男「ブサメンで悪かったな!」(304)

携帯から失礼

>>1
お前ID電話だな

女「べ、別に悪いとは言ってないけどさ…」

男「じゃあ何だよ!? 俺の顔について触れんじゃねぇよ!」

女「た、ただ『妹ちゃんとか姉さんは綺麗だよね』って言っただけじゃないか……」

男「つまり俺はブサイクだって言いたいんだろ? ブサメンで悪かったな!」

女「だ、だから……そうじゃないってば……」

男「女はみんなそうだ! 顔で人を選ぶんだ!」

女「み、みんながみんな、そうじゃないと思うけどね……」

男「みんなそうだろ! お前だってそうだろ!?」

女「え? ボクは……違うよ…」

男「…本当にか? 顔で人を選ばないんだな?」

女「う、うん…」

男「じゃあ、今俺が『付き合ってくれ』って言ったら付き合ってくれるんだな!?」

女「……………………うん…」ピクピク

男「じゃあ、何だよ…その引きつった笑みは…」

男「ほらな? 女なんて皆そうなんだ! 内面なんて、ちっとも見てくれないんだ!」

女「は、はは…」

男「そうやって、イケメンに騙されたりして一生後悔してればいいんだ…!」

女「……あn

男「…はぁ……もういい、帰る」

女「あ…」

男「ただいま」

妹「あ、おかえりお兄ちゃん!」

男「…妹?」

妹「ん? 何?」

男「妹は、イケメンだけど性格の悪い男と、お兄ちゃんみたいな奴とだったら、どっちが好みだ?」

妹「もちろん、お兄ちゃん!」

男「……妹は、やっぱり普通の奴らとは違うな…! よしよし!」ナデナデ

妹「お、お兄ちゃん……くすぐったいよぉ…」

顔で選ばないとしても付き合ってくれっていって付き合うことと=にはならんだろ
それにこの男はこういう言動からして内面的にもブサですね

男(やっぱり、女には妹みたいなタイプも居るんだな…お兄ちゃんは幸せです)

『……』ボソボソ

男(……ん? 隣の部屋から、声が…)

『…ったく……キモいんだっつの、あいつ……』

男(妹、か?)

『……メンとお兄ちゃんなら、どっちが……とか言い出すのよ…? んなもん、イケメンに決まって……』

男(………え…?)

『……ま、あいつは軽く機嫌取ってれば……』

男(……)

>>10
そっすね

やっぱりダメだな
俺が書くのはつまらない

書けるとこまで書こう
寝落ちすりゃ落ちるだろう


姉「ただいま~!」

男「……あぁ、おかえり」

姉「ん? どしたの、元気無いね」

男「…いや……」

妹「お姉ちゃん、おかえり!」

姉「あ、ただいま。男、何か悩みが有るなら言いなさいよ?」

男「…うん」

妹「?」

男「…」

姉「つまり、私らは顔が良いのに、何で俺だけ…ってこと?」

男「…そう」

姉「そんなこと、私に言われても困るなぁ…」

男「……じゃあさ」

姉「ん?」

男「イケメンと、俺となら……姉ちゃんはどっちを選ぶ?」

姉「…な、何? そういうのに興味でもあるの?」

男「いや、そういうのじゃなくて……単純に、他人同士で…」

姉「ん、そうねぇ…」

男「……」

姉「私なら、イケメンかな」

男「…だよな」

姉「……ま、他人同士なら……だけど」ボソッ

男「……え?」

姉「いや、何にも」

男「…ふぅ……俺、今日はもう寝るから…」

姉「あ、うん。おやすみ」

男(……)

男「……」シャカシャカ

妹「あれ? お兄ちゃん、もう寝るの?」

男「……」シャカシャカ

妹「…お兄ちゃん?」

男「……」ペッ…ジャー…

妹「お兄ちゃん!」

男「…何だよ」

妹「だ、だから! もう寝ちゃうのかなって…」

男「……悪いか」

妹「え? い、いや…」

男「……チッ」ガチャッ

妹「………何よ、あいつ…急に機嫌悪くなって…」

『……あいつ、せっかく私が話しかけてやって……無視する……』

男「……」

『……何なのよ、ホント…キモいったら……』

────

男「…おはよう」

姉「あ、おはよ! 朝ごはん、出来てるからね?」

男「…うん」

姉「じゃ、行ってくるね!」

男「…行ってらっしゃい」

男「……」モグモグ…

妹「…あ、おはよーお兄ちゃん!」

男「……」カチャカチャ…

妹「……お兄ちゃん?」イラッ

男「……ゲプッ」ジャー…

妹「お兄ちゃん!」

男「……行ってきます」ガチャッ

妹「………」

友「お! 男、おっす!」

男「…あぁ、おっす」

友「何だ、今日は妹は一緒じゃないのか…」

男「…お前は、妹目当てで俺と一緒に登校してるのか?」

友「うん! だって、可愛いじゃん!」

男「……」ギロッ

友「に、睨むなよ! 冗談だって!」

男(…イケメンめ)

女「あ、やぁ!」

友「女ちゃん! おっす!」

男「…やぁ」

女「な、どうかした? 昨日より元気無いみたいだけどさ…」

男「別に…」

女「そ、そっか…」

友「何か、今日は一段と機嫌が悪いよなぁ…」

男(どうして周りは整ってるのに、俺だけ…)

─────

男「……整形ってさ」

友「え?」

男「整形って、どれくらい変わるんだろうな…」

友「整形って……あの整形?」

男「…そう」

友「さぁ…? 整形なんてしたこと無いしなぁ…」

男(聞く相手を間違えたな)ビキッ

>>1はきっと無視に耐え兼ねて泣き出した妹をナデナデして14時間経過

>>112

妹「むし、しないでよぉ。うぇええぇぇぇぇん」

男「よしよし、ごめんな。……ほ~ら、泣き止んで」ナデナデ

妹「……ぎゅっとして?」

男「ん? こう?」ぎゅっ

妹「もっとぉ!」

男「じゃあ……これくらい?」ぎゅぎゅっ

妹「……お兄ちゃん、あったかぁい」

男「俺のほうにも妹の温もりが伝わってくるよ」

妹「もうしばらく……このままでいて?」

男「ああ……妹の気が済むまでずっとこうしてるよ」


……とっとと>>1戻ってこいよ
自分で書いてもやっぱ楽しくないや

何でまだ残ってるんだ
とてつもなく眠いんだが

放課後

男「はぁ…帰るか」スタスタ

?「ねぇ、君」

男「?」

?「君だよ! 君」

男「マ、マドンナさん!」

マドンナ「あのさ、一緒にこれ持ってくれない?」

男「あ、はい」

男「(マドンナさんに、話かけられるなんて。きっと中身を見てくれたんだな)」ニヤニヤ

マドンナ「どうしたの?」

男「え、ああいや、何でもない」

マドンナ「じゃあ、そっち持って」

男「うん」

マドンナ「せーの」
男「よいしょ。これ、どこに?」

マドンナ「音楽室よ」

男「遠いね」

マドンナ「直ぐだよ直ぐ」ニコ

男「(か、可愛い)」

>>1じゃないです。

音楽室

ドス
マドンナ「ご苦労様、有難う」

男「いえいえ」

マドンナ「君、名前は?」

男「男です」

マドンナ「男君か、今から帰り?」

男「うん」

マドンナ「一緒に帰らない?」

男「俺と?」

マドンナ「駄目…かな」

男「いや、全然そんな」

マドンナ「良かったぁ、行こ」

仮眠をとらせてほしい
0時には起きるから
すまん

帰ってきた俺が

・女は傷付けないと公言する敵、または味方。
・レズビアンの「男は汚らわしい」発言。
・女を過度に美化し、また男を過度に愚劣に描く作者。
・軍隊ものにおける、男性のみの徴兵の肯定。(史実に従っただけのものを除く)
・女の不良や犯罪者の露骨な免罪。
・多少美人と言うだけでDQN行動ばかりする女の免罪。
・ツンデレという名の暴力女。愛なら殴っても許される(笑)
・登場人物の口を借りたバカマッチョ・フェミナチ行為の讃美。
・男性のみが天災・人災の被害に遭うギャグシーン。
・女への暴力は悲惨そうに。男への暴力はギャグシーン。
・男を殴る行為は笑って許される。女を殴る行為は重罪扱い。
・宿屋でヒロイン「ベッドが一つしかないわ。男のあんたが床で寝なさいよ」
・女性的な男性キャラに向かって「女々しい奴だな」
・「男だろ」「男のくせに」「男ならやれ」などのバカマ発言。
・「ちょっと! ○○は男子がやりなさいよ!」
・先に混浴に入っていた男性達。なぜか後から来た女達から変態呼ばわり。
・女と一緒にいただけ などの状況を勝手に浮気だと思いこみ、話をほとんど聞かずにいきなり暴力。
・かかあ天下の讃美。
・脇役「女性の皆様は休んでよろしいですよ。後は僕たち男がやりますから」
・ライトノベルの地の文における「男・女性」表記。
・彼女でもないのに恋の押し売り。「他の女の子に色目使うんじゃないわよ!(バチン!)」
・痴漢冤罪をギャグとして描く。
・舞台が女尊男卑の学校という設定。
・女のモブもいるはずなのに、やられ役モブが男ばかりの作品。
・フェミ設定がないはずの男キャラでも、作者によるフェミ補正。
・タメ口頻度が高いキャラ数 男<女、敬語頻度が高いキャラ数 男>女 女は無礼でも許されるのか?
・女の裸は貴重品のような扱い、男の裸は粗末な扱い

保守すまん


女「ま、まぁ……整形なんかしなくても大丈夫だよ! そのまんまが一番だって!」

友「そうだって! 女ちゃんの言う通りだぞ!」

男「……本当にか?」

女「うん!」

男「じゃあ、お前はこんな顔の奴が恋人でも恥ずかしくも何とも無いんだな?」

女「ぇ……? あ、あぁ! も、もちろん!」

男(……嘘だな)

女友「おはよ~」

女「あ! 女友!」

友「女友ちゃん、おっす!」

男「……おはよ」

女友「何話してるのぉ?」

女「ぁ、えと……」

男「イケメンとブサメンについて」

女「…」

女友「ふーん…」

友「ま、まぁ……もう、そういう話題はやめようぜ!」

男「……イケメンは良いよな…」

友「…」

昼休み─

男「……はぁ、生まれ変われるなら、イケメンに生まれ変わりたいなぁ…」

友「も、もういいだろ? な?」

男「……」

友「飯食おうぜ飯! あー、うめぇ!」バクバク

男「…昨日さ」

友「ん?」

男「……妹に、キモイって言われたんだよ…陰で」

友「…」

男「…はぁ…」

──────

女友「また明日ねぇ~」

女「うん、またね!」

友「んじゃ、俺たちも帰りますか」

女「うん!」

男「…あぁ」

女「あ! 帰りに、ケーキ屋でも寄らない?」

友「お、いいねー!」

女「でしょ? 男くんも、来るよね?」

男「……うん」

友「…いつまでも沈んでないで、元気出せよ……」

男「……」

女「ね? 行こう?」

男「……わかった」

─────

女「これ! 今日出たばっかりの新作なんだよ!」

友「へぇー…美味そうじゃん」

男「……」

友「すいません、これとこれ下さい!」

店員「はーい! あら、カップルさんかしら?」

男「…!」

女「…へっ?」

友「ん?」

店員「ほら、あなたとあなた! お似合いねぇ!」

友「え!? い、いえ…」

女「ち、ちが…! ぼ、ボクたちは、そんな……」

男(……)

─────

男「…ただいま」

妹「…! お、おかえり!」

男「……」スタスタ…

妹「あ! その袋、何?」

男「……別に」

妹「あ、もしかしてケーキ? 食べていい!?」

男「……お前の分なんかねぇよ…」

妹「…え?」

男「……」ガチャッ

妹「ちょっ……ど、どういうこと!? ねぇっ!!」

男(……カップル、ねぇ)

男(勘違いとはいえ、何か二人とも嬉しそうだったよな…)

男(……はぁ)


妹「………何? 何なの? 私が何かした…?」

妹「……」

─────

姉「ただいま~!」

男「…姉ちゃん、おかえり」

姉「あら? 妹は?」

男「……部屋に居るんじゃないの? それより、はい…」

姉「ん? …ケーキ?」

男「うん……今日、学校の帰りに買ってきたんだ…。妹にはもうあげたから、姉ちゃんにもあげるよ」

姉「ホント!? ありがと~!」

男(……あんなケーキ屋のケーキなんか、食いたくもないしな)

─────

男(姉ちゃん、めちゃくちゃ喜んでたな……)

『……意味がわか……いよ、何なの…?』

男(…!)

『今まで優し……のに、急に……なって…』

『私、何もして……いのに…! キモイ、キモイキモイキモ……』

男(……全部、聞こえてるんだっつの…!)

─────

男「…おはよ」

姉「おはよ! うわ、髪ぐしゃぐしゃ…」

男「……寝癖だよ」

姉「直したげるよ、こっちおいで!」

男「……は? いや、自分で直せるから…」

姉「いいから、おいで!」

男「…う、うん……」

男(ケーキのお返しのつもりなのか……?)

俺「ブサメンだけど彼女出来たよ!」

俺「ただし彼女は人間じゃない」

─────

姉「それじゃ、行ってくるね!」

男「あ、うん……行ってらっしゃい」

ガチャ…

妹「…おはよう、お兄ちゃん」

男「……」

妹「ねぇ、おにい

男「……行ってきます」

妹「……」

男「……」

女「あ……やぁ!」

男「…やぁ」

女「い、いやぁ……昨日は参ったよね! あんな…」

男「友なら、あっちの方に居るから……迎えに行ってあげれば?」

女「…え?」

男「……俺は先に行くから、迎えに行ってあげなよ」

女「……な、何…それ……?」

男「じゃ、また後で」スタスタ

女「ぁ…ま、待ってよ! ねぇ!」

─────

男「……はぁ」

男(勘違いされたぐらいで浮かれて、やっぱりイケメンの方が良いんじゃねぇか…)

女友「あ、男くんおはよ~」

男「……おはよ、今日は早いね」

女友「昨日、バイトから帰ってきたらすぐ寝ちゃってさぁ~…」

男「へぇ……」

女友「って、女と友くんはぁ?」

男「…さぁ? その内来るんじゃないの?」

女友「そぅ?」

男(そういえば……女友さんも、可愛いよな…はぁ……)

男「……女友さんはさ」

女友「んー?」

男「付き合うとしたら、イケメンとブサイク、どっちがいい?」

女友「……どっちがいいって…? ちょっと、難しいかなぁ…」

男「…は?」

女友「人ってぇ、大体内面で決まるとあたしは思うの」

男「…!」

女友「だから、顔では決められないかなぁ…」

男「そ、そっか…!」

男(本物だ…! 嘘偽りのない、良い娘だ…! 間違いない!)

─────

女「……や、やぁ…」

友「おっす…」

男「おぉ、おはよう二人とも!」

女「!?」

女友「おはよ~」

女「あ、うん…おはよう……?」

友「……」

男「今日は良い天気だなぁ…!」

友「……元気じゃん」ボソボソ

女「……で、でも…! さっきは…」ボソボソ

─────

男「さて、楽しい昼休みの時間だ!」

友「あ、あぁ…」

男「女、女友さん! 一緒に食べよう!」

女「う、うん…」

女友「いいよ~」

男「いやぁ……今日は本当に良い日だ…!」

友(もしかして、不満が爆発しておかしくなったんじゃないだろうな……?)

男子「なぁ、男! お客さんだぞ!」

男「え?」

保守すまん
今から出掛けるからこれしか書けん
今日は忙しいから落としてくれても構わないんだが…


妹「…お兄ちゃん」

男「! ……何だよ…シャー芯でも足りなくなったの?」

妹「……一緒に、お昼食べよ」

男「はぁ…? 嫌だよ…」

妹「……何で…?」

男(ウザい…)

妹「…」

男「…さっさと自分の教室戻れよ」

妹「……」トボトボ

男(あいつ何なの? 俺の事、キモイって言ってなかったっけ?)

移動中
次をVIPに立てたら、パートスレ氏ねのオンパレードだろう
だから今夜にでもパー速に立てるから、そこでよろしく頼む

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