サシャ「なんですか!?」モグモグ(488)

エレン「いや別に」

サシャ「それじゃ何でこっちみてるんですか?」モグモグ

エレン「特に理由はない」

サシャ「」モグモグ

エレン「」ジーッ

サシャ「」モグモグ

エレン「」ジーッ

サシャ「何でずっと睨んでるんですか!?」

エレン「見てるだけだ」

サシャ「ウ~」

エレン「」ジーッ


サシャ「わかりました!!エレン私のこと好きなんですね!!」

エレン「あぁ」

サシャ「やっぱり…ってえぇ!?」

サシャ「その、本当ですか?エレン…//」モジモジ

エレン「あぁ」

サシャ「わ…私も好きです…かもしれましぇん…//」

エレン「好きだった…お前の食ってる芋が…」

サシャ「え?」

エレン「食いたかったな…」

サシャ「もーからかわないで下さいよ!!」

エレン「からかったか?」

サシャ「乙女の純情を踏みにじりました!!」

エレン「芋が好き言っただけだぞ?」

サシャ「バカエレン!」プイッ

エレン「でもサシャも好きだぞ?」

サシャ「え?」

エレン「だからサシャも好きだ」

サシャ「エレン…//」

エレン「食いっプリがな」

サシャ「…」

エレン「…」

サシャ「…」

エレン「嘘だ」

サシャ「ですよね!!」シャキーン

サシャ「で、どういうところが好きですか!?」

エレン「食べてるところ、以上だ」

サシャ「…」

エレン「…」

サシャ「もうエレンなんて嫌いです」フン

エレン「悪かった、やりすぎたよ」

エレン「その、照れ隠しっていうか…好きな子からかいたくなるというか」

サシャ「」ムスー

エレン「この芋62号やるから許してくれよ… 」

サシャ「!?」

サシャ「」ブンブン

エレン「いらないのか?」

サシャ「」コクリ

エレン「そうか…」

サシャ「…」チラッ

エレン「…」

サシャ「…」チラッ

サシャ「…」チラッチラッ

サシャ「」チラッチラッチラッチラッチラッ

エレン「本当に欲しくなさそうだからコニーにでもやるか」

サシャ「仕方ないですね…いただきましょう!!」

エレン「さっきいらない言ったよな」

サシャ「言ってません!!」

エレン「頷いただろ」

サシャ「あれは蚊を顎で戦闘不能にしてやってたんです!!」

エレン「今は冬だ…蚊なんていないだろ」

サシャ「エレンにはこの蚊が見えないんですか…そんなことじゃ巨人を駆逐なんてできませんよ」フーッ

エレン「いただきまーす」アーン

サシャ「だめです!!」

サシャ「この芋は私に食べてほしいと言っています!!」

エレン「芋じゃない芋62号だ」

サシャ「芋62号さんは私に食べてほしいと言っています!!」

エレン「言ってねえよ」

サシャ「エレンは芋の声まで聴こえないんですか…まだまだですね!!」フーッ

エレン「じゃあ今はこの芋62号なんて言ってるんだ?」

サシャ「芋62号としてはサシャに食べてほしいもんじゃのぉ~、と言ってますね!!」

エレン「実はこれ芋81号なんだ」

サシャ「…」

エレン「何の声が聴こえたって?芋62号?」

サシャ「」プルプル

エレン「嘘はだめだなーサシャよってこれはお預けだ」

サシャ「」ウルウル

エレン「よしよし81号俺が美味しく食べてやるからな」

サシャ 「うっ…」ポロポロ

エレン「サシャ?」

サシャ「エレンの意地悪!」ウワーン

エレン「お、おいちょっと泣くな…」

サシャ「バカー!アホー!腰抜けー!」ビェーン

エレン「仕方ない…やるから泣き止め」

サシャ「はい!!」キリッ

エレン「…」

エレン「いいか?この芋は俺の大事な芋だ」

サシャ「はいっ!!」

エレン「ので、大事に食べてほしい」

サシャ「誰かの口調に似てますね…」

エレン「この芋を俺だと思って可愛がってくれ」

サシャ「仰せの通りに!!」

エレン「では、献上致すとしよう」スー

サシャ「いただきますっ!」ガッ

サシャ「」モグモグパクパク

サシャ「」フーッ


エレン「」

サシャ「あ…」

エレン「酷い…」ポロポロ

サシャ「エ…エレン?」

エレン「酷いぜサシャ…」ウワーン

サシャ「えぇー!?エレン!?」オロオロ

エレン「うぅ…くぅ…」ポロポロ

サシャ「エレン」

エレン「なんだよ…」ポロポロ

サシャ「この芋…半分どうぞ…」パカッ

エレン「…全然半分じゃないウワーン」

サシャ「っ!?」

サシャ「…」

サシャ「7割…あげましょう…」スー

エレン「…」ポロポロ

サシャ「うっ…」

サシャ「ムー」

サシャ「全部…あげましょう…」スー

エレン「いただきます!!」ムシャムシャ

サシャ「」

エレン「」パクパクモグモグ

エレン「」フーッ

サシャ「真似しないでください!!それより嘘泣きだったんですね!?」

エレン「本気泣きだ」

サシャ「嘘ですね!!」

エレン「本気泣きだ」

サシャ「もう疲れましたよ…」

エレン「そうだな…」

サシャ「…」

エレン「…」

サシャ「エレン?」

エレン「ん?」

サシャ「なんかこの時間楽しかったですね!!」

エレン「そうだな」

サシャ「…//」

サシャ「エレンといると楽しいです!」

エレン「俺も楽しいよ」

サシャ「ふふ…//」

エレン「芋といるのがな」

サシャ「」


サッキカラナンナンデスカ

ナニモワルイコトイッテナイダロ

デリカシーアリマセン!!ドンカン!!

ソレヨリイモアルゾ

クダサイ!!
ヤラン!!

ギャーギャー

アニ「何やってんのあれ…」


続くのか

後日


サシャ「エレン・イェーガー」

エレン「どうしたサシャ・ブラウス」

サシャ「すみませんもう言いません」

サシャ「というよりミカサに怒られました…」

エレン「何したんだ?」

サシャ「エレンと仲良くしすぎだ、とか二人でいるなー、とか」

エレン「そりゃ俺とミカサ付き合ってるからな」

サシャ「え?」

サシャ「本当ですか?」

エレン「あぁ」

サシャ「嘘ですね」

エレン「本当だ」

サシャ「絶対嘘ですね!!」

エレン「何なら体のどこに黒子があるか言ってやろうか」

サシャ「…」

サシャ「バカエレン…」グスッ

エレン「すまん…」

サシャ「私のことは遊びだったんですね!!」

エレン「んなわけねえだろ、まぁ遊んでたは遊んでたが…」

サシャ「やっぱり…エレン最低です」ビェーン

エレン「そういう遊びじゃないだろ」

サシャ「」ウワーン

サシャ「」チラッ

サシャ「」ビェーン

サシャ「」チラッ

エレン「」

サシャ「本当なんですねー!」ウワーンビェーン

エレン「」プッ

サシャ「笑うなんて酷いです!」ウエーン

エレン「いやー可愛くてさ」

サシャ「また乙女の純情を…」グスッ

エレン「付き合ってないから安心しろよ」

サシャ「はい?」

エレン「だから付き合ってない」

サシャ「嘘だったんですか?」

エレン「あぁ」

サシャ「」ゴゴゴゴ

エレン「悪いな」

サシャ「許しません!!」

サシャ「それに付き合ってないから安心しろってどういう意味ですか」

エレン「そのまんまだろ」

サシャ「べ…別にエレンがミカサと付き合ってても…」モゴモゴ

エレン「よかったってのか?」

サシャ「別に私には関係ないですし…」チラッ

エレン「じゃあミカサに告白しようかな」

サシャ「エレンこのパァン一緒食べましょう!!」

エレン「どうせ全部お前が食うだろ」

サシャ「失礼ですね!!」

エレン「じゃあアニと出かけるか」

サシャ「なんでアニなんですか!?」

エレン「なんだよその質問」

サシャ「答えて下さいよ!!」

エレン「なんとなくだ」

サシャ「じゃあ私と行きましょう!!」

エレン「やっぱり出掛けるのやめた」

サシャ「意地悪エレン…」

エレン「はは…」ナデナデ

サシャ「!?」

エレン「可愛いなー」

サシャ「あ…ありがとうございます…//」

エレン「よし、クリスタと出かけるか」

サシャ「いやおかしい」

エレン「は?」

サシャ「私のこと可愛い言ってくれたじゃないですか!!」

エレン「あぁ」

サシャ「じゃあ私と行きましょう!!」

エレン「クリスタも可愛いぞ?」

サシャ「これが俗に言う浮気…ですか!?」

エレン「いや付き合ってないからな」

サシャ「そう思ってたのは私だけですか…」

エレン「そうだな」

サシャ「」ズーン

エレン「嘘だ…本当は思ってた」

サシャ「」パアッ

エレン「てのも嘘だ」

サシャ「」ズーン

エレン「やっぱり面白いなサシャは」

サシャ「バカエレン…」

エレン「いいお嫁さんになるぞ」

サシャ「エレンのですか?」

エレン「今のミカサに聞かせたい」

サシャ「ご内密にお願いします!!」

エレン「サシャは顔とかいいんだから食に関してもう少し治したらどうだ?」

サシャ「具体的的にどういうことですか?」

エレン「食べ方とかクリスタの真似するとか」

サシャ「難しいですね」

エレン「ライナーのパン取らないとか」

サシャ「パンはライナーの胃袋に入りたくなさそうなんで」

エレン「コニーにかぶりつかないとか」

サシャ「ときどき美味しそうに見えますね、時々ですからね」

サシャ「エレンはどういう人が好みなんですか!?」

エレン「んーサシャ」

サシャ「信じれませんね!!」

エレン「嬉しくないのか?」

サシャ「少し嬉しいですけど」

エレン「なんだ…俺のこと嫌いなのか…アニのとこ行ってこよう」

サシャ「私は好きですよ!!」

エレン「おれは今アニを好きになった」


アニ(聞こえてるよバカ…//)

サシャ「どうやったら私のこと好きになってくれますか!?」

エレン「サシャのこと好きだぞ?」

サシャ「さっきアニって…」

エレン「イェーガージョークだ」

サシャ「よかったです!」


アニ()ゴゴゴゴ


サシャ「それじゃデート行きましょう」

エレン「ジャンと行ってこい」

サシャ「そういうのやめてください」

エレン「ジャンのこと好きなんだろ?」

サシャ「一言も言ってませんが!?」

エレン「ジャンはサシャのこと好きだぜ」

サシャ「ジャンはミカサですよね」

エレン「実はライナーがサシャのこと好きなんだ」

サシャ「ホモには興味ありません!!」

エレン「本当はベルトルトがサシャのこと好きなんだ」

サシャ「………誰ですか?」

エレン「…」

エレン「それじゃ今日はアニと遊ぼうかな」

サシャ「デート行かないんですか?」シュン

エレン「今度な」

サシャ「やった!!いつですか!?」

エレン「5年後」

サシャ「…」

サシャ「それよりさっきからアニの名前よくだしますね」

エレン「悪いか?」

サシャ「彼女としては…」

エレン「いつの間に…」

サシャ「いつでしょう」

エレン「アニ可愛いじゃん」
アニ()//

サシャ「可愛いジャン?どういう意味ですか?エレンアホですか?」

エレン「アニ探しに行こう」

サシャ「冗談です冗談!!」


アニ(ここにいるのに…)

エレン「アニとしてーな」


アニ(何をだい…//)


サシャ「彼女としては聞き捨てなりませんね…」

エレン「悪いのか?」

サシャ「エレン最低ですね」

エレン「格闘訓練だぞ?」

サシャ「」


アニ()


サシャ「ですよね!!私もそう思ってました!!」

エレン「嘘だろ」

また後日



サシャ「今度はアニに蹴られまくりました…」ボロッ

エレン「本当ボロボロだな…何かしたのか?」

サシャ「わかりません…」

エレン「なんだろな…」





続くかもしれないし続かないかもしれない

暇だから


サシャ「また二人っきりですね!!」

エレン「あぁ」

サシャ「まぁ付き合っていれば当然ですかね!!」

エレン「だからいつの間にだよ…」


クリスタ(あれっ?サシャとエレン?


サシャ「さぁ今日こそデートしましょう!!」

エレン「芋とな」

サシャ「私は芋女と言われていますから私とですよね!!」

エレン「芋は小さくて可愛い」

サシャ「私だって………可愛いです!」

エレン「大きいよな…俺とあまり変わらないし」

サシャ「…」

エレン「それじゃクリスタと行こう」


クリスタ(え…//)


サシャ「私」実はクリスタ・ブラウスです

エレン「冗談は放屁だけにしろ」

サシャ「酷いです!」プンプン

エレン「とりあえず暇だな」ゴロン

サシャ「添い寝してあげましょう!!」ゴロン

エレン「」ゴロゴロ

サシャ「エレン!?」

エレン「サシャの放屁の威力で転がった」

サシャ「してません!!」

エレン「した」

サシャ「してないいうとるやろ!」


クリスタ(仲いいなぁ~羨ましい)

アニ(そうだね)

クリスタ(アニ!?)

エレン「人を転がすだけのこの威力…」

サシャ「エレンにはデリカシーというものがないんでしょうか…彼女としては残念です…」

エレン「立体起動装置のガスいらないんじゃないのか?」

サシャ「どういう意味ですか?」

エレン「ほら、放屁でブーッと」

サシャ「私は女ですよ!!乙女ですよ!!」

エレン「知らなかった…許せサシャ」

サシャ「どうせクリスタやアニしか乙女としてみてないんですよね」グスッ

クリアニ(乙女…////)

エレン「サシャも十分乙女だぞ?」

サシャ「ふぇ?」

エレン「可愛いしなんか小動物みたいでさ」

サシャ「いや~照れますね」テレテレ

エレン「アニとクリスタもな」

サシャ「…」

エレン「暇だな」

サシャ「ですね…」

エレン「なぁサシャ」

サシャ「なんですか?」

エレン「踊ってくれ」

サシャ「イェーイ♪」

エレン「…」

サシャ「…//」

エレン「…」

サシャ「…」

エレン「」

サシャ「何か喋ってくれませんかね!?」

エレン「センスの無さを感じた」

サシャ「踊ってくれとか言うからですよ」

エレン「サシャは踊れない…新発見だな」

サシャ「じゃあエレン踊ってくださいよ」

エレン「あっ、ミカサ」

サシャ「えっ!?」

エレン「」ダッ

サシャ「あっ、逃がしませんよ!!」ダッ

グラウンド


エレン「しつこいな」ハァハァ

サシャ「狙った獲物は逃しません!!」

エレン「捕まって…たまるか…」ハァハァ

サシャ「まて言うとるやろ!!」


クリスタ(楽しそう…)


アニ(サシャが羨ましい…)


ミカサ(削ぐ…)

エレン「疲れた…」

サシャ「私もです…」

エレン「なんで俺逃げてたんだっけ…」

サシャ「私もなんで追いかけてたんですかね…」

エレン「サシャ~」

サシャ「はい~?」

エレン「膝枕してくれ」

サシャ「!?」

サシャ「今なんて…」

エレン「zzz」

サシャ「寝るのはやっ!!」

サシャ「エーレーン起きてください」ユサユサ

エレン「やめろよサシャ~抱きつくなって~zzz」

サシャ「どんな夢見てるんですか!!//」

サシャ「じゃなくて起きてください!」

エレン「zzz」

サシャ「」

サシャ「起きんかい!!!」

エレン「うぉ!?」ビクッ

サシャ「やっと起きましたね」

エレン「今の音なんだ!?サシャの放屁か!?」

サシャ「私ってそんな大きい屁を出すイメージなんですね…」

エレン「サシャとコニーどっちの方がバカなんだ?」

サシャ「質問の意味がわかりませんが…」

エレン「そのまんまだろ」

サシャ「…」

エレン「眠いなー膝枕」

サシャ「」ササッ

エレン「なんで離れるんだよ…」

サシャ「なんとなくですよバカエレン!」


アニクリ(今度仲間に入れてもらおう…)



続くかわからない

続けろ(土下座)

サシャ「エレン真面目に答えてくださいね?」

エレン「あぁ」

サシャ「エレンは私の彼氏なんですよね!?」

エレン「」

サシャ「エレン?」

エレン「」

サシャ「」グスッ

エレン「あぁ」

サシャ「ですよねっ!!」ニコニコ

エレン「」

サシャ「じゃあ…他の子と距離を置いてほしいな~なんて…」モジモジ

エレン「どういうことだ?ていうか本当に付き合ってるのか?」

サシャ「エレンは他の子ともよく話してます!!」

エレン「もう一つの質問は無視かよ」

サシャ「エレンは私だけ見てればいいのです!」ドヤァ

エレン「そのドヤ顔腹立つからミカサでも見てくる」

サシャ「浮気ですね…」

エレン「本当に付き合ってるのか」

サシャ「付き合ってます!!」

エレン「突き合ってる?格闘訓練でもするのか?」

サシャ「エレンはコニーよりバカですね!!」

エレン「それじゃあコニーは天才でサシャはコニーよりバカだな」

サシャ「なんでですか…」

エレン「俺よりサシャの方がバカだろ」

サシャ「ハッ…」

エレン「ドンマイ」

サシャ「サシャ・ブラウス一生の不覚…」

サシャ「私のどんなところが好みなんですか!?」

エレン「前に言ったろ?」

サシャ「もう一回お願いします!!」

エレン「食いっプリ以上だ」

サシャ「…」

サシャ「アニは?」



アニ()ピクッ

エレン「アニは小さいのにあの格闘術すげーよな」

エレン「あとたまに笑った時の顔とか照れてる時の顔がギャップにドキッとするな」

アニ(//)

サシャ「」ムー

サシャ「クリスタは?」


クリスタ()ピクッ

エレン「クリスタは男子からの人気ナンバーワンだな」

エレン「小さいし気が利くしあんなのほっとく人いねーよな」

クリスタ(//)

サシャ「」ムスー

サシャ「ミカサは?」


ミカサ(エレン)ピクッ

エレン「すげー世話焼くけどあんな人が奥さんだったら旦那さんも幸せだよな」

エレン「ちょっとやりすぎかもしれないが結構助かってたりするしな」

ミカサ(エレン結婚は気が早い…//)


サシャ「」

サシャ「私は?」

エレン「食いっプリだ」

サシャ「私はエレンとやっていける気がしません…」グスッ

エレン「そうか」

サシャ「それだけですか…うっ…」ポロポロ

エレン「その食いっプリが何より好きだぞ?」

サシャ「えっ?」

エレン「食いっプリが好きだぞ」

サシャ「本当ですか?


エレン「多分な」

サシャ「なんでやねん」ビシッ

サシャ「エレンピクニックに行きましょう!!」

エレン「おぶってくれるなら」

サシャ「乙女にそんなこと頼みます!?」

エレン「俺の目には乙女なんぞ見えない」

サシャ「そうですか…エレン失明してしまったんですね…」

エレン「風景と声は聞こえるが姿は見えないな」

サシャ「じゃあ何やってもばれませんね」

エレン「あっ可愛い子が見えた」

サシャ「やっとですか」フーッ

エレン「アニだ」

サシャ「」

サシャ「それじゃあエレンは透明人間とピクニック行くんですね」

エレン「そもそも行くとは言ってないぞ」

サシャ「おぶりますから」

エレン「おれがおぶる」

サシャ「ありがとうございます!!」

エレン「放屁で軽くなるだろ」

サシャ「いつでも出せるわけありませんよ!!」

エレン「ほら芋やる」

サシャ「いただきます!!」モシャモシャ

エレン「それじゃあおぶるぞ」

サシャ「お願いします!!」モグモグ

エレン「よっこら…せ…」ヨロヨロ

サシャ「~♪」ハグハグ

エレン「サシャ…すこしおもいな」

サシャ「失礼ですよ!!」モグモグ

エレン「食いすぎだ…」ヨロヨロ

サシャ「そんなことないですよ~」ゴックン

エレン「もう…無理」パッ

サシャ「ふぎゅ」ドテッ

エレン「なんか可愛い声出したな」

サシャ「やっと可愛い言いましたね!」フーッ

エレン「空耳だろ」

サシャ「目と耳には自信ありますよ!!」

かわいい

サシャ「やっぱりご飯は芋にかぎりますね!!」モグモグハグハグ

サシャ「さぁ、今日も照れて私から隠れているエレンを探しますかね!!」

サシャ「どこ探しましょうか…」

サシャ「」ウーン

サシャ「食糧庫ですかね!!」

サシャ「さぁ食糧庫につきましたよ!!」

サシャ「でも食糧庫ですから食糧しかないですよね…」

サシャ「さぁエレン探しに行きましょう」








サシャ「と言うとでも思いました!?」

サシャ「私はいまどこにいると思います!?食糧庫ですよ!!」

サシャ「ここは天国…//」ジュルリ

サシャ「腹が減ってはエレンは見つからぬ!!」

サシャ「ということでいただきましょう!!」


「なにをだサシャ・ブラウス…」

サシャ「」

「勝手に食糧食べた罪…一週間飯抜きだ」

サシャ「まだ食べてません!!」

「まだ!?反省していないようだな…」

サシャ「すみませんでしたああああぁぁぁ!!」

サシャ「ってあれ!?」

エレン「」プルプル

サシャ「エレンだったんですか!!」プンプン

エレン「あーあ、お前の反応よかったぞ」

サシャ「バカエレンーーーーーーー!!!」

エレン「ばっ…声でけぇよ」

キース「貴様ら…」


サシャ「」

エレン「」

エレン「お前のせいでなんでおれまで…」ザッザッ

サシャ「まぁまぁ仲良く走りましょう♪」

エレン「削ぐ…」

サシャ「怖いですよエレン…」

サシャ「」

サシャ「エレンは私のもの、誰にも渡さない」

サシャ「私のエレン…もう離れない…」

エレン「サシャ…エレンから離れて」

エレン「離れないと…ライナーみたいな目に遭わせる…」

サシャ「私はエレンのすべてを知っている…」

サシャ「私にエレンのわからないことなどない…」

エレン「ズタズタに削いでやる…アニ…」

サシャ「エレンが私から離れるのはありえない」

サシャ「私たちは家族…エレンは私が守る」





ミカサ()クチュン





サシャ「疲れましたね…」

エレン「明日休日でよかった…」

サシャ「明日こそデートですね!!」

エレン「明日は無理だ」

サシャ「浮気ですか?」

エレン「あぁ」

サシャ「!?」

エレン「アニに誘われた」

サシャ「泣きますよ?」

エレン「嘘だ」

サシャ「それはよかった!!」

エレン「アルミンなんだ」

サシャ「ホモなんですか?」

エレン「いやいや関係ないだろ」

サシャ「エレンホモなんですね!!見損ないましたよ!!」

エレン「あーわかったよ行くよ」

サシャ「よろしい」ニコッ

エレン「じゃあ訓練所の中を探検だな」

サシャ「デートじゃないです!!」

エレン「そうか?デートだろ」

サシャ「」ムー

エレン「それじゃあアニと行くよ」
サシャ「仕方ありませんね、着いていきましょう!!」

エレン「無理しなくていいぞ」

サシャ「彼女ですからね!!」

エレン「じゃあ旅のしおりでも作ってくれ」

サシャ「なんですかそれ」

エレン「探検のスケジュールや持っていくものとかをまとめておいてくれ」

サシャ「お弁当!!」

エレン「任せる…」

エレン「さぁサシャ隊員出発だ」

サシャ「イェッサー!」ビシッ

サシャ「」

サシャ「やっぱり私が隊長で!!」

エレン「いや俺だろ」

サシャ「私」やりたいです!!

エレン「これだけは譲らん」

サシャ「エレンのケチ!!弁当分けてあげません!!」

エレン「どうせ全部自分で食べるだろ…俺は自分の持ってきた」

サシャ「くっ…」

エレン「ふっ…」

サシャ「じ…じゃあアーンしてあげませんからね!!」

エレン「べつにいいよ」

サシャ「」

サシャ「相手は乙女ですよ!?譲ろうとは思いませんか!?

エレン「だから乙女なんぞ見えぬな」

サシャ「ボイコットします!!」

エレン「新しい隊員を連れてくるまでだ」

サシャ「誰ですか…」

エレン「ベルトルトだ」

サシャ「べる…?」

エレン「ん?」

サシャ「誰ですか?」キョトン

エレン「」

エレン「クリスタにしようか」

サシャ「クリスタも隊長じゃないとしないって言ってました!!」

エレン「見え見えの嘘だな…」

サシャ「嘘じゃありません!!」

エレン「それじゃあ聞いてみるか」

サシャ「それはダメでしょう!!」

エレン「なんでだ?」

サシャ「クリスタが聞くなって…」

エレン「ふーん」

サシャ「はい!!」

エレン「…」

サシャ「行きましょう!!」

エレン「疲れた…」

サシャ「」

エレン「やめよう」

サシャ「一回も計画通りにいったことないですね!!」プンプン

エレン「怒んなって」

サシャ「怒ってないです…!」

エレン「バイキング奢るかもしれないから」

サシャ「かもなんですか…」

エレン「お前と行ったらなんか他の人の目がな…」

サシャ「食いっプリ好きなんですよね!?」

エレン「外ではやめてくれ」

サシャ「善処します!!」

エレン「じゃあバイキングな」

サシャ「よろしくお願いします!!」

エレン「8年後」

サシャ「言うと思いましたよ意地悪エレン!」

とりあえず更新するかはまた考えます

頼むよ(焼き土下座)

ミカサよりアニ派なんだけどな



エレン「今日はサシャは風邪で寝込んでいる」

エレン「久しぶりに誰かと遊ぶか…」

エレン「あれは…アニ?」

アニ「~♪」フンフーン♪

エレン「よっ、ご機嫌だな」

アニ「!?」シュッ

エレン「うわっ」ドテッ

アニ「なんだあんたかい」

エレン「いきなり蹴るとは…何もしてないだろ」

アニ「急に声かけるからだよ」

エレン「いてて…それにしてもご機嫌だな」

アニ「気のせい」

エレン「じゃあ不機嫌か、じゃあな」

アニ「待ちなよ」

エレン「ん?」

アニ「今日サシャは?」

エレン「風邪で寝込んでる」

アニ「そうかい」

エレン「あぁ、またな」

アニ「あっ、待って」

エレン「なんだよ全部一回で言えよ」

アニ「今日このあと時間ない?」

エレン「なんだよ、何のお誘いだ?」

アニ「いや別に…暇してるなら話そうかなと思っただけ」

エレン「そんなことか、いいぞ」

アニ「そう…ありがとう」

エレン「アニでもお礼言えるんだな」

アニ「」ゲシッゲシッ

エレン「いってーー!!」

アニ「反省しな」

エレン「もうちょっと笑ってたら可愛いのに」

アニ「え、何か言ったかい!?//」

エレン「男勝りだなって」

アニ「」ゲシッ

エレン「嘘だ」

アニ「こんなのに振り回されるサシャも可哀想だね」

エレン「じゃあサシャのお見舞い行ってくる」

アニ「ダメだ」

エレン「なんでだよ」

アニ「今日は私といる約束した」

エレン「したか?」

アニ「した」

エレン「じゃあ仕方ないな」

アニ「今日だけじゃなかった一生だ…//」

エレン「え…」

アニ「…//」

エレン「いいぞ一生一緒にいよう」

アニ「…エレン…//」

エレン「よろしくなアニ」

アニ「こ、こちらこそ//」









サシャ「という夢を見ました!!どういうことですか!?」

エレン「いや…俺に言われても…」

サシャ「見損ないましたよ!!」

エレン「夢だろ…」

サシャ「夢でもエレンはエレンです!!」

エレン「それじゃあ夢で風邪を引いたお前が悪い」

サシャ「そうですね!!」

エレン「納得すんのかよ」

サシャ「?」キョトン

後日

エレン「サシャのがうつった」ゴホッ

サシャ「あれは夢だったんですけどね…」

エレン「でもうつった」

サシャ「もしや!!私は夢であったことを現実にできる能力が!?」

エレン「もしそうだったら俺とアニは結婚するな」ゴホッ

サシャ「そんな能力あるわけないですよね!!」

エレン「てかどっかいけようつるぞ」ゴホッゴホッ

サシャ「大丈夫ですよ!!」

エレン「バカだもんな」

サシャ「バカは風邪引きませんからね!」

エレン「自分でバカ言ってやがる」

サシャ「違いますよ!!」

エレン「なにがだ?」

サシャ「わかりません!!」

エレン「バカ」

サシャ「コニー呼んでるんですか?」

エレン「寝る…」

サシャ「おやすみなさい」

エレン「」

サシャ「」ジーッ

エレン「」

サシャ「」ジーッ

エレン「…」

サシャ「」ジーッ

エレン「帰れ…」

サシャ「エレンの布団に!?」
エレン「ユミルのに入れ」

サシャ「明日から会うことができないかもしれません…」ガタガタ

エレン「そうか」

サシャ「エレンの薄情者ー!」

エレン「サシャー」

サシャ「珍しいですね!!エレンから呼ぶなんて」

エレン「そうか?」

サシャ「明日は槍が降ってきますね!!」

エレン「アニサシャ「あーあー聞こえない聞こえない!!」

エレン「なんだよサーシャ」

サシャ「なんですかサーシャって…」

サシャ「それより風邪っぽいです…」

エレン「そうか…」

サシャ「何考えてるんですか…」

エレン「いや、アニと…」

サシャ「」ムー

エレン「お見舞いだ」

サシャ「一人でですよね!?」

エレン「アニとだ」

サシャ「だめですよ!!」

エレン「なんでだ」

サシャ「一人で結構です!!」

サシャ「エレンと二人っきりがいいですから!!」

エレン「おれもだ!!」

サシャ「!」パァッ

エレン「アニと」

サシャ「」

エレン「じゃあな」

サシャ「置いていくんですか?」

エレン「ん?」

サシャ「苦しんでいる彼女を置いていくんですか…?」ウルウル

エレン「ジャン呼んでくる」

サシャ「」

サシャ「エレン!一緒ご飯食べましょう!!」

エレン「あぁ、いいぞ」

サシャ「えぇ!?」

エレン「なんだ?」

サシャ「珍しい…」

エレン「どこがだ?」

サシャ「素直に言うこと聞いてくれました!!」

エレン「俺がお前の好きなとこ覚えてるか?」

サシャ「んー顔ですかね!!」

エレン「食いっプリだ」

サシャ「」

エレン「だから一緒に飯を食う」

サシャ「喜んでいいのかわかりません…」

エレン「泣いて喜べ」

サシャ「うわーん!!エレンが一緒にご飯食べてくれます!!」エーン

エレン「ライナー一緒食おうぜ」

ライナー「別にいいが…サシャはいいのか?あのままで」

エレン「いいだろ」

サシャ「うえーん!!エレン様々ー!」ビェーン

一同(うるさい…)

サシャ「エ~レンッ!!♪」

エレン「どうした?サシャ・ブラウス」

サシャ「どうせならサシャ・イェーガーって呼んでください!」

エレン「いつか呼ぶかもな」

サシャ「え?え!?」

エレン「サシャ・イェーガーナクナッタ」

サシャ「?」キョトン

エレン「サシャ・家が無くなった」

サシャ「失礼ですね!!エレンと一緒に住みますからいいですよ!!」

エレン「おかわりはなしだぞ」

サシャ「はい!!」

エレン「ちゃんと掃除洗濯しろよ」

サシャ「はい!!」

エレン「タダじゃあ住まわせんぞ」

サシャ「はい!!」

エレン「わかってるのか?」

サシャ「はい!!」

エレン「飯食べれればいいんだろ」

サシャ「はい!!」

エレン「」

サシャ「?」ニコニコ

サシャ「最近ミカサやアニやクリスタが冷たいです…」

エレン「なんでだ?」

サシャ「わかりません…」

エレン「飯でも盗ったのか?」

サシャ「しません!!」

エレン「聞いているか」

サシャ「ありがとうございます…」ウルウル

エレン「飯くれたらな…」

サシャ「彼女のピンチを救ってくださいよ…」ウルウル

エレン「そんな目でみるなよ…」

サシャ「だって…エレンが…」グスッ

エレン「わかったから」

サシャ「ありがとうございます!!」ニコッ

エレン「はぁ…」




エレン「ということで何かしてるのか?」

ミカサ「知らない、わからない」

エレン「そうか」

ミカサ「エレンがサシャから離れればいい、それだけ」

エレン「なんでだ」

エレン「~ってことなんだが」

アニ「さぁ…知らないね…」

エレン「そうか」

アニ「サシャと別れれば変わるんじゃない?」

エレン「お前までミカサと同じことを…」

アニ「………」



エレン「クリスタ知らないか?」

クリスタ「ごめん…わからない…」

エレン「そうかー」

クリスタ「エレンがサシャと別れればいいんじゃないかな?

エレン「みんな同じこと言ってるな…」

クリスタ「そ…そうなんだ…」アタフタ

エレン「ってことだった」

サシャ「」ムー

サシャ「」ピコーン

サシャ「みんな私に嫉妬していますね!!」

エレン「そうか?」

サシャ「絶対そうですよ!!」ドヤァ

エレン「なんでそこでドヤ顔?」

サシャ「エレンと付き合えている優越感です!!」ドヤァ

エレン「変なやつ」

エレン「大丈夫か?」

サシャ「大丈夫ですよ!!」

サシャ「でも絶対別れませんからね!!」

エレン「あぁ」

サシャ「その気の無い返事はなれました!!」

サシャ「照れ隠しなんですね!!」

エレン「なんのことやら」

サシャ「ふふっ♪」

エレン「変なやつ」

サシャ「エレンがね!!」

あまりネタが…


なんかいいのないですかねー

サシャ「エレン、お話があります!!」

エレン「なんだ?」

サシャ「私エレンの妹になります!!」

エレン「は?」

サシャ「だから妹ですよ!!」

エレン「一応聞くがなんでだ?」

サシャ「私妹女って言われてるじゃないですか…?

エレン「テンション下がるぐらいなら言うなよ…」

サシャ「そこから考えたんですけど芋女→芋人→いもうと→妹と!!」

エレン「自分で考えたのか?」

サシャ「違いますよ!!」

エレン「…」

サシャ「?」

エレン「妹なりたいんだな?」

サシャ「はい!!」

エレン「じゃあアニのとこ行ってくる

サシャ「何でですか!?ダメですよ!」

エレン「なんでだ?」

サシャ「彼女といるのにダメですよ!!」

エレン「妹なんだろ?」

サシャ「え?」

エレン「妹なら彼女じゃないな」

サシャ「あっ………」



サシャ「妹は他の人に譲るとしましょうか…」

サシャ「エレンは~~ですよね!!」

エレン「相変わらずうるさい」

サシャ「うるさいのはもとからです!!」

エレン「自覚してんのか…」

サシャ「でも天才だすからね!!」

エレン「誰がだ?」

サシャ「私ですよ!!」

エレン「バカだろ」

サシャ「みんな天才だと思ってますよ!!」

エレン「バカの天才だろ」

サシャ「天才ならなんでもいいです!!」

エレン「バカだしな」

サシャ「さっきからバカバカ失礼ですね…」

エレン「バカは死なないと治らないって言うしな…」

サシャ「うっ… 」ウルウル

エレン「ん?


サシャ「エレンのバカ…」ポロポロ

エレン「サシャ?」

サシャ「死んできてバカ治してきます!!ウェーン」ダッ

エレン「お、おい…あいつ何するつもりだ…」

サシャ「ふっふっふ…ここまで言えばエレンでも心配してくれますね!!」

サシャ「さぁ、私の渾身の演技見てください!!」

サシャ「…」

サシャ「…」

サシャ「…」



サシャ「来ませんね…」

サシャ「エレン酷いです!!さすがに…」

サシャ「来ました!!死んだフリしましょう!!」

エレン「サシャー?」

サシャ(さぁ、どういう反応しますかね)

エレン「サシャ?」

サシャ「」

エレン「おい…起きろって…」

サシャ「」

エレン「サシャ!?おい…」ユサユサ

サシャ(珍しく焦ってますね)

エレン「サシャ…スマン…俺のせいで…」ポロポロ

サシャ(泣いたー!?)

エレン「みんなに報告して葬式の準備しないと…」ダッ

サシャ「あっ…エレン…」

サシャ「さすがにまずいことになりそうです…」



その後、サシャがみんなから理由のある暴力を受けたのは言うまでもない

サシャ「でもエレンが泣いてくれて嬉しいです!」

エレン「生きてるって気付いてたけど」

サシャ「えっ…!?」

エレン「そりゃあんだけ幸せそうな顔してたらな」

サシャ「気付いてみんなに話したんですか!?」

エレン「お仕置きが必要だと思ってな」

サシャ「やっぱりエレンバカです!!」

エレン「お前もな」




後2つはまた今度します

ネタ提供どうもです

エレン「~だよな」

アニ「~だね」



サシャ「」ジーッ

サシャ「私はあまり男の人と話したりしないのに…」

サシャ「エレンはアニやクリスタと仲いいです!!」プンプン

サシャ「これは仕返しが必要ですね!!」ニヤリ

サシャ「エレンが他の女の子と話してますから私も男の人と話しましょう!!」

サシャ「嫉妬しても知りませんからね!!」

エレン「~」
クリスタ「~♪」


サシャ「ベルトルト!!」

ベルトルト「どうしたんだい?君が話しかけてくるなんて珍しいね」

サシャ「せっかくですからいろんな人と仲良くなろうと思いまして!!」チラッ

エレン「~」
クリスタ「~」

サシャ「…」ムー

ベルトルト「サシャ?」

サシャ「何ですか!?」プンプン

ベルトルト「何怒ってるの?」

サシャ「怒ってないです!!では!」

ベルトルト「なんで怒られたんだろ…」

サシャ「ジャン!!」

ジャン「なんだ?」

サシャ「よかったら一緒食べましょう!!」

ジャン「無理だ」

サシャ「なんでですか!?」

ジャン「俺には心に決めた人がいる」

サシャ「じゃあパンいただきますね!!」

ジャン「あっ…勝手に食うな」

サシャ「ではでは」

ジャン「俺のパン…」

クリスタ「~♪」
エレン「~」

サシャ「だんだんイライラしてきました…」

サシャ「コニーにしましょう…」

コニー「サシャ元気ねえな」

サシャ「普通です」
サシャ(コニーの頭が芋に見えます…)

コニー「そうか!!明日も頑張ろうぜ!!」

サシャ「はい…」
サシャ(あぁ…美味しそうです…)

サシャ「いただきます」ガブリ

コニー「え?」

コニー「いってぇぇーーー!!」

サシャ「」ガジガジ

コニー「おいこのバカ!!離れろ」

サシャ「」ガブガブ

コニー「誰かこいつを離してくれ!」


クリスタ「あそこは楽しそうだね」

エレン「そうだな」

サシャ(はぁ…エレンのバカ…)

ライナー「どうした?サシャ…」

サシャ「」パァン

ライナー「!?」

ベルトルト「平手打ち!?」

ミカサ「見えなかった…さすが狩人」

サシャ「フッ」ドガッ

アルミン「予想外の肘…」

アニ「本当予想外だね…」

ライナー「俺が…何をしたと…ゴフッ」

サシャ「フーッすっきりしました!!」

ユミル(あまり逆らわないでおこう…)

サシャ「ライナー邪魔ですよ」ドガッ

ライナー「」

アルミン「サシャが変わった…」

エレン「やりすぎだぞ」

サシャ「うぅ…」

エレン「謝れよ」

サシャ「嫌です…」ウルウル

エレン「はぁ?」

サシャ「だってエレンが…」ポロポロ

エレン「俺?」

サシャ「他の女の子と仲良くしてるからー!!」ウワーン

エレン「おい、ちょっと…」

サシャ「エレンが悪いんやんかー私というものがいながら」ビエーン

エレン「泣き止めって…」

サシャ「嫌やし!!エレンが反省せんと泣き止まん!!」ウワーンビエーン

エレン「バイキング連れて行くから」

サシャ「お願いしますね!!」シャキーン

エレン「はぁ…」

サシャ「こうして私はバイキングに連れていってもらうことになりました!!」

サシャ「目的が違うって!?」

サシャ「そんなことありません!!バイキングですよ!?」ジュルリ

サシャ「ということで店の在庫を無くす勢いで食べますよ!!覚悟してくださいね!!」

エレン「誰に喋ってたんだ?」

サシャ「気合い入れてたんですよ!!」

エレン「変なやつ」

サシャ「エレンよりマシです!」

エレン「ライナーには謝ったのか?」

サシャ「ライナーから謝ってきました!!」

エレン「あいつ何もしてないのに…」

サシャ「だからパァン一つで許してあげましたよ!!」

エレン「ライナー…同情する…」

サシャ「同…?エレンもパァンくれるんですか!?」

エレン「太るぞ?」

サシャ「レディに対して失礼ですよ!!」

エレン「レディならもっとおしとやかに」

サシャ「食べますよーーー!!」

エレン「」

サシャ「バイキング♪バイキング♪」

エレン「飯の事になるとすぐこれだな」

サシャ「ご飯ですからね!!しかもバイキング!!」ジュルリ

エレン「その力を日頃の訓練に活かしたらどうだ…」

サシャ「ご飯前のパワーなら誰にも負けませんよ!!」ムキムキ

エレン「そんなポーズとられても…」

サシャ「ですよね…」

エレン「たのむから乙女なら乙女らしく食べてくれよ」

サシャ「乙女?誰の事ですか?」キョトン

エレン「…」

サシャ「さぁ…覚悟してもらいましょう!!」

サシャ「サシャ・ブラウスの進撃開始です!!」

エレン「はぁ…」

サシャ「」ガツガツムシャムシャ

エレン「」モグモグ

サシャ「」バクバクモグモグ

エレン「ゆっくり食べろよ…」

サシャ「遠慮します!!」ガツガツモグモグ

エレン「遠慮って…」

エレン「飯は逃げねぇよ…」

サシャ「そんなこと関係ありません!!」ガツガツガツガツ

エレン「うぅ…他の人の目が…」

サシャ「~♪」モグモグパクパク

エレン「まぁいいか…」

最近一日一回更新です

エレン「サシャ~そろそろ時間だぞ」

サシャ「え!?もうですか!?」バクバクムシャムシャ

エレン「あー店の人泣いてるよ…食い過ぎだ」

サシャ「それがバイキングの醍醐味ですよね!!」モグモグパクパク

エレン「ノンストップで食ってたな」

サシャ「私のお腹に不可能という文字はありませんので!!」ゴックン

エレン「食いながら喋るというのがすげーよ」

サシャ「私ですからね!!」フーッ

エレン「こういう頑張りを訓練ですればいいのに」

サシャ「私も成績悪くはないんですけどね…」

エレン「もう少し頑張ったら惚れるかもな」

サシャ「頑張りましょう!!」シャキーン

エレン「いつでも頑張れよ…」

サシャ「エレンに誉められたら頑張れます!!」

エレン「じゃあどんどん誉めるからどんどん頑張れ」

サシャ「…なるべく」

エレン「今日は雨だな…」

サシャ「エレン!!遊びましょう♪」

エレン「雨だぞ?何すんだ?」

サシャ「何しましょう!!」

エレン「…」

サシャ「…」ニコニコ

エレン「かくれんぼでもするか」

サシャ「エレン子どもですねー」フーッ

エレン「他の人誘うからいいぞ」

サシャ「私とってもやりたかっんです!!」キリッ

エレン「…」

エレン「じゃあサシャが鬼な」

サシャ「狩人」サシャの名を汚さないよう頑張ります!!

エレン「じゃあ1500秒数えた後な」

サシャ「長いですよ!?」

エレン「じゃあ60にしてくれ」

サシャ「うーん…仕方ないですね」

エレン「隠れるからな」

サシャ「はい!!」

エレン「ということで男子寮の自分のベッドの上にいます」

アルミン「酷いねエレン…」

エレン「少したったら顔見せに行くさ」


エーレーーン!!

エ・レ・ンーーーーーー!!

エーーーーレーーーーンーーーー!!


アルミン「大声で叫んでるね…」

エレン「声でけぇ…」

エレンーーーーーー!!!!

サシャドウシタ?

エレンヲヨンデルンデス!!ライナーハスッコンデテクダサイ!!ヒジウチシマスヨ!?

スマン…

アルミン「ライナーかわいそうだね…」

エレン「大丈夫だろ、ライナーだし」

エレンドコデスカ~!?

エレン?




ウエーーーーーーーン!!!!!!!!


アルミン「泣いた!?」


エレンガキテクレマセンー!!ウワーーーン!!


エレン「相変わらずだな…」

アルミン「行ってあげなよ…」

エレン「そうだな…」


ビェェェェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!


エレン「サシャ?」

サシャ「エレン?エレンー!!」ウワーーーン

エレン「泣き声でけーよ…」

サシャ「そう思うなら早く出てくればいいやろ!!」

エレン「だってかくれんぼだろ?」

サシャ「私が呼んでるんだから早よ出てこんかい!!!!」

エレン「なんか…スマン…」

サシャ「ふんっ」

エレン「サシャ?」

サシャ「」プイッ

エレン「サシャー?」

サシャ「」ツーン

エレン「サシャー」

サシャ「」


クリスタ「あれ二人ともどうしたの?」

エレン「あ、クリスタちょっと馬小屋に用あるんだけど付き合ってくれよ」

クリスタ「え?別にいいけど…」

サシャ「ふん!!」

エレン「これだから大丈夫だろ」

クリスタ「あはは…」

クリスタ「でも羨ましいね…二人とも仲良くて…」

エレン「そうか?」

クリスタ「外から見たらラブラブだよ!!」

エレン「自分じゃわかんねーな」

クリスタ「私も仲良くしたいなーなんて」

エレン「十分仲良いだろ?」

クリスタ「はぁ…」

エレン「?」

クリスタ「なんか視線を感じる…」

サシャ「」ジーッ

クリスタ「!?」

エレン「サシャ?」

サシャ「別に呼んでません!!」

エレン「何言ってんだ…」

サシャ「謝るなら許してあげてもいいですけど…」

エレン「…」

サシャ「」ムー

エレン「わかったよ、悪かったって」

サシャ「ふーエレンは素直じゃないですね」フーッ

エレン「お前がだろ」

サシャ「エレン!!かくれんぼしましょう!!」

エレン「やっただろ…」

サシャ「楽しかったですから!!」

エレン「泣いただけだろ…」

サシャ「エレンなら来てくれると思ってましたから!!」

エレン「怒ってただろ」

サシャ「今度はエレンが鬼ですからね!!」

エレン「はぁ~仕方ないな」

サシャ「じゃあ隠れますからね!!」

エレン「おう」

サシャ(ふっふっふ…私は天才ですかね…)

サシャ(女子トイレの中だったら絶対見つかりませんよ!!)

サシャ(エレンも見つからないという寂しさをあじわってください!!)



アルミン「あれ?エレン何してるの?」

エレン「んー昼寝でもしようかなって」

アルミン「休日だしね、いい時間になったら起こすよ」

エレン「ありがとなアルミン」

サシャ(やはり来ませんね!!)

サシャ(エレン今頃泣きながら探してるんでしょうね!!)

サシャ(そろそろエレンのために出ましょうか…)

サシャ(いえ、やはりエレンが泣きながら私の名前を叫ぶまで出ませんよ!!)

サシャ(そのためなら5時間でも待ちます!!)




エレン「zzz」

サシャ(エレン来ません…なんでですかね…)

サシャ(うう…寂しいです…)ウルウル

サシャ(エレンを探しましょう…)ガチャッ


サシャ「エレーンどこですかー?」ポロポロ

アルミン「サシャ?どうしたの泣いて!?」

サシャ「エレンとかくれんぼしてるんですけどエレンがいないんです!!」ウェーン

アルミン「え!?エレン!?」

サシャ「知りませんか…?」ウルウル

アルミン「さ、さぁ…見てないな…」

サシャ「そうですか…どこにいるんでしょう…」トボトボ

アルミン(エレン呼びに行かなきゃ…)

サシャ「エレンーーー!」

サシャ「エレンーーー!」



アルミン「エレン起きて!!」

エレン「ん?」

アルミン「サシャとかくれんぼしてたんじゃないの!?」

エレン「してなかったようなしてたような」

アルミン「早く行く!!」

エレン「はい…」

サシャ「エレンがいません…どこですかね…」ウルウル

エレン「あ、サシャみーっけ」

サシャ「エレン!?」

エレン「なんだよ…かくれんぼだろ!?」

サシャ「エレン…忘れられたかと思いましたよー!!」ビェーン

エレン「お前のことなんか忘れるわけないだろ?」

サシャ「エーレーンーーー!!」ダキッ

エレン「おおげさなやつだな」ギュッ

アルミン(どの口がいうどの口が)

サシャ「さぁエレン!!今日は何しましょうか!!」ニコニコ

エレン「なんでもいいぞ」

サシャ「そう言われましても…」

エレン「誰か誘って遊ぶか」

サシャ「えー二人っきりがいいです!!」

エレン「何すんだよ…」

サシャ「にらめっこでもしましょうか!!」

エレン「無理だ」

サシャ「なんでですか!?」

エレン「顔見ただけで笑ってしまうからだ」

サシャ「…」

エレン「スマン…」

サシャ「さすがの私も傷付きましたよ…」ウルウル

エレン「」プッ

サシャ「」

エレン「泣くな」ナデナデ

サシャ「うぅ…」グスッ

エレン「ちゃんと今度から遊んでやるから」

サシャ「本当ですか?」ウルウル

エレン「仕方ないから」

サシャ「本当にエレンは素直じゃありませんね!!」

エレン「サシャだけだろそう思うの」

サシャ「そんなエレンも好きですよ!!」

エレン「そうか」

サシャ「それだけですか?」

エレン「ん?」

サシャ「…」

エレン「なんだ?」

サシャ「…」ムー

エレン「…」ジーッ

サシャ「…」ムーーー

エレン「…」

サシャ「」プクーーー

エレン「ぷつ」

サシャ「あーー!!笑いました!!」

エレン「サシャがそんな顔するから」

サシャ「酷いです!」プンプン

サシャ「では私のこと笑ったらご褒美くださいね!!

エレン「なんでそうなるんだよ…」

サシャ「笑うからです!」

エレン「わかった…もうお前の前では笑わない…」

サシャ「え………?」

エレン「少しの笑みもしねぇ」

サシャ「そこまでしなくても…」

エレン「半径1m以内にいたら笑わねぇ」

サシャ「う…うぅ…」グスッ

エレン「一生笑えなくなるかもな…」

サシャ「だ…だめです…」ポロポロ

エレン「最後にもう一度…笑いたかった…」グスッ

サシャ「絶対そんなのだめですからね!!」ウワーーン

エレン「…」

サシャ「笑うまで泣き続けますからね!!」ウワーーン

エレン「」

サシャ「」ウワーーン チラッ

エレン「」

サシャ「」ウェーン チラッ

エレン「」

サシャ「」ウェーーーーン チラッ

エレン「」

サシャ「」ビェーーーーーーーーン !!!!!!!!!!!

エレン「!?」

サシャ「エレンのバカ!!そこまでせんでもいいやんかーーー!!」ビェーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!

エレン「お…おいそこまで泣かなくても…」

サシャ「エレンのイジワル!!バカ!!アホ!!バカ!!バカ!!バカ!!」ウワーーン!!

エレン「泣き虫だな…」

サシャ「笑ってくださいよ…」

エレン「ん?」

サシャ「笑ってくださいよ!!」

エレン「なんでだよ」

サシャ「泣きますよ?」グスッ

エレン「…」

エレン「…」ナデナデ

サシャ「ふぇ?」キョトン

エレン「笑えとか恥ずかしいだろ」

サシャ「ふふっ♪」

エレン「お前が笑ってんじゃねーか」

サシャ「これでいいんです!!」ニコニコ

エレン「喜怒哀楽…」

サシャ「何か言いました?」

エレン「いえ…」

>>202
>エレン「半径1m以内にいたら笑わねぇ」
>エレン「一生笑えなくなるかもな…」

エレンさん、それはつまり…?

エレン「てかお前気付けよ」

サシャ「はい?」

エレン「笑わないって言った時」

サシャ「?」

エレン「半径1m以内にいたら一生笑わない言っただろ?」

サシャ「はい!!」

エレン「…」

サシャ「?」ニコニコ

エレン「やっぱりなんでもない」

サシャ「何ですかー気になりますよ!!」

エレン「サシャも鈍感だな…」

ネタ提供です。

サシャと祭りに行く
2人で料理(エレンが料理上手でサシャが下手)
サシャVSミカサ(エレンの良いところを言い合う)
パンに合うおかず会議



使えるのがあれば是非使ってください。

とりあえず体重気にするサシャから


サシャ「」パクパクモグモグ

エレン「相変わらずよく食べるな」

サシャ「」ムシャムシャムシャムシャ

エレン「サシャ」

サシャ「はい?」ゴックン

エレン「なんでそんなに食べて太らないんだ?」

サシャ「これがサシャ・ブラウスですから!!」

エレン「どういう意味だよ」

サシャ「まぁ太らないんでエレンのご飯ください!」

エレン「意味わかんねぇよ」

エレン「とりあえずお腹見せてみろよ」

サシャ「え?」

エレン「太ってないんだろ?」

サシャ「そりゃだめですよ!!」

エレン「なんでだよ」

サシャ「乙女ですよ!!」

エレン「誰がだよ」

サシャ「サシャがです!!」

エレン「自分の名前自分で言うなよ」

サシャ「セクハラですよ…」

エレン「は?」

サシャ「セークーハーラー!!」

エレン「それじゃあお前と俺は他人になるってことだな

サシャ「ち…ちょっとだけですよ…?」

サシャ「でも…見ても嫌いにならないでくださいよ!?」

エレン「もしかして…」

サシャ「ウー」ポヨン

エレン「…」

サシャ「無言ですか!?」サッ

エレン「食い過ぎなのはわかるが…あんなきつい訓練でどうやってそんなに肉がつくんだよ…」

サシャ「それは私のお腹に聞いてください!」

エレン「つまめるんじゃないか?」ムニッ

サシャ「ひやっ!?セクハラしましたね!!セクハラ!!セクハラエレン!!」

エレン「じゃあ痩せろよ…」

サシャ「…」

エレン「すごいなこのお腹」ムニムニ

サシャ「んぅ…ち…ちょっとやめてください…//」

エレン「あんだけ走ってんのにな」ムニムニ

サシャ「触りすぎですよ…!!」

エレン「妊婦みたいだな」ポヨンポヨン

サシャ「ダイエットしますから!!」

エレン「訓練で痩せれないなら無理だろ」

サシャ「う…ご、ご飯を我慢しましょう…」シュン

エレン「サシャにしてはすばらしい選択だ」

サシャ「むぅ…」

サシャ「どうしましょう…」

エレン「ご飯食べないんだろ?」

サシャ「それ以外で!!」

エレン「ミカサに削いでもらうとか」

サシャ「断固拒否します!!!!」

ミカサ「呼んだ?エレン」チャキ

サシャ「oh…」ブルブル

エレン「呼んでないから部屋に戻っててくれ」

ミカサ「わかった…」スタスタ

サシャ「」ブルブル

エレン「いつまで震えてんだ?」

サシャ「初めて生命の危機を感じました…」ブルブル

エレン「目がマジだったな」

サシャ「あれ本気でしたよ…」

エレン「じゃあ削げないとするとな…」

サシャ「候補にしないでくださいよ…」

エレン「アニに蹴ってもらうか」

サシャ「おかしいですよ!!」

アニ「呼んだかい?」ヒョコ

サシャ「呼んでません!!部屋に戻ってください」

アニ「私はエレンに聞いてんだけど」

エレン「あぁ、サシャの腹を」

サシャ「あーあーエレン何て言ってるんですかねーきーこーえーまーせーーーん!!!」

エレアニ「…」

サシャ「アニ!!部屋に戻っててくださいよ!!」

アニ「はぁ…わかったよ…」スタスタ

エレン「なんだよ…せっかく蹴ってもらおうと思ったのに」

サシャ「おかしいですよその発想!!しかもアニ手加減しませんよ!!」

エレン「手加減したら意味ないだろ」

サシャ「…」

エレン「次はどうするかな」

サシャ「もうご飯我慢します……」

サシャ「エレン!!夏といえばなんですか!?」

エレン「暑い」

サシャ「他は!?」

エレン「蝉がうるさい」

サシャ「他は?」

エレン「服が汗でべとべとになる」

サシャ「」ムー

エレン「何拗ねてんだよ」

サシャ「祭りですよ夏祭りー!!」ドタバタ

エレン「興奮しすぎだ」

サシャ「行きましょうよ!!」

エレン「暑い」

サシャ「行きましょう!!」

エレン「汗でべとべとになる」

サシャ「…」ジワァ

エレン「そんなに行きたいのか?」

サシャ「行きたいですー!!エレンと一緒に行きたいですー!!」ジタバタジタバタ

エレン「おねだりする子どもか…」

サシャ「行くまでやめませんからね!!」ジタバタジタバタジタバタジタバタ

エレン「…」

サシャ「ジーッ」ジタバタジタバタジタバタ

エレン「はぁ…」

サシャ「行きますね!?」スクッ

エレン「寝ようかな」

サシャ「」ジタバタジタバタジタバタジタバタジタバタ

エレン「なに床で跳び跳ねてんだよ…」

サシャ「エレンが行く言わないからです!!」ジタバタドタバタ

エレン「わかったよ行くか」

サシャ「仕方ないですね…行きましょう!!」

エレン「寝よ」

サシャ「」ジタバタドタバタ

エレン「ほら何暴れてんだ、おいてくぞ」

サシャ「いじわるエレン!」

サシャ「」

寝ます

サシャ「いやー着きましたね!!」

エレン「人混みで更に暑い…」

サシャ「もーそんなこと言わないでくださいよ!!」プンプン

エレン「とりあえず食い物は奢ってやらないからな」

サシャ「…え?」

エレン「自分で買えよ?」

サシャ「…え?」ウルウル

エレン「なんでそんな表情なんだよ…」

サシャ「うぅ…」ウルウル

エレン「なんだよ…」

サシャ「お金…無いです…」ウルウル

エレン「無いのか?」

サシャ「はい…」ポロポロ

エレン「じゃあなんで祭り誘ったんだ?」

サシャ「だっで…エレンといっじょに…行きだかっだんでずもん…」ポロポロ

エレン「なんで無いんだ?

サシャ「…」ポロポロ

エレン「…飯か」

サシャ「…はぃ」

エレン「まず泣き止め…」

サシャ「はい…」ゴシゴシ

エレン「楽しくなくなるだろ?

サシャ「は…はい!!」ズピー

エレン「すげー鼻水…」

サシャ「エレンが乙女を泣かすからです!!」

エレン「自業自得だろ…」

サシャ「だから…見て回るだけですね…」シュン

エレン「はぁ…金なら心配すんなよ…俺あるから」

サシャ「え…でも…」

エレン「変なとこで律儀だな…」

サシャ「じゃあ…」

エレン「だから気にすんなって」

サシャ「やったーーー!さすがエレンです!!大好きです!!」ピョンピヨン

エレン「子供か…」

サシャ「子供でも芋でもなんでもいいですよーー!!」ダダダダ

エレン「走るなよ転ぶぞ」

サシャ「ふぎっ!!」ドテッ

エレン「」りゃまた豪快な…

サシャ「はしゃぎすぎました…」ハハ

エレン「ったく…」

サシャ「とりあえず何買いましょうか!!」ジュルリ

エレン「食いもんだろ」

サシャ「そうです!!私のことよくわかってますね、さすがエレンです!!」ドヤァ

エレン「いや…俺じゃなくてもわかるからな」

エレン「を、巨人のお面がある」

サシャ「変なのですね~」

エレン「よし、これ被ってろよ」

サシャ「えぇ~これをですか…」シュン

エレン「似合うと思うぞ?」

サシャ「エレンが言うなら…」

エレン「これ被ってたら祭りの出てる屋台全部無料らしいぞ」

サシャ「行ってきます!!」ドドドド

エレン「あー行っちまった」

エレン「あいつどこ行ったんだ…」

サシャ「エレン…」

エレン「あ…」

サシャ「酷いですよ!!嘘なんかついて!!!!」ビェーーン

エレン「いや、普通に考えてお面被ってるだけで無料とかありえないだろ」

サシャ「おかげで恥ずかしい思いしましたよ!!」プンプン

エレン「どんなだ?」

サシャ「それ聞きますか!?」

エレン「じゃあいい」

サシャ「聞かないんですか!?」

エレン「どうすればいいんだよ」

サシャ「どうでもすればいいんですよ!!」

エレン「話が噛み合ってないな」

サシャ「そう思うのはエレンだけですね!!」

エレン「サシャとコニーだけだろ」

サシャ「そんなことないですよ!!元気出してください!!」ポンポン

エレン「…」

祭りは終わろう…ネタが出てこない


サシャ「エレン~エレン~♪」フンフーン♪

ミカサ「サシャ」

サシャ「あ、ミカサどうしました?」

ミカサ「あなたはエレンの彼女を気取っているが」

サシャ「彼女ですから!!」プンプン

ミカサ「エレンを想う気持ちははるかに私の方が強い」

ミカサ「ので、エレンと少し距離を置くといい」

サシャ「なぜそうなるかわかりませんが私だって負けてないですから!!」

ミカサ「私はあなたの知らないエレンをいっぱい知っている」

ミカサ「あなたに勝ち目はない」

サシャ「わ、私だっていっぱいありますから!!」

ミカサ「面白い…そこまで言うのなら勝負しよう」

サシャ「受けてたちましょう!!」フーッ

エレン「で、何で俺まで呼ばれてんだ?」

アニ「なんで私も…」

クリスタ「私もだよ…」

ミカサ「あなたたちには現状の立ち位置を教えなければならない…エレンを知らなすぎてエレンの近くにいる権利さえないということを

アニ「いちいちイラッとさせるね」イライラ

クリスタ「だね!!」プクー

ミカサ「あなたたちの前でこれがエレンと一緒にいることができる人というものを見せてあげる」

サシャ「私を見習ってくださいね!!」フーッ

アニ「これはこれでイラッとする」イライラ

クリスタ「サシャ…」

ミカサ「判定はエレン本人に決めてもらう」

サシャ「まぁエレンは私を選ぶでしょう!」ドヤァ

ミカサ「それは違う…私一択」

サシャ「そんなに強気でいられるのも今日までですよー!」ビシッ

ミカサ「サシャこそ…負けて後悔しないように」ドヤァ

エレン「ミカサのその顔新鮮だな」

エレン「何の勝負するんだ?」

ミカサ「エレンをどれだけ愛しているか」

エレン「おかしくないか?」

ミカサ「私は人類一エレンのことを愛している」

サシャ「あー!!ミカサズルいですよいきなり言って」

ミカサ「サシャの方がエレンを愛しているならこの答えよりいい答えを出すはず」

サシャ「むぅ…」

サシャ「私は…」

サシャ「」ウーン…

サシャ「…」

サシャ「」ボンッ

アニ「ショートしたね…」

ミカサ「私の勝ちよねエレン」

エレン「引き分けだ」

ミカサ「…」

クリスタ「何を基準に…」

ミカサ「次はエレンのいいところ」

サシャ「私の勝ちですね!」フーッ

ミカサ「家族想い」

サシャ「優しいですね!!」

ミカサ「目的意識が強い」

サシャ「優しいですね!!」

ミカサ「かっこいい」

サシャ「んー優しいですね!!」

エレン「…」

ミカサ「…」

エレン「サシャ…」

サシャ「なんですか!?」ニコニコ

エレン「いや…なんでもない」

ミカサ「話にならない」

サシャ「私のことが好きならそれで十分ですから!!!!」ニコッ

エレン「照れるだろ」

ミカサ「…敗けを認めよう」ガクッ

サシャ「ミカサ…いい勝負でした!」ガシッ

ミカサ「次は負けない…」ガシッ

クリスタ「握手してる…」

アニ「何だったの…」

サシャ「うーん…」

エレン「どうした?」

サシャ「何かパンに合うおかずないかと…」

エレン「ないだろ…」

サシャ「なんでですかー!?」

エレン「このご時世…おかずって贅沢だしな」

サシャ「むー一理ありますね…」

エレン「なんなんだ食いしん坊…」

サシャ「それではおかず探しの旅に出掛けますか!!」

エレン「行ってらっしゃい」

サシャ「何言ってるんですか!?」

エレン「行ってらっしゃい」

サシャ「そういうことじゃありません!!エレンも行くんですよ!!」

エレン「金無いんだろ?」

サシャ「そ、それは…エレンが…」モジモジ

エレン「おかしいな」

サシャ「パンに合うおかず探したくないですか!?」

エレン「別に」

サシャ「…」

サシャ「どうやったら一緒行ってくれますか?」ウルウル

エレン「サシャのお金が貯まったら」

サシャ「貯まったら行ってくれるんですね!?」

エレン「多分」

サシャ「待っててくださいよー!!」ドドドド

エレン「あいつどこ行ったんだ…」

サシャ「おかえりなさいエレン!!」

エレン「ただいまだろ」

サシャ「ただいまエレン!!」

エレン「いちいち言わなくてもいいぞ」

サシャ「お金持ってきました!!」ホラッ

エレン「こんなに…どうしたんだ?」

サシャ「ライナーにいただきました!!」ニコニコ

エレン「ライナー…」

サシャ「?」キョトン

エレン「一応聞くが…」

サシャ「はい!!」

エレン「ライナーが差し出したのか?」

サシャ「はい!!」

エレン「…」

サシャ「ライナー見つけたら急に逃げ始めたんで追いかけたらこれで許してくれと!!にニコニコ

エレン「可哀想に…」

サシャ「さぁエレン約束ですよ!!」

エレン「多分って言ったぞ」

サシャ「嘘つきエレン…」グスッ

エレン「とりあえずライナーに謝ってこい」

サシャ「私何もしてませんよ!?」

エレン「いいから行く」

サシャ「わかりました…」

エレン「可哀想なライナー…」

サシャ「ライナーから謝ってきました!!」

エレン「あいつ…」

サシャ「これで解決ですね!!行きましょう!!♪」

エレン「本当出掛けたがりだな」

サシャ「エレンとですからね!!」ニコッ

エレン「はぁ…仕方ないな」

サシャ「やったー!!」バンザーイ

エレン「子供だな」

エレン「で、どこ行くんだ?」

サシャ「 どこ行きましょう!?」

エレン「決めとけよ…」

サシャ「…」

サシャ「!!」ピコーン

サシャ「決めました!!」

エレン「どこだ?」

サシャ「食料庫です!

エレン「却下」

サシャ「むむむ」

エレン「まぁあの硬いパンにはスープ浸けて食べれば大丈夫だろ 」

サシャ「それは普段やってます!!」

エレン「やってんのか」

サシャ「限られた食料でどうしますかね」

エレン「パンに挟むとか」

サシャ「…今なんと!?」

エレン「いやだから」

サシャ「パンに挟む!?」

エレン「聞こえてんじゃねーか」

サシャ「最近忙しくてイチャイチャできないですね…」ズーン

エレン「した覚えないけどな」

サシャ「照れ屋さんですね!!」

エレン「疲れる…」
サシャ「何かいいました?」

エレン「何もない…」

サシャ「エレンー?どこ行っちゃいましたー!?」キョロキョロ

アルミン「サシャどうしたの?」

サシャ「エレンがいないんです…」グスッ

アルミン「またなの…」

サシャ「エレンは私のこと嫌いなんですかね…」ウルウル

アルミン「ちょ…そんなことないよ!!」オロオロ

アルミン「とりあえず探そう…ね?」

サシャ「ありがとうございます…」グスッ


―――

――



アルミン「うーん…いないな…」

サシャ「やっぱり私のことが…」ウルウル

アルミン「だから…あ!!」

サシャ「何ですか?」

アルミン「この手があった!!」

サシャ「?」キョトン

ミカサ「呼んだ?」

アルミン「エレンを探してるんだけど…」

ミカサ「ちょっと待って…

サシャ「何してるんですか?」

アルミン「ミカサレーダーでエレンを探すんだ」

ミカサ「…」

サシャ「不思議な特技ですね…」

ミカサ「話かけないで」

サシャ「すみません…」

ミカサ「………」

アルミン「長い…」

ミカサ「…いない」

サシャ「!?」

ミカサ「わからない…なんで?」オロオロ

アルミン「ちょ、ミカサ落ち着いて」

サシャ「あぁーエレン~」オロオロ

アルミン「落ち着いてー!!」オロオロ

アニ「あんたもな…」

アルミン「アニ、エレン知らない!?」

アニ「…さぁ」

ミカサ「女狐…本当?」ゴゴゴゴ

アニ「なんで嘘つかないと悪いのさ…」ゴゴゴゴ

サシャ「エレンどこや…」ゴゴゴゴ

アルミン「二人ともやめて…サシャも真似しなくていいから!!」

サシャ「エーレーンー!!どーこですかー!!」ジタバタ

ミカサ「子供」

アニ「お子ちゃま…」

ライナー「どうした?お前ら」

ベルトルト「サシャなにしてるの?」

ミカサ「ホモとストーカー」

アニ「ホモとその腰巾着」

サシャ「ホモと………誰ですっけ…」

ライナー「ホモじゃねえーよ!!」

ベルトルト「酷い…」

アルミン「二人ともエレン見てない?」

ライナー「見てないな」

ベルトルト「僕も…」

サシャ「何見てないんですか?」

ミカサ「削がれたいらしい…」

アニ「…」

ライナー「おかしいな…」

ベルトルト「うん…」

アルミン「とりあえず探そうよ…」

クリスタ「みんななにしてるの?」

アルミン「クリスタ、エレン見てないかな?」

クリスタ「見てない…ユミルはどう?」

ユミル「クリスタとずっといただろ?見てねぇよ」

アルミン「そっか…」

クリスタ「どうかしたの?」

サシャ「エレンが私のこと嫌いになったみたいです…」グスッ

クリスタ「どういうこと?」

サシャ「どこ探してもいないんです…」グスッ

クリスタ「ただどこか行ってるだけじゃないの?」

アルミン「ミカサのレーダーでも見つからないんだ…」

ユミル(なんじゃそりゃ…)

クリスタ(そんなに精密なんだ…)

ライナー「とりあえず全員で探すか!!」

ベルトルト「手分けすればなんとか…」

アニ「仕方ないね…」

ミカサ「女狐は結構…」ゴゴゴゴ

アニ「あ?」ゴゴゴゴ

ジャン「お前らなにやって」

サシャ「邪魔です!!」ドガッ

ジャン「」

クリスタ「肘…」

ライナー「」ブルブル

サシャ「はっ…もしかしたら知らない人に襲われてるかも…」

アルミン「いや、さすがに…」

ミカサ「そうかもしれない…エレン待っててね」ダッ

アニ「私も行くよ」ダッ

クリスタ「わ、私も!!」ダッ

サシャ「犯人には無限に肘をくらわせてやりますよ!!」ドドドド


アルミン「こわいね…」

ライナー「もし犯人がいたら死ぬな…」

ベルトルト「ご愁傷さま」

ユミル「南無阿弥陀仏」

サシャ「とりあえず300ですね!!」

サシャ「いやーさすが私とエレンですね!!」

サシャ「感慨深いです…」ウンウン

サシャ「とりあえず」

サシャ「300やっほーーーい!!♪」ダダダダ

エレン「子供か」

サシャ「とりあえず間が空いたからあの話はやめましょう!!」

エレン「何の話だ?」

サシャ「エレンには関係ありませんよ!!」

エレン「そうか…じゃあ寝る」

サシャ「私とですね!?」

エレン「ライナーとだ…」

サシャ「…」

エレン「嘘だ…」

サシャ「エレンは私がいないとダメですからね…」

エレン「何言ってんだ…」

サシャ「私がいないと生きていけないでしょう!?」

エレン「別にそんなことないぞ?」

サシャ「…」

エレン「…」

サシャ「嘘だって言ってくれないんですね…」

エレン「嘘じゃないからな…」

サシャ「エレンなんて知りません!!しばらく距離を置きますからね!!」

エレン「あぁ、わかった」

サシャ「…」

サシャ「ということでしばらく無視します!!」

サシャ「泣いて飛び付いてくるまで知りませんからね!!」

アルミン「前もこんな展開あったような…」


エレン「おーす」

アルミン「エレンおはよう」

サシャ「…」

クリスタ「おはようエレン!!」

エレン「おはようクリスタ、ここいいか?」

クリスタ「もちろん!!一緒食べよ~」

サシャ「…」チラッ チラッ

ミカサ「エレンおはよう」

エレン「みんなにも言えよ」

ミカサ「まずエレンにするのが私の日課」

クリスタ「はは…」

ミカサ「今日はサシャと一緒じゃ」いの?

エレン「あぁ、てか前に行けよわざわざ隣に座んな」

ミカサ「私の指定席、ので仕方ない」

サシャ「…」モグモグ チラッ モグモグ チラッ

アニ「おはよう」

エレン「おうおはよう」

アニ「前いいかい?」

ミカサ「ダメ」

エレン「いいぞ」

アニ「ありがと」

ライナー「俺もいいか?」

ミカアニ「ダメ」

ライナー「」

サシャ「」モグモ……

クリスタ「~♪」

アニ「…(♪)」

ミカサ「~♪」


サシャ「ウー」ジーッ

アルミン「そんなに気になるんなら行けばいいのに…」

サシャ「ですよね!!気になるというのは仕方ないですよね!!失礼しますね!!」ダッ

アルミン「やっぱり無視できなさそうだね…」

サシャ「私もここいいですか!?」

クリスタ「もちろんいいよね!?エレン」

エレン「ちょっとアルミンと食べてくる」ガタッ

サシャ「え…?」

ミカサ「じゃあ私も…」


アニ「あんた喧嘩でもしたのかい?」

サシャ「…」ブンブン

クリスタ「エレンが無視するってよっぽどだね…」

サシャ「…」ジワァ

アルミン「エレン、なんでこっちに?」

エレン「サシャが来たから」

ミカサ「エレンそれがいい別れればいい私と一緒になればいい」ズイッ

エレン「やめとく、てか近ぇよ」

アルミン「サシャから距離を置く言ってたもんね」

エレン「だから距離を置く」

アルミン「本人は泣いてるみたいだけどね…」

エレン「いい薬です」

アルミン「…」

サシャ「うぅ…エレン…」グスッ

クリスタ「何があったの…?」

サシャ「エレンに距離を置く言いました…」ポロポロ

アニ「何でそんなこと言ったのさ」

サシャ「だっで…エレンがぁ~!!」ウェーン!!

クリスタ「ちょ…サシャ!?」オロオロ

サシャ「エレンがぁー!!エレンがぁー!!」ビェーン

クリスタ「つまりサシャがいないとエレンは生きていけないということを証明したかったと…」

アニ「逆になってるじゃないか…」

サシャ「うぅ…」グスッ

クリスタ「でもエレンのことだし大丈夫じゃないかな?」

アニ「あいつだしね」

サシャ「本当ですか…本当ですか!?」ガバッ

クリスタ「う、うん…多分…」

アニ「そのまま別れればいいんじゃない?」

クリスタ「アニーーー!?」プクー

アルミン「どうしたら許してあげるの?」

エレン「気が向いたら」

ミカサ「一生気が向かなくていい」

アルミン「ミカサ…」

ミカサ「サシャから距離を置く言ってきたのなら当然」

エレン「反省したら話してやるよ」

アルミン(後でサシャに報告しよう…)

サシャ「うう…」グスッ

アルミン「ちょっといいかな?」

サシャ「アルミン…」

アルミン「大丈夫だよエレン怒ってないから」

サシャ「本当ですか!?」

アルミン「でも今回はサシャからみたいだししっかり反省してね?」

サシャ「はい…」

アルミン「反省した気持ちをエレンに伝えれば大丈夫だから」

サシャ「いろいろとありがとうございます!!」

アルミン「元気ないサシャ見てるのも辛いしね」

サシャ「エレンはいつも通りというのがあれですけど…」

エレン「」モグモグ

サシャ「…」モグモ…チラッ

エレン「…」モグモグ

サシャ「…」チラッ…チラッ


アルミン「なんだかんだで仲良いね」

クリスタ「もう隣で食べてるもんね」

ミカサ「チッ…」

アニ「舌打ち大きい」

サシャ「…」モグモグ…チラッ

エレン「何さっきからチラチラ見てんだ?」

サシャ「!!見てません!!」モグモグガツガツ

エレン「変なやつ」

サシャ「そうです私が変なやつですけどそれが何か!?」ムシャムシャモグモグ

エレン「食べながら喋るな飛んでくる」

サシャ「私は飛べません!!」ガツガツムシャムシャ

エレン「そういう意味じゃねぇよ」

サシャ「まったく…」モグモグ

エレン「なんかすまん」

サシャ「本当にそう思ってます!?」

エレン「はい…」

サシャ「仕方ないから許してあげます!!」フーッ

エレン「なんでこうなってる…」


アルミン「一件落着だね」

ミカサ「私からしたら辛い日々の再来…」

サシャ「さぁエレンのんびりしましょう!!」

エレン「あぁ…」

サシャ「嫌ですか…?」

エレン「そんなことないぞ?」

サシャ「反応が薄かったですから…」

エレン「そうか?」

サシャ「いつものことですけどね…」

エレン「のんびりって何するんだ?」

サシャ「ゴロゴロしましょう!!」

エレン「いつもしてないか?」

サシャ「気のせいだと思いますよ?」キョトン

エレン「サシャに聞いた俺が馬鹿だった…」

サシャ「そうですか~エレンは馬鹿なんですね!!テストの時実はアルミンに見せてもらってるとか!?」

エレン「疲れる」

サシャ「ウォールローゼ南区ダウパー村出身サシャ・ブラウスです!!」

エレン「…貴様が右手に持っているものはなんだ」

サシャ「アニの髪止めです!!綺麗だったからつい…」

エレン「いやわからないな…盗ったのならなぜつけない」

サシャ「エレンに最初に見てもらいたくて…」

サシャ「あ…」

サシャ「…」ササッ

サシャ「どうで…しょうか…」

エレン「どうで…しょうか…だと」

サシャ「」フーッ

エレン「ところでそんな服持ってたか?」

サシャ「ミカサから拝借しました!!」

エレン「勝手に?」

サシャ「服に頼みました!!」

エレン「本人に頼めよてか服に頼んでどうすんだよ」

サシャ「ミカサとは身長が同じくらいなので!!あと可愛かったんで!!」

エレン「そうか…それと笑顔が眩しいな」

サシャ「クリスタのお化粧道具を拝借しました!!」

エレン「…しっかり片付けたか?」

サシャ「…後でやります」

エレン「先が想像ついたな」

サシャ「ところでどうですか!?」

エレン「なにがだ?」

サシャ「なにがって…この格好ですよ!!」

エレン「…」

サシャ「アニの髪型、ミカサの服、クリスタのお化粧!!」

サシャ「これでエレンもイチコロですね!!」

エレン「あぁお前がイチコロだな」

サシャ「へ?」

ミカサ「」ゴゴゴゴ

アニ「」ゴゴゴゴ

クリスタ「」ゴゴゴゴ

サシャ「あ…」

ミカサ「これは…」ゴゴゴゴ

アニ「どういうことか…」ゴゴゴゴ

クリスタ「説明してもらうよ?」ニコッ

サシャ「oh…」ブルブル

エレン「頑張れよ」

サシャ「エレン逃げるんですか!?」

エレン「逃げるんですかって…」

アニ「あんたも残りな」

エレン「え?俺関係な」

クリスタ「残ろ?」ニコッ

エレン「はい…」

サシャ「共犯ですね!!」ニコッ

エレン「…」

サシャ「散々な目にあいましたね…」ボロッ

エレン「なんで俺まで…」ボロッ

サシャ「共犯ですからね!!」

エレン「というよりなんで服とか借りただけなのにこんなこと…」

サシャ「あ、部屋の中ぐちゃぐちゃだからかもしれませんね!!」

エレン「は?」

サシャ「アニのもミカサのもクリスタのも探すの苦労しましたよ~」フーッ

エレン「で?」

サシャ「散らかしっぱなしですね!!」

エレン「そりゃ自分の物勝手に散らかされたらな」

サシャ「仕方ないですね!!」

エレン「いやいや」

サシャ「エレン~どこ行くの~エレンの勝手でしょ~♪」

エレン「そうだ俺の勝手だから着いてくんな」

サシャ「えぇ~~~」

エレン「俺の勝手だろ」

サシャ「だからといって置いて行くんですか!?」ウルウル

エレン「あぁ」

サシャ「ムー…」

エレン「」テクテク

サシャ「」コソコソ

エレン「」テクテク

サシャ「」コソコソ

エレン「」テクテク

サシャ「」コソコソ ドテッ

エレン「?」クルッ

サシャ「」ササッ

エレン「」テクテク

サシャ「ふぅ…危ない危ない」コソコソ

あざっす


エレン「」テクテク

サシャ(ここは男子トイレ…なんだ浮気じゃなかったんですね)ホッ

サシャ(とりあえず出てきた所を狙って脅かしましょう!!)

サシャ(さぁエレン…出てこいや!!)


30分後


サシャ「長いです…どんだけ出してるんですか」イライラ

ジャン「お前…トイレの前で何してんだ?」

サシャ「エレンが出てこないんですけど」イライラ

ジャン「あいつならアニと自主練してたぞ」

サシャ「ふっ」ドゴォッ

ジャン「」

サシャ「エレンがアニと二人で自主練してるみたいです…」

サシャ「私というものがありながら…」グスッ

サシャ「やっぱりエレンは私のこと………」

サシャ「」ブンブン

サシャ「私はエレンを信じてますからね!!」

エレン「何をだ?」

サシャ「んにゃー!!!???」ビクッ

エレン「なんて声出してんだよ」

サシャ「いきなり声なけるからです!!」

エレン「普通だろ」

サシャ「それより…アニと自主練してたんですよね…?」グスッ

エレン「何泣いてんだよ」

サシャ「だっで~!!」ビェーン

エレン「それじゃあサシャが相手してくれんのか?」

サシャ「痛いのはいやです!!」キリッ

エレン「…」

サシャ「対人格闘の時は面白いポーズを考えなければ!!」アチョー

エレン「…」

サシャ「エレンにも伝授しますよ!!」ホワチャー

エレン「全力で遠慮する」

サシャ「エ~レ~ン~!!」ガオー

エレン「何してんだ?」

サシャ「食べ物くれないといたずらしちゃうぞー!!」ガオガオー

エレン「ハロウィンっておばけじゃないのか?それにおかしだろ」

サシャ「食べ物ならなんでもいいです…」ジュルリ

エレン「だから肉食動物なのか」

サシャ「くれないんですか?」グルルル

エレン「唸るなよ」

サシャ「うぅ~」グゥゥゥゥ~

エレン「すげー腹の音」

サシャ「お腹が減って力がでない…」ギュルルルルル

エレン「聞いたことあるな」

サシャ「サシャパンマンですから…」キュルルル

サシャ「もうだめですー!!」バッ

エレン「は?お、おい何してんだよ」バタン

サシャ「食べ物もらいます!!」ガサゴソ

エレン「持ってるわけないだろ…てか押し倒すなよ」

サシャ「パァンが出るまで嫌です!!」



ミカサ「何を…しているの…?」

サシャ「…」

エレン「…」

ミカサ「サシャ…説明して」ゴゴゴゴ

サシャ「あ、いやこれは…」ガタガタ

ミカサ「エレンも説明して」

エレン「なんで俺まで…」

ミカサ「サシャ…私はあなたとエレンとの仲を認めたわけではない…ので、今からしようとしていることは見逃すことが出来ない」ゴゴゴゴ

エレン「いや誤解だ」

ミカサ「それならなぜそのような態勢なの?サシャが襲っているようにしか見えない」

サシャ「ち、違いますよ!!」アセアセ

サシャ「違いますよねエレン!!」

エレン「…」

サシャ「エレン?」

エレン「襲われるかと思った」

サシャ「!?」

ミカサ「サシャ…」

サシャ「え?え!?」オロオロ

ミカサ「来なさい」ズルズル

サシャ「恨みますよエレン!!!!」ズルズル

エレン「ふぅ…あいつの説教長いんだよな」

ミカサ「」ガミガミ

サシャ「うぅ~エレンのバカ…」

ミカサ「ちょっとサシャ…聞いてるの?」

サシャ「は、はいー!!」

ミカサ「あなたはエレンを襲うには早すぎる」

サシャ「だ、だから…」

ミカサ「言い訳は聞かない」

サシャ「エレン許しませんからね…」グスッ

更新遅くて申し訳ない


サシャ「はぁ~なんか誰が悪いとは言わないですけどストレス溜まってきました…」

エレン「ジャン?」

サシャ「そうですね…あの馬面見てたらなんかこう……って違いますよ!!」

ジャン「!?」

マルコ「どうしたの?」

ジャン「なんか誰かに悪口言われた気がする…」

エレン「ライナー?」

サシャ「なんかライナーの顔思い浮かべるととりあえず肘打ちしたくなりますね!!」ウズウズ

エレン「なんでだよ…」

サシャ「ちょっと失礼します!!」ダダダダ

エレン「まさかの…」

サシャ「ライナー!!」

ライナー「なんだ?」

サシャ「あちょー!!」ドガッ

ライナー「なんで…」バタッ

サシャ「正義と愛は必ず勝つ!!」ビシッ

エレン「お前がやってることは正義ではないと思う」

エレン「ミカサか?」

サシャ「本当エレンの事になるとうるさいですよね…エレンの親ですか?」

エレン「ミ…ミカサ」

サシャ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいーーー!!」

エレン「嘘だ」

サシャ「」

エレン「悪い」

サシャ「珍しく謝ったから許してあげましょう…」

サシャ「とりあえずデート行きましょう!!」

エレン「遠慮する」

サシャ「どこがいいですかね~♪」

エレン「おい」

サシャ「やっぱり食べ歩き…ですかね!!」キリッ

エレン「ベルトルトとしてこい」

サシャ「だからそのベルなんとかって誰ですか!?」

エレン「お前と相思相愛の中のやつだ」

サシャ「それじゃあ…エレンは偽名!?」

エレン「は?」

サシャ「私と相思相愛はエレンだけですからね!!」ドヤァ

エレン「…」

サシャ「何とか言ってくださいよ!!けっこう良いこと言いましたよ!?」

エレン「そうか」

サシャ「エレンは私に夢中ですね!!」

エレン「耳が悪くなったか…」

サシャ「お耳掃除してあげましょう!!」

エレン「遠慮する」

サシャ「ほら、エレンの特等席…私の膝の上に寝転がってください!!」ポンポン

エレン「自分でやるしお前にやられるのは怖い」

サシャ「失礼ですね!!」

エレン「日頃の生活態度だ」

サシャ「健康第一ですよ!?」

エレン「…」

エレン「サシャは可愛いなぁ…」

サシャ「…え?」

エレン「可愛いなぁ」

サシャ「エレン…熱でもあるんですか?」

エレン「彼女に可愛い言ってそれは酷いぞ?」ナデナデ

サシャ「エ…エレン…//」

エレン「ん~?」ナデナデ

サシャ「や、やっと私にそういう態度で接してくれるんですね…//」

エレン「悪かったな今まで」ナデナデ

サシャ「はぅ~//♪」

エレン「あ、アニおはよ~」ナデナデ

アニ「!?//」

サシャ「いやおかしいこれは夢ですね早く覚めてくれませんかねとりあえずライナービンタして手の痛みで起きましょうかさぁライナーどこですか逃げても無駄ですよ抵抗しないで出てきてください何もしませんからお願いします」

クリスタ「サシャが…」

ミカサ「壊れた」

サシャ「ライナー」

ライナー「な、なんだ?」ビクビク

サシャ「失礼しますね!!」パァン

ライナー「いっ…」

サシャ「おかしいですね…目が覚めません…」

クリスタ「ちょっと…サシャ何してるの!?」

サシャ「目を覚まそうと思いまして」

クリスタ「ライナーに謝って!!」

サシャ「…すみません」

ライナー「あ、あぁ」

ミカサ「変なサシャ」

サシャ「夢にしてはリアルですね…」

サシャ「こうなったら…」

サシャ「暴れますよー!!」ドタバタ

オイサシャガコワレタゾ

アイツナニシテンダ?

ダレカハヤクトメロヨ

サシャ「私は目が覚めるまで止まりませんよー!!」ドタバタ

ヤバイゾ…ハヤクニゲロ!!

オイ…

オイ!!イモ!!


サシャ「はっ!?ここはどこ!?私は誰!?パンはどこ!?」

ユミル「いや最後おかしいだろ」

サシャ「ここは…」

ユミル「おい…」

サシャ「はい?」キョトン

ユミル「夜中に寝ぼけて大騒ぎするとはいい度胸じゃねーか」ゴゴゴゴ

ミカサ「…」ゴゴゴゴ

クリスタ「サシャ~?」ゴゴゴゴ

アニ「覚悟はできてるんだろうね?」ゴゴゴゴ

サシャ「あ、あの…そのですね…」

ユミル「問答無用!!」

サシャ「ぎゃああああぁぁぁああ!!!!」


ユミル「こいつ…どんな夢見てんだ…」

クリスタ「さ、さぁ~」ウトウト

アニ(寝れない…)

ミカサ「zzz」

サシャ「エレンのおかげで不眠症です…」ゲッソリ

エレン「なんでそんなにげっそりしてんだよ…飯は食う量変わってないのに」

サシャ「エレンが可愛い言ってくれたら治ります…」

エレン「川良い」

サシャ「なんか変なとこで区切りませんでした?」

エレン「火和異衣」

サシャ「かたことですね…」

エレン「蛾はいい」

サシャ「サシャですからね!?」

エレン「そうだったか」

サシャ「…」ムー

エレン「拗ねるなよ」

サシャ「まぁエレンらしいですけどね…

サシャ「クリスタと私どっちが可愛いですか?」

エレン「サシャ」

サシャ「!?」

エレン「の方がアホ」

サシャ「そんな問題だしてません!!」

エレン「違ったのか?」

サシャ「だからお耳掃除やってあげますから」ポンポン

エレン「だから遠慮するって」

サシャ「では私とアニどっちが美しいですか?」

エレン「サシャ」

サシャ「!?」

エレン「の方がよく食うな」

サシャ「変な期待させないでください!!」

エレン「だってアニ少食じゃねーか」

サシャ「だからそんな質問してません!!」

エレン「そうだったのか」

サシャ「…」

サシャ「答えはわかってますけど…私とミカサどっちが女として見れますか?」

エレン「ミカサ」

サシャ「」ズーーーン

エレン「じゃなくて」

サシャ「」パアッ

エレン「いやそうだ」

サシャ「」ガクッ

エレン「気を落とすな」ポンポン

サシャ「この感じは久しぶりですね…」ズーン

耳掃除から


サシャ「ほらエレンここ来なさい!!」ポンポン

エレン「膝?」

サシャ「お耳掃除してあげますよ!!」

エレン「遠慮する」

サシャ「来てくださいよ!!」ポンポン

エレン「立っていいか?」

サシャ「どこにですか?」

エレン「膝に」

サシャ「アホですか!?エレンアホですか!?」

エレン「お前に言われたらおしまいだな」

サシャ「むむむ」

エレン「じゃあ俺がやってやるよ」

サシャ「何をですか…」

エレン「耳掃除」

サシャ「そうですか~」

サシャ「…」

サシャ「…え!?」バッ

エレン「何だよ」

サシャ「聞き間違いじゃないですよね!?」

エレン「聞き間違い」

サシャ「またまた~エレンは照れ屋さんですね!!」

エレン「聞こえてんじゃねーか」

サシャ「もう一回言ってください!!」

エレン「膝の上に乗る」

サシャ「すみません…」

エレン「どうしようかなー」

サシャ「やってくれる言ったじゃないですか!!」ムスー

エレン「自分でやった方が早くないか?」

サシャ「エレンにやってもらいたいです!!」

エレン「どうなっても知らないぞ」

サシャ「大丈夫ですよ!!エレンはそんな酷いことしませんから!!」ニコッ

エレン「う…」

サシャ「早く早くぅ~!!」ピョンピョン

エレン「跳び跳ねんな子供か」

サシャ「ささっ座ってください!!」グイグイ

エレン「わかったから押すなよ」スッ

サシャ「さぁ!!エレンの膝の上を体感しましょう!!」

エレン「大袈裟」

サシャ「よっこらせっと…」

エレン「おばさんか」





保守などしてくれた方々どーもです

サシャ「ふぅーーー♪」ゴロゴロ

エレン「あんまり動くな」

サシャ「いいじゃないですかーー!!」ゴロゴロ

エレン「」スッ

サシャ「いたっ!!」ドテッ

サシャ「酷いですよ乙女を突き落とすなんて!!」

エレン「ただ膝を引いただけだ」

サシャ「一緒です!!」

エレン「違う」

サシャ「違いますね!!」

エレン「…」

サシャ「無視ですか!?」

サシャ「さぁー早くお掃除してください!!」

エレン「仕方ねぇ…」ホジホジ

サシャ「あぁ…いいです!!//」モジモジ

エレン「あんまり動くな」ホジホジ

サシャ「うぅ~快感です…//♪」

エレン「変なやつ」

サシャ「♪」

サシャ「あっ…エレンそこっ…//」

エレン「変な声出すな」ホジホジ

サシャ「だ…だってぇ…//」モジモジ

エレン「」ズポッ

サシャ「いっったぁぁぁー!!!!」

エレン「悪い手がすべった」

サシャ「うぅ…痛かったです…」グスッ

エレン「じゃあやめるか」

サシャ「痛いの痛いの飛んでけー!!」

エレン「」

サシャ「痛くなくなりました!!続きを!!」ゴロン

エレン「やってやるよ…とことん」

サシャ「いや…あの…そこまで本気にならなくても…」ブルブル

エレン「いっくぜー」ホジホジホジホジ

サシャ「うんにゃーーーーー!!!////」



ライナー「なんだ今の叫び声は」ドドドド

クリスタ「サシャの声がしたけど大丈夫!?」

ミカサ「エレンの気配!!」

エレン「」

サシャ「」

アルミン「サシャが…」

ベルトルト「痙攣してる…」

アニ「何この絵」

エレン「耳掃除してやってただけだ」

サシャ「うんにゅ…//」

ミカサ「エレン…私も」

エレン「は?」

ミカサ「あ、耳が痒い…とても痒い」

エレン「自分でやれ」

ミカサ「」

アニ「」フッ

クリスタ(サシャの顔みるとよっぽど気持ちよかったんだろうな…)

アルミン「そういえばエレン耳掃除かなりうまかったよね」

ミカサ「」バッ

アニ「」バッ

クリスタ「」バッ

アルミン「ヒッ…」

サシャ「さぁエレンの荷物を物色します!!」

サシャ「変なものあったらビンタしますからね!!」

サシャ「さぁ変なもの出てこいや!!」ゴソゴソ

サシャ「…出てきた……これは」ペラッ

サシャ「…」

サシャ「…//」ボンッ

サシャ「そ、そうですよね!!エレンも男の子ですよね!!」

サシャ「でもなんか納得いきませんね…」ムスー

サシャ「私もエレンとこんな…//」

サシャ「…ウヒヒ//」

サシャ「」ブンブン

サシャ「こんな可愛い彼女がいながら…許せませんね!!」ダラダラ

サシャ「あっ、鼻血が」フキフキ

サシャ「さぁ!!問い詰めに行きますよ!!」

サシャ「エレンどこですかーーー!?」

クリスタ「サシャって最近よくエレンの名前叫んでるね…」

ユミル「うるさいったらありゃしねぇぜ…」

サシャ「そこのお二人さん!!エレン見かけませんでしたか!?」

ユミル「うざ」

クリスタ「まぁまぁ…」

クリスタ「ごめん見てないかな…」

サシャ「そうですか…それでは」

ドケドケーイサシャサマノオトーリジャーイ!!

ユミル「本当うざ」

クリスタ「あはは…」


サシャ「エレンー!!」

アニ「声でか…」

サシャ「アニ…エレンをどこに隠しました!?」

アニ「…はぁ?」

サシャ「どこに隠しました!?」

アニ「疲れる…」

サシャ「言うまで見張ってますからね…」ジーッ

アニ「あんた…頭大丈夫?」

サシャ「人の彼氏を隠す人より大丈夫です!!」ジーッ

アニ「はぁ…ミカサが知ってんじゃない?」

サシャ「それを先に言ってください!!」ドドドド

アニ「訓練より疲れるよ…」

サシャ「ミカサー!!」ドドドド

ユミル「今度はミカサかよ…」

クリスタ「あまり走ったら転けるよ!!」

サシャ「ふぎっ!!」ドテッ

ユミル「壮大に転けすぎて笑うの忘れてたわ」

クリスタ「漫画でもあんな転け方ないね…」

サシャ「ミ…カサ見ませんでした?」ボロッ

ユミル「多分…ふっ…部屋じゃねぇか…ぷぷっ」

サシャ「あ、ありがとうございます…」ズルズル

クリスタ「足引きずってるよ…」

サシャ「ミカサ…」ボロッ

ミカサ「サシャ?」

サシャ「エレンは…どこですか…?」

ミカサ「わからない」

サシャ「そんな…」

ミカサ「どうしてそんなにボロボロなの?」

サシャ「転けただけです…」

ミカサ「どうしてエレンを探してるの?」

サシャ「…言えません」

ミカサ「そう…わかった」

サシャ「相変わらず照れて逃げ回ってますね…」

エレン「誰がだ?」

サシャ「うひっ!!」ビクッ

エレン「呼んだか?」

サシャ「いきなり話しかけないでください!!」

エレン「なんでそんなにボロボロなんだよ…」

サシャ「これは…エレンが悪いんですよ!!」

エレン「は?

サシャ「これ!!これなんですか!!」バンバン

エレン「これは…エロ本?」

サシャ「エレンのです!!」

エレン「そんなの持ってねーよ」

サシャ「じゃあなんでエレンの荷物から出てきたんですか!?」

エレン「お前…どこの物色したんだよ」

サシャ「左の奥から二番目当たりの上の段ですよ!!」

エレン「そこ……ライナーだ」

サシャ「………え?」

エレン「ライナー」

サシャ「嘘…ですよね?」ブルブル

エレン「今ごろその本探してるんじゃねーのか?」

サシャ「」ビリビリ

エレン「あーあ」

サシャ「これで証拠隠滅ですね!!」

エレン「可哀想に…」

サシャ「私のほうが可哀想ですよ!!」

エレン「全然」

サシャ「だってライナーのですよ!?」

エレン「ライナーが一番可哀想だな」

サシャ「彼女の心配してください!!」

エレン「誰のこと?」

サシャ「エレンはバカになりました!!」

エレン「お前とコニーよりマシだ」


これのアニクリスタミカサバージョンもいずれやろーかな

あざす

サシャ続けながら誰かのようとお思ってます

女キャラは全員好きなんだけど男はエレンだけなんだよなー

サシャ「みなさんこんばんはサシャ・ブラウスです!!おっとおならが…」プッ

サシャ「ということで…私はいまどこにいるでしょーか」

サシャ「ここでーす!!ここ!!ここ!ここでございます!!」

サシャ「正解は~エレンの部屋の前に来ております!!」

サシャ「見てくださいこの景色~!!」

サシャ「真っ暗で何も見えませんね!!」

サシャ「というわけで早速…エレンの寝顔でも見に行きたいと思います!!」

サシャ「多分子供みたいな純粋な寝顔なんでしょうね~

サシャ「まぁ見ればわかるということで早速見に行きましょう!!」


サシャ「しつれーしまーす」ガチャッ

ライナー「」zzz

サシャ「ライナーいびきうるさいですね」

アルミン「」スースー

サシャ「アルミン女の子みたいですね」

コニー「やめろ~コニーさまがあいてだぁ~」

サシャ「どんな夢を見てるんでしょう…」

ベルトルト「」

サシャ「これは一種の芸術ですね…」

ジャン「」zzz

サシャ「なぜ馬がこの部屋に!?と思ったらジャンでした」

マルコ「」zzz

サシャ「普通ですね」

サシャ「さぁ…いよいよエレンの寝顔と対面ですね!!」

サシャ「さぁエレンどんな寝顔か見せてください!!」

サシャ「…あれ?」

サシャ「ここはエレンのはずなんですけど…」

サシャ「なぜか見たことない人が寝てます…」

サシャ「部屋を間違えたのでしょうかね…」

サシャ「…帰りましょう」トボトボ

サシャ「おはようございます!!」

アルミン「あれ?サシャおはよう」

サシャ「アルミン少しお聞きしたいことがあるのですが…」

アルミン「どうしたの?」

サシャ「エレンの寝てる部屋というのはアルミンやライナーと一緒ですよね?」

アルミン「そうだけど…どうかしたの?」

サシャ「昨日いなかったんです!!」

アルミン「おかしいよね」

サシャ「なにがですか?」キョトン

アルミン「なんでいなかったって知ってるの?」

サシャ「部屋に行きました!!」

アルミン「」

サシャ「アルミンの隣がエレンだと思ったんですけど」

アルミン「エレンは僕の隣だけど…」

サシャ「知らない人がいました!!」

アルミン「エレンに聞いてみれば?」

サシャ「そうしましょう!!」ドドドド

アルミン「ミカサみたいだ…」

ミカサ「なに?」

アルミン「何もありません!!」

サシャ「エレン!!」

エレン「どうした?」

サシャ「昨日どこで寝てました!!」

エレン「自分のベッドだろ」

サシャ「それはどこですか!?」

エレン「アルミンの隣」

サシャ「いませんでした!!」

エレン「それ以外どこで寝るんだよ」

サシャ「じゃああの知らない人は誰なんですか!!」

エレン「俺だ」

サシャ「嘘ですね!!」

エレン「お面して寝てたからな」

サシャ「…」

エレン「この話は終わり」

サシャ「終わりませんよ!!」

エレン「声でけーよ」

サシャ「なんでお面なんてしてたんですか!!」

エレン「なんでって…お前が寝顔見るとか言ってたからだろ」

サシャ「え?なんで知ってたんですか?」

エレン「そりゃ廊下であんな声で宣言してたんだから聞こえるだろ」

サシャ「他のみんなは寝てました!!」

エレン「疲れてたんだろ」

サシャ「むー」

エレン「お前の声のでかさが悪い」

サシャ「今回ばかりは自分自身を恨みます……」

サシャ「いやぁ~最近芋ばっかり食べてたんで来れなかったです…」

サシャ「一ヶ月ぶりですね~」

サシャ「とりあえずエレンは浮気してませんかね!?」キョロキョロ

エレン「その前に付き合うとか一言も言ってない気がするが…」

サシャ「それはエレンの頭の中が空だからですね!!」

エレン「お前の腹は芋だらけだな」

サシャ「それは遠回しにデブ…と!?」

エレン「ストレートに言ったつもりだが…」ムニムニ

サシャ「ちょ!?セクハラですよ!!」

エレン「つまめる」

サシャ「これは筋肉ですから!!」

エレン「…」

サシャ「」フーッ

エレン「俺この間に好きなやつができた」

サシャ「えぇ!?」

エレン「…」

サシャ「…」

エレン「…悪い」

サシャ「嘘だったんですね」ホッ

エレン「好きなやつができて悪いって意味だ」

サシャ「あれー耳に何かつまってるようですね!!」

エレン「掻き出してやろう」

サシャ「いえいいです」

サシャ「ちなみに聞きますよ…」グスッ

エレン「あぁ」

サシャ「ミカサですか?」

エレン「違う」

ミカサ()ガーン

サシャ「アニですか?」

エレン「違う」

アニ()ゴゴゴゴ

サシャ「クリスタですか?」

エレン「違う」

クリスタ(ふぇ…)

サシャ「じゃあ誰なんですか!!!!!!」

エレン「お前の親」

サシャ「…

エレン「…」

サシャ「…はい?」

エレン「お前の親だ」

サシャ「これは…なんと言っていいかわかりません…」

エレン「だろうな」

サシャ「私の彼氏が実は私の親が好きだったとは…」

エレン「ハッハッハ」

サシャ「」イラッ

サシャ「突っ込みどころ満載なんですけど!?」

サシャ「その前に私の親見たことないですよね!?」

サシャ「なんでそんな親が好きなんですかーーー!!!!!!!!!!!!!!!」

エレン「サシャを今のサシャに育てたとこが好きだ」

サシャ「またよくわからないことをーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」ドタバタ

エレン「うるさいな」

サシャ「逆になんでエレンはそんなに冷静なんです!?アニの氷の女ならぬ氷の男ですか!?」

アニ(後で蹴ろう)

エレン「お前は相変わらず面白いなHAHAHA」

サシャ「今日のエレン変です!!キャラおかしいです!!」

エレン「それじゃあサシャの親見に行くか」

サシャ「冗談ですよね!?」

エレン「冗談だ」

サシャ「よかったです…」

サシャ「よくありません!!エレンは私だけ見てればいいんですよ!!」

エレン「わかった」

サシャ「気味が悪いほど素直ですね…」

エレン「」ジーッ

サシャ「」モグモグ

エレン「」ジーッ

サシャ「…//」モグモグ

エレン「」ジーッ

サシャ「て、照れますね//」

エレン「」ジーッ

サシャ「もういいです!!」

エレン「じゃあサシャの親を…」

サシャ「そのネタももういいです!!」

エレン「わがままなやつだな」

サシャ「でも本当に私の親が好きなんですね…」

サシャ「わかりました…エレンのことは諦めましょう…」グスッ

エレン「イェーガージョーク」

サシャ「へ?」

エレン「イェーガージョーク」

サシャ「…」

エレン「…」

サシャ「」ポカポカ

エレン「いてっ…」

サシャ「そんなに!!乙女の!!純情を!!弄んで!!楽しいん!!ですか!!」ポカポカ

エレン「いじるの楽しいから仕方ない」

サシャ「私じゃなかったら怒ってますからね!!」プンプン

エレン「怒ってんじゃねーか」
さサシャ「もっとですよ!!」

エレン「サシャだからやってんだよ」

サシャ「ムー」

エレン「明日ライナーのパン取っていいから」

サシャ「そこまでいうなら仕方ありませんね…」

エレン「あーあ楽しかった」

サシャ「やっぱり許しません!!」

サシャ「ちょっとエレンと絡みすぎてますね!!」

サシャ「まぁ彼氏ですから仕方ないですけど…」ヘヘヘ

サシャ「ということで他の人と絡んでみようかと思います!!」

サシャ「とりあえず安価出してみますかね」

サシャ「>>436ですね!!」

サシャ「用事終わってなかったらライナーにしますね!!」ニコニコ

ミリウス

サシャ「みなさんこんばんは!!みんなのアイドルサシャブラウスです!!」

サシャ「さぁ今晩のゲストはミリオンです!

しくじった


サシャ「今回のゲストはミリオンです!!」

ミリウス「ミリウスです…」

サシャ「さぁーモブなミリオンですがどういう心境ですか!?」

ミリウス「とりあえずミリウスな…」

サシャ「ありがとうございます!!」

ミリウス「なんだこれ」

サシャ「あれ?ミリオンはエレンと一緒の班じゃなかったですか!?」

ミリウス「あぁ…」

サシャ「どうですか!?かっこいいですよね!?」

ミリウス「そうだな…」

サシャ「楽しくないですね」パチン

ミリウス「!?」

ライナー(ミリウス…俺のとこまでこい!!)

サシャ「もう終わりです!!」プンスカ

ミリウス「なんで平手打ちされたんだよ…」

ライナー「」ポンポン

ミリウス「一緒にすんな」

サシャ「ていうかなんでミリウスなん?」

サシャ「普通こういう時ってエレンかライナーにするもんじゃないんかい!?」

サシャ「>>436空気読まんかい!!!!」

サシャ「おっと失礼しました…」

サシャ「え?口調が変わった?そんなことありませんよぉー」

サシャ「とりあえず耳掃除ですね!!」














サシャ「ライナーから!!」

サシャ「さぁみなさんライナーから耳掃除やってもらいましたか!?」

サシャ「いっときますけどね!?ここは私とエレンの私とエレンによる私とエレンのためのスレですからね!?」

サシャ「まったく困ったものですね」フーッ

サシャ「…」

サシャ「なんか虚しいですね…一人って…」

サシャ「さぁー誰かいませんかね…」

サシャ「お、あれは…」

ジャン「」スタスタ

サシャ「ケンタウルスかと思いきや…ミカサ大好きジャン君ですね!!」

サシャ「でもスルーします!!」

サシャ「皆様いろいろありがとうございます!!サシャ・ブラウスとして嬉しい限りですよー!!」ウルウル

エレン「わけわかんねー」

サシャ「最近なかなか忙がしくてですね…」

エレン「食糧庫にあるもの全部食べようと頑張ってるからか?」

サシャ「違いますよ!!」

エレン「やってないと言えよ」

サシャ「嘘は苦手なものでして」テヘ

エレン「きょーかーーーん」

サシャ「やめい!!」

キース「なんだ?」

サシャ「」

エレン「」ポンポン

サシャ「呼んでませんけど…」

キース「いま教官と確かに聞こえたのだが」

サシャ「放屁はしました…」

キース「は?」

サシャ「だから放屁はしました!!」

キース「どういう意味だ」

サシャ「多分放屁の音がきょーかーーーんに聞こえたんですよ!!」

サシャ「ブッブーーーみたいな感じですね!!」

キース「」

サシャ「?」

キース「貴様はしばらく芋抜きだ」

サシャ「そんな…」orz

エレン「www」

サシャorz

エレン「フハハハ」

サシャorz

エレンorz

サシャ「真似しないでください!!」

サシャ「私いまいち自分がどのポジションかわからないんですけど…」

エレン「とおっしゃいますと?」

サシャ「ボケなのかツッコミなのかわからないです…」

エレン「ひとつよろしいでしょうか?」

サシャ「はい?」

エレン「あなた様はボケでもツッコミでもなくバカです」

サシャ「バカ?」

エレン「そうですバカです大バカです」

サシャ「そうだったんですね…」

エレン「だからそのままにしておけばよいのです」

サシャ「そうなんですね!!ありがとうございます」

エレン「どういたしまして」

サシャ「それでは悩みが解決したところで…」

エレン「」ダッ

サシャ「待たんかい!!」ドドドド

エレン「なんでおいかけてくるんだよ」

サシャ「さすがにバカにしすぎやろ!!」

エレン「エレンの中のリトルエレンに聞いたんだよ」

サシャ「ぶちますよ!?」

エレン「すまん」

サシャ「だいたいエレンはですね~」ガミガミ

エレン「説教ターイム」

サシャ「ちゃんと聞かんかい!!!!」

エレン「はい」

サシャ「ふぅ~説教というものは疲れるものですね…」

サシャ「はっ!!いつも私とコニーに説教してる教官はもっと辛いのでは!?」

サシャ「ぐずぐずしてられませんよー!!」




サシャ「ということで教官のとこ行きますよ!!」

アニ「なんで私なのさ…話の流れではエレンかコニーかライナーじゃない?」

サシャ「アニってエレンの名前呼ぶんですね…初めて聞きました」

アニ「気のせい」

アニ「はぁ…疲れる」

ユミル「お、お前らなにしてんだ?」

アニ「後は頼んだ」ダッ

ユミル「は?」

サシャ「ユミル捕まえてください!!明日のパン一口あげます!!」

ユミル「いらねえよ!!」

サシャ「じゃあクリスタと一日寝てもいいですよ券あげますから!!」

ユミル「任せとけ!!」グイッ

アニ「私は三枚やろう」

ユミル「」パッ

サシャ「五枚です!!」

ユミル「」グイッ

アニ「一週間分!!」

ユミル「」パッ

サシャ「むー1ヶ月!!」

ユミル「」グイッ

アニ「くっ…」

サシャ「連れてきてください!!」

ユミル「あいよ」ズルズル

アニ「屈辱…」

サシャ「さぁーアニ行きましょう!!」

ユミル「おい、その前に1ヶ月分のクリスタと寝てもいいですよ券よこせ」

サシャ「仕方ないですね…」

クリスタ「ねぇどういうこと?」

サシャ「それはですね、アニを捕まえてほしかったんでユミルにこの……手で……ですね…………あはは…」

クリスタ「サシャーーー!!」

サシャ「ひぃぃぃー!!」

アニ「自業自得だね」

サシャ「アニも言ってましたよ!!」

アニ「!?」

クリスタ「アニ?」ニコッ

アニ「私関係ないから」

クリスタ「だめ!!ここに座りなさい!!ユミルも!!逃げたら後で倍だよ!!!!!!」

アニ「サシャ…」

ユミル「こいつの説教長いんだよな…」

アニ「まったくだよ」

クリスタ「何かいいまして?」

アニユミ「何にもありません!!」

サシャ「やっぱり説教はされないよう気を付けるのが一番ですね…」

サシャ「もしもしサシャよサシャさんよー♪」

クリスタ「?」

サシャ「私のパァンはどこにあるー♪」

ユミル「は?」

サシャ「エレンのとこコニーのとこライナーのとこ♪」

エレン「何歌ってんだ」

サシャ「いえ…パンを落としちゃったんですよね…」

コニー「だから?」

サシャ「パンを探したんですよ…そしたら」

ライナー「俺たちのところにあるってことか」

サシャ「」ジュルリ

エレン「」バクバク

コニー「」バクバク

ライナー「」バクバクモグモグ

サシャ「だめですよーーー!!」ユサユサ

エレン「」ゴフッ

コニー「お、おい揺らすな…ぐっ」

ライナー「つ…つまる…」バンバン

サシャ「吐き出してー吐き出してー!!」

エレン「み…みず…」

コニー「」ゴクッゴクッ

ライナー「」ゴクッ ブハァー

サシャ「さぁエレン吐き出して!!」

エレン「」チーン

サシャ「エレン?エレンー!!返事してください!!」ユサユサ

サシャ「仕方ありませんね…」ガバッ

ミカサ「何を…しているの…?」

サシャ「何って…人口呼吸です//」

アニクリ「」バッ

ミカサ「私がしようサシャはそこで黙って指をくわえて見てればいい」

サシャ「なんですと!?ここは私の出番ですから!!」

ミカサ「私は家族…」

サシャ「関係ありません!!」

サシャ「私は彼女ですから!!」ドヤァ

ミカサ「」イラッ

ライナー「俺の出番か…」

サシャ「またくらいたいんかい!?」シュッシュッ

ミカサ「私も手伝おう」

ライナー「頼むからそのアップやめてくれ…」

アニ「じ…じゃあ間をとって私がしてもいいけど…」

一同「…」

ユミル「www」

ミカサ「何て言ったの?」

サシャ「あ、また耳が…エレンに掃除してもらわないと悪いですね…」ホジホジ

クリスタ「ムー…」

ベルトルト「」ブクブク

コニー「おい!!ベルトルトが息してないぞ!!」

ユミル「www」

アルミン「なんだこれ」

サシャ「はぁ…この頃寒いですね」

サシャ「ですが!!寒さなんかに負けてられません!!」

サシャ「雪合戦する人この指とーーーまれ!!」











サシャ「」

サシャ「ゆ・き・が・っ・せ・ん・す・る・ひ・と・こ・の・ゆ・び・とーーーーーーーーーーーーーーーーーーーまれ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サシャ「ゆ・き・が・っ・せ・ん・す・る・ひ・と・こ・の・ゆ・び・とーーーーーーーーーーーーーーーーーーーまれ!!!!!!!!!!!!!!!!!」



























サシャ「風が冷たいですね…」

サシャ「さぁ!!やりますよーーー!!」ズルズル

エレン「なんで俺が…」

サシャ「集めてきてください!!」

エレン「はぁ?」

サシャ「エレンがいればミカサとアルミンがきます!!ミカサがいればジャンがきます!!ジャンが来るならマルコが来ます!!」

エレン「そうか」

サシャ「クリスタが来たらユミルとライナーが来ます!!ライナー来たらベルトルト来ます!!アニは羨ましそうに見てていつの間にか入っています!!コニーはバカなんで入ってくれます!!」

エレン「そうか」

サシャ「クリスタ呼んできてください!!」

エレン「めんどくせ…」

サシャ「とっとといかんかい!!!!」

エレン「はい」

エレン「クリスタ」

クリスタ「どうしたの?」

エレン「雪合戦やらないとサシャが夜中にクリスタの顔に放屁するんだとよ」

クリスタ「…」

エレン「すまん」

クリスタ「サシャから呼んでって頼まれたんでしょ?」

エレン「あぁ」

クリスタ「もちろん行くよ!!ユミルー」

ユミル「うげ…」

クリスタ「うげじゃない!!行くよ!!」

ユミル「」ギロッ

エレン「すまん」

エレン「ミカサ」

ミカサ「すぐ用意しよう」

エレン「何のだよ」

ミカサ「雪合戦でしょ?」

エレン「何で知ってんだよ」

ミカサ「エレンのいるところに私は常にいる」

エレン「」ブルッ

ミカサ「さぁ行こう」

エレン「寒い」

ミカサ「エレン…それは遠回しに私を使って暖まりたいと…エレンがそう言うなら」

エレン「行っとくぞ」

ライナー「なに!?雪合戦!?」

ベルトルト「うん…みんな集まってるよ」

ライナー「クリスタはいるのか?」

ベルトルト「いたと思うよ」

ライナー「こうしちゃおれんぞ!!」

ベルトルト「あ、待ってよライナー」

アニ(雪合戦するのか…)

ジャン「おーさみー」

マルコ「あ、そういえば雪合戦するらしいよ」

ジャン「はぁ?雪合戦?」

マルコ「楽しそうだねジャンは行かないのかい?」

ジャン「はっ、誰がんな子供みたいな遊び」

マルコ「ミカサも居たよ」

ジャン「ふっ俺の腕をみせてやろうか」

マルコ「…」

コニー「うぉぉぉー!!燃えるぜ!!」

ユミル「うるせえ」

アルミン「これで全員かな?」

アニ(ちゃっかり居よう)

ユミル「アニお前もこういうの参加するんだな」

アニ「別に」

ユミル「意外だ意外」

クリスタ「ユミル!!」

ユミル「へーへー」

サシャ「これで6、6で分かれてできますね!!」

アニ(いてよかった)グッ

ユミル「www」

アルミン「じゃあさっそくチームを決めよう」

サシャ「明日のパンでも賭けますか!!」

コニー「お、いいな!!」

ジャン「確かに飯少ねぇしな」

エレン「よしチーム決まった」

アルミン「え?」

エレン「チームバカがサシャとコニーとジャンそれ以外は」んな同じチーム」

ジャン「てめぇ…喧嘩売ってんのか!!」

エレン「みんな雪玉持ったか?」

サシャ「ちょ…何を…」

エレン「行くぞ、みんな投げろ」

ビュッビュッ

コニー「いってーーー!!」

サシャ「ふげっ!!…顔に直撃しました…」

ジャン「や、やめ…ぐわっ…」

ライナー「勝ったな」

ユミル「お前らちゃんとパンよこせよ」

サシャ「酷いですよー!!」グスッ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年10月16日 (水) 23:16:19   ID: BywOznlX

ほのぼのですね~(´∀`)サシャ可愛いな~ あれ?なんか後ろにブレード持った人がいたような………気のせいか!

2 :  SS好きの774さん   2013年10月19日 (土) 13:55:58   ID: AC2I1QaN

......削ぐ!

3 :  SS好きの774さん   2013年12月16日 (月) 18:49:24   ID: 15mpGP54

4 :  SS好きの774さん   2014年01月25日 (土) 21:46:53   ID: yJTus0YL

おもしろい!

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