なら、ちゃんとした服着て待っとけ」

ジャン「なにかあるんですか?」

リヴァイ「あ゛ぁ!?ごちゃごちゃ言わずに着替えて門で待っとけや。アルミンにも行っとけよ。じゃあな」スタスタ

ジャン「?」

《調査兵団本部》

リヴァイ「いやあああふぅぅぅぅい!クソメガネ!俺は地獄から生還したぞ!」

ハンジ「相手の子も浮気してたの?」

リヴァイ「まぁそんなもんだな。これで当面の悩みは消滅したぜ」

ハンジ「まぁ良かったじゃない。エレンって子とヤらずに済んで」

リヴァイ「おう、気分が良いからコーヒーを淹れてやろう」

ハンジ「ついでに書類の片付けもやってほしいんだけど」

リヴァイ「それはめんどくせぇ。自分でやりやがれ」

ハンジ「そうだね……あなたらしいよ」

《休日》

リヴァイ「待たせた。居るな」

アルミン「はい!」

ジャン「待ってましたけど」

サシャ「お肉!お肉!」

リヴァイ「サシャがなぜいる……」

サシャ「兵長を待ってました!お肉の為に」

リヴァイ「そうか。とりあえず、アルミン」スッ

アルミン「ありがとうございます!」

リヴァイ「教官には話してあるからな」

アルミン「はい!ライナー」
タタタッ

リヴァイ(あんなに喜ぶことなのか)

サシャ「兵長!早く行きましょうよーお肉を食べに」

リヴァイ「ジャン」チョイチョイ

ジャン「はい」

リヴァイ「店の地図と金だ。サシャと二人で行ってこい」

ジャン「えっ!でも兵長が連れて行くんじゃ」

リヴァイ「安心しろ。金なら多めに入れてある」

ジャン「そういうことじゃ……」

リヴァイ「うじうじ鬱陶しい野郎だな。仕方ねぇな」

リヴァイ「おいサシャ」

サシャ「はい!準備万端です」

リヴァイ「俺は腹も減ってない。丁度良いから、ジャンと二人で食べに行ってこい。わかったな」

ジャン「兵長……」

サシャ「>>575

それでは仕方がありませんね、ジャン行きましょうか

サシャ「それでは仕方がありませんね、ジャン行きましょうか」

ジャン「おぉ」

リヴァイ「ジャン、あとはお前次第だからまぁ頑張れや」

ジャン「はっ!」

サシャ「ジャン行きますよー」

ジャン「おう」

リヴァイ(これでまた一組良いカップルが生まれたらいいんだが……)

リヴァイ(あれ!俺目的の婿養子計画どこ行った)

リヴァイ(うーむ、なんかエレン、ミカサ。オルオ、ペトラ。ここにジャン達が加わるか知らんが)

リヴァイ(どうすっか。相手も粗方潰れたし……)

リヴァイ「>>578

ハンジ、飯食いに行くか?

リヴァイ「よし!独り身同士飯食いに行くか」

《調査兵団本部》

リヴァイ「おう、飯食いに行こうぜ」

ハンジ「まだ仕事中!」

リヴァイ「良いだろうが、昼だ昼」

ハンジ「忙しい」

リヴァイ「相手しろよーこっちは訓練兵相手に良いことして来てやったんだぞ?」

ハンジ「はいはい、ここ最近女の子を散々振り回したんだからそのくらい当然」

リヴァイ「当然言うなよ。こっちは自分の命かかってたようなもんなんだぞ」

ハンジ「うるさいなぁ、仕事が遅れるから!」

《昼食》

リヴァイ「ごちゃごちゃ言っても付き合い良いな」

ハンジ「お腹減ったからだけど、あとリヴァイの奢りね」

リヴァイ「良いぞ」

ハンジ「いつもの店で良いよね。ランチで早いし」

リヴァイ「何でも良いぞ」

《店》

ハンジ「女性関係清算したんだっけ?」モグモグ

リヴァイ「おう、やっとだよ」

ハンジ「まだ婿養子の考えてるの?」

リヴァイ「どうなんだろうな。というか相手がいねぇよ」モグモグ

ハンジ「悪名が轟いたか」モグモグ

リヴァイ「訓練所はな……」

ハンジ「じゃあ訓練兵以外と付き合って行けば良いじゃない」

リヴァイ「身近に居るのはだいたい当たった」

ハンジ「あぁ、ペトラもだっけ?オルオとお盛んみたいだけど」モグモグ

リヴァイ「良いんじゃね?そもそも、俺は結婚申し込んだぞ」モグモグ

ハンジ「私以外にもかい」モグモグ

リヴァイ「あぁ、お前にもだったか」モグモグ

ハンジ「忘れるなよ。失礼な奴だな」

リヴァイ「どうしたら良いと思う?女の意見を寄越せ。飯代の代わりだ」

ハンジ「>>583

ハンジ「やっぱりその身長がかなりハンデになってるよね。あと15Mもあれば私もイチコロだったんだけどなあ」

リヴァイ「巨人じゃねぇか」

ハンジ「うん」

リヴァイ「人類の敵じゃねぇか」

ハンジ「うん」

リヴァイ「お前に聞くだけ無駄だったな」

ハンジ「どういう意味!私はちゃんと答えたのに」

リヴァイ「巨人になれる訳もねぇし、15cmでも絶望。1、5cmすら絶望。無理じゃねぇか」

ハンジ「言ってて虚しくない?」

リヴァイ「お前が話を振るからだ」

ハンジ「巨人で紳士的な存在とか居ないかなぁ」モグモグ

リヴァイ「居ねぇよ。居ても気持ち悪いにも程があるだろ」

ハンジ「気持ち悪くないよ!」

リヴァイ「お前……そんなことばかり言ってるから奇行種なんだよ」

ハンジ「失礼な!あっ、でも奇行種も謎だよね。なんの違いが変化に到るのか」

リヴァイ「そういうのは実験室でだけ話しとけ」

ハンジ「じゃあごちそうさま。払っといてね」

リヴァイ「おう」

リヴァイ(ハンジは奇行種だった。もう諦めろって事かな)

リヴァイ(婿養子……)

リヴァイ(>>588

リヴァイ(ハッ!どこぞのタプタプした顎の眼鏡が言ってた気がする)

リヴァイ(諦めねぇ、婿養子……最悪は養子。凄い逃げ道な気はするが)

リヴァイ(じゃあ誰に行くかってことだよな)

リヴァイ(あざとく行くなら恩売ったら奴なら簡単なんじゃね?)

リヴァイ(この考え方は、人類最強とか憧れてくれるガキ共からしたら最悪なんだろうな)

リヴァイ(と、うだうだ考えてても、誰かと関わらないことにはなんの結果も出ねぇんだよな)

リヴァイ「よし、昼飯も食ったし>>592に会いに行こう」

ナナバ

>>592ナナバさんの姓無いから安価下。

リヴァイ「よし、昼飯も食ったしミカサに会いに行くか」

《訓練所》

リヴァイ「本日二回目。というか休日だし居るのかね」スタスタ

キース「またか」

リヴァイ「よくお会いしますね」

キース「訓練所だからな。お前は暇なのか」

リヴァイ「まぁそういう解釈で良いです」

キース「訓練兵達なら休日だから街に行ったりしてるぞ」

リヴァイ「まぁそれくらいの楽しみしか無いでしょうからね」

キース「訓練兵には丁度良い」

リヴァイ「そうですね」

《通路》

リヴァイ「居ねぇな」スタスタ

リヴァイ(宿でも行ったか。訓練兵が少ないなら訓練所でイチャイチャしてる場合もあるが」

コニー「あっ兵長」

リヴァイ「おう、コニー」

コニー「また誰か女を捜しに来たんですか?」

リヴァイ「違う、と言い切れないのが悔しい。ミカサを捜してるんだが知らないか?」

コニー「さぁ?俺はこれから街に買い物に行くんで」

リヴァイ「なるほどな。ジャン達に遇っても茶化すなよ」

コニー「ジャン?よくわかんねぇけど、了解です」

《男子宿舎前》

リヴァイ(なぜか女子宿舎には足が向かわねぇ、そりゃクリスタとかユミルみたいなのに遭遇したくねぇしなぁ)

マルコ「……」スタスタ

リヴァイ「おう、そこの訓練兵」

マルコ「はい」

リヴァイ(休日なんだし、ミカサとエレンは一緒に居るんじゃねぇかな)

リヴァイ(アルミンはライナーと旅行に出たはずだし)

リヴァイ「エレンの野郎はどこに居るか知ってるか?

リヴァイ「もしくは宿舎の中に居るなら呼んできてほしいんだがな」

マルコ「>>598

エレンは腎虚で死にました

マルコ「エレンは腎虚で死にました」

リヴァイ「は?」

マルコ「……親が名医なのに皮肉ですよね。なんでエレンなんでしょうか」

リヴァイ「いやいやいや!おかしいにも程があるだろ!?アルミンは親友?が死んだのに旅行行ったことになるだろ」

マルコ「一番落ち込んでるのはミカサですよ!どうも宿舎に引きこもり気味になったみたいです」

リヴァイ「……」

リヴァイ(なにこれなにこれ、ダメだろ。さすがにエレンが死んだらミカサがダメだろ)

マルコ「後追い自殺とか」ボソッ

《女子宿舎前》

クリスタ「あっヘタレ兵長!何か用ですか」

リヴァイ「冗談にしろ、事実にしろ、今はお前に構ってる暇はねぇ」スタスタ

クリスタ「はぁ?というか女子宿舎に入ろうとしないでください」

リヴァイ「ならミカサはいるか?」

クリスタ「えっと……」

リヴァイ「エレンのが冗談で宿舎に連れ込んでイチャイチャしてるならそれで問題はねぇ。案内しろ」

クリスタ「でも男性」

リヴァイ「良いから、早くしねぇと」ギロッ

クリスタ「ひっ!わかりましたよ」

《部屋》

ミカサ「……」

リヴァイ「おう、生きてんな。とりあえず安心だ」

ミカサ「……」

リヴァイ「なに?こいつ風邪かなんか?」

クリスタ「兵長あの……」オロオロ

リヴァイ「ミカサに会いに来たら、男子訓練兵の野郎が、エレンは腎虚で死んだ、とかクソつまらない冗談を言ってたからよ」

リヴァイ「まぁ、冗談だろうしエレンはあれか?ちょっとヤりすぎて入院でもしたか?」

リヴァイ「あんまり無茶するなって言ったはずなんだけどな」

ミカサ「>>605

なんとか間一髪で一命をとりとめたみたいです・・・

ミカサ「なんとか間一髪で一命をとりとめたみたいです……」

リヴァイ「ほらな、あの訓練兵。次見たら身体真っ二つに割ってやる」

リヴァイ「クリスタ!てめぇも紛らわしい態度取るんじゃねぇよ」ギロッ

クリスタ「いやでも……」オロオロ

リヴァイ「まぁいい。こんな場所で膝抱えても仕方ないんだから、さっさと準備しろ」

ミカサ「?」

リヴァイ「バカかてめぇ、エレンの見舞いだろうが。入り口で待ってるからな」スタスタ

クリスタ「あの……兵長……」オロオロ

《女子宿舎入り口前》

リヴァイ(あのそばかす訓練兵。真面目っぽかったのに言って良い冗談と悪い冗談があるだろうが)

ミカサ「着替えて来ました」

リヴァイ「おう、それでエレンの野郎は医務室には居ねぇか。そんなギリギリだったなら近くの病院か」

リヴァイ「いや、この近くだと小さい所しかねぇから街の病院か?」

ミカサ「?」

リヴァイ(訓練兵だからわからないのか?)

リヴァイ「とりあえず、教官室に行くぞ。教官に訊けば早いしな」

ミカサ「はい」

《教官室》

キース「どうかしたのか。むっ、アッカーマンも一緒か」

リヴァイ「教官も人が悪いですね」

キース「何の事だ?」

リヴァイ「エレン・イェーガーのことですよ。腎虚でしたか、入院したなら知り合いなんだし言ってくださいよ」

リヴァイ「あと、見舞いにミカサ・アッカーマンも同行させるんで外出の許可をお願いします」

ミカサ「……」

キース「外出は構わないが」

リヴァイ「エレンはどこの病院に入院しました?近くの?街の病院ですか?」

キース「>>611

エレンの父親が突然現れて息子は私が治すとかいって連れさったからどこにいるか分からんのだ

キース「エレンの父親が突然現れて、息子は私が治すと言って連れ去ったからどこにいるか分からんのだ」

リヴァイ「はぁ?何言ってんだよ。ここは訓練所だよな」

キース「そうだ」

リヴァイ「イェーガーて姓で名医ならグリシャ・イェーガーって名前は俺でも知ってる」

キース「エレン・イェーガーの父親だ」

リヴァイ「そうだとしても、医務室で治療させれば良い話だろ」

リヴァイ「というか、どいつもこいつも話が矛盾しすぎてんだよ」

ミカサ「兵長、エレンはどこに?」

リヴァイ「わからねぇし、そばかす訓練兵はエレンは死んだって言ってたな」

リヴァイ「ミカサはエレンは一命を取り留めたって言ったよな?」

ミカサ「えっと」オロオロ

リヴァイ「教官は父親が連れ去ったから居場所もわからないって言う。なんだこれ」

リヴァイ「ミカサはいつ治療されたのを見たんだよ」

ミカサ「……」オロオロ

リヴァイ(いやまぁ……ミカサがエレンを死んだの認めたくなくて言ってて)

リヴァイ(教官はミカサがいるから、気を遣って嘘をついてるなら辻褄は一応合うか)

リヴァイ「ミカサはちょっと廊下で待ってろ」

ミカサ「はい」スタスタ ガチャ パタン

リヴァイ「……行ったか」

キース「……」

リヴァイ「教官。アッカーマンは居ません」

キース「そうだな」

リヴァイ「はっきりしてください。エレンは死んだんですか?」

リヴァイ「それとも生きてるけど、俺達には会わせられない程酷い状態なんですか?」

リヴァイ「訓練兵の居場所すら解らなくなるような、そこまでずさんな訓練所じゃないでしょう」

キース「……」

リヴァイ「どうなんですか?」

キース「>>616

キース「絞られ過ぎて訓練が身に入っていなかった様なので療養中だ」

リヴァイ「……」

リヴァイ「舐めてんのか!深刻そうな面しやがって!ヤりすぎなだけじゃねぇか!!」

キース「そう怒鳴るな。アッカーマンが居た手前、本当のことを言うわけには」

リヴァイ「しかし、まだ十代ですよ?教官くらいの年齢ならまだしも」

キース「頬は痩け、魘されるようにミカサが……ミカサが来る……と今でも言っている状態らしい。医者もビックリしていた」

リヴァイ「……バカ野郎が」

リヴァイ「もしかしてミカサが元気が無かったのは」

キース「本人も薄々は解ってるんだろう。ただ、なんというか……」

リヴァイ「自分の大事な男を瀕死にしたのが、自分っての認めたくないけど、会えないのは寂しいからミカサも弱ったって感じですか」

キース「まぁそうだろうな。駐屯兵団本部で一度イェーガーが死にかけた」

リヴァイ「あの日のことかよ!カップルでバカじゃねぇか」

キース「本来なら開拓地行きだが、アッカーマンもイェーガーも成績で見れば良い方だからな」

リヴァイ「なにやってんだよ……」

キース「そういう訳だから。当分はイェーガーとアッカーマンを面会させることは、精神衛生上、そして肉体的な面でも禁止だ」

リヴァイ「それなら……(あっクリスタの変な態度もそれか。そばかすも噂の類いで勘違いした口か)」

キース「お前、イェーガーとアッカーマンを結ばせたならイェーガーが復帰するまでアッカーマンを任せたぞ」

リヴァイ「無責任な」

キース「たまにアッカーマンが暴走してな……手に負えんのだ」

リヴァイ「なんなの!カップルで問題児かよ!」

《廊下》

リヴァイ「失礼しました」パタン

ミカサ「兵長、教官とは話終わりましたか」

リヴァイ「おう」

ミカサ「それでエレンは」

リヴァイ「安心しろ。しばらくしたら戻って来るらしい」

ミカサ「本当ですか!」

リヴァイ「当たり前だ。死んだ訳じゃない、お前もそう言っただろうが」

ミカサ「そうでした」

リヴァイ「……あのよ、物事には加減って物が大切だと思うぞ」

ミカサ「?」

リヴァイ「……はぁ、それより何かしたいことか欲しいものはあるか?エレン関係は無理な」

ミカサ「>>625

エレンは私のすべて。のでエレンに関係しない望み何て無い。


だけど、エレンの笑顔が見たいから今からすべての巨人を駆除する。ので手伝えチビ

ミカサ「エレンは私のすべて。のでエレンに関係しない望み何て無い」

リヴァイ「そうかよ」

ミカサ「だけど、エレンの笑顔が見たいから今からすべての巨人を駆除する。ので手伝えチビ」

リヴァイ「ふんっ!」ブンッ

ミカサ「痛い!!なんでゲンコツをした!?」

リヴァイ「舐めてんのか?訓練兵に壁外で立体機動させる訳がねぇだろうが」

ミカサ「ヒリヒリする……」

リヴァイ「訓練所を卒業して調査兵団に入るなりすりゃ手伝ってやる。まぁ、卒業が出来ればな」

ミカサ「馬鹿にしないでほしい、現在でも卒業は確実。私は強い」

リヴァイ「うわぁ……ナルシストとか男が一番めんどくさいと思うタイプだな」

ミカサ「えっ」

リヴァイ「そんな自意識過剰で加減も解らない女じゃ……エレンも愛想尽かすかもな」

ミカサ「エレンが私を嫌いになるなんてありえない」

リヴァイ「兵士としたら頼もしいかもな」

ミカサ「当然。私はエレンを守る」

リヴァイ「エレンだって男だぞ?恋愛面じゃ自分をサポートしつつ、適度に甘えられる相手が良いんじゃないか?」

ミカサ「甘え……させる!」

リヴァイ「まぁ……(現在の訓練所にそれに当てはまるような女子訓練兵は居ないか。クセが強すぎる)」

リヴァイ「精々、逞しく強くなることだ」

ミカサ「エレンは危なっかしいから私が守ってあげないと」

リヴァイ「なら加減しよう?お前も解ってるんだろ?エレンが衰弱した理由」

ミカサ「ちょっとヤりすぎた?」

リヴァイ「あっ、理解はしてるんだな。それは良かった」

ミカサ「解ってはいた」

リヴァイ「なら反省しろ。あと次チビって呼んだらエレンとは会わせねぇからな」

ミカサ「>>630

寝ます。

子供の父親に会わせないなんて残酷だ(オナカサスサス

ミカサ「子供の父親に会わせないなんて残酷だ」オナカサスサス

リヴァイ「は!?」

ミカサ「エレンとの赤ちゃん///」

リヴァイ「お前訓練兵卒業する気ねぇだろ」

ミカサ「ふざけるな。あるに決まってる」

リヴァイ「……だいたいガキが産まれるのに十月十日くらいか。腹がでかくなったら訓練どうするつもりなんだよ」

ミカサ「心配ない。私は自分を完璧に支配できるからそのくらい余裕でこなしてみせる」

リヴァイ「……話にならねぇな。無計画過ぎる。バカが」

ミカサ「私はバカじゃない」

リヴァイ「まぁ今は妊娠してるのか確実に確かめられねぇが、腹がでっかくなって立体機動とかしてみろ」

リヴァイ「お前は平気かもしれないが、腹の中のガキが無事な保証はない」

リヴァイ「まして、エレンの奴がそんなお前に訓練を受けさせる訳がない」

ミカサ「エレンが?」オロオロ

リヴァイ「アイツなら受けさせ無いだろ。そこまで薄情とは思えないし、シガンシナ区から生き抜いて来たんならなおさらだ」

ミカサ「エレンが私を大事に///」

リヴァイ(想像以上にバカだった)

リヴァイ「はぁ……」

ミカサ「なぜため息を」

リヴァイ「もういい。なるようにしかならねぇだろ」

ミカサ「赤ちゃん」ナデナデ

リヴァイ「……」

リヴァイ(元気になったらエレンの野郎もとりあえず、ぶん殴っとくか)

リヴァイ(何だろうな。ドッと精神的な疲れが……教官には任されたが、コイツらと関わるとろくなことにならない気がして来た)

リヴァイ(今の内に離れるのが得策か)

リヴァイ「お前したいことも何も無いなら宿舎帰って良いぞ」

ミカサ「>>636

ミカサ「せめてエレンに謝罪の手紙を出せないだろうか」

リヴァイ「手紙か」

ミカサ「うん。直接会えないのなら」

リヴァイ(手紙か。まぁ面会させる訳じゃないし、手紙なら本人が元気になって読めば良いだけだしな」

リヴァイ「あっ、もちろん一通だけな」

ミカサ「えっ!一通だけなんて私の謝罪や、訓練所の現状や、エレンが一番知りたいであろう私のことを書いてたら、一通だけなんて絶対に足りない」

リヴァイ(エレンが、今一番知りたくないのが、ミカサのことなんだろうけど、言ったら暴走するんだろうな)

リヴァイ「謝罪の言葉なんか普通はごめんなさいだけで済むようなこと(あっ、場合に依るか)なんだから短くでいいんだよ」

ミカサ「大切なエレンにごめんなさいだけ!?そんな……」ギリッ

リヴァイ「……そもそも、お前手紙とか得意な訳?」

ミカサ「とことんバカにする。そのくらい誰にだって出来る」

リヴァイ「ならとりあえず、書いてみろ。内容がおかしくないか見てやる」

ミカサ「なぜ兵長に見せる必要がある」

リヴァイ「エレンが恐怖で悪化したら笑えねぇからだ」ボソッ

《女子宿舎前》

クリスタ「兵長、ミカサとエレンの話聞きました?」

リヴァイ「おう。今は謝罪の手紙書いてるから待ってんだよ」

クリスタ「まさかそういうことで入院とか本当にあるんですね……」

リヴァイ「良くも悪くもミカサが異常に強かったせいだろ。普通はならねぇよ」

クリスタ「ヘタレ兵長もなりそうですね。歳だし」

リヴァイ「うるせぇ」

ミカサ「書いた。これでバッチリ」スッ

リヴァイ「一通には収まったか。内容は短くしたか?どれどれ……」

>>641

エレン、ごめんなさい。もうあんな無理はしないから許してほしい。

P.S.エレンの子供をたくさん作って巨人を皆殺しにするイエーガー兵団を作ろうね

『エレン、ごめんなさい。もうあんな無理はしないから許してほしい。

P.S.エレンの子供をたくさん作って巨人を皆殺しにするイエーガー兵団を作ろうね』

リヴァイ「……」

クリスタ「……」

ミカサ「どう?短い。これでバッチリなはず」

リヴァイ「どうって……」

クリスタ「この短さなのに滲み出る狂気」

リヴァイ「この追伸は削った方が良くないか?」

ミカサ「何を言ってるの?志の高いエレンなら、すぐに病気を治そうという気力に満ち溢れる言葉」

リヴァイ(人を恐怖させる天才か)

リヴァイ「兵団はちょっとスケールがでかすぎるというか」

クリスタ「せめて班とかなら3~6人くらい?だから可能性はあるけど」

ミカサ「出産の痛みなら耐える!私とエレンの赤ちゃんならポテンシャルも凄まじいはず」

リヴァイ「……あのさ、コイツは成績良いのか」

クリスタ「間違いなく、成績だけなら凄いです」

リヴァイ「エレンのことになるとこんなにポンコツ化するんだな」

クリスタ「あれが素なんじゃないでしょうか」

リヴァイ「エレンが幸せになる日は訪れるのか」

リヴァイ「……まぁいい。手紙は俺から教官に渡しておく」

ミカサ「お願いします」

リヴァイ(追伸の部分は切り取ってもらわないとエレンがヤバイことになりそうだ)

クリスタ「兵長……やっぱりエレン関連だけは親身で優しいんですね///」

リヴァイ「勘違いするなよ。ジャンにも気を遣ってやった」

クリスタ「り、りりりリヴァジャンですか!?生意気な馬面が可愛く見えて来た!的な」

リヴァイ「心底お前と別れたことが幸せに思える。ミカサは手紙も終わったし宿舎に居ていいぞ」

ミカサ「>>647

とどける所を見届けたい

ミカサ「とどける所を見届けたい」

リヴァイ「わざわざ教官室まで来んのかよ」

リヴァイ(クソが!追伸部分が切り取れねぇじゃねぇか)

ミカサ「早く行こう。一分一秒でも早くエレンに届くように」

リヴァイ「……チッ」

クリスタ「兵長さよならーエレンをよろしく///あとジャンも///」

リヴァイ「……」スタスタ

ミカサ「兵長、よろしくと言われていたけどエレンの居場所を知っているの?」

リヴァイ「知らねぇ、知る気もねぇよ。めんどくせぇな」

ミカサ「……」ギロッ

《教官室》

リヴァイ「これをエレンに渡してください」

ミカサ「私からの手紙です。これで明日にでもエレンは良くなると思います」

リヴァイ(それは無い)

キース「アッカーマンからの手紙か……大丈夫なのか」チラッ

リヴァイ「……」フイッ

キース(あのリヴァイが視線を逸らした。つまり、中身が危険な証拠)

キース「わかった。出来るだけ早く届けるようにしよう」

ミカサ「今から行ってください。もしくは場所を教えてもらえれば私が行きます」

キース「それはならん!」

リヴァイ「そうだぞミカサ。理由が自分なのを理解してるなら諦めろ」

ミカサ「会いたい。もうエレンに数日会ってない」

リヴァイ「数ヵ月は我慢してから言えよ」

ミカサ「女をとっかえひっかえして、まともな関係の一つもない兵長にはきっとわからない」

リヴァイ「少なくともエレンの今の願いはわかる。お前から離れて、しっかり静養して回復したら、1日でも早く訓練兵に戻りたいはずだ」

ミカサ「……」

リヴァイ「お前が会いに行っても逆効果なんだよ。このバカが」

ミカサ「>>652

ワカリマシタ。エレンが戻ってくるまで我慢します。(このチビは使えなさすぎる。こうなったらサシャのネタでハゲをゆするか、アルミンの作った尋ね人ステッキを使うか。)

わかった………くれぐれもエレンに手を出さないように…

ミカサ「わかった……くれぐれもエレンに手を出さないように…」

リヴァイ「舐めてんのか!俺は女が好きなの!男にそんな欲情したことなんかねぇから」

キース「安心しろアッカーマン。リヴァイは根っからの女好きだ、ロリコンでもある」

リヴァイ「おい、バラすぞ」

キース「事実ではないのか……訓練所では有名になっているのに」

リヴァイ「……まったくの事実無根ですからね」

ミカサ「ロリコン気持ち悪い。私には欲情しないで」

リヴァイ「エレンという(犠牲者)のがお前にはもういる」

《廊下》

ミカサ「兵長、私は宿舎に帰るけどあなたは」

リヴァイ「気にするな。俺には俺でやることもある」

ミカサ「わかった。じゃあさようなら」スタスタ

リヴァイ「おう」

リヴァイ「……はぁ、結局婿養子にはなんの進展もねぇな」

リヴァイ(一応教官にエレンの居場所を訊いて見舞いに行っても良いが、下手に情報を持つと厄介なことになった場合がめんどくせぇからな)

リヴァイ(よし、エレンには地道に療養してもらうことにしよう)

リヴァイ「次は>>656と話するか」

アニ・レオンハート

リヴァイ「せっかく訓練所だし、ミカサと来たら次はちょっと話したアニだな。一番出てないし」

《女子宿舎前》

リヴァイ「おーいレオンハートは居るかーアニ・レオンハートは居るかー」

アニ「誰、あぁ兵長か」ヒョコッ

リヴァイ「休日なのに宿舎でゴロゴロしてんのか」

アニ「掃除中」

リヴァイ「お前……良い奴だな」

アニ「はぁ?」

リヴァイ「休日にも関わらず、ちゃんと掃除するとは良い心掛けだ」

リヴァイ「まぁ単純に遊ぶ相手が居ないだけかも知れねぇが」

アニ「喧嘩売ってます?」

リヴァイ「気にするな。最近ガキ共に好き勝手言われてるからちょっとした八つ当たりだ」

アニ「そうですか(私に八つ当たりされてもね)」

リヴァイ「暇なんだ。話し相手になれ」

アニ「……(逆らうほうがめんどくさいか)」

アニ「わかりました。もうすぐ掃除終わるんで」

リヴァイ「おう。手抜きしねぇでしっかりやれよ」

アニ(手抜きするくらいなら最初から掃除なんかしないけど)

リヴァイ(雑草が伸びてやがる。けしからんな)ジーッ

アニ「終わりました」

リヴァイ「お疲れ」

アニ「ところで、話し相手がなんで私なんですか。別に面白いとは思わないけど」

リヴァイ「他の訓練兵とはわりと話してるがお前とはほとんど話してないからな」

アニ「そうですか。上官が話せと言えば話しますけど」

リヴァイ「別にそんな堅苦しいもんじゃねぇよ。普通にしろ普通に」

アニ「普通」

リヴァイ「そうだ。最近クセの強い女とばかり話してるからな……(こいつは普通なほうだったし)」

リヴァイ「最近はどうだ?」

アニ「>>662

アニはとっても元気元気の元気っ子だよ

アニ「アニはとっても元気元気の元気っ子だよ」

リヴァイ「……」ギョッ

リヴァイ(こんな奴だったか)

アニ「アニね?訓練所生活しててうるさいなーバカばっかりだなぁーこんなのが三年間とか拷問だよって思ってたんだ」

リヴァイ「お、おう」

アニ「特に格闘術訓練とかバカじゃないのかなぁとか鼻で笑ってたの」

リヴァイ「……」コクッ

アニ「でも、お父さんから教わった格闘術を凄いとか言ってくれて教えてって言う死に急ぎ野郎が現れたの」

リヴァイ「良かったな(死に急いだらダメだろ)」

アニ「アニはか弱いんだけど、死に急ぎ野郎は加減知らないで全力で来るから大変だったの」

リヴァイ「あっ、男かよ」

アニ「うん。エレン・イェーガーって言うんだよ」

リヴァイ「アイツかよ」

アニ「それでも、アニ的には少しはやりがいというか、楽しみでもあったんだけど猛獣が現れたんだ」

リヴァイ「熊でも出たか」

アニ「ううん、ミカサって言うんだけど」

リヴァイ「あれかよ!」

アニ「そう、それから何かわからないけどエレンはどんどん弱って行くし、今じゃ居ない」

リヴァイ「おぉ……」

アニ「相手も居なくなってアニつまらない。ライナーってのもいるんだけど最近じゃアルミンってのとばかり組むの」

リヴァイ「あれか」

アニ「だからね、アニ訓練兵生活が今じゃ退屈で仕方ないんだけど」

アニ「アニには使命もあるし、お父さんと約束もしたから頑張らないといけないの」

アニ「だからアニはとっても元気元気の元気っ子だよ?」

リヴァイ「……」

リヴァイ(これはあれか?飴玉とかお菓子でも買ってやったら喜ぶんだろうか)

アニ「?」

リヴァイ「>>669

そんなに格闘が好きなら相手してやろう。

もし俺に勝てたら好きなもの買ってやる。

リヴァイ「何か食べたいものとか欲しいものはないか?」

アニ「くれるの?」

リヴァイ「おう」

リヴァイ(サシャじゃあるまいし、街のパンが食いたいとか新しい洋服が欲しいとか程度だろ)

アニ「……」ジーッ

リヴァイ「なんだ」

アニ「見返りに変なこと要求したりしない?」

リヴァイ「しねぇから。誰がそんなみっともない真似するかよ」

リヴァイ「これでも部下が多数いる調査兵団の兵長やってんだよ」

アニ「うーん……」

アニ「じゃあ>>673食べたい。あと>>675が欲しい」

チーハン(お子様プレート)

うえ

アニ「じゃあチーハン食べたい。あと新しいパーカーが欲しい」

リヴァイ「おぉ……さすがにサシャとは違うな。チーハンってなんだ」

アニ「チーズハンバーグね。お子様プレートがいいな」

リヴァイ「お子様……(えっ、なにこの子幼児退行でもしたのかよ)」

アニ「連れてって?」

リヴァイ「それは良いが、とりあえず飯からか?ちょっと時間はズレてるが」

アニ「アニは掃除したからお腹減ってるよ」

リヴァイ「なら飯からだな。行くか」

アニ「うん。行こう」

《街・店》

リヴァイ「お子様プレートって……あるのかよ」

アニ「やったね!兵長」

リヴァイ「なぁ、店員さんよ」

店員「はい、何でしょう」

リヴァイ「お子様プレートってのはチーズハンバーグっての乗ってんの?」

店員「はい、乗っております」

リヴァイ「じゃあお子様プレートとコーヒーで」

店員「かしこまりました。少々お待ちください」

リヴァイ「あぁ」

アニ「兵長は食べない?」

リヴァイ「昼飯はさっきハンジの奴と食ったからな」

アニ「彼女?」

リヴァイ「同僚だ」

~~~~~~

店員「お待たせしました。お子様プレートになります」コトッ

アニ「……」ジーッ

リヴァイ「どうした」

アニ「旗がない」

リヴァイ「旗ってなんだ?」

店員「あっ、申し訳ございません!今すぐに」スタスタ

リヴァイ「えっ?旗ってなに」

アニ「お子様プレートに旗がないなんて邪道だよ」

リヴァイ「いやだから旗ってなんだよ。食い物は出て来てるじゃねぇか」

アニ「チッ、チッ、チッ、これだから兵長は兵長なんだよ」

リヴァイ「それでいいだろ」

店員「失礼しました。どうぞ」スッ

アニ「オォー」

リヴァイ「……」

リヴァイ(何が悲しくてお子様プレートに調査兵団の自由の翼が)

店員「コーヒーどうぞ」コトッ

リヴァイ「おう、どうも」

店員「ではごゆっくり」スタスタ

アニ「兵長食べていい?」

リヴァイ「良いぞ」ズッ

リヴァイ(あちぃ……猫舌なんだよな)

アニ「うん///美味しい」モグモグ

リヴァイ(しかし、さすがは店員だな。俺ならえっ、お子様プレートかよって言ってしまいそうだ)

アニ「……」ヒョイ

リヴァイ「待ちやがれ」

アニ「なに?」

リヴァイ「野菜を避けるな。食え」

アニ「……食べなくても死なない」

リヴァイ「訓練兵なら食え」

アニ「兵長好き嫌い無い?」

リヴァイ「大概はな」

アニ「1つでもあるなら他人に言ったらダメだと思うよ」

リヴァイ「なら無い」

アニ「大概って言った。言い直しはダメ」

リヴァイ「好き嫌いしてるとチビのままだぞ」

アニ「アニはこれから成長期!」

リヴァイ「……」ギロッ

アニ「うっ……」

リヴァイ「なら1つ食え。そしたらパーカー2着買ってやるよ」

アニ「むっ……」

リヴァイ「1つで良いぞ」

アニ「……あむ」モグモグ

アニ「美味しくない……」

リヴァイ「まぁ徐々に克服していくことだ」

アニ「水」ゴクゴク

リヴァイ「……」ズズッ

リヴァイ(やっとぬるくなったか。なんでも熱々なら良いってもんじゃねぇよな)

アニ「……」モグモグ

リヴァイ(サシャと比べるとゆっくり、食器も綺麗だな。好印象に食べるタイプか)

《食後》

アニ「兵長ごちそうさま」

リヴァイ「満足か」

アニ「うん!」

リヴァイ「なら次は服だな。お前がいつも買う店はどこだ?」

アニ「こっちこっち」

リヴァイ「おう」

~~~~~~~

リヴァイ(何というか、訓練兵とか若い奴らが多い通りだな)

アニ「あのお店」

リヴァイ(どう見ても場違い)

リヴァイ「金やるから買ってこい」スッ

アニ「兵長は?」

リヴァイ「ガキ共ばっかりで疲れそうだから、その辺のベンチに座ってる。ゆっくり見て良いぞ」

アニ「うん!」

《店内》

アニ(2着買える。どれにしようかな)キョロキョロ

アニ「ん?」

サシャ「こっちの方が似合うと思いませんか?」

ジャン「いやこっちの服が良いんじゃね?なんかそっちは微妙だろ」

サシャ「私が選んだのが微妙とは……なかなか言いますね」

ジャン「訊かれたから答えただけだろ。良く思わないヤツを良いとは言えねぇだろうが」

アニ「……」ジーッ

サシャ「ん?」チラッ

ジャン「あん?」チラッ

アニ「二人でデート?」

サシャ「>>685

ジャン「>>687

わかっちゃいますか///テレ

ふぇっ!?なななななにいうですぅ!

サシャ「わかっちゃいますか///」テレ

アニ「やっぱりー」

ジャン「ふぇっ!?なななななにいうですぅ!」

サシャ「えっ?」

アニ「……」ジーッ

サシャ「じ、ジャン?そんなに取り乱す程ですか?」

ジャン「……///」

サシャ「自分で言っといて死にそうなくらい顔真っ赤にしないでくださいよ」

アニ「アハハハハハハ!馬面が壊れたぁアハハハハ」

ジャン「!?」

サシャ「確かに馬面ですけど。アニは一人で買い物に着たんですか?」

アニ「>>690

「えーと、買い物?そう買い物」

(リヴァイお兄ちゃんじゃなくてリヴァイ兵長とお子様プレートのチーハン食べたなんて知られたくない」///

アニ「えーと、買い物?そう買い物」

アニ(リヴァイお兄ちゃんじゃなくてリヴァイ兵長とお子様プレートのチーハン食べたなんて知られたくない」///

サシャ「ほう」

ジャン「ほうほう」

アニ「?」

サシャ「無意識ですか?口に出てましたよ?」

ジャン「兵長は優しいな。アニみたいな気難しいヤツの面倒もちゃっと見るなんて」

サシャ「手がかかる子ほど面倒を見たくなるタイプなんですかね」

ジャン「しかしお子様プレートって……」

サシャ「アニは幼いですね」

アニ「」

~~~~~~

アニ「……」スタスタ

リヴァイ「あ?意外に早かったな。ちゃんと欲しいものは自分で選んだか」

アニ「う、うん」

リヴァイ「どうしたよ?」

サシャ「兵長午前中ぶりですね!」

ジャン「兵長どうも」

リヴァイ「おぉ、お前らも買い物してたのか」

サシャ「はい!ご飯もたくさん食べたので」

リヴァイ「そうか」

ジャン「兵長」

リヴァイ「どうだ?サシャとは」ボソッ

ジャン「付き合うことになりました」ボソッ

リヴァイ「そうか。良かったな」

ジャン「はい!」

リヴァイ「お前らはどうすんだ」

ジャン「まだ時間もあるからその辺りをブラつくつもりです」

サシャ「すぐに訓練所に戻っても退屈ですからね」

リヴァイ「なら俺らはどうするかな」

サシャ「なんなら一緒に街をブラブラしますか?」

リヴァイ「遠慮する。なんでカップルと好き好んで一緒に行動しなきゃいけねぇんだよ」

サシャ「カップルって///」

リヴァイ「まぁ仲良くな」

ジャン「はい!」

サシャ「兵長ではさようなら」

リヴァイ「おう、なんか見たいもんか行きたい場所あるか?」

アニ「>>695

ぬいぐるみ売ってるお店///

雑貨屋さん!

アニ「雑貨屋さん!」

リヴァイ「小物とかか?」

アニ「うん!」

リヴァイ「なら行くか」

《雑貨屋》

リヴァイ「ほう、小物にぬいぐるみ、香水、部屋のインテリア、ハンカチと」

リヴァイ「わりと何でも置いてあるもんだな」

アニ「兵長はこういうお店は来ない?」

リヴァイ「こんな目付き悪いのが居たら女子供が遠慮して営業妨害だろ」

アニ「そこまで恐くないと思うけど」

リヴァイ「話したこともない奴は第一印象で判断するしかねぇからな」

アニ「そっか」

リヴァイ「なんか欲しいの見つかったか?」

アニ「まだ見てる途中だよ」

リヴァイ「髪留めとかは?」

アニ「何個かあるけど」

リヴァイ「この髪留めは?」

アニ「ちょっと地味?あんまり可愛くない。兵長センス無いね」

リヴァイ「……悪かったな」

アニ「それよりこっちの香水とこっちの香水どっちが好き?」

リヴァイ「……」クンッ

リヴァイ「微妙」

アニ「こっちは?」

リヴァイ「……」クンッ

リヴァイ「おふっ……なにこれ甘ったるい」

アニ「良い匂いだと思うのに」

リヴァイ「この手鏡は?」

アニ「そんなに自分の顔見ないし」

リヴァイ「女のたしなみじゃねぇのかよ」

アニ「そういうのはめんどくさい」

リヴァイ「自分をか弱いとか言うならそういう所まで一貫しろよ」

アニ「めんどくさいのはめんどくさいから仕方ないよ」

リヴァイ「そうかよ」ジーッ

アニ「……」キョロキョロ チラッ

リヴァイ「おい」

アニ「?」

リヴァイ「なんつーかお前、一般的に可愛いと思われる商品からはわざと避けてんな」

アニ「!?」

リヴァイ「お子様プレートとか頼んだ時点でガキみたいなもんなんだから素直に見たいものを見ろよ」

アニ「で、でも」オロオロ

リヴァイ「なんだよ」

アニ「宿舎だし、可愛いのとか買うと皆に見られるから」

リヴァイ「だからどうした。自分が欲しいもん持ってて何が悪い」

アニ「柄じゃないって笑われるような……」

リヴァイ「あぁ?俺が買ってやったもん馬鹿にする奴が居たら説教してやるよ」

アニ「兵長」

リヴァイ「まぁ幼稚でも普通のでも良いから欲しいもん選べよ」

アニ「じゃあ>>702が欲しい」

チンコの形したネックレス

アニ「じゃあこれが欲しい」スッ

リヴァイ「ネックレス……ネックレス?」

アニ「うん!」

リヴァイ「それは(どう見てもチンコにしか見えねぇ)」

リヴァイ(あれか?ガキがチンコとかウンコが好きなあれか?)

リヴァイ(しかし、男ならまだしも女……わからない。女じゃないからわからない)

アニ「ダメなの?」

リヴァイ「いや、買うのは良いんだが。身につけるのか?」

アニ「うん!兵長から貰ったって言うよ」

リヴァイ「えぇ……それはちょっとやめてほしい」

リヴァイ「こ、こっちの山姥みたいな人形は?」

アニ「いらなーい」

リヴァイ「ならこのカチカチの皮膚の人形は?」

アニ「いーらない!」

リヴァイ「なら皮がズル剥けの人形は?」

アニ「不気味……」

リヴァイ「じゃあ全身がライター代わりに火が出る人形は?」

アニ「襲われそうだからやだ」ガタガタ

リヴァイ「なら香水は?」

アニ「兵長が気に入らなかったからいらない」

リヴァイ「やっぱりそのネックレス?」

アニ「うん!アニこれが欲しい」

リヴァイ「なぁアニ……それをすると訓練所の皆から変な目で見られるかもしれない」

アニ「なんで?」

リヴァイ「確かに俺は何でも欲しい物をって言ったけどな?」

リヴァイ「それは……(どう見てもチンコだ)」

アニ「これが良いの!良いの!欲しいの!」

リヴァイ「……」

<ありがとうございましたー

アニ「兵長ありがとうーこれを俺だと思えって兵長が言ったって皆に自慢する」

リヴァイ「やめろ。俺が社会的に死ぬから」

アニ「?」

リヴァイ「もう帰るか……」

アニ「>>709

このネックレス一生大切にするね!毎晩なでなでしたり頬ずりちゅーしたりしていっぱい可愛がってあげるから!

アニ「このネックレス一生大切にするね!毎晩なでなでしたり頬ずりちゅーしたりしていっぱい可愛がってあげるから!」

リヴァイ「決して他人に見られてはいけないぞ」

アニ「なんで?」

リヴァイ(どう見ても欲求不満の女にしか見えないからとは言えない)

リヴァイ「ダメな物はダメなんだ。帰るぞ」

アニ「うん!」

《訓練所》

リヴァイ「約束は守れよ?」

アニ「うん!兵長今日はありがとうーまたね」

リヴァイ「おう。またな」

リヴァイ「……今日は本部に帰ろう」

《調査兵団本部》

ハンジ「なんか進展あった?」

リヴァイ「進展か。また一組結ばせたかな」

ハンジ「あなた自分が婿養子になる為じゃなかったの?」

リヴァイ「諦めてねぇよ!」

ハンジ「精々がんばってね。しばらく内地の方に行くから」

リヴァイ「おう」

リヴァイ(あれ!本部にペトラ達と残されるとかある意味居心地わりぃ!)

リヴァイ「まぁ今まで散々好き勝手……別にしてねぇな」

リヴァイ「……来週辺り暇になったら>>713と話すか。まだフルネームは諦めてねぇ」

ユミル

>>713ユミルも大好きですが姓無いので安価下で。

《翌週》

リヴァイ「ミカサ、アニ、サシャは彼氏いるから飛ばしてミーナと上手いこと昔の順番か」

リヴァイ「ということで敵地に来た」

《女子宿舎》

リヴァイ「ミィィィナァァァキャァァァァァロルァァァァィィィナァァァァァ!出てこいやぁ!!」

ミーナ「あっはい」スタスタ

リヴァイ「おう、久しぶり。相変わらず腐っちゃってんの?」

ミーナ「……」

リヴァイ「どうした?レズに改心したのか?」

ミーナ「兵長は相変わらず何も考えてないようで気楽ですね」

リヴァイ「よしぶっ飛ばす。はいぶっ飛ばす」

ミーナ「暴力で解決するなら悩みなんて世の中にありませんよ」

リヴァイ(こいつ雰囲気が変わりやがった。まさかレズ化してあの駐屯兵に矯正させられたか)

ミーナ「はぁ……」

リヴァイ「若者がため息かよ。どうした?真剣な悩みなら聞いてやらんこともないぞ」

ミーナ「悩み事ですか」

リヴァイ「いや、お前の話な。俺の悩みならフルネーム無いくらいかな。で、どうした?」

ミーナ「>>719

兵長のせいですよ

ミーナ「兵長のせいですよ」

リヴァイ「えっ、俺?久しぶりに会ったのに俺なのか?」

ミーナ「そうですよ!私がこんなに悩んでるのは兵長のせいですよ」

リヴァイ「落ち着け」

リヴァイ(ミーナ・カロライナ訓練兵。見た目良し、中身腐ってやがる)

リヴァイ(抱きつかれたこと一回、執拗にリヴァエレを求められたこと多数)

リヴァイ(ありもしない噂を流されたことあり、駐屯兵団本部では駐屯兵の女に見初められてレズの道に片足を突っ込む)

リヴァイ(俺のせいなのは焚き付けた最後くらいか?)

ミーナ「思い当たる節は無いんですか」

リヴァイ「ほとんどデタラメの噂を流された被害者なのはハッキリ思い出したけどな」

ミーナ「……そこは良いんですよ」

リヴァイ「良くは無いがな。あとは駐屯兵の女との仲を焚き付けたくらいか」

ミーナ「……」

リヴァイ「えっ、なに?レズレイプでもされたのか?それとも、あれか?調教でもされてんの?」

ミーナ「……」

リヴァイ「何とか言えよーしかし、あの駐屯兵真面目に見えたから違うか」

リヴァイ「俺のせいって何が?」

ミーナ「>>724

リヴエレかミカエレ(ミカサは男化)、で悩んでしまって次に書く本の内容が決まらないんですが

ミーナ「リヴエレかミカエレ(ミカサは男化)、で悩んでしまって次に書く本の内容が決まらないんですが」

リヴァイ「……」

ミーナ「聞いてますか?」

リヴァイ「俺微塵も関係無いよな」

ミーナ「何を言ってるんですか!兵長に実際に会ってちっともエレンの話題出さないし」

リヴァイ「全く興味ないから」

ミーナ「しかも、ミカサといつも一緒に居てもなんの嫉妬もしない」

リヴァイ「だから興味ないから」

ミーナ「エレンに愛想尽かされますよ」

リヴァイ「尽かされる愛情が無い」

ミーナ「ミカサはミカサでエレンを軽々とお姫様抱っこしてましたし」

リヴァイ「あれなら出来るだろ」

ミーナ「やつれて行くエレンを心配そうに見つめてたミカサ、エレンが居なくなってやつれて行くミカサ」

リヴァイ「原因もアイツなんだが」

ミーナ「だからミカサ男化で悩むんですよ」

リヴァイ「エレンは女か」

ミーナ「いや、男ですけど」

リヴァイ「そこを女にしてやれば良いじゃないか」

ミーナ「そんなのただのヒロインでしょうが」

リヴァイ(理屈がわからん)

リヴァイ「……結論から言うと好きにしたら?」

ミーナ「良いんですか!?エレンがミカサに寝取られちゃいますよ!」

リヴァイ「良いです。むしろ応援します」

ミーナ「兵長の人でなし!」

リヴァイ(他人を勝手に使うのはどうなんだろうな)

リヴァイ「ところで、駐屯兵のなんだっけ」

ミーナ「リコさんですか?」

リヴァイ「それとはどうなんだ?」

ミーナ「普通に友達ですよ?趣味の話をしたりとか」

リヴァイ「仲良くしてんのか」

ミーナ「まぁ仲良くですかね」

ミーナ「ただ、ジャンエレとかエレジャン、あとはエレアルとかばかり推して来るんですよね」

リヴァイ「そういうのは良いです」

ミーナ「あと作業とか本見てる間に抱きついて来たり、クンクンされたりとか」

リヴァイ「捕食されるぞ」

ミーナ「それが無ければ良い人なんですが」

リヴァイ「……どのみちお前の性格が好転しそうな環境には居ないんだな」

ミーナ「性格?悪くないですよ私は!」

リヴァイ「……(どうしようかな。アニがまともだった分疲れる)」

リヴァイ(逃げて他のに行くか、まだ話すか)

リヴァイ(>>730

アニと対人格闘でもするか

逃げて他の奴を探そう

リヴァイ(逃げて他の奴を探そう)

リヴァイ「とりあえず、お前はお前の人生を精一杯生きてくれ」

ミーナ「兵長!これからリヴァエレについて語り合いましょうよ」

リヴァイ「無用」スタスタ

ミーナ「ならエレリヴァとかどうですか?」

リヴァイ「不毛」

ミーナ「兵長の意地悪!」

リヴァイ(さて、とはいえ誰と話すか)

リヴァイ(訓練所に来たばかりで訓練所から移動するのもかったるい)

リヴァイ(訓練所にいる姓がちゃんとある奴にしよう。ということで>>732にするかな)

アニ

リヴァイ「双六で一個戻った感覚。ミーナのクセが強かったから良いか」

《女子宿舎前》

リヴァイ「アニー」

アニ「ん?兵長ー」

リヴァイ「よお、一週間ぶりか。元気にしてたか」

アニ「うん!」

リヴァイ「……」ジーッ

アニ「なに?」

リヴァイ(パーカーの中なのかネックレスをしてるかしてないかの確認が出来ない)

リヴァイ(普通のネックレスとかならしてくれてた方が嬉しい気もするが、あれはしてない方が嬉しい)

リヴァイ(なんで買ってやったんだろうか)

アニ「あっネックレス?」

リヴァイ「お、おぉ……ネックレスか。そんなのも在ったよな」

リヴァイ(頼む、身につけてないで保管。むしろ棄ててくれていいんだ)

アニ「やっぱり気になる?兵長が買ってくれたやつだもんね」

リヴァイ「あ、あぁ……そうだな。そういえば俺が買ってやったんだったか」

リヴァイ「身につけたりしてないよな。あの時言ってたのは冗談だよな?」

リヴァイ「まさか律義に約束を守ってましたなんてことはないだろう?」

アニ「>>736

約束は守るものって教わったけど?

アニ「約束は守るものって教わったけど?」

リヴァイ「守ってんのかよ」

アニ「うん!なぜかユミルとかには変な目で見られたりするけどね」

リヴァイ「そうか。何か言われたらちゃんと相談しろよ?」

アニ「うん!」

リヴァイ(元気そうだから良いか。杞憂だったな)

アニ「今日は何して遊ぶの?」

リヴァイ「ん?いや、何も考えてないな。とりあえず、ミーナとはさっき話をしてて疲れた」

アニ「ミーナ?あぁ、たまによくわからないこと言い出すもんね」

リヴァイ「そうだな」

アニ「アニもなんだっけ?リヴァエレ?そういうのに興味ないか訊かれたことがある」

リヴァイ「見境無しかよ」

アニ「うーん、女子だと結構そういう話をしてるのが多いから」

リヴァイ「ミーナとクリスタとかか」

アニ「クリスタに合わせる感じで、ユミルもたまに話をしてたりするよ」

リヴァイ「そうか……まぁいい。そんな話は本当にいい」

アニ「じゃあ何するの?」

リヴァイ「お前がしたいことで良いぞ」

アニ「したいことかーじゃあ>>740をしようよ」

なんやわからんけど↑

アニ「エレン猫耳写真集:ライナー社出版:50巻フルセット鑑賞をしよう」

リヴァイ「は?なんだそりゃ」

アニ「よくわからないけど、ライナーが前にくれた。運ぶのめんどくさいから宿舎に来て」

リヴァイ(エレン猫耳って時点でろくなもんじゃないのがわかる)

《宿舎内》

アニ「よい……しょっ」ドサッ

リヴァイ「分厚い。なんだこれ」ペラッ

リヴァイ「……」パタン

アニ「見ないの?」

リヴァイ「ライナーが渡したのか?」

アニ「うん。布教用?とか」

ミーナ「あっ!兵長アニと居たんですか」

リヴァイ「これ知ってるか?」

ミーナ「こ、これは!今では絶版になったエレン猫耳写真集。そのほとんどがエレンが寝ている姿ばかりという謎の本」

リヴァイ「エレンが寝てる時に無理やりってことじゃね?」

アニ「無理やりは良くないよー」

リヴァイ「そうだな」

ミーナ「くださいよ」

アニ「要らないからあげる」

ミーナ「やっほーい!///」

リヴァイ「いや待て。ライナーを問い詰める必要があるから持って行くぞ」

《男子宿舎前》

リヴァイ「ライナー!出てこいや」

ライナー「兵長?どうかしましたか」

リヴァイ「これを見ろ」スッ

ライナー「それは!なぜ兵長が……」

リヴァイ「アニにお前がやったんだろ?これはお前がエレンを……猫耳着けさせて」

ライナー「それは……あのですね」オロオロ

アニ「白状しなよーライナー」

リヴァイ「なんでエレン猫耳写真集なんか作ろうと思ったんだ?お前は常識人だったと思ったんだがな」

アニ「どうなの?」

ライナー「>>746

その前に一ついいですか?
チンコのネックレスをつけてる女と女にチンコのネックレスをプレゼントする男に常識について怒られるのは結構癪に障るんですが

ライナー「その前に一ついいですか?」

リヴァイ「なんだよ」

ライナー「チンコのネックレスをつけてる女と、女にチンコのネックレスをプレゼントする男に、常識について怒られるのは結構癪に障るんですが」

アニ「兵長チンコってなに?」

リヴァイ「おいライナー、お前何を言ってるんだ?あれはネックレスだぞ」

ライナー「どう見てもチンコじゃないですか。兵長にそういう趣味があるなんて思ってませんでしたよ」

リヴァイ「お前の目が……なんか悪いんじゃね?筋肉付きすぎで」

ライナー「やれやれ、何を言うかと思えば」

アニ「兵長ーチンコってなにー」

リヴァイ「お前はちょっと黙ってろ。ライナー、そんなことはどうでも良いんだよ」

ライナー「良くないですよ」

リヴァイ「なんでエレン猫耳写真集なんか作ったのかと訊いている」

アニ「そうだよ?兵長の質問に答えなよ。ライナーは悪いことしたんでしょ」

リヴァイ「まぁ悪いかどうかはエレン本人と……ミカサが判断することだから良いんだけどよ。作った理由は知りたいよな」

ライナー「>>750

いや、それ完全にチンコですよねそれ。兵長、いくらアニが無垢だからってやっていいことと悪いことがありますよ
いいかアニ。チンコっていうのは男の股間についている生殖器のことでな。男は自分のチンコを使って意中の相手にいやらしい、エッチなことをするんだ。
つまりだな、兵長がお前にそれをプレゼントしたということはだ。お前にエッチなことをしたいという意思表示なんだ。
いや、既に兵長はお前がチンコのネックレスと戯れているのを見て楽しんでいるんだ。
そんなド変態兵長と俺のどっちを信じるんだ、アニ

ライナー「いや、それ完全にチンコですよねそれ」

リヴァイ「お前は何をしたいんだよ」

ライナー「兵長、いくらアニが無垢だからってやっていいことと悪いことがありますよ」

リヴァイ「そもそも、俺は買うのに反対したんだがな……」

アニ「だよね?」

ライナー「いいかアニ。チンコっていうのは男の股間についている生殖器のことでな」

ライナー「男は自分のチンコを使って意中の相手にいやらしい、エッチなことをするんだ」

リヴァイ「今その知識いる?」

アニ「ほぇーほうほう」

ライナー「つまりだな、兵長がお前にそれをプレゼントしたということはだ」

ライナー「お前にエッチなことをしたいという意思表示なんだ」

リヴァイ「何言ってんのこいつ……」

アニ「ほうほう」

ライナー「いや、既に兵長はお前がチンコのネックレスと戯れているのを見て楽しんでいるんだ」

リヴァイ「見てませんよーライナーさん。ちょっと妄想が気持ち悪いレベルになっちゃってますよ」

ライナー「そんなド変態兵長と俺のどっちを信じるんだ、アニ」

リヴァイ「待て待て」

ライナー「黙れ変態が!」

リヴァイ「アニ」

アニ「なに?」

リヴァイ「ライナーが言ったのは歪みきった妄想だから?」

リヴァイ「ハッキリ言ったらお前がネックレスしてるの自体どうなんだよって反対派なんだからな?」

アニ「えー兵長が買ってくれたのに……」

リヴァイ「まぁ確かにライナーは行き過ぎとして、他人が良くないのを妄想するのは解らなくもない。外そうか?」

アニ「えー……」

ライナー「おい!ド変態兵長と俺のどっちを信じるんだ、アニ」

リヴァイ「まだ言ってんのかよ……どっちでもいいよ俺は」

アニ「>>736

ミス>>758

アニは、兵長もライナーも信じる

アニ「アニは、兵長もライナーも信じる」

ライナー「アニ!?」

リヴァイ「そうか。俺を信じてくれるならネックレスは外そうな」

アニ「うっ……うー……」

リヴァイ「お前の為でもあるからな?理解してくれ」

アニ「じゃあ他に何かちょうだい?」

リヴァイ「わかった。次はなんの誤解も他人に与えないようなものにしような」

アニ「うん。じゃあ外すね」モゾモゾ パチッ

アニ「兵長はい」スッ

リヴァイ「おう」

ライナー「アニ……ぐぬぬぬぬぬぬ」ギリッ

リヴァイ「いや、なんだよ?ちゃんと外したから解決したじゃねぇか」

アニ「解決したよ?」

ライナー「まぁいいさ。別に構わない」

リヴァイ「俺からすれば十分に構うんだがな。というか、散々俺に言ってそれだけかよ」

ライナー「別に何も?」

リヴァイ「あ゛ぁ!?喧嘩売ってんのかてめぇ」

リヴァイ「というか、お前がアニのことそういう汚ねぇ考えで見てんじゃねぇのかよ」

リヴァイ「普通はあそこまで考えたりしねぇだろ」

ライナー「>>763

常に最悪のことまで想定して動くの兵士として生き残る術じゃないですか?俺はそう考えてますけど?

ライナー「常に最悪のことまで想定して動くのは兵士として生き残る術じゃないですか?俺はそう考えてますけど?」

リヴァイ「はぁ……」

アニ「兵長もライナーも喧嘩は良くないよ?」

ライナー「喧嘩してる気は無いけどな」フッ

リヴァイ(この筋肉野郎。邪推も邪推だろうが……)

リヴァイ(だいたい、まったくその方面に知識が無い人間に、中途半端な切り抜きの知識だけ与えても、後の責任はどうすんだっての)

アニ「兵長難しい顔してるけど大丈夫?」

リヴァイ「おぉ、平気だ」

ライナー「おや、兵長お疲れですか?」

リヴァイ「ミーナも前も、めんどくさいんだよ」

ライナー「めんどくさいとは人聞きが悪い」

リヴァイ「はいはい。そりゃ失礼しましたね」

ライナー「とりあえず、写真集のはもういいんですか?」

リヴァイ「あぁ……いいわ。かったるい。どうせミーナにやる予定だし、もう二度と見ることも無いからな」

ライナー「なら失礼します」スタスタ

リヴァイ「ミーナに渡すとして、アニはもう宿舎でゆっくりしていいぞ」

アニ「>>768

うん、今度ネックレスの代わり買いに行こうね

兵長その本の処分終わったら買い物行こ

アニ「うん、今度ネックレスの代わり買いに行こうね」

リヴァイ「そうだな」

《女子宿舎》

リヴァイ「ほらよ」ドサッ

ミーナ「うにゃああああ!エレン猫耳写真集フルセットきたあああああ!」

リヴァイ「アニに感謝しろ」

ミーナ「ありがとうアニ!今度はリヴァエレ本あげるね///」

アニ「うん?」

リヴァイ(奇行種で処分出来ねぇかなコイツ。さすがに人間だから怒られるか)

リヴァイ「じゃあ帰るわ」

アニ「兵長またねー」フリフリ

ミーナ「兵長またー」

《調査兵団本部》

リヴァイ「疲れた……精神的に」

オルオ「へいぢょおおおおおお……」ゲッソリ

リヴァイ「えっ、なにゾンビ?」ビクッ

オルオ「オルオですよ……ペトラの回数が尋常じゃないんですよ……」

ペトラ「兵長おかえりなさい」ツヤツヤ

リヴァイ「……がんばってな」スタスタ

オルオ「へいぢょおおおおおお!」

ペトラ「オルオ///」ガシッ

リヴァイ「……若いって凄いな。ありゃ俺には耐えられんわ。心筋梗塞で死ぬんだろうな、恐ろしい」

《リヴァイ部屋》

リヴァイ「はぁ……」ゴロン

リヴァイ(あっライナーはアルミンとどうだったのか訊くの忘れた)

リヴァイ(もしかしてアルミンにやった旅行のでライナーの心が歪んだんじゃ)

リヴァイ(それなら……まぁ、俺にも悪い所はあるか)

リヴァイ(とにかく、月末から来月の中頃までは壁外調査ので暇がない。もう再来月だな)

リヴァイ「再来月になったら>>777と話をするか。結構日が空くが仕方ないよな」

リヴァイ(調査兵団は調査兵団のやることがある訳だから)

ハンジ

《翌々月》

リヴァイ「よお、奇行種」

ハンジ「誰が奇行種だよ」

リヴァイ「まぁお互い生き残ったな」

ハンジ「そうね」

リヴァイ「しかし、オルオとペトラにブチギレるエルヴィンは見物だったな」

ハンジ「それは体調管理も兵士には大事だからね」

リヴァイ「……あの二人があそこまで凹むのは見たこと無いがな」

ハンジ「よほどの事が無ければエルヴィンも怒らないからなおさらだね」

リヴァイ「あいつら週一にヤる回数を減らしたみたいだな」

ハンジ「みたいだね」

ハンジ「で、結構日にちが経った気がするけど婿養子にはなれそう?」

リヴァイ「そんな暇が無かっただろうが」

ハンジ「それもそうか」

リヴァイ「まぁもう別にいい気がして来たんだがな」

ハンジ「諦めたの?」

リヴァイ「……限りなく無理な気がしてる。あとは精々、エレンとミカサのその後を聞くか」

リヴァイ「一応約束してるアニの買い物に付き合うかくらいか。他は別に」

リヴァイ「あぁアルミンとライナーのも聞き忘れてんな」

ハンジ「なら何で私と悠長に話してんのさ」

リヴァイ「朝だからだろうが」

ハンジ「あぁ、これから行動するってこと?」

リヴァイ「そうだ。結婚も断られ、身長のことで完全に条件が無理なお前を口説く気はない」

ハンジ「残念あと13mちょっと足りなかったね」

リヴァイ「そんな条件をクリアー出来る人類は絶対に現れないけどな」

ハンジ「わからないよ?巨人化とか出来る人類が出てくるかもしれないしさ」

リヴァイ「それは随分と皮肉だな。まぁそれはどうでもいい」

ハンジ「まぁがんばって何かしら結果を残しなさい」

リヴァイ「おう、じゃあ>>784に行くか」

①エレン、ミカサ
②アニ
③アルミン、ライナー
④その他(希望キャラ)

1

《訓練所》

リヴァイ「約2ヶ月ぶり、別段何が変わるってもんじゃないがな」

リヴァイ(エレンとミカサはどうなったかってな)スタスタ

リヴァイ(教官に訊いたら早いんだが。それだと何となく面白くない)

リヴァイ(単純に教官室が奥の方にあるからダルいだけなんだがな)

《女子宿舎》

リヴァイ「ミカサーミカサーアッカーマンはいるかー」

ミカサ「いる」ヌッ

リヴァイ「おう、久しぶり」

ミカサ「兵長久しぶり」

リヴァイ「やつれた様子は無いな。エレンは復活したか?」

ミカサ「>>786

すごく元気になった

ミカサ「すごく元気になった」

リヴァイ「おっ、さすがにこれだけ日数が経てば回復してるか」

ミカサ「うん」

リヴァイ「ならちょっとエレンに会いに行くからお前も付き合え」

ミカサ「わかった」

《男子宿舎前》

リヴァイ「イェェェェガァァァァァくーーんーーあーーそーーびーーましょーーー!」

ミカサ「兵長うるさい」

リヴァイ「えっ、友達とかの家に言ったらこういうの言ってたろ?」

ミカサ「そんな記憶はない」

リヴァイ「そうかよ。イェーガー!おせぇよ!」

エレン「>>789」ヌッ

よう、ミカサ。昨日もあんなに愛してやっていうのに。もうしてほしくなったのか?(腰を抱きつつ唇を奪う

エレン「よう、ミカサ。昨日もあんなに愛してやっていうのに。もうしてほしくなったのか?」スッ チュッ

ミカサ「///」

リヴァイ(ミカサの腰を抱きつつ唇を奪うまでの一連の動きにまったく無駄がない。こいつ慣れてる)

リヴァイ「じゃねぇんだよ。なんか色々ツッコミどころ満載だが、元気になったみたいだな」

エレン「兵長、ご心配おかけしてすみません」ペコッ

リヴァイ「良いんだけどよ。お前、死にかけるくらいミカサに振り回されてたよな?」

エレン「お恥ずかしい」フフッ

ミカサ「エレン///」ギュッ

エレン「ミカサは本当に甘えん坊だな」フフッ ナデナデ

リヴァイ「……」

リヴァイ(コイツ、入院してる間にヤバイ薬でも盛られたんじゃねぇだろうな)

リヴァイ「エレン、お前正気か?」

エレン「もちろんですよ、兵長」フフッ

リヴァイ「……」ゴシゴシ

リヴァイ「……」カッ

リヴァイ(やっぱり、見た目だけなら間違い無くエレン・イェーガーなんだよな)

リヴァイ「なぁ、なにかそこまで変わるようなきっかけでもあったか?」

エレン「>>794

エレン「俺も父親ですからね。いいかげんしっかりしないと」

リヴァイ「あー……やっぱり、できちゃう?できちゃったか」

エレン「苦労はすると思いますが、ミカサと一緒なら大丈夫だと思うので」

ミカサ「支え合ってがんばって行く」

リヴァイ「お、おぉ……」

リヴァイ(一応大人の立場からしたら、手放しには祝福しかねるんだよな。それに兵士になろうって奴らな訳だし)

リヴァイ「うーん……まぁあれだ。そんぐらい若くて妊娠とか甘いもんじゃないだろうが。何か困ったら頼って来い」

エレン「ありがとうございます」

ミカサ「ありがとう」

リヴァイ「おう。そんじゃお前らの確認も出来たし、俺は行くわ」

エレン「帰るんですか?」

リヴァイ「帰りはしないが、他の奴らにも用があるからな」

エレン「わかりました。兵長また」

ミカサ「兵長またね」

リヴァイ「おう」スタスタ

リヴァイ(とりあえずはまぁ、あの二人の今後はなるようになるしかないわな。がんばってほしいもんだ)

リヴァイ「さてと、次は>>800に会いに行くかな」

①アニ
②アルミン、ライナー
③その他(訓練所にいるキャラクター)

寝ます。

ミーナ

リヴァイ「さてと次は」

ミーナ「兵長!お久しぶりです」ギュッ

リヴァイ「……うわぁうわぁ」

ミーナ「なんでそんなあからさまに嫌がるんですか」

リヴァイ「それはね?ミーナだからだよ」

ミーナ「酷い!なんだかんだで結構仲良くしゃべってるのに」

リヴァイ「……仲良くか?基本的にリヴァエレだのエレミカだのの話しかしてない気がするんだがな」

ミーナ「趣味だから仕方ないでしょう?兵長は本人なんだし」

リヴァイ「本人だからこそ聞きたくないんだが」

ミーナ「あの」

リヴァイ「なんだよ」

ミーナ「エレンとミカサに赤ちゃん出来て、前にもまして熱々なことについて何か嫉妬等のコメントは?」

リヴァイ「一切無い。むしろ大丈夫なのか心配してるくらいだ」

ミカサ「……エレンが赤ちゃん産むなら大慌てなんでしょうけどね」

リヴァイ「……それはまた別の意味で驚く。そして、お前の脳みそにも驚く」

ミーナ「兵長」

リヴァイ「なんだよ」

ミーナ「まさか……それって私のことが好きだってことですか?」

リヴァイ「>>803

お前の脳みそに耐性がついて来てうっすらそう思い始めた自分自身が怖い

リヴァイ「お前の脳みそに耐性がついて来てうっすらそう思い始めた自分自身が怖い」

ミーナ「兵長!恋の始まりですね!」

リヴァイ「そこまでは行かない。よく会う奴を親しいと勘違いするアレだ。友達くらいまでは行くが恋愛に行くにはそれだけじゃ無理」

ミーナ「食いしん坊のサシャとすら付き合ったのに!?」

リヴァイ「だってあれ、腐海に生きてなかったしな」

ミーナ「それがなかったら私も兵長と付き合えるんですか?」

リヴァイ「は?やだよ。お前なんか打算的っぽいもん」

ミーナ「酷いです!」

リヴァイ「だってさぁ……考えても見ろよ」

ミーナ「何をですか?」

リヴァイ「お前と仮に付き合っても、話題とかで腐ったの言われてみ?無理だ」

ミーナ「その辺は……」

リヴァイ「しまいには兵長……他の男性と寝てるのみたいです///とか言われたら俺ローリングサンダー出しちゃうよ」

ミーナ「兵長それはいったい……」

リヴァイ「気にするな。某ミ〇サが言ってた。お前だってもし、俺が変態でだな」

ミーナ「兵長変態なんですか?」

リヴァイ「例えばだ、他の男とヤれとか他の女とヤれとか言われたら気持ち悪いだろ?」

ミーナ「>>806

NTRも好物なんで大丈夫ですよ

ミーナ「NTRも好物なんで大丈夫ですよ」

リヴァイ「前方に奇行種!」

ミーナ「兵長が言うなら頑張りますよ?まぁ、その場合はお互いじゃないと……ねぇ」

リヴァイ(ダメだ。コイツは本当に関わったらダメな奴だ)

リヴァイ(常識で考えりゃわかることじゃねぇか……ノーマルが腐海のモノ達に勝てる訳がねぇってことくらい……)

ミーナ「兵長そういうのが趣味なんですか?///意外と……///」

リヴァイ「違います。例え話をしただけなので勘違いしやがらねぇでください」

ミーナ「兵長付き合いましょうよー色々頑張りますよ?」

リヴァイ「お断りします。リスクは巨人狩りだけで間に合ってる。プライベートまで奇行種に振り回されたくない」

ミーナ「二人っきりならまた違いますよ?素直ですよ?色々耐えますよ?」

リヴァイ「耐えなくていいよ。クリスタと仲良くしてろ」

ミーナ「同性じゃないですか!そりゃ話は合いますけど」

リヴァイ「なら良かったな。うん、それは素晴らしい」

ミーナ「兵長ってばー」

リヴァイ(まずい!>>810のとこに避難だ)

①アニ
②アルミン、ライナー
③その他(訓練所のキャラ)

ユミル

リヴァイ(この際だ!ミーナから逃げられるなら誰でも良い)ダダダッ

ミーナ「兵長!あぁ足が速い!」

リヴァイ「撒いたか?」ダダダッ ドンッ

ユミル「きゃっ!」ドサッ

リヴァイ「おっ、悪い。大丈夫か?」

ユミル「いてぇな!前くらい見て走れよ!」

リヴァイ「謝っただろうが。こっちは奇行種から逃げて来たんだよ」

ユミル「はぁ?訓練所に巨人でも出たんですか?」

リヴァイ「出たら今頃大惨事だろうが。バカかてめぇ」

ユミル「あぁそうですね(感じ悪いチビ)」

リヴァイ「お前よく見たらクリスタと一緒にいた女だな」

ユミル「あぁ、ヤり逃げ兵長でしたか。クリスタと別れたらしいですね」

リヴァイ「それでも俺はヤッてない」

ユミル「いやー私的には良いこと何ですけどね。クリスタが、兵長みたいな遊び人にたぶらかされなくて済んで」

リヴァイ「遊び人じゃねぇよ。今は真面目に生きてるしな」

ユミル「で、訓練所にまた女物色ですか?相変わらずというか……何というか」

リヴァイ「……クリスタ」

ユミル「あ゛!?」ギロッ

リヴァイ「お前なに?クリコン?クリスタコンプレックス?」

ユミル「>>814

そういう自分は身コン?身長コンプレックス?

ユミル「そういう自分は身コン?身長コンプレックス?」

リヴァイ「別にそこまで身長欲しいとも思わんが?」

ユミル「本当に?男のくせに私よりチビなのに?」

リヴァイ「兵士としては困ったことないけどな。あとチビはやめろ」

ユミル「気にしてるじゃないですかー!」

リヴァイ「口に出されるとさすがにな?」

ユミル「ぷぷっ」

リヴァイ(ミーナから逃げたら今度はまた別の意味で鬱陶しいのが来た)

ユミル「どうしました?怒ってます?怒っちゃいました?」

リヴァイ「>>817

まぁお前と喧嘩しに来た訳じゃないからもういい
レズのお前なら詳しいだろ。誰かフルネームの女を紹介しろ

リヴァイ「まぁお前と喧嘩しに来た訳じゃないからもういい」

ユミル「おや?怒らない」

リヴァイ「レズのお前なら詳しいだろ。誰かフルネームの女を紹介しろ」

ユミル「レズじゃない!クリスタも性的に見てないですよ!」

リヴァイ「どうでもいい。さっさと紹介しろグズが」

ユミル「フルネームですか?クリスタはダメ、絶対」

ユミル「あとはミカサはエレンとガキが出来たし、サシャはジャンと仲良くやってるみたいだから」

ユミル「ミーナとかは?」

リヴァイ「さっき逃げて来たから不可」

ユミル「あとは……アニとか?」

リヴァイ「お前フルネームねぇの?」

ユミル「禁則事項ですーそれにあったとしても兵長なんかこっちからお断りですー」

リヴァイ「レズだもんな」

ユミル「違うってんだよ!」

リヴァイ「駐屯兵団本部行ったりしたんだから知り合い居ないのか」

ユミル「あー……リコ?リコ・プレツェンスカって人は?」

リヴァイ「ミーナが好きって言ってたんだが」

ユミル「あれこそレズじゃないですか」

リヴァイ「……そうか。まぁいいその中じゃ>>820だな」

ミカサ

リヴァイ「その中ならミカサだな」

ユミル「はぁ?兵長ガキも男もいるのを紹介しろって脳みそまでチビになりました?」

リヴァイ「だからチビって言うんじゃねぇよ」

ユミル「そりゃ言うでしょうが。よりによってなんでミカサなんですか?」

リヴァイ「……」

ユミル「……へ、兵長まさか妊婦を」

リヴァイ「ちょっと待って、なんでそんなこと口走ったかちょっと考える」

リヴァイ「考えるからそんな汚物を見るような目で見るんじゃねぇよ」

ユミル「……」ギロッ

リヴァイ「>>825

もう疲れた最後の手段の養子になるって言いたいんだ

リヴァイ「もう疲れた最後の手段の養子になるって言いたいんだ」

ユミル「……兵長、バカですか?ミカサもエレンも未成年ですよ」

リヴァイ「将来的にだな」

ユミル「あとあの二人が結婚したらミカサ・イェーガーになる訳で」

リヴァイ「そうだな」

ユミル「なら相談する場合はエレンですよね?」

リヴァイ「そうとも言うな」

ユミル「あと養子は養親より年下じゃないといけなかったような」

リヴァイ「ならエレンの親に頼めば解決だよな?」

ユミル「……あーうん?」

リヴァイ「ならエレンの親父さんか母親に」

ユミル「えっと母親は巨人に喰われたそうですよ」

リヴァイ「おぉ……それは」

ユミル「父親も行方不明らしいですよ?開拓地居たりした間も一切会いに来なかったとか」

リヴァイ「なんて親だ!」

ユミル「ところで兵長何歳ですか?」

リヴァイ「えっ?さぁ?わからん」

ユミル「30くらい?」

リヴァイ「そんなもんじゃね?」

ユミル「なら大概の親なら行けますね。養子でも」

リヴァイ「まぁな。気が楽になったぜ」

ユミル「まぁまとめると。ミカサの親もいないみたいだから、養子なるならエレンの父親と話せと」

リヴァイ「うん。どこにいる?」

ユミル「知りませんよ。わかってたらエレンとかミカサも会いに行くでしょう」

リヴァイ「……どうすんだよ!」

ユミル「いや、私に当たられてもね」

リヴァイ「そもそも、名医で有名なイェーガー先生が一切所在掴めないって死んでね?」

ユミル「まぁ狭い壁内ですからね」

リヴァイ「……うーん」

ユミル「で、結局どうするんですか?」

リヴァイ「>>831

エレンの父親探すのは無理そうだし知り合いで俺より年上で養子にしてくれそうなのはエルヴィンくらいか…
エルヴィンに頼みに行こう

リヴァイ「エレンの父親探すのは無理そうだし、知り合いで俺より年上で養子にしてくれそうなのは、エルヴィンくらいか……」

リヴァイ「エルヴィンに頼みに行こう」

リヴァイ「じゃあなそばかす!」

ユミル「誰がそばかすだよ。ユミルだっての」

《調査兵団本部》

リヴァイ「戻った」

ハンジ「お疲れ、意外に早かったね」

リヴァイ「養子という逃げ道を使うことにするわ」

ハンジ「うわぁ……」

リヴァイ「で、エルヴィンが今どこにいるか知らね?」

ハンジ「>>834

ハンジ「本当に大丈夫なのリヴァイ」

ハンジ「エルヴィンはこの前の壁外遠征で殉職したんだよ」

リヴァイ「うにゅ?」キョトン

ハンジ「エルヴィンは殉職しただろうがあああああ!!」

リヴァイ「またまたー冗談は洗ってないくっせー髪だけにしろよー」

ハンジ「今は次期団長を誰にするかって話し合ってる段階でしょうが」

リヴァイ「それ、エルヴィン・ワロスって奴じゃね?」

ハンジ「紛れもなくエルヴィン・スミスだよ」

リヴァイ「ヅラでもなく?」

ハンジ「地毛だよ」

ハンジ「養子になりたかったら天国で頼むんだね。あなたは地獄かもだけど」

リヴァイ「エロヴィンじゃなしに?」

ハンジ「エルヴィンだよ。記憶に障害が出る程にショックだったのか」

リヴァイ「えぇ……養子に妥協したのに相手が殉職したら無理じゃねぇか」

ハンジ「しっかりしてね。じゃあ私は忙しいから」スタスタ

リヴァイ「……リヴァイ・スミスになって解決だったはずなんだが」

リヴァイ「……どうすっかな。養子にしてくれそうなのも居ないような」

リヴァイ「仕方ない。>>838

リヴァイ・ゾエにしよう

リヴァイ「ゾエエエエエエ!!」ダダダッ

ハンジ「!?」ギョッ

リヴァイ「エルヴィンが死んだよな?」

ハンジ「えっ?うん。だから調査兵団が今は大変な時期だよね」

リヴァイ「だよな?」

リヴァイ(理屈なんかしらん!)

リヴァイ(エルヴィンがなんで死んだかもほとんど記憶なんかねぇ!)

ハンジ「だから私は忙しいんだけど、なんか用?さっさと話なら話してくれないかな」

リヴァイ「もうこの際リヴァイ・ゾエで良いから!」

リヴァイ「結婚しよ」

ハンジ「>>842

しょうがないなー
最初から私にしときなさいよね///

ハンジ「しょうがないなー最初から私にしときなさいよね///」

リヴァイ「ハンジィィィ!」ピタッ

ハンジ「ん?」

リヴァイ「風呂入ってっか?」

ハンジ「入ったよ!」

リヴァイ「なら良い。ハンジィィィ!」ギュッ

ハンジ「ハハハー風呂入ってなかったら抱きつかないのかよー」

リヴァイ「おう。汚ねぇからな」

ハンジ「ハハハハ、リヴァイだよーやっぱりリヴァイだよー」

リヴァイ「まぁ結婚式は調査兵団のごちゃごちゃ終わったらな」

ハンジ「そうだねぇ」

《リヴァイ部屋》

リヴァイ「余り物には福があるってな」

リヴァイ「ひとまず、リヴァイ・ゾエと名乗れるはずだ」

リヴァイ「あれ……結婚だから俺の姓、いや、無いことにしてゾエでいい」

リヴァイ「長かった……長かったぞ!フルネーム!」

リヴァイ「あとは、報告がてらアニになんかやって、アルミン達の聞いて」

リヴァイ「あとは……別にねぇか。リヴァイ!エンディングが見えてきたぞ!」

リヴァイ「ということで、どのみち両方行って終わりだが>>846から先に行くか」

①アルミン、ライナー
②アニ

1

《訓練所・男子宿舎前》

リヴァイ「アルミンーライナーー出ておいでー!」

アルミン「兵長!お久しぶりです」

ライナー「兵長か」

リヴァイ「いや、旅行はどうだったか訊くの忘れてたからよ」

アルミン「その節はありがとうございました」ペコッ

ライナー「……」

リヴァイ「どうした?ライナー・ブラウン。俺はリヴァイ・ゾエだけどな」チラッ

アルミン「兵長フルネームが!?」

リヴァイ「あっわかる?いやわかっちまったかー」

ライナー「自分で言ったでしょうが」

リヴァイ「こまけぇよ。旅行はどうだった?」

アルミン「>>848

ライナー「>>850

とっても楽しかったです!
ライナーにプレゼントももらったんですよ!
ほら、みてくださいよこのネックレス!(チンコ形のネックレスを嬉しそうに見せる

俺はこれをもらっちゃいました(アワビ形のネックレスを見せる

アルミン「とっても楽しかったです!」

リヴァイ「良かったな」

アルミン「ライナーにプレゼントももらったんですよ!ほら、みてくださいよこのネックレス!」

リヴァイ「チンコじゃねぇか。あれ?ライナー君あれー?」

ライナー「なんですか。俺はこれをもらっちゃいました」

リヴァイ「お前それ……まさに女の……」

ライナー「アワビですよ」

リヴァイ「アワビってなんだよ」

アルミン「僕は初めて見た形なので記念にあげたんですよ」

リヴァイ「アワビってのかこれ」

ライナー「兵長アワビを知らないんですか?」

リヴァイ「……村とかだとそういう呼び方なのか?」

ライナー「何言ってるんですか、海産物ですよ」

リヴァイ「かいさんぶつ?」

ライナー「う(ハッ!壁内の人間が海なんか解るわけがなかった)」

ライナー「いえ……マンコです」

リヴァイ「お、おぉ」

リヴァイ「とりあえず、ライナーは、前に俺がアニにやったチンコに見えるネックレスのことで、散々好き勝手に言いやがったよな」

ライナー「記憶にございません」

リヴァイ「お前はアニに、兵長がお前にそれをプレゼントしたということはだ」

リヴァイ「お前にエッチなことをしたいという意思表示なんだ」

リヴァイ「いや、既に兵長はお前がチンコのネックレスと戯れているのを見て楽しんでいるんだ」

リヴァイ「そう言ったよな」

ライナー「ピューピュー」フイッ

アルミン「そうなの!?ライナー僕にくれたのはそういう意味だったんだね?僕嬉しいよ///」

リヴァイ「良かったなアルミン」

アルミン「はい!」

ライナー「>>855

さて突然だがここに某科学者の作った性転換薬がある つ薬
アルミン飲むか?

ライナー「さて突然だがここに某科学者の作った性転換薬がある」つ薬

ライナー「アルミン飲むか?」

リヴァイ「……お前、それでもライナーかよ!!」

ライナー「ライナーです」

アルミン「性転換ってことは女になるの?」

ライナー「そうだ」

リヴァイ「おい……そんなもんで変われたら医者なんか要らないんだよ」

ライナー「アルミンどうする?」

アルミン「女の子になったらライナーと結婚出来るよね?」

ライナー「……(人類なんだけど、どうしたものか)」

リヴァイ「まてまてまて!おかしいだろ?男女どっちでもアルミンだろうが」

アルミン「兵長!」

リヴァイ「なんだよ」

アルミン「これは僕とライナーの問題なんです。ちょっと黙っててください」

リヴァイ(心配くらいするだろうに……)

アルミン「ライナー飲むよ。男同士って壁が無くなるなら僕飲むよ!」

ライナー「アルミン……(いい子)」

リヴァイ「いや副作用とかあったらヤバくね?」

アルミン「良いんです。ライナーが大好きですから」ゴクッ

アルミン「うぐ……ああああ」ガクッ

リヴァイ「アルミンが……>>859

ロリミン(5・♀)になった

リヴァイ「アルミンが……ロリミン(5・♀)になった」

アルミン「ライナーちっこくなったよー女の子だよー」

ライナー「……」

アルミン「嬉しくないの?オォー!ライナーが巨人みたい」

ライナー(ブカブカの服にチンコのネックレス)

ライナー「保護しよ」ジリジリ

リヴァイ「待てコラ!うっすら邪心を感じるぞてめぇ」

ライナー「兵長、俺人類側でいいです。アルミン守って生きます」

アルミン「ライナー///」

リヴァイ「アルミンは……ライナーを信用してるか」

ライナー「パパって呼んでみ?」

アルミン「なに言ってるのー?ライナーはライナーだよ?彼氏だよ」

ライナー「おませさんだな」ナデナデ

ライナー「とりあえず、服をどうにかするか」

アルミン「うん。視線が低いーライナー見上げるの疲れる」

ライナー「なら抱っこしてやろう」ダキッ

アルミン「わぁい///」

リヴァイ「……」

ライナー「兵長、巨人とかシメますんでよろしく」キリッ

リヴァイ「ち、父親の顔になってやがる」

リヴァイ「任せていいのか?」

ライナー「はい」キリッ

アルミン「>>863

アルミン「ライナー大好きー」チュッ

ライナー「ガハッ!いかんぞ……不意打ちのほっぺにちゅーはいかん……」ガクッ

アルミン「えっ!?」オロオロ

リヴァイ「しっかりしろよお義父さん!」

ライナー「くっ……そうだ!俺はアルミンを守る!」

リヴァイ「育てるんだな!ライナー訓練所で!!」

ライナー「あぁ!アルミンは訓練所で育てる!」

アルミン「ライナーとなら開拓地で二人っきりでも良いよ?」

ライナー「移住しよ」

リヴァイ「決断力が段違いだぜ」

ライナー「あっ、ちなみに俺鎧の巨人なんですよ」

リヴァイ「えっ」

アルミン「ライナー巨人なの?でも僕……ライナーとなら人類捨てるよ」

リヴァイ「えっ、えっ」

ライナー「ベルトルトが超大型巨人で、アニが女型の巨人になれます」

リヴァイ「えっ」

ライナー「まぁそういうことで。一応人類側に付きましたが、アルミンとの生活邪魔したらぶち殺すんで」キリッ

ライナー「では、行くぞアルミン」

アルミン「うん///」ギュッ

リヴァイ「……なんて置き土産」

《女子宿舎前》

リヴァイ「アルミンとライナーはまぁ……幸せになる?だろうから、アニと買い物して訓練所とはおさらばだな」

リヴァイ「アニーアニー出てこーい」

アニ「……」ヒョコッ

リヴァイ「居たか。久しぶりだな(コイツが巨人になるのかよ)」

アニ「来るのが遅い!ネックレスの代わりを買ってくれるって約束したのに」

リヴァイ「いや、なかなか忙しくてな。あと聞いてくれ、俺はリヴァイ・ゾエになったぞ」

アニ「……」

リヴァイ「なんか反応しろよ。で、なにが欲しい?」

アニ「>>869

へーちょー

アニ「へーちょー」

リヴァイ「俺?物じゃないんだがな」

アニ「ダメなの?」

リヴァイ「ネックレスの代わりだからネックレスかと思ってたんだが」

アニ「ダメなの?欲しいものを答えたのにくれないの?嘘つきなの?」

リヴァイ「……嘘つきも何もだな。どうやって俺をやるんだよ」

アニ「……」キッ

リヴァイ(ご機嫌斜めかよ。どうすんのこれ)

リヴァイ(俺の私物かなんか渡したら満足するんだろうか)

アニ「嘘つきなんだね」

リヴァイ「>>871

よし、うちの子になれ

リヴァイ「よし、うちの子になれ」

アニ「いいの?」

リヴァイ「……なんか巨人になれるんだろ?」

アニ「なれるよーアニ強いよ」

リヴァイ「ならハンジ、お前のお義母さんになる奴に見せてやってくれ」

アニ「いいよ!」

《調査兵団本部》

リヴァイ「おう、ハンジ」

アニ「お義母さん」ギュッ

ハンジ「ん?んんん!?」

リヴァイ「俺らの娘になる予定だ。お前次第でな」

アニ「アニだよ!」

ハンジ「誘拐したの?」

リヴァイ「違う。ちょっと外に付き合ってくれ」

《外・広場》

ハンジ「こんな場所で何するの?」

リヴァイ「アニ、やってみせてくれ」

アニ「うー……やるの?」

リヴァイ「ん?出来ないのか?」

アニ「出来るよ!出来るけど……痛い……あとでお菓子買ってくれる?」

リヴァイ「おう、頑張ったらいくらでもな(仕組みがわからん)」

アニ「なら離れてね」

リヴァイ「おう、ハンジも下がれ」

ハンジ「?」

アニ「いくよー」ガリッ カッ

女型「……」

ハンジ「ええええええええええええええええ!?」

リヴァイ「ということで娘にしよ?」

ハンジ「>>875

リヴァイ、アニと結婚してリヴァイとアニの子供は巨人になれるか為のそう。


あっ私はリヴァイの養子で

ハンジ「リヴァイ、アニと結婚してリヴァイとアニの子供は巨人になれるか試そう」

リヴァイ「えっ、速攻で捨てられた俺の立場は」

ハンジ「あっ私はリヴァイの養子で」

女型「オォー」ムンズ

リヴァイ「ちょっ!頭に乗せようとすんなよ」

女型「オーオ!オーオ!」

リヴァイ「高い!意外に高い!」

ハンジ「良かったね!お義母さんが喜んでるよ!」

リヴァイ「俺の姓無いぞオオオオ!」

女型「オオオオ!」

ペトラ「巨人!?」ギョッ

オルオ「兵長!」ギョッ

~~~~~~

アニ「……」モシャモシャ

ペトラ「兵長巨人な子と結婚ですか?」

オルオ「止した方が……」

アニ「美人なおねえちゃんとお兄ちゃん食べるー?」スッ

ペトラ「ありがとう。兵長良いと思います」モグモグ

オルオ「おう、兵長見る目ありますよ」モグモグ

ハンジ「お義母さん体触らせてね」ペタペタペタペタ

アニ「くすぐったいよーあはははは」

リヴァイ「……まぁ、訓練所卒業してからだな(ハンジと結婚なはずだったんだが)」

アニ「今でもいいよー?」

リヴァイ「年齢的に無理。一番若くて女なら16だっけか」

ハンジ「そうだね」

アニ「なら訓練所卒業してからだねー」

ペトラ(今はオルオがいるから良いけど。兵長の相手が若い奥さんだなぁ)

オルオ「なぁ、お前の巨人体って強いのか?」

アニ「ライナーが硬いよーベルトルトは60mだよー」

ハンジ「ベルトルトって子にも会ってみたいね」

アニ「ベルトルトは戦士だから、怒るよ?」

リヴァイ「気難しいのか」

アニ「うーん、どうなのかな?」

《夕方》

リヴァイ「それじゃ訓練所に送ってくる」

ハンジ「アニまたねー」

アニ「またねー」フリフリ

リヴァイ「……」

アニ「あなたー」

リヴァイ「!?」

アニ「お嫁さんはこうやって呼ぶんでしょう?」

リヴァイ「いきなりでビックリしたじゃねぇか」

アニ「あはは、あっ850年に卒業だよー?」

リヴァイ「そうか」

アニ「誕生日来れば卒業してなくても結婚出来るよ?」

リヴァイ「そうだな」

アニ「赤ちゃん出来るよ?」

リヴァイ「それはもう少し後でいい」

《850年・解散式》

キース「首席ベルトルト・フーバー」

「2番エレン・イェーガー」

「3番ジャン・キルシュタイン」

「4番マルコ・ボット」

「5番コニー・スプリンガー」

「6番サシャ・ブラウス」

「7番クリスタ・レンズ」

「8番ユミル・ノターミ」

「9番ダズ・ゲロハーク」

「10番ミーナ・カロライナ」

ミカサ(卒業は出来たけど、出産のブランクが)

アニ(憲兵なる気なかったしサボってたら入れなかったー)

ベルトルト(ライナー!なぜアルミンと開拓地に消えた!!)

《翌日》

アニ「卒業したよー?」

リヴァイ「おう」

ハンジ「解せぬ……なぜだ!なぜなんだリヴァイ!いやお義父さん」

リヴァイ「なんだよ」

ハンジ「こんな可愛く育った嫁さんと結婚だけして赤ちゃんがまだだと!?母乳の検査とか色々出来ないじゃないか!」

リヴァイ「清く正しく付き合ってきたからな」

アニ「そうだよ?結婚はしても変なことしなかったよ?」

ハンジ「しろよ!せめて一人、いや二人は産んでよ」

リヴァイ「お前駐屯兵団にしとけよ?」

アニ「>>884

外の世界に行きたいー

アニ「外の世界に行きたいー」

リヴァイ「調査兵団かよ」

アニ「うん!」

ハンジ「良いじゃない!巨人化も出来るし、心強いよ」

リヴァイ「危ない目にだな」

アニ「心配?」

リヴァイ「そりゃ一応な」

アニ「心配性だね」

リヴァイ「……チッ」

ハンジ「なら調査兵団で頑張ってね!」

リヴァイ「賛成しかねるが……仕方ないか」

アニ「がんばろうね!一緒に」

ハンジ「どうしたのさ。しっかり守ってあげなよ?」

アニ「アニもがんばる!」

リヴァイ「はぁ……」

《壁外調査》

エレン「奇行種だ!」

奇行種「……」ドドドドッ

ミカサ「平地じゃ不利」

エルド「やるぞ!」

女型「……」ドドドド スパーン

奇行種「」バタン

リヴァイ「次はあっちだ!」

女型「オーオ!」ダダダッ

エレン「……」
ミカサ「……」

ハンジ「ファイトー!」

ペトラ「兵長がお嫁さんに乗って駆逐し回ってる」

オルオ「ほとんどあの二人で片付けてるな」

リヴァイ「次はこっち!」

女型「オォ!」

《壁外調査後》

アニ「zzZ」

リヴァイ「寝たか」ダキッ

ハンジ「子作り!?」

リヴァイ「疲労で寝てる奴をヤれと?」

ハンジ「あっごめん。でも赤ちゃんくらい作ってよ!」

リヴァイ「バカ野郎が!ちゃんとした年齢にならないと母体にかかる負担があるだろうが」

ハンジ「そりゃまぁ……」

リヴァイ「部屋に戻る」スタスタ

ハンジ「過保護すぎるような……もうちょっとガッツリ行けば良いのに」

アニ「zzZ」

リヴァイ「……寝顔はガキだな」

《開拓地》

ライナー「ふー良い汗かいたぜ」

アルミン(7)「おつかれさまータオルー」スッ

ライナー「おう」フキフキ

ベルトルト「見つけたよ!ライナー!!」

ライナー「……どちら様?」

ベルトルト「ベルトルトだよベルトルト!」

ライナー「あぁ、ベルトルトか」

アルミン「べりゅと、べるとりと!あっ……ベルトルト!」

ライナー「……」ナデナデ

ベルトルト「アニは調査兵団に入る、結婚する。君は開拓地だし、作戦はどうするんだよ!」

ライナー「>>891

自爆する

ライナー「自爆する」

ベルトルト「自爆!?」

アルミン「え!?ライナー死んじゃうの?」

ベルトルト「待てライナー、僕は作戦をどうするか聞いたんだよ!?」

ライナー「だから、いつまでも巨人のが付きまとうならいっそのこと自爆してやるってんだよ!開拓地まで移ったのに何しに来やがった!」

ベルトルト「ライナー君は戦士なはずだろ?」オロオロ

ライナー「作戦上等!ほらやるぞ!」

アルミン「ライナーが死ぬなら一緒に死ぬよ!」

ライナー「アルミン、なら心中しよう。ほら行くぞベルトルト!」

ベルトルト「>>895

そっか……じゃあ、死んで…… ガリッ カッ!

ベルトルト「そっか……じゃあ、死んで……」ガリッ カッ!

ライナー「アルミン!」

アルミン「ライナー!」ギュッ

ライナー「逃げるが勝ち!」ダダダッ

超大型巨人(ちょっと!?)ジタバタ

アルミン「あれどうするの?」

ライナー「このくらい離れたら良いか。俺が負けたら調査兵団を頼るんだぞ?」

アルミン「ライナーは!?」

ライナー「あれをどうにかしないとな」

超大型巨人(ライナァァァ!)ジタバタ

ライナー「じゃあなアルミン」

アルミン「やだよ!」

ライナー「パパの言うことを聞きなさい!」

アルミン「ライナーは彼氏じゃないか」

超大型巨人「オオオオォォ!」

ライナー「アルミン、お前は生きれば良いんだよ」

アルミン「やだよ!ライナーが死んで生きてても意味ないよ」

ライナー「ぶっちゃけると勝てるかわからん」

アルミン「大丈夫。負けてもこのナイフで後追うよ」スッ

ライナー「勝てるように頑張る」

アルミン「うん!」

ライナー「ベルトルト!」ガリッ カッ

末尾秒偶数(0含む)ライナー、アルミン死亡

末尾秒奇数 ベルトルト死亡

↓1

鎧の巨人(デカさは強さって言うだけあって)

超大型巨人(裏切りものがぁ!)ブンッ

鎧の巨人(スピード自体は鈍い)ススッ

超大型巨人(動きは速い)

鎧の巨人(硬化を部分的に解除。タックルで懐に)ピキッ

超大型巨人(この距離ならリーチのある僕が有利)

鎧の巨人(行く!)ダッ

超大型巨人(だよね。僕を殺すなら近づくしかない)ブンッブンッ

鎧の巨人(両手かよ!)

ドゴォォォォォン!

鎧の巨人(ガハッ!)メキャッ

超大型巨人(裏切り者!裏切り者!)ブンッブンッ

ドゴッ!ドゴッ!

超大型巨人(死ね!死ね!裏切り者!戦士じゃ無くなった君は死ね!)ブンッブンッ

ドゴォォォ!ドゴッ!ドゴォォォ!

超大型巨人(……死んだか)

アルミン「う、うぇ……うぇぇ……らいなぁぁ……」ポロポロ

アルミン「今逝くね。ライナー追うね」スッ ドスッ

アルミン「……ぐっ」バタッ

超大型巨人(ライナーは殺した。あとは壁を)

リヴァイ「……」

ミカサ「……」

エレン「超大型ァァァァ!」ギリッ

アニ「あぁ……ライナーがベルトルトに……」

超大型巨人(……どうしよう)

ハンジ「超大型巨人だね」

リヴァイ「どういう状況だ?仲間割れってやつか?」

アニ「ベルトルトは戦士だから、ライナーを許せなかったのかな」

ハンジ「あれどうする?」

リヴァイ「どうでもいいが、アイツ足も無いのにこれからどうする気だ?」

アニ「近づいたら熱いのやるよーあと自爆するよー」

リヴァイ「……」ナデナデ

アニ「いい子?」

リヴァイ「いい子」ナデナデ

ハンジ「なら待てば良いのかな?」

アニ「かなぁ?」

超大型巨人(えっ、近づいて来ない)

アニ「……」ウロウロ

ミカサ「何か面白いのある?」

アニ「女の子が死んでる!」

ミカサ「えっ!?」

エレン「あ、アルミンじゃねぇか……」

ミカサ「アルミンどうして自殺なんか」

ユミル「ライナーが死んで後追い自殺じゃね?」

ユミル「というかさ、なんでベルトルさんは動けないのにライナーは闘おうとしたんだろうな」

クリスタ「ユミル!」

エレン「ムカついたから巨人化とかじゃね?」

ミカサ「大概返り討ちで負ける」

超大型巨人(ヤバイ……しんどい)

ハンジ「ねぇお義母さんちょいとうなじ蹴り落として来てよ」

アニ「ベルトルトが死んじゃうよ?」

リヴァイ「そもそも、そんな危なっかしい真似嫁にやらせるか!」

アニ「お嫁さんー」

ハンジ「いや早いかなって。遠巻きに見てるのも退屈じゃない?」

エレン「団長!早く討伐させてください!」

リヴァイ「待てば危険が減るだろうが」

ミカサ「エレンが突っ走るとろくな事にならないからやめて」

エレン「くっ……」

超大型巨人(>>913

こうなりゃ皆殺しじゃあああああああ!!!

超大型巨人(こうなりゃ皆殺しじゃあああああああ!!!)ゴゴゴ ズリズリ

ハンジ「動き出したけど?」

リヴァイ「巨体なだけあって街中ならヤバかったか……開拓地だから一応マシだな」

ハンジ「いやいや、開拓地とはいえ人も住居もあるんだから」

エレン「俺がやります!」

ペトラ「私達が!」

ミケ「やるか」

リヴァイ「熱いんだよな?」

アニ「熱いよーアニがやる?」

リヴァイ「お前、昔の仲間だった奴を殺せるのかよ」

アニ「本当はやりたくないよ……」

ハンジ「でも早く片付けないと被害者が増えるし」

リヴァイ「……」

エレン「俺がやります!失敗しません!」

オルオ「新兵にやらせるくらいなら!」

ミカサ「アニ」

アニ「?」

ミカサ「あなたは巨人化出来る、あなたなら弱ってるベルトルトをスパッと殺れる」

リヴァイ「おい」

ミカサ「私は子供を近所のおばあちゃんに任せてる。時間を無駄にしたくないの」

リヴァイ「専業主婦で良いじゃないか」

ミカサ「私達も注意を引き付ける。ベルトルトを駆逐して」

アニ「>>917

やだ!

アニ「やだ!」

ミカサ「この期に及んでまだベルトルトを仲間だと思っているの?」

アニ「やだやだ!」

ミカサ「殺りなさい。調査兵団なら殺らないとダメでしょう」

アニ「やだ……」グスッ

リヴァイ「おいこら、うちの嫁なに泣かしてんだてめぇ」

ミカサ「公私混同はやめてください」

リヴァイ「お前には言われたくねぇな。お前、真っ先にエレンのことになったら命令無視して突っ走る気がするしよ」ギロッ

ミカサ「……」ギロッ

アニ「うー……」オロオロ

エレン「ハンジさんあれどうにか止めてくださいよ」

ハンジ「死ぬ」

超大型巨人「オオオオォォ」ズリズリ

ユミル(ベルトルさんもなかなかの精神力だな。もう中身ダメになってんじゃね?)

リヴァイ「アニは嫌がってんだ。理解しろ。それにこの面子なら殺れる」

ミカサ「赤ちゃんが母乳を待ってるんですよ!?私の母乳を!」

ジャン「母乳」ゴクリッ

サシャ「ジャン、あんたなんミカサん母乳想像しとっとや」

ジャン「ごめんなさい。だから夜に蹴らないでください」

コニー「巨人いるのに暢気ー」

超大型巨人「オォォ」ピタッ

クリスタ「なんか止まったけど」

ユミル「疲れたんだろ」

クリスタ「巨人も疲れるんだね」

ユミル「だな」

ミカサ「アニを甘やかしすぎです」

リヴァイ「お前も母親なら甘やかしたくなる気持ちがわかるだろうが」

ミカサ「エレンは甘やかしてない」

エレン「赤ちゃん産まれたら主導権また握られました」

リヴァイ「お前しっかりしろや」

アニ「アニは甘やかされてないよ!」

ミカサ「なら早くベルトルトを駆逐して」

アニ「それは……」

リヴァイ「>>924

無理ならやらなくてもいい。

俺が何とかする。(ガンツのZガンを装備)

>>924ガンツ最初の方しか呼んでないから安価下で。

リヴァイ「ベルトルト動かなくなったぞ」

ミカサ「えっ?」

アニ「限界かなぁ」

超大型巨人「……」

エレン「よっしゃああああ!」パシュッ

リヴァイ「……チッ!旦那に首輪でも付けとけバカが!全員イェーガーの補助!散開して超大型巨人を仕留めろ!」

<はっ!

ユミル「あちゃーありゃベルトルさん死んだかな」パシュッ

ミカサ「エレンのバカ」パシュッ

アニ「あーベルトルトが」

エレン「死ねぇぇぇぇ!」ザシュッ

超大型巨人「」シュゥゥゥ

エレン「よっしゃああああ!シガンシナ区皆の仇は討った!!」

コニー「すげーエレンが活躍してる」

ジャン(止まった巨人だしな)

リヴァイ「終わりか」

アニ「ベルトルトも死んじゃった……」

ミカサ「上がって良いですか?」

リヴァイ「お前は……」

ミカサ「上がります!待ってて赤ちゃん」パシュッ

リヴァイ「お前の嫁……調査兵団辞めさせたらどうなんだ?」

エレン「俺狂いが結構赤ちゃんに移ったみたいで……」

リヴァイ「アルミンの遺体はどうする」

エレン「>>929

エレン「ライナーと一緒に埋葬しましょう」

リヴァイ「そうするか。ライナーの遺体は回収出来たか」

ペトラ「えっと……」

ハンジ「一応人だった事が解るって感じかな」

リヴァイ「そうか」

《埋葬》

ハンジ「墓穴を掘らせて悪かったね」

アニ「ううん。ライナーとアルミンのだから何も悪くないよ」

エレン「アルミン」

ミカサ「アルミン」

エレン「うおっ!いつの間に戻って来たんだよ」

ミカサ「赤ちゃんのおしめも替えて来たから平気。アルミンを送る」

ハンジ「土もかけ終わったよ」

クリスタ「アルミン……」グスッ

ユミル「報われないな」

ジャン「知り合いが死ぬのはな」

サシャ「複雑ですね」

コニー「二人とも天国じゃね?」

リヴァイ「全員黙祷」

アニ(ライナー、アルミン、お空で仲良くね)

リヴァイ(なんでか周りでよく死ぬな)

ミカサ(アルミン、次の子が男ならアルミンにする。その次の子が男ならライナーにしよう)

エレン(ライナーも鎧の巨人だったのか。今さら死んだ奴を悪く言っても仕方ないか)

《調査兵団本部・リヴァイ部屋》

リヴァイ「……」

アニ「……」ゴロゴロ

リヴァイ「落ち込まねぇのか?」

アニ「なにがー?」

リヴァイ「何がって同期ってか……ライナーとベルトルトは同郷の馴染みだったんだろ?」

アニ「そうだよ?」

リヴァイ「アルミンも含めて3人も死んだら、落ち込んだりするんじゃねぇの?」

アニ「うーん」

リヴァイ「同室に居るからってので、俺に気を遣ってるなら別の部屋に移るけどな」

アニ「>>935

寝ます。

ほんとは、悲しいけどあなたがいるから。大丈夫。

アニ「ほんとは、悲しいけどあなたがいるから。大丈夫」

リヴァイ「……」

アニ「納得いかないって顔してる」

リヴァイ「……」ナデナデ

アニ「頭を撫でる時は何かを誤魔化そうとする時ーそういうのは狡いと思う」

リヴァイ「……」ナデナデ

アニ「何も訊かないのー?」

リヴァイ「……シガンシナ区のか」

アニ「アニも無関係じゃないの分かってるんでしょう?」

リヴァイ「それはわかるが、別に掘り下げる必要もねぇだろ」

アニ「兵士なのにいいの?」

リヴァイ「どうなんだろうな。周りも馬鹿じゃないから判ることだろうけど」

アニ「アニも悪いから、処罰されるのかな?」

リヴァイ「中にはそういう考え……いや、多いか。少なくはないな」

アニ「戦士だったから後悔はしてないよ?他の誰かがやるだけだっただろうし」

リヴァイ「……」

アニ「でも、さすがに同じ立場だった二人が死んじゃうと。そういうの改めて実感しちゃうよね」

リヴァイ「そうか」

アニ「えっと……その……でねでね!」

リヴァイ「今日は難しいことまで考えたい気分か」

アニ「えっと……」

リヴァイ「……」ナデナデ

アニ「そういうのをアニにしないのは、人間なのか巨人なのか曖昧だから、赤ちゃんも不幸になるから?」

リヴァイ「そういうことじゃない」

アニ「そうなの?」

リヴァイ「そうだ」

アニ「そうなんだー」

リヴァイ「おう」

アニ「うー……遠回しだったけど、その、シガンシナ区のこととかでアニが処罰とかされることになったら」

アニ「その時は……最後はリヴァイ、あなたにお願いするね。あははは」

リヴァイ「>>943

アニの故郷はどこだ?その時は一緒に帰ろう

リヴァイ「アニの故郷はどこだ?その時は一緒に帰ろう」

アニ「本当に?でも、そんなことしたら皆を裏切ることになるんだよ?」

リヴァイ「そうなるな」

アニ「周りの皆だって困っちゃうよ?あなたの存在は、壁内の皆にとっても大きな存在なんだよ?」

リヴァイ「そうは思わないがな。それに、何だかんだでお前の両親に挨拶も無く結婚しちまった」

アニ「それはアニの故郷が壁外だから」

リヴァイ「ダメだろう?ちゃんと挨拶しに行かないと。まぁぶん殴られるかもしれねぇが」

アニ「むぅ……」

リヴァイ「まぁ、そこまで深く考えないでも大丈夫だろ」

アニ「将来の話も必要でしょう?」

リヴァイ「そんな難しいことより、日ごと強くなって行くクソメガネの願望をどうにかするほうが大事だろ……」

アニ「ハンジはアニとあなたの赤ちゃんを楽しみにしてるんだね」

リヴァイ「楽しみにしてるだけならいいんだがな……あの奇行種は何を考えてるかわからん」

アニ「赤ちゃん赤ちゃん」

リヴァイ「……まぁいい。もう寝ろ」

アニ「おやすみー」

リヴァイ「おう」

《数週間後》

アニ「もう怒った!!水晶化するからね!」

リヴァイ「待て、誤解だと言ってるだろうが……」

アニ「浮気だ!バカバカバカ!」

リヴァイ「これはだな。よく聞けよ?」

アニ「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!聞かない聞かない!」サッ

リヴァイ「両耳手で塞ぎながら声を出すな。ガキかお前は……」

ハンジ「どうかした?」

リヴァイ「洗濯物にな、他の女性調査兵の下着が混ざってて、それを手に取ってたら、アニに見られた。お前からも誤解だと言ってやってくれ」

ハンジ「>>949

そうだよ。アニも知ってのとおりリヴァイは昔から女子訓練兵や女子訓練兵を喰っては捨て喰っては捨てを繰り返したきたんだよ。
今更浮気の一つや二つ気にすることないって

ハンジ「そうだよ。アニも知ってのとおり、リヴァイは昔から女子訓練兵や女子訓練兵を喰っては捨て、喰っては捨てを繰り返したきたんだよ」

リヴァイ「そうそ……ん!?」

ハンジ「今更浮気の一つや二つ気にすることないって」

リヴァイ「おい!?おい!?」

アニ「うっ……バカアアアアアアアアア」ガリッ カッ

女型「……」

ハンジ「きたあああ!!リヴァイをぺっちゃんこに」

リヴァイ「ちょっと!?えっ!」

女型「……」シュゥゥゥ

ハンジ「あれ?」

リヴァイ「なんだ?」

アニ「……」カチンコ

ハンジ「えっ?なにこれ!水晶!?なにこれすっげーー!!」コンコン

リヴァイ「やめて。人の嫁が入ってるの叩かないで」

ハンジ「け、削れないかな」ゴクリッ

リヴァイ「何を考えてんだ!だいたいてめぇが余計なこと言うから……閉じ籠った?じゃねぇか!」

ハンジ「私は事実を嫌がらせで言っただけだよ」キリッ

リヴァイ「メガネ割るぞこら」

アニ「……」カッチカッチヤゾ!

リヴァイ「どうすんだよこれ」

ハンジ「>>953

こういうときは昔から王子さまのキスで解決するもんだよ。

ハンジ「こういうときは昔から王子さまのキスで解決するもんだよ」

リヴァイ「いや何か水晶だぞ?」

ハンジ「目も瞑ってる」

リヴァイ「ならダメだろう?」

ハンジ「……」ジーッ

アニ「……」

ハンジ「ワアアア!!!!」

リヴァイ「!?」ビクッ

アニ「!?」ビクッ

ハンジ「都合良く音は聞こえるらしいよ」

リヴァイ「ビックリさせんじゃねぇよ……」

ハンジ「あっ!ねぇねぇお義父さんキスしようか」

リヴァイ「死ね。あっすまん、素直すぎた。しねぇよ」

ハンジ「合わせなよ」ボソッ

アニ「……」チラッ

リヴァイ「はぁ?」

ハンジ「お義父さんキスしよう」ギュッ

リヴァイ「お前風呂入ってる?」

ハンジ「入ったよ!2日前」

リヴァイ「うわ……」

ハンジ「お義父さんキス」ググッ

リヴァイ「やめてくれやめてくれ!」

アニ「!?」オロオロ

ハンジ「ふふふっ……くく。と、いきなりドーン」ブンッ

リヴァイ「おわ!!」チュッ

アニ「!?」パリーン

リヴァイ「痛い!ぶつかった顔が痛い!」

アニ「……」

ハンジ「あっははは!ごめんごめん。悪ふざけが過ぎちゃったね」

リヴァイ「痛い……」

アニ「だいたい他の人の下着を握るから悪いんだよ!?見てわかるでしょう!」

リヴァイ「いやいや……知らないのだったからだな……」

ハンジ「まぁまぁ、ご機嫌取りには何か食べ物とか欲しいものあげるのが一番だよ」ボソッ

リヴァイ「お前のせいもあんだよ!!」

アニ「……」イライラ

リヴァイ「……俺なにも悪くないんだが。なんか欲しいもんあるか?」

アニ「>>958

アニ「赤ちゃんがほしい」

ハンジ「よしきたああ!リヴァイ子作りしやがれ!」

リヴァイ「家族の問題、あぁ……お前も家族か」

ハンジ「よし!ヤっちゃいな!」

リヴァイ「……赤ちゃんが欲しいんだな?」

アニ「うん!」

リヴァイ「すぐ出来るもんじゃない。ということで勉強の為に、もう赤ちゃんがいる奴に見せてもらいに行くぞ」

アニ「赤ちゃん見る!」

ハンジ「子作りは!?」

リヴァイ「真っ昼間からヤるかクソメガネが風呂入れ。行くぞアニ」

アニ「行こう行こうー」

《イェーガー家》

リヴァイ「そーい!!」ドガッ

ミカサ「敵襲?」チャキッ

リヴァイ「赤ちゃんを見せてくれ」

アニ「赤ちゃん見せてー」

ミカサ「寝たばかりなんですけど」

リヴァイ「見るくらい良いだろうが」

エレン「あの、扉弁償……」

アニ「赤ちゃんはー?」

ミカサ「こっち」スタスタ

アニ「オォ、小さい」

リヴァイ「女か」

エレン「一応、それより扉……」

リヴァイ「ガキの名前はなんだよ」

エレン「名前ですか?>>965ですけど」

エレン「孟嘗君ですけど」

リヴァイ「えっ?虐待?なんで男の政治家の名前?キラキラネームとかですらなく?」

ミカサ「孟嘗君・イェーガー♀ですよ」

リヴァイ「モウショウクン・イェーガーか?」

エレン「孟嘗君・イェーガーですよ」

アニ「モーちゃん可愛いね!」

リヴァイ「おいエレン!せめて女の子って感じの名前にしろよ」

エレン「えっ?もう届け出しましたから」

リヴァイ「くそ……せめてなんか一言くらい相談しろよ!」

エレン「ちなみに女の子ならどんな名前を?」

リヴァイ「そりゃ>>969とかな」

潘金蓮

リヴァイ「そりゃ潘金蓮とかな」

ミカサ「悪女じゃないか」

エレン「自分がゴロツキだったからってうちの娘が淫婦になったらどうすんですか!」

エレン「十代で妊娠出産とかしちゃったら!」

リヴァイ「それお前らじゃないか」

エレン「……へへっ」

ミカサ「ヤッちゃった///」

アニ「アニも赤ちゃん作るよー夜にヤるんだよ?」

エレン「……」

ミカサ「……」

リヴァイ「赤ちゃんも見たから帰ろうか」

アニ「帰ったらヤるのー?」

リヴァイ「夜かなぁ」

ミカサ「>>973

童貞なのにうまくアニをリードできるの?

ミカサ「童貞なのにうまくアニをリードできるの?」

リヴァイ「おい」

ミカサ「なに」

リヴァイ「童貞じゃねぇ。だが、アニをまだ汚したくない」ボソッ

ミカサ「はぁ?」ボソッ チラッ

アニ「モーちゃん睫毛ながーい」

エレン「女の子らしい顔だと思うんだよな」

アニ「うん!」

ミカサ「少し幼いところはあるけど。アニにもそのくらいの知識はあるはず」ボソッ

リヴァイ「お前みたいなのと一緒にするな。だから余計なことを今後吹き込むなよ」

ミカサ「なんかムカつくけど、理解した」

《夜》

アニ「ハンジは何を渡したの?」

リヴァイ「気にしなくていい(精力剤の類いを山ほどとかあのメガネ便所に叩き込んでやろうか)」

アニ「赤ちゃん作ろう?」

リヴァイ「アニ」

アニ「?」

リヴァイ「セックスは前戯が大切。これを怠ると死ぬ」

アニ「死んじゃうの!?」

リヴァイ「そうだ。まずハグ」ギュッ

アニ「ハグハグ」ギュッ

リヴァイ「次にキス」チュッ

アニ「んー」

リヴァイ「これを、お前が二十歳になるまで毎日したら第一段階終了だ。わかったな?」

アニ「>>977

へいちょーお父さんみたいなにおいするー

アニ「へいちょーお父さんみたいなにおいするー」

リヴァイ「……え」

リヴァイ(これって加齢臭?えっ?俺加齢臭しちゃってる)

リヴァイ(年齢的にもあるか……いや、まだ四十以上にもなってないし風呂は入ってるんだが)

リヴァイ(落ち着け俺……これはあれかもしれん。父親を懐かしむアレか?それなら、アニの親父さんと一緒の匂いなら悪いことじゃないはず)

アニ「どうかしたのー?」

リヴァイ(き、聞くのか!男として越えなきゃいけない質問)

リヴァイ「俺臭いのか?加齢臭的な……」

アニ「>>980

くさいけどきらいなにおいじゃないよー

アニ「くさいけどきらいなにおいじゃないよー」

リヴァイ「あっ、そう……」

リヴァイ(臭いって言われてるし、なにこの全力で喜びにくい感想)

リヴァイ(食事とか色々改善する必要があるな)

アニ「眠くなってきた」ゴシゴシ

リヴァイ「……寝るか」

アニ「おやすみー」チュッ ギュッ

リヴァイ(加齢臭……避けては通れない問題なのか……)

リヴァイ(ヤバい。生前のエルヴィンをからかってた時の、あのどんよりした顔が我が身になっちまった……凹むわ)

《翌朝》

ハンジ「おはよう!」

リヴァイ「……なぜ開けられる」

アニ「うー……」ゴシゴシ

ハンジ「家族なんだから合鍵くらい持ってるよ」クンクン

ハンジ「あれ?セックス後独特のニオイが部屋に無い。本当にセックスした?」

リヴァイ「……お、おぅ」フイッ

アニ「したよー」

ハンジ「アニ痛くない?大丈夫?」

アニ「痛くは無いよ?」

ハンジ「おい」

リヴァイ「なんだよ」

ハンジ「ヤってないな?」

リヴァイ「ヤった」

ハンジ「……」ジーッ

ハンジ「アニ」

アニ「?」

ハンジ「ちゃんと中だ「死ねぇぇぇぇぇ!!」ガシッ ブンッ

ハンジ「おぐあああ!!」ドガシャ

アニ「ハンジ!?」

リヴァイ「……」スタスタ スッ

リヴァイ「俺たちのペースがあんだよ。ちゃんと時間かけてセックスはする。余計なこと言うと殺すぞ」ボソッ

ハンジ「痛いよ!この過保護野郎が!」

リヴァイ「自業自得だ」

ハンジ「いつになったらちゃんと赤ちゃん作る気?」

リヴァイ「アニが二十歳になったらだな」

ハンジ「長いよ……」

アニ「掃除したよー」

リヴァイ「……」ジーッ

リヴァイ「よし、合格」

アニ「やったー!」

オルオ「嫁さんには甘いよな」

ペトラ「甘いね」

リヴァイ「なぁ」

ハンジ「なにさ」

リヴァイ「婿養子じゃなく結婚した訳なんだが」

ハンジ「良かったね。可愛いお嫁さんで」

リヴァイ「そうか、そうだな。でさ、加齢臭対策とかない?」

ハンジ「知らないよ」

アニ「あなたーごはんー」ギュッ

リヴァイ「おう。加齢臭……まぁいいか」

おわり

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年03月25日 (火) 04:21:09   ID: P_t53Nm3

面白かったしすごい読み応えあった。1スレ丁度できれいにまとまってたし。
途中からキャラ変わったけどこのアニもかわええな

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