フランツ「マルコ、ハンナと寝てくれない?」(18)

マルコ「は?どうしたフランツ、何があったんだ!?」

フランツ「いや言い方が悪かったね、寝取ってくれないか?」

マルコ「いやいやいや、もっとダメだろ!何を考えてるんだ!正気か!?」

フランツ「あくまでも僕には内緒という形で頼みたいんだけど」

マルコ「話を勝手に進めないでくれ!なんだ?君はハンナを試したいのか?」

フランツ「違うよ、単純にNTRれという奴に興味が出てきたのさ」

フランツ「あ、でもちゃんと寝取った後はちゃんとハンナを返してくれよ?」

マルコ「いやだから勝手に話を進めないで!」

フランツ「もしかしてマルコってゲイだったりした?」

マルコ「違うよ!そういう問題じゃなくて!」

フランツ「ハンナじゃ勃たないっていうのかい?ふざけた事を言うね」

マルコ「そういう事でもない!それにふざけた事言ってるのはフランツ、君だ!」

フランツ「ハンナのテクは凄いんだけどなぁ……」

マルコ「えっ?」ゴクリッ

フランツ「あ!今生唾飲んだだろ!」

マルコ「いっいや!今のは別にそういう事じゃ!」

フランツ「いいんだマルコ、ここには今僕と君しかいないんだから正直になりなよ」

マルコ「うっうるさい!」

フランツ「若いから肌のツヤもいいし中も凄いんだよ?」

マルコ「な、中……?」ゴクリッ

フランツ「そう膣内、きつくて締め付けてくるのに蠢いてるんだ」

マルコ「うごめく……?」ドキドキ

フランツ「おっと、言えるのはここまでだ」

マルコ「えっ?」

フランツ「あれ?やっぱり興味あった?」

マルコ「な!無いよ!恥を知れよ!少なくともオレは!」

フランツ「ごめんごめん、僕が悪かった、マルコは真面目だからね」

フランツ「でも興味がわいたら何時でも言ってくれ、マルコならハンナを任せられるから」

マルコ「え?」

フランツ「他の男子はハンナを傷つけたりしそうだから、そういう意味で僕はマルコを信じてるからね」

マルコ「それはありがとう……」

フランツ「じゃあ気が向いたら頼むよ、それじゃ!」



――その日マルコはハンナで二回抜いた。

数日後

マルコ(クソッ!フランツの話を聞いてから全てに集中出来ない!)

マルコ(ハンナを見るだけで勃ってしまう!ダメだ!彼女をそんな目で見ては!)

ハンナ「ねえフランツ、最近マルコと目が合うとすぐそらされるの」

フランツ「きっとハンナが可愛いから恥ずかしがってるんだよ」

ハンナ「もうフランツったら!」

フランツ(そろそろマルコも我慢出来なくなってきたかな?)

マルコ(何が恥ずかしがってるだ!君のせいだろ!)

更に半月後

マルコ「フランツ、この前の話を覚えてるかい?」

フランツ「どの話かな?」

マルコ「ハンナを寝取って欲しいって奴だよ」

フランツ「ああ、覚えてるよ?僕から頼んだ話だからね」

マルコ「その様子じゃ聞かされてないのか」

フランツ「何をだい?」

マルコ「既に僕とハンナは肉体関係を持ったという事をさ」

フランツ「え!?ちょっと待った!え?何時!?」

マルコ「丁度一週間前かな」

フランツ「一週間前!?」

マルコ「ああ、それから毎日抱いてる」

フランツ「は?え?いや、え!?」

マルコ「初めて抱いた時は泣きながら」

『助けてフランツ』『フランツごめんなさい』

マルコ「なんて言ってたのに、三日目には自分から誘ってきたよ」

フランツ「」ゾクゾク

マルコ「ただ気持ちはいいんだけど成績が落ちそうなんだ」

フランツ「え?」ゾクゾク

マルコ「僕は憲兵団に入りたいから、悪いけどこれ以上は無理だ」

マルコ「肉体的に訓練に支障がでてしまう、だからハンナを止めて欲しい」

フランツ「わかったよ、ただ何で初めて抱いた日、いやその前に教えてくれなかったんだい?」

マルコ「単純に君の言動にイラッとしたから、でもこっちの方が寝取りっぽいだろ?」

フランツ「イラッて……悪かったね、でもゾクゾクしたよ」

マルコ「こういうのはこれっきりにしてくれ」

一週間前

グチュズチュ グチュズチュ

ハンナ「助けて……フラ…ンツ、助けて……」

マルコ「いくら呼んでもフランツは来ないよ」

ハンナ「……フランツ……あっ……」

マルコ「あっ?もしかして今感じたの?」

ハンナ「ちがっ!ん……ごめ…んなさい……フランツ……ごめんなさ…い……」

マルコ「何で僕が君を犯してると思う?」

ハンナ「……助けて……マルコ…私が悪い…なら謝る……から……!」

ズチュグチュ グチュズチュ

マルコ「ハンナ、君は悪くないよ」

ハンナ「……だったらなん…で……」

マルコ「ふっ、教えないよ」

マルコ「はぁ、そろそろ中に出すよ」

ハンナ「え!?だ…だめ!」ドクドク

マルコ「ふぅ、明日も頼むよ」

ハンナ「そんな……」

マルコ(さてと、まずはアニを探そうかな)

マルコ「いた、アニ!今いいかい?」

アニ「珍しいね、私に何か用かい?」

マルコ「ああ、思い出した」

アニ「!やっとか、今までのあんたは気持ち悪かったからよかったよ」

マルコ「悪かったね、ライナーとベルトルトは何処かわかる?」

アニ「さあね、でも夜には寮だろ、その時にでも言いなよ」

マルコ「そうだね、わかったよ」

アニ「しっかりしてくれよ?一応私等のリーダー何だからさ」

マルコ「ああ任せてくれ、必ず人類を滅亡させる!」



おわり

思い付きで書いてたら訳わからんくなったからマルコが巨人側にしてみた
エロとか書けないのに書こうとするのはダメやね

最後まで読んでくれた人はありがとう

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