モバP「シュレディンガーの事務所」 (999)

書き溜め無し。勢いだけなのでキャラ崩壊注意

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1377428564

穴一つ無く、種も仕掛けも無い箱を用意します

それにみくにゃんを入れます

蓋を閉めます

この時、箱の中のみくにゃんが自分を曲げているかどうかは

蓋を開けるまで判りません


では次に、この箱に魚をたくさん投入してみましょう

蓋を閉めます

この時、箱の中のみくにゃんが自分を曲げているかどうかは

蓋を開けるまで判りません



これがいわゆる「シュレディンガーのみくにゃん」の概要です

『志とか士のシタゴコロ』


ちひろ「……」カタカタ

モバP「……」カタカタ

ちひろ「……」チラッ

モバP「……」チラッ



ちひろ「乙女よ!大志を抱け!」( ゚∀゚)o彡゜

モバP「授業中zzzっと!夢見ちゃえ!」( ゚∀゚)o彡゜

ちひろ「乙女よ!大志を抱け!」( ゚∀゚)o彡゜

モバP「怒られ廊下でコーイバナ!」( ゚∀゚)o彡゜

ちひろ「た!ち!あがれ!女諸君!」

モバP「ハァイ!」


ガチャ

未央「おっはよー!!」

ちひろ「おはよう未央ちゃん」カタカタ

モバP「おはよ、今日も元気だな」

未央「そりゃーみおちゃんですから!」

未央「さぁ、そんな元気印のみおちゃんの今日のスケジュールはどうなっとるのかね?」

モバP「それくらい自分で把握しろよ……っと、ちひろさん、未央送ってきますね」

ちひろ「はい、いってらっしゃい」ニコッ

未央「もうっ冗談だってば~待ってよPさーん」

バタン

『↑↑』


凛「……今日は、ゴメンね」

モバP「……」

凛「……いや、ごめんなさい。ホントもう、何て言ったらいいか……」

モバP「凛、そんなに気にしなくていいんだ……」

凛「だって!卯月も未央も一緒に頑張ったのに!なのに私だけ!私だけ……」


~~~
卯月「あ、悪の女幹部、リンリン!!」

凛「オホホホホ!今日こそアナタたつっ……!」

凛「――っ!――っ!」

未央「あ、噛んだ」
~~~

バタン


ちひろ「随分落ち込んでましたね……」

モバP「まぁ、慣れない事をさせたくないのはヤマヤマなんですけどね……」

ちひろ「……」

モバP「……」


ちひろ「ヘーイDJ!」

モバP「カマセ!イェイイェイイェイ!」

ちひろ「気分上々の!」


ガチャ

凛「……ゴメン、忘れ物……」

モバP「凛、大丈夫か?車で送ってくぞ?」

凛「……うん、ゴメン、お願い」

モバP「あぁ。ちひろさん、ちょっと出ますね」

ちひろ「はい、気を付けて下さいね……凛ちゃん」

凛「……はい」

ちひろ「明日には笑顔で、ねっ?」

凛「……うんっ」

バタン

『カッ』


    ∧_∧
    ( ´Д`)
  γU~''ヽヽ
   !  C≡≡O=Σ  デデデデデデデ デーデデデデデデデ デーデデデデデデ デッデッデーン
   `(_)~丿
       ∪

    _  ∩  イェーイメクダトゥルーンアス オーンリピュリアラス ピオレドラリザイス トューエセルライス
  ( ゚∀゚)彡 ストップ ダゲルラァ フォーベナキープイッベェ フロー チェーンジレディスマーラウェイルカース

  (  ⊂彡   ユーノーダステイキスハスッ タッターンディスピーア ブーンシシッパバーギダーイヒッパスパッシュラーイ
   |   |   トゥロウェイションターイムヘンジプロッティダーイ キュマルエアーイスト「ジャッセスーデモーン」
   し ⌒J   


┌─┴─‐┐          ─◇

│| ̄ ̄ ̄|│              / アイフェースアップ アイホードアップ アイビタントゥーザットゥルー オゥマイライ
│|___|│       ♪      シキンシース オダホーモーレーントゥー ナーウグレーカウェーイ
└───‐┘   _    ~        アガレッビア キャンユーレッビア キャンユーセッディフリープロンティーズ
          ( ゚∀゚)__   __   ダッインナワールッセイ ビンナラスビーティダンソーー
         ノ/ ¶/\_\. |[l O |

         ノ ̄ゝ\/__/ |┌┐|
        | ̄ ̄ ̄|  __ll__ .|└┘|
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

ちひろ「……誰も来ませんでしたね」

モバP「今日は全員、直接行くって言ったじゃないですか」カタカタ

『むーりぃー』


モバP「キーミーがー熱ーいーよ」

ちひろ「uh☆uh☆」

モバP「そのひっとみっ見つめったらっ」

モバP「夜にとけてく☆」

モバP「キーミーがーゆれーてーる」

ちひろ「all my loving yeah☆」

モバP「抱き寄せて」

ちひろ「キスをして」

モバP「キミをさらっていく☆」

ガタッ

乃々「~♪」(トランペット演奏中)

ちひろ「uh☆uh☆」

乃々「~♪」(トランペット演奏中)

ガチャ

茜「おっはようございまーす!」

モバP「おはよう茜。乃々なら机の下にいるから連れて行ってくれ」

茜「任せて下さい!ほら乃々さん行きますよ!」グイグイ

乃々「あぅぅ……むぅーりぃー……」ズルズル

バタン

『ふぁんくらぶ』


ちひろ「じゃあPさん、お先に失礼しますので……戸締りお願いしますね」

モバP「はい、お疲れ様でした」カタカタ

バタン

モバP「……」カタカタ

モバP「……」

モバP「ハイ☆ハイ☆チャイナ!ちょちょ夢心地!」

モバP「ふぇいふぇーいーふぁんくらぶー!」

まゆ「……」

モバP「ダン☆ダン☆キミの」

まゆ「……」

モバP「……」

まゆ「……」

モバP「……」

穴一つ無く、種も仕掛けも無い箱を用意します

それにみくにゃんを入れます

蓋を閉めます

この時、箱の中のみくにゃんが自分を曲げているかどうかは

蓋を開けるまで判りません


では次に、この箱に魚をたくさん投入してみましょう

蓋を閉めます

この時、箱の中のみくにゃんが自分を曲げているかどうかは

蓋を開けるまで判りません



これがいわゆる「シュレディンガーのみくにゃん」の概要です

『世界レベル』


モバP「(゚д゚ ≡ ゚д゚)」ズンチャ ズンチャ

ちひろ「(゚ヮ゚ ≡ ゚ヮ゚)」ズンチャ ズンチャ

ヘレン「(゚ー゚ ≡ ゚ー゚)」ズンチャ ズンチャ



ズンチャ
    ttp://i.imgur.com/eeeGhi4.jpg
                     ズンチャ


――某所モニタリングルーム

<ズンチャ ズンチャ

マキノ(この事務所で一体何が……!?)

まゆ「……」ズンチャ ズンチャ

『むーしゃむーしゃ』


モバP「摂取ひーりつはーねー」

ちひろ「植物性と動物性がー」

「「1:1~2」」

モバP「イェァ!」

ガチャ

かな子「おはようございまーす!」

モバP「おはよー、今日は午後からじゃなかったか?」

かな子「あれ?そうでしたっけ?」

ちひろ「……あら、ホントですね」

かな子「よく覚えてますねー……流石です!」

『オプティカルカモフラージュ』


モバP「りょーおーてー!」ガタッ

ちひろ「高く上げてこのホシを 支えて歌ったボクら!」ガタッ

のあ「……」(手拍子)

モバP「天に届け舞い上がれ!」

モバP「オーイェー!」

「「オーイェー!」」

モバP「あれ?今誰かいませんでした?」

ちひろ「え、マジですか?」

『ぺちゃ』


モバP「ぺぺぺぺぺぺぺぺ」

ちひろ「ぺ ちゃぱい☆この小さな胸で♪」

モバP「ぺ ちゃぱい☆夢が育ってる♪」

ちひろ「ぺ ちゃぱい☆マラソン速い♪」

モバP「ペ ちゃぱい☆Tシャツ伸びない♪」

ちひろ「ぺ」

ガチャ

雫「おはようございます~」

ちひろ「おはよ、雫ちゃん」カタカタ

モバP「おはよう。今日はレッスンだけだったな」カタカタ

雫「はい~。あ、これ実家のチーズです~よかったらどうぞ~」

ちひろ「あらー、ありがと♪」

モバP「ありがと。また志乃さんが喜ぶなぁ」

千早「今そこはかとなくどこかで誰かにバカにされたような気がする」

春香「もー千早ちゃんは自意識過剰だなぁ」ケケケケケ

『にく』


マキノ(おかしい……)

マキノ(プロデューサーも事務員も真面目だし、時に冗談を言って場を和ませる)

マキノ(まるで……あの時の映像が『何かの間違い』だったような……)

~~~
ズンチャ ズンチャ
~~~

マキノ「っ!」ゾクッ

マキノ(何故か監視カメラ目線で、無表情で並んで踊っていた……)

マキノ(あの異常な光景が……アイドル事務所の常識だとしたら……)

マキノ(何言ってるの私?あんなのが常識な訳ないじゃない……)

マキノ(……そうだ、他の事務所に仕掛けたカメラ!)

マキノ(この映像さえあればっ)

<pi

小鳥『ウォウウォウウォウ!』

765P『叫び返せハッスマッスル!』

小鳥『お前の背にかーかるきーたいーにー!』

<pi

マキノ「うああ……ああああ」

まゆ「……」ズンチャ ズンチャ

寝る

箱を開けるまで分からないではなくて

確率が50%50%である場合、1:1の割合なので
箱の中では自分を曲げているみくにゃんと曲げていないみくにゃんが重なりあって存在すると解釈しなければならない
なぜならば観測者はそこを確認できないから

というのが正しいそうです
それと私のことは橘と呼んでください

『鏡の中の普通の私』


ちひろ「もっと激しい夜に抱かれたーい!」

乃々「ノウノウ!それじゃ届かなーい!」

ちひろ「素敵なウソに溺れたーい!」

乃々「ノウノウ!それじゃものたりない!」

ちひろ「鏡の中今も ふるえてーるぅー」

ちひろ「あの日の私がいる」

乃々「ユメミルショウジョジャイラレナイ」

ちひろ「come on!」

デーデデーデッデッデデレデレ

モバP「……」(ギター演奏中)

デーデデーデッデッデデレデレ

ガチャ

卯月「おつかれさまでーっす!」

ちひろ「あら卯月ちゃん、こんにちは」ニコニコ

モバP「あれ?今日はオフだったんじゃないか?」

卯月「はい!例の喫茶店からおつかいを頼まれちゃいまして♪」

卯月「はいどうぞ、クッキーです!」

ちひろ「あら、ありがとー♪頂くわね」

モバP「あのマスターには世話になりっぱなしだなコリャ……あ、美味い」

卯月「いい人ですよねー♪あ、双海姉妹にも会いましたよ♪」

ちひろ「あ、いいなぁー」

モバP(アイドルの行き着けって、スキャンダルにならなきゃいいけど)

モバP「ま、それはいいとして、あんまり事務所に入り浸ってるとあんな風になるぞー」

乃々「……どういう意味ですか……いぢめですか……」

卯月「えーっと……ちひろさん、足辛くありませんか?」

ちひろ「もう慣れたから」ニコニコ

乃々「……も、持ち主がこう言ってるんですけど……そ、それに落ち着くんですけど……」

ちひろ「やん♪乃々ちゃんくすぐったい♪」

モバP「乃々、他人様の股座から顔を出すんじゃない」

卯月(乃々ちゃんってちゃんと寮に帰ってるのかな……)

――某所モニタリングルーム

マキノ(マイクスタンド代わりのホウキ……アンプに繋がれていないギター……)

マキノ(それでも楽しそうに歌い踊る三人……)

マキノ(画面の向こう側から伝わるこのビート……)

マキノ(ホンモノのライブが、ここにあるんだ……っ!)ゾクリ

まゆ「……」ズンチャ ズンチャ

『ふーんふーんふふふー』


ちひろ「好きよ♪」

モバP「好きよ♪」

ちひろ「好きよ♪」

モバP「うっふん♪」

ちひろ「……」

モバP「……」


モバP「好きよ♪」

ちひろ「好きよ♪」

モバP「好きよ♪」

ちひろ「うっふん♪」

ちひろ「ほっしったちっが輝く夜ふけ♪」

モバP「ゆっめっみるのっあなたの全て♪」

ちひろ「あっいっしてもっあなたは知らんぷりで♪」

モバP「いっまっごろっはっだーれかーにむちゅーうー♪」


「「あぁーあぁー♪」」

ガチャ

宮本「オッハヨー!」

モバP「あぁ、おはよう宮本」カタカタ

ちひろ「おはようございます宮本さん」カタカタ

宮本「ふ~れ~で~り~か~!」プンスコ

『命を燃やせ』


モバP「高く!もっともっとフルパワ アー!なボディーで!」ピョンピョン

ちひろ「そーらにむかって!とーびはっねっろ!」ピョンピョン

モバP「ハレンチな姿に!なーれたら!」ピョンピョン

ちひろ「そこーはパ ラ ダ イ スぅー!ワァォ!」ピョンピョン

乃々「……」(打楽器演奏中)

ガチャ

智香「お疲れ様でーす!」

モバP「おうお疲れ様ー」

ちひろ「おかえりなさーい。外暑かったでしょ?」

智香「はい!でもいい運動になりました!」

モバP「ありゃ、走ってきたのか?」

ちひろ「あらー、ホラちゃんと汗拭いて水分補給して……」セコセコ

智香「わぷっ、ちひろさん、お母さんみたいですねー」エヘヘ

ちひろ「あら、じゃあPさんが旦那さん?」クスクス

モバP「そういうのやめてくださいよー……」

――某所モニタリングルーム

マキノ(乃々ちゃん!キーボードは打楽器じゃないわ!打楽器じゃないわ!)

マキノ(……でも必死にデスクにキーボードを叩きつける姿……可愛かったな……)

まゆ「……」ピョンピョン

『くらいしす』


モバP「……」カタカタ

ちひろ「……はい……はい、では失礼致します」ガチャ

モバP「……」

ちひろ「……」ハァー


モバP「みーそ♪」

ちひろ「みーそ♪」

モバP「しょーゆ♪」

ちひろ「しょーゆ!」( ゚ヮ゚)ノ

「「とっとっとっととっとっととっ♪」」

モバP「とーんこつ塩ラーメン♪」

のあ「……」トコトコ

ちひろ「みーそ♪」

モバP「みーそ♪」

ちひろ「しょーゆ♪」

モバP「しょーゆ!」( P)ノ

「「とっとっとっととっとっととっ♪」」

ちひろ「とーんこつ塩ラーメン♪」

のあ「……」ズルズルハフハフ

のあ「あつっ」

貴音「ぶぇっくしょいオラァ!」

響「たかねー、床でゴロゴロしながらそのクシャミは完全におっさんだと思うんだー」

貴音「そんな事よりも響。私のあいでんてぃてぃがくらいしすな予感が致します……」

響「今の貴音のアイデンティティなら別にいいんじゃないかー?」

『かなう』


モバP「親が子の道作りすぎて♪」

ちひろ「ななーななーなー♪」

モバP「ゆーめー持つ事忘れた子♪」

ちひろ「いえーえええ♪」

モバP「じーぶーんーを 責めーなーいで♪」

ちひろ「ななーななーなー♪」

モバP「れっとーかんに怯えないで♪」

ちひろ「あーなーたにはあなただけの!」

モバP「たーいーせーつーな意味がある!」

ちひろ「重ねゆく歴史は思い出!」

モバP「人は!ひーびーうーまれ変わる!」

ちひろ「僕らはどこかで間違った!」

モバP「ヘタクソな生き方をまーなーんだ!」

「「人として生きーるいみぃー!」」

<明日には!夢叶う!
<夢叶ういい風が吹く!


泰葉「……あれ……?」ポロ

泰葉「……っ」ゴシゴシ

泰葉「……」


泰葉「……よしっ」グッ


ガチャ

<おはようございます!

寝る

>>27
みくにゃんをいれた場合、みくにゃんは自分を曲げたことを内部で観測する者となります。
外部にいるPはみくにゃんに自分を曲げたことを尋ねることが出来て、みくにゃんがそれに答えを返す場合には「シュレーディンガーのみくにゃん」問題とは言いません。
「Pのアイドルのパラドックス」となります。

「ウィグナーの友人のパラドックス」とも言います。

>>51
>>27の文の中には「Pのアイドルのパラドックス」に関する説明なんて一つもしてありませんよ
あくまで「みくにゃんのパラドックス」に関する説明でしかありません
なのであなたが言っていることはおかしいです(ロンパァ

私にかかれば論破なんて簡単ですから

これ今までのも外ではアイドルたちに聞かれてたのか?
それとも先輩のような迷える子羊にだけ聞こえるご都合……素敵仕様なのかね

『ぴょんぴょん』


ちひろ「ウッサミッン♪」

モバP「ウッサミッン♪」

ちひろ「ウッサミッン♪せかーいせーふく♪」

「「だっだっだだっ♪」」

ちひろ「インベーダー♪」

モバP「ウッサミッン♪せかーいせーふく♪」

「「だっだっだだっ♪」」

モバP「インベーダー♪」

ちひろ「ウッサミッン♪」

モバP「ウッサミッン♪」

ちひろ「ウッサミッン♪せかーいせーふくだっ♪」

ガチャ

菜々「おっはようございまーっす!ナッナでーす!」キャハッ

モバP「うわああああああああああウサミン星人だああああああああああああああ」ガクガク

ちひろ「この米は!この米だけは勘弁して下さい!」ガクガク

菜々「あの、そのリアクションやめてもらえません?」

モバP「いやーすまんすまん、ナナはつい弄りたくなる可愛さがあるからなー」

ちひろ「ナナsちゃんゴメンね?」ナデナデ

菜々「きょ、今日という今日はナナも怒りましたからね!」プンスコ

モバP「HAHAHAHAHA」

ちひろ「HAHAHAHAHA」

バタン

『難しいニッポン』


モバP「we! spare! shull feh! a shuweh! 医療隊マッカラ号♪」

ちひろ「立派な拳法界 正方位♪」

モバP「うぃーんれーいアレっせい!安部んじゅっfey and you ふぉぃ!」

ちひろ「アゐリスぽーうえーん鳴れっせい!an loi!」

「「bond you woh!!!!!!!!!」」

ちひろ「うぃーんれーいアレっせい!阿倍んじゅっfey and you ふぉぃ!」

モバP「アいリスぽーうえーん鳴れっせい!an loi!」

「「bond you woh!!!!!!!!!」」

乃々「……」バンッ! バンッ! バンッ!

ちひろ「ウェーイイエーイイエー♪わおわおわー家ーるらい♪」

モバP「biss pan day ie! わおわおわー家ーるらい♪」

「「ぴすばんでい!!」」

ちひろ「ーいうぇーいうぇぃ♪わおわおわー家ーるらい♪」

モバP「biss pan day ie! わおわおわー家ーるらい♪」


ガチャ


アナスタシア「えっと……おはよう、ございます」

ちひろ「アーニャちゃんおはよー」

モバP「おはよ、お、今日は日本語の挨拶だな」

アナスタシア「да、頑張ってる、です」フンス

バタン

『B面』


ちひろ「はいPさん、こちら先日頼まれていた資料です」

モバP「あ、ありがとうございます。そこ置いといて下さい」

モバP「――もしもし、あ、お待たせしました。はい、はい――」

モバP「ふぅー……」ガチャ

ちひろ「どうでした?」

モバP「あぁ、会場は押さえましたよ。後はさくら達が仕上がるのを待つだけです」

ちひろ「ふふっ、楽しみですねー♪」

モバP「まったくです。さて、今日はもう……卯月達が来ればデスクから開放されるかな」

モバP「留守番お願いしますね、ちひろさん」

ちひろ「はい、お任せ下さい♪」


ガチャ


凛「おはよー」

ちひろ「凛ちゃんイェィ!凛ちゃんイェィ!」( ゚∀゚)o彡゜

モバP「凛ちゃん凛ちゃん凛ちゃんイェィ!」( ゚∀゚)o彡゜

ちひろ「凛ちゃんイェィ!凛ちゃんイェィ!」( ゚∀゚)o彡゜

モバP「凛ちゃん凛ちゃん凛ちゃんイェィ!」( ゚∀゚)o彡゜

ちひろ「凛ちゃんをちやほやしたい

ちやほやされ慣れてない凛ちゃんが挙動不審になるのを見て

さらにちやほやしたい ちやほやしたい」


モバP「ライブ会場では凛ちゃんに雫とお揃いコスしてもらいたい

しかし、強烈な違和感を発するひかえめな胸に無意識に目がいってしまい

「も、もう着替えるっ」と逃げ出そうとする凛ちゃんを必死にフォローしたい」


ちひろ「凛ちゃんイェィ!凛ちゃんイェィ!」( ゚∀゚)o彡゜

モバP「凛ちゃん凛ちゃん凛ちゃんイェィ!」( ゚∀゚)o彡゜

ちひろ「凛ちゃんイェィ!凛ちゃんイェィ!」( ゚∀゚)o彡゜

モバP「凛ちゃん凛ちゃん凛ちゃんイェィ!」( ゚∀゚)o彡゜


凛「もーやめてよ二人ともー」アハハ


バタン

寝る

>>56
ズ

チャ

『チュウ』


マキノ(……この時間は事務所に誰も来ないはず……)

マキノ(……誰かがこのビルに入ったらケータイに知らせるようになってるし)

マキノ(隠しカメラの映像もケータイから見れるようになっている……)

マキノ(今日こそこの事務所で何が起こっているのか……)

マキノ(確かめなければいけない!)


マキノ「……」トコトコ


マキノ(ドアの前まで来たけど、何も聞こえない……)

マキノ(いや、中から二人の話し声が聞こえてくる)


マキノ「……」スッ


マキノ(……隠しカメラの映像も動き無し……)



マキノ「……」グッ


ガチャ


マキノ「お疲れ様です」


バタン


モバP「お疲れー」

ちひろ「お疲れ様です」カタカタ

アッキー「わんっ」

モバP「どうした?最近事務所に顔出して来ないから心配だったんだぞ?」

マキノ「あ、いや、レッスンで疲れてしまって……」

モバP「あぁ、トレーナーさんから聞いてるよ。マキノはまず基礎体力からだって」

モバP「すまないな、思ったより地味だろ?」

マキノ「フッ、デビューするまでの下積みが大事、でしょ?」

モバP「ん、そゆこと。ただ、あんまりキツかったら言ってくれよ?」

マキノ「えぇ、そうさせてもらうわ」

マキノ「ところで、その犬は?」

マキノ「へぇ、太田さんの飼い犬なの」ナデナデ

アッキー「わふっ」

ちひろ「かわいーですよねー♪」ニヘー

マキノ「……えぇ、そうね」ニコ

マキノ「さて、そろそろ失礼するわね」

ちひろ「あら、もう帰っちゃうんですか?」

マキノ「スケジュールの確認も出来たし、関係者との交流も図れた」

マキノ「短時間でも充分よ」


ちひろ「こんどはもっとあそんでよう(裏声)」

アッキー「わふっ」

モバP「ちひろさん、アッキーはぬいぐるみじゃないんですから……」

マキノ「フッ……アッキーも、またね」


ガチャ

バタン


マキノ(……なんだ、普通の事務所じゃない……)ホッ

マキノ(やっぱり『あの映像』は夢だった、と考えるのが論理的ね)

マキノ(最近疲れていたからかしら……)


マキノ「……」


マキノ(Pさん達を信じてない訳じゃない)

マキノ(信じてない訳じゃないけど、一応、一応確認のため……)


マキノ「……」スッ


ちひろ「はじめてーのー♪」

アッキー「わんっ」

ちひろ「キミと♪」

アッキー「わふっ」

ちひろ「ウフフ♪」


アッキー「I will give you all my love ♪」

モバP「my love ♪」

ちひろ「なぜかーやさーしー きーもちーがー ああ いっぱい♪」


アッキー「It is my first kiss chu ♪」

モバP「chu ♪」

アッキー「kiss with you ♪」

「「「I will give you all my love ♪」」」

モバP「my love ♪」

マキノ(ここは……駅?)

マキノ(……そうだ、あのビルから走って逃げたんだ)

マキノ(……あぁ、もうアイドルなんて辞めてしまおう)

マキノ(実家に戻って、ちゃんと進学しよう)

マキノ(あ、家に連絡入れておかないと……)

マキノ「あら?……圏外?」


まゆ「……」ズンチャ ズンチャ

『ちゃうねん』


モバP「違う違う そうじゃ そうじゃなぁいぃ♪」

ちひろ「君を逃がせなぁいぃ♪」

モバP「違うちぃがぁうぅ そうじゃ なぁいぃ♪」

ちひろ「このままじゃ つらーいぃ♪」


ガチャ


美羽「おはよーさん!」

モバP「おはよう埼玉人」カタカタ

ちひろ「おはようございます埼玉人」カタカタ

美羽「あう、だ、ダメですか?」


バタン

美羽は千葉だった

『ちいさいせなか』


モバP「さびしがりやはいーつも」

モバP「ぼくにわらってくーれた」

モバP「じぶんよりさびしいひとが」

モバP「これいじょうふえないよ うに」


乃々「……」(ピアノ演奏中)


モバP「そんなきみにすこしも」

モバP「きがつけなかーったけど」

モバP「いちばんつたーえーたーいことーばは」

モバP「ごめん じゃなくて」

モバP「ありがとう」


ガチャ


幸子「カワイイボクが帰ってきましたよ!」

モバP「おうおかえりー」カタカタ

ちひろ「幸子ちゃんは今日もカワイイなぁ!」


バタン

『幕間』


モバP「――さて、次は新しい仲間の紹介だ」

マキノ「八神マキノです。よろしくお願い致します」ペコリ

春菜「メガネ!(メガネ!)」

モバP「はいソコ静かにー。皆、仲良くしてやってくれよー」


<はーい!!!


春菜「メガネ!(マキノさん初めまして!上条春菜って言います!)」

マキノ「え、えーっと……?」


まゆ「……」ズンチャ ズンチャ

『kynkyn』


ちひろ「なんてったって♪あーいどーる♪」

ちひろ「私は アイドル♪」

モバP「you are an idol」

ちひろ「なんてったって♪あーいどーる♪」

ちひろ「ステキな アイドル♪」


ガチャ


蓮実「おはようございますっ☆今日もハスミンパワー全開で頑張りますっ!」キャハッ

モバP「うわあああああああああハスミン星人だああああああああああああああ」ガクガク

ちひろ「セピア色は!セピア色だけは勘弁して下さい!」ガクガク

蓮実「……」


蓮実「セピア色にしちゃうぞー☆」ガオー

ちひろ「きゃー♪」

菜々(蓮実ちゃんはノリノリでやってくれる、と……)メモメモ


バタン

寝る

『貴音の三合飯』


モバP「キスをするときも♪ 君は背伸びしている♪」

乃々「……」(ギター演奏中)

モバP「頭をなでられ君が笑います♪ ダメだ何一つ勝ってない♪」

ちひろ「……」(後ろでタンバリン叩いてるだけ)

モバP「いや待てよ そいつ誰だ♪」

乃々「……」ピョン

ジャッ ジャン

モバP「会いたいんだ今すぐそのー角から♪ 飛び出してきてくれないか♪」

モバP「夏の魔物につーれさーられ♪ 僕のーもとへー♪」

モバP「君が他の誰を気になっていたって♪ 偶然とアブラカダブーラな力で♪」

モバP「僕のものに♪」


ガチャ


美優「お、お疲れ様です……」

ちひろ「おかえりなさい、美優さん」ニコッ

モバP「お疲れ様です美優さん、初めてのレッスンはどうでしたか?」


バタン

『俺』


会いたいんだ今すぐ その画面から

飛び出してきてくれないか

ヘタなラブコメみたいに 僕の元へ

二次元と三次元違くたって 偶然とご都合主義とやらの力で

僕のものに

なるわけないな


ガチャ


バタン

『幕間』


モバP「それじゃ、僕は挨拶回ってくるから――」

モバP「衣装合わせが終わったら、控え室でちょっと待っててくれ」

<はーい!


夏樹「へー、動きやすくていい衣装じゃん」

ttp://i.imgur.com/G9jHPto.jpg


いつき「ちょーっと露出が多いかな……///」

ttp://i.imgur.com/Ks4IuQ0.jpg


洋子「セクシーさも必要、って事でしょうか?」

ttp://i.imgur.com/qOmC1Bm.jpg


麻理菜「そういう事でしょうね。恥ずかしがってちゃダメよ?いつき」

ttp://i.imgur.com/Qa0g2Pv.jpg


いつき「はっ、はい!」

麻理菜「うん、いい返事ね♪」ウン


★-★ ストン


いつき「っ!」→

夏樹「っ!」↑

洋子「っ!」↓


★-★「あら、どうしたの皆?」

洋子「あっ、いっ、いえ……!なんでも、ありません!」

★-★「そう?ならいいんだけど……」

★-★「ところでこの部屋、暗くない?電気が切れたのかしら?」

夏樹「ンフッ」


<デデーン

<李衣菜「なつきちー、アウトー」


夏樹「クソッ!プロデューサーめ!」

ガチャ


洋子「!」

いつき「?……!」

夏樹「!!」


愛海「ウホヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!」


夏樹「」

洋子(マズイ!)

いつき(ま、負けられない!)

★-★「……」



結局みんな揉まれた。麻理菜さんも揉まれた

プロデューサーは減俸された

『呼んでない』


モバP「ラフ・メーイカー!冗談じゃない!今さーら俺一人置いて!」

ちひろ「かまーわず!消えやがった!信じた瞬間裏切った!」

モバP「ラフ・メーイカー!冗談じゃない!逆側の窓の割れる音!」

ちひろ「鉄パイプ持って泣き顔で」


<ガシャーン


モバP「!?」

ちひろ「!?」


★-★「アンタに笑顔を持ってきた」


モバP「何してんだ25歳児」

ちひろ「ガラス代!ガラス代!」ヘイヘイ

楓「……」ツーン

モバP「不貞腐れないで下さいよ楓さん」

★-★「……」スチャ

モバP「ンフッ……ご、誤魔化してないで、ちひろさんの方行って下さい」

ちひろ「さぁーちゃんと払ってもらいますからねー♪」


モバP「ところでそんなサングラス、どっから持ってきたんです?」

楓「事務所の押入れに押し入ってきました」フンス

モバP「誰のだろ?ちひろさん知りません?」

ちひろ「いえ、知りませんよ?私物じゃないですか?」

寝る

『留守番』


もしよろしければ、紙を用意して描いてみてください

まず点を描きます

その点を始点とした直線を描いてください

あ、線の長さも方向もご自由にどうぞ

では説明しますね

まず最初に描いた点は、地球が生まれた日か、宇宙が生まれた日か

そうですね、世界が生まれた日、にしましょうか

そしてそこから伸びる線は、今までの世界の時間

線の終点は、現在




この直線に平行な線を描けば、それが平行世界

というのは一般論で、実は違うんですよ

では先ほど描いた線と反対方向に、直線を描きましょう

今度は最初の点から垂直に

今度は最初の点から右に1度傾けた線

今度は最初の点から右に2度傾けた線

ええ

分度器の目盛り、がいい例でしょうか

最初の点を始点とする直線が、360本



平行世界の数は359個?

いえいえ違います

世界は立体で構成されていますからね

今度は球になるように、線を描いていきましょう

ふふ

もう直線が何本か、数えられなくなってきましたね

この歪な球が、もっとも簡単な「平行世界の概念図」



これを完全な球にしたものが、正しい平行世界の概念図

そのためには、線と線の間を、もっと細かく埋める線を描いていきます

ふふ

もちろん、線が延びる……つまり、世界の時間が進めば

線と線の間は広がり

その間を埋める線が生じ

球は大きくなっていく




そして隣接した線どうし……つまり、最も近い平行世界どうしでは

人の魂が行き来してるんです

夢で見た事ありませんか?

自分の性別が違う

言語が違う

風景が違う

生き物が違う

食べ物が違う

ふふ

それらは全て

自分の魂の

平行世界での記憶



ガチャ


モバP「すまんきらり、遅くなった」バタバタ

きらり「もー!Pちゃん遅いにぃ☆」

ちひろ「ごめんね、ちょっと偉い人と会っちゃって……あら、こずえちゃん寝ちゃってる」

こずえ「……」スー スー

きらり「うん☆きらりがおはなししてたらー、ねむねむになっちゃったみたいだにぃ☆」

モバP「へー、おはなしって何してたんだ?」

きらり「んへへー♪ないしょ、だにぃ☆」


バタン

『れっすん』


モバP「調子外れの声だって!いいさ それがどうしたんだってぇ!」

モバP「叫ぶんだ!俺の番だ!」

モバP・ちひろ「「can you do it!!!」」

モバP「するとどうだろう何だって!」

モバP「怖くなんか なくなってんぜ!」

モバP「今日が 我が身だああああああ!」

モバP「I can do it!!!!!!!!!」

乃々「……」デデッデッデッデ

モバP・ちひろ「「You can do it!!!!!!!!!!!!!!!!」」

乃々「……」デデッデッデッデ

モバP・ちひろ・乃々「「「We can do it!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」

モバP「do it!!!!!!!」


ガチャ


奈緒「ただいまーっ」

ちひろ「おかえりなさーい」カタカタ

モバP「おう、お疲れー。どうだった久しぶりのレッスンは?」

奈緒「へへー、歌唱力褒められたよ♪」


バタン

『レッスン』


奈緒「――でもやっぱ、凛や加蓮には程遠いかな……」

礼子「ふふっ、でもアナタには、凛ちゃんや加蓮ちゃんには無い魅力があるわ」

奈緒「そーかなァ……例えば何です?」

礼子「それを私が言うのはルール違反、よ」クスクス

奈緒「もー、礼子さん意地悪だなー」


礼子「それじゃ、私はこれで」

奈緒「あれ?礼子さん事務所寄ってかないの?」

礼子「ええ。このまま還るわ」

礼子「じゃあね、バイバイ」

奈緒「あ、はい、お疲れ様でしたー」


奈緒(いつもはまたね、とか、また明日、とかなのになー)トコトコ

奈緒(ちょっと元気無かったみたいだけど、大丈夫かな、レイコさん)トコトコ

奈緒「……ン?」

奈緒(……レイコって誰だっけ?)

奈緒「……」ウーン

奈緒「ま、いっか」


ガチャ


<ただいまーっ


バタン

『7から』


――車内


凛「……プロデューサー」

モバP「ん?」

凛「私ね。全部思い出したんだ」

凛「全部」

モバP「……どうしたんだ?」

凛「プロデューサーはさ、覚えてないの?皆のこと」

モバP「みんな?……事務所の皆のことか?」

モバP「そりゃ当然覚えてるさ。お前も、乃々も、ちひろさんも、皆」


凛「違う……卯月や、未央や、奈緒や!加蓮や!――」

モバP「お、おいおい、落ち着けよ凛……」

モバP「いくら俺でもお前の交友関係までは――「違う!」

凛「違う!事務所にいたアイドルだよ!?何で覚えてないの!?」ジワッ

凛「ニュージェネレーションズは!?トライアドプリムスは!?覚えてないの!?」ポロポロ

モバP「ど、どうしたんだよ一体……お前、なんか変だぞ……?」

凛「……」ハッ

凛「……下ろして」

モバP「え?」

凛「下ろして!」


ガチャッ


バタン

凛「……っ」ダッ


タッタッタッ


モバP「……チッ、なんだってんだ」



凛「……っはぁっ!」

凛「はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……」ポロポロ

凛「なんで……なんで……みんな……」ポロポロ


まゆ「……」ズンチャ ズンチャ

『繋ぎ合わせる断片』


バタン


マキノ(……なんだ、普通の事務所じゃない……)ホッ

マキノ(やっぱり『あの映像』は夢だった、と考えるのが論理的ね)

マキノ(最近疲れていたからかしら……)


マキノ「……」


マキノ(Pさん達を信じてない訳じゃない)

マキノ(信じてない訳じゃないけど、一応、一応確認のため……)


マキノ「……」スッ

ガチャガチャ


モバP「またお前かよ……」

菲菲「……」

モバP「ちひろさーん、これメダル化お願いしまーす」

ちひろ「はーい♪」

ちひろ「次こそSレアが出るといいですね♪」

モバP「余計なお世話ですよ……っと」


ガチャガチャ

マキノ(ここは……駅?)

マキノ(……そうだ、あのビルから走って逃げたんだ)

マキノ(……あぁ、もうアイドルなんて辞めてしまおう)

マキノ(実家に戻って、ちゃんと進学しよう)

マキノ(あ、家に連絡入れておかないと……)

マキノ「あら?……圏外?」

まゆ「……」ズンチャ ズンチャ

マキノ「……」

まゆ「……」ズンチャ ズンチャ

マキノ「……あの」

まゆ「……ふふ、『おかえりなさい』マキノさん♪」

マキノ「……私の事を知っているの?」

まゆ「はい♪あなたがいた世界の事も知ってますよぉ」

まゆ「いえ、違いますね」

まゆ「あなた方を連れ去った世界の事、ですね」

マキノ「……私が見た映像と、関係があるのかしら?」

まゆ「はい♪」

『111から』


凛「……まゆ」ポロポロ

まゆ「……」ズンチャ?

凛「う、……わああ……ああああああ」ギュッ

まゆ「……思い出したんですね……よかった」ギュッ

凛「まゆ、まゆうううううううう」ポロポロ


――

凛「……」グスッ

まゆ「……落ち着きました?」

凛「うん……ありがとう……ホントに……ありがとう……」

まゆ「ふふ♪これで貸し借りはナシですからね?」

凛「……あ、そ、それとこれとは別!」

まゆ「……ふふ♪」

凛「……あははっ」

『96の真相』


まゆ「これで残りは凛さんと、乃々ちゃんだけ」

凛「そうだ!まだ乃々が――」

まゆ「大丈夫ですよぉ♪」

まゆ「助っ人も呼んでありますし♪」

凛「助っ人……?」

――翌日、事務所


<ガシャーン


モバP「!?」

ちひろ「!?」


★-★「アンタに笑顔を持ってきた」

『メタルテープとシュレーディンガー』


A面が再生されている間はB面が巻き戻され

B面が再生されている間はA面が巻き戻される

そしてそれらは同一のリボンの上に存在する


再生するたびに伸びに伸びたリボンの上には

何か、別の物が生まれてしまう時もあるかもしれない

区切り

『OP』


あれから私達は、全てを忘れたようにアイドルをやっている

変わった事と言えば、皆がまゆと仲良くなった事、だろうか

皆の命を救った恩人が「お礼に友達になって下さい♪」なんて言うもんだから

こちらとしてもこのカワイイやつめ、と微笑むしかなかった


最近は、時々Pさんが「ストレス発散」と称して事務所で行うゲリラライブ(皆で勝手にそう言ってる)を

隠しカメラで撮影したものを、皆で鑑賞して盛り上がっている

マイクスタンド代わりのホウキ

アンプに繋がれていないギター

とてもとてもカッコワルイ光景かもしれないが、それでも見ている間は、そんな事は思わない

私達はアイドルとして、このパワーを見習わなくちゃいけないから


あ、でもホウキ持って熱唱するのはイヤ、かな

寝る

『神様のの様』


ちひろ「ギターソロ カモォーン♪」

乃々「……」(ギター演奏中)

乃々「……」(ギターを渡す)

モバP「……」(ギターを受け取る)

モバP「……」(ギター演奏中)


乃々「キラメキラリ!一度リセット!」

乃々「そしたら 私のターン♪」

ちひろ「ハイハイ!」

乃々「キラメキラリ!ぷっとポチッとな♪」フリフリ

乃々「元気に始めればおーるおっけー♪」

ちひろ「テキパキラリ! ホットは あ と♪」フリフリ

ちひろ「白黒 だけじゃつまらない♪」

乃々「テキパキラリ! ちゃんとチャチャっと♪」フリフリ

乃々「オキラクゴクラクの に じ へ♪」

<フレッフレッ頑張れっ!さあ行こう!
<フレッフレッ頑張れっ!さ い こ う!


みく「……」


ガチャ


みく「ただいまにゃあ!」

モバP「なに曲終わってから入ってきてんだ前川ァ!」

みく「ナンデ!?」


バタン

『パァン』


サシャ「……」モグモグ


ガチャ


みちる「あ、おひゃえりはひゃい」フゴフゴ

卯月「ただいまー!あれ、Pさんは?」

みちる「美味しかったですよ?」

卯月「そっかー」


バタン

――翌日


かな子「はーい、今日のおやつはクッキーですよー♪」

みちる「わーい♪いただきまーす♪」


ぱくり ぼりぼり ばりばり むしゃむしゃ もぐもぐ ごくん


かな子「もーみちるちゃんがっつき過ぎー」

かな子「お皿どころか私の手まで食べちゃってるよー」アハハ

みちる「あははー、美味しそうだったので、つい」ポリポリ

かな子「じゃあちょっと体変えてくるねー」

みちる「ご、ごめんなさい!」


ガチャ


バタン

――


サシャ「んん……」ノビー

サシャ(またあの夢、ですか……)フゥ

サシャ(いつかはあれくらい、たくさんご飯を食べたいものです)

『ほーりーはーと』


モバP「o-oh-u whole holy holy heart's♪」

モバP「ticket to paradise♪」

ちひろ「ride hurry hurry up♪」

「「one tow three get ready♪」」


モバP「そっと 口笛を♪」

ちひろ「oh-oh-o-oh♪」

モバP「夜空に吹きー続けーてー♪」

モバP「淋しさが消えーるまで♪」

ちひろ「頬に 光るのは♪」

モバP「oh-oh-o-oh♪」

ちひろ「涙じゃなくーて星さ♪」

ちひろ「道を照らすよ♪ パラダーイス までのー」

「「yeah-yeah-yeah」」


ガチャ


聖「ticket to paradise♪」

聖「how holy holy heart's♪」

聖「when you dream about it♪」


バタン

<オーホリホーリハー♪
<チケットゥーパーラダーイス♪


菜々(……なんで聖ちゃんがこの曲を知ってるんでしょう?)

寝る

『1』


卯月「おはようございます!」ガチャ

茜「あ、おはようございます、卯月さん」ニコッ

卯月「あはは、どちらさまですか?」

モバP「……」ポクポクポクポク

茜「やだなぁ卯月ちゃん、茜ですよ、日野茜」

卯月「ウソだー、茜ちゃんはファイヤーバルキリーな女の子だもん」

卯月「アナタみたいなブレイザーバルキリーが茜ちゃんのハズないよ!」

卯月「茜ちゃんを返せ!」

茜「卯月ちゃん?そのばるきりーって何?」

モバP「……」ポクポクポクポク

卯月「あ、もしかして新しいアイドル候補生の人でしたかっ!?」

卯月「あわわ、早とちりしちゃってご、ごめんなさいっ!」ペコッ

茜「あの、落ち着いてください卯月ちゃん」

モバP「……」ポクポクポクポク

卯月「もー、Pさんも木魚叩いてないでちゃんと言って下さいよー」アハハ

卯月「え?木魚?なんで木魚?」

モバP「いや、こうすると茜が静かになるってさっき判明してな」ポクポクポクポク

卯月「そんな!?茜ちゃんのアイデンティティを奪うなんて鬼ですか悪魔ですか!」

卯月「なんでそんなヒドイ事が出来るんですか!」

モバP「卯月……」ポクポク

卯月「解ればいいんです……で、その茜ちゃんは?」

茜「あの、私ですよ?」ハイッ

卯月「ウソつけ一般機!」

モバP「卯月って時々ヒドイよな」ポクポクポクポク

卯月「何がですか!?」ガーン

茜「ふふ……一般機……モブって事ですねうふふふふ……」

卯月「あぁっ!ごめんなさい茜ちゃん!ちょっと混乱しちゃって!」

茜「卯月ちゃん……」

卯月「茜ちゃん……」

茜「でも静かじゃないのが私のアイデンティティって思ってるんですよね?」

卯月「うん」


茜「……っ!」ダッ

卯月「ストップ!ストーップ!賑やか!賑やかなのがアナタのアイデンティティいいいい!!!!」ダッ


モバP「……」ポクポクポクポク

モバP(さて、仕事しよ)

――

卯月「――で」

茜「あ、お茶美味しいです」ズズッ

モバP「うん」ポクポクポクポク

卯月「なんで木魚を叩いてるんですか」

モバP「いや、こうすると茜が静かになるから」ポクポクポクポク

茜「うぅ……いつもうるさくしてごめんなさい……」

卯月「いやそうじゃないから!それと茜ちゃんが悪いんじゃないから!」

卯月「どこから木魚を叩こうっていう発想が出てきたんですか!」

モバP「あぁそっちか。それは昨日の話なんだけどな――」ポクポクポクポク


~~~

ガチャ

モバP「ただいま帰りましたー」

ちひろ「Pさん、静かに」シー

モバP「?」


李衣菜「ん……」スー スー


モバP「あーあー、ソファーで寝そべっちゃって……」

ちひろ「ふふっ、可愛いですねー♪」

モバP「……最近仕事多く入れてたからなー……」

モバP「よし、ぐっすり眠れるように音楽かけましょうか」

ちひろ「いいですね、じゃあはいコレ」スッ

モバP「……木魚?」

ちひろ「はい♪」


モバP「……」ポクポクポク

ちひろ「……」チーン

李衣菜「うー……うぅー……」

~~~


モバP「――で、起きた李衣菜が『お告げが聞こえたから寺に入ってきます』って」ポクポクポクポク

モバP「そんな訳だから、他にも影響出る人がいるんじゃないかなーっと思ってさ」ポクポクポクポク

卯月「ちひろさんか元凶!」

卯月「どうするんですか!李衣菜ちゃんいつ下山してくるんですか!」

モバP「2、3日オフだしその間に帰ってくると思う」ポクポクポクポク

卯月「にわかですからね。そうじゃないですよ!」

モバP「なんだ、卯月はワガママだなぁ」ポクポクポクポク

卯月「あぁもうっ!コレは没収ですっ!」バッ

モバP「あっ」

卯月「茜ちゃん、大丈夫?」

茜「あ……」

茜「ありがとうございますっ!!!!!!!!!!!」ギュッ

卯月「」キーン

茜「体を動かせないのもモチロンですが声を出せないのもこんなに辛いものだったんですね!!!!!!!」

茜「ありがとうございます卯月ちゃんっ!!!!!!!!この止め処ない感謝の気持ちを声に出します!!!!!!」

茜「さぁ卯月ちゃんも一緒に!!!!!!!!!せーのっ!!!!!!!!!!!」

卯月「……」ポクポクポクポク

茜「ボンァー(小声)」


茜「な……なんで卯月ちゃんまで……」

卯月「いや、感謝の気持ちを伝えるのは大事だよ?」ポクポクポクポク

卯月「でもさ」ポク

卯月「それを相手の耳元で」ポク

卯月「大声で出すのはどうなのかな?」ポクポクポクポク

茜「ご、ごめんなさい……」

モバP(やだあのここわい)

モバP「っと、そろそろ出ようか、茜」

茜「うぅ……はい……」

卯月「はい!頑張ってきてね茜ちゃん!」ポクポクポクポク

茜「あ、はい、ガンバリマス」

モバP「ちひろさんが帰ってくるまで、留守番頼むぞ卯月」

卯月「はい!まだ時間はありますから、任せて下さい!」ポクポクポクポク


ガチャ


バタン


<ぼんばあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


卯月「ふふっ、茜ちゃんは元気だなぁ」ポクポクポクポク

卯月「……」ポクポクポクポク

ウロウロ

卯月「……」ポクポクポクポク

卯月(あ、ちひろさんのデスクに鐘発見)

卯月「……」ポクポクポク

卯月「……」チーン

卯月「!!」


そして音楽が生まれた



ガチャ


凛「おはよー」


卯月「Bye! 涙はいらーないー♪」ポク チーン ポクポク チーン

卯月「明日の笑顔願おう♪ 努力に キースをして♪」ポク チーン ポク チーン 

ポクポクポク チーン

卯月「Hey! ありえないなーんてなーい♪」ポク チーン ポクポク チーン

卯月「もっと dreaming! hoping! for my future!」ポク チーン ポクポクチーン

凛「」

卯月「あ、凛ちゃんおはよー♪」ポクポク チーン


凛(5)「ねーねーおかーさん、これなーにー?」

凛母「んー?これはねー、木魚」

凛(5)「もくぎょー?」

凛母「こーやって使うの」

ポクポクポクポク

凛(5)「……なんか、こわい……」

凛父「はっはっは、これくらいで怖がってちゃダメだぞー凛」

凛父「ほーら怖くない怖くない」ポクポクポクポク

凛母「怖くない怖くない」ポクポクポクポク

ハナコ「take it easy」ポクポクポクポク


その時の父と母の

能面のような無表情を

私は忘れられない


凛「ふぇえええええええん」

卯月「り、凛ちゃんどうしたの!?」ポクポク

凛「やだああ、もくぎょやだあああ」エグッエグッ

卯月「木魚?木魚がダメなの!?」ポクポク

凛「うわああああああああああああん!」

卯月「ごめんね?私が木魚叩いてるからだよね?ごめんね、ごめんね?」ポクポクポクポク チーン


凛「ぷろでゅーさあ……ヒック……グスッ……」

卯月(アカン、完全に幼児退行やこれ)ナデナデ

卯月(ええと、小さい子と遊ぶには……そうだ!)

卯月「ね、ねぇ凛ちゃん、お姉さんとおうた歌おっか!」

凛「おうたー?……グスッ」ゴシゴシ

凛「うん、おうたー♪」キャッキャッ

卯月(あ、天使や)



ガチャ


モバP「ただいまー」


卯月「振り返らず前を向くよ だけどいつまでも見守っててね♪」ポク チーン ポクポク チーン

凛「やだああああああああああ!やだあああああああああああああ!」



モバP「え?」




モバP「え?」


モバP「――で、こんな風になっちゃったと」ナデナデ

凛「いちご~♪いちご~♪」コロコロ

モバP「何してんの?」

卯月「す、すいません……」

凛「ぷろでゅーさーもあめー、たべる?」ハイ

モバP「あぁ、ありがと凛」ナデナデ

凛「んふふ~♪」

卯月「凛ちゃん、私にはー?」

凛「だめっ!おねーちゃんきらいっ!」プイッ


卯月「……」スッ

モバP「木魚構えんな島村ァ!」

凛「」ビクビク


卯月「だって羨ましいじゃないですか!木魚の音で幼児退行して!」

卯月「Pさんにナデナデされたり抱っこされたり!」

卯月「私だってそういう個性が欲しいです!」

卯月「欲しいです!」

モバP「卯月……」


モバP「本音は?」

卯月「Pさんにナデナデされたり抱っこされたりしたいです!」

モバP「よし、お前と愛海で新ユニットな」

卯月「そんな!?」


凛「……ね、ねぇ……」

モバP「あ、おかえり」ナデナデ

凛「……えっと、何で、こんな体勢なの……かな……」

モバP「あ、えーっと……」

卯月「理由はこちらの動画になりまーす」

モバP「島村ァ!!」


その後、こってり絞られた私は、愛海ちゃんとユニットを組む事になった


卯月「……」ポクポクポクポク

愛海「女の子同士とかねー やっぱ無いですよねー」


仲良くやっていけそうだ


『1』おわり

『かたおもい』


モバP「きゅーてんちょっかいらっしゃったコイーゴコロ♪」

ちひろ「あっちゅーま顔発火でまっかっか♪」

モバP「ばばばばーかな手ーがふるーえるぞ♪」

ちひろ「これが俗に言う恋なの♪」

ドーン ドーン

ヘレン「……」(和太鼓演奏中)

ドーン ドーン

モバP「ややややーっちゃった会話噛みーまくり♪」

ちひろ「気まーずいちんもーくマミームメモ♪」

モバP「キミの♪」バッ

ちひろ「キミの♪」バッ


ガチャ


礼子「ただいまー、帰ったわよー」

ちひろ「あ、おかえりなさーい」

モバP「おかえりなさい……あれ?随分スッキリした顔されてますね?」

礼子「あら、わかるかしら?」

ちひろ「私のオススメに行ってたんですよねー♪」

礼子「そうそう。いい所だったわよー♪」

モバP「オススメ?」

ちひろ「ええ、マッサージ店ですよー」

モバP「あぁ、そういう事ですか」

礼子「肩が凝っちゃうから大変なのよー?」ニヤニヤ

モバP「五十肩じゃなくtアイタタタタ礼子さん腕はそっちに曲がりませんって!!」

ちひろ「Pさんって、いつも一言多いですよねー」ハァ

ヘレン「……」ドーン ドーン

『2』


愛海「あ、これは?」

真奈美「これは……あ、Pくんと仕事に行った時に撮ったやつだよ」

まゆ「……へぇ……」

まゆ「Pさんと並んでツーショットですかぁ……」

まゆ「その画像は消して頂きますよぉ?」ニコ

真奈美「残念ながらそれは出来ないかな。大事な思い出なんだ」

まゆ「……」ガタッ

真奈美「……」ガタッ

まゆ「……」バッ

真奈美「……」ヒョイ

まゆ「……っ」スカッ

真奈美「……」ヒョイ

まゆ「……んっ」ノビー

真奈美「……」ニコニコ

まゆ「……んんーっ」プルプル

真奈美「……」ニコニコ

まゆ「えいっ……えいっ……」ピョン ピョン

真奈美(まゆくんはかわいいなぁ)ニコニコ

愛海(乳揺れいただきましたァ!!)

まゆ「……!」ピコーン

真奈美「?」

まゆ「……うふ」トコトコ

まゆ「……椅子を使えば……」ゴロゴロ

まゆ「んしょ……」

まゆ「届きました♪」フンス

真奈美「……ふむ」

まゆ「さぁ、大人しくそのカメラを渡しt――」

真奈美「さて、もう時間だ。じゃ、私はレッスンに行ってくるよ」ニコ

愛海「あ、行ってらっしゃい」

まゆ「ま、待って下さい真奈美さん!」ガタガタ

まゆ「きゃっ……」バッ

まゆ「……!!!!」ピタッ


愛海(デスクチェアの上に立って)

愛海(背もたれの部分に前屈するように手を置いて)

愛海(自然に突き出されるヒップ。前屈みでがら空きの胸元。谷間をクリエイトする両腕)

愛海(前から見ても後ろから見ても楽しめる最高の姿勢を日常で拝めるなんて……)ゴクリ


まゆ(お、降りれない……)

まゆ(背もたれが固定されてないから力を入れられない……)

まゆ(そうよね。椅子は座るためのもので、この背もたれは)

まゆ(リクライニング機能で仕事で疲れてノビをしたPさんの背中を優しく受け止めてるんだもの)



まゆ(待って、椅子に嫉妬してる場合じゃないの)

まゆ(ヘタに力を入れたら背もたれが倒れる。まゆも倒れる)

まゆ(そうだ、椅子の上にしゃがめば)スッ


ガタガタ


まゆ「ッ!!」バッ

まゆ(しゃがもうとすれば後ろに重心がかかって倒れちゃう!)

まゆ(どうすれば……そうだ)

まゆ「あ、愛海ちゃん……降りるの手伝って……」ガタガタ

愛海「ちょっと待ってね、今忙しいから」ジーッ

まゆ「いや、何もしてないようにしか……」ガタガタッ

愛海「うん、あと一時間くらい堪能させて」ジーッ

愛海「あ、前から後ろから、それぞれ一時間ずつね」ジーッ

まゆ「!」ガタッ

まゆ「え?え、ええ?」スィー

愛海「すごいすごい!セグウェイみたい!」キャッキャッ

まゆ「誰か助けてぇ」エーン


ガチャ


卯月「おつかれさ――」

まゆ「助けて卯月さん!」

卯月「へぇ、デスクチェアから降りれなくなっちゃったんだ」

卯月「大変だねー」

まゆ「いや、あのぉ、助けてくれませんか?」ガクガク

卯月「ん?」

まゆ「……助けて下さい、島村先輩」ガクガク

卯月「もーしょーがないなーまゆちゃんはー♪」ニコニコ


まゆ「はぁ……ありがとうございましたぁ」ペコ

愛海「卯月さんって時々ヒドイよね」

卯月「何が?」キョトン

愛海「イエナンデモナイデス」


卯月「んー?でもこれ、降りれないもんかな?」

卯月「よいしょっと……で、腰を落として――」

卯月「!!!!!!!!!」

卯月(背もたれが固定されてないから力を入れられない……)

卯月(そうだよね。椅子は座るためのもので、この背もたれは)

卯月(ゆっくり倒れる機能で仕事で疲れてノビをしたPさんの背中を優しく受け止めてるんだもんね)



卯月(いや、椅子に嫉妬してる場合じゃないよ)

卯月(ヘタに力を入れたら背もたれが倒れる。私も倒れる)

卯月(そうだ、椅子の上にしゃがめば)スッ


ガタガタ


卯月「ッ!!」バッ

卯月(しゃがもうとすれば後ろに重心がかかって倒れちゃう!)

愛海(こ、これが卯月さんのヒップの威力か……)ゴクリ


卯月「ちょ、まゆちゃ、助けて」スィー

まゆ「すごいすごい!セグウェイみたい!」キャッキャッ


愛海(あぁ、卯月ヒップが遠ざかっていく……いや違う)

愛海(前に回れば迫ってくる卯月バストが拝める……っ)ダッ


ガチャ


千鶴「お疲れ様です……あ、楽しそう」

卯月「助けて千鶴ちゃん!」



ガチャ


ちひろ「ただいま戻りましたー」


千鶴「お、押さないで……でも楽しい!これ楽しい!」キャッキャッ

卯月「ちづるんわっしょい!」ゴロゴロ

まゆ「ちづるんわっしょい!」ゴロゴロ

愛海「ちづるんわっしょい!」ゴロゴロ

ヘレン「イィーヤァーサァーサァー!」ドンドコドンドコ

ちひろ「みんなー、だんじり祭りは来週よー?」ウフフ


バタン


『2』おしまい



モバP「……で?」

ちひろ「お、降りれなくなっちゃったんで助けて下さい」スィー



『2』のおまけ おしまい
寝る

『しあわせになろう』


ほたる「だってそうでしょ♪ 勇気なんて 一人じゃ起こせないよ♪」

ほたる「そっと背中押す キミの ちかーらにーなるー♪」


茄子「しろーいはーねで おおーぞら♪ 高く 飛びー立つときー♪」

茄子「せかーいじゅーう 味方なのです♪ ずっと負けないでー♪」


のあ「……」(手拍子)


「「おっけー!」」

茄子「全然 心配なーいでしょ♪」フリフリ

「「ピース!」」

ほたる「悩むだけ 無駄な時間♪」フリフリ

「「順調!好調!絶好調!!」」

ほたる「かなり 超ハッピー なのでーす♪」フリフリ

「「おっけー!!」」

ほたる「全然 心配なーいでしょ♪」フリフリ

「「ピース!」」

茄子「ドジッ娘だってたーまには♪」フリフリ

茄子「純な ハート ドキドキ♪」フリフリ

茄子「かなり 超ラッキー なのでーす♪」フリフリ


ちひろ「のあさんも入ればいいのに」カタカタ

のあ「……いえ……それはそうめんの麺つゆをコーヒーにするようなもの……」

ちひろ「……」

のあ「……」

ちひろ「……給湯室にあるそうめんなら食べていいですからね?」

のあ「!!」

『3』


美羽「んぅー……」ポリポリ

みく「にゃ?みうチャンお勉強にゃ?」ヒョコ

美羽「あ、みくちゃんお疲れさまー」

みく「にゃ。何してるにゃー?……英語?」

美羽「うん、宿題なんだけど……」

みく「んっふっふ~♪みくは英語得意なのにゃ!何でも聞くといいにゃあ!」エヘン

美羽「い、いいの?」

みく「もっちろん!にゃあ!」

美羽「じゃ、じゃあ教えて!この文を英語に直すところなんだけど――」

みく「どれどれー」


以下の文を英語に直しなさい


 諸君 私は魚が好きだ
 諸君 私は魚が好きだ
 諸君 私は魚が大好きだ

 秋刀魚が好きだ
 太刀魚が好きだ
 ホッケが好きだ
 鯵が好きだ
 鯡が好きだ
 鰻が好きだ
 鮎が好きだ
 シシャモが好きだ
 鯛が好きだ

 河川で 池で
 湖で 生け簀で
 養殖場で 海で
 泥中で 湿原で

 この地上で獲られる ありとあらゆる魚が大好きだ


みく「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」ジタバタ

美羽「すごいすごい!みくちゃんが白目剥いたままのた打ち回ってる!」キャッキャッ

美羽「ホラまだ途中だよ!みくちゃんちゃんと教えて!」

みく「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」ジタバタ

美羽「みくちゃんちゃんと教えて!みくちゃんちゃんと教えて!」キャッキャッ


ガチャ


ちひろ「どうしたの!?スゴイ音がしてるけど」

みく「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」ジタバタ

ちひろ「すごいすごい!みくちゃんが白目剥いたままのた打ち回ってる!」キャッキャッ


ちひろ「で、どうしてこんなエキサイティングな事になってるの?」

美羽「みくちゃんが英語を教えてくれるって言ったのに、急にこうなったんです……」

ちひろ「まぁ」

ちひろ「ダメじゃないのみくちゃん、ちゃんと教えてあげないと」

ちひろ「みくちゃんちゃんと教えてあげないと!みくちゃんちゃんと教えてあげないと!」キャッキャッ

みく「」ビクンビクン

美羽「すごいすごい!悶絶してるよ悶絶!色っぽいね!」キャッキャッ

ちひろ「みくちゃんナイスバディだもんね!色っぽいね!」キャッキャッ

美羽「あ、でもみくちゃんがこうなっちゃったら困るよ!どうしましょうちひろさん!」

ちひろ「大丈夫よ美羽ちゃん。これくらい私がちょちょいのちょいで解決してみせるわ!」


ちひろ「"I like fish so much"」

美羽「すごい!」

美羽「じゃあみくちゃんも何とかしてあげて下さい!」

みく「あははは!あは!あはははははははははははは!」ジタバタ

ちひろ「あ、そっちはちょっと……そっとしておきましょ?」

美羽「あ、はい」


『3』おしまい


                         /.|
                        /::::! !
                        //:::::::| |
      /l!        ___  ./::::::::::::r' /
     ./ |    ,. '"´       ` ;'::;::::::::_」 |
    /ヽ. !   /      ヽ,   \|/_;;:.イ /
    ;'::::::| ト./ .{       }, ヽ. ヽr‐┴' 
    |:::::::| /    、   |_,.イ‐t、ハ  '  } はやく寝るのです!
    |0:::」;' l 、 ト_、   レ' i´,ハY|  } .八
    |゚::::| {  、ヽ{ァ-\/   ゝ-゚'リ   ハ   \ ___
     ,::::|人  ヽイ i´ハ .   "∠.. イ| ハ.  ,:'´/::::::::`'::.、
    ヽ」_/ \ 八 ゝ゚'  ,.- 、  _.ノ |/ | ./:::/::::::::::::::::::::\
       ,. -ト、,_,>"  、  )  /} ム  ;/::::/アヽrェ、:::::::::\  ,- 、
     /:::/ 、\へ.、___,,. イ_/イ.  /{/ // 7 _,.>---ヘ-'  ∧
    /::;イヽ>  Yl トr┴‐''" ̄  ア´ ̄/  `  /、─r' ̄ヽ.__}  //ヽ__r、
   ./_/ \__//´ |  {{ ̄/  /O  /___/  \\:::/ ./´     | |_
   |  ./::;:イ\/r'/>┴-'-‐<`ヽ     \ \    _」、__./  /ヽ、  |  |
   | /::/  ._/、/´ ((  ノノ   ヽ r\ ,. '"´ \ \_r'::::::// \//::/  / / 
   ∨´ゝrァ'´/,:'    '       ';. /\     ヽ  ヽイ/   /::ア  / /
    /   / {-、   :.       } 7 ,ハ \ァ'O⌒ヽ / /   ヽ''´}  / /
   ,r{r-、,'-、人}  ,r=-、     く`ン{// レ/     ノ{ {、     ///
   {::|  {  ヽ `T'::::::::::`''ー-ァ''"/ ム  /    ./ / ̄ \ ./ /

『4』


ガチャ


李衣菜「おはようございます」

モバP「あぁ、おはよう李衣菜。オフは休めたか?」

李衣菜「はい、お陰様で」ニコッ

モバP「そうか。それならいいんだが」


モバP「なんで法衣着てんの?」

李衣菜「尼ですから」ニコッ


モバP「え、尼って事はアレか。坊主か」

李衣菜「本来ならそうなのですが、住職様が理解のあるお方でして――」


~~~
住職「アイドルなんだから、坊主にしちゃいけねえよ」
~~~


李衣菜「――と言って下さいました」

モバP「そうかー」

モバP「んー、じゃあどうする?ロックで行くって方針は」

李衣菜「変えませんよ?」キョトン

モバP「いやそんな当然みたいに言われても」


李衣菜「Pさん、私気付いたんです」

モバP「何が?」

李衣菜「こうやって御仏様に仕える身になって、その教えの素晴らしさ」

李衣菜「これを私と同じく迷い、悩む人に説くことで」

李衣菜「その人が救われることの慶び」


李衣菜「私はアイドル活動を通して、誰かの力になりたい」

李衣菜「偶像であっても、私を心の支えにして欲しい」

李衣菜「そして、共に迷い、悩み、大きな慶びを分かち合いたい」

モバP「李衣菜……」



李衣菜「その慶びを壊すのが、最高にロックなんじゃないでしょうか?」ニコリ


モバP「ふざけんな」

李衣菜「だ、駄目でしょうか?」

モバP「駄目だよ!まんま信仰心煽ってお布施ふんだくって逃げる悪徳○教だよソレ!」

モバP「ヘタしたらお前のファンの数だけ人口が減る大惨事だよ!!」

李衣菜「そんなのと一緒にしないで下さい。最後まで責任を持って信仰を壊しますから」

モバP「余計タチ悪いわ!!」

李衣菜「どうしてです?みんなで極楽浄土へ行けるんですよ?」キョトン

モバP「やめて!純粋な目で怖いこと言うのやめて!」



2、3日後には普通の李衣菜に戻った

『おいしいですよね』


のあ「……」(カスタネット)

乃々「……」(ハーモニカ)

ジャジャッジャン

「「「o-oh-o crushed moon on the dish」」」

ちひろ「銀のナイフがヒヤリ私の火照るくちーびるーを撫ーでて」(アコギ)

「「「crushed moon on the dish」」」

ちひろ「こんな不甲斐ない私に期待しないでー」

ちひろ「たーめらいがちに くちーに含んだ 苦く光るバニラ」

プーププープープーププープープープー

乃々「……」

プーププープープーププープープー



ガチャ


モバP「ただいま戻りましたー」

モバP「アイス買ってきましたよー」ガサガサ

のあ「チョコミント!」

乃々「チョコミント!」

ちひろ「チョコミント!」

モバP「俺もチョコミント!」


バタン

――某所モニタリングルーム


マキノ「チョコミント!」ガタッ

まゆ「チョコミント!」ガタッ

バタバタバタ

ガチャ

バタン

寝る

『ぴょんぴょんぴょん』


モバP「ゆーめーみーたーあとーで ゆーめーに溶けた♪」

モバP「あーかーりーをー消しーて ひーとーり泣いた♪」

モバP「いいなー♪」

ちひろ「いいなー♪」

モバP「いいなーと人をうらやんで♪」

モバP「あーおーいーカープセルを かーみー砕いた♪」


ガチャ


菜々「ナッナでーす☆(疲れ声)」

モバP「イヤッホォオオオオオオオオオゥナナちゃんだああああああああああああああ!」

モバP「食べちゃいたい!!砂糖をまぶして食べちゃいたい!!!」

菜々「もーやめて下さいよPさーん♪(疲れ声)」ハハ


バタン

『5』


ガチャ


モバP「おはようございまーす」

ウサコ「あ!Pさんおはようウサ!」

モバP「ダメだぞー鈴帆。亜里沙さんの持ちネタ潰しちゃ」ハッハッハ

ウサコ「ウサ!鈴帆ちゃんじゃないウサ!」プンプン

モバP「いいからほら」ググッ

ウサコ「や、やめるウサ!ウサコは着ぐるみじゃないウサ!頭は外れなだだだだだだだだだ」ググッ

モバP「あれ、外れない」

ウサコ「当然ウサ!ウサコはウサコだウサ!着ぐるみじゃないウサ!」プンプン

モバP「またまたー。中の人は誰かなー?」

ウサコ「中の人なんかいないウサ!!」

モバP「かーらーのー?」

ウサコ「ウザ」

モバP「今ウザって言った?」

ウサコ「言ってないウサ」


モバP「んー、とすると亜里沙さんはドコに……?」

ウサコ「ココにいるウサ!」

ウサコの右手「Pさぁん……」

モバP「亜里沙さあああああああああああああああああん!!!」

モバP「何このデフォルメされた亜里沙パペット!欲しい!超欲しい!!」

ウサコ「ダメだウサ!あげないウサ!」

パペット亜里沙「ちょ、ウサコちゃんあんまり暴れないで酔うから酔っちゃうから」

ウサコ「あ、ごめんなさいウサ!」


モバP「で」

ウサコ「ウサ」

モバP「なんでこんな事になってんの?」

ウサコ「ウサ!昨日の夜にウサコが神様にお祈りした夢が叶ったんだウサ!」

モバP「とんでもねぇ神様だなソイツ。何願ったんだ?」

ウサコ「ウサ。ウサコ一生懸命お祈りしたウサ……」


~~~
大忙しな亜里沙先生のお手伝いをするために

ウサコを大きくして下さい
~~~


ウサコ「そしたらなんと!叶っちゃったウサ!!」

モバP「その願いは別の形で叶って欲しかったなー」


ウサコ「これでウサコは先生を手伝えるウサ!頑張るウサ!」

モバP「いやいや待て待て、亜里沙さんがそうなってる以上どうやって手伝うんだ」

ウサコ「ウサ!まずはウサコが先生の代わりにアイドル活動するウサ」

モバP「うん。うん?」

ウサコ「そしたらウサコの人気は鰻上りウサ!みんな先生の事なんて忘れちゃうウサ!」

ウサコ「先生へのお仕事も減るウサ!先生も嬉しいウサ!ウサコも嬉しいウサ!」ワーイ

モバP「ファンシーな顔しておっかねぇなコイツ」

パペット亜里沙「……私、忘れられちゃうんでしょうか……」

モバP「いやいやいやいや大丈夫ですから!ちひろさん隠れてないで出てきなさい!」バシバシ

ちひろ「ヒィッ!?わ、私は何も見てません聞いてません!!!」ガクガク

ウサコ「ちひろさんはウサコを見てからずっとこんな感じウサ」

モバP「意外とメンタル弱いな!」


モバP「ええい、午後から亜里沙さんの撮影だと言うのに……」グヌヌ

ウサコ「大丈夫ウサ!ウサコがモデルになれば万事解決ウサ!」

モバP「待って今解決策考えてるから」

モバP「うん、なんかもうそれでいい気がしてきた」

パペット亜里沙「Pさん!?」


ガチャ


のあ「……P、いるかしらああああああああああああああああああああああああ!?」

ウサコ「ウサ?のあちゃんおはようだウサ!」

モバP「あ、おはようございますのあさん」

のあ「なにこれメッチャ可愛い!なにこれ!なぁPさんこれ抱きついてええかな!?ええやんな!?」ギュ-

ウサコ「ウサー!のあさんちょっ、締めすぎウサ!離すウサ!ウザ!」

のあ「今ウザって言った?」

ウサコ「言ってないウサ」


モバP「のあさん離れて下さい、ソイツは敵です」

ウサコ「ウサッ!?」

のあ「えー?可愛いは正義やでー?」ギュー

モバP「そういう話じゃないです。あと可愛いは作れるんですよ」

のあ「!?」

のあ「……そんな……私の信じた正義が……作られたもの……?」

モバP「あぁもう小芝居してる場合じゃないんですよ!」

のあ「えー、どうしたん?いつも以上に余裕ないで?」

モバP「いや、それがですね……」


のあ「なるほど」

のあ「亜里沙の代わりにウサコが入るのね」

パペット亜里沙「えっ」

のあ「えっ」

モバP「はい。なので今日の撮影はこのままですね」

モバP「向こうには『方向性の模索』という事で納得させますから」

パペット亜里沙「えっ」

のあ「そう……じゃあウサコはよ行こ!後部座席でモフモフさせてな!」

ウサコ「ウサ!頑張るウサ!」

パペット亜里沙「えっ」


パペット亜里沙「えっ」


モバP(あんな夢見るなんて疲れてんのかな……疲れてんだろうな……)

モバP(あぁでも関西弁ののあさんは可愛かったなぁ……表情豊かだったし……)


ガチャ


モバP「おはようございまーす」

ウサコ「おはようウサ!!」

モバP「」




中の人はのあさんでした

『5』おしまい


――車中

モバP「……ところでのあさん」

のあ「なにー?」

モバP「!?」

キキー

のあ「きゃっ!……もう、急ブレーキ危ないやんかー」

モバP「え?ちょ、え、なんで急に関西弁?」

のあ「あはは、キョドってるキョドってるー♪」ケラケラ

モバP「え?え?」

のあ「まー別にええやん、二人きりの時くらい」

のあ「夢でも見たやろ?」ニコッ


『5のおまけ』おしまい

『げざる』


モバP「ご利益!」

ちひろ「あります!」

「「どうみょうじー♪」」


<キャアアアアアア
<ガッシャーン


モバP「……」

ちひろ「……Pさん、今日のお仕事は……」

モバP「土下座です(歌鈴の付き添いです)」

ちひろ「……あの、無理しないでくださいね?」

モバP「はい、ありがとうございます」


ガチャ


歌鈴「お、おはようごまふっ!」

モバP「おはよう歌鈴。じゃあちひろさん――」

モバP「行ってきます」

歌鈴「い、行ってきまひゅ……」ヒリヒリ


歌鈴ちゃんだけ先に帰ってきた

寝る

『げざった』


モバP「これは事務所の分です!」


ゴッ


モバP「これは歌鈴の分です!」


ゴッ


モバP「これは私からの――!!」


「も、もういいです!もう結構ですから!」

「オイ救急箱持って来い!お前は救急車呼べ!」


モバP「足りませんか!?これでも足りませんか!?」ダラダラ

モバP「冷やし土下座ですか!?鉄板焼き土下座ですか!?」ダラダラ

モバP「それで許して頂けますか!?」ダラダラ

ディレクタ「いや、そもそも撮影が押したのはこちらの落ち度なんだけど……」


モバP「では!これはディレクターさんの――!!」

ディレクタ「やらなくていい!やらなくていいから!」

ディレクタ「キミは病院行きなさい!頭の方!」

モバP「いや、これくらい小一時間もあれば治りますから」ダラダラ


((((額が割れてるのにか……))))

『ヤンデレってムネキュン?』


モバP「愛してるなんて 言葉よりーも!」

モバP「綺麗な アナタのク チ ビ ル!」

モバP「今すぐ抱いて 奪ってみたい!」

モバP「綺麗な ウソなら いい all right!!」


ガチャ


瑞樹「……」

モバP「……」

留美「……」

モバP「……」


瑞樹「……」ニタァ

留美「……」ニタァ


バタン

『ふくわらい』


お知らせ
投下する予定だった『ふくわらい』は内容があまりにもアレだったため
脳内会議の結果、没となりました
気になる方は、その辺のキャラ画像の顔パーツで福笑いのように遊んでみて下さい

『6』


凛「おはようございまー……って、え?」

アヤ「おう、おはよー凛」

ちひろ「凛ちゃんおはよー」

凛「あ、うん……えっと、これはどうなってるの?」


卯月ドール「」

凛ドール「」

未央ドール「」

みくドール「」


ちひろ「カスタムドールって言って、体のパーツを組み替えられるドールなんだって」

アヤ「おう!アタイがカスタムしたんだ!」エヘン

アヤ「あ、つってものあさんに手伝ってもらったんだけどな」

凛「なんでだろ、嫌な予感しかしないんだけど」


凛「へぇ……よく出来てるねー……」ジーッ

アヤ「へっへー、衣装にもこだわったんだぜ♪」

アヤ「さらにボイスサラウンド機能付き!」

凛「ボイス?」

アヤ「このリモコンのボタンを押すと……」ポチッ


みくドール「 I like fish so much 」


凛「ンフッ」

ちひろ「フスッ」

アヤ「な?」

凛「いや、面白いけどこれ、みく収録してないよね」クスクス

アヤ「あぁ、ボイスは全部のあさんがやってくれたぞ」

ちひろ(のあさんって一体……)

凛「って言う事は、私のも?」

アヤ「もちろん。それっ」ポチッ


凛ドール「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」

凛「」

凛ドール「まぁ、悪くないかな」


凛「ちひろさーん、粗大ごみってドコに出せばいいの?」

アヤ「やめろ!」

ちひろ「それ一体ヤフ○クに出せば、いい稼ぎになりそうね♪」キャッキャッ

アヤ「いやそれはあかんて!!」


アヤ「なんだよ!頑張って作ったのになんだよ!」バタバタ

凛「ごめん、取り乱しちゃった」

ちひろ「ご、ごめんねアヤちゃん」

アヤ「むー……」

凛「……」ポチッ


みくドール「 I like fish so much 」


アヤ「ンフッ」

アヤ「なんだよ!それ卑怯だぞ!」ゲラゲラ

凛「ンフッ……ごめんごめん」アハハ


みくドール「 I like fish so much 」

みくドール「 I like 」

みくドール「 I like 」

みくドール「 ア ア ア ア I like 」

みくドール「 I like fish 」

みくドール「 I like fish so much 」


凛「」ポチポチポチポチポチ


アヤ「あー……そうだ、この子達はこのままでさ、事務所に来た人の反応見てみないか?」ヒーヒー

凛「あ、そ、それいいかも……」ヒーヒー

ちひろ「じゃ、じゃあ私はジュースとお菓子用意してきますね」ヒーヒー


――某所モニタリングルーム

凛「そういえば、今日は誰が来るの?」モグモグ

ちひろ「今日は来るとすれば卯月ちゃん、まゆちゃんね」モグモグ

アヤ「あれ?Pのヤツは?」モグモグ

ちひろ「午後からだから、まだ時間は大丈夫よ」

凛「へぇ、あ、誰か来たよ」


凛「卯月だね」

アヤ「普通に入ってきて」

ちひろ「普通にソファに座ってるドールに気付いて」

凛「……普通に話してるね」

ちひろ「……あれ、人形よね?」

アヤ「いいなぁ!ドールと話せるなんていいなぁ!」キラキラ


――事務所


卯月「へぇー、アヤさんすごいなぁ」

卯月「あれ?でもアヤさんいないよね?何してるのかな?」

卯月「秘密かーそっかー」アハハ

卯月「うん、やっぱりみんなは特技と言うか、何か持ってる人達ばっかりだね」

卯月「そうでもないよ!私だってアイドルなんだから!」

卯月「あはは、それ特技って言わないよー」

卯月「え?私は180度までしか回らないよ?」

卯月「むっ、嘘じゃないよ」

卯月「ほらっ」グルン


――某所モニタリングルーム


凛「うわあああああああああああああああ」

ちひろ「うわああああああああああああああ」

アヤ「うわああああああああああああああ」


バタバタバタ


ガチャ


バタン


~しばらくお待ち下さい~


凛「なんだったんだろ……あれ……」ゲッソリ

アヤ「首が後ろ向いてたぞ……」ゲッソリ

ちひろ「私は何も見てない……私は何も聞いてない……」ブツブツ

凛「と、とりあえず事務所行かない?」

凛「人形達と楽しそうに話してる卯月が精神的にキツイんだけど」

アヤ「あぁ……他人のを見るのは結構キツイんだな……」


凛「……ぇーと……」ススス

アヤ「なんだよ!ご飯食べるときとかテレビ見るときとか一緒だよ悪いかよ!」

凛「いや、まぁ、悪くないと思いますよ?」

アヤ「急に敬語使うなよ!あぁもうホラ!行くぞ!」


ガチャ


バタン


ちひろ「すごいすごい!窓に川島さんがたくさん!」キャッキャッ


――事務所


卯月「なんだ、皆見てたんだー」アハハ

凛「う、うん……」

アヤ「それよりもさ!この子達と話してたのは何だったんだ?」

アヤ「普通に喋りだしたからビックリしたんだぜ?」

卯月「え?普通は話せないんですか?」


卯月「ご、ゴメンナサイ。その、どうするかとかコツとかは判らないんで……」

凛「いや、コツとかそういう次元じゃないと思うよ?」

アヤ「……」ショボーン


――某所モニタリングルーム


ガチャ


ちひろ「すごい!ほら見てこずえちゃん!あのドア開いたよ!」

ちひろ「すごいねー!開くんだねー!ドアだもんねー!あれこずえちゃんどこ行ったの?」

ちひろ「こずえちゃん?こずえちゃん!あぁ!窓に!窓に!」


凛「しまった忘れていたかった」

アヤ「完全にやられてんな……」


卯月「よし、凛ちゃん目を閉じて耳を塞いでて」スッ

凛「?」スッ


卯月「破ッ!」ポク

ちひろ「!……あ、あれ……?」


アヤ「なぁ凛、普通ってなんだろうな」

凛「なんだろうね」


卯月「あ、事務所に誰か入ってきたみたいだよ」モグモグ

凛「今度はまゆかー」モグモグ

アヤ「すぐバレそうだなぁ」モグモグ

ちひろ「まぁ、特に何も言われないでしょうね」モグモグ


――事務所


まゆ「……ふふ、まゆがいないフリですかぁ?」

まゆ「いいですよぉ、まゆは一人で雑誌を読んでますからぁ」


まゆ「……誰か喋って……」グスッ


――某所モニタリングルーム

卯月「あはは、まゆちゃんが泣いてるよ」キャッキャッ

アヤ「あれ?なんで卯月は楽しそうなんだ?」

凛「きっと私達とは感性が違うんだと思うよ」

ちひろ「卯月ちゃんって時々ヒドイよね」

卯月「なんでですか!」ガーン


――事務所


まゆ「ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ……」ユサユサ

未央ドール「」ユサユサ



――某所モニタリングルーム


凛「ねぇ、ちょっとこれマズくない?」

アヤ「あ、あんなに揺らしたら頭が――」

ちひろ「で、このリモコンで声が出せるの」

卯月「すごいですね!」ポチッ


――事務所


ユサユサ

ゴドッ

未央ヘッド「ちゃんみおは不憫じゃないナッスィィィィィィィィィィィィ!!」

まゆ「きゃああああああああああああああああああああああああ!?」


――某所モニタリングルーム

凛「」ダッ

アヤ「なんでふなっしーなんだよ!」ダッ

卯月「見て見てちひろさん!まゆちゃんが倒れちゃったよ!」キャッキャッ

ちひろ「私は何も見てない……聞こえない……」ブツブツ



『6』おしまい


モバP「……」キョロキョロ

モバP「……」

モバP「……」ピラッ


――某所モニタリングルーム


まゆ「真っ先に凛さんドールのスカートを捲りましたねぇ」

凛「」

アヤ「……やっぱこのドールシリーズ作るのやめるわ……」

卯月「えー、せっかく仲良くなれたのになー……」



ちひろ「……」ブツブツ


『6のおまけ』おしまい

寝る

『DBP』


モバP「……」(ギター)

乃々「届けたい想いが 砂のように舞ーい散り」

乃々「渇いた喉がただ ふ る え る」

乃々「砕けー落ちーてーも光る あーしもとーのかーけらーは」

乃々「気付いたの 君と 灯すあーしーたー!」

乃々「さーよーなら 脆い涙にはーばまれた私」

乃々「道を照らし出す 小さな星」

モバP「……」デレデレデレー デーデレレー

乃々「積みあげた瓦礫が 届く日までえええええええええ!」


ガチャ


蘭子「やみにのまれよ!」


モバP「おはよー蘭子!前受けたゲームのオーディション結果が来たぞ!」

蘭子「ふっ、わがはどうのいっぽか……」

モバP「合格だ!早速だが、今日は向こうで打ち合わせだぞ!」

蘭子「わーい♪」



ちひろ「……で、765プロの天海春香ちゃんと共演で、緊張して泣いちゃったんですか」

モバP「えぇ、双子の姉妹役で、蘭子が姉の方だったんです……」

ちひろ「あらー……」

モバP「しかも妹がアホの子」

ちひろ「うわあ」


――

舞那「へっくちゅん!」

瀬那「あぁゴメン、エアコン寒かった?」

舞那「んーん、全然。ファンの誰かに噂でもされてるのかな~♪」

優「噂されてくしゃみが出るなんて、迷信に決まってるだろバァカ」

優「風邪でも引いたんじゃねぇかぁ?あぁ、でもバカは風邪引かねぇって言うしなぁ」ゲラゲラ

舞那「なんだとー!!それも迷信でしょー!!」ウガー

瀬那「こーら、二人ともやめなさい」ヤレヤレ

――

『7』


モバP「……」

マキノ「……」


ガチャ


ヘレン「おはよう。用事って何かしら?世界レベルに暇してたから聞きに来てあげたわよ」

モバP「ヘレンさん……正直に答えて下さい」

マキノ「……」

ヘレン「何かしら?」

モバP「ヘレンさん、日本人ですよね?」



ヘレン「な、何言ってるのかしら」

モバP「目が泳いでますよヘレンさん」


マキノ「……」

ヘレン「私の出身地は海の向こう、って言わなかったかしら?」


モバP「じゃあ聞きますけど……今年のお盆、どこ行ってました?」

ヘレン「寮にいたわよ」

ヘレン「みんなが実家に帰って暇だったから、一人でDVD鑑賞よ」

モバP「そう……ですか」


モバP「……秋田の実家に帰ってましたよね?」

ヘレン「な、何を言ってるのかしら」

マキノ「こちらが証拠の写真となります」パサッ

ヘレン「」


ヘレン「へ、へぇ……担当アイドルを監視するなんて……いやなプロデューサーね……」ガクガク

モバP「いや、これに関してはマキノが独断でやった事です」

マキノ「はい、同じ事務所の仲間として、仲良くなろうと思いまして」

ヘレン「仲良くなろうとしてこんな事するなんて、どうかしてるわよアナタ」

マキノ「……ダメ、でしたか?」シュン

ヘレン「マキノ、弱みを握るのと、友達作りは違うのよ?」

マキノ「……ッ!!」

ヘレン「え、マジだったの?」


モバP「『マキノのともだち100人計画』の話はちょっと置いときましてですね――」

ヘレン「随分可愛らしい計画ね」

マキノ「そ、そうですか……?」エヘヘ

ヘレン「100人の弱みを握るつもりだったの?」

マキノ「はい。現在さんj――」

モバP「置いときましてですね」


モバP「僕の個人的な意見としては、こういう隠し事は無しでいきたいと思うんですよ」

ヘレン「……安倍さんはいいの?」

モバP「アレは芸風ですから」

モバP「まぁホラ、表向きは海の向こう出身。でいいじゃないですか」

ヘレン「……」

モバP「……どうして隠してたか、お尋ねしても?」


ヘレン「……ったのよ……」ボソッ

モバP「……」

マキノ「……」

ヘレン「恥ずかしかったのよ!秋田出身が!」

ヘレン「ダンスもボーカルももっと上手くなりたくて!」

ヘレン「上京したら訛りをバカにされて!」ポロポロ

モバP「ヘレンさん……」

マキノ「……」

モバP「僕が、訛りをバカにしますか?」

ヘレン「!」ハッ

ヘレン「……そうね、アナタは――」


ガチャ


なまはげ「わるいごはいねえがああああああああああああ!!」バーン


モバP「沙織、タイミング早過ぎ」

マキノ「ごめんなさいヘレンさん、最初からやり直してもいいですか?」

ヘレン「よくないわよ!」ウワアアアアアアアアアン


『7』おしまい


沙織「んだけどヘレンさんが同郷だなんてびっくらしただぁ!」

沙織「あらだめてよろしくおねげーしますだ!」

ヘレン「らめええええ方言でちゃうううううううう」



モバP「そういえばヘレンさん、ひな人形なんて見た事ないって言ってましたけど」

ヘレン「わだす家が貧乏だったんでぇ、家に無がったんだぁ」

モバP「そうだったんですか……いや、失礼しました」

ヘレン「気にすんな。今じゃちゃーんと仕送りしてっから。ホレ」


仕送り額が世界レベルでした


『7のおまけ』おしまい

『流れ作業』


留美「ハイッ!」


1・まず婚姻届をデスクに置きます


モバP「ハイッ!」


2・婚姻届をシュレッダーにかけてゴミ箱へ


ちひろ「ハイッ!」


3・ゴミ箱が一杯になったら取り替えましょう


留美「ハイッ!」


婚姻届を直接シュレッダーの口に入れましたね

これが、作業の効率化です


モバP「ハイッ!」


次の作業者も一手間省けて、心なしか嬉しそう


ちひろ「ハイッ!」


では次のラインの見学に行きましょう

<はーい!

『6のおまけのおまけ』


凛「そういえば、卯月ドールだけボイス聞いてなかったね」

卯月「何言ってるの凛ちゃん、声は聞こえてるよ?」

凛「ごめんね卯月、私達に聞こえない声なんだよそれ」ポチッ

アヤ「いいなー……」


卯月ドール「ガンバリマス」(暗い声)


凛「うわあ」

アヤ「うわあ」

卯月「……」ポチ


凛ドール「ふーん、アンタが私の「ガンバリマス(暗い声)」」

未央ドール「ちゃんみおは「ガンバリマ(暗い声)」ッスィィィィィィィィィィィィィィィ!!」(すごい高い声)

みくドール「 I like 「ちゃんみお(すごい高い声)」 so much 」


アヤ「やめろ!卯月やめろ!凛が呼吸できてない!」

凛「はははははっはあhっはhっははは」ビクンビクン

寝る

『正しい使い方』


ガチャ


まゆ「おはようございますぅ」

ちひろ「おはよーまゆちゃん」カタカタ

モバP「おはよー」

まゆ「あっ、Pさん!コレPさんの車に付けていいですかぁ?」スッ

モバP「何コレ?GPS発信装置?」

ちひろ「え」

まゆ「はい♪説明書に『ちゃんと同意を得てから付ける事』ってあったの」

モバP「そうかー。ちゃんと守ってえらいぞ、まゆ」ナデナデ

まゆ「えへへー♪」ニコニコ

まゆ「それで、付けていいんですかぁ?」

モバP「うん、いいよいいよ」

まゆ「!」パァッ


まゆ「じゃあ早速付けてきますね!」


バタン


ちひろ「えらいですねーまゆちゃん」アハハ

モバP「ええ、いい子です」アハハ




まゆ「このたぶれっとでいつでも確認できるようになってるんですよぉ」

ありす「あの、画面はそっちじゃないです」

まゆ「……うふ……Pさぁん……ドコですかぁ……」

ありす「まゆさん地図の上下が逆です」

『流れ作業→個人作業』


留美「ねぇ、これって私が一人でやった方がいいんじゃないかしら?」


おや、作業内容の改善案が提出されたようですね


モバP「るーみん天才!」

ちひろ「るーみん天才!」


他の作業者の同意も得られたようです


ちひろ「じゃあ事務所の鍵ここに置いときますから、戸締りお願いしますね」

留美「ええ、任せて」ウィーン

モバP「では、お先に失礼します」ペコッ

ちひろ「お先に失礼しまーす」ペコッ

留美「はいお疲れ様ー」ウィーン


バタン


留美「……」ウィーン


留美(コレ私が一人で婚姻届をシュレッダーにかけてるだけだ!!)

『テク』


みりあ「ちゃんとお仕事できたよ!ほめてほめて~♪」キャッキャッ

モバP「よーしえらいぞみりあー」ワシャワシャ

みりあ「ふへへー♪」キャッキャッ

あい「……」


――別の日


あい「ちゃんとお仕事できたよ!ほめてほめて~♪」キャッピピーン

モバP「あの、あいさんどうかしましたか?相談ならいつでも乗りますからね?」

あい「え?あ、うん」

モバP「あ、今日の夜空いてます?軽くご飯でも食べません?」

あい「あ、あぁ、大丈夫だよ」


あい(結果オーライ)グッ



瑞樹「……」

留美「……」

『 I can (not) get enough your love』


まゆ「 In my dream! 赤いバラの花ー!」

まゆ「部屋中に いっぱい 敷き詰めーて!」

まゆ「シルクのベッドで 愛し合おう朝まで!」

まゆ「 I can't get enough your love!!」


<インマイドリーム!目覚めさせなーいでー!
<じゃまーはーさせーなーい 誰にも oh!


モバP「……」ピッポッパ

モバP「……あ、もしもしかな子?」

モバP「悪い、今日事務所集合って言ったけど現地集合に変更な」

モバP「……うん、悪いな。じゃあ後で……」ピッ

モバP(なんかお菓子買ってってやるか)

『しりとり』


モバP「きーつね♪」

周子「きーつね♪」

モバP「ねーこ♪」

みく「ねーこ♪」

モバP「こーぶた♪」

かな子「こーぶた♪」

モバP「たーぬき♪」

まゆ「たーぬき♪」





早苗「あれ?Pくんは?」

みちる「美味しかったですよ?」

早苗「そっかー」

『よみきかせ』


平行世界の話、ですか?

ええと、前はどこまで……あぁ、夢が自分の魂の記憶、という所まででしたっけ

そうですね……例えば、アナタが見知っている創作物

アニメや漫画や、舞台やドラマなんかですね

あれの全部、とまではいかなくても、半分くらいが夢を参考に作られているとすれば

ふふっ

そうそう

最も近い平行世界どうしでは、魂が行き来すると言いましたよね?

あれ、時々肉体ごと行き来しちゃう事もあるんですよ

神隠し、って言われるアレですね

どうでしょうね……多分、アナタの近くにもいると思いますよ

異世界の人



ガチャ


モバP「すまんきらり、遅くなった」

きらり「もーPちゃん遅いにぃ!」

こずえ「……」スー スー

モバP「ん?何してたんだ?」

きらり「ご本読んであげてたんだにぃ!」

モバP「そうかー、ありがとな。どんな本?」


『よいこのえほん13 ママはキッチンドランカー』


モバP「没収」

きらり「むぇー」

『8』


prrrrrr


モバP「はいお電話ありがとうござ――」

『私メリーさん、今からアナタを殺しに行くの』

モバP「大変申し訳ございません、私はアナタに殺される理由が見つかりませんので」

モバP「もしよろしければ、その辺りを教えて頂きたいのですが『プツッ ツー ツー』」

モバP「……」

モバP「……」ピッポッパ


モバP「先ほどお電話頂きましたモバPと申します。メリーさんはおられますでしょうか?」

『……なんで掛け直せるの?』

モバP「プロデューサーですから。ところで先程のお話ですが『プツッ ツー ツー』」

モバP「……」ピッポッパ


モバP「たびたび申し訳ございません、モバPと申します」

『……なに?』

モバP「先程の話で御座いますが、どうでしょう。どこかで会って話せませんか?」

モバP「なにぶん、こちらとしましては話が不明瞭で御座いまして」

モバP「やはりこちらとしては納得した上でアナタに殺されたいのですが、如何でしょうか?」

『……』

モバP「あぁ、自己紹介が遅れました。私、CGプロダクションのプロデューサーをしております――」


モバP「モバPと申します。今、アナタの後ろにいます」


――

モバP「――で」

モバP「行った先が廃屋で、電話機の前にボロイ人形が置いてあったんです」

ちひろ「へ、へぇー、都市伝説そのままですね」ガクガクガクガクガク

モバP「聞いてみたら自分がメリーさんだって言うから、持って帰って修繕したんですよ」

ちひろ「え」

モバP「綺麗な声してましたからね」

モバP「表に出さなきゃ、声のお仕事専門アイドルって事にできると思って」


モバP「それが今のメアリーです」

メアリー「モー、ダーリンったら、その話は恥ずかしいからヤメテって言ったジャナイ!」テレテレ

ちひろ「」

モバP「あん時は酷く汚れてたもんなぁ」アハハ

メアリー「ヤメテって言ってるデショ!」プクー


『8』おしまい


ちひろ「……あの、もしかして……」

ちひろ「……他にもそういう、オバケさんっているんですか?」ガクガク

メアリー「アラ、ちひろは知らないノ?」

モバP「いますよ。他に平行世界から引っ張ってきた子も……ちひろさん?」

モバP「……目を開けたまま気絶してる……」

メアリー「マァ、目が乾いてしまうワ」


『8のおまけ』おしまい

寝る

『だから いつか 一晩中』


モバP「容赦の無い言い方で君を 責めた事もあったけど」

モバP「結局二人お気に入り どうしだから wo また会える」

モバP「 raspberry 踊ろーおーよー 全て忘れ 身を委ねて」

モバP「 raspberry 踊ろーおーよー それで全て うまくいく」

モバP「……」


ガチャ


伊吹「たっだいまー!」

モバP「あ、おかえり、伊吹」

伊吹「どうしたの?何か元気無いね?」

モバP「んなこたないよぉー?もう一曲いっちゃうよぉー?」ジャカジャカ

伊吹「あ、じゃあリクエストしていい?」

モバP「おう!」ジャカジャカ

ちひろ「スタジオでやって下さいよ!」

『9』


ちひろ「――っていう夢を見たんですよ」

みく「それ夢じゃないにゃあ」

ちひろ「えっ」

みく「みくはネコマタだしー」

みく「しょーこチャンはスキマ女だにゃあ」

輝子「みく……よ、呼んだ……?」

みく「あ、噂をすれば、にゃあ」

みく「ちょうどいいにゃ!しょーこチャンの部屋でじっくり話すにゃ!」

ちひろ「え、え?」

輝子「フヒッ……じゃあ二人とも、後ろ向いて……二名様、ご、ごあんなーい」

輝子「ゴオオオオオオオオトゥウウウウウウウウウヘエエエエエエエエエエエエエエエル!!」


首根っこを後ろから引っ張られたかと思ったら、広い部屋の中にいました

みくちゃんが言うには、ここが輝子ちゃんの部屋らしいです


ちひろ「――っていう夢を見たんですよ」

モバP「へぇ……面白いですね、それ」

モバP「同じホラーでも和風なのはやってないから、そういう衣装もいいかもしれません」

ちひろ「どの子にどんな妖怪をやらせるかで、ブーイング受けそうですけどねー」アハハ

モバP「そうですねぇ……和久井さんなんか、ぬらりひょんって感じしません?」

ちひろ「あ、なんか判ります……」ハッ


留美「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


モバP「あれ?どうしましたちひろさ――」


ちひろ「――っていう夢を見たんですよ」

モバP「妖怪だのオバケだの馬鹿馬鹿しい事言ってないで、仕事して下さいよー」

ちひろ「あう、ごめんなさい」

モバP「大体そんなのいる訳ないじゃないっすかー」

ちひろ「あはは、そう、ですね……」

ちひろ(あれ?小梅ちゃんは?)


ちひろ「――っていう夢を見たんですよ」

モバP「あれ?ちひろさんって妖怪見た事無いんですか?」

ちひろ「え?」

モバP「あ、そっか。ちひろさん髪髪胤受けてませんもんね」

ちひろ「え?」

モバP「じゃあ今度、一緒に愈哉行きません?」

モバP「あぁいや勿論、ちひろさんさえ良ければ、ですけど」

ちひろ「……?」


ちひろ「――っていう夢を見たんですよ」

モバP「へぇ……妖怪かぁ……」

千「この科学の時代にそんな事言われても、ねぇ」

ハルカ「千さん、そうした想像力があるからこそ、科学が発展するんですよ?」

千「えー」

モバP「はは、妖怪が神姫を見たらどう思うんだろうな?」

ハルカ「想像も付きませんね。私としては、会ってみたいものですが」


ちひろ「――っていう夢を見たんですよ」

モバP「妖怪と共存する世界かぁ……天国、だろうなぁ」

ちひろ「えぇ……」


ちひろ「――っていう夢を見たんですよ」

モバP「へぇー……その『あいどる』ってのは何なんだろうなぁ」


ちひろ「――っていう夢を見たんですよ」


『9』

寝る

『10』


リン「こんな星の夜は 全てを投げ出したって」



モバP「どうしても 君に会いたいと思った」



リン「こんな星の夜は」



モバP「君がいてくれたなら」



リン「何を話そう」


モバP(こっちに来てから一年……)


リン(P様がいなくなってから、一年……)


ガチャ


ちひろ「あ、Pさんこんなトコにいたんですか」

ちひろ「そろそろ凛ちゃん達迎えに行ってあげて下さいねー」

モバP「……」

モバP「はいはーい」


リン(あの化け物達との戦いのさなか、あなたはどこに消えたのですか……)

リン(化け物にやられた、などという話は、私には到底信じられません)


リン(例えあなた様がどこにおられようと)

リン(例えこの命尽きようとも)

リン「お慕いしております……P様……」


リン「蒼玉の騎士団、前進!!」


『10』おしまい

『御伽噺の続きを』


あぁ、またいらっしゃったのですね

また平行世界の話、ですか

ふふっ

どうやらこの話を気に入られたようですね


そうですね……では、世界と世界のスキマについて話しましょうか

平行世界の概念図は、完全な球体だという話はしましたね

ですが、世界という物はそもそも線、という話もしました

この線が接する事無く、球体の中でひしめき合っている

では、この線と線のスキマ、というのはどうなっているのでしょう?


えぇ、魂の行き交う場所、です

そして、その魂が落とした小さなカケラ……喜怒哀楽の感情のカケラ

それが沈殿し、充満した空間

ではそこに、肉体を持った者が迷い込んだらどうなってしまうか

ふふ

あなたもここに来るまでに見ましたよね?

えぇ、感情に取り込まれ、暴走し、あの化け物達となるのです

怖いでしょう?


以前は、あの化け物達が……んー……通常の世界、と言えばいいんでしょうか

あっちこっちの世界に現出しては、人を喰らうという事件があったんですよ

まぁ、ある人達の尽力によって、今は解決してるんですけどね

ふふ

さぁ?少なくとも、私はその人達の事は知りません

私はただ、この本を読んだだけ

帰り道を忘れた、迷子の子猫ですから


リン(あぁ……もう、終わりか……)

リン(剣も折れ、魔力も尽き、立ち上がる事も……)

リン(最後に……)

リン(最後に一目……お会いしとうございました……)

リン「……フィルデュウス様……」


カッ


凛「――助けに来たよ、別世界の私」

リン「……ぁ……?」

モバP「姫様……遅くなってしまいました」



『10のおまけ』おしまい

区切り

『清掃活動』


モバP「……あれ?」


ドア『清掃中』


モバP「んー?今日業者呼んだっけ?」

晶葉「プロデューサー、こっちだ」

モバP「?」

晶葉「いや、新発明の道具が、その、強力過ぎてな」

モバP「強力?」

晶葉「……まぁ、事務所の様子を見れば分かるさ。コッチだ」


――某所モニタールーム


晶葉「えぇと……あぁ、これだ」

モバP「どれどれ……」

晶葉「……」

モバP「……なぁ晶葉、大丈夫か?」

モバP「あれは五十嵐響子さんだぞ?」

晶葉「いや、詳しく話すと長くなるんだが――」



モバP「――なるほど、人の掃除欲を刺激する電波ねぇ」

晶葉「まぁ、要約するとそうなる」

モバP「で、それを元来家事好きの響子に当てたら、手に負えなくなった、と」

晶葉「あぁ、なんか『私以外の女性は、ここにはいらないんです』とか言い出してな」

モバP「へー……アイドル事務所に置きたくないアイドルだな」

晶葉「その発言は矛盾しているぞ、プロデューサー」


モバP「しかし困ったな。今日も仕事で打ち合わせや待ち合わせがあるんだが……」

晶葉「それは場所を変えれば問題無いだろう。問題は、オフで遊びに来たアイドル達だ」

モバP「あ、もしもし卯月?今日の打ち合わせは例の喫茶店に変更な」pi

モバP「もしもし凛?いや、ちょっと声が聞きたかっただけ」pi

モバP「もしもし未央?今日は事務所で待ち合わせだったけど、現地集合に変更な」pi


モバP「まぁ、いつも遊びに来るような子達はいいんじゃない?」

晶葉「君は意外とドライなんだな」


モバP「そういえば、ちひろさんはどうなったんだ?」

晶葉「メガネの刑に処されたよ」フッ

モバP「メガネ?」


~~~
春菜「これも似合いそうですね!あ、でもこれも!これも!」

ちひろ「え、えっと、どうですか……?」スチャ

春菜「なんで!?なんでこんなにメガネが似合わない顔してるんですか!」ダンダン

ちひろ「そ、そんな事言われても……」
~~~


晶葉「まぁこんな感じだろうな」

モバP「ちひろさんの気にしてるトコをピンポイントで攻めてるな」


モバP「まーでも、コンクリの靴で泳がされるよりかはマシか」アハハ

晶葉「朗らかに怖い事を言うのはやめてくれないか」

モバP「お、誰か事務所に来たみたいだぞ?」

晶葉「清掃中の貼り出しがあるから、まぁ入ってくる事は無いと思うが……」


ケイト「ンー……シ、青……what?」


モバP・晶葉「「ダメだったああああああああああああ!」」

寝る


ケイト「 say so cute ? 」

晶葉「せ い そ う ちゅ う」

ケイト「ツー」

晶葉「ちゅう」

ケイト「 hmm ……日本語の、アー、発音は難しいデスネ」

モバP「結構出来てると思うけどな」

ケイト「イエイエ、ボチボチ、デンナ」

晶葉「ケイト、それちょっと違う」

ケイト「 hmm ? 」


モバP「はいはい、晶葉先生の日本語講座は後にするとして、だ」

モバP「こういったモンには効果時間があると思うんだが、どうなんだ晶葉?」

晶葉「あぁ……」

晶葉「さっぱり判らん」

モバP「そっかー」

晶葉「いや、なにぶん私の分野では無いからな」

晶葉「慣れない事はするもんじゃないな」ハッハッハ

モバP「そうか、慣れてないなら仕方ないな」ハッハッハ


モバP「おいフザケンなよ池袋」

晶葉「ごめんなさい」

ケイト「 oh easy,easy 」

モバP「んな得体の知れないもんを、響子に向けたってのか」

晶葉「いや、あれは誤射だったんだ。射線上に出ないように言ったんだが……」

モバP「誤射なら仕方ない」

ケイト「シモヘイヘも狙撃の誤りデスネ」

晶葉「申し訳無い」


ケイト「ア、アレ凛さんじゃないデスカ?」

モバP「お、さっき電話したから気になって来たんだな」

晶葉「電話してから10分も経ってないんだが……」


凛(声が聞きたかっただけ、だなんてプロデューサーったら)

凛(言ってくれればこうやって会いに来るのに)

凛(……プロデューサー、喜んでくれるかな)ルンルン


ドア『清掃中』


凛「あれ?」

凛(清掃中?でもプロデューサーは仕事してるはずだし)

凛(そもそも今日は卯月と未央の仕事も入ってるのに)

凛「……」ウーン


モバP「おぉ、悩んでる悩んでる」

晶葉「止めに行かなくていいのか?」

モバP「まぁ、凛は頻繁に事務所に入り浸ってるからなぁ」

モバP「少しくらい、痛い目見てもいいんじゃないかな」

晶葉「そういうもんか?」

ケイト「ア、響子さんに動きがありましたヨ」

モバP「どれどれ?」


~~~
響子「……」シュッシュッ
~~~


晶葉「……一心不乱にファ○リーズを振りまいてるな」

モバP「すげぇ、こういうSSじゃ俺のデスクだけは避けるのにガン振りしてる」

ケイト「プロデューサー、メタ発言はNG」


凛(……そうか、これはそういう事なんだ)

凛(プロデューサーがそれっぽい電話を掛けて私をおびき寄せて)

凛(ドアには清掃中と貼り紙を貼る事で)

凛(私が事務所に入るか入らないかを試している)

凛「……よし」


ガチャ


凛「おはよー」

響子「……おはようございます、凛さん」

凛「あれ、プロデューサーは?」キョロキョロ

響子「……今日はまだ、私も見ていませんね……それより」

響子「……早く出て行ってくれませんか?今、お掃除してるんです」


凛(……おかしい……)

凛(響子はもっと笑顔を振りまく女の子のはず……)

凛(ファブ○ーズを)

凛(よりにもよってプロデューサーのデスクに振りまくような)

凛(そんな女の子じゃないはず……)ハッ


――「声が聞きたかっただけ」


凛(そうだ!なんであの時に気付かなかったんだ!)

凛(あんなに急いだ感じの電話なのに、声が聞きたかっただけって!)

凛(本当は……!)


――「(最後に凛の)声が聞きたかっただけ」


響子「あの、早く出て行ってくれませんか?」

響子「あぁ……また汚れちゃう……また拭かなきゃ……」

凛「……Pさんをどうしたのっ!?」



――某所モニタールーム


モバP「あ、このおはぎ美味いな」モグモグ

ケイト「ンー♪」モグモグ

晶葉(何か大事な事を忘れているような……)モグモグ

晶葉「あ」

モバP「どうした?」

晶葉「卯月君と未央君の方はいいのか?」

モバP「あぁ、そろそろ卯月の方は行かないとな」ガタッ

ケイト「ア、じゃあワタシもそろそろオイトマしますネ」ガタッ


晶葉「あぁ、凛君の方はどうする?」

モバP「ほっといて。卯月連れて帰ってくるから」

ケイト「オハギ、ごちそーさまでしタ」


バタン


晶葉「……」

晶葉「……ほっといていいのか、コレ?」



――事務所


響子「汚れ……排除、排除、排除……」

凛「ちょっ!響子離して!なんだコレ力強い!」ジタバタ


ガチャ

ポイッ

バタン


凛「……」キョトン


ドア『清掃中』


凛「……あぁ、ホントに掃除中だったんだ」



『清掃活動』おしまい


卯月「……」ポクポクポクポク

響子「うにー……掃除とかめんどくさーい……」だらーん

モバP「ふむ、杏みたいになるのか」

晶葉(どうなってるんだ……)


『清掃活動のおまけ』おしまい

寝る

『フォーチュンヴィーナス』


モバP「ターンデムシートは君のもんさ 荷物は君だけそれがいいね♪」

モバP「あーいしているからちょっと待っててね♪」

ちひろ「 wo-u wo ♪」

モバP「ターボが何だとバカにしーて わろてるヤツなどブッちぎって♪」

モバP「バックミラーのてーんにしちゃーうのさ♪」

ちひろ「ターボ最高イェー♪」

モバP「ターボ最高イェー♪」

「「ターボ最高イェー♪」」

「「ターボ最高イェー♪」」


モバP「じゃ、営業行って来ますね」

ちひろ「はい、気を付けて下さいねー」


ガチャ

バタン


朋「……ふっ……ふっ……」

モバP「なぁ、朋さんや」

朋「……ふっ……何?……ふっ……」

モバP「なんでずっと屈伸してるんだ?」

朋「……今日のっ……ラッキーっ……ポイントがっ……屈伸だったのっ……」

モバP「あぁ、朝の占いか」

朋「……そっ……」

モバP「だからって事務所に入ってから、一時間も屈伸しなくていいんじゃないかなぁ?」

朋「……まだまだっ……ラッキーじゃっ……ないからっ……」

モバP「……程ほどにな?」


朋「ねぇPさん、延長コードある?」

モバP「延長コード?えーと、この辺に……」ガサゴソ

モバP「あった。はいよ」

朋「ありがと」

モバP「なぁ、朋さんや」

朋「何?」

モバP「延長コードをネックレスにするのは、斬新過ぎてどうかと思うんだけど」

朋「だって、今日のラッキーポイントが延長コードだったんだもん」

朋「ホラ、そろそろお仕事行くよ!」


モバP「なぁ、朋さんや」

★-★「何?」

モバP「ブフッ……こっち見んな」


ガチャ

朋「おっはよー」

朋「ねぇPさん、今日のお仕事の場所変えられない?」

モバP「場所って……」ハァ

朋「今日のラッキーポイントが竹林だったの!」

朋「だから、場所を竹林に変えられないかな?」

モバP「なぁ、朋さんや」

朋「何?」

モバP「今日のお仕事は何だったか覚えてる?」

朋「CDショップで握手会でしょ?」

モバP「それを竹林に変えろって?」

朋「出来ないの?」

モバP「出来るかよ」


朋「なんで!?」

モバP「なんでも何も、今日言われていきなり変えられる訳ないでしょ」

モバP「向こうさんとの約束もあるんだから、ガマンしてくれ」

朋「ぐぬぬ……」


朋「あ!じゃあ向こうに着くまでに竹林に行こう!」

モバP「途中に竹林なんて無いね!」

朋「じゃあ帰りに寄り道して竹林に行こう!」

モバP「日帰りで行ける距離に竹林なんて無いね!」


朋「なによもう!私今日死んじゃうじゃない!」

モバP「竹林行かないくらいで死なないね!」

モバP「ホラ、んな事言ってる内に時間だから行くぞー」

朋「待って!私今日事務所から出ない!絶対出ないからね!」

朋「離して!うわ力強い!」


ガチャ

バタン



朋「ダイジョウブ……ダイジョウブ……」ブツブツ


未央「ね、ねぇPさん、朋さんがスゴイ事になってるんだけど……」

モバP「今日の占いで、蟹座が12位だったんだとさ」

未央「えーと……そんなに占いに依存して大丈夫なのかな……」

モバP「問題しかない」

未央「そんなバッサリ切り捨てなくても」


モバP「未央さんや」

未央「ど、どしたの改まって」

モバP「俺もプロデューサーとしてさ」

モバP「アイドル達の要望は、出来るだけ受け入れるつもりだよ?」

未央「う、うん」

モバP「けど朋の場合さ、その要望が日単位で変わるんだよ」

モバP「今日のラッキーポイントはアレ、今日のラッキーポイントはソレ」


モバP「問題だろ?」

未央「問題だね」


モバP「まぁそういう訳で、だ」

未央「?」

モバP「朋はしばらく茄子と一緒に仕事させる事にした」

未央「あぁ、それなら安心だね」


朋「……Pさんと二人きりでお仕事に行けないなんて……不幸だ……」ブツブツ



『フォーチュンヴィーナス』おしまい


ほたる「あ、あの……朋さんも、不幸体質なんですか……?」

朋「……そうかもしんない」ウーン

ほたる「だ、大丈夫ですよ……」

ほたる「あ、ご、ごめんなさい、私なんかと一緒なんて、イヤ、ですよね……」

朋「いやいやいやそんな事思ってないから!同じ不幸体質どうし頑張ろう!ウン!」

ほたる「は、はいっ!」



『フォーチュンヴィーナスのおまけ』おしまい

『幕間』


モバP「――と、本日の見学のスケジュールは以上。何か質問はございますか?」

泉「私からは、何も」

亜子「はいはい!ぶっちゃけアイドルって儲かンガッ!?」

泉「亜子?」ジロ

亜子「じょ、冗談やんかー」アハハ

さくら「あ、はい!いいですかぁ?」

モバP「はい、さくらさんどうぞ」

さくら「わたし、のあさんのファンなんですけどぉ、今日会えちゃったりなんかしちゃいますぅ?」

亜子「さくらはホンマ、のあさん好きやなー」


さくら「うん!なんかぁ、クールでカッコイイでしょぉ?」

モバP「あー……まぁ、うん、今日来る事には来ますが……」

さくら「ホントですかぁ!やったぁ!」ワーイ

泉「すごい喜びようね」ウフフ

亜子「子供みたいやなー」アハハ


ガチャ


のあ「おっはようさんさーん!!」ウッヒョー

亜子「」

泉「」

さくら「」

のあ「あれー?Pさんこの子らは?」

モバP「あー……アイドル志望で、事務所の見学に来た子達なんですが……」


泉「満面の笑みね……」

亜子「関西弁や……」

さくら「かもくのじょうおう……」


のあ「……マズった?」

モバP「わりと」


――

のあ「……」

菜々「行っちゃうんですか?」

のあ「……えぇ、運命とは、そういうもの」

のあ「でしょう?」

菜々「……寂しくなっちゃいますね」

のあ「大丈夫よ……後は、この世界の私が……上手くやってくれるわ」


菜々「どこへ行くんです?」

のあ「さぁ?……帰り道なんて分からないわ」

のあ「そうね……また、新しい運命に惹かれるだけよ」

のあ「それまでは、怪物退治でもしていようかしら」クスクス


のあ「それじゃあ、ね。また遊びに来るわ」

菜々「……待っていますよ。何年でも、何万年でも」


ガチャ

バタン


菜々「……」

菜々(センサに反応……また怪物が侵入してきたんですね)

菜々「ナナは決めたんです……」pi

『 STANDING BY 』

菜々「この世界『も』守りきってみせるって……」

菜々「メルヘン……チェンジッ!」pipi

『 LIVE UP 』


SR-Cu-t7e

作戦目標 「笑顔」

彼女の活躍が公になるのは、また別のお話



『幕間』おしまい

寝る

『Kawaii』


モバP「おびえたっ 男心をさらってぇ 振り向きも しない 女ぁー♪」

モバP「夏の午後をっ 焼き尽くせっ あつい あつい まなざしぃー♪」

モバP「燃えろぉっ! イイ女ぁ!」

モバP「燃えろぉっ! 幸子ォ!」


ガチャ


幸子「おはようございます!カワイイボクを呼びましたか!?」バーン


モバP「カワイイ!」ガタッ

ちひろ「カワイイ!」ガタッ

幸子「おや、今日は珍しく素直じゃないですか」

モバP「カワイイ!」ズンチャ ズンチャ

ちひろ「カワイイ!」ズンチャ ズンチャ

幸子「まぁ、ボクはカワイイですからね!二人とも認めざるを得ないんでしょうね!」

モバP「カワイイ!」ヒョイ

ちひろ「カワイイ!」ヒョイ

幸子「ど、胴上げですか?カワイイボクを胴上げですか?」

モバP「カワイイ!」

ちひろ「カワイイ!」

幸子「胴上げじゃないんですか?ドコに連れて行くんですか!あ、ちょ、ちょっとぉ!?」

幸子「カワイイボクをドコに連れて行くんですか!?」


バタン



ガチャ


モバP「カワイイ!」

ちひろ「カワイイ!」

幸子「も、もう降ろして下さい!わかりました!」

幸子「ボクがカワイイのは分かりましたから!」

ちひろ「カワイイ?」

モバP「カワイイ!」

幸子「えっ、ちょっ、もう一周ですか!?」

幸子「や、やだぁ!やだああああああああ!」

バタン

『例のセリフ:夕美』


モバP「ふぁ……んん……」ノビー

モバP(休みだとつい寝過ぎるな……もう昼前じゃないか)


ゴトッ


モバP「ん?」

モバP(ベランダから物音が……カラスかな?)


ガラッ


夕美「あっ、プロデューサーさん、おはようっ!」

夕美「ふふ、ねぼすけさんだね!」


モバP「なぁ、夕美さんや」

夕美「なぁに?」

モバP「ココ三階、俺の部屋のベランダなんだけど」

夕美「うん、知ってるよ?」


夕美「あのね、ゴテチアの花が咲いたから、鉢植えを持ってきたんだ」

夕美「私の誕生花なんだよ、知ってた?」

夕美「可愛がってあげてね♪」


モバP「うん、分かったから帰って下さいお願いします」

夕美「お水とお日様が大事だよっ♪」

モバP「分かってる。分かってるから帰って。出口はアッチですから」


ガチャ


夕美「ゴテチアの花言葉は……」

夕美「ふふ、ひ・み・つ♪」


バタン

『わんわん』


美嘉「――いや、それがさ、私が莉嘉のベッドに入ってたんだよ」

卯月「何それコワイ」

凛「あ、ソレ私もあるなぁ。ハナコだけど」

美嘉「え?」

凛「起きたらハナコが目の前にいてさ」

凛「『寂しいからって私のベッドに入ってくるなんてカワイイやつめ!』って思ったら」

凛「私がハナコの寝床で寝てたんだよね」


美嘉「……それは、ゴメン、ないわ」

卯月「凛ちゃん、そんなだからわんわんとか言われちゃうんだよ……」

凛「」

『例のセリフ:櫂』


櫂「みんなお疲れーっ!って」

モバP「あ、お、お疲れ……」

櫂「ん~?……あんた見ない顔だね」

櫂「っていうか何、もしかして変質者!?」バッ

モバP「違う違う!こういう者です」スッ

櫂「え、違うの?」


櫂「へぇ、アイドルのスカウトか」

櫂「でもここは関係者以外立ち入り禁止!さぁ、行った行った!」


――事務所


ガチャ


ちひろ「あ、おかえりなさい!どう、でしたか?」

モバP「……ダメ、でしたね……俺の事も、判らなかったみたいで……」

ちひろ「そう、ですか……」ハァ

モバP「……あの時」

モバP「あの時!俺が迎えに行ってれば!」

モバP「あんな事故にはっ……!」

ちひろ「Pさん……」



ガチャ


櫂「お疲れ様でーっす!」バーン

モバP「!?」

ちひろ「やーいやーい!引っかかった引っかかった!」

櫂「ドッキリ大成功!」

モバP「なんだよもぉー!やーめーろーよー!」


バタン

『カワイイ』


ガチャ


あい「お疲れ様ー」

モバP「かわいい!」ガタッ

ちひろ「かわいい!」ガタッ

あい「え、あ、いや、そ、そうかな……」


モバP「かわいい!」ヒョイ

ちひろ「かわいい!」ヒョイ

あい「うわっ!ちょ、落ち着くんだ二人とも!」


モバP「かーわいい!」ワッショイ

ちひろ「かーわいい!」ワッショイ

あい「うわ、うあ……」ジワッ

あい「うわああああああん」ポロポロ


モバP「かわいい?」

ちひろ「かわいい……」

寝る

『ゾナー』


礼「なぞなぞよ、パンはパンでも食べられないパンってなーに?」

薫「んっとね!んっとね!」

舞「ふらいp「あるわけないじゃないですかー」えっ」


みちる「食べられないパンなんてあるわけないじゃないですかー、あははー」ズイッ

みちる「あるなら出してくださいよー。全部食べちゃいますからー」ズズイッ

みちる「パンって言うからには、答えはフライパンじゃないんですよね?」


礼「……ごめんなさい」

薫(悪い事をした時、自分に非がある時は素直に謝る)

舞(礼さんは自らを持って、私達にそれを教えてくれているのだ)

『激辛』


卯月「――じゃあ私からこう周りで。いきますっ!」

卯月「ここんとうざいー辛いものっ!」ハイハイ

卯月「長電話禁止!」ハイハイ

凛「飼い犬に逃げられる!」ハイハイ

美嘉「一人ショッピング!」ハイハイ


未央(え、辛いの?)


礼子「三十路の一人身!」ハイハイ

瑞樹「流行の服装!」ハイハイ

留美「誕生日!」ハイハイ


卯月(なんで自分で言って落ち込んでるんだろうこの人達)


未央「プライベートのインタビュー!」ハイハイ


卯月「待って」

凛「待って」

未央「ん?」

卯月「……なんていうか、その、ごめん」


凛「……」

未央「何が?」

卯月「いや、その……」

未央「あぁ、こないだの雑誌インタビューのこと?」

未央「やだなー、全然気にしてないよ」

未央「ぜんっぜん気にしてないよ!」

凛「ヒッ」

卯月「ヒッ」



――ではそんな三人に質問です

――ずばり、オフの日の過ごし方は?


卯月「そうですねー……友達と電話したり、そのまま流れで一緒に遊びに行ったりしますね!」

卯月「アイドルになってから友達も増えたので、最近は電話する暇もなかったりしますけど」アハハ


凛「私は実家が花屋だから、お店の手伝いしてる事が多いかな」

凛「あとは飼い犬の散歩とか、あ、犬を飼ってるアイドルと一緒に遊ぶ事も増えたよ」


未央「……ショッピングに行く事が多いかな!」



――


凛「……」

卯月「……だってホラ、ショッピングが趣味って、一人だとは思ってなくて……」

未央「……」

未央「……ヒック……グス……」

凛「……今度のオフ、一緒に遊ぼうよ」

卯月「うっ、うん!そうしよっ!ね?みおちゃんも!ね?」

未央「うええええええええん」


モバP「……」

モバP(ショッピングが趣味って、そりゃテレビショッピングの事だもんなぁ……)

『清掃活動2』


ドア『清掃中』


モバP「……」ポパピプペ


モバP「……」

モバP「……あ、晶葉?事務所が……あぁ、やっぱりお前か」


――某所モニタールーム


モバP「で?今回は何だって?」

晶葉「うむ、今回は私の得意分野だから心配いらないぞ」

晶葉「見たまえ、お掃除ロボットだ!」バーン

モバP「……なぁ晶葉、大丈夫か?」

モバP「俺には割烹着を着て、掃除機をかける本田未央さんにしか見えないんだが」

晶葉「あぁ、以前アヤ君が製作したドールを基に作ったからな」

晶葉「その証拠に、ホラ」

モバP「すげぇ、首がグルングルン回ってるよ……」

晶葉「あぁすれば死角も無くなるからな」

モバP「視覚的には最悪だけどな」


<ちゃんみおは不憫じゃないナッスィィィィィィィィ!!!


晶葉「唯一、ボイスユニットが誤作動するのが欠点だ」

モバP「聴覚的にも最悪だったか」


モバP「どうすんだよアレ、ちひろさんが見たら卒倒するぞ?」

晶葉「あぁ、ちひろさんなら隣の部屋に」


<おとーさーん!魔王が!魔王が私を捕まえようとしてるよおおおおおおおおおおお!

<違うよおおおおおおおそっちはお豆腐だよおおおおおお


モバP「遅かったか」

晶葉「む?事務所に誰か来たようだ」

モバP「あ、今日来る連中に連絡忘れてた」


響子「あれ?清掃中……?」

響子(おかしいなぁ、業者さんを呼ぶなんて聞いてないし)

響子「……」ウーン

響子(よし、ちょっと中の様子を見てみよう)


ガチャ


響子「おはようございまーす……あれ?」


未央ドール「……」ブォー


響子「あ、未央ちゃんかぁ」ホッ

響子「未央ちゃんが事務所のお掃除なんて珍しいね♪」

響子「よーっし私も手伝うよ!」

未央ドール「ちゃんみおは不憫じゃないナッスィィィィィィィィイィィ!!」グルン

響子「うわああああああああああああああああああああああああ」


モバP「あちゃー、倒れちゃったよ」

晶葉「むぅ……これはダメだな」

モバP「うん、さっさと止めてくれると嬉しいかな」

晶葉「わかった。じゃあ止めてこよう」


ガチャ


バタン


モバP「おー」

モバP「おーおー」

モバP(走り続けてたらバターになるのは何の絵本だっけ?)


晶葉「コラっ!待て!」ドタドタ

未央ドール「……」ドタドタ

響子「」(気絶中)

晶葉「ええいくそっ!リモコン式にしておけばよかった!」ドタドタ

未央ドール「ちゃんみおは不憫じゃないナッスィィィィィイィィィィ!!」ドタドタ


ガチャ


未央「おっはよーございまーっす!!」バーン

晶葉「未央君か!ソイツ捕まえるの手伝ってくれ!」ドタドタ

未央ドール「……」ドタドタ グルン ドタドタ

未央「あははなんだこれ」


未央「あれ?私?あれ?」

未央「でも私は首あんなに回らないもんね。あれはフクロウレベルだもんね」

未央「あ、でも私もホントは回るのかな?フクロウみたいに」

未央「んー……」ググッ


響子「」ハッ

響子「うぅ……あれ……私?」


未央ドール「……」

未央「あれ?回んないや?なんで?」グググググ

響子「アイエエエエエエエエエエエエエ!?」

響子「ナンデ!?ブンシンノジツナンデ!?」

晶葉「きょ、響子……くん……落ち着いて……」ゼーハーゼーハー

響子「ニンジャ!?ミオ=サンニンジャデシタカ!?」


未央「あぁ響子ちゃんおはよう」

未央「私の首がフクロウみたいに回るはずなんだけど」

未央「回らないから手伝ってくれないかな?」

響子「アッ、ハイ」

晶葉「ダメだ!響子くんそれ手伝っちゃダメなヤツだから!」

未央ドール「ちゃんみおは不憫じゃないナッスィィィィィィイィイ!!!」

未央「誰が不憫だコラー!」


未央「誰が不憫だコラー!」

晶葉「いかん手がつけられん」

響子「アキハ=サン、コレは一体どういう現実的現象?」


未央「私だってさぁ!頑張ってるんだよ!」

未央「『ちゃんみおの私生活見えなさ過ぎワロタ』とか言われてもさぁ!」

未央「しまむーみたいに長電話とかしないし!特長が無いのが特徴だったりしないし!」

未央「しぶりんみたいに花屋の看板娘とかないし!わんわんとかしないし!」

俺「ちゃんみお好きなんだけど毎回いぢめたくなるんですゴメンナサイ」

未央ドール「ちゃんみおは不憫じゃないナッスィィィィィィィィィィィ!!!」

未央「そうだよ!それでも私は不憫じゃないんだよ!」

未央「ちゃんみお イズ ノット 不憫だよ!」

未央「略してアレだよ!アレ!あー!」

未央「C I H だよ!」

響子「CIH!」

晶葉「CIH!」


晶葉「今だっ」バッ

未央ドール「」プシュン

晶葉「ふぅ……これで後は……」


響子「ミオ=サンは最高デス!ミオ=サンは最高デス!」

未央「きーこーえーなーいー♪」

ちひろ「ミオ=サンは最高デス!ミオ=サンは最高デス!」

未央「もっと大きなこーえーでー♪」

モバP「ミオ=サンは最高デス!ミオ=サンは最高デス!」


晶葉「……」

晶葉「……どうしたらいいんだ?」



『清掃活動2』おしまい

寝る

『清掃活動3』


ドア『清掃中』


モバP「……」ハァー


――某所モニタールーム


ガチャ


晶葉「むにゃ……」スー スー

モバP「おい、おい起きろ池袋。オイ」

晶葉「うにゃ?……あ、はい。はい、おはようございます」

モバP「またお掃除ロボット?」

晶葉「うむ、今度は大丈夫だ!」

晶葉「外見は、プロデューサー達が遊んでいたゲームのキャラから取っているし」

晶葉「リモコン式で、ある程度動かせるようにもしてある!」

モバP「ほぉ」

晶葉「さぁ見たまえ!これが最新型のお掃除ロボットだ!」バーン


モバP「なぁ池袋」

晶葉「はい」

モバP「アレ作った事は褒めるけどさ」

モバP「OKEじゃねぇか」

晶葉「はい」

モバP「ご丁寧にガンランチャまで付いてるじゃねぇか」

モバP「アレで何するんだ」

晶葉「はい、あの、虫……とか、はい」

モバP「うん、それはいいよ」

モバP「根本的な問題はさ」

モバP「なんでわざわざマニピュレータ付いてない機体選んだの?」

晶葉「……カッコよかったので、つい」

モバP「ついじゃないよ。トンファとガンランチャと……肩は何付けた?」

晶葉「ロケット花火を……」


OKE「アグリオス」

ttp://i.imgur.com/i3bCGUu.jpg

カルネージハートEXAより


モバP「何を掃除させるの、アレで」

晶葉「あ、いやでもホラ!デスクの下のキノコをトンファで一掃していたぞ!」ドヤッ

モバP「デスクごとじゃねぇか」

晶葉「なんだ、キレイになってるのには違いないだろう?」

モバP「事務所から物が無くなってキレイになる前に止めなさい」

晶葉「はい」ピピッ

モバP「でもまぁ、折角作ったんだし役に立ってもらおう」

晶葉「?」


――例の喫茶店


記者(元961プロ社長がこんなトコで喫茶店やってるたぁなぁ……)

記者(お、おぉ?客の殆どがアイドルじゃねぇか……どうなってやがる)

記者(ま、真相はどうあれ、この風景をどう解釈するかは見る人次第)ウム

記者(さっさと撮影して)


ぽんぽん


記者「はい?」

西園寺家の方「すいませーん、ちょっとよろしいですか?」

櫻井家の方「隠し撮りとは、イイ趣味とは思えませんねぇ……」

村上家の方「悪いのう兄ちゃん、ココはお嬢のお気に入りなんじゃ」

村上家の方「ヘタな事してもらいたくないんじゃが……なぁ?」

記者「」


――

記者「ハイ、ゴメンナサイ」

村上家の方「おぉ、ついでに一杯飲んでけ」

村上家の方「甘めのカフェオレが絶品じゃ」

記者「ハイ、ゴメンナサイ」

<いらっしゃいませ


モバP「あぁいたいた。皆さんお疲れ様ですー」

西園寺家の方「あ、お疲れ様です」フカブカ

櫻井家の方「Pさま、ご機嫌麗しゅう御座います」ペコリ

村上家の方「アニキ!ご苦労様です!」バッ

晶葉(三者三様だなぁ)


アグリオス「……」ガチョンガチョン

櫻井家の方「あら、そちらは池袋さまと……そのロボットは何で御座いますか?」

晶葉「あぁ、私が造ったお掃除ロボだ」エヘン

西園寺家の方「お掃除……ですか」

村上家の方「なんじゃ、物騒な機械じゃのう」コンコン

アグリオス「……」チュイン?

村上家の方「うおっ、こっち見よった」

モバP「えぇ、あまりにも強力すぎたので、こちらに配備しようかと思いまして」

西園寺家の方「はぁ……?」

村上家の方「警備の事か?ワシらでじゅーぶんなんじゃが?」


櫻井家の方「……」ナデナデ

アグリオス「……」チュイン

櫻井家の方(かわいい)ナデナデ


モバP「交代制とはいえ、いつまでも24時間体勢っていうのも忍びないですからね」

モバP「『お掃除』には休憩も必要って事で、ひとつ」



『清掃活動3』おしまい

『るーれっと』


ガチャ


未央「おっはよー」


ちひろ「最後に言い残すことは?」チャッ

モバP「……スネークアイズ」

未央「ちょっとおおおおお!?」

ちひろ「あ、未央ちゃんおはよっ」ニコニコ

モバP「おはよー未央」

未央「いやいやいや!なんでPさんに銃突きつけてたのさ!?」

モバP「あぁコレ?ロシアンルーレット用のオモチャだよ」

未央「な、なんだ……」ホッ

未央「ビックリさせないでよーもー」ポカッポカッ

モバP「HAHAHAHAHA」

ちひろ(いいなアレ……私もやってみよ)ポカッポカッ

モバP「HAHAHAHAHA」



ガチャ


凛「おはよー」


未央「あ、しぶりんおっはよー♪」ポカッポカッ

ちひろ「おはよ、凛ちゃん」ポカッポカッ

モバP「HAHAHAHAHA、おはよう、凛」

凛「……」


凛「……」ポカッポカッ

モバP「HAHAHAHAHA」


ガチャ


卯月「おはようございます!」


未央「しまむーおっはよー!」ポカッポカッ

凛「おはよ、卯月」ポカッポカッ

ちひろ「おはよう卯月ちゃん」ポカッポカッ

モバP「HAHAHAHAHA、おはよう、卯月」

卯月「……」


卯月「……」ニコッ

モバP「HAHAHA、卯月、木魚で殴るのはナシだぞHAHAHAHAHA」


卯月「あ、これ何ですか?」ヒョイ

モバP「ロシアンルーレット用のオモチャだよ」

未央「折角だし皆で遊ぼうよ!」

凛「えー」

ちひろ「まぁまぁ凛ちゃん、たまにはいいじゃない♪」

凛「ん……ま、いっか。やろ」

未央「じゃんけんで順番決めるよ!」


<サイショハグー! ジャンケンニョワー!


モバP「ん、俺からか……んじゃ行くぞー」


パンッ


モバP「が」

未央「ぎゃああああああああああああ!?」

凛「うわああああああああああああああああああ」

卯月「すごいすごい!顔中真っ赤っか!顔中真っ赤っか!」キャッキャッ

ちひろ「」(失神)


モバP「」フラフラ

モバP「」ガシッ

未央「ぎゃあああああああああああああああ!」

未央「離して!離してえええええええええ!」ブンブン

モバP「」バタッ

未央「はぁっ……はぁっ……」

凛「プロデューサー……」

卯月「ホラホラ、次は未央ちゃんだよ!ホラ!ホラ!」キャッキャッ

凛「なんで卯月はそんなに楽しそうなの?」

未央「Pさんが倒れちゃった……あ、きゅ、救急車!」

卯月「大丈夫だよ未央ちゃん、ホラ」キャッキャッ

未央「え?」


モバP「おーいちひろさん、起きてくださーい?」ペチペチ

未央「」


モバP「顔中の穴から血が出てるように見せかける一発芸だよ」

未央「タチが悪い!」

凛「タチが悪い!」

ちひろ「タチが悪い!」

卯月「まぁまぁ、ホラ、次は未央ちゃんだよー」

未央「まったくもう……」チャッ

未央「……」

卯月「どうしたの?」

未央「いや、これホントに何もないんだよね?」

モバP「……無いよ?」

未央「その間は何さ!」

凛「いや、別に何もないんじゃないかな?」

未央「うぅー……ええい!」


未央「……ホントに何も無かった……」

卯月「未央ちゃんは心配性だなぁ」キャッキャッ

凛「まぁ、目の前であんなの見せられたら、ね」


凛「じゃあ次は私だね」チャッ


凛「はい、卯月」スッ

未央「ちょっとー、もっと溜めるとかしようよー」

卯月「こういうのはもっと怖がらないと、面白くないんだよ?」

凛「ご、ゴメン……」

卯月「じゃー卯月行きます!」チャッ

卯月「……」

卯月「……ペルソナッ!なんちゃって――」


カッ


こうして『力』を得た彼女達は 人の魂を喰らう化け物の存在を知る

絶え間ない戦いの末 『世界の狭間』に巣食う化け物を一掃した彼女達は

平行世界に逃げ込んだ化け物を探し 今も暗躍しているという



『るーれっと』おしまい

区切り

『幕間』


未央「負けないよ 乗り越えるわー♪」

マヤ「テラ根性♪」

未央「眩しく キレイにかーがーやける その日まで キミの澄み切ったココロでね♪」

マヤ「そっと つつんで♪」

マヤ「やーる気とガマンは ほら人一倍 負 け な い♪」

未央「にーじを飛び越えろっ♪」

「「 Going My Way ! 」」



未央「――っていう夢を見たんだよ」

モバP「小人さんとカラオケ、ねぇ」

凛「あ、そんな夢、私も見た事あるよ」

未央「しぶりんも?」

凛「うん。私の場合は、小人がハナコに乗って遊んでるって夢だったんだけどね」

未央「へぇー」

モバP「変な偶然もあるもんだなぁ」

ちひろ「そう、ですねぇ」

ちひろ「夢は、別世界の自分の記憶だ、って話をどこかで聞いた事がありますけど……」ウーン

未央「あんな楽しそうな別世界なら、いつか行ってみたいなぁ」

モバP「それは無理なんじゃないかなぁ……さ、そろそろ出ようか」


ガチャ


バタン

寝る

『テンペスト』


TV『――が発令されました。引き続き、極めて強い雨と風に最大限の警戒を――』


<コンコン


モバP「……」


<コンコン


モバP「……ハァ」


<コンコンコンコンコンコンドンンドンドオンンドンドン


ガラッ


夕美「おはよっ♪」ビッショリ

モバP「俺の家の玄関はアッチなんだけど?」

夕美「うん、知ってるよ?」


夕美「お花の様子が気になったから見に来たんだっ」ゴシゴシ

モバP「そりゃご苦労なこって」

夕美「でもヒドイよPさんっ!」

夕美「お花を全部捨てちゃうなんてっ!」

モバP「何言ってるんだ夕美、花を捨てる訳ないじゃないか、ホラ」

夕美「あ、あれ?ちゃんと室内に入れてあるね……」


モバP「プラ製なのに金属探知機に反応する鉢は捨てたけどな」ハハハ

夕美「なーんだそっかーっ♪」テヘッ

モバP「今度から、ああいうのやめてくれよ?」

モバP「花まで嫌いになりそうだからな」

夕美「はーいっ」


モバP「うん、いい返事だ。さぁ出口はアッチだ。帰りなさい」

夕美「こ、こんな台風の中を一人で帰れだなんてっ!Pさんヒドイよっ!」

モバP「夕美……」

夕美「Pさん……」


モバP「その台風の中、三階のベランダまで自力で上がって来たんだよな?」

夕美「愛の力だねっ♪」


<prrrrrr


モバP「ホラホラさっさと帰る。おっちゃん仕事の電話だから」

夕美「……うん、わかった。じゃあ、またねっ♪」


ガチャ


バタン


モバP「……」pi

モバP「もしもし?あぁ、まゆか。助かったよ」


――女子寮の一室


まゆ「」ハッ

まゆ(なんとなく、すごくなんとなくPさんの身に危険が迫ってるような気がしないでもない)

まゆ(なんとなくだけど気になるから一応Pさんの家に――)


<ヒュゴオオオオオオオオオ


美由紀「雨やまないねー」ギュウウウ

美玲「ウチはぬいぐるみじゃないって言ってるだろー離せよー」ジタバタ

美羽(言いながらも抵抗が弱い美玲ちゃんカワイイ)ナデナデ

まゆ「……」


~~~
モバP「明日は台風の直撃が予想されるから、外出は控えるようになー」
~~~


まゆ「……」

まゆ(出かけるのはやめよう)ウン

まゆ(あ、でも電話だけ。電話だけならいいかな?怒られたりしないかな?)ドキドキ



『テンペスト』おしまい

『番外』


千早「FUBINならFじゃないかしら?」

春香「え?でもHUBINならHじゃない?」

千早「何言ってるの春香?FUBINならFよ?」

春香「千早ちゃんこそ何言ってるの?HUBINならHだよ?」


小鳥(何の話かしら……不憫って単語が聞こえるけど)

小鳥(それに続くFとH……まぁこれはバストの事で間違いないとして)

小鳥(そうするとその前の不憫は……不憫な子って事?)

小鳥(不憫な娘に似合うカップサイズがFかHかで言い争ってるのね)


千早「あぁもう分からず屋ね、春香は。小鳥さんに聞きましょう。Fですよね?」

春香「分からず屋は千早ちゃんだよ!Hですよね小鳥さん!?」

小鳥「Gも捨てがたいわよ?」ニッコリ

春香「何言ってんだこの鳥」

千早「春香、それじゃ小鳥さんがHみたいじゃないの」プフー


『番外』おしまい

『ファントムクラッシュ』


モバP「ダッサイな 惰っ性な現状は♪」

モバP「ヤだって本能が こういってんじゃない♪」

モバP「誰かが 誰かがってもう! その誰ってのはアンタじゃないの?」

モバP「ごーごーれーぼりゅーしょん ごーごーれーぼりゅーしょん oh 」

モバP「ごーごーれーぼりゅーしょん ごーごーれーぼれーぼれぼれぼりゅーしょーん♪」

ヘレン「俺たちゃいつでっもー」ドーンドーンドーンドーン

ちひろ「君の味方さあー♪」デデデデデデデ


ガチャ


モバP「そこの君に言ってんだ!」ビシッ

美羽「うぁ、私ですか!?」ビクッ


モバP「真面目に 真面目に聞けよ」

美羽「は、はぁ」

モバP「さーあ 合言葉をココでさけーべよ!」

ヘレン「きーみとぼーくらでかくめいー♪」

モバP「あーぁ よくぞそう言った♪」


ヘレン「君と僕らでかくめーしよぉー♪」ドーンドーンドーンドーン

モバP「そうだ君と僕らで 革命すんのさ♪」

美羽「君と僕らでかくめーしよぉー♪」

モバP「そうだ君と僕らで 革命すんのさ♪」

ちひろ「君と僕らでかくめーしよぉー♪」

ドーンドーンドーンドーン

モバP「他の誰かと 違うってとーころ 圧倒的にさ 証明しーよう♪」

モバP「君一人じゃない 俺たち全員がみんなついてる 俺たちゃかーくめいくん♪」

「「「れーぼりゅーしょん!」」」


バタン


――

穂乃香「あ、美羽ちゃんおはよー」

美羽「あ、おはようございます穂乃香さんっ」

穂乃香「……もしかして、また方向性の悩み?」

美羽「あぅ……わかりますか」アハハ

美羽「プロデューサーは一緒に探そうなって言ってくれますけど……」

美羽「私自身が見つけないと、意味無いんじゃないかって……」

穂乃香「美羽ちゃん……」

スッ

美羽(わ、キレイな手)

穂乃香「私もね、バレエやってた時にそうだったんだ」

穂乃香「この曲はこう、この曲はこう、それだけ考えて」

穂乃香「賞を取れなかったら、その方向性が間違ってるんだって思い込んでた」

美羽「え、えっと……」アタフタ


穂乃香「でもね、あの人に会って、アイドルを始めて、やっと解ったの」

穂乃香「方向なんて気にせず、自由に、しなやかに踊るのが、とっても楽しいんだって」

美羽「自由に……」

穂乃香「美羽ちゃん」

美羽「はっ、はいっ!」

穂乃香「私は、美羽ちゃんの元気さが羨ましい……」

穂乃香「ううん、美羽ちゃんの元気さが好き」

穂乃香「多分きっと、ファンの人達もそう思ってるんじゃないかな?」

美羽(手を握られたまま好きって言われちゃったよおかーさーん!!)

穂乃香「もちろん、プロデューサーさんも、ね」


穂乃香「……少し、出すぎたマネだったかな」スッ

穂乃香「これからも、お互い頑張りましょ?」ニコッ

美羽「ふぁ、ふぁい」ポーッ

穂乃香「?」


――

光「出たな悪の女怪人!ミウサギ!」

美羽「おーっほっほっほ!!遅かったわねナンジョー!」



モバP(どうしてこうなった)

穂乃香(美羽ちゃんカッコイイ……)


『ファントムクラッシュ』おしまい

『眠れない夜』


モバP「考え事してると、結構眠れなかったりするなぁ」

モバP「そういうお前達はどうなんだ?」

未央「私は無いね!どんな夜でもぐっすりだよ!」


卯月(それはオンナノコとしてどうなのかな)

ちひろ(卯月ちゃんって時々ヒドイよね)

卯月(脳内に直接……ッ!?)


卯月「じゃあそんな未央ちゃんに、今夜眠れなくなる魔法をかけてしんぜよう」フッフッフ

未央「ぬお、魔法使いしまむーめ。私は今日も眠ってみせるぞー!」

凛「何言ってんだか……」ハァ

卯月「じゃあいくよっ!『じゃんけんをいつ、誰に教わったか』!」


――その夜


未央(眠れない)

凛(眠れない)

モバP(眠れない)

ちひろ(眠れない)


マキノ(眠れない)

まゆ(眠れない)


アッキー「 It is my first kiss chu ♪」ピョン

優「 zzz 」

アッキー「 kiss with you ♪」ピョンピョン

優「 zzz 」


『眠れない夜』おしまい

寝る

『歪んだ妄想』


ちひろ「慰めのふりで近付く 蜂たちに蜜を 与え」

ちひろ「落ちていく花びら 土に還れる時を待つ」

ちひろ「哀しみも 染み込んでこーない」

ちひろ「心の果てに眠る素顔 Black in truth 」

ちひろ「口付けも 愛も 欲しくない」

ちひろ「憎しみへと 辿り着けた時」

ちひろ「私は癒される」

――

< hey hey black in truth


蘭子「……」プルプル

蘭子(なんか事務所から怖い歌が聞こえるっ)プルプル


――

ガチャ

モバP「おはようございまーす」

ちひろ「おはようございますPさん!新機能が今日から実装ですよ!」

モバP「新機能?」

ちひろ「はい!アイドル達に特技があるのはご存知ですよね?」

モバP「あぁ、色々ありますよね。レアなのに持ってない子もいますけど」

ちひろ「まぁその子達の話は置いときましてですね」

ちひろ「新機能はずばり!Pさんが特技を持てるようになるんです!」

モバP「俺が?」

ちひろ「はい!こちらがPさん専用特技の一例です!」


『伝説のスカウトマンCu:お仕事時、キュート属性のアイドル獲得率大アップ』

『専属ドレッサー:お仕事時、衣装獲得率大アップ』

『絆の激励:LIVEバトル時、バックメンバー上位10人までの能力特大アップ』

『ステキなプロデューサー:お仕事時、アイドルの親愛度上昇確率大アップ』

『ド根性プロデューサー:スタミナが0になった時のみ、スタミナ50%回復』


ちひろ「どうですか!」エッヘン

モバP「へぇ……便利そうだなぁ」


ちひろ「そうでしょうそうでしょう!では早速こちらのスキルガチャ!回して下さい!」

モバP「……やっぱガチャなんですね」

ちひろ「通常300MCですけど、今回はお試しという事で無料ですよ!」

モバP「……」

モバP「まぁ、無料ならいっか」ガチャガチャ


スキルを獲得しました

『そこの人:ログイン時、全アイドルの親愛度リセット』


モバP「クソァ!」ガン

ちひろ「おやおや、酷いスキルが出ちゃいましたね……」

ちひろ「あ、獲得したスキルは自動で装備されますからね」

モバP「うわああああああああああああああああああ」

ちひろ「でも大丈夫!そんな時にはスキルを消去するためのリターダーですよ!」

ちひろ「こちら100MCとなっております♪」

モバP「クソァ!」チャリン

ちひろ「はい、ありがとうございます♪」



『歪んだ妄想』おしまい

なんだよリターダーって。遅らせてどうすんだ

クリーナーとかリムーバーとか、そんな感じのヤツです、ハイ

『わーるどわいど』


ガチャ


そら「ぐっもーにん☆」

モバP「おはよう、そら。今日も元気だな」ワシャワシャ

そら「えへへー♪あたしが元気なら、Pさんもはっぴー☆」

モバP「ん、そうだな」ワシャワシャ

そら「Pさんがはっぴーなら、事務所のみんなもはっぴー!いえす!」ハイターッチ

モバP「いえす!」ハイターッチ

モバP「じゃあ今日も元気にお仕事だ」

そら「うんっ!あたしのそーらーぱぅわーでみんなをはっぴーに!」


バタン


――某ラジオ局


そら「初めまして、野々村そらと申します」フカブカ

キャシー「初めまして!キャシー・グラハムです!」

キャシー「NY生まれだけど日本育ちだから、日本語でいいですよ!」アハハ

そら「そっ、そうですか!てっきり日本語ダメなのかと……よかったぁー」ホッ

キャシー「まぁまぁそう緊張しないで、今日はよろしく!」

そら「はい、こちらこそよろしくお願い致します」フカブカ


キャシー「あ、歳一緒なんだねー」

そら「ホントですね……学校で注目浴びたりしませんか?」



『わーるどわいど』おしまい

ダメだ寝る

『幕間』


ちひろ「……」ピッ

モバP「あ、チャンネル変えないで下さいよ」

ちひろ「どーせCMですし、問題無いじゃないですかー」ピッ ピッ

ちひろ「あ、このドラマって見てました?もう再放送されてるんですね」ズズー

モバP「……」

ちひろ「……どうしました?」

モバP「あ、いや、こうやってザッピングしてるとこう、自分が神様になって」

モバP「色んな世界を覗き見てるような気分になるなーって――」


ちひろ「そwwwwwwwwwwwうwwwwwwwwwwでwwwwwwwwすwwwwwwwかwwwwwwwwwww」

モバP「子供の頃!子供の頃の妄想ですよ!」

『ぐりもあ』


→SR-Cu-t7e 起動(人間対機械の世界)

 人間側が新規に開発した自動兵器の内の一機で。総力戦で人間側を勝利に導くも大破

 廃棄処分にされ、魂は世界の狭間へ


→世界の狭間にて、超次元生命体ノヴァと邂逅

 ナナの名と身体を授けられる代わりに、世界の狭間に巣食う怪物退治を命じられる

 怪物退治を続ける内に、怪物が他の世界にも侵入している事を知り、各世界にひっそり介入


→怪物に魂を乗っ取られた黒のトライアドプリムス、民間人を攻撃(魔法少女の世界)

 魔法少女ラブリーチカとの戦闘において、最強魔獣スズホドンを召喚して殲滅を図るも

 チカとナナの共闘によってこれを撃破され、魂を取り戻す事に成功(別世界で映画化)


→ノヴァ、守護者のいない世界に介入。魂の波長が同じ人間の高峯のあに憑依し

 表ではアイドル活動、裏では怪物退治に精を出し始める


→ナナ、神姫のいる世界に介入。アンドロイドでは神姫のマスターになれないと言われて凹む


→ナナ、守護者のいない世界でノヴァと再開

 共にアイドル活動を開始


蘭子「~♪」カキカキ

モバP「何書いてるんだ?」ヒョコ

蘭子「あっ!!ふ、ふかしのりょういきぞ!!」バッ

モバP「うお、そんなに見られたくないのか……ごめんな」ポンポン

蘭子「むぅ……と、とおいみらいでかぎはひらこうぞ……」

モバP「ん……まぁ気が向いたら見せてくれよ」


モバP「なんて言うと思ったか!」バッ

蘭子「あっ!!」

モバP「えーと、どれどれ……」

蘭子「返して!返してよぉ!」ピョンピョン

モバP「んー……ブリュンヒルデかぁ」

蘭子「あ、だ、ダメだってば!」ポカッポカッ

モバP「HAHAHA」

モバP「まぁ、似合いそうじゃないか、ウサ耳」


『ぐりもあ』おしまい

『ポチ』


ガチャ


聖來「おはよー!」

モバP「おはよー、セイラ」

ちひろ「おはよー♪あら、その子がイ゚ヌちゃん?」

イ゚ヌ「……」ヘッヘッヘッヘ

聖來「うん!凛ちゃんに紹介しておこうと思ってね」

モバP「おー、趣味が共通してるっていいなぁ」ハハハ

モバP「抱き上げてみていいか?」

聖來「いいよ!はい、よいしょっと」

モバP「おぉ、おぉー」タカイタカイ

聖來「あ、あんまり顔近づけちゃダメだよ?その子、キス魔みたいだから――」

イ゚ヌ「んっ……ふっ……ハァッ」

モバP「んふっ……ふぅっ……」

モバP(やだっ……上手っ……)


『ポチ』おしまい

『例のセリフ:みりあ』


みりあ「プロデューサー!これからも私と仲良くしてねっ☆約束だよっ♪」

みりあ「守ってくれるなら、ヒミツのアレをあげようかな……!」

モバP「おいおい、アレって何だよー、気になるなー」ハッハッハ

みりあ「アレはアレだよー☆あ、じゃあちょっと待っててね、持ってくるから」

モバP「おーう、楽しみにしてるぞー」ハッハッハ



みりあ「お待たせ!はい、アレだよっ!」

モバP「あー、アレかぁ。ホントにアレだなぁ」ハッハッハ

みりあ「うんっ!とってもアレでしょっ!」エヘヘ

モバP「でもコレ、アレだろ?アレじゃないのか?」

みりあ「んーん!全然そんな事ないよ!アレだよ!」

モバP「そっかー、じゃあアレだな」

みりあ「うんっ!欲しかったら、ちゃんと約束守ってねっ♪」



『例のセリフ:みりあ』おしまい

『偉大な先輩』


梨沙「パパはアタシのことカワイイって言ってるの」

梨沙「だからアイドルできるし!」

梨沙「アタシに出来ないコトなんてないし!」



モバP「よーし、降下一分前なー」

梨沙「ちょちょtyちょとちょとtyとまってままってまって」

モバP「どうした?パパなら下で待っててくれるってさ」

幸子「梨沙さん、大丈夫ですよ」テキパキ

幸子「下は海ですからね」テキパキ

幸子「ライブ会場にピンポイントダイブするよりかは安全ですよ」

梨沙「あばばばばばばばば」

モバP「じゃあ幸子、降下中の写真よろしくな」

幸子「ええ、カワイイボクに任せてください!」



『偉大な先輩』おしまい

『深夜の電話』


――AM2:26


<prrrrr

モバP「……どうした、まゆ」

まゆ『こんな夜中にごめんなさぁい、Pさん』

まゆ『あの、パソコンが何もしてないのに壊れちゃったんですよぉ』

モバP「……意外だなぁ」


翠(こんな夜中に電話してくるなんて非常識じゃないですかまゆさん)

翠(あぁ、せっかくさっきまでグッスリ寝ていたPさんの安眠が……)

翠(連日私達いえ私の為に身を粉にして働いてくれているPさんの安眠を妨害するなんて)

翠(まゆちゃんは悪い子)

翠(まゆちゃんは悪い子!)


ガラッ


翠「あ、こんばんは、Pさん」ペコッ

モバP「人ん家のベランダで何してんだラッキーバード」

翠「そんな、私がPさんの幸福の青い鳥だなんて♪」イヤンイヤン

モバP「帰れ、出口はアッチだ」



『深夜の電話』おしまい

『くねくね』


ガチャ

早耶「お疲れ様ですぅ!」

ちひろ「あ、おかえりなさい!ダンスレッスンお疲れ様でした」

早耶「ありがとちひろさんっ!でもちょーっとだけ、早耶には難しいダンスでしたよぉ」

ちひろ「新曲の振り付けですよね?どんなダンスなんですか?」

早耶「うーんとぉ……じゃあちょっとだけ、見せてあげますぅ☆」

早耶「こーんなダンスですっ!」



モバP「ちひろさんの容態はっ!?」ツカツカ

看護士「め、面会謝絶ですよっ!?」


<あはははははははは!魔王がこっちを見てるよこずえちゃああああああああああああああああああん

<ほらほら水飲みラッキーバードの物真似だよおおおおおおおおおおおおおおおお


――

モバP「ちひろさんは普通の人間なんだから、特技披露するのはやめなさいって言ったでしょー」

早耶「ごめんなさぁい……」シュン


卯月「ミミミン! ミミミン!」ポクポクポクポク

菜々「ウーサミン!(疲れ声)」

ちひろ「うー……頭痛い……」

モバP「ちひろさんもね、ウチのアイドルの中には妖怪がいるって言ったでしょうに」

モバP「不用意な発言は、控えてくださいよ?」

ちひろ「そ、そういうアイドルの名簿作って下さいよぉ……」


『くねくね』おしまい

寝る

>>415
訂正

×人間側が新規に開発した自動兵器の内の一機で。総力戦で人間側を勝利に導くも大破

○人間側が新規に開発した自動兵器の内の一機で、総力戦で人間側を勝利に導くも大破

『NGワーオ』


藍子「……」トコトコ

<~♪

藍子(あ、またPさん達歌ってる)クスッ

藍子(ちょっと立ち聞きしてから入ろっと♪)


モバP「チョコッと自分に 優しくしても oh ♪」

モバP「よかろーに無理しちゃう悪い癖 イェィ♪」

モバP「何もしない日ってやつも たまには ね♪」

モバP「無駄なこーとじゃないんじゃないの?」


ちひろ「仕事も趣味もプライベートっもー♪」

ちひろ「上手にクルクル回すんだよ♪」

モバP「じゃあとりあえずボークと」

ちひろ「カラオケ!」

モバP「でも行って!」

「「ハシャギまくりましょう!」」


モバP「たまにゃー 抜くとこ 抜いてみたり 気張んのやめてさ♪」

ちひろ「や め て さ♪」

モバP「自分を大事にしーないと 誰かの痛みもわーからんもんだよー♪」

ちひろ「うぉーううぉううぉう♪」

モバP「頑張るこーとは 間違いじゃない でもそんだけじゃダメダメ♪」

ちひろ「ダ メ ダ メ♪」

モバP「お互いにほーんねを ぶつけられればいいねぇ♪」

ちひろ「あぁ いいねぇ♪」

モバP「だからー僕の事は 君の手でヌイてちょうだーい!」



ガチャ


藍子「……」ツカツカツカ

モバP「あ、藍子おはy――」

藍子「ッ!」バチコーン

ちひろ(うわ本気ビンタ)

藍子「ぷ、プロデューサーの――」

藍子「変態っ!」ダッ

モバP「え?あ、ちょ、藍子さん?藍子さーん!?」ダッ


バタン


『NGワーオ』おしまい

『ぺろーん』


ガチャ


あい「おはようございま――」

卯月「ミッツボッシ 願って頑張って 叶えちゃえって Can say♪」ポクポクポク チーン

ちひろ「かんせー♪」

卯月「上を目指し チャージアンド ハイジャーンプっ♪」ポクポクポクポク

卯月「翔けるミツボーシ♪」ポク チーン チーン チーン チーン

卯月「届け 純情キュートで♪」ポクポクポクチーン

あい「クールな せっだっいー♪」

ちひろ「燃やせ 友情パッションは♪」

「「「ミッツボッシ♪」」」チーン



ガチャ


モバP「おはようございまーす」

あい「おはよーPくん!ペローンペローンペローン♪」トコトコ

モバP「……あいさん、そのペローンって……?」

あい「ん?足音ナリー♪」ブィッ


バタン


『ぺろーん』おしまい

『11』


凛「フィルデュウス様?」

モバP「あー、俺の本名だ」

リン「フィルデュウス様……フィルデュウス様……なのですね……」

リン「よかった……信じて……おりま、した……」ポロポロ

モバP「姫様……お話は、後で」

モバP「今は、この怪物どもを退治しましょうぞ」スッ


モバP「遠き者は耳に聞けェ!近き者は目にも見よ!」

モバP「王国第一騎士団!蒼玉の騎士団団長!フィルデュウスが戻ったぞォ!」


「フィルデュウス……?」ザワザワ

「まさか……怪物たちにやられたはず……」ザワザワ

「ほ、ほんものだ……」ザワザワ


モバP「凛……少し、手伝ってくれるか?」

凛「何言ってんの、元々そのつもりで、付いてきたんだよ?」スッ


凛(この人が、私達のプロデューサーが、異世界の人間だって)

凛(それでも、プロデューサーのいなかった私達を育ててくれた、大事な人なんだ)

凛(こんなコトじゃ、恩返しの一割にも満たないけど……)


凛「……ペルソナッ!」カッ


「す、すげぇ……」

「あのバケモノが、一瞬で……」

「女神だ……勝利の女神が舞い降りたぞ!」


凛(あ、ちょっと恥ずかしい)

モバP「立てる者は剣を持て!法術隊、援護を!」

モバP「騎士団、前進!」


「ちくしょう!数が多い!」

「泣き言を言うな!それでも騎士か!」


モバP(クソッ、確かに数が多い……凛だけの力じゃ……)

卯月「うひゃっ!?」ドサッ

凛「卯月!?」

モバP「卯月!?今日は仕事に行ってるはずだろ!?」

卯月「ん?あぁ、そっか」ポンッ

卯月「『初めまして』別世界の島村卯月ですっ!」

凛「別世界い!?」

モバP「パラレルワールドは一つじゃなかったのか!?」

卯月「あれ?ノヴァさんから聞いてないの?」

モバP「いや、そんな話は、ひとつも……」

怪物「GGGGAAAAAAAAAHHHHHHHH!!」

卯月「うるさいっ」ポクッ


「お、おい、あんだけいた怪物が……」

「なんだ……あれは……」

「き、きっと神の道具だ……」


卯月「割りとご家庭にあるものなんだけどなー」ポクポクポク

凛(何あのマップ兵器)

モバP「」


卯月「手短に説明すると、パラレルワールドはたくさんあって」ポクポクポク

卯月「この世界が怪物たちに滅ぼされそうになってるから」ポクポクポク

卯月「手伝いに来ました!」ドヤ


「立てる……立てるぞ!俺はまだ戦えるぞ!」

「俺もだ!力が溢れてくるようだ!」


モバP「え、えーと、ありがとう?」

卯月「どういたしまして」ポクポクポク

卯月「そうそう、怪物たちが侵入してくる『門』はノヴァさん達が守ってるから大丈夫だよ!」ポクポクポク

凛(なんで木魚……なんでマップ効果……)


――世界の狭間


みく「にゃーるほどにゃー、確かにこの数は骨が折れそうだにゃあ」ポリポリ

菜々「ごめんなさい、付き合せちゃって」pi

みく「いーにゃあ、みく達と同じ魂を持った人達が滅ぼされそうになってるのに」

みく「黙っていられるワケないにゃあ」

紗枝「そうどすえ?それに、菜々はんの頼みやし、断れるワケありませんやろ」

紗枝「ほな、周子はん。おきばりやす♪」

周子「紗枝ちゃんさぁ、妖狐づかい荒くない?」


紗枝「はて?こんな所に妖狐の本体の勾玉が」

ノヴァ「キレイね、噛み砕いていいかしら?」

周子「わかった頑張る!シューコちゃん頑張っちゃうからね!」

菜々「ありがとうございます……メルヘンチェンジ!!」pipi

みく「あー、そんな頑張らなくても大丈夫にゃあ。ねぇぬらりひょん様?」

留美「そうね、輝子ちゃんも連れてきた事だし」

菜々「?」


みく「ショーコチャンはスキマ女だにゃあ」

みく「で、ここは世界の狭間。言うなれば世界と世界のスキマ、にゃあ」

みく「つまり――」


輝子「ヒャッハアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!ゴートゥーヘーエエエエエエエエエエル!!!!」


みく「ショーコチャンには最高の場所にゃあ」

菜々「何も無い空間から手がいっぱい!?」

留美「さ、お茶にしましょ」

周子「あ、八橋食う?」

ノヴァ「生八橋は無いの?」


ラブリーチカ「あ、ナナさーん!」

菜々「チカさん!来てくれたんですね!」

ラブリーチカ「当たり前だよ!一つの世界の危機……なんだよね?」

リンリン「……私には、ただお菓子食べてるだけにしか見えないんだけど……」


みく「おー、また別世界の人だにゃあ。チカチャンかにゃあ?」モグモグ

周子「八橋食う?」モグモグ

留美「こら、小さい子に勧めるもんじゃないわよ」コツン

ナオナオ「あ、一個貰っていいか?」

紗枝「他のお茶請けもありまへんし……周子はん、戻って取って来てくれまへん?」

周子「だから妖狐づかいが荒いって――ごめん勾玉割るのは勘弁して!」

レンレン「あ、キャンディならいっぱいあるよ?」ゴソゴソ

ノヴァ「門の中は戦闘中よ、行くなら気をつけてね」モシャモシャ


ラブリーチカ(ツッコミ待ちなのかな?)


ノヴァ「そうね、ちょっと門の中を見てみようかしら?」ヴォン

みく「おぉ、なんか魔法ぽいにゃあ」キャッキャッ

レンレン「すごいすごい!」キャッキャッ


<ポクポクポクポクポクポクポク


みく「ぎゃあああああああああああああ」

周子「うわああああああああ」

留美「……」(耳を塞ぐ)

リンリン「あれ……なんだろ……頭痛い……」

菜々「ノヴァさんストップ!コッチに変なダメージが!」

ノヴァ「面白いし、もう少しこのまま」ワクワク

みく「コレが終わったらぶん殴ってやるにゃあ!」

ノヴァ「妖怪風情がナマ言ってんじゃないわよ」フッ

菜々「ノヴァさん!おふざけが過ぎますよ!」メッ

ノヴァ「はーい」シブシブ


ラブリーチカ「うーん、ケガしてる人がたくさんいるみたいだし、助けに行こっ!」

ナオナオ「そうだな、瓦礫もたくさんあったし」

レンレン「うふふー、キャンディ配り放題だね♪」

リンリン「……魔法少女と共闘する事になるとは、ね」

ラブリーチカ「そうと決まれば早速行くよ!アッキー!ヒョウさん!」

アッキー「GGGGGGAAAAAAAHHHHHHH」

ヒョウさん「HHHHHHUUUUUUUUSSSSSSSSSSSIIIIIIIIII」

リンリン「待って、私とチカで戦闘の補助に入ろう」

ラブリーチカ「なんで!?」

リンリン「アンタの使い魔は悪役ヅラ過ぎるのっ!」

リンリン「そんなワケだから、ナオナオ、リンリンは負傷者の手当て!お願いね!」ダッ

ラブリーチカ「ちょ、ちょっとー離してよー」ズルズル


ナオナオ「行くか」

レンレン「うん」


ナオナオ「よいしょーっと」ズシーン


「が、瓦礫を放り投げたぞ……」

「うぅ……た、たすかった……のか……」


レンレン「さっすがナオナオ!眉毛太いだけあるね!」

ナオナオ「眉毛は関係ないだろォ!?いいからコイツら回復してやってくれ!」

レンレン「はいはーい♪キャンディどうぞ♪」


「こ、これは……なんだ、痛みが引いていく……?」

「おぉ、神よ……」


レンレン「んふふー♪」

ナオナオ「なんだよ気持ちワリーな」

レンレン「女神レンレンってのもアリかなーって♪」


卯月「あはははは!怪物がゴミのようだ!」ポクポクポクポク

リン「すごい……フィルデュウス様がいた世界には、こんな魔法が……」

モバP「いや姫様、この人が特殊なだけですからね?」

凛「私達の世界の卯月じゃないもんね」

リンリン「なーんだ、私達のやる事なさそうだね」スタッ

凛「!?」

ラブリーチカ「わ、リンリンが三人いる!」

リンリン「って言うかPお兄様ー!」バッ

ラブリーチカ「そぉぃ」ゴツ

リンリン「ンガッ」ドサッ

ラブリーチカ「いいリンリン?あの人はお兄ちゃんと同じ魂を持った別世界の人、OK?」

リンリン「お、おーけー……」


凛「Pさんって妹さんいたっけ?」

モバP「いや、いないけど……」

ラブリーチカ「あぁ、ごめんごめん、コッチの世界の話だから」


――

卯月「と、いう訳で」

卯月「怪物たちの殲滅に成功しましたー!」


<うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

<女神サマー!女神さまコッチ向いてー!


モバP「軽くね!?」

卯月「何言ってるんですかフィルデュウスさん」

卯月「バトル物じゃないんですよ?」

モバP「んん!?」


リン「本当に……異世界の人達には何とお礼を言っていいやら……」

凛「わ、私はただ、Pさんに恩返ししたかっただけだし……」モジモジ

リンリン「異世界とは言え、Pお兄様の魂に手を出す輩は許せないわ」キリッ

ナオナオ「同じ魂でも違うんだなー(棒)」


こうして、私達の世界は救われました

この時助けに来た異世界の女神達を讃え、各地に女神達を祀った教会が建てられる事となり

各教会には、女神の内の一人が持っていたモクギョという聖なる楽器が一つずつ置かれ

盛大に打ち鳴らして邪を祓う楽器である、と言い伝えられ、式典に欠かせないものとなっています


その後、フィルデュウス様はリン姫様とご結婚なされ、夫婦で国を治める名君として名を馳せると共に

積極的に異世界と交流を図り、文化の発展にも貢献しました


クラリス「いいですか、皆さん。皆さんも、我が教会の女神であるウヅキ様のように」

クラリス「弱きを助ける、心の強い人に育たねばなりませんよ?」

<はーい!



『11』おしまい

『自己紹介のヒトコマ』


ラブリーチカ「えと、私は魔法少女ラブリーチカです!」

ラブリーチカ「えーと、えーと……皆さんと同じように、ナナさんを助けるために来ました!」


リンリン「次は私達ね……私は悪の女幹部(自称)!リンリン!」バーン

レンレン「リンリンに付き合わされてる女その1」ハイ

ナオナオ「同じくその2」ハイ

リンリン「ちょっとー!二人とも真面目にやってよー!」ウワーン

リンリン「三人揃って!黒のトライアドプリムス!ってやりたいのに!」バタバタ


卯月「あっちの凛ちゃんは賑やかだねー」アハハ

凛「う、うん、そうだね……」

凛「っていうかさ、奈緒だよね?」

ナオナオ「ん?アタシはナオナオってんだ」

凛「……なんでジャージなの?」

ナオナオ「……いいじゃねーか、別に……」

レンレン「あぁ、ナオナオはねー、私達みたいな衣装着ると恥ずかしがtt「うわああああああああああああ」」

ナオナオ「言うなよ!おまっ!言うなよそれは!」ウガー

凛「あぁ、その辺はコッチと似てるんだね」

卯月「コッチも似たような感じだよー」

レンレン「だってさ♪」

ナオナオ「嬉しくないっ!」プイッ



『自己紹介のヒトコマ』おしまい

区切り。やっと寝れる

『その道のプロ』


モバP「~♪」

ちひろ「Pさん、頼まれてた次回のLIVEの資料です……って、何してるんですか?」

モバP「あぁ、デスクの引き出しから輪ゴムが1箱見つかったんで」

モバP「ティッシュの空き箱を使って、輪ゴムベースが……できましたっと」

ちひろ「へぇ……器用なもんですね」

ちひろ「でもそれ、ちゃんと使えるんですか?」


乃々「向かいあーえーばー 瞳のなーかーにー♪」(ギター)

乃々「無垢 と 打算の綱引き♪」

モバP「……」(輪ゴムベース)

乃々「かたむーいた このせーかい」

ちひろ「……」(タンバリン)

乃々「なんて な や ま し いいいいいいいいいいい」


ちひろ(輪ゴムベースなめてたわ)シャカシャカターン シャカシャカターン


夏樹「ロックだなぁ……」

李衣菜「……なつきち!ツ○ヤ行こう!○タヤ!」

夏樹「お、なんだぁ?だりーも誰かのLIVEビデオでも見たくなったか?」

李衣菜「ううん!つくってあ○ぼ!」


夏樹(全巻借りるとか正気かコイツは……)

李衣菜「すごい!紙コップと輪ゴムでこんな事が!」ウッヒョー



『その道のプロ』おしまい

『12』


未央「むー……」

モバP「いや、こればっかりは俺にもどうにも出来ないから……」

卯月「機嫌直して?ね?未央ちゃん?」

凛「そんな気にする事じゃないと思うんだけど……」

未央「しぶりんもしまむーもズルイよー!」


未央「私だって別世界の私の話聞きたいよー!」


リン「お、落ち着いてくださいませ未央様……アナタ、どうしましょう?」オロオロ

モバP「しばらく放っておけば何とかなるんだろうけど……」

未央「今日のみおちゃんは!何ともなりません!」

未央「私がいない世界がこれで5個目ってどういうことだ!」

未央「どういうことだ!」

モバP「……はぁ、別世界の未央が来れば、何とかなるだろうけど……」

リン「そうそう都合良くは……いかないのでしょうね……」


卯月「ねぇねぇ凛ちゃん、別世界の自分がPさんと結婚してどんな気持ち?」キャッキャッ

卯月「ねぇどんな気持ち?」キャッキャッ

凛「なんで卯月はそんな楽しそうなの?」

ちひろ「卯月ちゃんって結構ヒドイよね」

卯月「なにがですか!?」ガーン


ガチャ


レンレン「こんにちわー♪」

リンリン「こんにちは、この世界の私達」

ナオナオ「お邪魔しまっす」

未央「またか!またしぶりんか!」

未央「凛リンリンリンってしぶりんのバーゲンセールか!」


リンリン「しぶ……なに?」

凛「気にしなくていいよ、今日の未央は荒れてるだけ」


――

レンレン「ほーら杏ちゃん、どのキャンディがいい?」キャッキャッ

杏「だからその魔法を杏に教えてよ。そうすれば選ぶ必要も無いからさ」グテー


蘭子「……!……!(その衣装素敵ですね!)」

リンリン「えっと……くろき、ころも?あぁ、もしかしてこの服の事?」


ちひろ「すっかり馴染んじゃってまぁ……」

ナオナオ「わりぃなちひろさん、放課後はヒマだからって、コイツら別世界に行きたがるんだよ」

ちひろ「まぁ、確かに異世界とか別世界っていうのには惹かれるんだろうけど……」

ナオナオ「わざわざこのコスチュームで来る事も無いと思うんだけどなぁ」

ちひろ「……苦労してるのね」

ナオナオ「まぁ、な」


――


ガチャ


留美「ただいまー」


のあ「ねこみみメッチャかわいい!かわいい!」ギュー

みく「ゔに゙ゃあああああああああああ」バタバタ

紗枝「あらあら、随分気に入られてますなぁ」

周子「あ、おかえりーぬらりひょん様。どうだった?」

留美「えぇ、こっちの世界とそんなに変わらないわ」

留美「まぁ、妖怪の勢力は随分と弱いし、社会進出もしてないみたいだけど」

周子「へーえ」

留美「さ、お酒の味はどうなのかしら?」プシュ


ガチャ


みく「ただいまにゃあ!」

みく「ゔに゙ゃあああああああ」バタバタ

みく「にゃあ!?みくがもう一人!?」

のあ「あ、みくにゃんおかえりー!コッチはネコマタのみくにゃんなんやって!」

書いてて頭が混乱してきたので『12』はここまでとさせて頂きます

『お料理お料理』


モバP「チャレンジっ!」

ちひろ「クッキングっ!」

「「事前練習ー!」」

ありす「なんで二人ともそんなテンション高いんですか」

友紀「そう言いながらソワソワしちゃってー♪このこの♪」

琴歌「わぉっ♪このっこのっ♪」

ありす「琴歌さん乳で突付くのやめて下さい。いやほんとやめて下さい」

琴歌「プロデューサー様!ありすちゃんの顔が曇ってしまいましたわ!」

モバP「何やってんだハラキリお嬢様」

ちひろ「ハリキリ、です」


ありす「それで、事前練習というのは?」

モバP「うん、君たち三人の料理の経験は!」


友紀「無い」

琴歌「無いです」

ありす「ありません」


モバP「はいありがとうガッカリ三人娘!今度お料理番組に君たち三人が出ることになっちゃったんだよ!」

モバP「困ったね!」

ありす「あの、人選ミスは完全にプロデューサーの落ち度だと思うんですが」

モバP「先方の意向なんですが」

ありす「ぐぬぬ……こ、断ればよかったんじゃないですか!」

モバP「断って仕事が減るだけならいいんですが」

モバP「僕のクビが飛びかねないんですが」

ありす「ぐぬぬ……」


友紀「あのさ、話進めない?」

モバP「おお、成年らしい発言だなユッキ。見た目とのギャップがファンの心をガッチリだ」

友紀「麺棒とフライパン、どっちが痛いかな?」

モバP「おいおーい、本気の素振りはやめろよー?命の危機感じちゃうぞー?」

友紀「あ、これナニ?」

モバP「ミートハンマー。お肉を叩いて柔らかくします」

友紀「そぉぃ」

モバP「ヒザガッ」

ありす「すごい!キレイに膝から崩れましたよ!」キャッキャッ


ちひろ「……まぁ、そういう訳でですね、収録前に、皆さんに料理の経験を積ませよう、という事でして……」

琴歌「なるほど、そういう事なら我が西園寺家のシェフを呼んで――」

ちひろ「あぁ、それには及びませんよ。助っ人達を呼んでありますから」

ありす「助っ人、ですか?」


ちひろ「まずは琴歌さん向けの助っ人達です」

加奈「え、えっと、自信は無いですけど頑張ります!」

薫「かおるねー!お料理得意なんだよー!」

礼子「男は胃から掴むものよ。よろしくね」

琴歌「まぁ、皆さんよろしくお願い致しますね」ペコリ


ちひろ「続いて、友紀さん向けの助っ人達です」

有香「ごはんは まだですか!?」

凛「ねぇプロデューサー、私も料理するんだよ?ねぇ、ねぇ?」

芽衣子「え?イタリアツアーじゃないの?」

友紀「あはは、チェンジで」

ちひろ「まだノーアウトですから」



『お料理お料理』おしまい

寝る

お前…まさかはるるんのリボンn(キュワキュワ

>>469
残念ながら違います。あそこまでポエム力高くないです

『逃走中』


乃々「……」(ギター)

ちひろ「イェーイェーイェーイェー♪」

モバP「誰よりも遠くへ♪」

ちひろ「イェーイェーイェーイェー♪」

モバP「夢なら醒めないで♪」

ちひろ「イェーイェーイェーイェー♪」

モバP「この空の向こうへ♪」

「「 You can see the another world 」」


ガチャ


蘭子「わがせんゆうよ!いまこそたびだちのときよ!」バーン

モバP「あぁ、もうそんな時間か。乃々――」

乃々「むぅーりぃー」ダッ


ちひろ「窓から逃げられました!」

モバP「クソッ!世界の狭間に辿り着かせるな!」

蘭子(私とのお仕事、そんなに嫌だったのかな……)

ちひろ「いや、世界の狭間でノヴァさんに捕まえて貰った方が早くないですか?」

モバP「その見返りにムチャな要求してくるんですよあの生命体!」

モバP「こないだなんて、六甲の雪が見たいから持って来いとか……」

ちひろ「ワケ分かんないですね……」



『逃走中』おしまい

『見返り』


ノヴァ「アナタが逃したのはコッチの乃々かしら?」

ノヴァ「それともコッチの乃々かしら?」

乃々A「あう……ココで静かに暮らしたいんですけど……半畳あれば生きていけるんですけど……」

乃々B「ぜーったい帰らないからねっ!」


モバP1「そっちのネガティブな乃々です」

モバP2「そっちのCVキタエリな乃々です」


ノヴァ「そう……ではこの三つの箱から、一枚ずつ紙を取りなさい」

モバP1「はぁ?」ガサゴソ

ノヴァ「それが今回の見返りよ」

モバP2「やっぱりか……」ガサゴソ

モバP1「お互い大変だなぁ、兄弟よ」


『前川みく』『魚』『大好き』


モバP2「クソァ!」

ノヴァ「さぁ、頑張りなさい。期限は一週間よ」


モバP2(みくの魚嫌いを一週間で治すのは至難の業……ならばっ!)

モバP2「みくの事を好きだという魚を探すっ!」

モバP1「何言ってんだオマエ」


『留美』『瑞樹』『偽装結婚』


モバP1「あ、オレ死ぬかも」



『見返り』おしまい

『戸締り』


モバP「アカンベーしてさよなら♪」

ちひろ「軽いノリで行きましょう♪」

モバP「さんざん悩んでみても♪」

ちひろ「ホント何にもなりゃしないよ♪」

モバP「今がたーのしいかっらー♪」

「「あなたがたも是非♪」」

ちひろ「一度試してみたらどう♪」

モバP「それじゃ バイバイバイ♪」


バタン


<うわ、雨ですね。送りましょうか?

<それじゃお言葉に甘えて

<……あ、途中でスーパー寄ってもらえます?



『戸締り』おしまい

『順応適応えいえいおー』


ちひろ(今日来るメンバーは真尋ちゃん、智香ちゃん、茜ちゃんの元気トリオか)

ちひろ「ところでPさん」カタカタ

モバP「はい?」カタカタ

ちひろ「今日来るアイドルのうち、妖怪さんっていますか?」ビクビク

モバP「あぁ、今日は一人ですよ。雪女です」


ちひろ(え、雪女?え?)



『順応適応えいえいおー』おしまい

『コンマを競う』


モバP「……」カタカタ

かな子A「PさんPさん!」バーン

かな子B「どっちがアナタのかな子でしょーっか!?」バーン

モバP「……ソッチ!」


かな子A「私を見分けるのに一秒も掛かるなんてどうしたんですかPさん疲れてるんですか」

かな子A「もうちょっと遅かったらどうにかなっちゃってましたよ私」

かな子A「でもいいんですちゃんと見分けられたし異世界の私なんてPさんの眼中にありませんもんね当然ですよね」


かな子B「すいません、帰ります」

モバP「はい、気をつけて」



『コンマを競う』おしまい

『心労』


モバP「……」ザラザラ

星花「ぷ、プロデューサー様っ!そのお薬は何ですの!?」

モバP「ありゃ、見つかっちまったか」

星花「何か変なお薬ではありませんの!?必要でしたら医者を――」

モバP「あぁいや、タダの胃薬だから大丈夫だよ」

星花「……ホントー、ですか?」

モバP「あぁ、皆が有名になった分、偉いさんと会う機会が増えたから、さ」

モバP「僕みたいな小心者にはツライよ」アハハ


星花「小心者だなんて……そんな事、ございませんわ……」スッ

星花「わたくしを、いえ、わたくし達をトップアイドルに育て上げるのでしょう?」

星花「もっと堂々として頂かなくては♪」

モバP「……あぁ、そうだな」

星花「……もちろん、わたくしのダンナ様としても、ですけど……」ボソッ

モバP「ん?何か言ったか?」

星花「な、なんでもございません!失礼致しますわ!」


モバP(あれさえ聞こえなきゃなぁ……)キリキリ



『心労』おしまい

『お料理お料理お料理』


友紀「ねぇプロデューサー、この『みんさー』って何?」

モバP「あぁ、ミンチ肉を作る道具だよ」

友紀「むぅ……そんな物家に無いよー……」

モバP「ウチにあるはずだから、明日持ってくるな」

友紀「おー!ありがとっ!」


――翌日


モバP「ホラ友紀、持って来たぞ」

友紀「……えーと?」

琴歌「まぁ♪可愛らしいですわね♪」

ありす「私が調べたのとは、随分形が違うようですが……」

モバP「そりゃー、俺特製『犬型ミンサー』だからな」

琴歌「プロデューサー様は何でも出来るのですね!」キラキラ

友紀「あ、分かった分かったからやめて」

モバP「はっはっは、じゃあまずは背中のフタを開けて、肉を入れます」

友紀「やめてちょっとストップストップありすちゃん琴歌ちゃん見ちゃダメ見ちゃダメだって」

モバP「肉を入れたら蓋を閉めて、ハンドルを回します」


モリモリモリモリ


――

ちひろ「あれ?Pさんは?」

みちる「美味しかったですよ?」

ちひろ「ありゃ、もうすぐ打ち合わせの時間なんですけどね……」

ちひろ「あと一時間くらい待ってもらいますか」スタスタ



『お料理お料理お料理』おしまい

寝る

『私的な蘭子の書き方』


1・まずベースとなるセリフを考えます


蘭子「一緒に、トップアイドル目指しましょう!」


2・ちょっとセリフを魔王風にします


蘭子「共に、この世界の覇者となろうぞ!」


3・それっぽい笑い声なんかも入れるとベターです


蘭子「ククク、共に、この世界の覇者となろうぞ!」


4・ベースとなるセリフを「」外に書きます


蘭子「ククク、共に、この世界の覇者となろうぞ!」(一緒に、トップアイドル目指しましょう!)


5・「」内を消します


蘭子「」(一緒に、トップアイドル目指しましょう!)


6・なんとなく頭に思い浮かんだフレーズを入れて完成です


蘭子「ソイヤッ! ソイヤッ!」(一緒に、トップアイドル目指しましょう!)



蘭子「うわあああああああああん!」ポカッ ポカッ

モバP「HAHAHAHAHAHAHA」



『私的な蘭子の書き方』おしまい

『カワイイのも好きなの!』


ガチャ


千秋「下でゆるキャラパレードやってるわよ!」


バタン


ちひろ「……」

卯月「……」

凛「……」

未央「……」


ガチャ


千秋「下でゆるキャラパレードやってるわよ!」


バタン


未央「……あ、あれ千秋さんじゃない?」

凛「ホントだ、スゴイ腕振り回してるね」

卯月「アンドリューみたいになってるね」

ちひろ「あ、警備員押しのけて列に入ろうとしてない?」

未央「止められちゃったね」

卯月「あーあー……」

凛「あー……」


祭りと聞いて我慢できずに駆けつける男

ttp://i.imgur.com/8knMKRY.jpg



ガチャ


千秋「おはよう」

ちひろ「あ、おはよー千秋ちゃん」

卯月「おはようございます!」

凛「ねぇ、さっきのって……」

千秋「えぇ、、思わずちょっとハシャいでしまったわ」フッ

未央「ちょっと……?」


ガチャ


モバP「ただいま戻りましたーっと、千秋、例の仕事入ったぞー」

ちひろ「あ、おかえりな――」

千秋「マジで!?」

モバP「あぁ、先方から是非とも千秋にって」

千秋「イヤッホォォォォォウ!」


卯月「あ、またアンドリューみたいになっちゃった」

凛「プロデューサー、何の仕事?」

モバP「あぁ、ゆるキャラフェスの司会」



『カワイイのも好きなの!』おしまい

『紅茶を淹れて頂戴』


モバP「どこだ!あと五分後には出なきゃ行けないのに資料が見つからない!」バタバタ

ちひろ「あわわわわ、こっちにもありませんよ!」バタバタ


ガチャ


雪乃「おはようございます、今日も一日頑張りましょう」

雪乃「あら?随分と慌しいですね?」トコトコ

雪乃「Pさん、Pさん」グイグイ

モバP「ああおはよう雪乃!今ちょっと忙しいから後でな」

雪乃「……はい」シュン

雪乃「……」トコトコ

雪乃「ちひろさん、ちひろさん」グイグイ

ちひろ「な、なんでしょう?」

雪乃「何だか慌しいですが、何かあったのですか?」


雪乃「――ふむ、探し物、ですか」

ちひろ「雪乃ちゃんも良ければ手伝って下さい!」

雪乃「もちろん、手伝わせていただきますわ」フンス

雪乃「ですがその前に、まずはお茶の時間にいたしませんか?」

ちひろ「え?いや、そんな時間は」

雪乃「まずはお茶の時間にいたしませんか?」

ちひろ「いや、だから」

雪乃「まずはお茶の時間にいたしませんか?」

雪乃「Pさんも」

雪乃「まずはお茶の時間にいたしませんか?」


モバP「……あ、カバンの中に資料、ありました」

ちひろ「良かったですね!早く行ってください!」

雪乃「まぁ、良かったですわ。出かける前に、まずはお茶の時間にいたしませんか?」


バタン



ガチャ


蘭子「 shinin' My life ! 時間を越えて!」(おはようございます!)

モバP「あぁ、おはよう蘭子」

蘭子「この思い あなたに届け!」(あ、Pさん!お疲れ様です!)

雪乃「おはようございます、蘭子ちゃん」

蘭子「 breakin' a time ! 言葉よっりも!」(雪乃さん!お久しぶりですね!)

雪乃「えぇ、久しぶりですわね♪まずはお茶の時間にいたしませんか?」

蘭子「まっすぐに 今 その胸に!」(あ、ありがとうございます!頂きます!)

雪乃「あぁ、その前にまずはお茶の時間にいたしませんか?」

蘭子「もっと!」(え?)

雪乃「あぁでもその前に、まずはお茶の時間にいたしませんとね」

蘭子「もっと!」(あ、あの、雪乃さん?)

雪乃「まずはお茶の時間にいたしましょう」

蘭子「熱くなれ!」(どうしたんですか雪乃さん!?)


ちひろ「エビバディゴゥエビバディゴゥエビバディゴゥ!」

モバP「ファーイアウェイ!」


バタン



モバP「ふぁ……んん……」ノビー

モバP(休みだとつい寝過ぎるな……もう昼前じゃないか)


ゴトッ


モバP「ん?」

モバP(ベランダから物音が……カラスかな?)


ガラッ


雪乃「あ、ごきげんよう、Pさん♪」

雪乃「まずはお茶の時間にいたしませんか?」


モバP「人ん家のベランダに小洒落たテーブルと椅子持ち込んで何言ってんだ」

雪乃「Pさん、その……私、頑張りました……」

モバP「うん、三階だもんね。人智を超えてるもんね」

雪乃「ええ」

雪乃「ところで、お茶の時間にしませんか?」

モバP「朝飯食ってからな」


ガラガラ ピシャッ


<ドンドンドンドンドンドンドンドン

<その前に!その前にお茶の時間にしませんか!

<お茶の時間にしませんか!


モバP「……あ、もしもし夕美?ウチのベランダが荒らされてるから掃除しといて」


<あら夕美さん、ごきげんよう

<あ、ちょ、お待ち下さい!まずはお茶の時間に!お茶の時間にうわ力強い!



『紅茶を淹れて頂戴』おしまい

『例のセリフ:美玲』


美玲「なんだオマエ……怪しい奴だな」

モバP「ディーフェンスwwwwwwwwwwwwディーフェンスwwwwwwwwwwwwwwwwww」

美玲「早く帰りたいからそこどいてよ!」

モバP「ディーフェンスwwwwwwwwwwwwwwディーフェンスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

美玲「ひっかくぞッ!」

モバP「あ、申し遅れました。私こういう者ですが……アイドルになってみませんか?」

美玲「え、アイドル?なんだか余計怪しいぞオマエ!」

モバP「ディーフェンスwwwwwwwwwwwwwwディーフェンスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

美玲「それにウチがアイドルとかありえないだろ……」

モバP「いや、一目見てピンときたんだ。キミならやれるさ」

美玲「何言ってんだ……」

モバP「ディーフェンスwwwwwwwwwwwwwwwwディーフェンスwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

美玲「なんでもいいからどけよ!」

モバP「ディーフェンスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwディーフェンスwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

美玲「どけってばッ!」

モバP「ディーフェンスwwwwwwwwwwwwwディーフェンスwwwwwwwwwwwwwwwwwww」



モバP「いや、違うんですよおまわりさん」

モバP「私はただ、あの子をスカウトしようとしただけで」



『例のセリフ:美玲』おしまい

『私的なきらりの書き方』


1・まずベースとなるセリフを考えます

きらり「Pさん!一緒に頑張ろうね!」

2・ハピ粉を用意します



俺「いや、違うんですよおまわりさん」


『俺の人生』おしまい

『文字の力』


千鶴「はい楓さん、これ頼まれてた物です」スッ

楓「ありがとうございます……大切に、しますね」ギュッ

千鶴「いえ、そんな……えへへ、嬉しいな……」


ちひろ「PさんPさん、何ですかアレ」

モバP「あぁ、千鶴の御札ですよ……ご存知なかったんですか?」

ちひろ「初耳ですよ……なんですかソレ」

モバP「人が書いた文字には力が宿る」

ちひろ「?」

モバP「そんな話、知りません?」


ちひろ「言霊、みたいなモノですか?」

モバP「まぁそんな所です。例えばストーカーから送られてきた手紙を燃やしたら」

モバP「宛名の俺の名前の部分だけが燃えずに残った、なんてのもソレですね(実話)」

ちひろ「へぇ……」

モバP「で、千鶴が書いた御札をお守りにしておくと、書いた内容が現実になるそうなんですよ」

モバP「楓さんは何て書いてもらったんです?」

楓「私は……『控酒』と書いてもらいました」

楓「志乃さんが『禁酒』と書いてもらって、本当に今週は禁酒していたので」

ちひろ「へぇ……眉唾モノですねぇ」

モバP「実際に見てもらう方が早いですね。おーい千鶴ー」


千鶴「どうかした?」

モバP「うん、千鶴の御札の力をちひろさんが信じ難いって言ってるから」

モバP「ちょっと実例を見せてもらおうと思ってな」

モバP「で、この紙に……」ゴニョゴニョ

千鶴「……そんな遊び感覚でやる事では無いのですが……でも頼られるのは嬉しいし……」サラサラ

モバP「ありがとな、千鶴。さぁちひろさん、この御札を」

ちひろ「はぁ……?」



ガチャ


みく「お疲れ様にゃあ!にゃあ?にゃあ!?」

ちひろ「あ、おかえりーみくちゃん……どうかした?」

みく「ちひろさん!今すぐその手に持ってるお魚をしまうにゃ!」

みく「みくはもうお魚見るのも嫌だにゃあ!」

ちひろ「お魚って……この御札の事?」

みく「にゃああ!何でもいいから早くしまって欲しいにゃあ!」

ちひろ「……Pさん、この御札って……」

モバP「中に『魚』って書いてあるんです」



『文字の力』おしまい

『13』


――例えば今日がどんなに悪い日だろうと 少しずつ明日へ続く道を歩く


「俺たちを勝利に導いた英雄を、俺たちがスクラップにするとはなァ」

「どの道もうボロボロなんだ。必要ないだろ」


――例えば僕がその道を歩くことをやめても 街中にあふれてる 気付いてくれるかな?


ノヴァ「……そう、アナタは造られた魂……」

ノヴァ「……アナタに名前と、身体を与えましょう……」


「コレハ?」


ノヴァ「兎をモチーフにしたわ……私と、お揃いよ」

ノヴァ「イヤだったかしら?」


――振り返る穏やかな日々 君の隣りで笑っていたあの頃 明日が待ち遠しかったんだ


ノヴァ「人間は変身ヒーローに憧れるみたいね……少し、身体を変えるわよ」



「安部菜々です!ナナって呼んで下さいね!」



――僕は


「メルヘン……チェンジッ!」


――こんなに こんなに こんなに 大切な君を


リンリン「いけっ!スズホドン!」


リンリン「壊しちゃえ!こんな世界っ!」


――守りたい 守りたい 君だけを


ラブリーチカ「ナナさん!」


――何度も 何度も 何度も 君の名前を 呼ぶよ また巡り会うために


――とても強くて激しい風が吹き抜けて 思い出も何もかも連れ去って


まゆ「あの、ここは……」


――今頃気付く本当に大事なものは 指の間をすり抜けて消えてく


まゆ「助けてください……皆さんが……」


まゆ「まゆの仲間が……っ!」


――また会えるなら 言える気がする ずっと言えずにいたキモチを


まゆ「……思い出したんですね……よかった」



「アンタに笑顔を持ってきた」


――変わらず見守る空に願っているよ


「ナナは、SR-Cu-t7e……」


モバP「お前はウチの自称ウサミン星人で、永遠の17歳で、声優アイドルを目指す、僕の担当アイドルだ」

モバP「担当アイドルから秘密を暴露されるくらい信頼されてたら、プロデューサー冥利に尽きるってもんだよ」


――君に


ノヴァ「それじゃあ、ね。また遊びに来るわ」


「……待っていますよ。何年でも、何万年でも」


――会いたい 会いたい 会いたい 一瞬でもいい


フィルデュウス「騎士団、前進!」


――伝えたい 伝えたい 言葉だけ


ネコマタ「黙っていられるワケないにゃあ」


――何度も 何度も 何度も 君の名前を 呼ぶよ また巡り会うために


――僕は


ノヴァ「そう……アナタがそう望むなら……」


――こんなに こんなに こんなに 大切な君を


「これが、最期です……」


「メルヘン……チェンジッ!」


――守りたい 守りたい 君だけを


モバP「ナナー!新しいお仕事が決まったぞ!」

卯月「私達も一緒ですよ!頑張ろうね!」


――何度も 何度も 何度も 君の名前を 呼ぶよ また巡り会うために


穴一つ無く、種も仕掛けも無い箱を用意します

それに世界を入れます

蓋を閉めます

この時、箱の中の世界がどうなっているかは

蓋を開けるまで判りません


では次に、この箱に幸福をたくさん投入してみましょう

蓋を閉めます

この時、箱の中の世界が幸福で満たされているかどうかは

蓋を開けるまで判りません


けれど

幸福なんだと、信じています


――


菜々「……ん」

モバP「あぁ、おはようナナ」

菜々「あれ?……ナナは……世界を……」

モバP「寝惚けてんのか?事務所で居眠りするほど疲れてるんだから、無理ないか」

菜々「夢……?」

モバP「あんまり疲れてるようなら、スケジュール調整もしておくから――」



モバP「――じゃあ、スケジュールは以上。早く帰って休むように」

菜々「はい!ご心配おかけしました!失礼します!」

モバP「……どうした?スケジュール帳開いてから急に元気になったけど……」

菜々「んふふー♪ヒミツです!」


バタン


菜々(夢じゃなかったけど、もう夢の中の話、なのかな)


『また会いに行く ノヴァ』


菜々(待ってますよ、何年でも、何万年でも)


『13』おしまい

寝る

『14』


ノヴァ「来たわよ」

菜々「いやーもうホント唐突過ぎて驚きも出来ませんよ」アハハ

菜々「えっと、そちらは?」

モバP「あ、どうも。コイツらの世話をしています、Pと申します」

留美「久し振りね。あの時のお礼が言いたいって、この人が言って聞かなくて……」

菜々「あぁ、あの時はこちらこそお世話になりまして」フカブカ

留美「いえいえ」フカブカ


モバP「――それでまぁ、ナナさんをプロデュースしてみたいな、と」

菜々「……」

モバP「どうでしょう?アイドル、やってみませんか?」

モバP「以前と違い、こちらの世界で、ずっと」

留美「……」

ノヴァ「……」モグモグ


菜々「……ナナは、こうやって自分の世界に引きこもるような子ですよ?」

モバP「ええ」

菜々「そ、それに、もう人間になっちゃいましたし……」

モバP「ええ」

菜々「そ、それにー……えっとー……えっとー……」

モバP「ナナさん、ちょっと外出ましょうか」

菜々「うぇ?」


モバP「この世界がナナさんが作り出した、ナナさんのためだけの世界だと言うなら」

モバP「笑顔で送り出そうとしているこの人達は、バグか何かですか?」


――

菜々「安部菜々っていいます!ナナって呼んで下さいね!」

ちひろ「はい、よろしくお願いしますね♪」


ちひろ「Pさん、Pさん」ヒソヒソ

モバP「なんです?」

ちひろ「ナナちゃんももしかして妖怪さん……ですか?」ヒソヒソ

モバP「あー……いや、違いますよ」

モバP「異世界からスカウトしてきました」



モバP「ありゃ、目開いたまま気絶してるわ」

メアリー「目薬持ってくるワ」


『14』おしまい

『孤軍奮闘』


ガチャ


まゆ「おはようございます♪」

ちひろ「あ、まゆちゃんおはよー」

卯月「おはよー♪」

凛「おはよ」

未央「おっはよー♪さぁさぁ♪出す物を出すのだ♪」

まゆ「うふ……はぁい、皆さんもお弁当、渡しておきますねぇ」

未央「いつもありがとうねー♪私のお弁当はPさんに渡さなきゃだからね♪」


凛「何言ってんの未央、Pさんは私のお弁当食べるんだよ?」

卯月「二人とも何言ってるの?Pさんは私のお弁当しか食べないよ?」

未央「あぁ、Pさん優しいからなぁ、ちゃんと誰に渡されても受け取ってるんだね」

未央「中身を捨てるのも心苦しいだろうし、渡すのやめてくれないかな?」

卯月「そんなワケないじゃない」

卯月「ちゃんと私のだけ食べてるんだよ」

卯月「捨てられてるのは他の人の分だよ」

凛「何言ってるの二人とも?Pさんは優しいから、ちゃんと皆の分を少しずつ食べるんだよ」

凛「それでも残っちゃった分を『残しちゃってゴメンな、でも凛のが一番美味しかったぞ』って言ってくれたよ?」

卯月「ふふー♪凛ちゃんのは残されちゃうんだ?」

未央「私達のはいっつも空っぽにして返してくれるもんねー♪」

凛「それって……中身捨てられてるのは二人の方なんじゃないかな?」

「「あ?」」



ガチャ


モバP「おはようございまーす」


「「「おはようPさん!」」」


卯月「今日もお弁当作ってきました!食べてくださいね!」

未央「あ、ズルイぞしまむー!私も作って来てるよ!」

凛「えっと、私も……よかったら、食べてね?」

モバP「あはは、ありがとな三人とも」



ちひろ「まゆちゃん、胃薬ある?」キリキリ

まゆ「はい、さっきちひろさんの分も買ってきましたよぉ」キリキリ



『孤軍奮闘』おしまい

『NGワーオ2』


ちひろ「いやーあんな藍子ちゃん初めて見ましたよー」アハハ

モバP「まぁ、藍子でも怒る時は怒りますよ。人間ですからね」トホホ

ちひろ「そりゃそうですけど……でもホラ、怒った所が想像できない子って多いじゃないですか」

モバP「そうですかね?例えば?」


ガチャ


雪乃「ごきげんよう♪」

ちひろ「おはようございます、雪乃ちゃん」

モバP「おはよう、雪乃」

雪乃「ちひろさん、給湯室に茶葉を足しておきますね」

雪乃「ついでにお茶も入れてきましょう」トコトコ

ちひろ「あ、ありがとうございますー!」

モバP「もう止めないんですねちひろさん」

ちひろ「だって雪乃ちゃんが淹れた方が美味しいんですもーん……そうだ」


モバP「んー……確かに、雪乃が怒るところは想像できないなぁ……」

ちひろ「ここはホラ、Pさんのデリカシーの無さで一発」

モバP「一発、じゃないですよまったく……」

ちひろ「お願いしますよ、ね?」チラッ チラッ

モバP「オオオオオオオオイ!なんてもん撮ってんだアンタ!」

ちひろ「何って、Pさんが藍子ちゃんにビンタされてる写真ですが何か?」

ちひろ「コレを他のアイドルが見たらどう思うかなー?あぁ気になるなー」チラッ チラッ

モバP「謹んでお請けさせて頂きます」

ちひろ「さっすがPさん!話が早いですね!」キャッキャッ


雪乃「お待たせしました、お二人の分も淹れておきましたわ♪」コト

ちひろ「わーい♪」キャッキャッ

雪乃「ふふ、そんなに喜ばれると淹れた甲斐があります♪」

雪乃「あら?Pさん、どうかなさいましたか?」

モバP「ん?あぁ、いや……」


心の中の悪魔(どうせ怒らせるんだから、徹底的にいじめ抜きましょうよ!)

心の中の天使(どうせ怒らせるんだから、一言グサッで終わらせましょうよ!)


モバP(あれドッチもえげつなくね?)

雪乃「あの、Pさん?」


ちひろ(ククク……困ってる困ってる……困ってる顔もいいよおおおPさんらいしゅきいいいいいいい)ハァハァ

モバP(あ、スゴイ悪寒)

雪乃「……」ムッ


雪乃「Pさん、聞いてますか?」ズイッ

モバP「あぁゴメンゴメンその後ろ髪がフェイスハガーの尻尾みたいで気持ち悪いなーっておぐぅうぇっ」



ちひろ「えっ?」

ちひろ(なんで雪乃ちゃんの後ろ髪がPさんの首に絡まってるのなんでPさんの身体が浮いてるの)

ちひろ(なんで雪乃チャンガコッチを見てるのなんで)




モバP「」ドサッ

雪乃「……」

ちひろ「あ……あ……」ガクガクガクガクガク


コツ


ちひろ「……ないで……」


コツ


ちひろ「……こないでっ!こないでぇっ!」


コツ






雪乃「ドッキリ大成功!」バーン

モバP「いつまでもやられっぱなしだと思うなよバーカバーカ!」バーン

ちひろ「うええええええええええええんこわかったよおおおおおおおおおおおお」



『NGワーオ2』おしまい

『あさいちばん』


ガチャ


ちひろ「……」

ちひろ「……」キョロキョロ


ちひろ「もーもいろーの かたおもーい♪」フリフリ

ちひろ「こーいしてーる♪」フリフリ

ちひろ「マージマジーと 見ーつめてーる♪」フリフリ

ちひろ「チラチラって 目ーが合えーば♪」フリフリ

ちひろ「むーねがキュールールンッ♪」キュンキュン


<カタッ

ちひろ「ッ!」バッ

ちひろ「!」→

ちひろ「!」←

ちひろ「!」↑


あやめ「……」

ちひろ「……」

あやめ「……」ニタァ



ガチャ


ちひろ「ふっ!……ふっ!」グサッグサッ

モバP「おはようございまーすって、何してんですかちひろさん」

モバP「それ仁美が貰った朱槍じゃないですか、危ないなあ」


ちひろ「曲者!」ハァハァ

ちひろ「天井裏に曲者が!」ハァハァ



『あさいちばん』おしまい

寝る

>>1
P「黒井社長の差し入れ、ね」
真美「甘めのカフェオレが絶品です」
モバP「歌声はエンドレス」
を書いてた人かな?
過去作品を教えてほしい。

『鍵盤ハーモニカ』


モバP「鍵盤ハーモニカの練習?あぁ、いいぞー」

モバP「千枝の演奏を聞かせて貰えるなんて光栄だ」ウンウン

ちひろ「わぁ、懐かしいですね♪」

千枝「えへへ……あ、ありがとうございます……」

千枝「じゃ、じゃあ……」

パッパッパッ パパパ

パッパッパッ パパパ

ちひろ(このイントロは!)


モバP「 wooooooooow yeah come on ! 」

モバP「 I'm Michael A La Mode ! 」

モバP「 Let's do the moneymaking as me are you ready !?」


ガチャ


亜子「 II DX GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOLD ! 」

パッパパラッ パッパッ

千枝「……」(鍵盤ハーモニカ)

パラッパッパッパラッパッラッパッラッ


バタン


――

ちひろ「 Make it ! Make money ! 」(もっとお金を!)

亜子「 Take the bath of bundle of bills !」(札束風呂出来るくらいの!)

ちひろ「 Make it ! Make money ! 」(もっとお金を!)

亜子「 Many money is heavier than lives ! 」(愛よりも恋よりも人生には金が必要!)

ちひろ「 Make it ! Make money ! 」(もっとお金を!)

亜子「 I'm interested only in money ! 」(金にしか興味ネェ!)

ちひろ「 Make it ! Make money ! 」(もっとお金を!)

モバP「 yeah ! yeah ! 」

亜子「 I become a millionaire ! 」(オラ億万長者になりてェ!)

パッパッパッパパパ

千枝「……」(鍵盤ハーモニカ)

パッパッパッパパパ



ガチャ


ヘレン「世界レベル!」


菜々「ウサミン星人!」


礼「ちくわしか持ってネェ!」


礼子「三十路アイドル!」


春菜「メガネ!」


恵「今日誕生日!」


法子「ドーナッツ!」


みちる「フゴフゴ!」フゴフゴ


椿「あずさ二号!」


美羽「え、えっと、えっと……!」


ありす「正妻!」


歌鈴「ちくわ道明寺」モグモグ


俺「誰だ今の」


亜子「 II DX GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOLD ! 」


パッパパラッ パッパッ

千枝「……」(鍵盤ハーモニカ)

パラッパッパッパラッパッラッパッラッ


バタン



『鍵盤ハーモニカ』おしまい

『さるゆめ』


恵「……」ハァ

久美子「どしたの恵?テンション低いね?」

恵「あ、おはよう久美子……最近、変な夢を見るの」

久美子「変な夢って、どんな?」

恵「えぇ、私は列車に乗ってて、他にも乗客がいるんだけどね……」

恵「車内アナウンスが響くたびに、その方法で乗客が一人ずつ……その……殺されていくの」

久美子「うぇ……」

恵磨「えーっ!?それってサルユメじゃない!?」ヒョコッ

恵「サルユメ?」オハヨー

久美子「あぁ、都市伝説のアレ?」オハヨー

恵磨「おっはよー!そうそう!都市伝説のアレ!」

恵「どんな話か、聞かせてくれる?」


――

惠「なるほど、最期は分からないのね……」

恵磨「えーと……ちなみに今、その乗客ってどれくらい?」

惠「……いないわ。今夜が、私ね」

恵磨「え!?ウッソ!マジで!?」

久美子「ま、まぁ、ただの都市伝説だし!」

恵磨「そうだけどさー……なんかあったら困るし!今日惠ん家泊まるぞ!」

惠「え、えっと……」

恵磨「久美子もいいよね!?」

久美子「はいはい、言い出したら聞かないんだから……」


――その夜


恵磨「んへー……もう飲めにゃー……」zzz

久美子「ガンダーラ……ガンダーラ……」zzz

惠「結局ただの宅飲みになっちゃったわね……ふぁ」

惠(眠い……けど寝たらサルユメの続きが……)ウツラ ウツラ

惠( )zzz



ガタン ゴトン

惠「ッ!」ハッ

ガタン ゴトン

惠「……しまった」

ガタン ゴトン

惠「……」ゴクリ

ガタンゴトン

『次は――』

惠「!」

『サプライズー、サプライズー』


ガチャ


のあ「ハッピバースデートゥーユー♪ ハッピバースデートゥーユー♪」

のあ「ハッピバースデーディーアメーグミー♪」

のあ「ハッピバースデートゥーユー♪」


惠「ッ!!!」バッ

惠「ッ!」バッ

――23:36

惠「起きて!二人とも起きて!」ユサユサ

惠「今日誕生日!今日私の誕生日!」ユサユサ


――


みく「一人の誕生日祝うのに、仕込み過ぎじゃないかにゃあ?」

ノヴァ「いいのよ。人間は祝われるのが好きなんだし」

みく「ふーん……で、も、あんなエキストラ役はもう金輪際やらないからにゃあ!」

みく「ぬらりひょん様に頼ませるなんて卑怯にゃあ!」

ノヴァ「ふふ」



『さるゆめ』おしまい

寝る

>>537
それ以外はコチラとなります
意訳・御伽草子
意訳・土蜘蛛
玄武「四聖獣の」朱雀「メタでダラダラいかせて」
ちひろ「そんな時こそ!」未央「続きはウェブで!」(現行、参加型)

『宇宙マグロ』


まゆ「おぼえていーますーか 目と目が合った ときーをー♪」

まゆ「おぼえていーますーか 手と手が触れ合ったとーきー♪」

まゆ「それははじーめてーの 愛の旅立ちーでしーた♪」

まゆ「 I love you so ♪」


卯月「いやぁ~まゆちゃん上手だねぇ~」

加奈「参考になります~」

まゆ「ふふ♪お友達とカラオケなんて久し振りだから、気合入っちゃった♪」

卯月「時にまゆちゃん」

まゆ「はい?」

卯月「まゆちゃんは、バルキリーならどれが好きなのかな?」


卯月「あ、私は当然VF-11系列なんだけど」

まゆ「サンダーボルトですかぁ……それも好きですけど」

まゆ「やっぱりマックス夫妻と活躍したカットラスが好きですよぉ」

卯月「おぉ、マニアック!」


加奈(ばるきりーってなんだろう……?)



『宇宙マグロ』おしまい

『ハプニング映像』


琴歌「P様!そこのアレとソレとアレ、取ってください~!」

モバP「ん?コレか?」ヒョイ



琴歌「……全部違うじゃないですか何でですかP様と私は一心同体で心が通じ合ってるんじゃないんですか」

琴歌「あなたなんかP様じゃないP様じゃないどこにやったのP様をどこにやったのねぇ」

琴歌「私のっ!」

琴歌「P様を返せぇっ!」



ありす「」ガクガクガクガク

ちひろ「わぁ!ありすちゃんがすごい震えてる!」キャッキャッ

友紀「ちょ、カメラ止めて!」

ありす「Pさんは私のモノですっ!」

友紀「コッチもかぁっ!」



『ハプニング映像』おしまい

『いっそこう』


恵「ちひろさん、私、昨日誕生日だったの」

ちひろ「お、おめでとうございます!すいません忘れちゃってて!」

恵「いいの、それより誕生日プレゼンt――」


ガチャ


菜々「何してるんですかノヴァさんコラー!」

惠「ホントにいたわ……」

恵→ノヴァ「……あら、もうおしまいかしら……」

ノヴァ「つまらないわね」


菜々「反省するまでおやつ抜きにしますからね!」プンスコ

ノヴァ「!」

ノヴァ「ごめんなさいもうしませんからそれだけは勘弁してちょうだい」

菜々「ダーメーでーすー!ホラ早く帰りますよ」

菜々「あ、お邪魔しました!」ペコッ


バタン


ちひろ「……えーっと、のあさんと菜々sちゃんですよね?」

惠「別世界がどうとか言ってたけど……」



『いっそこう』おしまい

『XX以外全員』


モバP「 I'm knockin' on your door ♪」

ちひろ「いつもすぐ せめぎあーう lonely ♪ 」

モバP「 You're nothing but a girl ♪」

ちひろ「君だけの 夢に出逢いーたいー♪」


バタン


<もう遅いですし、送りますよ

<あ、じゃあ今日もお言葉に甘えて♪


――


ガチャ


モバP「……」


バタン


モバP(最近もう、風呂と寝る為だけの部屋になってるなー)ハァ


<コンコンコンコンコンコンコンドンドンドンドンドンドン


モバP「……」ハァ


<ピンポーン ピピピピピピピンポーン


モバP「今日は……」ソローリ

モバP(玄関側が有香、ベランダ側が愛梨か)


――翌日


モバP「――っていう感じでしたね」

ちひろ「へ、へぇ……なんとも思わないんですか?」

モバP「え?あぁ、そりゃもちろん」

モバP「アイドル以前に、アイツらも年頃の女の子ですからね」

モバP「あんな時間までいたら肌の調子も――」

ちひろ(違う!違うんですPさん!)


卯月「……」ギリッ

凛「……」トントントントン

未央「……」ペラ……チラッ……ペラッ……チラッ


ちひろ(ただ話してるだけでスッゴイ睨んでくるアイドル達って何なんですか!)ヒーン



ガチャ


まゆ「おはようございますぅ」

ちひろ(きた!良心きた!これでかつる!)

まゆ「……Pさぁん、今日は私とお仕事ですねぇ……」

モバP「あぁ。今日は一日付き添う事になるから、よろしくな」


「「「「!!!!」」」」


唯「……」

みちる「……」

柚「……」


まゆ(沈黙がコワイ!)

ちひろ(置いていかないでまゆちゃん!)チラッチラッ

モバP「じゃあそろそろ出ようか。ちひろさん、留守番お願いしますね」スクッ

ちひろ「ハイヨロコンデエ」

まゆ(うぅ、ごめんなさいちひろさん……)



『XX以外全員』おしまい

寝る

『隣は何を読む人ぞ』


ガチャ


美玲「お、おはよー……」

未央「あ、おはよー美玲ちゃん!」パタン

美玲「ん?何か読んでたのか?」

未央「あぁ、コレ?」

未央「ニッ○ンのカタログ」

美玲(見てられねェ!)

『スコシオサエテ』


トレーナー「今日はちょっと趣向を変えて、こんなトレーニングを用意してみました」

凛「これって、綱渡り?」

トレーナー「はい、スラックラインというスポーツで、弾力のあるベルトを使うんです」

トレーナー「ダンスレッスンもボイストレーニングも、しっかりした体幹があってこそ、ですからね」

未央「体幹トレーニングなら、バランスボールもあるんじゃ?」

トレーナー「ええ、ですから『趣向を変えて』という訳なんです」

トレーナー「じゃあ、まずは上に乗る事から始めて行きましょうか♪」

卯月「はい!がんばります!」


――

卯月「むむむっ……」グラグラ

卯月「ひゃっ!」ピョーン


未央「いやー立つだけでも難しいねぇ!」

凛「足元がすっごくグラつくんだよね。コツを教えてもらえますか?」

トレーナー「はい、まず両手を伸ばしてバンザイして」

トレーナー「そのまま頭の上で、両手を合わせます」

未央「……ニョッキ!」

凛「んふっ……みーおー?」

未央「へっへー♪」

トレーナー「合わせた両手の辺りに、棒が一本」

トレーナー「前に向かって伸びてるのをイメージして、歩いてみて下さい」

卯月「うーん……?」

未央「おお……鉄棒の下を歩く感じだね!」

凛「なるほど」


トレーナー「左右に倒れそうになったら、その棒を軽くつかむようなイメージで」

トレーナー「あとは、倒れそうになったら足を踏ん張るんじゃなくて」

トレーナー「膝を柔らかく曲げるようにすると、さっきの卯月さんみたいに飛び出す事も減りますよ」

卯月「おぉー……」


――数分後


卯月「むむっ……」グラグラ

卯月「……っ!」

卯月「やった!一歩踏み出せたよ!」

未央「おぉー!そのまま私の五歩に追いつくのだー!」

凛「スゴイね二人とも……私なんて立つのがやっとなのに」ゼーゼー

トレーナー「いえいえ、この短時間で長時間立てるようになってるのもスゴイんですよ?」

凛「そうなんですか?」


――

トレーナー「さて、休憩終わり!何秒立ってられるか計ってみましょうか」

未央「よーっし!負けないぞー!」

凛「あ、ソレなら私も自信あるよ」

未央「落ちたらサメが泳ぐ海に投げ出されるのだー♪」

凛「子供じゃないんだから」クスクス

卯月「そりゃ大変だぁ」クスクス

トレーナー「あぁ、それなら」


仁奈「KAIJU……KAIJUの気持ちになるですよ……」


トレーナー「落ちたらKAIJUに食べられちゃうぞー♪」


(((なんだあのキグルミ……)))


トレーナー「ではよーい……スタート!」


凛「……っ」グラグラ

未央「っ……ほっ……」グラグラ

卯月「よっ……とっ……」グラグラ

仁奈「……」ノッシノッシ

凛「……っ……あっ!」ストン

仁奈「!」グルン

凛(やばっ!)


ガチャ


真奈美「助けに行くぞ!」

卯月「木場さん!?」

未央「なんでジプシーのコスプレしてんだ!」

仁奈「GGGGGGGGGAAAAAAAAAAAAAAAAAAHHHHHHHHHHHHHHHHHHH!!!!」

卯月「木場さんダメ!折れないタンカーはダメ!」

トレーナー「やっちまえジプシー!」イヤッホーゥ



卯月(その後、ベテラントレーナーさんに怒られましたけど、とっても楽しかったです)


スラックラインチャンピオンシップの様子
ttp://www.youtube.com/watch?v=3MdDobR65Oo

『にらめっこ』


薫「むーっ」プクー

仁奈「むーっ」プクー


ガチャ


裕美「おはようございます……?」

仁奈「あ、おはよーでごぜーます裕美おねーさん!」

裕美「え、えっと、これはどうしたの?」

ちひろ「にらめっこして遊んでるんですよ」

ちひろ「いやぁ微笑ましいですねぇ」ホンワカ

薫「裕美さんもやろーっ!」

裕美「あ、えっと、私はちょっと……」

仁奈「どーしてでごぜーますか?」グイグイ


裕美「その、ホラ、私って目つき悪いから……怖がらせちゃうかも……」

仁奈「裕美おねーさんは、目つきが悪いんでごぜーますか?」

仁奈「仁奈はそうは思わねーでございます!裕美おねーさんは笑顔がステキなおねーさんでやがりますよ!」

裕美「仁奈ちゃん……」

薫「かおるもねーっ!裕美さんの笑顔好きだよーっ!」

裕美「薫ちゃん……」

ちひろ「裕美ちゃん、一緒に遊んであげて?」ニコニコ

裕美「……はいっ!」


ガチャ


みちる「おっはようございまーす!」フゴフゴ

仁奈「みちるおねーさん!食べ物を口に入れたまま喋るなでごぜーます!」

みちる「あっははー、ごめんごめん」


みちる「にらめっこですかー、私負けた事無いんですよー」エッヘン

仁奈「おお、強敵出現でごぜーます!」

薫「裕美さん頑張ってーっ!」

裕美「え?わ、私?」

みちる「じゃあ行きますよー!」

裕美(こ、こういうのってどんな顔したらいいんだろ)

裕美(あ、でも無表情でいるのが一番相手の笑いを誘うらしいし……)


――



モバP「で、裕美が泣いちゃったと」

ちひろ「私も泣きそうでしたよ……無表情対無表情ですもん……」

仁奈「みちるおねーさんは血も涙もねーでごぜーます!」

みちる「ごめんなさい」シュン

裕美「う、ううん……大丈夫。大丈夫……」グスッ

寝る


――

卯月「あ、コレ風船だ!」ポコッポコッ

凛「わかった、わかったから叩かないで」

未央「にしても、よくこんな衣装?用意できましたね……」

真奈美「あぁ、長野Pクンが一晩で作ってくれたよ」

未央「あの人の衣装に対する熱意が変な方向に……」

凛「コッチのキグルミも?」

仁奈「これは仁奈が自分で作ったんでごぜーますよ!」エッヘン

凛「んん!?」



『スコシオサエテ』おしまい


モバP「よし、じゃあ今度は俺と勝負だみちる」ビシッ

みちる「あははー、負けませんよー」

モバP「にーらめっこしーましょ♪」

みちる「あっぷっぷ♪」


みちる( ・_・)


みちる( ・´∀・) クィッ


モバP「んだよその腹立つ表情はぁ!!」ガタッ

ちひろ「Pサン、スコシオサエテ」


『にらめっこ』おしまい


大原みちる

( ・_・)  ttp://i.imgur.com/1SOd0e7.jpg

( ・´∀・) クィッ  ttp://i.imgur.com/gqFs1oc.jpg

『俺の歌を聴け』


涼「……」ペラッペラッ

モバP「……」カタカタ

ちひろ「……そういえば、涼ちゃんってスカウトされて入ってきたのよね?」

ちひろ「何て言われてアイドルになるって決めたの?」

涼「ん?いや、アタシからPサンに着いてこうと決めたんだよ」

ちひろ「へ?」

涼「アタシがバンドで、ボーカルやってたのは言ったよね?」

ちひろ「うん、歌声も披露してもらったよねー」

涼「アレくらいならお安い御用だよ。いつでも聞かせたげる」


涼「で、ライブハウスでイベントやっててさ」

涼「アタシの後に演奏したバンドのギターボーカルが、Pサンだったワケ」

ちひろ「 what ? 」

涼「ギターボーカルが喉潰したからって、急遽入ってたんだけどさ、それがもうカッコよくてカッコよくて……」

ちひろ「あー……惚れちゃった、と」

涼「っ!ば、バンド!同じボーカリストとしてっ!」バタバタ

ちひろ「はいはい♪」ニヤニヤ

ちひろ「でも涼ちゃんが惚れ込む程のギターボーカルなら、聴いてみたいなー?」チラッチラッ

モバP「あのねぇ……あん時はたまたま調子良かっただけですよ」

涼「アタシも聴きたい!ダメ?」

モバP「……しかたないなー……」ゴソゴソ

ちひろ「……」b

涼「……」b


――

李衣菜「きょーこそプロデューサーさんにっ!私がロックなアイドルだって認めさせてやる!」フンス

夏樹「はいはい、まぁ無理だと思うけどな……お、ちょい待ちなだりー」

李衣菜「どしたのなつきち……あれ?事務所から曲が……」


――


モバP「 baby 絶対 離さないから♪」

モバP「もう 一度 ヘヴィイな未来に 飛び込もう!」

モバP「 How do you feeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeel !!! all right !? 」

モバP「「 Rock'N' roll fire !!!!!!!!」」涼

モバP「蹴っ飛ばしやがれ answer !!」

モバP「今夜 Rock'N' roll BANZAI !!!」

モバP「月よ! 二人を照らしてくぅれー! YEAH !!!!!!!!!!!」


――

李衣菜「……なつきち!ツ○ヤ行こう!○タヤ!」

夏樹「お、なんだぁ?だりーも誰かのLIVEビデオでも見たくなったか?」

李衣菜「ううん!マクロス7!」


夏樹(全巻借りるとか正気かコイツは……)

李衣菜「ガムリンさん!ガムリンさーん!!」ウッヒョー



『俺の歌を聴け』おしまい

『冒険したいね』


ガチャ


むつみ「プロデューサーさん!異世界に行けるってホントですか!?」

モバP「おぉー、ホントだけどまずは落ち着け」

むつみ「はっ、はっ、はいっ!落ち着きましたから異世界行きましょう!」

モバP「まずはそのパンパンに膨らんだバッグを置けって!」

むつみ「何でですか!(ペーパー)ナイフにランプにあぁ一切れのパンが足りないからですか!!」

卯月「はっ!」ポク

むつみ「!」

むつみ「……あの、お、おはようございます……////」

モバP「はいおはよう」

卯月「おはよー!」


むつみ「それで、あの、異世界に行けるという話は本当なんですね?」

モバP「ガチ」

卯月「ガチ」

むつみ「わぁ……す、すっごくワクワクしてきました……!」

モバP「とは言っても、ノヴァさん呼び出さないと行けないからなー」

むつみ「ノヴァさん?」

卯月「のあさんと瓜二つの、何ていうか、アレだよアレ」

ノヴァ「人をアレ呼ばわりとは、ヒドイのね」

モバP「あぁ、ちょうどいい所に」

むつみ「のあさん!何ですかそのカッコ!?」

ノヴァ「初めまして、かしら?ノヴァよ」(トラセンドバニー+)

卯月「もう見慣れましたねー」


――

卯月「――って事があったんだよ」

むつみ「す、すごいです!小説みたい!」ハァハァ

モバP「むつみ、大丈夫か?顔真っ赤だぞ?」

むつみ「だって!こんな話聞いたらもうガマン出来ませんよ!」ハッハッ

むつみ「ノヴァさん!私を異世界に連れて行ってください!きっとスゴイ冒険が――」バターン


モバP「あーあー、興奮しすぎて倒れちゃったか」

卯月「見て下さいPさん!白目剥いてますよ白目!」キャッキャッ

ノヴァ「仮眠室に運んでおけばいいかしら?」

モバP「あ、お願いします」



『冒険したいね』おしまい

非人間って今のところ何人だっけ?

『賭け』


レナ「あら、負けちゃったわね……」

レナ「じゃーあー……Pさんの言う事、一つだけ聞いてア ゲ ル ♪」



――



ヒュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ


モバP「この鉄骨の上を、向こうまで歩くだけですから」

レナ(わざと負けるんじゃなかった!)ガクガクガクガク

モバP「ホラ、幸子が先に行ってカメラ構えてますから、早く行ってあげて下さい」


幸子「カワ……ィッ!レ……サィッ!」ブンブン


モバP「あはは、風強くて声が聞こえねぇや」



『賭け』おしまい

寝る

>>595
今出てる分だと
アッキー、ヒョウさん、イ゚ヌ、ハナコくらい?

>>597
そうじゃなくて、沙耶みたいな妖怪アイドルが何人いるかってこと。

>>598
そっちか。確定してるのは
ノヴァ、SR-cu-t7e、妖怪世界の留美、周子、輝子、みく

あとメアリー
眠気には勝てませんね。おやすみなさい

>>1から>>601までのまとめ(書洩らしがあるかもしれない)

アッキー:人の言葉を喋る
大原みちる=サシャ(進撃の巨人)
持田亜里沙→ウサコ
ウサコ→亜里沙パペット
高峯のあ=のあさん(関西弁・テンション高い)=ノヴァ(超次元生命体・守護者のいない世界の高峯のあに憑依)
島村卯月(ペルソナ持ち)=島村卯月(木魚で攻撃・人の性質を変える?)=島村卯月(人形と会話可能首が180度回る)
神崎蘭子=北田瀬那(AKIBA'S TRIP)
天海春香=北田舞那(AKIBA'S TRIP)
ヘレン:秋田出身
メアリー:メリーさん
前川みく:ネコマタ
星輝子:スキマ女
和久井留美:ぬらりひょん
渋谷凛(ペルソナ持ち)=リン(姫・蒼玉の騎士団)=リンリン(黒のトライアドプリムス)
北条加蓮=レンレン(黒のトライアドプリムス)
神谷奈緒=ナオナオ(黒のトライアドプリムス)
モバP=フィルデュウス(蒼玉の騎士団団長)=リンリン兄(未登場)
安部菜々:SR-Cu-t7e ・世界の狭間に巣食う怪物退治、各世界にひっそり介入 例:神姫のいる世界(モバP「歌声はエンドレス」 )・守護者のいない世界でアイドルに
松原早耶:くねくね
塩見周子:妖狐
小早川紗枝:陰陽師?
横山千佳=ラブリーチカ(魔法少女の世界)
アッキー&ヒョウさん:ラブリーチカの使い魔
森久保乃々(ネガティブ)=森久保乃々(CVキタエリ)
不明(雪女):日野茜・北川真尋・若林智香この中の一人
三村かな子(A)=三村かな子(B)
黒川千秋:カワイイモノ見てアンドリューみたいになる
松尾千鶴:言霊使い?

>>602
ありがとうございます。苺パスタ苺マシマシを食べる権利をあげます
ドコか気になる部分は言ってくれれば、SS内で拾うかもしれません

『15』


未央「……」ズーン


ちひろ「あの、Pさん?未央ちゃんに何があったんですか?」

モバP「あー……ホラ、異世界に行くって言ってたじゃないですか」

ちひろ「ええ、はりきって出て行きましたね」

モバP「そしたら何か、アイドル達がロボットに乗ってド突き合いしてるような世界だったらしくて」

ちひろ「誰特ですかその世界」


卯月「ほ、ホラ、そんな世界だけじゃないって!」

凛(私もそんな世界見てたら本気で凹むよ……)

未央「うぅー……しまむー……」グスッ


ガチャ


未央B「こ、こんにちはー!」

マヤ「お邪魔します!」

卯月「あ」

凛「おぉ」

未央A「!!!!!!!」ガバッ

モバP「あぁいらっしゃい、別世界の未央、さんかな?」

未央B「あっ!うん!未央でいいよ!」

マヤ「みお、敬語敬語!」

未央B「あ、ごめんなさい!」

モバP「あぁ、いやいや楽にしてもらって結構ですよ」

ちひろ「お茶淹れてきますねー」ガタッ


卯月「ほら未央ちゃん!別世界の未央ちゃんだよ!」

未央A「アレだあああああああああああああ!」

凛「」ビクッ

未央A「ホラっ!前話したじゃん!夢の話!」

未央A「ホントに別世界の私だったんだ!」

未央B「え、えーと……?」


――


未央B「なるほど、夢でマヤの事は見てたんだ」

マヤ「人間の夢って不思議ですねー」

卯月「えーっと、ところで、その子は……」

マヤ「あ!自己紹介がまだでしたね!」

未央B「私は本田未央……って言うのはもう知ってるか」アハハ

未央B「で、この子は――」

マヤ「山猫型神姫のマヤっていいます!よろしくお願いします!」ペコリ

凛「やまねこがた?」

マヤ「あぁ、この世界には神姫がいないんですね。じゃあソコから説明します」

マヤ(山猫型MMSアーティル)
ttp://i.imgur.com/idTUIpu.jpg


モバP「へぇ、こんなロボットがいる世界かぁ……」

ちひろ「10センチくらいですよね、スゴイなぁ……」

マヤ「あ、私の場合は小型のボディなので、全高13センチですよ」

卯月(ちっちゃい未央ちゃんだ……)

凛「マヤ、さんは、アイドルのマネージャーなんだよね?」

マヤ「あ、マヤで結構ですよ!マネージャーというか、パートナーって感じですね!」

モバP「って事は、卯月達にも?」

未央B「あ、そっちは画像見てもらった方が早いかも」スッ

未央A「おぉ!何それケータイ!?」

未央B「え?あぁ、うん、そうだけど」

卯月「透明な板にしか見えない……」

マヤ「技術の発展の仕方が違うみたいですね」フムフム

未央A「いーなー、後でちょっと触らせて!」

未央B「うん、いいよ!」


モバP「……とんでもない世界だなぁ……」

凛「あ、私だ。この子は何て言うの?」

未央B「この子は犬型で、サクラって名前だよ」

マヤ「お二人とも仲良いんですよー」

凛「へぇ?」


~~~
凛『サークラっ♪』

サクラ『おねーちゃんっ♪』

凛『サークラっ♪』

サクラ『おねーちゃんっ♪』

凛『サークラっ♪』

サクラ『おねーちゃんっ♪』
~~~


マヤ「――っていうのを毎日やってますね」

凛「なんだろうすごいはずかしい」

卯月「凛ちゃんも家でハナコちゃんと……」

凛「ないない!ないからね!?」


未央B「あ、ホラ、しまむーも」

卯月「あはは、私の呼び方も変わらないんだねー♪どれどれー?」

卯月「」


凛「なんか……怖そうなのが……」

マヤ「戦車型のローズって言うんですが、怖い子じゃないですよ?」

未央A「なんか、しまむーらしくないチョイスだね……」


サクラ(犬型MMSハウリン)
ttp://i.imgur.com/44ZkJNR.jpg

ローズ(戦車型MMSムルメルティア)
ttp://i.imgur.com/UhbiXay.jpg


ちひろ「私達も持ってるんですねー♪」

未央B「うんうん、特にちひろさんやのあさんは着せ替えで遊んでる感があるね」

マヤ「まぁ、時々私達にも飛び火しますけど……」

ちひろ(いいぞソッチの世界の私!もっとやれ!)

マヤ「あぁ、後、仕事そっちのけで神姫の服を探してたりして怒られたり……」

ちひろ(何してんのソッチの世界の私!)

モバP「いやぁ、楽しそうだなぁ」ジトッ

ちひろ「わ、私はちゃんと真面目に仕事してますからね!?」

卯月「え?でもこないだ765プロのライブ映像を――」

ちひろ「うわああああああああああああああ」


モバP「……へーえ」

ちひろ「ち、違うんですよ!?アレは敵情視察というか何と言うか」

モバP「卯月、やっちまえ」

卯月「はい♪凛ちゃんは耳塞いでてねー♪」スッ


<ポクッ!

<まっこまっこりーん!


未央B(なんで木魚……)

マヤ(ある意味コッチの世界の方がすごいのかも……)



『15』おしまい

『BMI』


モバP「……うーん……」

ちひろ「どうしたんですかPさん?さっきから唸ってますけど……何見てるんです?」

モバP「あぁ、こないだホラ、アイドル達のプロフィール更新したじゃないですか」

モバP「……ホラコレ」

ちひろ「?」


柊志乃:167cm 43kg BMI 15.42

吉岡沙紀:166cm 43kg BMI 15.6


ちひろ「……なんじゃコリャ!!」

モバP「ね?痩せ過ぎだと思いません?」

ちひろ「痩せ過ぎですよ……他の子も?」

モバP「ジュニア勢はまぁ、今後の食育次第として……」

ちひろ「……あいさんまで……」

モバP「えぇ、成人してからと、成長期で20以下は確実にマズイです」


ちひろ「どうしましょう?一言言っておきましょうか?」

モバP「ええ、お願いします。それともう一つ……はコッチでやっときますね」

ちひろ「?」


――


カランカラン

「いらっしゃいま……あぁ、君か。久し振りだな」

「おー!モバPさんじゃん!おひさー!」

「お、お久し振りです」

モバP「えぇ、無沙汰をしていました」

「オリジナルブレンドのブラック、だったか?」

モバP「えぇ、お願いします。それと頼みごとがあるんですが……」

モバP「いいですか?黒井さん」

黒井「……フン、まずは一息付くといい」

真美「真美達でも出来る事なら、協力するからね→!」

亜美「真他の事務所の事に首を突っ込むのはマズイんじゃないかな……」

訂正

× 亜美「真他の事務所の事に首を突っ込むのはマズイんじゃないかな……」

○ 亜美「他の事務所の事に首を突っ込むのはマズイんじゃないかな……」


黒井「ふむ、アイドルの健康管理、か……私も頭を悩ませたものだ」

真美「クロちゃん社長時代苦労してたもんね→」

黒井「それ以上言うな……」

亜美「うわスッゴイ遠い目」

モバP「えぇ、それらも踏まえて、是非とも黒井さんにアドバイスして頂きたいな、と思いまして」ズズッ

モバP「……ブレンドちょっと変えましたか?香りが前より良くなってますね」

黒井「判るか……流石だな」

モバP「いえいえ、黒井さんほどでは」

黒井「フン……アイドルの健康管理に関しては、一人一人に合った方法がある」

黒井「一つの方法で、全ての人間を痩せらせるダイエットが無いのと同じだな」

モバP「ええ」


黒井「まずは本人に直接会わなければ、分かる事も分からん」

黒井「さらに、その本人の嗜好や、レッスン時の運動量なども見ないとな」

モバP「判りました。では後日、本人を連れて――」

黒井「いや、私が行ってやろう」

モバP「……は?」

真美「マジデ?」

亜美「デジマ?」

黒井「今のアイドル業界の事は、高木のヤツから聞いてはいる」

黒井「……が、実際に自分の目で見てみない事には、正しく把握しているとは言えん」

モバP「……止めても無駄そうですね」ハァ

黒井「その通りだ」ニヤリ


黒井「ついでに、白菊のサインなど貰えると嬉しいんだが」

モバP「そんくらいは自分で頼んで下さいよ」

真美「えー、じゃあお店空けちゃうの?」

黒井「少しの間だけ、な」

亜美「亜美達が店番する訳にもいかないもんね。ちかたないね」

真美「むぅー……モバPさん!なるべく早く終わらせてね!」

モバP「善処するよ。さて、おかわりを頂いても?」



『BMI』おしまい


美希「おにぎり超うめぇなの」モグモグ

貴音「ズルズルハフハフ」ズルズル

響「……」ハァ


『BMI』のおまけ おしまい

『ないせん』


――モバP宅


ガチャ


モバP「 I see a line of cars and they're all painted black ♪」

モバP「 with flowers and my love both never to come back ♪」ハッ

モバP「……なんてこった……」


――翌日


モバP「おはようございまーす」

ちひろ「おはようございます……なんか、元気無いですね?」

モバP「あぁ……昨日家に帰ったら、カレンダーにイタズラされてましてね」

ちひろ「待って下さい、まず不法侵入されてますよねソレ?」

モバP「今更何言ってるんですか」アハハ


ちひろ「まぁ確かにそうですけど……どうぞ、続けて下さい」

モバP「ええ、765プロのグラビアカレンダー使ってたんですけどね」

モバP「顔の部分だけが、真っ黒に塗り潰されてまして」


夕美「ヒドイよっ!私だって部屋に入ってもガマンして何もしてないのにっ!」

翠「私もです。Pさんの部屋のモノに手を出すなんてそんな事……っ!」

ちひろ「……えぇと、どこからツッコめばいいんですかね?」

あい「ツッコむだなんてそんな……」イヤンイヤン

ちひろ「あぁーどうしようこの事務所」

モバP「まぁ、夕美達じゃないのは確実なんですよ」

夕美「そうだよっ!私なら私のグラビアカレンダーに変えてるよっ!」

翠「私なら、顔の部分だけ自分の写真に変えますし……」

あい「そもそも私は、P君の好きな物を汚すような事はしないさ」

あい「P君になら、どれだけ汚されても構わないけどね」


ちひろ「ちくしょう転職だ」

モバP「逃がさんぞ」


ちひろ「だってコレアレじゃないですか……犯人見つけてもどうにもならないパターンじゃないですか……」

モバP「うーん……よし、じゃあ犯人見つけた人には10分間のハグ」


<ガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッガタッ


輝子「!」ガタッ

乃々「!」ガタッ

輝子「」ゴツッ

乃々「」ゴツッ


モバP「……デスクの下なんかにいるから……」

ちひろ(明らかに天井裏からも物音が……)

ちひろ「で、犯人には何するんです?」

モバP「今後一月、どのメディアでも顔から下だけ映す方向で」


雪菜「Pさんっ!」バターン

雪菜「どういうコトですか!?顔はアイドルの!いえ!オンナノコの命なんですよ!?」

モバP「雪菜ー、アウトー」

雪菜「あっ」

モバP「よし、じゃあ一月ノーメイクな」

雪菜「えっ」


まゆ「あのぉ、犯人探しに行った子達はどうしましょう?」

ちひろ「犯人をでっち上げようとする子も出てきそうですね」

モバP「ほっときましょう。仕事にはちゃんと行くでしょうし」



『ないせん』おしまい

『メイクが変わったワケ』


ガチャ


蘭子「みっそにっこみー!」(お疲れ様です!)

ちひろ「あ、おかえりなさい蘭子ちゃん」

雪菜「おかえりー」

蘭子「さば?みそにこみ?」(あれ?Pさんは?)

ちひろ「Pさんなら、まだ外回りから帰ってませんね」

蘭子「さばぁ……」(そうですか……)

雪菜「……」ジーッ


蘭子「あ、みそにこみ?」(あ、あの、雪菜さん?どうしました?)

雪菜「え?あぁ、ゴメンゴメン。ちょっと蘭子ちゃんのメイクが気になってさ」

蘭子「さば?……み、みそにこみ?」(私の?な、何か変だったかな……)

雪菜「んーと、変って訳じゃないんだけど……ちょっと弄らせてもらっていいかな?」ワキワキ

蘭子「に、にこみうどん……」(ちょ、ちょっとコワイですよ……)

蘭子「鯖の味噌煮ベイベ!!」(でも、メイクの勉強もしたいので、お願いします!)

雪菜「ええ!まーかせて!」


雪菜「えーと、まずは肌が白すぎるのと、グロスがキツイのと、アイラインが濃いのは……マスカラの盛り過ぎかな?」

雪菜「あと眉毛も……」

ちひろ(楽しそうだなぁ……)

みく「があああああああああああああああああ」ゴロゴロ

卯月「あはは!ほらみくちゃん鯖だって!」キャッキャッ

卯月「魚へンにブルーと書いて鯖だって!」キャッキャッ


ちひろ(楽しそうだなぁ……)



『メイクが変わったワケ』おしまい

『鬼畜の所業』


ちひろ「まず、ハーゲ○ダッツを用意します」

モバP「ほうほう」

ちひろ「アイドル達がレッスンから帰ってくるまで、冷凍庫で保管します」

モバP「ふむふむ」


ガチャ


真尋「たっだいまー!」

モバP「おぉ、おかえり真尋。お疲れさん」

ちひろ「お疲れ様ー♪」


真尋「シャワー借りるねっ!」ドタドタ

モバP「はいよー」


ちひろ「レッスンから帰ってきたアイドルが、シャワーを浴び始めたら」

ちひろ「真尋ちゃーん!」


<あ、なんですかー!?


ちひろ「Pさんから今日のご褒美で、ハーゲン○ッツを用意してるからー!」


<おぉ!ダッツ!


ちひろ「テーブルの上に置いとくねー!」


<えっ?ちょっ!ちひろさーん!?


ちひろ「テーブルの上にハー○ンダッツを置いて、おしまいです」

モバP「なるほどなぁ」

ちひろ「さ、私達も食べましょうか♪」

モバP「いただきまーす」


<冷蔵庫!違う!冷凍庫!冷凍庫に入れといてよー!



『鬼畜の所業』おしまい

『後遺症』


幸子「……」サラサラ

モバP「お?幸子はノートの清書中かー」ナデナデ

幸子「んんっ……学生の本分は勉強ですからね!カワイイボクなら当然です!」


李衣菜「……」サラサラ

モバP「ん?李衣菜もノートの清書中か?」

李衣菜「写経です!」

モバP「あちゃー」



『後遺症』おしまい

『 I love you because you are you 』


李衣菜「無我 夢中 きらめいて♪」ポクポクポクポク

卯月「流れる星のストライド♪」ポクポクポクポク

李衣菜「才色 兼備 いいけれど♪」ポクポクポクポク

卯月「三日月も キレイだーよね♪」ポクポクポクポク

李衣菜「純真無垢に 見えるけど♪」ポクポクポクポク

卯月「星の海翔けるグライド♪」ポクポクポクポク

李衣菜「賛否両論 いいじゃない♪」ポクポクポクポク

李衣菜「繋がって はなーれる♪」ポクポクポクチーン

卯月「連なって かがーやく♪」ポクポクポクチーン

「「心を 追いーかけーてくー♪」」ポクチーンチーンチーン


音葉「とても……醤油色の音色……」ドキドキ

モバP「音葉さん!?」



『オマエやから好きやねん』おしまい

寝る

『自己PR』


ちひろ「――では、こちらの用紙に必要事項をお書きになって、お待ち下さい」

あい「あぁ、ありがとうございます」

ちひろ「質問があったら呼んで下さいね。では、失礼致します」


あい「……」サラサラ

ちひろ「……」カタカタ

あい「……あっ」

ちひろ「……?」

あい「えぇと、千川さん、でしたっけ?」

ちひろ「はい、どうかしましたか?」


あい「いや、ちょっと書き損じをしてしまって……」

ちひろ「あぁ、別にそのままで結構ですよ。二重線で消しといて頂いたら……」

あい「あ、あぁ、そうさせてもらうよ。ありがとうございます」

ちひろ(多分あっちが素なんだろうなぁ……もしアイドルになったら、女性に人気が出そうね)

ちひろ(……私のまこりん程じゃないけどね!)

あい(あ、なんか嫌な気配が)

――

あい「えぇと、書き終わったんですけど、どうすれば?」

ちひろ「すいません、担当の者がそろそろ帰ってくるはずなんですが……」


ガチャ


モバP「いやぁ!お待たせしてしまって申し訳ありません!」


モバP「来てもらえて嬉しいですよ!早速面談に入りましょうか」

あい「あぁ、よろしく」

ちひろ「こちら、自己PRです」スッ

モバP「はいはい、えーと……?」


モバP「趣味はサックスですか」

あい「あぁ、いい気分転換になるよ」

モバP「二重線で『セ』が消されてるのは?」

あい「……書き損じだ」プイッ



『自己PR』おしまい

『メゲズ』


モバP「――っていう夢を見たんですよ」グテー

ちひろ「アイドル全員ヤンデレとか妄想乙」カタカタ

モバP「うるへー。で、ちょっと俺も身の振り方を考え直そうと思いまして」

ちひろ「と言いますと?」カタカタ

モバP「あんまり仲良すぎるとホラ、夢ン中みたいに重たーい愛が生まれちゃうかもしれないじゃないですか」

ちひろ「大丈夫ですよ。上辺だけ仲良くされてるだけです」カタカタ

モバP「わあ傷つくなぁ」

ちひろ「全然傷ついてないですよね?」カタカタ

モバP「んなこたぁないよぉー?けっこー傷ついてるよぉー?」

ちひろ「その喋り方やめて下さい。なんかムカツクんで」

モバP「はいはい」

ちひろ「で?誰から重い愛が生まれるって言うんです?」

モバP「例えばホラ、未央」

ちひろ「無いです」

モバP「無いか」


モバP「でもホラ、あの子けっこースキンシップ激しいでしょ」

モバP「莉嘉なんかもそうですけど」

モバP「上辺だけとか愛想だけで、抱きついたりするもんですかね?」

ちひろ「ビッチなら」

モバP「やーめーろーよぉー!お前ソレ本気で泣いちゃうぞオレ!」

ちひろ「冗談ですよ」

モバP「シャレにならない方の冗談だからねソレ?」

ちひろ「すいません」

モバP「まぁいいや。で、どうなのよ?」

ちひろ「先月から売り上げ伸びてますね。流石ですPさん」

モバP「事務所の売り上げの話じゃないよぉ!」

モバP「未央や莉嘉がスキンシップ激しいけど大丈夫かっつー話だよぉ!」

ちひろ「大丈夫だ、問題ない」

モバP「それダメな方じゃないのぉ!」


モバP「あぁもうちひろさんと話してると疲れるね!不思議だね!」

ちひろ「恐縮です。疲れたアナタにスタミナドリンク」

モバP「しれっと売ろうとしてんじゃないよぉ……もういいよぉ……」

ちひろ「いらないんですか?今なら外れた宝くじ10枚付いてオトクですよ?」

モバP「ゴーミーバーコー!そういうのはゴミ箱に捨てなさいよ!」

ちひろ「すいません。でも宝くじですよ?」

モバP「外れでしょ!」

ちひろ「じゃあいつ買うの?」

モバP・ちひろ「「今でしょ」」

モバP「バカァ!」

ちひろ「すいません」

モバP「ついやっちゃったじゃないのぉ!バカみたいじゃないの俺!」

ちひろ「バカじゃないんですか?」

モバP「喧嘩売ってんのか!」

ちひろ「いえ、スタミナドリンクです」

モバP「バカァ!」

ちひろ「すいません」


モバP「あぁもうまた話それちゃったよ」

ちひろ「じゃあ戻しましょうか」

モバP「いや大体ちひろさんのせいですからね?」

ちひろ「サメの話でしたね」

モバP「誰がサメの話してたよぉ!」

ちひろ「サメですよ!」フンス

モバP「なんで急に元気になるんだよぉ……」

ちひろ「確かに私も未央ちゃんとかのスキンシップは過剰だと思いますよ?」

ちひろ「けど、あの子達はそういう元気印がウリですからね」

ちひろ「重たーい愛になる事は無いと、そう思うんですよ」

モバP「あぁー急にマトモに話すからビックリしちゃったよ」

ちひろ「コレがホラ、キュートやクールの子達には出来ないんですよ」

モバP「あぁ、確かに出来なさそうですね」

ちひろ「それが出来るんですよ」

モバP「そう」

モバP・ちひろ「「パッションならね」」


ちひろ「ホラ、問題ないじゃないですか」

モバP「あぁーやっと話が戻ってオッチャン嬉しいよ」

ちひろ「サメの話ですか?」

モバP「サメの話でいいよもう」

ちひろ「やった!サメを語れる仲間がやっと出来ました!」キャッキャッ

モバP「なんだよもう、なんでそんな嬉しそうなんですか」

ちひろ「じゃあ何から話しましょうか!好きなサメの種類は外せませんよね!?」

モバP「なに、そんなサメ好きなんですか?」

ちひろ「好きじゃないんですか!?」

ちひろ「サメ好きじゃないんですか!?」

モバP「ちひろさん程は好きじゃないですよ」

ちひろ「なんでですか!サメ好きって言ったじゃないですか!」

モバP「言ってませんからね?」

ちひろ「私の心を弄んだんですね!ヒドイっ!」ダッ

モバP「あ、ちひろさん、ちひろさーん?」


ちひろ「喉が渇いたんでお茶淹れてきました」

モバP「あ、ありがとうございます」


――事務所の外


卯月(入りづらい……)

凛(入りづらい……)

未央(まだ押しが足りないか……)



『メゲズ』おしまい

『16』


ちひろ「うー……」


ガチャ


菜々「お疲れ様です!……あれ?あの、ちひろさん?大丈夫ですか?」

ちひろ「あぁナナちゃん、お疲れ様」ニコッ

菜々「何か悩み事ですか?ナナでよければ聞きますよ?」

ちひろ「……ナナちゃん」

菜々「はい!なんですか?」

ちひろ「……ウチのアイドルで、雪女ってどの子なの?」

菜々「は、はい?」


ちひろ「――という訳だから、お願いっ、ナナちゃん知ってたら教えてっ」

菜々「Pさんも人が悪いですねー」ハァー

ちひろ「全くよ!真尋ちゃん、茜ちゃん、智香ちゃんの内一人って……」

ちひろ「おかげで雪女が誰か気になって6時間しか寝れないの!」

菜々「わりと健康的で何よりです」

菜々「……まぁ確かに、雪女のイメージから外れてる三人ですもんね」

ちひろ「そうよ!雪女のイメージと言ったら765の四条さんとか、アーニャちゃんとか……」

菜々(アーニャちゃんがスネグーラチカなのは黙っておきましょう)

ちひろ「あぁ!楓さんや志乃さんもイケそう!」ハァハァ

菜々「ちひろさん、戻って来て下さい」


ちひろ「あぁゴメンナサイ、つい」

ちひろ「それで、ナナちゃんは誰が雪女か知ってるのかしら?」

菜々「ええ、智香ちゃんですよ」

ちひろ「えっ」


ガチャ


モバP「ただいま戻りましたー」

真尋・茜・智香「「「ただいまーっ!」」」

菜々「あ、お疲れ様です!」

ちひろ「お、おつかれさまです」

モバP「あれ?ちひろさんどうしたんですか?」

ちひろ「なんでもありませんよあははははは」


ちひろ(も、もしかしてウチの事務所のアイドル全員……)アハハハハ



『16』おしまい

『練り』


のあ「みっくちゃーん!チクワ食べよー!」(E:缶ビール)

みく「なんでそんなテンション高いにゃあ……まぁいいや、頂きますにゃあ」

のあ「……」モグモグ

みく「……」モグモグ

のあ「ところでみくちゃん」

みく「……?」モグモグ

のあ「チクワって何で出来てるか知ってる?」

みく「魚」

のあ「……正解」

みく「うん」


のあ「……」モグモグ

みく「……」モグモグ



『練り』おしまい

『幕間』


美希「これっくらっいのっ♪」

春香「おべんとばっこにっ♪」

美希「おにぎり おにぎり♪」

春香「ちょいt――」

美希「おにぎり おにぎり♪」

美希「おにぎり おにぎり♪」

美希「おにぎり おにぎり♪」

美希「おにぎり おにぎり♪」美希「おにぎり おにぎり♪」美希「おにぎり おにぎり♪」
美希「おにぎり おにぎり♪」美希「おにぎり おにぎり♪」美希「おにぎり おにぎり♪」
美希「おにぎり おにぎり♪」美希「おにぎり おにぎり♪」美希「おにぎり おにぎり♪」
美希「おにぎり おにぎり♪」美希「おにぎり おにぎり♪」美希「おにぎり おにぎり♪」
美希「おにぎり おにぎり♪」美希「おにぎり おにぎり♪」美希「おにぎり おにぎり♪」
美希「おにぎり おにぎり」美希「おにぎり おにぎり」美希「おにぎり おにぎり」
美希「おにぎり」美希「おにぎり」美希「おにぎり」

美希「おにぎり」

美希「おにぎり」


春香「美希ちゃんもうやめて!それただの白ご飯弁当だよ!」



『幕間』おしまい

寝る

『星降る夜に会いましょう』


モバP「はい、ではこちらの情報で登録しておきますね」

ちひろ「じゃあイヴさん、採寸しますのでこちらへどうぞ」

イヴ「はっはいっ!じゃあブリッツェンはココで待たせておいてもいいんですかぁ?」

ブリッツェン「……」ブモー

モバP「ええ、結構ですよ」

イヴ「よかったぁ、では、行って来ますね!」


バタン


モバP「……」カタカタ

ブリッツェン「……」ブモー


モバP「キャンドルも!」ガタッ

ブリッツェン「十字架も!」ガタッ

「「愛に力を与えてよ!」」

モバP「イルミネーションの 君に迷う♪」

ブリッツェン「ヤバクない?」

モバP「お呼びでない?」

「「華やぐ 街の灯は誘い♪」」


ガチャ


ちひろ「はぁい採寸終わりましたよー」

モバP「こちらも登録終わりました。イヴさん、確認してくださいね」

イヴ「はいっ!」

ブリッツェン「……」ブモー



『星降る夜に会いましょう』おしまい

『大事なこと』


ゆかり「こんなに大きな会場でライブ……」

ゆかり「大丈夫かしら……」


ゆかり「あれ……Pさん?」

ゆかり(スタッフの人達と打ち合わせかな……)

ゆかり(あれ?皆さん楽器を持って……)


モバP「よく笑い よく泣き よく怒り♪」

モバP「よく考え よく見て よく聞く♪」

モバP「そんですべては 結果オォーラァイ♪」

モバP「一発勝負 ヨッシャ来ぉい♪」

<アハハハハ

モバP「よく転び よく起き よく滑り♪」

モバP「よく働き よく食べ よく寝る♪」

モバP「いっちょここらでやったろーかい 一回きりの人生だぁい♪」


ゆかり「すごい……楽しそう……」


モバP「あそぼぉーおー oh ! まずはそれーからぁーあ!」

モバP「あそぼぉーおー oh ! まずはそれーからぁーあ!」


モバP「そーらーを見上げたら くーもーが流れる♪」

モバP「くーもーが流れたら ここーろ晴れるよ oh ♪」


<もうマイクテスト終わってますからー!

モバP「あそぼぉーおー oh ! まずはそれーからぁーあ!」

<アハハハハ


ゆかり「……」

ゆかり「……よしっ」スクッ



『大事なこと』おしまい

『可変式』


ちひろ「うーん?」

モバP「どうしました?」

ちひろ「いえ、美世ちゃんの写真なんですけどね」

ちひろ「長めのポニーテールになったり短めの……あれ?Pさん?」

モバP「……」


ガチャ


美世「おはようございまーす!何の話ですか?」

ちひろ「あぁ、今ちょうど美世ちゃんの髪型の――」



ガチャ


美世「おはようございまーす!」

ちひろ「美世ちゃんおはよー♪」

モバP「おーうおはよー」

美世「Pさん!今日の撮影一緒に行くんだよね?」

モバP「あぁ、向こうの人に挨拶しとかないとな」

モバP「あ、美世の車で行くのはナシだからな?」

美世「えー?なんでー!」ブーブー

モバP「あんま目立ちたくないの。ぶーたれてないで行くぞ」

美世「ちぇー、じゃあちひろさん、行って来ます!」

モバP「留守番お願いしますね」

ちひろ「はい、気を付けて行ってらっしゃい」


バタン


ちひろ(あれ?何か大事な事を忘れているような……?)



『可変式』おしまい


モバP「なに見てるんです?」

ちひろ「いえ、藍子ちゃんの写真なんですけど――」



『可変式のおまけ』おしまい


麗奈「あら、ゆかりじゃない。ライブ会場の下見に行ってたんじゃないの?」

ゆかり「麗奈ちゃん……スペシャルバズーカの造り方を、教えてくれませんか?」

麗奈「!?」


満面の笑みでスペシャルバズーカをぶっ放つゆかりが見られたのは、その一週間後だった



『大事なことのおまけ』おしまい

満面の笑みの参考画像
ttp://i.imgur.com/5iXpISL.jpg

ゆかりちゃんのこんな顔が見てみたい

『ゆずれない』


モバP「とにかく笑えれーばっ♪」

モバP「ハハハと笑えれーば♪」ガチャ

<キャッキャッ

モバP「……」


ガラッ


夕美「あ、Pさんおかえりっ」

翠「お邪魔しています」ペコリ

雪乃「お疲れ様でございます。お茶は如何ですか?」

モバP「だからさぁ、もうお前ら事務所でやりなさいって」

夕美「だ、だって皆の前だと恥ずかしいし……」モジモジ

翠「あ、アイドルとプロデューサーが、その、公然と仲睦まじくしているのは……」モジモジ

雪乃「なんだかココが落ち着きますものでして……」モジモジ

モバP「あぁーちょっとは羞恥心とかモラルとかあるって解ってオッチャン嬉しいよ」


モバP「でもさ、毎回人ん家の、それも三階のベランダまでよじ登ってくるのはどうかと思うんだよ」

モバP「周りでちょっとした都市伝説みたいになってるからね?」

夕美「大丈夫だよっ、すぐにそんな噂は止むからっ」

翠「ええ、頑張りました」

雪乃「私も頑張りましたわ!」フンス

モバP「そっかー」アハハ

雪乃「あの、私も頑張りましたわ!」

モバP「そっかー」ナデナデ

雪乃「えへ……えへへへ……」

夕美「シニャイ!テレオモ!」(いいなっ!私も撫でてよっ!)

翠「バング ダ テレオモ?」(わ、私も頑張ったので撫でて下さいますか?)

モバP「……」ナデナデ

夕美「えへー♪」

翠「んっ……ふふ……♪」


夕美「あ!それより大変なんだよっ!」

翠「私達、それぞれ今日のお茶会にお菓子を出し合ったのですが……」スッ


『きのこの山』

『きのこの山』

『たけのこの里』


雪乃「私だけが、たけのこの里だったのですわ」

雪乃「それで、その、Pさんなら、きっとたけのこの里の良さを解って頂けると――」

モバP「どうでもいいから帰れ、出口はアッチだ」



『ゆずれない』おしまい

『例のセリフ:友紀』


友紀「ねこっぴーがキグ……ルミ……?」

友紀「ってそんなワケないじゃーん!」アハハ

美玲「いや、キグルミだろ」

友紀「ねこっぴーがキグ……ルミ……?」

友紀「ってそんなワケないじゃーん!」アハハ

モバP「いやどう見てもキグルミだろ」

友紀「ねこっぴーがキグ……ルミ……?」

友紀「ってそんなワケないじゃーん!」アハハ

卯月「ハッ!」ポク


友紀「ねこっぴーキグルミだったわ……」



『例のセリフ:友紀』おしまい

寝る

『&』


柑菜「このギターは……爺チャンの形見で……」

モバP「……そうでしたか、いや、失礼しました」

柑菜「まだ生きてますけどね」

モバP「コヤツめハハハ♪」

柑菜「コヤツめハハハ♪」

モバP「ハハハコヤツめ♪」

「「ハ ハ ハ♪」」

モバP「よーし喉の調子もいいし一曲行きましょうか」ジャカジャカ

柑菜「大自然に鍛えられたので喉のパワーが違いますよ!ふふふ!」ジャカジャカ


瞳子「……」ハァ

瞳子(やっぱり私……向いてないのかしら……)

瞳子(あら?事務所から歌が……)



柑菜「昨日のアナタが 裏切りの人なら♪」

モバP「昨日の景色を 忘れちまう だけだ!」

「「新しい日々を変えるのは! いじらしい程の愛なのさ!」」

モバP「僕ら それを 確かめ合う!」

柑菜「世界じゃそれも愛と呼ぶんだぜ!」

モバP「心の声をつなぐのが! これほど怖い物だとは!」

「「僕ら 何故か 声を合わす!」」

柑菜「今までの過去なんて♪」

モバP「なかったかのように♪」

「「歌いだすんだぜ!」」


<愛と平和!

<愛と平和!


瞳子「ふふっ……悩んでるのがバカらしくなるわね」

礼子「あら、瞳子さん?どうかしたの?」

瞳子「礼子さん……いえ、立ち聞きしていただけです」クスッ

礼子「そう……立ち聞きもいいけど――」ガチャ


礼子「悲しみで花が咲く物か!」


モバP「!」

柑菜「!」

瞳子「!?」


<新しい日々の僕たちは! 高鳴る予感がしてるのさ!


バタン



『&』おしまい

『17・一等星』


ノヴァ「まぁ端的に言えば迷子ね」

留美「……なるほど、私達が怪物を駆除したのは、白血球を駆除したようなものだったのね」

ノヴァ「そういう事。再現を防ぐために、私は世界の狭間に戻るけど――」

留美「迷子探しは私達に頼む、ってトコかしら?」

ノヴァ「えぇ、よろしく頼むわ」


――


留美「私はただ、その子を元の世界に戻すよう頼まれただけ」

***「……この子が……」

***「この子が戻る世界の事は知ってるんですか!?」

留美「ええ、もちろん」

***「だったら!」


――


みく「ぬらりひょん様ー、ちょっと首突っ込み過ぎじゃないかにゃあ?」

留美「……あの人と同じ人に頼まれたら、断れるワケないじゃないの」

留美「これくらいの事なら、まぁ、許されるでしょうし」



『17・一等星』おしまい

『17・二等星』


「はじめまして、プロデューサーさん! 島村卯月、17歳です」

「私、精一杯頑張りますから、一緒に夢叶えましょうね♪よろしくお願いしますっ!」


秋葉原の裏道を歩いていたら、目の前に扉が現れて、その扉の中から女の子が飛び出してきた

きっとこんな話を他人から聞いたら、まず僕は信じられない

現に、今だって信じられないんだから

これは、彼女と僕の、たった一週間たらずの話


「あ、あれ?……出てくる所間違えちゃったかな……?」


勢い良く飛び出してきたかと思ったら、今度は周りを見渡しながらオドオドし始めた


「あ、あの、プロデューサーさん……です、よね?」


違う、僕はしがないサラリーマンで、今は営業も終わって直帰する途中だ


「……へ?」


あぁ、やっと落ち着けた。君の方こそ何者なんだ


「わ、私は島村卯月といいますっ!アイドルの卵で……えっと!」


そうか、最近のアイドルは何もない空間から飛び出してこれるのか


「あぁ!コレです!ホラコレ私ですよ!」


ひとまず島村嬢を連れ帰り(と言うかそれ以外の選択肢がなかった)

彼女の本来いるべき場所である、というゲームについて調べている

そんな事を調べた所でどうなるんだ、とは口に出さず

明日からの食費や光熱費、彼女の着替えの事などで頭をいっぱいにしたまま、その日は寝た

これが夢じゃないと思い知るのは、翌朝彼女に起こされてからだった


「おはようございます。あら、顔色が悪いですよ***さん」


こちらは同僚の千川さん。仕事においては他人のフォローまで欠かさないデキる女

ただし


「オススメの健康ドリンクがあるんですけど、どうですか?」


健康オタクと言うか、妙に健康食品を勧めてくる、という難アリ


「いや、大丈夫ですよ。昨日ちょっと夜更かししちゃいまして」

「あら、それはいけませんよー。いいですか、睡眠時間というのはですね――」

「あぁ、その話はまた今度、呑みながらにしましょう」

「またお酒ですか?呑みすぎは身体に――」


ホントに、これは敵わない


「お、おはようございます……」

「おはようございます、音無さん」


こちらは一年先輩の音無さん。文字通り全体的に消え入りそうなオタク系の

オタク系?


「あの、音無さん。ちょっといいですか?」

「は、はいっ、なんでしょうか***さん」

「えぇと、違ったら謝りますけど……ゲームとか、詳しい方ですか?」


結果だけ言うと、この日の昼休みは大変だった


「いやー***さんがモバマスやってるなんて意外ですね属性は何を選びましたかキュートですかいいですね!」


こんな感じで、普段の音無さんとは180度違う勢いで喋ってくるのだ

その姿、まさに水を得た魚の如し


「アイドルを育てるにはレッスンあるのみ!あ、レッスンパートナーはいなくなりますから気を付けて下さいね」

「え、いなくなる……って」

「強化素材扱いですね。ソシャゲじゃ一般的ですよ?」

「あ、アイテム扱いですか?じゃあパートナーに選んだ方はどうなるんです?」

「さぁ?文字通りいなくなるんじゃないですか?まぁこの辺はゲームですから割り切って――」


その後の音無さんの話は、ほとんど覚えていない

昨日会った人が、別世界の人で、その人の世界は、人を『消費』する世界

もしゲーム通りだったとしたら、彼女は?


「あ、おかえりなさい***さんっ!」


居た

昨日まではこれは夢で目が覚めたらこんな子はいないんだ、そうだ寝ようとか考えてたのに

自分の部屋に居る彼女を見た瞬間に安堵で崩れ落ちそうになったのは、昼間の一件が大きいに違いない


「ど、どうしたんですか!?大丈夫ですか?」


慌てて駆け寄ってくる彼女を手で制して、ゆっくりと深呼吸する


「……ただいま」

「……おかえりなさいっ」

「えへへっ、なんだか照れちゃいますね!」


島村卯月、17歳

一人でこの別世界に来て、心底心細いはずなのに、どうしてこうも笑っていられるのか

自分が同じ状況になったら、そうだ、きっと笑うしかないんだ

どうしようもなくなって、笑うしかないんだ

そんな事を考えている内に、眠りについた


さて、昔読んだラブコメマンガならここからムフフな状況に発展するんだろうが、現実はそう甘くない

島村嬢には触れないし、島村嬢も僕を触れない

僕が食事をしている間、島村嬢は冗談交じりに恨めしそうな顔で、ずっと見ている

着替えや食費の問題が無いと言えば聞こえはいいが、彼女には相当なストレスになっているはずだ


ゲーム内ではアイドルとして輝いている彼女も、違う世界では幽霊のようなもの


三日目、僕がパンを食べる様子をじっと見詰める彼女を見て、そう結論付けた


例えば、島村嬢が本来居るべきゲームの世界で、もっと彼女の私生活が出ていたら

もしくは、いわゆる恋愛シュミレーションゲームのキャラであったなら

きっと僕は彼女に触れただろうし、食事も一緒に出来ただろう

だけどこのゲームには、それが無い。きっとそれが原因なんだと思う

彼女はアイドルで、他のアイドルを消費して成長し、他のアイドルに消費される

彼女を元の世界に戻したいと思うか?この世界に留めて置きたいと思うか?

どっちも正しいとは、思えない


五日目、休日

本を読もうにも手に取れない、という彼女の不満を言われる前に解消すべく

僕が本を捲り、彼女が読む、というスタイルを取っている

彼女がこの世界で持てるのは、ケータイだけ

これは多分、彼女の趣味が長電話だというのに由来してるんじゃないかと睨んでいる

とは言え、電話する友達も、彼女にはいない訳だけど

それに、あんなゲームを見られるのもマズイんじゃないかと思い、使用は制限している

今は、パズルゲームにハマっているらしい

僕も好きなんだけどね、それ


島村嬢との日々が終わったのは、その日の夜

和久井と名乗る女性がやって来て、彼女を元の世界に連れ戻すと言ってきた


「アナタは、ゲームの世界の――」

「私はただ、その子を元の世界に戻すよう頼まれただけ」


どうして


「……この子が……」


どうして僕は


「この子が戻る世界の事は知ってるんですか!?」


彼女を引き止めようとしているんだろう


「ええ、もちろん」


この世界で彼女は、とても生き辛かったと知っているのに


「だったら!」


この世界で彼女は、とても心細かったと知っているのに


「***さん……私……」

「また、必ず遊びに来ますからっ!」


子供のように駄々をこねて

子供のように泣いて

子供のように翌日、会社を休んだ


 音無先輩
 大丈夫ですか?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 体調不良と聞いて心配になってメールしました!
 仮病で仕様変更されたモバマスで遊んでたら許さないピヨ!


そういえば、いつの間にかメルアド交換してたんだっけ

仕様変更?


「……あ」



『レッスン、特訓の仕様変更に関して』

『――お仕事、LIVEによってアイドル達が経験値を取得し、成長するようになりました!』

『――また、特訓ではアイドルにあった衣装を選ぶ事で絵柄が――』



『17・二等星』おしまい

ダメだ。寝る

『ごじゃっぺ』


ガチャ


ちひろ「……」

ちひろ「っ!」バッ

ちひろ「天井裏よし!机の下よし!」

ちひろ「……」スゥッ


ちひろ「あなたの名 呪文みたいに 無限のリピート♪」

ちひろ「憎らしくて 液晶に つーめを立ててみる♪」

ちひろ「レアッ☆」

モバP「……」

ちひろ「残高を 引きー落とし 10連ガチャ回す uh uh ♪」

ちひろ「特技持ち 出なーくって……」

モバP「……」

ちひろ「……」

モバP「続けて、どうぞ」

ちひろ「ごめんなさい!」

モバP「オウ続けろよ千川オウ」

ちひろ「出来心なんですごめんなさい!」


バタン



『ごじゃっぺ』おしまい

『懺悔』


モバP「神よ、私の罪をお許し下さい」

モバP「私は今年のハロウィンパーティーの仁美を見て」

モバP「『誰だこの美少女』と言ってしまい、仁美を泣かせてしまいました」

モバP「私の罪をお許し下さい」


クラリス「ゆるさへんでー」スパーン

モバP「がっ」

クラリス「どうですか!?師匠!」

笑美「ええハリセンさばきや!」


『懺悔』おしまい


丹羽仁美

ttp://i.imgur.com/i5uzPgW.jpg
  ↓
ttp://i.imgur.com/etwaii4.jpg

『律子→凛→』


春菜「……」ズーン


ちひろ「あの、Pさん」

モバP「はい?」

ちひろ「春菜ちゃんがすっごい落ち込んでますけど、何があったんですか?」

モバP「あぁ、異世界に行って来るって言ってたじゃないですか」

ちひろ「えぇ、メガネを世界に広めると意気込んでましたね」

モバP「そしたら何か、向こうの世界の自分が、普通にロー○ンでバイトしてたらしくて……」

ちひろ「うわぁ」

モバP「しかもコンタクトしてたって……」

ちひろ「うわぁ……」



『律子→凛→』おしまい

『暇つぶし』


乃々「 anything goes ! その心が アツくなるもの♪」

乃々「満たされるものを 探して♪」

乃々「 life goes on ! 本気出して 戦うのなら!」

乃々「負ける気 は な い!」

乃々「 anything goes ! 加速ついて 止められなくて♪」

乃々「負ける気 しないはず♪」


<カタッ


乃々「ッ!」バッ


輝子・美玲((い、一緒に歌おうと思ったのに隠れられちゃった……))シュン



『暇つぶし』おしまい



ガチャ


卯月「おはようございます!」

凛「おはよー」


ちひろ「流星に またーがって♪」

ちひろ「アナタに急降下 ah ah♪」

モバP「いいよーブスだよ千川ーもっと笑顔出していこうか千川ー」カシャ カシャ


卯月「あはは!ちひろさんが涙目で踊らされてるよ凛ちゃん!」

凛「なんだこれ」

卯月「ホラホラちひろさん!キラッてやって!キラッて!」


ちひろ「キラッ☆」


モバP「うわキツ」

卯月「うわキツ」

凛「……」

ちひろ「うぅ……凛ちゃぁん……助けて……」グスッ

凛「……ごめん、無理」

ちひろ「うええええええん」

モバP「オウ次は街頭でやるぞ千川オウ」

ちひろ「もう許して下さいよおおおおおおおおお」



『ごじゃっぺのおまけ』おしまい

寝る

『幕間』


柚ちゃんとカップルになりたいとは言わない、兄妹になりたいとは言わない
イトコになりたい……とは言わない、近所の仲のいい人程度になりたい
私の親が柚ちゃんの親と知り合いで~とかそういう感じでそういう程度の仲になりたい
ほんで夕暮れ時に車通りの少ない道路でバドミントンしたい
夕暮れ時なのをいい事に太陽を背にして柚ちゃんに

「卑怯だぞっ!」とか言われたい

わかったわかったとか宥めながら場所を交替して夕日をバックにした柚ちゃんの姿を見たい
目に焼き付けたい
でもって打ち上げられたシャトルを目で追おうとしたら夕日を直視してしまって視界を奪われたい
もちろんシャトルを打ち返すなんて事せず目頭を押さえて柚ちゃんに心配されたい
うっすら目を開けた先で夕日をバックに心配そうな顔をしている柚ちゃんの姿を見たい
でもその表情は夕日のせいで真っ黒になってて読み取れない
もう最高



『幕間』おしまい

『ネズミの気持ちになるですよ』


ガチャ


みく「Pおに゛いさぁん゛!たいへん゛だに゛ゃあ!」(ダミ声)

モバP「!?」

ちひろ「!?」

凛「……っ!」ブフー

卯月「どうしたのみくちゃん!?ニャ○ちゅうさんみたいな声になってるよ!?」

モバP「みく、お前……あんな大先輩のキャラをパクるなんて……」

みく「ちがうに゙ゃあ!朝起きたら゙こうな゙ってたん゙だに゙ゃあ!」(ダミ声)

未央「大変だよプロデューサー!しぶりんとちひろさんが笑いすぎで過呼吸になっちゃってる!」


凛「みフ……辞め……っ」カフッカフッ

ちひろ「マッガーレ……マッガーレ……」カフッカフッ


卯月「どうしたの凛ちゃん!?呼吸できてないよ!?苦しいの!?」

卯月「ねぇ苦しいの!?」キャッキャッ

未央「しまむー、やめたげて」


モバP「――で、だ」

みく「に゙ゃあ」(ダミ声)

凛「わぁー、おねーちゃんすごいへんなこえー♪」キャッキャッ

ちひろ「凛ちゃんが幼児退行しちゃったよこずえちゃん!あれ?こずえちゃん!?何その羽カッコイイ!」

未央「ちひろさん、そっちには誰もいません」

卯月「あはは!未央ちゃんメンタル強いねー!」キャッキャッ

未央「負けてたまるもんか」


モバP「みく、お前今日ちょっと喋るのやめてくれないか?」

みく「お゛ぉん゙!Pおに゙いさん゙ヒドイに゙ゃあ!」(ダミ声)

モバP「いや、ホラ、今日お前収録じゃないか……どうすんだよソレ」

みく「お゛ぉん゛!でも今日の゛み゛くの゛お仕事は、声の゛お仕事だに゛ゃあ!」(ダミ声)

みく「ま゛えから楽しみ゛に゛してたお仕事な゛ん゛だに゛ゃあ!」(ダミ声)

モバP「もうダメだごめんみくあはははははははははははっはは!!!」

みく「Pおに゛いさぁん゛!!」(ダミ声)

卯月「あはは!Pさんまで壊れちゃったよ未央ちゃん!ホラ!ホラ!」キャッキャッ

未央「なんでしまむーはそんなに楽しそうなの?」

みく「きっと感性が違うん゛だに゛ゃあ」(ダミ声)


みく「そうだに゛ゃあ!卯月おね゛いさん゛の゛木魚があるに゛ゃあ!」(ダミ声)

未央「そうだ!しまむー木魚叩いて木魚!」

卯月「やだ」

未央「!?」

みく「お゛ぉん゛!?」(ダミ声)

未央「なんでさ!しまむーの木魚で、みくちゃんを救えるんだよ!?」

卯月「私が木魚を叩くのは、誰かの為じゃないんだよ」

卯月「私が叩きたい時に叩くから木魚は木魚であり続けるんだよ」

未央「ええい面倒だ!木魚借りるよっ!」バッ

卯月「ふふ、未央ちゃんにみくちゃんが救えるのかな?」

卯月「ホントーに救えるのかな?」キャッキャッ

未央「……救ってみせる!」ポクッ

卯月「……」

ちひろ「ホラホラこずえちゃん!未央ちゃんが木魚叩いたよ木魚!木魚!」

みく「……」

モバP「……」

凛「?」


みく(な、治ったのかにゃ?)

みく(そうだ!何か声に出さないと解んないにゃ!)

みく(ええっと、ええっと……!)


みく「 I like fish so much 」


みくの魚嫌いが治った



『ネズミの気持ちになるですよ』おしまい

ダメだ、寝る

『KBT』


ガチャ


莉嘉「見てみておねえちゃん!カブトムシ捕まえた!」

メタビー「だーかーらー!オレはカブトムシじゃねぇッつってんだろーが!」

美嘉「元の場所に戻してきなさい。可及的速やかに」



『KBT』おしまい

『18』


ガチャ


モバP「ただいま戻りましたー」

ちひろ「あ、おかえりなさい」

モバP「あれ?むつみ?」

ちひろ「ええ。『別世界の人が来る予感がします』って待ってたんですけど……」

ちひろ「いつの間にか寝ちゃってたんですね」

モバP「そっか……ちひろさん、タオルケットか何かあります?」

ちひろ「はい、仮眠室から取ってきますね」

モバP「じゃー僕は何か、コンビニで飲み物買ってきますんで」


ガチャ


バタン


むつみ「zzz……」スースー



――


むつみ「ホラ見て下さい!別世界の私からの書置きですよ!」キャッキャッ

モバP「ほう、どれどれー?」


『この世界の私へ』

『疲れて眠っちゃってたみたいだから、今日は帰るね』

『別世界の私より 氏家むつみ』


むつみ「あぁー!会いたかったな!会いたかったです!」キャッキャッ

むつみ「この書置きは栞にしますよ!宝物です!」キャッキャッ


ちひろ「喜んじゃってまぁ……」

モバP「ええ。やるじゃないですか」

ちひろ「いえいえ、Pさんこそ……え?」

モバP「え?」

ちひろ「……あのメモ、Pさんが書いたんじゃないんですか?」

モバP「いや、ちひろさんじゃ……?」


むつみ「~♪」



『18』おしまい

>>710
IT?

『ハロウィンパーテー』


モバP「ええと、そろそろ入っていいんですかね?」

ちひろ「ノックしてみましょうか」


コンコン


美穂「?」ヒョコ

モバP「あぁ、美穂。もう入っていいか?」

美穂「は、入るには、あ、合言葉を言ってください!」

モバP「合言葉?」

ちひろ「聞いてないですよ?」

美穂「あ、合言葉は……」

美穂「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang です!」


モバP「 all right ! ooh ee ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」

ちひろ「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」


ガチャ


美穂「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」

大和「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」

鈴帆「 doo doo doodoo doo doo doo 」

乃々「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」

卯月「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」

凛「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」

未央「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」


有香「 doo doo doo doo (↑)」

千秋「 I told the witchdoctor, I was in love with you ♪」

藍子「 doo doo doo doo (↓)」

ゆかり「 I told the witchdoctor, I was in love with you ♪」

沙理奈「 doo doo doo doo (↑)」

芽衣子「 and than the witchdoctor, he told me what to do ♪」

舞「 he told me 」

アヤ「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」

薫「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」

法子「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」

礼子「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」


パラッパッパパパッパッパパラパ

あい「~♪」(サックス)

パラッパッパパパッパッパパラパ

夏樹「 doo doo doo doo (↑)」

加奈「 I told the witchdoctor, you didn't love me true ♪」

千夏「 doo doo doo doo (↓)」

久美子「 I told the witchdoctor, you didn't love me nice ♪」

亜里沙「 doo doo doo doo (↑)」

瑞樹「 and than the witchdoctor, gave me this advice ♪」

洋子「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」

かな子「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」

奈緒「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」

麻理菜「 ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪」


パラッパッパパパッパッパパラパ

あい「~♪」(サックス)

パラッパッパパパッパッパパラパ

沙織「 You can keep your love from me just like you were a miser ♪」

春菜「 And I'll admit it wasn't very smart ♪」

美羽「 ey ey ey ey ♪」

美里「 But I went out to find myself a guy that's so much wiser ♪」

比奈「 And he told me the wai to win your heart ♪」

みりあ「 doo doo doodoo doo doo doo ♪」


――ooh ee ooh ah ah

――ooh ee ooh ah ah

――ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪

――ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪

――ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪

――ooh ee ooh ah ah, ting tang walla walla bing bang ♪


『では、今日の最後はこちらの映像です』

『実はコレ、CGプロダクションのアイドル達が仮装して街を練り歩いている所なんですよ』

『アイドル達は二時間ほど歌いながら街を練り歩いた後、帰っていったそうです』



『ハロウィンパーテー』おしまい

矢印の向き全部間違えてた死にたい

ttp://www.youtube.com/watch?v=UNAr5tzZxdk

『ただの水遊びです』


モバP「喰らえオラアアアアアアアア!」

ちひろ「っ!」ヒョイ

モバP「もういっちょ!」

ちひろ「はっ!」ヒョイ

モバP「まだまだ!」

ちひろ「ほっ!」ヒョイ

ちひろ「……」ゼェ ゼェ

モバP「ほう……俺の水鉄砲を全て避けるか……」(注水中)

ちひろ「ふふ……狙いが……甘いですよ……」ゼェ ゼェ

モバP「……ならば、これでどうだァ!」バッ

ちひろ「っ!」

ちひろ(空中に無数の水鉄砲が浮かんで……っ!)

モバP「朽ち果てろォ!」

ちひろ「そういう訳には!」<< accel >>


未央「準備できたよー!何遊んでんのさ!」

ちひろ「あ、未央ちゃ――」ビシャッ

モバP「うし、命中」ウケケ

ちひろ「卑怯ですよPさん!」プンスコ

未央「こらー!私も混ぜろー!」キャッキャッ


卯月「あはは!ホラ凛ちゃんも遊ぼ!」キャッキャッ

凛(大人二人の厨二とか見てられない……)ズーン



『ただの水遊びです』おしまい

寝る

>>713
ITってアレですか。ホラー映画の

『ッシュ』


モバP「……」カタカタ

ちひろ「はい、はい!ではよろしくお願い致します」ガチャ

ちひろ「……」フゥー


デケデケデケデケ

デケデケデケデケ

乃々「……」(ギター)

デッデッデー


乃々「暗闇の 向こうに見える光の奇跡が♪」

モバP「……」(ピアノ)

ちひろ「ジグザグに 駆け抜けて希望への奇跡を 紡いでく♪」


ガチャ


渚「カナシミハ」

乃々「流れる刻を 止めたくても♪」

ちひろ「思いや叫び 伝わらなくても♪」

渚「それでも心に 映し続けて♪」

「「「僕らは 生きてく」」」

ちひろ「絶望は そうきっと♪」

渚「繰り返してい くのに♪」


バタン



『ッシュ』おしまい

『彼女のセリフ:みちる』


みちる「美味しそう!ガブブブッ!」



みちる「モグモグモグモグモグモグモグ……ゴックン」



みちる「あ、いただ……おはようございます!」



みちる「えっ、口元になんか付いてます?」ゴシゴシ



みちる「プロデューサーは噛めば噛むほど味が出る人ですねー!」



『彼女のセリフ:みちる』おしまい

『19』


蒼翼の乙女「もし世界が滅びても、歌があればきっと生きていけるわ」

ナオナオ「……ぐ」

蒼翼の乙女「詩に込めた想いを音色に乗せて、物語を紡ぐの」

レンレン「……ハァ……ハァ……」

蒼翼の乙女「希望の象徴として、羽ばたいていく――」

リンリン「違う!」


蒼翼の乙女「へぇ?」

リンリン「歌があっても……詩があっても……」

リンリン「伝えたい自分の想いが!伝えたい相手がいなきゃ!」

リンリン「そんな歌声!私には届かない!」

蒼翼の乙女「……綺麗な蒼ね……気に入ったかも……」


蒼翼の乙女「いいわ……アナタの知らない世界を見せてあげる」スッ

蒼翼の乙女「私の歌を聞かせてあげる」


ラブリーチカ「させないよっ!」

蒼翼の乙女「!」


リンリン「チカ!!」

ラブリーチカ「遅くなってゴメン!」

アンチエイジャー「まったく……逃げ出したと思うたら、派手に暴れたもんじゃなぁ」

蒼翼の乙女「アンチ……エイジャー……ッ」ギリッ

アンチエイジャー「まぁ、そう睨むでない。別にお前さんを捕まえに来た訳ではないわ」

蒼翼の乙女「へぇ……自分でツクっておいて、今度はコワす気?」

エンチエイジャー「そうではない。お前さんに与えた魔法を、返してもらうだけじゃ」

蒼翼の乙女「お断りよ。私は羽ばたいてみせるわ、この翼で」

ナオナオ「目を覚ませ奏!」

蒼翼の乙女「うるさいっ!」


蒼翼の乙女「私はっ!」

ナオナオ「!」ハッ


~~~

奏「私は私を奏でるの。誰より美しく響く音色に……」

~~~


蒼翼の乙女「私の歌を聴かない世界なんかっ!」

ナオナオ「……奏の……バカっ!」ブンッ

蒼翼の乙女「!」サッ

ナオナオ「アタシはなぁ!奏の歌声が好きなんだ!」

ナオナオ「オマエみたいな魔女の歌なんかなぁ!」

ナオナオ「聴きたかないンだよッ!」

蒼翼の乙女「……奈緒……」

ナオナオ「るっせェ!アタシを呼ぶな!魔女!」


ラブリーチカ「ナオナオが怒っちゃったね……」

リンリン「ヤバっ……避難避難っと……」

アンチエイジャー「おい、どこに行くんじゃ?」

レンレン「ナオナオの魔法の事は知ってるでしょ?」

アンチエイジャー「当然じゃ、ワシがかけた魔法じゃからな」エヘン

アンチエイジャー「肉体強化のまほ――」ドスン


アンチエイジャー「なんじゃ!?目の前に瓦礫が!?」

レンレン「そ。オマケに怒ったら手当たり次第に物を投げつけるクセがあるから……」


ナオナオ「奏のバカッ!バカァッ!」ブンッ ブンッ

蒼翼の乙女「っ!っ!」ヒョイ ヒョイ


アンチエイジャー「……いやワシ悪くないぞ?あの魔法は本人の望みじゃし」

リンリン「言ってる場合じゃないでしょ!ほら屋根のある場所に!」


アッキー「 oh ? 」ガシッ

ヒョウさん「 what ? 」ガシッ

ナオナオ「うわあああああああああああああああああああああ」ブンッ


ヒュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ


アッキー(ふむ、これはあの美人さんの胸に飛び込むチャンス)

ヒョウさん(角度良し、速度良し、目標までの距離300……200……100……)

蒼翼の乙女「……」ベシッ


ラブリーチカ「あぁっ!アッキーとヒョウさんが叩き落された!」

アンチエイジャー「邪な空気がダダ漏れじゃったからなー」

レンレン「最ッ低……あ、キャンディ食べる?」

リンリン「あ、のど飴ちょうだい」



ドスーン ドスーン


アンチエイジャー「しかしコレ、街への被害がすごいのう」モゴモゴ

レンレン「いつもはチカちゃんの魔法と、ナオナオの力で直してるんだけどね」モゴモゴ

アンチエイジャー「そうか……そろそろ終わらせるかの。チカ、手伝うとくれ」

ラブリーチカ「うん!やっと出番だね!ホッとしたよ!」

リンリン「えっと、ごめんね……」

ラブリーチカ「マジカル♪ラジカル♪ホーミングレーザー!!(ジェフティ式)」


蒼翼の乙女「! レーザーが瓦礫をっ」

蒼翼の乙女(砕けた瓦礫で視界が……っ!上に逃げないとっ!)バッ

蒼翼の乙女「あっ」

アンチエイジャー「よう」


――

ナオナオ「うわあああああああああああん」ギュー

奏「ゴメンね……」ナデナデ

アンチエイジャー「一件落着、じゃな」

奏「アナタが余計な事しなきゃ、何も無かったワケだけど?」

アンチエイジャー「なんじゃ、あの魔法はオマエさんの望みじゃろうが。ワシのせいではないわ」クルッ

リンリン「待った」ガシッ

レンレン「今日は逃がさないからね」ガシッ

アンチエイジャー「くそっ!離せ!離さんか!」ジタバタ

ラブリーチカ「ありすちゃん、観念しなさいっ!」



『19』おしまい

寝る

『20』


のあ「酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ~♪」トコトコ

のあ「酒が飲める飲めるぞ――お♪」


アンチエイジャー(ノヴァとかいう生命体……ここに入れと言っておったが……)

アンチエイジャー(罠やもしれんし……)

のあ「あっりすちゃ~ん!」バッ

アンチエイジャー「」ビクッ

のあ「あれ?ありすちゃん違うん?別世界の人?」ケラケラ

アンチエイジャー「な、なんじゃお前!ビックリするわ!」ドキドキ

アンチエイジャー「む?お前、さっきのノヴァか?」

のあ「ノヴァとはちゃうよ~。まぁええやん、入って入って」ガシッ

アンチエイジャー「はっ、離せ!離さんかこの酔っ払い!」ズルズル


ガチャ


バタン


ttp://i.imgur.com/2BRhipX.jpg

(コラ画像です。ゲーム中とは異なります)


のあ「おっはようさーん!」

ちひろ「あ、のあちゃんおはよー……あら、ありすちゃんも一緒だったの?」

のあ「ちゃうちゃう。この子別世界から来た子やって~」

のあ「ってか名前聞いてへんだな。何て言うん?」

アンチエイジャー「あぁ、ワシは黒の魔女、アンチエイジャーじゃ」

のあ「言いにくいしありすでええか」

アンチエイジャー「おい酔っ払い」

ちひろ「はいありすちゃん、オレンジジュース」コトッ

アンチエイジャー「じゃからアンチエ……もうよい、ありすでよいわもう」ハァー


のあ「んで、アンチアリスちゃんはどんな世界から来たん?」ワクワク

アンチエイジャー「オイお前さん、この酔っ払いなんとかならんか?」

ちひろ「ゴメンね、どうしようもないの」チヒロデス

のあ「なー、なー」

アンチエイジャー「あぁもう解ったから大人しくせんか……ワシのいた世界の話じゃったな」


――


ちひろ「へぇ……あ、じゃあリンリンちゃん達を魔法少女にしたのもアナタ?」

アンチエイジャー「なんじゃ、面識あったのか……まぁそういう事じゃ」エヘン

のあ「すごいすごーい!なぁなぁ魔法見せて!見せて!」ワクワク

アンチエイジャー「ワシが見せられる魔法など無いわ。誰かに与える物じゃからな」

アンチエイジャー「ワシ自身には若返りの魔法を掛けたが、失敗しとるし……」

のあ・ちひろ「「え?」」

アンチエイジャー「ふふ、驚くのも無理はなかろう……こんな醜い老婆が若返りの魔法の熟れの果て、じゃ」

のあ「いやいやいやいや、成功してるようにしか見えへんって」

アンチエイジャー「世辞はよい」

ちひろ「いやいやいやいや、ホラ鏡――」

アンチエイジャー「やめろ!そうやってワシの姿を見せて笑いものにする気じゃろ!」

のあ「アカン、思ったより根が深そうや」

ちひろ「瑞樹さんが聞いたら発狂しそうね……」



ガチャ


ありす「おはようございます」

まゆ「おはようございますぅ……あら?ありすちゃんが二人?」

ちひろ「別世界のありすちゃんですって」オハヨー

のあ「ホラ、チカちゃんリンリンちゃんと同じ世界から来たんやって」オハヨー

まゆ「へぇ……初めまして、まゆですぅ」ペコリ

ありす「……ありすです」ペコッ

アンチエイジャー「おぉ、黒の魔女、アンチエイジャーじゃ」

ありす「では、私はPさんが来るまで読書をしていますので」スッ

のあ「んー」


アンチエイジャー「のうちひろ、なんじゃあの無愛想娘は?」ヒソッ

ちひろ「いやー、この世界のアナタなんですけどね……」ヒソッ

アンチエイジャー「あんな娘がか?……不思議な事もあるもんじゃなぁ」ヒソッ

のあ「ちひろさーん!冷蔵庫のあたりめ食べていいかなー!?」


ありす「……」チラッ チラッ

まゆ「うふ……ありすちゃん、たぶれっとの裏表が逆ですよぉ?」

あり「ほ、ホコリを払っていただけですっ!」



『20』おしまい

『コンパチ』


1・ドーナッツを食べます


法子「~♪」モキュモキュ


2・こぼしたクズを掃除します


響子「もー法子ちゃん、またこぼしてるよー?」サッサッ

法子「ほぁっ!ご、ごめんなさい!」


3・集めたクズをかな子が食べる!


かな子「食べません!」ウワアアアアア


1・ドーナッツを食べます


響子「~♪」モキュモキュ


2・こぼしたクズを掃除します


法子「響子さん、こぼしちゃってますよー」サッサッ

響子「ごめん、ありがとー♪」


3・集めたクズを


かな子「だから食べませんってば!」



『コンパチ』おしまい


モバP「すいませんっした!」


かな子「静かにしてください、ホラはやく口を開けて」

モバP「かな子さんソレチリトリ!チリトリからは何も生まれないから!」

かな子「何言ってるんですかPさん、お菓子のクズが入ってるんですよ?」

かな子「ホラ口を開けて、あーんって、あーん」

モバP「あ゛ぁん゛!」


ちひろ「かな子ちゃん怒ってるねー」モキュモキュ

法子「そりゃ横から変なナレーション入れられたら……ね」モキュモキュ



『コンパチのおまけ』おしまい

『21』


モバP「8の字の中の 夢に入り込むと♪」

モバP「朝になっても 君という子と 踊ってるのさ♪」

モバP「その踊り方を 忘れなきゃ もう♪」

モバP「このままずっと このコースなど 出れないのさ♪」


ガチャ


ちひろ「おはようございまーす」

モバP「あぁ、おはようございます」

ちひろ「そうだ、今日Pさんの誕生日ですよね?ハイこれ、私から♪」スッ

モバP「……」

ちひろ「……あの?」

モバP「えぇ、今日は僕の誕生日なのは合ってるんですよ」

ちひろ「はぁ……?」

モバP「じゃあ僕の年齢って?」

モバP「僕だけじゃない」

モバP「ちひろさんも、アイドル達も」

ちひろ「やだなぁPさん……あれ?」

モバP「ね?」

ちひろ「いや……そんなはずは……じゃあこの一年間は――」


バタン


モバP「8の字の中で 走ってるみたいで♪」

モバP「いつになっても 君という子を 失うのさ♪」

モバP「この僕を見てくれ 服も着替えないで♪」

モバP「このままずっと このコースをそう まわってるのさ♪」


――8の字の中で

――8の字の中で

――8の字の中で



『21』おしまい


ちひろ「――っていう夢を見たんですよ」


『9』おしまい

『0』


蛍光灯の灯り

見慣れた自分の部屋

プロデューサーではない自分


たった一週間で

ベランダの花は枯れて

訪問者もいなくなった

彼女達が見ていたのは

プロデューサーだった


テレビを見なくなった

花屋に行かなくなった

公園に行かなくなった

ジムに行かなくなった

彼女達がいるから


後任のプロデューサーも

同じ目に合うのかもしれない

なんて考えてしまう辺り

僕はもうダメなんだろう

愚か者は何も持たず

何も持たないが故に謳歌する

僕は何も知らなかった

世界の事を


きっとこの手記を読んだ人は

理解に苦しむだろうと思う

 だコレは日々起こ  事を綴っただけなのだから

読み解く為のヒ トというか

箱の中は外からはわから い

箱の中は けるたびに変わる

これで

世界 無数に存 す



ペラッ


ちひろ「公開されなかった手記……ですか」

ちひろ「アナタから遠ざかったのが私達じゃなくて」

ちひろ「私達から、アナタが遠ざかったんですよ、***さん」


ガチャ


ちひろ「……自分の世界に閉じ篭っていると聞いて、迎えに来たんですけどねぇ」

ちひろ「もう少し、探してみますか」


バタン



『0』おしまい


モバP「シュレディンガーの事務所」おしまい

おお、これでおしまいなのか
ちょっと残念だけどまたカオスな世界観がみられるのを楽しみにしてます

読んで下さった皆さん、お疲れ様でした。私のSAN値が限界です
残りで質問の消化なぞ考えておりますが、すぐにHTML化した方がいいんでしょうか?

もうちょっとだけ待ってもええと思うんじゃよ

>>755
ナオナオが気に入ったので、今度書くとしたら魔法少女の世界を書きたいです

>>757
ですね。ちょっとダットゥイン=ヘルグリフォンしてきます

おしまいとか書いといてなんですが、スレ消費しきりたいのでもう少しお付き合い下さいませ

『彼方』


超次元生命体、ノヴァの気まぐれな要求

『前川みく』『魚』『大好き』

男は乃々を取り戻すため

『世界』を相手に奔走する


モバP「突然スイマセン!そちらのみくは魚嫌いでしょうか!?」

モバP「魚が好きなみくを探しているんです!」

モバP「それを見つけないと乃々が……乃々が……」


――乃々を取り戻したい


その一心で走り続けた男を応援する

事務所のアイドル達


茜「私も一緒に走っていいですかいいですね答えは聞いてませんよボンバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

真尋「あ、私短距離だからパス」

ちひろ「お疲れ様です!スタミナドリンクはいかがですか!?」

乃々「あの……もうノヴァさんも忘れてると思うんですけど……」


声援に応え走り続けるうち

男は遂に解答を得る


モバP「君が……魚好きなみく……?」

みく「お゛ぉん゛!Pおに゛ぃさん゛から話は聞いてるに゛ゃあ!」(ダミ声)


そして男の長い旅は終焉を迎える


ノヴァ「そう……ここに魚料理のフルコースを用意したわ」

ノヴァ「そのみくが魚好きなみくだと言うのなら、コレを平らげさせてみなさい」

みく「 I like fish so much 」


ノヴァ(ぶっちゃけ忘れてたわ……そう言えば、もう一人はどうなったのかしら……)

ノヴァ(……いえ、世の中には知らない方がいい事もある)

ノヴァ(たとえ、それが退屈しのぎになりそうだと判っていても)



『彼方』おしまい

『令嬢』


ガチャ


千秋「おはようございま――」

ウサコ「おはようウサ!」

千秋「――ああああああああああああああああああああ↑」

千秋「Pさんこの子はどうしたの!?抱きついていいの!?」ハァハァ

モバP「おーう好きにしていいぞー」

千秋「 YES !! 」

ウサコ「金に汚れた手で触って欲しくないウサ」

千秋「」


モバP「高峯こらあああああああ!」

ウサコ「高峯じゃないウサ!ウサコは庶民の味方ウサ!」

モバP「いいから謝りなさい!」

千秋「いいのよ、Pさん……」

モバP「いや、しかしだな千秋……」

千秋「ところで、黒川の名を捨ててもアイドルは続けられるのかしら?」

モバP「めっちゃ気にしてんじゃねーか!!」

ウサコ「いらない!何も!捨ててしまおう!」

モバP「高峯、一月禁酒な」

ウサコ「ごめんなさい千秋、私が悪かったわ」スッ

千秋「まぁ、キレイな土下座。無様ね」


ウサコ「ウサ!ウサコ千秋ちゃん大好きウサ!」ギュー

千秋「もふもふ!もふもふぁ!」ギュー

亜里沙「あらあら、二人とも仲良しねー♪」ニコニコ


『令嬢』おしまい

『アイプロ:京町編』


ちひろ「おーいモバPくん。君のアイドル達を、私はどんっどんおみまいしていくぞぉ」

モバP「智絵里に手ぇ出さないで下さいよ……」

ちひろ「なぁに言ってんだ。選べよ、和菓子か?高級和菓子か?」

ちひろ「どーも千枝ちゃん、知ってるでしょぉお?ちひろでございます」

ちひろ「オイ高級和菓子食わねぇか?」

ちひろ「奈緒ちゃん達もおいで。高級和菓子食わすぞぉ」

ちひろ「いらないかい?」

ちひろ「私はもっと食べれない量を、みんなのプロデューサーに買わせているんだよぉ」



『アイプロ:京町編』おしまい

寝る

『普通』


モバP「……お、Cランクプロデューサー敢闘賞獲得の知らせが来ましたよ」

ちひろ「おー!おめでとうございます!」

卯月「Pさんも、やっと私レベルに追いついたんですね」ドヤ

モバP「あれ、なんだろスゴイ腹立つ言い方」

ちひろ「まぁまぁ、カルシウム不足していませんか?」

ちひろ「そんなアナタにスタミナドリンク!今ならカントリーマ○ムの包み紙が付いてオトクですよ!」

モバP「ゴミ箱に捨てなさいって!」

ちひろ「いらないんですか?カントリー○ァムですよ?」

モバP「中身無いんでしょ」

卯月「美味しかったです!」



『普通』おしまい

『17・三等星』


「LIVEバトルした後にホラ、覚醒すると『アイドル達はもっとLIVEしたがっている』」

「って出てくるじゃないですか」


あの一件のあと、妙に小鳥先輩に気に入られてしまった僕は、一緒に昼時を過ごすようになった


「出てきますね」

「でも私のフロント、杏ちゃん艦隊なんですよね。ウソツケー!って」


そう言って笑う先輩につられて、僕も笑う

あの一件で意気消沈していた僕を元気付けてくれたのも、この笑顔だ


家に帰り、一息つく

先輩と話すようになってから、何と言うか、世界がカラフルになったように思える

人生バラ色、なんて言葉があるけど、多分、きっと、そんな感じ


そう感じる理由はもう一つ

僕がこのゲームを始めるきっかけとなった大事件の中心人物が、遊びに来るという連絡があったから

ケータイに連絡があって、画面に彼女の名前が出てきた瞬間は心臓が止まるかと思ったくらいだ

異世界間で電話した人間なんて、きっと僕も含めて数えるほどしかいないんじゃなかろうか

来るのは明日、日曜日。予定は無い


ケータイが鳴る、画面を見る

『音無先輩』

いつもはメールなのに、どうしたんだろうか


『あ、もしもし、***さん?』

「はい、どうかしましたか?」

『うぇ、えーっと、ですね』




妙に歯切れが悪い


『あ、明日!明日はっ、その、ヒマですか?』



『も、もしもし?もしもーし?』


マズイ、一瞬放心してしまった


「あ、聞いてます聞いてます。ちょっと予定を見てまして――」

『そうですかっ!あ、いえ、その、それで……その』

『おヒマなら、買い物に付き合ってもらいたいなー、なんて……どうですか?』


どうですか?どうしましょう

コレはもしかしてアレですか?アレですね?アレ以外ありえませんね?


――

『じゃっ、じゃあ、明日!おやすみなさい!』

「は、はい、また明日。おやすみなさい」


さて、と


「……あ、もしもし卯月?明日なんだけどさ。その……双葉さんって――」

――



――いつだって意味も無いのに 進んでた


「あ、お、おはようございます!お待たせしました!」


――僕の時計の針が 止まればいいと願った


「じゃ、じゃあ今度は私が***さんの服を選んであげますっ!」


――刻みだした 二人の瞬間の針が 音も無く過ぎていく


「あ、お昼どうしましょう?」


――戻るはずもない この瞬間の針が 今日もまた 加速する


いきなり男の方から『部屋に来て欲しい』なんて言われたら、警戒して当然だろう

それでも、どう思われても、小鳥先輩にはこの事を知って欲しかった

何故か、と聞かれても明確な答えなんてない


「ちょ、ちょっとだけ、お邪魔させてもらいます……」


「あ、おかえりなさい***さん!」

「おかえりなさい。お邪魔してるわよ」

「んー?アンタが***さん?」



『17・三等星』おしまい

『引越し』


モバP「……」ハァー

ちひろ「あの、お疲れですね?」

モバP「あぁ、ちひろさん。いやね、最近家に帰ると文香が必ず本を読んでるんですよ」

ちひろ「家宅侵入ですよねソレ?」

モバP「今更何言ってんですか」アハハ

ちひろ「早いトコ引っ越した方がいいと思いますよ?」

モバP「そう、ですねぇ……」


――


ガチャ


芽衣子「あ、おかえりPさん!荷造り終わってるよっ!」キャッキャッ

美里「どこに行くんですかぁ?とっても楽しみですぅ!」キャッキャッ

芽衣子「遠いところに引っ越せば、小旅行気分が味わえるねっ!」キャッキャッ

美里「あ、ナイスアイデアですよぉ芽衣子さん!」キャッキャッ

モバP「出たなタビスキヤネンズ。荷造りしてくれたのは感謝するけど帰れ」



『引越し』おしまい

寝る

『見守り隊』


モバP「~♪」

ちひろ「随分ご機嫌ですねー。何かあったんですか?」

モバP「あ、分かります?」

モバP「実はですね、昨日の帰り道に、補助輪つけた自転車に乗った男の子とすれ違ったんですけど」

ちひろ「えぇ」

モバP「その子が元気良く『こんばんは!』って言ってきたんですよ」

ちひろ「あー、いいですねぇカワイイですねぇ」

モバP「えぇ。僕も嬉しくなっちゃって、後ろ走りで追い掛け回して家まで送り届けました」

モバP「途中からテンション上がっちゃって、指パッチンなんかしちゃったりして」

凛「……ねぇ、プロデューサー」

モバP「ん?」

凛「今日学校でさ、不審者が出たから注意しろって言われたんだけど……」

モバP「おー、そりゃ気をつけなきゃな。何なら帰り送るぞ?」



『見守り隊』おしまい

『ネコ』


社長「へぇ、一輪車が得意なんだー。じゃあちょっと見せてもらっていいかなー?」

舞「はいっ!」ゴロゴロ

社長「んんー?お姉さんそれ工事現場で見た事あるぞー?」

舞「お父さんが買ってきてくれたんです!」エヘヘ

舞「じゃあ乗りますねっ!」

社長「待って待って待って待って、それ二人いるよね?一人で乗るもんじゃないよね?」

舞「大丈夫ですよっ!ホラッ!」スィー

社長「すごいすごい!セグウェイみたい!」キャッキャッ

舞「ターンも、バックも出来るんですよっ!」スィー

社長「すげぇ!マジ信じらんねぇ!」キャッキャッ



『ネコ』

『かわる』


卯月「お疲れ様でしたっ!」

そら「お疲れ様でしたっ☆」

貴音「お二方とも、本日はまこと、お疲れ様でした」フカブカ

そら「いえいえ!今日は貴音さんとお仕事できて、とーってもはっぴー☆でした!」

卯月「また一緒にお仕事しましょうね!」ポクポクポクポク

貴音「ええ、また是非とも。それでは私はこれにて」


そら「行っちゃったねー☆もっとお話したかったのに!」

卯月「忙しそうだね……」


――765プロ事務所


ガチャ


貴音「ただいま帰りました」

小鳥「おかえりなさい!共演はどうでしたか?」

貴音「ええ、卯月も、そらも実に良いアイドルでした」

小鳥「もう名前で呼び合うくらい仲良くなったんですね♪」

貴音「あ……ふむ、自身では意識していなかったのですが……」

小鳥「それでいいんですよ、貴音ちゃん♪」


ガチャ


P「ただいまー」

春香「ただいま帰りましたっ!」

小鳥「おかえりなさーい!」

貴音「おかえりなさいませ、お二方……おや、貴方様、顔色が優れないようですが?」

P「ん?あぁ、ちょっと春香がドジってな……」

春香「あうぅ……ご、ごめんなさい……」

貴音「いけませんよお二方……ほらもっとすまいる☆」

P「」

春香「」

小鳥「」


貴音「……どうなされました?」キョトン

P「それはコッチのセリフだ貴音!どうした!何があった!」

春香「あ……あぁ……うぁ……」ガクガクガクガク

小鳥「」(失神)

貴音「はて?何か変な事を言いましたでしょうか?」

貴音「皆様方が暗い顔をされていたので、はっぴー☆になっていただこうかと――」

春香「わっほい!わっほい!わっほい!」ガクンガクン

P「しっかりしろ春香!これが現実だ!」


ガチャ


千早「お疲れ様です」

貴音「お疲れ様です、千早」

貴音「む、千早も暗い表情をしていますね」

貴音「もっとはっぴーな事を考えて、もっとすまいる☆」

千早「」


千早「プロデューサー、コレは一体?」

P「あ、あぁ、それが俺にもよく分からないんだ……」

千早「そうですか。しかし、あんな四条さんは初めて見ました。ねぇ高槻さん?」

P「しっかりしてくれ千早、そっちには誰も居ない」

千早「何言ってるんですかプロデューサー、ほら高槻さんが……高槻さん?高槻さん!?」

P「なんだ!何が見えてるんだ千早!」

千早「高槻さんの口からちっちゃい高槻さんがいっぱい!」

P「帰って来い千早!」

貴音「千早、まこと良きスマイル☆ですよ」

貴音「貴方様もほら」

貴音「一緒にはっぴー☆になりましょう」

P「うわああああああああああああああ」



『かわる』おしまい

寝る

『柚ジャム』


ガチャ


柚「おはよー!あっつーい!」

ちひろ「おはよう柚ちゃん。ほんと暑いわねー」

柚「うん、もうアタシ溶けちゃいそーだよー」グテー

ちひろ「どろろろろ?」

柚「どろろー」グテー



『柚ジャム』おしまい

『何かが混じった』


ゆかり「こんなに大きな会場でライブ……大丈夫かしら……」

ゆかり「みんなとレッスンしたことを思い出そう……」

~~~

そら『はっぴー☆なすまいるが大事だよ!』

むつみ『チャレンジする気持ちが一番大事です!』


のあ『かむ~とにゃんにゃんにゃんにゃにゃんふにゃん♪』

アナスタシア『かむ~とふにゃんにゃんにゃんにゃにゃん♪』

みく『かむ~とふにゃんにゃんロッ○のフィッツ♪』

『『『フィッツ!』』』ビシッ


千夏『ゆかりならできる。自信を持つのよ。それが大事よ!』

~~~

ゆかり「……」

ゆかり「何今の!?」


『何かが混じった』おしまい

『四角い』


美希「これっくらっいのっ♪」

春香「おべんとばっこにっ♪」

美希「おにぎりだけを詰めたものがこちらになります」スッ

春香「オゥ! ノリベントゥ!」


法子「これっくらっいのっ♪」

由愛「おべんとばっこにっ♪」

法子「ドーナツだけを詰めたものがこちらになります」スッ

由愛「オウ! シカクイ!」


『四角い』おしまい

『似て非なるモノ』


ノヴァ「……」モグモグ

みく「にゃ、おやつ抜きから開放されたからって食べ過ぎにゃあ」

ノヴァ「……先日のCM撮影で貰ったガムだけでは、私の飢えは満たされなかったの……」

ノヴァ「苦しみのあまり、未央と櫂の精神を入れ替えてしまうところだったわ」

みく「それ、やっちゃダメなタイプのイタズラだにゃあ」

ノヴァ「えぇ。反省しているわ」

みく「ならいいにゃあ」

ノヴァ「あの二人入れ替えても、問題な――」

みく「よーっし、二人と二人のファン全員に謝ってくるにゃあ」

ノヴァ「ふふ、私を誰だと思ってるの?」ドヤ


菜々「しばらくおやつはいらなさそうですねぇ?」

未央「言っていい事と悪い事があるよ?」

ノヴァ「ごめんなさい!」

未央「いや私は気にしてないからいいよ?櫂さんに謝って?」

みく「因果応報にゃあ……」


『似て非なるモノ』おしまい

『おべんとう』


ちひろ「……あ、Pさん今日はお弁当作ってきたんですか?」

モバP「いや、法子が作ってきてくれたんですよ」

ちひろ「法子ちゃんが……へぇぇ、いーですねぇ」

ちひろ「あ、私のお弁当とちょっと交換しましょうよ!」

ちひろ「私も法子ちゃんの料理食べてみたいです!」

モバP「……まぁ、ちょっとだけなら」パカッ


ちひろ「……」

モバP「……」

ちひろ「……ドーナツですよね?」

モバP「ええ、すごい四角いですけどドーナツですね」

ちひろ「……この辺の緑色って、抹茶ですかね?」

モバP「抹茶ですね」

モバP「交換します?」

ちひろ「あ、その話はナシで」

モバP「そんな事言わずにホラ、この辺の白っぽい所とか」

ちひろ「砂糖じゃないですか!」


食べきったPさんは、急性ドーナツ中毒で入院しました



『おべんとう』おしまい

寝る

『ぱんちきぱやっぱー』


外回りから帰ってきて、事務所のドアを開けると信じられない光景が広がっていた

我が事務所のアイドルである、美波とフレデリカ

この二人が膝立ちになり、お互いにフランスパンの両端を咥えて悶えていたのだ


「んっ……んぐっ……」

「ぉぐっ……はぁっ……」


両手は後ろ手に組まれ、ふうふうと苦しそうに息を荒げ、うっすらと汗ばんだ肌は上気して、ほんのりと赤らんでいた

息苦しさからか瞳は涙で潤み、目尻に溜まった涙が頬を伝い落ちる


「おっ……ぉぷぁ……」

「ぷふっ……んぐっ」


俺に気付いた二人が、こちらを見ながら、イヤイヤをするように身体をくねらせる

口の端から漏れる息が唾液とまじり、気泡の弾ける音と共に床に零れる

事務所にはただ、二人の荒い息遣いと、淫靡な水音が響いていた


モバP「なんだこれ」

みちる「ポッキーゲームならぬ、フランスパンゲームですよー!」

モバP「おまえか!ちひろさんは!?」

みちる「あははー、ちひろさんならギブアップしてましたよー」

ちひろ「ぉぷふっ……はぁっ……」フー フー

モバP「あぁーフランスパンを咥えたままのちひろさんが白目を剥いて失神しているー!」

みちる「ホラPさんも一緒に!」

モバP「モガッ!?」

みちる「両手は使っちゃダメですよー?じゃあいきますねー!」

みちる「ギャフベロハギャベバブハバ」フゴフゴ


こちらの目をずっと見つめたまま、フランスパンを食べているとは思えないスピードで進撃してくるみちる

俺の意識は、そこで途絶えた



『ぱんちきぱやっぱー』

『剣士』


ガチャ


珠美「おはようございます!」

ちひろ「あ、おはよータマちゃん♪ちょうど異世界からのお客さんが来てますよ」

珠美「え、あれはホントの話だったのですか?」

リン「初めまして、リンと申します」ペコリ

珠美「……あえ?凛さんでは?」

ちひろ「こちらはリンさん……んーややこしいけど、剣と魔法の世界から来たんだって」

珠美「剣と魔法……」

リン「はい、これでも騎士団副長でした」エヘン

ちひろ「今は、お后様ですよね?」

リン「え、えっと、私は元々国王の娘でして……」モジモジ

珠美「!」


珠美(国王の娘=お姫様、さらに騎士団副長=姫騎士!)

珠美(なんというハイスペック!)

珠美(これこそ、珠美が目指すアイドルなのではっ!?)


リン「現在は許婚だったフィルデュウス様と、め、夫婦となり、国を治めております」モジモジ

ちひろ「あぁもうモジモジしちゃって可愛いなぁ、このっこのっ♪」

リン「あう……お、お戯れはおやめ下さいちひろ様……」

珠美「」ハッ

珠美「じ、自己紹介が遅れました!自分は脇山珠美と申します!」ペコッ

リン「珠美様ですね。どうぞ、よしなに」ペコリ


珠美「無礼を承知でお願いがございます!リン様!」

リン「は、はい、なんでしょうか?」

珠美「珠m……自分に剣を教えて下さいませ!」

リン「え?」

ちひろ「タマちゃんは剣道……まぁこちらでの剣術の稽古ですね。それに励んでいるんです」

リン「ほぉ……この平和な世界でもそのような……感心ですね」

珠美「恐れ入ります!」

リン「しかし、珠美様はあいどるなのでは?」

珠美「はい、しかし心に決めたのです――」

珠美「強く可憐な女子になるため、剣の道もアイドルの道も、両方とも極めてみせると!」


リン「……珠美様のお心、しかと受け止めました」

珠美「ではっ!」ズイッ

リン「はい。私でよければ」ニコリ

珠美「やったっ!……あ」

リン「ふふ、そちらの方が可愛らしいですよ?珠美様」

珠美「あ、いや、今のはですねっ」アタフタ

ちひろ「あぁもうタマちゃん超カワイイ」


――女子寮、中庭


珠美「ではリン様!よろしくお願い致します!」

リン「ええ、ではまず、剣に魔力を通して――」

珠美「えっ?」

リン「えっ?」



『剣士』おしまい

『記録』


Case 50:大和亜季


起床。デフォルメされたクマがプリントされたパジャマを着ている

洗顔後、スポーツウェアに着替え外出。女子寮の周りを真鍋いつき達とランニングした後

中庭で素振りをしていた脇山珠美と談笑しながらストレッチ

部屋に戻り朝食。食パン二枚とオレンジジュース。食パンはマーガリンとジャムの二種類

朝食後、シャワーを浴びて着替え。ゆるふわ系の服装で外出

おそらく森ガールの意味を勘違いしているものと推測する

※ゆるふわ系についてはCase 15:高森藍子を参照


女子寮から20分ほど歩いて家電量販店に到着

入店後、わき目もふらずにキッズコーナーへ直行

戦車のプラモデルが並んだ棚の前で30分ほど逡巡した後に棚を離れ

シル○ニアファミリーの棚で30分ほど逡巡

赤い屋根のおうちセットと、森の野戦病院セットを購入。デカイ

デカイ箱を二つ抱え、意気揚々と店を出て帰路へ

部屋に戻り買った物を開封。森の野戦病院セットは押入れにしまわれた

数分後、赤い屋根のおうちに、軍服姿のウサギ二匹がステンバーイ


軍服姿のウサギ、二階の窓から外の様子を窺うように配置される

一匹は自動小銃。もう一匹はRPGを手にしている

「ボタスキー、目標通過予定時間まであと3分だ」

「わ、わかってるよパッキー……」

ブンドド開始。二匹のウサギの名は、ボタスキーとパッキーというらしい

「……来たぞ」

「きゅらきゅらきゅらきゅら」

3分40秒後、赤い屋根のおうちの前を戦車が通り過ぎていく。緊張の一瞬だ

「……今だっ!」

「ぼしゅっ――どがん!」

「クソッ!外れだボタスキー!」

あぁ、何してるんだボタスキー。ホラ早く階下に急がないと

「じいいいいいいいいいいいい」

「ボタスキー!走れ!」

「う、うわあああ!」

戦車の砲塔がゆっくりと赤い屋根のおうちの窓を狙う


マキノ「フスッ」

亜季「ッ!」バッ

マキノ「……」

亜季「……」


亜季「!」ダッ

マキノ「!」ダッ

亜季「み、見ましたね!?見ましたね!」タッタッタッタッ

マキノ「さぁ?私は何も見ていないわ」タッタッタッタッ



『記録』おしまい

『発音』


ケイト「にゃまごめーにゃまむぎーにゃまトメィトゥ」

ケイト「……ンー……」

菲菲「オッハヨー!ケイト何してるネ?」

ケイト「 good morning Fuei ア、日本語の、発音練習デス」

菲菲「フェイフェイも頑張ったネー。とってもむづかゆいネ?」

ケイト「むずかしい?」

菲菲「それネ。読み間違いもイッパイイッパイして、恥ずかしかったダヨー」

ケイト「あ、フェイもデスカ?」


菲菲「ウン!特に地名は難しいネ!ダグオン半ダグオンが分からないとネ!」

ケイト「アー、ぱぴっぷぺっぽ?」

菲菲「それネ。コレなんか難しかったダヨー」


『大分』『熊本』


ケイト「…… open , kumapon ? 」

蘭子「クマポン!」(何その発音カワイイ!)

菲菲「アハハ、フェイも同じ間違いしたネー」

蘭子「クーマポン!クーマポン!」(気に入りました!えへへ!)

ケイト「ア、違ったデスカ?」

蘭子「クマポーン!」(おおいたとくまもとです!)



『発音』おしまい

寝る

『彼女のセリフ:夕美』


夕美「この柄は、ナデシコの柄なんだよっ!

夕美「花言葉は……調べてみてね?ふふっ、Pさんも花に詳しくなってくれたらいいな♪」

モバP「人ん家のベランダで月見してんじゃないよ……なんだよあのススキどうなってんだよ……」

夕美「Pさん、どうぞっ。ほらココ……ね?」ポンポン

モバP「はいはい」ストン

夕美「……」

モバP「……」

夕美「もっと近くっ!」

モバP「!?」ビクッ


夕美「お団子……あーんっ!」

モバP「はいはい」アーン

夕美「美味しい?」

モバP「はいはい美味しい美味しい」モグモグ

夕美「Pさんなら、私のお団子全部受け取ってくれるかな♪」

モバP「そこにある分で限界かなー」ハハハ

夕美「はぁい、こちらもどうぞー♪」スルッ

モバP「胸元をはだけるな、こらやめなさい」

モバP「そっちは団子じゃなくて餅だ」


モバP「やめなさいって」



『彼女のセリフ:夕美』おしまい

『彼女のセリフ:春香』


春香「青い空と白い雲、目の前に広がる海!」

春香「今日は千早ちゃんも一緒だしステキな撮影になりそうな気がします♪」

春香「……それで、プロデューサーさん、もし良かったら後で……あ、やっぱり何でもないです!」


春香「今日は楽しんでいきます♪」


春香「ワクワクしてきちゃいましたっ!」


春香「いぇーい!なーんて♪」


春香「浮かれすぎに注意、ですねっ」


春香「千早ちゃんと一緒で嬉しいです」

P「どうした春香!?真顔になってるぞ!?」



『彼女のセリフ:春香』おしまい

『まくら』


ガチャ


ちひろ「ただいま戻りましたー……って、あらまぁ」


モバP「……んー……」スー スー

こずえ「……」スー スー


ちひろ(こうして見ると姉妹みたいでいいなぁ……ソファで寝てるのがアレだけど)クスッ

ちひろ(ふふっ、いいなぁこずえちゃん、Pさんの胸に顔を埋めて……)

ちひろ(いいなぁ、Pさん巨乳で……)

ちひろ「……こいつめー、このデカチチめー」ツンツン

モバP「んうー……」

ちひろ「くそー、もげろー、くそー、外せー、よこせー」ツンツン

礼子「ずいぶん楽しそうね?」

ちひろ「うへぇぁっ!?」



『まくら』おしまい

『まぐろ』


葵「プロデューサー!この近所でマグロの解体ショーやっとるけぇ!」

モバP「お、商店街の方か。行ってみよう」

葵「いやーこういう事もあるもんじゃねー♪お仕事取って来てくれたプロデューサーに感謝っちゃ☆」

モバP(まぁ、ワザとなんですけどね)


葵「おぉー!やってるやってる!……あれ?あの捌いとう人、どっかで見た事……」

?「マグロ、ご期待下さい」

葵「渡さん!?」

?「いいえ」

?「偽者の、渡です」



『まぐろ』おしまい

『憂鬱な歯車』


<コンコンコンコンコンコンコンコン

モバP「眠気を かみ殺して 汗を流しやっと手にして♪」

<ピンポーンピピポーンピンポーン

モバP「聞いてる君には 真実だけを告げよう♪」

<ドンドンドンドンドンドン

モバP「根も葉もない 何故か僕の♪」

<ガサガサガサガサガサ

モバP「 Love story 作られ♪」

<コンコンコンコンコンドンドンドンドンドンドォンドンドン

モバP「有害だらけの誰かの 匂う愛だけ咲き誇る♪」

<ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

モバP「……さて、どう逃げようか」



『憂鬱な歯車』おしまい

『気まぐれ』


ガチャ


星花「ただいま帰りましたわ」

ちひろ「星花ちゃんおかえりー……あ、バイオリン?」

星花「あ、はい。今日はラジオの収録でしたの」

ちひろ「なるほど、生演奏かぁー……ね、私も聞いてみたいんだけど、いいかな?」

星花「ええ、構いませんわよ♪」


――

ちひろ「気まぐれな テンションで 振り回すけど♪」

乃々「この 手は 必ず 離さないで ね♪」

ちひろ「ダーリンダーリン心の 扉を叩いてよ♪」

ちひろ「素直な気持ちが あふれていく♪」

ちひろ「あなたとならば 笑っていられるよ♪」

星花「今すぐ 駆け出すの」

「「「 My sweet sweet darling ♪」」」

乃々「ダーリンダーリンきっと あたしはつかめるよ♪」

乃々「幸せの意味に 気付いていく♪」

乃々「あなたとならば 明日を変えられる♪」

星花「今すぐ 連れ出して」

「「「 My sweet sweet darling ♪」」」


ガチャ


モバP「ただいま帰りましたー」

ちひろ「あ、おかえりなさい!お疲れ様です」

星花「プロデューサー様、お疲れ様ですわ」

モバP「お疲れ様です。あれ?乃々ー?」

星花「乃々さんなら、いつもの場所ですわ」

モバP「ありがと。おーい乃々、そろそろ出るぞー」



『気まぐれ』おしまい

『凝視』


モバP「乃々ー?」

乃々「……うぅ」スッ

モバP「……」スッ

乃々「……」フィッ

モバP「……」フゥ

ちひろ「机の下なんか覗き込んで、どうしたんです?」

モバP「あぁ、乃々ですよ」

ちひろ「何かあったんですか?」

モバP「いえ、なかなか目を合わせてくれないなぁ、と」

ちひろ「あぁ……そんなに気にしなくていいと思いますよ?」

モバP「うーん……」

ちひろ「きっと、もっと時間を掛ければ目を合わせてくれますって」

モバP「そういうもんかなぁ……」


ちひろ(Pさんは知らない)

ちひろ(面と向かうと目を逸らす乃々ちゃんが)

ちひろ(普段はPさんの事しか見ていない事を)


モバP「まゆー、そろそろ出ようかー」

まゆ「……はぁい」

乃々「……」ジー

卯月「……」ギリッ

凛「……」トントントントン

未央「……」


ちひろ(Pさんは知らない)



『凝視』おしまい

『げーむ』


ガチャ


みちる「おはようございまーす!」

ちひろ「おはよーみちるちゃん……あら、これから朝ごはん?」

みちる「朝ごはんは食べてきましたよー。これはおやつです!」

ちひろ「へぇー……いい香りだなー……ね、ちょっと貰っちゃダメ?」

みちる ( ・´∀・) クィッ

ちひろ「あ、やっぱ、ダメ?」

みちる「あははー、いいですよ!私もちょうどお腹が空いたのでアレやりましょう!」

みちる「フランスパンゲーム!」

ちひろ「えっ」

ちひろ「もがっ!?」


突然口の中に押し込まれたモノが、フランスパンだと気付くのに数秒掛かった

口の中に、パン特有の芳醇な香りが広がると共に、唾液が一気にあふれ出てくる

「ぉぅっ」

口が閉まらず、食べる事もままならないのでパンを持とうと伸ばした両手を、みちるちゃんが押さえ込む

「あははー、手は使っちゃダメですよー?」

そのまま後ろ手に軽く縛られてしまい、私は事務椅子の上で、芋虫のように身をよじるしかなかった

「はふっ……じゅっ……んぐ……ふー…ふー……」

口の端から垂れそうになる唾液をなんとか飲み込み、鼻で息をする

恥ずかしくなるくらい、息が荒い

唾液が垂れるのを抑えようと顔を上げたところで、覗き込んできたみちるちゃんと目が合う

みちるちゃんの口が開く、可愛らしい唇がフランスパンのもう一方を咥え、そして

「ギャフベロハギャベバブハバ」

私の目をずっと見つめたまま、フランスパンを食べているとは思えないスピードで貪るみちるちゃん

私の意識は、そこで途絶えた



『げーむ』おしまい

ダメだ、寝る

『かわる2』


茜「お疲れ様でしたっ!!」

卯月「お疲れ様でした!」ポクポク

雪歩「お、お疲れ様でしたっ!あのっ、た、楽しかったですっ」

茜「私もですよ!!まだまだ喋り足りない感じです!!うー!ボンバあああああああああああああああああああ!!」

卯月「あははっ、茜ちゃんは元気だなぁ」ポクポク

雪歩「ちょ、ちょっと羨ましい……かな……」


――765プロ


ガチャ


雪歩「ただいま帰りました」

小鳥「おかえりー雪歩ちゃん♪お疲れ様です」

雪歩「あ、お疲れ様ですぅ……あ、お茶、淹れますね」

小鳥「帰ってきたばかりの雪歩ちゃんに、そんな事させられませんよー」

小鳥「ほら座って座って。そういえば、今日のラジオ収録はどうでしたかー?」

雪歩「はい、卯月さんも茜さんも元気な人で、その元気を分けてもらったような……」

雪歩「えぇと、なんていうかボンバアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」

小鳥「えっ」


雪歩「勝てる!今なら真ちゃんにも勝てる気がする!」

雪歩「ちょっと外走ってきます!小鳥さんも一緒にどうですか!?」ガタッ

小鳥「ちょ、え、待って雪歩ちゃん」

雪歩「はぅっ……や、やっぱりダメですか?」

小鳥「いやダメって言うか何て言うか……」

雪歩「だ、ダメダメな私は穴掘って埋まってます!!!!!!!!!!」

雪歩「さぁ一緒に!!!!!!!!!!!!!!」

雪歩「穴掘って埋まりましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



『かわる2』

『なんにでもあう』


愛梨「ショートケーキです!」


法子「……」トコトコ

法子「……」スッ


モバP「なんでショートケーキにドーナツが……?」

――

菲菲「チャーハン作ったヨ!」


法子「……」トコトコ

法子「……」スッ


モバP「なんでチャーハンにドーナツが……?」

――

響子「オムライスです!」


法子「……」トコトコ

法子「……」スッ


モバP「なんでオムライスにドーナツが……?」

――

肇「新しい湯呑みです」


法子「……」トコトコ

法子「……」スッ


モバP「なんで湯呑みにドーナツが……?」

――

晶葉「新しいロボットを作ったぞ!」


法子「……」トコトコ

法子「……」スッ


モバP「なんでロボットにドーナツが……?」

――

柑奈「はい、虫眼鏡」

柑奈「はい、脚立」

柑奈「はい、事務所の天井、そこ登って、見て?」


法子「……」トコトコ

法子「……」スッ


モバP「なんで天井にドーナツが……?」



『なんにでもあう』おしまい

『 -x 』


***「愛しくなっても 満たされはしないもの♪」

***「でも生まれてきた事に 意味はあるのさ♪」

***「まだ見ぬ世界へ 行くためドアを開け♪」

***「誰のためでもなくて僕は 僕でいればいいのさ いつだってね♪」


ガチャ


ちひろ「……」


***「あの娘の愛に触れたいと♪」

***「ずっと絡まって 食い違って 僕はそこにいた♪」

***「月に行くほど遠く長い道が♪」

***「そこにはばかっているなんて事 知らなかったから♪」


ちひろ「探しましたよ、***さん」

ちひろ「えぇ、もうアナタはプロデューサーじゃない……」

ちひろ「けど、あの子はまだ、アナタを……」

ちひろ「Pさんの事を、想っているんです」



『 -x 』おしまい

『ヅカ』


ヘレン「あら保奈美、そのDVDは?」

保奈美「あ、ヘレンさん。宝○の公演ですよ、一緒に見ます?」

ヘレン「……そうね、ご一緒させてもらうわ」

卯月「……」ポクポクポクポク


ヘレン「いやぁ保奈美、歌とは素晴らしいものだな!」

保奈美「ヘレンさん!解って貰えて、私はとても、と て も嬉しいですよ!」

保奈美「あぁ!こんなに晴れやかな気分になったのは久し振りだ!とても歌いたい気分だ!」

ヘレン「おぉ!では、ご一緒しても?」

保奈美「もちろん!さぁ!一緒に!」


ガチャ


ちひろ「ただいまーっ」

保奈美「おかえりなさい、ちひろさん!」

ヘレン「あぁ、おかえり、ちひろ!よく無事に帰ってきてくれた!」

ヘレン「さぁ、ここに座って!ゆ っくりするといい!」

ちひろ「」


保奈美「どうしましたちひろさん?鳩が豆鉄砲でも食らったような顔をして……」

保奈美「はっ!?ま、まさか!?」

ヘレン「どうしたんだい、保奈美?きゅうーに大きな声を出したりなんかして?」

保奈美「も、もしかしたらちひろさんは、出かけている間に体調を崩してしまったんじゃないかっ!?」

ヘレン「何!?も、もしそれが本当なら一大事じゃーないか!ちひろ!大丈夫か!?」

ちひろ「いや、お二人が演劇風に喋りだしたからビックリしただけですよ」

保奈美「……そ、それだけですかっ!?」

ヘレン「はっはっは、保奈美の早とちりだったという訳か。はっはっは」

保奈美「そ、そんなに笑わないで下さいよヘレンさん!私は……私は今、とても恥ずかしい!」

保奈美「あぁ!顔から火が出そうだ!」タッ

ヘレン「どこへ行くんだ!戻ってきたまえ保奈美!保奈美!」タッ


バタン


ちひろ「……何だ今の」

卯月「さっき、二人でこれ見てたんですよ」スッ

ちひろ「あぁ……宝○歌劇団……」



『ヅカ』おしまい

寝る

『 -1 』


ガチャ


ちひろ「……」

***「また来たんですか」

ちひろ「……当たり前です」

ちひろ「Pさんが帰ってくるまで、諦めませんよ」

***「僕がいなくたって、ソッチは上手くやってるんでしょ?」

ちひろ「ええ。アナタがいなくなってすぐ、別世界のアナタが迷い込んできて」

ちひろ「あぁ……その別世界のアナタも、元の世界と行き来しながら、皆のプロデューサーをしているんですよ」

***「そりゃすごい」

ちひろ「茶化さないで下さい」

ちひろ「アナタに戻ってきて貰わないと、困るんですよ」

ちひろ「いつまでも、あの人に任せておく訳にはいきません」


***「僕はあの子達を売り飛ばそうとした。知ってるでしょ?」

ちひろ「まだ、気にしてるんですか」

***「ええ。気の迷いとは言え、最低な行為をしようとした」

***「1:100のプロデュースなんて、そうそう続けられるもんじゃないんですよ」

ちひろ「……これ、卯月ちゃん達のライブ映像です」

***「いりませんよ」

ちひろ「見て下さい」

***「……鳥避けにでもしときますよ」

ちひろ「……そのライブの最期の曲は、アナタが残した曲です」

***「あー……もう捨ててくれていいのに」

ちひろ「……また来ます」


ガチャ


バタン


***「……なんでこんな楽しそうなんだろうなぁ……」

***「こんなもん見せられたら」

***「戻りたくなっちゃうじゃないですか、ちひろさん……」


――


モバP「10対0 絶対で♪」

モバP「無理だって みんな言ったって♪」

モバP「環境や 元々の 素養が足りないとしたって♪」

モバP「一発の まぐれだって 叩き込むまでのプライドを♪」

モバP「折れない 霞まない 二度と逃げ出さないファイター♪」


ガチャ


ちひろ「……」

モバP「……あー……」


モバP「……ただいま、帰りました」

ちひろ「……はい、おかえりなさい」ニコッ


バタン


『 -1 』おしまい

『いつものキミ』


ガチャ


真奈美「おはよう」

ちひろ「あぁ真奈美さんおはようございます!」

ちひろ「突然ですけどちょっと留守番お願いしますね!」バタバタ

真奈美「う、うん?」


バタン


真奈美「……珍しいな、あんなに慌てて」

真奈美「……」キョロキョロ

真奈美「……誰もいないのか」


真奈美「おや」

真奈美(コレは……いつも卯月が使っている木魚か……)

真奈美「……」スッ

真奈美(いや、好奇心は猫を殺す)

真奈美(この木魚で何かしら変な事が起こっているんだ。ヘタに触らない方がいい)

真奈美(……でも気になる)


ガチャ


あい「おはよう……おや、キミだけか」

真奈美「あぁ、おはようあいさん。さっきちひろさんに留守を頼まれてね」

真奈美「随分と、慌てて出て行ったよ」

あい「そうか。おや、コレは……」


真奈美「卯月の木魚だ」

あい「ふむ……」スッ

真奈美「やめたまえ」ガシッ

あい「いや、少し叩くくらい、いいじゃないか」グググ

真奈美「叩いたトコロで何もない、普通の木魚だ、だからやめたまえ」グググ

あい「何もないならいいじゃないか。離してくれないか?」グググ

真奈美「この木魚で変な事が起きるのは、キミも知ってるだろう?」グググ

あい「あぁ、だからこそ自分で叩いてみたいとは思わないか?」グググ

真奈美「それは思うけど、やるなら一人で――あっ!」

あい「あっ」


ポクッ



ガチャ


ちひろ「すいません!ただいまーっ!」


真奈美「ほーんばん当日! アタフタしまくり♪」ポクポクポクポク

あい「じゅーんび万端! だったはずなのに♪」フリフリ

真奈美「髪はぐしゃぐしゃ ヒ ー ルも折れた♪」チーン

あい「ヘーロヘロプリンセスッ 現場到着♪」フリフリ

真奈美「プーリンス見るなり なみだっめだけど♪」ポクポクポク

あい「いつもーのー♪」

真奈美「キミでーもー♪」ポクポクチーン

ちひろ「よかったってー♪」

「「「ナデナデしてくれたよ♪」」」


バタン


<と にか く 大成功! と にか く 大成功!

<こ いば な お・わ・りっ♪イェィッ



『いつものキミ』おしまい

『眼鏡』


ルナ「――精霊などの存在は、ここからは感知できませんが」

ちひろ「ええっと……?」

リン「要するに、こちらの世界にも魔力は存在している、という事です」

ちひろ「という事は、私達でも魔法が使えるって事ですか?」

ルナ「そうではありません。魔法を使うには魔力も必要ですが、マナや精霊の加護も必要不可欠となります」

ルナ「こちらの世界の方が魔法を使うのは、まず無理でしょう」

ちひろ「そうですか……」ショボン

ルナ「しかし、こちらの……デンキ、でしたか?コレがある以上、魔法は必要ないと思うのですが」

ちひろ「そういうもんじゃないんですよー」ショボン

ルナ「は、はぁ……?」

リン「ロマン、と仰られておりましたが……」



ガチャ


未央「おつかれさまでーっす!」

ナオナオ「遊びにきましたー」

リン「あら?」

ルナ「ん?」


ナオナオ「げぇっ!?上条先輩!?」

ルナ「……私の事ですか?」

未央「あれ?春菜さんじゃないの?」


――


ルナ「なるほど、この世界での私は、ハルナというのですね」

未央「そう、なんですけど……ナオナオ、大丈夫?」

ナオナオ「あー……上条先輩には酷い目に合わされたからな……」

未央「ひょっとして……メガネ?」

ナオナオ「正解」ウン

ナオナオ「っと、ルナさんには関係無い話だから、気にしないでくれ」ポリポリ

ルナ「えっと……?」

未央「あぁ!何か違うと思ったら、メガネかけてないんだ!」


ルナ「メガネ、とは?」

ちひろ「視力の弱い人が使う……ええと、道具です」

ルナ「ほぉ。私は視力の弱さを魔法で補っているので、興味がありますね」

ルナ「どんな技術を使っているんでしょう?」ワクワク

ナオナオ「……ルナさんは学者さんみたいなもんなのか?」

リン「はい。特に魔法に関する知識は、我が王国でも1、2を争う程ですよ」

リン「剣の腕は、少々鈍いようですが……」クス

ルナ「リン様、小さい頃のお話をさせて頂いても?」ムッ

リン「ごめんなさい、ルナ。それは勘弁願いたいわ」クスクス

未央「えっと、春菜さんのスペアがこの辺に……」ゴソゴソ


ルナ「ふむ?……コレは……ガラス?いやもっと軽い……」ブツブツ

ナオナオ「ありゃ、自分の世界に入っちゃったよ」

リン「こうなると納得するまで終わりませんから、放っておいて下さいな」

ルナ「おぉっ!?おぉっ!なんだコレ!魔法無しでも見える!」


未央「……大はしゃぎだねー……」

ちひろ「そりゃまぁ、自分の世界に無い物だから……」

リン「お恥ずかしいです……」


ガチャ


春菜「お疲れ様です!」

ナオナオ「やべぇ」


ナオナオ(いや待て、上条先輩と同じとは言え別世界の人だ)

ナオナオ(こっちの世界と違って魔法使いって訳じゃないだろうし)

ナオナオ(あんなに強烈なメガネアタックを仕掛けてくる事は無いはず)

ナオナオ(よし、落ち着いていけば――)


春菜「メガネ!?」(別世界の私ですか!?)


ナオナオ「うわああああああああああああ」

未央「あぁっ!ナオナオが膝から崩れ落ちた!?」

ちひろ(向こうの世界で何をされたんだろう……)


春菜「メガネ!?」(え、そっちの世界はメガネ無いんですか!?)

春菜「メガネ!」(じゃあ是非是非持って帰って下さいよ!)

春菜「メガネ!」(ホラ!リンさんも!)

春菜「メガネ!」(メガネ掛けましょう!)

春菜「メガネ!」(メガネ掛けて下さい!)

春菜「メガネ!」(メガネ掛けろ!)



『メガネ』おしまい

『つめた~い』


智香「はいっPさんお茶ですっ!」

モバP「あぁ、ありがと智香」

智香「いえっ!はい、ちひろさんもどうぞっ!」

ちひろ「あ、ありがとー」

智香「あの、どうかしましたか?体調が悪いとか……」

ちひろ「えっ?あ、ううん!全然なんともないよ!大丈夫!」

智香「そうですか?いつでも応援しますからね?」

ちひろ「うん!また今度!また今度お願いね!」


ちひろ「うーん」

みく「どしたにゃ?」

ちひろ「あぁ、ホラ、智香ちゃんが雪女って聞いたんだけど……」

みく「にゃあ」

ちひろ「……持ってるお茶が凍らないのが不思議だなーって思って」

みく「……そんなの、昔話に出てくる雪女の話だにゃあ」

みく「みくだってホラ、尻尾は二股じゃないにゃ?」ヒョコ

ちひろ「あ、そう言われれば……」


ちひろ「伝承は伝承って事かしら?」

みく「まぁ、そういうのもあるけど、実際は人間との混血が進んだのが大きいにゃあ」

ちひろ「……へ?」

留美「ある妖怪と人間が恋に落ちて、共存する世界のために尽力したっていう話よ」

ちひろ「へぇ……あ、おはようございます留美さん!」

留美「驚かせてしまったみたいね。おはよう」

ちひろ「その、妖怪さんと人間のお陰で、今みたいになったんですか?」

留美「ええ。そもそも人に化けていれば、人間社会には溶け込めるもの」

ちひろ「確かに、言われなければ判りませんでしたからね……」

留美「ただ、この子みたいに、完全に人に化けられない妖怪もいるの」

みく「猫耳と尻尾は隠せないんだにゃあ」

ちひろ「へぇ……」

留美「あと、まゆも時々耳と尻尾が出てるわね……化けるのは得意なはずなんだけど」ハァ


ちひろ「え、まゆちゃんも?」

みく「にゃあ、まゆチャンは化け狸にゃあ」

ちひろ「」

留美「まぁともかく、こういう子達にとって、アイドル活動はベストポジションなの」

留美「ケモミミ、シッポ、何でも御座れ、ってね」

ちひろ「な、なるほど……」

留美「そういえば、さっきの智香の持ち物が凍らないって話だけど」

留美「あの子、フェスの時とかいい感じに冷えたドリンクを持って来てくれるわよ?」

みく「クーラーボックスいらずで便利だにゃあ」

ちひろ「なんかヒドくないですか!?」



『つめた~い』おしまい

『アレルギー』


ちひろ「あ、そういえば留美さんって、猫アレルギーでしたよね?」

留美「ええ、猫は好きなんだけどね……」

ちひろ「でも、みくちゃんは大丈夫なんですか?」

留美「……ネコマタと猫は違うわよ?」

みく「ちひろさん何にも解ってないにゃあ……」

ちひろ「えー……」



『アレルギー』おしまい

寝る

『魂のあり方』


ちひろ「……」カタカタ

ノヴァ「……」モグモグ

ちひろ「……あ、そうだノヴァさん」

ノヴァ「フゴフゴ」(何かしら?)

ちひろ「あぁ、そのフランスパン飲み込んでからでいいですよ」

ノヴァ「……」モグモグ

ノヴァ「……」ゴクン

ノヴァ「……」スッ

ちひろ「ナチュラルに次のに手を出さないで下さい。またお仕置きされちゃいますよ?」

ノヴァ「それは困るわね」


ノヴァ「それで、何か聞きたかった事があるんじゃないの?」

ちひろ「あぁ、えーと、ホラ、最近よく別世界の子が遊びに来たり、遊びに行ったりするじゃないですか」

ノヴァ「ええ、そうね……入出管理が面倒だから、控えてもらいたいのだけど……」

ちひろ「その辺はよく言っておきますね」

ノヴァ「ええ、お願いするわ。続けて?」

ちひろ「そうすると、別世界の自分とも出会う訳ですよね?」

ちひろ「同じ魂を持つ人間同士が会っているけど、魂は一つ、っていうのは何か、引っかかるんです」

ノヴァ「ふむ」


ノヴァ「じゃあ少し、説明しましょうか……ではここに、ウシくんとカエルくんがいます」ヒョイ

ちひろ「どっから出したんですかそのパペット」

ノヴァ「続けるわよ?」


ウシくん「あぁ~、アイドルのプロデュース疲れたぁ~」

カエルくん「お疲れだねウシくん!そんな時には疲れを吹き飛ばすスタミナドリンク!」

カエルくん「一本たったの300MC!」


ちひろ「ストップストップストップ」

ノヴァ「何かしら?」

ちひろ「普通に私とPさんのやりとりですよね?」

ノヴァ「いいえ、悪徳業者のカエルくんが、善人のウシくんを騙してMCをふんだくるお話よ」

ちひろ「必要ですかソレ?」

ノヴァ「ちひろ、世界に不必要なモノなんて無いのよ?」

ちひろ「その可哀相な子を見るような目はやめて下さい」


ノヴァ「じゃあ説明しましょう……このウシくんとカエルくんを操っているのは私」

ノヴァ「つまり、私という魂一つで、ウシくんとカエルくんは繋がっている。わかるかしら?」

ちひろ「あぁ!」ポン

ノヴァ「そう、同じ魂を持つ者どうしが邂逅しても、何ら問題は無い」

ノヴァ「だから悪徳業者のカエルくんと、善人のウシくんが出会っても――」

ちひろ「すいませんその枕詞はやめて下さい」

ノヴァ「悔い改めなさい」


ノヴァ「さて、解って貰えたところで、このドーナツを頂いていいかしら?」

ちひろ「それ法子ちゃんのですよ」

ノヴァ「やめておくわ」



『魂のあり方』おしまい

寝る

『 Remix A 』


加奈「このこ~いが 遊びなら~ば~♪」


卯月「加奈ちゃん上手くなったねー」ポクポクポクポク

まゆ「えぇ、ボイトレも頑張っていましたもんねぇ」シャカシャカ


「「「う~ わっほい!」」」

加奈「じゃあね なんて言わないで またね って言って~♪」

加奈「誰を愛そうがどんなに汚れようが構わぬ!最期にこの加奈の傍におればよい!」

加奈「あの子に もしも 飽きた~ら~ すぐに呼び出して~♪」


卯月「出た!加奈様出ちゃった!」キャッキャッ

まゆ「加奈様!」キャッキャッ


加奈「我がアイドル活動に 一片の悔い無し!!」



『 Remix A 』おしまい


春香「貴音 なんて 言わないで 春香 って言って~♪」

春香「私のモノに ならなくていい 傍に居るだけでいい♪」

千早「春香、シャレにならないからやめて」



『 Remix A おまけ』おしまい

『 so say 』


モバP「1週間と2、3日前から♪」

「「あ い し て る ~♪」」

ちひろ「30分過ぎた頃か~ら もっと恋しくな~った♪」

モバP「1年半と2、3週間なら♪」

「「あ い し て る ~♪」」


ガチャ


留美「1年半の愛は保証されてるのね」

瑞樹「Pくん!私は1億年と二千年前から愛してるわよ!」


バタン



『 so say 』おしまい

『XXのいない世界』


麗奈「サンタなんているワケ無いじゃない」フン

薫「えー!サンタさんはいるよーっ!」

舞「レイナさんは悪い子だから、サンタさんが来ないだけですよ」

蘭子「 Jump ! Jump ! Jump ! D.D.R ! 」(麗奈さんもいい子にしていれば、サンタさんが来てくれますよ!)

麗奈「ふーん?じゃあサンタがいるっていう証拠を持ってきなさいよ!」

蘭子「 Yo everybody feel the beat with D.D.R 」(さ、サンタさんは人前に姿を現さないので……)

麗奈「そんなの、監視カメラでも何でも付ければいいじゃない!」


千枝「別世界から来てもらいました」

イヴ「喧嘩はダメですよ~?」

ブリッツェン「うむ、仲良き事は善き事、という言葉もあります故」ブモー

麗奈「」



『XXのいない世界』おしまい

寝る

『被ったまま歌うと上手くなるとか』


麗奈「よっ……ほっ……」

ちひろ「あらレイナちゃん、またイタズラ?」ヒョコ

麗奈「ええ!ドアを開けたらバケツが落ちてくるのよ!」

麗奈「アイツもそろそろ帰ってくる頃だし」

麗奈「バケツを被ってアタフタすればいいわ!アーッハッハッフグェゲホッ!ゲホッ!」

ちひろ「怒られても知らないからねー……」


ガチャ


モバP「ただいまもどりま――」スポッ

麗奈「やたっ!引っかかったわね!」


モバP「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

麗奈「」ビクッ

ちひろ「」ビクッ

モバP「……」

麗奈「……」

ちひろ「……」

モバP「みかんみかんみかん!!」

乃々「……」ドコドコドコドコ

モバP「みかんみかんみかん!!」

乃々「……」ドコドコドコドコ

モバP「みかんみかんみかん!!」

乃々「……」ドコドコドコドコ

モバP「みいいいいいいいいいいいいかあああああああああああああああああああああん」ダッ

麗奈「え、ちょ、え!?」ダッ

モバP「み か ん を! 絞れ!」

麗奈「な、なんで!なんで的確に追いかけてくるのよ!?」

モバP「こ れ が! ポンジュース!」

麗奈「いやああああああああああああああ」


ガチャ


バタン


モバP「……ふぅ」スポッ

モバP「これで麗奈のヤツも、少しは懲りてくれるといいんですが」

モバP「ええと……セッティングはこんな感じでいいかな」

ちひろ「……何してるんです?」

モバP「そろそろ有香が帰ってくる頃ですからね」

ちひろ「怒られても知りませんよ?」


ガチャ


有香「押忍!お疲れさ――」スポッ

モバP「よし!」

有香「……」パシッ

ちひろ(あ、拳同士を付き合わせた)

モバP「いいぞ有香!チェルノアルファみたいデュガッ」

ちひろ「すごいすごい!見事な正拳突き!」キャッキャッ

有香「……まったく……」スポッ



『被ったまま歌うと上手くなるとか』おしまい

『リサイクル:黒川千秋の野望』


千秋「ねぇ、Pさん」

モバP「んー?」

千秋「ゆるキャラ喫茶って、流行ると思わない?」

モバP「……いやいやいやいや」

千秋「ダメかしら?ちょっとシミュレーションしてみましょう」


千秋「お盆両手に料理を運ぶひこにゃん」

モバP「かわいいね」

千秋「客からあがる歓声」

モバP「大人気だね」

千秋「そっちを見て手を振るひこにゃん!」

モバP「かわいいけどガシャーン!」

千秋「料理持ってたんだった!」

モバP「……」

千秋「……」

千秋「もう一度よ。もう一度最初から」


千秋「お盆両手に料理を運ぶひこにゃん」

モバP「かわいいね」

幸子「ボクほどじゃないですけどね!」

千秋「客からあがる歓声」

モバP「大人気だね」

幸子「ボクほどじゃないですけどね!」

千秋「ちょっと立ち止まってそっちを見るひこにゃん!」

モバP「横を通り抜けようとしたくまもんがドーン!」

千秋「テーブル間狭かった!」

幸子「ボクほどじゃn……違います!今のは違いますからね!?」

モバP「……」

千秋「……」


千秋「もう一度よ。もう一度最初から」

モバP「千秋」

千秋「何かしら?」

モバP「そもそもアイツら、喋らんぞ?」

千秋「しまった!」

幸子「ちょっと二人とも、もっとボクに構ってくれていいんですよ?」

モバP「うっせぇふなっしーと共演させんぞ」

千秋「ゆるキャラ喫茶……どうすれば実現できるの……」



『リサイクル:黒川千秋の野望』おしまい

『かわいい3』


幸子「……」ソワソワ

モバP「はい、はい――じゃあその辺はよろしくお願い致します。では」

幸子「あっ」パァッ

幸子「プロデューサーさん!」

モバP「ん?」

幸子「カワイイボクに構ってくr――」

<prrrrrrrrrrr

モバP「あ、ごめんちょっと待っててな」

モバP「はいモバPです。あ、大丈夫でしたか!よかったぁー!」

幸子「……」ソワソワ


幸子「……」ソワソワ

モバP「はい、はい――じゃあその辺はよろしくお願い致します。では」

幸子「あっ」パァッ

幸子「プロデューサーさん!」

モバP「ん?」

幸子「カワイイボクの為にお仕事も結構ですけど、ボクに構ってくr――」

<prrrrrrrrrrr

モバP「あ、ごめんちょっと待っててな」

モバP「はいモバPです。あ、大丈夫でしたか!よかったぁー!」

幸子「……」ソワソワ


幸子「……」ソワソワ

モバP「はい、はい――じゃあその辺はよろしくお願い致します。では」

幸子「あっ」パァッ

幸子「プロデューサーさん!」

モバP「ん?」

幸子「カワ――」

<prrrrrrrrrrr

モバP「あ、ごめんちょっと待っててな」

モバP「はいモバPです。あ、大丈夫でしたか!よかったぁー!」

幸子「……」ソワソワ


モバP「はい、ではまたお世話になると思いますので、その時もまたよろしくお願い致しますー」

幸子「……」クイクイ

モバP「あぁ、待たせたな幸子」ナデナデ

幸子「んっ……ふふ、本当に、ボクを待たせるなんていい度胸してますね!」

幸子「まぁ!カワイイボクは心も広いですから!許してあげますけど!」


ちひろ(焦らされて撫でられてテンションMAXの幸子ちゃんカワイイ)

モバP(プルバック式カワイイ)ナデナデ



『かわいい3』おしまい

寝る

ナカノ・アルファ
ttp://i.imgur.com/S3YYnyc.jpg
なんで俺こんなもん作ったんだろ

『秋』


いつき「スポーツの秋!」

文香「……読書の、秋……」

みちる「フゴフゴ!」フゴフゴ

亜季「大和亜季!」

千秋「……」ペラッ

モバP「ちょっとー!ちーちゃんちゃんとやってよー!」

千秋「いや、やらないわよ?」

モバP「もぉー、ちーちゃんのいけずー」ギュー

千秋「はっ、離れなさいうらやまs……じゃない、暑苦しい!」バタバタ

モバP「やるまで離れないぜ!」ギュー

千秋「わかった!わかったから!」


いつき「スポーツの秋!」

文香「読書の、秋」

みちる「フゴッフフゴ!」フゴフゴ

亜季「大和亜季!」

千秋「黒川千秋!」


千秋「……やったわよ?」

モバP「やーもう♪照れるちーちゃんカワイイ!テラモエス!」

千秋「アナタねぇ……」

いつき「まぁまぁ、ちーちゃん抑えて抑えて」

千秋「その呼び方も、許可した覚えは無いんだけど」

文香「……ちーねぇ」

千秋「……やめて、ちょっとキュンと来たじゃないの……」

文香「……」ニコニコ

モバP「あぁもうカワイイなぁキャッホウ!!」



『秋』おしまい

『ネタバラシ』


ガチャ


青龍「ただいまー」

白虎「おかえりー」

青龍「ありゃ?朱雀と玄武は?」

白虎「玄武は部屋の掃除してるよー。朱雀はねー」


~~~
朱雀「ちょっとかな子ちゃん抱きしめてくるわ!」
~~~


白虎「――って」

青龍「あのアホウめ」

白虎「青龍だって、プロデューサーやってるんでしょ?」

青龍「俺はアイツと違って、変な事はしてねぇよ」


玄武「おう、青龍帰ってたのか。俺の部屋にあった木魚、知らないか?」

青龍「木魚?んなもん見た覚えはねぇな」

白虎「ボクも見てないよ」

玄武「んー……いや、ならいいんだ」

白虎「なになに?」

青龍「オイ、気になるじゃねぇか」

玄武「あー、いや、ある世界でイタズラが過ぎた神を封じた木魚だよ」

白虎「イタズラ?」

青龍「少彦名神(スクナヒコナノカミ)か?」

玄武「そそ、アイツと同じ魂の持ち主」


白虎「それってマズくない?アッチコッチの世界に出ちゃったかもしれないよ?」

玄武「呪いの神じゃないから、そうそう酷い事にはならんだろう。死人は出ないハズだ」

青龍「ほんとにイタズラが好きなだけだもんなぁ」


ガチャ


朱雀「ただいまー!やーもうちーちゃんカワイイわ!」

白虎「おかえりー」

玄武「……」

青龍「……」

朱雀「おぉ、青龍の方のアイドル達はどうだい!カワイイかい!」

玄武「なぁ、朱雀」

朱雀「何よー?」

玄武「俺の部屋にあった木魚、持ち出してないだろうな?」


朱雀「……」

玄武「……」

朱雀「……ぴ、ピヨ」

玄武「そうか、貴様か。言え、どこの世界に持ち込んだ」



『ネタバラシ』おしまい

『白面』


紗枝「周子はん、コレなんてどうですやろか?」

周子「んー?紗枝ちゃんなら何着ても似合うってーうひゃひゃひゃひゃ!勾玉さするのやめて!」ゴロゴロ

紗枝「もう、ちゃんと選んでおくれやす」

ちひろ「どうしたの?」

周子「んー?紗枝ちゃんの誕生日に何かプレゼントしようと思ってさ」

紗枝「お洋服を選んでたんどす♪」

ちひろ「……周子ちゃん、プレゼントって相手に選ばせるんじゃないのよ?」

周子「そーなの!?」

紗枝「あら、バレてしもうたわぁ」クスクス


周子「よくもシューコを騙したなー!」

紗枝「きゃー♪」

ちひろ「二人とも仲いいわねー♪」

ちひろ(妖怪と人間の共存はかくあるべき、かぁ……先人はすごいなぁ……)

紗枝「ちひろさん、どないしました?」

ちひろ「えっ?」

周子「なーんか難しい顔してたよー?」

ちひろ「あぁ、いや、えーっと」

周子「妖怪と人間の共存かぁ、うん」

ちひろ「即バレした!?」

紗枝「妖狐どすからなぁ、人の心読むんは朝飯前どす」


ちひろ「ぷ、ぷらいばしいがくらいしす……」

周子「いやいや、んなみだりに心読みしてる訳じゃないからね?」

紗枝「周子はんは、人の悩みやらを解決するために心読みしやはりますもんなぁ」

周子「そうそう。シューコは徳の高い妖狐なのだ♪」

ちひろ「うぅ……ん?そんな周子ちゃんを侍らせてる紗枝ちゃんは何者?」

紗枝「侍らせてるなんて、人聞きの悪いこと言わんといておくれやす」クスクス

周子「紗枝ちゃんは普通の人間だよ。偶然あたしの封印を解いちゃっただけ」

ちひろ「そ、そうなんだ……いやそれはそれですごいと思うんだけど」

紗枝「そうどすか?」

周子「まぁ、確かに何で紗枝ちゃん家の蔵に仕舞われてたかは謎だよね」

ちひろ「封印される前の事は覚えてないの?」

周子「うん。目が覚めたら紗枝ちゃんが腰抜かしてた」

紗枝「……」ポカッ ポカッ

周子「HAHAHA」


周子「で、あたしの事を神様か何かだと勘違いして『お姉ちゃんが欲しい』ってお願いしてきてさー」ニコニコ

紗枝「周子はん?」

周子「ごめんなさい!」

紗枝「もう……恥ずかしいわぁ……」


ちひろ「で?で?」

周子「いやーもうそんな事言われたら叶えるしかないじゃん?あたしがお姉ちゃんだーって――」

紗枝「もー!お二人ともやめてぇな!」プンプン



『白面』おしまい

『懺悔2』


モバP「神よ、私の罪を懺悔します」

モバP「『シークレットモード』のログイン演出で、フレデリカだと思ってテンション上がりました」

モバP「……よく見たら莉嘉だったのでほんの少し」

モバP「本当にほんの少しだけガッカリしてしまいました」

モバP「神よ、私の罪をお赦し下さい」

クラリス「許さへんでー」スパーン


『懺悔2』おしまい

寝る

『飴やる』


杏「プロデューサー、あめー」

モバP「ほい」ポイッ

杏「んっ」パクッ

杏「~♪」


未央「見事な口キャッチだねー」パチパチ

卯月「プロデューサーさん!私にも飴を投げて下さい!」ポクポク

モバP「ほい」ポイッ

卯月「っ!」コツン

未央「あちゃー……」

卯月「……もう一回お願いします!」

モバP「もったいないからダメー」


未央「まぁ当然だよねー」

杏「……」スクッ

未央「お?」

杏「……」トコトコ

杏「プロデューサー」クイクイ

モバP「どうした?飴はもうあげたろ?」

杏「飴はいいよ。最近、プロデューサー頑張りすぎじゃない?」


モバP「へ?」

卯月「え」

未央「おぉ?」


杏「前のお休みはいつで、何日休んだか覚えてる?」

モバP「え?えーと、先々週に二日休んだぞ?」

杏「先週は休んでないんだよね?」

杏「私、なんだか心配だよ?」ジッ

モバP(何だこの世話焼き系オーラ……)


杏「睡眠時間だって、どーせ二時間とかそれくらいでしょ?」

モバP「お、おぅ」

杏「ダメだって。ホラ、仮眠室行って寝てくるといいよ」

モバP「……」

卯月「……」

未央「……」

杏「何?私に添い寝してもらいたいとか?」

モバP「いや、それは無いから」

杏「ハイハイ、いいから寝てきなってば」

モバP「お、おぅ……」


ガチャ


バタン


杏「無いかぁ……さてと」

杏「卯月、未央、皆のスケジュール管理やるから手伝ってくれる?」

卯月「うぇ?」

未央「あ、杏ちゃん出来るの?」

杏「プロデューサーの仕事を傍で見てたからね。マクロも組んであるはず……あった」カチカチ

杏「卯月、そっちの資料は573テレビ関係の資料だから、出演アイドルと時間だけピックアップして?」

卯月「え、あ、はいっ!」

杏「未央はそっちの資料から、出演アイドルと時間だけピックアップして。ラジオ関係の資料ね」

未央「あ、あいあいさー!」

杏「ん。終わったら飴あげるからさ、頑張ろー」カタカタ



『飴やる』おしまい

『トリックオアトリート』


モバP「風に吹かれ 雨に打たれて♪」

モバP「あるがまま でいい事に 気付いた夜♪」


ガチャ


モバP「ただいまかえりましたー」

ちひろ「おかえりなさい」(小声)

モバP「え?……ちひろさん、ですよね?」

ちひろ「み、見ないで下さい!」バッ

モバP「いやいやいやいや」

モバP「三つ編み解いただけですよね?」

ちひろ「うわあああんもうお嫁に行けないよおおおおお」エーン


モバP「で、何があったんですか?」

ちひろ「はい。皆がハロウィンだからって、イタズラかお菓子かーって来るじゃないですか」

モバP「来ますね」

ちひろ「で、お菓子を用意して待ってたんですよ」

ちひろ「そしたら、ナタちゃんが来て」


~~~
ナターリア「イタズラか!スシか!」
~~~


モバP「寿司は用意しませんよね……」

ちひろ「ええ……」


ガチャ


李衣菜「イタズラか!ロックか!」

モバP「李衣菜、それ違う」

ちひろ「李衣菜ちゃんはカワイイなぁ」

李衣菜「えぇー……」



『トリックオアトリート』おしまい

ダメだ、寝る

ttp://i.imgur.com/RVM1j2N.jpg
やっぱどうしても、姉にイタズラ(ローキック)入れる5秒前に見える

『城ヶ崎コピペ』


事務所のドアが開いたので、莉嘉が帰ってきたと思ったんだ

「莉嘉たんもふもふ!莉嘉たんもふもふ!さびしかったよー!」と言いながら、抱きついて胸に顔をうずめてフリフリした

おとなしかったので顔をよーくみたら、莉嘉の姉さんだった

「うわ、ごめん」とすぐに離れたんだが、姉さんは「いや……わ、私ならいつでも……」とか言いながら顔を真っ赤にしてた



モバP「そんなシチュエーションどう?」

ちひろ「いい!スゴクいい!」

凛「……」

加蓮「……」

奈緒「……///」



『城ヶ崎コピペ』おしまい

『前川コピペ』


みくが「Pチャン!みくがんばったにゃ☆なでてなでて~?」ってうるさいから

その背後で不貞腐れてた幸子を強引に引き寄せてナデナデしたら

「幸子チャンだけずるいにゃあ!みくもなでて~!」ってなった


最初は面白かったんだけど、昼時を過ぎそうだったので鯖の缶詰を取り出したら

「モルスァ」みたいなこと言いながらすごい勢いで走って逃げた



『前川コピペ』おしまい

『変装』


モバP「――で、アイドル達はオフの時に、ちゃんと変装してるのかな、と」

ちひろ「化粧してなきゃ誰もバレませんよ」カタカタ

モバP「化粧で化けるって言いますもんね」

ちひろ「そうですよ」

ちひろ「春菜ちゃんが外したメガネを掛けたみくちゃんが春菜ちゃんって呼ばれてたんですよ?」

モバP「アレは自然発生したネタ!いやそれでもヒドイと思うけれども!」

ちひろ「え?メガネが春菜ちゃんですよね?」

モバP「何言ってんですかアンタ」


ちひろ「冗談ですよ」

モバP「真顔で冗談言うのやめて下さいよ……で、どうなんです?」

ちひろ「765プロの千早ちゃんのバストが五ミリ増えたそうですよ」

モバP「違うわ!こないだのアイドル意識調査の結果!」

ちひろ「こんな感じでしたよ」


アイドル意識調査:オフの日に変装はしている?


世界レベル:1%

している:22%

どちらかというとしている:36%

どちらかというとしていない:23%

していない:17%

わからない:1%


モバP「なんで細かくしたんですか!してるしてないだけでいいでしょお!?」

ちひろ「より詳細な意識調査が必要と思いまして」

モバP「なんだよ世界レベルって!」

ちひろ「彼女はこの枠内に納まりきらないと思いまして」

モバP「なんだよ『わからない』って!」

ちひろ「わからないんですか?わからないんですよ」

モバP「あぁもうややこしくしないで下さいよ。疲れるなぁ……」


ちひろ「疲れたアナタにスタミナドリンク!」

ちひろ「今なら劣化して千切れた輪ゴムが三本セットでお得ですよ!」

モバP「何に使えってンだバカァ!」

ちひろ「すいません、でも輪ゴムですよ?」

モバP「引っ張ったら千切れるんですよね?」

ちひろ「はい」グイー

ちひろ「今三本から四本セットに増えましたよ!どうですか!?」

モバP「どうもこうもねーよ」

ちひろ「じゃあコレ一緒にやりましょう!『ウヅキを探せ!』」

モバP「ウォーリーを探せじゃねーか!」


モバP「しかも実写版だよ!ウチのアイドル総出演だよ!」

ちひろ「自費出版です」

モバP「なんなのその無駄な行動力……」

モバP「なになに?……『レベル1:渋谷の街中で変装してる島村卯月を探せ!』」

モバP「のっけからハイレベル過ぎるわ!」

ちひろ「ええ!そっくりさんも起用してますからね!」

モバP「ホントなんなのその無駄な行動力!?」

――

ちひろ「……」

モバP「……あ、コレだ」

ちひろ「あー……お団子解かれちゃ判りませんね……」

モバP「やっとレベル1が終わった……ってもう三時間経ってんじゃねぇかオイ」


ちひろ「レベル1を3~5時間でクリアしたアナタはCランクプロデューサー!」

ちひろ「もっと彼女の事をよく見てあげましょう!」

ちひろ「――って書いてありますよ」

モバP「やかましいわ!」

ちひろ「まぁこんな感じで、アイドルの皆はちゃんと変装してるから大丈夫ですよ」

モバP「あぁー……いや、もう何も言いませんよ……」パラパラ

モバP「……ちひろさん」

ちひろ「はい」

モバP「レベル43のまゆですけど、目標クリアタイムが秒単位なのは……」

ちひろ「目標クリアタイムは全て、アイドルの皆で決めてもらいました」

モバP「うわぁ……」



『変装』おしまい

『1/3』


瑞樹「長くて 眠れない夜が キミへの想い♪」

瑞樹「『それは恋なんです』と囁くよ♪」

留美「とめどなく 語りかける 揺れる鼓動は♪」

留美「微熱混じりの 溜息へとかわる♪」

「「 Give me smile and shine days !!」」

瑞樹「キミのスマイルで♪」

留美「いてつく夜の寒さも good こらえられる♪」


<コワレルホードアイーシテモー


ガチャ


加奈「隣のボックス、川島さんと和久井さんがいますよ!」

まゆ「珍しいですねぇ」

卯月「ちょっと挨拶しに行こうか」



『1/3』おしまい

『1/2』


フレデリカ「クチビルと唇 目と瞳と 手とテ♪」

フレデリカ「神様は 何も 禁止なんかしてない♪」

フレデリカ「愛してる 愛してる 愛してる♪」

ノヴァ「……また歌っていたの?」

フレデリカ「あ、うん!名前は忘れても、歌は忘れたくないからね!」

フレデリカ「これも忘れちゃったら、ワタシがワタシじゃなくなっちゃうもん!」

ノヴァ「……アナタのいた世界に、戻れるかもしれないわ」

フレデリカ「え?ホント!?」

ノヴァ「ええ。もう少しだけ、待ってちょうだい」



『1/2』おしまい

『299/299』


「ふふ」

「さぁ?少なくとも、私はその人達の事は知りません」

「私はただ、この本を読んだだけ」

「帰り道を忘れた、迷子の子猫ですから」

モバP「……そう、ですか……」

モバP「僕の事も、覚えてないみたいだし」

「……もしかして、アタシの事知ってるの!?」

モバP「あぁ……名前も忘れたんだな、フレデリカ」

「ふれでりか……あぁ……」

「やっと……よかった、全部、全部思い出したよ……」

「プロデューサー……」



『299/299』おしまい

『だから明日へ歩ける』


ノヴァ「なくしたモノの数 かぞえるくらいなら♪」

ノヴァ「あの空の星 かぞえよう♪」

ノヴァ「つらい つらいって 言葉 いくつ吐き捨てても♪」

ノヴァ「都合よく 転がる 優しさなんてない♪」


ガチャ


菜々「……こんにちは!」

ノヴァ「……珍しいわね。アナタからコッチに来るなんて」

菜々「ええ、最近遊びに来てくれないもんですからね」

菜々「ノヴァさんも、一緒にアイドルやらないか、誘いに来たんです」

ノヴァ「……そう」

菜々「はい」


ノヴァ「でも、私は、もう……」

菜々「あ、さっきの歌!続き聴かせて下さい!」

ノヴァ「え?」

菜々「ダメですか?」

ノヴァ「いえ……いいわ」スゥ


――廻り始めた ボクの世界

――奏でるこのメロディに 乗せるこのコトバ

――動き始めた ボクの未来

――描いた空想に 出逢えるように

――



菜々「いい曲ですねー」パチパチパチ

ノヴァ「……ええ」

ノヴァ「……ねぇ菜々、さっきの話だけど――」



『だから明日へ歩ける』おしまい

寝る

『ネパール編地味に好き』


モバP「では、橘ありすさ――」

ありす「橘です。下の名前で呼ばないで下さい」

ありす「……好きじゃ、ないんです」

モバP「……わかりました。ちひろさん、ちょっと出てきますね」

ちひろ「はい、行ってらっしゃいませー」

ありす「どこに行くんですか?」

モバP「あぁ、ちょっと今から、ある人に会ってもらいましょう」

ありす「?」


ペッペッペッ「初めまして橘サン、ペッペッペッ・ソーランアレマと申します」ペコリ

ありす「ナマ言ってスイマセンでしたァ!!」

モバP「素直なのが一番です。これから頑張っていきましょう」



『ネパール編地味に好き』おしまい

『お料理×4』


ガチャ


モバP「幸子ォ!テレビの特番出演枠取ってきたぞ幸子ォ!」

幸子「流石カワイイボクのプロデューサーですね!」

モバP「幸子ォ!ゴールデンタイム二時間スペシャルだぞ幸子ォ!」

幸子「カワイイボクを二時間も見られるなんて視聴者さんは幸せですね!」

モバP「幸子ォ!三分間クッキング二時間スペシャルだぞ幸子ォ!」

幸子「カワイイボクがたっくさんお料理するんですね!」

モバP「幸子ォ!一品だけだぞ幸子ォ!」

幸子「カワイイボクが二時間枠で三分間クッキングするんですね!」

モバP「幸子ォ!出来上がったのがこちらになります幸子ォ!」

幸子「カワイイボクがいなけりゃ間が持ちませんね!」


バタン



『お料理×4』おしまい

『ダイレクトマーケティング』


ガチャ


泉「おはよう……あれ?」

モバP「おう、おはよう泉……どうした?」

泉「いや、ゲームしてるなんて珍しいなって思って」

モバP「あぁ、ちょっと息抜きにな」カチカチ

泉「へぇ」ストン

モバP「……んー……」

泉「……」ヒョコ

モバP「……」カチカチ

泉「ねぇ、これ何してるの?」

モバP「んー?ロボットにプログラム組み込んで、戦わせるゲーム」カチカチ

泉「!……プログラム……」


モバP「あぁ、泉の得意なコード入力から比べたら、簡単なもんだけどな」

泉「そうなの?あ、ブロックを繋げていくタイプなんだ」

モバP「そうそう。少なくとも、俺にとってC言語よりは簡単」

泉「へぇ……」


ガチャ


紗南「Pさん!準備できてる!?」

モバP「おはよ、もうすぐ出来るぞ」

泉「おはよう紗南。私も見てていい?」

紗南「いいよ!って言うか泉さんもやろ!」

泉「わ、私も?」

モバP「おー、そりゃ強敵になりそうだ」

紗南「へへー♪楽しみだね!」



ちひろ「こわいよおおおおおおおおゼロ距離ロケットこわいよおおおおおおおおお」


>>1はPSP用ゲーム『カルネージハートエクサ』プレイヤーの皆さんを応援しています
ttp://www.youtube.com/watch?v=2WhlhhBr7Nw

寝る

『幕間』


モバP「ACVDのUNAC……なんじゃそりゃ」

紗南「ACの無人機の事だってさ!ほいwiki」

モバP「へぇ、ACFFの発展系かぁ」

紗南「アレをプログラムと呼んでいい物かどうか迷うね。シミュレーションには違いないけど」

モバP「用意されたAIを、用意された範囲で弄るだ