【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」憧「三年目ねっ!」【安価】 (1000)


○このスレは所謂、基本ギャルゲな京太郎スレです

○九年間もあるのでキンクリ多めでお送りします。

○判定は基本コンマ。重大な選択だけ選択安価を取ります。

○一回の行動に対するスパンは一ヶ月だったり一週間だったりと色々です。

○中学入学まではチュートリアル、中学から本格的にギャルゲーっぽくなる(予定)です。

○実験作でもあるのでご意見募集中です。

>>1は雑談好きなので雑談はスレが埋まらない限り、歓迎です。

○麻雀描写はとってもファジー。あんまり深く気にしないで下さい(小声)

【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」穏乃「にねんめっ」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379592378/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379769057

現在ステータス


【須賀京太郎】
性別:男
年齢:小学5年生
季節:2月


【能力値】
知力【5/100】 ※所詮悪ガキ
雀力【10/100】 ※脱初心者
雑用力【10/100】 ※たまに失敗する
バイト力【5/100】 ※まだまだ初心者
男気力【17/100】 ※男前初心者?

【スキル】
・手先が不器用?
   細かい作業を必要とする判定にてコンマを-3する
・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。
・家庭科は得意
   裁縫や料理などの判定でコンマを+3する
・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する
・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する
・ディフェンシブモード
   麻雀の際、このスキルは自身以外の和了判定に-5、直撃判定に-10の補正をかける
   また直撃判定が自分の和了コンマを下回った場合、本来の和了者から自分への振り込みへと変える事が出来る
   

【関係】
・高鴨穏乃
好感度42 思い出8
阿知賀で初めて出会った女の子
「うん…まぁ…チョコは美味かったよ…」

・新子憧
好感度95 思い出15
阿知賀で出来た友達。良くからかわれる。
「これからもよろしくな、憧」

・鷺森灼
好感度21 思い出7
鷺森レーンの一人娘。可愛いって言うな!
「レジェンドに覚えててもらえて良かったな」

・松実玄
好感度8 思い出3
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「もう二度と人の部屋を漁るんじゃねぇぞ…」





※ 麻雀描写について
麻雀は四回判定を取り、コンマによる結果はその一局だけではなく数局に渡って発揮されます。
その為、点数のやりとりが前半と後半であわなくなる事もありますが仕様です
基本的に二回トップを取れれば勝ち抜けは確定だと思って下さい
逆に二回最下位だとかなり危ないです
其の場合、【クライマックスパート】などで帳尻を合わせるつもりではありますが、かなり判定は厳し目になります
予めご了承ください

うわあああああ(ry
ごめん!完全に流れ読めてなかった!!本当ごめん!!
なんとか1000前に立てられたけど誘導出来なくて本当にごめん!!!
次からはこんな事ないようにします…;

【後半】
>>京太郎77
>>穏乃04
>>玄46
>>灼76

穏乃「(玄さんとの点差…凄い絶望的な事になってる…)」

穏乃「(さっきの役満さえなければ…)」

穏乃「(う…ううん!そんな弱気じゃダメだ!)」

穏乃「(まだ数局残ってる!)」

穏乃「(親だって…まだ一回ある!)」

穏乃「(そこで取り返せば…一位になるのはまだ不可能じゃない!)」

穏乃「(そう…だから…だから…まずは…)」

穏乃「(二位の京太郎から差を縮めて…)」

京太郎「」スッ

穏乃「~~…っ!」ゾクッ

穏乃「(だ、ダメだ…こ、これ…)」

穏乃「(やばい…あ、アレが来る…あの怖いのが…)」

穏乃「(に、逃げないと…で、でもどうやったら…逃げられるの…?)」

穏乃「(あの大蛇みたいな大きな口から…どうやったら…)」トン

京太郎「…それロン。1300…ゴミ手だけど…」

穏乃「…うん…私の…トビ終了…だね…」グスッ


「穏がとんだのは私の責任だ。だが私は謝らない」
「その恐怖心を克服して、必ず戦いに戻ってくれると信じているからな」

や玄糞


玄「あ、あの…穏乃ちゃん…」

穏乃「…ごめん…私ちょっとか…顔を洗ってくる…」ダッ

玄「あっ…」

憧「…京太郎。分かってるわよね?」

京太郎「分かってる。ちょっと行ってくるわ」

玄「あ…あの…京太郎君…?」

京太郎「…大丈夫。そんな泣きそうな顔すんなよ、玄」

京太郎「必ず高鴨は連れ戻すからさ…何時もみたいにおもちおもちって言ってろよ」

玄「…うん…」

京太郎「後…鷺森。玄の事だけど…」

灼「…うん。こっちでフォローしとくから、京太郎は穏乃の事お願い」

京太郎「頼むな。じゃ…行ってくる!」ダッ


京太郎「(ま…これが憧なんかじゃ何処行ったか分からなくて困るけどさ)」

京太郎「(馬鹿みたいに正直な高鴨なら…行き先は簡単に推測がつく)」

京太郎「(多分、あいつなら本当に…顔を洗いに行ってるんだろうな)」

京太郎「(問題はどれだけショックを受けてるかだけど…って…居たか)」

穏乃「う…く…っ」ポロポロ

京太郎「あー…」

京太郎「(…思ったより深刻だったみたいだな…)」

京太郎「(高鴨がマジで泣いてるところなんて…初めて見たかもしれない)」

京太郎「(何時も…馬鹿みたいに脳天気で明るい奴だからさ…)」

京太郎「(正直…こうして見てると…胸が痛む)」

京太郎「(だけど…ずっとこうして見てるって訳にはいかないよな)」

京太郎「(…あいつが泣いてるのは俺の責任でもあるんだから…俺が何とかしてやらないと)」


>>+2
00~30 つとめて明るく声を掛けた
31~60 とりあえず高鴨に呼びかけてみた
61~99 まずはハンカチを差し出してみた

※男気により+1されます


京太郎「…高鴨」

穏乃「あ…っ」

穏乃「い…いや…ち、違うの…こ、これは…」グジグジ

穏乃「べ、別に…泣いてなんか…泣いてなんか…っ!」

京太郎「…良いから。気にすんなよ」ポン

穏乃「う…うぅ…」ポロポロ

京太郎「負ければ悔しいのは当然だろ。それに…今回は色々と…特別だった訳だしさ」

京太郎「俺だって…あの土壇場で役満ツモれなきゃ…終わってた訳だしな」

京太郎「多分…悔しくて…今のお前みたいに泣いてたと思う」

京太郎「だから、そんな風に隠さなくても…誤魔化さなくても良いんだよ」

京太郎「それが当然だし…それだけ真剣だった事が俺も嬉しいしさ」ポンポン


穏乃「違う…の…」グスッ

京太郎「え?」

穏乃「私…こ…怖く…て…」

京太郎「…怖い?」

穏乃「…あ、憧と京太郎がどんどん仲良くなって…わ、私だけ置いてかれるような気がして…」フルフル

穏乃「憧の一番の親友も…京太郎の一番の友だちも…私だったはずなのに…」

穏乃「今はもう…二人の方が…仲が良くて…だから…私…無理矢理こんな勝負…受けてもらったのに…」

穏乃「でも…あんなに…格好悪く負けちゃって…わ、私…私…」ギュッ

京太郎「(…あぁ…なるほど…そっか)」

京太郎「(…俺…幾つも思い違いをしてたんだな…)」

京太郎「(こいつの表面の明るさに騙されて…真剣に考えてこなかったんだ)」

京太郎「(こいつはこいつなりに思いつめて…苦しんでいたんだな…)」

京太郎「(今から思い返せば…さっきの真剣さは思いつめられたが故の必死さだったのかもしれない)」

京太郎「(…そんな事にも気づけないなんて…俺は本当に馬鹿だ…)」

京太郎「(でも…だからこそ…俺はちゃんと高鴨に…言ってやらなきゃならない)」

子作りしよう


京太郎「…高鴨…それは違うぞ」

穏乃「…え…?」

京太郎「…俺にとってお前は…未だに一番の友だちだ」

穏乃「でも…」

京太郎「勿論、憧も大事な友だちだ。実際…あいつはすげぇし…俺なんかじゃ敵わない」

京太郎「でも…さ。俺にとって一番…友達らしい友達って…やっぱお前なんだよ」

穏乃「…どうして…?だって…最近…京太郎、憧の事ばかりで…」

京太郎「憧は…アレはアレで結構、女だからさ」

京太郎「友達ではあるけれど…でも、気を使う事ってやっぱあるんだよ」

京太郎「でも、高鴨相手には…そんな事ない」

京太郎「何時でも…気を楽にして…俺のままでいられる」

京太郎「何より…俺が阿知賀で上手くやれてるのは…お前のお陰だよ」

京太郎「お前がいなきゃきっと俺は憧とも友達になれなかった」

京太郎「こうして麻雀と出会う事だってなかっただろうし、レジェンドたちのことも知らなかったかもしれない」

京太郎「だから…俺にとってお前は…やっぱり一番なんだよ」

京太郎「一番の友だちで…恩人で…お前がいなきゃ俺なんて考えられないくらいに」

>京太郎「憧は…アレはアレで結構、女だからさ」

20代前半でもなかなか難しい渋いセリフ


京太郎「それはきっと憧も同じだ」

穏乃「…え?」

京太郎「あいつアレで結構、口がきつかったりするからさ」

京太郎「お前以外に友達って言えるほど親しい奴いないじゃん」

京太郎「でも、捻くれてる事はなくって…クラスでも一目置かれて…頼りにされてる」

京太郎「それはお前って言う存在が憧を等身大の人間にしてるからだ」

京太郎「あのすげー奴を…人間らしい人間にしてるからだよ」

穏乃「う…む…難しくて…良く分かんない…」

京太郎「あー…まぁ…とにかく…な」

京太郎「凄すぎる奴ってのはそれはそれで壁を作られるもんなんだよ」

京太郎「でも、お前はそれを平然と飛び越えて友達になっていける」

京太郎「それをあの憧が感謝してないはずがないんだ」

京太郎「あいつ意地っ張りだから絶対口になんか出さないだろうけどな」

京太郎「言ったとしても絶対、高鴨の事馬鹿にしながら最後にぽそっとありがとって付け加えると思うぞ」

穏乃「あは…」

京太郎「お…ようやく笑ったな」

穏乃「だ、だって…そんなの…卑怯だよっ」



京太郎「はは。だから…さ。俺達は絶対にお前を置いてなんかいかないって事」

穏乃「…本当?」

京太郎「当たり前だろ。お前も昔、言ってたじゃねぇか」

京太郎「俺達は…ずっと一緒にいるんだってってさ」

京太郎「あの時、同じ気持ちだって俺は…まだなくなってないぞ」

京太郎「俺も…お前とずっと友達でいたい」

京太郎「だから…そんな風に…自分を追い詰めるなよ」

京太郎「俺達は何時だって…高鴨の味方だ。…なぁ、憧」

穏乃「え?」

憧「う……」


憧「い、何時から気づいてたの…?」

京太郎「最初から。おせっかい焼きなお前が高鴨の事、完全に俺任せに出来るはずねぇし」

憧「この…それだったらそれで最初に言いなさいよ…」

京太郎「譲ってくれたもんを返すのも格好わるい話だろ」

憧「はぁ…もう」

京太郎「ともかく…俺の話は終わりだ。…次は憧の番だぞ」

憧「分かってる。…まぁ…大体、言いたい事は…京太郎に言われちゃった訳だけどさ…」

憧「でも…あたしも…同じ気持ちだよ。ずっとしずと友達でいたいし…そうあるべきだと思ってる」

憧「まぁ…あんたがそんなに追い詰められてるなんて気づけなかったあたしたちに言える話じゃないかもしれないけど…」

穏乃「そ、そんな事ないよっ!」

穏乃「…私…嬉しい…」グスッ

穏乃「二人と友達でいられて…嬉しいよぉ…」ポロポロ

京太郎「ばーか。それはこっちのセリフだっての」

憧「そうよ。本当に…しずにはあたしたち…助けてもらってばっかりなんだから」

憧「だから…ね。もう涙を拭いて…ハンカチ貸してあげるから…」

穏乃「…う゛ん…っ」グスッ

ズッ友だょ……!!


憧「で、京太郎?最後はちゃんと…しっかり決めてくれるんでしょ?」

京太郎「あぁ…そうだな。元はと言えば…俺がふざけてた所為だし」

穏乃「…ふぇ…?」

京太郎「なぁ、高鴨。例の俺が勝った時の賞品の件だけどさ…」

穏乃「う…ん…」

京太郎「…憧と同じように…しずって呼んで良いか?」

穏乃「…うんっ!も…勿論だよ!!」

憧「…良かったね、しず」

穏乃「うん!憧も…ありがとう!」



>>+2
00~60 私…二人の事大好きっ! 
61~99 あ、でも、私も呼び方変えた方が良いよね?

どっちが良かったのだろうか…

>>あ、でも、私も呼び方変えた方が良いよね?

穏乃「あ、でも、それなら私も呼び方変えた方が良いよね?」

京太郎「いや…つか、既に下の名前で呼んでるし、別に良いんじゃね?」

穏乃「ううん!ダメだよ!私だけなんて不公平だもん!」

京太郎「お、おぉ…」

穏乃「えーと…えーっと…」

穏乃「うん!京ちゃんとかどう!?」

憧「き、京ちゃん!?」

穏乃「うん。より短くなって仲よさが増したと思うの!」ドヤァ

京太郎「ん、穏乃が良いんならそれで良いんじゃないか?」

憧「え…ち、ちょっとまって!そ、そんな…」

京太郎「ん?何か不都合でもあるのか?」

憧「い、いや…ないけど…な、ないんだけどね…その…ふ、二人だけでそんな…」

穏乃「じゃあ、憧も京ちゃんって呼ぶ?」

憧「そ、そんなこと出来る訳ないでしょ!!」カァァ

穏乃「じゃあ、私だけの呼び名だね!えへへ…♪きょうちゃーん」

京太郎「おう。どうした?」

穏乃「ふふっ♪呼んでみただけー」

憧「ぐ…ぐぬぬ…!!!」















【System】
高鴨穏乃の思い出が10になりました。
高鴨穏乃の好感度が11あがりました。
現在の高鴨穏乃の好感度は53です。
高鴨穏乃と須賀京太郎の呼び名が変更されました。

須賀京太郎はメリットスキル【アダ名で呼び合う仲(穏乃)】を手に入れました。
このスキルは高鴨穏乃関係のコンマ判定に+3します。
















この二人の丼なら可能だからね(ニッコリ

そんな訳で3月が終わりー
ちなみにここまでやってもまだ穏乃の意識は親友止まりです
穏乃が異性として意識しだすのは中学以降になるんじゃないかなー多分

後、思ったより麻雀描写楽だったから精神的にもこのまま4月にいけそう
>>1000で取ってくれた宥姉のイベントは4月に処理するね
まずは和との出会いから始まります

和とラッキースケベはないんですかね?(ゲス顔)


【小学六年 ―― 4月】

穏乃「ねぇねぇ、京ちゃん知ってる?」

京太郎「相変わらずいきなりだな、しず…」

京太郎「つか、それだけだと分かんないって」

穏乃「もう。今日は転校生来るって話じゃん」

京太郎「今日はってか学校始まって初日だけどな」

憧「っていうか毎回何処で噂話仕入れてくるのよアンタ」

穏乃「え?これくらい走り回ってたら聞こえてくるよ」

京太郎「お前は一体、普段、何処を走ってるんだ…」

穏乃「えー何処って普通の道だよ…」

憧「まぁ…しずは修験道を普通の道だって言って駆けまわる奴だからね…」

京太郎「本当…お前って野生児だよな」

穏乃「えー…そんな事ないと思うんだけどなー…」

和を落とす→和が初めて我儘言って阿知賀に残留→高校で憧合流
→勿論、和たちと一緒にいたので穏乃やクロチャーにブランクなし→ヘタしたら宥姉まで早い段階で参加する
→ニワカ先輩涙目→全国優勝まったなし!Vやねん!!
…いけるやん!!!

誰が抜けるんですかね…?

>>103
え?…クロチャー…(メソラシ


憧「はいはい…ってそろそろ先生来るから席に戻らないと」

穏乃「はーい…」イソイソ

ガララ

「よーし。お前ら全員揃ってるな」

「もう既に知ってる奴はいると思うが、今日はここに一人新しく生徒が加わる事になった」

「せんせー!転校生は男ですか!それとも女ですか!?」

「そうだな…強いて言うなら…」

「言うなら!?」

「男子どもにはちょっと近づけたくない奴かな」

「うぉおおおおおおお!!!」

「まぁ、盛り上がりも最高潮に達したところだし…そろそろ入って良いぞ」

??「し…失礼します…」

穏乃「わぁ」

京太郎「うぉ…」

憧「…む…っ」


和「…私、原村和です。今日からよろしくお願いします」ペコリップルーン

「……う」

「うぉおおおおおおお!!!」

「天使だ…!天使がここに居た…!」

「須賀の所為で高鴨派と新子派が殲滅の憂き目にあった時に…この逸材…!」

「これは天啓だ…!我らに彼女を崇めろという神からの仰せじゃ!!」

「神様…ありがとう…!それ以外に言葉が見つからない…」

「そんな事はどうだって良いんだ!重要な事じゃない!」

「今はprprするチャンスだ!!!」

穏乃「…なんか凄いねー…」ヒキッ

憧「凄いって言うか…流石にこれはちょっとキモいわ…」ヒキッ

穏乃「でも、京ちゃんは静かだよね?」

憧「…いや、まぁ、静かっていうか…多分、これは…」

京太郎「」ポカーン

憧「…うん。まぁ分かってた…」ハァ


憧「ほら、いい加減、帰ってきなさいよ」ペシッ

京太郎「い、痛ぇ!?」

京太郎「な、何するんだよいきなり…」

憧「どこかの誰かさんがぼけーと原村さん見惚れてたのが悪いんじゃない?」

京太郎「べっ別に見惚れてなんかねぇっての!!」

憧「どうだか…まったく…」

憧「最近、玄さんの影響か知らないけど…たまーに道行く人のおっぱい見るしさ…」ブツブツ

憧「それでいて…あたしのはまったく見ないし…そんなに大きいのが好きなら玄さんみたいにおもちでもこねてれば良いじゃない…」スネー

京太郎「う…な、なんだよ…」

憧「べぇっつにぃぃぃ?」ツーン

京太郎「なんだよ…俺が悪いのかよ…」

穏乃「ウーン…」


穏乃「…でも、たまに女の人のおっぱいチラ見する京ちゃんは格好悪いかな」

京太郎「え゛…」

穏乃「バレてないつもりかもしれないけど…結構、すぐに分かるし…」

京太郎「う゛…い、いや…その…」

穏乃「すぐ取り繕うとする所はちょっと私も苦手かも」

京太郎「…ぐふっ…」

穏乃「まぁ、それ以外に京ちゃんのいいところは一杯知ってるし大好きだけど…」

穏乃「…って、あれ?京ちゃん?」

憧「…しず…アンタって意外と容赦ないのね…」

穏乃「え…?な、何の事…?」

なんということだ…京ちゃん呼びしているだけで親密度がぐっと違うように感じるぞ・・・!


京太郎「(そ…そうか…全部…バレてたのか…)」

京太郎「(で、でも…しかたないじゃん…お、男なんだしさ)」

京太郎「(それに…最近、会う度に玄の奴がおもちの良さを説いてくるし…)」

京太郎「(お、俺だって拒もうとしてるんだ!してるんだよ!!)」

京太郎「(でも…どうしてもちらっとあの揺れるおもちに…目が言ってしまうんだ…!!)」

京太郎「(くそ…!俺はもっと硬派で格好良い奴になりたかったはずなのに…!!)」

京太郎「(こんなんじゃ…そこらのエロガキと同じじゃないか…!!)」

京太郎「(このままじゃ…だめだ。絶対に…ダメだ!!)」

京太郎「(だから…まずは今のこの桃色のもやもやを振り払う為にも…!!)」




>>+2
末尾1.2.3 玄に責任をとってもらう
末尾4.5.6 憧に相談してみる
末尾7.8.9 とりあえずしずに謝る
末尾0+ゾロ 灼に聞いてみる

【速報】憧カンスト

>>155
ギャルゲじゃ珍しくないし……>>最初から好感度MAXヒロイン

>>172
ソレ・ナンティエ・ロゲ

>>憧に相談してみる

京太郎「って事でどうにかならないか?」

憧「いや…なんでそれであたしのところに来るのよ…」

京太郎「いや…だって、俺の知ってる中で、一番、色々知ってるの憧だし…」

憧「だからって…そんなの相談されてどうしろって言うの…」

京太郎「それでも…頼む!こんな事頼めるのはお前しかいないんだ!」ドザー

憧「ちょっ!や、やめなさいよ…いきなり土下座なんて…」

京太郎「俺だって…本当はこんな格好わるい事頼みたくない…!」

京太郎「でも…でも…俺は…」

憧「…はぁ…もう…分かったから」

京太郎「ほ、本当か!?」ガバッ

憧「し…仕方ないでしょ…土下座までされちゃ…断れないし」

憧「それに…頼るのにあたしを選んでくれたのは…う、嬉しかったし…」カァァ

京太郎「あ、憧…!」ジィィン

>京太郎「(だから…まずは今のこの桃色のもやもやを振り払う為にも…!!)」

あっ、振り払うってそういう…(察し)


憧「でも…あたしだって上手く何か思いつくとは限らないわよ」

憧「そ、そういうの…その…まったく知らないんだからさ」

京太郎「それでも良い!それでも…俺が頼れるのは憧しかいないんだ!」

憧「っ」キュン

憧「そ…そっか…そう…なんだ…」

憧「う…うん…それだったら…い、良いよね…し、仕方ないよね…」ポソポソ

京太郎「ん?何がだ?」

憧「う…い…いや…何でもない…」

憧「そ、それより…その…ち、ちょっとだけ…後ろ向いててくれる?」

京太郎「?あ、あぁ…良いけれど…」


憧「すーはー…すーはー…」

憧「…えっと…う…は…恥ずかしい…」

憧「で、でも…き…京太郎の為だし…」

憧「だ、ダメよ。ここで…その…怖気づいちゃ…」

憧「このままじゃ…く、玄さんや原村さんに負けちゃうかもしれないし…」

憧「それに…ぜ、絶好の機会じゃない…」

憧「これなら…あ、あたしを意識しないといけないだろうし…」

憧「だ、だから…は、恥ずかしくなんてない…もん」

憧「そ、そんなに貧相じゃないし…た、確かにそんなに大きくないけど…」

憧「でも…揉んでもらうとおっきくなるっていうし…大丈夫…大丈夫…っ」

京太郎「(全部、漏れてるんだけど…何を言ってるんだろう…?)」

憧「い…良い…よ…」

京太郎「お、おう。それじゃ……え?」




憧「ど…どう…かな?」

京太郎「い、いや…あの…憧…?ど、どうして…上半身脱いで…」

憧「と…特訓…よ!特訓…」

憧「あ、アンタが…く、玄から大きなおっぱいの良さを教えこまれてるなら…」

憧「あ、あああ…あたしが…小さいのもい…良いって…お、おおおお教えてあげるから…」プルプル

京太郎「い、いや…お、教えるって…ど、どうやって…?」

憧「…さ…触って…?」

京太郎「…え?」

憧「だ、だから…あ、あたしのおっぱいに…さ、触って…?」

京太郎「……は?」


伊達に望さんの影響でムッツリじゃないな!

何ヤってんだよ(歓喜)


憧「そ、そうしたら…あ、アンタでも…そ、その…ち、小さいのも良いって分かる…でしょ」

京太郎「いやいやいやいやいやいやいやいやいや!!!」

京太郎「おかしいだろ!おかしいって!おかしいですよ!?」

京太郎「ど、どうしてそんな結論になるんだよ!?」

憧「し、仕方ないじゃない!あ、あたしにはこれくらいしかおもいつかないんだから!!」マッカ

京太郎「で、でも…お前…そ、それは幾ら何でも…や、やばすぎだろ」

憧「わ、分かってる…で…でも…あ…あたしは…」

憧「あ、アンタだったら…べ…別に…大丈夫…だ…し…」ボソボソ

憧「そ、それに…その…人にも、揉んで貰えば…お、大きくなるって言うじゃない?」

憧「あ、あたしにも…め、メリットがある事だし…だ、だから…その…し…て…?」

京太郎「お…お…俺は…」


>>+2
00~30 あ、D以下はおもちじゃないんで
31~60 む、無理すんなよ
61~99 や、優しくするから…

※王子様と土壇場、男気で+9されます

あ、ちなみに入れるの忘れてましたが今は憧の自室です
流石の憧も教室でこんな事出来ないよ!!

クロチャーはできる子だって知ってたよ俺

>>や、優しくするから…

京太郎「じゃ…そ、その…優しくする…から…」

憧「ん…い、痛くしたら…承知しないんだから…ね」

京太郎「し、しねぇよ…多分…」フニッ

憧「ふあっ♪」

京太郎「ちょ…へ、変な声出すなよ!」

憧「や…し、仕方ないじゃない…!ひ、人に触られるなんて初めてなんだし…」

京太郎「お、俺だって生で触るのは初めてだっての…」

憧「そ…そっか……って…ん?今、なんかおかしな事言ってなかった?」

京太郎「き、気のせいだろ。そ、それより…もう一回…良いか?」

憧「う…ん…で、でも…そ、そっとよ?なんか…い、何時もより敏感で…ふにゅぅ♪」

憧「だ、だからそっとしてって言ってるでしょ!」カァァ

京太郎「し、してるっての!!」マッカッカ


エロい(確信)

Fooo!year!!!
もう小学生に見えないわ

チュートリアルとは一体…


京太郎「(でも…人間ってすげぇよな…)」

京太郎「(こんな状況でも…触ってる内に少しずつ慣れていくんだからさ…)」

京太郎「(勿論…ぷにぷにした柔かい感触には…慣れるどころかどんどん敏感になってるんだけどさ)」

京太郎「(でも、今では…それ以上に…憧がどんな風にすれば声をあげるのかってのが分かってきてる)」

憧「あ…っ♪ん…ぅ♪」

京太郎「(こうやって優しく…でもねっとり遅くされるのが一番、良いんだよな)」

京太郎「(声も熱っぽくなって…身体も簡単にピクピクして…)」

京太郎「(頬まで真っ赤にして…半開きにした唇に…切なそうに手を当てて…さ)」

京太郎「(これが本当に…あの憧なのか?)」

京太郎「(俺の手で…こんなに弱ってる女が…あの強くて生意気な…新子憧なのかよ)」ゴクッ

京太郎「(…やばい。胸がドキドキして…憧の顔から目が離せない…)」

京太郎「(でも…一番やばいのは…股間が苦しくなってきた事だ…)」

京太郎「(やべぇ…俺…憧に勃起しちゃってるよ…)」

京太郎「(友達なのに…あんなに世話になった奴なのに…俺…)」

これ本番行っちゃいますか?

おい、前世の記憶が蘇ってるぞ
前世の嫁と会ったからかな(錯乱)


京太郎「(でも…手が止まらない…)」

京太郎「(もうエロガキってもんじゃない事くらい…分かってる)」

京太郎「(ここまでやるなんて最低だって…分かってる)」

京太郎「(なのに…俺…もっと憧の胸を…触りたい)」

京太郎「(撫でて…擦って…摘んで…抓って…ちゅーして…色々な事がしたい…)」

憧「はぅ…ぅ♪は…ぁ…♪」

京太郎「(そして…憧も…抵抗しない)」

京太郎「(はぁはぁって言いながら…俺の事をじっと見てくる)」

京太郎「(もっとして欲しいってそう言うみたいに…俺の事を)」

京太郎「(…これ…良い…のか?)」

京太郎「(もっと…エロい事…していい…のか?)」

京太郎「(ピンって張った乳首とか…赤くなってくその周りとか…触っちゃっても…)」



>>+2
ゾロ目 いいや。言っちゃえ(ポチ
それ以外 お~っと、ここで望さんのインターセプトだー!!!

おまかせあれ!!

>>199ってなんてスレタイ?

べ、別に久しぶりにエロ描写書けてノリノリだったなんて事はないんだからね!!
こ、ここで寸止めするのも安価っていう理由が欲しかったわけじゃないんだから!!!!

ここでゾロ目要求とかひでえ!これが人間のやることかよぉぉぉぉぉ!

>>303
京太郎「救われぬ愛に救いの手を」

>>お~っと、ここで望さんのインターセプトだー!!!

望「ただいまー。あーこーお菓子買って来たよー!」

憧「っ!?」

京太郎「!??!?!?!」

憧「は、早く手を離して…!」

京太郎「あ、ご、ごめん!」

憧「あ、後…あたしのシャツとブラは!?」

京太郎「え、えっと…た、確かこっち!こっちに!!」

憧「って!あ、アンタなんでそんなところおっきくしてるのよ!!」

京太郎「し、仕方ないだろ!!」

憧「ほ、ほら!と、とりあえずクッションで前隠して!あ、後、ブラ止めて!」

京太郎「や、やりかたなんて分かんねぇよ!!」

憧「適当で良いから!!早く!!」


望「あーこー」ガチャ

京太郎「ど、どもっす…」

望「あ、なんだ。京太郎君、来てたの」

望「これはお姉さんお邪魔だったかなぁ」チラッ

憧「そ、そうよ!!」

望「えっ」

憧「だ、だから早く出て行ってくれる!?」

憧「じゃないと続き…じゃない!落ち着かないし!!」

望「う…うん…じゃあ…はい、これ憧の好きなDA○S…」

憧「ありがとう!だからとっとと出て行って!」

望「そ、そう…だね。うん…ごめんね…」バタン

憧「…はぁ…」

京太郎「さ、流石にちょっと酷すぎないか…?」

憧「し、仕方ないでしょ…ジロジロ見られたらバレちゃいそうだったし…」

続きがしたい憧エロかわええ


憧「って言うか…クッション置かないとバレちゃいそうなくらい前おっきくしてた奴に言われたくないし…」

京太郎「そ…それは…なんて言うか…その…」

京太郎「あ…憧の…胸が…き、気持良すぎたんだよ…」カァァ

憧「ふぇっ!?」

京太郎「い、言わせんなって!あ…あーこれもー…どうしよう…」

憧「そ…そんなの…あ、あたしのセリフに決まってるでしょ…」カァァ

憧「でも…その…そ、そんなに気持ち良かったんなら…も、もっかい…する?」チラッ

京太郎「う…い…いや…」

京太郎「コレ以上やると…マジで戻れなくなりそうだから…やめとく」

憧「え…?」

京太郎「え?」

憧「あ…そ…そう…なんだ。…そうよね…それなら…し、仕方ないよね…」

京太郎「お…おう…」

憧「……」

京太郎「……」

憧「あ…あの…で、でもね…その…でも…き、京太郎にその気があるのなら…」

京太郎「…え?」

憧「あ、あたしは…何時でも…オッケーだから…ね…」

京太郎「お…おぉぉ…お前な!」

憧「だ、だって…の、乗りかかった船だし…こ、このまま京太郎が我慢出来なくって犯罪者になったら後味悪いし!!」

憧「そ、それだったら…あたしが最後まで責任持って矯正してあげた方が…か、確実でしょ?」

京太郎「そ、そんな事ねぇよ!」

憧「でも…」

京太郎「ね…ねぇったらねえ!と、とにかく…今日は帰る!!」

憧「あっ…」




しかし京太郎はいつヨゴレたんだ?
ヨゴしたのは誰だ?

>>340
話の内容的にもコンマ的にもクロチャーのせい


京太郎「で…でも…その……な…なんて言うか…な」

憧「…え?」

京太郎「俺の為にそこまでしてくれて…その…感謝してる」

京太郎「憧の頑張りが無駄にならないように…お、俺…頑張るから…」

憧「う…うん…」

京太郎「じゃ…じゃあ…また明日…が、学校でな!」

京太郎「ち、遅刻するなよ!!!」バタンッ

憧「……しないっての…もう」

憧「…もうちょっとだったのにな…きょぉたろーの…ヘタレ…」ポソッ












【System】
新子憧の思い出が16になりました
新子憧の好感度が18あがりました
現在の新子憧の好感度は100です
おめでとうございます新子憧は攻略完了しました

須賀京太郎の男気が3あがりました























男気(意味深)

丁度、エロ話で憧のメイン回がやってきたのでアクセル踏み込んでみた反省はしていない
これにて本編の憧のメイン回は終わりです
小学校卒業前に強制イベントが入り、一旦、憧ENDとなります
その後は>スレ終わる度に適当に小ネタを募集し、取られる度に出演予定です

後、和は攻略可能ヒロインではない事にバグではないかという指摘を幾つか頂いておりますが仕様です

本編のメイン回終わったから普通に中学は別れそう

家は阿知賀にあるから阿知賀編で間違いはないです
それに憧END迎えてすぐにその時点のデータで二周目始めるしな

後、宥姉に関してですが、こっちだって出したいんだよ!!!!!!
つか、宥姉出す安価幾つ出したと思ってるんだ!!!!!!!
それを颯爽と憧や灼がかっさらっていくから出せないだけであってだな!!!!
本来の想定だったら小学校卒業までにしずあこ50前後他30くらいのバランスだったんだ!!!
俺は悪くぬぇ!俺は悪くぬぇ!!!

ここからほかのヒロインを攻略しよう しずとの二人エンドにもってこう

これがコンマの導きだ…

>>383
全く持って同意

しずあこ幼馴染丼>>高校卒業までに好感度稼いでイベントクリアするとあります
松実姉妹丼>>高校卒業までに好感度稼いでイベントクリアするとあります
レジェこけ師弟丼>>そんなもんうちにはないよ…

読み間違えた
>>388無しな

幼馴染丼が高校どころか
中学までで余裕で行けそうなんですが……

次に同じようなシステムで安価スレやるとしたら小学生、中学生時代は好感度に上限設けたり
余り差が出過ぎないように各ヒロインに初回的な強制登場イベント用意した方がいいかもね

まぁ、全部中結果が出続ける事考えてたからあり得ない想定だったかもしれないけどさ…
でも、マジでこんなに思い出や好感度安売りするつもりはなかったんだ
最高の結果じゃないと出ない時に限って連発したりするから出すしかなくてだな…
まぁ今からコンマや思い出絞ったりすると他のヒロイン派閥が大変だからやらないけど、本当にこんな予定じゃなかったんです…

好感度高いヒロインの選択肢減らすのは既に憧が完走してる以上アレだからな
そもそも隠しヒロイン以外全員簡単に攻略できるつもりでシステム組んでるし
まぁ中学からは本格的にパラ上げやバイトしなきゃいけなくもなるから好感度をあげる選択肢そのものが減っていくはず

>>409
うん…今更だけど好感度上限は設定しておくべきだったなーと
ただ強制登場イベントはどうしても時期に差が出る分、不公平感は否めないと思う
安価の方が参加者が色々と楽しめるかなーと思ってたけど…まさか宥姉がここまで出ないとは…
まぁ、明日一発目の4月EXで強制イベントなので許してください

今日はこれからwikiの編集終わらせて明日は昼から出来ればなーと

乙ー

登場が遅くなる=不利になるって認識がそもそも俺の中にはないんだよね
そもそもこのスレヒロインレースやってる訳じゃないから
エンディングも条件満たした全員分書くし、最初から全員それが出来るようなバランスにしてるし
憧の独走は予想外だったけど、それもコンマの導きだと思って俺は楽しんでる
まぁ、何が言いたいかと言うと、成長してからの攻略でもちゃんと楽しめますよ、と
って言うか宥姉とか小学生や中学生より高校生の頃の方が母性や身体が熟れてて食べ頃だと思う(真顔)

あ、wikiに今日の更新分反映しました
では、おやすみなさい

あ、その前に備忘録ついでにステ貼り付け

現在ステータス


【須賀京太郎】
性別:男
年齢:小学6年生
季節:4月


【能力値】
知力【5/100】 ※所詮悪ガキ
雀力【10/100】 ※脱初心者
雑用力【10/100】 ※たまに失敗する
バイト力【5/100】 ※まだまだ初心者
男気力【23/100】 ※少しは頼れる?



【スキル】
・手先が不器用?
   細かい作業を必要とする判定にてコンマを-3する

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・家庭科は得意
   裁縫や料理などの判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・ディフェンシブモード
   麻雀の際、このスキルは自身以外の和了判定に-5、直撃判定に-10の補正をかける
   また直撃判定が自分の和了コンマを下回った場合、本来の和了者から自分への振り込みへと変える事が出来る

※麻雀描写について
   麻雀は四回判定を取り、コンマによる結果はその一局だけではなく数局に渡って発揮されます。
   その為、点数のやりとりが前半と後半であわなくなる事もありますが仕様です
   基本的に二回トップを取れれば勝ち抜けは確定だと思って下さい
   逆に二回最下位だとかなり危ないです
   その場合、【クライマックスパート】などでチャンスを作るつもりではありますが、かなり判定は厳し目になります
   予めご了承ください


【関係】
・高鴨穏乃
好感度53 思い出10
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「京ちゃんって…しずらしいアダ名だよな」

・新子憧
好感度MAX 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った。
「あ、アレから憧の顔がまともに見れねぇ…」

・鷺森灼
好感度21 思い出7
鷺森レーンの一人娘。可愛いって言うな!
「レジェンドに覚えててもらえて良かったな」

・松実玄
好感度8 思い出3
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「もう二度と人の部屋を漁るんじゃねぇぞ…」

こういう独走もそれはそれで楽しい

そういやしずって異性意識薄いっぽいけど
例えばこの段階(小学生)でカンストしたのが憧じゃなくてしずだったらどうなってたんかな
恋心を自覚しないまま京ちゃんべったりだったんだろうか

ハーイ、京憧スレの小学生の時点で生乳触らせて感じてたアコスの方です!
違う次元では高校生なのに頬撫でられて感じてる憧ちゃんの方もいるらしいですね。おおこわいこわい
他にも全キャラ規模の参加人数で奈良だけがピンポイントで地雷原と化したり、やはり安価には魔物が潜んでいる様子

やっぱり安価スレって楽しいよね!一緒に楽しもうよ!(白目)


あ、そろそろ始めます
連休中に中学いけるように頑張るよ

>>468
穏乃がカンストしてたら四六時中京太郎と一緒だったんじゃないかなー
それこそあーんとか腕組んだり時々、上目遣いで「ギュってして…」とか甘えてきそう
※だが、意識されてない

>※だが、意識されてない
どんだけ鈍いんや! だがその鈍感力こそが主人公に求められる資質なのかもしれない……。

【小学六年――4月EX】

京太郎「(あー…あれからなんか…妙に憧と顔を合わせづらいんだよな…)」

京太郎「(あいつの顔を見るとどうしてもこの前の事が頭のなかに浮かぶっていうか…)」

京太郎「(今でも寝る前に…こう…頭の中に浮かんでつい…その手が…)」

京太郎「(い、いや、別に何もやってねぇけどさ!ねぇけど!!!)」

京太郎「(でも…ホントスベスベで小さいのに柔らかかった…なぁ…)」

京太郎「(また触りた…い、いや!な、何を考えてるんだ俺は!!!)」ブンブン

京太郎「(しずと憧は原村連れてどっか行ったし…)」

京太郎「(俺も行きたかった…いや…まぁ 見るからに原村に警戒されてたから仕方ないけどさ…)」

京太郎「(初日、男があんなに騒げばそりゃ警戒するって…)」ハァ

京太郎「(でも…惜しかったなぁ…あのおもt)」ガンッ

京太郎「(だっかっらっ!!!俺は何を考えてるんだよおおお!!!)」ガンガンガンッ

あ、ごめん。ちょっと文章抜けちゃってた。
訂正




【小学六年――4月EX】

京太郎「(あー…あれからなんか…妙に憧と顔を合わせづらいんだよな…)」

京太郎「(あいつの顔を見るとどうしてもこの前の事が頭のなかに浮かぶっていうか…)」

京太郎「(今でも寝る前に…こう…頭の中に浮かんでつい…その手が…)」

京太郎「(い、いや、別に何もやってねぇけどさ!ねぇけど!!!)」

京太郎「(でも…ホントスベスベで小さいのに柔らかかった…なぁ…)」

京太郎「(また触りた…い、いや!な、何を考えてるんだ俺は!!!)」ブンブン

京太郎「(くっそ…!ひ、一人だとやっぱり変な事ばっかり考える…!!)」

京太郎「(って言っても…しずと憧は放課後になった途端、原村連れてどっか行ったし…)」

京太郎「(俺も行きたかった…いや…まぁ 見るからに原村に警戒されてたから仕方ないけどさ…)」

京太郎「(初日、男があんなに騒げばそりゃ警戒するって…)」ハァ

京太郎「(でも…惜しかったなぁ…あのおもt)」ガンッ

京太郎「(だっかっらっ!!!俺は何を考えてるんだよおおお!!!)」ガンガンガン


京太郎「(馬鹿か俺は!!!馬鹿なのか!?)」

京太郎「(憧にアレだけの事させておいて未だに玄みたいな事考えるとか馬鹿なのか!?)」

京太郎「(くそ…!いなくなれ…!そんなエロい俺なんていなくなれえええええ!)」ガンガン

??「わ、わわわ…」

??「だ、ダメだよ、そ、そんなに頭打ちつけたらし、死んじゃう~…」ガシッ

京太郎「ほ、放っておいてくれ!お、俺はこのままじゃダメなんだ!!」

京太郎「こ、このままじゃ俺は…!し、親友に顔向け出来ない男になっちまうから…!」

京太郎「だ、だから……だか…ら…」

京太郎「(…背中に感じる豊かで大きな感触)」

京太郎「(何時か玄に触った時と良く似て…)」

京太郎「(でも、それより大きくて…暖かい)」

京太郎「(厚手の布越しにもはっきりと分かるその大きさは、どう見ても…そうおもちで…)」

脳内玄「ふふふ…素直になるのです、同志須賀。君の性根にはもうおもちマイスターとしての魂が刻まれているんだから」

京太郎「~~~~っ!!!」

京太郎「うっせえええええ!いなくなれ玄おおおおおお!!!」ガンガンガンガンxt

??「き、きゃああ…っ!?」

ここまで浸食されてるなら中学時代には完全におもちマイスター一直線だな
そして中学が分かれていたアコチャーがそれを知って絶望すると


京太郎「…お、お騒がせしました…」

??「だ、大丈夫…?」

京太郎「あー…うん。…驚かせてごめんな」

??「わ、私は良いけれど…その…辛い事があったなら…聞くよ?」

京太郎「いや…気持ちは有難いけど…流石に…女の人には相談しづらいっていうか…」

??「…え?」

京太郎「あ…い、いや、何でもない」

京太郎「ともかく…心配かけて悪かった、えーっと…松実宥さんで良いんだよな?」

??「あれ?どうして私の事を?」

京太郎「そりゃ…松実さん有名人だし」

京太郎「覚えてないかも知れないけど小学校時代はバスも一緒だったんだぜ」


宥「…ううん。覚えてるよ」

京太郎「え?」

宥「バスの中にとっても暖かくて仲の良い三人がいるなって…そう思ってたから」ニコッ

宥「それに…最近は玄ちゃんからも君のこと聞くからね」

京太郎「あー…あいつなんて言ってた?」

宥「えっと…有望な新人が育ちつつあるって…おもち界は永久に不滅なのです!とか…」

京太郎「あの野郎…人の苦労も知らないで…」ハァ

宥「あう…玄ちゃんが何かご迷惑かけてるの…?」

宥「もし、直接言いづらい事なら…私から伝えておこうか?」

京太郎「う…い、いや…それは…」



>>+2
00~30 な、なんでもねぇよ
31~60 じゃあ…その…おもちを控えるようにと…
61~99 いや…迷惑って訳じゃないんだ

あ、男気補正入れるの忘れてt
+2されます
このレスから>>+2でそれが55以上ならそっち採用しまする
以下ならそのまま55で判定するね

>>じゃあ…おもちを控えるようにと…

京太郎「じゃあ…おもちを控えるようにと…」

宥「そ、それは…」

京太郎「…ダメ…か?」

宥「う、ううん。ダメじゃないんだけど…ないんだけど…ね」

宥「…何度言っても玄ちゃん聞いてくれないから…」

京太郎「あー…」

宥「で、でもね!く、玄ちゃんは本当に良い子なんだよ!」

宥「ち、ちょっと変なところがあるけど、でも、それ以上にいいところ一杯あるから…!」

宥「だ…だから…あの…」

京太郎「分かってるよ」

宥「…え?」

京太郎「…玄が良い奴だなんて事くらい一年も一緒にいれば伝わってくるよ」

京太郎「まぁ、確かにちょっと空気読めてなかったりするところはあるけどさ」

京太郎「でも、それ以上に優しい奴だってのは今まででちゃんと伝わってきてる」

京太郎「だから、そんなふうに必死にフォローしなくても大丈夫だって」

京太郎「そんなのなくても…俺が玄を嫌うなんてないからさ」

宥「あ…」


宥「須賀君は…優しいんだね」ニコッ

京太郎「な…なんでいきなりそんな話になるんだよ…」

宥「だって、私に…真剣に返してくれたから…」

宥「須賀君が玄ちゃんの事好きだって気持ちが…ちゃんと私に伝わるように」

宥「そういう心のあったかい人を…優しいって言わないでなんて言うの?」クスッ

京太郎「う…べ、別に…そういうんじゃねぇし…」

京太郎「つか…優しいのはそっちの方だろ」

京太郎「妹の事に必死になってフォローしようとしてさ」

宥「だって…私おねーちゃんだもん…」

宥「それに…私、玄ちゃんには一杯迷惑掛けてるし…」

京太郎「迷惑…?」




玄「あ、おねーちゃん…に京太郎君?」

京太郎「よう、玄」

玄「どうしたの、二人して」

京太郎「さっきたまたま会ったんだよ」

玄「へー…やっぱり京太郎君のおもちレーダーにお姉ちゃんのおもちが…」

京太郎「引っかかってねぇよ、つか、どちらかと言えばお前の所為だっての」

玄「え?」

京太郎「…いや、まぁ良いよ。お前のその性格が治るなんて思ってねぇし」

玄「ぅ?」キョトン

京太郎「それより…せ、折角だし…一緒に麻雀教室に…」

玄「そうだね!あ、おねーちゃんはどうする?」

宥「え?わ、私っ?」ワタワタ

京太郎「ん?松実さんも麻雀出来るのか?」

玄「うん!私よりも麻雀上手なんだよ」

京太郎「へぇ…」


京太郎「じゃあ…俺も松実さんと打ってみたいな」

宥「で、でも…私…」

京太郎「あー…ダメか?」

宥「…う…う…いや…その…」

宥「ご…ごめんなさいっ!」ダッ

京太郎「あっ…」

玄「あちゃー…」

京太郎「…悪い。なんか俺…ダメな事言ったか?」

玄「ううん。そんな事ないよ、おねーちゃんが引っ込み思案なだけ」

玄「昔っから寒がりさんでずっと厚着してるし…クラスでも浮いちゃってて…あんまり友達もいないみたい」

京太郎「…そっか」

玄「だから…機会があればおねーちゃんと仲良くしてあげて欲しいな」ニコッ

玄「おねーちゃんはちょっと寒がりだけど、とっても頑張り屋さんで優しくて…料理だって上手なんだよ!」

玄「他にも一杯いいところがあるから…」

京太郎「…なんつーか…さ。お前ら…似た物姉妹だよな」

玄「え?」

京太郎「なんでもねぇよ。…つか、言われなくもそのつもりだから安心しろって」

京太郎「一回、助けてもらった恩は…ちゃんと返さないとな」















【System】
松実宥の思い出が1になりました。
松実宥の好感度が2あがりました。

















【オマケ】

玄「やはり…ポイントはおもちか…」

京太郎「ねぇよ」

玄「えー…でも、そんなにおねーちゃんの事気にするって事はおもちのことも…」

京太郎「お前の姉に対する認識はおもちが殆どなのか…」

玄「でも、おねーちゃんの大きくなかった?」

京太郎「まぁ…大きかったし…服越しでも分かるくらい柔らかかったけど…」

玄「でしょ!おねーちゃんのおもちはおもちマイスター松実玄が大事に育てた至高の逸品なのです!」

玄「…ってあれ?柔らかかった?」

京太郎「そ、そんな事言ってねぇよ!!ほ、ほら、行くぞ!!」

玄「う、うん。…あれ?たしかにそう聞こえた気がするんだけどなぁ…」クビカシゲ

【小学6年 ―― 5月】

京太郎「(さて…GWも終わって絶賛、気が緩んでいる真っ最中だけど…)」

京太郎「(そろそろ進路の事も少しは考えないとなぁ…)」

京太郎「(まぁ…高校とは違って中学なんてほぼ二択なんだけどさ)」

京太郎「(阿太中か来年から共学になるっていう阿知賀中か…)」

京太郎「(本気で麻雀やるなら阿太中の方が良いし…)」

京太郎「(気心の知れた奴らと一緒が良いなら…多分阿知賀が良い)」

京太郎「(まぁ…その辺は…色んな人の意見聞いてから…だな)」

京太郎「(さて…まず誰から話を聞きに行こう…)」



>>+2
末尾1.2.3 しずに進学の話をしてみる
末尾4.5.6 松実姉妹に阿知賀の事を聞く
末尾7.8.9 鷺森に相談してみる
末尾0  ???襲来

>>473
あ、意識してないのはしずの方な
京太郎はしずが女の子って事をちゃんと理解してるからそこまでいくと意識しまくりなんじゃないかな
3月で女の子として見てないっていうのは内面的なもんで、外側が美少女なのはちゃんと認めてます

>>しずに進学の話をしてみる

【しずの部屋】

京太郎「って事でどうよ?」

穏乃「いきなり過ぎて意味が分かんないよ、京ちゃん…」

京太郎「いや、進学の話。しずは何処に進むんだ?」

穏乃「うーん…そういうの良く考えた事なかった」

京太郎「おい」

穏乃「だ、だって、まだそういうの半年以上先じゃん…」

京太郎「確かにそうかもしれないけど…でも、そろそろ決めとかないとギリギリになって悩む羽目になるぞ」

穏乃「うーん…それだったら…私は…」

穏乃「…やっぱり阿知賀かなぁ…」

穏乃「もう一年以上通って…愛着もあるし…上級生の人たちにも顔を覚えられてるし…」

穏乃「それに阿知賀だったら最低でも玄さんや灼さんとも一緒にいられるし」

穏乃「麻雀教室だって行きやすいよ!」

京太郎「そっか…それも結構、大事だよなぁ」


穏乃「京ちゃんはどうするの?」

京太郎「うーん…俺は正直、悩んでる」

穏乃「えー…阿知賀にしよーよ」

京太郎「うーん…それも良いんだけどさ…」

京太郎「でも、一旦、阿知賀に入ると高校も阿知賀決定だろ」

穏乃「そうだね。よっぽどの事がないかぎり転校とかはないだろうし…」

京太郎「で、阿知賀は来年から共学になるから…男が少ない」

穏乃「え?それがダメなの?」キョトン

京太郎「俺は…本気で麻雀がやりたいんだよ」

京太郎「個人戦も団体戦も…どっちも…さ」

京太郎「だけど、阿知賀じゃそれは難しい」

京太郎「一回廃部になってるし…そもそも男の数は殆どないだろうし…」

穏乃「あうぅ…」

京太郎「だから…ちょっと考え中」

京太郎の水着エプロンか……
俺とアコチャーとシズぐらいしか現時点で得しないな


穏乃「…私は…京ちゃんと一緒が良いよ…」

京太郎「俺も…同じ気持ちだよ」

京太郎「でも、こればっかりは…さ」

京太郎「しずと一緒にいたいから…なんて軽い気持ちで選んで後悔したくないんだ」

穏乃「…うん…」

京太郎「それに…中学別になったところで俺たちがお隣さんって事は変わらないだろ?」

穏乃「そう…だけど…」

京太郎「だったら…別に離れ離れになったりはしないって」

京太郎「今みたいに何時だって会えるんだから…そんな心配そうな顔すんな」

穏乃「うん…」ションボリ

京太郎「(って言っても…そんな訳にはいかないよな)」

京太郎「(この前もそうだったけど…こいつは俺達と離れ離れになる事を怖がってるんだから)」

京太郎「(そんな奴に中学一緒になるかもって言えば…そりゃこういう反応にもなるって…)」

京太郎「(ったく…ちょっと考えれば分かる話だったのに…ミスったな…)」

京太郎「(さて…そのミスを挽回する為に…どうしてやれば良いんだろうな…)」


>>+2
00~30 よし。お菓子でも食うか!
31~60 一つ約束する
61~99 手を繋いで約束する

あ、ごめん。また補正関係忘れてた
アダ名+男気で5入って最大コンマやね

>>手を繋いで約束する

京太郎「…しず」キュッ

穏乃「あ…っ」ドキッ

京太郎「はは。何、変な声だしてるんだよ」

穏乃「だ、だって…いきなり京ちゃんが手を握るから…」

京太郎「お前が寂しそうにしてるから悪いんだよ

穏乃「…そんなに寂しそうだった?」

京太郎「あぁ。今にも世界が終わりそうな顔してたぞ」

穏乃「あ……ごめん…」

京太郎「いや、いいんだよ。俺ももうちょっと考えて話をするべきだった」

京太郎「だから…お詫びに一つ約束をしたいんだ」

穏乃「…約束?」


京太郎「もし…俺達が中学別になっても…さ」

京太郎「一ヶ月に一回は…俺の部屋で集まって麻雀やろうぜ」

穏乃「え?」

京太郎「勿論、お前にも付き合いがあるだろうし…大変だろうけどさ」

京太郎「負担じゃない範囲で…一緒に麻雀やろう」

京太郎「憧や鷺森…玄の奴なんかも誘ってさ」

穏乃「良い…の?」

京太郎「つーか…俺がしたいんだよ」

京太郎「俺だって…お前たちと疎遠になったりするのは嫌だし…」

京太郎「自分の実力も試してみたいし…それに玄にだってリベンジしたいし…」

京太郎「何より…寂しがり屋のお前を一人ぼっちにしなくて済むしな」ナデ

穏乃「…そ、そんなに寂しがり屋じゃないよ!」

京太郎「そうか?」

穏乃「そ、そうだよ……で、でも…」モジモジ

穏乃「もうちょっと…頭…撫でていて欲しい…な…」カァァ










【System】
高鴨穏乃の思い出が11になりました。
高鴨穏乃の好感度が12あがりました。
現在の高鴨穏乃の好感度は65です。

須賀京太郎の男気が3あがりました。













うーん…なんか自分の中で上手いこと文章が出てこない
遅くてごめんね、もうちょっと頑張る

あー…何故か58に見えてた
もうだめだーおしまいだーかてるわけがない(プルプル
これから書き直しにすると荒れちゃいそうなのでこのままにします(涙目

ミスなんて気にすんな(美味しい展開キタコレ)

【小学6年 ―― 6月】

京太郎「(もう6月…少しずつ勉強も難しくなってきた)」

京太郎「(でも…阿知賀に入るんなら…頑張ってついていかないとな…)」

京太郎「(まだ阿知賀って決めた訳じゃないけれど…でも、決めた時に選択肢の幅は大きくしておきたい)」

京太郎「(入れなかったから…なんて情けない理由は嫌だからな…)」

京太郎「(と言っても…最近は憧との勉強ばっかで…ちょっと肩も凝ってきた…)」

京太郎「(久しぶりに今日は憧とのお勉強会からも解放された訳だし…たまには外に出てみるか)」

京太郎「(さて…それじゃ…何処にいってみようか…)」




>>+2
末尾1.2.3 とりあえずしずのところに
末尾4.5.6 松実姉妹に会いに行こう
末尾7.8.9 気晴らしと言えばやっぱボウリングだろ
末尾0 ???

【速報】アコスの後継者はやはりしず

>>とりあえずしずのところに

京太郎「しーずー」

穏乃「うーん…あれ?京ちゃん?」

京太郎「おう…って悪い。勉強中だったか?」

穏乃「うん、阿知賀に行くんなら受験もあるし…私もしとこうかなって」

京太郎「そっか。偉いな」

穏乃「へへ…♪でも、知ってるんだよ」

京太郎「ん?何が?」

穏乃「京ちゃんも最近、憧と一緒に勉強してるんでしょ?」

京太郎「おう。まぁ、まだ決めた訳じゃないけどさ」

穏乃「…そうなんだ…」シュン

京太郎「あー…ぬか喜びさせてごめんな?」

穏乃「あ…う、ううん…大丈夫…」シュン

京太郎「あー…お詫びに勉強教えてやろうか?」

穏乃「えっ…良いの?」

京太郎「まぁ、俺で良ければ、だけどさ」

京太郎「多分…っつか。まず間違いなく憧よりはわかりにくいだろうし」

穏乃「そ、そんな事ないよ!夏休みの宿題とかすっごい助かったし!!」

穏乃「寧ろ私からお願いしたいくらい!」

京太郎「そっか。じゃあ…いっちょ頑張ってみますか」




>>+2
00~30 あまり上手くいかなかった
31~60 そこそこの成果になった
61~99 びっくりするくらいうまく進んだ
※アダ名と男気で+5されます

(あ、これどう考えても男気で判定するんじゃなく知力判定だったな…まぁ、でも成功したし黙っておこう…)

いや、もうホントgdgdでごめん…


>>びっくりするくらいうまく進んだ

京太郎「で…ここがこうなって…こうなる訳だ」

穏乃「じゃあ…こうなったら…こうなるの?」

京太郎「おう。良く分かってるじゃねぇか」

穏乃「えへへ…京ちゃんの教え方が上手いからね」

京太郎「ま、似たようなレベルだから躓くところも同じだしな」

京太郎「お前が疑問に思うところは俺も疑問に思うところだし…まぁ、教えやすいってのはあるよ」

穏乃「ふーん…相性って奴が良いのかな?」

京太郎「そうかもな。まぁ、こうして何だかんだ一緒にいられるって時点で相性は良いんだろうけど」

穏乃「えへへ…♪なんか嬉しいな」ニヘラ

京太郎「そうか?」

穏乃「え?京ちゃんは嬉しくないの?」

京太郎「いや、つーか…そんなのもうずっと前から分かってた話だし」

穏乃「ぅ?」

京太郎「俺みたいな悪ガキについてきてくれるお前に感謝してるって事だよ」

穏乃「えへ…っ♪うん…!私も京ちゃんに一杯感謝してるよ!!」


京太郎「でもさ」

穏乃「ん?」

京太郎「なんでお前、一人で勉強してるのかなーって」ノビー

穏乃「い、いひゃいいひゃい…」

京太郎「友達だろ?もうちょっと頼れよ」グニグニ

京太郎「そもそもお前、勉強苦手なのは分かってるんだしさ」パッ

京太郎「今更遠慮なんかされたら逆に心配になるっての」ジトー

穏乃「だ…だって…」

京太郎「だって?」

穏乃「…憧…京ちゃんと二人っきりだと…凄い嬉しそうなんだもん…」

京太郎「え?そうか?」

京太郎「何時もと変わらなくね?」

穏乃「…ううん。そんな事ない。私…ずっと憧と一緒だったから分かるもん」

穏乃「私に見せる憧の顔と…京ちゃんに向ける憧の顔とは…全然、違う」

穏乃「だから…私…」シュン

京太郎「あー…」





>>+2
00~30 誰だってそんなもんじゃねぇか?
31~60 そんな遠慮なんてすんなよ
61~99 俺はお前といると嬉しいぞ

だからなんで補正関係忘れるかなぁ…
ごめん+5で>>+2で再判定します…

おまかせあれ!!

>>そんな遠慮なんてすんなよ

京太郎「そんな遠慮なんてすんなよ」

京太郎「それに憧だってお前の事心配してたんだぞ」

穏乃「…え?」

京太郎「お前が最近、頼ってくれないから心配で不安だって…な」

穏乃「憧が…?」

京太郎「そう。だから、そんな風に苦手なもんまで一人でやろうとすんなって」

京太郎「今まで持つつ持たれつで上手い事やって来たんだからさ」

京太郎「今更、それから抜けようとされたら俺達だって戸惑うっての」

穏乃「…本当?気を遣って…ない?」

京太郎「今更、しずに気なんか遣わないっての」

穏乃「私…お邪魔じゃない?」

京太郎「そんな事ねぇよ。ってか、どうしてそんなに気にするんだ?」

穏乃「…んー…秘密」

京太郎「えー…なんでだよ」

穏乃「どうしても。こればっかりは…京ちゃんには言えないし」

京太郎「??」

穏乃「でも…有難うね!少し気が楽になった!」

京太郎「そっか…んじゃ、明日、俺の部屋で勉強会やるし…お前も予定ないなら来いよ」

穏乃「…うーん…それはやめとく」

京太郎「え…どうしてだよ。遠慮しないんじゃなかったのか?」

穏乃「遠慮じゃなくて…気遣い…かな」

穏乃「それに私は私で憧を頼るし大丈夫」

京太郎「…そうか?」

穏乃「うん!あ、でも、たまに今日みたいに勉強教えに来てほしいな」

穏乃「京太郎の教え方とっても上手だし…ダメ?」

京太郎「いや…俺も良い復習になるし構わないよ」

穏乃「やった!じゃあ、また今度、お願い!」

京太郎「おう、任せろ」





















【System】
高鴨穏乃の好感度が12あがりました。
現在の高鴨穏乃の好感度は77です。

須賀京太郎の学力が3あがりました。
















【小学6年 ―― 7月】

穏乃「やーまーだ!」

京太郎「かーわーだー!」

玄「おーもーちーだー!!」

和「…なんであんなにテンション高いんでしょうあの人たち…」

憧「ほっときなさい、勉強から解放されてハイになってるのよ」

穏乃「えー!?だって、山だよ!!一ヶ月ぶりの山なんだよ!!」

京太郎「お前、川だぞ!!泳げるんだぞ!!!」

玄「水着だよ!!おもち拝み放題なんだよ!!!」

灼「とりあえず…玄は黙っておくべきだと思…」

玄「むぐっ」

和「…玄さんは相変わらずですね…」

憧「まぁ、玄さんがおもちおもち言い出さなくなったら心配するレベルだしね…」

玄「むぐー…」



灼「ま…それより大事な気晴らしだし…」パッ

玄「ぷあ…!そうだよ!最近、三人とも付き合い悪いしー…」

憧「ごめん。でも、しずや京太郎の勉強みてやんないといけないしさ」

穏乃「ごめんね…」

京太郎「面目ない…」

玄「あ、ううん!良いんだよ!受験とかって大事だし…」

玄「私も今の時期は…おねーちゃんは灼ちゃんに頼りっぱなしだったし…」エヘヘ

灼「大変だった」ハァ

京太郎「去年、玄や鷺森があんまり顔出せなかった理由ってやっぱりそれだったのか」

玄「うー…ごめんねごめんね」




玄「でも、そんな私だからこそ今日の川遊びを計画する事が出来たんだよ」ドヤァ

京太郎「まぁ、正直、すげー有難いけどさ」

玄「でしょでしょ!!」

玄「成長途中のおもちや大きなおもち…小さなおもちとよりどりみどりだもんねー…」

和「~っ//」バッ

京太郎「おーい、玄。原村が顔真っ赤にして睨んでるぞ」

玄「えー…でも、京太郎君もおもちマイスターとして今の状況には思う所があるでしょ?」

京太郎「いや…まぁ…その…」

憧「京太郎~?」ジトー

京太郎「い、いや!そ、そうだ!お前のその仲間認定のお陰でどれだけ俺が原村に警戒されてきたと思ってるんだ!!」

玄「え?でも、原村さん私には普通だよ?」

京太郎「そりゃ男と女なんだから対応違うのが普通だろ…」ハァ


灼「でも、役得だよね」

京太郎「え…ちょ…鷺森が乗るのかよ」

灼「だって…京太郎以外女の子ばっかりだし」

京太郎「まぁ…そりゃそうだけど…」

灼「まるでハーレム」

京太郎「ハーレムって…お前な」ハァ

京太郎「今から遊ぶ面子の中にたまたま男一人混ざってるだけだろ」

京太郎「そんなんじゃ来年からの阿知賀だってハーレムになるじゃねぇか」

灼「ん…でも、ここにいる皆は京太郎の事好きだし」

京太郎「は、はぁ!?」カァァ

憧「ふきゅっ!?」ドキーン




灼「…私は京太郎の事好きだよ」

穏乃「あ、私も私もー!」

玄「勿論、私も大好きなのです!」ドヤァ

憧「う…う…」

灼「…憧は?」

憧「わ、私は…私は…そ、その…」カァァ

憧「す…す…す…す…ぃ…す…」シュゥゥ

京太郎「す?」

憧「スイートピーの方が好きだから!!!!!」

京太郎「お、おう…そ、そうか」

憧「うん!そうなの!」

灼「…」ハァ

玄「憧ちゃん…」

穏乃「(…あれ?私なんでちょっとホッとしてるんだろ…)」


和「っていうか…か、勝手に私の事を含めないで下さい」

和「わ、私はそんなに須賀君の事を知りませんし…好きとかそういうんじゃないですから」

穏乃「じゃあ、嫌い?」

和「そ、そこまでは言ってないじゃないですか…」

穏乃「じゃあ、好きなんだね!」ニコー

和「いや…だから…」

京太郎「…諦めろ、原村。しずには好きか嫌いかでその中間なんてないんだ」

憧「しずだからね…」

玄「穏乃ちゃんだからねー…」

灼「まぁ…穏乃だし」

穏乃「ぅ?」


京太郎「ま、それより折角、川に来たんだし遊ぼうぜ」

穏乃「わーい!」

憧「こらこら、先に準備体操しないとまた溺れるはめになるわよ」

穏乃「大丈夫だよ!その時はまた京ちゃんが助けてくれるし!」

京太郎「馬鹿。何時だって俺が助けられるとは限らないだろ」グイッ

穏乃「あっ」カァァ

京太郎「…ん?どうした?」

穏乃「い…いきなり…腕掴むから…」

京太郎「そりゃいきなり川に入ろうとするお前を止める為に仕方なくだな…」

穏乃「う…うん…分かってる…分かってるけど…」

穏乃「(なんでだろ…ち、ちょっとだけ…恥ずかしい…かも…)」

穏乃「(へ、変だな…別に…手を繋がれてる訳でもないのに…触れられたところからドキドキしてるような…)」

京太郎「ま、それが嫌ならちゃんと準備体操しろよ」パッ

穏乃「あ…う…うん」




京太郎「(で…準備体操始めた訳だけれど…)」

京太郎「(なんていうか…そう…なんて言うか…な…)」

玄「~♪」プルルーン

和「…」プルルン

灼「…」

憧「…」

穏乃「…」

京太郎「(なんだろうな…この格差社会…)」

京太郎「(いや…憧は微かに膨らみはあるよな…水着の上からでも…少しだけ分かるし…)」

京太郎「(でも、しずと鷺森は…まぁ…その…うん)」

京太郎「(しずはともかく…鷺森は会った頃から殆ど変わってねぇしなぁ…)」

京太郎「(成長…するんだろうか、アイツ…)」

灼「…?」


穏乃「よし。それじゃ今度こそ突撃ー!」ドタドタ

和「ちょ…あ、危ないですよ!」

憧「あーもー…しょうがないなぁ…」トテトテ

玄「あ、私も負けないよー!」

京太郎「あいつら無意味に元気だなぁ…」

灼「普段はその中にいる癖に」クスッ

京太郎「まぁ…いるって言っても俺らを引っ張るのは殆どしずの役目だしな」

京太郎「ってか鷺森は入らないのか?」

灼「うん。もうちょっとのんびりしたい」

灼「それに…久しぶりに京太郎と話をしたかったから」ニコッ

京太郎「あー…そういや最近、そういう機会ないもんなぁ…」

灼「お互い…色々と忙しかったから」

京太郎「そうだな…あんまり…鷺森レーンの方にも行けてねぇし…」


灼「…ちょっとだけ…寂しかった」

京太郎「…うん…悪い」

灼「ううん…京太郎が悪くない事は分かってるから」

灼「それに…寂しいなら私の方から行けば良いのに、色々と理由つけて行かなかったんだし」

京太郎「…そんな風に遠慮なんかすんなよ」

京太郎「言っただろ。責任取ってやるって」

京太郎「寂しがらせてるのは俺の所為なんだし…何時でも会いに来いよ」

京太郎「俺で良ければ何時でも相手してやるからさ」

灼「格好つけちゃって」クスッ

京太郎「たまには格好つけとかないとまたお前に可愛いって言われるからな」

灼「…そういう所が可愛い」ニコ

京太郎「う…今日こそは言われないと思ったのに…」

灼「まだまだ大人のオトコには程遠いね」フフッ


灼「…で誰が好みなの?」

京太郎「いきなり何を言い出すんだ、お前は…」

灼「だって、色々タイプが違う子が揃ってるでしょ?」

灼「一人くらいは好みのタイプがいるんじゃない?」

京太郎「玄かお前は…」

灼「玄だったら恥ずかしがってこういうの聞かないよ」

灼「玄は玄で恥ずかしがり屋だから」

京太郎「普段おもちおもち言ってる癖にな…」

灼「で…どうなの?」

京太郎「…話を逸らさせてくれよ」

灼「だめ。ほら、見るだけでも良いから…ね」

京太郎「う…お…俺は…」


>>+2
末尾1.2.3 玄の方を見てしまった
末尾4.5.6 しずの方を見てしまった
末尾7.8.9 鷺森の方を見てしまった
末尾0 やっぱアコスがナンバーワン!!

知ってた

だからwwwwなんでwwwwこのスレはこんなにヒロインかたよるんだよwwwwwwwww

あれだけやっといて好感度カンストしたから関心薄くなるとか外道やなこの小学生

>>617
ヤンデレ量産待ったなし!
というのは冗談だけど公平さのために仕方ないとはいえアコチャーの出番が減ったからそう思えるのも仕方ないね

>>しずの方を見てしまった

京太郎「…っ!」チラッ

灼「…へぇ」

京太郎「な…なんだよ」

灼「いや、普段から一緒にいて一番意識してない子だろうなって思ったんだけど…」

灼「…大方、さっき腕に触っちゃった時の反応で女の子なのを再認識しちゃった感じ?」

京太郎「う…なんの話か俺にはわからないな…」メソラシ

灼「ふふ…まぁ…分からないなら分からないで良いけれど…」

灼「でも…ちょっとだけ安心したかな」

京太郎「…え?」

灼「もしこれで玄や原村さんを見られていたら…私じゃ無理だから」

京太郎「は…?」ポカーン

灼「ふふ。冗談。…今は…ね」スッ

灼「じゃ、私も行ってくるけど…京太郎はどうする?」

京太郎「…お前の所為で顔が赤いからもうちょっとここで休んどくよ」

灼「そっか。じゃ…また後でね」

京太郎「おう…とっとといきやがれ…ったく…」




京太郎「(…俺にだって…分かってんだよ…)」

京太郎「(普段、どれだけ明るくて人懐っこいつっても…あいつはやっぱり女なんだって…)」

京太郎「(でも…仕方ねぇじゃねぇか…)」

京太郎「(もし…そうやって本気で意識したら…あいつはきっと寂しがる…)」

京太郎「(人一倍人懐っこい分…寂しがり屋のあいつに…俺はずっと側にいるって…友達でいるって約束したんだ)」

京太郎「(それを…憧みたいに変に意識して…ぎくしゃくなんかしたくない)」

京太郎「(だから…俺は)」

穏乃「あれ?京ちゃん?」

京太郎「う、うわっ!?」

穏乃「泳がないの?」

京太郎「あ…いや…ちょっと休憩」

穏乃「そっか。じゃあ…私も休憩しよ」スッ

京太郎「…良いのかよ?」

穏乃「うん。あっちは玄さんが原村さんのおっぱい揉んで怒られてるし」

穏乃「それに…私が一番、楽しいのは…京ちゃんの側だから」

京太郎「そっか…」

穏乃「うん。そうなんだ」

京太郎「……」

穏乃「……」

京太郎「…」

穏乃「…ね、京ちゃん」

京太郎「ん?」

穏乃「…今だけ…今だけで良いから…手を握っててくれない?」

京太郎「…ん。好きにしろよ」























【System】
高鴨穏乃の思い出が12になりました。
高鴨穏乃の好感度が13あがりました。
現在の高鴨穏乃の好感度は90です。

















親友丼は80+イベント

とんてもないタラシですね(ニッコリ

七月終わりーちょっと休憩
そういえばレジェンドの誕生日って何時だったっけ?

後、アコスに関してはとりあえず1000とは別でスレ終わる度に次スレで安価飛ばして小ネタ募集する感じにしようかなーと
1000は変わらずEXでイベント起こす為に使って下さい

後、京太郎の憧に関する意識が色々と言われてるけど…例の件で出来るだけ意識しないようにしてるだけだから
つか、そんなにグチグチ言うなら憧の選択肢まるまる復活させて宥姉の好感度と思い出0にすんぞゴラァ

小学生の内にあこしずと三人でエロイベント出来ないかな
その方がイケナイ感あっていいんだが

勉強(意味深)
ってのがこの前のイベントのせいでネタに思えなくなってきた

>>639
京太郎が留守の時に部屋で待たせて貰う穏乃
その時、以前、ベッドの下に隠されていた本を見せてもらえなかった事を思い出す
悪いと思いながらもそれに手を出し、感嘆の声を漏らしながら読み進める
その時、憧と京太郎が勉強会の為に帰ってきて、エロ本を読む穏乃を見つける
そんな二人に穏乃は本を広げて、「ね、これって気持ち良いのかな?」と尋ねて… ――

あ、うん。ダメだな。
絶対、ここの憧だと一緒になって迫ってくるわ。
小学卒業までに童貞卒業ルートしか見えない(真顔)

時折出るゾロ目の???は誰なんじゃろ?

>>654
ニワカじゃね

小さいころに興味本位でエッチなことしたせいである時気まずくなってそのまま疎遠とかになりそう

でも、阿知賀編序盤で下手したらしずよりもぺたんこで格好もズボンなアコスが
高校には普乳になってて格好も大分、女の子らしくなってるんだよね
やはりあのイベントの所為で毎日、クチュクチュして女性ホルモン高めた所為じゃないかな!?(真顔)
後、レジェンドの誕生日調べてみたけど特に設定されてないみたい
原作の小回りから恐らく8月9月くらいだと思うので8月として処理しちゃいます

んじゃそろそろやってくぞオラァ

クチュクチュがなんのことだか分からないので小ネタで詳しく教えてください!

あ、いや…原作読みなおすと違うな
川に行く前だから5.6月の可能性が高いのか?
レジェンドとしず長袖だし、アコス半袖だし…

後、アコス最初からハルエ呼びだったんだな…完全に頭から抜け落ちてた…
ま、まぁ、このスレでは京太郎がやってきた事によって憧の性格がちょっと変わったって事にしておいて下さい…(震え声)
後、レジェンドの誕生日も後々の事考えて8月処理でいきます

【小学6年 ―― 8月】

京太郎「そろそろレジェンドの誕生日だけど…今年はどうする?」

穏乃「去年は皆でお金出しあってケーキ買ったんだよね」

京太郎「ギリギリまで気づかなかったからなぁ…飾り付けもそんな出来なかったし」

憧「今年は折角だし、もうちょっと色々したいね」

玄「やはりここはおもちで…」

灼「玄は黙ってて」

玄「ふみゅん…」

和「…では、皆で手作りのケーキなんかどうですか?」

憧「あ、それ良いね」

穏乃「うん。ケーキくらいだったら皆で協力したら作れそうだし」

灼「幸いここにいるのは基本的にお菓子作りは得意な方」

憧「しずはともかく京太郎までそこそこやるからねー…」

京太郎「なんだよ…俺が出来ちゃおかしいのか」


憧「そんな事ないけど…イメージじゃないっていうか」

穏乃「食べる方専門っぽいもんね」

京太郎「しずにだけは言われたくねぇ…」

和「…では、ケーキを作る方向で良いですか?」

灼「だね。低学年の子もクッキー作りとか楽しめるだろうし」

玄「皆でワイワイ作れるから楽しみだしねー」

京太郎「んじゃ…とりあえず今いる面子で、ケーキだけでも作る準備するか」

憧「じゃ、買い出しね。とりあえず…京太郎は確定として…」

京太郎「おい、ちょっと待て。俺の意思は…」

憧「京太郎だけじゃ不安だから、もう一人ついていく事にしましょうか」

玄「でも、どうやって決めるの?」

灼「くじで良いんじゃない?」

穏乃「だね。それじゃ…えっとこの割り箸使って…と」

穏乃「赤いの引いた人が買い出し係ねー」

京太郎「いや、だから…俺の意見は…」






>>+2
末尾1.2 しずが引いた
末尾3.4 鷺森が引いた
末尾5.6 憧が引いた
末尾7.8 玄が引いた
末尾9.0 一人で行く事にした
 

ほい

和が引く→気まずいから一人で行くの流れです
ってここに来てクロチャーか…

>>玄が引いた

玄「あ、私だね」

京太郎「あー玄か」

玄「えー何その反応…」

京太郎「いや、お前と二人っきりだとおもち談義ばっかり聞かされるからさ…」

玄「でも、おもちの話好きでしょ?」

京太郎「そりゃ、まぁ…」

憧「」ゴゴゴ

穏乃「……」チラッ

京太郎「い、いや…べ別にそんな事ねぇし…」

玄「いい加減、京太郎君はおもちマイスターとしての自分を認めるべきだと思うのです」

京太郎「だから勝手にそのマイスターの仲間認定すんなって…」ハァ

京太郎「俺は別にそういうの興味ねぇって何度言えば分かるんだよ…」

玄「え?でも、この前行った時、おもちな本増えてたよね?」

京太郎「な、なんで玄がそんな事知って…て…あ…」

憧「…京太郎?」ニコッ

京太郎「と、とと…とにかく行こうぜ!玄!!」ダッ

玄「あ、ちょ…ま、待ってよー」トテトテ



玄「もう…急に走られたら追いつけないよ」プンスカ

玄「私じゃもう京太郎君よりも遅いんだからね」

京太郎「誰の所為で逃げ出す羽目になったと…いや、まぁ…良いか」

玄「う?」

京太郎「それより…最近、松実さんはどうなんだ?」

玄「相変わらずかなぁ…麻雀教室に誘っても来てくれなくて…」

京太郎「松実さん…麻雀嫌いなのか?」

玄「そんな事ないよ。私と一緒にするときも嬉しそうにしてるもん」

玄「特に萬子の染め手が入った時なんかとっても暖かそうにしてるんだよ」

京太郎「んー…いまいち、良く分からないけど…とにかく嫌ってない事は伝わってきた」

京太郎「でも、じゃあ、なんでそんな頑なに来ないんだろうな…」

京太郎「別に同じ校舎内にあるんだから…これば良いのに」

玄「うーん…それは正直…私にも分かんない」

京太郎「そっか…なら…」





>>+2
00~30 もう諦めるか
31~60 レジェンドの誕生会終わったらもう一回誘いに行くかな
61~99 今から松実さんを迎えに行こうぜ
※男気により+2

この軒並みの低コンマ率…一体どういう事なの…
マジで松実姉妹呪われてるんじゃないだろうな…

おねーちゃん…

宥姉オワタ

>>もう諦めるか

京太郎「…もう諦めるか」

玄「えっ…」

京太郎「あんまり誘い過ぎると逆に気まずくなるかもしれないだろ」

玄「それは…そうかもしれないけど…」

京太郎「それに松実さんがそこまで来ようとしないのはなにか理由があるんだろうし…」

京太郎「まずはそれを解決しないとダメなんじゃないかな」

玄「う…ん…」シュン

京太郎「その辺、何か思い当たる事とかないのか?」

玄「…ないのです…」

京太郎「そっか…」

玄「…うん…」

京太郎「…」

玄「…」

京太郎「(その後、俺達に会話らしい会話はなかった)」

京太郎「(玄は落ち込んだように俯いていただけで、俺もそんな玄に掛ける言葉がなかった)」

京太郎「(…どうやら俺は…俺が思っていたよりも玄に頼りにされていたらしい)」

京太郎「(そして…俺はその期待を裏切ってしまったようだ)」

京太郎「(…玄との距離が…ほんのすこし開いたような気がする)」










【System】
松実玄の好感度が1下がりました。
現在の松実玄の好感度は7です。
須賀京太郎はデメリットスキル【気まずい関係(玄)】を手に入れました。
このスキルは松実玄相手のコンマに-3します。
















クロチャー…

あ、後、京太郎のケーキに関しての判定


>>+2
00~30 玄の事が気になって足を引っ張ってしまった
31~60 無難なものが出来た
61~99 ギバ子たちにも手伝わせて最高のものが出来た
※雑用力補正につき+1

なに、次成功すればいいのよー

ほい

>>730
やだなにこの子ケメン…

>>ギバ子たちにも手伝わせて最高のものが出来た

京太郎「(玄の事も気になるけど…まずはレジェンドだ)」

京太郎「(去年よりは余裕あるとは言え、失敗したら後がないしな…)」

京太郎「(とりあえず…ギバ子たちと憧やしずをペアにして…)」

京太郎「(簡単な部分は皆で作って…一言メッセージ書かせてやって…と)」

京太郎「(…うん。結構、大規模なものになったけど…)」

京太郎「(味も悪くないし…そこそこのものになったんじゃないかな)」

京太郎「(まぁ…その代わり、材料費は結構なものになったけど・・・)」ハハッ

京太郎「(…足が出た分は俺が出しとくか…)」

京太郎「(…別にそれくらいで玄に償えたとは思えないけど…)」

京太郎「(これくらいしないと…あんまりにも格好悪いからな)」


晴絵「ふっふふーんふふふふーん…♪」

京太郎「…こちら麻雀教室30m地点。司令部へ」

京太郎「対象Lが教室へと進行中。もうすぐ到着する模様、オーバー」

灼「こちら司令部。ハルちゃんの様子はどう?」

京太郎「鼻歌歌ってやがる…呑気なもんだぜ、オーバー」

灼「そんなハルちゃんも素敵…オーバー」

京太郎「…お前も玄と同じでブレないよな…オーバー」

灼「流石に玄と同じにしてほしくない。私は純粋にハルちゃんの事尊敬してるだけ。オーバー」

京太郎「はいはい。そういう事にしておいてやるy晴絵「あれ?京太郎、何してんの?」ヒョコッ

京太郎「!?」


京太郎「し、司令部!た、対象Lに気づかれた!!救援を!!」

灼「こちら司令部。救援は出せない。一人で何とかして。オーバー」

京太郎「くそっ!鷺森の奴見捨てやがった…!!」

晴絵「見捨てられたって…何が?」

京太郎「う…い、いや…なんでもねぇよ」

晴絵「ふーん…」ニヤニヤ

京太郎「な、なんだよ」

晴絵「いや…トランシーバーで特殊部隊ごっことか私も子どもの頃良くやったなぁって」

京太郎「…レジェンドに子どもの頃とかあったのか?」

晴絵「何をーこの!この!!」グイグイ

京太郎「ちょ!止めろよ!そこ押したら背が伸びなくなるだろ!!」

晴絵「大丈夫だって。京太郎ならきっと高身長イケメンになれるから」

京太郎「何を根拠にそういう事言ってるんだ…ったく…」


晴絵「だって、憧や穏乃みたいな美少女たちに囲まれて、言うこと一つとっても格好良いしさ」

晴絵「そのまま成長したらきっと女泣かせの悪い奴になるだろうね」ケラケラ

京太郎「女泣かせるなんて格好悪い事しないっての」

晴絵「うーん…ちょっと意味が違うんだけど…まぁ、いっか」

晴絵「で、京太郎は何してたの?」

京太郎「れ…レジェンドが言ってたみたいに遊んでたんだよ」

晴絵「へぇ…灼まで付きあわせて?」

京太郎「あ、あぁ。お、俺が無理言って…な」

晴絵「へぇ…そうなんだ」ニヤニヤ

京太郎「…」プルプル

晴絵「」ニヤニヤ

京太郎「…っ!」プルプル


京太郎「い、良いからほら!とっとと教室の方行くぞ!!」ガシッ

晴絵「きゃ…もう…小さいのに乱暴なんだから」

京太郎「レジェンドが人のことからかうからだろ!!」

晴絵「はいはい。私が悪かったね」クスッ

京太郎「くっそぉ…」カァァ

晴絵「でも…さ」

京太郎「…ん?」

晴絵「京太郎…大きくなったよね」

京太郎「は?いきなり何を言ってるんだ?」


晴絵「一年前に会った時よりも大きくなって…力も強くなって…さ」

晴絵「…これからも…どんどん成長していくんだろうな…」

京太郎「そりゃ…当然だろ。俺はまだ小6なんだし」

京太郎「中学の頃にはレジェンドだって追い越してやるよ」

晴絵「あはは。うん京太郎なら出来るよ!きっと出来る」

晴絵「でも…私は…」

京太郎「…レジェンド…?」





>>+2
00~30 悪いもんでも食ったのか?
31~60 なんかあったのか?
61~99 とりあえず…相談してみろよ

>>なんかあったのか?

京太郎「…なんかあったのか?」

晴絵「あは…やっぱ…分かっちゃう?」

京太郎「そりゃ…何時もと全然、違うし」

晴絵「ホント、そういう所格好良いよね、惚れちゃいそう」

京太郎「誤魔化すなって。…それで…何があったんだ?」

京太郎「俺達で力になれる事なのか?」

晴絵「…今度…スカウト来るって」

京太郎「え…?」

晴絵「昔の牌譜見て…私に興味持ってくれた人が…実業団にスカウトしに来てくれるって…」

京太郎「…ど、何処のだよ」

晴絵「福岡の…プロのチーム」

京太郎「…」


晴絵「私…どうしたら良いのかな…」

晴絵「ここで皆の成長を見たい…見続けたい…」

晴絵「でも…こんな私を折角探してくれた人に応えたいっていう気持ちもあって…」

晴絵「でも…またちゃんと麻雀に向き合えるか不安で…」

晴絵「だから…だから…私…」

京太郎「……」




>>+2
00~30 い…行くなよ
31~60 レジェンドの好きなようにしろよ
61~99 …行って来いよ

>>…行って来いよ

京太郎「…行って来いよ」

晴絵「え?」

京太郎「本当は…レジェンド自身プロに未練があるんだろ」

京太郎「でも、不安で…やれるかどうか分かんなくて…俺たちを理由にしてる」

晴絵「そんな事っ…!」

京太郎「俺は鷺森ほど察しが良い訳じゃないけどさ」

京太郎「…でも、それくらい分かるぜ」

京太郎「じゃなきゃ…そもそも迷わないだろ」

京太郎「もう既に貰ってる内定蹴っ飛ばして、住み慣れた地元離れて、慕ってる生徒たち振り切って」

京太郎「それでもプロになりたいってくらい麻雀が好きだからこそ…迷ってるんだろ」

晴絵「…それは…」

京太郎「それに…そもそも俺相手にそういう事言うってのが…おかしいんだよ」

京太郎「本当に相談したいなら色々知ってる憧や鷺森の方が良い」

京太郎「でも、レジェンドはそいつらじゃなく…俺に真っ先に口を滑らせた」

京太郎「それは…俺だったら背を押すって分かってたからじゃないか?」

京太郎「男の俺なら…意地を張って…好きなようにしろって行ってくれるって…そう思ってたからじゃないか?」

いや、これアラチャーの好感度爆上がりだろ

松実姉妹は知らん


晴絵「…ごめん…多分…そのとおりだと思う…」

晴絵「…卑怯だよね、私…こんな…小学生に責任押し付けるような真似して…」

京太郎「別に良いって。つか、レジェンドがそんな立派なオトナだなんて思ってねぇし」

晴絵「う…」

京太郎「だから…背中なら…幾らでも押してやるからさ」

京太郎「…プロに行って来いよ」

晴絵「良い…の?私…皆の事ほったらかして…」

京太郎「それを悪いと思うなら…プロで活躍しろよ」

京太郎「俺達はあんな凄いやつに麻雀教わってたんだって胸を張れるように」

京太郎「阿知賀のレジェンドはあんなすげぇ奴だったんだって俺たちがもう一度…誇りを持てるようにさ」

晴絵「…うん」グスッ

京太郎「あー…もう…良いオトナが泣くなって」

晴絵「だって…だって…」

京太郎「はぁ…ったく…ほら、ちょっとかがめ…拭いてやるから」

晴絵「…ん…」


灼「ちょっと京太郎、遅くな…」

晴絵「ん?」←泣いているハルちゃん泣いてても可愛い

京太郎「お?」←そんなハルちゃんを屈ませて顔に手を伸ばしてる京太郎、ギルティ

灼「…京太郎?何してるの?」ゴッ

京太郎「いや…ちょ…ま、待て。良く分かんないが誤解だ!!」

京太郎「別に俺がレジェンドを泣かせた訳じゃ…」

灼「じゃあ、なんでハルちゃん泣いてるの?なんでハルちゃんかわいいの?やっぱりハルちゃんが世界一なの?」

京太郎「ま、待てって!なんか行ってる事意味分かんなくなってるぞ!?」

晴絵「あ…ハンカチハンカチ…ずびーっ」

京太郎「レジェンドも鼻かんでないで説明しろよ!!」














【System】
須賀京太郎は赤土晴絵の欠片を一つ手に入れました。
須賀京太郎の雑用力が5あがりました。
須賀京太郎は灼にげっそりするまで絞られたようです。


















8月終わりー
レジェンドの話が意外と長くなった
まぁ、これでレジェンドルートが開けました
高校で再会した時、欠片を持ってたら思い出と好感度に変わってブースト出来るんじゃないかな、知らんけど

後、クロチャーの好感度減少ですが
そら(メインイベントと言うかとりあえず中間結果出せば来月、自動的にイベント入る判定で最低結果出せば)そうなるよ
つか、来月そのつもりでイベント組んでたから何も考えてなかったんだけど…マジどうしよう…

お前ら意味深大好きだな!!!
あ、でも、アラタソはクールな顔して性欲強い方だと思う
相手がグロッキーになってももっともっとってオネダリして最悪、馬乗りになって勝手に搾り取りそうというか
その分、毎日、精がつくもの作ったりして尽くしてくれそうだけど

うーん…いや、ここで恩情で強制イベント入れると後々荒れる元になっちゃいそうだからやめとくわ
とりあえず頭の中ひっくり返して他のヒロインたちのイベント考えてみる
んじゃ、9月書いていきます

【小学6年 ―― 9月】

京太郎「(結局、アレからレジェンドの実業団入りは順調に決まった)」

京太郎「(スカウトしに来た人も優しそうな良い人でチームの待遇も悪くないそうだ)」

京太郎「(とりあえず…教室の方はレジェンドがあっちに行くまでは続くらしい)」

京太郎「(それに安心したのは俺だけじゃなかったらしい)」

京太郎「(特にしずなんかは目に見えて嬉しそうにしてた)」

京太郎「(ただ…それは別れが少し先になっただけにすぎない)」

京太郎「(俺達が小学校を卒業すると同時に…あそこはなくなっちゃうんだ)」

京太郎「(…そう思うと…少しだけ…寂しい気もするかな…)」

京太郎「(ま…そうやって落ち込んでる暇はないか)」

京太郎「(そろそろ本格的に進学のことも考えないといけないし…)」

京太郎「(それに…玄との関係もあるし…)」

京太郎「(とりあえず…部屋の中でのんびりしてないで…出かけてみるか)」


>>+2
末尾1.2.3 しず憧和と出会った
末尾4.5.6 自然と旅館の方へと足が向いた
末尾7.8.9 鷺森に相談する事にした
末尾0 ???と出会った

コンマの女神と山の神と前世の嫁には勝てなかったよ…

>>826
大三元で役満だな……

>>しず憧和と出会った

【阿知賀女子学院前】

京太郎「よう。三人で何してるんだ?」

穏乃「あ、京ちゃん」

和「進学の話をしてたんです」

京太郎「あー…進学かぁ…」

憧「アンタはもうそろそろ決まったの?」

京太郎「いや…その…まだ…」

憧「…はぁ、呆れた」

和「優柔不断にもほどがありますね…」

京太郎「う…いや…だってさ…」

京太郎「阿知賀にも思い入れがあるし…でも、阿太中で麻雀もしたいし…」

和「…まぁ…それだけ須賀君が麻雀に対して真剣なのはわかりますけれど…」

憧「…」


憧「だったら…阿太中にしなさいよ」

穏乃「えっ」

憧「麻雀…本気でやりたいんでしょ?」

憧「それならやっぱり阿太中の方が良いって」

憧「阿知賀じゃ赤土さんもいなくなったし…麻雀を真剣にやるのは向いてないし」

憧「何より、別に皆と会うなら阿知賀じゃなくても出来るでしょ」

京太郎「そうだなぁ…確かに…」

穏乃「…っ!」


穏乃「だ、だめだよ!」

京太郎「え?」

憧「…しず?」

穏乃「ま、麻雀部なんて阿知賀でこれから作れば良いんだし…」

穏乃「子ども麻雀教室に居た皆だけでも打つのには足りてるよ!」

穏乃「それに…阿知賀は学食も美味しいし…後、校舎も広くて綺麗だし…」

穏乃「玄さんや灼さんもいるし…女の子だって一杯だよ!」

穏乃「それに…それに…」

京太郎「…しず…」

穏乃「わ…私も…京ちゃんに…阿知賀に来て欲しい」

憧「っ…!」


穏乃「…ごめん。こういう事言っちゃ卑怯だよね…」シュン

穏乃「…わ、私…き、今日は帰る…」

穏乃「晴絵さんには…皆から言っておいて…!」

京太郎「しず…!」

穏乃「~~っ!来ないで…!!」シュタタタ

京太郎「あ…くそ…っ!あいつ…!」

憧「…追いかけてあげて」

京太郎「…憧…?」

憧「あたし…しずの気持ちも分かるから」

憧「ううん…しずが言わなきゃ…きっとあたしが言っちゃってたと思うから」

憧「だから…追いかけて…捕まえてあげて」

憧「きっと…しずもそれを待ってる」

京太郎「…あぁ。分かった…!」ダッ

和「…良いんですか?」

憧「良いの良いの。目の前でウジウジされちゃ堪んないし」

憧「それに…あたしが好きになった京太郎は…こんなところで待っていられる奴じゃない」

憧「あたしが何も言わなくてもきっと走り出してたから」

和「…ベタ惚れですね」

憧「…ほ、本人には絶対に言わないでね…カァァ

和「そこまで無粋じゃありませんよ」クスッ

アコスまじ正妻


京太郎「(正直…俺が穏乃の奴に追いつける自信はない)」

京太郎「(平地では若干俺の方が早いけど…少しでも坂になるとあいつから引き離されちまう)」

京太郎「(その上、一瞬あっけに取られてる間に大幅な距離が離れちまった…!)」

京太郎「(起伏が多い阿知賀の土地で…その差は絶望的だ…!)」

京太郎「(でも…だからって諦められるかよ…!)」

京太郎「(本気のあいつに追いつくくらい出来なくて…何が男だ…!)」

京太郎「(それに…リベンジするには最高の機会じゃねぇか…!)」

京太郎「(今日こそ…あのしずに勝つ…!絶対に…勝ってやる…!!)」




>>+2
00~30 だが、見失ってしまった
31~60 穏乃が自宅に辿り着く前に捕まえる事が出来た
61~99 急激に追い上げ、穏乃が得意とする山で捕まえる事が出来た

京ちゃんやっぱ主人公や

>>急激に追い上げ、穏乃が得意とする山で捕まえる事が出来た


穏乃「~~っ!」

穏乃「(京ちゃん…追ってきてる…!)」

穏乃「(でも…今の状態じゃ…顔見せ出来ないよ…)」

穏乃「(京ちゃんが迷ってる事知ってたのに…あんな風に優しさに付け入るような真似して…)」

穏乃「(憧だって…同じ気持ちなのに…私…最低だ…)」

穏乃「(だから…今は来ないで…っ!私…今、きっと酷い顔してるから…)」

穏乃「(きっと意地悪な顔してるから…だから…)」

京太郎「しいいいずうううう!!」

穏乃「っ!?」

穏乃「(なんで…追ってこれるの!?)」

穏乃「(今までだったら…山にさえ入れば引き離せたのに…!)」

穏乃「(何時もなら…京ちゃんの方が先にへばってたのに…どうして…!?)」

穏乃「(ヤダ…どんどん来る…来ちゃう…京ちゃんが来る…!)」

穏乃「(嫌…こんな私見られるなんて嫌なのに…絶対に嫌なのに…っ)」

京太郎「」ギュゥ

京太郎「…ったく…ようやく勝ったぞ…しず」

穏乃「っ…!」

この小学生イケメンすぎる


穏乃「や…やだ…手…離して…!」ブンブン

京太郎「やだじゃねぇ…暴れるなって」

穏乃「で、でも…わ、私…私…」

京太郎「良いから…ほら、こっち向けよ…」

穏乃「やだ…」

京太郎「…なんでだよ」

穏乃「私…今…絶対酷い顔してるから…」

京太郎「知るかよ」クルッ

穏乃「ひぅ!?」

京太郎「あー…確かに酷い顔してるな」

穏乃「っ…!」ビクッ

京太郎「涙ポロポロ零して…ったく…そんな状態で走って良く転ばなかったな」フキフキ

穏乃「……ぅ」

京太郎「…ほら、綺麗になったぞ。だから…今度こそ俺の顔見れるだろ?」

穏乃「…う…」メソラシ

京太郎「それとも…そこまで俺にしてもらわないとダメか?」

穏乃「…違うけど…でも…」

京太郎「ったく…ほら」グイッ

穏乃「あ…っ」カァァ


穏乃「(あ…京ちゃんに顔掴まれて…顔近づいて…)」

京太郎「これで…もう逃げられないな」

穏乃「(これ…何?これ…どうしてこんなに…ドキドキするの…?)」

穏乃「ぅ…」ドキドキ

京太郎「ったく…手間かけさせやがって…」

穏乃「ごめん…」

京太郎「そうだぞ、海よりも深く反省しろ」

穏乃「…うん…」

京太郎「…ま、今回の件に関しちゃ俺の方が圧倒的に悪いけどな」

穏乃「えっ…?」

京太郎「俺がさっさと中学決めたらしずをそんなに追い詰める事なかったからな」

京太郎「だから…ごめんな。…全部、俺のせいだ」

穏乃「そ…そんな事ないよ!」

穏乃「悪いのは…卑怯だった私で…あんな事言っちゃった…私の方で…」シュン

憧→エロシーンなのに小学生だからと歯止めを掛けられる
穏乃→まったく関係ないシーンなのに読者が率先してそっちに話を持って行こうとする

憧と穏乃、どうして差がついたのか、慢心、環境の違い


京太郎「そんなに卑怯な言葉だったか?」

京太郎「友達と一緒にいたいっていうのは極普通の要求だろ」

穏乃「そう…だけど…でも…憧は阿太中に行くって…そう言ってたし…」

穏乃「そんな憧の前であんな…卑怯だよ…」

穏乃「憧だって京ちゃんと一緒にいたいのに私だけ…我儘言って…」

穏乃「…ごめんね…」

京太郎「…いや、謝るような事じゃねぇだろ」

穏乃「でも…」

京太郎「大丈夫だって。憧も気にしてなかったし」

京太郎「つか、そもそもしずを追いかけろって言ったのは憧の方なんだぞ」

穏乃「えっ…?」


京太郎「お前は卑怯って自分を責めてたけど…憧の奴はきっとそんな事気にしてねぇよ」

穏乃「…本当に?」

京太郎「じゃなきゃ、俺に追いかけて捕まえろなんて言わないって」

京太郎「アレで居て冷たいところは冷たいからな、あいつ」

京太郎「怒ってるんなら寧ろ自分のところに引きとめようとしてるだろうし」

京太郎「だから…さ。そんな風にウジウジすんなって」ポンポン

京太郎「何時もみたいに…明るくしてくれた方が…俺も憧も嬉しい」

穏乃「…うん…」


穏乃「ごめんね…私…最近、変なの…」

京太郎「変?」

穏乃「うん…京ちゃんと中学別になるって思ったら胸の中ぐちゃぐちゃってしちゃって…」

穏乃「離れたくないって…そんな気持ちばっかりになっちゃって…」

穏乃「迷惑だって分かってるのに…私…どうしても止まらなくて…」

穏乃「約束だってしてもらったのに…私…ホント…ダメなの…」

京太郎「…じゃあ…俺は…」

穏乃「…ダメ」

京太郎「え?」

穏乃「それだけは…絶対にダメ」

京太郎「…いや、でも…お前…」


穏乃「…勿論、京ちゃんが阿知賀に来てくれるなら…私は嬉しい」

穏乃「でも…こんなので阿知賀に決められたら…私…もう憧に顔向け出来ない」

穏乃「京ちゃんを奪ったんだって…きっと一生、恨まれちゃう…」

穏乃「だから…京ちゃん…一つ…お願いがあるの」

京太郎「…なんだ?」

穏乃「…阿太中に…憧と一緒に…居てあげてくれない?」

京太郎「…良いのか?」

穏乃「…うん。だって、私…京ちゃんと約束したもん」

穏乃「月に一回は一緒に麻雀やるって…そう約束したから」

穏乃「だから…私はきっと大丈夫」

穏乃「京ちゃんと離れ離れじゃないって…分かってるから…だから…」グスッ


穏乃「それに…私…京ちゃんは阿知賀じゃなくて…阿太中に行った方が良いんだよ」

穏乃「阿知賀に来たら…きっと満足に麻雀出来ないし…」

穏乃「玄さんも灼さんも…来年から受験で忙しくなるし…」

穏乃「だから…京ちゃん自身の為にも…阿太中に…行くのが良いよ」

京太郎「しず…お前…」

穏乃「でも……お願い…もうちょっとだけ…」

穏乃「…ギュって…して…?」

穏乃「京ちゃんと離れ離れになっても…寂しくなったりしないように…」

穏乃「京ちゃんの事…私に…刻みこんで」

京太郎「…あぁ。何時までも…いや、何時だってやってやるよ」ギュッ

京太郎「だから…中学別れても…すぐに俺の事頼れよ」

京太郎「お前の為なら…何時だってすぐに胸だって手だって貸してやるからさ」

穏乃「…うん」ポロポロ



















【System】
高鴨穏乃の思い出が13になりました。
高鴨穏乃の好感度が15あがりました。
現在の高鴨穏乃の好感度は100です。
おめでとうございます、高鴨穏乃の攻略が完了しました。
高校にて幼馴染ハーレムルートが解禁されました。

須賀京太郎の男気力が3あがりました。












幼馴染ハーレムキタ━(゚∀゚)━!

確定な訳ないじゃん
まだここから一波乱あるで(ニコッ

まぁ、中学進学は重要安価なので今までのコンマじゃなくて選択式です
決め打ちなので頑張ってとってくだしあ
じゃあ、10月行くかー

小走先輩の所にだな……


【小学6年――10月】

京太郎「(アレから…しずを家に送っていった後…)」

京太郎「(憧に阿太中への進学を伝えたらすげー嬉しそうにしてくれた)」

京太郎「(それこそ電話口で泣きそうになってるのが分かるくらいに…喜んでくれてたんだ)」

京太郎「(だから…これで良いんだよな…)」

京太郎「(しずもああ言ってくれたし憧だって喜んでくれたし…)」

京太郎「(それなのに…なんでこんなにモヤモヤしてるんだろうな…俺)」

京太郎「(これで良いはずなのに…本当にそれで良いのかって言葉が…頭の中で止まらなくて…)」

京太郎「(あー…くそ…阿太中に決めたのなら…特に受験も必要ないし…)」

京太郎「(とりあえず…気晴らしでもするか)」

京太郎「(そうしたら…このもやもやも少しは晴れるだろ、きっと)」






>>+2
末尾1.2.3 松実旅館近くの足湯へ
末尾4.5.6 阿知賀子ども麻雀教室へ
末尾7.8.9 鷺森レーンへ
末尾0 ???遭遇

だが、アラタソである
やだこれもー…

>>鷺森レーンへ

京太郎「なぁ…鷺森」

灼「…ん」

これ貧乳気味な子から落としてるから
次は小走先輩だね(錯乱)

>>鷺森レーンへ

京太郎「なぁ…鷺森」

灼「…ん?」

京太郎「鷺森はどうやって進路決めたんだ?」

灼「ハルちゃんがいた学校だから」

京太郎「あぁ、うん、そうだな…お前ってそういう奴だよな…」

灼「…何?まだ迷ってるの?」

京太郎「いや…決めた事は決めたんだ。だけど…その…」

灼「…」

京太郎「なぁ…どっちを選んでも…誰かを泣かせるしかない選択って…どうすりゃ良いんだ」

灼「知らない」ズバァ

京太郎「う…ちょっとは真剣に考えてくれよ…」

灼「考えてるし、京太郎の事を思って言ってる」

京太郎「いや、まったくそうは見えなかったんだけどな…」

灼「大方、穏乃と憧の事でしょう?」

京太郎「う…うん…」

灼「で、穏乃相手に泣き疲れて…阿太中に決めたのを悩んでる…と」

京太郎「な、なんでそこまで分かるんだよ…」

灼「一応、穏乃や憧にも相談受けてるし…それに原村さんからも話を聞いてるから」

京太郎「…お前って案外、面倒見良いのな」

灼「失礼な。会った時から面倒見は良かったはず」

京太郎「まぁ…確かに初対面の小学生相手にバイトすすめたりしてたもんな」

灼「うん。最初は失敗ばっかりだったけど…」

京太郎「今はそんな事ないだろ」

灼「ふふ…そうだね。凄く逞しくなった」

灼「それに…一杯、助けてもらっちゃった」クスッ

京太郎「う…」


灼「だから…一つだけアドバイスをあげる」

灼「…二人はどうして同じ中学に行こうとしないんだと思う?」

京太郎「え…それは…お互い阿知賀や阿太中を選んだ理由があるからで…」

灼「でも、泣くほど離れるのが嫌なら皆一緒のところを選べば良いだけでしょ」

灼「少なくとも穏乃が執拗に阿知賀に拘る理由はないと思わない?」

京太郎「確かに…それもそうだよな」

灼「でも、そうやって二人で別々のところを選んだのは…」

京太郎「選んだのは?」

灼「…そこから先は自分で考える事」

京太郎「えー…マジかよ…」

ヒロインが京太郎を攻略するスレみたいになってるのは多分俺の気のせいだろう

気づかないのかよと思ったが、そいえばこいつまだ小学生だ


灼「ハルちゃんの事で感謝してるからここまで言ったけど、これだって本当は反則気味なんだから」

灼「男の子なんだから、ここまでヒントあげれば少しは分かるでしょ」

京太郎「…いや…ごめん。まったく分からない…」

灼「もう…肝心なところで鈍感なんだから」ハァ

京太郎「な…なんかすまん…」

灼「良いよ。本当にため息を吐きたいのは私じゃなく憧や穏乃の方だろうし」

灼「でも…覚えておいてね」

灼「穏乃はまだきっと自覚してないだろうけど…二人とももう立派な女の子なんだから」

灼「そして女の子は何時だって欲張りな生き物で…誰かの一番でありたいってそう思ってる」

京太郎「一番…か」

灼「うん。まぁ…それを図る定規に進学っていう大事なものを持ち出すのはちょっとどうかと思うけど…」

灼「でも、二人の気持ちは分かるから…大事にしてあげて」

京太郎「…そんなの言われるまでもないっての」

灼「ふふ…そっか」

灼「あ…ちなみに私もそれは一緒だよ」

京太郎「う…」

灼「…京太郎は私の事…大事にしてくれる?」




>>+2
00~30 だ、誰がするか!
31~60 今だってしてるっての…
61~90 じゃあ…今からそうしてやるよ
※男気により+2

マジでこのスレ憧と穏乃に運を吸い取られてるんじゃねぇの…(震え声)

>>だ、誰がするか!

京太郎「だ、誰がするか!」

京太郎「普段、人のこと可愛いとか言ってる奴なんかに誰が優しくしてやるか!」

灼「そっか」クスクス

京太郎「な…なんだよ…」

灼「いや、京太郎も順調に成長してるんだな…って思って」

京太郎「う…な、なんだよ…気味悪い奴…」

灼「照れ隠しなのはバレてるから」

京太郎「うぐ…っ!」

灼「…本当、可愛い」クスクス

京太郎「あーくっそ…ぉ…」カァァ

京太郎「…それよりほら…次、鷺森の番だろ。とっとと投げろよ」メソラシ

灼「…あ、私がストライク取る度に京太郎が私に優しくしてくれるとかどう?」

京太郎「これまで連続四回ストライクの奴が言ってもなぁ…」

灼「じゃあ、京太郎がストライク取る度に可愛いって言ってあげる」クスッ

京太郎「それ全然、俺にメリットないじゃねぇか!」



















【System】
鷺森灼の好感度が1あがりました。
鷺森灼の現在の好感度は22です。

須賀京太郎はデメリットスキル【意識する年頃?】を手に入れました。
このスキルは年上相手のコンマに-3します。















>>1000なら憧と勉強会(意味深)

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