金色のヤミ「・・・」 (38)

数時間前

ネメシス「やあ、久しぶりだな。金色の闇」


ヤミ「・・・マスターネメシス」


ネメシス「そう警戒しないでくれ、いや
警戒されるのは別に嫌いではないのだがな?」


ヤミ「何のようですか」

ネメシス「そうそう、用があってきたのだった。」


ネメシス「あの、結城リトとかいう人間は面白いな
私もすこし接触をしてみたんだが、なかなか遊びがいのあるヤツだった」


ヤミ「結城リトと接触ですか
彼は私の標的です。手を出せば私はあなたを敵とみなしより警戒しますよ」


ネメシス「ふはは、面白いことをいうな金色の闇
その標的だが、近々おまえにとって標的でもなくなるのではと思って今日はお話をしにきたんだがな」


ヤミ「どういうことですか」


ネメシス「金色の闇、お前は今結城リトを標的としているのかもしれないが
お前がそうモタモタしているうちに、結城リト自身が標的から遠ざかってることに気づいてないのか?」

ヤミ「なにを・・・」


ネメシス「モモ・べリア・デビルーク」


ヤミ「!」


ネメシス「気づいてはいるだろうが、今はモモ姫は裏であちこち結城リトを守りあげる恋の包囲網を作っているのだよ
そのメンバーの主戦力はデビルーク王女達だ
こやつらに囲まれた人物を、標的として狙い続けるというのは困難だとは思わないか?」


ヤミ「私は今までそれが標的となる人物であるなら
どんな状況でも関係なく狙ってきたんです
あなたに気にされるような問題ではありません。」


ネメシス「そうかそうか。はは、そういうことではないんだがな」


ヤミ「さっきから、何が言いたいのですか?」

ネメシス「お前は自分で薄々気づいてるんだろう?結城リトも含めその状況があまり軽視できない大きな存在になりつつあることを」


ネメシス「例えばお前の親友の結城美柑、あいつは結城リトの実の妹だよな?」


ヤミ「・・・」


ネメシス「もしも、お前が結城リトを標的として始末したら
結城美柑はどうなるんだろうなぁ・・・」


ネメシス「それだけじゃない
モモ姫を筆頭とするデビルーク家の王女達も、そう易々と意中の男性を始末させたりはしないさ
宇宙最大勢力を誇るデビルーク家の王女達を魅了する男
そしてお前の親友はその男の実の妹」


ネメシス「それに、結城リトは私の下僕でもある。
結城リトが完全に私の下僕になったとしたら、当然お前には手を出させない」


ヤミ「私にどうしろと言うのですか」

ネメシス「どうしろというわけではないんだが、そろそろ真剣に身の振り方を考えた方がいいのでは?と思ってお話してるのだよ」


ネメシス「お前は今「標的」という理由があり結城リトを追う事が出来る
しかしもう結城リトは標的なんて近い存在ではなくそれが実現不可能な遠い存在になりつつある」


ネメシス「お前と結城リトの唯一の繋がりでもある「標的」という都合の良い関係がもう終わろうとしているのだよ」


ヤミ「ッ!勝手なことを言わないでください!!」


ネメシス「おぉ、こわいこわい
そう怒らないでくれよ、これでも同胞である金色の闇を気遣ってのことなんだがな
まぁ、話す事は全部おわった
あとはお前次第だ」


ヤミ「・・・」

ヤミ「(私は結城リトを・・・)」

ヤミ「(どうしたいのだろう。夏祭りの件、私の気まぐれで生かしていると彼にそういった。
しかし、その時ですら本当に殺す気がなかったのは確かだ・・・
結局私は結城リトをどうしたい・・・?)」


ヤミ「美柑に相談・・・というわけにもいかないか・・・」


ーーー

ー彩南校ー

1年教室
ヤミ「・・・」

メア「ヤミお姉ちゃん、どうかしたの?」

ヤミ「いえ、なんでもありません」

メア「そう?なんだかボーッとしてたよ」


ヤミ「すこし考え事をしていただけなので・・・」

メア「考え事?」

ヤミ「はい・・・しかしメアとは関係な
いので、気にしなくていいですよ」

メア「そんなことないよ!私はヤミお姉ちゃんの妹なんだから!
なにか悩んでるなら言ってよ!」


ヤミ「メア・・・そうですね、でも今は一人で考えを整理したいので
少しだけ一人で考えさせてください」


メア「まぁー、お姉ちゃんがそういうなら!」

ー廊下
リト「~~~」

モモ「ーー!」


メア「あっ、モモちゃん達だ!またね、お姉ちゃん!」


ヤミ「(結城リトもいるのか・・・メアは結城リトのことをどう思っているのだろう?今度聞いてみようかな
でも急にそんなことを聞いたら不自然と思われるかもしれないな・・・
いえ、標的のこととして聞けば何も問題はないはず
放課後聞いてみるか)」


ーー
メア「なんですかー先輩
今日こそペロペロする気になりました?」

リト「だからしないって!!!」
ーー

ヤミ「・・・」

ー放課後ー

メア「どうしたの?ヤミお姉ちゃん
話ってなに?」


ヤミ「メア、率直に聞きます」


ヤミ「結城リトのことをどう思っていますか?」


メア「え?どうって・・・
うーん、先輩はなんかこう、からかってて面白いし
玩具みたいな存在かなぁ
べつに特別な思いはないよ?
今となってはマスターの下僕候補でもあるからね」


ヤミ「そうですか・・・」


メア「でも、急にどうして?」


ヤミ「あ、いえ、ただ標的のことですし
私の身近で、結城リトの周りに居る人物からも聞いておこうかと思ったので」

メア「ふーーん
そっか!話はもう終わり?」


ヤミ「はい、引き留めてしまってすいません」


メア「全然気にしないでいいよ!じゃ、私は帰るね!
じゃあねーヤミお姉ちゃん!」


ヤミ「はい」


ー小学校前ー
ヤミ「(美柑に会いにきてしまった。この件については、美柑は一番距離を置いておきたかったのに・・・)」


美柑「あ!ヤミさん!どうしたの?」


ヤミ「美柑、少し散歩でもしませんか?」


美柑「うん!」

見てるぞ

ーー
美柑「今日はどうしたの?何か考え事してるみたいだけど・・・」


ヤミ「いえ、結城リトの件で少し・・・(やはり美柑は私のことなんてお見通しなんですね)」


美柑「リトがどうかした?」


ヤミ「いえ、どうかしたわけではないのですが
その、結城リトはどういう人物なのですか?」


美柑「リトはねー、基本的にダメなヤツだよ
だらしないし、お風呂上がりなんて家のなかパンツで動き回るし
デリカシーってものもないよね!」


ヤミ「(どこか嬉しそうに語りますね・・・美柑は)」

ヤミ「そうなのですか」

>>15さんくす

美柑「でもねえ・・・」

ヤミ「?」

美柑「いざってときは本当に頼りになるあにきでもあるなぁ・・・私が落ち込んでる時、私が困ってるときはいっつも助けてくれるのはリトだもん
あぁ見えても根は凄く頼れるあにきだよ
基本はダメだけど」

ヤミ「そうですか・・・そうですね」

ヤミ「(私も、何度か気が滅入っていた時や悩んでいた時、結城リトに助けられたことがありました。
命を狙っていることを公言した私の前で、まるで自分のことのようにいつも真剣に考えてくれて
私の不安を和らげてくれた・・・)」


ヤミ「そうか・・・」

美柑「ん?どうかした??」

ヤミ「あ、いえ、なんでも・・・」


ヤミ「(私は結城リトのことを・・・
いえ、結城リトのことが・・・好きなんだ)」

-結城家前-
ヤミ「では、私はここで」


美柑「せっかくだから晩御飯食べていったら?」

ヤミ「ありがとうございます、ですが今日はちょっとやることがあるので」

美柑「そっかぁ、じゃあまた今度ねヤミさん!」


ヤミ「はい」


ー結城家食卓ー
ナナ「でさーメアがさー」


モモ「ナナ、食べながら喋るなんてお行儀悪いわよ。ねぇリトさん」


リト「えっ」


ナナ「り、リトは関係ないだろ!!」


ララ「あははー
ナナ、ほっぺにご飯粒ついてるよ」

美柑「(今日のヤミさん、なんか元気なかったなぁ・・・どうしたんだろ)」


リト「?どうかしたか?美柑」

美柑「いや、今日ヤミさんと会ったんだけど様子が変だったっていうか・・・」

リト「え、ヤミが?」

美柑「うん
なんか凄く考え事してたみたい」

リト「ヤミが考え事かー」

モモ「あら、リトさん
暗い顔してますね」

リト「んー、だってヤミの考え事って結構深刻なこと多いだろ?
だから大丈夫かなって心配になってさ」

ララ「そうだよねー
ヤミちゃん今までたくさん苦労してる分尚更心配になる気がするよ」

モモ「リトさんが直接聞いてみては?」

リト「えっ、俺が?」

金色のファルコ「・・・」

数時間前

ラオウ「久しぶりだな。ファルコ」


ファルコ「・・・ラオウ」


ラオウ「そう警戒するな、いや
警戒されるのは別に嫌いではないのだがな?」


ファルコ「何用だう」

ヤミ宅
ルナ「どうしたんですかマスター、さっきから浮かない顔してばっかりですよ」

ヤミ「いえ、大丈夫です」


ヤミ「(私は結城リトのことが好きだったの・・・
でもどうすればいいのだろう
私じゃとても親密にはなれそうにないな・・・
でも、このままでは結城リトを追うことが出来なくなるのも確か
距離を縮めないと・・・)」


ー翌日ー
彩南校
ヤミ「お、おはようございます。結城リト」

リト「わっ!ヤ、ヤミ!?」

ヤミ「!…では…!」
ーーー


ララ「今のヤミちゃんだよね?なにかあった?」

リト「あぁ…いや、べつに(ヤミが俺に挨拶?どうしたんだいったい・・・)

ーーー

ヤミ「はぁ…(やっぱり驚かせてしまった・・・
本では距離を縮めるには挨拶が始まりと書いてあったけど、やっぱり
自分の命を狙ってる人物から挨拶なんてされては不気味でしょうがないか
死の宣告をされたのかと思われてしまったらどうしよう

でも毎日の積み重ねが大事か・・・
なんとかして心の距離を縮めないと…)」


ー翌日ー
彩南校
ヤミ「おはようございます、結城リト」

リト「お、おーヤミ!おはよう」

ヤミ「では」
ーー

ーー

ララ「今日も挨拶されてたねーリト!


リト「あぁ、急にどうしたんだろうなー」

ララ「どうもしてないんじゃないかな?
挨拶するってべつに悪いことではないでしょ?」


リト「まあ、そーだな」

ーー


ヤミ「(今日はうまく行った!結城リトも挨拶を返してくれた
やはり昨日は突然すぎて驚いていただけなのか
しかしこれで毎日挨拶してもなんの違和感もなくなるはず
次はもっと踏み込んだ段階に挑戦してみてもいいのでは・・・ふふ)」

ーー
結城家食卓

ララ「最近ねー、ヤミちゃんがリトに挨拶するようになったの!」


モモ「なんとまぁ!(キマシタワァー!!!!)」


ナナ「へーあのヤミがか」


美柑「それほんとなの?リト」

リト「う、うん
昨日から突然挨拶されるようになったんだよ
昨日はびっくりして返せなかったけど、今日はしっかり返せたよ
それにしてもどうしたんだろうなーヤミ」


モモ「ついにヤミさんもリトさんの虜になってしまったのでは・・・?」

リト「そ、そんなわけないだろー!」

美柑「・・・」
ーーー

トラブルSSとか初めて見た

ーーー
ヤミ宅
ヤミ「(今日はうまくいった今日はうまくいった今日はうまくいった今日はうまくいった今日はうまくいった!
明日はもっと踏み込んだことをしても良い気がする・・・
なにかこう、もっと心の距離を縮めるようなことは)」


ルナ「今日のマスターはちょっと機嫌良さそうですね」

ヤミ「そ、そんなことありません
いたって普通です」

ルナ「ほーん」

ヤミ「(結城リト・・・考えてみれば、今またくさんの人と会い、殺してきたけど、結城リトのように惹かれる存在はいなかったな
私は結城リトのどこに惹かれているのだろう
行き場のない私に、救いを与えてくれるところだろうか
私がどうしようもなく困ってるときはいつも、彼が助けてくれる
アゼンタと戦った時も殺されそうになった私を、自分の身を犠牲にして助けようとしてくれた
自分では敵わないと自覚しながらも、私を守ろうとしてくれた
私がメアの件で悩んでいるときも、私が自分が何者なのかわからなくなったときも
安らぎを与えてくれた
昔の話をしたときだって・・・

あぁ、また一緒に結城リトと寝たい
あの温もりを感じたい
結城リト結城リト結城リト結城リト結城リト結城リト結城リト結城リト結城リト結城リト」

>>26
わりと結構あるんだなこれが

ー翌日ー
彩南校


リト「お、ヤミおはよー」


ヤミ「!!お、おはようございます!」


ーー

ヤミ「(今日は結城リトから挨拶してくれた!結城リトが私に挨拶を!なんて寛大で慈悲深いお方・・・結城リト・・・それにしても結城リトが近くに居ることを気づかなかったのは迂闊でした・・・
私から挨拶したかったけど
まぁそれ以上に得られるものはあったからいいかな)」

ーさらに翌日ー

彩南校


ヤミ「おはようございます、結城リト!」


リト「おーおはよう!
あれ?今日は髪おろしてるんだ」


ヤミ「!そ、そうです」


リト「へえーなんか新鮮に感じるなー
いいと思うよ!」


ヤミ「あ、あ・・・ありがとうございます!」

ーー

リト「ありゃ、走ってどっかいっちまった」

ララ「ヤミちゃん髪型かわってたねー
凄くかわいかった!」

リト「似合ってたなー」

ーー

ヤミ「・・ふふ(結城リトが気づいてくれた!感想まで・・・本当に優しいな、あの人は
あの声と表情が脳から染み付いてしまった
もうこれは一生ものですね
今日も自分から挨拶できたし髪型を変えるというアプローチも成功した
もっともっと心の距離を縮めたい・・・!)」


メア「ヤミお姉ちゃん・・・?どうしたの?なんかニヤけてるよ」


ヤミ「!!い、いえ
とくになにも、これはただ表情筋を鍛えていただけです!」


メア「ふーん?」


ヤミ「な、なんですか」


メア「ヤミお姉ちゃん、なんか元気になってよかったなーって!」


ヤミ「そ、そうですか」


メア「うん!素敵!」
ーー

さらにさらに翌日
彩南校

ヤミ「(テンションがあがりすぎていつもより30分以上はやく待機してしまった、どうしようかな・・・
今日も髪おろしてるけど、なんか言ってくれるかな
はぁ、もうすぐ会えるというだけでこんなにもワクワクするなんて
私もどうかしてますね・・・)」


ヤミ「き、きました!」


ヤミ「?」


ルン「やっほー!リトくん!
昨日やっとツアーが終わったの!」


リト「ル、ルン!
ちょ、あんま抱きつくなって!」


ルン「えー、いいじゃない!」

書き溜めきれちゃうよぉ・・・

ーー
ヤミ「(なに、あの女・・・
突然現れたと思ったら結城リトに抱きつく?
彼を誰と思ってるんでしょうか
彼は宇宙よりも広い優しさをもった貴重な存在ですよ
それを自分の欲求のままに抱きついたりして、何を考えているのでしょう
いくら再会して嬉しいとはいっても、やはり限度っていうのがあるでしょう
それに、結城リト自身も困ってるじゃないですか
そうやって自分の欲求ばかりに目が行って相手のことを深く考えられない人は結城リトには相応しくないんです
結城リトを振り回すだけの精神的ストレスにしかならないことをなぜ気付かないのでしょう
どうして私はこんなにも奥手で慎重に結城リトのことを思いやっているのに
あの女はあそこまで自分勝手なのでしょう
ただでさえ厄介事が多い結城リトなのにこれ以上なにかを抱えさせて疲れがたまったらどうするのですか・・・


憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい憎たらしい






そうか、
私が結城リトを守ればいいのか)」
ーー

リト「あ、アイドルなんだから、いい加減ベタベタするのやめた方がいいって!」

ルン「リトくん私の心配してくれるのー?やさしい!」

リト「あ、ヤミ!(ん?なんかいつもと様子が・・・というか今日は制服着てないのか)」

ルン「え?」

ヤミ「・・・(こいつ、私が目の前に来てもまだ結城リトにベタベタするつもりか
私へのあてつけですか?
こういう無自覚で人を傷つけてしまうヤツは、いずれ大切な人すら傷つけてしまうものなんです。
今まで宇宙でも何人とそういう人たちを見てきました
そして何故か傷つけた相手ではなく傷つけてしまった自分を悲劇のアイドルへと美化する傾向にあります
こういうのはやはり死ぬべきですね

あと三秒して離れないようでしたら殺しましょう
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す)」

ルン「や、ヤミさん!?どうしたの・・・?」

ヤミ「結城リトは、私の標的ですので・・・(あと0.6秒で切り刻めていたのですが・・・
まあいいでしょう、仏の顔も一度までといいます
ここはこれで見逃して起きましょう)」

ルン「あ、え・・・なんかごめんね?じゃ、じゃあ私そろそろ行くねー!バイバイリトくん!」

リト「お、おー!またな」

ヤミ「(しかし、よく考えてみれば不安要素はルン・エルシ・ジュリアだけではないですね
結城リトの家にはまだまだたくさんの不安要素があります

一番の害悪は、モモ・ベリア・デビルーク
彼女が最近結城リトに急接近、猛アプローチをしていることは知っている
それに関して美柑も嘆いていたことがあるし、結城リト本人も困惑しているに違いない
やはり、
結城リトを守れるのは私だけのようですね・・・
結城リトの身の安全を確保できるのは、かつて結城リトの命を狙っていた私だけにしか出来ないこと
私がやるしかない
結城リトには私が必要

そうにちがいない)」

リト「や、ヤミ?どうしたんだ?」

ヤミ「あ・・・いえ、なんでもありません
結城リトがその・・・困っているようだったので
通りかかったついでに、たまには手助けするのも悪くないかと思いました・・・」


リト「そっか
ありがとな、でもー」

ヤミ「(結城リトに感謝された結城リトにありがとうって言ってもらえた結城リトに私の頑張りが認めてもらえた結城リトは私を必要としていた!)」

ヤミ「い、いえ、当然のことをしたまでなので」

ーー

リト「はぁー・・・」


ララ「さっきのヤミちゃん、ちょっと雰囲気が怖かったね」

ララ「リトが話しかけて普通に戻ってたけど
ルンちゃんには明らかに敵意どころか殺意を向けてた気がするよ」


リト「えっ・・・やっぱりそれぐらいのレベルだったのか」


ララ「どうしちゃったんだろうね」

ーー


書き溜めも終わったので寝ます

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月24日 (木) 23:46:30   ID: diNfNlEL

SSって絶対中途半端なとこで終わるよね。

2 :  SS好きの774さん   2014年08月07日 (木) 01:53:40   ID: TWfTj-So

期待

3 :  SS好きの774さん   2015年01月31日 (土) 21:05:04   ID: 5T7kKOR7

んんんんんんんすすurhhhs,kufkちりせうちすつちちひねすちよすすぬぬかゆめいくへきりへこすすめつふつよちしよちすめえすあききくせねふみつへうねすつくさつ!ちきるくゆすよよむすゆくにちしししししゆすゆぬふくしゆみきききかめるさはゆしるよせしよみく!せくよ

4 :  SS好きの774さん   2015年04月04日 (土) 13:21:45   ID: YmY3glFe

おもしろい

5 :  SS好きの775さん   2015年08月29日 (土) 10:54:43   ID: QqYNHQI9

このssは放置されました

6 :  SS好きの774さん   2015年09月28日 (月) 08:50:19   ID: lbDDHW-d

ちょっwwヤンデレ展開かよww

7 :  SS好きの774さん   2018年04月10日 (火) 16:56:01   ID: eRmERtPT

中途半端だな

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