もしアニの結晶化を解く技術をアルミンが見つけたとしたら
アルミンが限りなく下衆ミンだから嫌な人はスルーで
アルミン「だってそうでしょ? 僕はアニの体のことを誰よりも良く知ってるんだよ?
何処を切り裂けばアニが一番苦しむのかも分かってるし
一番治りが遅い場所もよく知ってる(脇腹と脇の下だよね)
そんな僕が大切な資料であるアニを殺すなんてありえないよ!」
アニ「どうしてこんな事を何年も続けるのさ…!!
私にはもうスパイとしての価値なんてない! 巨人としての情報だって全部吐いただろ!?
それなのにこんな地下室に何年も…もう私を生かしておく理由なんて…」
アルミン「…」
ドゴッ!
アニ「か…はっ…!」
アルミン「分かってない、まるで分かってないよアニ。
アニに情報源としての価値がない? それはそうだよ、だってこの一年間、
じっくり丁寧にアニから何もかもを奪い尽くしたからね、きちん着ていた一張羅も
今じゃボロボロの布切れ一枚になるくらいに…」
アニ「ぐぇっ…げぇぇーー!…」ゲロゲロ
アルミン「あっ、ごめんねアニ。2日ぶりのご飯お口に合わなかったかな?
せっかく給餌の人が作ってくれたのにもったいないなぁもう」
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