アルミン「ク、クリスタのお尻……」ハァハァ(12)

クリスタ「」スー スー

アルミン「ゴクリ…(目、目の前に……あれほど夢見た眠れるクリスタがいる)」

アルミン「ハァハァ(教官に女子寮に忍び込んだなんてばれたら、独房行きだろうな……いや、その前にユミルたちにボコボコにされちゃうか)」

アルミン「………(ば、ばれないようにそーっと……)」モニュ

クリスタ「……ッ」zzz

アルミン「ハァハァハァハァ!(うおおおお感激!なんて柔らかいんだ!なんて心地良いんだ!僕は今最高の気分だよクリスタ!)」モミモミ

クリスタ「ん……」zzz

アルミン「クンカクンカ(なんていい匂いなんだ……)」

ガシッ

アルミン「!!!?????」

ライナー「お……い…………?」

アルミン「」

アルミン「アババババババババババ」

ライナー「シッ!」

ライナー「バレちまうだろうが!静かにしろ!」ヒソヒソ

アルミン「え?じゃ、じゃあまさか、ライナーも?」ヒソヒソ

ライナー「…………あ、ああ」

アルミン「そうだったのか、まさかライナーもクリスタが好きだったとはね」ヒソヒソ

ベルトルト「ライ……ナー?と、ア、アルミン……?」ヒソヒソ

アルミン「」

ライナー「」

ライナー「こ、これは違うんだベルトルト!」

アルミン「そ、そうなんだよ!これにはふか~い訳が……」

ベルトルト「ふ、二人とも取り乱さないで!話は聞いていたから!大丈夫だよ、そ、その……僕もだ」

コニー「ま、参ったな、俺もだ……」

エレン「じ、実はオレも……」

マルコ「そんな……皆も忍び込んでいたなんて……」

アルミン「」

アルミン「ちょ、え?」

アルミン「皆クリスタのところに……?」

エレン「アルミン、お前はそういうのに興味無いと思ってたんだけどなぁ」

アルミン「その言葉そのまま返すよ」

ミシッ

アルミン「!」

ライナー「ま、まさか」

ベルトルト「……そのまさかっぽいね」

マルコ「下のベッドにはユミルがいる!起こしたらただじゃすまないぞ!」

コニー「?お前ら何を言っているんだ?」

アルミン「み、みんな動かないで!動かないで静かに止まるんだ!(2段ベッドの2段目に5人だなんて無茶だ!)」

アルミン「このままじゃ発見されるのは時間の問題だ。一人ずつ脱出しよう」

アルミン「ベッドを壊さないように、そーっとね」

間違えた、6人だわ

若さゆえの過ちってやつか

ライナー「し、しかし……」

エレン「そうだよ、せっかくここまできたのに……」

アルミン「でも、流石にこの人数はバレちゃうよ」

マルコ「そ、そうだね」

コニー「ん?よくわからねぇけどみんな帰るのか?なら俺も帰るわ」

ベルトルト「じゃあ、僕からそーっと行……」

「そこにいるのは誰!」

一同「」

ミカサ「……ジャン?」

ジャン「あ……あ…………」オロオロ

アルミン「!!??(てめえええええええええええええ!!!!)」

ライナー「(お前かよおおおおおおおおおおおおおああ)」

ベルトルト「(はあああああ!?何やってんの!?何やってんの!?)」

マルコ「(ジャン!君ってやつは!)」

コニー「(ジャン……何やってんだ!)」

ジャン「み、ミカサ……こ、これは、その」

ミカサ「ジャン、説明して」

ジャン「ミカサ!悪かった!ミカサの寝顔が見たかったんだうあああああ」

コニー「なんだ、ジャンはミカサ目当てだったのか!」

ミカサ「!?」

コニー「あ」

アルミン「」

翌朝

サシャ「あれ、今日は男子みんなで自主練ですか?」

サシャ「列を組んで走ってますよ?」

クリスタ「本当だ……でも、もうそろそろ朝ごはんの時間終わっちゃうのに、いつまで走るんだろう」

サシャ「じゃあ朝ごはんにあの人たちが間に合わなかったら皆のパァン貰えますかね?」

だるくなったおわり

まだまだ輝く可能性を感じるスレタイだ。

たしかにおしい

おつです!

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