ほむら「・・・ひだまり荘?」 (6)

※マミと杏子、ほむほむは仲の悪くない状態でスタート、さやかもまだ魔法少女化していない世界です

マミ「結界の最奥部よ、気を付けて」

まどか「うう・・・怖いよお」
さやか「だ、だいじょうぶだって!マミさんがいるし、転校生も魔法少女なんだろ?」

ほむら「ええ、でもどうかしら。私達に倒せるかしらね」
   (おかしい、この結界はシャルロッテのものなんかじゃない)
   (いつもならこのタイミングでシャルロッテ、そして巴マミが殺されてしまうというのに…)

ほむら「用心した方がいいわ、巴マミ」
   「美樹さやか、あなたは佐倉杏子の後ろに、まどかは私の傍に居て頂戴」

杏子「なんであたしなんだよ・・・まあいいけど、ほら、さやか」

さやか「まかせた!」

-魔女出現-

ほむら(何?あれは…私が今まで見た魔女の全てと似ていない)
   (全く初めての相手…用心して佐倉杏子も連れてきてよかったわ)

魔女「I tw cfe rrahi ht bdm etohoe・・・」

マミ「何を言っているのかわからないけど、とりあえずやっちゃいましょう!」

ほむら「気をつけて、どんな能力を持っているかわからないわよ」

杏子「おい、あの魔女、剣みたいなのをぶっさし・・・うぁぁっ!なんか裂けたぞ!」

ほむら(空間が割れた!?どういうことなの)

ほむら「気をつけて!あの空間には近づかないほうが」

まどか「でも、あれどんどん広がって…うわあっ!」

ほむら「まどか!!」


―――――ひだまり荘―――――

沙英「うーん、まだヒロも寝てるか・・・この間に小説の原稿をっと」

ドスーン

沙英「・・・何今の音、庭からしたよね」

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