まどか「安価で1レスSS選手権!!」part20 (964)

QB2「安価で1レスSS選手権part20! 今回も忙しいHOMUSAYAQさんの代わりに、僕達MSMADOが新しいスレッドを立てるよ」

QB3「進行は僕達がやるから@も必要ないし推敲の時間もたっぷりあるから気楽に参加してくれ」

QB4「それじゃあ、まどかとQB1にルール説明をお願いするよ」

~ルール説明~
まど神「このスレは安価でテーマを決めて、テーマに即したSSを1レスで書いてもらうスレだよ」
QB1「締め切り後皆で自分の気に入ったネタに投票し、得票数で順位を決定するのさ。投票はSSを書いていない人も誰でも可能だよ」
まど神「進行は基本HOMUSAYAQさんが務めることになっているよ。私達は火、水、金、日曜日を担当しているの。あと、投稿締め切りは原則毎日22:00となっているよ」
QB1「一部の単語が別の単語に自動で置き換わってしまうことがあるけど、メール欄に『saga』を入れることで回避できるよ」
QB1「――『sage』じゃなくて『saga』だから注意してくれ」
まど神「なお、次のお題を決める安価への参加は投稿か投票に参加した方のみにしているよ」
QB1「安価に参加したい人で投稿をしてない人は忘れずに投票してくれ」
まど神「それともう一つ。このスレッド内では他スレッド、レスからの転載、コピー、引用を一切しないでね」
QB1「前スレッドでもこの問題のせいで少し荒れたことがあったんだ。そういう行為に対して少なからず迷惑、不愉快に思う人がいる。まあ、相手の嫌がることをしないのが一番だね」
まど神「そうだね。じゃあ、ルール説明を終えるよ」

―――――

QB2「さて、こんな感じかな」

QB3「前回と大して変わってないね。」

QB4「それを言ったらおしまいだよ。ようやくPart20まできたというのに、そのお祝いすらしてないじゃないか」

QB2「それは仕方ないさ。なんせ、僕達は前任者からこの役割を引き継いだだけだからね。僕達だけでここまで続けてきたわけじゃないからね」

QB3「それは確かに」

QB4「否定できないね」

QB2「まあ、話はこの辺りにしよう。さて、次のお題は【変態(ただし変態ほむらネタ禁止)】だ。投稿時間は明日の22:00まで。明日は土曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

QB3「それと選手権スペシャルできそうならしてもらっても構わないよ」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450449926

前スレ

まどか「安価で1レスSS選手権!!」part19
まどか「安価で1レスSS選手権!!」part19 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444140389/)

さやか「変態ほむら禁止だって」

杏子「もう完璧に『変態=ほむら』の図式が完成してるよな」

ほむら「失礼ね。私は変態なんかじゃないわ」

さやか「いいことを教えてあげよう。まどかは今ノーパンです」

ほむら「そんなの騙されるわけないでしょう」

まどか「めくって確かめてもいいよ」

ほむら「しないわよ」ピクッ

さやか「腕が動いたね」

ほむら「気のせいよ」

まどか「ほむらちゃんに全部見てほしくてきれいに剃っちゃった」

ほむら「興味ないわ」ピクピク

まどか「そしたらね、すごく感じやすくなっちゃったんだ」

ほむら「それはなによりね」グググッ

まどか「触ってくれる女の子いないかなあ」

さやか「ちょっ、まどか、声大きい!」

クラスメイト「ヒソヒソ」

まどか「」


間もなく見滝原中で『変態まどかさん』の噂が広まったのは言うまでもないだろう。


(おまけ)

まどか「仁美ちゃん、またラブレターもらってたよ。今月で3回目だって」

詢子「アンタは5回目だろ、さすがはアタシの娘、と言いたいができるだけ変な男には捕まるんじゃないぞ」

まどか「な、なんで知ってるのかなあ?」

まどか(全部女の子からなんて言えない……)

QB「姿を変える事を変態と呼ぶことは知っているかい?だったら、いずれ魔女になる君達は変態と呼べるよね」

マミ「そこは魔法少女で良いでしょう!?」

ほむらちゃんにノーパン転校生というあだ名がつきました

ほむら「パンツを頭にかぶらないと変態扱いってどういう時間軸なの…」ヌギヌギ

QB「他人かつ異性のパンツの方がポイントが高いらしいよ」

ほむら「何のポイント…?」

QB「それは僕にもわからない」

ほむら「乙女のパンツと男のパンツが同価値な訳ないでしょうに…」

QB「そこは同意するよ。君程の美少女ならパンツも引く手あまただろうね」

ほむら「誰にもあげないわよ」

まどか「くれないの?」

ほむら「まどか!?」

まどか「私のパンツと交換して欲しいなって…思ってしまうのでした」

ほむら(どうしよう恥ずかしい… でもまどかが言うなら…)カァァ…

まどか「遅くなったけど司会代行するよ」

QB「投票は23:30までだ」

まどか「明日は選手権スペシャルの予定だから安価はなしだよ」

QB「投票スタートだ」

QB「結果発表だよ」

>>5 1票
>>6 1票


まどか「以上の二人が優勝だよ!おめでとう!!」

QB「変態の捉え方も人それぞれというわけだね」

まどか「キュゥべえが言う?」

QB「さて、選手権スペシャルの準備をしよう」

まどか「あ、選手権スペシャルだけど前スレでやるからみんな一旦そっちに行ってね」

QB「まだ使えるものは使わないとね」

QB1「明日のお題は【ひょんなことから杏子のパンツを嗅いでほむあんに目覚めるほむら】だ。投稿時間は22:00まで。投稿待ってるよ」

QB2「なお、明日は月曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

>>14
スニール・ティワリ (杏寿,@encore5f) 明治大生田キャンパス理工
ティワリ久美子(母)
ラジーブ(父)

http://i.imgur.com/1NHZ4Fw.jpg
http://i.imgur.com/lyZnoAL.jpg
http://i.imgur.com/KetVcNc.jpg
http://i.imgur.com/g4LwsUm.jpg
http://i.imgur.com/g5nC62u.jpg

あっぷーがる
http://s.tabelog.com/kanagawa/A1406/A140602/14055913/
神奈川県 横須賀市三浦郡葉山町堀内626-6

https://m.facebook.com/kumiko.tiwari?refsrc=https%3A%2F%2Fja-jp.facebook.com%2Fkumiko.tiwari
http://www.30ans.com/pagoda/pagoda200403curry.htm (2004年)
http://blogs.yahoo.co.jp/appughar8/3737098.html
https://m.facebook.com/appugar

ほむら「はあ…まどかのパンツしゃぶりたいわ…」

杏子「…いきなり何を言い出すんだよ」

ほむら「最近しゃぶってないから禁断症状気味なのよ。気にしないでちょうだい」

杏子「おおう 」

ほむら(まどかのパンツパンツパンツ…)

杏子「風呂入ってくる」

ほむら「ええ、いってらっしゃい」

ほむら(まどかのパンツパンツパンツ……杏子のパンツはどんな感じなのかしらね?)スタスタ

ほむら「クンカクンカ…こ、これは素晴らしい濃厚な香りと甘み!」

ほむら「まどかのパンツですら比べ物にならないほど病みつきになるわ」クンカクンカ

ほむら「ハアハア…もう我慢できないわ」クンカクンカ

ほむら「杏子ぉおおおお!」グワラ

杏子「な、なんだ!?入浴中だぞ!」

ほむら「杏子ぉおおおおおお!杏子ぉおおおお!」クチュクチュ

杏子「あんあん///」

まどか「お題が…。ほむらちゃんどうするつもり?」

ほむら「安心しなさい、私はまどか一筋だもの」

ほむら「佐倉杏子、貴方のにおい… 好きよ」ピトッ

杏子「お、おい…! あたしにそんな趣味は (それほど)ないぞ!」

マミ「こ、これは一体…」

さやか「あたしが脱衣籠のパンツをすり替えておいたのさ」

まどか「じゃあコレは杏子ちゃんのなんだね」ピラッ

杏子「あたしのうさぎ!」
まどか「私のうさぎと顔が違うからおかしいなって…」

マミ「二人ともアニマルプリント!?」

まどか「変…かな?」

杏子「わ、悪いか…?」

さやか「女子だし悪かないけど他人のと気づいてて穿くまどかはどうかと思う…」

まどか「ウェヒヒ」

杏子「おまえがすり替えたんだろ!」

マミ「と言うことは鹿目さんのパンツは佐倉さんが穿いてるのよね?」

杏子「あぁ… あれ?」スースー…

みんな「「「!!」」」クルッ!


振り返るとまどパンを片手に走り去るほむらの後ろ姿があったとさ


ほむら「めでたし!めでたしーっ!」スーハッスーハッ!

かずみ「司会代行するよー。投票は22:50まで」

ゆま「次のお題の安価に参加できるのは、投稿か投票をした人だけだから忘れないで」

なぎさ「投票が……ないのです」

QB「それじゃお題安価は誰でも参加OKにするよ」

次のお題 安価下

キリカ「次のお題は【大根役者】だね」

ほむら「締切は明日の22:00までよ」

カオル「どんどん投稿してね!」

ついに日本初の国公認の同性愛結婚が認められた

日本初の同性愛婚約者である二人の記者会見が行われた

ほむら「ついに結婚を国に認められて本当に嬉しいです」

まどか「これからはほむらちゃんと共に胸をはって円満な結婚生活を送っていこうと思います」

ほむら「まどかと一緒にいられる。それだけでも幸せなのに結婚までできるなんて…うぅ」シクシク

まどか「もう嬉しすぎて泣いちゃうなんてほむらちゃんは可愛いなぁ」ナデナデ

ほむら「まどかぁ///…ずっと一緒だよ」

まどか「うんウェヒヒ」

記者(くっ…なんて甘々なんだ…これがレズ婚約者の力…)

記者(いいや、ただの婚約者じゃ生温いな…大婚約者ってところか)

円環 天の岩戸の間

なぎさ「神さまー! いい加減でてきてくださーーい!!」バンバン

さやか「ポケモンの理想個体クチートと色違いサーナイト逃がしちゃったの謝るから出てきてよーー!!」


 「やだっ!! ホムラチャン(クチートのNN)とデビホム(サーナイトのNN)を消したさやかちゃんの顔なんて見たくないもんっ!」プンスカ


なぎさ「これは困ったのです。神さま完全に職務放棄しちゃってるのです」

さやか「色サーナイトなら髪の色的にあたしの名前つけろよー」ブーブー

***

なぎさ「というわけで、神さまを引きずり出すために踊り子を用意したのです」

ほむら「いきなり変な幼女に導かれたと思ったら、なんなのよこれ……」

さやか「岩戸開きにはほむらの力が不可欠なんだよ!」

なぎさ「ほむらにエロい格好で踊ってもらえば、神さまも出てくるはずなのです!」

ほむら「何で私が体を張ってさやかの尻拭いをしなきゃいけないのよ」

さやか「なにをー! 1周目世界でノート見せてやっただろー!」

ほむら「ループ中にかけた迷惑を棚上げしてその話を出すの!!? しかもアレは志筑仁美のノートなのに!!?」


 「あー、急にほむらちゃんのダンスが見たくなったなー……ちらっちらっ」


なぎさ「ほら! 神さまもああ言ってるのです!!」

さやか「ほらー頼むよー! あたしとほむらの仲だろー!」

ほむら「うざッ!!!?」

なぎさ「さあ! 桶の上でステップを踏み鳴らしながら、乳房と性器を露わにして陽気に踊るのです!!」

さやか「あ、なるべく笑いをとれるような踊りを頼むね」

ほむら「あなた達(まどか含めて)、大概フリーダムねッ!?!?」

なぎさ「さあ!!」さやか「さあ!!」まど神「さあ!!」

ほむら「ああもうっ! ブレイクダンスでも、キタキタ踊りでも、踊ってやるわよ!!!」ヤケクソ

まど神「いえ、ここはポールダンスでお願いします」キタキタオドリハチョット…

ほむら「エロいオーダー来ちゃったッ!!? ていうか、まどかもう出てきてるじゃないっ!!??!?」

さやか「あ、ほんとだ。……おいおーい、何で出てきちゃったんだよー」

ほむら「出てきて欲しかったんじゃないの!!??」

なぎさ「ここは、ほむらにセクチィーダンスを10回ぐらい踊らせてから出るべきだったと思うのです」

ほむら「セクチィー!!? ……10回っ!!? 多ッ!!!?」

まど神「だって、岩屋から出てこないとわたしが見れないじゃん!!」プンスカッ!!


ほむら「はあ…もう私帰っていいわよね……」

さやか「ああ、帰すのはあたしじゃ無理だから、まどかに頼んでね」

まど神「あ、ほむらちゃん。現世に帰して欲しいんなら、ちゃんとわたしの前で踊ってね」

ほむら「…………」



まど神「さあ!!」さやか「さあ!!」なぎさ「さあ!!」

ほむら「もぉおおおおっ!!!? 何なのよ、コレぇ!?? 何よ、このオチ!!???」

かずみ「ダイコンランだよ!!」

~マミるーむ~

杏子「やべぇ…、マミのお気に入りのティーカップ割っちまった…」※マミさんは入浴中

さやか「あちゃー、でもまぁ仕方ないよ」

さやか「正直にいえばマミさんだって許してくれるって」

杏子「まぁ、たしかにマミならそうかもな」

杏子「ただ、最近グリーフシードが不作だろ…チラッとみたがマミのソウルジェム濁りが結構キテんだわ」

杏子「このうえカップだけでなくジェムまでパリーンときた日には、なぁ」

さやか「そっかぁ、それじゃあゴマかすしかないね」

さやか「杏子、幻覚魔法つかえる?」

杏子「まぁ、じわっとならイケる」

さやか「それでじゅうぶんだよ」

杏子「どうするんだ?」

さやか「 マジカルダマスカスソード!!!! 」ガガッ!!

さやか「さぁ、コイツで大根をくりぬくよっ!」ザクッ

杏子「おおぎょうなわりにやることアレじゃね?」

---20分くらいして---

マミ「あぁ~、さっぱりした♪」フンフフーン

マミ「さて、お風呂あがりの1杯を――あら、カップがないわ」

杏子「あっ、ああ!カップなら間違えてさやかが文鎮にしてたわ、今年の漢字を書くんだーとかいってな」ホラヨ つカップ

マミ「あらあら、うっかりさんね。でも面白そうね、私もあとで書いてみようかしら」つカップ

さやか「あたしって、ホントばか」『魚』

杏子「お、おう、そうしなよ」ジー

杏子(くりぬいた大根カップに幻覚魔法をかけた。いまのところバレれてないみてぇだが…)

マミ「」ツ―

杏子「…」ジー

マミ「ブフォッ!!」

杏子「!」ビクゥッ!

マミ「…ケホ…ケホ」

杏子「…」ドキドキ…

マミ「……わ、私の紅茶…大根の味がする!!紅茶マニア失格!紅茶マニア失格!」ソウルジェムゾワワ~

杏子「あ―――――――っっ!!!!」

マミ「!?」

杏子「さやかァ~、紅茶の茶葉と大根の葉っぱまちがえんなよォ~」

さやか「あたしって、ホントばかー」

杏子「いやじつはよ、サプライズやろうってんであたしらが淹れた紅茶にすりかえてみたんだが、ちがう方面でのサプライズになっちまったみてーだな」

マミ「そうなの…?」

杏子「そうそう」

マミ「フフッ、じゃあ淹れなおしてくるわ♪」トトッ

杏子「!」

杏子(さやかはやく帰ってこーいっ!大根シリーズじゃもうもたねーぞっ!!)

さやか?「ぽけー」※人間っぽい大根に幻覚魔法かけた


~デパート~

さやか「新しいカップだけじゃなくてお詫びのケーキくらいあったがいいよねー。あっ、真ん中に『マミさんごめんね』って書いてくださーい」

~無法松の魔女結界~

まどか「魔女にあやつられたさやかちゃんがお祭り女に――っ!!」

さやか「そりゃそりゃー!」ドンドコドン

ほむら「さらしを巻いてその膨らみ…、美樹さやか、だから私はあなたがニガテだった……」ブツブツイジイジ…

杏子「さやかァ―――っ!!ケツ丸出しだぞォ――――っ!!」

 ワッショイ ワッショイ

マミ「ちょっとあなた達、落ちつきなさいっ!」

マミ「…もういいわ、私が魔法をかける」ヤレヤレ


マミ「ふんどし!」


QB「わけがわからないよ」

まどか「さやかチャン、イッショニカエロー」

さやか「おっとイケナイ…今日はクラシカルなライブハウスに行くんだった。サラバダー!」

まどか「えぇ……ほむらチャン、イッショニカエ―――」

ほむら「おっとイケナイ…今日はお肉が価格暴落してる日だから買い占めなきゃいけないんだったわ。オサラバ!」

まどか「えぇ……仁美チャン、イッショ―――」

仁美「おっとイケナイ…今日は習い事がインフレしてチョー厳しい特訓をしなければいけないんでしたわ。サラダバー!」

まどか「えぇ……もう、ミンナイソガシインダネー」

まどか「シカタナイヨネー」

まどか(まあ、今日は私の誕生日だからみんな何かやってくれるのかなーって思うんだけど……)

まどか(やっぱり知らないふりしておいた方がいいよね)

まどか「ふふ、みんな演技下手なんだからっ」


さやか(誰か言ってあげなよ、あんたが一番棒読みだったって)

ほむら(誰がそんな残酷なこと言えるのよ)

仁美(私達も大概でしたけど、大根役者にもほどがありますわ)

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行をしてくれた>>19さん、ありがとう!」

>>25大根ほぼないけどコレで

まど神「結果発表だよ」

>>24 2票
>>25 1票
>>28 1票

QB「>>24さん優勝おめでとう。」

まど神「【大根役者】をこんな風に使うなんて……」

QB「本来の意味合いとは完全に違ったものになっているけどね。」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【やまびこ】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

ーー幾度、貴女の名を叫んだだろうーー


「……うぅぅぅっ……!」


ーー眼を醒ましーー


「あぁぁぁ……!」


ーー眼を閉じてーー


「ま……ど……」


ーー貴女の名を叫ぶーー


「まどか……!」


ーーそれはーー


「まどかぁぁぁァァァ!!」


ーー決して止まぬ木霊のようにーー


ーーいつか、止む事を祈りながらーー

今年の見滝原中学の修学旅行の行き先は山であった

その修学旅行2日目の深夜
二人の生徒が先生にバレないようにホテルを抜け出し、山頂に辿り着いた


まどか「どうしても山頂で言いたい事って何かな?ほむらちゃん」

ほむら「えぇ…どうしてもあなたに伝えたい事があって…」

そういうとほむらはメガホンを取り出し隣の山に向かって叫んだ

ほむら「まどか大好きよ!」

\まどか大好きよ/ \まどか大好きよ/ \まどか大好きよ/………
やまびこが何度もこだまする

ほむら「どうしてもあなたへの気持ちを全力で伝えたくって///…どうかしら?」

まどか「ほむらちゃん///…そのメガホン私にも貸してくれるかな?」

ほむら「えぇ…」

まどか「わたしもほむらちゃん大好き」

\ほむらちゃん大好き/ \ほむらちゃん大好き/ \ほむらちゃん大好き/………
まどかの声もこだまする

ほむら「嬉しいわ///」

まどか「えへへ///大胆な告白だったね///」

ほむら「まどか///」

まどか「ほむらちゃん///」

まどほむ「……///」チュッ



一方宿泊先のホテルでは、

\まどか大好きよ/ \まどか大好きよ/ \まどか大好きよ/……
\ほむらちゃん大好き/ \ほむらちゃん大好き/ \ほむらちゃん大好き/……
二人の大きなやまびこがホテル内にまでこだましていた

さやか「……目が覚めた…なにやってんだあいつら……」


他の生徒や先生達もこのやまびこを聞き、後日まどほむの二人はこっぴどくしかられ、学校中で二人の噂もしばらく続いたのは言うまでもない

マミ(美樹さんが円環の理に導かれてから皆元気がない)

マミ(気分転換に山登りを提案したけど二人とも楽しんでくれるかしら?)チラッ

杏子「……」

ほむら「……」

マミ(失敗だったかもしれない)

マミ「!二人とも頂上に着いたわよ」

~~~
マミ(空気が薄いはずなのに重い)

ほむら「マミ、気を使わせて悪かったわね」

杏子「そうだな、こんなのあたしらしくないしな」

マミ「い、いいのよ」

杏子「そろそろ、無理やりにでも心の整理つけねえとな」

マミ「ダメよ!美樹さんのこと大事に想ってたんでしょう」

マミ「ゆっくりと向き合っていきましょう、私も付き合うから」

杏子「マミ……」

ほむら「クスッ」

杏子「なっ、笑うなよな!」

マミ「せっかく山に来たんだし、誰もいないから大声出してすっきりしてみる?」

杏子「へへっ、ここからなら空に近いしさやかに届くかもな」

杏子「さやかー!そっちでも元気でやれよー!」

山<『杏子ー!あんたも元気出しなさいよー!』

マミ「!」

ほむら「!」

杏子「嘘だろ……」

マミ「本当に伝わったのかしら?」

ほむら「私もやってみるわ」

ほむら「まどかー!あなたに会いたいー!」

山<『ほむらちゃんー!ずっとそばにいるよー!』

ほむら「……」ブワァッ

杏子「奇跡だ」

マミ「こんなことって……」

マミ(こうして、私達の山登りは終わりました)

マミ(これからというもの二人とも笑顔を見せるようになりました)

杏子「最近ほむらの元気がねーな」

マミ「鹿目さんが家族旅行に行ってるだけなのに、ああも沈まれるとこっちの気分も悪いわね」

さやか「そういうときは大自然に向かって思いっ切り叫ぶのが一番!さあ転校生、やまびこが来るくらい大声で叫んで見なさい」


ほむら「ギガデイン!」「ギガデイン…」「ギガデイン……」「ギガデイン………」「ギガデイン」「」


ほむら「あー、すっきりしたわ」

さやか「待てやコラ」クロコゲ

家族で山へハイキング♪

ヤッホー ヤッホー ヤッホー… (やまびこ)

タツヤ「やま、おもしろーい!」

知久「タツヤは意外と早く順応したね」

詢子「まどかの時はやまびことケンカしてたよな?」

まどか「!」

タツヤ「けんかー?」

詢子「やまびこさんがマネをやめてくれないー! って大泣きしてさ」

まどか「その話はやめてー!!」


ヤメテー ヤメテー ヤメテー…


山の麓

ほむら「まどかの悲鳴!?」

仁美「実は私、ひかりさんが大好きで……」///

さやか「やっぱりかぁ。どうせまどかはみんな好きでしょ?」

まどか「うん、でもしいていうならやまびこちゃんがいいかなあ」

ほむら(えっ、ま、まさか浮気?隣のクラスのやまび子、最近よく出入りしてると思ったら……)ギリギリ

さやか「へえー、ちょっと意外かも」

まどか「この前初めて乗っちゃった」

ほむら(乗る?マウント?性的な意味で?私ともまだなのに!)

まどか「あ、あとなすのちゃんも好きだよ。はじめて乗ったからやっぱり思いいれが」

ほむら(ふふふ、二股?テニス部許すまじ!)

さやか「そこの怖い顔してる悪魔さんさぁ……話の途中で来て勘違いしてるだろうけど新幹線の話だからね」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

>>37 ほむ

>>41
ドラクエ4コマかな?

まど神「結果発表だよ」

>>37 1票
>>38 1票
>>39 1票
>>41 1票

QB「>>37さん、>>38さん、>>39さん、>>41さん優勝おめでとう。」

まど神「今回も票がバラけたね」

QB「前スレッドでも感じていることだけど、ここ最近投稿される作品は質が高いみたいだね」

次のお題 安価下

踊ろよルンバ

まど神「次のお題は【踊ろよルンバ】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は木曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

(無理だよ…私、何にもできない。人に迷惑ばっかり掛けて、恥かいて。どうしてなの…?私、これからも、ずっとこのままなの?)
踊ろよぼく達はルンバ~♪
 
(死んだ方が良いかな…)
…俺の値段を誰が決めた~♪
 
(死んで…しまえば……はっ!?) 
トラや豹がぼくらのこころにも~♪

(何この曲…)
けもの達が潜むことを知らないから奴ら~♪

(聞いていると落ち着く…)
安い値をつけやがって!解き放つぜ!

(解き放つ…獣…死ぬくらいならいっそもっとやりたいように本能のままに生きてみようかな…)
…ルンバルンバルンバルンバルンバ~♪



まどか「ど、どうしたの?ほむらちゃん…私のブルマなんか急に被って…」

ほむら「気にしないで、まどか」

まどか 「ほむらちゃん、やっと名前で呼んでくれたね。嬉しい…な」 ムギュッ

ほむら「えぇ」モミモミ

こうして変態ほむらが誕生した

悪魔ほむら「QB達にお仕置きしたいのだけれど数が多すぎるわね…」

悪魔ほむら「もっと奴らを自動で掃除できれば良いのだけれど……あっ!?」


QB「ひいいい吸い込まれる」

QB「僕達の個体がどんどんあの丸いロボットに吸い込まれてるようだ」

QB「なんなんだあの殺戮マシーンは!?」



悪魔ほむら「ルンバを悪魔改造して作った悪魔ルンバの威力は劇的なようね」

悪魔ほむら「さあ踊るように蹂躙しなさい」

サンタ「司会代行じゃよ」

まど神「誰!?」

QB「投票は23:00までだ」

まどか「つ、次のお題を取れるのは投票した人か投稿した人だけだからね……」

サンタ「投票スタートじゃ」

サンタ「結果発表じゃ」

>>55 2票
>>56 2票

サンタ「優勝はこの2人のようじゃな。おめでとう」

サンタ「ルンバとはなんと恐ろしい物なのか……」

サンタ「次のお題は安価下じゃ」

サンタ「次のお題は『ちょっちまっちまどっち』じゃ」

サンタ「投票は明日の22:00までじゃぞ」

サンタ「ではメリークリスマス!」

まど神「結局誰なの」

サタン「私よ」

まど神「悪魔ほむらちゃんだったかー」

まどか「ブラックジャックの再放送からヤングブラックジャックまとめて見てたら冬休みの宿題が大変なことに……なんでこんなに多いの?」カリカリカリ

QB「お困りのようだね」

まどか「キュゥべえ!お願いがあるの」

QB「それじゃあ僕と契約して魔法少女になってよ!」

まどか「うん、けいや

ほむら「ダメよ、そんなことで契約しないで」

まどか「ほむらちゃん、私の意志は堅いんだよ」

ほむら「ちょっと待ってまどか!」

まどか「そんな言葉じゃ私の心は動かないよ」

ほむら「ちょっちまっちまどっち!」

まどか「その言葉が聞きたかった」

QB「……あれ?まどか契約は?」

[あらすじ]
タツヤがマッチで火遊びして鹿目家が全焼した。


まどか「なんやかんやで寝床を探さなきゃいけないよ」

ほむら「そうなの。なら私のところに来る?」

まどか「身の危険を感じるからいいや」

ほむら「100%善意からの提案だったのに邪推されたわ」

QB「どんまい」



まどか「仁美ちゃんなら余裕で面倒みてくれそうだから、仁美ちゃんに頼もう」

ほむら「ぐぬぬ、お金に負けたわ」

QB「実際、泊まる家に君の家を選ぶ利点って特にないよね。さやかやマミの家の方が有意義な時間を過ごせそうだし」

ほむら「まどほむ的な引力で、そんなもの無視するのがSS界のスタンダードでしょう!」



ほむら「でも、だったら発想を逆転をさせるわ!」

ほむら「まどか、今日はクリスマスよ! だから、いい子のまどかに私の家をプレゼントするわ!!」

まどか「え、いいの、ほむらちゃん?」

ほむら「もちろんよ! そして私の立場は居候でいいわ!!」

まどか「わあい! ほむらちゃん、ありがとう! 早速パパとママに連絡するね!」

QB「今も外国であくせく働いているであろう暁美ほむらの両親が可哀想だね」



数時間後

まどか「ちょっちマッチで蝋燭を灯そうとしたら、うっかり家を全焼させちゃったよ」

ゴオオオオオオオッ

タツヤ「ふぁいやー、ふぁいやー」キャッキャッ

ほむら「ほむーーーーーーーーっ!!?」

QB「もう二度とマッチで遊んだりなんてしないよ」

さやか「あたしゾンビだもん… 抱きしめてなんて言えない… キスしてなんて言えないよぉ!」

まどか「…じゃあ二人より先にコクっちゃお」

さやか「ちょっちまっちまどっち!!」パッリーン!

ほむら(エイミーも助けたし、これで暫くはまどかが契約する事はないわね)


マミ「この魔女をやっつけるまでに願いごとが決まらなかったら、その時はキュゥべえにご馳走とケーキを頼みましょう」 

まどか「うーん願い事決まらないですしそれで良いかな」

ほむら「ちょっちまっちまどっち」

まどか「マミさんにならって腹筋はじめたよ」

さやか「どれどれ、さわってみてもいーい?」

まどか「オッケーだよさやかちゃん」

さやか「おっ、けっこうカターい!」サワサワ

まどか「うぇひひ、ちゃんと毎日つづけてるもんね」

ほむら「美樹さやかっ!!」

さやか「うぉ、転校生」

ほむら「いくら親友という間柄とはいえ、気安くまどかのお腹にタッチするなど…」

まどか「ほむらちゃんもわたしの腹筋の成果みてよ」ペラ

ほむら「ほむっ!!」

ほむら「キュっと引き締まったウェストに、気持ち悪くならないていどにほどよくついた割れ目…」

ほむら「いうなれば、ちょっちマッチョまどっち……、こんなまどかも新しいわ…!」

まどか「ほむらちゃんも、さやかちゃんも、みんなで腹筋部つくろうよ!」

ほむさや「「おー!」」

部長はマミに決まった

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行をしてくれた>>57さん、ありがとう!」

まど神「結果発表……だけど、誰も投票してないね」

QB「今日はクリスマスだし、仕方ないさ」

まど神「残念だけど、それもそうだね。せっかく作品を投稿してくれたみんな、今回はごめんね」

QB「じゃあ、次のお題の安価へ進もう。安価には誰でも参加可能だ」

次のお題 安価

まど神「次のお題は【年賀状ください。】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

まど神「それと今更だけど、メリークリスマス!」

マミ「キュゥべえから年賀状が届いたわ」

杏子「マメな奴だよな、魔法少女全員に送られてるらしいぞ」

ほむら「………」←もらってない


QB「君のことだから僕の年賀状はいらない物と思ったんだが?」

ほむら「えぇ、いらないわいらないけど送りなさいよ」グリグリ

QB「訳がわからないよ」

ほむら「……」カキカキ

さやか(今時、メールじゃなくて年賀状か)

ほむら「拝啓……お父さん、お母さん……元気ですか」カキカキ

さやか「!」

ほむら「あなた達の娘は……元気でやってます」カキカキ

さやか「……」

ほむら「新しく友達もできました……鹿目まどかといいます」カキカキ

さやか(やっぱりまどかのことばっかりなのかな?)

ほむら「さやか……マミ……杏子」カキカキ

さやか(なん……だと……)

ほむら「みんなで仲良くしています」カキカキ

さやか「……」

ほむら「良かったら年賀状くださっ」カキカキ

ほむら「あら、美樹さやかじゃない」サッ

さやか(あっ、隠した)

ほむら「?どうしたのアホ面がヒドいことになってるわよ」

さやか(根はいい子なのかなあ)

ほむら「何か言いなさいよ!」

さやか(優しくしてあげないとなあ)

ほむら「無視なんていい度胸ね!」

なぎさ「年賀状くださいなのです。なぎさもちゃんとお返しするのです!」

さやか「ほぉ、ちゃんと年賀状書くなんて偉いねえ」

なぎさ「今ならなんとお年玉もついてくるのですよ」

さやか「それ普通!」

杏子「はぁ、また年が明けたなあ。けど、あたしは今年も河原暮らし。そういえば親父が生きてた頃は、年賀状がいっぱいきて笑いながら見てたなぁ。はぁ……」

杏子「神様、年賀状ください」

QB「持ってきたよ」

杏子「どわぁぁぁっ!? てっ、てめえいつからそこへ!」

QB「ついさっきだけど、まあいいや。マミから君へ年賀状を持ってくように頼まれたから、受け取ってくれよ」

杏子「なにっ!? い、いや。マミの野郎、どういうつもりだか、と、ともかくよこしやがれ(もしかして仲直りしようかなって言ってるのかな)」ドキドキ


『新年あけましておめでとう。今年こそ、裏切り者は殺す。ピュエラマギ・以下省略。巴マミ』


杏子「んだとコラァ! いい度胸だ、てめえのほうこそ元旦を朱に染めてやろうじゃねぇかあ!」ドドドドドドド…

QB「あーあ、行っちゃった。相変わらず単純だねえ」



マミのマンション


杏子「マミぃ! いやがるかぁ!」バターン

マミさやまどほむ「「「「ハッピーニューイヤー!」」」」パンパンパンパン

杏子「へ? こ、これはいったい」

マミ「やっぱり来たわね、あなたのことだから直接新年会に呼んでもこないと思って一計を案じさせてもらったけど、大成功のようね」

杏子「なっ、てことはまさかあの年賀状は!」

マミ「ええ、来いと言えば余計へそを曲げるひねくれものの佐倉さんのために考えた年賀状作戦、お気に召していただけたかしら?」

杏子「ぐわわわわわわわわ、罠かぁぁぁぁっ! ちくしょおおお、あたしとしたことがまんまとだまされたぁぁ」

マミ「さあさあ入って入って、おせちもお雑煮も、あなたが逃げたクリスマスのぶんの七面鳥もたっぷりあるのよ」

杏子「くっそぉぉ、わかったよ。もうやけだ、食って食って食いまくってやるぞお!」

マミ「はいはい、食べきれないほどあるからどうぞどうぞ♪」




QB「やれやれ、さっき泣いたカラスがもう笑った。こりゃ今年もノルマ達成失敗でおおみそか残業かなぁ」ヤレヤレ


マミ「年賀状をみんなに出しましょう! 今まで手紙を書く機会なんてなかったけど、

   せっかく魔法少女の仲間だってできたんだから、ちゃんと新年をお祝いするわよ!」

QB「その年賀状というのは、僕にもくれるのかい?」

マミ「そ、そうね・・・送り先がわからないから、年明けに来てくれたら渡すわね」


マミ「やっぱり、ただ宛名とサンプルイラストを印刷しただけの物じゃ良くないわね!

   ちゃんと手書きで書いて、一人一人にメッセージを書いておきましょう」


マミ「あ、そうだわ! メッセージと一緒に、イラスト代わりに似顔絵を描いてみましょうか!

   ええと、鹿目さん佐倉さんと美樹さんとの似顔絵に、あと暁美さんと・・・」


マミ「できたわ! さあ、これをさっそく郵便局へ持って・・・行こ・・・う・・・・・・」


 ~郵便局窓口~

マミ「すみません、イラストつきの年賀はがきを10枚ください・・・」

QB「いちいち買い直さなくても、書き損じの年賀状なら一枚5円で交換してくれるんじゃないのかい?」

マミ「書き損じ・・・? そんなものは元々なかったのよ、 い い わ ね ?」ゴゴゴゴ

QB「アッハイ」ゾク

まどか「新年かぁ……あ、さやかちゃんからメールだ~」

『まどか。あけおめこ
とよろ!』



まどか「さやかちゃん、この改行はわざとかなぁ?」

さやか「あ、わかった?ドキッとしたっしょ」

まどか「その年賀ジョークださい!これは罰ゲームだね」

さやか「えー」


さやか(……私はなぜ下半身裸で開脚逆さづりにされているのでしょうか?)

まどか「文 面 通 り」

杏子「おいおい……見かけによらず過激な奴だな」

ほむら「ちょっとやりすぎじゃないかしら」

マミ「美樹さんがかわいそうよ」

織莉子「鹿目まどか……すでに魔女化してないかしら。危険だわ」

さやか「見てないで助けて!」

~終業式の日の登校中~

さやか「いやぁー、今日で今年の登校も最後!あしたからは待ちにまった冬休みだね!」

仁美「ふわぁ~…、っとはしたない、ごめんあそばせ」

まどか「仁美ちゃんが眠そうだなんて珍しいね」

仁美「昨夜まで年賀状の準備に追われていましたの。今年はとくに多くって」

さやか「仁美んとこ多そうだもんね~、うーんそれ考えるとあたしは庶民にうまれてよかったわ~」

まどか「てぃひひ、でもちょっとうらやましいかも」

まどか「アメリカから帰ってきたばかりだけど、わたしも1通くらいもらってみたいなァ~、年賀状」

さやか「まどか!」ガシッ

まどか「うぇひっ!?」

さやか「あたしぜったい送るからっ!」

さやか「ぜったいぜったい送るからっ!」ウルウル

仁美「私もですわ!まどかさん!というよりもう送りました!」

まどか「さ、さやかちゃん、仁美ちゃん…!あのね…!」

ほむら「まどかっ!」ヌッ

まどか「ほ、ほむらちゃん!?」

ほむら「まどかが1通も年賀状をもらえてない…!私はなんでアメリカ設定なんてまちがいを…っ!!」ワナワナ

まどか「いや、だからね…さっきのは冗談で…、3年前はふつうに年賀状もらってたし、てかさやかちゃんと仁美ちゃんはアメリカにも送ってくれt…」

ほむら「愛ゆえに、愛ゆえに傷つけてしまうのか――――っ!!!!」

まどか「ちょ、ちょっとほむらちゃん落ちついて!概念だとそもそも出そうと思う人すらいないから!」


 ギャーコラ ギャーコラ


杏子「なんの騒ぎだ、ありゃ?」

マミ「うーん、補習…とかかしら?」

偽まど神「投票は23:30までだよ」

偽QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

偽まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

あげわすれた

>>76ナイスほむさや

偽まど神「結果発表だよ」

>>76 1票
>>80 1票


偽QB「優勝おめでとう」

偽まど神「ほむらちゃんはやっぱり本当は心優しい女の子なんだね」

偽QB「それにひきかえ君は……」


次のお題 安価下

宇宙旅行

眠ってはいけないのに睡魔が

偽まど神「次のお題は【宇宙旅行】だよ」

偽QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

偽まど神「どんどん投稿してね」

ほむら「ふふ……ついに手にいれたわ……VF-25F型……!」

ほむら「これで……これでようやく……!」

杏子「ほむら……」

ほむら「まどかと宇宙旅行に行けるわ!」

杏子「ワルプル始末しろや」

仁美「今年の冬は志筑家が開発に携わった宇宙ステーションに行きます」

さやか「金持ちすげー!」

仁美「2016年宇宙の旅ですわ」

ほむら「私達は2016円府中の旅で我慢しましょう、まどか」

まどか「世知辛いね」

ほむら「ハッ…!」

ほむら「ここは…?」

QB「まどかがもたらした新しい法則にもとづいて、宇宙が再編されているんだよ」

QB「そうか…君もまた、時間を越える魔法の使い手だったね」

QB「じゃあ一緒に見届けようか、鹿目まどかという、存在の結末を」












ほむら「まだ?」

QB「ほむら、なにごとも、壊すのは簡単だけど、つくりあげるのには時間がかかるものだよ」

QB「まぁ、気長に待つとしようよ。君は宇宙旅行に興味はないかい?」

ほむら「まどかぁぁ―――――っっ!!!!」

このあと永い永いほむQになったりならなかったり…

和子「鹿目さんは、先週までアメリカにいたんです」

男子「すっげー」

女子「帰国子女だー」

和子「それからNASAで宇宙旅行もしてました」

一同「すげええええええええ!!!!!」

まどか「先生変な話盛らないでください!行ってませんから!!」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行をしてくれたNSMADOさん、手伝ってくれてありがとう!」

>>92
QB「5億年ぐらい待ってもらおうか」
ほむら「せめて記憶は消してちょうだい」

まど神「結果発表だよ」

>>91 1票
>>92 1票
>>93 1票

QB「>>91さん、>>92さん、>>93さん優勝おめでとう。」

まど神「今回も票が……最近、このコメントしかしてないね、私」

QB「まあ、僕にとっては宇宙旅行なんて行き慣れたものけどね」

まど神「それ、旅行じゃないじゃん……」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【バドミントンバトル】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

詢子「おりゃぁーー!!!」スパーン

OL「もう、鹿目さん強すぎー!」


後輩「ホントにいるんスね、会社の屋上でバレーだのバドミントンやってるOL」

先輩「あぁ……しかもこのバトルに勝ったものは会社での地位も約束されてるんだ」

後輩「どんだけ重要なんスか!?」

先輩「そしてその中でも上位カーストに最も早く昇りつめられる競技があれさ」

後輩「バドミントン……」

先輩「いや、その向こうでやってるブタミントンだ」

後輩「どんな位置づけなんスか!?」

先輩「鹿目さんはブタミントンで10連覇を成し遂げ、それ以降殿堂入り……あとはその辺のお遊びで暇をつぶしているだけなのさ」

後輩「鹿目さんパねえっス

杏子「やるからにはエースねらおうぜ! なぁ? おティロ婦人」

マミ「それテニスよ」

まどか「魔法少女対抗バドミントンバトル!実況の鹿目まどかと」

仁美「解説の志筑仁美です」

まどか「さぁ、第1コートではほむらちゃんと杏子ちゃんのシングルが行われているよっ!」


杏子「ほっ!」バス―ッ!!

ほむら「あまい打ち込みね」スッ

杏子「ニヤリ」

 ブッワアァァァァァッッ!!!!

ほむら「シャトルが!無量大数にッッ!!!!」

杏子「おなじみの幻覚魔法だ、当たる確率は年末ジャンボよりかはあるんじゃねーのw」

ほむら「いったわよね…あまいと!」スカウター ピポポポポポ…チーン!

ほむら「そこよっ!」パッシ―ッ!!

杏子「やろう…!だが絶好のスパイクコースだぜ」ブンッ

 ペチ… バボォッッ!!!!

杏子「シャトル頭部に散弾だとッッ!!いつのまに仕込みやがった!?」

仁美「おそらく時を止めたんですわ」

まどか「なるほどね!仁美ちゃん!」

まどか「ちなみにシャトルの落下を審判が目視できない場合は無効となっているから時止めでの得点は不可能となっているよっ!」

杏子「 ら あ あ あ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ッ ッ ッ !!!! 」ダダダダダダダダッ!!!!

まどか「全弾はじいた―――――ァッッ!!!!」

杏子「おっと逃がすかよ!」シュッ パシィ!!

まどか「あやうくコートに着弾しようとしていたシャトル本体も横っ飛びでキャッチ!杏子ちゃんキレッキレだよマジあんあん!!」

杏子「それやめろっ!」トッ、カチ

杏子「ん?」

 ボバアッッ!!!!

まどか「地雷うまってたー!!!!」

仁美「また時を止めたんですわ」

まどか「なるほどね!仁美ちゃん!激戦の途中だけど同時に行われているダブルスのほうに中継をきりかえるよっ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中沢「はい、こちらマミさやペア対オリキリペアによるダブルス戦。実況の中沢と」

上条「解説の上条です」

中沢「いやー、コチラもスゴイですね」

上条「ええもう、タユンタユンです」

中沢「ピョンピョンするたび」

上条「タユンタユンです、ハイ」

ニコ「バドミントンバトル、始まるよ~」

さやか「…なにそれ?」

杏子「普通にバドミントンしてもつまらないからシャトルを相手の顔にぶつけて倒した方が勝ちっていうルール」

カオル「なにそれこわ!」

ほむら「という訳で第一試合、さやかVSカオル」

さやカオ「ふざけんな!!」

ニコ「不満があるなら普通のバドミントンでもいいよ」

さやカオ「なんだそれ!?」

杏子「って、シャトルがねえぞ」

ニコ「マジ?ほむらさん、その盾に入ってません?」

ほむら「バドミントンのシャトルはないわ。乗り物の方ならあるけど」

さやカオ「宇宙旅行は前回のお題!」

ほむら「あとは代わりになりそうなのはこのボールかしら」

さやか「それじゃテニスじゃん」

ニコ「羽でも刺しとけばシャトルぽくなるでしょ」ブス

カオル「割と固そうなのによく刺さるな…」

杏子「あ、わりーニコ。ラケット持ってくるの忘れた」

ニコ「えー、ほむえも~ん」

ほむら「…え~と」ゴソゴソ

さやカオ「あんたらほんとにバドミントンする気あったの?」

ほむら「あ、あったわ。ラケット」

さやか「卓球のじゃんか!」

カオル「しかも二つともカバーとれてる!」

ニコ「という訳で第1回バドミントンバトル開始~」

さやか「…」

カオル「…」

さやか「…」ポイ、カン

カオル「…」カン

さやか「…」カン

カオル「って、これじゃあ羽子板だろうが!」カーン!

ほむあん「…」ササッ

ニコ「あべし!?顎痛!!」

ほむら「バドミントンバを取る?」

マミ「どういう意味かしら」

ほむら「わからないから代わりにまどかのパンツを取るわ」

まどか「きゃーっ」

マミ「それで何が解決するのかしら」

ほむら「やってみなきゃわからないでしょう」

マミ「それもそうね」

さやか「そこセクハラ禁止ー!」

ほむら「女の子同士によくあるスキンシップよ」

マミ「暁美さんは度が過ぎてるのよ」

さやか「あんたなんかにまどかは渡さない!勝負だ」

ほむら「望むところよ、私とバドミントンで戦いなさい」

杏子「意味わかってんじゃねーか」

マミ「わ、私もわかっていたわよ」

QB「さやかとほむらがバドミントン対決をすると聞きました!僕が審判をさせてもらいまーす」

杏子「口調のわりに目つきがわるいQBだな」

まどか「贔屓はしないし精度も良いなんて、審判には最適だね」

QB「では、勝負!」


ほむら「勝ったわ!まどか約束通りパンツちょうだい」

まどか「そんな勝負だったの?あっ私はいてない!?」

QB「まどかのパンツなら君が観戦に熱中している間にマミが抜き取っていったよ」

杏子「最終的な勝者はマミか……」

さやか「そういう勝負じゃないっての」

ほむら「年末紅白対抗バトミントン大会をやりましょう」

さやか「…今度はどういう企みだ、悪魔」

ほむら「ふふ、バトミントン大会に向けての練習で、私がまどかに手取り足取り…ふふふ」

さやか「あーそうかいそうかい……でも残念だったね」

ほむら「どういことかしら?」

さやか「まどかはバトミントンだけは詢子さん譲りで、とても上手いんだよね」

ほむら「……あなたはどこまで愚かなの、美樹さやか」



まどか「違うよ!レシーブはこう!」ブンブン

ほむら「こうかしら?」フンフン

まどか「違うよ!何度言っても分かんない子はラケットでお尻ペンペンしちゃうよ!」ペンペン

ほむら「あんっ///痛いっ!」



ほむら「詢子さん譲りなら、こんな展開が期待できるわね」

さやか「あんたは詢子さんをなんだと思ってるんだ!」

まど神「昨日のお題【バドミントンバトル】の投票を始めるよ。時間は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

>>105

>>104 このオチすき

まど神「結果発表だよ」

>>101 1票
>>104 1票
>>105 1票
>>106 1票

QB「>>101さん、>>104さん、>>105さん、>>106さん優勝おめでとう。」

まど神「バトミントンの対決なのに関係ないことをし出してる。そして、改めて自分の母親の凄さに気づかされました。」

QB「今回はちゃんと感想を述べているね。」

まど神「もう今年も終わっちゃうし、最後くらいはちゃんとしておこうと思ったの」

次のお題 安価下

まどーん

まど神「次のお題は【まどーん】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日だけれど、僕達は用事があって来れないと思う。だから、誰か司会代行を頼むよ。」

ほむら「まどかの部屋の窓からどーん!!」

QB「きゅぶっ」

まどか「び、びっくりした……」

ほむら「邪魔するわよ」

まどか「邪魔するんだったら帰って」

ほむら「はーい」パタン

QB「全くひd」

ほむら「まどーん!!」

QB「きゅぶっ」

まどか「ほむらちゃん待たせちゃってごめんね」

ほむら「この時を待ってた!」

まどか「ほむらちゃん!?」

ほむら「やっと、捕まえた」

ほむら「………………あれ?」

さやか「こんなこともあろうかとまどか型のドローンにすり替えておいたんだ」

ほむら「(´・ω・`)マドーン」

まどか「まどーん?」

ほむら「ほむーん?」

さやか「さやーん?」

マミ「マミーン?」

杏子「…キョ、キョコーン!」

まどか「杏子ちゃんったら…」

ほむら「乙女がなんていかがわしい…」

さやか「もうっ、何言ってんのよ大きな声で」

マミ「あらあらまぁまぁ…ウフフ」

杏子「ち、ちげーよ! あたしはそんなつもりじゃ…」

なぎさ「中学生のノリにはついていけないのです」

ほむら「クラスのマドンナまどか」

ほむら「マドーンナまどか」

ほむら「まどーん……無理があったわね」

~円環~

まど神「じゃじゃーん!!!!」

さやか「ヤな予感しかしない」

まど神「わたしが開発した新感覚生麺『まどーん』だよっ!!」

まど神「今年の年越しソバはコレにします」

さやか「えー、あたしは普通のおソバがいいな」

なぎさ「なぎさはチーズ麺がいいのです」

さやか「それ溶けるだろ。あ……」

まど神「せっかく…みんなで食べようとおもったのに……」ズーン

まど神「そんなのってないよ……」イジイジ

さやか「あああ、ゴメンゴメンまどか」

なぎさ「まだ食べないとはいってないのです」

さやか「そうだよ、とりあえず味見させてよ」

まど神「………たべたい?」

さやなぎ「「たべたいたべたい」のです」

---実食---

さやか チュルル「…こっ、コレは!うどん!!とおもってたらそうめん!!!」

なぎさ「なのです!」

さやか「ただ、なんだか懐かしいような味わいで」

なぎさ「すごく力がみなぎってくるのです」

まど神「てぃひひ、お気に召してくれたかなっ」

さやか「なに?なんなのコレッ!?」ズズ―ッ!

まど神「ズバリ因果の糸だよ」

さやなぎ「「ぶほっ!!!!」」

TV『 B A T T L E M A D O O N ! ! ! ! 』

TV『ボールを相手のゴールに S H O O O O T ! ! ! ! 』

TV『 超 エ キ サ イ テ ィ ン ! ! ! ! 』

杏子「おいなんだコレ、すっげーおもしろそうじゃん」

杏子「マミ、お年玉くれ」

マミ「ダメよ」

~ラーメン屋~

さやか「ハァ…」

さやか「いまこの時期が稼ぎ時だってのにさ…」ズルズル

さやか「相方が変態だと苦労するよ」チラッ

まどスポ『人気お笑い芸人の暁美ほむら容疑者、下着ドロボウで逮捕!!』

さやか「おかげでぜーんぶ仕事キャンセル…」グビグビ

さやか「っぷはぁ……やってらんないわ…」

さやか「おばちゃーん!生追加っ!」ヒック


TV『でね、わたし概念になっちゃったから辞書に載ってたんだぁ』

TV『そしたらヒドいんだよ、類義語が死神とかワルキューレとか書いてあるの、こんなのぜったいおかしいよ』

TV『そうかい、じゃあ僕と契約しよう』

TV『それには及ばないよ、だってけっきょく夢オチだったもん』ティヒ

TV『まどーん!』

TV『 ド ッ ! ! ! ! 』


さやか「ひっく……」ボー

隣の客「クスッ」

さやか「…おにいさん、いまのギャグおもしろかったんだ…」

隣の客「え…」

さやか「あたしぜんぜんわかんなかったんだけどさ、どこがおもしろいのか教えてよ、いますぐあんたが教えてよ!」オラー

隣の客「えっ…なに中学生?なんで酒飲んでんの!??」

連れ「ショウさんこの子目がヤバイっすよ…!はやく逃げましょう!!」


後日のまどスポ『相方は酒乱だった!暴行傷害で美樹さやかも御用!!』

QB「僕と契約して魔法少女になってよ」

さやか「か~ら~の~?」

QB「まドーンッ!!!」

さやか「笑わないセールスマン」

和子「今年も彼と年を越すの」

詢子「毎年別の男だけどな」

まどか「もうすぐ今年も終わりだね」

ほむら「まどか、今年最後の記念にキスしましょう」

まどか「えー」

ほむら「今年こそ、恋人同士の間で流行ってるという年越しキスをしてみたいのよ」

まどか「私達って恋人だったの?」

ほむら「恋人じゃなくていいからキスしましょう」

まどか「恥ずかしいよ」

ほむら「23時59分59秒から年があけるまででいいから」

まどか「1,2……3秒ぐらい?仕方ないからそのぐらいならしてあげるよ」

ほむら「愛してるわまどか!」



23:59:57
23:59:58
23:59:59

チュッ

……
……

まどか(長い)

ほむら(まだ年は明けてないわ)



まどか「ほむらちゃん、こんなときに時間を止めるなんてずるいよ」

ほむら「ごめんなさい……やり直していいかしら」

まどか「大晦日になったらまたしようね」

「ふわぁ」

「はい、ココア」

「ありがとう、パパ」

12月31日、いつもならすでに寝ている時間もこの日は特別だ。
家族の団欒を楽しみながらもうつらうつらと襲い来る睡魔を打ち払う。

「3、2、1……」

それ以前と以後で日付以外に何かが変わるという訳でもないが、少し嬉しい気持ちになるのは仕方のないことだろう。

「今年もよろしくね、ママ、パパ」

「まどかもよろしくな」

「よろしく、まどか」

挨拶もそこそこに自室に向かう。初詣は朝、タツヤが起きてからになる。
目をこすり、毛布を捲りベッドに入る、あとは夢の中へと旅立つだけなのだが、突如静寂が破られる。

「ほむら……ちゃん?」

窓をコンコンと叩きやってきた来訪者はいつからそこにいたのだろうか。
いつもの表情でわかりにくいが吐く息は白く、手先もかじかんでいるようだ。

「どうしたのほむらちゃん?」

「ごめんなさい、まどか、こんな真夜中に」

窓を開け来訪者を招き入れる。深夜の訪問に居心地を悪く感じているのだろう、ソワソワとした態度は彼女にしては珍しい。
だけどいつも理にかなった行動をとる彼女である、この訪問にも何か大事な理由があるに違いない。

「……」

口が少し開いては閉じ、言葉を選び推敲しているであろう彼女の言葉を待つ。

「まどか、少しでいいの……あなたを抱きしめていいかしら」

「へっ」

思い詰めた表情とは裏腹な簡単なお願いに間の抜けた声を出すも断る理由はない。

「いい…けど」

おずおずと抱き寄せる彼女の真意をはかる。

「……!」

寒さで鼻をすすっていたのかと思っていたが、彼女はどうやら泣いているようだ。

「ここにいる…まどかがいる」

どこか自分に言い聞かせるその言葉に全てに合点がいく。彼女はワルプルギスを倒し、望んだ未来を手に入れたはずだった。
しかし、その日以降他の魔法少女と友好的には接しはするものの周りから距離を置くようになった。
眠れないのか目に隈をつけていることもしょっちゅうだ。理由を尋ねてもあいまいにはぐらかされる。
彼女の戦いはまだ終わっていなかったのだ。
彼女は安息を感じてはいなかったのだ。
だけど、だから……
腕を回し、彼女の背中を撫でる。

「大丈夫だよ、私はここにいるよ」

腕の中の彼女がビクンと反応する。

「私だけじゃないよ。みんな生きてる、ほむらちゃんのおかげでね」

「それにね、これからずっと一緒だよ」

「ほむらちゃん……ほむらちゃんには幸せな未来が待ってるんだよ」

「だから、今年もよろしくね」

いつまでそうしていたのだろう、不意に彼女から体重がかかり、寝息が聞こえてくる。
それは穏やかな寝顔だった。

マミ「今年もいろいろあったわね……」

まどか「もうすぐ年が明けますね」

さやか「楽しいことも大変なこともありましたけど、まあなんとかなったって感じだね」

ほむら「来年はもっといい年になるといいわね」

杏子「年が変わるからっていきなり何か変わるわけでもねえけどな」

なぎさ「要は気持ちの持ちようなのですよ。新年を新しい気持ちで迎えることで新しい自分に変われる」

なぎさ「そんな気がする、というだけで十分なのです」

なぎさ「みんなはどうなのです?新年をちゃんと迎えられそうなのですか?」

さやか「ま、まあ……まさかなぎさに諭されるとは思わなかったよ」

マミ「まあ、みんなお蕎麦でも食べましょう」

杏子「待ってました!」

まどか「私紅白見たい!」

ほむら「いいえガキ使よ!」

さやか「2画面で見ろ」

マミ「じゃあみんな、ちょっと早いけど……良いお年を」

ほむら「ガキ使みるわよ、まどか」

まどか「ウェヒヒ楽しみだね」

ほむら「まどかが笑う度にまどかのお尻をペンペンするわね」

まどか「そんなことしたら来年はほむらちゃんに笑顔見せないからね」

~美樹ハウス~

杏子「いっただっきまーす!」

さやか「テンション高いなオイ…」

杏子「そりゃーそうだろっ!スキヤキだぞスキヤキ!!」

杏子「この為に目移りして買い食いしないよう上をむいて帰ってきたんだから」ガツガツムシャムシャ

さやか「スーパーで目移りしまくりだったのはどこの誰なんだか…」

美樹母「あなた達、買い出しお疲れさま」

美樹父「しかし杏子ちゃんいい食いっぷりだねぇ」

美樹父「ウチは男の子がいなかったから、みていて気持ちがいいよ」

杏子「あざっす!おじさん、おばさん、メチャうまっすよ!」ムッシャムッシャ

さやか「杏子は女だっての、ってかあんたもちょっとは遠慮しなさいよ」

杏子「さやか、食わねーとなくなっちまうぞ、ホレ」チョイチョイ

さやか「ああっ!勝手にしらたきばっかりよそんないでよ!」

~風呂~

 シャアァァァァ…

さやか「……」ワシワシ

さやか(杏子が居候…。ほむらの結界の中とちがって実際にウチの両親もいる)

さやか(うまくやっていけるか心配だったけど…、あっけないほどうまくいってる)

さやか「兄弟姉妹でもいたら、こんな感じなのかな……、っとリンスリンス…」

さやか「」プッシュプッシュ スカスカ

さやか「減りはや…」


~さやかと杏子の部屋~

さやか「ちょっと杏子、リンスなくなってんならなんでスーパーで言ってくれないのよ」

さやか「っと、あれ?……いない…」

~アパート屋上~

杏子「……」

 ヒュウゥゥ…

さやか「風邪ひくよ」

杏子「さやか…」

さやか「どうしたのさ、こんなとこ来て?」

杏子「………いいのかな?…ってな…」

さやか「……」

杏子「じつはウチでも毎年年末はスキヤキだったんだ…。年に一度の大奮発ってやつ」

杏子「親父もお袋もふだんから食べてねーくせにさ、あたしとモモにばっかよそうワケ」

杏子「それでうまそうに食うあたしらをニコニコしながら眺めてたっけ…」

杏子「……あたしだけ、しあわせすぎるんじゃないかって…」

そのとき、あたしは杏子がどこか遠くへいってしまいそうな気がして

さやか「杏子っ!」ダキッ

さやか「……一緒にいてくれるって、約束したじゃん…」

杏子「さやか…」

 ゴオォ―――ン……

さやか「あ、除夜の鐘…」

杏子「あけましておめでとう、さやか。今年もよろしくな」ニカッ

まど神「今日は今年最後の日だから、私が司会をするね。投票は22:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行をしてくれた123さん、手伝ってくれてありがとう!」

>>134 こういうのもいいね

同じくお疲れさまです

>>135

まど神「結果発表だよ」

>>135 3票
>>134 1票

QB「>>135さん優勝おめでとう。」

まど神「私達も丁度見てるところだよ」

QB「さて、早く戻らないと……」

次のお題 安価下

たこあげ

あけましておめでとう

まど神「次のお題は【たこあげ】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

さやか「まどかにたっくん。あけおめ」

まどか「あけましておめでとう、さやかちゃん」

たつや「あけおめー!」

さやか「お、たっくん。立派なたこですな。たこあげ?」

まどか「うん、かずみちゃんたちと一緒にやるんだ」

さやか「そうなんだ。どころで、たこを揚げて「たこあげ」ってのはなしだからね」

まどか「え?」

ほむら「」ピタッ ガスコンロ

杏子「」ピタッ 鍋

ニコ「」ピタッ たこ

JB「」ピタッ 揚げ物用油

まどか「いつの間に…」

たつや「まにー」

さやか「…しかも素揚げかよ」

ほむら「…ツッコミが早いわよ、美樹さやか」

杏子「せめて揚げてからにしろよ」モグモグ←たこあし食べてる

ニコ「せっかく用意したのに…ツッコまれた以上、このボケはもう使えないんだぞ」←たこあし食べさせてる

さやか「新年早々そんなボケに付き合ってられるか!」

たつや「るかー」

俺「」ピタッ

決戦の日

杏子「おい! こんな時に何で凧上げなんかしてんだよ!」

さやか「ワルプルギスの夜がいつ来るかわからないのに何やってんですかマミさん!」

マミ「私はさっきからワルプルギスの夜を拘束しているのだけれど!?」

杏子・さや「「す、すいませんしたー!!」」

まどか「凧揚げ楽しいね、ほむらちゃん」

ほむら「ええ」

まどか「あ、強風で私の凧が…」

ほむら「私の凧も強風に持っていかれそうだわ…」

まどか「ああ、風で凧がほむらちゃんのに絡まっちゃった…」

ほむら「どんどん絡まって、私やまどかの体にも糸が巻きついて…」

まどか「動けないよぉ…」(ほむらちゃんが近くに…)

ほむら「まどか、大丈夫?」(まどかの胸が///)

まどか「ほむらちゃんこそ大丈夫?」(ほむらちゃんの胸///)

ほむら「まどか///」(まどかの息が…///)

まどか「ほむらちゃん///」(ほむらちゃんの心音が…///)

ほむら「まどか///」
まどか「ほむらちゃん///」

  チュッ




デビほむ「なーんて展開にならないかしらね」

さやか「…あんたってほんとバカ」

ほむら「まどか、そちらは特に問題ないかしら?」トランシーバ

 『すっごいいい眺めだよぅ~!ほむらちゃん!』

 『元日が天気も風もバッチリでわたしホントにラッキーだよ』

ほむら「そう、それはよかったわ。何か異常があったらすぐに連絡してちょうだい」

 『了解だよっ!ほむらちゃん!』

マミ「鹿目さん、楽しそうね」

ほむら「ええ」

ほむら「ワルプルギスの夜を越え、こうしてお正月にたこあげをすることができる」

ほむら「これいじょう望むことはないわ」

---回想、クリスマス・イブ---

ほむら「まどか…!このお願い事は…!!」つクツシタ

メモ用紙『キュゥべえと契約せずに魔法少女になる方法ありませんか?』

まどか「ごめんね、ほむらちゃん…」

まどか「でもわたし…!魔法少女は…ほんとに…小さい頃からの憧れで…」

まどか「夢物語だと思ってた…マンガやアニメのなかだけだって…」

まどか「そしたらキュゥべえが現れて…ほむらちゃんとも出会って……」

まどか「契約はしない!契約はしないよっ!……でも…あきらめるには身近すぎて……」

まどか「……わたし…もう、どうしたらいいかわからない…」ヘタッ

ほむら「まどか……」

まどか「ほむらちゃん…、わたしも魔法少女になって空を飛んでみたいよぅ……」

―――――――――
――

マミ「あの凧は一辺が90フィート(約27メーター半)、ちょうど野球場のベースラインと同じ大きさ、揚力は十分よ」

マミ「それに生地も糸も私のリボン製…、万が一のトラブルにも安全性は補償するわ」

ほむら「ありがとう、マミ」

マミ「いいのよ、お礼なんて。むこうで糸を操ってる二人も同じだと思うわ」

ほむら「そうかしら…。ところで、私達って本当は『飛んだ』ことはないのよね『跳んで』はいるけど」

マミ「フフッ、それを言っちゃ台無しじゃない」

ほむら「それもそうね。まどかが喜んでくれるなら、私にはそれで十分」

マミ「暁美さんに笑顔がもどるなら、私もそれで十分よ」

ほむら「なっ…////」

マミ「照れた顔までみられるなんてすごくレアだわ」クス

マミ「どう、ひさしぶりの年越しは?」

ほむら「…………一言では、あらわせないけど」

ほむら「やっと、先に進めたんだなって…」

マミ「…そうね。暁美さん」

ほむら「?」

マミ「今年もよろしくね」

ほむら「ええ、こちらこそよろしく、マミ」ニコ

QB「全魔法少女対抗凧上げ合戦開幕ッッ!!!」

魔法少女s「わああぁぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

QB「ルールは各々の作ってきた凧を一番長く上げていた者の勝利だ!」

QB「魔法などは一切禁止!それではスタートッ!!!」

ボトッ

QB「はい、呉キリカアウト」

キリカ「くっそー、時間を遅延で来ていれば…!」

QB「うん、関係ないレベルの速攻アウトだったけどね」

ボトッ

QB「はい、巴マミアウト」

マミ「くっ、リボンが使えれば…!」

QB「操るの禁止だから」

その後も続々と脱落していき、残るは暁美ほむらとタルトとなった

タルト「これぞ神の御加護です」

ほむら「愛は沈まないわ」

QB「さあ先に落ちるのはどっちだ」

まどか「ところでこれ、勝ったら何かあるの?」

QB「ないよ」

ほむタル「……」ボトッ

QB「あーっと二人同時に落下ッ!これはビデオ判定に持ち込まれ――」

ほむら「いや、もういいから……勝負とかいいから一発殴らせなさい……」

QB「じゃあ優勝者はなしだ!解散!!っていうか逃げろッ!!!」

魔法少女s「変な茶番に付き合わせるなあああ!!!!」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお明日は選手権スペシャルをするつもりだから、お題の安価はなしだ。」

まど神「みんな、気軽に投票してね。それと遅くなったけど、あけましておめでとう!」

>>154画がシュール

まど神「結果発表だよ」

>>153 1票
>>154 1票
>>155 1票
>>157 1票

QB「>>153さん、>>154さん、>>155さん、>>157さん優勝おめでとう。」

まど神「新年一度目なのに良作揃いだったんだね!」

QB「あっ、またいつものパターンだ」

まど神「何か言った?」

QB「いいえ、何も。さて、選手権スペシャルの準備をしてくるよ」

まど神「選手権スペシャルを始めるよ」

QB「現スレの>>16以降の作品の中から3つを選んで投票してほしい」

まど神「投票時間は明日の22:00までだよ。次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

QB「それと次の選手権スペシャルは1月13日、14日を予定しているよ」

まど神「それじゃあ投票スタート!」

>>75 気持ちはわかる
>>117 うまい
>>156 楽しそう

かずみ「司会代行するよ!」

サキ「では集計をはじめる」

カオル「チャンネルはそのままで」

まど神「選手権スペシャルの結果発表を始めるよ」

2票

>>75>>76>>133>>135>>156

1票

>>16>>25>>37>>38>>92>>106>>117>>121

QB「>>75さん、>>76さん、>>133さん、>>135さん、>>156さん優勝おめでとう。」

まど神「新年始めの選手権スペシャルも無事に終わったね」

QB「じゃあ、次のお題の安価へ進もう。お題の安価に参加できるのは投票した人のみに限らせてもらうよ」

次のお題 安価下

おっとかぶったか

安価なら「ぶんぶん」

まど神「次のお題は【ぶんぶん】だよ。」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ。」

まど神「どんどん投稿してね。それと>>171さん、司会代行してくれようとしたのに本当にごめんね。」


 ジャキーン

ほむら「ほむスピナーの効果音が着せ替えできるなんてしらなかったわ」

ほむら「この音はなかなかシビれるわね」クス

---ループ、4638回目---

 このほむらは、まどかが概念化する周回において、時間を巻き戻してしまったほむらである

 彼女は、ワルプルギスの夜の打倒、もしくはまどかの生存および非魔法少女化を願い活動をつづけるが

 残念なことにそれらはイベントとして固定されており、回避することは不可能だった

 だが彼女は戦いつづける、奇跡を信じて……

ほむら「さて、スピナーのガイドはOFFでいいわね。今回はもっと自由な発想でいきましょう」

ほむら「とはいえ、」

---学校---

ほむら「この機能は便利よね」

ほむら「まどか、『ぶんぶん』って言ってみて」

まどか「ぶんぶん?」

ほむら「ありがとう、もうOKよ」カチ

まどか「?」

ほむら「じゃあつぎにぶんぶんから連想したものを言ってみて」

まどか「えっ?」

まどか「えぇと……蜂さん、かな?」

ほむら「ありがとう、もう結構よ」スタスタ

まどか「ふぇ?……変な、ほむらちゃん…」???

---ほむホーム---

ほむら「今回のまどかの性格は『あわてんぼう』」

ほむら「美樹さやかは『豪傑』」

ほむら「佐倉杏子は『乱暴者』」

ほむら「そして巴マミが『さびしがり屋』」

ほむら「まぁまぁいいじゃない」

ほむら「今回こそは!」グッ

彼女の戦いはつづく…

まどか「ぶんぶん、ハローYoutube!どうもまどキンです」

まどか「今日ご紹介する商品はこちら!ぶるるしゅかー」



ほむら「…まどかは何をやってるのかしら?」

さやか「Youtubeに動画投稿してるんだよ…」

ほむら「…まあ投稿するだけなら自由だものね…」

さやか「それが可愛い女の子が動画あげてるって事で意外と再生数多いんだよね……たぶんおっさん達にだろうけど…」

ほむら「なら、止めさせないとだわ」



まどか「ぶんぶん、とぅでーいずまどちゃんポインツ、デレレレレ98(ないんてぃーえいと)」

ほむら「ちょっと良いかしら、まどか」

まどか「あ、ほむらちゃん!紹介しますね、こちらは私の友達のほむらちゃんです」

ほむら「その動画投稿のことなんだけれども…」

まどか「ぶんぶん、ハローYoutube!どうもまどキンです」

ほむら「ちょっと聞いて欲しいのだけれど…」

まどか「今日は可愛い女友達とルミナスをしてみました。ぶるるしゅかー」

ほむら「え、ルミナス!?」

まどか「行くよ、ほむらちゃん」スリスリ

ほむら「ま、まどか///」

まどか「ほら、ほむらちゃんもルミナスして!」スリスリ

ほむら「ええ///」スリスリ

まどか「ぶんぶん、とぅでーいずまどちゃんポインツ、デレレレレ100(わんはんどれっと)」

まどか「最高のルミナスでした」



さやか「ちょっと、ミイラ取りがミイラになってどうすんのよ!」

ほむら「ごめんなさい…でもルミナスには勝てなかったのよ……」

まどか「凄いよ!ほむらちゃん、たったの一時間で再生数が100万回を越えたよ!」

まどか「また、ルミナス投稿しようね、ほむらちゃん」

ほむら「ええ」

さやか「駄目だこりゃ…」

ほむら「まどか、部分分数分解って知ってるかしら」

まどか「有理式(あるいは分数式ともいう、多項式の商で表される式のこと)に対し、その有理式の分母が多項式の積で表されるとき、その有理式を多項式と複数の有理式(ただし、分子の次数は分母の次数より小さい)の和で表すことだよね」

ほむら「ええ、例えば1/(x(x+1))=1/x-1/(x+1)のように表せるわね」

まどか「うん」

ほむら「まどかもxとx+1のように分解できたら円環の理を維持したまま元の世界に還ってこられるのに」

まどか「そんなことできたらいいんだけど」

ほむら「できるわよ、ほら」

まどか「やめて裂けちゃう」

ニコ「暇だったんで杏子に犬の耳と尻尾つけてみた」

ゆま「キョーコかわいい♪」

杏子「なにくだらないものつけてんだよ…」

ニコ「くだらないとは失礼な。本物みたいに感情にあわせて動くという力作なのに」

杏子「そういうすごい能力はもっと別のことに使えよ…」

さやか「いいじゃない。似合ってるわよ」

杏子「いたのかよ!!」

さやか「いましたとも」

杏子「くそう…こんな歳で動物耳とか恥ずかしい姿見られた…」

ニコ「つまりうちの里美は痴女…あ、耳以前の問題だったわ」

さやか「えー、すっごくかわいいのに」

杏子「っ!嬉しくねぇよ!!」

ゆま「そのわりにはキョーコの尻尾、すごいぶんぶん振ってる」

ニコ「ホントは嬉しいのに、素直じゃありませんな~。HAHAHAHA」

JB「次の瞬間、ニコの顔面に杏子の拳が叩き込まれた」

---学校---

さやか「あはは、まどかそれマジー?」

まどか「もうっ、さやかちゃん!そんなに笑わないでよぅ~!」

仁美「ウフフ、でもまどかさんらしいですわ」

まどか「仁美ちゃんまでー!」

モブ子「あ、ちょっと鹿目さん。委員会の日程表、わたしとくね」ピョコ

まどか「あ! うん、ありがとモブ子ちゃん」

モブ子「どういたしまして。それじゃあね!」パタパタ

まどか「ばいばーい」フリフリ

 まどか、さやか、仁美の三人は小学生の頃からの仲のよい親友同士である

 だが正直なところ、彼女達は周囲からやや浮いていた

 嫌われているワケではない、嫌われているワケではないのだ。ただ、あまりにキャラが濃いので、様子見というか、まぁこれだけ距離があれば安全だろう。とでもいうような、生物のもつ普遍的な生存本能が、よきにつけあしきにつけ、このグループを自然と孤立させていた

さやか「さてと…、あたしもそろそろ向かおうかな」ガタッ

まどか「ウェヒヒ、さやかちゃん、またバッティングセンター?」

さやか「うん、今日は柵越え100本が目標なんだ」

まどか「さやかちゃんはスゴいよ、目標があって」

さやか「あたしは大リーガーになるんだ」

さやか「そして恭介に『次の試合で君の為にホームランを打つことを約束しよう。そのかわり君も腕のリハビリをあきらめないで頑張ると約束してくれ』といってホームランを打つんだ!」

 こういう子達なのである

まどか「でもあんなことがあって市内の野球チームがすべて活動停止なんて…そんなのってないよ…」

 現在、見滝原では市ぐるみでの大規模な野球賭博が発覚し、野球にかかわるすべての活動が禁止されていた

仁美「さいわい、あのバッティングセンターは志筑財閥のもの。誰がなんと言おうと、さやかさんの練習を邪魔させはいたしませんわ」

さやか「ありがと、仁美」

まどか「わたしもさやかちゃんを応援するね!Youtubeには動画あげといたから」

まどか「きっとそのうちスカウトがくるよっ!」

さやか「ありがと、まどか。っしゃ!じゃあ今日もはりきっていきますかぁーっ!」ブンブン

---バッティングセンターSHIZUKI---

さやか「ふんっ!」ブン

 カァーン!  クァン! デレレテッテレー♪

まどか「いいよー!さやかちゃん!」

まどか「これで5打席連続アーチ、いっきに100本までいっちゃおー!」

さやか「オッケー、まどか」

さやか「ふっ……」ザッ

さやか「…」

 シュッ

さやか「」ブンッ

 カァーン!  クァン! デレレテッテレー♪

まどか「なーいすばってぃーん!」

 結論からいうと、美樹さやかがメジャーのマウンドにあがることはない

 魔法少女の世界に、否応なしに巻き込まれてしまうからだ

 だがそのバットは、これからこの町を襲うであろう絶望の夜を、ホームランにしてかっ飛ばすことになる

 彼女の戦場は、もうすぐ側にまでせまっていた

まどか「さ、さ、さやかちゃんっ!なんかバッティングセンターがおかしいよ…っ!」
TO BE CONTINUED...

ほむら「ワルプルギスに勝つにはどうすれば……」

『ツイスト!』

『飛行機ブンブン!』

『ワンモアセッ!』

ほむら「これだわ…!」


ほむら「というわけで、ビリーズブートキャンプで強靭な肉体を手に入れたわ」

まどか「古い上に意味なさそう……」

ワル夜「アハハハハハ」

ほむら「フンッ!」

ワル夜「ぷぎすっ!」

ほむら「ビクトリー!」

まどか「ビリーズブートキャンプすごい!」

ほむら「これをやれば誰もが屈強なボディが手に入る!」

まどか「さああなたも始めよう!」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

>>180
魔法・・・少女・・・?

>>176ルミナスb

まど神「結果発表だよ」

>>176 3票
>>180 1票

QB「>>176さん優勝おめでとう。」

まど神「100万回再生って凄い……」

QB「まあ、明確なパクリだけどね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【女王蜂】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

ほむら「EDF!EDF!」

さやか「本部が空軍に空爆要請!」

杏子「QBの群れをシールドベアラーが守ってんのに意味ねぇだろ!?」

マミ「シールドの中に入り込んで!」

まどか「でも中にはQBの群れが居ますよ!」

ほむら「入るシールド内部のQBを殲滅するわ!」

杏子「よっしゃ私とほむらで先行するぜ!」

さやか「私らもすぐ追い付くから!」

マミ「Q(クイーン)QBの居る巣まですぐそこだと言うのに……!」

まどか「FA(ファイアアント)QBが居ますよ!?」

さやか「酸だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ほむら「EDF!EDF!」



ほむら「みたいな事をしたいから、クイーンをこの星に喚びなさいQB」

QB「星喰みも喚んで良いならそうするよ」

ほむら「止めておくわ」ファサッ

さやか「蜂のコロニーから女王蜂を取り去ると」

さやか「ゆるやかにゆるやかにコロニーは崩壊していく」

さやか「最後に女王蜂の産卵した卵が孵れば、もう蜂の数は減少するばかり」


さやか「巣の形は崩れていく」

さやか「働き蜂はどんどん死んでいく」

さやか「女王不在のコロニーの卵からは、オス蜂しか産まれない」

さやか「働かない、黒いオス蜂が増えていく」


さやか「女王はおらず、働き蜂は減る一方、反面オス蜂ばかり増えていく」

さやか「女王のいないコロニーはどんどん狂っていく」


さやか「破滅の気配を感じ取った黒い蜂達は、酷く攻撃的な性格になる」

さやか「狂乱し、近づく人間を襲い、その間にもどんどん蜂達は死に絶えていく」

さやか「巣を囲う蜂の多くが、本来は滅多にいない黒い蜂」

さやか「遠からず、コロニーは失くなり、後に残るのは黒い蜂達の死骸のみ」





さやか「なあ、悪魔。……いや、暁美ほむら」

さやか「それでも女王蜂を捕まえ続けるんだね、お前は」ピシッ

さやか「円環の理は既に力を失い、魔法少女達はどんどん魔女に堕ちているのに」パキッ

さやか「そんな世界を、まどかは拒んでいたっていうのに」パキパキッ



さやか「──それでもあんたはまどかを放さないんだね」



 ──パリン



「……そこに、まどかの幸せが無い以上」

「認められるわけないでしょう。美樹さやか」

ほむら「この魔女は女王蜂の魔女。ただ働き蜂である使い魔を生み出すばかりの魔女」

ほむら「生み出された使い魔は魔女の餌を持ってくるか結界の侵入者に襲いかかるか、あとは結界の手入れぐらいかしら?などを行うわ」

杏子「…なあそれ、ほとんどの当たり前に使い魔がやってることだよな?」

ほむら「ええそうよ。ほとんどの使い魔の基本的な行動よ。だからこの魔女の性質は無個性」

---惑星QB---

ほむら「まどか、気をつけて」

ほむら「ここからは最深部、どこからなにが飛び出すかわからないわ」

まどか「うん、わかったよほむらちゃん!」

ほむら「私の推測がただしければ、この先にはクィーンQBが待ちかまえているはず……」

まどか「クィーンQB…」

ほむら「信号機トリオが群れをくいとめてくれている間に、ヤツを叩く…!!」

まどか「ほむらちゃん、クィーンQBについて詳しく聞かせてもらえるかな」

まどか「孫子曰く『敵を知り、己を知らば、百戦してあやうからず』だよ」

ほむら「いいわまどか、聞いて」

ほむら「私の情報源によると(月刊『ほムー』)、蜂の生態を研究した結果、とんでもない事実が判明したのよ」

ほむら「ある実験によれば、女王蜂を隔離して、働き蜂との接触をたたせても」

ほむら「働き蜂達はいぜんとして精力的に活動をつづけたの、これは何千キロメートル離したとしても同じだったわ」

ほむら「ところが、ひとたび女王蜂を殺してしまうと…、残った蜂達はとたんに無気力になっててんでバラバラになってしまうの」

ほむら「これは彼女達がなんらかのテレパシー的なスキルを有していることの現れだ、という研究者もいるわ」

ほむら「つまり、あれだけ無数の個体群が意識を共有しているインキュベーターだけど、」

ほむら「逆をいえば、そのマザー的な部分を破壊してしまうだけですべての始末が完了するの、トリオの救出にもつながるわね」

ほむら「クィーンの存在はあくまで仮説の域をでていなかったのだけれど、この建物の造形を見る限り、まぁ間違いなくいるでしょうね」ギーガー

ほむら「あとはヤツを叩くだけよ」

まどか「ほむらちゃん…そんなのってないよ…」

ほむら「えっ…?」

まどか「いくら研究の為だからって、女王蜂さんを殺しちゃうなんて…」

まどか「そんなのぜったいおかしいよっっ!!!!」

ほむら「まどか…っ!?」

まどか「だいたいその前の隔離ってなに!?そんなのあんまりだよっ!!実験の為ならなにをしてもかまわないの!?」

ほむら「まどか…」

まどか「女王蜂さんが…かわいそう……」ポロポロ

ほむら「あなたは本当にやさしいわね」

ほむら「気休めかもしれないけどこれだけはいっておくわ」

ほむら「私の情報源(月刊『ほムー』)はあまり当てにならないの、そんな実験あったかどうかも定かではないわ」

まどか「ほんとにっ!?」パァ!

ほむら「ええ、1999年も、2000年も、2012年も、そしてその延長の2015年も裏切られたわ」

ほむら「まどかを悲しませるような実験なんて、なかったのよ。もしあったら、私が許さない」

まどか「よかったぁ~~」ホッ

まどか「じゃあとっとと始末して帰ろうよ」

ほむら「そうね、ちゃちゃっと済まして、帰ってツインビーでもやりましょうか」

かなえ「司会代行するよ!」

マミ「投票は22:50までよ」

ユリ「次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人だけなので気をつけてください」

マミ「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>190こうならないで(´;ω;`)

マミ「結果発表よ」

>>189 >>190 >>191 1票

まりも「>>189さん>>190さん>>191さんおめでとうなー」

なすの「ところで今度我が家で地球防衛軍を結成しますわ」

ユリ「今思いつきましたね」

マミ「いくら世界が改変されても平和は訪れないのね……」

かなえ「無個性?なんか私達みたいだね」

マミ「え?」

次のお題 安価下

陽太「次のお題は【えっちなまどっち】です」

うどん子「締切はたぶん明日の22時だよ」

マミ「どんどん投稿してちょうだい」

なすの「投稿しないとうちの鉄砲玉を送り込みますわよ」

まどかは激怒した。

必ず、かの安易なまどほむを除かなければならぬと決意した。


まどかにはR-18がわからぬ。

まどかは、見滝原の女子中学生である。

日夜妄想にふけり、授業中にノートに落書きをして早乙女に怒られた。


けれどもにエッチな話題に対しては、人一倍に敏感であった。

まどか「〜〜〜〜〜ッ!!!」

何度目の絶頂だろうか。
腰はがくがくと震え、足元には大きな水たまりができてしまっている。
両手は鎖で繋がれ吊るされており、逃げることはできない。もっとも、私に逃げる気力はもう残っていない。
そんな私を見て、インキュベーターは淡々と首を傾げる。

――――私のソウルジェムを弄びながら。

QB「全く…まだ折れないのかい、鹿目まどか」

ため息をつきながら、先程までと同じようにソウルジェムに刺激を与えていく。

まどか「あァッ!?く、くぅ……」

その瞬間、下腹部に鋭い刺激が走る。敏感になっている全身は、過剰にそれに反応してしまう。

QB「君が悪いんだよ。全ての魔女を消すだなんて……そんな願いを僕たちが許すとでも?」

まどか「あがぁッ!!?あ、あっ…」

QB「…ま、願いを叶えて魔法少女にする前に、魂をソウルジェムにすることはできるから、僕たちとしては君が魔法少女になる決意をしてくれたらあとはどうでもいいんだけど、ねっ!」

まどか「ひぃぃぃぃッ!?ダメッ!それ、ダメッ!!あ、あぁぁ……」

……要は、こういうことだ。
ここで私が"助けてくれ"と願えば、その願いは受理され、私は正式に魔法少女となる。
そのために、QBは私を監禁し、私を絶望させようとしている。
詳しくはわからないが、この空間はインキュベーターの技術で作った特殊な空間で、外部からの干渉は一切受け付けないらしい。…だから、ほむらちゃんの助けも期待出来ない。

脱出不可なこの絶望的な空間で、QBは私のソウルジェムを利用し、絶え間のない快楽を与え続けている。
それはおそらく私が壊れる寸前まで続くのだろう。
でもここで折れてしまうわけにはいかない。ここで諦めてしまえば、死んでいったみんな、そしてほむらちゃんに合わせる顔がない……

QB「…おかしいね?データでは性的虐待に勝る拷問はないというのに」

まどか「ぜえ、ぜえ……」

QB「もしかしてそういう趣味があるのかな?まだ中学生なのに。えっちな子だねぇ、まどかは」

まどか「ち、がうっ……!そんなんじゃ…」

QB「口では言っててもさぁ……」

ソウルジェムに、QBの手が添えられる。

QB「体は正直だよ?」

まどか「あっ、あっ、あひぃぃぃぃッ!!??んあっ、らめ、これらめっ!」

ダムが決壊したように愛液が溢れる。
理性を保っていられなくなる。
私は直感した。これを続けられたら間違いなく私は壊れる。その直感が、私を恐怖させた。それでも、耐えた。わずかな希望を信じて。

QB「……ま、いいけどね。時間はたっぷりあるわけだし。それじゃあ楽しもうか。どこまで耐えられるか見物だけど」

私の記憶は、そこで途切れている。

まどか「えっと私は…衣装だけでも考えておこうかと思って」

【オープニングで一瞬映った例の衣装】

マミ「!?」

さやか「うわぁ…エッロ…」

まどか「え…? あっ!」
ペラッ【いつもの魔法衣装】

まどか「ち、違うの! 本当はこっち!」

マミ「本当はえっち!?(空耳)」

さやか「それが破けてさっきのになるの!? 魔法痴女になりたいだなんてけしからーん!

まどか「ち、違うよぉ!」

QB「でもまどかがえっちな衣装を描いたのは事実だよね」

まどか「患部をよくみせて」

中沢「へへっ…」ボロン

まどか「わっ…こんなに腫れちゃってる…!」


つキカン


中沢「えっちはえっちでもHELLのHだった」

上条「よく生きてたね」

和子「そう!どっちでもよろしい!」

和子「みなさんもくれぐれも洋画のDVDを吹き替えか字幕かでケチをつける大人にならないこと!」

 ハイ! ソレデハテンコウセイヲ…

ほむら(このやりとりも何パターンあるのかしらね)ガララ

ほむら「…」スタスタ、クルッ

ほむら「!!」

和子「暁美さんは心臓の病気でうんたらかんたら~」

ほむら(で、デカいっっ!!!!)

まどか「?」

ほむら(まどかの胸がデカ過ぎるッッ!!!!)

ほむら(あれは…ゆうに巴マミは越えているわね…、F、G…いいえ、それ以上……)

さやか「まどか、すっげーガン見されてんじゃん」ヒソヒソ

まどか「えっ…!や、やっぱり、そうなのかな…?」ヒソヒソ

さやか「そりゃーそうでしょ、Hカップの中学生なんてそうはいないもん」

ほむら「…」ジー

さやか「もしあいつがセクハラしてきたらすぐにいいなよ?あたしがぶっ飛ばしてやるんだから」

まどか「う、うん…」

和子「それじゃ、暁美さん、自己紹介を」

ほむら「えっ、あ!は、ハイ…」

ほむら「H…じゃなかった、暁美 Homura です…よろしく」

和子「ハイッ!じゃあ~席は…中沢君の隣があいてるわね」

ほむら「どうも」チャクセキ

ほむら(いったいどういうことなのかしら…この時間軸…)

ほむら(まどかが爆乳なんて、ありえないし似合わないわよ)

ほむら(速攻ループしなおしたほうがいいのかな…)チラ

まどか「!」

まどか「う、うぅ…////」モジモジ バイーン

ほむら(保留!!!!とりあえず保健室まで保留ッッ!!!!)

さやか「どうあってもまどかを解放しないつもり?」

ほむら「ええ、もちろんよ」

さやか「ぐぬぬ、悪魔め…」

ほむら「何とでも言いなさい」ファサッ

さやか「…円環まどかはほむらちゃんが大好きって言ってたのになあ」

ほむら「……そ、そう…だから何だと言うのかしら?」

さやか「ほむらちゃんと一緒にデートしたりしたいなあとかも言ってたたっけ」

ほむら「へ、へぇ…」

さやか「ほむらちゃんといっぱいエッチなことしたいなあとか言ってたような…」

ほむら「わ、私はどうすれば………はっ…ぅ、ぐっ……うぅ………うう゛ううううう゛うう゛うう゛う!!」

さやか「ごめん、最後のは嘘だから……だからそんなに葛藤しないでよ…」

ほむら「どこまで貴方は愚かなの、美樹さやか」キッ

まどか「さやかちゃん、私もお店開くことにしたんだ」

さやか「へえー、今度お邪魔しちゃおうかな」

まどか「本当?冷やかしも大歓迎だよ♪」


まどか「いらっしゃーい、今日は開店セールで安いよ安いよー」

恭介「こ、ここは!」

さやか「まさかコンドーム専門店だったなんて……」

さやか「せっかくだから買いだめしとこうかなあ」

恭介「でも、そろそろさやかとの子供が欲しいなあ」

さやか「そ、それはエッチしたいってこと?それともナマでしたいって意味?」ハァハァハァ

恭介「さ、さやかおちついて」

さやか「えっち?なま?どっち?」

さやか「今日ほむほむも一緒に遊びに行くべ?」

ほむら「えっ」

さやか「ちなまどっちも来っけど」

ほむら「え、えぇ」

さやか「つーか授業とかダルくね?つらたんなんだけど」

ほむら「えぇー」

さやか「とりまそろそろまどっちも来るっしょ」

ほむら「えぇ……」

まどか「ちょりーっす」

ほむら「えぇ!?」

さやか「うぇーい」

まどか「うぇーい」

ほむら「えっ」

まどさや「うぇうぇうぇうぇーーい」

ほむら「えぇぇぇぇぇ」



ほむら「これは夢!!!」

さやか「これマジきゃわたんじゃね?」

まどか「それな」

ほむら「じゃなかった!!!」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行をしてくれたMAMITQさん、ありがとう!」

>>200文章っておもろい

>>201 まどまど

まど神「結果発表だよ」

>>200 1票
>>201 1票
>>208 1票

QB「>>200さん、>>201さん、>>208さん優勝おめでとう。」

まど神「今回は私、ノーコメントでいきます」

QB「君にそこまで関係しない話もあったじゃないか」

まど神「なら、キュゥべえを殴ります」

QB「それは酷い」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【なぎさ vs ゆま!
生き残りをかけた壮絶なキャットファイト!!】だよ」

QB「随分長いお題だね。投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

杏子「こうして獲物突きつけ合うのは随分久しぶりじゃねぇか?」

マミ「そうね、けれど……これは必要なこと」

杏子「ゆまに」

マミ「なぎさに」

二人『怪我はさせられない!』

杏子「……クク……ゆまの為だ、覚悟しなマミ」

マミ「退けないのはお互い様……よ」



ゆま「たかだかロッキーのために……」

なぎさ「おおげさなのです」


杏子「紅蓮の槍覇!」

マミ「黄金の美脚!」


なぎさ「ぐれんのそうは?」

ゆま「マミお姉ちゃんがそう名づけたんだって、このマロンロッキー美味しい」

なぎさ「こっちのさつまいもロッキーもおすすめなのです」

さやか「空気の違いにびっくりするわ」

なぎさ「いざ勝負なのです」

マミ「体力差を埋めるためにゆまちゃんは魔法少女に変身させてあげてね」

なぎさ「えぇ、もちろん構わないのですよ」

ゆま「いくよ~、ロッソファンタズマ」ブォン

なぎさ「ま、魔法は無しなのですよ!」

マミ「あ、あの技は…」

杏子「まいっちまうぜ、人の技を簡単に盗みやがってよ…」

ゆま「なぎさのばかー!」

なぎさ「ゆまのあほなのですー!」

さやか「ちょっとちょっと何二人して取っ組み合いのけんかしてるの?」

さやか「一体何があったのさ」

さやか(普段あんなに仲のいい二人がけんかしたんだ、よっぽどの理由があるに違いない)

ゆま「あのね、私がほむほむと寝る番なの」

なぎさ「ずるいのです。 なぎさだってほむほむと寝たいのです」

さやか「うん?」

ゆま「なぎさは我慢してさやかとでも寝ればいいの」

なぎさ「嫌です! さやかは絶対嫌なのです!」

さやか「ぐふっ! ま、まあ落ち着いて、三人で寝ればいいじゃない」

ゆま「もー、仕方ないなぁ」

なぎさ「やったーなのです」


杏子「ほむらにゆまを寝取られた」

マミ「暁美さんになぎさちゃんを寝取られた」

まどか「幼女にほむらちゃんを寝取られた」

ほむら「あなたたち、勝手なことを言わないで……」

ゆまなぎ「ほむほむ♪ ほむほむ♪」

ゆま「なーぉ!」

なぎさ「ふーっ!」

さやか「いきなりなにしてんのさ、あんた達」

ゆま「キャットファイトだよ」

なぎさ「相手のソウルジェムに引っ掻きキズをいれたほうが勝ちなのです」

さやか「なにそれコワイ」

マミ「そんな危ないことやめなさい」

ゆま「なぎさがセンパイにたいしてケイイをはらわないからイケナイんだよ」

なぎさ「ゆまは映像化されてないのにたわ言をいっているのです」

ゆま「2号であるじじつはかわらないよ」

なぎさ「モノクロ世界にお帰り願うのです」

ゆま「なーぉ!」

なぎさ「ふーっ!」

マミ「ちょっとやめなさいっていってるでしょ!」

さやか「あんた達ただの幼女じゃないんだから危ないって!」

マミ「……しかたないわね、マタタビでとめるわっ!」シュッ

なぎさ「うわーい!チーズなのです~!」パシィ!

さやか「よしっ、こっちも!」シュッ

ゆま「キョーコだぁー♪」ダキィ!

す巻き杏子「どういうことだオイ…」

ゆま「勝ったよ」

なぎさ「うえええええんなのですーーー!!」



杏子「ああ……こうなって当然だ……」

織莉子「そうね……キャットファイトでゆまさんに勝とうなんて無謀もいいところだわ……」



ゆま「観客のみんなになぎさちゃんのクマさんパンツ、バッチリ見られちゃったね」ニッコリ

なぎさ「ばかあああああっ! もうお嫁にいけないじゃないですかあああああっ!!」



杏子「懐に潜り込んでからのズボン下ろし……」

織莉子「郭海皇も使ったという妙技ですね」

杏子「クリムゾン格ゲーの男キャラも真っ青な神業だ」

織莉子「『ちょっおまっ、今、指、どう動かした!?』って言いたいぐらい一瞬で固定金具を外してましたね」

杏子「なぎさも、こういうハプニングに備えた格好をしてたようだが、今回は相手が悪かったな……」

織莉子「下ろされた瞬間も、ポカンとしてましたもんね……」



ゆま「知ってる? キャットファイトって、相手の嫌がることをし続けた人が勝つんだよ?」

なぎさ「もういやああああああっ!! 今すぐ死にたいのですううぅぅっ!!」

ゆま「それにしても、嫌がるなぎさちゃんを見て、みんな大興奮だったね」ニッコリ



杏子「そう、ズボンを下ろされて大きな隙を見せたのも拙かったな」

織莉子「必死にズボンを戻そうとするなぎささんを尻目に、ゆまさんは背後に回りこんだ」

杏子「そして、相手に組み付いて転がり込む……そしてなぎさの股を限界まで開ける」

織莉子「見事な桜庭式恥ずかし固めだったわね……」

杏子「パンツ丸出しにして恥ずかし固め……それを嫁入り前の女子にするのは鬼畜の所業だ」

織莉子「なぎささんの股関節と羞恥心……悲鳴を上げたのはどちらが先だったか……」

杏子「パンツ関連のセクハラ……にわかは変態ほむらを想像するだろう」

織莉子「けれど、それは大間違い。ゆまさんこそがパンツ晒しの女王」

杏子「ゆまの前では、ズボンもパニエもドロワーズも、障子紙同然」

織莉子「それなのに、よりによってキャットファイトを挑むだなんて……」



マミ「ハアハア……! なぎさちゃんのパンツ……! 恥ずかし固め……! 泣き顔……! ///」



杏子「ああ……また一人、おかしな性癖に目覚めた奴が……」

織莉子「ゆまさん……なんて罪な人……」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

>>217代理戦争

まど神「結果発表だよ」

>>221 3票
>>217 1票
>>219 1票

QB「>>221さん優勝おめでとう。」

まど神「カオスだよ、これ……それになぎさちゃんのソウルジェムが――」

QB「代わりといってはなんだけど、マミのソウルジェム煌々と輝いているよ」

次のお題 安価下

3学期

まど神「次のお題は【3学期】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は木曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

まどか「クリスマスにお正月」

さやか「凧あげに羽根つき、雪だるまも作ったね」

まどか「とっても毎日が楽しくて3学期が始まっちゃうのがちょっと残念」

ほむら「まかせなさい」ノ[盾]

さやか「やめて!冬のエンドレスエイトは寒い!」

まどか「三年生は受験シーズンだよね」

さやか「マミさんはどこの高校受けるんですか?」

マミ「ケーキ、ケーキを焼かなくちゃ…」

ほむら「現実逃避してる場合じゃないわよ巴さん」

杏子「3学期と言えば?」

マミ「卒ぎょ――」

まどか「バレンタインデー」

さやか「バレンタインデーだよね」

ほむら「バレンタインデーね」

なぎさ「バレンタインデーなのです」

マミ「ただのイベントに負けた……」

まどか「アメリカでは2学期制だったんだー」

さやか「冬休みが補習続きでほとんど2学期制みたいなもんだった」

ほむら「しまったわ…少し正月太りしたみたいね」


ほむら『あら、また少し太ったんじゃないかしら?』クスクス
マミ『胸が大きいからそう見えるだけじゃないかしらね?』イライラ


ほむら「みたいに巴さんに嫌みを言ってたから何か言われるわね…学校に行きたくない」

ほむら「なんとか誤魔化す言い訳を……」



 3学期始業式
早乙女「暁美さんから重大な発表があります」

ほむら「妊娠しました」

クラス一同「ええ!?」

まどか「えええええええ!?(ルミナスしただけなのに…)」

まどか「22時を過ぎても司会が来なかったから司会代行として私たちが進行するよ!」

杏子「時間も時間だから、投票は2:15までということにするぜ」

さやか「じゃ、投票開始」

>>233

この時間に投票する人けっこういるのかww
>>232マミサンガンバッテ

まど神「結果発表だよ」

ほむら「どんどんぱふぱふ」

>>232 1票
>>233 1票
>>235 2票

QB「>>235さん、優勝おめでとう」

ほむら「どうコメントすればいいのかわからないわ……」

さやか「笑えばいいと思うよ」

杏子「題材的にてっきり卒業の話が多くなるかと思ってたんだけどな」

マミ「……人の心を的確に抉ってくるのやめてもらえないかしら?」

次のお題は安価下

怒りに燃えるまどっち

まど神「次のお題は【怒りに燃えるまどっち】」

QB「締切は今日の22:00でお願いするよ」

まど神「どしどし投稿してね」

QB「ところで次の司会の件だけど…」

まど神「ごめん私にはよくわからない!」

QB「神なのに!?」

まど神「MSMADOさんかHOMUSAYAQさんが明日いるなら司会してください!いないなら代行お願い!以上ッ!!」

さやか「どうしよう… 仁美に恭介取られちゃう…」

まどか「さやかちゃん…」ギュッ

ギュウ~~~!

さやか「あだだだだ!!!」

まどか「さやかちゃんも仁美ちゃんも私より先に彼氏作らないでよ」ゴゴゴ…

さやか「…カ、カハッ」ピクピク

ほむら「あれこそ人間の感情の極み…」

杏子「いや、妬みだろ」

『あたしの為に何かしようっていうなら、まずはあたしと同じ立場になってみなさいよ』

『無理でしょ。当然だよね』

『ただの同情で人間辞められるわけないもんね』

カチッ、ピッ

『あたしの為に何かしようっていうなら、まずはあたしと同じ立場になってみなさいよ』

『無理でしょ。当然だよね』

『ただの同情で人間辞められるわけないもんね』

カチッ、ピッ

『ただの同情で人間辞められるわけないもんね』

カチッ

さやか「あ、あの、まどかさん」

まど神「なあに、さやかちゃん」

カチッ、ピッ

さやか「先ほどから何をやってらっしゃるんでしょうか?」

まど神「何か忘れてるような気がしてねー、何だろうなー」

カチッ、ピッ

『ただの同情で人間辞められるわけないもんね』

カチッ

さやか(ヤバい!これは本気で怒ってるときのやつだ)

まど神「あー、何か喉が渇いたなー」

さやか「わ、私用意してくる」

まど神「ありがとう、さやかちゃん」

さやか(怒りが収まるまで機嫌を損ねないようにしないと)

なぎさ「さやかがパシりみたいなのです」

鞄持ちが誕生した瞬間であった

まどか(最後に取っておいた苺を食べよ~♪ウェヒヒ♪)

さやか「あれ、まどかは苺苦手だったけ? さやかちゃんが食べてあげよう」ヒョイ パク

まどか(!?)

まどか「………。」

ほむら(…まどかの方を見てみたら、まどかが悲しそうな顔をしてるわ)

ほむら「 (苺でもあげれば元気だすかしら?) まどかアーン」 つ--苺

まとか(ほむらちゃ! ~♪)

さやか「まどかは苺が嫌いみたいだよ。 アーン」ヒョイ パク


まどか 「………………………………返してよ。」ブチッ

さやか「へっ?」

まどか「私の苺を返せえええええ苺おおおおお返せえええ」ドガゴゴガガガガガガガガガガ………

杏子「すげー。 さやかの腹に仁美顔負けの腹パンをマシンガンの如くたたき込んでるぜ…」

さやか「痛い!痛痛痛!痛い…」

マミ「これが鹿目さんの本気の怒り《ティロ・ツォルン》ってところかしら」

まどか「……」ムッスー


仁美「怒ってますわ」

さやか「あれは怒髪有頂天を衝くってやつだね」

ほむら「間違ってるわよそれ」


まどか「……」ムッスリ



さやか「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームってやつだね」

ほむら「……で?」

さやか「誰か聞いてきてよ、なんで怒ってるのか」

仁美「きっと何も答えてくれませんわ」

ほむら「何か思い当たることはないの?」

仁美「……何も」

ほむら「今の間は何」


まどか「……」ムッスリンコ


ほむら「もういいわ私が聞いてくる」

さやか「やめなよ自殺行為だよ!」

仁美「ほむらさん、あなたの勇気は忘れませんわ」

ほむら「何もそこまで――」

さやか「去年怒ってるまどかに声かけた中沢ってどうなったっけ?」

仁美「窓の外まで投げ飛ばされてましたわ」

ほむら「……南無三」


ほむら「ねえまどか、何か嫌なことでもあったの?」

まどか「――ッ!」バッ

ほむら「ッ!」バシッ

まどか「……流石だねほむらちゃん」

ほむら「一体何があったの?」

まどか「虫の居所が悪い時ってあるよね。お腹の中にいたり口の中にいたり」

ほむら「うん」

まどか「歯の中にいたり」

ほむら「ただの虫歯よそれ」

まどか「もぉっ!ほむらちゃん!!」

まどか「いい加減えっちなイタズラやめないとわたしだって怒るんだからねっ!」プンプン

ほむら「怒ったまどかもカワイイわね」

ほむら「写真におさめておきましょう」パシャ パシャ

まどか「ちょっとほむらちゃん聞いてる?」

ほむら「半脱ぎタグをプラスするわ」

まどか「あっ…!やっ、やめてぇ~~!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まどか「って感じでぜんぜん聞こえてないんだぁ…」

まどか「叩いても蹴っても放さないし、罵詈雑言をあびせてもつやつやしてるんだよ」

さやか「そっかぁ、それぜんぶご褒美だもんね」

まどか「さやかちゃん…、わたしの怒りをほむらちゃんに伝えることって…もう、ムリなのかな……」

さやか「……ないことはない、かも…」

まどか「えっ…!」

さやか「ほむらってさ、意思疏通がニガテだよね」

さやか「でも、あいつなりにじつは意思表示してたんだよ」

さやか「それはたぶん…、踊り」

まどか「踊り…?」

さやか「そう、だからまどかもさ、踊りで怒りを表現したらきっと伝わるんじゃないかな?」

まどか「さ、さやかちゃんはなんでそう言い切れるの?なにか根拠みたいなのがあるの!?」

さやか「まーどか」ツン

まどか「ふぇ?」

さやか「根拠なんて、あるわけない」ニコッ

さやか「さ、助っ人をつれてきたよ」

杏子「ダンス指南ならまかせとけ」

マミ「腰ミノとか、腰ミノをもってきたわ」

さやか「太鼓バチはあたしがやるよ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まどか「ほむらちゃん!わたしはいま怒りに燃えてるんだよっ!メラメラだよっ!!」 ボボゥ

ほむら「ファイヤーダンスをするまどかも萌えるわね。録画しておきましょう」
ジィー

杏子「いまだまどか、火ぃ吹け!」

まどか「」ブォッ

マミ「素敵よー、鹿目さん!」

さやか(バッチリ伝わったみたいだね、まどか)ドンドコドコドコ

まど神「投票は22:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行をしてくれた>>236さん、ありがとう!」

>>249 まど神様ペロペロ

>>251

まど神「結果発表だよ」

>>251 3票
>>249 1票

QB「>>251さん優勝おめでとう。」

まど神「これは仕方ないね」

QB「そうやって話を逸らさないで、早く歯医者に行ったらどうだい」

次のお題 安価下

微笑みのまどっち

まど神「次のお題は【微笑みのまどっち】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

まど神「それと今週の日曜日なんだけれど、その日用事が入っちゃってここに来られないと思うの。だから今週の日曜日も誰か司会代行よろしくね」

『それ』はいつの記憶だっただろう

『それ』はどこの記憶だっただろう

『それ』はどんな記憶だっただろう

『私』は何の記憶を覚えてるだろう

遠く、薄く、掠れた記憶

色も、艶も、失った記憶

「まどか……」

誰の事だったのだろう

何の事だったのだろう

「……まどか」

「……ほむらちゃん」

もう、思い出すことの無い『誰かの微笑み』と同じ微笑みの彼女のために

何故、私は繰り返すのだろう

---某バーガーチェーンで体験実習---


まどか「いらっしゃいませー」ニコ

さやか「いらっしゃいませー」ニコ


ほむら「まどかのスマイルと美樹さやかの愛想笑いが同額だなんておかしいわね」

さやか「この口か!この口が笑えばいくらだ!希少価値でもついてるのかええこの!!」グィーン

ほむら「むはなほほふぁやめなひゃい、みひひゃやか」ミヨーン

まどか「ありがとうございましたーっ!」ニコッ

中学二年生
子供達が様々な悩みを抱える時期でもある


ほむら(はぁ…今回はワルプルギスを倒せるかしら…)

上条(最近ヴァイオリンがあんまり上達しないなあ…)

モブ女(勉強しろ勉強しろって…勉強したって私なんか…)

中沢「くっ…おれの右腕が疼くぜ……」


さやか「~~それでねー、うちのお母さんたら~~」

まどか「もうさやかちゃんってばーうぇひひ」ニコニコ


ほむら&上条&モブ女(ああ、まどかの笑顔には癒されるなあ)

中沢「ぐふふ、天使の笑顔で俺の右腕が静まったか…」

謝罪の言葉は喧噪に飲まれて消えた。
肩をぶつけた相手も振り返ることなく人混みに飲まれていった。
顔に赤黒いモザイクを掛けて私の脇をすり抜けていく、

人。
人。
人。

どれだけ街中に人がいようと、私を見る人間はいない。
乾燥肌のようなコンクリートを見つめていると、馬鹿な私の体は、潤いを与えようと目から涙が零れ落ちる。
涙が流れる度に、心が乾いていく。


―――私は、孤独でしかない。


私は誰もいない草原に立ち、孤独に溺れた街を見下ろす。
人の代わりに抜けていく冷たい風が、ただ水分を奪っていくだけだ。

どんな場所にいようと、私は独り。


あの微笑みを求めて、彷徨う迷子。

決して見つけられるはずのない出口に向かって、私はまた足を進める。


生ある限り、

私が満たされることはなく、

胸に爆弾を抱えて今日も歩き続ける―――。

ほむら「投票は22:40までよ」

浩子「次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人だけや、気ぃつけて」

ほむら「誰……」

>>262 ほむさや可愛い

ほむら「結果発表よ」

>>262 2票
>>261 1票

浩子「>>262さんの優勝やな、おめでとう」

ほむら「美樹さやか、覚えてなさい」

浩子「なんだかんだで憎めへんのやな、わかる、わかるで」

ほむら「それはないわね」

次のお題 安価下

進撃のまどっち

ほむら「次のお題は【進撃のまどっち】よ」

浩子「締切は明日の22時までや」

ほむら「どんどん投稿してちょうだい」

その日、まどかは思い出した。

ヤツらに支配されていた恐怖を……

鳥籠の中に囚われていた屈辱を……



まどか「そうだ……私は神様だったんだ!」

ほむら「えっ」

まど神「今助けるからね!ほむらちゃん!」

ほむら「ちょま」

QB「ありがとうございまーす」

まど神「」

ほむら「まどかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

タルト「大変です!さやかとほむらがケンカばかりすることにまどかが怒りに燃えて微笑みを浮かべる巨人になってしまいました!!」

かずみ「なんで前の二つのお題○○のまどっちシリーズが混ざっているの…」

織莉子「お題○○のまどっちシリーズってなに!?」

鈴音「三回連続でお題が○○のまどっちだったんで名づけた」

まどか「鈴音ちゃん、最初のには「の」ついてないよ」ズリズリ

さやか「そういう問題?あと引きずるのやめてください…」ボロ

ほむら「下手なこと言って怒らすとまたボコボコにされるわよ…」ボロ

---壁の囲(かべのい)ホテル---

まどか「さむい冬をポカポカだよっ!」パンチ

さやか「てなワケで温泉街に来ました」

ほむら「さっそくチェックインは済ませたのだけど」

マミ「私達の部屋って『巨人の間』、『進撃の間』どっち?」

さやか「えっと、『進撃の間』ですね、マミさん」

杏子「しっかしここの従業員デカいよなー」


---露天風呂にて---

従業員「お湯加減などいかがですか?」グオォォ

さやか「あー、最高ですよーっ」

杏子「やっぱデケェわ、上から覗き込んでるもん」

マミ「…上から来られるとなんか悪寒が……」ゾク

まどか「ほむらちゃん、背中の流しっこしようよ!」

ほむら「このときを、待ってた」キュピーン

QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

まどか「今日は厄日だよ……」



ほむら「……どこで覚えたの?」

まどか「説明書をよんだんだよ」



vsワルプルギス

まどか「来なよワルプルギス、ビルなんて捨ててかかってきなよ!」



さやか「あんたのお株奪われてない?」

ほむら「進撃はしてるけど何か違うわまどか、あと私のお株って何よ」

ほむら「投票は23:15までよ」

悟空「次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人だけだから気をつけてくれよ!」

ほむら「強引すぎない?」

QB「age忘れたようだ」

>>273ぶっちゃけ進撃よくしらんのよ…めんご

QB「結果発表の時間だね」

>>272 1票
>>273 1票

悟空「>>272>>273同点優勝だ、やるじゃねえか」

ほむら「最近まどかが怖い」

悟空「魔女だろうが巨人だろうがオラがぶっとばしてやる」

ほむQ「やめて!」

次のお題 安価下

胡椒

QB「次のお題は【ティロ・フィナーレって自分で考えたの?】だよ」

ほむら「投稿締切は明日の22時までよ」

悟空「オラにSSをわけてくれ!」

ほむら「ごめんなさい、間違えたわ」


QB「次のお題は【胡椒】だよ」

ほむら「投稿締切は明日の22時までよ」

悟空「オラにSSをわけてくれ!」

まどか「ティロ・フィナーレって自分で考えたんですか?」

マミ「そうよ。胡椒のビンをひっくり返してくしゃみをした時に技名とともに閃いたの」

まどか「へえ、そうだったんですか」

まどか「…」

まどか「え?」

ほむら「美喜さやか…?」

さやか「……。」スリスリスリ

ほむら「何やってるのかしら?」

さやか「胡椒をすってるんだよ」スリスリスリ

ほむら「いや、それは見ればわかるのだけれど……なんで胡椒を?」

さやか「ああ、それはね」スリスリスリ



まどか『ほむらちゃんがもうじき導かれるみたいウェヒヒ』

さやか『ほむらかあ~。まどかの話が本当なら、私あいつに申し訳ないことしたんだよなあ』

なぎさ『ほむらに胡麻でも擦っておくのです』


さやか「……ってことがあってね…」スリスリスリ

ほむら「はあ、私は気にしてないからそんなことしなくて良いのよ」

さやか「でも、あたしが散々迷惑かけたみたいだし…」

ほむら「良いのよ、元々は自分の撒いた種なんだもの」

ほむら(はあ……胡麻じゃなくって胡椒だし、そもそも胡麻をす擦るの意味を知らないあたり本質的にバカなのね、この子は…)

さやか「ありがとう、ほむら」

ほむら「良いのよ、気にしないでちょうだい」

ほむら(この子のバカを一々気にしていても身が持たないもの…)

  チュドーン

さやか「ぶわくしょい! いきなり目の前で爆発とか、ぶわくしょい!ちょっと勘弁して欲しいんだよね。」

ほむら「ごめん…美樹さん…」

さやか「ぶわくしょい!何度巻き込まれそうになった事か」

マミ「暁美さんには、胡椒爆弾以外の武器ってないのかしら?」

ほむら「胡椒散弾銃とかならありますけど…」

さやか「胡椒以外はないんかい!ぶわくしょい!」

あの忌まわしき夜を越え大切な親友どころか仲間をもすくことができた世界、私の待ち望んだ世界。
そんな希望に満ち満ちた世界において、一つ気がかりなことがあった。

「……むら……ゃん……、ほむらちゃん!」

そんな心非ずな私にいつから声をかけていたのだろう、返事を貰えなかったことにほっぺたを膨らませたまどかが顔を覗き込む。

「ほむらちゃん、どうしたの? 今日はずっとその調子だよ」

「……なんでもないわ」

はぐらかしはしたが人一倍優しく心の機微に敏感な彼女のことだ、おそらく気づかれてしまっただろう。
不意にその小さな手の平で私の頬を両手で包み込む。
顔を逸らしたくも頬に伝わる温もりがそれを許さない、ぶつかる視線が何も言わなくともまどかの考えを伝える。

――本当のことを話して――

しぶしぶ、私の胸の内を吐露する。
私の抱える不安の種は両親と再会するということだった。
スーパーセル、正しくはワルプルギスの夜によってもたらされた被害は死傷者こそ出さなかったものの街に甚大な被害を与えていた。
ただでさえ胸に大きな病気を抱えていた未成年が一人というだけでも心配だったのだろう両親は今回の災害で来訪を決意した。

「でも、久しぶりにご両親に会うのに何が不安なの?」

月日で言えばほんの短い間だが、私の歩んできた時間はもっと長い……もう何年もあってない気がする
性格もずいぶん変わったと思う、そんな私を両親がどんな目で見るかが怖いのだ。

「大丈夫だよ」

いまだ、頬に手を添えたままのまどかふわっと笑うまどか。

「んー、例えば魔法少女だった私、魔女化してしまった私、今の私、ほむらちゃんにとってほむらちゃんの憧れだった私以外は私じゃない?」

そんなことはない、どの時間軸もどんなまどかも私にとっては大切なまどかだ。

「……」

私がまどかにそう思っているように、両親も私にそう思ってくれているだろうか。

「ねっ、大丈夫だよ」

まっすぐな瞳でこちらを窺うまどかを見ると本当に大丈夫な気がしてくる。



あくる日、私は両親と再会した。

「ほむら、元気でやってたか?」

「ほむらちゃん、元気だった? 大丈夫だった? 今日はあなたの大好物をたくさん作ってあげるからね」

そんな質問が矢継ぎ早にやってくる。
お互いの時間を埋めるように、お互いの愛情を伝えるように会話は途切れない。
まどかの言ったとおりだった。

「はい、ほむらちゃんの大好物」

いつ振りだろうか、本当に久しぶりに食べる母の味は忘れていた感情を思い出を思い起こす。

「どうしよう、美味しくなかった?」

いつの間にか頬を伝っていた涙に母は狼狽える。

「ううん、美味しかったよ、ちょっと胡椒が効きすぎていただけ」

今日の料理は全て胡椒がきつそうだ。

マミ「遠い昔の時代。胡椒はとても高価な物だったのよ」

まどか「商人達が砂漠や海を何日もかけて渡り歩いたんだよね」

ほむら「今の暮らしは先人達の血の滲むような努力の上に成り立っているの」

杏子「…ってなんで学習講座みたいになってるんだよ」

さやか「あんたの復学の為だよ」

杏子「うっ…!」

マミ「中学校の教育についていける?」

ほむら「杏子の小テストの結果だけど…」ペラッ

まどか「わっ、赤点ギリギリ… ギリギリアウトだよ…」

マミ「佐倉さん、一年生の勉強からやり直しましょう?」ポン…

杏子「う、ううっ…」

ほむら「はい、ランドセル」

まどか「黄色い帽子もあるよ」

さやか「胸に名札をつけてご挨拶!」

杏子「さくらきょうこしょうがくいちねんせいです!!」

《たいへんよくできました!》ペカーッ

杏子「…よくできましたじゃねーよっ!」バシッ!(帽子叩き付け)

さやか「胡椒でクシャミするとこうなるよね」

さやか「ハッコショー!……ってね」

ほむまど『こっしょー警視、邪魔をしないでーぇ、こっしょー警視、私達これからいいとこーろー』



さやか「しっぽり濡れようとしているところを確保しました」

マミ「ご苦労様」

ほむら「なんの権利で!」

まどか「こんなのって無いよ、あんまりだよ……」

杏子「だからってうちの寝床でしっぽり決め込もうとすんな」

ワル夜「ウボアー」ドゴーン

ほむら「ついに……ついに……! ワルプルギスの夜を倒したわ!!!!」

杏子「やったな、ほむら!!」

さやか「これもほむらの作戦のおかげだよ!!」

マミ「まさに神がかった作戦だったわね!!」

QB「まさかあんな作戦を立てるとはね。どうやら、僕達は人類の底力を甘く見ていたようだ」


まどか「みんなぁーーー!」タタタタ

ほむら「まどか! 私、ついにやったわ!!」

まどか「おめでとう、みんなーー!! ……あれ? 何で、みんな胡椒の瓶を持ってるの?」


マミ「あら、そういえば、鹿目さんには作戦のことを説明していなかったわね」

杏子「ほむらのあの諸葛亮孔明もかくやという作戦の鍵になったのがこの胡椒さ」

さやか「ほむらのあの神がかった作戦と胡椒が無ければ、ワルプルギスの夜は倒すことはできなかったね」

マミ「魔法少女の戦術に革命をもたらす、すさまじい作戦だったわね!」

QB「まどかのエネルギーは得られなかったけど、あの作戦を見れたことは収穫だった。あの作戦はエントロピー問題にも一石を投じるポテンシャルを持っているだろうね」

まどか「そ、そんなすごい作戦が!?」

まどか「ほむらちゃん! いったいどんな作戦を立てたの!? 胡椒をどう使ったの!? わたしにも教えて!!」ドキドキ

ほむら「ええ、いいわよ。まずは私が……」


さやか「あ、胡椒の蓋が開いちゃった」パカッ

さやか「ぶ え え え え え え え く し ょ お お お お お い !!!!」

さやか「ぶえくしょい!! ぶええええくしょーーい!!!」

さやか「ぶわあああくしょん!! ぶわしょっ!!! ぶえっくしゅん!!」

さやか「ぶええええくしょぉぉぉぉい!!!! …………あー、鼻水がすごい出てる。ティッシュティッシュ」ゴソゴソ


ほむら「そして、ついにワルプルギスの夜を倒したのよ」

まどか「すごいっ!! 眼から鱗だよ!! そんな作戦を立てるなんて、ほむらちゃん素敵!!」

まどか「……でも、わたしは契約してないけど、みんなは魔法少女なんだよね……」

まどか「いつか、みんな魔女になっちゃうなら、いっそわたしが契約で……」

ほむら「問題無いわ。魔法少女を魔女に堕ちなくする作戦も考案済みよ」

ほむら「そう。まず、この胡椒を……」


マミ「あ、うっかり胡椒の瓶を落として割っちゃったわ」パリーン

マミ「ぶ わ あ あ あ あ あ っ く し ょ お お お お お お い !!!!」

杏子「べっくしょおおおい!! へっくしょい!!へっくしょい!!」

マミ「はっけしょおおおおい!! てぃろっっくしょおおおおい!!!」

杏子「へえええっくしょおおおい!! ろっそふぁんたずまっしょおおおおい!!

杏子「……ずずっ、おいおい、気をつけろよな」

マミ「ずびっ。ごめんなさい、佐倉さん」


ほむら「そうすれば、私達は絶望せずに魔法少女のままでいられるはずよ」

まどか「なんてすごい作戦なの!? ほむらちゃん、天才!! 素敵!! 神!! 抱いて!!」

~マミるーむ~

さやか「マミさん特製ペペロンチーノ、メチャうまっすよー!」モグモグ

マミ「ウフフ、気に入ってもらえたならよかったわ」

杏子「あたしはもうちょい辛いほうがいいな」つコショウ パッパッ

杏子「あっ!」ボハッ

まどか「うぇひー!杏子ちゃんやっちゃったね」

 モワ モワ…

ほむら「ふぇ…ふぇ…ふぇっくしょんっ!!!」

 ボワン

メガほむ「あっ…こ、ここは…巴さんの家…」キョロキョロ

まどか「ほ、ほむらちゃん…?」

さやか「なんだー!転校生がいきなりメガネっ娘に!」

メガほむ「す、すいません…私、転校してきてから何日くらい経ってるんですか?」

まどか「ちょ、ちょうど1週間だよ」

メガほむ「1週間…、ハッ!」

メガほむ「ま、まどか!契約はっ!?」

まどか「安心して、ほむらちゃん」

まどか「してませんよっ!」ドヤッ!

メガほむ「ホッ…あ、それにみんなで料理をかこんで…」

メガほむ「よかったぁ…今回はすごくうまくいってるんだ…」グス

マミ「ええそうよ、暁美さん」※フルネーム呼び捨てじゃないのでちょっと嬉しい

マミ「ワルプルギスの夜、一緒に乗り越えましょう!」バンッ!!

 モワッ

メガほむ「あ…ふ…ふぇっぷしっ!!!」

 ボワン

ほむら「気をつけないとダメよ、佐倉杏子」

杏子「もどった」

さやか「なんだかなぁ」

マミ「ぐぬぬ…」プルプル

マミ「暁美さん!くしゃみをして!いますぐしてっ!」コショウブワーッ!!

杏子「バカっ!マミっ…」

 ヘックション! ヘックション! ウェヒー!!

さやか「えぶしッ!!……あ~こりゃたまら…あ」

メガ/ほむら「ふぇっくし!へくしっ!」ボワボワボワボワ

まどか「ほむらちゃん…」

さやか「たいへんだな」

メガほむ「……あ~、やっととまった…」フヘー

マミ「よしっ!」グッ

QB「やれやれ、君はどこまでイレギュラーなんだい?暁美ほむら」ヌッ

メガほむ「死ね」スチャ、パァン!!

QB「」クタッ

さやか「そこはかわらないんだ」

QB1「だったら、やがて魔女になる君たちのことは、魔女っ子少女と呼ぶべきだよね」

QB2「君アニメの見過ぎ」

ここまでのあらすじ

ほむらの違和感はの思い過ごしで風美野はそこにあった

店主「あいよ、特製ラーメン・チャーシューマシマシお待ち!」

杏子「風美野つったらやっぱりおっちゃんのラーメンだよな」胡椒パッパッ

店主「へへっ、嬢ちゃん、嬉しい事言ってくれんじゃねーか」

胡椒パッパッ… ドバーッ

杏子「………」

店主「………」

杏子「………」割りばしパキッ

店主「…嬢ちゃん、取り換えようか?」

杏子「いただきまーす」

店主「嬢ちゃん!?」

杏子「あたしは食いもんを粗末にしないんだっ! ズルズル…ゲホッゲホッゲホッ!」
店主「わーっ、嬢ちゃん無理すんな!!」

まど神「昨日のお題【胡椒】の投票を始めるよ。時間は22:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと土曜日、日曜日の司会代行をしてくれたHOMUFUNAQさんとHOMUSAIYAQさん、本当にありがとう!」

>>288
なんかメガほむってこういうイメージがあるなあ

まど神「結果発表だよ」


>>289 2票
>>288 1票
>>290 1票
>>293 1票
>>296 1票

QB「>>289さん優勝おめでとう。」

まど神「うぅ……良かったね、ほむらちゃん」

QB「つまり、僕の目的は達成できなかったわけか。とても残念だよ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【たつやに発情するまどか】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

まどか「タツヤ!見て見て!ゲームの開発情報!」

タツヤ「?」

まど神「ウェヒッ、ウェヒヒ…ウェヒヒヒヒヒ」ハァハァ

なぎさ「神の目を持ってすれば現在過去未来あらゆる時代のイケメンが見えるのです」

さやか「神様、仕事しろ」

まど神「ウェヒヒ…、アントニー、笑顔がステキな彼の詳細を表示して」

アントニー「ポチットナ」ピッ!

【見滝原市出身 鹿目タツヤ (18歳)】

まど神「!」

さやか「う、うっそ! これ未来のタッくん?」

なぎさ「はわわ…」

まど神「た、たちゅや…」ハァハァ

アントニー(あかん、この人、堕女神や!!)

タツヤ「だー」ダダダダダ

詢子「こら風呂あがったら服着ろ風邪ひくぞ」

まどか「わっタツヤ裸でどうしたの」ヒョイ

タツヤ「ねーちゃ、すきー」

まどか「あははー……」

詢子「おーい、まどか、タツヤを連れてきてくれ」

まどか「う、うん」

まどか(はじめて全裸の男の子に告白されちゃった……)カァッ


まど神「投票は22:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

>>310思春期ですから

MSMADOさん、たぶんスペシャルだからお題安価なくて大丈夫ですよ

>>309

QB「宣言しておいたのに選手権スペシャルのことをすっかり忘れていたよ。>>312さん、教えてくれてありがとう」

まど神「ということで、今日はお題の安価はなしだよ。楽しみにしてくれてた人、本当にごめんね。じゃあ、結果発表するよ」

>>309 2票
>>310 1票

QB「>>309さん優勝おめでとう。」

まど神「あとはタツヤの性格がママ寄りになるかパパ寄りよりになるかで今後の人生が左右されるね」

QB「きっと父親寄りになるんじゃないかな。母親の暴力的な面は君に引継がれ……おっと、構えた弓を一度下げてくれ。まどか」

まど神「私のどこが暴力的なのかな?」

QB「そういうところだよ……さて、選手権スペシャルの準備をしてくるよ」

まど神「選手権スペシャルを始めるよ」

QB「現スレの>>175以降の作品の中から3つを選んで投票してほしい」

まど神「投票時間は明日の22:00までだよ。次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

QB「それと次の選手権スペシャルは2月2日、3日を予定しているよ」

まど神「それじゃあ投票スタート!」

まど神「選手権スペシャルの結果発表をするよ」

2票

>>176>>289

1票

>>178>>192>>201>>206>>249>>262>>264>>272>>288>>293>>309


QB「>>176さん、>>289さんダブル優勝おめでとう。」

まど神「二つとも投稿された日の投票で見事優勝を飾った作品だね。」

QB「どちらとも僕達が司会していたから強く印象に残っているよ。」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【風見野はあった】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

杏子「あったな風見野」

ほむら「!?」

ほむら「そ、そんな」



ドールズ「頑張った」

偽街の子供達、彼女らは主人の望みを叶えない!
今日も今日とて主人にいたずら。
負けるなほむら!頑張れほむら!

 『風見野市役所前~、風見野市役所前~、ご乗車ありがとうございます』

 バタン、ブロロロロ~…

メガほむ「あ、あれぇ…風見野、着いちゃいましたね…」

杏子「まっ、そんなもんだよねェw」

杏子「気にすんなって、さっ、ラーメン食おうぜラーメン」

メガほむ「……、そうですね!」


~うまいラーメン屋~

「おまちィ!」ドドン

杏子「キタキタ♪」

メガほむ「豚骨なんですね」

杏ほむ「「いっただっきま~す!」」

杏子 ズズッ「!!!」

メガほむ「うん、ラーメンおいしい」

杏子「…」コト

杏子「悪いけどさ、あたしちょっと外でてるわ、まぁゆっくり食べててよ」

メガほむ「え…?」

杏子「」スタスタ、ガララ

杏子「あんたの言うとおり、風見野はなくなっちまってたみてぇだ」シャフド

 ピシャッ

メガほむ「佐倉、さん……」


とりのこされた私がカウンターに目をやると、同じくとりのこされた佐倉さんのラーメンが湯気をたてていた

そのラーメンを見ていると、なぜか無性に違和感を感じてしまう

やはりここは、なにかが違うのだ


メガほむ「どうしよう……、2杯も食べきれないよ…」

メガネほむら「やっぱり行けないみたいですね…」

杏子(……このままじゃラーメン奢ってもらえねーじゃねーか! こうなったら!)

杏子「…それはどうかな?」

メガネほむら「え?」

杏子(ラーメン食いてぇ!ラーメン食いてぇ!ロッソファンタズマ)


辺り一面に風見野の風景が広がる


メガネ「 風見野はあった!? 」

ほむら「なんですって!?」

杏子「さて約束通りラーメンは奢って貰うからな」

マミ「私達がいたのは偽物の街だったのね」

杏子「なるほど… 風見野にたどり着けねー訳だ」

なぎさ「一応ほむらの内在世界には風見野も作られてはいたのです」

杏子「あるにはあったのか」

さやか「まぁ、街中には誰もいないけど」

QB「まるで未完成のRPGツ○ールだね」

風見野を求めて彷徨い既に100日が経過した
暁美ほむらと佐倉杏子
未だ到達ならず―――


杏子「ラーメン」

ほむら「佐倉さんがラーメンしか喋れなくなってどのくらい経っただろう……」

杏子「ラーメン」

ほむら「早く風見野を見つけないと……そこが私達のオアシスなんだ……」

ピラッ

ほむら「……写真?」

杏子「風見野じゃねえかッ!!!」バッ

ほむら「佐倉さんが喋った!?」

杏子「ここだよ……ここに、行きてえんだよぉ……!」

杏子「あったけーラーメン……食いてえんだよぉ……ッ!」ポロッ ポロッ

ほむら「泣いちゃダメです佐倉さん…!きっとすぐ近くまで来てるはずなんです!」

杏子「そんなこと言っても……」

ほむら「ッ!あそこ見てください!」

杏子「写真と同じ景色だ……あたしら、ついに…!」

ほむら「ついに辿り着いたんですよ!風見野に!!!」

ほむあん「うわああああああんん!!!!やったよおおおおおお!!!!!!!」

ほむら「早速ラーメン屋を探しましょう!」

杏子「おうともよ!」

――――――――
――――
――


QB「彼女たちの様子はどうだい?」

QB「ようやく進展が見られたよ」

QB「まさか馬鹿正直に架空の見滝原をぐるぐる回るとは思わなかったね」

QB「この世界に風見野を作るには暁美ほむらに風見野という概念を認識させるしかない」

QB「わざわざ写真を撮りに行って正解だったようだ」

QB「――ッ!大変だ!」

QB「今度はなんだい?」





杏子「ラーメン」

ほむら「ラーメン屋さんが見つからない……さっきから同じ景色しか見てない……」

―――――――
―――――
――


QB「彼女の知ってるラーメン屋とそこまでの道のりを早く見つけてくるんだ!」

QB「どこだよそれ!」

QB「全部撮って来ればいいだろ!」

QB「なめんじゃねええええええ!!!!!」

マミ「この魔女、強すぎるわ」

さやか「魔法が効かないなんて……」

杏子「ん?魔法がだめなら物理で……ほむら……あっ」

まどか「ほむらちゃんは今日お休みだよ」

さやか「こんなときに使えないな!」

杏子「仕方ねえ、あたしの風見野流格闘術見せてやるか」

さやか「そんな技あったんだ」

杏子「いくぜ、奥義スペシャル風見野!はあっ!たあっ!」

ズズーン

さやか「物理攻撃にはもろかったんだねえ」

マミ「どうして普段は使わないの?」

杏子「い、いやあそれがさちょっと欠点があってな……加減できねえっていう、な」


_←グリーフシードだったもの「」チーン

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

>>328

>>331「ラーメン」なんかカワイイww

まど神「結果発表だよ」

>>328 2票
>>331 1票

QB「>>328さん優勝おめでとう。」

まど神「ラーメンを一口入れただけで悟っちゃうなんて……私にもできないよ」

QB「それほどそこのラーメンに慣れ親しんでいたんだろうね」

次のお題 安価下

魔法少女の衣装が恥ずかしすぎる

まど神「次のお題は【魔法少女の衣装が恥ずかしすぎる】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

メガほむ(私の衣装地味すぎて逆に恥ずかしいかも…)

メガほむ(佐倉さんも、美紀さんも露出が多いし、鹿目さんや、巴さんも胸元とか足元とかセクシーだし…)

メガほむ(自分だけ地味だと逆に浮いてて恥ずかしいなあ///)

メガほむ「ねえ、QB、今からでも衣装変えられないかな?」

QB「それは無理だね。 一度決まってしまった物は変えられないんだ。 よっぽどのことが無い限りね」

ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー

デビほむ(あの時の私とは違う。 この悪魔衣装なら皆にとけ込めるわねフフフ)

さやか「しかし……まどかは自分で衣装考えてたけどさ」

まどか「うん」

さやか「わたしってほっとんど衝動的になったからデザインとか考えてなかったんだよね」

杏子「つーか普通考えてなんかいらんない状態で契約迫ってくっからな、あいつら」

マミ「の割には、妙に馴染むデザインなのよね」

まどか「ですねー」

さやか「だからこそ、悪魔ほむらの衣装が妙に恥ずかしい感じがするのに違和感が」

杏子「恥ずかしいっつーか……エロい」

マミ「ストレートね」

まどか「別に露出が凄いとかじゃ無いのにね」

ほむら(……シックな感じにイメージしたのに……)

QB「それが君の悩みかい?美樹さやか」

さやか「う、うん……正直コスプレ衣装みたいでさ……この衣装ってなんでこんなに露出が多いの…?」

QB「うーん……はっきり言うと僕たちの趣味だね」

さやか「えっ」

QB「感情がないとはいえ僕たちも知的生命体だからね。契約対象にそういうのを求めたくなるのも不思議ではないだろう?」

さやか「あ、あんたら……そんなことでこんな寒い衣装にされたの!?そんなのおかしいでしょ!?」

QB「なんでキレてるのかな……わけがわからないよ。それに世の中にはこんな魔法少女だっているんだよ」

ノ『魔法少女なんてもういいですから。1話』

さやか「」

QB「これに比べたら十分良心的さ」

さやか「そうですね」

さやか「胸元出てるしスカート短かいし… 今さらだけどこの格好恥ずかしいなぁ…」

QB「嫌なら着なくていいよ。体操服やジャージでも僕は一向に構わない」

まどか「ソードブルマスター☆さやかちゃんだね」

さやか「もっと恥ずかしいよっ!」

ほむら「さぁ、ゆっくりと目を開いて? あなたの目の前にいるのはだぁれ?」

タツヤ「まろか…?」

ほむら「そう、まどかだね」

タツヤ「まろか! まろ…」

タツヤの動きに合わせるように“鏡”の中のまどかが動いた

タツヤ「………」

幼き頭脳は急激に回転を始めた

なぜ鏡の中にまどかがいるのか?

鏡にまどかの像を映すには鏡の前にまどかが立つ必要がある

ここでいう鏡の前のまどかとは?

タツヤ「!」

それは自分自身、 桃色のウィッグを被らされた鹿目タツヤがそこにいた。

ほむら「…そっくりだよ」

鏡のまどか、その隣には魔法少女服を手に妖しげな微笑みを浮かべる悪魔がいた

タツヤ「やーっ!!」カツラ投げ

ほむら「へぷっ!」Hit!
タツヤ「ママー! パパー!」

暁美ほむらの行き過ぎた行動は齢三つにして鹿目タツヤの羞恥心を芽生えさせるキッカケとなった

杏子「なにィ!マミが魔法少女に変身できなくなっただとッ!?」

杏子「どういうことだオイ!?」

さやか「魔法少女の衣装が恥ずかしすぎて変身できないんだって」

杏子「はぁ!?」

マミ「目が覚めたのよ、佐倉さん」

マミ「あんな恥ずかしい格好でいままで戦ってきたなんて…」

マミ「ダメ、もうこの記憶は封印するわ」

杏子「オイちょっと待て!いままでどっちかっつーと一番ノリノリだったじゃねーか!」

さやか「このまえ魔女退治のときに頭を強く打っちゃって…」

さやか「目が覚めてからというものこんな調子なんだよ、どうしよう杏子…」

マミ「私、フツーの女の子に戻ります」

杏子「やかましいわ、ソウルジェムの濁りどーすんだよ」

杏子「あたしらは魔法少女、恥ずかしかろうがなんだろうが戦わなけりゃ生き残れねぇーんだよ!」

マミ「さよなら、佐倉さん」つトンカチ → マミジェム

杏子「オイまてええええぇぇぇ!!!!」ガシ―ッ!

マミ「とめないでっ!いつか魔法熟女になるのなら、いっそ死ぬしかないじゃない!!」グググ…

杏子「いつかはいまじゃねぇだろうが…っ!」 グググ…

マミ「……いまでも、充分恥ずかしいのよ…」ヘタッ…

杏子「やめろよ…こっちまで恥ずかしいような気がしてくる…」

さやか「マミさんのはまだマシなほうだと思うんだけどなぁ…」

杏子「!」ピーン

杏子「おい、マミの魔法ってリボン、つまり繊維だろ、仕立て直しちまえばいいじゃねーか!」

マミさや「「その手があったか!」」

---魔女結界---

杏子「って、なんで迷彩服なんだよ…」

マミ「魔女退治は人助け、災害救助のようなものよ」ビシッ!!

さやか「あとでまた黒歴史にならなきゃいいけど…」

アダマンタイマイの魔女「ギャース!!!!」

杏子「つーかこの魔女やたらカテェーぞ!ふつうの攻撃じゃビクともしねぇ!」

さやか「マミさん!ティロ・フィナーレを!!」

マミ「まかせなさい!」ジャキーン!!

マミ「と思ったけど…そんな恥ずかしいかけ声とてもじゃないけど言えないわ…」シュン…

杏子「『ファイヤ!』でもなんでもいいからとっとと点火しろッ!!」

まどか「司会代行だよ」

ほむら「投票時間は23:10までよ」

まどか「投票スタート!」

>>345

まどか「結果発表だよ」

>>345 2票
>>340 2票

ほむら「今回は発表が遅れたから特別に時間外の二人も投票結果に加えたわ」

まどか「2人とも優勝おめでとう!」

ほむら「次のお題は安価下よ」

ほむら「次のお題は『あかり』よ」

まどか「私達が忘れて遅れたせいだけど、ID変わっちゃったから仕方ないね」

ほむら「投稿は22:00までよ」

まどか「次のお題を取れるのは投稿か投票した人だけだよ」

ほむら「もうどうにもならないと諦めていた」

けれど、点された灯り。

ほむら「出会ったのは何時だったのか」

まどかと美樹さやかは魔法少女にならず、ワルプルギスはいとも容易く滅びた。

ほむら「追記回数114.514」

まさか、爪楊枝が鍵だったとは、神も仏も思うまい。

ねえ、まどか

初めて会った時のことを覚えているかしら?
世界に絶望していた私はいとも簡単に魔女に魅入られた。
そんな世界に明かりを灯し、希望を指し示したのがあなただった。

ねえ、まどか

約束をした時のことを覚えているかしら?
あなたとした約束は後に続く永遠の迷路の中で唯一信じることができる明かりだった。
それだけを信じて望まぬ未来に背を向けた。

ねえ、まどか

概念になった時のことを覚えているかしら?
あなたは魔法少女を照らす太陽のような存在になってしまった。
でもね、決してその明かりは私を照らすことはなかった。
私は明かりを見失い再び世界は闇に覆われたように色あせた。

ねえ、まどか

あなたのいない世界で、あなたを失った世界で希望を見出そうともがいた結果私は理解した。
あなたという光を見つけるためには、太陽の周りが闇であるように、光に向き合えば影ができるように、対となる絶望が必要だと。
だから……

――つかまえた――

ねえ、まどか

ずっと一緒だよ
―――――
ねえ、ほむらちゃん

初めて会った時のことを覚えてる?
ほむらちゃんを魔女から助けたことを今でも誇りに思っているんだ。
ほむらちゃんは信じられないかもしれないけど、あなたは私の暗くつらい戦いを照らす明かりだった。

ねえ、ほむらちゃん

約束をした時のことを覚えてる?
本当はほむらちゃんに生きてほしくて、私と一緒に死んでほしくなかったから……
でも、その約束がほむらちゃんを苦しめることになるなんて思ってなかったんだ。

ねえ、ほむらちゃん

概念になった時のことを覚えてる?
ほむらちゃんの頑張りを無駄にしたくなくて、魔法少女に希望を捨ててほしくなくて、あの願いが一番だと思ったんだ。
だから、そのために概念になるなんて怖くはなかった。

ねえ、ほむらちゃん

私のいない世界で、魔法少女は絶望に負ける必要はなくなったのにほむらちゃんが笑うことはなくなっちゃった。
私の家族もそう、私の願いが大切な友達や家族を犠牲にするなんて思わなかった。
だから……

――私が裂けちゃう――

ねえ、ほむらちゃん

ほむらちゃんが望むならと心の片隅でどこかそう思っていた。
でも、ほむらちゃんはどうして笑ってくれないの?

私たちまた一緒に笑いあえるよね?

あかり「わーい変態ほむほむ、明かり変態ほむほむ大好きぃ♪」

あかね「うふふ、じゃあお姉ちゃんがあかりのオパンツ被ってても平気よね♪」

あかり「ないわ~マジないわ~そういうのが許されるのは二次創作だけだよ、お姉ちゃん……もうあかりに近寄らないで気持ち悪い…」ドンビキ

あかね「………。」

杏子「さやかの体重測ってやるよ」

さやか「それははかり」

ほむら「ソースを出せって言われたから持ってきたわ」

さやか「それはイカリ」

マミ「美樹さん、ワカメを採りにいきましょ」

さやか「それはめかり」

まどか「\アッカリーン/」

さやか「それは……あれ?」

「どうしたの?」

さやか「声は聞こえど姿は見えず……」

QB「君達人類は僕らが何千何万年と暗闇の中をさ迷いようやく見つけ出した灯りなんだ」

まどか「じゃああなたは夜間の自動販売機に群がる虫みたいなもの?」

QB「…酷な言い方をするね」

キリカ「ねぇ織莉子、浅古小巻ってどんな人なんだい?」

織莉子「え、小巻さん?突然どうしたの?」

キリカ「織莉子のことならなんでもしりたいのさ!クラスメイトなんだろう?」

織莉子「そうねぇ、」

織莉子「小巻さんはわたしが前に属していた『良家組』とは対立していた『成金組』にあたる人なんだけど」

織莉子「陰口をいうのが嫌いで、わたしに対する悪口も面と向かっていうような人なの」

織莉子「自分を嫌っている人にこういうのも変だけど、とても豪快で真っ直ぐな人だと思うわ」

織莉子「彼女も魔法少女で、小糸さんという名の妹さんがいるわね」

キリカ「ふむふむ!ふーむふむ!なるほどなるほど~」

 モワモワ…

小糸『暗くておくつがわからないわ…』

小巻『ホラ、明るくなつたわよ』つ万札 ボボゥ!


キリカ「だいたいイメージできたよ織莉子!」

織莉子「そうじゃない、そうじゃないのよキリカ…」

vs暗闇の魔女

まどか「暗くて何にも見えないですね」

マミ「明かりをつけるわ」ポワァ

さやか「おお、ソウルジェムが光ってる!」

マミ「これで魔女を見つけられるわね」

まどか「でも変身解いてますけど、どうやって戦うんです?」

マミ「……変身すればいいのよ」

さやか「あ、変身したらソウルジェムで明かり灯せないのか」

マミ「……ティロ・フィナーレ!」ズドォーーン

魔女「ちょっ」ボッ

マミ「これで明るくなったでしょう…?ちょうど魔女も倒せたみたいね」

まどさや(怖えぇぇー……)

まど神「投票は22:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行してくれた>>346さん、ありがとう!」

>>355

>>358

>>355(´;ω;`)

まど神「結果発表だよ」

>>355 2票
>>358 1票

QB「>>355さん優勝おめでとう。」

まど神「私のしたことは間違っていたのかな?」

QB「そうとも言えるし、そうでないとも言えるね。でも、そんなに思い詰める必要はないと思うよ。だってそれが君の選んだ道なのだから」

まど神「今日のキュゥべえがキュゥべえじゃない……」

次のお題 安価下

大雪

まど神「次のお題は【大雪】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

カガリ「前はマツリにジャマされたけど、今度こそ洗脳してやる!」←豪雪の中ヘソ出し衣装
スズネ「やるしか・・・ない!」←豪雪の中ry

「「・・・くしゅん!!」」

マツリ「で、戦意がそれて仲直りした・・・と」
スズネ「椿の魔法あったかいね・・・」
カガリ「うん・・・」

ほむら「大雪山おろしとか出来ないの?美樹さやか」

さやか「出来ると思う方がどうかしてるわ!」

杏子「どっちかってーとマミだうおっ!?」

マミ「あらごめんなさい、戯れに作ったKARASAWAが暴発したわ」

マミ「今日は皆でかまくらをつくりましょう」

杏子「えー、雪合戦がいー」

さやか「あんたのせいで禁止になったでしょうが」

まどか「かまくら?」

ほむら「雪でつくった家みたいなものよ」

さや杏「おー」キラキラ

マミ「まず、バケツに雪を詰めてブロックをつくります」

さやか「えー、そんなのでつくれるの、マミ先生?」

マミ「大丈夫、こうやって塩をかけると……」

杏子「雪を食うのか?」

マミ「食べません!」

ほむら「塩をかけると雪が固くなるのよ」

まどか「ほむらちゃん物知りー」

マミ「で、ブロックを慎重に積み重ねていくとかまくらの完成よ」

マミ「さっ、皆でやりましょう」

園児<キャッキャッ

まどか「できたー」

マミ「そしたら中に入って、はいお汁粉」

杏子「おー!」

さやか「あんた、ほとんど遊んでたじゃない」

まどか「あったかいねー、せまいからもっとくっついていい?」

ほむら(かまくらグッジョブ!)

和子「マミ先生、園長先生知りませんか?」

マミ「えっ、見てませんが」

和子「もー、どこ行ったんだか」

キュゥべえ(ほむらに雪だるまにされて身動きできない、というか誰も気づかない)

ワイワイガヤガヤ

ほむら「おはよう、何の騒ぎ?」

まどか「あっ、ほむらちゃん。とある雪山でスキーしようって話をしてるんだけどほむらちゃんも行かない?」

ほむら(雪山……遭難……まどかとふたりきり……寒いから暖めあいましょうまどか。ほむらちゃんの体暖かいね。こうしたらもっと暖かいわ。あっそんなだめ」

まどか「ほむらちゃんが言ってること全然わからないけどお薬増やした方がいい?」

とある雪山

QB「この大雪で遭難したのかい?」

少女「そうなんです…」

QB「僕と契約すれば君の願いをなんでも叶えてあげられるよ」

少女「ホント!? じゃあ私、大金持ちになりたい!」


QB「…ってことがあったよ」

まどか「その状況で!?」

魔獣「……」ボアー

マミ「こんな大雪の日だと魔獣といえど寒そうね」

杏子「まあ、ハゲだからな」

魔獣「……」ボアー

マミ「……」つ カツラ

魔獣「アアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

マミ「怒らせちゃったわ」

杏子「そりゃそうだよ」


織莉子「たったの一日で、ずいぶんと雪が積もったものね」

小巻「これ以上降らないで欲しいんだけどなあ・・・

    電車は止まるし、自動車だって事故を起こすし」

キリカ「魔女を探しに行くのだって、これじゃ労力が倍増だよ。

    今日ぐらいは魔女にも大人しくしてもらって、家でゴロゴロしていたいけどね」


杏子「よっしゃ大雪だっ! ゆま、スコップ持ってハローワーク行くぞハローワーク!

    雪かきや屋根雪下ろしのバイトって、日当高いんだぜ! 急げ急げ~!」ダダダダ (注:年齢は魔法で誤魔化す)

ゆま「は~い! ゆーきのふ~るふ~れ、も~っとうれしいな~♪」ドドドド


織莉子「・・・だそうだけど、魔法少女の体力を生かしてあなたも行ってくる?」

小巻「いやいやいや、あたしあそこまでお金に困ってないから」

まど神「昨日のお題【大雪】の投票を始めるよ。時間は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

まど神「結果発表だよ」

>>371 3票
>>373 2票
>>374 1票

QB「>>371さん優勝おめでとう。」

まど神「かまくらってそういう作り方もあるんだね。」

QB「そんなことはいいから、早く僕を助けてくれ。まどか」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【大雪】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日だけれど、用事があって僕達はここに来れない。だから、代わりに誰か司会代行を頼むよ。」

---満員電車---

ほむら「満員電車はツラいわね、まどか」ピト

まどか「そ、そうだねほむらちゃん…」

ほむら「ギュウギュウ詰めで身動きもとれはしないわ」ペター

まどか「う、うん…」

まどか(ほむらちゃん、ここぞとばかりにくっつきすぎだよぉ…///)

まどか(!)サワサワ…

まどか(さ、さわられてる…っ!)サワサワ…

まどか(どことはいわないけどさわられてるよぉ////…っ!!)サワサワサワサワサワリンコ

まどか(もうっ!なんでもプレイなら許されるとおもったらちがうんだからねっ!)ガッ!

まどか「ちょっと!ほむらちゃ…ん…!?」ババ―ッ!!


しらないオッサン「……!!!」アセダラ


まどか「……すいません、人違いでした」ペコリ


ほむら「まどか、それ痴漢よ」

まどか「………」ジー

ほむら「…なぜ、そんなに私から距離を置いてるのかしら?」

まどか「だってお題が…」ジー

ほむら「まどかに痴漢なんてしないわよ!」

まどか「本当に…?」

ほむら「ええ」

まどか「そっか、疑ってごめんね、ほむらちゃんウェヒヒ」

ほむら「良いのよ別に」


  カチャッ


ほむら「時間停止して触らせて貰うもの、フフ」スリスリ

ほむら「ああ、まどパイ柔らかいわぁ///」サスササ

まどか(私に触ってるから、時間停止解除されてるのに……)

ほむら「まどかは可愛いわね」ギュッギュッ

まどか(ちゃんと面と向かってやって欲しいなあ///)

まどか「今度電車に乗ることになったんだけれど、日本の電車は痴漢多いらしいね」

ほむら「まどかみたいなタイプの子は痴漢に会いそうね…」

まどか「うぅ…」

ほむら「でも安心しなさい、まどかが痴漢だなんて、そんなの私が許さないわ」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「私が痴漢対策をレクチャーしてあげるわ」

まどか「うぇひひ、ありがとう」

ほむら「まず、地味な服装は駄目ね。派手な方が逆に痴漢はこないわ」

まどか「そうなの?」

ほむら「ええ、地味な格好の子の方が痴漢しても反抗しなさそうだし、何より地味な子を痴漢したほうが反応が楽しめるもの」

まどか「へぇ、ほむらちゃんは物知りさんだね」

ほむら「というわけで、この超ミニスカートとガーターベルトを付けることをお勧めするわ」

まどか「うん、恥ずかしいけど着てみるね///」

ほむら「更にこのヘソ出しキャミソールを着ると良いわ」

まどか「えぇ、派手すぎない?」

ほむら「このくらい派手な方がむしろ痴漢は来ないわ! それにまどかの可愛さも最大限に生かせるのよ」

まどか「……うん、それなら着てみるね」

ほむら(更に念には念を入れて、まどかのパンツや胸をまどか以外が触ったら電流が流れるようにしておきましょう)パチン

まどか「着れたよ、どうかな?ウェヒヒ///」

ほむら(ヤバい!超可愛い、まど可愛い!)「ええ素晴らしいわね」ハアハア

まどか「ウェヒヒ///」

ほむら「…さらに猫耳なんて付けてみたらどうかしら?」

まどか「うん、猫耳も付けてみるね」

ほむら(…ゴクリ)

まどか「猫耳似合うかな?ニャーニャー…なんてねウェヒヒ」

ほむら(まど可愛すぎる…もう理性がハアハア)「まどかああああああああ!」ガバッ

まどか「ほむらちゃ?」

ほむら「あばばばばばばば」バリバリバリバリ

まどか「ほむらちゃあ!?」

なんやかんやあって、悪魔ほむらと女神ほむらとQBが和解し、まどほむは円環の理に帰ることになった


そして平和な日常が始まるはず………であった




まどか「引き裂く時痴漢したでしょ」

ほむら「痴漢!?」



さやか「お前は被害者に緊急逮捕されたんだよ!」

ほむら「痴漢なんてしてないわ!」

なぎさ「否認すると言うことですね?」

ほむら「そうよ」

なぎさ「あなたを10日間なぎなぎ公留します」

さやか「認めれば軽いお仕置きですむよ。パイタッチと一緒だよ」

ほむら「やってないもの!」 

なぎさ「だったら弁護士をよばなきゃなのです」



   渦巻く陰謀

まどか「ほむらちゃんにお仕置きの刑として…てぃひひ」

さやか「まどかも悪よのう」

なぎさ「なのです」


   哀しくおかしい円環の裁判

ほむら「私は引き裂く時、まどかに痴漢なんてしててないわ!」

まどか「尋ねられたら事だけにお答えください」



   今、円環の法廷が開かれる

まどか「それでは判決を言い渡します……」

ほむら「……。」

まどか「主文………」



     『それでもほむはやってない!』

             2016年9月ロードショー

まどか「や、やめてください!」

痴漢「フヒヒ…」サワサワ

まどか(どうしよう…そう言えばママが…)

詢子『痴漢に襲われたら股関を思いっきり蹴りあげてやれ』

まどか「え、えいっ!」

ガツン!

痴漢「………」ニヤリ

まどか「!」

痴漢「ファールカップだ。痴漢が痴漢対策に対策をしてないとでも思ったか?」
まどか「そ、そんな…」

この後、めちゃくちゃ犯された



ほむら「…なんて事が前の時間軸であったから今回はあなたを守らせて」

まどか「ホントは一緒に帰る為の口実だよね…?」

ほむら「さあ、どうかしら?」





この後二人でめちゃくちゃ犯された

まどか「この人、痴漢です!」

ほむら「違うっ! 私はそんなの知らないわ!!」



杏子「あいつら、なに揉めてんだ?」

さやか「ほむらがまどかにわいせつ行為をしたらしいよ」

なぎさ「いつかやると思ってたのです」



まどか「わたしが歩いていたら、すれ違う人達がこっちをありえない物を見たような目で見てきて……」

まどか「自分の格好を確認したら、スカートの後ろの部分が捲られてて安全ピンで留められてたの!!」

まどか「つまり、わたしはパンツ丸出しの状態で気づかずその辺を歩いてたんだよ!!」

まどか「わたしに気づかれずにこんなイタズラ……時間を止められるほむらちゃん以外できっこないよ!!」

まどか「これは、れっきとした公然わいせつ罪だよ!!」

ほむら「ち、違う! これはきっと誰かが私に罪をなすりつけるため仕組んだ罠よ!!」



杏子「あーあ。ほむらの奴、見苦しいな」

マミ「もうちょっと常識のある人だと思ってたのに……残念だわ暁美さん」

ゆま「うんうん。それにしても、まどかお姉ちゃんはクマさんパンツを卒業した方がいいと思うの」

キリカ「鹿目、クマさんパンツを丸出しにしちゃったんだ……」

さやか「そういやこの前の体育のとき、まどかクマさんパンツ履いてたっけ。まだそれ履いてたんだ」

織莉子「動物パンツ丸出しで歩きまわってたのは、同情するわね……」



まどか「ほむらちゃんとは絶交だよ!!」

ほむら「だから、違うってばあっ!!」

--とある電車にて

織莉子「…」

「…」ソー

織莉子「!」バッ

「!?」サッ

織莉子(あのかわされた!?痴漢が来るタイミングは予知で完璧だったのに…なんて素早いの!!)

--数分後、駅のホーム

キリカ「ふー、危ない危ない。まさか掴まれそうになるなんて、なんて勘がいいんだ。念のために速度低下を使っておいて正解だったよ」

QB「同じ電車に乗ったのは声をかけるためなのに、それがどうして彼女の胸を鷲掴みすることになるんだい?」

キリカ「次こそはあの見事に育った二つの果実をこの手に!」ワキワキ

QB「目的完全に変わっているじゃないか。聞こえてないのかい?おーい」

まどか「ちかんかー、どうしよう」

ほむら「どうやら、痴漢の話ばかりのようね」

まどか「ほむらちゃん……する?」

ほむら「しないわ。まどかを傷つけるようなこと」

まどか(ほむらちゃんにならいいのに、ばか……)

ほむら「私たちはおとなしく理科の置換の実験でもしましよう」

まどか「もの凄く地味だね」

ほむら「でも、あなたのためにはなるわ」

まどか「エロなしで地味だと投票してもらえないよ?」

ほむら「じゃあ、水上置換で集めた水素を美樹さやかの目の前で火を着けて驚かせましょう」

まどか「やめてあげてよう」

QB1「お題が【ちかん】だと賑わうようだね。どうよこの投稿数」

QB2「多くの人間が忌み嫌うものだと思っていたがこれは理解しがたいね」

QB3「僕達の価値観では測り知れないものがあるようだ」

QB2「か・・・ちかん?価値観!痴漢だけに!キャハハハーッゲラゲラゲラちかんだけにー!!」

QB134「……」

QB4「久々に異常個体が発生したようだ。」

QB3「処理班を呼ぼう」

QB1「いや待ってくれ、せっかくだから感情の研究に使ってみないか」

QB4「感情を持つQBに関わるのは危険だ、君もわかっているだろう」

QB1「しかし今回は魔法少女獲得のヒントを得られる数少ないチャンスじゃないだろうか」

QB3「まあ、そこまで言うなら勝手にするといいよ。別に禁止されているわけじゃないしね」

QB1「では2君。【ちかん】について君が感情を獲得したことによってわかったことはないかい」

QB2「あるとも、これはおそらく素晴らしいものだ」

QB1「我々に理解できる言語に変換できるかい」

QB2「あいにく感情とは理解するものではないようだ。だから肉体言語によって説明するよ」ナデナデ

QB1「な、なにをするんだ君は!そ、そこは禁忌だ、君は一体何をアッ―――!!!」


QB3「なるほど、やはり異常個体は処分するしかないようだ」

QB4「2君の担当地域の魔法少女は腐女子ばかりだと言っておくべきだったのかな。まあいいや聞かれなかったからね」

恭介「中沢の隣の席の子…誰?」

中沢「転校生の暁美さんだよ」

恭介「…彼女の席って別の人の席だったよね?」

中沢「ん? あぁえっと…誰だっけ?」

恭介「君の隣の席だろう? 僕が休んでる間ウチのクラスから誰か転校した?」

中沢「いや…、そんな話は特になかったかと…」

恭介「じゃあ…席替えでもあった?」

中沢「いや四月から一度もしてないし…」

恭介「あれ…?」

中沢「あれ…?」


QB「置換が起きると世界に矛盾が生じる…そこはまぁ大人の事情と言うべきだよね」

ほむら「司会代行よ」

さやか「時間は22:45までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

さやか「「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>386

さやか「お待ちかねの結果発表でーす!」

>>386 1票
>>389 1票
>>395 1票

QB「今日もまた見事に票が割れたね」

まどか「怖かったよー」

ほむら「まどかを傷つける者は許さない。それはともかく裁判の結果どうなったの?気になるわ」

さやか「円環のひずみがこんなところにまで……」

次のお題 安価下

さやか「次のお題は【雪合戦】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00まで」

ほむら「どんどん投稿してちょうだい」

さやか「雪合戦かぁ…、白熱してくるとコートの中までびしょびしょになって後でお母さんに凄く怒られたっけ」

なぎさ「なのです…」

まど神「神様の間では雪の替わりに星を投げ合ってるよ」

さやか「ほ、星合戦!?」

神ミ☆ ★ミ神

なぎさ「なんだか楽しそうなのです」

まど神「実際の小惑星や隕石をぶつけて自分の星が壊されたら負け。私の場合は地球だね」ウェヒヒ

なぎさ「えぇー!?」

さやか「神々の遊びとんでもねぇ!! 地球上の生物は大迷惑じゃん!」

まどか「そこは大丈夫、生物が存在しない競技用の時間軸があるの」

さやか「それならいい…のかなぁ?」

なぎさ「誰もいないなら…なのです」



神々による星合戦用の無人時間軸・地球

ゴオオオオ…

ほむら「い、いやあああ! 隕石!? 時間溯行! 時間溯行!!!」カチカチカチ

吉田君シールド「もー、着いたばっかりですやん! ゆっくりしてゆきまっせーん? 雪合せーん? なんつってー」

ほむら「はよいけぇ!!」カチカチカチ!

ほむら「さあ、これでもあなたたちは雪玉を投げられるのかしら!」

まどか「私を盾にするのやめてー!」

ほむら「大丈夫よ。まどかの可愛さをもってすれば、猫に攻撃できなかったエジプト兵の如く何もできやしないわ!」

まどか「でも2人ともせっせと雪玉を作んぶっ」ベシャッ

ほむら「なっ…!?」

まどか「ちょっぶふっ」ベシャッ

ほむら「あなたたち正気なの!?」

さやか「その言葉そっくりあんたに返すよ」

ベシャベシャベシャベシャベシャ

まどか「……」チーン

ほむら「まどかぁー!」

杏子「友達を盾にするとは何事だー!」

ほむら「友達に雪玉を投げるとは何事よー!」

さやか「だってそういう遊びだし」

杏子「ふざけんじゃねえ!それじゃアタシたち、ゾンビにされたようなもんじゃないか」

由紀「そんなの、まだいいよ。自分の意志で動けて話せるじゃない……私たち、先生も友達も、みんな本物のゾンビにされちゃって……」

さやか「……そんな、可哀想……ねえ、私の妹になって!」

杏子「待てその子は私が育てる」

マミ「貴方にはゆまちゃんがいるでしょう。うちに住むといいわ」

まどか「えー、私も妹欲しいなあ」ウェヒヒ

ほむら「まどかまで?みんな、どうしていきなりその子を取り合ってるの」

さやか「止めないで転校生。これが私たちの『ゆき合戦』なんだ」

由紀(私高校生なのに……)

まど神「水曜日のお題【雪合戦】の投票を始めるよ。時間は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと火曜日はお題を間違えちゃってごめんね」

まど神「結果発表だよ」

>>404 3票
>>403 1票

QB「>>404さん優勝おめでとう。」

まど神「今の私なら雪合戦も負けないよ!」

QB「一個雪玉を投げたら、百倍にして投げ返してきそうだもんね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【全裸まどっち】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

ほむら「まどかと二人きりでこうしていられるなんて夢のようだわ」

まどか「私も……ほむらちゃんと裸で一緒にいるなんて不思議な感じ」

ほむら「まどか……」

まどか「だけど、ずっと手をつないでるのってなんかちょっと恥ずかしいね」

ほむら「裸なのはいいのかしら」

まどか「私、服着てるほうが恥ずかしいんだ」

ほむら「そうね、実は私も……」

まどか「これって露出狂っていうのかな」

ほむら「いいえ、お風呂屋さんなら誰でも」

さやか「こんな全裸のまどっちは嫌だ」

マミ「背中にホクロがいっぱいあった」

杏子「背中に刺青があった」

なぎさ「背中にファスナーがあった」

QB「…ほむらの答えは?」

ほむら「背中に全部あった」

まどか「な、無いよ!!」ヌギッ!

さやか「脱いじゃうまどかが一番無いよ…」

月明かりがわずかに差し込む一室、辺りは静寂に包まれている。
ベッドには部屋の主である暁美ほむらが規則的な寝息を立てていた。
不意にドアが開き一条の光が暗闇を分断する。

「……」

逆光のためか顔色を窺うことはできないが、醸し出す雰囲気がある覚悟を示していた。
侵入者は長い息を吐く、続いて服の落ちる音、お世辞にも起伏のとんだ身体とは言えないが少女から大人の女性へと成長する過程にあるそれはひどく扇情的であった。
さらには、風呂上がりのため下ろした髪、かすかに上る湯気がそれを助長していた。

一糸まとわぬ姿となった少女はベッドに腰を掛ける。
当然生じる異音に寝ていたはずの少女がかすかに反応する。
もはや、寝息ではなく悟られまいと抑えた呼吸は彼女の意思に反し逆の意味を伝えていた。

今やお互いの鼓動が聞こえるかと思うまでに二人の距離は近づいていた。
この期に及んでも寝たふりをする彼女の耳に吐息を吹く。

「……っ!」

もはや意味のない演技をほむらはまだ続ける。
もし口を開けば思いを伝えてしまうから、目を開ければ望みを伝えてしまうから。
今までひた隠しにした願望をひとたび解放すればとめどめなく溢れ、自分の欲を満たすために止まらなくなるだろう。
何より大切な友人を傷つけてしまうかもしれないという思いに囚われていた。

「ほむらちゃん……ほむらちゃんが何に怖気づいているかわからないけど……」

「私の思いを否定しないで……」

その言葉に思わず目を見開く。
もとより仲が良く共に行動してきた仲である、優しい目が、潤んだ目が、怯えた目が、物欲しそうな目が、それでいていつもの強い目が両者の思惑を言葉以上の力を持って交錯した。

「まど……か……」
それ以上はお互いに限界であった。
二つの影が一つとなり、ベッドに沈んでいく。
唇から漏れ出る二人の名前が夜明けまで止むことはなかった。










「えへへー……全裸まどっちー」

どんな夢を見ているのか、考えるのも馬鹿らしい寝言をしり目に風呂上がりのまどかは髪を乾かしながら嘆息する。

「せっかくのお泊りなのに先に寝ちゃうなんて……ほむらちゃんのバカ!」

そう言いながら、だらしない表情の愛しい親友の額に口づけをする。

翌日、全ては夢だと悟ったほむらの陰鬱な言葉が響き渡ったのは言うまでもない。

まどか「だからね、全部わかったよ。いくつもの時間で、ほむらちゃんが、私のためにがんばってくれたこと、何もかも」 

ほむら 「まどか…」 

まどか 「何度も泣いて、傷だらけになりながら、それでも私のために……でもね」

ほむら「……」カシャッ

まどか「時間停止及び撮影は禁止となっています」

ほむら「まどか!?」 

まどか「私が全裸だからって撮ろうとしちゃ駄目だよウェヒヒ」 

ほむら「……。」

まどか「あと、私が魔法少女になった時間軸の変身シーンの全裸写真も没収だよウェヒヒ」

ほむら「これじゃ、死ぬよりも…もっとひどい…ひどい…」 

まどか「ごめんね。私、みんなを迎えに行かないと」 

ほむら 「まどか、行かないで!!」 

まどか「いつかまた、もう一度ほむらちゃんとも会えるから。それまでは、ほんのちょっとだけお別れだね」

ほむら 「まどかあぁぁぁッ!!」

さやか(マミver)「マミさんの服、一度着てみたかったんだ~」

マミ(さやかver)「美樹さんの衣装…こうして着て見るとやっぱり…」モジモジ

ほむら(杏子ver)「あちらはえらいことなってるわ」

杏子(ほむらver)「だな…。こうなるとまどかはなぎさと交換か?」

なぎさ「なぎさとではサイズが合わないのでまどかはキュゥべえと交換したのです」

ほむら(全裸のまどか!)ダッ!

まどか「みてみて、キュゥべえのわっか~」

QB「まどかのリボンをつけてみたよ」

ほむら「そこだけかいっ!」ズザァー!

さやか「当たり前でしょ?」

杏子「ていうか、あたしの服でコラーッ!」ドンッ

マミ「あっ…」ポロッ

まどか「ねぇ、パパ」

知久「ん、なんだい?まどか」ペタペタ

まどか「じつはナイショにしてたことがあって…」

知久「ほぅ、どんなことかな?」ヌリヌリ

まどか「昨日ほむらちゃんとショッピングセンターにお出かけしたの」

知久「うん、そう言ってたね」シュッ シュッ

まどか「そう、お出かけしたこと自体はナイショでもなんでもないんだけど」

まどか「途中お腹すいたねっていってファミリーレストランに寄ったの」

知久「えっ、それって…」ピタ

まどか「そう、昨日ファミレス強盗があった件のファミレスなの」

まどか「二人組でね、レジのお金だけじゃないでわたし達みたいなお客さんにも『財布だせー!財布だせー!』ってスッゴく怖かった…」

知久「…」

まどか「そしてわたしとほむらちゃんが座ってる席までとうとう来ちゃった~!っておもったら」

まどか「いつの間にかほむらちゃんが拳銃を構えてるの」

まどか「わたしびっくりしちゃったんだけど、それは強盗の人達も同じみたいで『なんだテメーは!』って叫んでた」

まどか「でもほむらちゃんはピクリとも動じないで『私はムダな殺しはしたくないし、見せたくもない惨劇を友人のまえで繰り広げたくもない』」

まどか「『あなたはどっちなの?ケチな強盗さん』って尋常じゃない強者のオーラをにじませながら言い放つの」

まどか「それで強盗さんたち逃げちゃった」

まどか「でも今度はまわりの人達からなんでピストルもってんだってとり囲まれちゃって」

まどか「ほむらちゃんはほむらちゃんで『ただのエアガンよ』ってパスパスあたりにBB弾ばらまいたかと思うとわたしの手をひいて逃げちゃったの」

まどか「それで、なにごともなかったように帰ってきたんだけど…、いままでナイショにしててごめんね、パパ」

知久「いやぁ…、さすがに驚いたよ。ママには言ってるのかい?」

まどか「ううん、まだ。お仕事から帰ってきたら言おうと思ってるけど」

まどか「ほむらちゃんと一緒に遊ばせてもらえなくなるんじゃないかと思ってこわかったの…、本当に、ごめんなさい…」

知久「ふぅむ、たしかに危なっかしいところがあるね」

まどか「……」シュン

知久「今度ウチに遊びに来てもらいなさい、まどかの新しいお友達、僕も会ってみたいからね」

まどか「!」パアァ!

まどか「ありがとぉ!パパァ!!」ダキッ

知久「おおっ!コラコラまどか、まだ描いてる途中だよ、ちゃんとじっとして」

まどか「あっ、う、うんっ…!」

知久の趣味は家庭菜園のほかに絵画があった。
とくに、まどかのヌードは、彼女がまだ赤ん坊の頃から描きつづけている。
ようは成長を眺めるのが好きなのだ。
それもただ眺めるだけではない、愛情を注ぎたいのだ。

膨らみつつある乳房、自分自身に訪れた変化の兆しを前に、希望と不安の同居し始めた顔。
娘はいま思春期なのだ。

親として我が子を内面まで理解しようと凝視すると同時に、絵描きとしてもまたとない素晴らしい素材だった。
自然と、筆に力がこもる。

知久「おや…?」

フト窓から視線を感じると、そこには長い黒髪の少女が立っていた

知久「あ…、消えた…」

気のせいだったのだろうか?もしかすると、案外あの子が例の「ほむらちゃん」だったのかもしれない

知久「……」クス

さき程まで立っていた場所に、BB弾が散らばっているのを想像すると、少し可笑しくなった。

※今日はムンクの命日だそうで、やらかしてみました

ほむら「バカには見えない服です。これを着てください」

まどか「に、似合うかな?」

ほむら「とってもお似合いです」

タツヤ「ねーちゃ、はだかー」

ほむら「シッ!」

まどか「まさかそんな……ほむらちゃん、私を騙したの…?」

ほむら「違うんです……子供は純粋だから何と言いますか……」

まどか「処す」

ほむら「お慈悲を!」

QB「司会代行するよ」

さやか「時間は23:00までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

さやか「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>416 ほむらちゃほむほむ

>>416

まどか「結果発表だよ」

>>416 2票
>>415 1票
>>414 1票

QB「>>416さんが優勝だね。おめでとう!」

まどか「どうしてあの夢からあんな寝言になるの……」

次のお題 安価下

まどっちの生姜焼き

>>418に投票したかった・・・
でも結果は変わらなかったし、まあいいか

QB「次のお題は【まどっちの生姜焼き】だ」

さやか「締切は明日の22時まで。どんどん投稿してね!」


まどか「いえーーーーい! 生姜焼きいえーーーーい!!」

さやか「やめてまどか! ショウガを焼いても生姜焼きにはならないよっ!!」

まどか「まどっちのお料理の時間だよ。先生はいつもの通りこの人」

かずみ「どうも、昴かずみで~す。今回も張り切っていこうね!」

まどか「かずみちゃん。今回のお料理はなんですか?」

かずみ「今回は生姜焼きだよ!」

まどか「わあ、わたし生姜焼き大好き!」

かずみ「ではまどかが作る生姜焼き」

まどか「略して~」

まどかず「まどっちの生姜焼き調理開始!」

まどか「まずはこれが材料だね」

かずみ「はい、そしてこちらが同じ分量で私が作った生姜焼きです!」ドン

まどか「わあ、おいしそう。いただきま~す。はふはふ…う~ん、味がしみておいしいです」

かずみ「おっと、もうお時間となりました」

まどか「次はどんな料理を作るんでしょうね。ではまた次回!」





さやか「料理番組なのに作るシーンがないんかあああああ!!しかもまどか作ってねえええええええええ!!!!」

ヒソヒソ…

まどか「みんなが怪訝な顔で私を見てる…」

ほむら「いいえ、みんなが見ているのはまどかの足元のそいつよ」

QB←こいつ

まどか「キュゥべえの姿はみんなに見えないんじゃ…?」

ほむら「えぇ、だからこいつのお腹の中の異物が…」
まどか「…あっ、お昼の生姜焼き!?」

《グチャグチャ》フワー…

周囲の人々「ウプッ…」

まどか「ほむらちゃん結婚しよ!」

ほむら「ええまどかうれしいわ」

まどか「じゃあ、食材が手に入ったので作るよー」

ほむら「待って!生妻焼きじゃない!」

さやか「まどか、恐ろしい子!」

概念化空間



まどか「私の手作り生姜焼きあげるね」

ほむら「なんで生姜焼きなのかしら!?」

まどか「メガネかけてた頃のほむらちゃんに生姜焼きを作ってあげたらとっても喜んでくれたからかな?」

ほむら「ありがとう…もらっておくわ」

まどか 「いつかまた、もう一度ほむらちゃんとも会えるから。それまでは、ほんのちょっとだけお別れだね」

ほむら「まどかあああ…行かないでええ」

まどか「あ、そうそう生姜焼きは早めに食べないと悪くなっちゃうからね」

ほむら「まどかああああ」


ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー

ほむら「っていうことがあったのよ」

QB「ふうん……なるほどね…。 で、その生姜焼きはどうしたんだい?」 

ほむら「美味しく頂いたわ」

QB「……そうかい」






さやか「なんで、生姜焼きにしたのさ?」

まどか「ほむらちゃんの大好物だったからねうぇひひ」

さやか「それにしたって髪の毛とかリボンとか魔法少女服とか、もっと別の物を渡すべきだったんじゃないの?」

まどか「形に残るものだとQBに利用されて、ちょっと厄介な事になっちゃうんだよね」

さやか「Oh...それでその生姜焼きのその後は?」

まどか「ほむらちゃんが泣きながら美味しく食べてたよ。 可愛かったなぁうぇひひ」

さやか「……不憫な転校生」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行をしてくれた>>421さん、手伝ってくれてありがとう!」

まど神「結果発表だよ」

>>433 1票

QB「>>433さん優勝おめでとう。」

まど神「文字通りに読めば、確かにほむらちゃんは食材になっちゃうけど……」

QB「流石のまどかもそこまでは落ちぶれていないよ」

次のお題 安価下

クローズドサークル

靴下

まど神「次のお題は【クローズドサークル】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

悪魔ほむらに頼まれ体育倉庫に来たまどか


ほむら「奥のマットの整理を手伝って欲しいのだけれど」パンッ

まどか「うん、わかったよ」

ほむら「ああ、なぜか急に扉が閉まってカギもかかって窓も開かなくなってしまったわ(棒)」

まどか「わあ、困ったなぁ」

ほむら「二人っきりで閉じ込められて閉まったようね(棒)」

まどか「そうだねぇ」

ほむら「可愛いあなたと一緒に閉じこめられてると変な気を起こしてしまいそうだわ」

まどか「そんなことする勇気がほむらちゃんにあるのかな?うぇひひ」

ほむら「試してみる?」

まどか「これで何十回目のリテイクだっけ、ほむらちゃん?」ピカー

ほむら「……まどか!?」

まどか「せめてボディータッチくらいはしようね、ヘタレ悪魔ちゃん」ピカー

ほむら「…ほむぅ」

まどか「次失敗したら円環に帰るからね」

ほむら「……最善を尽くします」

---学校の掲示板---

  廃部のおしらせ

  「園芸部」 「手芸部」


まどか「ごめんなさい……わたし、弱い子で…ごめんなさい……」ウッウッ

『名探偵ゆま「まだらの紐」』
おりしも、百江なぎさの誕生日。彼女を祝うために集まった少女たちは夜遅くまで語らいあった。しかし、その後の事件を予測したように暗雲立ち込め嵐となる。翌日、巴家に宿泊した彼女らに悲痛な運命が襲い掛かったのである。

なぎさ「ぐすっ……」

マミ「大丈夫なぎさちゃん?」

夜遅く、なぎさは寝室にて就寝したのだが気分が高揚していた彼女は残ったチーズケーキを枕元に置いていた。だが、不思議なことに朝起きるときれいさっぱり無くなっていた。

杏子「寝室には鍵がかかっていたんだろ。じゃあ、犯人は一緒に寝ていたさやかじゃねえのか?」

さやか「ちょっと!私は食べてないからね!」

ほむら「なぎさは何か気づいたことはなかったのかしら」

なぎさ「まだらな紐なのです。夜中、寝ぼけていたけど見た気がするのです。」

まどか「紐?」

杏子「紐と言ったら……」

マミ「何で私を見るのよ!夜中の間食は美容の大敵なんですからね!私じゃないわよ!」

ゆま(昨夜は嵐で人の出入りはなかったからある意味クローズドサークルと言える、何より獲物はチーズケーキだから犯行は身内のはず……犯人はさやかお姉ちゃんじゃなかったとしたら、やっぱり問題は密室の謎)

さやか「そう言えば、寝てるときなんかうるさかったような……」

ほむら「どんな音?」

さやか「鉄がぶつかるような音。カチャカチャ、ジャラジャラみたいな?」

ゆま(そうか、そうだったのですか)

ゆま「犯人がわかりました。犯人は……犯人はきょーこです!」

全員「!」

杏子「な、何を言ってるんだゆま、さやかやマミの方がよっぽど怪しいだろ?」

ゆま「もし、さやかお姉ちゃんが犯人なら密室という空間の中で犯行はしないよ」

ほむら「確かに、真っ先に同室にいた人が疑われるわね」

ゆま「それにマミお姉ちゃんはチーズケーキの作り主、こんな騒ぎを起こさなくてもいつだって作れるもん」

まどか「試食のしすぎで体重を気にしてたし、材料もまだまだ残っていたね」

杏子「じゃあ、ほむらとまどかは!」

ゆま「二人には密室を破る方法がないのです。あり得ないものを除外していって残ったものがどんなにあり得ないものでも真実なの」

杏子「くっ、私にだって密室は……」

ゆま「いやきょーこならできるんだよ、まだらの紐の正体……それはきょーこの多節棍!」

ゆま「ドアの下の隙間から侵入させて魔法で操ってチーズケーキをとったんだよ」

マミ「でも、いくら寝ぼけていても多節棍と紐を見間違えるかしら?」

ゆま「もし、ばれたときのために幻惑の魔法も使ったんだよ、ばれなくてよしばれてもマミお姉ちゃんに疑いを向けることができる」

ゆま「その証拠にさやかお姉ちゃんが鎖の擦れた音を聞いています」

さやか「じゃあ、私が聞いた音っていうのは……」

ゆま「そうです多節棍を動かす音だったのです。どうなのきょーこ、今認めてみんなに謝れば許してもらえるよ」

杏子「くっ……、ちくしょー!」

マミ「犯人は佐倉さんだったのね」

杏子「腹が減って仕方なかったんだ……すまねえなぎさ」

マミ「まったく最初からそう言えば良かったのに残った材料を全部使って大きなチーズケーキを作りましょう……なぎさちゃんそれで許してあげてちょうだい」

なぎさ「はいなのです」

ほむら「まどか、私たちも手伝いましょうか」

まどか「うん」

さやか「それにしても名推理だったよ、ゆま」

ゆま「初歩的な問題だよ、さやかお姉ちゃん」

さやか「あたしが名探偵サャーロック・ホームズだ!」

ほむら「なにそれ」

さやか「ホムソン君、さっそく事件だよ」

ほむら「だからなによそれ」

さやか「ノリわるいなぁ…、また自分だけの時間に逃げこむつもり?」

ほむら「自分だけの世界をつくっているのはあなただと思うのだけど…」

さやか「ホムソン君の推理ではあたしが犯人だというのだね、なるほど可能性としては一理ある」

ほむら「いや、なんの犯人…?」

さやか「わすれたの?この魔女結界をつくりだしてる犯人だよ」

ほむら「ああ、ソレ」

さやか「魔女のいないはずの世界で魔女のことをしっているあたし!そしてまんま魔女のベベ!」

さやか「とりあえずこの二人は怪しいよねー、でも考えてもみて」

さやか「風見野にいけなかったみたいだけど、杏子の固有魔法は幻覚だよ?マミさんだって一応もっともらしい理由をつけてるけど、まんま魔女のベベを執拗に守ってたよね?」

ほむら「たしかに、いわれてみれば…」

さやか「そして極めつけは誰の記憶にも残ってない、存在すらなかったことになってるはずの――」

ほむら「そんな…まどかが…!?」

さやか「あわてなさんな、ここは魔女の結界、いわば出入口の閉ざされたクローズドサークル」

さやか「犯人=魔女の可能性はだれにでもあるということだよ。ゆっくり…考えてみるんだね」

ほむら「………ええ」

さやか「とはいえ~、しがない助手でしかないホムソン君にはわからなくても名探偵であるこのあたしサャーロック・ホームズにはピーンときたのである!」

ほむら「だからなんなのよっ!それ!」

さやか「ぶっちゃけ締め切りちかいんだよ、ホムソン君」

ほむら「ぶっちゃけすぎよ」


さやか「ズバリ! はんにん は ほむ 」


ほむら「それやりたかっただけかい!」スパーン!!

さやか「あいたっ!」

マミ「……ダメね、誰とも電話は繋がらないわ」

さやか「こっちもダメみたいっすね」

杏子「どうすんだよこれから」

マミ「生活できる環境は整ってるみたいだから、日々を暮らしつつチャンスを伺いましょう」

杏子「そうだな、食糧は大量にあるみたいだし……とりあえずなんか食おうぜ」

なぎさ「チーズがいいのです!」

マミ「ダメよ、無くなったらどうなるか分からないんだから慎重に食べないと」

なぎさ「マミはけちんぼなのです」

まどか「でも、ここに閉じ込められてる人多いですよ」

なぎさ「そこが辛いところなのです」

さやか「見滝原中学校生徒と教師、とある一家と放浪娘の消失なんて一大ニュースだよね」

杏子「誰が放浪娘だ」

まどか「みんなごめんね、私のせいでこんなところに……」

杏子「別にあんただけのせいじゃないだろ」

マミ「そうよ、全部キュゥべえのせいなんだから」

さやか「そうそう!だからほむらもいい加減落ち込むのやめなって」

ほむら「だって……私のせいで……」

ほむら「私のせいで、私のソウルジェム内に閉じ込められるなんて!」

まどか「気にしちゃだめだよ。おかげでこうやって話せたんだしさ」

杏子「まどかがホントに円環の理だなんて信じられねーな」

マミ「でも、こうして美樹さんがいることが証明でもあるわね」

さやか「ったく、キュゥべえが変なことするから……」

なぎさ「それで、結局これからどうするのです?」

まどか「とりあえず、外の誰かが気付いてくれるまで待ってみる?」

マミ「不審に思った魔法少女が来てくれるかもしれないものね」

杏子「気長に待つとするか。食いもんがあるうちはな」

なぎさ「チーズがなくなったら出る方法を模索するのです!」

さやか「いやいや、普段から考えとこうよそこは」

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃん、複雑?」

ほむら「まどかに会えたのは嬉しいけど、やっぱりこの状況は良くないわよね……」

まどか「私も会えてうれしいけど、私の使命を投げ出すことは、やっぱりできないからね」

ほむら「まどか……」

――――――
―――
――


QB「中の人たちがみんな結界内にいることに気付いてるみたいだ」

QB「ほむらのいう、魔女の操る能力が足りていなかったせいだろうね」

QB「円環の理を閉じ込めた空間……これぞクローズドサークル」

QB「はっとばすぞ」

偽QB「司会代行するよ。投票は23:20までだね」

偽QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

>>443まっとうな推理物だよ!!

偽QB「結果発表だよ」

>>442 3票
>>443 1票

偽QB「>>442さんの優勝だね、おめでとう」

偽QB「廃部……closed circle……いや、たしかにそうだけどそうだけど……」

次のお題 安価下

偽QB「次のお題は【宿敵同士でデート】だよ」

偽QB「締切は明日の22時まで。どんどん投稿してね!」

QB「ほむら、アーンしておくれよ、アーン」

ほむら「アーン」

QB「美味しいかい?」

ほむら「ええ、とっても」

QB「おや、ほっぺにご飯粒ついてるね」チュッ

ほむら「もう、QBったら///」


さやか「いやぁ、いつの間にか二人はデートする仲になってたんだねぇ…」チラッ

まどか「……。」イライラ


QB「……」ニヤリ

僕のお手製QB惚れ薬の効き目はどうだい?暁美ほむら
僕には感情なんてないけれども、中々上質な雌顔を拝ませてくれるじゃないか

そして、こっちを見ているピンク色の少女が、ほむらの言っていた円環の理の創造主『鹿目まどか』なのだろう
ほむらを円環が干渉できないようにしたら、予想どうり表れたようだね

ほむらの話が本当なら、彼女はほむらに好意をもっており、そして僕には少なからずの憎しみを持っているはずだ
ほむQに対して怒りを隠しきれない幼い表情からもそれが伺える

彼女も元を正せばただの魔法少女
彼女自信を絶望させれば円環のシステムを破壊できるはずだ

もう一押しで彼女の心はズタズタになるだろう
さあ極上のほむQに絶望するんだ、鹿目まどか



QB「キスしても、いいかな?」

ほむら「こんな人前は恥ずかしいわ///」

QB「そうだね、失礼したよ」

まどか「……。」ビキビキビキ

QB「ほむら、僕の尻尾がこんなにビンビンなのが分かるかい?」

ほむら「えぇ/// とても大きい///」

QB「この後ホテルにでも…

女神まどか「インキュベエエタアアアアア!」ピカー


このあとQBはボコボコにされて、とても酷い目に遭いました
もう円環とほむらには手を出さないと心に決めるのでした

女神まどか「良いなあQBは、仲直りしてほむらちゃんとデートどきてハァ…」

さやか「いや、ほむらはペットとしか思ってないでしょ…」

流行の同性デートに突撃取材!

リポーター「中学生のお嬢さん達にお話を伺いましょう。お二人はどういう関係ですか?」

さやか「共通の男子を好きになって~」

仁美「共通の友人に奪われた仲で~す」

マミ(かつては顔を食べられた相手だけれど)

なぎさ「チーズフォンデュ頼んで良いのです?」

マミ「なぎさちゃんの好きなの選んで良いのよ」
   (こんなに可愛い子だものね…)

なぎさ「ありがとなのです」

マミ(それに宿敵関係にあった者同士がこうして仲良くするって王道展開よね…フフフ)

ほむら「クラスの男子から遊園地に誘われてしまったわ」

さやか「悪魔をデートに誘う物好きがこの世にいるのか」

まどか「いるよ、ほむらちゃん美人だし」

さやか「そっか…、で? いくの?」

ほむら「心臓の病気のせいで過去に一度も遊園地に行ったことなかったし…いってみたい…」

さやか「初めての遊園地!?」

まどか「よかったね!」ブワッ

ほむら「だけど…、男子からこんなお誘い受けるのも初めてで… どうしたらいいのかわからない…」カァァ…

さやか「意外にもウブだった!」

まどか「少しデートの練習しよっか?」

ほむら「え?」ドキッ



QB「ほむほむ、まずは何に乗りたい?」

ほむら「キュゥ君、私は帰りのバスに乗りたいわ」

まどさや「「真面目にやりなよ!!」」

ほむら「練習でもこいつとのデートは嫌よ!」


さやか「というわけで宿敵のほむらと水族館デートしようと思ってだね」ガラッ

ほむら「却下」ピシャッ

さやか「何でよ!」

ほむら「宿敵? 私とあなたの接点なんて生まれて此の方塵ほども無いわ」

さやか「ゔっ。じゃあ誰よ」

マミ「私よ?」

さやか「!!」

ほむら「つまり巴マミの特製クッキーを食べられるのは私だけってこと」

マミ「美樹さんには美樹さんのお似合いの相手がきっといるわよ」





さやか「あっ……あれは……ミズクラゲ」

仁美「……ですね」

織莉子「見て暁美さん、このお洋服可愛くないかしら?」

ほむら「シックで素敵だと思うわ」

織莉子「ちょっと見てみる?」

ほむら「でも今日は持ち合わせが……」

織莉子「別に買わなくてもいいじゃない。見るだけなんだから」

ほむら「ちょっ、押さないで!」

織莉子(こうして暁美ほむらと仲良くなっておいて、油断したところで鹿目まどかを始末するわ)

ほむら(こうして美国織莉子と仲良くなって置いて、油断したところでこいつを始末するわ)

織莉子「ほら、とっても似合ってるわ」

ほむら「そうかしら…?」

ワイワイウフフ


まどか「仲良さそうだね」

さやか「……そうかな?」

ほむら(宿敵とデート?私はまどか以外とはデートしないわよ)

まどか「ほむらちゃん、一緒に宿題しようよ。どちらが先に終わらせるか競争だよ!」

ほむら「それでこそ宿敵ね!」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行をしてくれたNISEQさん、ありがとう!」

まど神「結果発表だよ」

>>459 1票
>>461 1票

QB「>>459さん、>>461さん優勝おめでとう。」

まど神「相手がキュゥ君なら、その反応も仕方ないね。」

QB「それはあまりに酷いんじゃないかな。せめてあの二人のように表面上だけ仲良くしてほしいかな。」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【世紀末】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

2xxx年世界はすずねの炎に包まれた

すずね「もっと、熱くなれよー!!」

カガリ「・・・洗脳ミスったかな?」

海は枯れ、地は裂け、あらゆる生命体は絶滅したかに見えた。しかし魔法少女は死滅していなかった!


悪魔ほむら「今は悪魔が微笑む時代よ」

織莉子「見ろこの女を!!まどかへの思いがこんな少女すら狂わす!!」

織莉子「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!! 愛ゆえに人は悲しまねばならぬ!!」

キリカ「愛は無限に有限だよ」



ユウリ「だがお前の料理では死なん!!サラダバー!!」

かずみ「あー残すな!!」


さやか「・・・なにこれ?」
杏子「元の暮らしが暮らしだが特にどうってこと無かったぜ」

さやか「ふんふーん」

ほむら「美樹さやか、随分と余裕なのね」

さやか「?」

ほむら「明日は全校一斉期末模試じゃない」

さやか「あたしって本当バカ」

さやか「今日の美術難しすぎー」

まどか「テーマは『世紀末』……どう描けばいいのか見当もつかないよね」

杏子「ほむらはなにやら描いてるみたいだけどな」

さやか「さすが悪魔……通じるものがあるのかも」

ほむら「できたわ」

まどか「ほむらちゃん、見ていい?」

ほむら「ええ、いいわよ」

さやか「これは……なんだかすごいけど描きかけっぽくない?」

ほむら「完成したら消えてしまうのよ」

まどか「が、画竜点睛?」

さやか「へえー。どうやったら完成するの?」

ほむら「私はこのまま時を止めかりそめ描いた絵の中へ」

杏子「お前が消えるんかーい!」

QB「そうやって過去に流された全ての涙を礎にして、今の君たちの暮らしは成り立っているんだよ」 

まどか 「もしも…あなたたちがこの星に来てなかったら」

QB「革ジャンリーゼント共がヒャッハーしてる世界になってただろうね」

まどか「そんなの絶対おかしいよ」

杏子「あたしみたいに生きてると、こんな風になっちまうんだぞ…」

『ヒャッホ~』 『汚物は消毒だ!』 『ひでぶっ!!』 『たわば!!』

ゆま「かっこいい! ゆまもこんな風になりたいよ!」

杏子「なっ!?」

さやか「ほむらってさ、クールで、頭良くって、電波で、黒髪ロング美人で、元病弱眼鏡っ子の、タイムルーパーの友達大好きっ子て、ヒロイン萌属性満載だよね、ズルい」

女神まどか「そうだねウェヒヒ」

さやか「強いて弱点を言えば、ほむらの胸が世紀末なくらい?」

女神まどか「そこに価値があるのよ」

ほむら「明日の予習でもしましょうか?」

まどか「うん、遊んでばっかじゃ駄目だもんね」

ほむら「たしか、明日の社会の範囲はフランスの世紀末…」

まどか「性器松!?」

ほむら「……おそ松さんにはまりすぎよ、あなた」

マミ「激流を制するは流水……」

ほむら(この時間軸のマミはちょっといつものと違うわね……)

マヌケ「暇だから地球破壊爆弾つくってみた」ジャアアアアアン

ナマケ「へー」

ヒガミ「見せて見せて」

マヌケ「いいよ」ポイッ

ナマケ「ちょっおまっ」

ーーーー
ーー

崩壊した世界

レイケツ「ということがあったのヨ」

ほむら「マヌケ」

マヌケ「……」

ほむら「罰として一週間の間、食事当番」

マヌケ「15人分とかマジきつい」

ほむら「とりあえず私はこれから宇宙改変の準備をするから、あなた達は怒り狂いながらこっちに向かう美樹さやかの相手でもしてなさい」

子供達「「「「「ハーイ」」」」」

ほむら「やれやれ、宇宙改変も楽じゃないってのに」シュンッ


オクビョウ「……行った?」

レイケツ「行ったみたいネ」

イバリ「やれやれだゼ」

ガンコ「ご主人様は、世話が焼ける」

マヌケ「一週間食事当番とか泣ける」



ノロマ「女神を鳥かごに捕まえて既に300年」

ヒガミ「不幸は悪魔に改変され、時間の流れは悪魔に忘却させられる」

ワガママ「永久の幸福。繰り返される日常。終わりの存在しない理想郷(ディストピア)」

ウソツキ「サザエさん時空」


ネクラ「長い時間を認識できるのは、悪魔だけ」

ワルクチ「退屈を感じるのも、悪魔だけ」

マヌケ「だからこそ、私達は、道化けて踊るの」

三重「孤独となりはてたご主人様のために」

ガンコ「一人ぼっちの悪魔のために」

レイケツ「愚かで優しい母のために」


ヤキモチ「ヒャッハー! ご主人様が暇だから世界を消毒だー!」

イバリ「ただし、責任と後始末はすべてご主人様持ち」キリッ

アイ「イイハナシダッタノニナー」

ーーーー
ーー

翌日

ほむら「ちょっと!! 何でインキュベーターなんかを調理してるのよ!!」

マヌケ「お肉買い忘れたから」

レイケツ「ニタニタ」

ガンコ「ニタニタ」

ほむら「ああ、もうーーーーっ!!」

~ダンボールハウス~

さやか「ハイ、杏子、『たまごたっぷりのぽかぽかミルクセーキ』そこの自販機で買ってきたよ」

杏子「うぉー、サンキュー!」

杏子「」プシッ、グビ

杏子「くぁー!うめー!あめー!」

杏子「これだよ、コレを待ってたんだよ!まさにセーキ待つ!」

さやか「やたらめったら寒かったもんね~、魔法少女じゃなかったらあんた死んでたでしょ?」

杏子「いや、さすがにマミん家とまった」

さやか「だよねぇ」

さやか「ところでさ、こんなこと聞いていいのかアレなんだけど…」

杏子「なんだよ、もったいぶんなよ」

さやか「杏子の親父さん、どんな教義の説法といて破門になっちゃったのかなぁ、って」

杏子「ああ…、ソレか」

さやか「べつに無理して話さなくていいよ?」

杏子「んなこたねーよ、それこそもったいぶる話しじゃねーし」

杏子「じつはな、世紀末系のヤツだったんだよ」

さやか「世紀末系…?」

杏子「ああ、ミレニアムを境にな、2次元と3次元がまぜこぜになっちまうっていうな…」

さやか「え?それってどーゆうこと?」

杏子「まぁ、2次元っていうか想像の産物まとめてだな」

杏子「つまり、思ったことがそのまま起こったことに直結するってこった」

杏子「だからバッドに入っちまうとじっさいバッドになっちまうし、」

杏子「グッドならグッドになるってことよ」

杏子「だからさ、当たり前に他人や自分の幸せを願ったり、逆に憎んだり怒ったりはやめようってワケ」

さやか「ふぅん…、たしかにそうかもね」

杏子「まっ、世紀末すぎてもなーんも変わらなかったから信者からは袋叩きだったけどね」

杏子「客がよべないとわかったら本部はあっさりポイさ。あたしが3つの頃だったけか」

さやか「えっ!3つ!?あんたよく覚えてられたね!」

杏子「んー、そーいやそーだな。えーと、今が2011年であたしは14だから…うん、やっぱ3つだ」

さやか「杏子…、いまはもう2016年だよ…。あんたもしかしてあたしより歳上?」

杏子「はぁ?!んなバカな、さやかこそ2011年のとき何歳なんだよ」

さやか「そりゃ…え?…あ、あれ…だよね、2011年で14歳…うん?なんで??」

杏子「おいヤベーぞ…、てことはつまり――」

杏さや「「ここは、魔女の結界だ」」

 ドオォ―――――――ンン……!!!!

まど神「遅くなってごめんね。投票は22:50までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

まど神「結果発表だよ」

>>478 2票
>>470 1票

QB「>>478さん優勝おめでとう。」

まど神「途中までいい話だと思ったんだけど、何かの間違えだったのかな」

QB「間違えだらけだよ。だから、食材として連れていかれる早く僕を助けてくれないかな」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【大嫌いな相手とベロチュー】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は木曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

ほむら「むちゅー」

さやか「~~~~~~ッッッ!!!!」バタバタ

ほむら「ぷはっ」

さやか「っざけんなぁぁっ!!!」スパーン



ほむら「―――というようなことがあったわ」

まどか「えぇっと……なんでそんなことを?」

ほむら「口内炎だったらしいからベロベロしまくってやったわ」

まどか「鬼!悪魔!人でなし!!」

さやか「ねぇ、教えてよ、でないとあたし…」

ホストA「俺の嫌いなタイプの口うるさい女。こういう手合いを黙らせるには…」クイッ

さやか「!?」

ズギャァァン!!!

さやか「~~!?」



杏子「やっと見つけた…」

さやか「悪いわね、手間かけさせて」

杏子「なんだよ…、らしくないじゃん?」

さやか「いつまでも子供のままじゃいられないのよ」フッ

杏子「な、何があったんだよ!」

QB「ある研究に協力してくれたら、まどかを魔法少女に勧誘するのは止めるよ」

ほむら「……まどかのためなら協力してあげるわ」

QB「ありがとう。 なら、僕とベロチューして、快楽に溺れて欲しいんだ」

ほむら「なっ!?」

QB「快楽というエネルギーは絶望と希望の相違点よりも遥かなエネルギーを生むことが明らかになったんだ。 うまくいけばまどかを魔法少女にしないばかりか、魔女が生まれることももうないよ」

ほむら「…でもあなたとベロチューなんて嫌よ……」

QB「君はさっき協力するといったよね?」ギロリ

ほむら「ひっ!」

QB「さあ僕とベロチューをするんだ、暁美ほむら」ベロベロ

ほむら「いやああああ」ダダダッ

~特大機雷の魔女結界~

特大機雷の魔女「…」ズーン

QB「この魔女はヘタに攻撃すると大爆発を起こす」

QB「安全に倒すには彼女をベロチューで昇天

ほむら「出オチもいいとこじゃないっ!」

さやか「じゃ、転校生、あたしらは結界の外でまってるから」

杏子「たのんだぜ、ほむら」

マミ「貧乳はえてしてキスが上手いと聞いたことがあるわ」

ほむら「ちょ、ちょっとあなた達!」

まどか「ほむらちゃんならきっと大丈夫」

ほむら「まどか!?」

まどか「みんなが幸せになれるお題まで、ほんのしばらくの間お別れだね」キラキラキラ…

 が ん ば っ て

ほむら「まどかああぁぁぁぁ!!!!」

※出てきたときにはデビほむになってた

ほむら「まどか、実は私まどかのこと大嫌いなの」

まどか「そ、そうなんだ……」

ほむら「だからベロチューしましょう」

まどか「ほむらちゃんって妙に律儀だよね」

白く無機質で荒廃とした空間の中央に、カプセルの用な物が横たわっている
そのカプセルの中には黒髪ロングヘアーの少女が手足を固定されて拘束されており、その周りを白い獣が覆っていた

ほむら「これはどういうつもりかしら、インキュベーター」キッ
彼女が拘束を外そうと手足をジタバタさせ白い獣を睨み付けるが、白い獣は表情一つ変えずに淡々と喋りはじめた

QB「君にはこれから魔女とやらになってもらう…。このカプセルはあらゆる物の干渉を許さない特別性だ。君がその中で魔女になれば、君の言う鹿目まどかを観測する事ができるからね。…そして観測できれば……」

ほむら「… まどかを、支配するつもりね!」 
QB「まあ、そういうことになるね」
ほむら「なら、私は絶望なんかしない!魔女にはならない!」
QB「…君達人間の女性は、嫌いな奴に性的な行為を受けるのを酷く嫌うようじゃないか」
ほむら「な…まさか!?」
QB「まずはベロチューから始めようか、暁美ほむら」

ほむら「や、やめな…
…私が言い終わるよりも早く、口はQBによって塞がれる
感触自体は柔らかくふわふわだが、ファーストキスをこんな獣に奪われたのが悔しく、そして何よりも気持ち悪い…

ほむら(嫌、嫌ぁ…あっちいけ、離れろ、気持ち悪い)
そう心の中で言い続けるが、それとは裏腹に、QBの舌が、私の口を拒絶感もろとも強引にこじ開けた
口の中に異物が入ってくるのが分かる

ほむら(嫌……嫌……でも耐えるんだ…絶望はしない…)
獣に嘗め回される口の中…
何度も何度もピチャピチャと音を口の中で反響させ、私の心を不快にさせる

しかし、体は違った…
QBの舌使いにあわせるように、自分の舌も吸いつくように激しく動いていた…
心とは対照的に体は喜びを感じ、そしてQBのベロチューを喜ばしく受け入れ、求めていたのだ…
涎も溢れんばかりに溢れ続け、顔の周りに涎の池を作っているのが分かった
そんな自分が情けなく、そして恨めしく憎い

ほむら(早く終われ!気持ち悪い!私がまどかの事を話したせいで…絶望なんかしない!魔女にはならない!こんな奴に…気持ちいいわけない……)
そんな願望と後悔と快楽やらの複雑な思いが、舌の回転スピード以上に頭の中を周り続ける
…何度回らせられただろうか、ゆうに100回は回らされたであろうその頃に、ようやくQBは舌を抜き、口も私から離した

QB「プハッ…これくらいじゃ絶望しないのかい?むしろ体は喜んでるみたいだね。ならこれならどうだい」

そういって、QBは股間部を私に見せつける
そこにはソウルジェムの大きさほどのQBの性器と思わしき物があった
あまりの小ささと情けなさに
ほむら「随分と情けない逸物ね…」
と笑いながら見下すように言ってやった
そんなチンケな物でナニをされても問題ないわねと判断するのも束の間…

QB「ふんっ!」
と同時に、QBのソレはサ○ンラップほどの大きさにまで膨張した…
そしてQBは私のスカートとタイツとパンツを下ろすと

QB「さて、始めようか」
と言い、私の股にソレを向けてナニかをし始めようとした…
ほむら「い、嫌!そんなの入る訳ないでしょ!や、止めなさい!」

QB「君はこれから所謂レ○プされる立場なんだ。何で止められると思っているんだい?」
そう言うと獣は私の中にそれを入れ始めた
ほむら「い、痛…」
私の膣内の肉が勢いよく押し出されていく
どんどん押し進んでいき、私の子宮にぶつかる…あんっ
それをピストンの用に何度も何度も何度も前後運度させられた…
その度に私の腰が浮き、顔が歪み、涎が垂れ、足が痙攣し、甘い声が漏れるのが分かった
嫌なのに、こんな奴に、こんなことされるのは嫌なのに、体は獣のブツを快く受け止め、それを求めているのだ
再び私の液体が池のように溜まる……今度は顔の周りだけでなく足の周りにも

私の膣が獣のブツを何度か吸い付いた頃、遂に獣が暖かい液体を私の中に放った…
私はそれに答えるかのように絶頂し、身体中の力が抜けていく
ほむら(嫌なのに…嫌なのに…こんな奴……気持ちいいけど、悔しい…悔しい……駄目考えるな…絶望だけはするわけにはいかない…)ハアハア…

QB「絶望しないのかい?」
ほむら「ハアハア…ええ、あなたごときなさせられる訳ないでしょ?」

QB「ところで、精液を出したら人間は拭くんだろ?ちゃんと拭かないとね…」
そういうと奴は私の頭からリボンを解いた
そのリボンは、今は居ない私の大事な友達から貰った唯一の形見のような物であり、私にとって命よりも大切なものだ
それを獣は…

QB「これで拭こうか」
そう言って、獣は獣の汚れた液体を、私の、私の、大事な、大事な、大切な、リボンで拭きとっている
リボンは、白く濁り汚いピンク色をしていた
それを見て私の心がどんどん黒くなっていくのが分かった
ほむら「コロシテやる!ゼッタイコロシテやる!ノロッテヤル!ノロッテヤル!インキュベーター!!!」

ーーーー
ーー
「暁美ほむらです。どうかよろしくお願いします」 

司会代行

23:00までに投票してね

>>487

結果発表

優勝は>>487こと私です
ありがとうございました

次のお題は安価下

次のお題は『お前のものは俺のもの俺のものは俺のもの』です
投票は明日の22:00までです

ほむら「何を勝手に絶望しているのかしら、美樹さやか」

さやか「うるさい!アンタなんかn……!?」

ほむら「……っ……っふぅ……」

さやか「な、なにを!」

ほむら「忘れたの?貴方は私の『物』になっているのよ?」

さやか「う……うあ……う……」

ほむら「貴方の命の所有者は私……貴方の体の所有者も私……勝手に魔女になるだなんて許さない」

さやか「ご、ごめんなさい……」

ほむら「ふふ、わかれば良いの……さ、浄化しましょうね……貴方の絶望も……忘れさせてあげる……溺れなさい、快楽に……」

~円環~

さやか「…」ジト…

なぎさ「…」ジト…

まど神「ちょ、ちょっと…、二人ともなんでそんな目でわたしをみるの?」

さやか「だって今日のお題ってさー…」

なぎさ「なのです」

まど神「いやいや、ちょっと待って!それぜったいおかしい、おかしいから!」

さやか「日頃の行いがねぇ…」

なぎさ「こういうときに帳尻が合うようにできてるのです」

まど神「二人とも一部の二次創作に侵されすぎだよっ!わたしそんな暴君キャラじゃないもん!」

さやか「『まど神リサイタル』がボェ~じゃないだけまだいいけどね」

なぎさ「でもでも、演歌ばっかりなのです」

まど神「なにそのエアイベント、知りもしないよ」

さやか「『鞄持ちのくせになまいきだぞ!』とか言われないうちに終わりますか」

なぎさ「ハイなのです」

まど神「言わないよっ!ってもう終わり!?ちょっとまって!」

さやか「それではみなさんこのへんで」

さやなぎ「「バイバ~イ♪」ナノデス」


まど神「こんなのぜったいおかしいよっ!!!!」

なぎさ「なぎさはマミのせんゆーけんを しゅちょうするのです!」

マミ「急にどうしたのなぎさちゃん?」

なぎさ「マミのものはなぎさのもの、なぎさのものはなぎさのもの なのです!」

マミ「そんなこと言っても駄目よ、二つ目のチーズケーキはあげません」

なぎさ「そんな! ひどいのです! マミのチーズケーキはなぎさのチーズケーキなのです!」

マミ「わがままばかり言っていると神様にケーキ食べられちゃうわよ?」

なぎさ「そうでした……、なぎさのせんゆーけんはまどかが持っているのでした」

なぎさ「ほむほむのばかやろー! なのです!」

ほむら(前回は失敗してしまったわ……今度こそまどかを救うためにも尾行しながら作戦を立てましょう)コソコソ

まどか「いいなぁ~私も貰ってみたいなぁ、ラブレター」

ほむら(これだわ!)



まどか「あ…あのぅ…その…私が保健係って…どうして」 

ほむら「あなたの事が好きだからよ、まどか」キッ

まどか「ふぇ…///」(やだ、かっこいい///)

ほむら「お前のものは俺のもの俺のものは俺のもの、お前は俺の物、俺の彼女になれよ」壁ドン

まどか「ふえぇ///」

ほむら「だから、俺以外の物になったり、俺以外の奴と契約しちゃ駄目よ、特に白い猫みたいな奴とかに」お姫様抱っこ

まどか「は、はい/// 私の王子様///」

ほむら(ふふふ、やっぱりまどかはこういうのにはチョロいのね)


ーーー
ーー

ほむら(ってなるはずだったのに)

まどか「さやかちゃん助けてーレズが!レズビアンが私に!」ダダダッ

さやか「あんた、まどかに何よりするつもりだったのよ!」

ほむら(どうしてこうなった…)

まどか「へんしん!」ピカッ

さやか「未契約のまどかがあたしのソウルジェムで変身したー!?」

QB「これならまどかは魔女にならないよ」

ほむら「なら安心ね」

まどか「ウェヒヒ」

さやか「それまどかが下手してあたしが魔女になる奴じゃん! 嫌だよ! 返してよ! それはあたしの物だ!」

ほむら「落ち着きなさい。誰も返さないなんて言ってないでしょ?」

魔法少女「もうダメ……」バタンキュ~

魔法少女「…あたしがいままでやってきたことってなんだったんだろう……」

魔法少女「ちきしょー、ソウルジェムが……」ゾワワワ…

 キラキラキラ…

魔法少女「えっ…!?」


まど神『やっほー』キラキラキラ


魔法少女「え…円環の…女神さまっ!?」

まど神『てぃひひ、もうだいじょうぶだよっ』

魔法少女「ほ、ホントにいたんだぁ~!」

まど神『あなたのものはわたしのもの、わたしのものはわたしのもの』

まど神『つらかった出来事も、悲しかった思いも、すべてわたしが受けとめる』

まど神『だから希望をすてないで、最後まで自分を信じて』

まど神『あなた達の信じた希望を守る、それがわたしの祈り、願い』

まど神『ぜったいに、見捨てたりなんかしない』キラキラキラ


魔法少女「…女神さま……」ホッ

まど神『さ、わたしと一緒にいこう』

魔法少女「うん」シュワワ~

魔法少女「」カクン




こうして、少女は旅立った、安らかな微笑みとともに

だが、まだ彼女はしらない

さやか「円環の理という場所の実態をあいたっ!」スパーン

まど神「さやかちゃん、そーゆう妙なナレーションいらないから」

カガリ「スズネちゃんを暗殺者にするのはやめたよ」

マツリ「よかった」

カガリ「気づいたんだ。ツバキもマツリもスズネちゃんのものになるなら私がスズネちゃんを手に入れれば良いんだって」

マツリ「ダメ!スズネちゃんはマツリの物!!」

カガリ「邪魔するんだ。仲良くして欲しいんじゃなかったの?」

マツリ「それとこれとは話が別!!」

スズネ「・・・私の意志は?」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行をしてくれた>>493さん、ありがとう!」

まど神「結果発表だよ」

>>504 2票
>>499 1票
>>501 1票

QB「>>504さん優勝おめでとう。」

まど神「某ガキ大将の言葉をこんな風に使うなんて……脱帽だよ」

QB「それより僕は円環の実態の方が気になるね」

次のお題 安価下

ハバネロ

まど神「次のお題は【ハバネロ】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」


マミ「遂に完成したわ」

QB「一体何がだい?」

マミ「全く新しい戦闘術、ハバネロ=カタよ」

QB「なんだいそれは?」

マミ「いい? ハバネロ=カタはハバネロと銃とリボンを組み合わせた全く新しい戦闘術なの」

マミ「普段の戦いにこれを導入すれば運動能力は80%向上し、被弾率は60%に、弾丸の命中率は当社比240%よ」

QB「それはすごいね」

マミ「そして何より、最強の必殺技があるわ」

QB「なんだって? それは本当かいマミ」

マミ「えぇ、それは ハバ=ティロ・フィナーレよ」

QB「それはどんな技なんだい?」

マミ「相手の鼻の穴にハバネロを突っ込むのよ。結果どうなると思う?」

QB「全く見当もつかないよ。一体どうなるというんだい?」

マミ「相手は死ぬ」

QB「ハハハ、まさかそんなはずないだろう」

マミ「信じないのね。いいわ味わわせてあげるわ! ハバ=ティロ・フィナーレ!」

瞬間、恐ろしく早い動きでキュゥべえの穴という穴にハバネロがねじ込まれ、そして――

QB「わけが、わからないよ……」

キュゥべえは真っ赤になって爆散した

完結ッ!

さやか「杏子って子供の頃はどんな子だったの?」

杏子「あたしの家が貧乏だったの知ってるだろ」

さやか「うん」

杏子「そんなんだからからかってくる奴がけっこういてさ」

さやか「ほうほう」

杏子「片っ端からのしていってたら、あたしの髪が赤いこともあって『赤い血潮のハバネロ』なんてあだ名がついちまったよ」

さやか「へー」

杏子「んで、ある日あたしは誘拐されちまうんだけど……」

さやか「何それ、大丈夫だったの?」

杏子「大丈夫じゃなかったらここにはいねーし」

杏子「あたしは機転を利かして赤い髪を目印に落としていったのさ」

さやか「それで、どうなったの」

杏子「誰も髪の毛なんか気がついてくれなかったけど、当時『黄色い閃光』と呼ばれていたマミだけが髪をたどって助けに来てくれたのさ」

さやか「おー!」

杏子「そんな事もあってマミの奴に弟子入りしたのさ」

杏子「面と向かっては言えねえけど、あいつには感謝してんだ」

-----
さやか「って言ってました」

マミ「……」

さやか「いやー、マミさんすごいっす!」

マミ(そういえば佐倉さん、家でずっと漫画読んでたわね)

マミ(美樹さんに本当の事を言った方がいいのかしら)チラッ

さやか「くー、かっこいいなあ!」キラキラ

マミ(な、なんて純粋な目、そんな目で見られたら言えないわ……佐倉さんには後で説教ね)

マツリ「ハバネちゃんの唇って可愛いなあー。ね、ちょっとなめていい?」

ハバネ「なっ……気持ち悪いこと言わないで!」

マツリ「ちょっとだけでいいから」

ハバネ「嫌よ。あと私はスズネだから」

私が、アメリカに引っ越した時
学校で仲良くなった男の子が辛党だった

彼は何でもうんざりするくらいタバスコをかけるの
だから、日本から持ってきた暴君ハバネロをプレゼントしたんだ

まどか「ニック、日本のスナックだよ。あげるね」
 
ニック「うまそうなパッケージだな。ありがとう。」←バリっと開ける。パクッ 

ニック「ポテトだな。」パクッ ボリボリ ふーん

ニック「それで、聞きたいことがあるんだが、このプロモーション素材の、ふ 

 ふ、 

 フォ━━(━(━(-( ( (゚ロ゚;) ) )-)━)━) ━━ !!!!! 」

リアルレイザーラモンHGと化すニック


ニック「えー何コレ?マジうまくね?いやすげーわ!!」バクッバクッバクッ

ニック「どこで売ってるの?日本?アジアンマーケット?ない?知らない?」バクッバクッバクッ

ニック「うっわーいいわこれ!」バクッバクッバクッ

ニック「おおぉぉ!燃える!燃える!」バクッバクッバクッ

ニック「あーダメ!あーダメ!神様!信じられない!」バクッバクッバクッ

(ここらへんで学校の人間が異常を察して集まってくる)

ニック「ノー!ノー!絶対あげないよ」 バクッバクッバクッ
 (誰もくれと言ってない)

 ニック「…アハァーーー!すばらしい。君の部屋にあるスナックを全部売ってくれないか?」
 
まどか「それは日本で買ってきたから、もうないよ」

( ゜д゜ ) ←本当にこんな顔した

日本に帰ってからもメールでハバネロ頼まれたのでした。
箱単位で。 

さやか「…おのれ、悪魔め!」

ほむら「あらあら、そんなに怒ってばかりいると小ジワになるわよ、美樹さん」

さやか「くっ……そういえばあんたって悪魔の癖に綺麗な肌してるよね」

ほむら「褒めても何もでないわよ」

さやか「いや、何か秘訣とかあるのかなあって」

ほむら「……そうね、ハバネロパックかしら?」ニヤリ

さやか「ハバネロ?」

ほむら「ええ、寝る前にハバネロを小さく刻んで顔の上に乗せるのよ。カプサイシンの刺激で老廃物が破壊されて美容に役立つとかなんとか」

さやか「へえ、良いこと聞いちゃった」

ほむら「あら、私ったら敵に有益な情報を与えてしまうなんて…悪魔失格ね」

さやか「あんたもまだまだだね」


ーーーーー
ーーー

さやか「さてと、今日は寝る前にハバネロを乗せてっと…おやすみzZZ」

ー10分後ー
さやか「痛っ!痛たたたた!痛い!顔が痛い!」

杏子「うっせーぞ、さやか…ってどういうことだオイ…、顔が腫れてるじゃねぇかよ!」

さやか「へっ?」


ーーーーー
ー翌日

さやか「まどか、おはよう」

まどか「おはよう、さやかちゃんって、その顔どうしたの?真っ赤だよ?」

さやか「いやぁ、ちょっとね…」

ほむら「美樹さんはドジっ娘だから何かやらかしちゃったんじゃないかしらね?フフ」

さやかは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の悪魔を倒さなければならぬと決意した。
そしてこの悪魔をいつか泣かし返してやろうと。

メガほむ「爆弾以外の武器を用意してきました!」

メガほむ「ほら、見てください! 唐辛子界の暴君、ハバネロです!!」

さやか「魔女に効くのかよ、ソレ……」ウンザリ

まどか「口の無い魔女だっているだろうしね」



メガほむ「え? なに言ってるんですか? 私が食べるんですよ」

さやか「え?」

まどか「え?」

メガほむ「行きます!」モグモグ



メガほむ「 ほ む フ ァ イ ヤ ー ー ー ー ー ッ!!!!! 」ゴッ


 ド ゴ オ オ オ オ オ オ オ オ ン ! !



さやか「(唖然)」

メガほむ「どうですか!? ハバネロの辛さが感情エネルギーの暴走をうんたらかんたらで、時間の魔法の暴走がなんやかんやで、エントロピーの増大がどうたらこうたらで、口から魔力の炎を爆発的に発生させる私の究極魔法です!! 威力はティロ・フィナーレの20倍です!!」

杏子「す、すげえええええええ!! ほむらすげえええええええええええ!!!!!」

まどか「今のほむらちゃん、さやかちゃん100人分ぐらいの戦闘力ありそう」

マミ「もう教えることはないわ……暁美さん、あなたがナンバーワンよ」

メガほむ「はいっ!! この力でワルプルギスの夜を倒してみせます!!」


***


まどか「…………」



ワルプルギスの夜「キャハハハハハハハ」ゴオオオオ



杏子「ほむらがワルプルギスの夜と相打って魔女化したら、その姿がワルプルギスの夜だった」

マミ「これはアレね。史上最強の魔女の正体は、最強の魔法少女が魔女化した姿だったって奴ね」

まどか「突然現れたりするのは、時間移動のせいだったんだね……」

杏子「そういや、ワルプルギスも火吐いてたもんな……」


【ほむら=ワルプルギスの夜説エンド】

杏子「やっと見つけた……食うかい?」

さやか「いらない……」

杏子「暴君ハバネロ、うまいぞ」

さやか「いらないったら……」

杏子「あっそ……」

さやか「結局あたし達は、誰かを救った分誰かを呪いながら生きていく……魔法少女ってそういう仕組みだったんだね」

杏子「何を……!」

さやか「あたしってホント馬――」

杏子「セッ!」プリッ

さやか「目がっ!」

さやか「あああアアアアああああああアアああああ目が焼けるううううううううう」

杏子「秘技・二指暴君拳……その秘孔を突かれた者は闇に飲まれるのさ……」

さやか「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

~教室、休み時間~

杏子「さやかー、なに食ってんだよ、あたしにもくれよ」

さやか「んー、暴君ハバネロ」ポリポリ

杏子「あ、辛いヤツじゃんソレ…」

さやか「あれ、あんた辛いのダメだったっけ?」

杏子「あんまし、ってか全然ダメだな」

さやか「へー、意外、赤いのに。じゃあいらない?」

杏子「赤さはかんけーねーだろ。でも一口もらおうかな、腹ペコでさ」ヒョイパク

杏子「あ、うまい」ポリポリ

さやか「…」

杏子「……!!!……うわっ、辛っら!やっぱ辛いわコレ!!」バタバタ

さやか「wwwwwwww」

 ミズミズ!! ミズクレサヤカ!!


ほむら「杏子が辛いの苦手だなんて新情報ね」マドギワ

ほむら「まどかのことなら何でもわかるけど、あの子達のことは意外としらないのかも」


杏子「あー…、ヤベーなコレ」ポリポリ

さやか「とかなんとかいいながら食べてんじゃん」

杏子「いやぁ、なんつーかさァ~」ポリポリ

杏子「ダメはダメなんだけど…、妙にクセになるっつーか、味に目覚めたっぽいっつーか」ポリポリ

杏子「勝手に手がのびちまうんだよなァ~」ポリポリポリポリ…

さやか「ちょっ、あんた!あたしのぶんなくなっちゃうじゃん!」

杏子「!」

杏子「あががががががが!!!!」

さやか「ホラ、馴れないのに調子のってパクパクいくから」

杏子「いや…か、辛いだけじゃねぇ…!歯がっ…!!」

杏子「歯がァ――――――ッッッ!!!!」ズガアァ――ン!!!

 ドカッ!!

さやか「なんだー!!?シャフ度でのけぞった態勢から杏子の八重歯が抜け飛んで天井にぶっ刺さったァ―――ッッ!!!!」

杏子「ぐおおおおお!!!!」ブシャー!!

さやか「一体なんなの!?新手の魔法少女の襲撃……いや、これはもしや…!!」キッ!!

ほむら「……」クスクス

さやか ギリ…「このあくm

杏子「八重歯がはえかわったァ――――!!!!!」

さやか「えっ!?」

杏子「すげー、なんかしらねーけど新品だよ。古いほうはネットオークションにでもだすかな!」

さやか「なにこれ」

――――――――――
―――

ほむら(みたいなw)プクク


杏子「オイ、あいつなに一人でニヤついてんだ?」

さやか「うーん…えーと、ほっとけー」

2016年2月14日(日曜日)

ピンポーン

ほむら「!?は、はーい」ソワソワ


ほむら「どちらさま…」ガチャッ

さやか「残念さやかちゃんでした、まどかかと思った?」

ほむら「……。」ガチャン


さやか「………。ちょ、無言でドア閉めるな! まどかから預かり物があるんだよ!」

ほむら「まどか!?」ガチャ!

さやか「うん、まどかがあんたにチョコレートを渡すのが恥ずかしいらしいから、私が代わりに持ってきてあげたんだよ」

ほむら「まどかのチョコレート///」パアア

さやか「あんたも乙女な顔するんだね」ニヤニヤ

ほむら「余計なお世話よ。早くまどかのチョコレートを渡しなさい」

さやか「ほい。 あとチョコレートは新鮮な素材を使ってるからその場で食べて欲しいんだってさ」

ほむら「あらそうなの、ならこの場で頂こうかしら」

さやか「うん、早く食べてあげなよ」ニヤニヤ


ほむら「えぇ、とっても甘…… 辛い!辛いいい!辛い! ぬ゛ゔゔゔゔ…!」

さやか「あははは、引っかかった引っかかった!」

ほむら「ほ、ほふひうこほかひは!?(どういうことかしら?)」ギロリ

さやか「それはさやかちゃんお手製のハバネロ入りのチョコレートだよん!悪魔めざまあみろ、あははは」


その日から一週間ほどさやかちゃんを見かける人は居なかったそうです。
聞くところによると、さやかちゃんは全裸で南極に飛ばされていたとかなんとか……

ほむら「まどかは私のものよ!」

さやか「あんたなんかには私のまどかは渡さないわ」

まどか「わー!止めて!私のために二人が争わないで!」
まどか(一度はこの台詞言ってみたかったんだよねティヒヒ)

なぎさ「ここはなぎさに任せるのです!第1回まどか争奪戦!ハバネロ対決なのです!」パフパフー

まどか「えぇー…辛すぎない?」

なぎさ「ルールは簡単、ハバネロをたくさん食べた方が勝ちなのです。なおハバネロ以外の物の飲食をした時点でカウントは止まるのです」

さやか「面白い、やってやろうじゃんか」

ほむら「あなたなんかには負けないわ」


なぎさ「よーい、スタートなのです」

ほむら「むしゃむしゃむしゃガツガツガツ」

なぎさ「ほむら選手勢いよく食べているのです。その姿はまさに愛に狂うクレイジーサイコレズそのものなのです。」

さやか「ガツガツガツむしゃむしゃむしゃ」

なぎさ「さやか選手も負けてないのです。その食べっぷりは水を得た魚の如しなのです」

ほむら(辛い辛い辛い!でもまどかを取られたくない!)ガツガツガツムシャムシャ 

さやか(うぅ…舌が痛い!痛い!…でもまどかをほむらに取られるわけにはいかない!)ムシャムシャガツガツガツ

なぎさ「両者とも譲らぬ戦いをしてるのです。両者97個…98個………99個…………」

ほむら&さやか「もう駄目!辛すぎる!」

なぎさ「この勝負引き分けなのです」


ほむら&さやか「ハアハアハア…」

まどか「二人とも私のためにあんなになるまで頑張ってくれて嬉しいよ…二人は私の最高の仲間だね」ダッダッダ…
まどか(そしてここで二人は私に抱きついて感動の仲良しエンドに……)

ほむら&さやか「……。」スタスタ

まどか「あれ?」
まどか(なんで、私を通り過ぎて……)

ほむら「今は」ハアハア
さやか「まどかよりも」ハアハア

ほむら&さやか「水!」ハアハア

―しれっとまど神化したまどかによるデビほむへのささやかなお仕置き ハバネロver ―


まどか「はばねろねるねは練れば練るほど色がかわって…うぇっひっひww」マッカッカ

まどか「ハイ、ほむらちゃん」つ

ほむら「えっ」

まどか「ハイ、ほむらちゃん」つ

ほむら「え、ええ…」パク

ほむら「 辛 い っ ! ! ! ! 」テーレッテレー

終了

まど神「昨日のお題【ハバネロ】の投票を始めるよ。時間は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

>>514あ、かなわんわコレ。と思った

まど神「結果発表だよ」

>>518 2票
>>514 1票

QB「>>518さん優勝おめでとう。」

まど神「さやかちゃん……」

QB「悪魔相手なら、まずは聞いたことに疑いを持つのが普通なんじゃないかな」

次のお題 安価下

ひとりの時間

まど神「次のお題は【ひとりの時間】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

暁美ほむらのプライベート
彼女がクールでミステリアスなことから、彼女が一人の時間をどのようなに過ごしているかは想像しがたいだろう

まどかに執着があり、見張りもしてることから、一部では
『まどかのパンツほむほむ!おいしいわ!』のような過ごし方をしているという噂もあるが、それはまったくのデマである
なぜなら彼女は淑女だからである


しかし、彼女も人間だ
彼女は数々のループで数々の死を何度も見せられとても疲れ果てている……
故に、彼女にも癒しが必要なのである

よって、彼女の家での過ごし方と言えば


ほむら「ただいまにゃ~♪エイミーにゃん♪元気にしてたかにゃん♪」

エイミー「にゃーん♪」

こんな感じである
普段のクールなほむらの声とは印象の違う、とても可愛らしい声だ
例えるのならぱにぽにだっしゅのベッキーような声だろうか…

ほむら「エイミーにゃんは独りで寂しくなかったにゃん?」ナデナデ

エイミー「ニャー///」

ほむら「エイミーはお利口さんにゃん♪ご飯にするにゃん♪」

エイミー「ニャー♪」

ほむら「ニャ~♪ニャー♪エイミーにゃん可愛いにゃん♪」

さやか『ぷっ…』

ほむら「にゃん!?」

まどか『ちょっ、ちょっとさやかちゃん!』

さやか『いやあ、あんたと一度話し合おうと思ってQBにテレパシーさせてもらってたんだ…そしたら』

ほむら「……」

さやか『ニャーニャー言っててぷっ…あはは、そんな一面があんたにもあったんだねーあははは』

まどか『か、可愛かったよ』

ほむら「ぬううううううう」



そんなこともあり、これがきっかけで、まどかとさやかと仲良くなり、マミ杏とも上手くやりワルプルキスを撃退したのでした…



さやか「まったにゃーんやってよ」

ほむら「い、嫌よ///恥ずかしい」

まどか「私もまた聞いてみたいな、ほむらちゃんの可愛いにゃーんをうぇひひ」

ほむら「……ニャーン///」

まどか「マミさんって一人でお家にいるときなんかどう過ごしてるんですか?」

マミ「そうねぇ、腹筋とかやってるわよ」

そこは過疎化の影響でクラスメイトが中沢くんひとりしかいない時間軸だった

中沢「未来から魔法少女だって…!?」

なので最初から色々とぶっちゃけてみた

ほむら「えぇ、まどかがいないからさっさと次に旅立つわね」

中沢「待ってくれ!」

ほむら「?」

中沢「おれを一人にしないで…」

ほむら「…じゃあ一週間だけよ?」

中沢「っしゃあ!」


一週間後

中沢「いっちゃうんだな…暁美さん…」

ほむら「…あと一週間延長してあげるわ」


一週間後

中沢「暁美さんがいないとさみしくなるな…」

ほむら「特別にもう一週間だけ延長よ」


一週間後

中沢「なっ、あと一週間だけ! 頼むよ!」

ほむら「仕方ないわね…」

一週間後

中沢「なぁ、この時間軸で最期にしないか…?」

ほむら「………」フルフル

中沢「行かないでくれよ…! ほむらっ!」

ほむら「ごめんなさい…中沢くん…」

…ギュッ!

中沢「なら覚えててくれるか? 君を愛した男の事を…」ツゥ…

ほむら「…数多の時を越えようと 暁美ほむらは中沢くんを永遠に忘れないんじゃないかと?」


…カシャン!



まど神「そんな時間軸がこの前見えたの」

さやか「ほほお…、まさにあり得たかもしれない過去ですなぁ…」

なぎさ「そう付け加えれば最早なんでもありで絵空事と区別がつかないのです」

まど神「それもそうだねー」

さやか「いや、実際どうなのよ?」

まど神「ウェヒヒ、真実は神のみぞ知るって事で」

なぎさ「後は直接ほむら本人に問い質すしかないのです」

さやか「うーん、あいつに聞いて素直に答えるかぁ…?」



ほむら「な、中沢くんとは席が隣合っただけで… べ、別に 何もな、ないわよ!?」(汗

カポーン

まどか「ばばんばばんばんばーん♪」

ほむら「ハァービバノンノン♪」

まどか「ナチュラルに入ってくるのやめて」

ほむら「お風呂は心の洗濯よね。一人でゆっくり過ごせる癒しの空間だわ」

まどか「うん、だから出て行ってほしいなって」

ほむら「でも2人で入った方が癒せることもあるわよね」

まどか「私にはないなって」

ほむら「……もしかして一人の時間が欲しい感じ?」

まどか「うん」

ほむら「そう……それはごめんなさい」ザバァ

まどか「……」

ほむら「気付かれないように見てれば一人と一緒よね」

まどか「帰って」

偽まど神「投票は23:45までだよ」

偽QB「なお次のお題の安価への参加は……時間が押してるから制限なしにするよ」

>>535これで

偽QB「結果発表だよ」

>>535 2票
>>536 1票

偽まど神「>>535さん優勝おめでとう」

偽QB「暁美ほむらにこんな一面があるとはね」

偽まど神「いつもクールなほむらちゃんとのギャップに萌えるよ!」

次のお題 安価下

偽QB「次のお題は【/人ºωº人\】だよ」

偽まど神「!? 今どうやって発音したの?」

偽QB「地球人には理解できないだろうね。あと文字化けしていないことを祈るよ」

偽まど神「締切は今日の22時まで。どんどん投稿してね!」

マミ「さて……みんな帰ったし、宿題やらなきゃね」

宿題終り

マミ「洗濯物干したら食事ね」

食事終り

マミ「洗い物はこれでよしっと、そろそろおふろ入って寝なきゃね」カタッ

マミ「っと、QB……貴方が唯一写ったこの写真……今も大切にしているわ……」


/人ºωº人\



タツヤ「まろか、まろかー」カキカキ

ほむら「そうだね、そっくりだよ」

タツヤ「くーべ、くーべー」カキカキ


 /人ºωº人\


ほむら「なっ?!」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!!!


QB「鹿目タツヤ、君はとほうもない素質をもっているようだね」ザッ…


ほむら「インキュベエェェタアアアァァァァ!!!!!」


QB「えっ!なにっ!?どうしたんだいほむら!??」

高層ビルでの会話につづく

ほむら「おいで」

/人ºωº人\ トトトトッ、ペロペロ

/人° ‿‿ °人\ジー

ほむら「お前は帰れ」

/人ºωº人\「#$%&’”==)#’Κυ∬?〆〆*」

まどか「これがインキュベーター語かぁ……」

さやか「あれ、この人の首に痣がある」

『/人ºωº人\』

マミ「それは魔女の口づけよ。それに取り付かれると自殺衝動とか、良くないない物に駆られるわ」

まどか「ひえぇ……でもこれQBみたいなマークですね」

マミ「あら、本当。どうしてなのかしら?」

QB「そりゃあ僕たちの家畜として素晴らしい功績を納めてくれた印みたいな物さ。魔女本体にも体のどこかにも付いてるんだ。」

まどか「へぇ……って家畜?」

マミ「……どういうことかしら?QB」

QB「………あ、やべ」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお明日は選手権スペシャルをする予定だから、お題の安価はなしだ」

まど神「みんな、気軽に投票してね。それと昨日の司会代行してくれたNISEMADOさん、ありがとう!」

>>548

まど神「結果発表だよ」

>>548 2票

QB「>>548さん優勝おめでとう。」

まど神「なんでタッくんにもキュゥべえが見えるの……」

QB「さっきも言ったじゃないか。彼にも途方もない素質があるって。さて、選手権スペシャルの準備をしてくるよ」

まど神「選手権スペシャルを始めるよ」

QB「現スレの>>327以降の作品の中から3つを選んで投票してほしい」

まど神「投票時間は明日の22:00までだよ。次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

QB「それと次の選手権スペシャルは2月17日、18日を予定しているよ」

まど神「それじゃあ投票スタート!」

>>331「ラーメン」
>>514爆笑したッ!
>>535ニャーンッ!!!


―――――――――――――――
ただコメントしたいだけの番外
※投票ではありません
>>360戦闘力パネェ
>>371まどマギ幼稚園
>>374それは怒る
>>392なにげに能力FULL活用
>>431地味に好き
>>503永久に俺様がry ヒドイ…
>>516おもいきったネタ使いするなぁ
>>517くいたくなった
>>534当初マミさんで書こうとおもったが、これみて断念
>>537おもしろかった
>>547よくわからない静かなノリが好き

今回200以上あったけどどれもおもしろかった

まど神「選手権スペシャルの結果発表をするね」

3票

>>518>>535

2票

>>404>>416>>459

1票

>>331>>375>>386>>415>>487>>514

QB「>>518さん、>>535さん優勝おめでとう。」

まど神「今回の票の数は凄いね。けど、一番驚いたのは>>560さんのコメントかな」

QB「僕もあれには驚いた。初めて見たからね。……さて、次の安価に進もうか」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【ぶりっ子】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は木曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

ほむら「今とちがう自分にはならないで、貴方はきっと後悔する」

まどか「昔、何かあったの?」


以前

ほむら「ほむらちゃんでぇす。前の学校ではほむほむって呼ばれてたゾ☆」ムキュッ♪

男子「「ほむほむ、ムッキューン♪」」

杏子「あん?何であたしg……さやか、何だその格好……」

さやか「s……さやちゃんって呼んで欲しいな☆」

杏子「」

マミ「ふふふ……美樹さんはこうしてやってくれてるわ……さあ、さあ、さあ!」



杏子「はっ……夢k」

マミ「あら、お早う佐倉さん」

杏子「夢じゃ……無かったのかよぉぉぉっ!」

さやか「アンタだけ逃げられるとは思わないほうが良いゾ★」

さやか「はぁ…恭介は私のことを全然女の子だと思ってくれてないみたい…」

まどか「うぅん……上条君はぶりっ子が好きだって中沢君から聞いたから、ぶりっ子で攻めてみたら?」

さやか「それだ! でもあたしがぶりっ子やってもフザケてるようにしか見えないかもなぁ…」

まどか「ぶりっ子アピールしまくれば良いんじゃないのかな?」

さやか「なるほど!」


ーーーーー
ーーーーー

コンコン

恭介「はい、どうぞ」

さやか「鰤の着ぐるみ被って、ぶりっ子さやかちゃん参上!」

恭介「へ?」

さやか「さらにお尻をブリブリブリブリブリブリっ子さやかちゃんだ!」ブリブリ

恭介「ど、どうしたんだい?さやか?」

さやか「んぅ…さやかちゃんわかんなぃ」ウワメヅカイ

恭介「……ぷっ、はははは、さやかは僕を笑わせようと励ましに来てくれたんだね」

さやか「あれぇ?」

さやか(まあ、でも恭介も笑ってくれたし良しとするかな)

さやか「らっしゃいらっしゃいー!」

さやか「イキのいいのがはいってるよ!今年は漁獲量がァ~…とかウチには関係ないよっ!どうだいこのブリ!!」バチーン

杏子「買ったッ!!!」


マミ「それはブリっ子」

まどか「和子先生、可愛いのにどうして結婚できないのかな?」

詢子「和子は昔から高望みがすぎるんだよ。いつもぶりっ子を演じて査定してるのさ…」

まどか「査定?」


和子「モテ仕草にコロッとなるような男はまずダメね。この人の価値はおいくらかしら?」


詢子「ってな具合でさ」

まどか「…あ、ブリの子はハマチとぶりっ子はハウマッチ?をかけてるんだ?

詢子「正解!」

まどか「先生、うま~いっ!」パチパチ

詢子「まぁ和子の旬はとっくに過ぎてるけど…」

まどか「ママ、それはまずいよ…」


マミ「みんな大好きマミにゃんだゾ☆」

ほむら「あなた、何をやっているの?」

マミ「あなたじゃないにゃよ。マミにゃんよ☆」

ほむら「……っち」

マミ「今舌打ちしたわね!?」

ほむら「それでマミにゃんさんは一体どうしてご乱心したのかしら?」

マミ「マミにゃんは~、自分で言うのもなんだけど、友達が少ないの。だから、みんなに愛されたくって」

ほむら「……」

マミ「そんな憐れむような目で見ないで!?」

「あっ、おーい。マミさーん! あとついでにほむらー。一緒にパフェ食べ行かなーい?」

ほむら「随分と愛されてるじゃない、『マミにゃん』?」

マミ「んもう、自分でもおかしいって分かってるんだから、あんまりからかわないで頂戴!」

ほむら「別に、本当のことじゃない。あなたはもう一人じゃないのよ?」

マミ「……、ありがとうね」

ほむら「どういたしまして」

まどか「司会代行だよ」

ほむら「投票時間は22:45までよ」

まどか「投票スタート」

>>569
ブリ違いだww

まどか「結果発表だよ」

>>574 一票
>>571 二票

ほむら「>>571さんの優勝ね」

まどか「先生可哀想」

ほむら「まどほむ牧場ならこうなる心配はないわ」

まどか「素敵!まどほむ牧場素敵!先生もまどほむ牧場の一員になれば良いのに」

ほむら「次のお題は安価は下よ」

ほむら「次のお題は『あんこ』よ」

まどか「あんこちゃんハアハア」

ほむら「投稿は22:00までよ」

まどか「次のお題を取れるのは投稿か投票した人だけだよ」

まどか「あんこぉぉぉぉぉぉたよりぃぃぃは、あんこぉぉぉぉぉぉたよりぃぃぃは」

杏子「なぁ、まどかってポップス歌わねーの?

さやか「9割演歌だね」

マミ「後の1割は?」

さやか「民謡」

杏子「渋すぎやしねぇか?」

ほむら「それがいいのよ、あの娘は」

○ンコ ○に入る言葉を埋めよ

まどか「インコ」

さやか「キンコ(金庫)」

マミ「テンコ(点呼)」

ほむら「メンコ」

杏子「ウ…」

一同「「「あんこぉ!!!」」」

QB「さぁ二週目いってみようか」

バキューン

さやか「あーんこ」

杏子「誰がミジンコ豆粒小豆練り物だ!」

さやか「へぶっ!」バキッ

さやか「な、殴ることないじゃんか」

杏子「ったく」

まどか「あんこちゃーん」ノシ

さやか「まどか!」

さやか(その呼び方したらまどかが殴られちゃう)

杏子「……」スッ

さやか(まどかが危ない!)

杏子「まどか、こそばゆいからその呼び方やめてくれ」ナデナデ

まどか「えへへー、可愛いのに?」

さやか「あっるぇー?」

さやか「何で何で?あたしと対応ちがくない?」

杏子「さやかだからな」

まどか「さやかちゃんだからね」

杏子父「お家に帰ったら手を洗いましょう」

人々「そうだそうだ」「その通りだ」

杏子父「ゴミは道に放り捨てましょう」

人々「うんうん」「その通りだ」

杏子「!?」

みんなが親父の話を聞いてくれますように

その祈りは文字通りの意味で叶ってしまった

杏子父「うちの娘は杏子と書いてあんこと読みます」

人々「あんこちゃん」「あんこちゃん!」

杏子「ち、ちげーよ! 読まねーよ!」

杏子父「なんと恐ろしく罪深い力だ… あぁ、主よ」orz

人々「あんこちゃん」「あんこちゃん悪い子」

杏子「あたしはあんこちゃんじゃねぇ!」

杏子父「おまえは人の心を操る魔女だ」

人々「魔女だ」「あんこちゃんは魔女だ」「魔女っ娘あんこちゃん」

杏子「うわあああ!!!」

ココア「私達もお客さんに満足してもらえるように頑張らなきゃね」

リゼ「だな」

チノ(頭が重いです)

杏子「……」

千夜「いつ突っ込んでくれるかしらー」


「……」

 マミはじぃと視線を凝らして火加減を覗く。
 ガスコンロの上には白く丸く平べったいものが鎮座している。

「もうそろそろよね」

 うっすらと中央が膨らみ始めた様子だった。
 コンロのつまみに手をかけたままのマミは今か今かとその瞬間を待ちわびる。

 ぷくっ、と小さく膨張した。
 そしてごくごく短い間をおいて膨張は急速に広がっていく。

「来たッ!」

 マミの箸捌きは早かった。
 完全に膨らみ切る一歩手前でつまみ上げ、隣に用意されている鍋へと、焼き色が付き香ばしい匂いを漂わせる餅を沈ませたのだ。

「そして、沸騰させない程度に一気に過熱するわ!」

 鍋の中には濃く深いあずき色。つまりあんこをといた水溶液が用意されている。
 頃合いを見計らい、火を止める。

「んふっふー、お汁粉大好きーっ!」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行してくれた>>573さん、ありがとう!」

>>583

>>585

まど神「結果発表だよ」

>>583 3票
>>585 2票
>>582 1票

QB「>>518さん優勝おめでとう。」

まど神「『杏』っていう漢字は、個人的に『きょう』より『あん』って読むイメージの方が大きいなぁ」

QB「現に『杏(あん)』っていう名前の女優さんもいるくらいだからね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【どうすればまどマギはハッピーエンドになったのか?(真顔)】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

QB「まどか、僕と契約して魔法少女になってよ」

まどか「願い事どうしよう」

ほむら「まどか、これを読み上げて」つ[ノート]

まどか「これから先全ての魔法少女のソウルジェムが絶対に濁らなくなるようにしてほしい」

QB「君の願いは……ってええええええ!?」Σ\人ºωº人/

QB「暁美ほむら、君は一体……」

ほむら「どうすればまどマギはハッピーエンドになったのか?(真顔)」

まどか「……わかんないよ」

まどか「みんなそれぞれの思いがあって、大事な事があったんだと思う」

まどか「その結果があの結末なら否定はしちゃいけないと思うんだ」

ほむら「そうね、それも一理あるわ」

ほむら「ところでまどか、あなたはゲームをしたことがあるかしら?」

まどか「?」

ほむら「たとえ、世界が崩壊し多くの人たちが亡くなったとしても、復興に多大な犠牲や労力を払うとしても、ラスボスを倒せばハッピーエンドになるの」

ほむら「つまり、終わり良ければすべて良し、ということね」

まどか「えーと?」

ほむら「私が言いたいのはね、魔法少女やキュゥべえとか難しいことは置いといて最後に私とまどかがいちゃいちゃすればハッピーエンドと言うことよ」

まどか「ならないよ!みんな納得しないよ!」

ほむら「どうせ視聴者なんて百合百合な展開さえやっとけば静かになるわ」

ほむら「だから、まどか……ルミナス(意味深)しましょう」

まどか「ちょっ、ほむらちゃ、どこ触ってるの!」

ほむら「おっと、ここから先は見せられないわね」

まどか「視聴者に見せて納得させるんじゃなかったの!」

ほむら「まどかはそういうプレイがお望みなのね」

まどか「ほむらちゃんのバカー!」

まどか「私を可能な限り天才にして!」

QB「それが君の願いだね」



まどか「E=まどまど/mc^2α」

QB「なんてことだ!このまどまど定理を使えばエネルギー問題が解決するよ」

まどか「まどまど定理を利用して取り出したまどまど物質は魔女化も解除できることが推測されたよ」

QB「エネルギー問題さえ解決すれば魔女なんかどうでも良いから好きにすれば良い」

まどか「まどまど経済理論を使えば貧困はなくなり、全ての人が笑って暮らせる社会になるよ」


こうして世界は平和になった

ほむら「まずハッピーエンドの条件を決めるところから始めましょう」

さやか「絶対纏まらない」

ほむら「私は叛逆のエンディングでいいと思ってるわ」

まどか「えぇ、私はどうかと思うよ」

さやか「ほらぁ」

杏子「なんだよ、ほむら急に呼び出しやがって」

ほむら「『どうすればまどマギはハッピーエンドになったのか?(真顔)』よ」

マミ「ゴメンナサイ、何を言っている?」

ほむら「前に話したでしょう? まどかの話」

マミ「えぇ、聞いたけれど」

杏子「あんたの思い出話の名前がまどマギなのか?」

ほむら「えぇそうよ。私の思い出話の名前はまどか☆マギカなの」

マミ「へぇ面白そうね。私も過去のエピソードに名前つけてみようかしら」

ほむら「違うわ、そんなことどうでもいいの!」

杏子「なんなんだよ。ほむらアンタ大丈夫かい?」

ほむら「だからハッピーエンドよ、ハッピーエンド!」

マミ「暁美さんの話を聞く限りだと、別にそう悪い終わり方だとは思えないのだけれど?」

杏子「そのまどかって子の犠牲があって魔法少女はハッピーエンドを迎えられるようになったんだろ?」

ほむら「違うわよ、そういう話じゃないわ」

杏子「じゃあどういう話だよ?」

ほむら「魔法少女はまどかに救われる、それはいいわ。肝心なのは魔法少女を救うまどかは誰が救えばいいのか、よ」

マミ「それは難しい問題ね……」

杏子「そんな願いをするくらいなんだ、誰にも救われないことくらいは覚悟してたんじゃないのか?」

ほむら「だからってまどかが救われなくていい理由にはならないでしょう?」

マミ「まぁ、それもそうよね」

杏子「面倒くせぇな。それならアンタが救ってやれよ」

ほむら「私が?」

マミ「そうね、私もそれがいいと思うわ」

杏子「そんで、教えてやれハッピーエンドが一つじゃないってことをさ」

和子「今日の特別ホームルームの議題は、どうすればまどマギはハッピーエンドになったのか?です(真顔)」

中沢「」ビッ ※挙手

和子「ハイ、中沢君」

中沢「シリアスであるいじょう、ハッピーエンドでもバッドエンドでも、どちらでもいいんじゃないですか?(真顔)」

まどか「ちょっとまって、中沢君!」ガタッ

まどか「バッドエンドなんてあんまりだよ…、わたしはみんなが幸せになれるのなら――(真顔)」

ほむら「自分が消えてしまってもいいというの」

ほむら「そんな結末、私にとってはバッドエンド以外のなにものでもないわ」

ほむら「私はまどかが幸せでありさえすればそれでいい、たとえ敵になったとしても…(真顔)」

さやか「ほむら…、あんたそれがホントにハッピーエンドだって、言えるの…?(真顔)」

上条「さやか、暁美さんのその結論、むしろ君がいちばん理解できるんじゃないかな?」

上条「さやかは僕の腕を治すためにいつも契約して魔法少女になった、たとえそれが身を滅ぼすことだとわかっていてもだ」

上条「そしていつも、僕には内緒だった(真顔)」

杏子「まったく…やりきれねぇよな」

杏子「誰かの幸せを願ったぶん、また誰かが不幸になる」

杏子「そーやって差し引きゼロ、ハッピーエンドを望めば、きっとその代償もデカいんじゃねーのか?(真顔)」

マミ「そうね、なにもしないほうがいいのかもしれないわね」

マミ「でも私はこう思うわ。結果はわからなくても行動することが大切なのよ」

マミ「いつかたどり着くハッピーエンドのために(真顔)」

まどか「マミさん…」

一同「「「なんで2年の教室にいるんですか?(真顔)」」」

マミ「いいじゃない!メタなんだから!!」

ほむら「再編時に貴方と上条君を恋仲にしてあげるのをうっかり忘れていたわ」

さやか「………うっかり?」ピキッ

マミ「だけど美樹さんをハッピーエンドしたら志筑さんがバッドエンドになるわね。逆もまた然り」

杏子「まどろっこしい…。 坊やの両手に花でハッピーエンドだ!」

さやか「ダメだろそれは!」

なぎさ「じゃあなぎさが彼女になるのです」

さやか「NTRバッドエンド! まったく接点ないのに!」

まどか「もうみんなで彼女さんになろっか?」

さやか「ハーレムエンド!?」


中沢「上条、俺とトゥルーエンドだ」

恭介「ぼ、僕にはヴァイオリンがいるから…」

まど神「投票は22:30までだよ」

マミ「次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人だけなの」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>597

>>600マミさんのつけた各エピソード名気になるわ~

マミ「結果発表の時間よ」

>>600 2票
>>597 1票

まど神「>>600さん、優勝おめでとう!」

マミ「ここから叛逆へと繋がるのね、深いわ」

まど神「マミさん、投票者から各エピソードの名前を聞きたいって……あれ、いなくなっちゃった」

次のお題 安価下

全裸依存症

まど神「次のお題は【全裸依存症】だよ」

マミ「締切は明日の22時までよ。どんどん投稿してちょうだい」

まどか「ヌーディストビーチにはまって、脱ぎたくなっちゃう」

ほむら「親御さんぐっじょぶ!」

まどか「いつも裸で寒そうだから何か着せてあげるね」

QB「まどかに服を着せられたけどなんだか落ち着かないね」

俺「あああああああ」

俺「けっきょく一行も進まないまま寝落ちしてしまった…」

俺「ぜんぜん寝れた感覚もないし…、仕事いきたくねー…」

俺「ああああああ……」

QB「世話のやける俺だなぁ、ホラ」タップ

俺「あ…?」


TV版OPとめど~♪辺り視聴中...

TV版9話杏子変身シーン視聴中...

TV版11話ほむら変身シーン視聴中...

叛逆の物語デビほむ誕生シーン視聴中...


俺「おっし! じゃ、いってくる!べぇさん、留守は頼んだぜ」

QB「あいよ」

マミ「もう、またナイトメアなの?」

マミ「夜更かしはお肌の天敵なんだけどなぁ」バサァッ

マミ「……」

マミ(今の動きカッコよかった気がする…!)

マミ「……」マキマキ

マミ「っ!」バサァッ

マミ(ちょっと違うわ)

マミ「……」マキマキ

マミ「っ!」バサァッ

マミ(今の感じをもう一度!)

マキマキ

バサァッ

ベベ(何やってるんですあの人……)

ユウリ「きゃーん!秋山さーん!」

あいり「ユウリは秋山さん依存症だねぇ…」

ユウリ「秋山さーん! ステキー!」

あいり「あの人が料理台の方へ回るとこっちは全裸に見えて恥ずかしいんだけど…」

スライス秋山「安心してください。半裸ですよ」

あいり「いや服を着ろよ…ていうかこの際聞かせてください。なぜ脱いでんですか?」

スライス秋山「」ピクッ!

ユウリ「」ピクッ!

あいり「な、なに…!?」
二人「「直感で♪」」

あいり「わけがわからないよぉ!」


「ほむらちゃん。入るね」

 コンコン、と軽くノックしてそれからゆったりと息を吐き出しながらドアを開ける。

「まどか……、駄目、駄目よ見ないで……、来ないで……」

 部屋の隅で膝を抱えるほむらちゃんは怯え、震えてる。
 ぁ、いやだな。なんて思ったけれど、それは仕方のないことだと思う。

 どうしてかって? それは今ほむらちゃんが服を着ていないから。
 もっと正確に言うと、今ほむらちゃんは服を着られない。

「でも、そんなこと言ったってご飯食べないとだめだよ」

「分かった、食べる。そこに置いておいて……、お願いだからそうして……」

「本当にちゃんと食べる?」

「神様に誓うわ」

「ならここに置くね」

 決して目を合わせないほむらちゃんから少しだけ遠くの位置に今日のご飯が乗ったお盆を下す。
 ほむらちゃんは動く気配もなくて、あぁやっぱり外に出ないとダメかな、なんて呑気に考えた。

「食べ終わったころに食器取りに来るね」

「ごめんなさい……」

「謝らないで」

「ごめん……」

 いつもの凛々しいほむらちゃんは何処へやら、すっかりと弱弱しい小動物じみていた。
 ゆっくりと後ずさりをして、部屋から出る。

「マミさんたち、早く魔女を倒してくれるといいなぁ」

 ほむらちゃんがどうしてこんなことになっているのかといえば、それは魔女の仕業に他ならないのだ。
 聞いた話によれば、さやかちゃんを庇って魔女の呪いを受けてしまったらしい。
 さやかちゃんには三十回くらい馬鹿っていった。

 ほむらちゃんがかかった呪いの内容はいたってシンプルなもので、『衣服を恐ろしいと思う』というものらしい。
 マミさんが言っていたので間違いないと思う。

 普通の常識もそのままで、ただ服を恐ろしいと思うというだけの呪い。
 だけれど、それはとても絶大な効果を生み出してくれてしまったのでした。
 自分も服を着れないし、服のある所にも行けない。でもそもそも服を恐ろしいと思う自分がおかしいという自覚はある。

 まさに二律背反。恐怖と常識の板挟みで何もできなくなってしまったみたい。

「弱ってるほむらちゃんも嫌いじゃないけど、やっぱりいつものほむらちゃんがいいなぁ」

 それに、

「ほむらちゃんは綺麗なんだからあんなに縮こまることないのになぁ」

 欲をいうと、ほむらちゃんが堂々と裸でいてくれたら私の目の保養になったと思うの。
 いやいや、ダメダメ。そんなことを考えちゃ……。

 うん、早くマミさんたちが魔女をどうにかしてしてくれますように!

マミ「全裸依存症…?」

医者「ええ、妹さんの反応はまさにこれです」

医者「極端に服を着るのをいやがる、これは過去のトラウマからきています」

医者「なにか思い当たることはありますか?」

マミ「……………」

医者「いえ、ムリに聞くことはないんです。気になさらないでください」

医者「とにかく、彼女は全裸でいることで心の安寧をはかっているのです」

医者「これは彼女にとっては非常に重要なことで、ある患者の例ですと真冬の大雪のなか外に放り出されても、けっして服を着ようとはしませんでした。ただの一枚もです」

医者「ですから、ムリに服を着せようとするのはいけません」

医者「そこを理解して、長い目で、心を広くもって、彼女がトラウマと向き合うそのときまで、支えになってあげてください」

医者「時間はかかるかもしれません、けれどけっして難しいことというわけではないのです」

医者「全裸であるという以外は、妹さんはごくふつうの少女ですから」

医者「どうかことさら意識せずに、いつもどおり接してあげてください」

マミ「……わかりました」

マミ「先生、今日はありがとうございました」

医者「いえいえ、またなにかあったらいつでも言ってください」

医者「いつもどおりといっても、実際に対応するにはちょっとたいへんなことも出てくるでしょうから」

マミ「ありがとうございます」

マミ「でも、大丈夫だと思います」

マミ「あの子、一緒に暮らしてはいますが、妹じゃないんです」

マミ「でも、本当の妹のような…いえ、それ以上にたいせつなお友達なんです」

マミ「それじゃ」

 バタン

医者「ほ…」

~~~~~~~~~~~~~~~~

マミ「佐倉さん、おまたせ」

杏子「なっげーよ。マミ、あたしハラ減ってたまんねぇ、はやく帰ろうぜ」

マミ「ええそうね、帰りましょ」

魔法によって家族が崩壊した佐倉杏子の自己嫌悪は、自身が魔法少女であること、魔法少女の衣装、ひいては服を着ることそのものへとむけられた。全裸依存症はそれが原因である
しかしその結果、皮肉にも固有魔法は残った

杏子「医者、なんつってた?」ペタペタ

マミ「いつもどおりでいいって」スタスタ

fin




なぎさ「ふくはぜんぶ恵方巻なのです!恵方巻にはトゲトゲしい歯がいっぱいなのです!なぎさはふくをぜんぶ脱がなければいけないのですー!」

マミ「先生…」

医者「……全裸依存症ですね…。ところでこんどこそは、妹さん?」

マミ「いえ…、一緒に暮らしてはいますが」

医者「ほ…」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行してくれたMTMADOさん、ありがとう!」

>>614依存が激しくなると、直感は研ぎ澄まされてくるという…

>>612
そっちか

まど神「結果発表だよ」

>>610 2票
>>612 1票
>>613 1票
>>614 1票
>>615 1票

QB「>>610さん優勝おめでとう。」

まど神「ヌーディストビーチに行ったらそうなるかもしれないけど……」

QB「僕はいつでも全裸だよ」

まど神「キュゥべえは黙ってて」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【チーズフォンデュ】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

なぎさ「チーズフォンデュはちょっと…」

さやか「ええ!三度の飯よりチーズのあんたが!?…チーズにチーズフォンデュとかやりそうなくらいなのに」

なぎさ「昔、大火傷したので、それ以来ちょっと苦手なのです」

さやか「ああ、溶けたチーズって熱いもんね。あたしもよくチーズトーストで火傷したわ」

なぎさ「おかげでしばらくミイラみたいに包帯ぐるぐる巻きだったのです」

さやか「自分の体にかけたのかよ!!?」

円環の理

魔法少女の魂を浄化し輪廻の輪に戻す救済の理

やがて全ての魔法少女達が導かれるというこの世界には一つだけ禁則事項がありました

なぎさ「トロトロのチーズがたまらないのです」ハフハフ

さやか「円環の世界はまどかその物、そのチーズフォンデュもまどかの一部なんだよね」

まど神「神を取り込んだ魂はもう転生できないよ」

なぎさ「そ、そんな話聞いてないのです!」

魔法少女A「小学生の子が一人で魔女に挑んでるんだって」

魔法少女B「んー…、魔法少女はみんなライバルだけど…」

魔法少女A「流石に加勢に行ってあげよっか?」

魔法少女B「そうだね。姉さん」



QB「君達か、どうやら一足遅かったようだね…」

魔法少女A「えっ…まさか…」

魔法少女B「小学生の魔法少女…食べられちゃったの?」

QB「うん。たった今魔女を食べ終える所だよ」

ガツガツガツ… ケプッ

魔法少女A「ま、魔女が…」

魔法少女B「小学生の魔法少女に…食べられちゃったの?」

QB「チーズフォンデュの魔女、上位の魔女だったけどチーズ好きななぎさにとってはただの餌だったね」

◎м◎ 「オカワリガホシイノデスー」

魔法少女A(ヤバイ! ここにいたら…) ダッ!

魔法少女B(フォンデュにされちゃうっ!?) ダッ!

杏子「あっつっ!」

ほむら「落ち着いて食べなさあっつっ!」

まどか「チーズフォンデュ、私初めてなんですけど美味しいですね!」

マミ「私もよ。結構いいわね」

さやか「ん~!とろける~!」

マミ「でも、なぎさちゃんが来られなかったのは残念ね」

杏子「インフルエンザなんだろ?来れるわけねえって」

まどか「また今度やってあげればいい……あっ……あぁっ!」

ほむら「どうしたのまど……あっ……あぁっ!」

まどほむ「なぎさ(ちゃん)!!!!」

信号機「!?」

なぎさ「チーズ……ごふぉぉっ!……チーズフォンデュを食べるのです……ぼへっくし!」

マミ「なんでここにいるの!?家で寝てなきゃダメじゃない!」

なぎさ「チーズがなぎさを召喚したのです……食べなきゃいけないのです……モッツァレラッ!!」」

杏子「アホか!あたしらにインフル移す―――」

なぎさ「そんなのチーズフォンデュパーティに比べたらカビほども些細なことなのです!!!!」

さやか「えぇー……」

もれなく全員発症した

~見滝原病院の休憩所~

メガほむ「チーズフォンデュ…?」

なぎさ「アツく湯気をたてたトロットロのチーズに思わずよだれズビッ!ってやつなのです。ほむらは食べたことないのですか?」

メガほむ「うん…、病院で決められたものしか食べられなくって…。おいしそうだね」

なぎさ「とってもおいしいのですよ、なぎさはいまイメージしただけでもズビッ!なのです」

なぎさ「にしても病院はケチなのです、なぎさのお母さんにもあれはダメこれはダメってうるさいのですよ」

メガほむ「そんなこといっちゃダメだよなぎさちゃん」

メガほむ「お医者さんは病気を治そうと思っていろいろ考えてくれてるんだから」

メガほむ「ちょっとガマンだけど、がんばって治して」

メガほむ「治ったらいっぱい好きなもの食べようよ」

なぎさ「……わかったのです」

メガほむ「うん、偉いよなぎさちゃん。…そうだ、学校のお話し聞かせてよ」

なぎさ「学校ですか?給食で動物チーズがでたのです」

メガほむ「ふふっ、ほんとにチーズが大好きなんだね……うっ!」

メガほむ「ううぅ……!」

なぎさ「ほむらっ!具合が悪いのですか!?」

ナース「暁美さん!」タタッ

メガほむ「ごめんね、なぎさちゃん…今日は調子いいと思ったんだけど……っ!……」

 タンカガララララ―…

なぎさ「………」ポツン


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なぎさ「とゆーようなことがあったのですよ」

さやか「ほほーぅ、それでチーズフォンデュを」

なぎさ「やっとたどり着いたお迎えなのです、チーズフォンデュで歓迎してあげるのですよ」ホッカホカ

さやか「めっちゃ首しめられてたのにあんたも優しいねー」

なぎさ「ほむらは元々やさしい子なのです、それがああなるにはよっぽど苦労したのですよ」

さやか「あんたはほむほむ派の鑑だよ。…っと着いたね」


ほむら「…」zzz...


なぎさ「ほむら!たべたかったチーズフォンデュなのです!」


その時、象が動いた パオーン


なぎさ「あ…」グラ

さやか「あ…」

まど神「え…?」


チーズフォンデュはきれいな放物線を描いてほむらのもとに届いた


おわり

なぎさ「チーズにチーズを絡めてチーズチーズフォンデュなのです」

ほむら「肉食系ならぬ乳食系女子って奴かしら…」

まどか「むしろチーズ食系かな」

なぎさ「なぎさはチーズ食系チーズなのです」

さやか「チーズその物!?」

杏子「ハハッ、なんだそりゃ…。食い物ならあたしが食べちまうぞ~?」

なぎさ「………///」カァァ

一同「………」キマシ…?

杏子「いや、待て! ち、違うぞ…!」

---四時限目、社会---

先生「さて、前回の授業では1933年にアドルフ・ヒトラーが政権をとり、1939年にポーランドへ侵攻したところまで学習しました」

先生「そこで復習をかねてそこまでの経緯を誰かに要約してもらいましょう」

マミ「ハイル!」

先生「はい、では巴さんにお願いします( ル ?)」

マミ「1935年にヴェルサイユ条約を破棄し再軍備を進めるなか、ドイツ国防軍のケーゼ・フォン・デュフフドルフ中将は兵士の士気高揚、慰安、徴兵時のイメージ戦略を考え、チーズの擬人化にのりだしました」

先生「巴さん?」

マミ「そして完成した『ケーゼたん』は爆発的成功をおさめ、とくに中将みずからが改良を重ねたという『ケーゼたん フォンデュver』は、その精巧につくられたクオリティを『アッツアツでトロットロ』と形容されるなど質実剛健を旨とするドイツ国防軍兵士達の性向にもがっちし、武装親衛隊などにも管轄をこえて広まりをみせました」

先生「巴さん」

マミ「そんな『ケーゼたん』は敵軍にも愛され、連合軍の将兵たちはこぞって鹵獲をこころみましたが、ケーゼ・フォン・デュフフドルフ中将はこれを快くおもわず、『ケーゼたん フォンデュver』の資料は闇に葬られました」

先生「巴さん」

マミ「幻となった『ケーゼたん フォンデュver』ですが、じつは当時の同盟国であった日本の技術者によってひそかに海を渡り、厳重に秘匿されていました。そして2015年、戦後70年の節目として、日独の合同愛好家達の手によって、世紀を跨いだ復活をとげるのでした」

先生「巴さん」

マミ「以上です」

まど神「昨日のお題【チーズフォンデュ】の投票を始めるよ。時間は22:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

>>628あのセリフはこういうわけだったか

まど神「結果発表だよ」

>>630 3票
>>627 1票
>>628 1票
>>632 1票
>>634 1票

QB「>>630さん優勝おめでとう。」

まど神「好きなものの為なら命懸けで頑張る姿勢はいいけど……」

QB「他人の迷惑を顧みないというのはどうかと思うよ」

次のお題 安価下

ほむら「くっ!せっかくのお題なのにまどかに揉むべきおっぱいがない!」

まどか「ほむらちゃんには言われたくないよ……」

まど神「遅くなってごめんね。次のお題は【おっぱいもみもみ】だよ」

QB「投稿時間は今日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

和子「近々世界が滅びますよ~」ウフフ

中沢『明日世界が滅びるなら…俺はおっぱい揉みてぇ…』チラッ

ほむら「?」ストーン↓

中沢「世界は残酷だ…」

仁美「このワガママボディを好きに出来ると思えば……」

恭介「」ゴクリ

さやか「むごーっ」

仁美「さあ、その動かないと諦めた手で、美樹さんのおっぱいを自由にもみもみしたいと思わないのですか!?」

恭介「動け……動けよ……今動かなきゃ、今やらなきゃダメなんだ……!」

さやか「んごーっ!(ダメって何だーっ)」

仁美「さあ、このように!」フニフニムニムニ

恭介「うをぉぉぉぉぉぉっ!」

さやか「むほーっ!?(やめてーっ)」

ほむら「んっ… あっ…」

タツヤ「まろか まろか~」モニュモニュ

知久「コラ!タツヤ! 女の人の胸を触っちゃダーメ!」ヒョイ!

タツヤ「ウェヒヒ」

ほむら「はふぅ…」

詢子「大丈夫ですか?」

ほむら「え、えぇ…」///

タツヤ「まろか まろか~!」ワキワキ

ほむら「テクニシャン、だね…」

タツヤ「あいっ!」


キリカ「織莉子ーっ!おっぱいもみもみだってさー!」ダイブ


織莉子「そうくることはわかっていました」PAC3 バシュ!! バシュ!! バシュ!!


キリカ「ふぐぉ!」チュドドドン!!


キリカ「織莉子…、いつのまに現代兵器を…?」プシュ~…

織莉子「暁美ほむらが虫干ししているところをパクってきたの」

キリカ「そうかい……さすがは織莉子だよ……ゲホッ」

キリカ「……私はもうながくない、最期に織莉子にお願いがあるんだ……」

織莉子「なに?」

キリカ「どうか一度、そのたわわに実った両の果実をワシ掴みにさせてくれないか…?」

織莉子「えっ…」

キリカ「ふにふにもみもみ…させておくれよ…ゴホッ…ゴホッ!!」

織莉子「くっ…!こんな展開…!」


いつもそう、予知のその先まで予知できない
織莉子はキュゥべえの無責任さと、自身の曖昧な能力を呪った


織莉子「………わかったわ、ちょっとだけよ」


言ってしまうと、なぜか気が楽になった
相手がキリカだからかもしれない


キリカ「ああ……織莉子!」パアァ

キリカ「みじかい一生だったけど…、私にはまだ揉ませてくれる乳がある…」

キリカ「こんな嬉しいことはない…!」

織莉子「バカね…///」


だがちょっと気恥ずかしさから不安もあった
こんな時、織莉子はついちょっと先の未来を覗き見してしまう。悪いクセだ


織莉子「」フッ―

織莉子「はうあああああああっっ!!!!/////////」ビクビクビクッ

織莉子「もうらめ…////」ガクッ

キリカ「おりこーっ♡」バッ


結果の上塗りになることもしばしばだ

「ねぇおじさま、私といいことしない?」

 夜の街を歩いていた私は草臥れたスーツを着た中年の男の人に声をかけていた。
 本当はこんな事よくないって分かっている。だけれど、仕方がないことなの。
「今なら本番もアリだよ?」

 これは仕方がないことなのだ、本当に仕方のないことなの。
 魔女は負の感情を餌にするから、
だから狙われそうな人の負の感情をケアしてあげられれば魔女を倒さなくとも魔女の被害を抑えられる、
そういうわけなのだ、それ以外の感情なんて決してない。
 金銭を受け取るのだって後腐れをなくすためで、相手に罪悪感を持たせないためなの。
 本当にそれだけなの、本当にそれだけ……。

「手だけなら三、お口もなら五、おっぱいもつけるなら八、本番は二五。おじさまはどうする?」

 やや硬直気味の男の人へと体を寄せて、押し当てる。
 目が泳いでいるのが見て取れて、
『あぁ、私が意識されてるんだ……』

 なんていう充足感が胸の内をじわりと蝕む。
 これは魔女の被害を抑えるためだから、だからほかには他意なんてないんだから……。
 おじさんはしどろもどろになりながらも私の提案を受託する言葉を並べる。
 結構色んな男の人に声をかけたけれどほとんどの人が色々と理屈を並べてながらも最終的には縦に振る。
 上の首も、下も方も……。

「それじゃあ、あっちのホテルに行きましょう?」

 手を掴んで、甘えるように引っ張る。
 これまで警察に見とがめられたことは一度だってない。
制服さえ着ていなければ中学生だとバレることはないらしい。
普段から年齢よりもずっと大人っぽく見られることは多いけれど、
まさか知らないおじさんと二人で歩いていてなお警察官に呼び止められないほどとは思いもよらなかった。
 老けて見えるのかと、なんとなくショックを受ける。私はまだキャピキャピの中学生なのに。

「さてと、それじゃあ。どうしましょっか、おじさま?」

 ラブホテルのベッドに二人して腰掛ける。
 隣のおじさんの視線には罪悪感がありありと浮かんでいて、だから私は――、
「とりあえず私のおっぱいもみもみしてみない?」

 淫らに誘う。
「その、やっぱり良くないよ……。君みたいな若くてかわいい――」

 おじさんの言葉を私は塞ぐ。唇で、じゃなくて人差し指で、だ。

「おじさま、私ってこう見えて色狂いなの。一応こうやってお金は貰うのだけれど、それだって形式上のこと。
でも、私みたいなのがただで男漁りなんかなんかしていたら警戒しちゃうでしょ?」

 ただの淫乱娘に遠慮なんかいらないわよ、と暗に伝える。
 こんなの本当は口から出まかせだけど、それで罪悪感を取り除けるのなら、
思う存分欲望を発露できるなら、自分が色情狂だと思われるくらいは必要経費だ。

「それじゃあ――、楽しませてもらおうかな……」

 おじさんは吹っ切れた様子で、あいまいに笑った。
 ゆっくりと、手が近づく。着衣の上から、胸に触れる。
「んふ、服の上からでいいの? 私は直に触ってほしい……」

 揉まれながらブラウスのボタンをゆっくりと外して、それからフロントホックのブラも開放する。
 こういうときにはホックが前にある方が手っ取り早くて楽ちんよね。
 露わになった私の胸を見ておじさんは驚く。どうも私は着やせするタイプしい。
 それから胸を触りながら名前を聞かれた。

「私は、マミ。マミって呼んでくださいおじさま」 

 それからゆっくりと顔を近づけられた。視線交錯、唇同士の距離は五センチ。
 自分からぐっと距離を縮めて、キスをした。最初は唇同士をつけるだけの軽いものだった。
 おじさんの目の色が変わるのが分かった。それからそっと目を閉じれば、胸と唇が荒々しく蹂躙される。
 口の裏をなぞり、歯茎をなめあげられ、ついばむように唇を重ねる。
 乳房と乳輪と乳首と、軽く握り、つねり、コリコリと刺激が加えられて、そっと労わるように揉まれる。
 口の中にドロドロの唾液が流れ込んできて、私はそれを躊躇もなしに嚥下した。
 しびれるような快楽が口から、胸から、足先まで駆け抜けていく。

「ぷはっ、おじさまったら随分手馴れているのね」

 刺激的でかつ甘い女の悦楽が私の手を急かす。
「今度は私の番、ね」

 スーツの上からでもわかる、そそり立ったおじさんのそれに私は手を伸ばす。
 ベルトを外して、チャックを下しそのままスラックスをゆっくりと下す。
 ビンビンにそそり立ったそれはトランクスの裾から顔をはみ出させていた。
「まぁ、随分と立派なものをお持ちね……」

 その大きさと蒸れた雄の匂いに思わず下腹部がジワリと疼いた。
 衝動に突き動かされるようにうっとりと破顔し、迷うことなくそれを口に含み――。

ほむら「鹿目さんとの出会いをやり直したい! 彼女に守られる私じゃなくて彼女を守れる私になりたい!」

QB「君の祈りはエントロピーを凌駕した、さぁ解き放ってごらん」

ほむら「うっ…くっ…あとついでに胸も大きな私に…たたたっ…っああああ!」
QB「随分と欲張るなぁ…」

カシャン キュルル…


ほむら「ハッ! …まだ退院してない…、というか身体重っ……」

たゆん

ほむら「お…?」

モニュ

ほむら「あんっ…、夢じゃないっ!」モニュモニュ

ほむら「って…うおおおっ! 私の腕太っ! よく見たらお腹も、脚も太っ!」



まどか「暁美山…いや暁美さん?」

ほむら「ほむらでいいわ」ズッシリ

まどか「ほむら…ちゃん こ」

ほむら「こはつけなくていいわ」

まどか「ふくよか…だよね…? その…まんまるで可愛いなぁって…」

ほむら「もう力士でも関取でも横綱とでも呼べばいいじゃない!」

まどか「そ、そんな… せいぜい小結…! あっ、ほむすびだよ」

ほむら「フッ…、じゃあもうそれでいいわ」

まどか「よろしくね、ほむすびっ!」



強さと引き換えにいろんな物を失ったけどまどかを守れるのなら私はもうそれでいい

ワルプル「アハハハ イヒヒヒ ゲラゲラゲラ」

ほむすび「どすこぉい!!」

さやか「あんた…そのリンゴはどうやって手に入れたの?」

杏子「くっ…!」

さやか「言えないんでsy

杏子「『もみもみ屋』で稼いだカネで買ったんだよ…」

さやか「もっ…もみもみ屋!? あんたまさか……」

杏子「来な、みせてやるよ」


~公園~

さやか「誰コレ」

杏子「助手の安西さんだ」

安西「ほっほっほ」

杏子「安西さんはむかし高校バスケの名監督として鳴らしたもんだが、体罰とかでちょっとな」ペタペタ

安西「ほっほっほ」タプタプ

さやか「ちょっ、あんた顎の下タプタプするのやめてあげなさいよ」

さやか(とはいえ、バスケ部の元監督さんがからんでるのか、整体とかなんかかな?)

さやか(なんにせよアッチ方面じゃなくてよかった…)ホッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
客「ああっ!マミちゃん!マミちゃんの胸スゴくイイよ!!」モミモミワシワシ

安西「ほっ…!ほっ…!」

杏子「あたしの幻覚魔法でちょっとな」

さやか「やっぱりもらっても嬉しくないし食べたくない」

ほむら「胸を揉んでもぜんぜん大きくならないわね…」モミモミ

QB「それは当然だね。胸は好きな人に揉んで貰わないと大きくならないからね」

ほむら「インキュベーター!」キッ

QB「いきなり睨まないでくれよ。僕はただアドバイスをしに来ただけだよ」

ほむら「余計なお世話よ。それにその話が本当だとしたら、巴マミの胸はどうして大きいのかしら?」

QB「僕が小さい頃から揉み続けてあげたからだろうね」

ほむら「…………。」

QB「君の場合は、鹿目まどかに揉んで貰えば大きくなるんじゃないかな?」

ほむら「どうやって揉んで貰えって言うのよ!」

QB「まどかは可哀想な人は放っておけないから、君がその胸の酷さをまどかに必死アピールすれば揉んで貰えるんじゃないかな?」

ほむら「……なるほど一理あるわね」

QB「だろ?僕のアドバイスに感謝することだね」

ほむら「えぇお礼をしないとだわ。乙女の部屋に勝手に入って胸を揉んでるのを見た分と、私の胸を馬鹿にした分も追加してね」バキューン

QB「……わけがわからないよ………」パタッ

まど神「投票は22:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

>>653

まど神「遅くなってごめんね。結果発表だよ」

>>648 1票
>>650 1票
>>651 1票
>>652 1票
>>653 1票

QB「>>648さん、>>650さん、>>651さん、>>652さん、>>653さん優勝おめでとう。」

まど神「今回は良作揃いだったみたいだね」

QB「さて、すぐに安価へ進もう」

次のお題 安価下

ど神「次のお題は【まどっちのエッチな秘密】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は木曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

さやか「おっ、まどかのノート」

さやか「たしか魔法少女衣装とか描いてたっけ」

さやか「……」キョロキョロ

さやか「覗いちゃおっと」ニシシ

さやか「まどっちのエッチな秘密ご開帳!」

さやか「!」

さやか「めっちゃ勉強してる!」

さやか「まどっちの英知な秘密!」

ほむら(円環の理……まどか、私は知っているのよ、貴方があそこでパンチラするのを楽しみにしていると!」

まどか「声に出てるよ!?あとそんなの楽しみじゃ無いよ!?て言うか知ってるなら教えてよ!」

まどかver黒髪ロング「……」

ほむら「……。まどか、よね?」

まどかver黒髪ロング「ひ、人違いじゃないかな?」ウェヒヒ

ほむら「……」

まどかver黒髪ロング「……、じゃあ、そういうことだから……」

ほむら(あぁ、まどかが行ってしまう。せっかく休日に会えたのに……。でも正直声かけづらいわ)

ほむら「これはえっち(Hair)な秘密ね」

杏子「おい、ほむら。どうしたんだよハトが豆鉄砲喰らったような顔して……」

ほむら「えっ? きょ、杏子? どうしてあなたがここに? って!?」

杏子ver金髪ショート「まぁ、たい焼きでも食って落ち着けよ」

ほむら「もう誰も信じられない……っ!」

ほむら「まどかのエッチな秘密?聞かせなさい」

さやか「あー、エッチはエッチでもハニーパイの略なんだけどね、まどかの得意料理だよ」

ほむら「なんですって私もいただきたいわ」

まどか「いいよ!ほむらちゃん、ぜひうちに来て」


ほむら「ハニーパイ甘くておいしいわ」

さやか「でしょー?」

ほむら「ただ少し変わった味がするわね。なんとなく知っている食材のようなそうでもないような、でもなんだかくせになりそう」

さやか「私も気になるけどこの隠し味だけはどうしても教えてくれないのよね」

まどか「ごめんね、それだけは言えないんだ」

まどか(私の愛液を使ってるなんて言えるわけないよ)

ほむら(1P)「今日はあけみ屋はお休み?」

ほむらA「最近ほむ姉も盾が直ったみたいで自分で仕入れに出てるみたい」

ほむらB「今回の滞在は軽く情報交換だけで済ませましょ?」

―――

ほむらC「ワルプルギス出現地は大体この範囲」ピッ(地図を指差し)

ほむら(1P)「成程…」メモメモ…

ほむらD「まどかのHOKURO出現地は胸元の…この範囲」ピッ(胸を指差し)

ほむら(1P)「ふむふむ…ん?」

ほむらE「下半身のHOKUROはこの範囲…」ピッ(内股を指差し)

ほむら(1P)「その情報は必要?」

ほむらーズ「「「最優先事項!」」」

さやか「いちにっさんしーごーろくしちはちっ」※折り紙のパカパカするやつ

さやか「さーて、なんて書いてあるでしょう」ペラ

まどか「…」ドキドキ

さやか「『えっちな秘密を暴露』でしたー」

まどか「もぉ~!さやかちゃんそんなのばっかり!」

さやか「まぁまぁ、ただのゲームだからさ、ハイどうぞ」

まどか「えぇ~…」

まどか「うーん…、え、えっとね…」

さやか「…」ドキドキ

ほむら「…」ドキドキ

まどか「わ、わたしね…じつは…し、下のおけけがピンク色なんだ…/////」

ほむら「」ブシュー

まどか「いっちゃった…////」カアァァ

さやか「いやいやいや、それは予想つくし、秘密でもなんでもないでしょ」

まどか「ええっ!…で、でも…淫乱ピンクとかいう言葉もあるし、家族でわたしだけなんだよ、すっごく恥ずかしいよ…////」

さやか「まぁ~~、そのウブな反応がみれただけ良しとしますか」

さやか「さ、続きやろっ」

まどか「もういいよ、さやかちゃん…///」

ほむら「」ドクドクピクピク…

さやか「まどっちー」

まどか「さやかちゃんあのね……実は私……Hは発音しないの……」

さやか「……まどっし…?」

まどか「そう、それ!」

マミ「司会代行やるならいまっ!」

QB「気合いがはいってるね、マミ」

マミ「投票タイムは23:00までよ」

QB「君の投票が宇宙の延命につながるかもしれない、よろしくね!」キュップイ

マミ「結果発表!」チュドン!! ※なにもこわくないの時のW大砲

>>669 2票

QB「>>669さんの優勝だね、おめでとう!」

マミ「さすがは暁美さんね、HOKUROの位置まで鹿目さんのことを熟知しているわ」

QB「マミの最優先事項はピザの到着時刻の予測かな?」

マミ「人助けよっ!」ドゴーン!!

QB「次のお題安価下あああぁぁぁァァァ―――――… キラン

QB「次のお題は【主役とラスボスを無人島に放置して一週間】だ」ゴバーン!!

俺「ああっ!今日直したばっかなのに屋根つき破んな!」

俺「っと。投票時間はあす22:00までだな」

QB「君のスレ放置は一週間といわないね」

俺「………放置いうな」

無人島の夜

スズネ「…炎舞」ボッ!

カガリ「こればかりはツバキに感謝ね…」

スズネ「うん…」

カガリ「ねぇスズネ、聞かせてくれない?」

スズネ「私もカガリに聞いてみたいな…」

二人「「私が知らないツバキの話…」」




まど神「きっと二人も仲良くなれるよね」

ツバキ「あ、あの…? どうやって二人を無人島に?」

ほむら「……」

織莉子「……」

織莉子「なぜこのようなことに?」

ほむら「私が聞きたいくらいよ!」

織莉子「電波が無くて連絡も取れないようですし」

ほむら「こっちからのテレパシー遮断されてるわ」

ほむら「こんなところに置き去りなんてどういうつもりよ!」
織莉子「一体どうしてこのようなところに置き去りですか!」

ほむら「あなたのことは正直気に食わない、けどここを脱出するまでの間手を組まない?」

織莉子「そうですね。私の予知もそれが最善手だと告げていますし、異論はありませんッ」

ほむら「釣りをするわ。何かしら魚くらいはいるでしょう」

織莉子「釣れない未来が見えました、多分時間の無駄かと」

ほむら「じゃあどうやって食料を調達するのよ!」

織莉子「食べられる果実の位置が分かりました!」

ほむら「ぐぬぬっ」

織莉子「さ、早く」


……
織莉子「くっ、火が熾せません!」

ほむら「私がやるわ、貸しなさい」

織莉子「お見事ですこれで暖が取れます、けれど一体どんなマジックを?」

ほむら「別に、ただの時間停止の応用よ。停止中に摩擦を集中しただけよ」

織莉子「この果物は……」

ほむら「何か見えたの?」

織莉子「食べるとおなかを壊します」

ほむら「火を通しても駄目かしら?」

織莉子「おいしくないようです」

ほむら「ならとりあえず保留ね」


……
織莉子「ほむらさん位置が悪いです、そこじゃなくて向こうの入り江の方が釣れるみたいです」

ほむら「分かったわ、あなたはキノコでも探してきて。毒キノコかどうかわかるのは大きいわ」

織莉子「採集は私が効率が良いです」

ほむら「狩りは私が効率がいいわね」


……
ほむら「長かった、やっと迎えが来るって連絡がきたわよ!」

織莉子「私たちの魔法がサバイバルに有用なのが僥倖でした」

ガシッ! 野生が二人の絆を結んだ!

――後日

キリカ「なにしてるんだい織莉子?」

織莉子「火を起こしています!」シュコシュコ

キリカ「何で?」

……
まどか「なにしてるのほむらちゃん?」

ほむら「まどか見て! 食べられる草よ!」

まどか「えぇー?」

さやか「ぶっちゃけあんたら二人の問題なんだからゆっくり話し合いなよ」

まどほむ「「むごーっ!(コラーっ!)」」

――――――――――――――
――――――
――

さやか「そういって神と悪魔を南海の孤島に放置してきてから一週間……」

船頭「お嬢さん、何度もいいますが、あっしがあの島まで送ること、くれぐれも村の連中には内密でお願えしやす」

船頭「なんつっても『まど神さま』の奉ってある島だぁ、じっさいなにがあっても知りやせんぜ?」

さやか「……」


すでに時空がゆがんでいる、嫌な予感しかなかった



船頭「じゃ、また明日の同じ頃に迎えに来やす」

さやか「うん、ありがと」

船頭「!」

船頭「あ……あああ――――――ッッ!!!!」

さやか「え…」


マドカ『…』ズシーン


さやか「なななに!? 怪獣…?」


マドカ『ウェギャ――――ス!!!!!』ビリビリビリ


船頭「ま、まど神さまだぁ――――ッ!!お助けェ――――――ッッ!!!」スタコラー

さやか「あっ、ちょっ…まど神さまって…」

さやか「まどか!?」バッ


マドカ『ウェギャ――――ス!!!!』


さやか「なんてこったい…!」

さやか「はっ!」


小さな双樹じゃなかった双子「「 ホムラー ヤッ ホムラー♪ 」」


ホムラ『ホムリリリリリリホムリリリリリリ』バッサバッサ


よかれと思ってやったことが

最悪の結末となってかえってくる

何度も味わったこの世の不条理…


 ウェギャ――ス!!!! ホムリリリリリリ

さやか「まどか…ほむら…ごめん、ごめんね……」ポロポロ

さやか「あたしってほんとバカ…」


~~~~~~~~~~~~~~~~
さやか「ウーン…ウーン…」

まどか「さやかちゃんうなされてる…、船酔いヒドいんだね…」

ほむら「勝手においてくからバチがあたったのよ」

もしもユウリ様がドジらずにかずみを届けていたら…

カンナ「かずみ、この無人島で私と共にヒュアデスの国を作ろう」

かずみ「うんっ!」

カンナ「国を興す為にはもっと仲間が必要だ」

かずみ「島の動物にイーブルナッツを使うの?」

カンナ「それもいいが…私とコネクトしよう」

かずみ「コネクト?」

カンナ「そう、コネクトだ…」シュルッ…

かずみ「あっ…」

この後二人はめちゃくちゃコネクトした



おまけ

―――

カオル「意図的に島を繋ぎあわせたような変な形の島だね」

サキ「この島にかずみがいるんだな?」

海香「えぇ…無事だといいのだけれど」

みらい「絶対無事に決まってるよ!」

里美「…ニコちゃん大丈夫? 船酔い?」

ニコ「…いや、なんだか妙な胸騒ぎがするんだ」


カンナ「来たか… プレイアデス…」

かずみ「…カンナ?」

カンナ「かずみ、私は少し部屋を開けるが私が戻るまでここから出てはいけないよ?」

かずみ「…うん」

―――

サキ「うわあああっ」

みらい「サキッ!」

双樹「人のお家に勝手に入る人達、好きくないなぁ!」

ユウリ様「ここから先は通さない」

里美「そ、そんな…」

海香「あの子は…」

―――

ニコ「!」

カオル「ニ、ニコが二人…?」

カンナ「…逢いたかったよ、オリジナル」

ニコ「…ああああああ!!!」

マミ「そもそも主人公ってだれ?」

さやか「まどかじゃないんですか」

杏子「ほむらだろ」

まどか「結構意見が割れるよね」

さやか「新編ならほむらだろうけど」

ほむら「それよ!」

ほむら「新編で考えましょう。主人公は私、山場はまどかから力を奪ったのだからまどかがラスボスね」

まどか「えー、まあそうだけど」

ほむら「さあまどか、一緒に二人きりの無人島生活を楽しみましょう」

まどか「え、行かないよ」

ほむら「なんですって」

さやか「そりゃ叛逆後のまどかってほむらと仲良くなってないしさー」

まどか「いきなり抱き付かれて何事かと思ったよ」

マミ「でも時間がたてば打ち解けられると思うわ」

ほむら「はやく続編を!あるいはTV版2期!」

俺「待ってます!」

まどさやマミ杏ほむ「誰!?」



織莉子「……」

織莉子「ええ、ええ。たしかに私は学校を襲撃し魔法少女達に立ちはだかったラスボスでしょう」

織莉子「だけど、タイトルに名前があるから主役として扱うなんて」

織莉子「こんな無人島に独りきりだなんて……」

鳥<カー!

織莉子「ひぃっ!」

織莉子「キリカァ……」

まどか(どうしよう、話しかけるタイミングを失っちゃった)

まどか「十二話中、五話もさやかちゃんの回だったしまどか☆マギカの主役はさやかちゃんでいいよ」

さやか「いやぁ…照れますなぁ…」

ほむら「それでは行ってみましょう」ガシッ

さやか「えっ?」

杏子「六泊七日間無人島生活」ガシッ

さやか「えっ… えっ?」

なぎさ「ワルプルギスによろしくなのです」砲門にギュッギュッ

さやか「な、なにこれちょっと…!」

マミ「せーの、ティロ…」

みんな「「「フィナーレ!」」」チュドーン!

さやか「わあああ~~~っ!」

…キランッ☆

マミ「いってしまったわ…」

杏子「ハッ…! そういや七日間もソウルジェムの穢れはもつのか!?」

ほむら「ワルプルギスを倒せばワンチャンスあるわ」

QB「無事に帰ってこれるかどうかはさやか自身の問題だ」

まどか「そう、真のラスボスは自分自身との戦い…」

なぎさ「主役って大変なのです…」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行してくれた>>672さん、ありがとう!」

>>680

まど神「遅くなってごめんね。結果発表だよ」

>>679 3票
>>680 3票
>>684 1票

QB「>>679さん、>>680さん優勝おめでとう。」

まど神「無人島に行くと逞しくなるだけじゃなくて、知識も身につくんだね。」

QB「さやかの夢みたいなことは起きないだろうけどね。」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【作品対抗カードゲーム】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

開発QB(以下開発)「パックとトライアルの調整終わったよ!」

製造QB(以下製造)「よし! 機械回すよ!」

営業QB(以下営業)「業者に掛け合ってくるよ!」

卸売QB(以下卸売)「数は揃えたよ、あとはプロモーションだ!」

こうしてTCG『バトルファイト魔法少女OCG』の第一弾のトライアルデッキ『風見野の子連れ狼』、
と拡張パック『レジェンドオブザ見滝原』は飛ぶように売れた。それはもう売れた。

企画QB(以下企画)「これなら第二弾、第三弾以降も発売できるよ!」

開発「よし来た! 次も見滝原で固めるよ!」

第一弾に収録されなかったキャラクターを中心に構築した第二弾、
『闇夜、揺蕩う見滝原』は第一弾ほどではないが、そこそこ売れた。具体的には後続の企画が立てられるくらい。

企画「三弾は別の地区をメインにしよう! そのままなんいくつか続けて開発してよ!」

開発「よし来た! それじゃああすなろをメインにしよう!」

営業「取引先を回ってくるよ!」

そして第三弾ブースターパック『あすなろのイノセントマリス』とトライアルデッキ第二弾『イチゴリゾット』
も無事発売された、

卸売「どうしてだい! 売上が落ちてるよ!? 沢山仕入れたのに、これじゃあ赤字になるよ!」

売れなかったわけではないが、期待値ほどは売れなかった。
しかしすでに開発は四弾目もあすなろで調整を進めていて路線変更することが出来ず、そのまま四弾も発売。

四弾『強襲暁のヒュアデス』の売り上げは横這い、企画の継続だけは何とか死守する格好となった。

企画「ここは一度初心に立ち返ろう。見滝原でもう一回勝負するよ!」

開発「そう来ると思ったよ! 今回は少し変化球だ!」

営業「これは……、興味深いね!」

そして発売された第五弾、特別ブースターパック『アラサーセレクション』。
これが思いがけずスマッシュし企画が息を吹き返す。

そして六弾『ドキドキアイドルデビュー!?』、七弾『ザディファレンツ』も好調な売り上げを示し。
再録番外パック『赤い墓石とワルプルギス』で完全に復活の狼煙をあげたのだった。

企画「ここらで少し冒険して行こう!」

開発「大丈夫かい? また失敗するんじゃ……」

企画「今ならいけるよ! 強気で行こう!」

ここでファンをつかんだと判断した彼らは強気の姿勢で新シリーズを仕掛ける。

八弾は『アナザーズ見滝原』。
次の九弾はシリーズ初の同時二パックリリースとなる『神聖ジャンヌダルク』と『ほおずきの首切りさん』。
だが、

企画「ぐぬぬ」

営業「ぐぎぎ」

卸売「ざ、在庫が……」

予想を下回る結果に予算削減の憂き目にあう。
そして再起をかけた第十弾、『時の叛逆』が異例の大ヒットを記録する。

企画「分かった……、やっとわかったよ。見滝原シリーズにはファンが付いているけど、ほかはそれほどでもない」

開発「つまり、そこを中心にしてほかの地方をちょいちょい混入させればいい……!」

こうして『バトルファイト魔法少女OCG』は、
現在のような四割が見滝原系のカード六割がその他のカードという収録形態に落ち着いたのだ。

そして近々十二弾目の新パックが発売するといううわさが実しやかに流れるのみである。

中沢「おい上条、俺のショパンデッキ勝てるかよ?」

恭介「僕のドヴォルザークデッキには奇跡も魔法もあるんだよ」

クラシック音楽作品がカードゲームになった!

ベートーベンやショパン、バッハにモーツァルト、数々の名曲カードでライバルに対抗だ!

上条「【新世界より】!」

中沢「ぐわあああ!!」

かつてない旋律にみんなが戦慄! クラシック☆マギカード!


ほむら「ヴァイオリニストやギタリスト、そしてデュエリスト… 果てはスタイリストにでもなるのかしら?」

さやか「エヘへ、さやかはレアカードを見つける天才だねって褒められちゃった…」デレデレ

ほむら「数多の時間軸を経ても変わらぬ愛…。貴方を尊敬するわ」

投票は22:45まで

次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらいます
参加したい人は忘れずに投票してください

2016/02/13(土) 23:59:99


まどか「…zZZ」グー


2016/02/14(日) 00:00:00


ほむら「まどかぁあ!」

まどか「 おぽのかやあ!?……ほ、ほむらちゃん!?」ビクッ

ほむら「ふふ…バレンタインのチョコを持ってきたわよ」

まどか「ふぇ?こんな夜中に?」

ほむら「去年はまどかから貰ったからね。今年は絶対に私から渡したかったのよ」

まどか「そっか、ありがとね」

ほむら「ええ、今から渡すわ」ヌギヌギ

まどか「ん?なんで脱いでるのかな?ほむらちゃん?」

ほむら「さあ、まどかぁ!私の体のチョコを舐めとりながらバレンタインの夜を過ごしましょう」

まどか「……」ワナワナ

ほむら「さあ!まどカモン!」

まどか「ほむらちゃんのバカァ!」

ほむら 「 おぽのかやあ!?」ビクッ

まどか「もう!バレンタインくらいもう少しロマンチックに渡してよね、ほむらちゃん!」ペロペロ

ほむら「ご、ごめんなさい///」

ほむら「イリーガル……だったわ」バタン

まどか「ほむらちゃん、どうしたの?」

ほむら「ぬえまどか聞いて」

ほむら「過去の時間軸の記憶を利用してFXに手を出したの」

まどか「それで大儲けできたの?」

ほむら「それがぬ、今までと違って日銀が市場介入してきたのよ」つ[空財布]

杏子「お」

さやか「ぽのかやあ」


まどか「ハイ、心を落ちつかせて深呼吸してね」


ほむ杏マミ「「「 スーハー 」」」


まどか「そして『ありがとう』『ごめんなさい』『許してください』『愛しています』って言ってみて」


 アリガトウ、ゴメンナサイ…


さやか「なにしてるの?」

まどか「あ、さやかちゃん」

まどか「わたしがアメリカの友達から教えてもらったトラウマ解消法だよ」

まどか「ホ・オポノポノっていってね、ハワイの土着メンタル療法なんだ」

さやか「あっ、なんか聞いたことある!」フシギハッケン

まどか「みんな元気そうにしてるけど、わたしの目はごまかせないよ」ティヒ

まどか「ってことでさっそくオポノってもらってるんだぁ」


ほむら(まどか…)

杏子(親父、お袋、モモ…)

マミ(お父さん、お母さん…)


さやか「ふぅーむ…なるほど、オポノか…」

QB「やあ、なにしてるんだい?」ヒョコ

さやか「キュゥべえ、い ま は ちょっと来ちゃダメだよ」

ほむら「おいしいわ」

まどか「ポッキー食べてるんだ、一つ頂戴?」

さやか「ノー! まどか、そいつはあたしのだよ!」

杏子「かくごしなさやか。目にもの見せてやるよ。それでそいつはアタシんだって証明してやる!」

マミ「やめなさい、二人とも。くだらない争いをするんなら紅茶はなしです!」

なぎさ「アリゲーター」

同じ時間を繰り返すごとに貴方と私はズレていきやがて言葉も通じなくなっていく

まどか「早乙女先生って、るいるいぴっこんだから…」

さやか「いいや、先生はあかにょろむでしょ?」

だから私にはもう何が何だかわからない

まどか「仁美ちゃんをアニャニャンニャッポルケ的にしようと思って…」

さやか「そこは、めなしょっとまもほめ系なんてどう?」

まどか「うーん…、ほむらちゃんはどう思う?」

ほむら「え? あの…、おおぽのかやあ…かしらね」

さやか「はぁ~!? あんた何言ってんの!? 何言ってんのっ!?」

まどか「そんな酷いこと言わないでよ…!」グスッ

ほむら(誰か助けてー!)

まど神「投票は22:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行してくれた>>698さん、ありがとう!」

>>705
(このお題)わけがわからないよ

>>707だからおぽのかやあって何?なんなの!?

まど神「結果発表だよ」

>>705 2票
>>706 1票
>>707 1票

QB「>>705さん優勝おめでとう。」

まど神「そんなトラウマ解消法があったんだね。知らなかった。」

QB「それにしても、今回のお題の言葉にはどういう意味があったんだろうか。」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【チョコに何か仕込む】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

クレオパトラ「なんと淫らな!」

クレオパトラ「おなごが公然と媚薬を渡すとは……見るに耐えない悪習ぞえ」

さやか「あのー、クレオパトラさん。チョコに媚薬効果はないんですよ」

クレオパトラ「そうなのかえ?」

さやか「はい、だからバレンタインはチョコに思いを乗せて伝える素敵なイベントなんですよ」

クレオパトラ「ほう、これは恥ずかしい勘違いをしもうした」

さやか「第一、チョコに媚薬なんか入れる人はいませんよ」

さやか「ねえ、まどか?」

まど神「ソーダヨネー」ダラダラ

さやか「まどか?」

ほむら「あら、盾の中を整理してたら、547週目のまどかから貰ったチョコレートが残ってる?」

ほむら「せっかくだし、食べてみましょうか。」

ホムホム中………………。

回想

まどか「ほむらちゃん、昨日はバレンタインだったから、チョコレートをあげるよ!」

ほむほむ は チョコレート を 手に入れた!

まどか「中には特別なものが入っているから、楽しんで食べてね!」

ほむら「って、まどかは言っていたけど、食べてみましょうか。」

カリッ!

ほむら「なんなのこれ、中身が空っぽじゃない」

ほむら「なんなの?スカ?まどかは馬鹿にしてたの?なんなの?」

ほむら「でも、涙が止まらないのはどうして………」

まど神「ほむらちゃんなら、気付いてくれるはず……。私がスカチョコに仕込んだものが。」


まどかが仕込んだものは………なに?



ほむら「犬や猫にとってチョコは毒になるのよ」

さやか「てっきりあんたがチョコに何か仕込んだかと思ったよ…」

ほむら「そしたら佐倉杏子がぶちギレるでしょ?」

さやか「それもそうだね」

QB「」ピクピク…

さやか「ほむらー、あんたにもチョコあげるよー。なんとさやかちゃんの手作りチョコなのだ!」

ほむら「え、あぁ、ありがとう……」

さやか「……」ジー

ほむら「……なに?」

さやか「食べないの?」

ほむら「今?」

さやか「早く早く!感想聞かせて!」

ほむら「そんなに言うなら……いただくわ」パクッ

ほむら「!?」ピリッ

さやか「あっはははは!どうどう?さやかちゃん特製チョコのお味は?」

ほむら(何よこの舌に刺さるような感覚!痛い痛い痛い痛い痛い!!!!)

ほむら(まさかこれは……針…!?)

ほむら「ひひはやは……」

さやか「ごめんって!流石にタバスコはきつかったかな?」

さやか「でもちゃんと普通のチョコレートも用意してるか―――」ドスッ

さやか「えっ……なん、で……」バタッ

ほむら「……よくも……よくもよくもよくもよくもよくもよくも!!!!!ああああああああああああ!!!!!!!!」ガシガシガシガシガシガシ

まどか「か、鹿目まどかです!よ、よろしくお願いしますっ!」ペコリ

和子「鹿目さんはご両親の都合で3年間アメリカn

 ドガーン!!

FBI「FBIだっ!鹿目まどか、大麻樹脂密輸の容疑で逮捕するッ!!」

まどか「なっ!?…どうして?」

FBI「クックククw 貴様の仕入れたブツに発信器を仕込ませてもらったのサ…」ドヤァ

 パンッ

FBI「ま、そーゆーことだ。観念しろ、美樹さやか」ガチャリ

さやか「なんでやねんっ!」

まとか「投票締切は23:30までだよ」

OB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まとか「参加したい人は忘れずに投票してね」

まとか「結果発表だよ」

>>717 1票
>>720 1票

OB「>>717さん>>720さん優勝おめでとう」

OB「君は一体何を……」

まとか「さやかちゃんのことは忘れないよ……」


次のお題 安価下

間に合わなかったか…

>>717わからなかった…。味覚焼き?

あ、ごめん。
安価下どうぞ

まとか「次のお題は【格ゲー】だよ」

OB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まとか「どんどん投稿してね」

ループを繰り返すなか、jcのノリにだんだんとついていけなくなったほむら

ゲーセンの騒々しさが苦手な彼女は家庭用ゲーム機に息抜きを見出だすにいたった

その遊び方の一例をみてみよう


ほむら「今日は新しいコンボでも開発してみましょう」


ほむら「練習モードで、」ピコーン


ほむら「弱パンを、」ビッ


ほむら(時間停止!)カシャ!


ほむら(うおらあああああああああ!!!!!!!)ダダダダダダダダダダダダ!!!!!!!!


ほむら(ふぅ)


ほむら(解除)



TV画面『ズダダダダダダダダダタダダダダダダダダダダダダダダダダグワアァー K.O. !!!! 』



ほむら「うふ、うふふふふふふふふふwwwwwwwwwwww」



QB「な、なにが楽しいんだい…暁美ほむら……!!!!」

ここは、ほむらがザンギエフな時間軸

---戦闘中---

ワシのマークの魔女「…」ビコーンビコーン


使い魔「「「イーッ!イーッ!」」」ワラワラ…



ほむら「…」ズン



杏子「ほむらのヤツあいかわらず囲まれてんじゃん」

さやか「スピードないからねー」

マミ「フフッ、でも暁美さんにしたら、むしろ都合がいいんじゃないかしら」


使い魔「「「イ――――ッッ!!!」」」ババーッ!!


ほむら「フンっ!」


 グオッ…

ほむらは、こぶしを硬く握りしめると、両腕を水平に伸ばした
そして、両足は力強く、かつリズミカルな動作でもって、おもむろに旋回運動を始めた


ブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブン!!!!!!!!!!!!!


ふり荒れる巨木の幹にも似たそれは、圧倒的な破壊の嵐が、突如として使い魔達の眼前に出現したかのような、そんな錯覚を感じさせる畏怖的ななにかを見るものに印象付けた
これが彼女がレッドサイクロンとよばれる所以だ


使い魔「」グボオッ!!!!

使い魔「」メジャッ!!!!

使い魔「」ミチミチィッ!!!!


 ドホーッ!! ビチャビチャビチャビチャー


さやか「スプラッタすぎでしょ、モータルコンバットかよ…」

杏子「あ、1匹つかんだ」

マミ「でるわよ、私が伝授した暁美さん専用アルテマコンボ」

マミ「『ほむ・ふぃなーれ』……!!!」


ほむら「衛生打ち上げ準備完了…」ガシッ

使い魔「イッ!!?」

ほむら「軌道にのりなさいっ!!」グウゥゥ…!!!!


ほむら「ほむ・ふぃなーれ!!!!」ブン

使い魔「イ―――――――ッッッ!!!!」バオ


ワシの「」ビコ…

グ ワ ッ ッ シ ャ ア ァ ァ ッ ッ ! ! ! ! !


ワシだったなにか「」ガタッ

 ドッシュ――ン! コロン…


さやか「スプラッタのつぎはスクラップかよ」

マミ「ハラショー!!!!」

まどか「みんなは誰かにチョコを贈った?」

さやか「杏子はゲーセンで男子にチョコを贈ってたよ」

ほむら「Kwsk」

杏子「バ、バカヤロウッ! 勘違いするんじゃねぇ! アイツとは格ゲーでいい勝負になったから」

まどか「うんうん…」ニヤニヤ

杏子「いつものように菓子を分け与えようとして」

さやか「うんうん…」ニヤニヤ

杏子「その時の持ち合わせが偶然チョコ菓子だっただけでっ!」

ほむら「バレンタインデーだものね」

杏子「バレンタインはカンケーねーよっ!」

まどか「じゃあずっと前から彼を…」

杏子「違うっ! そうじゃない!」

女子「なになに? コイバナ?」

女子「混ぜて混ぜてー」

仁美「わたくしもー」

さやか「おやおや、乱入者がぞくぞく…」

杏子「やめろ! これ以上話を大きくするな」

ほむら「少し場所を移しましょうか」

まどか「続きは御手洗いで」


ゾロゾロゾロ…

男子「なんだあの群れは? 女子トイレで何が起きるんだ?」

男子「…バトルロイヤル?」

まどか「ほむらちゃんは絶対にガイル使いそうだよね」

さやか「うんうん間違いない!」

杏子「どうせ待ちガイルだろ?あれムカつくんだよなぁ」

ほむら「…まぁ、間違ってはいないわね」ファサ

マミ「みんな、ごきげんよう。楽しそうになんの話をしているのかしら?私も仲間に入れてくれる?」

まどか「あ、マミさんこんにちは」

さやか「スト2やるならみんな誰を使うかなーって話してたんですよ」

マミ「ストリートファイター2ね。なかなか興味深い話をしているじゃない」

杏子「へぇ、マミもスト2やるのか。意外だな」

マミ「うふふ、今はネットがあるから対戦相手には困らないの。私、腕にはけっこう自信あるのよ」

まどか「すごいなぁ。マミさんはどのキャラ使うんだろう?」

マミ「ふふ、聞きたい?私の使用キャラはチュン…」

さやか「エドモンド本田!」

杏子「いやザンギエフだろ」

ほむら「杏子の意見が正しいわ。ザンギエフね」

マミ「…リー」

まどか「ザンギエフ使えるんですか?わぁ、すごいなぁ。さすがマミさん!」

マミ「……え、ええ。投げキャラは最強だもの」

まどか「あの一回転の投げる技今度教えてくださいね!難しくて全然出来ないんです」

マミ「! もちろんいいわよ!あれはね…」

さやか「エドモンドマミ」ボソッ

マミ「…っ!?」

さやか「ゴロ合ってると思うんだけどなぁ」ボソボソ

マミ「……鹿目さん、実践するからよーく見ててね。相手の近くで掴んでこうっ!」バック

さやか「えっ、な、何ですかマミさん?離し……うわ、わわわわっ」


ティロ・フィナーレ!!

ゲームセンター

杏子「よし、格ゲーでもやってくか」

ゆま「キョーコ、格ゲーってなぁに?」

杏子「格さんを操作して御老公を助け出すゲームだ」

マミ「子供に嘘教えるんじゃありません」





水戸黄門外伝 ―格之進― 消えた御老公と印籠の謎

杏子「ゆま、力だすきを取れ!」

ゆま「わーい、ぱわーあっぷ格さんだ!」

マミΣ(´д`;)

~ゲーセン~

まどか「ほむらちゃん、わたし格闘ゲームってやったことないなぁ」

ほむら「そうなの?じゃあさっそくやってみましょうか」

まどか「でもなんだか難しそう…」

ほむら「大丈夫よ、私が基本から指南するから」

ほむら「たしかにいきなり上級者のようなコンボはむずかしいけど」

ほむら「かつて一大ブームを巻き起こしたこのジャンル、やってみないのはもったいないわ」


---筐体まえ---

まどか「レバーとボタンがいくつかならんでるね」

ほむら「そう、このレバー、スティックともいうわ、コイツで移動と必殺技コマンドを入力するの」

まどか「ひっさつわざコマンド…?」

ほむら「それは後述するけど、レバーを左右に倒せばそちらへ移動するし、相手先と逆方向に傾けることで防御もおこなうの。たまに防御をボタンでやるのもあるけどね」

まどか「ふぅーん」

ほむら「そしてこのボタン群。これらで各種攻撃をおこなうわ」

ほむら「この筐体のタイプだとボタンは6つ、これとこれとこれが弱パン、中パン、まどパンで、これとこれとこれが弱キック、中キック、強キックね」

まどか「うんう…えっ?」

ほむら「弱パンはスピードも速いしスキも少ないけどそのぶん威力も低いわ。まどパンはその逆で大振りだけど与えるダメージも大きいわね。キックも同じよ」

まどか「ちょ、ちょっとほむらちゃん…///」

ほむら「そしてさっき言った必殺技コマンドだけど、レバー操作と攻撃ボタンを組み合わせておこなうの」

ほむら「いま選んでるキャラだと、レバー下、右斜め下、右の順に素早く動かしてパンツで飛び道具がだせるわ」

まどか「いまパンツっていったよね!パンツっていったーっ!」

ほむら「じゃあさっそくやりながら覚えていきましょう」

まどか「聞いてっ!」

 ラーンドワン… ファイッ!!

まどか「ううぅ…」ガチャガチャ

 ビシバシ マドーケン!!

ほむら「そう!いいわまどか!そこっ!そこよ!いまいま、いままどパン!」

まどか「……ぅぅ」ガチャガチャ

ほむら「ほらソコ!まどパン!まどパン!まどパン!」

まどか「もうやめてっ!!」K.O. !!!!

さやか「まどか、格ゲーしよ」

まどか「いいよさやかちゃん、今日こそ負けないからね」


マミ(格ゲーと聞いては黙っていられないわね。金の疾風を名乗る巴マミが挑戦よ)

マミ(まずは……どうやって仲間に入れてもらおうかしら)


まどか「希望と絶望はプラマイゼロ」

さやか「ぐぅっ!まどかそれは痛いよ」

さやか「最高の友は悪魔」

まどか「痛っ!大ダメージ!」


マミ「あなたたち何してるの?」

まどか「格言を作って攻撃するゲームです」

さやか「略して格ゲー」

「この曲の難しい所はね、繊細な技術を要求しつつもそれでいて大胆さが必要なんだ」

「だけど、この演奏者はそれを上手にこなしている」

「特にこの部分の各ゲー、ハーの部分を強調することで--」

音楽について熱く語る幼なじみ--恭介に少しでも近づこうと昔勉強したものだが、正直半分も理解できない。
それでも好きなものに熱中する恭介を横で見ることは、恭介の演奏と同じ位好きだった。

「っと、難しかったかな?」

「この曲が素晴らしいってことは伝わったかな」

「良かった」

「恭介、もう時間じゃないの?」

「本当だ。 今日はありがとう、さやか」

円環の理の鞄持ちとして、あの悪魔の改変に巻き込まれた私はこうしてまた普段の日常に舞い戻った。
帰り支度を始めた恭介を眺めながらふと胸に様々な思いが去来し鼻の奥がツンとなる。
どうやら自分では踏ん切りをつけたつもりでも、まだ完全に失恋から立ち直れた訳じゃなさそうだ。
でも、恭介と仁美が仲良くするのを応援できるぐらいには成長できたはずだ。
だから、幼なじみとして忠告する。

「恭介、仁美はあれで物わかりがいいからあんたの時間を尊重してくれるけど、本当は淋しいんだからね」

「う゛っ、やっぱりそうだよね、今度埋め合わせしないとな」

「そうだ、今度プレゼントの相談にのってよ」

その言葉に思わずやれやれと嘆息する。

「今言ったでしょ、仁美は物わかりがいいから私が助言したってすぐわかっちゃうよ」

「大変でも自分一人で考えなさい」

「一所懸命選んだならそれだけで嬉しいから」

「うー……頑張ります」

そう言って帰っていく恭介の鈍感さに仁美も大変だろうなと苦笑する。
けれど、もう二人の親友ほどしゃないなと思う。
あの二人ほどこじれていない。

魔女の結界の中でもそうだった……この何気ない日常があいつの望んだものなんだ。
誰しもが簡単に送る日常、それこそがあいつが色々なものを犠牲にして、周りも自分さえも傷つけてようやくたどり着いた。

今なら、あの悪魔の気持ちも分かる。
そして、同時にどれだけ脆い薄氷の上に成り立っているのかも。
円環の理に属する者としてはもちろん、仲間としても止めてあげなきゃダメなんだろう。

二人をよく知る者として、まどかのわがままとほむらのわがままはどっちもわかる。
だから、どっちを尊重とかそういうことじゃないんだと思う。
元々考えるのは苦手なんだ、だから私もわがままを言わせてもらう。
まどかもほむらもみんなが笑える未来のために。
そう、だから私は、

「神さまにも悪魔にも叛逆する」

円環の理だとか魔法少女とか悪魔とかはこの際考えない。
まどかはまどか。
ほむらはほむらとして。
ただ思いを伝える、それが何より大事なことだから。
それが失恋から学んだことだから。

「待ってなよ!」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行してくれたNISEMADOさん、ありがとう!」

>>732
ティロフィナーレ(物理)とは万能である。

>>732さやかちゃん命がいくつあっても足りないよ…

>>732

まど神「結果発表だよ」

>>732 4票
>>735 3票

QB「>>732さん優勝おめでとう。」

まど神「これは遠回しに悪口を言ったさやかちゃんが悪いよ」

QB「本当に悪口なのかい? 実はそうでも……ハッ!? なぜここにマミがいるんだ! やめてくれ、マミ! 銃は生き物に向けるものじゃ――」

次のお題 安価下

TPP

集計間違ってる。3票は>>734だよ

QB2「>>750さん、間違いを指摘してくれてありがとう。さて、お題の安価を募集したのにあれなんだけれど……」

QB3「僕達、今週の木曜日は予定が入ってここに来れないんだ」

QB4「そうなると、明後日に予定している選手権スペシャルの結果発表ができないと思う」

QB2「そこで提案なんだけれど、もし木曜日の結果発表だけ誰か司会代行してくれるなら、予定通り明日選手権スペシャルを開くことにするよ。けど、もしいなければ、これから選手権スペシャルを開こうと考えているんだ」

QB3「ここはみんなで使っているスレッドだし、僕の一存じゃ流石に決めにくい。だから、どちらがいいかを23:25までに決めてほしい。何も返事がなければ、今日選手権スペシャルを開かせてもらうよ」

QB4「いきなりになってすまないね。ちなみに今日選手権スペシャルをする場合は、今回の安価のお題は明日に引き継がせてもらうよ」

QB1「返事もなかったし、急遽選手権スペシャルを始めさせてもらうよ」

まど神「今日お題になるはずだった【どの世界でもあること】は明日のお題にさせてもらうね」

QB1「さて、選手権スペシャルについてだけれど、現スレの>>567以降の作品の中から3つを選んで投票してほしい」

まど神「投票時間は明日の22:00までだよ」

QB1「それと次の選手権スペシャルは3月1日、2日を予定しているよ」

まど神「それじゃあ投票スタート!」

まど神「選手権スペシャルの結果発表だよ」

1票

>>571>>583>>610>>615>>652>>665>>679>>718>>736

QB「>>571さん、>>583さん、>>610さん、>>615さん、>>652さん、>>665さん、>>679さん、>>718さん、>>736さん優勝おめでとう。」

まど神「今回は急な選手権スペシャルになっちゃってごめんね」

QB「さて、明日のお題は【どの世界でもあること】だ」

まど神「投稿時間は明日の22:00までだよ。どんどん投稿してね」

QB「そして明日は木曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」


――前々回


早乙女「たかが卵の焼き加減なんかで、女の魅力が決まると思ったら大間違いです!」

早乙女「女子のみなさんは、くれぐれも半熟じゃなきゃ食べられないとか抜かす男とは交際しないように!」

早乙女「そして、男子のみなさんは、絶対に卵の焼き加減にケチをつけるような大人にならないこと!」


――前回


早乙女「たかが卵の味付けなんかで、女の魅力が決まると思ったら大間違いです!」

早乙女「女子のみなさんは、くれぐれもお塩じゃなきゃ食べられないとか抜かす男とは交際しないように!」

早乙女「そして、男子のみなさんは、絶対に卵の味付けにケチをつけるような大人にならないこと!」


――今回


早乙女「シュークリームを皿に盛りつけるかどうかで、女の魅力が決まると思ったら大間違いです!」

早乙女「女子のみなさんは、くれぐれもシュークリームを皿で出さなきゃ食べられないとか抜かすお上品ぶった男とは交際しないように!」

早乙女「そして、男子のみなさんは、絶対に皿の有無ごときにケチをつけるような大人にならないこと!」




ほむら(本当にこの先生はどの世界線でもフラれるわね……)

ほむら(しかも理由はくだらない理由で…)

ほむら(毎回、フラれる相手は同じなのかしら?それとも毎回同じなのかしら?)

ほむら(まぁ…どうでもいいけど)フサァ…




――あすなろ市 学校――


男先生「男子は、くれぐれもシュークリームを皿に出さない女性とは交際しないように!」

男先生「女子は、絶対に皿を出さないような大人にならないこと!」

男先生「先生からは以上だ……」(ノД`)・゜・。





かずみ「ねぇ……あの先生っていつもこうなの?」

カオル「まぁ……何時もじゃないけど大体あんな感じかなぁ……」

海香「もうこのクラスの名物化しているわよ」

海香「あの先生の事だから『卵の焼き加減』や『卵の味付け』とかで別れたりするんじゃないかしら?」

カオル「さすがにそれは…………………ないとおもうよ、たぶん」

かずみ「あははっ…結構変わった先生なんだね」

QB「君の祈りは「叶えられる願いを百個にする」だったろう?」

少女A「うん」

QB「君はその祈りで魔法少女になったんだ。君の願いが後九十九個叶うわけじゃない」

少女A「そんなっ!」

QB「君が得た力は『増幅』それだけで充分じゃないか」


QB「それは無理。あれも無理だ」

少女B「叶う願いの条件がキツいよ…」

QB「力が百個に分散されるから仕方ないね」

少女B「うーん」

QB「君の願いをこの場で百個言ってね」

少女B「無理! まずは叶えられる願いを減らして!」

QB「よし、契約は成立だ」
少女B「あっ!」スポーン!

QB「君の力は『減退』のようだ」



まど神「どんな世界でもわりとよく見かけるの」

さやか「キュゥべえ…」

ほむら「ねえまどか」

まどか「うん、何?」

ほむら「ルーラ使わないの?」

まどか「帰りついでに経験値増やしたいから。危なくなったらルーラするよ」


ほむら「ねえまどか」

まどか「何?」

ほむら「このゲームは戦闘経験値はいらないわよね」

まどか「うん。でもアイテム代稼がないと」


ほむら「ねえまどか」

まどか「何?」

ほむら「そんな遠回りしなくても飛行船持ってるでしょ」

まどか「ウォーキングは健康にいいんだよ」

ほむら「どの世界でもあることするのやめて」

さやか「これでとどめだああああ!!!!!」

エリー「フンッ!」バキィッ

さやか「えっ、痛い」

エリー「やれ」

さやか「ああああああああああああああ!!!!!」

まどか「さやかちゃあああん!!!」

~~~

さやか「これでとどめだああああ!!!!!」

エリー「セッ!」バキィッ

さやか「えっ、痛い」

エリー「やれ」

さやか「ああああああああああああああ!!!!!」

まどか「さやかちゃあああん!!!」

~~~

さやか「これでとどめだああああ!!!!!」

エリー「キャオラッ!」バキィッ

さやか「えっ、痛い」

エリー「やれ」

さやか「ああああああああああああああ!!!!!」

まどか「さやかちゃあああん!!!」

~~~

さやか「これでとどめだああああ!!!!!」

エリー「グエェッ!」

さやか「助けに来たよ!」

まどか「さやかちゃん!」





まど神「まあ、どの世界でも大抵最初の戦闘で死んでたよ」

さやか「アニメになってたのは綺麗な世界だけだったんだ……」

ほむら「朝起きて紅茶のんで朝メシ食って紅茶のんで体操して出撃して昼メシ食って紅茶のんで出撃して晩メシ食って紅茶のんでケーキ食って出撃してシャワー浴びて寝るという毎日を送ってたら、いつの間にか魔女を519体も撃破し、最強の魔法少女となっていた」

ほむら「それが巴マミよ」

まどか「うぇひ~」

さやか「」

ほむら「他に使い魔を800匹以上、真相を知っても魔女化しなかったループでインキュベーターを150匹以上、いちどだけワルプルギスの夜も粉砕したことがあるわ、まどかが無事じゃなかったからスルーしたけど」

ほむら「ああ、それからあまりないことだったけど縄張りを奪いにきたヨソの魔法少女も私が確認しただけで9人は倒してるわね」

ほむら「逆に魔女化率もハンパないわ」

まどか「なんかいろいろスゴいね、マミさんって」

ほむら「通称は『見滝原の魔王』、『魔女撃破王』、『使い魔牧場最大の敵』、『ティロ大佐』、『絶好調だと手がつけられない女』、『時止め殺し』etc…」

まどか「も、もういいよ、ほむらちゃん」


 ティロフィナーレ!! チュドーン!!!!


ほむら「今現在も記録更新中ね」

さやか「いやー、どこの世界でもいるんだね、リアルチート」

しまった学校いかせてないわ、ごめんマミさん

まとか「投票締切は23:30までだよ」

OB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まとか「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>759フィールド歩くのって好きよ

まとか「結果発表だよ」

>>759 2票
>>760 1票

OB「これは……」

まとか「私の投稿作だよ」

OB「投票ありがとう。のんびり旅をするのもいいものだね」


次のお題 安価下

まとか「次のお題は【ラスボス戦が戦闘ではなく銭湯だったら】だよ」

OB「投稿時間は22:00までだ」

まとか「どんどん投稿してね」

女神まどか「ほむらちゃん決着だよ」ゴゴゴゴ

悪魔ほむら「ついにこの日が来たのね」ゴゴゴゴ

女神まどか「その前に、せんとうに負けた者は相手の言うことに従うって、約束してくれないかな?」ゴゴゴゴ

悪魔ほむら「……ええ、良いわ。どうせ負けたら死ぬつもりだもの」ゴゴゴゴ


カポーン

女神まどか「じゃあ銭湯対決の開始だよウェヒヒ」

悪魔ほむら「え?なによ、これ」

女神まどか「銭湯に負けたものは云々って説明したよね?のぼせたら負けだよ」

悪魔ほむら「……まあいいわ、根比べなら負けない」

悪魔ほむら(それに勝ったら言うことを聞かせられるのよね、フフフ)

女神まどか「へぇ、ほむらちゃんのおっぱいって生で見ると意外とあるんだね」ジーッ

悪魔ほむら「なっ!?…///」

女神まどか「弾力と柔らかさも中々だねウェヒヒ」モミモミ

悪魔ほむら「や、止めなさい!」

女神まどか「えぇ、でもそんなルールないよ?ウェヒヒ」モミモミ

悪魔ほむら「くっ…/// そっちがその気なら、私もまどかのお、おっぱい揉むわよ?」

女神まどか「ほらちゃんにならむしろ揉んで欲しいなって思ってしまうのでした///」モミモミ

悪魔ほむら「な、なっ!?」

女神まどか「まどかの…優しくね///」ポローン

悪魔ほむら「///」鼻血 ブシャーー

女神まどか「この勝負私の勝ちだねウェヒヒ」


さやか「あたしの作戦通りだったでしょ」

女神まどか「うん。ちょっと大胆だったけど、戦うよりかは良いもんね」

さやか「でしょでしょ!」

女神まどか「それにほむらちゃんを好きなように従わせられるしねウェヒヒ…ウェヒヒ…ウェヒヒ」

さやか「邪神や……」

女神まどか「じょ、冗談だよ!ウェヒヒ…(たぶんね)」

QB「ワルプルギスの夜にほむら一人で勝てる可能性は有ってもごくわずか数%だろうね」

ほむら「スーパー銭湯…?」

―――

まどか「ほ~むらちゃん! 背中の流し合いっこしよう!」ゴシゴシ

ほむら「やんっ、こっちは正面よ?」

まどか「ウェヒヒ、ごめんごめん」ゴシゴシ

ほむら「もおっ、後でお返ししちゃうんだから」

―――

ほむら「なんだか色々とイケそうな気がするっ!」ブシュウ!(鼻血)

QB「ラスボスと戦う前に力尽きるんじゃないかな」


さやか「失恋アッパー!」ドゴォ

    K.O. !!!!

デビほむ「ほむぅ~…」バタンキュ

さやか「よっしゃーっ!これで現役女子中学生格闘家さやかちゃんが」

さやか「ストリートファイターの頂点に立っちゃいましたよぉ~♪」ピースピース

QB「さやか、喜ぶのはまだ早いよ」

さやか「えっ、なんで?」ピ

QB「あとまだもうひとり、挑戦者がのこっているんだ」

さやか「もうひとり?『愛ノ波動ニ狂ヒシホムラ』がラスボスじゃないの?」

QB「まぁ表のボスはそうだけど、往々にして裏ボスがいるものだろう?」

さやか「そりゃ、まぁ…」

QB「とにかく、彼女をたおさない限り、君はまだ最強のファイターとは認められないね」

さやか(暴走ほむらがラスボスじゃないなら、あとはもうアルティメットなあの子しか…ないよね)

さやか「いよっし!やってやろうじゃないの」

---移動---

 シュゴ――ッ  ジャペーン

QB「着いたよ」

さやか「ここは…」

 カポーン

さやか「銭湯!」ビバノンノン

さやか「…ということは、まさか!?」

QB「そう、君の相手は」

QB「エドモンドマミだ」ファイッ!


Eマミ「ティロフィナーレ!!!!(という名のスーパー頭突き)」ドンッ!!!!


   GAME OVER

ワルプル「ごぽぽぽぽぽ!」

ほむら「湯船にも逆さで入るの!?」

まど神「投票は22:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行してくれたNISEMADOさん、ありがとう!」

>>772すぅぱぁせんと

まど神「結果発表だよ」

>>772 3票
>>774 2票
>>773 1票

QB「>>772さん優勝おめでとう。」

まど神「日頃どんなことを考えていれば、あんな妄想に繋がるんだろうね」

QB「それがこの世界のほむらなんだよ。」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【ヨーグルトってえろい】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

ほむら「まどか、何してるのかしら?」

まどか「お肌にヨーグルト塗ったんだよ」

ほむら(半裸にヨーグルトってえろい!)

ほむら「新手の誘いかしら?」ハアハア

まどか「誘い?ヨーグルトには美肌効果があるらしいから塗ってみたんだ」

ほむら「ヨーグルトって偉い!」

同じ魔女でも時間軸によって攻撃パターンが変わることがある

シャルロッテ「げはー!」ドバァ!

マミ「キャー!」

さやか「魔女がなんか吐いた!」

まどか「マミさんが謎の白い液体まみれに!」

マミ「あーんっ…! ティロ・フィナーレェ!!」

シャルロッテ「」ドカーン

さやか「やったぁ!」

まどか「やった…けど…」

マミ「ううっ… 私、汚されちゃった…」グスッ

まどさや「「うわっ… えっろ…///」」

QB「ペロッ… これはヨーグルトだね」

まとか「投票締切は22:40までだよ。今日は一騎討ちだね」

OB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まとか「参加したい人は忘れずに投票してね」

まとか「大変遅くなってごめんなさい」

OB「結果発表だよ」

>>786 3票

まとか「>>786さん優勝おめでとう!」

OB「謎の白い液体……懐かしい響きだ」

次のお題 安価下

まとか「次のお題は【変態行為から悟りを開き全知全能になった暁美ほむら】だよ」

OB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まとか「どんどん投稿してね」

ほむら「数多のおっぱいを触り続けて気付いてしまった」

ほむら「私は今までなんて愚かな間違いをしていたの……」

ほむら「おっぱいは等しくおっぱいであり誰のものであれどんなものであれ皆等しく美しい…!」

ほむら「おっぱいに貴賎なし……今ならおっぱいの全てが分かる……っ!!」

ほむら「どんなことでも全て…!」

さやか「乳毛が生えた男の人のでも?」

ほむら「何言ってるの馬鹿なの?男のソレはおっぱいにしておっぱいにあらず……」

ほむら「おっぱいは女性のものにのみ許される呼称ッ!!男のはそう……男っぱいよ」

さやか「やっぱりおっぱいじゃねーか!」

QB「暁美ほむら君は一体……っ!」

ほむら「私は何度も挫折したわ、心が折れて癒しを求めて引きこもり、回復してはまた折れる」

ほむら「それを繰り返し続けること数十回、いつしか私は繭を作れるようになった」

QB「ま、繭だって……? も、もしかして! 君は、き、君は……っ!」

ほむら「えぇそうよ、いつしか私は完全変態を獲得したの!」

ほむら改め完全変態暁美ほむら(以下長いのでほむら)「そして、幾度も変態し続けた私はついに見つけた!」

ほむら「魔法少女なんだから別に繭に包まらなくても羽くらい生やせるし、ほかにも色々出来るわよ!」

QB「君は一体その力で何をするつもりなんだ……!」

ほむら「ちょっと牡牛に変身してまどかを口説いてくる」

QB「なっ、そそんなことをしたら宇宙の因果律が崩れる……っ!」

ほむら(牡牛)「モウー!(まどかー!)」

ワルプルギスの夜「キャハハハハハハハハハハ!」

ほむら「ぐふっ!」

衝撃により息が肺から吐き出される。数々の猛攻を受け彼女の全身は酷く傷ついていた。

ほむら「……私の旅路もここまでのようね」

追撃を加えるように迫り来るワルプルギスの巨大な魔力の攻撃の奔流を目前に静かに目を閉じる。

ほむら(もう、魔力も武器もない。味方はとうに倒れている。万策尽きてしまった。)

キュゥべえ「どうやら、諦めたようだね。これで、まどかが契約してくれるだろう」

呆然と立ち尽くす、彼女に去来したのは絶望ではなかった。絶望なら既に何度も経験している。

ほむら(もう、休んでもいいよね……)

彼女は走馬灯を見るがごとく、今までを回想する。

美樹さやかの健康的なおへそと腹回りのライン
佐倉杏子の魅力的な八重歯にうなじ
巴マミの包み込まれるような豊満な肢体
千歳ゆまの汚したくなるほど可愛らしい猫耳姿
呉キリカのお尻と美脚
美国織莉子の気品溢れる仕草から生み出されるお姉さんキャラ
そして、まどかの最も魅力的で扇情的な……

ほむら「……」

ワルプルギスの攻撃が彼女を包み込んだ。

キュゥべえ「さようなら、暁美ほむら」

キュゥべえ「……? 攻撃が防がれている?」

ほむら「もう、休んでいい? 私は何を言ってるの?」

ほむら「私はまだ見ていない! まどかの! まどかの!」

ほむら「まどかの全裸に靴下ぁぁぁぁ!」

キュゥべえ「か、彼女は一体?」

ほむら「そして! 手袋着用ぉぉぉぉ!」

暁美ほむらの背中から放たれ迸る魔力があらゆる絶望を孕んだような黒色となり翼へと形作られる。
瞬間、彼女は空中を駆けワルプルギスへと肉薄すると翼がまるで空間を削り取るがごとく全てを薙ぎ払った。

キュゥべえ「魔力を失い絶望していたはずの彼女を突き動かしたのは一体?」

ほむら「希望より熱く、絶望より深いもの『性欲』よ」

キュゥべえ「今の君なら望むものは何でも叶うだろう。 暁美ほむら、君は世界に何を望むんだい?」

ほむら「私が望むものは……」

----------
絢子「最近調子はどうだい?」

まどか「うん、ばっちし! どう? おかしなとこない?」

絢子「大丈夫。 今日も決まってるよ、まどかの全裸に靴下と手袋」

まどか「やった。 じゃあ行ってきまーす」

ほむ姉、博士、むら姉。彼女達は時の接続空間に常駐している異なる時間軸の暁美ほむら達。

ほむらB「………」

彼女もまたそんな暁美ほむらの一人。

ほむら(1P)『このほむら…、隙がまったく無い…!』

ほむらB「…来なさい」ニコッ

ほむら(1P)「で、でやあああ!」

ほむらB「………」スッ

ほむら(1P)「…消えっ」

…プツン!

ほむら(1P)「キャッ!」

ほむらB「遅い…」

ほむら(1P)「一瞬で私のブラのホックを外した!?」

ほむらB「パンツも頂きました」

ほむら(1P)「!?」スースー

ほむらB「まだ、続けますか?」

ほむら(1P)「…降参」ヘナヘナ…

つパンツ⊂

ほむらB「あなたのパンツは私のパンツでもあります。」

ほむら(1P)「あの…、普通に返してください…」

ほむらB「………」ニコッ

ほむら(1P)「それほどの力が有りながら貴方は何故まどかを救いに行かないの?」

ほむらB「鹿目まどか…、今となっては取るに足らない事です」

ほむら(1P)「…悟っている!?」


酒処あけみ屋

ほむら(1P)「いや…悟っちゃダメでしょ! 何なのあの人!?」ダンッ

ほむ姉「ほむ婆は累計年齢130歳(推定)、ほむ仙人とも呼ばれている古参の変態ほむらよ」

ほむらA「とある時間軸でまどかの下着のにおいを嗅いで以来、あの人はずっとあの調子だとか…」

ほむら(1P)「」

魔女よりもひどいほむらの末路を感じるたむらであった

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日も司会代行してくれたNISEMADOさん、ありがとう!」

QB「いつも助かっているよ」

まど神「結果発表だよ」

>>797 1票
>>799 1票

QB「>>797さん、>>799さん優勝おめでとう。」

まど神「どっちともワケがわからないよ……」

QB「それ、僕の台詞だよ。まどか」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【だがしかし】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

杏子「さや氏、ホームランバー食うかい?」

さやか「なに、その呼び方」

杏子「駄菓子食わせる相手がさやかってんなら、
こう呼ぶしか無いじゃん?」

さやか「はぁ……?」

杏子「さやか、食うかい?」

さやか「駄菓子?またコンビニで盗んできたの?」

杏子「駄菓子屋で買ってきたものだよ、安心しな」

さやか「駄菓子屋かぁ…最近見ないよね」サクサク

杏子「さっき魔女狩りをしてたときに見つけたんだ」ポリポリ

杏さや「「…………」」サクポリ

さやか「ね、杏子」

杏子「なんだい?」

さやか「今度、その駄菓子屋連れてってよ」

杏子「勿論さ」

杏さや「「…………」」モグモグ

杏さや「「駄菓子、めちゃうま」」

杏子「だがしかし?」

ほむら「ええ、サンデーで連載中の駄菓子マンガ、今年からアニメも始まったわ」

杏子「駄菓子と聞いちゃ黙ってられねぇな」

杏子「みせてみろよ、あたしが値踏みしてやる」

ほむら「おあいにくさま、私は単行本も持ってないしアニメもみてないわ」ファサ

杏子「はぁ?じゃあなんでそんな…」

ほむら「巴マミが」

杏子「!」ピクッ

ほむら「単行本どころかサンデーごと保管しているし」

ほむら「アニメも放映ぶんはすべて録画してるみたいね」

杏子「…」

ほむら「私はいまから観に行くけど」

ほむら「あなたはどうするの、佐倉杏子」





 ピンポーン

マミ ガチャ「あら、暁美さん」

ほむら「お邪魔するわ」

マミ「ええ、どうぞ……ッ!!」

杏子「…」

マミ「佐倉、さん…」

杏子「よぉ…マミ。その…なんだ…」

マミ「だがしかし!だがしかしを観にきたのね!」

杏子「まだ何もいってねーよっ!」

マミ「みましょう!ぜひみましょう!駄菓子もあるから!あがってあがって!」

杏子「オ、オイ!ひっぱんなって!」

マミ「ポテフをフルコース開けましょう!それともやっぱりうんまい棒がいいかしら!牛丼スナックもあるわよっ!」

 ドドドドド…

ほむら「フフ…」


そこに、洒落たケーキはなかった

だがしかし

駄菓子のように懐かしく、かわらない友情が、たしかにあった

~終~

杏子「駄菓子の魅力と言えばやっぱりこのジャンク感だよな」

ほむら「一理あるわね。安くて美味しくてお手軽……うまい棒とか最高よね」

杏子「あぁ、最高なんだ……」

杏子「BUTだがしかし!近頃はうまい棒のくせに高級感のあるヤツがいるッ!」

杏子「あたしはソレが許せねえ!駄菓子は安くてうまいから駄菓子なんだよッ!!」

杏子「高くて上手かったらただの菓子じゃねえか!舐めてんのかクッソクッソッ!!!」

ほむら「落ち着きなさい杏子……さくらんぼ餅の数を数えて落ち着くのよ」

杏子「いち、に……きゅう、じゅう……昔より減ってんじゃねえかッ!!!」

ほむら「そもそも高級感と言うけど、どれくらい高級なの?」

杏子「聞いて驚け……なんと2倍の価格だぜ…!」

ほむら「20円じゃない!十分駄菓子よ!!」

QB「君達の気持ちは分かった 残念だけど僕だって無理強いはできない」

QB「お別れだね 僕はまた僕との契約を必要としている子を探しに行かないと」

まどか「ごめんね… キュゥべえ……」

QB「だがしかし」

まどか「?」

QB「こうしている間にも魔女の結界に飲みこまれている人がいるんだよ? ほら…」

<ギャアアア! 助けてくれぇー!

さやか「この声って…!」

まどか「中沢くん!?」

<い、嫌だ…! 誰か…! 誰かぁ! ズブブブ…

QB「短い間だったけどありがとう 一緒にいて楽しかったよ まどか」クルッ

まどか「ま、待って!」

さやか「待ってキュゥべえ!」

杏子「杏子の杏子ボー」

杏子「杏子の杏子ボー」

杏子「杏子の杏子ボー」

杏子「杏子の杏子ボー」

杏子「杏子の杏子ボー」

杏子「きょうこのあんずぼー……あれ?きょうこってどう書くんだったっけ?」

ほむら「ゲシュタルト崩壊ね」

キュゥべえは普通の人には姿が見えない。

だがしかし…

クラスメイトA「鹿目さん、学校にペット連れてきちゃダメでしょー?」

まどか「えっ!?」

クラスメイトB「猫かな? かーわいー!」

見える子には見えてしまうのだった


マミ「それじゃあ魔法少女体験コース行ってみましょうか」

「「「よろしくお願いしまーす」」」ワラワラ

のちに見滝原連続失踪事件として世間を騒がせるのだがそれはまた別の物語…

杏子「なんで私がガキのお守りなんてしなきゃなんねーんだよ」

さやか「ちょっとそれどういう意味?」

ほむら「共闘するって約束したわよね」

杏子「チッ」


魔女「ダガシカシ……」

さやか「よーっし、一人で戦えるってとこ見せてやろうじゃないの」

魔女「ダガシカシ……」

さやか「」ボコボコ

魔女「ダガシカシ……」

ほむら「やはり彼女には荷が重い。佐倉杏子、貴方にはそのために来てもらったのよ」

杏子「何をすればいいんだ」

魔女「ダガシカシ……」

ほむら「うんまい棒を魔女に投げつけてちょうだい」

杏子「……まあいいか、ほらよ」ブンッ

魔女「アリガト……」

さやか「消えた…?どういうこと?」

ほむら「あれはハロウィンの魔女。つまり彼女が言っていたのはトリックオアトリート……日本語で『駄菓子か死』よ」

さやか「魔女のトリック怖い!」

まどか「あんな風にだれかの役に立てるとしたら、それはとっても嬉しいなって…」

ほむら「だがしかし、あなたは魔女化すると地球を10日で滅ぼすわ」ガラッ

まどか「ほむらちゃん!」ガーン


さやか「後悔なんて、あるわけない」

ほむら「だがしかし、上条恭介は志筑仁美とくっつくわ」ヌッ

さやか「転校生…!」ガーン


杏子「くうかい?」

ほむら「もらうわ」

ほむら「だがしかし、美樹さやかはあなたの差し出す食料をことごとく拒否するでしょうね」ポリポリサクサク

杏子「なぜわかる」

ほむら「統計よ」


マミ「もうなにも怖くない」

ほむら「…」ポリポリサクサク

マミ「……あの、暁美さん?」

ほむら「…」ポリポリサクサク

ほむら「…」サク…

ほむら「…」ビリッ

ほむら「…」ポリポリサクサク

マミ「私にもなにか言ってよっ!」

まど神「昨日のお題【だがしかし】の投票を始めるよ。時間は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

間に合わなかったか
>>810>>811>>813このへん好き

まど神「結果発表だよ」

>>807 1票
>>814 1票

QB「>>807さん、>>814さん優勝おめでとう。」

まど神「さやかちゃんに新しい呼び名ができたね」

QB「元ネタを知らないと、誰もがさやかみたいな反応をしてしまうと思うよ」

まど神「そんなメタ発言しないでよ。それと『駄菓子か死』は面白い発想だったと思うよ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【ラスボスと主人公がベッドで戦う】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

ほむら「さやかのムネ、やわらかくて気持ちいい」モミモミ

さやか「あんたムネ好きだよねー」

さやか「昔っからレズっ気あるとは思ってたけどさァ…」

さやか「まさかあたしが相手してやることになるとは……」

さやか「幼馴染みってコワイ」

ほむら「…」コリッ

さやか「んあ…////」

ほむら「まんざらでもないクセに強がるさやかかわいい」ペロペロ

さやか「うるさいっ…/////」


まどかに触れることができないとわかったのは、抱きしめた瞬間だった

渡り廊下で彼女が覚醒しかけたとき、私はとっさに抱きついて、彼女が円環との結びつきを取り戻そうとするのを抑え込んだ

その時だ、私はものすごい勢いで力が吸いとられていくのを感じた

いそいで事態を鎮静化させ、まどかからはなれる

このとき、もうすこし彼女との抱擁を名残惜しんでもよかったのではないかと、あとで後悔する

そんな余裕など、なかったというのに

それからは、一切接触を断ち、ただひたすら記憶の封じ込みに気を配る…
私はこのフラストレーションを、なぜか美樹さやかに向けた


ほむら「…」グッ…

さやか「いたっ…あんたね~」

さやか「このっ」グルン


下敷きにしておっぱいにむしゃぶりついていたが、一転して馬乗られ、美樹さやか特有のイタズラっぽい笑みで見おろされる


さやか「えっへへ~」


さやか「」ツゥ―

ほむら「んむっ」


少し間をおいたかと思うと
いきなり覆い被されて唇をかさねられた

さやか「ん…ふっ……////////////」

強く求められると、私の手足は自然と彼女にからみついた

ほむら「んぅ/////////」ギュッ


~~~~~~~~~~~~~~~~
ほむら「 スゥ…スゥ…」zzz

さやか「…」

さやか「ほむら…」

さやか「あたしなんでかわかっちゃうんだ」

さやか「あんたが好きなのはあたしじゃないって」

さやか「………バカ」


転校生だ。よそよそしくふる舞ってるが間違いない

イライラする。この関係がはじまったキッカケも、この関係がつづいて欲しいと思っている自分も


さやか「あたしって…、嫌な子だ」

さやか「ほむらぁ…」チュ

さやか「テレビフラッシュ!」ピカッ

マミ「冷蔵庫ブリザード!」ヒュオオオ

杏子「サイクロン洗濯機!」ゴオオオオ

まどか「仁美ちゃん、使わせてもらうね! 奇想・天蓋付きベッド!!」ドーン!
ワルプルギス「アハブッ!」
ほむら「魔法をこめるだけで家具が武器になるのはまさに発見だわ」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。」

まど神「結果発表だよ」

>>826 4票

QB「>>826さん優勝おめでとう。」

まど神「そういえば前にも私達と家具がコラボした時があったね」

QB「マミ達は技名からしてどんな攻撃か連想しやすいけど、まどかのだけは少しわかりにくいよ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【あのキャラがもし嫁だったら】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は木曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」



中沢「もし沙々さんが嫁だったら」




沙々「そんなことありえるわけがないでしょう」

沙々「お前みたいなモブにこの優木沙々様が嫁になるなんて、人生5回やり直しても不可能なことです」

沙々「身の上を考えやがれです!」




中沢「デスヨネー」

沙々「そんなことよりも早くお弁当を食べてください。お昼休み終っちゃいますよ?」

中沢「うわっ!ほ、ホントだ!」

中沢「でも沙々さんが作ってくれたお弁当を味わらないで食べるなんて……」

沙々「べ、別にお前のために作ったわけじゃねぇですから……///」

沙々「朝作りすぎて余っただけですからね!本来はお前のような下僕にやる弁当はないですから!そこを勘違いしねーでください!」

中沢「は、はいっ!」





仁美「沙々さんは毎朝、中沢さんを起こしに行っているみたいですわ」

まどか「夕食も作ってもらっているって中沢君がほかの男子に自慢していたし……」

さやか「それって、もうただの嫁じゃん!」

さやか「もしまどかがほむらの嫁だったら」

ほむら「そんなことあるわけないでしょう」

まどか「そ、そうだよね……」ガッカリ

ほむら「もしじゃなくてすでにまどかは私の嫁!」

さやか「もしもまどかがあたしの嫁(マジ)だったら」

杏子「ほむらが死ぬ」

ほむら「まどかがそれで本当に幸せなら普通に祝福するわよ。あなたは私を一体なんだと…」

中沢「もしあのキャラが嫁だったら」

さやか「えっ、中沢ギャラガが嫁なの!」

中沢「えっ」

まどか「それはちょっと……」

中沢「いや」

ほむら「死ねばいいのに」ボソッ

中沢「」

見滝原ウェンディングホール

詢子「良かったなぁ いやホントに良かった 良かったなぁ うん 良かった…」

和子『何回言うの?』

詢子「この度は新婦の友人代表として 祝福の言葉を贈らせて頂く訳ですが… もう良かったしか出てきません」

和子『こういう所で要領悪いの相変わらずよねぇ…詢子は…』

詢子「良かったな和子… 結婚… おめでとう…!」ホロリ…

和子「…!」

パチパチパチ…

和子「…ありがとう。詢子」

あれ?結局来ないの?

織莉子「結局、誰も司会代行しなかったので私達がやらせてもらいます」

キリカ「昨日のお題【あのキャラがもし嫁だったら】の投票を始めるよ。時間は00:30までだよ」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらいます」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>841
幸せそうな世界線だな

キリカ「結果発表だよ」

>>837 1票
>>841 3票

織莉子「>>841さん優勝おめでとう」

キリカ「毎回、男に振られていた名物先生も対に結婚かー」

織莉子「どうぞお幸せに。先生には幸せな未来を祈っているわ」

次のお題 安価下2

女の子同士でも問題なく子供ができる世界だったら

キリカ「次のお題は【女の子同士でも問題なく子供ができる世界だったら 】だよ」

織莉子「投稿時間は明日の22:00までです」

キリカ「どんどん投稿してね」

ほむら「ついに私たちも子供が作れるようになったらしいわ!」

まどか「本当に!?」

ほむら「ええ、QBが魔法少女限定で女の子同士でも作れるようにしてくれたらしいわ」

まどか「そうなんだぁ」

ほむら「それじゃあ早速…か、貝合わせを…///」

まどか「うぇひひ///」


~まどほむルミナス中につき暫くお待ちください~


まどか「ハアハア///どうかな?」

ほむら「う!?なにかがお腹に…」

まどか「子供かな?」

ほむら「う、生まれるわ!」

まどか「頑張って!」

ほむら「ほむぅううう!」

オギャーオギャー

まどか「生まれたみたいだよ、可愛い」

ほむら「はぁはぁ…」


目の前には赤ん坊が二人居た
一人は生まれながらピンク色のツインテールをしていて、
もう一人は生まれながら黒髪ロングの……………赤ん坊のQB達


ほむら「Q、QB!?」

まどか「可愛いねぇ」

ほむら「ど、どういうこと?」

QB『くくく、お困りの用だね、暁美ほむら』テレパシー

ほむら『これはどういうことかしら?』

QB『だから言っただろう、女の子同士でも問題なく子供ができるようにしたって。どんな子供かは言ってないけどね』

ほむら『な…な!?』

QB『君には僕の同胞を随分と殺されたからね。当然の報いじゃないか。』

ほむら『こ、殺してやる!』

QB『僕達を殺せばまた新しいQBの赤ん坊が君の体から生まれるだけさ。それにまどかを見てごらんよ』

まどか「うぇひひ///可愛いねぇ」

QB『まどかには人間の赤ん坊として見えるように細工もしておいた。これで楽しい子育てが送れるじゃないか』

まどQB「おかあたーん」

ほむQB「ママー」

まどか「凄い、この子達もう喋れるようになったんだ。流石ほむらちゃんとの子供だね。うぇひひ」

ほむら「い、嫌ああああああああああああ」

ほむら「鹿目さん、あなたがこのクラスの保健係よね?」

眼鏡まどか「えっと確かに私は保健係だけど… 鹿目さんって誰?」

ほむら「え?」

仁美「暁美さん、この方は早乙女まどかさんですのよ」

ほむら「早乙女…?」

さやか「気づいた? この子、うちの担任と苗字一緒でしょ? 実は…」

まどか「早乙女和子先生は私のお母さんなの」

ほむら「あ、あなたのお母さんは詢子さんでしょ!?」

まどか「え? どこでママの名前聞いたの?」

ほむら「は?待って…お母さんとママ…? 知久さんは?」

まどか「知久は弟のパパの名前だけど…」

ほむら「!?!」

この時間軸はとにかく訳がわからないことになっていた

QB「こんなところにもう一人、魔法少女の素質をもっている子がいたとはね」ヌッ

仁美「ひぃっ!…な、なんですの!?しゃ、喋るUMAですわ!」

QB「志筑仁美、僕と契約して魔法少女になってよ!」

仁美「ま、魔法少女…ですの?でも…もう習い事は…」

QB「僕と契約すれば、願い事をなんでもひとつかなえてあげられるよ」

仁美「願い事?…それはマジなやつですの?」

QB「ああ、マジなやつだね」


仁美「 キ マ シ タ ワ ー ! ! ! ! 」


QB「すごい悦び様だね」

仁美「ふ、ふふふふふ、ふふふふふふふふふ」

QB「大丈夫かい?」

仁美「…コホン。少々とり乱してしまいましたが大丈夫ですわ」

QB「魔法少女になってくれるかい?」

仁美「ええ、モチのロンですわ」

仁美「私の願いは…」

こうしてお題にある世界が爆誕した


悪魔ほむら「これが、私が改変して作った【女性同士でも問題なく子供が生まれる世界】よ」

悪魔ほむら「ふふふっ、これで私とまどかの間に子供が作れるわ…」

さやか「うん。あんたがそうすることはだいたい予想できてた」

さやか「私は別に人の性癖とかを非難する気はないから」



さやか「あれ?もしかして、そのせいで本来より街で女性が多いの?男子がほとんど…って全く見かけないんだけど……」

悪魔ほむら「それはそうよ。XtoX染色体だから女性しか生まれなくなるわ」

さやか「ちょ、ちょっと待て!もしかしてこの世界の男は……」




悪魔ほむら「労働者としての価値しかないわ。言い換えれば奴隷ね」

さやか「Oh……いくら男子の事が全く興味がないからってその扱いって……」

悪魔ほむら「こっちしては完全に消さなかっただけでも感謝してほしいわね」

さやか「あっ……もしかして恭介やまどかのお父さんも……?」

悪魔ほむら「心配することはないわ。流石に顔見知りにそんなことをするほど私も腐ってはいないわ」

さやか「ホッ………少しだけ安心したよ…」






悪魔ほむら「知恵と恭音という名前の女の子に変えたけどね」

さやか「ちょっと、待てコラ!」


まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行してくれた>>843さん、ありがとう!」

>>854
>>855
>>856
にそれぞれ1/3ずつ入れます

まど神「結果発表だよ」

>>854 2票
>>855 1票
>>857 1票

QB「>>854さん優勝おめでとう。>>862さんの票は特殊だから、残念だけれど今回は無効にさせてもらうよ。ただ、安価には参加できるよ」

まど神「ちょっとホラーチックだね」

QB「僕は良い世界だと思うけどね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【悪魔の歌声】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。それと今週の日曜日は僕達も来れそうにないから、誰か司会代行を頼むよ」

俺「悪魔の歌声っつーとどうネタにすればいいかな?」

QB「ほむらに歌わせればいいんじゃないかな?」

俺「おれもそう思ってたところだ」

QB「安直だなぁ、あいかわらず」

俺「ほむらが歌うシーンといえば、おれとしてはとあるSSで」

俺「そらーときーみとーのあーいだーにはー♪のヤツをだ、」

QB「家なき子のヤツだね」

俺「そう、それだ。それをほむらが絶唱してたヤツが思い起こされる」

QB「じっさい悪どころか、悪魔というちょっと痛々しさもまじった存在になっちゃったしね、彼女は」

俺「うむ、笑いながら涙がたれてるような味わい深いものであった」

QB「たしかにそんな悲痛な光景を前にしては」

QB「感情をもたない、僕達インキュベーターといえども、もう笑うしかないだろうね」

俺「ま、そんな懐古をふまえながらだ」

俺「とりあえずほむらにナニ歌ってもらおっかなーってね」

QB「なんでもいいんじゃないかな」

俺「というワケで」

QB「エントリーナンバー46番、暁美ほむらさん」

俺Q「「どうぞ!」」








ホムラ『ホムリリリリリリホムリリリリリリ』バッサバッサ







俺「…いや~、なんか違うのでちゃったね」

QB「しかたがないよ、君には荷が重すぎたんだ」

 「「 ホムラー ヤッ ホムラー♪」」

俺「みろ、双樹姉妹がかわりにうたってくれている」

QB「ネタの使いまわしは見苦しいことを自覚したほうがいいよ?」

デビほむ「ある日♪」

デビほむ「森の中♪」

デビほむ「クマさんに♪」

デビほむ「出会った♪」

まどか「あ、クマさんの歌」

―カラオケ

さやか「マミさんマイクどうぞ」

マミ「ありがとう。それじゃ一曲」

マミ「めぐりあいそっと触れて~~♪」

マミ「次は暁美さんね」

さやか「どんな悪魔ボイスが聞けるかな?」

ほむら「夢見る未来を探しに~~♪」

さやか「くっ意外とうまい」

ほむら「次はまどかね、楽しみだわ」

さやか「そういえばまどかの歌聞いたことないねー、わくわく」

まどか「そんなー、期待されたら困っちゃうなぁ」

まどか「ボエ━━」

ほむら「うっ」

さやか「ああ、こっちが悪魔だった」

--回復中--

さやか「気を取り直して、マミさんどうぞ」

ほむら「さっきから頑張って仕切ってくれてるけどあなたは歌わないの?」

さやか「い、いやそれはそのー」

横たわるQB「………」

悪魔ほむら「ンフ フフフ♪ ンフ フフフ♪」クルクルクル

横たわるQB「●REC」

悪魔ほむら「!?」ガシッ

QB「キミの歌を全宇宙に生中継だ。銀河中で着メロにされるといい」

まとか「投票締切は22:40までだよ」

OB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まとか「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>840

OB「結果発表だよ」

>>870 1票

まとか「>>870さん優勝おめでとう!」

OB「古典的な悪魔の歌だ」

まとか「そうなんだー」

OB「>>875さんの投票はおそらくタイプミスだと思うけど残念ながら範囲外なので無効だ。ただし次の安価には参加できるよ」

次のお題 安価下

まとか「次のお題は【ほむらが報われるEND】だよ」

OB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まとか「どんどん投稿してね」

ほむら「QBたんすりすり」ルミナス

QB「ほむらは僕とルミナスするのが好きだねえ」

ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー

まど神「ほむらちゃんが寂しく無いように、私への想いをQBへの想いに変換したんだけど……複雑な気分……」

あれから幾星霜を経たのだろうか……。

私はいつもの場所、崖際の椅子に腰掛けながら今までを思い返す。
まどかはというと幸せな人生を送り、そして幸せのうちに天寿をまっとうした。
死によって個という枷から解き放たれたまどかは円環の理へと再び昇華している。
私の行為について結局結果が変わらないとか単なる先延ばしだとか言われたらそれまでだが、彼女が当たり前に享受するはずだった時間を取り戻しただけで満足だ。

私は今や悪魔としての力をほとんど失ってしまった。
その代わりに、使い魔『アイ』が悪魔へと成長し代役を担っている。
世界は魔法少女と円環の理、悪魔によって盤石の体制が敷かれており、人類が過ちを犯さない限りずっと続いていくだろう。

ふと、一陣の風が通り抜ける。
その風に目を細めながらも、私の魂――ダークオーブを覗き込む。
ダークオーブは色を失っており、所々に亀裂が生じている。
悪魔となった私の魂は絶望に濁ることはないけれど、希望に光り輝くこともない。
ただただ、長い年月に磨耗し疲弊していった。
色褪せた私の魂の幾末は天国に導かれることもなく地獄に堕ちるでもなくおそらく『無』だろう。

また、一陣の風が吹く。
この場所は私の微かに残った力により、様々な話が咲き誇っている。
もはや憂いはない、最期にこの場所で消滅しよう。

「まったく、あんたはいつまでたっても強情なんだから。 みんな、ほむらが円環の理に来ることを待ち望んでるんだよ」

懐かしい声が聞こえた気がする。

「まどかの為に戦って来たんだろう? だったら最後まで筋を通しな。 まどかの為に円環の理に来るんだよ」

まただ、走馬灯でも見ているのだろうか?

「鹿目さんはまだ戦っているのよ、暁美さん。 本当にあなたが望んだのは一体何だったのかしら?」

懐かしい面々だ、美樹さやか、佐倉杏子、巴マミ……彼女らはもうこの世にはいないはずなのに。

今度は幾分か強い風が吹く。

「考え直したんだ。豪華なお迎えより、静かに寄り添うのが私たちらしいかなって」

久しく動じず冷え切ったはずの感情が揺さぶられる。
目を見開くと、崖際だったはずの地面が向こうまで続きあたり一面が花で覆われている。
いつの間にか椅子がもう一脚並んで鎮座していた、そしてそこに座っているのは……、

「まど……か」

「どこにも行かないって約束したよね?」

「でも、私は……」

彼女は静かに微笑み、そっと私の肩にもたれ掛かる。
言葉こそ交わさなかったが、穏やかな空気が想いを幾度となく交わり伝えていく。
重ねた手に雫がぽたぽたと零れ落ちていく。

「行こう、ほむらちゃん」

一際、大きく風が吹く。
舞い上がる花吹雪が世界を彩る。
ようやく風が止んだ時に崖際には誰もいなかった。
天に昇っていく粒子だけが彼女の行き先を知っていた。

ほむら「死んじゃうってわかってたのに…! 私なんか助けるよりもあなたに生きて欲しかったのに…!」

QB「その言葉は本当かい?暁美ほむら」

まどか「カハッ!」

ほむら「!」

QB「!」

ほむら「鹿目さんっ!」

まどか「ほむら…ちゃん?」

ほむら「鹿目さんっ! 鹿目さんっ!」ギュ~ッ

まどか「く、苦しい…」

ほむら「ご、ごめんなさい…! でもあなたが無事でよかった!」

まどか「ウェヒヒ… ぶいっ!」

QB「きゅっぷい…」

ほむら(1P)「あー疲れた、一杯ひっかけないとやってらんないわ」

まどか「いらっしゃ…えっ?」

ほむら「えっ?」

まどか「ほむら…ちゃん」

ほむら「まどか…」

ほむら「まどかまどかまどかまどかまどか―――――っ!!!!」ダキッ

まどか「うぇひっ」

ほむら「あぁ…この匂い、この感触…間違いなくまどかだわ…まどかっ!まどかっ!」ギュゥ

まどか「ほ、ほむらちゃん落ちついて///」

ほむら「目の前にまどかがいる…心は安堵しても、体は落ちついてなどいられないわ…ほむっほむほむっ」スリスリ

まどか「もう、ほむらちゃんったら…///。それにしても、一体どこから迷いこんだの?」

ほむら「え、迷いこんだって…ここはあけみ屋じゃ…」

まどか2「ほむらちゃんやっほー」

まどか3「まど姉ばっかりルミナスずるいよっ!」

変態まどか「ほむらちゃんのほむほむにほむほむをほむほむしたらほむほむ…」

ほむら「……こ、これは?」

まどか「ここはかなめ屋。過去、現在、未来、すべての時間、すべての宇宙の魔法少女を救うべく活動している『わたし』が、そのつかれた体と心を癒すためにフラっと訪れる憩いの場所だよ」

ほむら「かなめ、屋…」

まどか「でもこれは結構ヤバーな状況だね…。ひとりのほむらちゃんに対して無数のわたし…」

まどかs 「「「……」」」ジリ

まどか「……」スゥ

ほむら「それには及ばないわ」

ほむら「私にいい考えがあるの」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ドンチャン!! ドンチャン!!

まどか「なんか、すごい光景だね」

ほむら「そ、そうね…」

まどか「それに、話しの整合性もよく考えたらとれてないよね」

ほむら「そうかもね…、否定はしないわ」

ほむら「でも…」

まどか「でも?」

ほむら「ひとりぼっちじゃないって確かめあえるなら」

ほむら「それはそれでいいんじゃないかしら」

まどか「うぇひひ、そうだねほむらちゃんっ」

まどほむ「「かんぱいっ!」」チン

メガほむ「こんばんは、司会代行の暁美ほむらと」

杏子「佐倉杏子だ」

メガほむ「それではさっそく昨日のお題【ほむらが報われるEND】の投票をはじめますね」

杏子「投票時間は23:00まで」

杏子「つぎのお題安価に参加する条件でもあるからどしどし投票してくれよなっ!」

ほむあん「「ではではスタート!」」

メガほむ「お、遅くなってすいません…、結果発表ですっ!」

>>880 2票

杏子「>>880さんの優賞だ。おめでとう!」

メガほむ「………なんだか…自分の最期をみるって、実感がわかないです…」

メガほむ「あれは本当に私なんでしょうか……。私は…本当にあそこまで強くなれるんでしょうか。鹿目さんを守りきって、皆にかこまれた最期を迎えることができるんでしょうか…」

杏子「なにいってんのさ、あんたの願いは変わらねーんだろ?その気持ちに嘘はねーんだろ?」

杏子「じゃあ、最初から最期はきまってるのさ。あとはがむしゃらに突っ走りゃいーんだよ」ニッ

つぎのお題 安価下

メガほむ「つぎのお題は【アラサーマミシリーズが本編・外伝と関わったら…】ですっ!」

杏子「投稿はあすの22:00まで!」

メガほむ「たくさんの投稿お待ちしてます」

杏子「くくっ、マミのやつ、こりゃ楽しみだねw」

杏子「おおお、【アラサーマミシリーズのマミさんが本編・外伝と関わったら…】で、あらためてよろしくな!」

メガほむ「最期の私何歳だったんだろう…?」

マミ「いたたっ……」

マミ(魔女の攻撃を受けて知らない場所に飛ばされるなんてね……)

??「そこで何をしているの!」

マミ(……!最悪のタイミングだわ。この部屋の住人と遭遇してしまったわ)

マミ(あの人には悪いけど、眠ってもらうしか……)



マミ(31)「あら、あなたは……」



マミ「わ、私!?」

マミ(今の私より大人ぽい!?)

マミ「あ、あなたは一体……」

マミ(31)「初めまして!」

マミ(31)「……と言えばいいのかしら?15歳の私」


――事情説明中――



マミ(31)「魔女の力で未来に飛ばされるなんて……私は体験したことなかったわ」

マミ「まさか重曹でソウルジェムの汚れが取れるなんて……」



マミ(31)「元の世界に戻れる方法が見つかるまでここでゆっくりしていけばいいわ」

マミ「そんな、あなたに悪いわ…」

マミ(31)「未来のあなた自身なんだから遠慮しなくていいのよ」

マミ「未来の私………」

マミ「ねぇ、1つ聞いていい?」

マミ(31)「何?」



マミ「未来の私って彼氏っているかしら?」

マミ(31)「…………………」



マミ「この部屋を見る限りは、同居はしていないみたいだけど…きっと素敵な人ができているに違いないわ!」

マミ(31)「………」

マミ「あれ?なぜ黙ったままの?」

マミ(31)「……ごめんなさい。少し買い物し忘れてしまったから買いに行って来るわね」ダッ


バン!バタン!


マミ「ちょ、ちょっと!なんで答えてくれないの!?ねぇ!」

マミ(31)(ごめんなさい……彼氏なんていないのよ)

マミ(31)(仲間相手にはいるって嘘ついているけど……アラサーなのにいまだに独身)

マミ(31)「普段はジャージで日々をダラダラと過ごしている悲しい喪女なのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

ガバッ!

マミ「いやあああ! 頭! 私! 魔女に頭を食べられてっ!」

QB「落ちついてよマミ」

マミ「私の頭、ちゃんとついてる!? 取れてない?」サスサス

QB「まずは自分の言葉思い出すといい」

マミ「え…?」

QB「ソウルジェムに刻まれた記憶を元に仮想現実を作り?」

マミ「中学生時代を再体験したい… そ、そうだった… 今の私は…」

QB「巴マミ 31才独身 ちゃんと思い出したかい?」

マミ「うぅ、今すぐ忘れてしまいたい…」

QB「残念だがこちらが現実だ」



虚淵監督「つまりみんなが本編だと思っていたまどか☆マギカの世界は全部、アラサーマミさんが見た夢だったんだよ」

沙々「未来のマミに聞きます!未来の私はどうなっていますか!」

マミ「ごめんなさい…私、未来のあなたと知り合いじゃないのよ」

マミ「だから分からないわ……ごめんなさい」

沙々「チッ…………使えねぇなぁ」

沙々「まぁ、この沙々様のことだからどっかの金持ちの親父から金を巻き上げているんでしょうね!くふふっ」

マミ(結構、裏表が激しい性格のようね……)



――16年後の世界――


マミ「さーて、夕飯の買い物しないとね♪」


???「だーかーらー言っているでしょう」


マミ「…って、あれはまさか……」




沙々(16年後)「別にいいじゃないですか。お菓子入れるぐらい」

中沢(16年後)「一個じゃなくて沢山じゃないですか!」

沙々(16年後)「男の癖に細かいこと愚痴愚痴言うんじゃねーぞ!」

中沢(16年後)「ああ……また家計簿にダメージが……」

沙々(16年後)「そういう時はあなたのお小遣いを減らせば解決です♪」

中沢(16年後)「また僕の財布の中身が薄くなる……」




マミ(金持ちの人じゃないぽいけど仲良く暮らしているじゃない)

マミ(独り身の私にとって肩身が狭くなることだけど……)

和子「……」

マミ「……」

グッ

なぎさ「三十路を過ぎて結婚してない者同士分かり合ったのですね」

さやか「でも、マミさんは彼氏もいないけど先生は一応彼氏はできるんだよね」

和子「……」

マミ「……」

和子「……フッ」

マミ「――っ!!!」ギリッ

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお明日は選手権スペシャルをするつもりだから安価はなしだ」

まど神「みんな、気軽に投票してね。それと土曜日と月曜日の司会代行をしてくれたNISEMADOさんと>>883さん、ありがとう!」

まど神「結果発表だよ」

>>891 1票
>>893 1票
>>894 1票

QB「>>891さん、>>893さん、>>894さん優勝おめでとう。」

まど神「どの作品にもやっぱり彼氏ネタが含まれているね」

QB「生活面さえ改善できれば、あっちの世界のマミにも彼氏の一人や二人できそうだと僕は思うよ。さて、選手権スペシャルの準備をしてくるよ」

まど神「選手権スペシャルを始めるよ」

QB「現スレの>>757以降の作品の中から3つを選んで投票してほしい」

まど神「投票時間は明日の22:00までだよ。次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

QB「それと次の選手権スペシャルは3月15日、16日を予定しているよ」

まど神「それじゃあ投票スタート!」

まど神「選手権スペシャルの結果発表を始めるよ」

1票

>>758>>772>>797>>813>>826>>894

QB「>>758さん、>>772さん、>>797さん、>>813さん、>>826さん、>>894さん優勝おめでとう。」

まど神「今回も良作ばかりが出揃ったね」

QB「この中だと、先日優勝した>>894さんの作品が僕の一押しかな」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【いたずらしたいお年頃】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

ほむら「何だろう、これ?」

ほむら「防災……スイッチ?」

ほむら「押さないでって書いてあるけど……」

ほむら「……」キョロキョロ

ほむら「……」ドキドキ

ほむら「よしっ!」スッ、ポチッ

ジリリリリリリ!

ほむら「!?」ビクッ

ナンダナンダ!ドウシタ!

ほむら「」ブクブク

女生徒「せっ、先生暁美さんが!倒れてます!」




ほむら「これが私が入院する羽目になった事件よ」

まどか「えぇー」

おっさん「はぁ…」

おっさん「死にたい」

『じゃあ死んじゃおうよ』

おっさん「えっ?」

『魔法のつかえない魔法使いなんて、死んじゃったほうがいいよね』

おっさん「な、なんか声が…ハッ――」

おっさん「なんですかここはァ―――――ッッ!!!!」

ワニワニパニックの魔女「シャシャシャシャシャシャ――――!!!!!」

おっさん「バケモン登場ぅ!?」

 シュンッ

おっさん「ん?」グラ

おっさん「おおお…!」ドッタ―ッ!!

おっさん「なんで倒れ…っておれの右足がァ―――ッッ!!!!」

小ワニ「グオオオオッ!!」ブンブン ガツガツ ムシャムシャ…

おっさん「むっちゃ喰われとるやんけ―――ッ!!」

ワニワニパニックの魔女「シャシャ―――!!!!」ズダダダ―ン

小ワニs「「「グオオオオン」」」ドドドドドド!!!!

おっさん「ああっ!小ワニどもが撃ち出されて地べたに横たわるおれの同目線上に猛スピードで襲いくるァ――ッ!!!!」

??「えいっ!」ドッスン

 チュドーン!!!!

おっさん「えっ」

??「それそれー」ポコポコ

ワニパ「ギャアアアア」ドッシューン

??「おじさん、もうだいじょうぶだよ」

おっさん「…き、君は?」

右足喰ってた小ワニ「グオオ!!」ギャオッ

??「ほい」ピコ パァアンン!!

ゆま「ゆまだよ」ニパ

おっさん「ゆ、ゆま…ちゃん?」

ゆま「そうだよ、魔法少女なんだよ、ゆま役にたった?あ、足も治すね」ポワ

おっさん「そ、そりゃ怪獣モチロン、命をたすけてもらったからね…(うわぁ、スゲー…)」パアァ

ゆま「ほんとっ!よかったぁ~」ニパー

おっさん(なにこのカワイイいきもの…。これがいたずらしたくなる年頃ってヤツか…)ムラムラ

ゆま「いたずら?」

おっさん(しまった声に出ていたか…!)

おっさん「い、いやなに、お嬢さんのおかげで新たな生きる希望に覚醒したところなのサ。はい、お礼にコレをあげよう」つ

ゆま「あんぱんだっ!いいの?」

おっさん「いいとも、ホントは今夜の夕食だったんだけど、君にはそれ以上のものをもらったからね」

ゆま「やったぁ~!あんぱんだー♪」ピョンピョン

おっさん(コレがみれればあんぱんなぞ惜しくない)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
杏子「おいゆま、そのあんぱんどうしたんだ?」

ゆま「おじさんがねー、ゆまがいたずらしたくなる年頃だったからお礼にどーぞ、っていってくれたよ」ムシャムシャ

杏子「ゆま、ちょっとそいつんとこまで案内しろ」ザッ

ほむら「まどか、いたずらしていい?」

まどか「えー、こまるよ……」

シュッ

まどか「ほむらちゃんが消えた!?」


繰り返す
私は何度でも繰り返す
まどかがいいと言ってくれるまで


ほむら「まどか、いたずらしていい?」

まどか「いー……」

ほむら「本当!?」

さやか「いーっ!」

まどか「いーっ!」

和子「いーっ!」

モブ's「いーっ!」

タツヤ「まろか、まろかー」

ほむら「うん… そうだね。 そっくりだよ…」ジュルリ


ファンファンファン…

警官「お子さんが行方不明に…?」

詢子「はい…私達が目を離した隙に…」

知久「息子は3歳。オレンジのシャツにグリーンの半ズボンを着せていました」
警官「ここは川も近い…。事件と事故の両面で捜査を進める必要がありますね」

詢子「タツヤ…」

知久「お巡りさん達を信じよう…」

なぎさ「冷蔵庫の中にチーズが!いっただきまーす!」

なぎさ「――ッ!!こ、これは…!」

さやか「いぇーい!ドッキリ大成功~!」

なぎさ「へ?」

さやか「残念でしたー!そのチーズの中におもちゃを紛れ―――」

ペロリ

さやか「なぎさってマジロックだわ……」

中沢「いたずらか、俺にもそんな年頃があったぜ。そう、それは俺が小学校一年のころ……」


同級生の女の子「中沢くん、今日はなにして遊ぶ?」

中沢「そ、そうだなあ。じ、じつはとっておきのがあるんだけど」

同級生の女の子「とっておき? うん、やるやる、教えて」

中沢「お、お医者さんごっこっていうんだ。それで、ぼくがお医者さんで、君が患者さん」

同級生の女の子「わーい、お医者さんお医者さん。中沢くんかっこいいーっ」



中沢「その後、その子は転校していって、風の噂でグレちゃったって聞いたよ。あのころの僕が……あの子、いまごろどうしてるのかなあ」

沙々「へー、やっと思い出しましたよ。中沢ぁ、そういやあんたの顔、どっかで見たと思ってたんですよねェ」

中沢「え゛っ、まさ、まさ、まさか……となりに住んでた、さっちゃん?」

沙々「くふ、くふふふふふ……懐かしいですねぇ。ねえ、せっかくですからあのときの続きをしましょうか? 今度はわたしがお医者さんで、お前が患者さんで。優しく診察してあげますよぉーっ!」

中沢「わぎゃーっ!」

司会代行です
23:30までに投票してください

投票結果です

>>911 2票
>>906 1票
>>910 1票

接点が長らく謎だったのですが、こんな過去があったとは・・・


次のお題 安価下

次のお題は【相性悪そうで相性バッチリ】です。
明日22:00までに投稿してください。

沙々「私はメロンパンを買って来いって言いましたよね?」

中沢「さ、沙々さん、ごめん!ちょうど売り切れてて…」

沙々「まったく使えない下僕ですねぇ……」





さやか「相変わらず、沙々は中沢をこきに使っていますなー」

まどか「最近からあんな感じだっけ?」

さやか「そうそう。あれはもうヤンキーとパシリの関係しかないわ」

さやか「沙々の奴も当然悪いけど、逃げない中沢にも問題があると思う」

さやか「てか、相性最悪?」

まどか「あはは……」



――夕方・街中――


まどか「ママから頼まれたものは、これでいいかな……」

まどか「うん?あれってもしかして中沢君と沙々さん?」




沙々「別に送っていかなくっても大丈夫って行っているじゃないですかっ!」

中沢「沙々さんだって女の子なんだからこんなに遅くに一人で帰らせるわけは行かないよ」

中沢「それに男と一緒にいたほうがトラブルが少ないって言うよね?」

沙々「くふふふふっ、『女の子』ですか……」

沙々「そこまで言うのなら送ってもいましょうか」ギュッ

中沢「!?沙々!?」

沙々「当ててんですよ……」ボソッ




まどか(さやかちゃん…さやかちゃんが思うよりもあの2人は相性は良さそうだよ)

ほむら「いいかげん貴方達仲良くしてちょうだい。でなければ困るわ。戦力的な意味で」

さやか「そんなこと言われたって」

杏子「こいつと一緒に戦うなんてお断りだね」

ほむら「ベッドではあんなに相性がいいのに」

さやか「何言ってるの!?」

ほむら「統計よ。これまでの周回でベッドインまで到達した回数は……」

杏子「いいわけあるか!」

ほむら「なら、試してみればわかるわ」

さやか「そこまでいうなら試してみてもいいかな」

杏子「その代わり相性が悪かったら私は一切協力しない。いいな」

QB「どうやら問題なさそうだね」

さやか「いきなり目の前で爆発なんてカンベンして欲しいんだよね~」ハァ

ほむら「ごめんなさい…」シュン

マミ「暁美さんは爆弾以外の武器ってないのかしら…?」


 チュドーン

さやか「だからさ…いきなり爆発はヤメテっていってるじゃん…」

ほむら「す、すいません、なかなか思いつかなくて…」

ほむら「でも、威力は前よりパワーアップしました!」

さやか「しってる」コゲコゲ


 チュドーン

ほむら「他にないんでまた威力あげてみました」

さやか「あんたさぁ…あたしが回復得意だからって爆弾あらためる気ないでしょ…」シュ~…

ほむら「美樹さん、ごめん…」

さやか「あやまらないでよ」



~10年後~
※ワルプルギスは統計がはずれて来なかった


司会「さて、ここハリウッドに『やっぱCGやめた!』と言わせた爆発の鬼!」

司会「約1世紀もの間なかったアカデミースタント賞を創設させたスタント界の若きレジェンド――」

司会「サヤカ・ミキの登場ですっ!皆さんどうか盛大な拍手をー!!」

 パチパチパチパチ―!!!

さやか「ありがとうございます!ありがとうございます!」

司会「クレイジー・サヤカ、どうか喜びの声を聞かせてください」

さやか「えーっと、コホン…」

さやか「あたしがこんな立派にスタントウーマンとして成長できたのも、かつてない巨大爆発スタントが実現できたのも」

さやか「ひとりの友人のおかげなんです」

さやか「ほむらっ!ありがとー!」

会場の脇に、はずかしそうに顔を赤らめてちぢこまる、ほむらの姿があった
彼女達はその後、爆発スタントに特化したコンビとして200を越える映画に出演した

まど神「投票は22:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行してくれた>>913さん、ありがとう!」

>>924

まど神「結果発表だよ」

>>921 2票
>>923 1票
>>924 1票

QB「>>921さん優勝おめでとう。」

まど神「まさに『喧嘩するほど仲がいい』だね」

QB「それとは違うと思うよ、まどか」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【未来からの警告】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会がHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。」

プレイアデス聖団のみんなからプレゼントを貰った

かずみ「テディベア可愛いー!」スリスリ

⊃□⊂

かずみ「あれ? これってメッセージカード?」スッ


“ボクのサキに手を出したらタダじゃ置かない”


さやか「マミさんって10話の最初の周回のとき、」

さやか「なんでワルプルギスの夜が見滝原に来るのをしってたんですか?」

マミ「ネットでジョン・タイターの書きこみをみたのよ」

さやか「はい?」

マミ「未来人なの」

ワルプルギス「キャハハハ、ウワッハッハ、アーウッウッ」ゴホゴホ


ほむら「またまたまた来たわねワル夜め。でも今度こそ、自衛隊から拝借したありったけの弾薬で成仏させてあげるわ! 覚悟…」

ピリリリリリッ!

ほむら「あれ? 兵器のついでにかっぱらってきた自衛隊の通信機が」


『こちら海上自衛隊所属、護衛艦みらい。テロリストに警告する、強奪した武器弾薬を捨てて投降しなさい。さもなくば攻撃する!』


ほむら「え゛っ!?」


『そんなに、ぼくたちの力が見たいのか……?』


ほむら「ちょ待っ、アーーーッ!」


見滝原は守れませんでしたけど日本のシビリアンコントロールは守られました。めでたしめでたし

まとか「投票締切は22:30までだよ」

OB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まとか「参加したい人は忘れずに投票してね」

OB「結果発表だよ」

>>933 3票

まとか「>>933さん優勝おめでとう!」

OB「三者三様の『未来』がテーマ、どれも面白いね」

まとか「私は最初Karafinaの曲で書こうかなって」

OB「ネタが思いつかなかったんだね」


次のお題 安価下

まとか「次のお題は【あの頃はよかった】だよ」

OB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まとか「どんどん投稿してね」

マミ「……あの頃……か」

ほむら「……」

マミ「もう、戻れないのね」

ほむら「……ええ」

マミ「……あの頃は良かったなぁ……」

ほむら「……そうね」

マミ「……さあ、始めましょう」チャッ

ほむら「……私と」ガシャッ

マミ「あなた……」

二人『お互いの信念の為に』



さやか「あ、たけのこ取って」

杏子「ほれ、次はきのこーっと」

まどか「きのたけ戦争は不毛だっていつ気付くのかな……」

QB「わけがわからないよ」

なぎさ「あの頃はよかったのです…」ハァ

マミ「なぎさちゃん…」

なぎさ「このお皿にはかつて立派なチーズケーキが」

マミ「ほんの10秒前よね」

魔法少女の秘密がマミさん達にバレてしまったQB

マミ「あなたは私を騙してたのね!」

まどか「酷いよ、こんなのあんまりだよ!」

さやか「どういうことよ!」


QB「……はぁ、最近の若者はいつもそうだ。あの頃は良かったなあ」

QB「昔の子達は生きるのに必死で、魂のあり方とか、魔女になるとかそんな些細な事は期にしてなかったのに…」クドクド

QB「最近の若いものはやれ魂が!だの、魔女になりたくない!だの贅沢過ぎるんじゃないかな?」クドクド

QB「大体人間の分際で、願いをかなえて貰った僕に対してとる態度がそれかい?本当に近頃の若い奴らはマナーってもんが…」クドクド

ドカ バキッ メキッ バシッ


QB「……訳が分からないよ」ボロボロ


マミ「どう!これが魔法よ!」

まどか「すごい!まるでアニメの魔法少女みたい!」

さやか「いや~本当に憧れますな~」

マミ「うふふ…そんなに褒めても何も出ないわよ」

マミ(私を尊敬してくれる後輩がいるなんてなんて幸せなのかしら♪)



――17年後――


テレビ/_ワイワイ


マミ「面白いテレビしていないわね~」ボリボリ

QB「マミ、いくら休日だからってジャージで横になりながらお菓子を喰ってテレビを見るのはどうなのかな?」

マミ「いいじゃない~休日なんだから~」

QB「やれやれ。昔はあんなに真面目で後輩とかに尊敬されていたのに…」

マミ(最近、キュウべぇも口うるさくなったわね……)

マミ(はぁ…17年前は本当に順風満帆だったわ……)




マミ「あの頃は本当によかった……」

ワルプルギスの夜(以下ワル)「アハハハハ」

ほむら「強い、強すぎる、でも……」

ワル「あら、これでも結構弱体化してるのよ」

ほむら「うそ!?」

ワル「最初はアルプルギスの夜だったのに、主力のアを失って代わりにイを入れてイルプルギスの夜になって」

ワル「そんなこんなで魔法少女達に40回以上負けてここまで改名してしまったのよ」

ほむら「ひどいネーミングセンスね」

ワル「ちなみに当初の主力『ア』の正体は暁美ほむらという魔法少女だったわ」

ほむら「なんですって?」

ワル「アの頃はよかった……」

以前

マミ「はい、晩御飯よ」

QB「食べやすく栄養バランスも整っている。実に効率的なペレットだ」もぐもぐ

マミ「毛づやも良くなり毛玉にもなりにくいんですって」


現在

ほむら「はい、晩御飯よ」

QB「これは… 水だね?」

ほむら「天の恵みを容器一杯に凝縮した至高の一品よ」

QB「要するにベランダに放置したバケツ一杯の雨水だよね?」

ほむら「何かご不満でもお有りですかお客様?」

QB「いや…」

ほむら「ごゆっくり」ガチャン! シャー…(鍵閉め&カーテン閉め)

QB「………」

ゴキュゴキュ…

QB(マミ… 巴マミ…)

雨水や 啜る夕食に 亡き君の 在り日重ねる 月夜かな インキュベーター


まどか「ほむらちゃん…ごめん、ごめんね…私、魔法少女になるね」

ほむら「まどかぁ…っ!」

まどか「私ね、マミさんやほむらちゃん、杏子ちゃんやさやかちゃんの戦うところを見てきて、思ったの」

まどか「『私も含めた5人で魔法少女グループを結成して、皆仲良く魔女を退治できたらな』って。
『私のノートの中の光景が、実現できたらなって』。」

まどか「でも、だんだんソウルジェムや魔女や魔法少女の秘密を知っていって、『魔法少女になった時点で、始めからそんなことは不可能だったのかな』って思えてきちゃって」

まどか「ほむらちゃんが見てきた世界の中には、私たちがグループを結成してた世界もあったのかもしれない。
皆仲良く、魔女退治を頑張ってたのかもしれない」

まどか「でも、それはもう叶わないのかも知れない。

ほむらちゃん、私、やっと解ったの。叶えたい願い事、見つけたの。
だから…その為にこの命、使うね…」

ほむら「やめてよ!それじゃあ、私は今まで何のために…!」

まどか「これまでずっとほむらちゃんに守られて望まれてきたから、今の私があるんだと思う。そんな私がやっと見つけた答えなの。
だから、信じて。

私がいなくなっても、"あの頃はよかった"だなんて思わないで」


QB「数多の世界の運命を束ね、因果の特異点となった君ならばどんな途方もない望みであろうと叶えられるだろう

さあ、鹿目まどか。その魂を対価にして、君は何を願う?」




まどか「すべての魔女を、生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙、過去と未来のすべての魔女を、この手で…!」

マミ「はぁ……」

和子「どうしました、マミ先生?」

マミ「いえ、ちょっとしたことなんですけど」

マミ「最近、入園したほむらちゃんがですね」

和子「ああ、あの利口な子ね」

マミ「その子が今朝に」

ほむら『あの頃はよかった』

マミ「って」

和子「園児よねその子?」

マミ「そのはずなんだけど」

魔獣『』ドシュ―ン…

ほむら「これで最後ね」

杏子「ま、また明日んなりゃ湧いてくるんだろうけどな」

マミ「みんなおつかれさま」

マミ「どう、ちょっとウチによってかない?」

杏子「…………あたしは、今日は帰るわ」

マミ「そう…」

杏子「わりぃな、マミ。ほむらも、またな」シュバッ

マミ「暁美さんは、どうする?」

ほむら「……」


~マミるーむ~

マミ「はい、どうぞ」カチャ

ほむら「ありがとう」

マミ「お茶請けが昨日のガトーショコラの残りでごめんなさいね」

ほむら「かまわないわ」

マミ「ちょっと前まで、きれいに4等分できてたのにね…」

ほむら「…」ツゥ―

マミ「ごめんなさい…」

ほむら「…」コト



~帰り道~

ほむら「…」テクテク

QB「やぁ、ほむら」

ほむら「…」テクテク

QB「どうしたんだい?元気がないね」

ほむら「ちょっとね」

QB「??」

ほむら「終わりのみえない繰り返しばかりだったけど」

ほむら「あの頃はまだ良かったのかな…って」

ほむら「そんな風に考えちゃいけないんだけどね」

QB「ふーん、人間ってのはよくわからないなぁ」


~そしてついに~

" あの頃 " が再現される日が来た。いろいろまとめて

「「「「「ピュエラマギホーリークインテット」」」」」キュピーン♪

まど神「投票は22:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと昨日の司会代行してくれたNISEMADOさん、いつもありがとう!」

>>948

>>945

>>950ちょっともう甲乙つけがたい良作揃いなので…コレで!

まど神「結果発表だよ」

>>945 3票
>>948 2票
>>950 1票

QB「>>945さん優勝おめでとう。」

まど神「これは明らかにキュゥべえが悪い。」

QB「だからといって暴力はどうかと思うよ、暴力は」

次のお題 安価下

オナ中

まど神「次のお題は【オナ中】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね……って言いたいけど、作品はこれから立てる新しいスレッドに投稿してね」

QB「それじゃあ立ててくるよ。」

QB「新しいスレを立ててきたよ」

まどか「安価で1レスSS選手権!!」part21
まどか「安価で1レスSS選手権!!」part21 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457274071/)

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