アニ「 あんたと出会って初めて言われたこと」(8)


キャラがおかしい点
進撃に無いものがある点

これらを考慮した上で読んでください





アニ「私は忘れないよ!あんたと出会って初めて言われたことを!!」

ミーナ「うん…」




アニ「『アニを男体化させたら妄想余裕!きっと鬼畜攻めね!』って」

ミーナ「えへへ…ごめんごめん!アニはエレンに気持ちも伝えられないヘタレオンハートさんだもんねー♪」

アニ「あんたねぇ…」

エレン「二人とも…争いはよせよ!」

アニ「エレン、気をつけな?こいつは男…いや人間を見たら、顔の好みより、まず受攻を決める女だからな」





エレン「なぁ受攻ってなんだ!?」

アニ「……」メセンソラス



エレン「…誰か……」キョロキョロ



クリスタ「…獲物をほふる…くりーすた♪」スキップ


エレン「あっ…クリスタ!ちょっといいか?」

クリスタ「ん?なに?」ピタッ




エレン「受攻ってなんだ?」



クリスタ「え//…あ…あの……えっと…」アセアセ

エレン「…?」


クリスタ「しっ…進入するかされるかの違い…だよ///」



エレン「…つまり、もし俺がクリスタに進入したら、俺が攻めで。クリスタが俺に進入したら、俺は受けなのか?」


クリスタ「私じゃエレンに進入できないよぉぉおお////」逃!



エレン「はぁ?どういうことだよ…」


ーーー
ーー



ある晴れた日のこと



ミーナ「……」ペラッ

エレン「おい、訓練所に漫画なんて持ってくるなよ」

ミーナ「いいじゃん!心を癒したいの」

アニ「…どうせBLの同人誌だろ?」

ミーナ「うぅん!エレンでも好きそうな少年漫画さ!」



エレン「へぇ…」

ミーナ「ほら、見て!」



少年A『俺は一人でこの街を出ていくんだ!ほっといてくれ!!』

少年B『お前をほっとけるわけねえだろ!力づくでもお前を連れて帰る!!覚悟しろ』



エレン「…主人公と友達の喧嘩シーンか?」

ミーナ「いいえ、違うわ!!」

アニ「いや、あってるでしょ」




ミーナ「ずっと主人公に想いを寄せていたライバルが遠くへ行ってしまう時、主人公も、彼が特別な存在だったと気づくの。お互いの想いを拳で確か合った二人はこの後、外なのに…」

アニ「なんで、ケンカしてる二人が好きあってる設定なんだい…」

エレン「よくわかんねーな。とにかく、友情は最強ってことか!」

一応、言っときますが
私の好きな物語の感じで書いてます

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