霧切「思い出したわ、私は苗木くんの彼女だったのね」 (17)

霧切「そして苗木くんは私の火傷した手で手コキされるのが好きだった……」

霧切「こんな醜い手を苗木くんは愛してくれた」

霧切「膿が酷かったときもそれがローション代わりになるからって」

霧切「全てを思い出したわ」

苗木「それは違うよ!」

霧切「どこが違うのかしら」

霧切「思い出したことをそのまま言ったというのに」

霧切「そう、苗木くんはまだ思い出していないのね」

霧切「それじゃあ好きだった火傷コキをすれば思い出すかもしれないわ」

苗木「う、嘘だよね……霧切さん?」

霧切「嘘?」

霧切「苗木くんは私のこと信じてくれていたんじゃないの?」

霧切「まぁいいわ」

霧切「これも記憶喪失のせい……」

霧切「今思い出させてあげるわ」ヌチャァ

苗木「……ひっ」

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