一方通行「……三下、よろこぶかな……」(1000)

一方通行(百合子も可)への想いを語れ
他の一方通行さン出演スレへの案内も可

一方通行「…………」御坂妹「……(何か喋れよとミサカは(ry)」
一方通行「…………」御坂妹「……(何か喋れよとミサカは(ry)」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1267808579/)
一方通行(アクセラレータ)の画像ください
上条「レベル5の教室?」

好きなンだろ?正直生きろよ

保守だァ

立ってるww

少し前なら百合子は俺の嫁と素直に言えたのに
最近は上条さんや青ピや垣根やらの方が
百合子も幸せなんじゃないかと思って複雑な気分だ
あんまり素敵なss書くなよ…
俺が百合子に相応しくないって気付いちまうだろ…

>>10
テメェも三下だ!!

Q百合子にバレンタインのチョコをもらいました。お返しはどうしますか?
A上条さんなら…

上条「お、いたいた!鈴科~!」

一方通行「あン?」

一方通行(あ、あれは三下じゃねェか///)

上条「見つかってよかった。ずっと探してたんだよな」

一方通行「見つかったって…まるで俺が迷子だったみてェじゃねェか」

上条「いやいやいや、そういう意味じゃなくってですね!」

上条「上条さんはただ、ホワイトデーのお返しをしようとしてまして」

一方通行「なっ……///」
上条「ん?どうしたんだ?」

一方通行「べ、別にィ……。オマエの律儀さに驚いてただけだっての」

上条「まぁ、でも貰ったものにはちゃんと返さないとな。」

上条「おかげで今月の上条さんの財布はすっからかんですよ……」

一方通行「すっからかンだァ?」

一方通行(こいつどンだけ高いものを……)

上条「えっと、鈴科の分は……」

一方通行「随分とでけェ紙袋だなァ」

上条「そりゃ、貰った奴ら全員分の入ってるからな」

一方通行(全員分……そうだよな、俺だけなわけねェよな……)

一方通行(勝手に勘違いして、一人で舞い上がって馬鹿みてェ……)シュン

上条「あ、あった!はい、これが鈴科の分な」

一方通行「これは…飴?」

上条「一応言っておくけど、飴あげるの鈴科だけだからな」

一方通行「あ?」

上条「もしこの前のチョコが義理じゃないなら、意味をよく考えてくれ///」

一方通行「意味だァ?」

上条「そ、それじゃ俺ほかの奴らにも会わなきゃいけないから!」

一方通行「おい、ちょっと待…」

上条「また明日学校でな!」ダッ

一方通行「行っちまった……」

一方通行(飴って……なンか意味あンのかァ?)

<黄泉川宅>

一方通行「飴の意味……ねェ」

??「あら、帰ってたのね」

一方通行「あン?芳川か?」

芳川「その飴は?もしかして、ホワイトデーのお返しかしら?」

一方通行「べ、別に何でもねェよ!」

芳川「ふぅん、本当にそうなのかしらね」ニヤニヤ

一方通行「う……」

芳川「ふふ」ニヤニヤ

一方通行「………」

芳川「……」ニヤニヤ

一方通行「…あのよォ、芳川。一個聞きてェ事があるンだが……」

芳川「あら、君が私に聞きたい事があるなんてね」ワクワク

一方通行「その…ホワイトデーの飴ってよォ、なんか意味とかあンのか?///」

芳川「意味、ねぇ。一応あるにはあるわよ」

一方通行「本当か?」

芳川「確か…マシュマロがごめんなさいで、クッキーが友達でいよう。そして飴が……」

一方通行「飴が…?」ゴクリ

芳川「お付き合いよろしくお願いします、だったかしら」

一方通行「マ…マジかよ」パァッ

芳川「まぁ、人によってはクッキーがお断りだったりするらしいし、今ではそんな意味知らない人の方が多いと思うのだけどね」

一方通行「そうかよ……」シュン

芳川「でも…」

一方通行「でも?」

芳川「もし、飴を貰ったのがあなただけなら、期待してもいいかもしれないわね」

一方通行「………っ///」
芳川「あの少年もなかなか粋な事をするじゃない」

一方通行「三下から貰ったなんて言ってねェだろ!」

芳川「あら、私は『少年』としか言ってないわよ」クスクス

一方通行「~~~~~っ///」

一方通行(しかし、飴が本命ってのは……)

一方通行(しかも俺にだけ、って言ってたし……)

一方通行(これは、保守しちまってもいいんだよなァ………///)

レベル5生徒(と木原先生)で保守


垣根「おい起きろ一方通行! あれ見ろあれ」

一方「…あァ? 人が折角気持ちよく眠って…」

麦野「あの教師、ヅラずれてるのよ」

一方「」ブフッ

美琴「じ、授業中なんだから…くくっ、静かにしなさいよねアンタたちっ」

一方「カツラァ!? まさかあン時頭皮ごと引っぺがしたから…っ、
   いや、とにかくさっさと写メ撮れ! 早く!」

垣根「それだ! 気付かれる前に自然な表情と不自然な頭部のコラボを保存しようぜ!」

麦野「やだ私のケータイ電池切れてるー!」

垣根「バッカこんな時に…!」

美琴「アンタら、やめ…やめなさいってば、ぷぷっ」

一方「っしゃァ準備完了! 喰らえ木原く…!」

削板「先生! お話中失礼しますが、頭に何か乗っています!!
   細い糸が密集していて毛髪に似ているので、お気づきになられなかったようですが!!」

全員(やりやがったぁぁぁ!!!)

Q百合子が(ry
Aていとくんなら……

一方通行「…っと、確かここが三下の通学路だったよなァ」

一方通行(下校時刻だし、そろそろ通りかかる頃かァ?)

一方通行(なンか、ストーカーみたいだな俺……)

一方通行(いやいや、これは別にストーカーでもなンでもねェ)

一方通行(この前のバレンタインのお返しをもらえたらいいなァ、ってだけだ)

一方通行(いや、でもなンにもなかったら…。ていうか、俺なンかにそンなもン用意してるわけ…)シュン

垣根「あれ、第一位じゃん。電柱の裏なんかで何してんだよ(笑)」

一方通行「ンだよ、第ニ位かよ。うぜェな、とっとと消えやがれ」イラッ

垣根「誰がテメェの言う事なんか聞くかってんだ。それに、俺お前の事探してたんだよ」

一方通行「あァ?」

垣根「この前のバレンタインの返し(笑)」

一方通行「オマエにチョコなンかやった覚えはねェよ」

垣根「いや、もらったし(笑)」

一方通行「ちげェだろ!オマエが勝手に持ってったンだろ!」

一方通行(そのせいで三下の分、慌てて作り直すハメになったンじゃねェか!)

垣根「え?だってアレ俺のだろ?(笑)」

一方通行「ハァ?何言ってンですかァ?能力のせいで頭の中までお花畑になったンですかァ?」

垣根「だって俺イケメンだし(笑)」

一方通行「意味わかンねェ。マジで意味わかンねェ」

垣根「まぁ、いいや。とにかくもらったもんはもらったもんだ。つーわけだから、はいコレ」

一方通行「ン、何だコレ。アルバム?」ペラ

垣根「そ。海原(偽)監修『鈴科百合子パンチラ☆ショット集~戦闘編~』(笑)」

一方通行「ハァアアアっ!?」

垣根「俺のオススメは13ページ。敵に前蹴りしてスカートめくれあがってる百合子(笑)」

一方通行「……………」ビリッ

垣根「黒だったよな(笑)」

一方通行「ぶっ殺す!テメェ絶対ぶっ殺す!」

垣根「まぁまぁ、落ち着けって。それに込められた俺からのメッセージを汲み取れよ」

一方通行「知るかァっ!」
垣根「ごちそうさま(笑)」

一方通行「死ね!細胞一つ残らず死ね!」

垣根「あともう一つ。」

垣根「俺達は血が絶えず流れるような裏の世界でしか生きられねぇんだよ。」

垣根「光の当たる表の世界で保守なんてできるわけねぇ、ってな。お前だって分かってんだろ」ニヤッ

>>26
ちょwww木原くンwww
てかレベル5仲良いな!保守と言わず続けてくれ!

まぁ、一応保守

一方「木ィ原くゥーン」

木原「テメェは相変わらず年上に対する言葉遣いってのがなってねーな
   木原くンじゃなくて木原先生だろ木原先生」

一方「ぎゃははははは、年上?先生?何様のつもりですかァ?木原くン」

木原「残念ながらこの俺は現在テメェの担任
   テメェは俺の生徒であって、どっちが上かわかるかなぁ~、ん~?」

一方「大変だねェ
   ただの雇われ担任の癖にやけに態度でけェじゃねーかよ
   他に誰か居ねェのか?チェンジだチェンジ」

木原「雇われも何も、テメェらが何人も何人も教師を追い出すから
   この俺が呼び出されたんじゃねーかよ
   ぐだぐだ言ってないでとっとと席についてくれないかなぁ
   大切な授業が始めれねーじゃねーかよ、な?」

一方「オマエの話なんて聞きたかねーよ、時間の無駄どころの話じゃねーよな
   チェンジってんだから、出てけよ」

木原「だったらテメェ1人出てってくれねーかな、
   安心しろ、単位は全てゼロにしてやっからな
   テメェ1人楽しく留年だ、よかったなぁ~」


てなわけで保守
木原くンにのりのりな一方さんは可愛いと思います

他SSで皆さん忙しいみたいだし、落とした方がいいのかな?

特撮に嵌ってる百合子

それじゃあ保守☆

おお、700まで落ちた
ほしゅ

支援

>>51だけど、ごめん百合子と打ち止めがリモコン取り合うってぐらいしか妄想が広がらなかった…。
お詫びといっては何ですが、数日前に描いたこんなモノが…。
一応百合子注意報、とだけ言っておこう。
http://koideai.com/up/src/up39422.jpg
かなり画力不足だが後悔はしていない。

誰か心優しい人がいたらもっと俺にネタを分けてくれー

>>55
オマエは一体何を頑張ってんだwwwwww

>>19

<翌日>

一方通行「あ…上条ォ」ビクッ

上条「お、おはよ、鈴科」ギク

一方通行「…おはよォさン」

上条「………」

一方通行「………」

上条「………」

一方通行「………」

上条「………」

一方通行「………」

上条「あ、あのさ」
一方通行「お、おィ」

上条(被った……)

一方通行「ンだよ」

上条「いや、鈴科さんこそなんでしょう」

一方通行「俺は別に…オマエから話せよ」

上条「いや、鈴科からどうぞ」

一方通行「オマエからで」

上条「いやいやいや、鈴科からで」

一方通行「………」

上条「………」

一方通行「…昨日の飴だけどよォ」

上条「……」ビクッ

一方通行「一個だけ食べたけど」

上条「あぁ」

一方通行「その、なんていうか…うまかった、ぞ」

上条「そ、そうか」

一方通行「あ、あと」

上条「あと?」

一方通行「この前のチョコだけど…」

上条「……」ドキドキ

一方通行「その、なンだ。……義理じゃねェからな///」

上条「え…?///」

一方通行「だから、その、…義理じゃなくて、ほ…///」

上条「ほ?///」

一方通行「保守、だからなァ///」

保守とか…保守とか…orz

またレベル5組


削板「いいか! 共に集い高めあうことこそ友情!」

一方「ハイ」

削板「そしてはぐくまれる根性!」

一方「ハイ」

削板「協力し一つの事を成し遂げるという尊い経験!」

一方「ハイ」


麦野「あれ絶対音遮断してるわよね」

垣根「ウザいんだから当然だって。もう一時間は説教してんだぜ?」


削板「その時俺たちの中には確かな絆が生まれるんだ!!」

一方「うゥ…ハイィ…」


美琴「あっ弱ってきた」

垣根「聞いてたのか!!」

>>65
保守チョコに俺の純情がもてあそばれた
これは続けて責任取るべき

>>70
真面目に聞いてる一方さん可愛いよハァハァ

>>70
弱った一方さんは俺が頂きますねー
ご馳走様ですー

予告通り双子ネタ書いちゃうぞおおおおおお。
とりあえず設定だけ書いておくと、一方さんと上条さんはお友達です。
時間軸は5巻後で、一方さん入院中ってコトで。



上条「んー…なんだかいつになくゆったりとした朝ですねー…」

上条「時計、時計、っと……………はあ!?9時半!?」

上条「うぎゃあああああ、完璧遅刻ッ…不幸だー!!!」

上条「うわー小萌先生絶対怒るよなー…」

上条「怒られるために走ってる、って思うと足が重い…」

上条「ってうわっ!!」

??「ッ!!」

??「てめェ…どこ見て歩いてやがンだァ!?」

上条(ヒィ!!何だか不良みたいな女子高生…!!)

??「オイ、聞いてンのかァ?」

上条「……!!あー、やばい時間が遅刻するーってコトでさよなら!!!」

??「あ、オイ!!」



うわもうだめだ眠い。
もう寝ますおやすみー。

>>50

打ち止め「おっはよーってミサカはミサカは恒例のモーニングコールをあなたの為に用意してみたり」

一方「………起きてるんだよクソガキ」

打ち止め「え?ええ??毎日お寝坊なあなたが何で起きてるのーってミサカはミサカは不思議に思ったり」

一方「何でもねェよ…、お、7時半だ」

打ち止め「そういえば今日は日曜日だっけ?とミサカはミサカはカレンダーで確認してみる
     って、テレビ?」

一方「日曜日の朝っつったらこれに決まってンだろっ!!」

打ち止め「うわぁ…ってミサカはミサカは隠れたあなたの趣味にドン引きしてみたり」





百合子じゃねーなこれ
保守

>>65の続き一応考えてみたんだけど
ていとくんとか心理定規とかがやたらと出てくる
しかも今までの甘い雰囲気そげぶするような感じ
あと百合子がちょっと可哀相
こんな展開になりそうなんだけど需要ある?
てかこのスレでやっていいの?

>>82
百合子の需要に対する供給はいつも慢性的に足りていないぜ

つうかスレスト前のこのスレは、結構面白かったのになー
熱い変態とSS職人がいっぱいいてさー
また土日なったら戻るのかね?


>>82
保守がてらお好きに

>>85>>86
ありがとう
とりあえず明日起きたら保守がてら書いてみる

人いないのは携帯規制されたからかもな
明日は我が身かと思うと恐ろしい

保守がてら百合子ネタ投下していいかい?

と思ったらすでに>>87が書く気マンマンだから引っ込むね

ここvipだし、好きにしろよー
うざかったら言うし
面白かったら支援するし

今カオスな双子ネタを書いているんだが、皆に意見求む。
一方通行は百合子を何と呼ぶか、逆に百合子は一方通行を何と呼ぶか。
前者は百合子、後者は兄貴でいいかな、何かこの辺は独断と偏見だとマズイ気がする。

>>95
ありがとう適当に書いたのだからうざいかも

上条「♪~今日は珍しく特売で鶏肉が大量で上条さんはホクホクですよ」

上条「インデックスもイギリスで調整で出かけてるしスフィンクスも子萌先生のところに預けたし!」

上条「普段蛋白源はインデックスに取られてるからなぁ…から揚げ、親子丼、鶏ハム、待ってろよ!」

???「あなたのその服装が似合ってて可愛いなっ!ってミサカはミサカは褒めちぎってみる!」

???「あァ?勘違いして男だとおもってた奴にそんなこと言われても嬉かねェよ」

ドンッ

上条「おぉ?っとすみません」

???「きゃ!と予想外の衝撃にミサカはミサカは尻餅をついて涙目になる」

???「おィてめェ…前みえてンですかァ?…ってテメェは!!」

上条「え?打ち止め?ってことは…お前…まさか一方通行!?」

百合子「…あァ?テメェこんな所で何してやがる?」

上条「か、上条さんは特売でたまたま通りかかっただけです。ってわけでそれじゃ!」シュタッ

百合子「まァ待てよ…まさか、ガキにぶつかって何もせずに帰るわけじゃねェよなァ?」ニヤァ

上条「うぐっ!確かにそれは上条さんが全面的に悪かったですハイ」

上条「申し訳ありませんでしたぁ!」

打ち止め「ふわぁ!いきなり土下座しなくても!それにこっちも前は見てなかったから
     おあいこだよってミサカはミサカは心の広さをアピールしてみる」

百合子「チッ!…だとよォ…」

上条「いやぁ…それより一方通行…その服…」

打ち止め「あなたも似合ってるとおもうよねこの服ってミサカはミサカは同意を求めてみる」

百合子「何聞いてんだァ!クソガキィィィ!」

上条「と言うかお前女だったのか…」

百合子「テメェもかァァァァァ!」

上条「ひぃ!だってお前、俺とか言ってたら男かと思うだろ!」

百合子「確かになァ…」

打ち止め「いっそのことしゃべり方も女の子にすればいいのにってミサカはミサk」ゴチン

百合子「うるせェ!俺ァこっちのほうが楽なンだよ!」

上条「………ということは…上条さんは女の子に手を上げたことに…」ブツブツ

上条「重ね重ね申し訳ありませんでしたぁ!」

百合子「うォ!今度はなンだァ?」

上条「知らないとはいえこんな可愛い女の子に手を上げた事に対してのお詫びです」

百合子(可愛い?俺がァ?コイツも相当アレだなァ…)

百合子「アホか…俺ァ殴られても仕方ねェ事してたンだ…テメェが気にすることじゃねェよ」

上条「しかし、このままでは上条さん気がすまない!…そうだ!今からウチに来ないか?」

上条「食材もたんまりあるし、お詫びと言っちゃ何だけど飯でも食っていけよ?」

打ち止め「わーい!あなたの手作りなの?ってミサカはミサカは初めての手料理にわくわくしてみたりっ☆」

上条「ん?打ち止め手料理初めてってどういう事だ?」

うざくないので支援にきました
デレのない百合子は可愛いぜー!

打ち止め「基本的にミサカのところには料理を出来る人がいないからいつもコンビニ弁当か
     外食なのってミサカはミサカは我が家の食の事情を話してみる」

上条「それじゃ体に悪いだろ。栄養も偏るだろうし…よし、やっぱり今日はうちに来い。
   上条さん腕によりをかけてご馳走…までは行かないだろうけど何か作ってやるよ。
   それでいいか?一方通行?」

百合子「ハッ…仕方ねェな…行ってやるよォ…」


上条宅

上条「その辺で適当にくつろいでてくれ」ガサゴソ

打ち止め「初めて男の人の家に入ったかも、さて探検だーってミサカはミサカは家捜ししてみる」

百合子「大人しくしてろォ!人ン家の物勝手に漁ンなァ!」

打ち止め「はぁーいってミサカはミサカは手持ち無沙汰だけど我慢してみる」

上条「暇ならテレビでも見て待っててくれー」

百合子「テレビつっても面白ェ物なんか何もやってねェだろ…」

打ち止め「あ!カナミンの時間!ってミサカはミサカは大急ぎでテレビをつける」

百合子「する事がねェ…ン?」コツッ

百合子「これは…あの野郎ォ…こういうのは隠しとけってんだァ…」

打ち止め「あぁ!カナミンあぶなーい!」

百合子(やべェな…クソガキがコレを見たら教育に悪ィし…)

百合子(ベッドの下に放り込んどくかァ)シュッ

上条「おお?打ち止めもこのアニメ見てるのか?」

百合子「」ビクゥ

百合子「てめェ、料理はどうしたンだよォ」ゴゴゴ

上条「えええ?上条さん何かしましたか!?っていうか今日は人数多いから鶏鍋で後は煮込むだけですよ」

百合子「ちょっとコッチ来ィ!」

上条「は、ハイ」(何なんだ!?何で怒ってるんだ?俺何かしたのか?…不幸だ…)

百合子(おィ…"ああいうの"は人呼ぶ時はしまっておくンだなァ!)

上条(ああいうの…ってあああああ!確か土御門が一昨日舞夏が来るからって大量に置いて行った奴か。
   返すときになんか落っことした気がしたんだよなぁ…)

百合子(ベットの下に放り込ンどいたぞォ)

上条(悪いな。打ち止めには?)

百合子(見られる前でよかったなァ?)

打ち止め「あれぇ?ちょっと目を放した隙に二人とも仲良しさん?ってミサカはミサカは疎外感を感じてみる」

百合子「違ェ!誰がこんな奴と仲良くするかよォ!」

上条「ええー、そうですよね。殴った人間と仲良くなれる奴なんてそうはいないですよ。そんなもの上条さんの幻想ですよ」

百合子「お前ェのそれもウゼェ!」

上条「っと、だんだん出来たかな」

打ち止め「お鍋♪お鍋♪ってミサカはミサカは期待のまなざしで待ってみる」

百合子「不味かったら承知しねェ…」

上条「プレッシャーがすごいんですけど!?」

上条「不味くは無い…はずだ。後、熱いから気をつけろよー」

打ち止め「はーい、いっただきまーす!ってミサカはミサカは一番乗り!」

上条「おう!召し上がれ!」

百合子「ふゥー!ふゥー!…」

上条 ジー

百合子「ふゥー!パクッ…」アチチ

上条「一方通行って猫舌?」

百合子「ベクトル変換できねェから熱がダイレクトに伝わるんだよォ!」アチチ

上条「なんか可愛いな。」

百合子「ブッフォ!!な、何いってやがンだ!」

打ち止め「きゃぁ!汚いよってミサカはミサカは飛んできたものをぬぐいつつ非難してみる」

百合子「悪ィ!ってそもそもコイツが変なこと言うからだなァ?」

上条「いやー女の子が必死にフーフーしてるのって何か可愛いなーと思っただけで」

打ち止め「私もフーフー!って女の子アピール!」

上条「打ち止めは何か微笑ましいな。家族ってこんな感じなのかなぁ…」シミジミ

百合子「ゲッフ!ゴホッゴホッ!」(コイツと家族だとォ!?)

猫舌百合子超可愛い。
ふぅふぅしてる百合子超可愛い。

上条「お、おい?大丈夫か?一方通行!?ほら水だ」

打ち止め「それじゃ私は娘であなたがパパだから、百合子お母さんになるのねってミサカはミサカはさりげなく名前を暴露」

上条「百合子…それが一方通行の名前なのか?」

打ち止め「うん、そうだよってミサカはミサカは未来のパパに言ってみる」

百合子「クソガキィ!何名前バラしてンだァ!」

上条「別にいいじゃないか。あ、俺も百合子って呼んでいいか?」

百合子(それよか、まず未来のパパってのを否定しやがれェ!!)

百合子「あァ?今まで通り"一方通行"でいいじゃねェか」

上条「いや、それだと能力の名前だろ?百合子って名前があるならそっちのほうが俺は呼びやすいんだけどな」

百合子「何ですかァ何ですかァ何なんですかァ?いきなり名前で呼ぶとかどこかの勘違いさンですかァ?」

男らしい百合子は至高だぜ
そのくせ猫舌とかたまらん

変態と言えば、あのすげー詳細な百合子ネタ書く奴が好きだった
本物ってすごいなっておもった
もう来ないのかね

上条「じゃぁ、苗字はなんていうんだよ?」

百合子「いいだろどうだって、そンなもン」

上条「じゃぁ百合子でいいか?」

百合子「……鈴科百合子だァ…」


上条「え?」

百合子「だから!鈴科百合子って言ってンだろォが!」

上条「へぇー、似合ってるじゃないかその名前」

百合子「ッ~!」カァァァ///

ドタバタ!

上条「うぉ!食事中に暴れるなよ!鍋!鍋だから!危ないって!」

打ち止め「あははは、そんなに照れなくてもいいのにってミサカはミサカは以外に女の子なあなたにちょっぴり安心してみる」

百合子「くっだらねェ!あーくっだらねェ!…」

上条「それじゃあ今度から鈴科って呼ぶぜ?」

百合子「好きにしろォ…」

上条「っと、具がなくなったなちょっと待ってろよ?シメに雑炊にするから」

打ち止め「おお!あまった汁での雑炊にミサカはミサカは期待に胸躍らせてみる!」

食後

打ち止め「お腹いっぱーい!ってミサカはミサカは膨らんだお腹をさすってみる」

上条「ははは、お粗末さまでした」

百合子「ケッ…まァ不味くは無かったぜェ…」

上条「そうか、口に合わなかったらどうしようとか思ったけど」

百合子「テメェが作ってなけりゃもっと美味かったろうなァ」

上条「ひどい…」

打ち止め「大丈夫、この人の不味く無いはおいしいだからってミサカはミサカはフォローしてみる」

上条「そっか、よかったー」ホッ

百合子「ケッ…」

……………

百合子「っといい時間だなァ…おィ、クソガキ帰ンぞォ」

打ち止め「ふぁーい、だんだん眠くなってきたかもってミサカはミサカは目をこすりつつあなたに従う」

上条「おっと、それじゃ送ってくか」

百合子「はァ?俺を誰だと思ってやがる?学園都市第一位の一方通行だぞォ?」

上条「でも、その前に女の子だろ?上条さんは夜道を女の子だけで帰らせるほど落ちぶれちゃいませんことよ?」

百合子(女の子だとォ?この俺をか…笑わせるじゃねェか)

百合子「そォかい…その女の子を殴ったのはどこのどいつだっけなァ?」

上条「うぐっ!それを言われると…でも、打ち止めもいるしやっぱ送ってくよ」

百合子「チッ!仕方ねェ…って何だァ?寝てんじゃねェか」

上条「俺がおぶってくよ」ヨッコイセ

百合子「しょうがねェ…オラ、行くぞォ」

打ち止め「うーん…」ムニャムニャ

上条さんいいパパになれるよ。
打ち止めをおぶる姿とか素敵すぐる。

帰り道

上条「しかし、驚いたよ。まさかお前が女の子だなんてな」

百合子「ンだァ?まだ引っ張ンのかよ」

上条「いや、そうじゃなくて、お前普通に可愛いからさ、上条さんちょっと焦りましたよ」

百合子「ハァ!?テメェも大概だなァ?」

百合子「こんな悪党面捕まえて可愛いだとォ?お前の頭は沸いてンですかァ?」

上条「何もそこまで言わなくても…それに、その…なんだ…スカートから見える太ももが綺麗だったりですね?年頃の男の子としては…」チラッ

百合子「何みてんだァ!三下がァ!!」///

上条「シィー!打ち止めが起きるだろ!」ワタワタ

百合子「おゥ…ったく…おかしな奴だぜお前ェも…」

百合子「っと着いたな…ここまででいいぜェ…」

上条「そか」

百合子「悪かったなァ…ガキの面倒頼ンで…」

上条「はは、上条さんは男の子ですのでこんなこと何でも無いですよ。それより、こういうときは悪かったじゃなくてありがとうだろ?」

上条「おかしなやつだなー」ハハハ

百合子(ケッ…善人面しやがって…でもまァ…)

百合子「そうかい、ありがとよォ」

上条「そうそう、そういう時はお礼を言うんだぞ?」

百合子「あァ…気が向いたらなァ…」

百合子「ホレ、着いたぞクソガキ!」ポムポム

打ち止め「ん、んー?あれ?ここは?ってミサカはミサカは状況判断」

百合子「テメェが寝ちまったからコイツが連れて来たんだ」

打ち止め「なるほどー、ありがとう!」

上条「おう、それじゃ二人ともおやすみー」

百合子「あァ、じゃァなァ三下ァ」

打ち止め「またねー!ってミサカはミサカは全力で手を振る!」

帰宅後 上条

土御門「かみやーん!どこいってたぜよ?」

上条「ああ、ちょっと食後の散歩に」

土御門「そうか、で、俺のコレクションが一冊たりないんだが、かみやんの家に無いかにゃー?」

上条「ああ、それなら、返すときに落っことしたのがあった気がしたんだけどさっき見つけたから」

土御門「よかったにゃー!舞夏が帰った後に確認したら一冊無くて昨日から寝てないんだにゃー」

上条「どうなんだそれ…まぁ、家来いよ渡すから」

土御門「おーう!かみやんの家を家捜しだにゃー」

上条(鈴科は確かベッドの下にって言ってたよな…)ガサゴソ

土御門「かみやん?何でベッドの下みてるんだにゃー?…まさか…いや、皆まで言うまい」

土御門「同志よ!その本はかみやんに差し上げるぜよ!」キリィッ!

上条「待て!何か壮絶に勘違いしてるだろお前!」

土御門「隠さなくてもいいにゃー。かみやんは貧乳系が好きだったなんて思いもよらなかったぜよ!」

上条「誤解だ!俺はそんな趣味は持ってない!」

土御門「というわけだから、かみやん、今夜も励むぜよ!」グッb

上条「だぁぁぁぁ!不幸だぁぁぁぁぁぁ!」

宜しい
そのまま続けたまえ

土御門迷惑すぐるwwwww

>112
kwsk
制作とは別の人?

>123
もっと続けてくだしあ

誰か、ベッドの下→貧乳系好きのくだりを説明してくれorz

帰宅後 百合子

百合子「風呂でも入るかァ…」

キュッキュッ シャー

百合子(ったく、あの三下がァ…俺の太もも見てたなンてなァ…)

百合子(女なら誰でもいいのかァ?アイツはァ?)

鏡|百合子(胸なんてねェし…第一細すぎンだろォ…)ホッソリ

百合子(見ても面白くねェ体だと思うンだがなァ…)

百合子(それにしても、他の奴等に見られてもなんとも思わなかったのに…)

百合子(何であの時…俺ァ動揺してたンだァ?…)

百合子(そういや、女の子なんて言われンのいつ以来だァ?)

百合子(…って何考えてンだ俺ァ!…クソッタレェ!)ブンブン

ガチャ

カコッ!プシッ

ゴクゴク

百合子「ふィー、分っかンねェ…なァ…三下ァ?」キュン///
って言う保守がてらのgdgdでした

〉126
前の800以上いってたスレで、初期に熱い変態共がいたんだが、
その一人。もうお前が書けよってぐらいに詳細な妄想を書いてたな…

正直あいつは天才だったぜ…
百合子好きの変態という意味で

>>126
ベッドの下=男の子の夢いっぱいって事で土御門はその本で上条さんが(ryと思ったって事で
>>125
双子カオス待ってるよ!俺双子書こうと思ったけど難しすぎて無理だったんだ。

あ、>>127
これから意識していくんですね、分かります続きはー?

>130
おいふざけんな
続けて下さいお願いします

土御門=舞夏らぶ
舞夏=にゅうにー
ベッドの下=エロ本隠し場所
セロリさんが何故知ってるか=あっちの仕事つながり

多分こんなところ

>>130
あらら双子カオス待ってる人いるんだ、感謝。
とりあえず適当なところまで区切りついたらあげてくからもうチョイ待っててね。

>>131
続き・・・だと・・・?

二人とも意識してないで、もどかしくてもやもやするぅ~ってところで精神力が切れたんだ
ゴメンよ?

正直打ち止めが空気かとも思ったけど仕方ないよね!百合子の話だしね!

ネタ在るなら徹夜明けの頭で書くよちなみに、原作とかアニメとかほとんど見てないんだ

>>133
補填ありがとう。そんなに文才無いから脳内保管してもらうしかないのが痛いね。

>>77の続きですよん。

上条「はぁー…不幸だー…」

土御門「ま、今回はカミやんの自業自得ぜよー」

青ピ「一体どこが不幸なんやカミやん!!小萌先生の怒った顔ちょー可愛かったで~」

上条「あのなー!!俺はお前と違って怒られて喜ぶようなドM属性なんてありませんよ!?」

上条「あ、そういえば今朝…」

土御門「まーた女の子とフラグでも立ててたかにゃー」

青ピ「な、何…!?またカミやんだけ美味しいとこ持ってったんか!?」

上条「違うって!!何か今朝、随分不良じみた女の子に絡まれてさ…」

土御門「やっぱり女の子ぜよ」

青ピ「この裏切り者ぉぉぉおおおおおおおおお!!!」

上条「お前ら肝心な部分スルーしてるな!?肝心なのは女の子じゃなくて"不良じみた"だぞ!?」



青ピと土御門よくわかんない。

上条(ん?そういえば今朝の女の子…よくよく考えてみたら白い髪に赤い瞳…)

上条(一方通行って兄弟か何かでもいるのか?)

上条(まあ、放課後見舞いに行ったときにでも聞けばいいか)






<放課後・一方通行の病室のにて>

上条「よう一方通行ー」

一方「ッチ、また来たのかよ三下ァ」

上条「そりゃあ、親友が大怪我してんだから見舞いに来るのは当たり前……てかその子誰」

??「!!!てめェは今朝の…!!」

一方「双子の妹の百合子。ンだよオマエら知り合いかァ?」

上条「へぇーお前妹居たんだー。知り合いって言うか今朝道でぶつかっただけですけど…」

百合子「ねェ、バカ兄」

一方「誰がバカ兄だ」

百合子「コレが兄貴をブッ飛ばした無能力者?」

上条「コレって…上条さん物扱いかよ…」

一方「気に食わねェがなァ」

百合子「はァーンコイツがねェ」

上条「ギクッ、何だか嫌な予感…」

百合子「ここが病院だから見逃してやるけど、次に会ったら覚悟しときなよねェ」

(百合子退出)

上条「………完全に目をつけられた…」

一方「まァ心配ねェだろうがなァ。アイツも俺と同じベクトル操作能力者だが、所詮強能力(レベル3)程度だからなァ」

上条「え、でも超能力者(レベル5)のお前とどう違うんだよ」

一方「まァ反射なら出来るが、確か俺みてェな無意識下の演算までは出来なかったはずだぜェ」

一方「つまり、睡眠時、背後からの攻撃、不意打ち、音速を超える攻撃とかに対しては無防備ってことだなァ」

一方「反射しかできねェし、てめェの右手がありゃァ楽勝だろォ」

上条「あー、だから今朝は普通にぶつかっちゃったんだな…」

上条「っほ、よかったこれで上条さんの命の危機は…」

一方「なァに勘違いしてンですかァ?てめェをぶちのめすのは百合子じゃなくてこの俺だぜェ?」

上条「えええええ!!??何、まだあの日のこと根に持ってるんですか!?」

一方「当たり前だろォがァ!!何なら今ココでスクラップにしてやろォかァ…!?」(チョーカーに手を伸ばし)

上条「え、ちょ、待ッ、一方通行さんにはココは病院だから見逃してやろうとかのほんの少しの良心は…!?」

一方「持ち合わせてねェなァ!!」

上条「ふ、不幸dッ……ぎゃああああああああああああ!!!」

とりあえずひと段落。
まだ書き溜めあるけどそんなに急ぐ必要ないよね。
また溜めときます。

>>127の続き書くよ!

上条「土御門の野郎…青髪ピアスにまで喋りやがって…おかげでデルタフォースの結束が変な意味で硬くなっちまった」

百合子「よォ…三下ァ…」

上条「お、鈴科か。今日は打ち止めは一緒じゃないのか?」

百合子「あいつは今日は出てこねェよ。何でも、今までにとり溜めたアニメを消化するって部屋に篭っちまったンだ」

上条「うーん、飯とかどうするんだ?」

百合子「あァ、それでなンだが、テメェに折り入って頼みがある」

上条「なんだ?俺に出来ることなら聞いてやるぜ?」

百合子「なンだ…その…あのガキに飯を作ってくれねェか?」

上条「それぐらいお安い御用だ。けど鈴科の家って食材とかあるのか?」

百合子「それがよォ…いつもコンビニ弁当とかだから米すらねェンだよなァ」チッ

上条「それじゃまずはスーパーにでも行くか。ついでに、嫌いなものあったら教えてくれ」

百合子「特にはねェな。あのガキ、打ち止めも…あァあったか」

上条「打ち止め嫌いなものあるのか…ちなみにそれは何だ?」

百合子「アイツいつもニンジンだけ残しやがンだよ」

上条「何だ、ニンジンぐらいなら何とかなりそうだな。」

百合子「アイツにニンジン食わせる気かよォ!テメェ…」ギロリ

上条「まてまて!何でいきなり睨まれてんだよ!」

百合子「俺ァあいつを守るって誓ったンだよォ!そのためならどンな些細な事からでも守りきる!」

上条「鈴科!待て!うまくいけばニンジン嫌いも直せるんだぞ!」

百合子「はァ?…ククク…吼えやがったなァ三下ァ!」

百合子「人にはできねェ事と、出来る事があンだよォ!俺にできねェンだからテメェに出来るわけねェだろうがァ!」

上条「いいぜ…お前が打ち止めにニンジンを食わせれないって言うなら…その幻想をぶち壊す!」

百合子「出来なかった時が楽しみだぜェ」ニタァ

上条「っていうかニンジンごときで何でこんな展開に…不幸だぁぁぁぁ…」

ちょwwwニンジンですごい熱くなってるwwwww
行け上条さん百合子の幻想をそげぶ!

百合子宅

上条「それじゃ作るとしますか…」

百合子「俺ァガキのところに行って来るぜェ、出来たら呼ンでくれ」

上条「おう!期待して待ってろ!」

百合子「ハッ!どうせテメェが泣いて侘びを入れンだろうがなァ!」

打ち止め「あ、おかえりー。ゴハンはー?ってミサカはミサカは画面から目も離さずにあなたに問いかける」

百合子「もうちっと待ってろォ!後、画面に近づきすぎんじゃねェ!」

打ち止め「はーい」ジー

百合子「ったく、カチッ(能力で目が悪くならねェように画面の光を調整っと)」

上条「おーい、鈴科ーミキサーとか無いのか?」

打ち止め「あー、未来のパパだーってミサカはミサカは驚いてみる!」

上条「上条さんはそんなに画面に近づいてテレビ見る娘は要りません」

打ち止め「ふわぁ!ど、どうしよう!今からちゃんと離れてみるから許して!ってミサカはミサカは画面から離れて座ってみる!」

百合子「ンだァ?(コイツの言うことは素直に聞くなァ…)」

>上条「それじゃ作るとしますか…」

>百合子「俺ァガキのところに行って来るぜェ、出来たら呼ンでくれ」

何故か「それじゃガキ作るとしますか」に見えた

上条パパは全く否定しないな。

>>149
激しく同意

>>82だけど起きたから保守がてら投下してみ……と思ったら二本もSS来てたよヒャッホイ!!
何これ、俺へのプレゼント?
しかも現在進行系だよ!
ニンジンで熱くなる百合子マジ可愛いよこの親バカめ!
もう家族にしかみえないよこの三人!

上条「打ち止めでもいいか。ミキサーってあるか?」

打ち止め「家には料理する人いないけどなぜか調理道具は一通り揃ってるんだよってミサカはミサカは宝の持ち腐れを自慢」

打ち止め「ミキサーなら台所の上のシンクに入ってたと思うよ」

上条「サンキュー。お昼はハンバーグだぞー」

打ち止め「ハンバーグ!?キャッホー!ってミサカはミサカは体全体で喜びを表現してみる」

上条「楽しみに待ってろよー」

百合子「ケッ!精々足掻くこったなァ!」

打ち止め「?」

そして料理完成

上条「出来たぞー!上条さん特性和風ハンバーグだ!」

打ち止め「わぁあ!すっごく美味しそうだよ!ってミサカはミサカは早くも飛びつきたい気分」

百合子「ふゥン…(見た目は普通だが何処にニンジン使ってやがンだァ?」

打ち止め「いっただきまーす!ってミサカはミサカは待ちきれずに早速一口」

打ち止め「おぉいしぃ!ってミサカはミサカは感激してみる」

百合子「ンぐンぐ…まァ…ハンバーグだなァ…」

上条「さてと、そろそろいいかな。コッチもできたぞー」

コトッ

上条「上条さん特性グラッセだ!」

打ち止め「わぁ!お花とか星の形してる!でも、コレってニンジンだよねってミサカはミサカはちょっと
     嫌いなものが出て逃げ腰」

上条「打ち止めはニンジン嫌いかぁ…それじゃ、これは鈴科と俺で食うか…」

百合子「ほらなァ…ケッケッケ!結局出来ねェンじゃねェかよ」(ちょっとだけコイツに期待しちまったけどなァ)

上条さんの悪知恵丸見えで画面の前で顔がニヤニヤする。
さあそげぶ!行けそげぶ!

上条「あーあ、このグラッセ甘くて美味しいのになー。パクッもぐもぐ、おお?予想外にいい出来で上条さんびっくりですよ」

上条「鈴科も食ってみろよ?会心の出来だぜ?コレ」

百合子「チッ!…どれ…ン?コレニンジンかァ?」

上条「正真正銘ニンジンだ」

百合子「しかし、コレは…なんつーか甘ったるいなァ」

上条「打ち止めもいたからな、若干甘い味付けにしてみたんだ」

百合子「まァ…悪かねェよ…パクッ」

上条「といいつつ箸が進んでますよ鈴科さん?」

百合子「っく!うるせェ!どうせガキは食わねェンだろォが!」ヒョイパク

上条「あぁ…無くなる…上条さんの会心の出来が無くなる…」

打ち止めの手が伸びる前に百合子が全部食べてしまうのではとちょい心配になったww

打ち止め「あ、あの…私もそれ食べてみたいってミサカはミサカはおっかなびっくりいって見る」

上条「お?食うか?ホレあーん」

打ち止め「あ、あーん パクッ…もぐもぐ…コクン…」

百合子「な!ニンジンを自分から食っただとォ!?」

上条「どうだ?打ち止め?」

打ち止め「おぉいしぃ~!ってミサカはミサカは今までのニンジンのイメージを覆す美味しさにほっぺたが落ちそう!」

上条「ははは、あわてなくても、向こうにちゃんとまだとって置いてあるから」

打ち止め「おいしいよぉーパクッもきゅもきゅ」

百合子「三下ァ…テメェの勝ちだァ…」

上条「ああ、ニンジン食わせるって話なら、ハンバーグ食った時点で俺の勝ちだぞ?」

百合子「なンだとォ?…どういうことだァ!」

上条「だってハンバーグにミキサーにかけたニンジン入れてあるからな」

百合子「クソッタレ!そんなはず…ニンジンの欠片が入ってやがる…」

上条「コレでニンジン嫌いが直ってくれればなー」

百合子「完敗だぜェ…上条パパよォ」

上条「ははっ、好き嫌いは無いほうがいいからなー」

上条「誰だって嫌われたくないんだよ…ニンジンだけが嫌われてるなんて、
   ニンジンが可愛そうだろ?だから、ニンジンが食べれない幻想をぶち壊してみましたなんてな」

百合子「うぜェ…」

上条「ニンジンが可哀そうだろ?」
上条さんwwwwwかわゆいなwwwwwwwww

食後

打ち止め「あーおいしかったぁーって好き嫌いを克服できたことに満足を覚えつつミサカはミサカはお腹をさすってみたり」

百合子「おィ三下ァ…ちょっとこっち来ィ!」

上条「な、何でせう?」ビクッ!

百合子「そのだなァ…あのニンジンの奴の作り方なンだがよォ…お、俺に教えてくれねェか?」モジモジ

上条「ああ、いいぜー。そんなことならお安い御用だ」

百合子「そ、そォか…ありがとよォ…」フワリ

上条「(な、なんか可愛いぞこいつ!?)いえいえ」ドキドキ

百合子「じゃァ、今度都合のいい日は連絡よこせェ」

上条「上条さんは不幸さえなければ大体暇ですけどねー」

上条「それじゃこの辺でおいとましますか」

打ち止め「あれ?帰っちゃうの~?どうせなら今日は泊まっていけばいいのにってミサカはミサk」ゴンッ☆

百合子「無茶言うんじゃねェよ、今日だって俺が頼ンで来てもらってンだからよォ」

打ち止め「何で頼んだの?いささか疑問に思いつつミサカはミサカは率直に聞いてみる!」

百合子「テメェはまだガキなのにコンビニ弁当とかばっかりじゃねェか、俺みてェに添加物を反射できるわけでもねェし」

上条「打ち止めの体を鈴科なりに考えてくれたんだよ」

打ち止め「あなたがそこまで私のことを考えてくれてたなんてミサカはミサカは愛されてるなぁって感慨にふけってみる」

百合子「うるせェ!それと三下ァ!世話かけたなァ」プイッ

上条「おーう。別にいいけどな。それと基本的に日中は学校だからいないけど夕方からなら都合つけれるぞ」

百合子「あァ、わかった。それじゃァなァ」(ありがとよ)ボソッ

上条「じゃぁなー」

上条宅で料理教室

上条「ってなわけで、今からニンジンのグラッセ作ろうと思うんだが」

百合子「おォ…」

上条「そもそも料理したことないんだろ?鈴科は」

百合子「あァ…する必要がなかったからなァ…」

上条「包丁とかも持ったことないんだろ?」

百合子「あァ…」

上条「んー、じゃぁ最初はニンジンの皮むきなんだけど、コレでやってくれ」

百合子「なんだァ?こりゃァ?」

上条「ずばり皮むき。ピラーとかっても言うんだっけ?それ使っておけ」

百合子「そもそも、どうやって使うンだァ?」

上条「しょうがないな、いいか?コレを、こうして、こうするだけ」シュルル

百合子「おォ!?」シュルル

上条「それで皮むきだけ慣れといてくれ。皮むき終わったら包丁の使い方とか教えるから」

百合子「(だんだん慣れてきたぜ)ヒャッハァー!」シュルルルルルルルr

…………

百合子「…いや、スマねェ…」

上条「身まで見事に剥いてほぼ千切り状態とは…」

百合子「何処で終わっていいか分かンなかったンだよォ!」

上条「仕方ない、コレを集めてっと、包丁の使い方教えるぞ」

百合子「おう、ここもってきればいいんだな?」ドカッ!

上条「こら!そんなワイルドな切りかたがあるか!」

百合子「なンだとォ?」

上条「いいか?包丁を力任せにたたきつけてたらその下のまな板がえぐれちゃうだろ!」

百合子「あァ?じゃァどうすればいいンだ?」

上条「包丁を握る、で、もう片方の手はこういう風に猫の手みたいにして、」

百合子「お、おゥ?」

上条「そんで、少し押し出す感じで切るとそこまで力入れなくても切れるんだ。」

トントン…ズッ

百合子「ッ!!」

上条「鈴科!?切ったのか?ちょっと見せてみろ…そんなに深くはないな…ちゅむっ…」

百合子(まて!なンで三下が俺の指を…コイツの舌あったけェな…)ドキドキ

上条「ちゅぽん、ちょっとこっち来い!…消毒かけるぞ…」シュッ

百合子「ってェ!」

上条「我慢しろ、今、絆創膏貼るから」イケメンAA

百合子「あ、あァ…(何だァ?動悸が激しくなりやがる…)」

上条「おし、コレで大丈夫だろ。今日はここまでだな」パッ

百合子「ァ……あ、あァ…」ポー

上条「大丈夫か?」

百合子「あァ…悪ィが今日は帰らせてもらうぜェ」

上条「ああ、今日の続きはまた今度だな」

百合子(今日の続き…ってアレかァ?…アレの続き)ハッ!

上条「おい?本当に大丈夫か?心なしか顔赤いぞ?」ズイッ

百合子「な、なンでもねェよ!」(近けェェェ!)

百合子「それじゃァなァ!」(何だよ何だよ何なンだよォ!コレはァ!)

上条「お、おう気をつけt」バタン

百合子「ちゅぽん」

上条「ちょっとこっち来い!…かけるぞ…」ピュッ

百合子「ってェ!」

上条「我慢しろ!」

に見えた

上条さん大胆んんんんんんんんwwwwwwww
百合子じゃなくてもそりゃドキドキするわwwwwwww

……………………

上条「あれ以来連絡ないけど、よっぽど指切ったのがプライド傷つけたのかなぁ…」


百合子「畜生ォ…あれ以来三下の事が頭に浮かンできやがる…どうしちまったンだァ?俺ァ…」

百合子「顔合わせると思うたびに動悸が激しくなりやがる…クソッ」

百合子(アイツの舌熱くて柔らかかったなァ…)

百合子「って何考えてンですかァ!?俺ァバカかァ」カァァ///

百合子(くそォォ!…『本当に大丈夫か?』…キュン…)ゴロゴロ

打ち止め「恋する乙女だね☆ってミサカはミサカは微笑ましく見守ってみる!」ニコニコ


ここで力尽きた。さすがに寝るけどいいよね?

>>170
乙でした!
ニンジン嫌いな打ち止めも可愛いし、まさかのニンジン嫌いをそげぶしちゃう上条さんもカッコイイし
何より親バカな百合子可愛いよ!俺もフワッって笑いかけられてぇええ!
てか上条さんにかわって俺が百合子の指ペロペロしたいよハァハァ

というわけで自分>>82です
もう双子とか三人家族とか素敵すぎて俺らなくね?
とか考えたけど、書き溜めたの勿体ないから投下しちゃうよ!イエス!貧乏性!

一応注意しておくけど 、垣根が悪役だったり、心理定規の能力を勝手に捏造してたり(他人の心同士の距離操るとか)
一応ハッピーエンド予定だけど、百合子がちょっと可哀相な目にあったりするよ!ごめんね!
嫌だったらウザいとか言ったりしてね!

書けよォ…うぜェなんていわせねェ…そんな言葉俺が反射してやるよォ!

>>65
上条「ほしゅ?」

一方通行(クソ、肝心な所で噛んじまった……)

一方通行「そうじゃなくてだなァ……///」

上条「……///」ドキドキ

一方通行「その、ほ…ほンめ」

姫神「あれ。上条くんと鈴科さん」

上条「あ、姫神…」

一方通行(チッ…もうちょっとだったのによォ)

姫神「おはよう」

上条「お、おぅ」

一方通行「あ、あァ。…おはよう」

姫神(あら。私なにか邪魔をしてしまったかも)

上条「め、珍しいな、姫神がこの道通るなんて」

姫神「昨日は。小萌の所に泊まったから」

上条「へぇ、そうだったのか」

一方通行(これは……)ピクッ

一方通行「おい、オマエら。先に行ってろ」

上条「どうしたんだ、鈴科?」

一方通行「ちょっと忘れ物したンだよ…一回家に帰っから、オマエらは学校行ってろ」

上条「いや、上条さんは待ちますよ?」

一方通行「遅刻すっかもしンねェだろォが。俺はいざとなったら走っていくからよォ」

姫神(鈴科さん。杖あるのに走れるのかしら)

姫神(でも。これはラッキー)

上条「でも…」

姫神「上条くん。鈴科さんの言う通り。さすがに今日も遅刻したら小萌に怒られる」

上条「う、それを言われてしまったら、上条さんは言い返せないのですが」

一方通行「そォいうこった」

上条「それじゃ、悪いけど先行ってるな」

姫神「また学校で」

一方通行「おう」

>>170
寝てなかったのか!?超乙です。
恋する乙女な鈴科百合子の可愛さが半端なかった、GJ。

>>175
ここにきての姫神…だと…!?

>173
そうその人!
本当お前が書いてくれよ…って毎回思ってた

後、あの海原(笑)とか垣根(笑)の変態も凄かったな
色んなやつが影響受け過ぎだろ…

あのノリでまた何か書いてくんねーかな

一方通行「…………」テクテク

一方通行(ここらでいいか)

一方通行「おい、隠れてねェで出てこい」

??「なんだよ、バレてたのか」

一方通行「ハッ、ゲロ以下の臭いプンプンさせてりゃァ嫌でも気付くっての」

一方通行「わざわざ何のようだよ、第ニ位」

垣根「フン、テメェに用なんてねぇよ」

垣根「しっかし、あの男か?テメェが惚れた相手ってのは」

一方通行「オマエには関係ねェだろォが」

垣根「確かに、そう言われればそうだ」

垣根「ただ、テメェがまさか普通の学校なんかに通って、しかも恋なんかするなんてな」

垣根「笑わせてもらったぜ?クッキー作ろうとして粉塵爆発起こしたって話には」

一方通行「うっせェ!」

垣根「まぁ落ち着けよ。俺はちょっと忠告してやろうと思っただけだ」

垣根「同じ学園都市の『化物』としてな」

一方通行「………」

垣根「俺達は所詮、常に血の流れる闇の中でしか生きられねぇんだよ」

垣根「今更、表の世界の人間と馴れ合った所で相入れる事なんてできねぇ」

垣根「一万人殺してきたテメェには、十分理解できるだろ」

>179
出来れば専用のスレ建ててやってほしいでござるw

一方通行「……うっせェよ」

垣根「あ?」

一方通行「オマエにアイツの何が分かるってんだ、第ニ位。」

一方通行「俺だってなァ、ンな事分かってンだよ。でもなァ、アイツはそれでも俺を受け入れてくれたンだ」

一方通行(一万人殺してきた俺を、それでも受け入れてくれたンだ……)

一方通行「用はそれだけかよ?」

垣根「…………」

一方通行「だったらとっとと失せろ。目障りだ」スタスタ

垣根「……チッ」

垣根(やっぱりムカつくな、アイツ。人がわざわざ注意してやったのに)

垣根(『俺を受け入れてくれた』だと。笑わせんな)

垣根(なんでアイツがあんな風に普通の生活を送れてんだよ)

垣根(一万人殺してきたんだぞ?俺よりろくでもねぇことしてきたくせに)

垣根(なんで俺じゃなくてあの女が…)

垣根「クソ、ブッ壊してやりたくなってきたな…」

>>185
久しぶりにこういうドロドロしてるのもイイな。

>>183
入れてやれよww
あの二大変態がレスし合ってたんだよな…今考えると凄いな


垣根がかっこよくて素敵支援

<放課後>

一方通行「結局言えなかったなァ……」

一方通行(なかなか二人きりになれなかったしよォ)
一方通行(放課後は放課後で、アイツは小萌に呼び出されちまったし)

一方通行(今日はもう、無理かもな。いや、でも電話やメールなら…)

一方通行(ダメだ、やっぱりそォいうのは直接じゃねェといけねェ気がする)
一方通行「……コンビニでもよって、コーヒー買って帰るかァ」

イラッシャイマセー

一方通行(そろそろいつものにも飽きてきたし、新しいのでも買ってみるかねェ)

一方通行(缶コーヒーの新商品は……)

??「あの、すみません」

一方通行「あン?」

一方通行(ドレス?随分派手なの着てンなァ)

??「あなたの前にあるカフェオレ、取ってもらえない?」

一方通行「これかァ?」

??「できれば奥にある賞味期限長いのが欲しいんだけど」

一方通行(チッ、めんどくせェ)

一方通行「ほらよ」

??「ありがとう」

一方通行「どォいたしましてェ」

??「えぇ、本当にありがとう」ニコ

一方通行「……?」

一方通行(変な女…。それよりもコーヒーだ、コーヒー)

イラッシャイマセー

垣根「…あれ、第一位じゃねぇか。奇遇だな」

一方通行「………」

垣根「おい、シカトしてんじゃねぇぞコラ」

一方通行「うっせェな。テメェのストーカー具合にうンざりしてた所なンだよォ」

垣根「あぁ?ストーカーなんてしてねぇっつの…。本当に偶然だよ、ぐーぜん」

一方通行「偶然だろうとなンだろうと関係無ェよ。いいから消えろ」

一方通行「オマエの顔みてると胸糞悪く…なって…」

一方通行(なってねェ、だと…?どォいうことだァ…?)

心理定規「全く、あいつも随分とえげつない事考えるわね」

垣根『なぁ、ちょっと面白い事思い付いたんだけど協力してくれねぇ?』

心理定規『面白い事?』

垣根『そ。おまけにアレイスターの野郎を出し抜けるかもしれねぇ一石二鳥のアイディアだ』

心理定規『ふぅん…一体どんな事なのよ』

垣根『一方通行の心をぶち壊すような事』

心理定規『…無理ね』

垣根『話は最後まで聞けよ。アイツが一般人に惚れたって話知ってるだろ?』

心理定規『それは初耳よ』

垣根『とにかくそうなんだよ。まぁ、とにかくそれで思いついたんだけどな』

垣根『アイツを俺に惚れさせんだよ』

心理定規『あなた正気?』

垣根『正気だっての』

心理定規『それこそ無理な話じゃないかしら?』

垣根『そこでテメェの能力使うんだろうが』

心理定規『そういう事ね』

垣根『俺とアイツの心の距離を、目安となるアイツとその男よりも近くする』

垣根『そうすりゃ、アイツは俺に惚れたような状態になる、ってわけだ』

垣根『んで、まぁ俺もそーいうフリをして、最後までヤル事やっちまって』

垣根『そこでアイツの能力を解いてやるんだ』

心理定規『なるほど、そういう事』

垣根『本当は好きでもなんでもない、むしろ気に入ってねぇ相手に抱かれたと知ったら、アイツがどうなるか』

垣根『なんか貞操観念とか強そうだし、発狂くらいしてくれるかもな』

垣根『うまくいけば自殺とかしてくれんじゃねぇの』

心理定規『……同性として、同情したくなるような作戦ね』

心理定規『あなたがモテるのに、彼女が出来ない理由がわかった気がするわ』

垣根『うるせぇ』

心理定規『本当にうまくいくの?なんか、キレられて攻撃されそうで怖いんだけど』

垣根『そんときはそんときだろ』

心理定規『そうなったら、私は逃げるからね』

垣根『好きにしな。で、やるの?やんねぇの?』

心理定規『やるわよ、もちろん。アレイスターとの直接交渉が出来る確率が少しでもあるなら、ね』

心理定規「さて、あとは全部垣根帝督に任せればいいんだけど」

心理定規「アイツ、本当に成功できるのかな」

>>196
うはあドロドロ。
まあたまにはこういうのも有りか。
…すでに俺はガクガクブルブルだけどなー。

最後の最後でさるくらった……

とりあえず書き溜めはここまでです
垣根こんな酷い奴にしてごめんね!
でも俺、垣根の事なんだかんだでけっこう好きなんだぜ……
まぁ、もちろん1番は一方通行なんだけどな!

双子と料理と製作のほう期待しながら寝ます
おやすみ!

>>199超乙!
超ドロドロでシリアスな雰囲気をぶち壊すようで悪いんだが、双子ネタの書き溜めをそろそろ投下するとする。
>>140続き

上条「うう、昨日は散々だったなー…。一方通行にはボコられるし、その妹には宣戦布告されるし…」

上条「…うっし、と、とりあえず気分を変えてスーパーにでも行きますか!」







上条「卵に玉ねぎに鶏肉…今日は親子丼でも作るかな」

上条「ん?あれは…」

>>199超乙!
よし、それでは書き溜めた双子ネタを解放しますかー。
>>140の続きですよん。

上条「うう、昨日は散々だったなー…。一方通行にはボコられるし、その妹には宣戦布告されるし…」

上条「…うっし、と、とりあえず気分を変えてスーパーにでも行きますか!」






上条「卵に玉ねぎに鶏肉…今日は親子丼でも作るかな」

上条「ん?あれは…」

あれあれ、投稿できてない…とか思って2個投稿しちゃったよゴメン。


百合子「………」

不良A「おい、コイツって例の第一位じゃね?」

不良B「白髪に赤目…ハハッまさか女だったとはなあ…」

不良C「こんなヒョロい女、俺達無能力者でも余裕だろ」

不良A「無能力者に負けたっつー噂もあるしな」

百合子「ッチ……面倒くさいなァ」


上条「不良に女の子が絡まれてるッ…ていうかあれって一方通行の妹か?」

上条「うう、昨日戦線布告された手前、助けにも行きづらい…」

上条「どうすっかなー…」

百合子「お兄さン達ィ?さっさとどいてくれないかなァ?」

不良A「んなわけにはいかねえなあ」

不良B「俺らの仲間がテメェに何人もやられてんだ、そう易々と見逃すかよぉ」

百合子「知らねェよンなもん…どうせバカ兄が蒔いた種だろォけどねェ…」ボソボソ

不良C「あ?何言ってやがる」

百合子「何でもねェよ。来るならさっさと来なよ、こっちだって暇じゃねェンだ」

不良D「それじゃあ遠慮なしだぜぇぇぇええ!!」背後から攻撃

百合子「!?ッ…!!」

不良A「俺達しかいねえ何てだあれもいってねえよなぁ?」ゾロゾロ

百合子「ッのヤロ…!!」



上条「あれは…マズイ状況なんじゃねえか!?」

上条「うだうだ悩んでる暇なんてねえよなッ!!」

上条「おい、お前ら!!女の子一人囲んでなにやってんだ!?」

百合子「ッ、あいつ…!」

不良A「はあ?何だてめえ、ヒーロー登場ってかあ?」

不良B「テメエなんかに何ができんだよ、この状況わかってんのかぁ?」ゾロゾロ

上条「う、確かにこの人数はヤバイかも…」

上条「しょうがねえ、走るぞ!!」ガシッ

百合子「は、えッ!?」

百合子(コイツ、俺の反射を…!?)

不良A「て、てめえ逃げる気か!?」

不良C「ッチ、追え!!逃がすんじゃねえぞ!!!」



とりあえずこの辺でひと段落?
急ぎすぎて自分を追い詰めるのヤだからとりあえずこの辺で。

>>206支援するぜ☆

保守。何か過疎ってきたな。

>>207
貴重な存在だなー…支援サンクス。
今頑張って書き溜めてる。またしばらくしたらちょっとずつ上げてくよ。

受験1日目もオワタしやっと集中できるぜ

>>211
お疲れ。大学か?
高校だったら帰れな。つうかどっちでもいいから、
こんなとこ来てねーで勉強しろボケ


垣根と双子の話の温度差が凄いな。
どちらも全力支援。

お、人増えてきたか?
じゃあちょっとだけ続きを。
>>206続き

上条「ハァ…ハァ…この辺まで逃げてくれば大丈夫だな…」

上条「おい、……えっと、百合子、か。大丈夫か?」

百合子「ッチ、気安く呼ぶな」

上条「うう、助けてあげたのに酷い言い草…」

百合子「頼んだ覚えはないけどねェ。それに、昨日のこと忘れたとは言わせねェよ?」

上条「ギクッ、ええと、不良から助けてあげたのでチャラ、ってのは…?」

百合子「ナシ、てことでェ、それじゃあ遠慮なく行くンでよろしくねェ!!」

上条「うぎゃあ!!あ、危ねッ…てか女の子がそんな足振り上げちゃいけません!!」

百合子「うるせェ!!バカ兄をブッ飛ばした相手に、ンな余裕かましてられるかっての!!」

百合子(何で反射できねェンだよッ…バカ兄の言ってた通り、妙な右手だなァ…)

百合子(しかも全く攻撃してこない…俺のことナメてンのか!?)

百合子「てめェ!!何で攻撃してこねェんだよ!!」

上条「あ、当たり前だろ!!女の子を殴るなんて、紳士な上条さんにはできません!!」

上条(あーこのままじゃ埒があかないよなー…)

上条(しょうがない…ここはハッタリでもかまして…)

百合子「ッいい加減本気出しやがれこのツンツン!!」

上条「じゃあ本気出していいのかよ」

百合子「!?」

百合子(な、何急にンなマジな顔になって…!?)

百合子(ま、まさかコイツ、まだ隠してる能力が…!?)

上条「……」ユラリ 拳を振り上げる

百合子「……!!!」

百合子(な、何かヤバイ気がする…そうだ、コイツ第一位のバカ兄を倒したンだっけ…)

百合子(ヤバイ相当ヤバイ!!)

百合子「ッ……」目をギューと閉じて

上条(よし、今だ!!)ダッシュ

百合子「………ッ……?」

百合子(あ、あれ?アイツどこ行きやがった?)ポカーン

百合子「……!!」状況把握

百合子「あ、あのヤロォォォォォおおおおお!!!!」




ホントにちょっとだけ。
よし俺はまた書き溜め作業に戻る。

保守

禁書アニメ見てみた。
最終話の一方さん超可愛いな。
という保守

>>219
激しく同意。
人の寝顔は素直になるもんどすなーってレベルじゃない。美人すぐる。

一方通行はお酒に強いべき
百合子はどちらでも良い

でも酔って政権交代する上百合も大変良い

上条「いやー百合子は可愛いなぁ可愛いなぁ可愛いなぁ。…あの…ちょっとぐらい、いちゃついても…」
百合子「後百回言ったらなァ。また他の女にフラグたてやがってよォ!」
上条「い、痛い痛い!わざとじゃないんだって!!すみません!」

みたいなのが、酔ったら

上条「つうかお前いい加減にしろよ、毎回我侭放題しやがって。何様だよ。嫌いになんぞ、そろそろ」
百合子「や、やだ…ごめン、許して、お願イ…」ボロボロ
上条「泣けばすむと思ってる?」
百合子「お、思ってない、から…!」

とかなんねーかな…
ついでに誰か書いてくれんかな…と丸投げで期待しつつ保守

>>221
キュンキュンした。どうしてくれる。

>>222
書けばいいと思います。


もしくは上条さんだけ酔ってて百合子が素面で、酷い事言われて真面目に傷つく上百合も見たい。

次の日にずっと俯いてる百合子とか。
それをおかしく思った上条さんが、昨日の事はすっかり忘れたまま
上条「どうかしたのか?」とか聞いちゃうけど、
百合子「(ビクッ)な、ンでも…ない…。もう我侭なンて、言わねェから…」
と嫌われると思って青い顔で怯え答える百合子が見たい。


ので、よろしくお願いします。
保守

>>223
更にキュンキュンした。どうしてくれる。
書きたいけど俺には双子ネタが…!!
それに俺はその手の小ネタは妄想するだけして挫折しやすいから、他の書き手さんに委託すべし。
もしくは自分で書くべし。

>>225
双子ネタに混ぜるというか、双子と上条の三人でお酒飲んだりしちゃえばいいんじゃない、ってミサカはミサカは続きを要望してみたり!

          ≦(⌒o くcぅ ~  r'r‐(_,.ィ  
          >ィ(.人ノ7:.:.:.}个ー'r ゚ 、)ム 
           V:/:.:./:斗{=ミ/}i_ハ__ハ小:.i:ムr‐f’   
         //{:.:.:|!/、__ミ′  厂`ト}.:i|:.:.},、》
         }小 :::}7 (゚) .. (゚) T:.:..ハ:{.     ___

        .ノ/:.∧{^         リ:./:. :.′   ´      `丶  
        フ´ヘ.__i  'ー=三=-'  '^}:/{:.ト{  ./::/::.::.::.::.::.::.::.\::.::.\

           八          '_人{.  /::/::.::.:/:|::.::.::.::.::.::ヽ::.::.:ヽ
            'フ.:\      .イ´     '::.:|i::.i::.j| |::.ヽ :|i:.::.::|::(V゙ハ
.           ⌒/{ノ> --< :从     i::.::|i::.ト八|\j斗\::|::(ノ{):|
        r⌒ヽ   /     \.      |::.::|iY`(゚)   (゚)´ |:.::j|::.::|/',⌒:l
        |    \│;:。:.   :。;|.      |:.:リハ   Ц    .|/)/  ノ  i
        |   .i  \.       i      ∨|::.::  __   , -厂  /ヽ  i
       │  .i    ヽ.  .  i     , -. | i人  トェェェイ  /、./::.:|   ! l
        | . ノ\   .     .¦   l   ノ|::∨ :.:.しw/ノイ .;:。:;i:|::.:.:|  /之ツ
        |  ./   ヽ、_iツ    ノ.   ヽ  t │;。   ∪    ¦\::| ''´ ヾミ
        | /    /    /.     ヽ .ヽ \:   .    :;l 、__
       / /    /   /     .   ,}  ,ヽ l.ヽ       ,´ :   ヽ
      (_/    /  /         '´7/l ; >'´``~`..ヾξiξツ    _ .ノ
           ./ /            "Y'   :  :  _,ヾlツ '‐-‐¬丁 ::/
         / ./               l : r‐'ー- ' ´         _l.: /
        /./                 ヽ . l、          〈 i /

>>226
お前はさっさと書けたろう

>>226
むむむ、そこまで言われると書きたくなってしまうような…?
だがこれから双子ネタはシリアスに入るので。番外編で書きたいかも。
これから手をつけてみるが書けなくても文句言うべからず!!俺は挫折しやすいって言ったからなー。
>>227
どう反応したらいいかわかんない。

>>226のネタは期待するべからず。なぜなら俺は小ネタを求め、幾度と無く挫折しているからだ。
とりあえず>>215の続きでも上げとくよ。

上条「ふっふっふー。上条さんのハッタリ作戦大成功ですね!」

上条「……ん?電話?…一方通行からか」

一方『いよォーう。死ンでねェかァ?』

上条「ま、まあかろうじて…」

一方『その様子だと、百合子にボコられたみてェだな』

上条「ご明察です」

一方『あー……お前に伝えておかなきゃならねェことがあってなァ』

上条「何だよ、そんな改まって」

一方『"実験"のことだ』

上条「………!?まさか、また…!?」

一方『いや、そうじゃねェ。百合子のことだ』

一方『アイツには、実験については一切喋るな』

上条「…どういうことだ?」

一方『アイツは実験について何も関わってねェし何も知らねェ』

一方『だが俺とアイツは双子だからなァ、アイツを俺と勘違いして襲う輩も少なくねェ』

上条「ああ、だからさっき不良に絡まれて…」

一方『だが、問題はそこじゃねェ』

上条「…?」

一方『アイツ、実験のことについて勘繰り始めてやがる』

上条「!?」

上条「だ、だからって実験はもう終わったことだろ?そんなに心配する必要ないんじゃ…」

一方『馬鹿か、実験の詳細を知っちまったら、いつ口封じに襲われるかわかンねえってことだ』

書きたいなら書くべきー。
そしてじゃあ挫折しないぜ!って方も是非。
何故なら俺は今すぐ見たいからだ

俺はiPhoneなんだよ
あの長文を打つのめんどいんだよ
でもお前らが書いてくれるなら引き続き保守するんだよ

一方『アイツの反射は完璧じゃねェ。後方から射撃されれば一発で終わりだ。……まァ、俺もアイツのこと言える立場じゃねェがな』

一方『分かったか、アイツに何聞かれても一切喋ンじゃねェぞ』

上条「分かった、気をつける」

一方『それじゃァなァ』ブツッ

上条「アイツ意外と妹想いなんだなー」

上条「………」

上条「あ、あれ?これはまた何か厄介ごとに巻き込まれる予感が…」

上条「ふ、不幸だー…」




ここからちょいちょいシリアスパート入りますよん。
さてと、番外編頑張ってくる何回も言うが期待はするなー。

い、いきなり詰まったんだが…。
どんな流れで3人にお酒を入れればいいんだ。全員未成年だぞ?

おお、おk。何とかなりそうな気がしてきた。
サンクス。

>>196続き

垣根「なんだよ、オマエ俺に喧嘩売ってんの?」

一方通行「るせェ、さっさとどっか行けよ。ぶっ殺すぞ」

垣根「そういう態度が喧嘩売ってるっつってんだよ。俺テメェのそういう所嫌いなんだよ」

一方通行「嫌いだとォ?」

垣根「すぐ能力使ってくるしな。女らしさとかに欠けてんじゃね?」

一方通行「うっせェ…」シュン

一方通行(って何俺は落ち込んでンだよ!垣根ごときに嫌われようがどォでもいいはずだろォが!)

垣根(なんかコイツの態度いつもと変わんねぇな…。本当に心の距離近くなってんのか?)

垣根(ここは一度試してみるか……)

垣根「まぁ、それ以外はいいと思うけどな。案外可愛い所も多いし」

一方通行「なっ…いきなり何言ってンだよ///」

垣根(うわ、照れてる。普段だったらキモいとか言ってくんのに)

一方通行「だいたい、オマエから見て俺のどこが可愛いってンだよ」

垣根「え、それは…えーっとだな…」

垣根(コイツに可愛い所?あるわけねぇだろ!)ジ-

一方通行「何見てんだよ///」

垣根(…あー、とりあえず何とか一個見つかったかも)

垣根「その照れた顔とか?」

一方通行「………///」

一方通行(やっぱりなンかおかしいぞォ。なンで俺がコイツに褒められて嬉しい、とか思ってるンだよ)

一方通行(まるで、三下に褒められたみてェじゃねェか……)

垣根(へぇ、心理定規の奴、ちゃんと仕事してるじゃねぇか)

垣根(こうなったら、後は押してきゃすぐコイツも落ちるだろ)

強制感情に翻弄される百合子は可愛い!
垣根は悪どくて素敵!

支援

垣根「コーヒー、買わねぇの?」

一方通行「か、買うに決まってンだろ!」

垣根「ふぅん……」

一方通行「…テメェはなンか買わねェのか?」

垣根「俺は、えーっと…」

一方通行「優柔不断なヤツだなァ」


垣根「うるせぇ。テメェこそなんで待ってんだよ。会計済ませねぇの?」ニヤニヤ

一方通行「あっ…今行こうとしてた所だ!」スタスタ

垣根「おっ、おい!」

アリガトウゴザイマシター

垣根(アイツ…俺の事置いて出ていきやがった…!)ムカッ

垣根(めんどくせぇ、さっさと追い掛けねぇと)

アリガトウゴザイマシター

垣根(あの女いったいどこに…)キョロ

垣根(って、すぐそこにいるじゃねぇか…)ホッ

垣根「なんだよ、待ってたのか」

一方通行「待ってなンかねェよ。ここで飲ンじまったほうがすぐにゴミ捨てられるって思っただけだ」

垣根(ごみ箱なんかどこにもあるし、その辺に捨ててもすぐ清掃ロボットが片付けるじゃねぇか)

垣根(でも、それを突っ込むのは野暮だよな)

垣根(くくっ。心の距離を縮めた効果、想像以上だな)

>>241
うわー俺これのラストで絶対泣くよ絶対。

一方通行「………」ゴクゴク

垣根「………」ゴクゴク

一方通行「……オマエ、何飲ンでンだ」

垣根「…抹茶ミルクコーラ」

一方通行「うまいのか?」

垣根「別に……」

垣根(あ、そうだ)

垣根「うまいっていうか、むしろまずいな。ちょっとそのコーヒーくれよ」ヒョイ

一方通行「あ、ちょっ、何勝手に……」

垣根「……」ゴクゴク

垣根「やっぱりこっちのほうが美味いな。サンキュ」

一方通行「いいから、それ早く返しやがれ!」

垣根「いちいち突っ掛かってくんなよ。ほら」

一方通行「………」ジ-

垣根「…飲まねぇの?飲まないなら俺がもらうけど」

一方通行「…っ!飲む!飲むっての!」ゴクゴクゴクゴク

垣根「お、一気飲み」

一方通行(…飲んだはいいものの…これって、間接キスになるよなァ)

一方通行「………っ///」

垣根(あ、なんかまた照れた)

一方通行(て、まただ。また変になってやがる。コイツの口つけたのなんて、普段なンか絶対その辺に捨ててるのに…)

一方通行(一体、何だってんだよォ…)

垣根(たかが間接キスごときで照れるなんて、コイツもけっこう可愛い所あるじゃねぇか)

垣根(後の楽しみのためとはいえ、恋人のフリすんのは萎えるかと思ってたけど)

垣根(これは、案外楽しめるかもしれねぇな)ニヤリ

百合子には申し訳ないが、

俺は今垣根を全力支援したい気持ちでいっぱいです

上条(はぁー、今日は小萌先生の説教長かったなぁ)

上条(鈴科も先帰ったみたいだし。残念なような、ホッとしたような…)

上条(朝に返事聞きそびれて、それっきりだもんな…)

上条(一応昼休みに、鈴科がいないスキに土御門達に朝の事話した時は脈アリって言われたけど…)

上条(不幸属性の上条さんの事だから、なかなか安心できないんですよ)

上条「鈴科の事だから、コンビニで缶コーヒーでも買ってるかと思ったんだけどなー」

上条(見当たらないな、もう帰ったのか?)キョロキョロ

上条「うわ、カップルだ」

上条(路上でキスとか大胆だなぁ…)チラッ

上条(え、ちょっと待てよ。アレは……)

上条(嘘、だろ……)

上条「鈴…科……」

上条(そうだよな、鈴科が俺なんか好きになるわけないもんな)

上条「ははっ……」

上条(朝だって、きっと俺の事振ろうとしてたんだろうな)

上条(アイツ、優しいからなかなか言い出せなかったんだ…)

上条(とりあえず邪魔しちゃ悪いし、ここを離れよう)タッ

上条(あぁ、よりによって振られる前にあんなの見ちまうなんて)

上条(今まで自分の事不幸だなんて思ってたけど、あんなの全然不幸じゃなかった…)

上条「今日の事こそ、正真正銘の不幸じゃねぇか…」

間接キスからいきなり

キス…だと…?

投了宣言忘れてた。ごめん。
てか垣根の人気っぷりに俺困惑www
垣根氏ねとか言われてもしかたねーよな、垣根メンゴ☆とか思ってたのにwww
い、一応百合子の好きな人は上条さんなんだぜ!

それじゃあ書き溜めてくるよ!
双子と料理と製作のほうの続きも楽しみなんだぜ!

>>256
ふざけんな
続き気になりすぎて電車逃したじゃねーか

ふざけんな

俺なんて一ヶ月前から予約してたのに、
アマゾンに「お届けは四月です」って言われてんだぞ

どうしろってんだ…

>>263
あンたどっかのスレで見たことあるような気がするんだけどよォ……

さあ、皆双子を書く作業をベクトル操作でkskさせるんだ

>>265
あれだろ…あの一方通行が好き過ぎる変態の事だろ?
あいつもアマがどうのこうの言ってたから、同じだーと思って覚えてる。
違ったらすまん。でも一方さんで話しかけてるから、そうかと。


ていうかログ見直したら、上の方にそれらしい奴いたわww安心したww

>>170

prrrrrrrr

上条「ん?誰だ…っと鈴科からか、Piもしもし?」

百合子「よォ三下ァ…ひ、久しぶりだなァ…」

上条「ああ、あれから連絡もなかったから心配してたんだけど」

百合子「そいつァ悪かったなァ…それで、また…なンだが…」(心配だとォ?クソっ!嬉しいじゃねェか…)

上条「ああ、上条さんならいつでもオッケーですよ?」

百合子「そォか…じゃァ今度また都合のいい時にでも連絡するぜェ」(おっし!約束してやったぜェ)

上条「おーう、保守してるぜー。それじゃなー」pi

>>252
うぎゃあああ俺が居ない間に大変なことになってる…ッ!!
いやマジこれ俺泣くんだが、泣くんだがッ…。
いや垣根さん大好きですよ、大好きですが百合子と上条がかわいそすぐるッ…


気を紛らわすために双子のお酒ネタ高速で書き上げます>>267とかもうちょっと待ってね。

酒ネタがくると聞いて

で、出来た。これはただの双子ネタよりも更にカオス…。
後本編とは全く関係ない感じで、それでは文句は受け付けませんのでドゾー。

ピンポーン

上条「ん?何だ?」

配達員「お届け物ですー。印鑑お願いします」

上条「届け物?一体なんだろう…」



一方「おォーい三下ァ、さっきのなンだったンだァ?」

百合子「慌てンなよバカ兄ィ、割れ物注意って書いてあるし」

一方「誰がバカ兄だァ?」

百合子「おォい三下ァ、さっさと小包、迅速かつ慎重に開けやがれェ」

上条「言いたい放題だな…ていうかお前らはいつまで居座るつもりだ」

一方「うるせェ四の五の言わずさっさと開けろ」

百合子「早くしないとブッ飛ばしちゃうよォ」

上条「う、分かった分かったから!!」ガサゴソ

一方「あァ?酒瓶?」

百合子「………………お前ェ」

上条「違う断じて違う上条さん無実だからそのジト目やめろ!!!」

上条「送り主は、っと…………お、親父ぃ!?」

百合子「何だァこの紙切れ」ガサゴソ

上条「ちょぉっと待ったあああ!!!!」(百合子の手から紙切れをブン取り)

『読めたぞ当麻。お前彼女が出来たんだろう。コレでも使って彼女にさっさと告ってしまえ!!』

上条「………何なのこの親父」

上条(字がヨレヨレだな……酔いながら書いたのか。何が読めたんだよ…)

上条(しかも彼女って…………いやいやいy)

一方「それでェ?どうすンだよコレ」

上条「え、あ、明らかに手違いだな。ホラ、送り返すからそれ以上あさるなよ」

百合子「ンだよォ、せっかく送られてきたのに飲まねェの?」

一方「よォし三下グラス持って来い」

上条「え!?何なんでコレ飲む流れになってるの!?ってか人の家でどれだけ自由なのこの双子!?」

一方・百合子「「うるせェさっさとしろよ三下ァ」」

上条「……………はい(泣」

上条「な、何でこうなったんでせう……」

百合子「ッう~~~~!どうせ、俺なんか……ヒック、三下となんて、釣り合わねェンだよォ…グスッ」

一方「あハ、あハハ!!なァにが木原くンだァ、なァにが垣根のクソ野郎だァ!!」

一方「最強、さいきょう、サイキョウってなァ!!あハハハハ!!!」

上条「泣き上戸に、笑い上戸か…双子なのに、こんなに違うもんなのか…?」

百合子「三下ァ、いや、当麻ァ……グスッ、俺じゃ、駄目なのかよォ…ヒック」

一方「くかきくかかけくきくかききくけかくきくかか―――――」

上条「す、鈴科泣くなってッ。おい一方通行!!何エアコンの風のベクトル操作してんだやめろ部屋散らかってもお前どうせ片付けないんだろ!?」

百合子「うううゥ、当麻ァーっ」ガバッ

上条「うわっ、鈴科抱きつくないやマジで!!駄目じゃないから、な?」

一方「あハッ、あはははハハはハハハッ!!!!」

上条「ぎゃあああ一方通行止めろって今エアコン強にしたろそうなんだろ!?」



上条「ふ、不幸だああああああああああ!!!!!」





酒が入ったところをもうチョイはじけさせたかったが無理だったー。
こんなもんでいいかな。

まだだもっとやるんだ

酒ネタ―!これでいいから続けるんだ
上条さんは酒強い方なのか?

>>282
まだ、だとッ…!?
>>283
ごめん説明入れてなかった。
上条さんは常識人だからお酒飲んでないですよ。

百合子「どォすンだ…保守してるって言われちまったぜ…」トクントクン

打ち止め「電話の前でソワソワしちゃって恋する女の子な百合子をミサカはミサカは応援してあげるっ☆」

百合子「恋する女の子だァ?…チッ…マセガキがァ、何処でそンな言葉覚えて来やがンだ…」

打ち止め「テレビでってミサカはミサカは学習媒体を述べてみる」

百合子(恋する女の子…かァ)

百合子「ねェなァ(この学園都市第一位が恋だァ?茶番もいいところだぜェ)」

打ち止め「ねーねーお風呂はいろー百合子ーってミサカはミサカは裸の付き合いを所望する!」

百合子「チッ!ガキが…そろそろ一人で保守できるようになれってンだァ」

>>284
正直俺の妄想とは全く違ったが、
これはこれで可愛いな
ありがとう

お風呂

打ち止め「はふーいつ入ってもお風呂は天国ですなーってミサカはミサカは脱力してみる」

百合子「…ハッ!…ベクトル操作できりゃ風呂なんか入ンなくてもいいのによォ」

打ち止め「百合子は風情とか感じないのかな?ってミサカはミサカはこの人の感性が欠落してると感じてみたり」

百合子「別に風情感じるような風呂でもねェしな…温泉とかならともかくよォ」

打ち止め「えー?私は、団欒って言う名の風情を感じてみる。百合子と一緒だとお母さんと一緒みたいで嬉しいんだよ?
     ってミサカはミサカは説明してみる」

百合子「俺ァ…母親なんてガラじゃねェよ…オラ、頭洗うぞコッチ来ィ」

打ち止め「はーい!ってわぷっ!いきなりシャワー顔に当てるなんてひどい!」

百合子「カッカッカ!油断してるからだろォがァ、ホレ、座って大人しくしとけェ」

ワシャワシャ ~♪

打ち止め ニコニコ

百合子 フフッ

鏡│百合子(マテ…なんで俺ァ保守していやがりますかァ!?)

ねぇねぇお酒ネタは続けるべきなの?
番外編ってことで書いたからこんなものかなと思ったのだが。

百合子「」

ザバーーーー!

打ち止め「わぷっ!!お湯かけるときは言ってよ!ってミサカはミサカは講義してみる!」

ジャバー!

打ち止め「わぷぷ!もぉー!意地悪なんだから!」

百合子「さて…俺も頭洗うかァ…」

打ち止め「私が洗ってあげる!ってミサカはミサカは名乗り出てみる」

百合子「ンだとォ?ったくしょうがねェな…」

打ち止め「むふふ、お客さーん?痒い所はございませんかー?ってミサカはミサカはおなじみの台詞を言ってみる」

ワシャワシャ ~♪

百合子「保守だァ…(家族…ねェ…)」

お酒でへろへろになった一方さんと百合子ちゃんを優しく介抱する上条さんとかいろいろあるだろ!
上条さんがお酒飲んだらって言うifとかあるだろ!
一方さんと上条さんが飲みあいして、一方さんがばたんきゅーして
上条さんが酔った勢いで百合子押し倒すんだけど上条さんもそこでダウンとかあるだろぉおおおお!

>>290
おおおそれイイな!
そうか別パターンか、考えてみる。
そしたらしばらくの間本編はお休みだな、さあてお酒ネタ急ピッチで書いてくるか。

ううう、眠くて書ききれる気がしません…。
書き終わってないけど、もう寝る。明日起きたらそっこー書くから許してー。



あー夢に百合子出てこないかなーおやすみー。

シャカシャカ シュル

打ち止め「あはは!スーパー○イヤ人!ってミサカはミサカは百合子の髪の毛を立ててみたり」

百合子「人の髪の毛で遊ぶなァ!」イテテ

打ち止め「あわわ!シャンプーが目に入っちゃったのね!?ってミサカはミサカは急いでシャワーかけてみる」

シャバー

百合子「っクソガキ!テメェ!」

打ち止め「ご、ごめんなさい!ってミサカはミサカは保守してみる!」

明日は5時起きで仕事だから寝るんだぜ!みんな一方さんへの愛を忘れないでくれな!

それと百合子は俺の部屋でだるそうに携帯いじってるから。じゃぁな!

風呂上り

ガチャ

カコッ!プシッ!

ゴクゴク

百合子「ふィー。ったくえらい目にあったぜェ」

ゴクゴク

打ち止め「ぷはーっ!お風呂上りの牛乳は格別!ってミサカはミサカはちょっとオヤジくさく言ってみる」

百合子「湯冷めしねェうちに寝ろよ、ガキィ…」

打ち止め「うん!…その、あの…今日も百合子と一緒に寝てもいい?ってミサカはミサカはちょっと甘えんぼ」

百合子「チッ…まだまだお子様だなァ…仕方ねェ…保守だァ」

打ち止めと百合子のお風呂は俺のジャスティス

さっき百合子と風呂に行ってきた。背中流してやったんだけど、シミひとつない肌ってああいうの言うんだろうな…
じゃぁ百合子と寝るからおまいら本当におやすみ

保守!

荷造りだのなんだのしてたらこんな時間になっちゃったよ!
何してんだろね、俺!
明日早いのにね!バーカバーカ、俺のバーカ!
でも、人がいない隙にカカッと投下しちゃうよ!
さるになるまで頑張るよ!

垣根「そろそろ完全下校時刻だな」

一方通行「そォだな」

垣根「なぁ、オマエなんでコーヒー飲み終わったのに帰んねぇの?」

一方通行「テメェだって帰ってねェだろ」

垣根「俺はバス待ってんだよ」

一方通行「俺は…」

一方通行(俺は…なンで帰ってねェンだ?)

垣根「オマエは…?」ニヤニヤ

一方通行「お、俺は…帰るタイミング逃しただけだ」

垣根「ふぅん、じゃあ帰れば?」

一方通行「え……?」

垣根「いや、タイミング逃したっていうから」

一方通行「でも……」

一方通行(俺はなンで今帰らねェンだよ)

垣根「帰ればいいんじゃね?俺もちょうどバス来たみたいだし、そろそろ行くわ」

一方通行「あっ」

一方通行(あれ、今…行かないで欲しいって思わなかったか、俺)

一方通行(もしかして、今まで帰らなかったのもコイツと一緒にいたい、って思ってたからとか…?)

一方通行(でもそンなはずはねぇ。俺がコイツにそンな感情持つわけ…)

垣根「あ、違うバスだったみてぇ」

一方通行「………」ホッ

一方通行(…っ!今またホッとした)

一方通行(クソ…なンだ、なンだよ、なンなンですかァ?今日の俺はよォ)

一方通行(コイツと一緒にいると、三下といるような気持ちになる)

一方通行(いや、下手したらそれ以上かも……)

一方通行(今朝まではコイツなンでゴミ屑以下の存在だったのによォ)

一方通行(本当に、一体何だってンだ…)

あ、いまさらだけど
>>252の続きが>>306>>308です!
安価付け忘れてたよ、ごめんね!

垣根「…通行、一方通行!」

一方通行「えっ?」

垣根「何だよ、いきなりぼーっとしやがって」

一方通行「別に…何でもねェよ」

垣根「ふぅん。そうだ、お前今日この後予定あんの?」

一方通行「一応無ェけど?」

垣根「そうか、分かった」

垣根(この様子だと、今日中には事が済みそうだな)

垣根(あとはどうにかコイツをホテルなり何なりに連れ込めばOKだ)

垣根(ん?あそこにいるのは……)

垣根(一方通行の惚れた男じゃねえか。名前、上条当麻だったっけ?)

垣根(なんか探してるみてぇだな。もしかして、コイツの事か?)チラッ

一方通行「何だよ?」

垣根「いや、何でもねぇ」

垣根(ふぅん、なるほどねぇ)

垣根(ちょうどいい、少し遊んでみるか)



悪い、眠い。限界。
ちょっとしか投下できなくてごめんね!
続きは明日起きたらにするよ!

てんめええええええええ
ふざけんなああああああああああ


全裸なんだぞ今!!
どうしてくれんだ!!!!!

>>315
そのまま風呂に入ればいいと思う

今度こそおやすみ

新刊楽しみ保守

一応お酒ネタ書けたケド誰も居ない気がするので。
とりあえずカケタヨーって報告もかねて保守。

いや、人いない方がカオスにならんし、
保守の意味もあるじゃん…
意味わからん
構ってちゃんってこと?
まあ好きにしてくれよ。楽しみは楽しみだし

え、この時間で人いるのか。スマン。
それじゃあ上げてくけど。やっぱり期待はしない方向で。
ただのカオスだったから。

別ver.上条さんに飲ませる

三下にグラス持ってこさせた辺りから始まるよー。

百合子「ねェバカ兄ィー。本当に飲むのかァ?」

一方「バカ兄じゃねェ。さァてどうするかねェ…」

上条「え、何でこっち見てるんですか……?何だかいやな予感しかしないんだが……」

一方・百合子「………」ニヤリ

上条「え、何でお酒の入ったグラス持ってこっちを見てるんでせう…?」

上条「え、いや待て!上条さん未成年だから!!上条さん犯罪に手を染める気はありませんから

!!!」

一方「おィ!!こっちは押さえとくからさっさと三下に酒飲ませろォ!!」ガシッ

百合子「はァーいこっちも準備おーけェですよォー」

上条「何でこうゆう時だけ妙に結束してんのお前ら!?え、マジで待っ……もががががっ」

一方「おーィ百合子。ちゃんと飲ませたかァ?」

百合子「いちいち疑うなよバカ兄ィ。何ならもう一杯ぐらい…」コポコポ

上条「……………」ガシッ グイッ

百合子「これ酔ってるよバカ兄ィ疑いの余地ないくらい酔ってるよォ」

一方「誰がバカ兄だァ。おォーィ三下ァ、ちゃんと意識あるかァ?」

上条「……ふふ」

上条「何言ってるんですかあー、上条さん酔ってなんかいませんよおふふふふふ」

百合子「……どォすンの、コレ」

一方「ッハ!面白ェじゃねェか。酔っ払い三下の観察ってかァ?」

上条「………………」ジー

百合子「ゥ、な、何?」

上条「………………」ガバッ

百合子「へ、ひゃあァ!!」

一方「!!!!!!!」

一方「て、てめェ人の妹に何してやがる!?」

百合子「あ、あゥ……」

百合子(ひゃあああああああやばいやばいやばい近い三下の顔が目の前にッ…!!)

百合子(あああああ心臓の音うるせェェェえええ!!!)

百合子(バカ兄早くこの三下をどうにかしッ……いややっぱりそのままで…)

一方「ッチィ!!」(スイッチON)

一方「おィおィなァに身内の前で堂々とセクハラしちゃってンですかァこの変態はァ!!」

上条「………」ソゲブ

一方(こ、攻撃が、全く当たらねェ……)

上条「……いいぜ、俺が百合子を襲えないってんなら」ユラリ

上条「その幻想をぶち壊す!!」ドカッ

一方(なンで都合のいい時だけその決め台詞ゥ―――!?)

一方「ぐはッ!!!!!!!」

百合子(………あーあ、バカ兄やられちゃったァ…)

百合子(おれ、このまま三下と……?)

上条「…………」ガバッ

百合子(あーもうおれェ…………)

百合子(死ンでもいいかもォ………)

END?

>>333
いやーなんていうか人いない時間に一人だけテンション上がってても空しくなるなあって思って。
べ、別にかまってほしいわけじゃ…ッ!!

一応END?って形にしたけど続けるべきか?
もうこの先はエロしか残されていないのだが。てゆーかエロ書けない。

>>341のツンデレ具合に吹いた

ぜひ続きを!
エロじゃなくていいんで!
あの上にあった元の酒ネタ妄想とかを是非!!

正直エロなぞ人生で1度しか書いたことない…かなり微妙な出来だったがな。

>>342
上にあった元ネタというと、酒入った鬼畜当麻のことか?
んー………妄想するだけして終わる希ガス。
またネタ貰うだけ貰って放置する状態になりそうだから…。

皆、期待を裏切ってごめんなー。
というわけで双子の方は本編に戻しますよよろしですかー?
…というか双子って言うかタダのお兄ちゃんと妹のようになってしまっている希ガス。
百合子が一方さんをバカ兄呼ばわりしまくってるからなー。

新巻本屋に買いに行ったwww
駅の本屋電撃置いてないwww
カートをカラコロ言わせながら駅の外の本屋行ってきたwww
でも、ないwww
入荷午後からwww
俺wその頃www空港www
しかもwww飛行機ww飛ぶかwwワカンネww

北国舐めてたぜちくしょおおぉぉぉぉ!!!!

つーわけで傷心の俺は今から投下始めます
待たせてごめん、朝ドタバタして無理だった
圏外ゾーン入ったら投下遅れたりするかもしれませんが、ご了承下さい

あー、もう本当は冬服一方通行をニヤニヤ眺めながら投下するはずだったのにぃいいいっ!!

>>314
垣根「一方通行、ちょっとこっち向け」

一方通行「あァ?一体なン…だ…」

チュ

一方通行(えっ…俺、今…キス、されてンのか?)

垣根「………」レロ

一方通行(それだけじゃない、何か口に…)

垣根「…………」クチュ

一方通行「………!」

一方通行(なン、で…コイツ舌なンて…)

クチュクチュ

一方通行「………っ………ゥ」

一方通行(やば…なンか、変な感じが…)

クチュクチュクチュ

一方通行(どうしよォ…力が、抜けて……)

一方通行「………っ!」

一方通行(ダメだ…もォ、息が…)

垣根(ん、あの上条って奴どっかいったか)

パッ

一方通行「ハァ……っ!」

垣根「あれ、お前息してなかったの?」

一方通行「はぁ、はぁ…」

垣根「おーい、大丈夫か?」

一方通行「………」キッ

垣根「ん?」

一方通行「て、テメェ、今俺に何を…」

垣根「何って、キスじゃねぇか」

一方通行「キ、キスってなァ……///」

一方通行「なンでそンなの、いきなりすンだよ!///」

垣根「したくなったから」

一方通行「なっ…!」

垣根「理由なんてそんなもんだろ。で、どうだった?」

一方通行「どうも何も…」

垣根「嫌だったか?」

一方通行「嫌じゃ……」

一方通行(あれ、嫌じゃなかった…?)

垣根「嫌じゃねぇよな。オマエ抵抗とかしなかったし」

一方通行「…………」

一方通行(そうだ、嫌じゃなかった)

一方通行(でも、なンでだよ…)

一方通行(俺が好きなのは三下のはずで、コイツなンてどォでもいい、むしろ大嫌いなはずで)

一方通行(なのに、なンで俺は嫌じゃねェんだよォ……)

一方通行(なンで、好きでもねェ奴にキスされて嫌じゃねェンだよ……)

一方通行(なンで、なンでなンだよォ……)

垣根「なぁ、嫌じゃなかったなら…もう一回していいか?」

一方通行「………っ!」


一方通行(確かに嫌じゃなかった…嫌じゃなかった、けど!)

一方通行「わ、悪い!俺用事思い出したから帰る!」ダッ

垣根「あっ、オイ!」

垣根(チッ、途中までいい雰囲気だったのに…)イラッ

超支援

すいません、あと30分程投下遅れます
あとちょっとなんだけど…
すみません

一方通行「………」テクテク

一方通行(あのまま、あそこにいたら、また多分垣根とキスしちまってた…)

一方通行(クソ…俺が好きなのは三下のはずだろ)

一方通行(なのに、なンで垣根ともう一度キスしてみたいだなンて思ったんだよ……)

一方通行(俺って、そンなに軽い女だったのかァ…?)

一方通行(それに……初めて、だったのに)

一方通行「別に、だからって減りはしねェけど…」

一方通行(だから、別にそンな事は気にしなくても……)

一方通行(気にしなくても、いいのに……)

一方通行「…………」グスッ

一方通行(なンだって俺は泣いてンだよォ…っ)

一方通行「ちくしょォ……」

一方通行「初めては…上条がよかったなァ…」ヒグッ

すまん、一回で済む量だった…さっきやっちゃえばよかったな

というわけで投了です
って何?ここの皆NTRルート希望なの?
今後の展開いっちゃうと、俺としてはシリアス終了→なぜか禁書的熱血(?)ルートになる予定なんだけど、NTRのほういいの?
あと、上のほうであったけど俺ここで続けていいの?
質問ばっかでなんかごめんね!

双子さんのほうのシリアスも期待してるぜ!酔ったら狼になるのな、上条さん!妹思いの一方さんも可愛いぜ!
え、百合子?百合子の可愛さは、言うまでもないだろ!

NTRルートだときっと俺はボロボロ泣くことになるがまかせるよー。
ハンカチの準備もとっくにおkである。

みんな落ち着こう。そして俺も。
書いてもらえるだけで幸せじゃないか。

酔っ払い百合子エロい!エロ可愛いなぁ、おい!
保守と言わずそのまま続けて!

色んな意見をありがとう
俺も色々考えてみたけど、NTRは難しいかも…
正直、俺自身がNTR苦手なのもあってな
だって、女の子には1番好きな人と結ばれてほしいだろ?(キリッ
まぁ、NTRも考えてみたけどどうやっても最後に上条さんがそげぶしにくるんだよなwww
さすが上条さん、パねぇっす!
試行錯誤しながら考えてみるよ
この後も別に垣根の出番が減るとかじゃないんで

でも、NTRルート考えていくうちにNTRじゃない垣根と百合子のSS思い付いたから、それはいつか書こうと思ってます

長文でごめんね!
それじゃ展開考えながら書き溜めてくるよ!
結標の口調ワカンネwww

>>379
6行目のかっこよさがハンパないっす。
とりあえずNTRルート回避ということでハンカチしまってくるー。

まあとりあえず書き溜めまくった双子ネタを再びチョイお披露目ー。
>>233の続き

<病院>

百合子「ッ~~~~~!!」

一方「ったく、アレだけ派手に宣戦布告しといて逃げられちゃいました、ってか。情けねェ」

百合子「うるせェ!!バカ兄は黙ってろ!!!」

一方(三下に勝てなかったからってなァンでコイツは俺に当たるンかねェ…)

一方「まァよほど不意を付かない限り、反射しかできねェてめェには無理だな」

百合子「……自分だって勝てなかったくせに」

一方「だァからオマエには無理だっつってンだよ。あンまハシャイでるとまた不良共に囲まれンぞ」

百合子「それにしたってバカ兄がバカやってるからだろォ!!」

一方「てめェさっきからバカバカうるせェぞ!!!強能力者(レベル3)が何ほざいてやがンだァ!?」

百合子「今はもうバカじゃねェかよ!!前頭葉ぶち抜かれてコンピュータに手伝ってもらわなきゃ演算も出来ねェのに!!」

百合子「バカ兄は黙ってみてなよッ、俺があのツンツンぶっ潰して、ここまで引きずってきてやる」

百合子「そーでもしねェと、いつまで経っても何も話してくれねェだろ…」

一方「!?…てめェ…」

百合子「どうせあのツンツンも関係あるンだろ。…ぶちのめして、洗いざらい吐かせてやる」ガラッ

一方「…………」

一方「ッチ、こりゃァ、電話しといて正解だったなァ。何処まで感づいてやがんだ、アイツ」

一方「アイツまで……闇の道に引きずり込むわけにはいかねェだろ」

一方「闇に染まンのは…俺一人で十分だ」


あ、また説明不足かも知れないんで付け足し。
百合子は実験のことはなーんにも知らないので、当然妹達の存在も知りませんー。
だから一方さんの代理演算も、どこぞのスーパーコンピュータにやらせてるんだと思ってるのですよー。

え、う、うん書き溜め減ってきたから温存してたんだけど。
まあいいやあーじゃあ書き溜め出来てるとこまであげちゃいますよー。

百合子「確か、この辺でぶつかったんだったよねェ…」

百合子「ここで張ってれば、確実にあのツンツンに合えるハズッ…!!」



青ピ「いいや!!やっぱりバニーガールは赤やろ!!それ以外は認めへん!!!」

土御門「いいや絶対白ぜよ!!そしてやっぱりロリに限るにゃー」

上条「土御門、オマエは話をややこしい方向に持ってくな!!黒だろバニーは何故一番のメジャーに見向きもしないんだよ!!」


百合子(き、来たッ…なンか妙な話してやがるが関係ねェ…!!)

百合子「お、おいツンツン!!」

土御門「んー?俺かにゃー?」

上条「いやいや明らかに違うだろ、俺の知り合いだから」

青ピ「な!?アルビノ美少女が、カミやんの知り合いだと……!?」

上条「お、お前は話がややこしくなるから引っ込んでろ!!」

土御門「ぶーぶーカミやんだけズルイぜよー」

青ピ「まーたカミやん属性か…ハァ」

上条「て、てめぇら……」

百合子(な、何だ?連れのやつが分けわかンねェ話して…)

百合子(…ッチ、向こうの事情なンて汲んでられっか!!)

百合子「おい、聞いてンのかツンツン!!てめェ、実けn」

上条「ストオオオオオオォォォォォォォップ!!!!!!!!!」

百合子「ムグッ!?」

上条「お、おい!こいつらが居るんだから、話はまた後で、な?な?」ヒソヒソ

上条(いや、間違ったことは言ってない。こいつがしようとしてる話は間違いなくこいつらには聞かせちゃならない話だ!)

上条(だがそれよりもこの話をこの子にバラした途端俺が一方通行にバラされる――――ッ!!)

百合子「ッ―――!!むー!!」

百合子(わ、分かったから手ェ離せェェェ!!ご丁寧に右手で抑えやがってッ…し、死ぬッ…!!)

土御門「おーいカミやーん、アルビノの子、真っ青になってぐったりしてるぜよ」

上条「はッ、え、…うわッ!!」

青ピ「カミやん貴様…ッ!!!」

上条「え、え、や、やっぱりコレ、俺が悪いんでせうか…?」

土御門「当ったり前にゃー」

上条「ふ、ふ、不幸だーーーー!!」(百合子を抱きかかえ逃走)



区切りが良くて書き終わってる、ってなるとここまでなのです。
終わらせるつもりは無いんだけど、逆にこれ何処まで続くのかっていう疑問。

あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!
百合子と打ち止めのひな祭りを書こうと思ったらいつのまにか通行止めにっていた!(ry

折角だから投下。
「一方通行(百合子も可)」って>>1にあるからスレ違いじゃないよね……たぶん。


打止「ふんふんふーん、ってミサカはミサカはお雛様でお人形遊びをしてみたり」

一方「オィ、ひな祭りとっくに終わってンだろうが」

打止「でもかわいいんだもん、てミサカはミサカはお片付けを拒否してみる」

一方「さっさと片付けねェと嫁き遅れるぞ。そこの二人みたいに」

黄泉川「!」

芳川「!」

打止「それは大変!ってミサカはミサカは慌ててみる!」

黄泉川「ちょっと若いからって調子にのってるんじゃないじゃん」

芳川「遅れてなんかないのよ。これからなのよ?」

打止「う、なんか怖いってミサカはミサカはおびえてみる……でも、ね?」

一方「あン?」

打止「嫁き遅れたらあなたがもらってくれるもんね、ってミサカはミサカは満面の笑みであなたを見上げてみる」

一方「っ……それは」

一方「保守、だ」

>>387の続き

上条「…んで、連れて帰ってきちまったけど、どうすっかなー…」

上条「このことが知れたら、絶対一方通行、殺しに来る……いや、あいつのことだから殺すじゃすまないかも…」

上条「………」

百合子「…………」スヤスヤ

上条(昨日はアレだけ攻撃的だったのになー…。寝顔は随分可愛i…)

上条(いやいやいや、待て、アイツの双子の妹、だぞ)

上条(目が覚めたら……また暴れるんだろうなー…)

上条(はぁー……)

百合子「う、ン……」

上条「!?」

百合子「何処、だァ、ここォ……」ムクリ

(上条と視線が合う)

料理教室2

上条「さて、今日は簡単な料理でも作ってみようか?」

百合子「何作るンだァ?」

上条「料理の基本が大体詰まったカレーでも作ろうかと」

百合子「カレーねェ…」

上条「手分けしてやった方がいいだろ、鈴科はタマネギ刻んでくれ。」

百合子「おォ」トンットンッ

上条「今度は怪我するなよー」

百合子「しねェよ!…」(上ァァ条ォクウゥゥゥン!?思い出しちまうだろォ!)

上条「ですよねー。流石は学園都市第一位」

百合子「ほめても保守しかできねェぞォ!」

上条「ッすいませんでしたすいませんでしたすいませんでしたッ!!!!!!!!」(土下座)

百合子「………?」(首を傾げ)

百合子(あれ、俺、何してたンだっけェ………確か、コイツを待ち伏せしてェ…?)

上条(あ、あれ?何でせうこの展開。低血圧さんですか?)

百合子(コイツ、を待ち伏せて…………コイツに、くち、塞がれt)

百合子「!!!!」

上条「!?!?!?!?」

百合子「て、てめェさっきはよくもやってくれたなァ…!?」

上条「あ、あはやっぱり上条さんが救われるフラグはないですねごめんなさいすみませんでしたあッ!!!!」

百合子「~~~~~ッ、ッチ!!まァいいやァ。貴重な情報源ボコる訳にもいかないしねェ」

上条「は、え…?」(お、俺助かった!?)

百合子「おィ、さっさとバカ兄が関わった実験の詳細教えろ」

上条(ですよねー!!!!!!!!!)

上条「え、ええと、何のことでせう…?」

百合子「とぼけンなよォ。てめェが介入したから、"実験"とやらが止まったンだろ」

百合子「その辺まではこっちで調べたンだがねェ。肝心の実験の内容が全く出てこない、こりゃあ本人に聞くしかないよねェ…!?」

上条(う、うわーどうしよう上条さん逃げ場なし?)

上条(喋ったら一方通行にボコられる。喋らなかったら妹の方にボコられる)

上条(い、一体どうしたら―――)

百合子「だんまり、かァ?言う気があるんならさっさとォ――――――ッ!?」

上条「!?!?!?!?!?」(落ちていた雑誌を踏む→転んで上条へダイブ)

百合子「ッ!!!!」

百合子「………………っ」

上条「ってぇー………、悪い、えっと、百合子?大丈夫か?」

上条(そう言えば名前しか教えてもらってない…前に気安く呼ぶなって言われたし、呼びづらいな…)

百合子「……………」

上条「えっとおー…百合子、さん?」

百合子「…………ッ!!!!///」ガバッ

百合子「ッ、覚えてやがれツンツン!!次はぜっっっっっっったいにボコボコにして実験について洗いざらい吐かせてやる!!!!!!///」(戦線離脱)

上条「えっと……これはどういう状況?」

上条「そして二度目の宣戦布告……不幸だー」




恒例のラッキースケベ。
さて、この後全然書いてないどうするかなー。

まだまだパンツ脱げそうにねぇな…
ずっとしばらくこういう展開?

会社で少し書いたお料理教室2って需要ある?
在るなら少しだけ投下するけど保守ついでに

>>399
いやいやいや俺はエロ書けないですって。
せいぜい上条とラブラブになって終わりーぐらいだよ。
スマン、完全に俺の実力不足さ。
>>400
あるよあるあるかなりあるー。
どんどん投下してくださいな。

>>393最後の行の百合子の台詞からやり直し
百合子「ほめても何ンもでねェぞォ」

百合子(しかし何だァ?目がいてェ…涙が勝手に出て来やがンなァ…)

百合子(コイツに誉められたのが、そンなに嬉しかっただとォ?)

ボロボロ

上条「あーあー、鈴科、タマネギ切るの初めてか?ほら、濡れタオルで目と鼻抑えて置け」

百合子「…ずびっ…グスッ…ありがとォよォ…」(優しいじゃねェか…)キュン

上条(涙目で上目使いとか正直たまりません!)ドキィ!

上条「しばらく休んでろー後は上条さんの作る所みてればいいから」

百合子 コクリ

上条 ~♪

百合子(結局大した事してねェなァ…これじゃァ、いつまで立ってもガキの飯なんて作れねェじゃねェか…)シュン

上条「おーい、鈴科ー、炒めてみるか?」

百合子「あ?い、いィのかよォ」

上条「もうそろそろ目も治ったろ?そばで見て危なそうなら代わるから」

百合子「お、おォ…」オソルオソル

ジュー

上条「おお、上手い上手い。もうちょっとしたら水いれるからなー」

百合子(うァ!近ィィ///)

百合子「おィまだかよォ…(クソっ!動悸がおさまらねェ…)」

上条「んー、そろそろかな?鈴科、ちょっとそっち行って」

百合子 バッ!

百合子マジ可愛い。
挙動不審可愛いー。

上条(!?そんな勢いで避けなくても…ってまぁ、殴った奴に近づきたくはないよな…)ションボリ

百合子(うわ…びびって逃げちまった…それにしても、なんでそんな顔すンだよォ…)

百合子(クソォ!何なンだっての…)

上条「さて、しばらくはすることもないし、お茶でも飲んで待ってるか」

百合子「あァ…つーかよォ、俺、何もしてねェ気が…」

上条「そんなに一気に覚えようとしなくてもいいだろ?ゆっくり覚えてけばいいんだ」

百合子「そォかァ?これじゃァいつまでたってもガキに料理食わせることなんて出来ねェじゃねェか」

上条「上条さんは焦って鈴科が怪我するのが心配なんですよ」

百合子(まただ…コイツに心配されると嬉しィ…)

百合子「でもよォ…あのガキにしたって、俺が料理早く覚えたほうが健康にもいいだろォ?」

上条「なら、夕飯だけでも俺が作ろうか?」

百合子「あァ?いいのかよォ?」

上条「一日ぐらいで栄養バランスが整うわけでもないし、ほら、継続は力なりって言うだろ?」

上条「俺としては、一人で食う飯より誰かと食う飯のほうが上手いと思うしな。
   そうすれば、料理教えつつ打ち止めも栄養バランス崩れなくて一石二鳥だな」

百合子「そゥかい…テメェがそれでいいっつーンなら頼むぜェ」

上条「お安い御用っとそろそろ煮立ったな。鈴科、ルー入れてみるか?」

百合子「い、いいのかァ?」

上条「市販のルーだけど、味付け気分って事でな。上条さんも大して教えてなかったし」

百合子「コレを入れればいいンだな?」ボチャ

割らずに入れよった

割らずに、か。百合子さん大胆ー。

百合子「アチィ!」

上条「バカ!そんなに勢いよくいれたら跳ね上がるの当然だろ!手かせ」グイ

百合子(うわァァァ!またかよォ!)

ジャー

上条「まったく、そそっかしいな鈴科は。火傷は…してないみたいだな」

百合子「わ…分かったから手ェ…」

上条「念のためもうちょっと水あてとくなー」

百合子(手ェェェェェェェ!)ボフッ!

上条「コレくらいで大丈夫かな…」

上条 キヲツケロヨー

百合子(手ェ握られた…手ェ…握られたァ…)

……………

上条「というわけで、完成だ!上条と鈴科の合作カレー!」

百合子「普通ゥのカレーだがなァ…」

上条「つれないなぁ…さて、よそってと」

上条「いただきまーす」パク

上条「お、結構イケルぞ?鈴科も食ってみろよ」

百合子「カレーなンてみンな同じような味だろォが」パク

百合子(アレ?…なんか…)


百合子「あァ…美味ェ…どういうことだァ?三下ァ?」

上条「鈴科が一生懸命作ったから、その分美味いんだろ?たくさん食えよ」

百合子「言われなくても食ってらァ」ムグムグ

百合子 モッキュモッキュ

上条(何もほっぺた膨らむまで口に詰め込まなくても)ジー

百合子「って何みてやがンだァ!三下ァ///」


なんやかんやでここまで。相変わらずgdgdだけど許して

え、ほっぺ一杯に詰め込むとか可愛い。
一緒にカレー食べてる上条さんがうらやましいぜ。

とりあえずまた書けたから上げとくよー。
>>397の続き


<病院>

百合子「~~~~~~~~~ッ!!!!!///」

一方(なンて言うかなァー……結局コイツも三下になンだかンだで巻き込まれちまってるってわけかァ)

百合子(ち、畜生ォ…まだドキドキしやがる…もォ訳わかんないィィィ…!!)

百合子(なンなンだよォ…あのツンツン…///)

百合子「……くそ、何もかも実験のこと喋ンねェバカ兄のせいだァ…」

一方「っはン!だからってまた俺に当たりに来たのかァ?三下ボコって吐かせてやるって啖呵切って出てったのは誰でしったけェ?」

百合子「ち、違ェよ!!いいいいろいろ手違いがあったンだよ、こンなハズじゃなかったんだァ!!!」

一方「あァーあァー分かったから騒ぐなって。忘れたのかよ俺は病人だぜェ?」

一方「てめェの言う通り前頭葉ぶち抜かれてンだからちったァ休ませろってンだよォ」

百合子「、うー………」

一方(ンだァ?珍しく沈ンでやがる…)

百合子「…なァー…バカ兄ィー…」

一方「バカじゃねェ。なンだよ」

百合子「………………ッ何でもねェ!!!」

一方「は?」

百合子(ッチ、何でこんなにかき乱されてンだ。バカみてェ、このバカ兄じゃあるまいし)

百合子(あのツンツンから情報を引き出す、ただそれだけじゃねェか)

百合子「見てやがれバカ兄ィ!!!俺はまだまだ諦めてねェかンなァ!!!」

一方「…………」

一方「嫌な予感しかしねェ…アイツ本当に大丈夫なのかよ」

ここで乞食してこい

801板インデックススレ 3

ごめんこっちだった
どのみち凸する奴ぁいねーだろうが

とあるシリーズで801

なかなか書けないー…。もうちょっと待つべし。
って言う報告を兼ねた保守。

百合子はきっと寒がりだと思うんだよー。
真冬なんだけどスカートはすごく短くて、でもカーディガンやらコートやら、
プラスマフラーでもこもこになってたらすごく可愛いと思う。


ごめん、執筆に戻りまーす。

御坂妹「ジャーン、とミサカはお披露目します」

・・・・。

上条「どぉぅうわあああぁぁぁぁぁ!!!!」

百合子「てっ、てめぇ何考えてやがンだ!!!」

御坂妹「これでも大丈夫なはず、とミサカはあなた達の反応にやや戸惑いながら答えます」

上条「し、しっ、しかしそそそそそれはいくらなんでも」

百合子「下くらい穿けッ!! またブッ殺されてーのかッッ!!」

なかなか区切りが見つからないので中途半端に上げることにする。
>>420続き

-翌日-

百合子(さァて…今日は休日だから、とりあえず昨日みてェな待ち伏せ作戦はムリだなァ)

百合子(昨日のことでツンツンの自宅の場所は分かってるが…押しかけンのは気が引けるなァ)

百合子(……ン?スタバ?)

百合子(適当にコーヒーでも飲みながらゆっくり考えるかァ。長期戦になりそうだしィ)








上条(あー…結局なんだったんだろうなアレは…。まあ実験のこと聞かれなくて済んだからよかったけどな)

上条(何であんなに実験のこと追求すんだろ…。知って得することなんてねぇと思うけどなぁ…)

上条(…お?スタバだ…。たまにはいいかな)



店員「いらっしゃいませー」

上条「ん?あの後ろ姿って…」


上条「よぉ、百合k」

百合子「――――ッ!?ゲホッ、ゴホゴホッ!!!」

上条「え、わ、悪い!!驚かすつもりはなかったんだけど…」

百合子「な、何でてめェが…!?」

上条「え、ええと、ちょっと気分転換で…」

百合子「~~~~っ、ッチ!!」

上条「………」

百合子「………」

上条(き、気まずい…何か話題を…)

上条(あ、そういえば…)

上条「なあ」

百合子「何だよ」

上条「お前、下の名前は教えてもらってるけど、上の名前は何て言うんだ?」

百合子「え?」

上条「いや、やっぱり名前だと呼びづらいしさ」

百合子「………何考えてンだろ、コイツ」ボソッ

上条「え?」

百合子「……鈴科。鈴科百合子」

上条「おお、鈴科か。よかったよかったこれで気兼ねなく呼べる」

百合子「…………」プイッ

百合子(すげェペース乱される……コイツには警戒心ってものがねェのか?)

上条「そういえばさぁ、鈴科もコーヒー好きなのか?やっぱりブラックだし」

百合子「バッ、バカ兄と一緒にすンなァ!!!」ガタッ

上条「へ……!?」

百合子「コーヒーっつったらやっぱスタバだろォがァ!!缶コーヒーなんて邪道なンだよォ!!!」

上条「え、は、はい……!!」

百合子「……………ッ!!!」(我に返る)

百合子「……………///」

上条「……鈴科って」

百合子「…あ?///」

上条「そうやって赤くなってたりとかすると意外と可愛いんだな!」

百合子「!!!!!///」

上条「いやぁ、あの一方通行の妹だと思うと、そういう風な表情とか想像できないからさー」

百合子「え、そ、そそ、そうかァー…?///」

上条「うん、もっと笑ったりしてみろよ」

百合子「う、うン……///」ニコッ

上条「そうそう、やっぱり可愛いじゃん」

百合子「…………///」

百合子(………じゃねェェェええええ!!!やばい完全にツンツンのペースに乗せられてるッ…!!)

百合子(お、おれも何顔赤くなってんのォ!?な、何このドキドキ…!!)

上条「? どうした鈴科、顔赤いぞ。熱でもあるのか?」ピト

百合子「!!!!/// そ、そンなンじゃねェってッ…!!///」

上条「そうか?ならいいんだけど…」



ついに百合子も上条属性の餌食になり始めていますー。
やっとそれっぽい雰囲気になってきたかな?

百合子スタバで考え事みたいな
ttp://viploader.net/jiko/read.cgi/vljiko014515.jpg

>>452
う、上目遣いッ…!!
コーヒー持つ手がすごく可愛い…!!

双子は一方は缶コーヒー、百合子はスタバで本格派っていう法則が成り立ってるぜ。
俺的にココ萌ポイント。

実家帰って家族団欒してたらこんな時間になっちまった…

だから念願の禁書新巻買っても読めてないんだぜ!
とりあえずパラ見したけど一方通行さんになんか色々と泣きそうになったぜ…
あ、あとハイムラーのサイトの冬セラレータかっこいいよな!
あの後ろ姿の腰のラインがやばいぜゲヘヘ

そしてしばらく来ない間に料理と双子と酔っ払いに支援絵…だと…?
ごちそうさまでしたーっ!

夜も遅いが、とりあえず移動中に書き溜めた分投下していきます
眠気とさると戦いながら頑張るよ!

>>365

打ち止め「うん……うん、分かった、ってミサカはミサカはあなたの言葉をヨミカワ達に伝える事を約束してみたり」

打ち止め「あ!でもでも、その代わりにミサカは今日あなたの夕ごはんになるはずだったハンバーグをようき…」

ガチャ ツーツー

打ち止め「うー、切られちゃった、ってミサカはミサカは口を尖らせながら受話器を見つめてみたり…」

黄泉川「打ち止めー、一方通行はなんて言ってたじゃんよ?」

打ち止め「えっとね、今日は友達の家に泊まるから帰らないって言ってたよ、ってミサカはミサカは使命を果たした事に満足してみたり!」

芳川「あらあら、付き合った当日からもうそこまでいっちゃうとは。あの子もなかなかやるわね」

打ち止め「うーん、そんな雰囲気じゃなかったような…ってミサカはミサカはヨシカワの意見に反論してみる」

芳川「私も若い頃はよくやったわ。言い訳に使った友達に親が電話かけた時は焦ったものよ」

黄泉川「えーっ!芳川にそんな相手がいたとは驚きじゃん!」

芳川「うるさいわね。その言葉、そっくりそのままお返ししたいのだけど」

打ち止め「全然聞いてないしー!ってミサカはミサカは一人でふてくされてみたり」

打ち止め「でも…本当に大丈夫かな、ってミサカはミサカはその一方で遠くを見遣りながらあの人を心配してみる……」

<仮眠室>

一方通行「なンか黄泉川ンとこに帰りづらくて、結局ここに来ちまったなァ」

一方通行(帰ったら帰ったで、芳川達に色々聞かれる気がするし)

一方通行「明日、学校行きたくねェなァ」

一方通行(垣根にあンな事されて…上条にあわせる顔が無ェ)

一方通行(もし、今日の事アイツにしられたら…)

一方通行(ダメだ、想像するのも怖ェ)

一方通行「ホント、どォすりゃいいンだよ……」

プルルルル

一方通行「ン…電話…?」

結標「なるほど、そんな事があったのね」

一方通行「…………」

結標(電話した時の様子が変だと思ったら、来てみたら…)

結標(本当は昨日返事もらえたかどうか聞くつもりだったのに、まさかこんな事態になっていたとは思わなかったわ)

一方通行「本当はテメェにだって知られたくなかったのに……」

結標「何よ、あんた私に隠し事ができると思ってるわけ?」

結標(ていうか、態度見れば『言えなかった』事以外にも何かあるのはバレバレよ)

結標「嫌いだった相手に、急に好意を持つ…か」

結標「あなた、心理操作かなんかされてんじゃないの?」

一方通行「心理…操作…?」

結標 「そうよ、それなら全部納得できるもの」

一方通行「クソ…何で気付かなかったンだ」

結標「しょうがないわよ、心理操作ってのはそういうものなんだから」

結標「でも、心理操作された相手に気付かれ程の腕前…高位能力者に間違いないわね」

結標「もし心理掌握とかだったりしたら、大分面倒な事になるわよ」

一方通行「その可能性はねェな」

一方通行「常磐台の制服を着た奴には今日会ってねェし、見た記憶もねェ」

結標「そうね、一応あの学校はいつでも制服着用が義務だし」

結標「何よりプライドの高いあの女王様が、お嬢様の証であるあの制服を脱ぐとも思えないわ」

結標(記憶を操作した可能性もあるけど…ここは変に不安がらせないで、保留にしときましょ)

結標「他に、なんか妙な相手に会ったりとかしなかったの?」

一方通行「妙な相手……」

一方通行(朝は…垣根に会った位だな。学校ではいつも通りだし、なによりあの学校にはそンな能力者はいねェ)

一方通行(放課後は、確かコンビニに行って…そうだ!)

一方通行「コンビニで、ドレスを着た女に話し掛けられた。思い当たンのはそれ位しかねェ」

結標「ドレスを着た女…か」

結標(確か、垣根帝督の所属している『スクール』にそんな女がいたような気が…)

結標「いいわ、それについてはこっちで調べておいてあげる」

結標「あなたは今日はもう寝ちゃいなさい」

一方通行「でもっ……」

結標「今の自分の状態を考えて。ちょっとは休むべきじゃないかしら?」

一方通行「………」

結標「ほら、愛しの…上条くん、だっけ?そいつの事でも考えなさいよ」

一方通行(三下…………)ジワッ

結標(あ、あれ?地雷踏んじゃった感じ?)

結標(これは、思ってたよりもダメージが大きそうね…)

結標「ごめんごめん!今のナシ!ほら、布団被って!」

結標「なんだったら、私の胸で泣いちゃってもいいわよ」

一方通行「……ンな事だれかするかよ、馬鹿」

結標「はいはい、おやすみ」

一方通行「ン……」

確かに結標可愛い…なんだこれ?……こんなに可愛かったのか…!


最後までみていたいけど…
あっちで妄想しているやつ、どんどんダレてきてるのが書いてて判って……きつくなってきましたよ…
そろそろ切り上げてまた妄想力を回復させるために冬眠するしかないかな

今更ながらレスの切り方間違えた事に気付いた
>>162の一方通行「ン?電車か?」と結標「(ryの間には時間が開いています
わかりづらくなって、申し訳ない

一方通行「………」スースー

結標(結局、私の前では一回も泣かなかったわね)

結標(あんなに目真っ赤に腫らして、私が来る前はさんざん泣いてたでしょうに)

結標「無理して強がっちゃって……」

結標(それにしても、許せないわね、垣根帝督)

結標(他人の恋路を邪魔する上に、乙女のファーストキスを奪うなんて!)

>>162じゃなくて>>462
一方通行「ン?電車か?」じゃなくて「ン…電話…?」でした
なんか冬セラレータに興奮しすぎたみたい
ちょっと落ち着く

>>470
制作はすぐには落ちないし、気楽にやったらいい
個人的に完結させてくれれば間が空いても

冬セラレータだ?
なンだかわかンねェが、興奮してきたぜェ?

結標(…ちょっと私にしてはお節介かもしれないけど、それがきっと私のリーダー性なのよ)

結標「スクールが絡むとなると、話は少し面倒になるかもしれないわね…」

結標(でも、上等じゃない)

結標(どうせ最近ろくな任務もなかったんだし)

結標(ここでスクールの弱味を握っておくのも、一つの手よね)フフッ

結標(さて、まずは書庫とか…場合によっては統括事務局にでもアクセスして情報を集めようかしら)

プルルル

結標「あら、電話…?」

結標(こんな時間に、誰からかしら?)

今日はここまでです
男っ気が一切なくてごめんね!
まぁ、今回は百合子視点ってことで
つか結標の三人称って「あなた」であってるっけ…?
今は手元に15とか8とか無いからわからないんだぜ!

>>470
今まで素敵な百合子をありがとう!
でも、俺…ずっと待ってるからねっ…!

>>480
続くみたいぞ
等々の人なら1000までいくだろうしね

>>480
おつかれ
泣きはらした目のまま眠る百合子にもえた
http://imepita.jp/20100311/067030

百合子「三下、レールガンとはどうなんだよ」

上条「どうもこうも、アイツとはなんでもないから」
百合子「本当なのかァ?」
上条「上条さんは百合子一筋だぜ?」

百合子「///」保守


保守時間目安表 (休日用)

00:00-02:00 40分以内          02:00-04:00 90分以内       
04:00-09:00 180分以内       
09:00-16:00 80分以内        
16:00-19:00 60分以内      
19:00-00:00 30分以内      

保守時間の目安 (平日用) 
00:00-02:00 60分以内    
02:00-04:00 120分以内    
04:00-09:00 210分以内    
09:00-16:00 120分以内     
16:00-19:00 60分以内    
19:00-00:00 30分以内.   

おはよーございまー。
双子のヤツだけど、今日以降は忙しくてなかなか書けないかも。
時間空いたらちょっとずつあげてくっつーことでー。

>>477
結標超応援。泣きはらしてそのまま寝ちゃう百合子にキュンキュンする…。

まだ19巻すら読み終わってないのに冬セラレータ見てきちゃったカワユス!!
首周りのモサモサがカワユス!

ところでふたなり百合子はいないの?


必死に隠してたのに、勝手に上条さんにばらされて青ざめる百合子
混乱する上条さんを見て、迷いなく姿を消す百合子
なんだかんだで見つかって上条さんに連れ戻されそうになるけど、全力で拒否する百合子
「お前に二度も拒否されたら、俺は生きていけねェ」と言う百合子
勿論そんな事はない!と上条さんは言うけど、全く信じず受け付けない百合子
そして上条さんは……


お前ら後は分かるな?

という垣根待ち保守

>>490
うわ何それ萌える。

おはよう。お料理百合子完結編とか需要ある?長いから投下するのもどうかと思ってるんだけど

>>492
するなら早くしろ、でなければ百合子を語れ

>>493が書けって言うから投下

お料理教室完結編

あれから随分立ち、百合子はすっかりを料理マスターした。

百合子「おらァ…今日は、酢豚だァ…」

打ち止め「わーい!今日は久しぶりの中華なのね?ってミサカはミサカはお腹ペコペコ!」

上条「随分と上達したなー、鈴科も。これなら、レシピ見れば大概は何でも作れるんじゃないか?」

百合子「ハッ!俺にかかりゃァこんなもン、大したことねェよ…」

上条「ちょっと前は、指切ったり、火傷しそうになったりで、危なっかしかったのになぁ」ボソッ

百合子「始めのころはだろォ!今はそんなヘマしねェよ!」

上条「ははっ!そうだな、これだけ出来れば、上条先生もそろそろお役御免かな」

百合子(なンだとォ?)

打ち止め「えー?って事は、もう三人でのご飯はおしまいなの?ってミサカはミサカは寂しがったり」

上条「いや、元々上条さんは、鈴科が料理出来るようになるまで手伝いしてただけで、今となっては上条さんが教えて貰うぐらいだし」

百合子「お前ェからもたまにアドバイス貰ってンだろォがァ」

上条「でも、良く考えたら、女の子しか居ない家に男が入り浸ってるって言うのも、体裁悪いし…」

百合子「今更だなァ…」

百合子(でも、まァ、ガキの事考えると一理あるかもなァ)

打ち止め「うー、あ!それじゃあ、いっそ結婚して本当に家族になっちゃえばいいんだよ!ってミサカはミサカは提案してみる!」

百合子「おィ!ガキィ!いきなり何言ってやがるンだァ!」

上条「そうだそ?打ち止め、上条さん的には鈴科みたいな可愛い子がお嫁さんって言うのは嬉しいけど、鈴科は嫌がるだろ?」

打ち止め「そんなことないよ?百合子もきっとアナタの事が大好きなはず!ってミサカはミサカは力説してみる!」

百合子「ンなわけねェェェ!だ、大体こんなヘボい奴に何で俺がァ!」

上条「そこまではっきり言われると、上条さん結構グサッと来るものがありますよ…」ハハハ

打ち止め「もー、素直じゃないなぁってミサカはミサカは百合子のツンデレ具合に呆れてみたり」ハァ

百合子「ツンデレじゃねェ!アホな事言ってねェで、とっとと食えェ!」

上条「ハハハ(何だかんだで仲良いなぁ、この二人)」

食後


上条「それじゃあ、明日からは来なくても大丈夫だな?」

百合子「あァ、世話ンなったなァ三下ァ…」

打ち止め「私はいつでも待ってるよ!ってミサカはミサカはアナタがまた来るのを楽しみにしてる!」

上条「おう!ありがとうな、打ち止め」

上条「それじゃあ、お休み、打ち止め、鈴科」

…………

打ち止め「ねぇ…本当に良かったの?ってミサカはミサカは聞いてみる」

百合子「何がだァ…?」

打ち止め「あの人ともっと一緒に居たかったんじゃないの?ってミサカはミサカは核心を突いてみる」

百合子「関係ねェだろォ…」

打ち止め「関係なくないよ!」

百合子 ビクッ!

打ち止め「どうして自分に嘘つくの?なんで、…自分の気持ちを押し殺しちゃうの?…
     いつも、いつも、どうして辛い事ばかりを自分で選ぶの?…そんなアナタを見てると私だって辛いよ…」グスッ

百合子「なァ…俺ァよ…悪党なンだ…」

打ち止め「うん…」

百合子「そんな俺がどうして自分だけ幸せになれる!俺みてェな悪党は地べタ這いずり回って
    クソみてェなドブにまみれながら生きるしかねェだろォが!」ポロポロ

打ち止め「…」

百合子「だからよォ…俺は決めたンだよォ…他の誰でもねェ…俺自身に誓ったンだ…悪党は悪党らしく、生きるってなァ…」

打ち止め「でも!きっとそれはアナタが逃げてるだけなんじゃないかな?ってミサカはミサカは問いかけてみる」

百合子「ンだとォ!俺が逃げてるだとォ?」

打ち止め「そう、あなたは、自分が幸せになることから逃げてる」

打ち止め「前にも言ったよね?妹達はアナタを怨んでなんか居ない。感謝こそしても
     アナタに生きる意味を貰った妹達がアナタにそういう感情を持ったりはしないって」

打ち止め「だから、あなたは幸せになって良い…ううん、幸せにならなきゃいけないってミサカはミサカは考える」

百合子「……」

打ち止め「そう、あなたが殺してしまった妹達の分しっかりとねってミサカはミサカはあなたを諭してみる」

打ち止め「たしかに、あなたは悪党かもしれない、でもね?」ギュッ


あなたは、私を助けてくれた。
あなたの罪はそれだけでは消えないかもしれない。

でもね?

悪党が善人になっていけないって道理はないんだよ?



百合子「ッ!…ウ…ウワァァァァン」

打ち止め「よしよし、ってミサカはミサカは溢れる母性で受け止める」ギュ

…………

百合子「打ち止めァ…今からでも、遅くはねェかなァ…」グスッ

打ち止め「うん!きっと大丈夫だよ!ってミサカはミサカはあなたに太鼓判」

百合子「そォかァ…」

百合子(ガキにみっともねェとこ見せちまったなァ…)

百合子「しかし、三下に何て言やァいいンだァ…?」

百合子(誘う口実がねェ…)

打ち止め「それなら、あの人に今までのお礼がしたいって言ってみると自然なんじゃないかな?って
     ミサカはミサカは恋する百合子を全力で支援!」

百合子「それだァ!」

百合子「待ってろよォ!三下ァ!」

打ち止め「わぁ☆元気になったら一直線!ってミサカはミサカは感心してみる!」

そして約束の日

上条 ピンポーン

打ち止め「いらっしゃーい!ってミサカはミサカは元気良くお出迎えー」

ピョン!ダキッ!

上条「おぉ?打ち止め、元気そうだな!」ハッハッハ

百合子「よォ…三下ァ…」モジモジ

上条「おー、鈴科。今日は誘ってくれてありがとうなー」

百合子「あァ…なンだかンだでロクに礼もしてなかったしなァ」

打ち止め「さ!上がって上がってー!」

上条「おっとっと!それじゃあ、お邪魔します」

………

打ち止め「アナタがここに来るのも久しぶりだね!ってミサカはミサカはそんなに日は経ってないのに言ってみる」

上条「そうだなー、この前までは毎日入り浸ってたしなー」

打ち止め「ご飯出来るまで遊ぼー!ってミサカはミサカはハイテンション」

上条「おう、って言うか手伝わなくていいのか?」

百合子「あァ…テメェは今日はお客さンだからなァ…」

上条「おお…今まで散々邪魔者扱いされてたのに…上条さん初めて客扱いされましたよ…」

打ち止め「とぉー!」ドゴォ!

上条「ぐえ!…打ち止め!何すんだ!」

打ち止め「きゃー!怒ったー☆」

ドタバタ!キャー!

百合子(三下がきたとたン騒がしくなりやがったぜェ)フフッ

料理完成

百合子「おらァ!出来たぞォ!」

上止め「はーい」

百合子「どォだよ!」デン!

上条「お!ハンバーグか!」

百合子「コイツも用意したぜェ…」ジャン!

打ち止め「わぁ!ニンジンのグラッセ!ってミサカはミサカはアレ以来大好物になってものに目を輝かせる!」

百合子「ちゃんと手ェ洗ったかァ?」

打ち止め「うん!」

上条「おし!それじゃあ」

「「「いただきます」」」

上条 パクッ!

百合子 ドキドキ

上条 ムグムグ

百合子「どォだァ?」ソワソワ

上条「う…」

百合子 ゴクリ

上条「うまぁ!なんだこれ?すげぇよ!」

百合子「ハッ!ったり前ェだろォがァ!」

百合子(やったぜェ!)グッ

打ち止め「ふわぁー☆今日のハンバーグは特別美味しい!ってミサカはミサカはほっぺが落ちる寸前!」

上条「美味い!コレはインデックスが居なくて本当に良かった!アイツ居たら食われてたろうなぁ…」

百合子「慌てンなァ…まだまだあるからよォ…」クスッ

上条「」ドキッ!

上条(流し目で笑顔は反則ですよ!)

打ち止め ニヤニヤ

百合子「あァーなンだ…その、だなァ…心を込めたから美味ェってのもあるンじゃねェかなァ…」カァ///

上条「あー美味い!」パクパク

百合子(って!聞いてねェのかよォ!)

食事後

打ち止め「うーん…いっぱい食べたらお腹が苦しいってミサカはミサカは横になってみる」

上条「何だかんだで結構食べてたからなぁ…」

百合子「どォだったよ…今日のハンバーグは」

上条「いやぁ、上条さんを完全に超えてましたよ…おみそれしました」

百合子「そォかい。そりゃァ良かったなァ」

…………

上条「でな?その青髪ピアスって奴が…って、やべ!いつの間にかこんな時間かよ…そろそろおいとましましかね」

百合子「あァ?…流石に厳しい時間だろォ?今日は泊まってけよォ」

上条「いや!女の子しか居ない所に泊まるわけにも…」

百合子「俺を襲えるとでも思ってンのかァ?」

上条「無理ですねハイ」

百合子「最近は夜も何かと物騒だしなァ…やっぱり泊まっていけェ…」

上条「まぁ、そこまで言うなら、泊まってくよ…」

百合子「あァ、俺ァ打ち止めを風呂に入れてくらァ…覗こうなンて気は間違っても起こすなよォ?」ニタァ

上条「大人しくしてます…」

………

打ち止め「ふわぁー…ってミサカはミサカはあくびをしながらお風呂あがり」

ガチャ

百合子「ふィー、おィガキィ、コーヒー取っ…」

上条「」

百合子「何見てンだァ!三下ァ!」ゲシッ!

上条「理不尽だぁ!」グフッ!

……

百合子「悪ィ…アレは俺の不注意だ…」

上条「いや、見てしまった以上上条さんにも責任が…」

百合子「みみみ、見ただとォ!?」アワワ

上条「ひぃ!その!チラッとしか見えませんでした」

百合子 カァァァ///

上条「マジすんませんっしたぁ!」土下座

百合子「ガキ寝かせた後で話がある…」

上条(上条さんの人生はここで終わったようです。父さん、母さん先立つ不幸をお許し下さい)

………

百合子「さて、さっきのことだがァ?アレは…事故だ…忘れろォ」

上条「ハイ」(って言っても…正直あのピンクいポッチは暫く消えなそうだなぁ)

百合子「っつっても、それなりの責任は取って貰うがなァ…」

上条「ハイ」(腕一本とかだったらどうしよう)ガタガタ

百合子「責任つーか、次の質問にイエスかノーかで答えろォ…それでチャラだ…」

上条「ハイ」(アレ?)

百合子 スゥー…

合子「お前は俺の事好きか?」(言っちまったァ!)

上条「あ……え…?」

上条「え…と…どういう…」(確かに鈴科は可愛いけど!ってそうじゃないだろ!)

百合子 イラッ

百合子(コイツ!ドストレートに言ってンのにわからねェのかよ!)

上条「え…と…だな?」(結構優しいところもあったりで、一緒にいて楽しいし気兼ねなく話せるし…)

百合子「だからァ!俺ァ…お前ェが好きなンだよォ!イエスかノーで答えろォ!」

上条「う…あ…(やべぇ可愛い)」カァァ///

上条(こんな可愛い子に、泣き出す寸前の顔されてまで女の子から言われて嫌いって言う男子はいません!)

百合子「どォ…なンだよォ…」フルフル

上条 スッ ギュッ!

上条「イエス」

百合子「ァ…」

上条「ごめんな?女の子から告白なんてさsんぐっ!」

百合子 チュッパチャップス

上条 ップハ!

百合子「テメェが…悪ィんだからなァ…テメェが…俺の事、女の子とか言うから…ふむっ…ちゅ…ン…」

上条「…んっ…ふぅっ…ちゅっ…熱烈だな…鈴科…」

百合子「…ゆ、百合子ってひょべェ…ンちゅっ…」

上条「…百合子ぉ…っちゅ…」

母ちゃんの掃除機が激突したためこの先一部データが飛びました

翌日

打ち止め「おはよー!ってミサカはミサカは元気に挨拶…ってひゃあ!二人ともなんで生まれたままのすがたに!」

上条「んー…」

打ち止め ワタワタ

上条「」

百合子「…三下ァ」キュ

上条「打ち止め?これはな?その」

打ち止め「パパってミサカはミサカは白い目で呼んでみる」

上条「」

百合子「ン?」

百合子「」

打ち止め「昨日はお楽しみでしたね?ってミサカはミサカはにっこり微笑んでみる」ニコ

上条「ふ、不幸だあぁぁぁ!」

後日談

百合子「~♪」

百合子(今日はアイツの誕生日…腕によりをかけてご馳走にしたぜェ…)

百合子「……三下、よろこぶかな……」


ってところで終わり。
スレタイをどうしても最後に持ってきたかったんだ。
って言うか需要もないのに無駄にスレ消費してごめんね…完結まで書かないと気がすまなかったんだ…

おつかり

打ち止めイイヤツだなぁー…。
百合子頑張れッ…!!

ごめん、>>520のはミス。

乙でした!百合子たんかわゆかったです…。
てか掃除機wwww

需要あってよかった!早く双子とか板垣の人戻ってこないかな

保守

ふぅ、やっと時間が空いたみんなー双子の時間だよー。
でもイチャイチャを期待していたらゴメン。こっからはスーパーシリアスタイムですよー。
しかもこのシリアスタイム、長期戦になる。勝手な設定も交えてるけど我慢してくれ。
では、>>449の続きー。

百合子(お、落ち着けェ……実験のコト聞く絶好のチャンスだろうがァ…!!)

百合子「お、おィ!!実験のコト、いい加減詳しく聞かせろォ!!」

上条「あー……、そのことか。てかそもそも、何でそんなに実験のことを知りたがるんだ?」

百合子「……てめェには関係ないでしょォ。余計な詮索はナシだからねェ」

上条「詮索、っていうか、なぁ…」

上条「…よし、こうしよう」

百合子「ン?」

上条「お前が実験のことを知りたい理由を話して、その理由で俺が納得できれば実験の詳細を話す」

百合子「………」

上条「何で、実験のことを知りたいんだ?」

百合子「………ッ」

百合子「………バカ兄と、俺。……再会したのは、たった1年前なンだよ」

百合子「10歳のとき……兄が、能力の暴走事件を起こした」

上条「……!!」

百合子「あの頃から…兄は、すげェ力を持ってた。完璧な反射だって、あの頃からあった」

百合子「だけど、俺のベクトル操作はたかがレベル1。物の重力を操作して浮かべて遊ぶ、って程度のものでしかなかったンだよ…」

百合子「俺は、そンな強い兄が持てて幸せだった。…ずっと、兄に守られてるンだって、そう思ってた」

百合子「だけど、全部……たった一瞬で、変わっちまった」

百合子「…俺、イジめられてたンだァ。真っ白な髪で、赤い目だもンなァ…兄も同じだったケド、俺は弱かったから。だから俺が狙われた」

百合子「ある日…兄は、俺が同じ学年のヤツに殴られてるのを見ちまったンだ。兄が俺を庇った瞬間、構わず殴ってきたやつが反射で吹き飛ばされた」

百合子「俺はその後、兄に逃がしてもらって、ずっと物陰に隠れてた。でも、兄が心配になって…様子を見てみたンだ」

百合子「……兄、は、武装した、警備員(アンチスキル)に囲まれてて……上を見上げたら、ヘリとか、いっぱい、飛ンでて…」

百合子「それで、兄は、警備員(アンチスキル)に連れてかれた…もう俺、わけわかンなくて…助けに行きたかったけど、怖くて、足が震えて…」

百合子「それから、…ずっと逢えなかった。学校にも、怖くて行けなかった」

百合子「…思ったンだ、俺。きっと…俺が弱かったから、兄に甘えてたから、離れ離れになっちまったンだって…」

百合子「だから、独学でがむしゃらに、ベクトル操作のレベルを上げてったンだ…でも、レベル3で結局、止まっちまった」

百合子「でも、諦めらンなくて!やっとのコトで手に入れたキーワードが…実験、レベル6。なンとなく、危ねェ、ってことは分かる」

百合子「だからって、引くわけにはいかねェンだよ!!兄とは再会できたけど…また守られてばっかじゃ、同じこと繰り返しちまう!!!」

百合子「……俺にも、何か出来ること、が…あるンじゃねェか、って…それで、実験のコト、知りたかったンだよォっ……」

百合子「……っ、グスッ……ヒック…」

上条「…………」

上条(鈴科も、一方通行のこと、守りたかったのか……。それでこんなに実験に固執してて)

上条(でも、一方通行は鈴科を守るために、実験の情報を漏らすまいとしている)

上条(なんていうかな…素直じゃないとこはそっくりじゃねぇか)

上条「…鈴科」

百合子「っ……ヒック、な、ンだ、よォっ……」

上条「………」(そっと抱き寄せ)

百合子「ッ!!!」

上条「なぁ、要は鈴科も、一方通行のこと守りたかったんだろ?」

百合子「………」コクン

上条「ならそんな危ない方法じゃなくてさ、もっと他にあるんじゃねぇか?」

上条「例えば…一方通行にご飯作って待っててやる、とか。そうやって、アイツの帰る場所を守ってやるってコトも、一方通行を守ることに繋がるんじゃねぇか?」

百合子「……!」

上条「一方通行は、鈴科を危険な目にあわせないように、って実験のコトを黙ってたんだ。結局、二人とも同じ想いなんだよ」

百合子「………」

上条「やっぱり、俺から実験の内容を話すことは出来ない。それでも知りたいなら、今のことも含めてちゃんと一方通行と話し合って」

上条「それで、二人で決めていけばいいんじゃねぇか?」

百合子「………」コクン

百合子「…………ねェ」

上条「ん?」

百合子「………なまえ。お前の、名前は?」

上条「ああ、一方通行から聞いてなかったのか?上条当麻だ。ははッ、だから俺ずっとツンツン呼ばわりされてたんだ」

百合子「…かみじょう、とうま」

百合子「……俺の分も払っといて、お金、ココに置いておくから」

上条「ん?もう帰るのか、わかった。じゃあな!」

百合子「……う、ン。じゃァ、な」






百合子(……ぜンぶ、話しちまった)

百合子(でも、なンでだろ……すごく、すっきりした)

百合子(………かみじょう、とうま。上条当麻)

百合子("じゃァな"、か…)

百合子(何か不思議な気分だ……アイツと話して、おれ、何か変わったのかな)

百合子(………また、逢いたいなァ)




自分でもびっくりするぐらいのシリアスです。
過去編捏造ごめんなさい。

シリアスいいね!
兄思いの百合子にキュンキュンきちまったぜ…

>>517も乙でした!
百合子の手料理が食べれるなんて…!上条さんと打ち止めがマジうらやましいっす!
しかも両思いになっていきなりキスとは…。積極的な百合子ハァハァ
こんなに掃除機が憎くなったのは初めてだぜ…

ある程度書き溜めできたので、こっちも投下しようと思います
今度は冬セラレータの色気に惑わされないよう頑張るよ!

>>477

上条「ただいま……」

シーン

上条「インデックス?いないのか?」

シーン…

上条「ははっ…ついにアイツにも見捨てられちまった…」

上条「不幸だ……」

コンコン

土御門「上やん、入るぜよ」

ガチャ

土御門「インデックスは小萌先生のとこ行くっていってたにゃー」

土御門「それにしても今日は帰りが遅かったにゃー?もしかして鈴科と一緒だったのか?」ニヤニヤ

上条「そんなんじゃねぇよ…。ずっと橋の上で川見てた…」

土御門「え、川?…って上やん暗い!なんだかものすごいどんよりとしたオーラが出てるぜよ!?」

土御門「かつてない不幸オーラが出てるぜよ!一体何があったんだにゃー?」

上条「失恋した……」

土御門「へー、失恋…って失恋!?」

土御門「どういうことぜよ?」

上条「どうも何も、鈴科に彼氏がいたんだよ…」

土御門「鈴科に…彼氏?それ、見間違いとかじゃないかにゃ?」

土御門(一方通行に彼氏がいるなんてありえないはずだぜい…)

上条「あの髪の色でうちの学校の制服着てるなんで、鈴科以外にいないだろ…」

土御門「そう言われれば確かにそうだにゃ…。でも、上やんの勘違いなんじゃ……」

上条「それだけは絶対にねぇよ」

上条(だって、あんなに決定的なシーン見せられちまったら…)ズーン

土御門「うーん、そんなはずは無いと思うんだけどにゃー…」

土御門(一方通行が上やん以外に目を向けるなんて事は考えられないぜよ)

土御門(むしろ、こっちはその事でからかってたぐらいだしにゃー)

上条「しかも、彼氏は俺の何倍もかっこいいし…」

土御門「どんな奴だったんだにゃ?」

上条「茶髪で、イケメンで、あと別の学校の制服着てた」

上条「美男美女で本当にお似合いだったよ」

土御門(茶髪、イケメン……)

土御門「そいつ、なんかホスト臭い見た目じゃなかったかにゃー?」

上条「確かに、派手な感じの顔つきだったけど…」

上条「なんだ、土御門もしかして知ってたのか?鈴科の彼氏のこと」

上条「知っててその上でからかってたのか?なんだよ…今度は友達まで失くすのか、俺」

上条「本当に今日は不幸な一日だ……」ドヨーン

土御門「ご、誤解ぜよ!上やん!」

土御門「俺だって鈴科に彼氏とかそんな事は全然知らなかったし、何より俺達の友情はそんなもんじゃないはずだぜい!」

上条「…そうだよな。疑ってごめん、土御門」

土御門「分かってもらえてよかったにゃー」

上条「俺、失恋して本当に参ってるみたいだ。…シャワーでも浴びて頭冷やしてくる」

土御門「それじゃ、俺は部屋に戻るぜよ」

上条「あぁ、また明日な」

バタン

土御門(間違いない、上やんが言ってた『彼氏』は第二位の垣根帝督の事だ)

土御門(あいつの所属する『スクール』には心理操作系の能力者がいたはず)

土御門(一方通行が垣根帝督に対して好意を持つとは考えにくい)

土御門(これはもしかしたら、もしかするかもしれないな)

土御門(しかし、何が目的だ?)

土御門(いや、まだそんな事は考えてもしょうがないか…)

土御門(本来ならば他人の恋路に外野が関わるのが野暮だとは思うが)

土御門(どうも最近の『スクール』の動きはきな臭い)

土御門(ここは牽制の意味もかねて、何かしらの手は打つべきか……)

sien

土御門(しかし、一方通行の状況がわからないのではどうしようもないな)

土御門(俺が聞いても答えが返ってくるとは考えにくい)

土御門(むしろ『うるせェ、テメェには関係ねェだろ』位言われかねないな)

土御門「うーん、普段の態度がここに来て仇となるとはにゃー」

土御門(ここは、遠回しになるが結標にも協力してもらうべきか)

ピッ

土御門「もしもし、俺だ。一方通行に少し聞いてほしい事があるんだが……」

土御門「何、もう聞いているだと?それなら……」

垣根「おい、テメェちゃんと仕事したのかよ?」

垣根「あとちょっとの所で一方通行に逃げられちまったじゃねぇか」

心理定規「ちゃんとやったわよ。あなたの言った通りに、ね」

心理定規「でも、いきなり心の距離を70近く縮めたから不審に思われたのかも」

垣根「あ?どういう事だよ」

心理定規「嫌いだった相手にいきなり好意を抱くなんて、普通ならありえない事でしょ」

心理定規「まして、もともと好きな相手がいるなら尚更よ」

垣根「チッ、テメェそんくらい気を効かせてなんとかしとけよ」

垣根「一方通行と上条当麻の心の距離を遠ざけるとか、色々あんだろ」

心理定規「無理よ、あんな短時間じゃ」

心理定規「私の『心理定規』は繊細な能力だもの。相手のもとの心の距離を計ってから、調節しないといけないし」

心理定規「不審がられないように操作するには、一人分が限界なの」

垣根「めんどくせぇ能力だな」

心理定規「あなたの方こそ大丈夫なの?」

心理定規「一方通行とその周りの人物だって馬鹿じゃない」

心理定規「この事がバレるのは時間の問題よ。もしかしたら、とっくに気付かれてるかもね」

垣根「問題ねぇよ」

心理定規「どういう事?」

垣根「奴らが手を打つ前に、こっちが一方通行を手中に納めちまえばいいんだ」

心理定規「どうやって?一方通行にはもう警戒されてるかもしれないのよ?」

垣根「今度こそ一方通行が逃げられない位に、俺から離れられない位に心の距離を短くすればいいだろ」

垣根「それで一気にカタをつけてやる」

心理定規「それは…危ないかもしれないかもね」

心理定規「今以上に心の距離を縮めるとなると、『恋愛』を通り越して『依存』状態になるわ」

心理定規「下手したらあなたが他人と話したりするだけで、あなたに攻撃を加えるかもしれない」

心理定規「俗に言う、ヤンデレ状態になるかもね」

垣根「ハン、その事なら心配いらねぇよ」

垣根「俺には分かる。今のアイツは絶対に俺を傷つける事なんでできない」

垣根「絶対に、な」ニヤリ

今回はこれで投了です
今度は逆に百合子が出てこなかったよ、ごめんね!
まぁ、ほら、なんていうの?
嵐の前の静けさ~上条視点、垣根視点~みたいな?
そんなわけだから百合子が出せる隙ななかったんだよ、ってオレはオレは言い訳してみたり!

あと、うっかり書きそびれてしまったんだが>>480、可愛い百合子をありがとう!
寝てる百合子は天使だよね!しかもスカートからのびる太ももにハァハァ
寝相とかでスカートめくれちゃったりしないかなハァハァ

双子のシリアスも製作の続きも楽しみなんだぜ!

>>480じゃねぇよ>>482だよ!
なに俺自分に感謝してんの!バーカ、俺のバーカ!
なんかめっちゃ恥ずかしいんだけどっ///

冬セラレータには耐えたけど、おやすみ百合子には敵わなかったみたいだぜ…

垣根の方めっちゃ楽しみにしとりますよー。
とりあえずここで双子をば。ここからちょっとずつイチャイチャモードに入ってくよ。長かったー。
>>543の続き

<病室>

百合子「…………」ボー

一方(何があったンだコイツ…ココに来てからずっとこの調子じゃねェか…)

一方(昨日はあンだけ威勢よく出てったってのに……なンでコイツはンなに感情の起伏が激しいンだァ?)

百合子「ねェー…バカ兄ィー……」

一方「バカじゃねェ。ンだよ」

百合子「実験のコト………」

一方「ったく。教えねェっつってンだろォがァ。いい加減諦め…」

百合子「もう、イイやァ」

一方「ろって言って………………はァ?」

百合子「だから、もうイイ。もうどォーでもよくなっちゃったァ」

一方「…………」

ぶはミスッター。>>534の続きだった。

一方(……一体、コイツに何が起きた。再会してからずっと実験実験だったのによォ)

百合子「ねェ、バカ兄ィー…」

一方「あ?な、なンだよ」

百合子「上条当麻、ってどんな人?」

一方「………………………………………」(呆然)

百合子「…………」

一方(な、なンでゆっゆゆ、百合子がンな恋する乙女みたいなカオしてッ…!!それに、上条当麻だとォ!?)

一方(ま、まさかあの野郎……!!!)

百合子(うゥン、何だろうなァーこの気持ち。何かフワフワしてる)

百合子(また逢いたいなァー…)

一方(あの野郎ぶっ殺すッ…!!!)



百合子ちゃんが目覚めました。そして一方さんの苦労もここからが本番ですねー。

支援

待ってたよぉおおお妹百合子可愛いァァァァァァ!!!!

板垣ィィィィィ!        そげぶの臭いしかしねェ

唐突ですが、百合子に似合うとおもう水着はなんでしょうか?

ハイ!

パレオつきの白と水色のワンポイントが入った水着が似合うと思います!

>>562
白ビキニ一択!
下着が黒(イメージ)だから水着はあえて反対ので

製作の人かな?
毎日楽しみに読んでます!
ネタ出し大変かもしれないけど頑張って!

白だと透けやすいだろ…
色々と…

>>568
元が白いから多分透けても大丈夫なんじゃないかな?

でも、乳首が透けちゃって慌ててる百合子とかヤバイ

以前どっかのサイトで、

白ビキニ百合子→肌が真っ白だから裸に見えちゃう→上条さんがパーカーをかけてくれる

ってSSを見ましたぜ。すごく萌えた。

白のワンピって百合子さんに似合うと思うの
普段は荒っぽいのに白いワンビ着て麦わら帽子かぶって顔赤らめて恥ずかしがってる百合子さんすごく可愛いと思うの
そんで上条さんに褒められて顔真っ赤にして怒るんだけど嬉しそうに笑う百合子さんすごく可愛いと思うの



つまり百合子は可愛い

>>572
俺の夢に出てきた百合子がその姿だった
すっげぇ可愛かった
正直、それで百合子に目覚めた

「ふっ……ン……うァ……」

今更だが、相手の慣れは早い
先ほどまで嫌がるように逃げていたはずだったが、今はどうだ、こうして噛み付くように求めてくる
少しでも駆け引きを間違えれば、主導権はすぐさまあちらへと戻される

「……ンゥ…あ………ンっン……」

さっきまで上条に拘束されていた鈴科の両腕も今は離すまいと言わんばかりに上条の首の後ろへと回されていた
その触れる暖かさに満足感を覚えていく



お互いを堪能しゆっくりと離れる
乱れた呼吸を整えようとしても、浅くしか体内には入らない
それでも満足げな表情を浮かべる鈴科の頬をさすりながら上条は言った

「これ一応保守だから」








この時間帯に誰も書かないのは寂しくてさーでもエロ書こうとして挫折した

つか実はラブラブよりも鬼畜の方が大好きなんでここまでしか書けなかった
はぁぁぁぁぁぁ~なんかこう百合子がめちゃくちゃにされる話が読みてぇ~

何だ、ただの神か…。
俺もエロ書いてみたいなぁ。
書けたら双子のラストにでも組み込みたいよォ。
…所詮俺はデレデレしか書けないが。

さてと、明日早いしもう寝るかー。
明日からは本格的に忙しくなるから双子の方はかなり遅れると思う。
だから垣根とかすっごい期待してるよー書けなくても携帯で随時チェックだからな。
それじゃおやすみー今日もいい夢が見れますように。

ほしゅ

おやすみ保守

>>515の続きから
百合子「ァ…ン…ッハァ……」

百合子「三下ァ…お前ェが欲しい…」

上条「あぁ、俺も…百合子が欲しい…」

百合子「あァ?何勘違いしてンだ?…テメェの意見なンざァ聞いてねェ…」ジィィ

上条「うぉ!?いきなりなにしてるんでせうか!?百合子さん??」

百合子「俺ァよォ…今まで何ンでも力づくでもぎ取ってきたんだ…」サスサス

百合子「だから、三下ァ…テメェの、…ど、童貞も奪ってやるよォ///」キュ

上条「っく!……ん…」

百合子「もう準備万端ってかァ?…こんなにしてェ」ツゥー ピンッ

上条「あうっ!…ゆ、百合子…」

百合子「そンな顔しなくても、ちゃんとやってやるよォ…」ヌギッ

上条「はぁ…はぁ…百合子…」

百合子「っとォ?この変かァ?…いくぜェ?三、いや、当麻ァ///」グッ

上条「うぁっ!…保守だ…」

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ




| ミ  ピャッ!
|    ④

て保守かwww


ちくしょう
お前らふざけんなよ俺iPhoneなんだぞ
どんだけタッチペン連打しろってんだよ


「ひいっ、いィ、あっ、あああっ、やめっ、」
止むことの無い振動に促されるように、口から絶え間ない悲鳴とも取れる喘ぎと涎が零れ落ちる。
無理やりに開き固定した内腿は眩しいぐらいに白く、だがバイブを突っ込まれているそこはぬらぬらとぬめり、赤い。
携帯の画面を通しそのコントラストを見た木原は、下卑た声で笑った。
「いやー、綺麗だねーえ。百合子ちゃーん? …わっらえるぜ!ギャハハ!」
「うっ、ひっ!あああ、あっ、…殺すっ、ころっ、」
「はあァ? おっまえ、誰にそんな口聞いてんの?この状況で。…はい、じゃあお仕置きでーす。一枚目、そうしーん」
「っ!? あっ、ア…まさ、かっ」
「自分の携帯から自分のよがってる写メ送るなんてよー、どんだけマゾだっつう話だよなぁ!!… しかも相手は好きな人ーってか。ざまあみろ」
「あ…ア、あ…うああああっ!!」



終了
われに返った
自分で書いて抜けるわけねーだろ!!お前らいい加減俺を賢者にしろ!!

誰か続き書いてくれるよな?保守

>>606から

百合子「くっ!…はいンねェ…」グググ

上条「っていだだだだ!」

百合子「クソッ!なンで…」グイグイ

上条「いてぇって!濡れてないのに入るわけないだろ?そんなにあせんなって」

百合子「でも、当麻と早くしてェンだよォ…」

上条「わかった、わかったからちょっと上条さんに任せろって」ギュ

百合子「あァ…で、どうするんだァ?」

上条「ほら、こっち来い。前戯もなしに入れようなんて無茶して…」

百合子「だってよォ…」グスッ

上条「ああぁ!泣くな!な?」チュッ

百合子「俺ァどうすればいいンだァ?当麻ァ…」

上条「俺に任せとけ」キリッ(さっきのポッチがスポーツブラ越しに浮き出てる…まずはコレをいじって見よう)サワッ

百合子「ふァ!…何…してン…やっ…」ゾクッ

百合子「ふゥン!…ァっ!…保守ゥ!」

え、ちょっと何、このエロ祭
俺が目を離してるスキに何が起きたの?!
てか木ィ原ァああああ!
さすが木原くン、俺達にはできない事をやってのける!そこに痺れる、憧れるゥッ!!
この外道が!いいぞ、もっとやれ!


こんなエロ祭の中、エロも何もなくて悪いが書き溜めた分投下します
切りが悪いが、許してくれるとありがたい

>>548
一方通行「ンン………っ」

一方通行(朝…か?ここは…そっか、俺は昨日仮眠室に……)

一方通行「ふァ…、結標は……帰ったのか?」キョロキョロ

一方通行(ン?あのテーブルの上にあンのは……置き手紙かァ?)

一方通行(やっぱり…結標からだ)

一方通行(何が書いてあンだァ?)ペラッ

結標『やっぱり、スクールの心理定規があなたの心を操作してたみたい』

結標『そっちについては、こっちでなんとかしておくわ』

結標『あなたの異常の方は、それを解いてくれる人をそこへ向かわせてるから安心してね』

結標『だから、あなたはあなたの問題の方を解決しちゃいなさい!』

結標『大丈夫、彼にはあなたが心理操作されたってだけしか言ってないから』

結標『あの事は黙ってれば大丈夫じゃないかしら?』

結標『だから、何があってもその部屋から出ちゃだめよ』

結標『逃げようなんて思わない事。いいわね?』

結標『それじゃ、健闘を祈っておくわ』

一方通行「これって……っ!」

一方通行(上条がこの部屋に来るって事だよな……)

一方通行(何が『健闘を祈っておくわ』だよ……)

一方通行(黙ってりゃァバレねェって…確かにそォかもしンねェけど……)

一方通行(でも俺……一体どンな顔してアイツに会えばいいンだよ……)

一方通行(何度考えたって、わかんねェよォ……)

一方通行「そォいえば、今って何時なンだ?」

一方通行(もしかしたら、アイツがもう近くまで来てるかもしンねェ!)

一方通行(もしそうだったら……本当にどォすればいいってンだよ……)

一方通行「携帯は………」キョロキョロ

一方通行(あった!)

一方通行(ン、メールが着てるな。誰からだァ……?)

上条「はぁっ、はぁっ……」ダッ

上条(土御門が言ってた場所って、確かこの辺だよな)

土御門『上やん、お邪魔するぜい』

上条『こんな朝早くから一体何の用だよ、土御門』

土御門『そういう上やんこそ、なんでこんな時間に起きてるんだにゃー?』

上条『上条さんは、今日鈴科に会う時に動揺しないために、精神統一中なんですよ』

土御門『上やん、その事なんだが……』

土御門『もし、例の男が鈴科の彼氏じゃないとしたら、どうするぜよ?』

上条『そんな訳無いだろ。だって俺は……』

土御門『もし、もしもの話だにゃー。鈴科の心が操られていて、その男の事を恋人だと思い込まされていたら』

土御門『そんな事があったとしたら、どうするぜよ?』

上条『なっ……!どういう事だよ、土御門!』ガシッ

土御門『上やん、落ち着いて聞くんだにゃー』

土御門『昨日、上やんが見かけたあの男。あの男の知り合いに、他人の心の距離を操る能力者がいるんだぜよ』

上条『心の距離を操る……?』

土御門『わかりやすく言うと、人の他人に対する好感度をコントロールできるって事だぜい』

土御門『もしかしたら、鈴科がその能力を使われたかもしれないんだにゃー』

上条『でも、そんな事って……』

土御門『だから、その可能性があるって話だぜよ』

土御門『正直、俺としてはその可能性が非常に高いと思ってる』

土御門『上やんは、どう思うぜよ?』

上条『もしそんな事があるとしたら……』

上条『もしそんな事があるとしたら、許せねぇに決まってるだろ!』グッ

上条『勝手に心を操られて、勝手に他人に恋心を抱かされるなんて…』

上条『そんな事あっていい訳がねぇ!あっちゃならねぇよ!』

土御門『それでこそ上やんだにゃー』ニィッ

さすが土御門いい仕事する

上条『だけど、そうじゃない可能性もあるんだよな?』

土御門『もちろん、その可能性だってゼロではないぜよ』

土御門『それも上やんが鈴科に会えば全部分かる事だぜい』

上条『…………』

上条(鈴科に会う、か……)

上条(……やっぱり、昨日の光景が頭をチラつくな)

上条(でも、もしアレが本当は鈴科が望んでいない事なら、やっぱり放ってなんかおけねぇよ!)

上条(それに、俺……鈴科から直接返事をもらえてないもんな)

上条『逃げてばっかりいられねぇよな…』ボソッ

上条『土御門、俺、鈴科の家に行ってくる!』

土御門『上やん、ちょっと待つぜよ!』

土御門『鈴科は今、家じゃなくて第三学区にいるぜい』

土御門『はい、コレが地図だにゃー』

上条『ありがとう!土御門!』

上条『それじゃ、当たって砕けに行ってくる!』ダッ

土御門『上やん、振られる気満々だにゃー……』

上条「ここが鈴科のいる部屋か……」

上条(鈴科に会ったら、まずはこの右手で異能がかけられているか確かめる)

上条(心が操られても、そうじゃなくても鈴科の口から直接返事を聞こう)

上条(おとなしくフラれて、鈴科の事をふっ切ろう)

上条(よし、行くぞ……)

ピンポーン

土御門(さて、一方通行のほうはこれで大丈夫だろう)

土御門(上やんの勘違いだって、多分手を繋いでるのを見たとかその程度だろう)

土御門(それなら、すんなりあの二人はハッピーエンドに行けるはずだにゃー)

土御門(一方通行にも上やんが向かってる事はメールしたし)

土御門(あの二人の事は当人同士でなんとかなるな)

土御門(あの二人が帰ってきたら、おもいっきりからかってやるぜよ)ニヤニヤ

土御門(そして、こっちも……)

土御門「見つけた」

土御門(第十一学区の倉庫か……)

土御門(ここにスクールが、垣根帝督がいるはずだ)

土御門(心理定規については結標に任せてある)

土御門(さて、こいつをどうするか……)

ピピッ

土御門(ん、メールか)

土御門(一方通行からか。アイツにしては返事が早いな……)


----------------------------------------------
差出人>一方通行
件名 >無題
本文 >悪い、土御門

    俺、垣根に会いに行ってる所だ
----------------------------------------------

                           _,====ミミミヽ、
                         ,,==≡ミヽミヾミミミ、ヾ、
                       _=≡≡三ミミミ ミミヾ、ソ)),,》  .
                     彡彡二二三≡ミ-_ ミミ|ノノj )||ヽ, )、
                 __,,,,,,,,,/彡二二二    ,- __ミ|/ノ ノノノノ) ||
                -=二ミミミミ----==--'彡 ∠ミミ_ソノノノノ ノ

                  //>=''"二二=-'"_/   ノ''''')λ彡/
        ,,/ ̄''l       彡/-'''"" ̄-=彡彡/ ,,-''",,,,,,,ノ .彡''"
       (,  ,--(      彡 ,,-- ===彡彡彡"_,-_   ヽ Υ
       ヾ-( r'''''\    //=二二''''''彡ソ ̄ ∠__\ .\ソ  .|
         \;;;;  \   Ζ彡≡彡-'''',r-、>   l_"t。ミ\ノ,,r-v   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           \;;;;  \  彡""彡彡-//ヽ" ''''''"" ̄'''""(エア/  /
            \;;  \'''''')彡ヽ// | (tv   /|  , r_>'|  <一体みんな誰と戦っているんだ
             \;;;  \'"  \ ,,"''-,,ノ,r-", /  r'''-, .j   \

               \;;;  \ /,,>--'''二"''' r-|   二'" /  __  \______
                \;;r'""彡_l:::::::::::::::::::::: /./_   " / ̄ ̄"===-,
                  )''//rl_--::::::::::::::::/:/ヽ"'=--":

土御門「なっ……!」

土御門(クソッ……先を越された!)

ピピピ
トゥルルルル…

土御門「一方通行、早く出るんだ」

タダイマデンパノトドカナイトコロニ…

土御門「チィッ!」

ガチャ

土御門「電源を切られたか!早く上やんに早く連絡を!」

ピピピ
トゥルルルル

土御門「………」

ピリリリッ

土御門(っ!なんでこの部屋から着信音が…?)キョロキョロ

土御門(上やん…携帯を忘れていってるにゃーっ!)

土御門(これはマズいぞ!一体どうすれば……!)

上条(ホテルの部屋は誰もいなかった!)タタッ

上条(フロントに聞いたらチェックアウトしたって言うし……)

上条「鈴科、いったいどこに……っ!?」ダッ

上条(どこに行ったんだよ……?)キョロキョロ

学生「……うわっ!」ドン

上条「わっ!」ドサッ

上条(しまった、人にぶつかった)

上条「すみません、前見てなくって…」

学生「あ、いいっスよ。俺もあんまり前見てなかったっスから。マジでスンマセン」

上条(そうだ、もしかしたらこの人に聞いたら……)

上条「あ、あの!」

学生「はい?なんスか?」

上条「ここら辺で白い髪の女の子見ませんでしたか?」

学生「白い髪……?」

上条「多分、セーラー服着てたと思うんですけど?」

学生「白い髪に、セーラー服…。そういえば、ちょっと前にそんな子に道を聞かれたっスけど…」

上条「その子、どこに行くって言ってました!?」ガシッ

学生「うわっ…!た、確か十一学区のトの8番倉庫への道を聞かれたっス」

上条「ありがとうございます!」ダッ

学生「な、なんかよく分かんねぇけど、頑張ってくださーい!」

学生「…………」

学生「……これで、多分大丈夫ですね」ベリベリッ

ピピピ
トゥルルルル

土御門『海原か。首尾はどうだ?』

海原「ちゃんと垣根帝督と、おそらく一方通行のいる場所は伝えました」

土御門『そうか、ご苦労だったな』

海原「いえ、たいしたことではありませんよ」

土御門『悪かったな、こっちの都合に付き合ってもらって』

海原「構いませんよ」

海原「ライバルを確実に一人減らせますし」ボソッ

土御門『何か言ったか?』

海原「いいえ、何も」

海原「それにしても、大丈夫なんですか?」

海原「垣根帝督の所へ向かうのが上条当麻だけで」

土御門『相手は学園都市の第二位だ』

土御門『結標が心理定規にかかりっきりの今、俺とお前が行った所で足手まといになるだけだろう』

海原「それもそうですね」

土御門『それに……』

海原「それに?」

土御門『上やんは今までたくさんのヒロインを救ってきたヒーローぜよ』

土御門『どんな相手にも、どんな不利な状況でも必ずヒロインを救いだす正真正銘の主人公なんだにゃー』

土御門『その上、今回は上やんが本気で惚れた相手……言わば、本物のヒロインの危機だぜい?』

土御門『俺には、どうやっても上やんが負ける姿が想像できないんだにゃー』

上条さんかっこいいけど、今の俺は垣根を全力支援

垣根「……やっぱり来たな、一方通行」

一方通行「…………」

垣根「今のお前の心理状態なら、俺に『会いたい』なんてメール送られちまったら、断る事なんてできねぇ」

垣根「まんまと俺のまいた餌につられて来てくれたってワケだ」

垣根「くくっ、素直で可愛いじゃねぇか、鈴科百合子ちゃん」

一方通行「うるせェよ……」

垣根「あ?」

一方通行「ぺらぺらと喋りやがって、うるせェンだよ、この三下が」

垣根「何言ってんだ、テメェ」イラッ

一方通行「ハンッ、俺が餌につられて来た、だとォ?」

一方通行「違ェよ、わざとつられてやったンだ」

垣根「…………」

一方通行「種はとっくにわれてンだ。俺は何も考えずに、何の目的も持たずにここに来る程馬鹿じゃねェ」

一方通行「テメェをぶっ殺すために来たに決まってンだろォが!」ジャキッ

一方通行(……能力は使えねェ。何度も使おうとしたが、使いたくても体が動かなかった)

一方通行(使おうと思っても、心のどこかがそれを否定しやがる)

一方通行(それは、多分……)

垣根『俺テメェのそういう所嫌いなんだよ』
垣根『すぐ能力使ってくるしな』

一方通行(俺が、嫌われたくねェからだ)

一方通行(俺が、垣根に嫌われたくねェ、なンて思っちまってるからだ……っ!)

一方通行(だから、コイツに使えンのはこの拳銃しかねェ)

一方通行(アイツは腐っても第二位だ。はっきり言って、状況はかなり不利)

一方通行(それでもやらなきゃいけねェンだよ!コイツをぶっ殺さなきゃ、俺はアイツに合わせる顔がねェだろが!)

垣根「くくくっ、テメェが俺をぶっ殺す、ねぇ……」

一方通行「なにがおかしいンだよ!」

垣根「オマエ、本当にそんな拳銃一丁で俺に勝てるとおもってんのか?」

一方通行「……チッ」

垣根「それに……テメェは俺にソイツを撃つ事はできねぇよ」

垣根「一発たりともなぁ」

はやく来いィ!上条ォォォォォ!

今回はここまでです
超中途半端な所で切ってごめんね!
多分皆が望んでない方向性でごめんね!

今日か明日中には終らせられるよう書き溜めしてきます

てか俺も垣根や木原くンとの鬼畜エロ読みたいな、楽しみだなハァハァ


続き待ってるから!


鬼畜じゃないけどエロなら途中まで書いた。
でも
鬼畜じゃないから需要無いね

>647
書いて欲しい
でも最後の保守入れないで欲しいwww

需要があるようなので
>>617の最後の行を撤廃して続けてね
上条(何かエロイ///ってエロイ事してんだから当然か…ここは結構好感触だな…)クリクリ

上条(次は…下…か?)ス

百合子「あ…ソッチはァ…ンっ!」

フニッ

百合子「ひゃァン!」

サスサス

百合子「あっあっ、ひン!…何だこれェ!こ、こんなっ知らな!ンゥ!」

上条(やべ、喘いでる百合子可愛すぎ!…それにしても、ココ生えてないんだな…百合子)

ツプッ

百合子「うァ!な、何して!?」

>上条(やべ、喘いでる百合子可愛すぎ!…それにしても、ココ生えてないんだな…百合子)

なん…だと…?

上条「いきなりじゃ痛いだろうからまずは指でも、と思ったんだけど…痛かったか?」

百合子「いや、痛くはねェけど…くふゥ!バ、バカ!いきなり動か…ンン!」

上条(ぉお?どんどん濡れてきた…この調子で…)チュクッ

百合子(だめだ!こ、声が勝手にでちまゥ…それに、何か背筋がゾクゾクしやがるし)

チュムッ、クチッ

上条「どうだ?気持ちよくなってきたか?」

百合子「わ、…ン!…分かンねェけど…ひァ!…ゾクゾクしてェ…」

上条(結構感じてる?…ん?何だこれ?)

クリュッ

百合子「うあァァ!、い、今すげェのが…ひンっ!」ビクビク

上条(ま、まさか…これが噂のクリ○リスですかぁ!?って事はココを重点的に弄ってやればいいのか?)

クリュン グリュン

百合子「ひあァァン!…ンあ!…ひィ!…」

クリクリクリ

百合子「ひぐァ!ァ、ァ!待ってェ!そこばっかり強くすると…ンァ!…ちょっと辛ェ…っァ!」

上条「あ、ご、ごめんな?なんかココ触ったら良さそうだったから調子に乗っちまった」

百合子「別に、はァはァ、ソコ弄ってもいいけどよォ…もうちょい、優しくしてくれよォ…」

上条「分かった」

上条(ココはあんまり弄りすぎるとよくないのか…それじゃぁ)

ヌププッ

百合子「ンゥ!当麻の指が中の方までェ!…あン!」

上条(本番に備えてもうちょっとココほぐして置くか…)

クチュッ ヌチュッ

グチュグチュ

上条(それにしても…百合子の中って熱くてぬるぬるしてて…いつまでも弄ってたいな)

百合子「あ、あ、あァ!当麻ァ、もっと…ンァ!…指動かしても大丈夫だァ」

上条(中の動きがちょっと変わってきた?…だんだん解れて来たし…もう一本入れてみるか…?)

チュププッ

百合子「くひィン!、ゆびィ、増え…てェ、るゥ!」

百合子(やべェなンだか意識がどっかイっちまいそうだ)

ジュプッジュクッ

上条(うわ、どんどん溢れてくる…)

上条(ちょっと指の位置を変えて…ん?上のほうはちょっとザラザラしてるな)ジュリュジュリュ

百合子「ひゃァ!あ、ダメだァ!今そンなことしたら!ァ、ァ、ァ、ァ!」

上条「だんだんイきそうなんだな百合子?ほら、我慢しないでイっていいぞ!」グチュグチュ!

百合子「やァ!イ!イっちまう!どっかイっちまう!ァ、ァ、ァ!」

百合子「ああああああァァァァァー!」プシッ

ビクッビクッ! クタァ

百合子「ァ、ハァ…ハァ…」

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ




| ミ  ピャッ!
|    ④

上条(ゆ…百合子のイク時の顔エロイなぁ///)

上条「だ、大丈夫か?百合子?」

百合子「グスッ…ひっく…バカ野郎ォ…ひっく…」

上条「あわわ!何で泣くんですか!?」

百合子「だってェ…ひっく…俺…こンな風になったの初めてでェ…グスッ…自分がどっかイっちまいそうでェ…」ヒック

上条(ああ…イったことなかったのか…可愛いなぁコイツ)

上条「そうか、ゴメンな?びっくりしたよな?」ギュッ ナデナデ

百合子「別にィ…いいけどよォ///」チュー

上条「でも、本番はこれからだぞ?大丈夫なのか?」

百合子「ハァ?…馬鹿ですかァ?…俺ァ…当麻と一つになりてェからしてたンだぜェ?」

百合子「ここまで来てやめられるほうが…辛ェよ…」ギュゥゥゥ

上条「そうだったな…それじゃ、行くぞ?」

百合子「あァ…」ドキドキ

クプッ!

百合子「ン!…」

ヌヌヌッ!

上条「…百合子、好きだ」ニコッ

百合子「俺もだァ…」

プツッ! ヌリュン

百合子「っつァ!…当麻とこれで一つになれたンだな?」ウルッ

上条「ああ、ちゃんと繋がってるぞ?」

百合子「グスッ…」

上条「うわ!また?い、痛かったか?ゴメンな?」

百合子「違ェよォ…確かに痛ェけど…それよりも、こんな俺でも、ちゃんと当麻のこと受け入れれたからァ…」

上条「百合子…ありがとな…」ナデナデ

百合子「それより…その、動かなくていいのかよォ…男は動かねェと気持ちよくねェンだろォ?」

上条「い、いやぁ正直言いますと入れてるだけでも百合子のがきつくて既に出そうなんですが…」

百合子「へェ…」ニヤ

上条(あ、何か悪い顔してる)

百合子「じゃァ、こォいうのはどォだよ」グイン

上条「ちょっ!百合子!それヤバイ!」

百合子「ほらァ!動いてみろよォ…」

上条「お、おう。辛くなったら言えよ?」ググ! ズチュ!

百合子「あン!あァ…分かったよォ」

百合子(言わねェけどなァ!)

ズチュズチュズチュ

百合子「ンくっ、あ、は……あゥ……ン、あ……ああっ!」

上条(まだ痛いだろうし…そうだ!)フニッ!

百合子「なっ!?やだっ…あン、……こんな、あっ、薄い胸触って嬉ィのかよォ…」

上条「百合子のだからなー」フニクニ

百合子(うわ!なンだこれ?嬉しいンですけどォ!)キュン

上条「うぉ?百合子の中が急に!?」

百合子「ンっ、あ……あっあ、あァ!当麻…と、当麻ァ……!」

上条「百合子っ俺…そろそろだから…だからもう少しだけ我慢、してくれ」

百合子「あンっ……あ、なンか俺もォ、ま……またァ…」

上条「一緒に、…百合子も一緒に…っく…」

百合子「ふゥ、あァ……当麻ァ、また来る、アレがァ……」ギュゥ

上条「っぐ、百合子……俺、も、もう……」

上条「あああっ……出る!!!」ドクンッ!

百合子「ンァ!?あ、あ、あァァァァァァァァ!!!」ビクッ

上条「はぁ、…はぁ、…」ドサッ

百合子「当麻ァ…当麻ァ…」ギュッ

上条「百合子…」ナデナデ

百合子「ン~♪」

こうして二人の夜は更けていくけど、百合子も上条さんも納まりつかなくて結局5回もしちゃったり
嫌がる百合子のお尻弄って呼び方が当麻から三下に戻ったりするけど割愛
その後>>516に続くって事で終わり
会話主体でのエロって難しすぎてパンツおろした人には申し訳ない内容でした。
ガチエロにするなら文章補填が必要ぜよ

一方通行(…………)テクテク

一方通行(………あれは、垣根かァ?)

垣根「はぁ?んな事あんのかよ」ククッ

??「本当の事よ。笑える程にね」クスクス

一方通行(隣にいるのは、女か?)

一方通行(ヤベェ、こっちに来る!)コソッ

一方通行(って、なンで俺は隠れてンだよ)

一方通行(アイツの彼女なンだから、堂々と出てきゃァいいだろォが)

一方通行(………でも、)チラッ

一方通行(アイツ、俺と話してるより楽しそうじゃねェか……)シュン

一方通行(…………なンでだよ)

一方通行(……………)

一方通行「垣根、昨日の事なンだけどよォ。放課後、一緒にいた女……」

垣根「お前、見てたのか?んだよ、テメェも声かけりゃよかったじゃねぇか」

一方通行「アイツ、一体誰なンだよ?」

垣根「あぁ?ただのダチだっつの…。あれ、なにお前?嫉妬とかしちゃったのか?」
垣根「もしかして、他の女とは話したりしないで、とか言っちゃうタイプかよ。面倒臭ぇな」

一方通行(面倒臭い……?)シュン

垣根「だいたい、一緒にいる時は携帯禁止とか。メール位別によくね?」
垣根「束縛されてるようで不快なんだよな、そういうの」

一方通行(不快……?)シュン

垣根「お前が今日みたいにいきなり会いたいとか言ってくる度に、スケジュール調整すんのも大変だし」

一方通行(大変……?)シュン

垣根「本当、そういう所なんとかならねぇの?」

一方通行(…………)
一方通行「……テメェは、俺がいると迷惑なのか?」

垣根「別にそこまでは言ってねぇだろ。面倒だな」

一方通行(っ!また面倒って…。やっぱり、垣根は俺がいると迷惑なンだ……)

一方通行「……わかった、垣根」

垣根「あ?」

一方通行「オマエ、やっぱり俺の事が邪魔なンだろ」

垣根「は?」

一方通行「ずっと考えてたンだよ、そうなンじゃねェかって」
一方通行「だって、オマエ……俺といる時よりも他の奴らといる時のほうが楽しそうだし」
一方通行「俺といても、いつもつまンなそうな顔ばっかしてやがるし」
一方通行「今だって俺と付き合うのが面倒って言ってたじゃねェか」

垣根「別にそこまでは言ってねぇだろ」

一方通行「ははっ、そりゃそォだよなァ。こンなクズみてェな女だもンなァ」

垣根(コイツ、全然俺の話聞いてねぇ……)

一方通行「ごめンな、垣根。もォそンな事なくなるから」ジャキッ
一方通行「本当は初めっからこうしてりゃァよかったンだよなァ」

垣根「」

一方通行「じゃァな、垣根。今までありがとよォ」

カチッ

一方通行「あ、あれ…?」

カチカチッ

一方通行「な…ンで…?」

垣根「ハァ、本当に面倒臭ぇ女だな。わざわざ能力使わせんなよ」

垣根「誰もテメェが邪魔だなんて言ってねぇだろ」

一方通行「でも、だって俺…。オマエに面倒がられてるし、迷惑かけてばっかりだし、一万人も殺してきたようなクズだし」

垣根「ごちゃごちゃとうっせぇな」

ドサッ

一方通行「垣…根……?」

一方通行(背中が冷たい…床に押し倒されたのか…?)

垣根「勝手に死のうとしてんじゃねぇよ。オマエを殺すのは俺だって言ってんだろうが」

垣根「俺の許可なく勝手に死のうとしてんじゃねぇよ」

一方通行「あ…ごめン…ごめンなさい…」

垣根「ったく、こんな勝手な保守するような奴には、お仕置きが必要かもしんねぇな……」

一方通行「なァ、三下……ってしたことあるか?」

上条「どうしたアクセロリータ」

一方通行「ンだとォォォ?喧嘩売ってンのか!」

上条「御坂妹が言ってたぞ?『一方通行はロリコンです、だからミサカはアクセロリータと名付けます』って」

一方通行「……あの人形がァァァァァ調子乗りやがッて!!!!」

上条「……で一方通行、話はなんだよ」

一方通行「煽るだけ煽って、勝手に話戻すンじゃァねェよ…」

上条「それじゃ、遠慮なく…一方通行、幼女といちゃつくってどういう気分?楽しい?やっぱ興奮するの?」

一方通行「ぶッ殺す!!!」

上条「お前も我侭なヤツだな、俺は一体どうすればいいんだよ……」

一方通行「……」

上条「それでなんだよ、さっき言ってたことは」

一方通行「…三下はキスしたことあるか?」

上条「キス…?あるはずないだろ…」

一方通行「そォーか…保守だァ」ニヤッ

上条「不気味な顔するなよな…」

一方通行「誰が不気味だってェ?」

上条「さっきのお前は、俺がキスしたことないっていった途端すごく不気味ね笑みを…」

一方通行「顔にでてたか…」

上条「で、それが何の意味があるんだ?まさかお前ロリで、ホモなの?」ビクッ

一方通行「そ、そンな訳あるかァ!」

上条「アクセロリータ……ホモセロリータ…語呂が悪いな」

一方通行「俺を勝手にホモ扱いすンじゃねェーよ!!!」

上条「ロリは認めるんだ……あーあ、認めちゃったよ、この犯罪者…」

一方通行「ホモでもロリでもねェ!俺は女だ!」

上条「…女?」

一方通行「そうだ…女だ…だから、ホモでもロリでもねェだろ…」

上条「あっははははははははははっはははっはっは」

一方通行「三下、何がおかしいンだ!!!」

上条「いうにことかいて、一方通行が女だ?笑わせるなよ、こりゃ、あはははははっはははっは」

一方通行「三下、テメェ…」

上条「その身体の何処をどうすれば女になる、せめて胸にアンパンでもつめてこいよな」

ブチッ

一方通行「チョットこっちこい…」

上条「今度はなんだ?アレをまたにはさんでねーだろ!とかいうつもりか?」

一方通行「いいからこっちこいっていってンだよ!」

上条「はいはい、面白いネタお願いしますよっと」

そんなわけで公園のトイレの個室へやってきたのだった…

ばたんッ、ガチャッ

上条「…いっとくけどさっき俺がいった事をやったらまた上条さんの右手で虐めちゃうよ?」

一方通行「黙ってろ…」

カチャカチャ

上条「ちょっと待てマジでズボン脱いでるわけ?アレ、ここって公園?トイレ?ホモ?これってやばくね…」ゴクリッ

一方通行「だからホモじゃねェって…」

ズルッ

わっふるわっふる

上条「ゑ?」

一方通行「…これで俺が女だって信じたかァ?///」

上条「ない…あれ…」

一方通行「判ったなァ?女の俺が、キスしたことがあるかとか三下に聞いたとしても、おかしくねェンだよ…」

上条「…これ本物か?」

クチュッ

一方通行「さ、三下ァ、何しやがる!」

クチュクチュッ

上条「作り物にしてはよくできてるなぁ…」

一方通行「だから、本物だって……///」

クチュクチュクチュッ

上条「へぇー、ぬれてきたぞ…」

一方通行「アッ…本物だから当たりま…え…だ…ろ…///」

上条「本物なのか……」ゴクリッ

一方通行「だ、だから何度もいってンだろォ!早く指抜きやがれこの三下がァァァ!///」

ヌプッ

一方通行「はぅぁ!」ビクッ

上条「うわぁ…指、ずっぽり奥まで入ったぞ…」

一方通行「…だ…か…ら…」

ぐりぐりっ

一方通行「―!?」ビクンッ

上条「…すげぇすげぇ……」

ずぷっずぷっう

きゅうぅぅ

上条「な、なんだ急にきつく…指がしまるぞッ!!」

一方通行「――ァァ!!!」

プッシャァァァ

一方通行「…」ビクンビクンッ

上条「一方通行…?」

一方通行「…」ビクビクッ

上条「…い、逝ったのか?」ドキドキ

一方通行「…ハァハァ」ビクビクッ

上条「……」ゴクリッ

カチャカチャ、ずるっ

一方通行「…ハァハァ」

上条「一方通行…いいよな…」

一方通行「…ハァハァ、三下ァ…な…に…す…ン…だ…」

上条「挿れてもいいよな?挿れちゃうな…」

一方通行「ま、まちやがれェぇええ」

上条「いいだろ?お前も気持ちよかったんだし、もっと気持ちよくしてやるから」

一方通行「オイ、三下、早まるな!早まるンじゃねェ!!」

上条「それじゃ…ッ

ズッ

一方通行「――!?」

……プッ

一方通行「痛ッ!痛ェ、痛ェ!」

上条「はぁはぁはぁ、大丈夫、これだけ濡れてればすぐ良くなるって…」

ずっぷ、ぬっぷ

一方通行「三下ァ、や、やめろォォ、抜けってンだよォォォ!!」

上条「何今更いってるんだ、どうせお前だって俺のこと誘ってたんだろ?」

一方通行「そ、そンなンじゃ…ァァああ!!」

じゅぷぷぷぷっ

上条「ここか…この浅い辺りがいいのか…」

一方通行「―ァ、……ァ…ッ」

上条「なんだ、結構気持ちよさそうじゃねーか」

一方通行「気…持ちが…い…い…は……ず…ぁあぁ!!」

上条「ほらほら、段々いい声でるようになってきたじゃねーか」

一方通行「ふゥ…ァ…アッ…ァ…」

上条「…くぅ……し、締まって来たぞ?…また、逝きそうななんじゃねーのか…」

一方通行「ひゃン……ひゃァァ…ァァ…」

きゅぅぅ

上条「一段と締まってきたな…そろそろ俺も…」

じゅぷ…ぬぷっ…ずぷっ…じゅぽっ…

一方通行「ァ…ァ…」

上条「一方通行、せっかくだから…このまま…な、かに…」

一方通行「や、や…ァァめ…ろ……ァァア…!!」

上条「い、逝くぞぉぉおお」

一方通行「や、やめろォォォ!!」

上条「…で、射るぅぅうう」

一方通行「ァ…ッ…ァアアアア」

ビュクッ

一方通行「―――!?」

ビュクビュッ

上条「…くっ」

びゅるっ…どぷっ…

一方通行「あァ…ッ…」

上条「……ふぅ…」

どろっ

一方通行「……」ビクンッ

くたぁ…ばたっ

上条「…はぁはぁはぁ…」

一方通行「…ァ……」ビクンビクンッ

上条「…はぁはぁはぁ…一方通行…」

一方通行「……」ピクッ

上条「…確かにお前…女だな……」

一方通行「ふ、ふざけ…ン…な…」

上条「仕方ないだろ、胸がないからわかんなかったし…」

一方通行「だ、だからって……なンで…いれンだよ…」

上条「気持ちよかっただろ、お前だってアレだけ逝ってたし」

一方通行「それとこれとは……関係が…ねェ……よりにもよってナカに射しやがって…」

上条「仕方ねーろ、あんなに締め付けられちゃ気持ちよくて外でなんてかんがえられねーよ」

一方通行「…三下ァ……:

上条「なに?もしかしてもう一回やりたくなったとか?」

一方通行「バカそンなンじゃねェよ!///」

上条「なんだよ、俺はまだやりたりないのに…」

一方通行「…もしもの時は、責任とってくれるのかァ?」

上条「うーん、流石に半分無理矢理だとしても上条さんとしては男として責任はとりますよ」

一方通行「…そォか、だったら…もう一度してもいいぞォ…///」

上条「マジ?やった!それじゃ次は…」

一方通行「オイ、ちょっとまて、もうちょっと休ませろ!」

上条「我慢なんかできねーよ!これみろ!」

びぃぃぃぃん!

一方通行「…・なンだと!?」

上条「理解してもらえたところで…それじゃ…」

一方通行「わかったよ…保守してやンよ…///」

無茶苦茶な展開のエロ保守かいてたら、あっちで書くネタが記憶から飛んだ…orz

「木原ァ!オマエ、放せっ」

「ぎゃはは、このクソ野郎が!反射はきかねえっつってんだろ?」

「っ、ふざけンなっ、殺すぞ!」

「短いスカートはいちまって、誘ってんだろこのメスガキが」

「な、何する……」

「まあテメェみたいな発育不良に興奮なんざできねーんだけどよお」

クチュ

「!!」

「なーんか勘違いしてるみたいだから思い出させてやるよ。テメェにマトモな恋愛なんてできっこねえってなぁ!」

グッ

「ゥ……あァ、痛……」



朝っぱらから何やってんだよ保守

朝っぱらからうっひょぉぉぉ
続けて下さいお願いします
木原くンもそう言ってました

>>714
救いもクソもなくてもいいなら保守代わりに続き書く

まじだwwwIDエロかった。
やるしかないの? やるしかないのね鬼畜注意。



>>713続き

「ん? なーんだ、お前生えてないの? ぷっ、生理も来てねーんじゃねーの?」

グニグニ ジュプ

「く、殺すっ、あっ」

「他人の指がよー、それも嫌いなヤツの指が出たり入ったりしてるのってどんな気持ち?」

「ヒッ、ゥ……死ねェ」

グチュグチュ

「ムカつく? 屈辱? まさか気持ちイイわけじゃねーよな?」

「ンなわけェ……ねェだろォが」

「じゃあこれは?」

゙プッ

「あぐゥっ! や、あっ」

「二本も指咥えこんでよがっちゃうとかどこの淫乱だあ? テメェは」

「違……」

グリグリグリ

「彼氏が知ったら悲しんでんじゃねーの? こんなエロ女が彼女ってこと」

「アイツはっ、そンなんじゃ……ィっ」

「……んだよ処女かよめんどくせえな。ま、こんな男か女かわかんねー体の女好いてくれるヤツなんていねーわな?……さて、と」

ガチャガチャ ジー 

「!」

「見えるぅ? 百合子ちゃああん。コレが今から百合子ちゃんのなかにはいりまーす」

「い、やだァ! それだけは……」

「『やめてくださいお願いします木原様』って言えよ」

「っ、調子乗ってんじゃねェよ三下がァ……」

「いいのかあ? 挿れちまうぜ?」

グッ

「……や、」
(とう、まっ)

「あっはははは、ざーんねーん時間切れえええぇぇぇぇ!」

グイッ ズチュ

「あ、あああああああァァァッ」

「ぎゃはははは、よーくお似合いだぜえ? そうやって四つんばいになって地べたに這い蹲んのが!!」

ズッチュズッチュ

「うあ、痛、うううううッ」

「何? 泣いてんの? ぎゃはは、おっもしれー。学園都市第一位の一方通行さんが? こんなことされて?」

「いっ、もゥヤメ……」

「んんー?こっちも弄ってほしいって? 胸小さいほうが感度がいいとか言うもんな」

グリグリ ジュプジュプ

「ふあっ、ヒィっ」ビクッ

「んんー?こっちも弄ってほしいって? 胸小さいほうが感度がいいとか言うもんな」

グリグリ ジュプジュプ

「ふあっ、ヒィっ」ビクッ

「つーかそろそろ出すぞ?」

「あっ、やァ……ふっ」

「ぐっ」

「やめ、中はっ、中はヤメ」

「くっ、はあっ、出るっ」

グイッ

「やだあああァァァァッ」ビクッ

ドピュルル……

「あ……ァ……」

「ふぅ」

ジュポ ドロリ

「ゥ……あァ……ううゥゥゥ」ポロポロ

「あー、くっだらねえことやっちまったなー」

「てめ、木原ァ、絶対殺す……」

「そんな体力残ってねーだろ?貧弱ちゃん」

カシャコッ

「オマ、何……」

「んー? か、み、じょ、う……あったあった。送信、っと」

「!」

「よかったねー? 百合子ちゃん。これで可愛い姿見てもらえるなあ。テメェで抜いてもらえるんじゃね? ぎゃはははは」

「ア……あァ……」

「じゃあ、『また』な、百合子ちゃあん? 今日のは『保守』だから『今度』はもっと楽しませてくれよな?」

これできっと上条さんがやってきてそげぶしてくれる……はず。
>>614の発想素敵過ぎるんだよ!
言葉責め好きなんだよこんちくしょう。

ここまでやっといてなんだけど反省している。
もう二度としません。ごめんなさい。
>>678~読み返して冷静になるわ。

木原の「今度」期待age

木原くンGJっ!!!
二度としないとか言わないでほしいなってミサカはミサカは(ry

あと水着百合子ぉぉおおっ!!
保存した。百回保存した。
上条が目を離したスキに岩場の陰に連れ込みたいぜゲヘヘ
水着百合子のエロさ本当ヤバいな
ちっぱいなのにこの威力…いや、ちっぱいだからこそ出るこの破壊力っ…!
本当にごちそうさまでしたっ!!


相変わらずエロも何もないですが投下します
空気ぶち壊してごめんね!
浮きまくっててごめんね!

>>643

垣根「ほら、とっとと撃ってみろよ。俺もテメェに合わせて、能力は使わないでおいてやるから」

一方通行「………っ!」

垣根「どうした?一方通行、撃たないのか?」

一方通行(クソッ…なンで撃てねェんだ!)

一方通行(俺は、万が一の事があったら芳川だって黄泉川だって……上条だって撃つ覚悟はある)

一方通行(それなら、コイツだって撃てるはずなのに、なンで……)

垣根「撃ちたくても撃てねぇんだろ」ニヤッ

一方通行「…………」

垣根「ハッ、図星のようだな、一方通行」

垣根「テメェはこう思ってるんじゃねぇのか?」

垣根「俺はいざとなったら相手が誰でも攻撃するつもりなのに、どうしてコイツを撃てないんだ?」

一方通行(………っ)

垣根「よく考えてみろよ、一方通行。その『いざ』って場合はどんな状況だ?」

垣根「相手がテメェ、もしくはその周囲にに危害を加えそうになった時なんじゃないのか?」

垣根「だったら、相手が一切の攻撃手段を持たない場合は?」

垣根「お前の前で無力な、無防備な状態で立っていたとしたら、それでもお前はソイツを撃てるのか?」

一方通行「…………」

垣根「結果は見ての通りだ。テメェは俺に手を出す事が出来ない」

垣根「俺が『未元物質』を使おうとしない限り、テメェは俺を撃つ事は出来ないんだよ」

垣根「だから、俺がこんな風にお前に近付いても」スタスタ

垣根「例えそれがどんなに危険な事かわかっていても、オマエは何もできねぇんだ」

一方通行「チッ…」

一方通行(クソッ、垣根の言う通りじゃねぇか……)

一方通行(コイツ、全部分かった上で俺をここまでおびき寄せやがった……)

垣根「はい、コイツは没収な」グイ

一方通行「あっ!」

垣根「……一方通行」ギュッ

一方通行「う………」

一方通行(なンでコイツは……俺の事抱きしめてンだ)

垣根「本当にありがとうな」

垣根「まんまと俺の罠に引っ掛かってくれて」

心理定規「ここがトの8倉庫かしら?」

心理定規(垣根帝督も人使いが本当に荒いわね)

心理定規(まぁいいわ。私の仕事は一方通行の心の距離を縮める事)

心理定規(それだけ済ませたら、早く引き上げないとね)

心理定規(もし一方通行の嫉妬が私に向いたりしたら、こっちの身が危ないもの)

心理定規(垣根帝督が私の事を助ける確率はかなり低いし)

心理定規(私じゃ一方通行には敵いそうにないしね)

トントン

心理定規「お待たせ、入るわよ」

垣根「本当にお前も甘くなっちまったよな。昔のお前なら迷わず撃ってたはずだぜ?」

垣根「こんな状況では愚かとしかいいようがねぇな」

垣根「でも、なかなか可愛いげがあっていいじゃねぇか」

一方通行(押し返せない…押し返そうという気持ちが起こらねェ……)

一方通行(むしろ、このままずっと抱きしめられていてェ、なンて……)

一方通行(畜生っ、心理操作さえされていなけりゃ…っ)

垣根「もうちょっとで心理定規がここにやってくる」

垣根「そしたら、俺とオマエの『距離』をもっと縮めて、その上でオマエと上条当麻を遠ざけてやるよ」

一方通行「なっ……!」

一方通行(そンな…そンな事されたら今度こそ……)

一方通行「なンで、こンな事……」

垣根「あ?テメェには関係ねぇよ」

垣根「まぁ、でも今更やめたってどうしようもねぇだろ」

垣根「俺とオマエが昨日やった事、あの男にも見られてんだし」

一方通行「嘘だ………」

垣根「嘘じゃねぇよ。残念だったな、もう俺らの関係はきっと誤解されてるぜ?」

垣根「仮に誤解を解いた所で、『好きでもない男とキスする女』なんてアイツがどう思うかな」

垣根「もう二度と顔も見たくなくなるんじゃねぇの?」

一方通行「………っ!」

垣根「諦めちまえよ、一方通行。諦めて、俺に大人しく抱かれとけ」

一方通行「…………」

一方通行(上条ォ………)ジワッ

垣根「そんな泣きそうな顔するなっての。怯えんな、安心しろ」

垣根「もう少ししたら、そんな感情すらもたなくなるんだから」

一方通行「上条ォ………」

一方通行(ごめン、上条……)

垣根(ここにきてまだアイツの名前呼ぶのかよ)イラッ

垣根(まぁいい、それもここまでだ)

ガラガラ

垣根「ほら、心理定規のお出ましだ」

心理定規(さっさと仕事を済ませちゃいましょう)

ヒュンッ

心理定規「あれっ?ここは……」

心理定規(倉庫じゃない!?どこか…空きビルか何かの中……?)

??『はぁい、心理定規。初めまして、とでも言うべきなのかしら?』

心理定規(声が……部屋には誰もいない)

心理定規(あった、スピーカー!)

心理定規「対象に触れない状態での転移……あなた、座標移動ね」

結標『ご明答。あなたの能力は対面したらとてもやっかいなんだもの』

結標『でも、こうやって顔を合わせなければ全然怖くないでしょ?』

結標『だから、あなたの相手をするには私がピッタリっていうわけ』

心理定規「考えたわね……」

結標『私達だって、やられっぱなじゃないって事よ』

結標『それじゃ、悪いけど貴女はここで大人しくしててね』

結標『彼が全てを終わらせるまで』

投了です。

だから、なんでそんなに垣根が好きなんだよお前らwww
いや、俺も正直垣根の書きやすさにはびっくりしてるけどね?
でも、結標の姐御は仕事はきっちりこなすタイプたしさぁ……たまにうっかりやらかしそうだけど
ヤンデレ期待してた奴はごめんね!
でも、精神病んだ百合子なら俺昨日保守で書いたじゃん?短いから色々と無理矢理だったけど!

なんか百合子って自虐的だから、ヤンデレになったとしても、包丁が向かう先は他人じゃなくて自分な気がするんだよね……
「俺が全部悪いンだ俺がこンな人間なのがいけないンだ皆だってきっと迷惑してるンだ俺なンか生まれてこなければよかったンだオマエだって本当はそう思ってンだろそうなンだろ」みたいな
でもそんな百合子も可愛いよねハァハァ

あれ、何俺が居ない間にこのエロ祭りはなんぞ。素晴らしすぎるだろ。
そして垣根の方もクライマックスだな…!!俺はあくまで上条を応援するぜ。

そんでもって>>557の続き書けたから双子ネタ行きますよ。

-翌日-
<病院>

一方「…………」Zzz

百合子(ンー……今日も休日だし、待ち伏せ作戦は出来ないよねェー……今日はココで大人しくしてよっかなァ)

百合子(でも、やっぱり会いたいィィー……なンかよくわかンないけど、なンか会いたい)

百合子(どうしよっかなァ)

ガラッ

芳川「あら、百合子。おはよう」

黄泉川「おお、百合子じゃん。珍しく早いなぁー」

百合子「ン、おはよォ」ソワソワ

芳川「クスッ…何かいい事でもあった?」

百合子「いい事、かァー…」ボー

黄泉川「お、これは随分いい事があったようじゃん?」

百合子「ンー……」

黄泉川「…心ここにあらず、じゃん」ヒソヒソ

芳川「そうね…もしかしたら、かもしれないわよ」ヒソヒソ

黄泉川「え、でもあの一方通行の双子の妹じゃん、まさか…」ヒソヒソ

芳川「いえ、彼女ももう年頃なのよ、そのまさか、かもしれないわ」ヒソヒソ

芳川「ここは、恋っていう言葉すら知らないような彼女の背中を押してあげるのが、私達の仕事じゃない?」ヒソヒソ

黄泉川「…よっしゃ、そうと決まればさっそく行動するじゃん!」ヒソヒソ


芳川「ねぇ、百合子」

百合子「ン?何だよォ」

芳川「もしかして、最近気になる人でもいるの?」

百合子「気になる、人…」



上条『そうやって赤くなってたりとかすると意外と可愛いんだな!』

上条『そうそう、やっぱり可愛いじゃん』

上条『ああ、一方通行から聞いてなかったのか?上条当麻だ。ははッ、だから俺ずっとツンツン呼ばわりされてたんだ』



百合子(アイツのこと思い出すと…すごく不思議な気持ちになる…なンでなンだろォなァー…)

芳川「ふふ、どうやら図星らしいわね」

百合子「うン…よくわかンねェけど、確かに、気になってるヤツはいる」

芳川「あなたは、その気になる彼とどうしたいの?」

百合子「どう…?」

百合子「…とりあえず、会って、また話したいなァ。それでもっと、アイツのコトを知りたい」

芳川「…そう。それで、貴方はその感情の名を知らずに途方に暮れている…そういうことね」

百合子「この感情の…名?」

芳川「貴方がその"気になる人"に向けている感情…それは恐らく、恋」

百合子「こ、い?……………恋ィ!?」

芳川「ええ、貴方はその手の感情に疎いようだから、気付いていなかったようだけれどね」

百合子「恋……俺が、アイツに」

芳川「……さてと。それを知ったところで、その後どうするかは貴方の自由よ」

百合子「う、うン」

芳川「ふふ、頑張りなさいね。ほら、愛穂、行きましょう」

黄泉川「おう、頑張るじゃんよ、百合子」ガラッ

百合子「…………」

百合子「…恋、かァ」

黄泉川がなんとなーく動かしづらい…よって空気に。
何か急ぎ気味だけどまぁいいか。

垣根もエロも期待して待ってるよ!
俺は20巻読んでくるぜ。冬セラレータかっこええわー。

20巻の一方さんは上条さんにデレデレだった。
ドロドロと言っても過言ではない。

>>754
でも、相変わらず一方通行の想いは一方通行だったよな
まぁ、そこがいいんだが

ttp://nagamochi.info/src/up1490.jpg
3Dカスタム少女で遊んだよ!

>>759
ごちそうさまです

むむむ、上履きを履いている百合子というのは何だか新鮮だな…。

またまたレベル5組と木原先生をいくつか


一方「」スヤスヤ

垣根「今日も爆睡かよ…いいご身分だぜ」

木原「一方通行! 授業中に寝るんじゃねぇ!」

麦野「(反射してるんだから無意味なのに…)」

木原「せいっ!!」ビュンッ

一方「ぐあっ!?」ガンッ

削板「何だとっ!?」

木原「ヒャハハハハハ! これこそがテメェの為だけに開発したゴムつきチョーク!
   反射膜に触れた瞬間に絶妙なタイミングで引くことにより、
   テメェに対しても通常のチョーク投げと同じダメージを与えるっ!!」

一方「ちィっ…クッソ野郎がァ…!」ズキズキ



美琴「チョーク投げである必要性は…?」

麦野「木原先生にその手の突っ込みは野暮ってモノよ」

せンせいあのね


一方「木ィ原くゥゥン? 廊下にゴムつきチョークが落ちてたンですけどォ」

木原「くっ…返せ!」バッ

一方「必殺武器落とすとか間抜けもいいトコだろォが。じゃあなァ せ・ン・せ」


木原「クソが…生意気言いやがって……!」

芳川「わざわざ職員室まで持って来てくれたんじゃない。本当は好かれてるのよ」

木原「けっ。あんなクソガキうぜぇだけだ」

天井「その通りだよ…あいつら、あいつらのせいで私は教職なんかに就いて…。
   そうだ、今からでもレベル5たちを拘束して外部の研究者に引き渡せば…!」



一方「木原くゥン、廊下にボコボコの天井が落ちてンですけどォ」

木原「…ゴミ箱に捨ててこい」

ぼくらのヒーロー



芳川「木原先生! 第七学区でスキルアウトが暴れています!
   アンチスキルでも歯が立ちません! 彼等の出動をお願いします!」

木原「ちっ! 行ってこいテメェら! 調理実習には遅れんじゃねえぞ!!」




スキルアウトA「ぎゃははははは!!」

スキルアウトB「悪いことするぜえぇぇ!!」

??「ちょ――っと待ったあ!!!」

スキルアウトC「はっ…まさかあいつらは…!」

スキルアウトD「噂の超能力者たち…!?」

―ギャアアアタスケテクレェェ
―シニタクネェヨォォ
―オカーチャーン
―ジョボボボボ

削板「すごパレッド!!!」ドンッ

垣根「メルヘンブルー!」ザンッ

美琴「ビリビリイエロー!」ギンッ

麦野「むぎのんピンク!」バンッ

一方「っ…くと……ク…」ボソボソ


削板「聞こえないぞ一方通行! 恥ずかしがるな! もっと堂々と! 自信を持て! さあ!」

一方「ベッ…ベクトルブラックゥ!!」ギャンッ


垣根「(なんであいつ削板には弱ぇんだよ)」

麦野「(きっとあの純粋な瞳を裏切れないのよ…)」

美琴「(私何やってんだろー)」

削板「貴様らの所業、天が許しても我らが許さん!!」

削板「レベル5戦隊!!」

全員「「「「「ファイブレンジャー!!!」」」」」ドドンッ



削板「行くぞ皆!とうっ!」

アンチスキル「あ、もう全員気絶したんで帰っていいですよー」

削板「………そうか」


レベル5戦隊!
それは学園都市の危機に颯爽と駆け付け、名乗りをあげては帰っていく正義の味方だ!
頑張れ僕らのレベル5戦隊、彼等を見ても失神しない敵が表れるまで!

楽しいなそれwwwww
ベクトルwwwwブラックwwwww
削板に弱いとか一方さん可愛すぎだろ。

居ないところでツンデレる


垣根「あのレベル5戦隊って第七位の考案なんだとよ」

一方「…まァ、立派じゃねェの。人助けだろ」

垣根「何だよ、お前ってあーゆー熱血バカが好きなのか」

一方「はァ? 有り得ねェだろ」

垣根「だよなー、あいつマジ暑苦しいし声デカイし! 正直毎日顔つき合わすにはウザいっつーか?
   戦隊モノで正義の味方やるとか考え付くなんて、正気の沙汰とは思えねぇよな!」

一方「削板を馬鹿にすンな!」

垣根「ええっ!?」

せンせいも生徒もエプロン着用


木原「ということで調理実習だ」

削板「お前ら料理は出来るのか!? 俺はさっぱりだ!」

美琴「そりゃアンタよりは出来るわよ」

麦野「肉は料理できるの?」

美琴「勿論できるわ」

垣根「魚は?野菜は?」

美琴「トーゼン」

一方「無能力者はァ?」

美琴「なんでアンタが私の黒歴史を知ってんのよっ!」

とりあえずこんなもんです
一方さんは俺の嫁に決まってんだろうが

レベル5戦隊最高です。

木原くンも執着ドSとか思っててごめん!いい先生じゃん!
心を入れ替えるわ。

削板にデレる一方とかw
なんという新ジャンルwwwww


でも何故だろう悪い感じはしない。

打止「そういえばアナタはあの人と同じクラスなんだよね?
  ってミサカはミサカは確認してみる」

一方「あ? あの人?」

打止「上条当麻のことだよってミサカはミサカは説明してみる」

一方「ブーッ!!」

打止「わああ、汚い汚い、ってミサカはミサカはあわててみる」

一方「なななな、なんで三下が出てくンだよ」

打止「むー、アナタと私の共通の知り合いってあんまり多くない殻話題に上るのも当然って
   ミサカはミサカは自分の正当性を主張してみる」

一方「あァそうかよ」

>>782
しまった……誤爆っ……不覚っ
申し訳ない

誤爆ドンマイ。よくある事だ
……で、どこのスレでしょうかハァハァ

それから双子はやっぱりいつ見ても可愛いなぁ
恋する百合子ハァハァ

あとレベル5もやっぱり面白い!
なんだかんだで仲良いよな、コイツらwww
削板に弱い一方通行が可愛いぜ


それじゃあ、こちらも多分最後の投下を行います
わかりにくかったり、ご都合主義だったりする展開も多いですが、根性で脳内保管していただけると嬉しいです

>>742

ガラガラ

上条「はぁ、はぁ……鈴科っ!」

一方通行「上条っ!」

垣根「……上条当麻だぁ?」

垣根(心理定規は何してんだ)

上条「お前……鈴科から離れろ!」

垣根「ヤダ、って言ったらどうする?」ギュッ

一方通行「はぅ……」

上条「なっ……!」

垣根「一方通行だって嫌がってねぇだろ。抵抗すらしねぇ」

垣根「せっかくカップルでいちゃつこうとしてんのに、それを邪魔する権利がテメェにはあんのか?」

上条「それは…オマエが鈴科の心を操ってるからじゃねぇのか」

上条(頼むから…違ってくれ。鈴科のためにも……)

垣根「違う」

上条「だったら……」

垣根「なんて言っても、確かめられたらすぐにバレちまうよなぁ」

上条「オマエ……!それなら、鈴科を離せ!」

一方通行(上条………)

垣根「へぇ、オマエ優しいな。良かったなぁ、一方通行」

垣根「オマエみたいな女にここまで怒ってくれる奴がいて」

上条「いいから鈴科を離せよ!でないと……」

垣根「でないと?でないとどうすんだよ。」

垣根「俺は学園都市第二位だぜ?テメェごときに何が…」

上条「うるせぇ!第二位だろうとなんだろうと関係ねぇよ!」

上条「オマエが鈴科を傷つけるって言うなら…オマエをぶん殴ってでも、鈴科を助けだす!」

垣根「へぇ……」ニヤリ

垣根「オマエ、面白い事言うじゃねぇか。上条当麻」

上条さんかっこいいよおおおおおおおおお

垣根「いいぜ、予定変更だ。コイツはひとまず離してやる」

ドン

一方通行「わっ」

カラカラ…

一方通行(しまった、杖が遠くに……)

上条「鈴科っ!」ダッ

垣根「おっと、まだコイツはテメェには渡さねぇぜ」

垣根「言っただろ、予定変更だって。本当は一般人のオマエを巻き込むつもりはなかったけどな」

垣根「でも、そんなに俺の邪魔をしたいっていうならしょうがねぇ」

垣根「これからテメェの四肢をもぎ取って動けなくして、それからテメェの目の前で一方通行を犯してやるよ」

垣根「そしたら、コイツの心も粉々になんだろ」

上条「……オマエ、何でそんな事するんだよ!本当に鈴科が好きなら、こんな事したって意味ないだろ!」

上条「そんな偽りの愛情手に入れた所で、虚しいだけじゃねぇかよ!オマエはそれでいいのかよ!」

垣根「俺が一方通行を好きだと?笑わせんな」

垣根(そうだ、別に俺はこんか女好きでもなんでもねぇっての)

垣根「俺は、俺の目的のためにコイツをぶっ壊す必要があんだよ」

垣根(さて、まずは小手調べに俺の未元物質で……)ブワッ

上条(なんだ、あれは……。白い翼か?)

垣根「ほら、なんとかしてみろよ」ビュッ

上条(こっちに向かってくるっ!でも、これが超能力だってなら…!)

パキーン

上条「オマエの目的なんかわかるかよ!そんなの、一人で勝手にやってりゃいいだろ!」

垣根(成る程、あれが幻想殺しか……)

ううう、続き気になるけど明日早いからな…。
寝ます。明日の朝一でどうなったか確認するよおやすみー。

上条「オマエがどんな思いで、どれほど強い気持ちでその目的を叶えたいかなんて知らねぇよ!」

垣根(確かに、これなら俺の未元物質自体は通用しねぇかもしれねぇな)

上条「でも、鈴科は関係ないだろ!」

垣根(でも、未元物質を使って起こした風や衝撃波はどうなる?)

上条「なんでそうやって、わざわざ鈴科の心を弄ぶような事をするんだよ!」

上条「鈴科はな…鈴科はただの普通の女の子なんだぞ!」

一方通行(……上条、俺の事をそンな風に思っててくれたのか……)

垣根「はっ、普通の女の子?コイツが?」

垣根「くくくっ、そうか、表の世界にいるオマエにはそう見えるのか。面白ぇな」

垣根「やっぱり、テメェ何も分かっちゃいねぇよ」ビュウッ

上条(なっ…!今度は、羽を使って風を…!)

上条(これは右手じゃ防げねぇ!とりあえず何とか避けるしか……)

垣根「テメェは、例の実験については知っていて、それでもコイツを受け入れるなんて世迷い言をほざいてるらしいが……」

垣根「本当に、コイツがしてきた事がそれだけだと思ってるのか?」

垣根「虚数研、英智研、霧ヶ丘付属……」

垣根「数えあげたらキリが無い程のロクでもない裏の実験所を、俺もコイツも転々としてきた」

垣根「そんな中で、コイツが何をしてきたか、何をされてきたか。テメェは全部知ってんのかよ!」

垣根「それを、何も知らないで受け入れるとか言ってんじゃねぇよ!」

垣根「表の世界で生きてきたテメェが、裏の世界で生きてきたコイツと相入れる訳ねぇだろうがっ!」ゴウッ!

上条(風…いや、これは衝撃波だっ!)

上条(これは流石に避けきれねぇ!)

上条「ぐぁっ………!」ドゴッ

一方通行「上条っ!」

一方通行(クソ、杖がねェから立ち上がる事が出来ねェ)

一方通行(銃も取られちまったし…能力さえ、能力さえ使えれば…っ)

一方通行(でも、それだって垣根に封じられてる)

一方通行(畜生、俺はただ見てるしかねェのかよ……っ!)

垣根(やっぱり、コイツの右手は『能力』自体は消せても、『能力が起こした結果』は消せない)

垣根(このまま風で嬲っていけば、ゲームセットだな)

上条「ごちゃごちゃ、ごちゃごちゃうるせぇよ……」フラッ

垣根「あ?」

上条「表だとか、裏だとか知るかよそんな物!」

上条「あぁ、そうだよ!確かに俺は知らねぇよ!」

上条「鈴科が今までどんな生き方をしてたのたか、どれほど苦しんできたのか、全部知ってるわけじゃねぇよ!」

上条「でも、だから何だっていうんだ!」

上条「俺だって、過去なんて関係ねぇなんて言うつもりはねぇ……」

上条「だからって、無理矢理聞き出そうとも思わねぇよ」

上条「だけどな、俺が好きなのは、そういう過去を背負っても生きている鈴科なんだよ!」

上条「どんな過去があったとしても、どんな人生を送ってきたとしても」

上条「それでも、俺達と生きていこうとしてる鈴科なんだよ!」

上条「表の世界とか、裏の世界だなんて関係ねぇ!」

上条「もしオマエがそんな訳の分からない理由で、俺が鈴科を好きだっていう気持ちを失くすと思ってるなら…」

上条「俺が一方通行を諦めると思ってるなら」






上条「まずはその幻想をぶち殺す!」





パネェ!パネェっす上条さん!抱いて!

垣根「ハッ、ムカつくな……」

垣根「最高にムカつくような事言ってくれるじゃねぇか、上条当麻」

垣根「いいぜ、そこまで言うならやってやるよ」

垣根「テメェの前で一方通行を犯すっていう案は破棄だ」

垣根「コイツの目の前でテメェをぶち殺してやる!」ブワッ

上条(羽が舞って…前が見えねぇ!)

上条「でも、右手を使えば…!」

垣根「ハッ、そんなのは予想済みだ」

上条(ダメだ、羽が多くて消しきれねぇ。こうなったら……)

上条「そのまま突っ切ってやる!」

垣根(テメェに俺の能力が効かねぇのは既に確認済みだ)

垣根(だから、テメェを殺すのは未元物質じゃねぇ)

垣根(コレはテメェの視界を塞ぐためにしか使わねぇ)

垣根(つっても、未元物質の特性で俺からテメェは丸見えなんだけどな)

垣根(だから、テメェに留めを刺すのはコイツだ)ジャキッ

垣根(皮肉じゃねぇか、上条当麻。守ろうとしていた奴の拳銃で撃たれて死ぬなんて)

垣根(俺の腕じゃ絶対に外すような事は起こらない)

垣根(さぁ来い、上条当麻)

垣根(あと1メートル。それがテメェの寿命だ!)

心理定規「『彼が全てを終わらせるまで』ねぇ」クスクス

結標『な、何がおかしいのよ!』

心理定規「あなた、本当に上条当麻が垣根帝督に勝てるとでも思ってるの?」

心理定規「一方通行の心理状態では、彼女は上条当麻に味方して垣根帝督にする事は出来ない」

心理定規「当然よね。彼女の『距離』は垣根帝督の方が近いんだもの」

心理定規「自分にとって、より大事な方の人間の敵になんかなれないよね」

結標『でも、』

心理定規「そうね。確かに、かつて上条当麻はかつて一方通行を倒した」

心理定規「でも、それは彼女が能力にしか頼っていなかったから出来た事」

心理定規「でも、垣根帝督は暗部の人間だよ?」

心理定規「そんな彼が、彼の能力だけで……未元物質だけで上条当麻に挑むと思う?」

心理定規「暗部の人間が、能力だけの闘いをするかな?」

結標『それは……っ!』

心理定規「銃とかを持ってない、なんて事は無いよね」

心理定規「あなたも暗部の人間なら分かるでしょう?」

結標『……っ!』

心理定規「武器の一つや二つ、装備しているはずよ」

心理定規「こんな風に、ね」ガコッ

結標『グ、グレネードランチャー!?あんた、そんな物一体どこから出したのよ!』

ドカンッ

心理定規「あなたが私を移動させた距離、どの位かしら?」

心理定規「1kmか、2kmか……10km以上離れてるって事は無いよね?」

心理定規「その位なら、乗り物を使えばすぐに動ける距離だわ」

心理定規「物質転移系の能力の特性上、高速で不規則に動く物体の移動は難しいはず」

心理定規「例えば、ジグザク走行をしたり、急に速度が変わるバイクみたいなのはね」

結標『…………』

心理定規「さぁ、始めましょう」

心理定規「楽しい楽しい鬼ごっこを」


一方通行「上条!」

一方通行(アイツ、俺のために……)

一方通行(って、アレは!)ハッ

一方通行(垣根のヤツ、俺の拳銃を!)

一方通行「上じょ……」

一方通行(ダメだ、今から言っても間に合わねェ)

一方通行(クソ…能力さえ使えれば!)

一方通行「……っ」

一方通行(なンで動かねェンだよ、俺の指)プルプル

一方通行(電極のスイッチを、ちょっと横にズラすだけじゃねェか)

一方通行(なのに、なンで、なンで動かねェんだよ!)

一方通行「ちくしょォ……」

一方通行(俺は、見てるしかできねェのか……)

一方通行(アイツが殺されるのを、黙ってみてるしかねェのかよ……っ)

一方通行「上条ォ……っ」

コロコロ

一方通行(ン、今ポケットから何か……)ヒョイ

一方通行(これは、飴かァ?)

一方通行(これは……)ハッ

一方通行「上条にもらった飴……」

上条『もしこの前のチョコが義理じゃないなら、意味をよく考えてくれ』

一方通行「上条ォ………」ギュッ

上条『表の世界とか、裏の世界だなんて関係ねぇ!』

一方通行「上条ォーーーーっ!!!」







パンッ





支援

「結論から言うと、垣根帝督の撃った玉は上条当麻の急所を大きく外れ、彼の右頬をかするに留まった。

 当然、上条当麻の勢いは止まらず、そのまま垣根帝督の顔面を殴りぬき、その一発で垣根は気を失った」

心理定規「っていう事みたいね」

垣根「………」

心理定規「なんであなたの撃った玉が外れたか、なんだけど……」

心理定規「それはこれを見たら分かるよね」

心理定規「拳銃に飴が埋め込まれてるでしょ?」

心理定規「この衝撃のせいで、あなたの狙いがそれちゃったみたい」

心理定規「一歩間違えれば暴発してた所よ?運が良かったわね」

垣根「…………」

心理定規「当然、そんなおかしな事が出来るのは一方通行しかいない」

心理定規「彼女、私の能力を破ったみたいね、驚く事に」

心理定規「その代わり、私の能力に反抗した事で脳に強い負荷がかかって、すぐに気絶しちゃったみたいね」

心理定規「で、彼女が心理定規を破れた理由を私なりに考えてみたんだけど、」

心理定規「まず一つ目の可能性は、これが直接貴方を傷つけるような攻撃ではなかった事」

心理定規「ただの拳銃を撃つだけなら、彼女の強制された『自制心』の規制条件……」

心理定規「垣根帝督を傷つけられない、というルールの穴を抜けられたのかもしれない」

心理定規「二つ目は、不本意だけど、私の能力が不完全にかかっていたという可能性」

心理定規「私の能力は対象の脳に微弱な電磁波を流すことで、相手の心理状態を操作しているの」

心理状態「その電磁波のベクトルの一部が、彼女の『最低限の反射』のフィルターにかかってしまったのかもね」

心理定規「だから、彼女が強く思えば私の能力が破られるような状態になっていたかもしれない」

心理定規「で、最後の可能性なんだけど」

心理定規「ありきたりな言い方で言うと、真実の愛が偽りの愛に勝ったから、っていうとこかしら」

心理定規「この三つのうち、どれが正しいと思う?」

垣根「……ふざけた事言ってんじゃねぇよ。特に三つ目」

垣根「だいたい、テメェがきっちりやる事やらなかったから、こんな事になったんじゃねぇか」

心理定規「あなたが、初日に事を進めらなかったからじゃないかしら」ムッ

垣根「ふざけんなテメェ、殺すぞ」イラッ

心理定規「……言っておくけど、私に何かしたらあなたとそこら辺のおじさんとの心の距離をゼロにするからね」

垣根「だったら、その前にテメェを殺してやる」

心理定規「…………」

垣根「…………」

心理定規「まぁ、いいわ。スクール同士で喧嘩してもしょうがないもの」

心理定規「とにかく、こうやって一方通行に私の能力が破られた以上、私はもう彼女とは接触しないわ」

心理定規「彼女をどうにかするなら、あなた一人でやってね」

心理定規(また下水道に転移させられるのはゴメンだもの)

支援しえんん

うおおおおおおおおおおおお熱いぜ熱いぜかみじょおおおおおおおおお

垣根「うるせぇ、言われるまでもねぇよ」

垣根「今度こそ、俺の実力であのムカつく無能力者からあの女を奪ってやる」

心理定規「そう」ジー

心理定規(あれ、垣根帝督の一方通行に対する心の距離が……)

心理定規「まぁ、頑張ってね」クスクス

垣根「あ?何がおかしいんだよ!」ムカッ

またさるった

悪いが、キリもいいしもう眠いので寝ます
こんな時間まで支援してくれた人ありがとう
そして垣根派の皆様すみません
心理定規のご都合設定もすみません
諸々の言い訳は起きたらします
続きも起きたら投下します
おやすみなさい

おはよう百合子保守。垣根を期待してる。

……そして昨晩は友達100人スレで一方さんのメアドゲットおおおおおォォォ!
メル友!メル友ちゃんすぅぅぅ!
ありがとうみんなありがとう一方さん!

>>844
あれお前だったのかww
昨日はこっちの垣根とあっちのクライマックスで、忙しかったわww

一方さんのメアドゲットしたのお前だったかwww
でもあれな、百合子は俺の嫁だから勘違いすんなよ

というわけでおはようございます
今度こそ最後の投下、始めます
さるなんかに負けないんだからね!

一方通行「うゥン……」パチッ

一方通行(ここは……どこだ……?)

上条「鈴科っ!大丈夫か?!」

一方通行「上条?」

一方通行(俺は…そうだ、たしか倉庫にいて、それから気を失って……)

上条「良かった……オマエ、あの後気絶しちゃってさ」

上条「で、一応検査もかねて病院に連れてきたんだよ」

上条「先生に聞いてみたら、なんかよくわかんないけど、一時的に脳に強い負荷がかかっただけだから大丈夫って」

上条「今日は大事とって入院しておくけど、明日には退院できるってさ」

一方通行「そォかよ。テメェは大丈夫なのか?」

上条「俺は軽い打撲とかすり傷だけだから大丈夫」

一方通行「でも、この傷……」スッ

一方通行「これも、俺のせいなンだよな……」

上条(俺の右頬の傷……)

一方通行「ごめンな、テメェを巻き込ンじまって……」シュン

上条「別に、鈴科のせいじゃねぇよ!」

一方通行「でもっ…」

上条「でももだっても無し。悪いのは全部アイツだろ。鈴科じゃねぇって」

一方通行「そォか……?」

上条「そうだって」

一方通行「………」

上条「…………」

上条(あれ、なんか気まずい空気に……)

上条(あ、そういえば俺、あの男と離してる時に)

上条(『俺が好きなのは、そういう過去を背負っても生きている鈴科なんだよ!』とか)

上条(『俺が鈴科を好きだっていう気持ちが…』とか)

上条(そんな事言ってたんだった……)

一方通行(コイツ……俺と垣根がキスした所、見てんだよな……)

一方通行(どうしよう、なんて言えば……)

一方通行(そういえば……)ハッ

垣根『仮に誤解を解いた所で、『好きでもない男とキスする女』なんてアイツがどう思うかな』

垣根『もう二度と顔も見たくなくなるんじゃねぇの?』

一方通行(そうだよな、俺なンかと話したくもねェよな……)シュン

一方通行(俺、いつまで上条に触ってんだよ!本当は俺なンか汚くて、触らたくもねェはずだよな)バッ

上条「あっ!」

一方通行「…………」

上条(もうちょっと触られていたかったのに……)

上条「…………」

一方通行「…………」

上条「あの、さ。一方通行、改めて言うんだけど……」

一方通行「…………」

上条(うわ、無反応……)

上条(そうだよな、好きでもない奴に告白されんだもんな)

上条(でも、鈴科には悪いけど、俺のけじめのためにもこれは必要なんだ)

上条「改めて言いたいんだけどさ……」

一方通行「嫌だっ!聞きたくねェ!」バッ

一方通行(絶対拒絶される!コイツからそンな事言われちまったら俺、立ち直れねェよォ……)

上条「ごめん、鈴科。耳を塞いだりなんかしないで、ちゃんと聞いてほしい事なんだ」ガシ

一方通行「上条……?」

上条「さっき倉庫で聞いてたかもしれないけど」

一方通行「…………」ギュッ

一方通行(怖くてコイツの顔が見れねェ……)

上条「はっきり言うぞ…」

一方通行「や……」

上条「俺、お前の事が好きだ」

一方通行(え………?)

一方通行「うそ……」

上条「嘘じゃねぇよ。俺は鈴科が好きだ。愛してる」

一方通行「……でも、だって俺、垣根とキスしたんだぞ!」

一方通行「好きでもねェ奴とキスしたんだぞ!」

一方通行「なンでっ…!なンでこンな汚ェ女なンて……」

上条「鈴科は汚くなんてない!汚くなんかなってねぇよ!」

一方通行「上…条……」

上条「だいたい、そんな事位で俺が鈴科を嫌いになるわけないだろ」

一方通行「上条ォ……」ウルッ

上条(涙目……そんなに俺に好かれるのが嫌だったかの?)ズーン

上条「それで、その…上条さんとしては、ぜひ返事をいただきたい訳なのですが……」

一方通行「………お…も」

上条「…………」ビクビク

一方通行「俺も……あのチョコ、本命だったから///」

上条「ははっ、そうだよな。ごめんな、こんな事言って。出来れば、これからも友達で……」

上条「って、え……?」

一方通行「だから、その……俺も、テメェの事が好きだから///」カアッ

上条「うわ、ちょっ、うそっ、もう一回言って!///」

一方通行「な、何度も言わせるンじゃねェよ、この三下!」

上条「心理操作とかされてないか?」

一方通行「そンなに心配なら、その右手で俺の事触ればいいだろォが」

上条「うわ……夢じゃないよな、コレ」

一方通行「なンなら、テメェの頬でもつねってやろォかァ?」

上条「現実……なんだよな?」

一方通行「あァ……」

上条「すげぇ嬉しい!」ギュウッ

一方通行「かっ、上条っ?///」

上条「昨日はあんなに不幸だったのに、今日は人生で1番幸せだ!」

上条「生まれてきてよかった……!」

一方通行「オマエ、何もそこまで言わなくても……」

上条「あのさ、鈴科……キスしても、いいか?」

一方通行「えっ?テメェ、何をいきなり……///」

上条「いや、その…消毒というかなんていうか……」

上条「さっきはああ言ったものの、上条さんとしてはやっぱり彼女が他の男とキスしたまま、っていうのはちょっと嫌なんですよ」

一方通行(い、今、俺の事彼女って……///)

上条「だから、さ。………ダメ?」

一方通行「いちいち聞くンじゃねェよ。バカ///」

上条「いいって事だよな?///」

一方通行「だから聞くなって言ってんだろォが……///」

上条「それじゃ、目つぶって」

一方通行「ン……」

ちゅっ

一方通行(垣根としたキスとは、全然違う……)

一方通行(あれよりも激しくねェのに、こっちの方が嬉しい……)

上条「鈴科、やっぱり俺お前の事大好きだ!」ギュウウッ

一方通行「…………俺も」ギュッ

fine

ファイン…?

投了です
今まで読んでくれた人達ありがとう!
ドロドロしたりバトルしたりとよくわからん展開になってごめんね!
バトルとかも擬音とセリフしかないからわかりにくかったと思います、すみません
心理定規破りについてもご都合主義MAXですみません。愛の力とか一度言ってみたかったんだ……
色々文句はあると思いますが、脳内保管してくれると嬉しいです

そして垣根派の皆さん、上条ルートに行ってしまってすみません
俺も垣根はけっこう書きやすかったし、最後まで悩んだけど、垣根ルートにしたら
NTR&妊娠→禁書20巻→流星の垣根→そげぶ、みたいなのしか俺の頭では思い浮かばなかたったんだ…
なので、当初の予定通り上条ルートとさせていただきました
つか、俺もかき始めた時はここまで垣根に人気があるとは思ってなかったんだよ!

何はともあれ、ここまで読んでいただきありがとうございました!

最後に。
>>856
フィーネって書きたかった
fin.のnの次ってeじゃなかったかなって……
確かにファインになってるな、ハズイ

>>857
ご、後日談……?
この後垣根が似合わない学ラン着ながら、とある高校に転校してきたり
普通のキスしかせず舌とかまだ入れてないような初々しい上条と百合子の仲を引っ掻き回したり
そんなこんながあってNTRが成功したり失敗したりするかもしれないが
そこら辺はお前らの脳内に任せる

というわけで今度こそおしまい!

>>861
いやごめん、わかってたけど fin.じゃないから終わらせてたまるか的な気持ちが…

でもイイ終わり方でした。萌えた。禿げ上がるほど萌えたってこういうことだな。ご馳走様
垣根とラブラブになるエンドは昨日から脳内でさんざんやったし…

>>861
乙!数日間楽しませてもらったよーありがとう!

というかその後日談もいいじゃねぇか…
分かった、なんだかんだあって喋るようになって

垣根「お前処女なんだろ?それじゃ何もあいつ喜ばせてやれねーじゃん。どうすんだよ」
一方通行「…どうって、そンなの…っ、テメェには関係ねェだろ!」
垣根「だから、俺が教えてやるって言ってんじゃん。フェラも貫通もな」
垣根「大体、お前みたいにマジで無知な奴の相手なんて、面倒くせぇだろ」
一方通行「……面倒…?」
垣根「…初めっから上手けりゃ、上条すげぇ喜ぶぜ?お前に惚れ直すかもな」
一方通行「………」

とか何とか言って篭絡するんだな?分かります
後はよろしくお願いします

じゃあちょっと今からその次のNTR成功パターンを脳内妄想してくるわって言うか、
>>862が書け本当に書けマジで書け

乙でした!!!!
上条さんルートになるってわかってたから大丈夫
結標姉さんがいい仕事してくれて嬉しかったよ
やっぱグループ最高、最強!

それに俺は今だって垣根を応援し続けるさ!
垣根はきっと強引ながらもエスコートは上手そうだし
好意を向けられても遊びなのか本気なのかわからなくて
俺の脳内で百合子はそわそわドキドキおろおろしてるのさ

くそぉぉぉおおお上条さん!!!百合子をくれ!!!!

>>641の続き


「ひっ、ア、…ァっ、あ……、」
「…なんだぁ?イき疲れたのかよ。反応薄くなっちまいやがって」
あれからどれくらいたったのか。
叫び声をあげる少女に、送信後すぐに凄い勢いで着信し始めた画面の表示名を見せた。
すると喉が詰まったようにその悲痛な声が止み、一切の反応が無くなった。
ただガクリと頭を垂れ、相変わらず止まらない卑猥な振動に、体をひくつかせているだけ。
その面白みの無い反応に腹が立ち、スイッチを切らずに放置したのが、数十分前。
「おい、聞いてるかぁ?百合子ちゃーん」
今では漏れる喘ぎも、ただ掠れているだけになってしまった。
一度舌打ちをし、前髪を掴むと思い切り引き上げる。既に焦点のない瞳が見えた。
「へ・ん・じ・は、どうした?…てめぇの立場分かってんのか?」


「…う、ァ…」
更にもう一度舌打ちをし、白衣のポケットを探るとバイブのスイッチを切る。
途端に前髪を引っつかんでいるにも関わらず、その首から力が抜けた。
「起きろ」
それを許さぬよう、頬をはたく。小気味良い音とともに、小さな悲鳴が漏れた。
「……き、はらァ…っ」
「おはよう。目、覚めたみたいで何よりだわ」
そして覚醒する瞳。焦点のなかった赤いそこに、こちらを見据える力が僅かに現れる。
そうこなくちゃなぁと笑うと、木原は再び携帯電話を、眼前に取り出した。
「…さて、さっきからすげぇ勢いで鳴ってるこの携帯。…どうしちゃおっか?百合子ちゃーん?」


飽きた
上の鬼畜好きって言ってた>>582の光臨を俺は望んでいる

保守

>>614だったわ

良くやった
それが木原くンだよ

飽きたなんて言わないでえええ
お前の中の木原くンはギンギンじゃねえかああああああ

>>874
最高です。
こんなこと頼める筋ではありませんがぜひ続きを……

さすが木原くン、ぱねぇっす!
飽きたなんて言わないでくれ……
百合子だってこけしだけじゃ可哀相じゃないか

こういうのは順番交代だって、ばあちゃんが言ってた!

俺今から用事だから、次覗くまでに垣根とかヤンデレとか、
なんかそういう木原くン並のアレな感じのが書かれていると信じてる


保守

野郎と二人で水族館行ってきたんだけど、アヒルがおもむろに交尾はじめてもうねwwwwww
というか俺には木原くンの続きは無理なんでよろしくお願いいたします。

一方通行「アヒル……?」

上条「なんで水族館にいるんだろ」

一方通行「水辺の生き物だからか?」

上条「でもかわい……」

グワッグワグワ バサバサ

上条「……」

一方通行「……」

上条(気まずい)

一方通行(空気読めやアヒルうううゥゥ)

グワッ……

上条(終わった)ホッ

一方通行「早ェな」ボソ

上条「えっ?」

一方通行「っ///」

上条「か、上条さんはあんなもんじゃないですよ!?」

一方通行「馬鹿!ンな意味じゃねェ!」

上条「じゃあどんな意味だよ」

一方通行「それは……///」

上条「なんなら、試してみるか?」

一方通行「な、何をだよ」

上条「そりゃあ……保守をだよ」

うおおおおお垣根の人、かなり遅れたけどおつかれさまあああああああ!!!
上条さん超かっこよかったよ…。
後日談…やらないのか?
でもおつかれさま。偉大なる萌えをありがとう。

あ、そういえば>>752の続き書けたからあげるよ。垣根のような神展開はムリだが。

百合子(なンか、聞いたら今すぐ会いたくなっちまったなァ…確か、バカ兄が上条当麻の携帯の番号持ってたよな)

百合子「……おォーい起きろバカ兄ィ!!!携帯貸せェ携帯っ!!」

一方「あァ…?ンだよ、人が寝てるときに…」

百合子「携帯。さっさと出せよバカ兄ィ」

一方「携帯ィー…?そこの机に置いてあっから、勝手に使え…………ねみィ」Zzz

百合子「サンキューバカ兄ィー」

百合子「えェと、上条当麻上条当麻、っと……」

百合子「あれ、ねェ……なンでだ?」

百合子「…………ン?三下?…そういやァこのバカ兄、アイツのこと三下って呼ンでたような…」

百合子「それらしい番号は他にはねェし…間違いねェよな…」(自分の携帯に番号を送信)

百合子「…………ッ~~~~~」

百合子(自覚しちまったら急に恥ずかしくなってきちまったァっ…)

百合子「…………」(番号を呼び出し)

百合子「…………………ふゥー…はァー」(深呼吸)

百合子(でっ、電話するだけじゃねェか…ンなビビるこたァねェだろ!!!)

ッピ

プルルル…プルルル…

百合子「…………」ドキドキ

ガチャッ

上条『はい、上条ですけど…』

百合子「!!!!!あっ、え、えとっ…!!!」

上条『その声…鈴科か?何で俺の携帯の番号知ってるんだ?』

百合子「あっ!!え、と、ばっ、バカ兄の携帯見てっ…」

上条『ああ、そっかぁ。それにしても、電話してくるなんて、何かあったのか?』

百合子「え、い、いやっ、何でも、ねェ、けどっ…」

百合子「ゥ、え、えェと……」

百合子(やっ、やばいッ…かけてから何を話すか考えてなかったァっ…!!!)

上条『あ、そういえば、あれから一方通行とはどうなったんだ?』

百合子「えっ、あ、うン…もう何も聞かないことにしたァ」

上条『そっか!うん、やっぱり双子で仲良くしてるのが一番だと思いますよ!』

百合子「べ、別にバカ兄と仲良くなンてっ…!!」

上条『ははっ!そういうところなんてそっくりだ』

百合子「ッ~~~~///」

百合子(……やっぱり、不思議な気持ちになる。コレが恋、かァ)

百合子(悪くねェかも、な)

百合子「あ、あのさっ………かっ、かか上条!」

上条『どうした?そんな慌てて…』

百合子「また……会えねェかな」

上条『え?』

百合子「い、いや…深い意味は、ねェ、けど……なンか、また話したくなっちまって」

上条『ああ、それならいつでもいいぜ?そうだな……明日の放課後なんかどうだ?』

百合子「う、うン。俺なら、いつでも」

上条『そっか、じゃあこっちの授業が終わったら連絡入れるな』

百合子「うン、わかったァ」

上条『じゃあな、鈴科』

百合子「うン、じゃァなっ」

ピッ

百合子「……………」

百合子(約束っ…しちまったァっ…!!明日、明日の、放課後ッ……!!)

百合子(すげェ、楽しみだ……)

百合子「~♪スタバでも行ってくっかなァー」ガラッ




これ、いつ完結するのだろうか。

ぬふぅ・・・

またまたまたレベル5組とか>>767のレベル5戦隊ネタとかをいくつか


美琴「ねえ…一方通行、その、アレやってくれない? もう一週間もやってないし…そろそろ…」

垣根「!?」ギョッ

一方「あァ? いちいちテメェの事情に付き合ってられっかよ」

美琴「だって、アンタがしてくれないから…私もうこんなになっちゃったんだよ…?」

垣根「!!!!!」ブフーッ

一方「…しゃァねェなァ」

垣根「バッ、テメェら教室でナニすn…!!!!!」



一方「ハリと水分量はまァまァだが、油分が多すぎンな。食生活見直しとけ」

美琴「あああっやっぱりニキビの原因はそれね!? 当分揚げ物とお菓子は減らさなくちゃ…!」

麦野「へえ、便利じゃない。私も診断してよ」

一方「やってやっからさっさと顔出せ顔」

削板「名づけてベクトルお肌チェッカーだな!」

垣根「ハイハイ俺の心が汚れてんですよ畜生」

やりすぎです、せンせい


木原「テメェはいつもいつもぉ……寝るんじゃねえよアクセラレータァァァ!!」ビュンッ

一方「ふぐっ!」ガンッ

木原「…あぁん…?」

一方「ンだよクソ野郎…!」ズキズキ

木原「いつもと反射の感触が違ったな」

一方「はァ?」ズキズキ

木原「体調が悪いのか? 無意識の演算にも影響が出てんのはヤベェな、何かあったのかよ。
   俺の見立ては確実だぜ、テメェの反射ならクセのクセまで知ってるからよぉ。
   おっと、思い当たらなくても気付かねぇうちにストレス溜め込んでるって事もあるしな、
   油断は出来ねぇ。あとで相談にでも乗ってやる」

木原「とりあえず保健室で寝てこいよ」

一方「流石にキモいわ」ズキズキ

木原「」ガーン

居ないところでツンデレる 2

垣根「そういや削板って原石なんだよな。学園都市でも詳細が分かってないってすげぇことじゃね?」

一方「…別に、原石だろうが何だろうが関係ねェよ。実力が全てだろ」

垣根「そうかもなぁ。 ま、レベル5つってもあいつは最下位の第七位で全然大したことねぇしな!」

一方「黙れメルヘン!!」バキィ

垣根「がはぁっ!?」ズザァ

一方「削板バカにすンな! いいじゃねェかナンバーセブン! 幸運の象徴だろうが!」

垣根「(納得いかねえ…)」ガクッ

百合子と美琴と打ち止めが姉妹だったらどうなるのっと

カタカタ

レベル5戦隊、ダベる。


垣根「ヒッマー。ここんとこレベセンの出動もねぇし」

一方「妙な略し方すンじゃねェよ」

麦野「あら、ダサいとか面倒だとかレベセンのこと散々馬鹿にしてたじゃない」

一方「略すンじゃねェ」

美琴「でもわかるわ。いきなりレベセンとか言われたときは付いていけなかったけど、
   最近はちょっと楽しくなってきたっていうか」

一方「略すな」

削板「お前ら…! やっとレベセンの良さをわかってくれたのか! 嬉しいぞ!!」

一方「あァ。レベセンいいと思う」キリッ

さびしがりやです、せンせい



麦野「おはようイエロー、遅かったじゃない」

美琴「おはよ、ピンク。寝坊しちゃってさ」

一方「…レッドはまだ来ねェな」

垣根「気になるのかよブラックちゃん?」

一方「うぜェから近寄ンなクソブルー」

削板「うおおおおお間に合った―! おはよう我がレベセンの皆!
   あ、木原先生もおはようございます!」

木原「おう……(あだ名いいなあ…)」

本日のベクトルブラック


削板「すごパレッド!!!」ドンッ

垣根「メルヘンブルー!」ザンッ

美琴「ビリビリイエロー!」ギンッ

麦野「むぎのんピンク!」バンッ

一方「ベクトぅブラック!」ガチッ







一方「こっち見ンな」

お前もう100くらいネタ書き溜めてレベル5組スレ立てろよ!!!
1レス完結だっていいじゃない!!!
全短編でやって欲しいよ!!!


あと、木原先生にになら抱かれてもいいかも///

以上ですよ
百合子ハァハァ

>>903
そんな自信ねえよ!
それよりお前らがレベル5組書けよ!!レベセン書いてくれよ!!
この5人のネタに飢えてんだよ!!

>>906
頑張れ俺はお前のが読みたい
前スレとこのスレでも何本かだけ書いたが、お前のが読みたいんだぜコノヤロウ!

ほらほらもう900だ
もう少しでこのスレも終わってしまうぜ~!!

>>908
やべえ
双子モノとかまだ完結してないな
自粛自粛

まぁお前らは俺にレベル5たちのネタを供給するべきだけど

え、あと100とか終わる気がしない。
どうすべきかな。無理やり告白まで飛ばすかな。

まだやりたいネタいっぱいあったんだがな…。

百合子「オイ、上条ォ、入るぞ」ガチャ

垣根「よう」

上条「……Zzzz」

百合子「!? な、なんでオマエがここに」

垣根「知ってるか、一方通行。ガチで殴り合ったら友情が生まれるらしいぜ」

百合子「つゥか酒くさっ! オマエら何やってンだよ」

垣根「酒盛り」

百合子「オイ起きろ上条。こンなヤツと付き合ってたら馬鹿が移るぞ」

上条「……んん……すずしなぁ、好きだ……Zzzz」

百合子「っ///」

垣根「おーおーお熱いことで」ヘラヘラ

百合子「そ、そンなんじゃねェよっ!」

保守

そうだな。
戦隊物は読み切りだからともかく、双子は製作をお勧めする。
まだまだあるみたいだし。

よし、後で勇気を振り絞って立ててくるか…。
なんだか自分のネタでスレが立つのは何だか妙な気分だがな。

>>912 プチ続き保守なんだよ
百合子「///」

垣根(なんかおもしろくねえな)チラ

上条「……Zzzz」

百合子「ったく、しゃァねェな。垣根オマエは出てい」グイッ

百合子「!?」

垣根「無駄に細いな、お前」ギュウ

百合子「っ! 何のつもりだ三下ァ、放しやがれ」

垣根「別に。急にやりたくなっただけだ。おかしくないだろ?俺らそういう年頃なんだし」

百合子「はァ!? 気持ち悪いンですけどォ、殺されたいンですかァ?」

垣根「いいだろ?別に。お前が声出さなきゃあいつも起きねえよ」

百合子「死ねこのクソ酔っ払いっ」

垣根「嫌なら能力でも使えばいいんじゃねえの? 使えればだけど」

ドサッ

百合子(電極にっ、手が届かない!)

垣根「まったく、あの無能力者はこの貧乳のどこがいいんだか」

百合子「ヒッ……オマエ、どこ触って……」

垣根「大声出してるとあいつ起きるぞ? 誤解されてもいいのかよ」

百合子「な、」

垣根「あいつとはまだなんだろ? 練習だとでも思えばいい。やさしくしてやる」

上条「チェストおおおおぉぉ!」

バキィ

垣根「ぐはっ」

百合子「か、上条……?」

上条「……Zzzz」

百合子「寝ぼけてンのかよ。なんにせよ、助かったな。ありがとよ」チュ

上条「むにゃ……幸せだぁ……」

保守終了

>>917
俺は
お前を
全力で
支援します

>>917
お前と
垣根を
支援します

うわあああ垣根期待されてるぅ!?
>>918なかったことにされてる!?よく見て!

>>922
え?>>918は空白じゃん
何言ってんのか俺ちょっと理解できない…

さっさと続き御願いします
垣根を幸せに出来るのはお前しかいない!

>>899
美琴=長女
百合子=次女
打ち止め=三女

美琴「はーい朝ご飯できたよー」

打ち止め「わーいってミサカはミサカは一番乗りしてみたり♪」

美琴「あら、まだ百合子起きてないの? しょうがないわねー」

百合子「朝からうっせェンだよババァが・・・ふァ」アクビー

美琴「ババァで結構。それより顔すごい事になってるわよ、先顔洗ってらっしゃい」

百合子「んァ・・・」ヨタヨタ・・・

打ち止め「ふもうふもふもうふもふ」食パン頬張リ

美琴「飲み込んでから喋りなさい・・・」

こうですか分かりません

「まったく、あの無能力者はこの貧乳のどこがいいんだか」
そうつぶやいて、垣根は百合子のセーラー服のすそからそっと手を差し入れる。
その手の冷たさに百合子の身体がビクッと震えた。
「ヒッ……オマエ、どこ触って……」
「大声出してるとあいつ起きるぞ? 誤解されてもいいのかよ」
ささやくように百合子の耳元でつぶやくと、その指が百合子の下着に触れる。
ブラジャーの上から薄い胸板を愛でるようになでまわす。
「な、」
垣根の左腕で両手首を押さえつけられ、百合子はろくに身動きができない。
それでも、何とか逃れようと身をよじる。
「あいつとはまだなんだろ? 練習だとでも思えばいい。やさしくしてやる」
百合子は少し離れた場所で無邪気に眠る上条に目線を送った。
起きる気配は、ない。
「い……やだァっ!」
垣根の右手が百合子の下着を引っ掛け、上にずらす。
女性的とは言いがたい起伏の乏しい乳房が蛍光灯の光にさらされる。
「や、めっ」

>>924 こうですか分かりません><

>>927
俺はお前を愛してる!!!

何でもしますので続きをどうぞよろしくお願いします!!!!

お前らが

垣根×百合子を望むなら

俺が全力でそげぶする

制作速報って、殺すとか書き込んだらピーになるんだよな?

>>929
だよな!百合子かわいそうだよな!
幻想をぶち殺されたぜ

上百合好きっていうか、それしか許せない奴らには製作スレオンリーをお勧めしたい
ここは色々出てくるしさー

>>861>>864の設定でモンモンモンとしてきた


垣根「…それでな、…ってお前。俺の話聞いてんのか?」

一方「聞いてる訳ねぇだろ。さっさとどっか行け」

垣根「何だよ、相変わらず冷てぇな。いいじゃん、帰り道一緒なんだからよ」

一方「うぜぇンだよ」

垣根「ったく、お前…あ、おい」グイッ

一方「っ!?」

垣根「そっち、車道。危ねぇだろ、こっち歩いとけ」

一方「…は、…はあァ? オマエ、誰に向かってそンな…」

垣根「は? お前だけど。何言ってんだ」

一方「…………」


みたいな感じで進んでいくんですよね?
分かります。

>>930
まじか!?
どうしよう一方さんとか上条さんに向かって普通にぶっ殺すとか言ってるからな…。
ふむ、どうしたものか。

>>937
脳内保管できるから問題ない
その単語が、話の中でどうしても重要!とかになるなら、話は別だけどさ…

その単語無しでも話はいけるんじゃない?
デレデレ期待してるぜ

>>938
了解した。デレデレなら任せろ。

もうちょい相談なんだが、双子スレ立てたら今までのあらすじ的なものは載せるべき?
それとも直で続き書いちゃっていいのか?

>>937
メ欄にsagaと入れれば大丈夫だ、安心しろ
sageとの併用もできる
つーわけで双子期待してるからな!

しかし本当にこのスレは色々出てきて面白いよな
前スレじゃ青ピ、このスレじゃ垣根と木原くンだし
正直、上百合派だった俺だが垣根の人気っぷりに垣根と百合子もいいんじゃないかとか思い始めてる
仕事さえなけりゃあ保守がてら書いてみたいんだけどな

上百合好きだし、垣百合も好きだ…百合子なら何でもいけるハァハァ


垣根「おい、さっきから何見てんだよ。窓の外に面白いモンでもあんのか?」

一方「別にィ」

垣根「…学生? どこの制服か知らねぇけど」

一方「そォ、ただの学生」

垣根「でもお前は興味がある」

一方「…」

垣根「言えよ」

一方「…知ってるか、あいつの右手」

垣根「あ?」

一方「あらゆる異能の力を打ち消す『幻想殺し』が宿ってンだぜ」

垣根「ふぅん。ならお前は殺して欲しい幻想でも持ってるのか」

一方「いィや。むしろアイツには近づいてもらいたくねェくらいだ」

垣根「へぇ?」

――お前が俺に惚れてるなんて、泡沫の幻想に違いないから――

ID:NiTnPJ+Xiだけど家帰ってきた これで打ちまくれるぜ

>>943
正直もうその設定でよくない?
すばらしくない?
「俺の事、好きなンかな…まさかな…」とか思いつつ、
垣根の強引エスコートにドキドキしたり、
他の女子に優しい垣根を見て「ああ…やっぱり勘違いか、そォだよな」とか
思っちゃう百合子とか最高じゃねぇか

何だこれどうすりゃいいんだ
ハゲ萌えるわ

二度目です、せンせい


垣根「おい起きろ一方通行! あれ見ろあれ! 早く!」

一方「ンだよォもォ…眠ィって言って…」

麦野「木原先生、またズレてるのよ」

一方「」ブフッ

美琴「じ、授業中なんだか…っ、ぶふふっ…!」

麦野「指摘したいわ…。ダメならせめてヅラ飛ばしたいんだけど」

垣根「明らかにそっちのが難易度高ぇよ」

一方「あくまで偶然を装うとなるとベクトルで突風はナシだなァ」

美琴「もうダメぇ…ヅラとか、二回目とか…! うふっくふふふふっ…!」

削板「お前らぁ!! 木原先生は隠したいものがあってカツラを被っているんだ!
   そのやるせない気持ち、ギリギリで踏みとどまってる男のプライドを酌んでやれねーのか!!
   少しくらいズレてたって無言で見て見ぬふりをするのが俺たち生徒の役割だろうが!!!!」


全員(お前のほうがえげつねぇぇぇぇぇ!!!!!)


木原「」サメザメ

レベル5戦隊、メタ雑談。


垣根「お前20巻で随分髪伸びたよな」

美琴「あれって美容室行ったらセミロングで扱われる長さよ」

麦野「百合子疑惑の中で大胆な方針を採ったわよね」

一方「なァにが百合子疑惑だこの冷蔵庫がァ!!」ドゴォ

垣根「ゲフゥ!!(俺かよ!)」

一方「ふざけンじゃねェ! 俺のどこをどう見たら…!」

削板「そうだ! こんなにナヨナヨした奴が男のはずがないだろう! 一方通行は女だ!
   そして男は女を守るべきだ! だというのにお前の一方通行への態度は何だ!
   もっと大切に扱わんか!!」

一方「」きゅんっ

垣根「『きゅんっ』じゃねえよホントにテメェはよぉ!!」

>>947
なんてことを!!!!!
マジ萌えるだろ!!!!!

しかもそれ垣根の計算どおりなんだろ!?
きちんと百合子の視界に入ってることを確認の上で
それを見てどんな気持ちになってしまうのかわかった上でだろ?


垣根を全力で応援します!!!!!

>>950
計算通りとか最高じゃねぇか
でもそれも途中でうまくいかなくなってしまってもいいと思うんだ

こう、純情で無知な百合子が女扱いに慣れた男に篭絡されるって…いいよな…
でも垣根もそんな、思ってたよりも全然純情だった百合子にすげぇ戸惑えばいいじゃない
途中で思わず扱いに困っちゃえばいいじゃない
それで今までと違ってちょっと距離を置いてしまえばいいじゃない
百合子はそれに傷つけばいいじゃない
でも百合子はそんな事を微塵も見せないでいようとするから、
余計に悪化して距離は縮まらずに、垣根も苛々すればいいじゃない
それで冷たく当たられて、百合子はもうどうしようもなくなればいいじゃない

後、きっと垣根は香水とかつけてるんだぜ…イケメンホスト崩れめ…
そんな切ない時でさえも、ふとした時に香ってときめく百合子可愛いハアハア


ああちょっとすっきりした

一瞬です、せンせい



木原「避難訓練するぞテメェら」

一方「このメンツじゃ避難させることはあっても、避難することはねェよ」

木原「解散んんんっ!!!!」

相変わらずお前の書くレベル5組は熱血だな!!

自分でも何を言っているのかが分からない。ただ目の前で喘いでいる女が憎くて、愛しくてたまらなかった。
この女以外目に入らない。いらない。暴発しそうな歪んだ気持ちをすべて出し切ってやる。
「あ、一方通行っ、出す、ぞ」
「い、やだッ」
守ってやりたいほど愛しいのに自分のものにはならないからぐちゃぐちゃにしてやりたい。
矛盾した感情を、垣根は百合子の中にぶつけるように出した。
垣根の精液を受け止めた百合子の身体がびくりと震える。
垣根は白い少女から身体を離すと、少女の中からドロリとしたにごった液体がこぼれる。
「……」
百合子の目に、光はない。ぐったりと横になったまま、乱れた衣服を直そうともしない。

「……こんなことするつもりは、なかったんだけどな」
学園都市第二位は、動かない第一位と、傍らで眠る無能力者を見つめながら、小さく舌打ちした。


誰も幸せになってない鬱エンドとかどうかと思うの。
最後にすまんかった。おやすみ。

>>952
香水…だと…

垣根「よーお一方通行。久しぶり」

一方「寄るな。くせェンだよ」スタスタ

垣根「はあ? おい待てって。何だよ、機嫌悪ぃなぁ…折角プレゼント買ってきたのに」

一方「…」

垣根「ほら、香水。お前持ってなかったろ? 彼氏としては所有を宣言しとくのにも丁度いいしな」

一方「っ、」

垣根「おっ。やっとこっち向いた」

一方「当分顔見せンな。許可無く視界に入ったらぶっ飛ばす」

垣根「はい!? っておい…!!  …行っちまった」




一方(ちくしょォ…何だよ…。他のオンナの香りさせといて…!)

垣根(…目の前で泣かすつもりだったのに逃げられた。ヤベェ、これは持て余す、かも)

おまっ、コレ勿論隣で上条寝てんだよな?
だよな!?
だよな!?
でいいんだよな!?

ようやくようやくようやく垣根と読めたぜ!!!!
よくやったぁぁぁぁああああああ!!!
今日は良い夢見れそうだ

ナニコレ俺ってば今日絶好調で仕事頑張れるんじゃね?

うわあああ垣百合エロ!
神よ!!!!!

垣根と絡ませたときの百合子の良い点は

なかなかデレないところ

だと思うんだが!!!




常に「シネ」「どっかいけ」「うっせー」「邪魔だ」「うぜー」
ってツン割合が多めなところなんだよーーーーーー!!!!
そして垣根も言われるの慣れつつもちょっと傷ついてたりとかな!!

寝なきゃいけないのに興奮してきた!!!!

>>959
あーー眠い中読み直したが
>>962で上条が云々書いたが、きちんと隣で寝てたな
すまん


エロ有りを喜びながらも
百合子が色んなキャラと過ごしてるのがたまらなく好きだ!!!
勿論上条さんとも大好きなんだが
百合子がもっと色んなキャラと楽しく生活してくれればもっと嬉しいぞ!

そんなわけで、木原先生大好きだぁ!!!!!!

本日のベクトルブラック


削板「すごパレッド!!!」ドンッ

垣根「メルヘンブルー!」ザンッ

美琴「ビリビリイエロー!」ギンッ

麦野「むぎのんピンク!」バンッ


一方「ベクトルブラックっ!!!!!!」ズギャンッ


美琴「きゃあああああやったああああああ!!!」

削板「やったな一方通行!!!」

垣根「やりゃあできんじゃねぇか!!」

麦野「初成功おめでとう!! やったわね!!」


アンチスキル「お前ら何しに来た」


レベル5戦隊!
それは学園都市の危機に颯爽と駆け付け、名乗りをあげては帰っていく正義の味方だ!
だから決して間違っていない、頑張れ僕らのレベル5戦隊!!

本日のベクトルブラック


一方「おいそこのクソイケメル冷蔵庫ブルー、これ木原くンに渡しとけ」

垣根「混ぜすぎだっての。大体こんなもん直接渡せよ…」










垣根「『イケメン』部分が入ってた!?」

キターーーーー
起きてて良かった!!!!!!!!!

小萌「鈴科ちゃん、保険室からなかなか帰って来ないですねー」

小萌「誰か様子を見てきてもらえませんか?」

上条「あ、だったら俺が…」

垣根「センセー、それじゃ俺が行ってきます」

小萌「それじゃ、垣根ちゃんにお願いしますねー」

上条「えっ?」

小萌「上条ちゃんは鈴科ちゃんを心配するよりも、自分の成績の心配をしたほうがいいと思うのですよ」

小萌「その点、垣根ちゃんは心配いらないですからねー」

垣根「だってよ、上条」

上条「……垣根、絶対鈴科に何かするなよ」

垣根「大丈夫だ、手は出さないから安心しとけって」

垣根(多分、だけどな)

<保健室>
ガラガラ

垣根「失礼しまーす……って先生不在かよ」

垣根「おい、一方通行。いい加減起きやがれ」

一方通行「ン………」スースー

垣根(ダメだ、コイツ起きる気配がねぇ)

垣根(さて、どうするか……)

垣根(俺もちょうど眠くなってきたんだよな……)

垣根(………)ゴロッ

垣根(うわ、添い寝しても起きねぇよコイツ)

垣根(抱きしめてみても…)ギュッ

一方通行「…………」スースー

垣根(やっぱり起きねぇ)

垣根(……それにしても、意外と柔らかい体してんな、コイツ)

垣根(痩せてるから、骨張った感じがするかと思ってた)

垣根(サイズもちょうどいいし、なんか抱き枕みてぇ)

垣根「ふぁあ……」

垣根(誰かが起こしにくるまで、俺も寝るか……)


この後あまりにも戻ってくるのが遅い二人を心配した上条さん及びクラスの皆が、二人の仲を誤解してすったもんだするといいよね!

>>961の続きっぽい


垣根「一方通行!! テメェ何のつもりだ!」

一方「興奮すンなよ…俺だって7件もかかってくるたァ思わなかったンだ。
連絡先書いたカードに香水付けといただけで、な」

垣根「あぁお蔭でこっちの携帯も鳴りっぱなしだぜ!!」

一方「俺に香水与えたのはオマエだろ?
   こンな性格の捻じ曲がったオンナが何するかくらい予想しとけよ…」

垣根「ざっけんなよ!! テメェだって俺がどういう人間か知ってて付き合ってんだろうが!!」

一方「良く知ってる…こンなことしたって、どうせオマエは繰り返すって事も」

垣根「じゃあ何で…!」

一方「俺の部屋に来たのは何ヶ月ぶりだ?」

垣根「…は、」

一方「久しぶりだなァ、垣根帝督。逢いたかった」

レベセンと垣百合で混乱してきた

>>974
ほんとにかわいいな
その垣根

レベル5戦隊、受難のブルー。


美琴「ねぇ、一方通行…朝からずっと…私…こんなになっちゃって…」

垣根「(もう騙されねぇ)」

美琴「お願いだから…」パサッ

垣根「(スカート上げたぁ!?)」ブブフッ

美琴「私の…ここ…触って欲しいの…!」

垣根「ぎゃあああああやめろおおおおおお!!!!!」



一方「完全にむくンでンな。血液とリンパの流れが悪ィんだよ」

美琴「あー気持ちぃー…一日中立っててもう足パンパンだったのよー」

麦野「ほんっと便利ね、あんたの能力って」


削板「名づけてベクトルマッサージだな!!」

垣根「普通だろ!? コレは俺普通だよな!?」

木原先生の授業受けたいです…ハァハァ



一方「何で俺が補習なんですかァ?」

垣根「俺とコイツだけとかふざけんな!!」

木原「テメェら今日の授業ぶっ壊したんだから居残りだ居残り
   無様に廊下に立たせないだけありがたく思え」

一方「成績優秀の俺はこのクソ野郎と違って帰ってもいいンじゃねーの?」

垣根「成績優秀って言ったって、そんなに変わんねーだろ、何自分に酔ってんのお前」

一方「酔ってるだ?事実を並べたまでじゃねーか」

垣根「過大評価し過ぎだろ、現実見ろよ現実」

一方「夢見てんのはテメェの方じゃねーのか?どっちが夢で現実かわかんなくなっちまってンなら
   今すぐ目覚めさせてやるぜ?」

垣根「あぁ?そのまま返してやるぞそのセリフ」



一方「ってどうしたンだ木原くン、チョーク持って震えて
   怖かったら教室の外に出ていいぜ」

木原「いい加減、補習を始めさせろよガキ共…」

>>980
やった!
レベル5組!
待ってた!ありがとう!

垣根「大覇星祭だ?」

美琴「来年から私たちも参加みたいよ」

麦野「第1位と第2位出ればいいんじゃない?」

垣根「全部に二人だけで出ろとか無茶すぎるだろ」

美琴「その前に一方通行が出るとも思えなんだけどなし」

垣根「体育関係は見事に欠席だしな」






削板「よし!来年に向けて今から頑張ろう!!!!
   各校どころか、クラス単位のみで1位を狙うぞ!!!」

一方「……おう」




垣根・美琴・麦野「!?」

>>982
ほら、ゴールはもう少しだ!!!
俺のつまらん文章で少しは近づいたか?

おい
どういうことだ
俺に一人で走り続けろってのかよ
レベル5組で大覇星祭書けよ!!
寂しいだろうが!!

ピンポーン
垣根「おはようございます(さわやかに)」

芳川「あら、えっと…どちら様でしょうか?」

垣根「鈴科さんと同じクラスの垣根と言います」

打ち止め「あの人と同じクラスなの?ってミサカはミサカは朝の訪問者に驚いてみたり」

鈴科「ってちょっと待てェェェええええ!!!!!!!!!!!」


鈴科「何?何しに居ンだよ、朝から何しに来ちゃってるわけ?」

垣根「遅刻魔のクラスメートを迎えに来たんだが?」

鈴科「つーか、何で俺の家知ってんだよ、ふざけンなストーカーかオマエ?今すぐ忘れてとっとと学校行きやがれ」

打ち止め「せっかく迎えに来てくれたのにそんな言い方は酷いよ!ってミサカはミサカは怒ってみたり」

芳川「今すぐ用意させるからちょっと待ってね」

垣根「はい、玄関先で申し訳ないのですが待ってますんで」

鈴科「いいから一人で登校しろ、待ってンな、今すぐ出てけ」

芳川「あなたは早く準備をしなさい、人を待たせてるんだから!」


あれ?オチが思い浮かばない

うわあああああああ百合子おおおおおお
垣根みたいな百戦錬磨の男さえも魅了するってどういうことだよおおおお
無垢の勝利かよおおおおおお

鈴科「ホワイトデーか」

上条「そうですねー」

鈴科「俺に無いの?」

上条「はぁ?」

鈴科「ホワイトデーなんだろ?」

上条「いやいやちょっと待ってくださいよ、ホワイトデーですよね?」

鈴科「あァ?カレンダー見てみろ、3/14だ」

上条「見なくてもこの世間の雰囲気でわかりますよ、今日はホワイトデーですね!」

鈴科「だから腹減ったからホワイトデーに何か寄越せって言ってンだよ、三下」

上条「いやいやいやだからですね
   上条さんは鈴科さんからバレンタインに何かを貰って記憶は無いんですよ!」

鈴科「じゃあ、目の前のコンビニで何か奢れ」



鈴科さん、コンビニでクッキーをゲット★



上条「無理矢理買わせて、その場で開封して、その場で食べ始めるってどうなんですかぁ…べそべそ」

あと残り10だ
ID:ZV7jSsfH0お前に託した!!!!

俺が泣くと困るから
お前998になんか書き込めよ

>>991
了解しました、とミサカはあなたがスレを埋めてくれることを待ちます



くぅ!!!
もう人が居ないとわかりながらも俺の一方さんへの愛はまだ終わらんぜよ!!
ってグループ書き忘れた!!!!畜生!!

Q.気になる人は誰ですか。


垣根「気になる? 何ソレどういう意味で?
   あー、まぁなぁ、一方通行は気になるっちゃあ気になるぜ。
   当たり前だろ、たった一人俺の上に居るやつなんだから。
   序列にこだわってるわけじゃねぇけど、いい気はしねぇし?

   …なんだ、しつこいな。
   他に何かあるってのかよ。

   あーあーうるせえな、クソ。
   そうだな、あるかもしれねーな!
   おいコレあいつにゃ言うなよ! 絶対に! オフレコで!

   何、生中継!? ふざけんな!!」

一方「はァ? 沸いてンのかオマエ?
   いねーよそンなン。

   うわうっぜェ。
   ちっ…、あのガキ、と、三下。
   ガキはいつも人の横でピーピーうるせェからな、気が散る。
   三下は…………

   ……………

   知らね。知らねェ。知ってたまるか! 絶対にだ!

   熱くなっちまった…
   あとは…、第二位のメルヘン野郎が最近良くまとわり付いてきて
   ウゼぇなァ…

   ン? くくっ…最初っから気付いてたぜ、コードはここだ。
   残念でしたァ♪」

上条「随分唐突だな…。うん、そうだな、たくさん居るよ。
   俺って不幸体質でさ、色んなトラブルに巻き込まれんの…
   そのたびに大切な人に出会えたからさ、今は、
   昔ほど悲観してないんだぜ。

   え? ああ、そうだ、忘れてた。
   気になる人…
   本当にいっぱい居るんだ、名前を言ってくだけでも
   時間内に収まるかわかんねえよ。

   だからとりあえず、確実にコレ観てる奴にメッセージを残しとこうかな。
   一方通行。明日俺んち来いよ、遊ぼうぜ!」

木原「ヒャハハハハハハァァァ!!!!
   気になる? 気にする?
   それどころじゃねえんだよおおおおお
   あのクソガキがあああああぁぁぁ!!!!

   おい、何引いてやがる。

   ああん? …ってことはだぁ…あのクソガキがこれを観てるんだな!?
   居るのか? そこに居るんだな一方通行!!!
   必ずぶっ殺してやっからよぉおおおお、
   それまで死ぬんじゃねぇぞおおおおおぉぉぉぉ ブチッ ザ---

Q.感想をどうぞ。

垣根「感想ってお前…
   俺ほとんどだまし討ちにされたようなもんなんだけど。
   次からどんな顔してあいつに会えっての?

   …ああそうかい、ありがとよ。
   顔には自信あるんだよ。
   そういう問題じゃねぇ、馬鹿。

   じゃあな画面の前の暇人ども。
   しばらくは俺を見かけても声かけんなよ。

   言われなくても、って幻聴が…。
   最後までムカつく奴らだぜ…」

アルコール消毒液のような独特の匂いが鼻を掠める
「する前に風呂くらい入れっていっつも言ってンだろが、ふざけンな今すぐ離れろ!!!」
「相変わらずくだらねぇ事に敏感なんだなテメェはよぉ」
木原を睨みつける両目、その赤い瞳に宿る殺意の気配
ぎゅっと握り締める制服を掴んでいるその片手は静かに震えていた
それは怒りからかそれとも恐怖からか、どちらにしろ木原にはどうでもいいことだった
どちらに感情が揺れようともこれからすることを辞めようとは思っていないから
相手から自分がどう見えるのかを計算しながら、大げさな動きで首元を緩め始めた



ふぅ……





って、何書いちゃってんの993辺りから新シリーズ!!
ネタ溜めてスレ立てを待ってるぜ!!!

それじゃあ少し早いが乙でした!
一方可愛いよ一方

一方「…またかよ…。
   飽きた。
   マジめんどい。

   わかってますよォ。

   いいかガキ、何か言いたいことがある時は内容を整理して、
   せめて人語にしてから口を開け。
   じゃねェと分かンねェよ。
   夜はさっさと寝ろ。
   アニメばっか観てンじゃねェ。
   朝はいつ起きてもいいが俺のことはほっとけ。
   眠ィンだよ。

   答えになってない?
   だがな、良く見ろ、時間はあと…4、3、2、1…ブチッ ザ---

1000なら一方さんが超幸せ!!!!!!

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