岸辺露伴「学園都市・・・ねぇ・・・」(450)


露伴「はぐれた・・・」

僕、岸辺露伴は『超能力開発』で一世風靡を期した『学園都市』にやってきた。
勿論『取材』のためだ。
とは言っても簡単に取材の許可が降りたわけじゃない。
空条承太郎に下げたくもない頭を下げてスピードワゴン財団の「コネ」を使わせてもらった。
(そこんとこはちょっぴり感謝しているがね)

外部の人間をおいそれと招くことはできないそうだ。
そこで、スピードワゴン財団として研究の手助けをする、
という名目でこの学園都市にやってきたのだ・・・・
とは言っても、僕単独で取材というのはさすがに許可できないらしい。
(康一君についてきてもらうことにしたが、厄介なオマケまで付いてきた。)

露伴「くそったれ仗助はどうでもいいが、康一君までどこかに行くことはないだろうに」

僕の目的は通称『レベル5』と呼ばれる高位能力者の一人だ。
スタンド使いの僕らからしてみればレベルなんてのはおかしな話だが
その者は『レベル1』から『開発』されたらしい。
いったいどんな程度の力がどうやって『開発』されたのか・・・それを『取材したい』というわけさ。

露伴「僕は矢で射られただけだからなぁ・・・」

書類に目を通す・・・【常盤台中学:御坂美琴】
スピードワゴン財団によって調べられた『レベル5』の情報
僕の今回のターゲットというわけだ。

露伴「さて・・・どうしたものか・・・康一君に地図を預けっぱなしだった。」

期待は【裏切る】事になるかもしれない・・・
だが、こんな世の中でも
俺は俺が思う【正しい】ことをやって行きたい
そこに後悔はないッッ!!


康一「仗助君、待ってって・・・露伴先生がどっか行っちゃったよ」
仗助「岸辺露伴なんかほっとけって・・・それよりスゲーぞ、康一。ロボットっすよォーーッ!」

康一「そんな興奮しなくても・・・そういう掃除ロボットなら室内用くらいならうちにもあるってば」
仗助「お、ちょうどいいところに空き缶が・・・ほれっ(コローン) おおっ!吸い取ったぜ!!」

康一「全くもう・・・露伴先生探さなきゃ・・・act1!」
仗助「ええっと・・・どこだっけ??何とか中学に行きゃいるんじゃあーねーの?」

康一「常盤台中学ね。女子中学校だからさ」
仗助「露伴ならズカズカと入り込みそうだけどなァー・・・うりうり」

康一「だから探しているんじゃあないか・・・露伴先生が突っ走ったら僕らまで逮捕されかねないよ?」
仗助「確かに・・・そりゃちっとマズイっスねェーーー」

康一「だからこうやってact1飛ばして探してるんだけど・・・」
仗助「ん?どうした康一。露伴のヤローは居たか?」

康一「違う。カツアゲか何かだ。女の子が囲まれてる!」
仗助「ほっとこーぜ。警察がどうにかするだろ・・・」

康一「何言ってるの、仗助君!行くよ!!」
仗助「ったく・・・しょーがないっスねー」

仗助の仗の字ってどうやって変換すれば出てくる?

露伴「ふむ・・・しかたがない。誰かに『聞く』とするか」

有名な中学らしいからな・・・そこらの人間に直接行き方だけ『聞け』ばいい

露伴「お、あのヒョロそうな白髪くんにしておくか・・・おーい、そこの白髪君!」

>>11
「ぎじょう」と変換すると「儀仗」が生まれる

一方通行「・・・・・・あァ??」

露伴「(ん、なんて目つきだ。年上への敬いってものはないのか?)ちょっといいかい?」

一方通行「はァ・・・またか。今日に限ってウゼェほど多いよなァ(カチッ・・・ドサッ・・・バラバラバラ)」

露伴「(ドォーーン!)有無を言わさずで、すまないな・・・【ヘブンズ・ドアー】」

露伴「『能力』は警戒するに越したことがないからね・・・どれどれ・・・『鈴科百合子、16歳』・・・女の子だったのか」

露伴「『初潮なし、処女、キスの経験は10歳の時・・・』か。ま、成長は人それぞれだからな・・・能力はっと『【一方通行:ベクトルの操作】【反射でも固定でも】【レベル5】【レベル0に負けた】【三下ァ】』」

露伴「いきなり【レベル5】とは驚きだが・・・よく判らんな。康一君と合流したいし、とりあえず後で取材させてもらうとして・・・『岸辺露伴に危害を与えられない。今起きたことはすべて忘れる』、と(ズキュン!)」

露伴「常盤台中学への行き方は・・・んー・・・駄目だ。何とか学区とか書かれてても判らない。『常盤台中学まで岸辺露伴を案内する』っと。(ズキュン!)」

一方通行「なーンですかァ??ここでおっぱじめるってンなら・・・」

露伴「(なんとも態度の悪い女だ・・・)常盤台中学校ってところに案内してほしいんだけどね」

一方通行「はァ?・・・あんな所にいったい何の用だってンだか知らねェけど・・・しょうがねェなァ・・・ついて来い」

露伴「恩に着るよ。(康一君たちも向かっていてくれるだろ。たぶん。)」

佐天「ちょ・・・っと・・・放せッ!!」

初春「やめて下さい!・・・佐天さんを放して・・・ッ!」

不良A「放せって言って放すやつがいるかよ」

不良B「馬鹿なんじゃねーの??頭に花咲いてるし」

不良C「ちげぇねぇな。ほら、お前はこっちだ」

初春「いやっ!止め・・・てッ」

康一「その辺にしておいたらどうかな??」

不良A「あ?なんだこのガキ・・・」

不良C「オメーには関係ねーだろ。引っ込んでろ」

仗助「まぁ、そうなんスけどねー・・・見つかっちまったんだからよォー。おとなしく逃げとけって」

康一「警察も呼んだし・・・さっさと逃げておいたほうがいいんじゃあないかな?」

不良B「けいさつぅ?ギャハハハハ。何だお前らヨソモンかよ」

不良A「ヨソモンなら引っ込んでろッ!ハンバーグ頭!」

康一「・・・ゲッ!ま、まさか・・・・・」

仗助「・・・・・・・・・・あ?(スタスタ)」

不良C「な、何だテメー・・・レベル3の火炎能力者ナメんじゃねーぞ(ボゥッ!)」

康一「あーあ・・・僕しーらないっと・・・」

不良A「それとも・・・(キィン・・・キィン・・・)氷の弾丸30発でぶち抜かれてーか?」

初春「レベル3・・・に、逃げてください!!」

不良A「逃がさねーよッ。食らえ!【流星氷弾:シューティングスター】!」

仗助「ドララララララララララララララララララララララララララララララァッ!」

不良A「え??あ・・・あれ??俺の氷弾が掻き消え・・・」

仗助「ドラァッ!!」

不良A「ブベラッ!」(ドグチァッ)

不良B「え??」

仗助「誰の髪の毛がミソかつみてーだとォーーーー!!(ゴゴゴゴゴゴ)」

不良C「う、うわぁーーーッ。く、来るなーーーッ!(ダッ・・・・ズドォォン!)」
不良C「ぐ・・・ぐぇ・・・・・」

康一「ACT3・・・3フリーズ・・・(S・H・I・T)」

不良B「な、何なんだ・・・お前らァー!」

仗助「ドララァーーッ!!(ドカッバキッドバゴオッ)」

康一「もう大丈夫だよ・・・二人とも」

佐天「あ・・・ありがとうございます・・・でも」

仗助「まだ殴り足りねーぞ、コラァッ!(ガズボコドゴドゴドゴゴォガンドゴボゴ)」

初春「や、やりすぎじゃあ・・・」

康一「全く・・・いい加減にしてよ、仗助くん。」

仗助「いやー・・・ついカッとなっちまってよ。」

康一「これでもかって位コッテリ絞られたじゃあないか・・・」

仗助「だから悪かったっスよォ・・・そんな不貞腐れんな、康一」

康一「二人が事情説明してくれなかったら、僕ら逮捕されてたかもしれないんだよ?
   危うく前科一犯とかシャレにもならない」

仗助「わーったわーった、悪かったって・・・オメーらも、わりぃな」

初春「い、いえ・・・こちらこそありがとうございました」

康一「しかしこの街のアン・・・??何とかってのはいきなり拳銃を向けるんだね。」

初春「警備員(アンチスキル)です。能力者相手には一般の大人では勝てませんから。
   とは言っても実弾じゃありませんよ??」

佐天「外の人にとっちゃ怖かったかな?警察は拳銃向けないもんね。」

仗助「まぁ、さすがの俺もちょっとばかしビビったけどな・・・撃たれるかと思ったぜ」

康一「・・・近距離でも弾丸を摘めるくせに」

佐天「にしても、凄く強いね~お兄さん。何の能力なの??」

初春「そういえば外部の方にしては珍しく能力者なんですね・・・レベル4位でしょうか」

仗助「あー・・・ちょっと違うんだけどな・・・まぁ、似たようなもんか」

康一「僕たちのは【スタンド】って言ってね・・・念動力の一種みたいなものかな」

佐天「すた・・・・んど・・・??何それ」

仗助「つーか、むしろスタンド使いでもねーのにああやって
   氷とか火出したりするほうがよっぽど奇天烈っスよ」

康一「よく言うよ・・・ジョセフさんだって波紋使うじゃない」

仗助「あれは生命エネルギーっつーやつだろォ・・・スタンドと似たようなもんじゃねーか」

初春「よく判らないけど、外じゃそんな能力が流行っているんですね。良いなぁ・・・」
佐天「あたしも使えるかな??レベル0だし、やっぱ無理かな?」

康一「レベルとかはよく判らないけど、矢に・・・」
仗助「こればっかりは生まれつきっスからなァーー。遺伝だからさすがに無理だと思うぜ?」

佐天「そっか・・・残念だなぁ・・・」
初春「しょうがないですよ、佐天さん。それよりお礼に食事でもどうですか??」

仗助「年下におごってもらうほど落ちぶれちゃあいねーっスけど・・・」
康一「確かにお腹は空いたね。どこか案内してもらおうよ」

佐天「あ、それならいいお店がありますよ!!ついて来てください」
仗助「ついでに飯の後にちょっくら街案内してもらうか。なぁ、康一」

初春「それくらいならお任せください!」
康一「じゃあ、お願いするね?」
佐天「では、しゅっぱーつ!(スタスタ)」

康一「ゴメン。口が滑って・・・(ぼそっ)」
仗助「気をつけろよォー。話じゃあ能力欲しがるやつでワンサカって話じゃねーか(ぼそっ)」
初春「お二人とも、行きますよ~」

仗助「今行くっスよォー・・・おい、康一(ぼそっ)」
康一「どうしたの?」

仗助「そういや、あの二人の名前・・・なんだっけ??」
康一「あ・・・自己紹介も何もしてないね・・・後で聞こうよ」

一方通行「ほい、一丁あがりィっと!(ドガッ)」

露伴「これで・・・・・4度目か・・・はぁ」

失敗した。正直そう思う。

露伴「いくらなんでも絡まれすぎなんじゃあないか??」

一方通行「知らねーなァ・・・文句言うならこいつらに言え」

露伴「いったい、何をすればそんなに絡まれるのか、興味があるよ。」

一方通行「一応俺ァ【第一位】だからなァ・・・名を上げようってやつが絡んでくるンだ」

露伴「第一位??なんだいそりゃ・・・」

一方通行「ああ、オメーは外のモンだったっけなァ・・・俺はこの学園都市で【最強】なのよ。」

露伴「最強ねぇ・・・それはまたずいぶんとご大層なことで・・・」

一方通行「信用してねーのは別に構わねーンだけどよォ・・・レベル5には第何位かってそれぞれ字みてーのが付いてンだ」

露伴「第一位ねぇ・・・(後で取材を受けるってキッチリ『書いて』おけば良かったかな・・・)」

一方通行「にしてもお前もやるじゃねーか・・・複数相手をいきなり昏倒させるとかよォ。
     一体どンな能力なんですかァ?」

露伴「(年上にお前、か・・・唯我独尊だな)ああ、そうか・・・君には【ヘブンズ・ドアー】は見えないんだっけ」

一方通行「ヘブンズドアー?へェ・・・それが能力名か?能力の【ベクトル】は関知できなかったけどなァ・・・」

露伴「【ベクトル】?ああ・・・そういえばそんな能力なんだっけな・・・よく判らないが」

いや、判らないのは嘘だ。4回の戦闘である程度意味がわかった。【反射】の意味が・・・

露伴「力の向きをコントロールするってんだろ??それじゃあ僕の【ヘブンズ・ドアー】は捉えられないだろうな」

承太郎や仗助の【突き(ラッシュ)】なら力の方向はあるかもしれないが、
【ヘブンズ・ドアー】は『見せて』『指名するだけ』だからな

露伴「それよりも!いい加減キリがない。・・・タクシーか何かに乗って行くか」

一方通行「高いぜ・・・ここからだと1万は軽く超える・・・しょーがねーなァ・・・ほらよォ!(ブオッ)」

露伴「何ッ!!(ブワッ)・・・馬鹿なッ!!『吹き飛ばされた』だとッ!!(危害は加えられない筈・・・ッ!)」

一方通行「オラァッ!(ドガン)これでひとっとびって寸法だぜ!」

露伴「・・・重力に対しての【ベクトル変換】か・・・便利な能力だな・・・
   危害じゃあないからできたというわけか(地面落下からも僕を死んでも守るだろう)」

一方通行「舌ァ噛むぞ・・・俺はさっさとお前を常盤台に届けてガキ探さなきゃならねーンだからよ」

【能力】ねぇ・・・改めて不思議なものだ・・・僕も能力向上プログラムでも受ければ使えるんだろうか

露伴「まぁ、要らないか・・・」

初春「常盤台、ですか・・・」

康一「うん、それそれ。そこに行こうとしてるんだ」

佐天「なんで常盤台なんかに??あ、もしかしてお嬢様をナンパとか」(ムシャムシャ)

仗助「しねーっスよ。こうみえても純愛タイプっスからなァ」

初春「でも、あそこに男性が入るのは無理ですよ?一体何のようですか??」

康一「常盤台の・・・ええっと、御坂さん?って人を取材させてもらおうと思ってね」

仗助「あんたらの基準で言う【レベル1】から【レベル5】ってのに成長した経緯について聞きたいんだと」

佐天「御坂さんなら待ち合わせしてますよ?」(ズズズズッ)

康一「え?」

佐天「御坂さんなら今日一緒に買い物に行く予定でしたから・・・呼びましょうか?」(ムシャムシャ)

仗助「マジか??」

初春「お友達ですから。御坂さん」

仗助「おい、露伴呼べ、露伴。」

康一「無理だよ。露伴先生携帯OFFにしっぱなしだから。電話いつでもかかってくるのが嫌いだって言って」

佐天「ほかにも一緒に来た人が居るんですか??」(ピッピッピッ)

康一「うん。そもそも取材するって言う人がその人。はぐれちゃってね。」

仗助「俺たちはただの付き添いみてーなもんっスから」

初春「どんな風貌の方か判れば場所くらいなら特定しますよ??」

康一「え?」

佐天「初春はハッキングのエキスパートだから。町中の監視カメラの映像とかチェックできるしね」

仗助「そりゃすげぇ・・・それが【能力】っスか?やってもらおうぜ、康一ィ」

初春「ただの技術です。監視カメラのチェックとかはジャッジメントですから出来る事で」

佐天「御坂さん、電話でないや・・・何してるんだろ」

露伴「話にならない・・・くそっ」

一方通行「そりゃそうだ・・・お嬢様学校だからなァ」

露伴「やっぱりどこかから潜入させてもらうとするか・・・」

一方通行「やめとけ。警備員にとっ捕まるのがオチだぜ?そもそもなーンの為にこんなとこに来たんですかァ?」

露伴「レベル5御坂美琴って子にちょっと『取材』させてもらおうと思ってね。レベルアップの経緯について色々と」

一方通行「取材ねェ・・・ま、どうでもいいですけど。ンじゃ俺は帰らせてもらうわ」

露伴「そうか、君に潜入して探してきてもらえばいいんじゃあないか」

一方通行「は??」

露伴「男なら問題あるけども、女ならそこまで問題じゃあないだろう??」

一方通行「いやいやいや・・・何を仰っていやがるンですかァ??」


露伴「(ジトォーーッ) 無理か。見た目が女の子には見えない」

一方通行「喧嘩売ってンのか?喧嘩売ってンだな?買うぞ?おい」

露伴「手詰まりだなぁ・・・どうするか・・・」

一方通行「そーでもねェなァ・・・どうせそろそろ下校時刻だろ。あの女が部活なんざ入っているわけがねェからなァ」

露伴「まさか?校門近くで待ち伏せなんてストーカー紛いのことをしろと?この僕に??冗談じゃあない!」

一方通行「(潜入しようとか考えてる時点でストーカーみてーなもンだろうが)」

???「発見しました。とミサカは一方通行に声をかけます」

露伴「ん?(くるり)・・・御坂美琴?!」

???「違います。私はお姉様ではありません。とミサカは否定の意を述べます」

一方通行「ああ??なンだ、妹達(シスターズ)かよ・・・こンなところで何してやがるンですかァ?」

???「それはこちらの台詞です、とミサカは一方通行に返します」

露伴「違う??そっくりじゃあないか・・・お姉様って事は妹さんかい?」

御坂妹「検体番号10032号です。とミサカは自己紹介を行います」

露伴「検体?なんだいそりゃ・・・」

一方通行「深くは気にすンな・・・とりあえず妹って事で認識しとけ」

御坂妹「それよりも・・・上位個体があなたを探していました、
    とミサカは一方通行に話しかけます。ちなみにMNWで連絡済です」

一方通行「あのガキが勝手にうろちょろしてンのが悪いンだろうが・・・今どこにいやがる?」

御坂妹「この先の喫茶店であの方と一緒にお姉様がお茶しているのを見て、
    『私もあの人とお茶したい!』と17600号(プロスネーク)に向かって叫んでおります。
    とミサカは目的を含めてお教えします」

一方通行「げっ・・・三下もオリジナルも居るのかよ・・・ぷろすねーくって誰だ??」

露伴「よく判らないが御坂美琴が居るんだな??丁度良いじゃあないか」

御坂妹「ところで、あなたは一体どなたなのですか?とミサカは疑問を投げかけます」

露伴「ん?ああ、岸辺露伴。漫画家だが?」

御坂妹「岸辺露伴・・・??あのピンクダークの?とミサカは疑いの目を向けます」

露伴「やれやれ・・・(ドシュドシュドシュッ)・・・こんなもんでどうかな?」

一方通行「はえェ・・・あっという間に絵を描きやがった・・・」

御坂妹「これは!まさしくピンクダークの少年!・・・いつも楽しみにしてます!
    とミサカは興奮する気持ちを抑えられません」

露伴「これは光栄だね・・・じゃあ、その場所に案内してくれるかな?これはあげるから」

御坂妹「お任せください!とミサカは生絵を受け取り意気揚々と目的地に向かいます」

一方通行「おィ!ちょっと待て・・・」

露伴「ほら、君も行くぞ」(ぐいっ)

一方通行「だァッ!放せコラ!!(演算できねェ!なンだこれ・・・)」

一方通行「(むすーっ)ブラック」

露伴「僕はカプチーノ」

打ち止め「甘くておいしいやつ!ってミサカはミサカはお願いしてみる」

17600「ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソース
    モカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ二つ。とミサカは店員に向かって注文します。」

店員「はぇ?!」

御坂妹「これは酷い。とミサカは即座に突っ込みを入れます。 あ、ホットココアで」

一方通行「お前が言うな。結構トラウマなンですけどォ。俺にとって・・・
     思い出すだけで口ン中甘ったるくなりやがった。くそッ」

美琴「一体何の用なのかしら??」バチバチ

上条「漏電してるから!!落ち着けってビリビリ!」

美琴「私の名前は御坂美琴だぁぁぁぁッ!!」バチッ

打ち止め「せっかくだからみんなで楽しくお茶しよう!ってミサカはミサカは大提案してみる!」

一方通行「拒否権はないンですかァ??」

17600「だから、ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソース
    モカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ二つです。と再度店員に注文します。」

店員「スイマセン、紙に書いていただいても・・・」

美琴「せっかくデートっぽかったのに・・・(ぼそっ)」

御坂妹「デートの邪魔はさせてもらいます、とミサカは心に思ったことを小声で口に出します(ぼそっ)」

露伴「なんと言うか、同じ顔が3.5人もいるとちょっとばかし混乱するな」

上条「それは上条さんも同じように思いますよ・・・ところではじめまして・・・ええっと・・・」

御坂妹「岸辺露伴大先生です!とミサカは興奮しながら露伴先生を紹介いたします」

美琴「ああ、あの気持ち悪い絵の?」

打ち止め「0.5人ってもしかしてミサカの事?ってミサカはミサカは不満な顔をしてみたり」

17600「間違えなくあなたでしょう、とミサカは回答します・・・っと、これでいいですか?」

店員「あ、はい・・・ありがとうございます・・・差し支えなければ露伴先生、サインいただけますか??お店向けと私向けに」

上条「作者目の前にして気持ち悪いって言うのはちょっとばかり酷いんじゃないか?」

露伴「別にかまわないけどね(仗助と同じセンスか)・・・(ドシュドシュドシュッ)スペシャルサンクスっと・・・どうぞ」

店員「あ、ありがとうございます!!お飲み物すぐにお持ちします!」

一方通行「俺、もう帰ってもいいですかァ??」

17600「駄目です。ちゃんとお守りしてください保護者。とミサカは一方通行を見つめます」

打ち止め「ぴんくだーくのしょうねんだ~~この前14510号と20000号から薦められて第4部読んだよ!
     ってミサカはミサカは胸を張ってみる!」

美琴「だって、あの絵受け付けないんだもの。読むけど・・・あ、電話来てる・・・佐天さん??
   なんだろ・・・まだ時間じゃないわよね」(ピッピッ)

上条「俺、なんか空気だなぁ~~その漫画わかんねーし」

一方通行「お前だけじゃねーから安心しろよ、三下ァ」

打ち止め「駄目だよ二人とも。あの漫画は一度ちゃんと読むべき!
     ってミサカはミサカは20000号に言われたことをそのまま言ってみる」

17600「20000号に、というのが非常に引っかかります。とミサカはお二人の間に入ります」

美琴「そういや黒子もあの漫画好きって言ってたわね。」(ぴっぴっ・・・・とぅるるるるるるるん)

店員「ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソース
   モカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ二つでお待ちのお客様」

御坂妹「もはやカオスです、とミサカは現状を第三者視点で述べます」

美琴「そういやあんた達、私を探してたとか打ち止めから聞いたけど何か用な訳?」(とぅるるるるるるん)

一方通行「俺がオメーなンかに用があるとでも?こいつだ、こいつ」

露伴「(この小娘・・・年上に全く敬意を持たないな・・・)
   ああ、【レベル1】から【レベル5】に成長した君にちょっとばかり取材させてもらいたくてね。
   (こんなに人数居たら【ヘブンズ・ドアー】が使えないじゃないか」

美琴「取材??めんどくさいわね・・・」

上条「受けてやれよ。有名漫画家がはるばる学園都市外から来てくれたんだぞ?」

美琴「はぁ・・・・まぁ、別に良いわ・・・あ、もしもし??」

打ち止め「もしかしてその取材によってはぴんくだーくに登場したりするのかな?!
     ってミサカはミサカは目を輝かせてみる」

17600「落ち着いてください、上位個体。出れるとしてもお姉さまだけです、とミサカは事実を述べます」


上条「お前も【レベル5】なんだし、一緒に取材してもらったらどうだ?漫画に出れるかも知れんぞ?」

一方通行「ヤダね、面倒くせェにも程があンぜ・・・」(ズズズ)

御坂妹「(ソーッ・・・パクッ・・・うえぇ・・・)これを普通に食べれるあなたの味覚は凄いですと、
    ミサカは素直に17600号を褒めます」

17600「これ?甘すぎだけど甘いの大好きだから、とミサカは糖分摂取に余念がありません」

一方通行「おィ、一度注文したのお前だよな?俺への嫌がらせによォ・・・」

上条「どのくらい甘いんだよ・・・一口くれ」(ガチャン)

露伴「おっと、急に立ち上がらないでくれッ!」(ひょい・・ばしゃっ)

一方通行「あっちィ!!てめェ、三下ァ!」

すまないが3時を過ぎたんでノックダウンする。さすがに眠い・・・
それとも見ている人少ないかな?

続きは明日の夜0時ごろから再開したいと思うんですが、構いませんね?!

出来れば保守っといてください。お願いします。

黒子「早くお姉さま超電磁砲を撃ってください!」

美琴「もう撃ったらしいわ、黒子・・・」

ディアボロ「保守」

波紋入りの薔薇は痛かろう・・・

保守時間目安表 (休日用)

00:00-02:00 40分以内                   __
02:00-04:00 90分以内            _□.--‐<´ヽ`、
04:00-09:00 180分以内         ,.-"`: :.|___\  ヽ、_ノ
09:00-16:00 80分以内         /: : : :,ヽ、\/l`ヽ、  \
16:00-19:00 60分以内         /::/: :〆、 ,×l/:l : l : ̄ヘ<
19:00-00:00 30分以内       |/|: :/●  ●|_!_l_l=:-:‐i´

                  .,-、  |: :|@   @|::|=|: : : : l
保守時間の目安 (平日用)  ;|!:::::::`ヽ、|!_ ⌒  _/:/ : : : : : l
00:00-02:00 60分以内    |!:::::::::::::::::∥r:‐t-t//::ヽ, : : : : : l

02:00-04:00 120分以内     ヾー──'‐(::|×|:::ト==l: : : : : : l
04:00-09:00 210分以内       ./: : : : :ノ:|×|:::|:::::::|: : : :l : : l
09:00-16:00 120分以内      /: :/: : :._}=ェ==|:::::::::ゝ、: :l : : :l

16:00-19:00 60分以内      /: :/|:.__/:::/:/:/ヘ|:::::::::::ノ: : l: : : l
19:00-00:00 30分以内.     /: :/,|/_/_/_/_/∧_l_lエ´ヘ、:l l: : : l
                  /: :/ゝ、/_/_/_/_/_l_l_ヘ_ヘ_ヘ,.ゝl : : :|
                   ̄      .|:×|:×|      ̄ ̄
                         .ヽ_人_ノ

オマエラよく考えろ

エンゼルフォールは「全員」が対象

時止めは「時間」が対象

上条さんを対象に一切含んでない現象は上条さんでも対処できない


上条さんが自分だけキキマセーンに出来るとする話は
パープルヘイズやグリーンデイ

>>197
ンナこと言ったらエンゼルフォールなんて対象は「精神」だし・・・

>>198
上条さんの精神は上条さん全体だろ?

右手を含めた全体に係るから上条さんに効かなかっただけ

つーか正直、スタンドの能力全て無効にできると思うけどな。神様の恵み?も打ち消してんだし。ただ殴り合いになったら負けそうだけどな、身長とかで。

上条さんに効かない
グリーンデイ
パープルヘイズ
シルバーチャリオッツレクイエム
デス13
クレイジーD

上条さんに効く
世界(時間が対象)
キンクリ(時間が対象)
ゴールドE(右手以外の部位)

>>202
本体触ってればな

ジョルノって15歳だよな?

鉄球の黄金回転エネルギーなんかも上条さんの右手には無効なの?

>>235
回転と波紋は自然エネルギー

佐天「あ、もしもし?御坂さん??あ、はい。しましたしました」

康一「繋がったみたいだね」

仗助「それは良いんだけどよー露伴のヤローはどうするんだ??」

佐天「え??はい・・・いえ、後ろがうるさくて聞こえないです・・・え??」(ッテミサカハミサカハ オチツイテクダサイジョウイコタイ)

康一「連絡するにも露伴先生は『編集がウザい』で携帯は必ずOFFだからなぁ・・・」

初春「なんか盛り上がってますね~~何かのイベントでしょうか??」

仗助「パチンコじゃあねーんだからイベントって言い方はねーだろーォ」

佐天「待ち合わせ時間?いえ、御坂さんにお会いしたいって外部の方がいまして、ええ」(コレアマスギ ヒトクチクレ アッチィ! スマナイ)

佐天「え?取材??今からですか??ぴんくなんとか??」(ピンクダークダッテバッテ タオルヨコセタオル)

初春「ピンクなんとかって・・・なんか如何わしい雑誌だとかでしょうか?」

仗助「っつーか、すげぇ盛り上がりようだな・・・」

佐天「ピンクダーク??ああ、岸辺露伴の?知ってますよ。有名ですから」

康一・仗助「ゴフッ!!」

初春「うわっ!!だ、大丈夫ですか?」

康一「仗助くん・・・僕の聞き間違えかな??今露伴先生の名前が聞こえたんだけど・・・」

仗助「俺にもはっきり聞こえたぜ・・・」

康一「あー・・・ええと・・・佐天さん??佐天さん??」

佐天「あ、はい・・・ちょっと待って・・・・・なんでしょう??」

仗助「そこに岸辺露伴が居るならちょっと変わってもらえるか?」

美琴「あ、居た居た・・・佐天さーーん、初春さーーん」(ブンブン)

初春「あ、御坂さんこんにちわ・・・ってふわぁ・・・大人数ですね」

露伴「やぁ、康一君。」

康一「やぁじゃあありませんよ!!携帯電源入れてください!!せめて連絡してください!」

一方通行「(何だこいつ、変な頭してやがンなァ・・・)」

仗助「(何だこいつ、真っ白にも程があるだろーがよォー)」

一方通行・仗助「なンか失礼なこと考えてねーか?オメー」

17600「ここまで付き合いのいい一方通行は久しぶりですと、ミサカは驚きを隠せません」

佐天「あれ??ヒーローさんだ。こんにちわ~」

一方通行「帰りたいンですけどォ!帰って良いですかねェ~?」

上条「諦めようぜ、一方通行。よっと・・・おじゃましまーす」

康一「あ、どうぞどうぞ・・・ほら、仗助くん、ちょっと空けてあげて」

美琴「良かった、黒子はいないのね・・・ちょっと安心」

初春「御坂さん。白井さんが可哀想ですよ」

御坂妹「彼女が居ると打ち止めが怯えますから、とミサカは事実を述べます」

露伴「とりあえず合流も終わったことだし、早速だけど取材させてもらえないかな?」

美琴「取材は良いけど・・・どのくらいですか?佐天さんと買い物に行くつもりなんだけど」

佐天「おお、もしやあなたが神か!私としては露伴先生の生イラストさえ貰えるなら何分でも待ちますよ~」

上条「それまでは適当に話しでもしながら待ってようぜ」

康一「じゃあ、自己紹介でも軽く交えながら・・・って事でどうですか?露伴先生」

康一「ふーん・・・上条くんか・・・この街の【ジョジョ】だね。背中に星の痣があったりして」

仗助「俺もこじ付けで【ジョジョ】なんだよ。呼ばれた事は殆どねーっスけどなァ」

打ち止め「なんかあなた見てたらお腹が空いてきちゃった。ねぇねぇ、ハンバーグセット頼んでいい??
     ってミサカはミサカは一方通行におねだりしてみたり」

一方通行「あァ?好きにしろよ」

初春「そ、その話はちょっと触れない方向でお願いします!!」

御坂妹「何か不都合な事でもあるんでしょうか?と、ミサカは確認を取ります」

康一「不都合というか危険というか・・・禁忌というか・・・」(ちらっ)

初春「触れてはいけないものといいますか・・・」(ちらっ)

仗助「何で二人とも俺を見るんだ??」

とすると幻想殺しはスタンド能力の可能性があるな

上条「ああ、初春さんの花飾みたいなものか」

初春「花飾?なんのことですか??」

一方通行「何の事って、頭の上に乗っかっン・・・」

初春「何の事ですか??」

仗助「ファッションか何かだと思ってたんだがよォ~オメーの頭に乗せてる花飾・・・」

初春「だから花飾って何の事ですか??」

康一「・・・・・・由花子さんのトリップを思い出した」

上条「と、ともかく・・・よろしくな!」

17600「では、次はミサカが自己紹介をします、とミサカは名乗りを上げます」

>>261-2
大丈夫?頭

佐天「ふはぁ・・・家宝にします!」(ツヤツヤ)

露伴「何でスカート捲りに拘るのかは知らないが、それで良いのかい?」

初春「きゃぁ!佐天さん!!何でまた私がモデルなんですか!!」

一方通行「気がついたンだがよォ・・・オメーの作品の愛読者って皆キテるやつばっかじゃねーか?」

17600「10032、14510、20000、そして打ち止め」

美琴「黒子も愛読してるわよ?で、佐天さんも・・・か」

御坂妹「ちょっと待ってください。そこに同類項で纏め上げられることについて抗議させて下さい
    とミサカは口を挟みます」

一方通行「いきなりくそ甘ェモンを押し付けてくるオメーも同類だ」

露伴「さて、じゃあ色々な話を聞かせてもらおうとするかな。早速だけど能力開発の内容とか、
   レールガンと呼ばれている所以とか、ああ最近巻き込まれた事件とか聞かせてもらいたいね」

美琴「どんな話が良いかしら・・・事件ね。ん~~そこのバカと最初に揉め合った話とか?」

上条「事件なら当事者が全員居る【絶対能力進化】とか良いんじゃねーか?」

一方通行「三下ァ!!表に出ろォォ!!!!」

露伴「ほぅ、なんかいい事件があったのかな?」

10032「そ、それはさすがに不味いのではないかとミサカはお姉様に小声で話しかけます(ぼそっ)」

美琴「実験とか姉妹達抜きででっち上げるわ。もうそれは駄目って言ってもきかなそうだもの(ぼそっ)」

佐天「はいはーい!私は【スタンド】について色々聞きたいでーす!」

康一「あ、それなら僕が説明するよ??って、どう説明すべきかな」

仗助「ちょっとくれーなら起きた事件とか能力についても話しても別に構わねーっスよ」

17600「すたんどとは何ですか??とミサカは恥ずかしながら無知をさらけ出します」

露伴「そっちは康一君に任せるよ。で、その『レベル6シフト』とやらについて説明を・・・」

打ち止め「それについてはミサカにお任せ!ってミサカはミサカは乗り出してみたり」

一方通行「飯食いながらソファーに立つンじゃねェ!!行儀悪ィだろうが!!」

美琴「まぁ、順番に行きましょ・・・・・・」

一方通行「ちッ・・・・」

御坂妹「ちなみに、そのときにできた傷跡がこれです」

美琴「と、言うわけで【レベル0】が【レベル5】を倒す、って大事件が起きたのよ。」

露伴「なるほどねぇ・・・(かきかき)」

上条「いやぁ~上条さんもさすがにあの時は疲れましたよ」

美琴「でも、あんたが居なきゃ一方通行は倒せなかったわけだからね・・・改めて感謝するわ」

露伴「【右手】ねぇ・・・ちょいと失礼」(ぐいっ)

上条「うわっ!引っ張らないでくださいよ!」

露伴「(確かに・・・【ヘブンズ・ドアー】が出ない)どんな能力でも無効にするのか・・・」

仗助「能力無効っスか・・・捕まれてたら【スタンド】も出せなさそうっスね」


上条「すまん、口が滑った・・・さすがに外部の人には【実験】は秘密か(ぼそっ)」

美琴「気をつけてよね?全く・・・(ぼそっ)」

一方通行「にしても【実験】じゃなくて修行とか大家族だとか、
     俺が傍若無人の我侭野郎だとか良くでっち上げられるもンだなァ。感心すンぜ(ぼそっ)」

17600「傍若無人の我侭野郎なのは事実ですとミサカは突っ込みをいれ・・・(ぼそっ)」

康一「にしても、オートで反射とか能力無効だとか反則レベルの能力だね(重力は反射してないっぽいから戦えそうだけど)」

仗助「それでも反則レベルって言うなら承太郎さんの方が上だろーなー(ふふん)」

打ち止め「じょーたろーさん??ってミサカはミサカは首を傾げてみたり」

康一「仗助くんったら・・・」

仗助「ま、このくらいなら良いだろ・・・。俺と承太郎さんでとある【動物】をハンティングしに言ったときの話だ」


初春「思っていた以上にスケールが大きすぎます・・・」

一方通行「時間を止めちまえば演算もクソもありゃあしねーなァ・・・俺の反射も効かねぇンだろうなァ」

上条「それ、俺自体を対象に含んでいるわけでもないし・・・どう考えても無効にできない」

美琴「かといって遠距離で戦おうにもロックオンした瞬間に移動されるわけでしょ??よほど上手く狙撃しないと駄目ね」

御坂妹「遠距離からの兆弾で対処するにしても、その【スタンド毒】がなければ
    普通に弾き飛ばされて終わりというわけですね。とミサカは確認を取ります」

仗助「ああ、たぶん反応できるだろうな。というか弾丸程度なら俺でもはじめからよけずに弾き飛ばすぜ?」

康一「最も【狙われている】って判る前なら簡単にやられちゃうけどね。僕らは。承太郎さんが最強なだけだよ」

佐天「ぶー・・・」

初春「どうしたんですか?佐天さん??」

打ち止め「ミサカみたいにほっぺた丸くしてどうしたの?とミサカはミサカは顔を覗き込んでみたり」

佐天「だって、鼠ですらその【スタンド】って言うの持っているのが居るんでしょ??あたしもほしーーい!!」

露伴「スピードワゴン財団にでも就職すれば良いじゃあないか。なあ、康一君」

康一「露伴先生!」

初春「就職したら使えるようになるんですか?あれ??さっきは【遺伝】だって仰ってたような・・・」

佐天「詳しい話を聞かせてもらおうじゃありませんか!!(キラキラ)」

露伴「あれ?僕やっちまったかな??」

仗助「口は災いの元っスね~~露伴先生。どうするんスか??」

康一「まぁ、説明するしかないでしょうね・・・みんな身を乗り出してますよ?」

一方通行「はン、俺は興味ねーなァ・・・」(がたっ)

打ち止め「あれ?どこに行くの?ってミサカはミサカはあなたに確認してみる」

一方通行「トイレだよ。ついてくンな」(カツカツカツ)

打ち止め「あ、ミサカもミサカも!ってミサカはミサカはあなたの後を追いかける」(トテトテトテ)

初春「とりあえず、その財団に【スタンド】との何か係わり合いが・・・」(テレテレレーテレテレレレテレテレレ)

佐天「初春ゥ~携帯切っておきなよ~」

初春「無茶言わないでください・・・はい、もしもし・・・白井さん??どうしたんですか?そんなに慌てて」

17600「(ぴくっ)スイマセン。突然ですがここでお暇させていただきます。
    とミサカは10032号と共に立ち上がります」

美琴「え?どうしたの急に」

御坂妹「急用を思い出しました。とミサカは回答します。」

上条「二人ともでか??一体何をしに行くんだ??・・・っと、はいもしも・・」(テーテッテッテーテッテッテーテッテッ.トーマトーマトーマ!)

美琴「うわっ!ちょっと一体何?大きな声で」

上条「どうした?禁書目録・・・え??何聞こえない・・・・」(ハヤ.ニ..ルン.ヨ!!モウソコ..キテ......ブツッ....ツーッツーッツーッ)

仗助「なんだ?なんだ?急にあわただしく・・・っと、
   承太郎さん??・・・・・・はいはい、ピッと押してもしもーし!」(キャビアーンシガレッツウェルベーインステディケッストゥーリレディネィシーズキラークィー.ピッ)

上条「切れちまった・・・なんだ??(ピッピッピッ.......ツーッツーッツーッツーッ)
   駄目だ、繋がらねぇ・・・ちょっと、俺も帰るわ」(ドガン!:ザワザワザワザワザワ)

17600「なんて・・・こと・・・」

佐天「え??何々??何が起きたの??」(キョロキョロ)

美琴「と・・・トイレが・・・」

上条「爆発したッ!!!まさかッ!魔術師かッ!」

露伴「お、おい・・・あの二人は・・・??」

康一「仗助くんッ!!!」(ガタン:ギャリギャリギャリギャリッ)

仗助「お・・・おい・・・あれ・・・康一・・・あれを見ろッ!」(オイ、キイテイルノカ.ジョウスケ...ジョウスケ??)

美琴「(ハッ!)初春さん??どうしたの??携帯落として・・・」

初春「み・・・御坂さん・・・白井さんが!白井さんが!!」

佐天「お、お、落ち着いて初春・・・何があったの??何が起きてるの?」

御坂妹「ミサカ達が説明します。とミサカは戦慄を受けながら話し出します」

17600「最近原因不明の爆発が各所で起きています・・・
    先ほど、MNWを通してこの近辺で爆発が起きたことがミサカ達に連絡が届きました。
    とミサカは回答します。召集がかかったので向かうつもりでした。」

御坂妹「室内の爆発はまだ起きた事がなかったのでこの喫茶店内は安全かと思い、
    何も言わなかったのですが・・・とミサカは体の震えを抑えます。」

康一「そ・・・そんな・・・まさかッ・・・バカなッ・・・」

仗助「あ・・・あれは・・・・」

康一・仗助「【キラークイーン】ッ!」(コッチヲミロォ--ッ)

上条「爆発だって?!あのトイレと同じように??・・・打ち止めッ!一方通行ッ!!」(ダッ:ガッシィィィィッ)

上条「うわ!は、放してください!!岸辺先生!二人が!!」

露伴「そうはいかない・・・そっちには行ってはならない・・・行かせる訳には行かない・・・」

美琴「そうよ!危ないわよ!!また爆発したら・・・あたしが行くわ」

康一「駄目だッ!!君も行っちゃいけない!!仗助くん!!」

仗助「ああ、判ってる・・・(オイジョウ.ピッ)・・・だが、ありゃあ何の冗談だ??」

露伴「馬鹿な・・・吉良吉影は死んだはずだぞ!救急車に轢かれて死んだはずだッ!!」

康一「でもあれは・・・【キラークイーン】の遠隔追尾爆弾です・・・僕が見間違えるはずが無いッ!!」

佐天「ど、どうしたんですか??・・・三人ともトイレのほうを怖い顔で睨んで・・・」

上条「放して下さい!!早く助けに行かないと!!」

露伴「君らじゃあどうにもならないんだッ!!聞き分けろッ!!」(ギャリギャリギャリギャリ)

仗助「来るぞ!康一ィィ!!」

康一「まだだよッ!!・・・射程距離5m!今だッ!!」(ズンッ...ミシミシッ...ボキン)

美琴「な・・・何??地面に急に穴が・・・」

康一「仗助くん!先に二人を!!ここは僕が抑えるッ!!」

露伴「康一くん!!左だッ!!御坂くんの肩にっ!!(バッ)」

上条「うわっ!!」

露伴「【ヘブンズ・ドアー】ーーッ!!(ドシュドシュドシュッ)」(....カチリ)



ブオッ・・・・・・・ガッシャーーン・・・・・ドッグォォン!!!

誰かジョルノ並によく分かる解説してくれ


美琴「・・・(どさっ)」

上条「御坂!!」

一方通行「間一髪ってやつかァ??・・・クソッ!当たったかもわっかンねェがとりあえずラッキーだなァ。オリジナル
     露伴が『肩』って叫ばなかったら死ンでたぜェ・・・」

17600「一方通行!じ、上位個体は??とミサカは・・・」

打ち止め「けほ・・けほ・・・・何とか無事ってミサカはミサカは一方通行の後を追いかける」

御坂妹「一体何が起きているのですか?とミサカは一方通行に問いかけます」

一方通行「俺が知るかァ!へーンな殺気があったもンだから
     電源ONにしておいたンですよォ!目の前でイキナリ爆発しやがったンだ!」

上条「おい、御坂!しっかりしろ!!(ぺちぺち)」

美琴「・・・はっ!え??な、何??」

露伴「く・・・やっぱりその右手は厳しいな・・・強制的に解除されたのか」

上条「右手??・・・御坂を気絶させたのはあんたがやったのか??この爆発もあんたか!」

露伴「冗談じゃあないッ!彼女を【爆発で死なない】様に【書き込んだ】だけだッ!
   僕のスタンドは【キラークイーン】じゃあないぞッ!」

仗助「一体だけじゃあないだとォ・・・どうなってやがる
   しかも表に吹っ飛ばした【爆弾】が消えやがったッ!!くそッ!どこからきやがる!」

一方通行「おい、テメーら!説明しろォ!!意味わかンねーぞ!」

康一「待って、仗助くん・・・スタンドの気配がないよ・・・・?」

仗助「康一・・・お・・・オメーの能力で潰れてるのを見てみろ・・・」

康一「『潰れ』てる・・・??い、いや・・・既に壊れてる・・・ッ?そんな馬鹿な・・・」

御坂妹「一度逃げましょう・・・病院へ・・・と、ミサカは提案します」

佐天「初春はあたしがおぶってく・・・御坂さん大丈夫??」

美琴「大丈夫・・・あんた達も大丈夫よね??」

御坂妹「はい、問題なく歩けます。とミサカは回答します」

打ち止め「ひっく・・・ひっく・・・」

一方通行「大丈夫だからよォ・・・泣き止めって・・・クソガキィ」

上条「俺はあんた達が信用できない・・・あの謎の現象の仲間だってなら」

上条「俺の【幻想殺し】であんたらの異能の力を封じさせてもらう」

露伴「話は後でしてやる・・・少しばかり君は黙っていてくれ・・・はっきり言おう。邪魔だ」

一方通行「とりあえずそいつの言う通り、【冥土返し】ンとこに向かうぞ・・・バッテリーも心もとねェンだ」

キャー 露伴ちゃん頑張ってー

-----病院-----

佐天「落ち着いた??初春?」

黒子「全く・・・私が【テレポーター】だということをお忘れですの??」

初春「だって、だって・・・いきなり『逃げてくださいまし!』って言ったとたんに爆発音ですもん」(ひっくひっく)

美琴「それについては運が良かったわね・・・テレポートの直後にそこが爆発したんでしょ??」

黒子「驚いて携帯を落としてしまいましたの・・・はぁお気に入りでしたのに」

一方通行「落ち着いたところで説明しろォ・・・何がどうなってやがる」

黒子「能力者ですわ」

康一「スタンド攻撃だよ」

康一・黒子「ん?」

黒子「書庫によれば爆弾を生成できる能力者は5名。うち最近レベル4になった者が1名ですの。
   後の3名はレベル3以下ですから。その彼がおそらく犯人ですわ」

仗助「待て待テマテ・・・あの爆発は【スタンド能力】だぞ?あんたらの言う能力者ってやつじゃあない」

上条「そうはいってもな・・・そもそもその【スタンド】ってのがまだ良くわかんねぇ
   ・・・第一信用もできない」

露伴「・・・一方通行くん、ちょっと君の反射を解除してくれるか?」

一方通行「あァ?なンで反射OFFにしなきゃなンねーンですかァ?」

露伴「反射は効かないと思うがね、一応確実にしたいから・・・信用してくれないかな?」

一方通行「それは無理な相談ってやつだなァ・・・」(カチッ)

露伴「そうか・・・ならしかたない・・・【ヘブンズ・ドアー】ッ!」(バサッ・・・バラバラ)

一方通行「・・・(どさっ)」


上条「一方通行!」

露伴「触るなッ!!(がしっ)お前が触るとすべて台無しなんだよッ!」

一方通行「・・・はッ!な、何が起きやがった??」

露伴「どうだ??目は見えるよな??指は【全部で】何本ある??」

一方通行「両手広げて何本あるとかふざけるのも大概にしろォ・・・20本だな」

美琴「ちょ・・・一方通行、しっかりしてよ」

打ち止め「あの人がおかしくなった、ってミサカはミサカはあわててみる!」

一方通行「あ?何言ってやがるンですかァ?この人形みてーのも含めてだろォがよ」

黒子「人形?それこそ何を仰っているのやら・・・」

康一「ろ、露伴先生・・・まさか・・・」

露伴「康一くんのほうを見てくれ、肩に何が見える?・・・康一くん【エコーズ】を」

康一「は、はい・・・・・(ドギュン)」

一方通行「あいつも変な人形肩に乗せてンなァ・・・」

上条「一方通行がいよいよおかしくなっちまった・・・」

露伴「あれが【スタンド】だよ・・・今君に
   【スタンドを認識・知覚・攻撃できる】と書き込んだ。僕の【ヘブンズ・ドアー】でね」

仗助「オメー・・・そんなことまでできんのかよ・・・ほとんど無敵じゃねーか」

一方通行「へぇ・・・なるほどねぇ・・・こいつらには認識できてねーってわけか」

美琴「え??意味わかんないわよ・・・説明しなさい」

露伴「ああ、今すぐ【書きこんで】やるよ(ドシュドシュドシュドシュ)」

美琴・打ち止め・黒子・佐天・初春「・・・」(バサッ・・・バラバラ)

上条「え??・・・・え??」(キョロキョロ)

周りの連中が見えれば十分だな、露伴の性格からも上条は見えないままだろうな

不幸だーっていえるからいいじゃん

美琴「なるほど・・・これが【スタンド】ねぇ・・・半透明で変な感じ」

仗助「6人とも触ることもできるようだな・・・本来ありえねー事なのによォ」

康一「露伴先生・・・一体いつからこんなことまで・・・」

露伴「漫画は創造から生まれるものなのさ。
   改めて、僕の【ヘブンズ・ドアー】にできないことは死者を蘇らせることだけだと認識したよ」

上条「あの~俺にもついて行ける様にですね、説明を・・・」

露伴「レベル5を倒せる君だもんな。ちゃんと見えるように書き込んでやれば戦力になるよな。
   といっても、僕のことを信用してないんじゃあなぁ・・・」

上条「その節はあの・・・スイマセンでした・・・どうか一つ」

露伴「ま、君の【無効化能力】が使えれば確かに爆弾化も解除できるだろうしなぁ・・・見えるようになりたい?」

上条「は、はい・・・お願いします」

露伴「だが断る」

上条「え??」

露伴「この岸辺露伴の最も好きなことの一つは僕に楯突いた人間をとことんハブにすることだ
   (本当は・・・全く本にすらできないだけなんだが、黙っておこう)」

佐天「えへへへへへ・・・(ぺしぺしぺしぺし)見えないものが見えるって能力者っぽいですねぇ」

康一「地味に痛いんだからあんまりACT1叩かないでって・・・」

露伴「佐天くんと初春くんは戦闘能力自体はないからあくまでも認識だけと思っておくといい」

黒子「そうですわね・・・初春、佐天さん。お二人とも後は警備員の指示に従ってくださいまし」

初春「はい、行きますよ、佐天さん」

佐天「えーー、もう少しだけぇぇ(ずりずりずり)」

仗助「と、とりあえずっスね・・・これで状況は説明しやすくなったか?」

美琴「妹達にも見えるようにしておいてもらおうかしら」

打ち止め「MNWで呼びかけてみよう!ってミサカはミサカは・・・」

一方通行「これ以上増やす必要もねェだろ・・・爆発範囲から犯人の場所くらい特定しろォ」

黒子「やれるならやってますわよ・・・これだから野蛮人その2は・・・」

上条「その1は俺なんだろうなぁ・・・
   今回完全に置いてきぼりの上条さんは悲しいで(ガブッ)・・・・・・ギャァァァァァァ!!!」

露伴「イラストに起こしてみた。これが今回の【敵スタンド】だ」

仗助「さすが漫画家っスねェー。キラークイーンと追跡爆弾そっくりだ」

禁書目録「全く!!何でとーまは私をほおって置くのかな?!
     探しにすら来ないってどーいうことなのかな?!
     電話が途中で切れたのに心配もしてくれないのかな?!」

上条「いや、だからですね・・・やむにやまれぬ事情ってものがありまして」

禁書目録「言い訳なんか聞いてないんだよ!(ガブッ)」

上条「ギャァァァァ!!」

康一「何やってんの?あれ・・・」

美琴「ほおって置きなさい・・・全く」

どうでもいいような事だが、才能の重複はできないだろ。
波紋とか身体技術だからスタンドと調和できたんだろ
開発された?能力が他の者でも同じ能力を身につけることが出来るような種類であるなら
スタンドが可能だったりその能力が技術などの延長線であるってこともあるかもしれんが

一方通行「こっちのちっこいのは何なンですかァ?」

露伴「それそのものが爆弾なんだ・・・【体温】に反応して爆発するらしい。
   でかい方の『右手』には触るなよ?爆弾にされて爆破されてしまうぞ」

康一「本来ならその追跡爆弾は【絶対に壊れない】スタンドなんだけど・・・」

仗助「あの時の2体はぶっ壊れてたよなァ・・・」

黒子「大きさは?どのくらいですの??」

露伴「このイラストのサイズそのままだ。大体男性の手の大きさ程度」

打ち止め「もしかして、外に居るあれ??」

一方通行「・・・・・・あァ、居やがんなァ」

黒子「ば、爆弾ですの?!爆発しますの?!あばばばば」

美琴「落ち着きなさいよ、黒子。【見えていれば】こっちのモンでしょ」(ピーン)

ピシドォォォォン!

美琴「一丁あがりっっと」

康一「あれだけ苦労した【遠隔追跡爆弾】が一発でかき消されると僕の自信てやつまでかき消されそうだなぁ・・・」

露伴「ああ・・・なんてことを・・・やれやれ」

美琴「な、何よ・・・壊さなきゃ爆発するんでしょ??」

黒子「そうですわ!お姉様の超電磁砲で破壊して何か間違ってまして?」

康一「まぁ、仗助君のスタンド能力知らないモンね・・・」

仗助「ちょっと破壊してから俺のスタンドで【治せ】ば本体に連れて行ってくれる可能性があったんスけどねェー」

書き溜めてる話と中身が被ってきて焦りを隠せない

>>377
他作品に路線変更だ

一方通行「手がかりが粉々だなァ」

打ち止め「さすがに擁護できないかもってミサカはミサカはお姉様を一瞥する」

露伴「その前に僕の【ヘブンズ・ドアー】で【本体のところに戻る】って書くだけで終わりなんだけど」

上条「そんなにみんなで御坂を責めるなって。こいつだってがんばってるんだから」

美琴「あんた・・・」

禁書目録「どうでもいいけど、おなか空いたんだよ!とーま!!」

一方通行「俺より空気読めねェやつ初めて見ンぞ??」

打ち止め「空気読めないって自覚はあったんだってミサカはミサカは驚いてみる」

>>378
吉良と超電磁砲なら被らないと思った俺が馬鹿だったよ
これからは真面目にエシディシとワーキング!!書いとくよ

一方通行「そこらじゅう瓦礫の山じゃねェか・・・ひっでェもンだぜ」

美琴「え?あんたが言うの?それ・・・」

露伴「助かったよ、割とあのスタンドの戻る速度が早かったからね
   ・・・【ゆっくり戻る】って書けばよかったかな」

打ち止め「あの後急に飛び込んできたんだから急な対処だったんだし、しょうがないと思う
     ってミサカはミサカは親指を立ててみる」

仗助「その一方通行って能力便利っスねェー。めちゃくちゃはえーわ。」

黒子「移動に関してなら、わたくしのテレポートだって
   負けておりませんのよ?」

美琴「そーね。・・・あんがと、黒子」

黒子「ああん、お姉様・・・もっと抱きついていらして!(げしっ)」

美琴「離れなさい・・・!!」

康一「ほらほら・・・遊んでないで・・・」

打ち止め「この建物でいいのね?とミサカはミサカは確認して場所をMNWで流して包囲網を用意してみる」

ケータイ(初春「はい、大丈夫です。そこに居る能力者は先ほど
        白井さんが仰っていたレベル4の爆塵者です。能力名は【幽霊爆弾(ファントムボム)】。
        先日レベル2から一気にレベルアップされたばかりの人物です」

美琴「ったく・・・能力に振り回されてるだけなんじゃないでしょうね?」

??「おやおや・・・ずいぶんと懐かしい顔ぶれじゃあないか・・・」

一方通行「ン・・・あいつか?・・・おィおィ、ただのガキじゃねェかァ?」

黒子「それにしては雰囲気が・・・ピンク色のスーツ・・・なんてセンスの無い」

??「今は何年だ??ん??」

仗助「そのムカつくようなしゃべり方・・・センスのねーネクタイ・・・」

??「ふふ・・・あの時とは年齢差がまるで反対だな?東方仗助・・・
   それに、広瀬康一と岸辺露伴か・・・空条承太郎は居ないのか?ん??
   ・・・ならお前達を始末して終わりだな(ドドドドド)」

康一「やっぱりそのスタンド・・・【キラークイーン】!!」

露伴「吉良吉影かッ!!」

一方通行「あいつの真横にも【スタンド】ってのがいやがるなァ。さっきのイラスト通りだぜェ」

吉良「ほぅ・・・この街にも【スタンド使い】が居たのか・・・?」

仗助「ずいぶんとチミっこくなっちまったッスねェ~~どうやって復活したかしらねーが・・・もう一度倒させてもらうぜ」

黒子「【風紀委員】ですの!あなたの爆発テロは見過ごすわけには参りませんの!」

吉良「フン、ガキ共が!この吉良吉影に勝てるとでも思ってるのか?!」

康一「破壊できるようになった【遠隔自動爆弾】はもう怖くも無いけどね・・・」

吉良「・・・この体の精神じゃあ【第二の爆弾】も未完成でね。
   複数作れるようになったのは進化だが・・・最も【第一の爆弾】の威力は変わってないぞ?」

露伴「そいつの【スタンド】に触られるなよ!触れたら爆弾にされ、木っ端微塵に吹っ飛ばされるぞ!!」

美琴「遠距離攻撃ならお手の物よ」(ピーン)(ピーン)

ピシドォォォォン!バッグォォン!!

吉良「第3位御坂美琴、能力は【超電磁砲】だったな・・・私が調査して無いとでも??」

打ち止め「【超電磁砲】を爆撃で防いだの?ってミサカはミサカは驚いてみる」

一方通行「打ち止めァ、お前は下がってろォ(カチッ)」

吉良「おっと・・・そこ、気をつけたほうが良いぞ??」

一方通行「あァ??何をワケ判んねェ事を(カチッ)」 バッグォォォン!

康一「なっ!!」

打ち止め「!!」

吉良「そこは既に【地雷原】にしてある・・・私以外は歩いて通れないだろうな」

仗助「ば、馬鹿な・・・あいつはそこにまだ【触れて】ねーぞッ!!一撃一発だったはず!!」

吉良「んー・・・早人が予想したときにそれはバレていたんだっけな・・・だが、過去の話だ」

吉良「気がついていないのか?仗助・・・第2の爆弾を【複数】作れるということにどういう意味があるか・・・」

美琴「あんた・・・調子に乗ってんじゃあないわよ?レベル4の癖に・・・(バチバチバチバチ)」

吉良「ふん。小娘に言われたくないな。大体お前の【超電磁砲】は私には届かない」

美琴「一発は。でしょ?だったら・・・(ピーン)(ピーン) 出力を分けて連打したらどうかしら?」

ピシドォォォォン!ピシドォォォォン!バッグォォォン!

吉良「無駄だな・・・爆発範囲を強めればいいだけだ・・・エネルギーの逃し口さえ作れば簡単に弱まる」

吉良「粉塵が舞ってしまうのが少し弱点だがな・・・」

美琴「あっそう・・・なら(ピーン)(ピーン)(ピーン)(ピーン) 」

ピシドォォォォン!ピシドォォォォン!バッグォォォン!バッグォォォン!
ピシドォォォォン!ピシドォォォォン!バッグォォォン!バッグォォォン!

吉良「無駄無駄・・・4連打ちだって返すことくらい可能なのさ・・・」

美琴「防ぐでしょうね・・・そりゃ・・・でも、それでいいのよ」

 ど?!どういう意味があるだー!?           わ…わからん!

           _, ,_            ,_
         (; ゚д゚ )          (`   )
        (   ⊃┳O        ⊂(   ヽ
        ( ⌒) )┃_        ┃(⌒ ) )  _

   / ̄ ̄ ̄`J ̄ ̄ /\    / ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄/\
( ((  ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○  ̄     ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○ ̄ ) ))

         わからん?  わからん!

             _, ,_ コツン ,_
           (; `д´)\/(`   )
          (   ⊃┳O ⊂(   ヽ
          ( ⌒) )┃_ ┃(⌒ ) )   _
   (( / ̄ ̄ ̄`J ̄ ̄ / ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄/\ ))

      ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○◎ ̄○ ̄◎ ̄○ ̄
              /☆\

わからーーん! _, ,_  _, ,_   _, ,_ _, ,_ わからん――!
         ((Д´≡`Д)) ((д`≡´д))

          ((   ⊃┳O⊂(   ヽ))
         (( ⌒) ))┃_ ┃((⌒ ) ))   _
    ((/ ̄ ̄ ̄`J)) ̄ / ̄ ̄((し' ̄ ̄ ̄/\))

      ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○◎ ̄○ ̄◎ ̄○ ̄


バッグォォォン!バッグォォォン!バッグォォォン!バッグォォォン!バッグォォォン!

康一「な・・・何??何であんなに爆発して・・・ハッ!」

吉良「私の【地雷原】が・・・一体・・・くっ・・・【キラークイーン】ッ!」

美琴「粉塵で見えなくなったから【誰が】【何をしているか】も見えないわよね??」

仗助「よぉーやく、御近づきになれたようっスねェーーー」

一方通行「あンな爆発でこの一方通行が死ぬとでも思ったンですかァー?」

吉良「くっ!後ろかッ!」(クルッ)

ガシィィィッ!!

仗助「【捕らえた】ぜ・・・これで終わりだ・・・」

一方「ここまで走ってくン間にコンクリの残骸大量に拾ってきたぜェ~~もーンだーい。なーンの為でしょ~かァ」

吉良「ま、待て・・・」

ドララララララララララララララララァーーーーーーッ!!

へへっあははっうひゃひゃひゃっあっはっはっはっはァ!!

誰か学園都市とプッチ神父で書いておくれ

>>403
今ようやく一方さん戦に入ったくらいだけど書いてるよ
まったく筆が進まない

プッチが学園都市みたいな小規模地域のために「天国」を作ろうと思うだろうか

初春「あれから1週間過ぎましたが、何の進展もありません。全く覚えていないようです。」

仗助「露伴先生の言うとおりだったッスねぇ~」

美琴「しかもレベル2に戻っちゃったみたいなのよね。」

露伴「フン。僕を疑うとはいい度胸だ。言っただろ?彼の記憶には【吉良吉影】は一欠けらも無いと」

康一「彼の頭から抜け出た2枚のディスクには【キラークイーン】と
   【吉良】の姿が映ってますけど・・・これが原因なんですかね?
   【吉良】のほうはヒビが入ってて姿が薄くなってますけど・・・」

一方通行「どちらにしても【再起不能】にしたンだったら問題ねェだろ」

黒子「こちらとしてはそれは回収して解析したいんですの」

仗助「駄目ッスよォ~~承太郎さんに渡してスピードワゴンで調べてもらうんスから」

露伴「大体【スタンド】はそっちの分野じゃあないだろ?」

上条「で、もう帰っちまうのか??」

露伴「ああ、もう取材は終わったしね。君の【幻想殺し】とやらは面白そうだ。
   君の事は嫌いだけどネタにさせてもらうよ。」

上条「あはは・・・最後の最後まで厳しいなぁ・・・」

>>405
もし、DIOの日記に『わが友を導くのは十万三千の魔道書を紐解く少女である』とか書いてあったらどうよ?
DIOとの天国目指すためにインデッスクさんの面倒をみる主人公神父誕生だろ

俺の筆が進まない分ここの>>1が頑張ってくれると信じてる

美琴「全く、私には何もなし?・・・根掘り葉掘り聞いてくるし」

康一「あはははは(本のページ取られなかっただけマシって事は黙っておこう)」

一方通行「まァ、またなンかありゃ連絡しろォ・・・顔パスで通れるようにしてやンよ」

打ち止め「外界にも妹達は居るしね。ってミサカはミサカはぶっちゃけてみる!」

仗助「杜王町に来ることがあれば呼んでくれッス。駆けつけっからよォ~」

佐天「次来る時には【スタンド使い】になれる方法についてですね、詳しく・・・」

御坂妹「バスが出てしまいますよ・・・とミサカは時計を見ながらバスガイドに睨まれている事実を報告します」

露伴「さぁ、取材も終わりだ・・・帰るとするか」

仗助「今度は億泰のヤローでも連れて来るかなぁ~」

康一「しかし面白い町でしたね。学園都市」

露伴「また、来ることになるかもしれないな・・・今度は平和に来たいものだ。」

康一「僕は承太郎さんに頼まれた件で来週にでもジョルノに会いに・・・
   あ、露伴先生後でイタリア語をまたしゃべれるようにしてください」

露伴「僕は学習装置か?全く・・・漫画は明後日くらいにあがるから、明々後日に来ると良いよ」

一方通行「行っちまったなァ・・・」

美琴「不思議な感じね。あんたと手を組んで戦ったなんて」

上条「むしろ俺が空気だったのは初めてなんじゃないか?って思ったぜ」

打ち止め「説教なんか聞きそうにない人ばっかりだもんねってミサカはミサカはメタってみたり」

佐天「【波紋】かぁ・・・よし、いつかは習いにいこーっと」

初春「佐天さんが無能力者じゃなくなったら佐天さんじゃないですよ」

黒子「相変わらず毒舌ですの・・・さぁ、皆さん帰りましょうか」

御坂妹「あ、いぬのえさを買いに行かないと・・・と、ミサカは買い物に行く決意を固めます」

上条「うちのペットのえさも買いに行かないとなぁ・・・」

打ち止め「なら、みんなで買い物に行こうよ!ってミサカはミサカは大提案!行こう!(グイグイ)」

一方通行「はいはいィ判りましたよォ・・・だからひっぱんな。クソガキィ」

美琴「あ、良いわね・・・新しい漫画立ち読みしたいし」

17600「不思議な事件でした・・・外のミサカたちにも
    一応ネットワークで連絡しておくことにしますか・・・とミサカは」(コツン)

17600「ん??なんか蹴って・・・ただのUSBメモリですか・・・
    誰が捨てたんでしょうか・・・後で届けましょう。とミサカはおもむろに拾い上げます」

打ち止め「ぷろすねーく~~早く~~、行くよ~~って、ミサカはミサカは大声で呼びかける」

わいわい・・・がやがや・・・



岸辺露伴
休載明けにピンクダークの仲間として【能力無効】の能力者と【電撃少女】を登場させる
同時に白髪の【反射使い】もピンクダークのライバルとして登場。
人気はさらに上場となる。なお、ファンレターが一ヶ月に9千通強増えた。

東方仗助
ディスクをスピードワゴン財団に届け、普段の生活に
連れて行かなかったことについて億泰に何度も文句を言われた。

広瀬康一
この後、犬の散歩に行った

煮え切らないかもしれないが
今回はこれでおしまい。ゴメンね



ディスク絡めて話し続けるのはあんまり考えてなかったけど
ちょっと考えてみる事にする
良いネタになるかも

描写はもっと修行します


そして>>377に期待age

乙 面白かった
もうちょっと吉良(?)戦長引いてもよかったかもな
堂々と出てくるようなタイプじゃないし

>>428
一応「吉良自身」なんだけど
「殺人衝動」の面以外が擦り切れた人格を出そうと思って

だからDISKもヒビ入りかつ姿が薄い状態にした


さすがに説明無いと判んないよなーと反省

>>431
その辺は台詞のやり取りで仗助あたりに

「アイツホントに吉良吉影かよ……なんつーか、大胆っつーか、隠す気がさらさらないっつーか。
 まるで……アイツの『殺人衝動のみ』が自立して動いてるみてーだ……」

とか言わせときゃいいんじゃね?

それはともかく乙
書き溜めの方はようやく佐天さんVSバイツァダストだよ!!

>>435
お、上手いな
そういうのがぽろっと浮かばなかった

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