アスカ「あんたは私のものなのッ!!」 (156)


シンジ「――じゃあ僕はそろそろ帰るよ」

レイ「今日はありがとう、碇君」

シンジ「ううん、またいつでも呼んでよ」

レイ「・・・本当?」

シンジ「もちろん。僕が知ってることならいつでも教えてあげるよ」

レイ「・・・ありがとう」

シンジ「それじゃあ、また明日学校で」

レイ「ええ、また明日」


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―――・・・・

シンジ「・・・ただいまー」

ミサト「あら、お帰りなさいシンちゃん。今日はいつもより遅かったのねぇ」

シンジ「すいません・・・ちょっと寄ると所があったもので・・・」

ミサト「へぇ・・・ひょっとして、レイのところ?」

シンジ「!?」

ミサト「図星みたいね」

シンジ「え、えっと・・・その」アセアセ

ミサト「別に隠すことないじゃないのよぉ。・・・それにしても、シンちゃんも中々隅に置けないわねぇ」ニヤニヤ

シンジ「ちゃ、茶化さないでくださいよ!!///」

アスカ「バカシンジ!!」ドタドタドタ

シンジ「! ア、アスカ」

アスカ「遅かったじゃない!ドコ行ってたのよ!私を飢え死にさせる気!?」

シンジ「ゴ、ゴメン。すぐに仕度するよ」ドキドキ

アスカ「・・・さっさと作りなさいよね」ガラガラー バタンッ

シンジ(よかった、今の会話聞かれてなかったみたいだ・・・)「・・・ミサトさんもすいません、すぐに準備しますんで」

ミサト「私のはいいわよぉ、これからネルフに行かなくっちゃならなくなったから」

シンジ「・・・ミサトさんも大変ですね」

ミサト「あらぁ、シンちゃん程ではないわよぉ?」ニヤニヤ

シンジ「えっ」

ミサト「それじゃ行ってくるわね♪」

シンジ「? 行ってらっしゃい」


初めての書き込みなんで、生暖かい目で見守ってやってください。


―――・・・

アスカ「・・・・」モグモグ

シンジ「・・・どう?」

アスカ「別に、いつも通りよ。・・・旨くもないし、不味くもないわ」モグモグ

シンジ「そ、そっか」

アスカ「・・・・」モグモグ

シンジ「・・・・」モグモグ

アスカ「・・・で?」

シンジ「えっ?」

アスカ「こんな時間まで、ドコほっつき歩いてたのよ」

シンジ「え、えっと・・・」

シンジ(ど、どうしよう。『綾波の家に寄ってた』なんて言えないや)

シンジ(別に隠すことじゃないんだろうけど・・・綾波の名前を出すと、なぜかアスカ不機嫌になるからなぁ・・)

アスカ「・・・何黙ってんのよ。私に言えないような所に行ってたって訳?」

シンジ「べ、別にそんな訳じゃ――」

アスカ「じゃあ答えなさいよ」

シンジ(くっ・・・・こうなったら――)

シンジ「ト、トウジ達とゲーセンに寄ってたんだ!そ、それでついつい夢中になっちゃってこんな時間に――」

アスカ「・・・・ふーん、あっそ」

シンジ「う、うん」ドキドキ(た、助かった…)

アスカ「・・・・」モグモグ

シンジ「・・・・」モグモグ


















アスカ「―――嘘つき」




ごめんなさい、今日はここまでです。明日バイトが終わって19時半頃にまた書きます。それじゃおやすみなさい。

乙。LAS、なんだよな?


>>9そうだよー

書き溜め少ないんで更新遅いですが再開します。ちなみに行き当たりばったりです。


アスカ「―――嘘つき」

シンジ「・・・へっ?」

アスカ「エコヒイキの所に行ってたんでしょ?」

シンジ「! き、聞いてたの!?」

アスカ「聞こえたのよ」

シンジ「・・・・」(知ってるなら聞かなくてもいいのに・・・)

アスカ「・・・ふん、大方やましいことでもしてたんで隠そうとしたんでしょ?・・・このエロシンジ」

シンジ「ち、違うよッ!」

アスカ「・・・なら無敵のシンジ様はエコヒイキの家で今まで一体何をしてたのかしら?」

シンジ「何って・・・綾波に料理を教えて欲しいって頼まれたから、教えに行ってただけだよ・・・」

アスカ「じゃあなんであのバカ達と一緒に遊んでたなんて嘘ついたのよ!!」

シンジ「そ、それは・・・」

シンジ(綾波の家に寄ってたなんて言ったら、アスカの機嫌が悪くなるから――なんて、口が裂けても言えないや・・・)

シンジ「・・・ゴメン」

アスカ「・・・・」


アスカ「・・・大体、エコヒイキの家に寄って自分ちの家事を蔑ろにするなんて、あんた何考えてんの?」

シンジ「蔑ろにって・・・いつもより少し遅れただけじゃないか!」

アスカ「少しですって? 一時間よ一時間! あんた私がどれだけお腹空かして待ってたかわかってんの!?」

シンジ「そ、そんなに言うならたまにはアスカが料理作ってよ!」

アスカ「あんたバカァ? イヤよそんなの絶対。家事はあんたの仕事でしょ!」

シンジ「・・・なら文句言わないで待っててよ。僕にだって用事があることだってあるんだから」

アスカ「・・・私よりエコヒイキの方が大事だっての?」

シンジ「べ、別にそんなこと言ってないだろ!」

アスカ「・・・・」

シンジ「・・・・」

アスカ「・・・もういいわ」スタッ トコトコ

シンジ「ちょ、アスカどこ行くの?」

アスカ「部屋に戻んのよ」

シンジ「戻るって、まだ食べかけじゃ――」

アスカ「いらないッ!!」ガチャ、バタン!!

シンジ「・・・・」

シンジ(なんなんだよ・・・急に機嫌悪くなって・・・)

シンジ(綾波の話になるといつもこうだ・・・そんなに綾波の事が気に入らないんだろうか)

シンジ「・・・・ハァ」


ちょっと構想してきます

生意気なこと言うと・・・が多いかなって思ったり
でも面白いから期待して舞ってるよ



>>18 読みにくいかな?

構想できてないけど、とりあえず思いついたとこまでで再開します


――次の日

キーンコーンカーンコーン

トウジ「メシやメシ!」

ケンスケ「碇、一緒に食べようぜ」

シンジ「あ、うん・・・」

シンジ「・・・・」チラッ

アスカ「・・・・」プイッ

シンジ(・・・あれからアスカの機嫌はずっと悪いままだ。せっかくお弁当を作ったのに、『買って行くからいらない』って言って先に行っちゃうし・・・)

シンジ(そりゃあ嘘ついた事や夕食が遅れたのは悪いと思ってるけど・・・何もそんなに怒ることないじゃないか)

シンジ「・・・ハァ」

トウジ「? なんやセンセ、朝から元気ない思うたらお次はため息かいな」

ケンスケ「何か悩んでることでもあるのか? 碇」

シンジ「あ、ううん別に。気にしないでよ」

ケンスケ「――そういや碇、今日は式波と一緒じゃなかったなぁ?」ニヤリ

トウジ「! ははーん、読めたでぇ。大方また式波と喧嘩でもしたんやろ? ホンマ夫婦喧嘩も大概にせんと、しまいにゃ離婚してしまうでぇ?」ニヤニヤ

シンジ「なっ!? だ、だから何でもないって言ってるじゃないかッ!///」


ワイワイガヤガヤ

ヒカリ「それでねー、鈴原ったら――」

アスカ「・・・・」イライラ

アスカ(・・・ふん、何よバカシンジの奴。昨日のことなんてまるで気にしてないって顔して)

アスカ(どうせバカだから、なんで私が怒ってるかなんて気付きもしてないんでしょーね)

ヒカリ「・・・アスカ聞いてる?」

アスカ「へっ? ・・・あっゴメンヒカリ、何の話だっけ?」

ヒカリ「・・・アスカさ、碇くんと何かあったの?」

アスカ「! ど、どうしてそうなるのよ!?」

ヒカリ「いつも朝は碇くんと一緒に登校してるのに、今日はそうじゃなかったから・・・それにお弁当だって――」

アスカ「きょ、今日はたまたま一人で登校したい気分だったの! お弁当だって、たまにはアイツが作った物以外の物が食べたい時だってあるわ!」アセアセ

ヒカリ「・・・本当にそれだけ?」

アスカ「そ、そうよ」

アスカ「――大体、なんでこの私がバカシンジの事で悩んだりイライラしたりしなきゃいけない訳!?」

ヒカリ(・・・別にそこまでは言ってないんだけどなぁ)


ヒカリ「・・・・」ジトー

アスカ「な、何よそんな目して」

ヒカリ「・・・ハァ。ううん、何もないならそれでいいの。ただ、もし何かあったらいつでも相談にのるからね?」

アスカ「あ、ありがと・・・」

アスカ「・・・・」

アスカ(・・・ヒカリになら、相談してもいいかな)

アスカ「あ、あのねヒカリ――」



レイ「――碇くん」

アスカ「!!」ピクッ


シンジ「あ、綾波」

レイ「碇くん、今日――」

シンジ(! ま、まずい)

シンジ「綾波! そ、その、ちょっと場所をかえてもいいかな?」

レイ「? ええ」

シンジ「二人共ゴメン、すぐに戻るよ」

ガラガラー ピシャッ

ケンスケ「・・・・」

トウジ「なんやセンセのやつ、てっきり式波とデキとる思うとったら綾波の方だったんかいな?」

ケンスケ「・・・碇はあれで結構クラスの女子から人気があるからなぁ・・・」



アスカ「――ヒカリ、私ちょっと気分が悪いから保健室行ってくる」ガタッ

ヒカリ「えっ、大丈夫? 保健室まで一緒について行こうか?」

アスカ「いいの。ありがと」タッタッタッ

ヒカリ(? 気分が悪いのに走って行っちゃって大丈夫なのかしら?)


――屋上

シンジ(――ここなら人の目を気にしないで大丈夫そうだ。・・・何よりアスカがいないし)

シンジ(・・・ハァ。大体なんで僕がアスカに気を使わなくちゃいけないんだろう・・・)

レイ「・・・碇くん?」

シンジ「あっ、ゴメン綾波。それで、僕に何か用事だった?」

レイ「・・・碇くんは、今日、学校が終わってから何かあるの?」

シンジ「えっと・・・特に何もないけど」

レイ「そう」

レイ「碇くんが良ければ、今日も私に料理を教えてほしいのだけど」

シンジ「・・・・」

レイ「・・・ダメ、なの?」

シンジ「い、いや――」

シンジ(ど、どうしよう・・・僕的には何も問題はないんだけど――)

シンジ(・・・また昨日見たいに夕食を作るのが遅くなったりしたら、さらにアスカの機嫌が悪りそうなんだよなぁ)



アスカ「・・・・」コソコソ


>>25 訂正

さらにアスカの機嫌が悪りそうなんだよなぁ→さらにアスカの機嫌が悪くなりそうなんだよなぁ


シンジ(・・・でも、綾波は何も悪くないし。・・・よし)

シンジ「――昨日みたいにあまり遅くまではいられないだろうけど、それでもよければ」

レイ「そう。ありがとう」

レイ「それじゃ私、先に教室に戻るから」トコトコ

シンジ「あ、うん―」

シンジ「・・・・」

シンジ(・・・今日はちゃんとアスカに話してから綾波の所へ行こう)



――階段、踊り場

シンジ「・・・・」トコトコ

アスカ「――バカシンジ」

シンジ「!」ビクッ!

シンジ「ア、アスカ」

シンジ(なんでこんな所に・・・さっきまで委員長と教室でご飯食べてたのに)ドキドキ

アスカ「・・・さっきエコヒイキが屋上から降りてくるのを見かけたんだけど、・・・あんたアイツと会ってたでしょ?」

アスカ「何話してたのよ」

シンジ(・・・どうせ後でアスカに言うつもりだったし、ここは素直に答えよう)

シンジ「その、・・・綾波にまた料理を教えてほしいって頼まれたんだ」

アスカ「・・・ふーん。で、当然断ったんでしょーね?」

シンジ「その事なんだけど――昨日みたいにあまり遅くならないようにするから、夕食は少し待っててほしいんだ」

アスカ「・・・はぁ?」ギロッ

アスカ「そんなの嫌に決まってるじゃないッ!!」






今日はここまでです。最新遅くてすいません。

・・・誰か見てくれているのだろうか?


アスカ「なんでこの私がエコヒイキなんかの為に待たされなくちゃいけないのよ!」

アスカ「それにうちにはミサトもいるのよ? あんた私だけじゃなくミサトも待たせる気!?」

シンジ「――なら綾波はうちに呼ぶよ。・・・それならアスカも文句ないだろ?」

シンジ(アスカがそれを許すとは思えないけど・・・)

アスカ「ダメに決まってるじゃないそんなの!」

シンジ「・・・どうして?」

アスカ「ど、どうしてもよ! ・・・理由なんてないわ」

シンジ「・・・・」

アスカ「・・・・」

シンジ「・・・ハァ」




シンジ「・・・アスカ、綾波の何がそんなに気に入らないのかは知らないけど、そこまで毛嫌いする事ないんじゃないかな?」

アスカ「バカシンジのくせに私に説教する気?」

シンジ「別にそんなつもりじゃ・・・僕はただ、二人に仲良くしてもらいたいだけだよ」

アスカ「・・・・」

シンジ「・・・・」

シンジ(どうしてそこで黙っちゃうんだよ・・・)

アスカ「・・・あんた」

シンジ「?」

アスカ「もしかしてアイツの事が好きなの?」

シンジ「なっ/// ど、どうしてそうなるんだよ! 僕はただ綾波に頼まれて料理を教えに――」

アスカ「いいから答えなさいよッ! 好きなの? 嫌いなの?」

シンジ「・・・・」

シンジ「・・・・わかんないよそんなの。今まで考えたことなかったし」

アスカ「・・・・」

シンジ「――ただ」

アスカ「!」

シンジ「嫌い・・・ではないかな」

アスカ「・・・あっそ」

シンジ「ていうか、どうしてそんな事聞いたりするの?」

アスカ「別に。特に意味なんてないわよ」






シンジ「・・・・」

アスカ「・・・もういいわ。エコヒイキの家に行くなりなんなり好きにすれば?」

アスカ「案外あんた達はお似合いなんじゃない? 同じ根暗同士で勝手に仲良くやってなさいよ」トコトコ

シンジ「あ、アス――」

シンジ(・・・行っちゃった)

シンジ(これは許可をもらえたってことで、いいのかな?)

シンジ(――な訳ないか・・・アスカの機嫌さらに悪くなってたし・・・)ハァ・・・

シンジ「・・・とりあえず、形だけでも一応許可はもらえた訳だし、よしとしよう・・・」




シンジ「・・・・」

シンジ(それにしても、なんであんな事聞いてきたりしたんだろう?)



――その日の夕方

アスカの部屋

アスカ「・・・・」チラッ

17時20分

アスカ(遅い遅い遅い! バカシンジのやつ、一体何してんのよ!)

アスカ(なにが『あまり遅くならないようにするから』よ! 大体、料理教えるぐらいでこんなに遅くなる訳ないじゃないッ!)

アスカ(大方エコヒイキとイチャつきでもしてんでしょうね・・・帰って来たら文句言ってやる・・・)イライラ

アスカ(・・・・)



ガチャッ!

アスカ「!」ガバッ ベッドから起き上がる

ミサト「たっだいまー!」

アスカ(・・・なんだミサトか)ボフッ 再びベッドに倒れ込む

ミサト「・・・あり? 電気がついてないわねー、まだ二人共帰ってないのかしら?」

アスカ「・・・・」

アスカ(・・・そもそも、エコヒイキがあいつに料理を教えてほしいなんて、何考えてんのかしら?)

ミサト「シンちゃーん? アスカー? いないのー?」

アスカ(人形のくせに・・・私からシンジを奪う気?)

ミサト「遊びにでも出かけてるのかしら?」

アスカ(ダメ・・・それは絶対許さない・・・シンジは私のモノなのに)




アスカ(・・・・)

チラッ

17時24分――





今日はここまで。限界なんで寝ます。おやすみなさい


――同時刻

レイのアパート

シンジ「それじゃ僕はそろそろ帰るね」

シンジ「ホントはもう少し教えてあげたかったんだけど、・・・あまり夕食が遅くなるとアスカが怒るから」

レイ「いいの。碇くんのおかげで、大体つくり方はわかったから」

シンジ「そっか、ならよかったよ」

レイ「・・・・」

シンジ「――じゃあまた明日学校で」

レイ「・・・碇くん待って」グイ

シンジ「? どうしたの綾波?」

レイ「・・・明日――」






―――・・・

ミサト「まったく――いるならいるって言いなさいよねぇ?」

ミサト「帰って来てるのに電気もつけないで・・・いきなりリビングに入って来た時は心臓が飛び出るかと思ったわ」

アスカ「・・・大げさなのよミサトは。それに、玄関に靴が置いてあるのに気づかないミサトが悪いんでしょ?」

ミサト「うっ・・・そ、それでもせめて返事くらいしてくれてもいいんじゃないのよぉ」

アスカ「・・・寝てたんだから仕方ないでしょ」

アスカ(・・・・)

アスカ(シンジのやつ、まだ帰って来ないつもりかしら)



ミサト「――それにしても、シンちゃん遅いわねぇ。アスカ何か知らない?」

アスカ「なんで私に聞くのよ。 ・・・あんなやつ、ほっときゃそのうち帰ってくるわよ」

ミサト「ひょっとして今日もレイの家に寄ってるのかしら?」チラッ

アスカ「・・・・」

ミサト(・・・こりゃなんかあったわねー・・・)



ガチャッ

シンジ「・・・ただいまー」

アスカ「!」ガタッ ドタドタドタ














シンジ(・・・アスカ怒ってるだろうなぁ)ハァ・・

ガチャッ

アスカ「遅い!」

シンジ「ア、アス」

アスカ「あんた昼間になんて言ったかもう一度言ってみなさいよッ!」

シンジ「ゴ、ゴメン。綾波が家に何もないからって、帰りに買い物してたら意外と時間掛かっちゃって・・・」

アスカ「! ・・・ふん、言い訳するなんて、あんたそれでも男なの!?」

アスカ(・・・エコヒイキのやつ、中々やってくれるじゃない・・)

シンジ「べ、別にそんなつもりじゃ・・・でも、約束を破ったことは謝るよ。・・・ゴメン」

アスカ「・・・・」

シンジ「・・・・」

アスカ「・・・まぁいいわ、許してあげる。それで? あんたまさか明日も行く気じゃないでしょーね?」

シンジ「いや、明日はいつも通り帰って来れると思うよ。綾波も大体作り方わかってきたみたいだから」

アスカ「・・・あっそ。なら、さっさと夕食作りなさいよね!」

シンジ「う、うん」



アスカ「――それと」

シンジ「?」

アスカ「・・・明日は私の分の弁当も作りなさい」

シンジ「えっ」

アスカ「何よ?」ギロッ

シンジ「え、いや、何でもないよ」アセアセ

アスカ「・・・ふん、じゃ私部屋にいるから」スタスタ ガラガラーバタンッ

シンジ「・・・・」

シンジ(・・・機嫌直してくれたなのかな?)

ガチャッ

ミサト「シンちゃん、お帰りなさ~い♪」




―――・・・

ワイワイガヤガヤ

シンジ『・・・それでトウジがさぁ――』

レイ『鈴原くんて、意外と面白い人なのね』

シンジ『うん、あっそうだ、今度綾波も僕達と一緒に食べようよ。一人で食べるより、きっと美味しいと思うよ?』

レイ『・・・いいの?』

シンジ『もちろん、いいに決まってるじゃないか』ニコッ

レイ『ありがとう』ニコリ


アスカ「・・・バカシンジ!」

シンジ『あっ、・・・アスカ』

アスカ「何エコヒイキなんかとイチャついてんのよ!」

シンジ『イチャつくって・・・ただ普通に会話してただけだよ』

アスカ「・・・ふん、どーだか。とりあえずエコヒイキから離れなさい」

シンジ『ど、どうしてだよ』

アスカ「・・・あんた達が楽しそうにしてるの見てると、こっちはイライラすんのよ」

シンジ『無茶苦茶じゃないか・・・』

アスカ『うっさい! とにかく、エコヒイキから離れなさい!』

レイ『・・・碇くん』

シンジ『・・・うん、綾波、ゴメン』

アスカ「わかればいいのよ。じゃさっさと――」

シンジ『・・・僕達がここから出ていけば、それで問題ないだろ?』

アスカ「――えっ?」

『』になってるけどいいの?



アスカ「ど、どうしてそうなるのよ!」

シンジ『アスカが言ったんじゃないか、僕達を見てるとイライラするんだって』

アスカ「だ、だから、あんたがエコヒイキと会話さえしなれば何も問題ないじゃない!」

シンジ『そんなの僕が耐えられないよ』

アスカ「!」

シンジ『・・・僕、気づいたんだ。綾波が僕にとって、どれだけ大切な存在なのか』

アスカ「あ、あんたまさか――」

シンジ『・・・これからは極力アスカの前では話さないようにするよ。それじゃ綾波、屋上にでも行こうか?』

レイ『ええ。・・・碇くんと一緒にいれるなら、どこでもいいわ』

トコトコ


アスカ「ま、待ちなさいよ!」

アスカ「あんた私を見捨てる気なの!?」

シンジ・レイ『・・・・』トコトコ

アスカ「な、何無視してんのよ!」

シンジ・レイ『・・・・』トコトコ

アスカ「ちょ、ちょっと――」

シンジ・レイ『・・・・』トコトコ

アスカ「・・・・」

シンジ・レイ『・・・・』トコトコ



アスカ「・・・な、何よあんなやつ・・・別にエコヒイキとデキてようが私には何も関係ないのよ」

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・・ママ、・・・また私は一人になるの?」

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・ャよ」ボソッ

アスカ「そんなの絶ッッ対にイヤ!!!」



ガバッ!


アスカ「!!」

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・・」


アスカ「・・・なんて夢、見てんのよ」



>>46夢オチでしたー(*゚▽゚*)

今日はここまでです。読んでくださってる方、いつもありがとうございます

それではおやすみなさい


コンコン

アスカ「!」ビクッ

シンジ「アスカ、朝だよー」

アスカ「お、起きてるわ」ドキドキ

シンジ「そう、朝ごはんできてるから早く来てね」トコトコ

アスカ(・・・びっくりした)

アスカ(・・・・)

アスカ「・・・考えても仕方ない、か」



―――・・・

ミサト「――それじゃあ昨日言ったとおり今日はシンクロテストがあるから、二人共学校が終わったらネルフに来てちょうだいね」

シンジ「はい」

アスカ「何度も言われなくてもわかってるわよ」

アスカ「ほら、さっさと行くわよバカシンジ」

シンジ「あ、待ってよアスカ・・・それじゃミサトさん、行ってきます」タッタッタッ

ミサト「行ってらっしゃい」


ミサト「・・・ふぅ」

ミサト(昨日はアスカの様子がちょっとおかしかった気がしたけど、今日はいつも通りみたいね)

ミサト(おそらくシンちゃん絡みだと思うんだけど――まぁ機嫌直してくれたみたいだし、問題なさそうで良かったわ)

ミサト「それにしても・・・シンちゃんも罪な男よねぇ」

>>50
違う違う
1こアスカも『』になってたけどいいのかってこと


――学校

ワイワイガヤガヤ


シンジ「おはよー」

ケンスケ「おはよう碇」

トウジ「おはようさん!」

トウジ「お、なんやセンセ、今日はいつも通り夫婦揃って登校かいな?」ニヤニヤ

ケンスケ「妬けるねー」ニヤニヤ

シンジ「だっ/// だから違うって!」

アスカ「――あんた達、毎度毎度よく飽きないわよね。いい加減大人になりなさいよ」

三人「へっ?」

アスカ「ヒカリ、おはよー!」トコトコトコ



トウジ「・・・センセ、式波のやつどないしたんや?」オロオロ

シンジ「ぼ、僕に聞かないでよ・・・僕だって驚いてるんだから」

シンジ(ホントどうしちゃったんだろう。いつもなら怒り出してるところなのに・・・)

ケンスケ「碇・・・お前ら何かあっただろ」

シンジ「えっ?」

ケンスケ「あの落ち着きよう、絶対何かあったに決まってる!」

シンジ「べ、別に何もないよ。・・・それに、何かってなんなのさ?」

ケンスケ「・・・それを僕の口から言わせるのか、碇」

ケンスケ「ちょっと耳かせ」

シンジ「?」

ゴニョゴニョ

シンジ「ッ!! そんな事ある訳ないじゃないか!///」

ケンスケ「・・・だよなー、碇に限ってそれはないか」

シンジ「・・・もう、からかわないでよ」ドキドキ

トウジ「? なんの話や?」


>>53それ、書き込んだあとに気づいて自分でも思った・・

ホント悔しいわー(´・ω・`)


――昼休み

キーンコーンカーンコーン


ケンスケ「ふぅ・・・やっと昼休みかぁ」

トウジ「メシやメシー!」

ケンスケ「トウジはホントメシの時間になると元気になるよなぁ」

トウジ「当たり前やろ、ワシはこの時間の為だけに学校に来とるんや!」

ケンスケ「あれ? 委員長に会う為じゃなかったんだ?」

トウジ「・・・ケンスケ、ワシはお前を殴らなアカン」ゴゴゴ

ケンスケ「わわっ! 冗談だって!」

ワーワーギャーギャー


シンジ「アスカ、はい、お弁当」スッ

アスカ「・・・ん」

ヒカリ「今日は碇くんのお弁当なのね」ニヤニヤ

アスカ「だっ、だから昨日はたまたまだって――」

アスカ「――ん?」

アスカ「・・・あんた、自分の弁当はどうしたのよ?」

シンジ「! えっと、その、ちょっと」アセアセ

アスカ「あんたまさか自分の弁当作り忘れた訳ぇ?」

シンジ「いや、そうじゃないよ・・・」

アスカ「? じゃあなんで持って来てないのよ?」

シンジ「それは――」


レイ「碇くん」


アスカ「!!」


アスカ(・・・まさか)


レイ「はい、これ」スッ

アスカ(!! エコヒイキがシンジに弁当を!?)

シンジ「あ、ありがとう」

レイ「美味しくできてるかはわからないけど・・・後で感想聞かせて」

シンジ「う、うん、わかったよ」

レイ「・・・・」トコトコ

アスカ「・・・・」

シンジ「・・・・」



トウジ「・・・修羅場やな」ヒソヒソ

ケンスケ「・・・みたいだね」ヒソヒソ


ヒカリ(うぅ・・気まずい)


今日はここまで。おやすみなさい


アスカ「・・・どういうことよ」

シンジ「な、なにが?」

アスカ「どうしてエコヒイキがあんたの弁当作ってきてるのかって言ってんのッ!!」

シンジ「あ、えっと・・・」

シンジ「昨日帰り際に言われたんだ、明日は僕の分のお弁当を作ってみたいって」

アスカ(! ・・・シンジに料理を教わってたのはこの為だったのね)

シンジ「きっと、ちゃんと教わった通りにできてるのか評価してもらいたかったんだと思うよ」

アスカ「・・・ほんとにそれだけかしら」ボソッ

シンジ「? 何か言った?」

アスカ「なんでもないわよ!」

シンジ「なっ、何怒ってるんだよ!」

アスカ「怒ってなんかないわよ!」

シンジ「怒ってるじゃないか!」

ワーワーギャーギャー



ケンスケ「・・・なんか委員長が気の毒に思えてきた」

トウジ「・・・せやな」

ケンスケ「トウジ、助けに行ってやれよ」

トウジ「なっ、あの雰囲気の中割って入るなんてワシには無理や!」

ケンスケ「・・・だよなぁ」

ヒカリ(・・・帰りたい)グスッ


遅くて申し訳ないです、最近バタバタしてて・・・

少しですが続きを





シンジ「・・・じゃあ、僕は席に戻るからね」

アスカ「好きにすれば?」

シンジ(・・・なんなんだよ、もう)

トコトコ



アスカ「・・・・」

ヒカリ「・・・・」オロオロ

ヒカリ(な、何か言わなきゃ・・・)

ヒカリ「・・・そ、そうだ! アスカも今度シンジくんから料理の作り方教えてもらって、お弁当作ってあげたらどう?」

ヒカリ(我ながらナイスアイディアだわ!)

ヒカリ「きっとシンジくん喜んでくれると思うなぁ」

アスカ「・・・シンジが作っていいのは私だけなのに」ボソッ

ヒカリ「え? 何か言った?」

アスカ「・・・・・」

ヒカリ「・・・ア、アスカ?」

アスカ「・・・ヒカリ、悪いけどお昼一人で食べてて」ガタッ

ヒカリ「ちょ、アスカどこ行くのよ?」

アスカ「気分が悪いから、保健室行って来る」

ヒカリ「え、お弁当はどうするの?」

アスカ「・・・・いらない。よかったら食べてもいいわよ」トコトコ

ヒカリ「そんなに食べられるわけ――って行っちゃった」

ヒカリ「・・・ハァ」



シンジ(・・・? 教室から出て行っちゃって、アスカどこ行くんだろ?)

ケンスケ「・・・さて碇、どうゆうことか説明してもらおうか」

シンジ「え? 何を?」

ケンスケ「とぼける気か! このッ!」ゲシゲシ

シンジ「痛い痛い! やめてよケンスケ! いきなりどうしちゃったのさ!?」

ケンスケ「なんで碇ばっかりぃぃいいい」ゲシゲシ

トウジ「・・・ケンスケ、男のジェラシーは見苦しいだけやで」

ケンスケ「ちくしょおおおお!!」

シンジ「・・・??」


―――・・・


キーンコーンカーンコーン


――放課後


シンジ(・・・あれからアスカが教室に戻ってくることはなかった)

シンジ(何かあったりしてなきゃいいけど・・・)

ケンスケ「碇、帰りにゲーセン寄って帰ろうぜ」

シンジ「あ、ごめんケンスケ、今日は放課後ネルフに行かなきゃいけないんだ」

ケンスケ「なんだ、そうなのかぁ」

トウジ「人類の救世主様も大変やなぁ」

シンジ「そ、そんな大層なもんじゃないよ、僕は」

ケンスケ「ネルフと言えば碇、式波のやつも当然行くんだよな?」

シンジ「え、うん」

ケンスケ「なのに昼休みから一度も式波の姿を見てないだろ? それにいつの間にか鞄もなくなってるし・・・」

ケンスケ「もしかして、何かあったんじゃないのか?」

シンジ(・・・やっぱりそうだよね)

シンジ「・・・ちょっと委員長に聞いてくるよ」タタタッ



シンジ「――えっ? アスカ早退してたの?」

ヒカリ「お昼休みにね、気分が悪いって言って保健室に行ったんだけど・・・」

ヒカリ「その後少ししてから先生に早退届を出したみたい。鞄は、ほら、私達5時間目体育だったでしょ? その時に」

シンジ「・・・そっか」

ヒカリ「・・・最近アスカちょっとおかしい気がするのよね・・・昨日もお昼に保健室行ってたし」

ヒカリ「碇くん、何か知らない?」

シンジ「えっ、あの、僕は何も・・・」

ヒカリ「・・・そっか、そうよね」

シンジ「・・・ごめん」

ヒカリ「ううん、シンジくんが謝る必要ないよ」

ヒカリ「・・・でもできれば、シンジくんにはアスカの事気にかけてあげてほしいの」

ヒカリ「何か嫌な予感がするのよね・・・これは私のただの勘なんだけど、このままだときっとよくないことが起こりそう」

シンジ「・・・う、うん、できるだけ気にかけてみるよ」

シンジ「・・・・」

シンジ(よくないことって一体なんだろう・・・)


今日はここまで・・・また思いついたら書きたいと思います。

なので気長に待ってやって下さい(´・ω・)

それではお疲れ様でした。


――・・・

シンジ(・・・確かに委員長の言うとおりかもしれない。最近のアスカは少し様子がおかしかった気がする)

シンジ(それも僕が綾波と関わる時に決まってだ)

シンジ(! もしかしてアスカ)

シンジ(・・・まだ夕食が遅れたこと根に持ってるんじゃ・・)

シンジ「・・・・」

シンジ(あり得るといえばあり得るんだけど・・・でもなんとなく違う気が)

レイ「碇くん」

シンジ「わっ! あ、綾波!?」ビクッ

レイ「? そんな声出してどうしたの?」

シンジ「・・・いや、なんでもないよ。いきなり声かけられたから、ちょっと驚いただけで・・・」ドキドキ

レイ「・・・ごめんなさい」

シンジ「いいんだ。それより綾波もこれからネルフに行くとこ?」

レイ「ええ」

シンジ「よかったら一緒に行かない?」

レイ「ええ、そのつもりだったから」

シンジ「えっ」

レイ「・・・お昼のお弁当の感想、まだ聞いてないもの」

シンジ「あっ、そういえば・・・」

シンジ(・・・アスカのこと考えてて忘れてた)

シンジ「し、心配しなくても、とても美味しくできてたよ」

レイ「本当に?」

シンジ「うん。綾波は将来いいお嫁さんになると思うよ」ニコッ

レイ「・・・・」

レイ「・・・・///」カァァ



シンジ「それじゃそろそろネルフに向かわないと」

レイ「・・・碇くん」

シンジ「? 何?」

レイ「・・・よかったら碇くんのお弁当、また作ってみてもいい?」

シンジ「・・・ほんとに? ありがとう、じゃあその時は僕も綾波のお弁当作ってくるね」

レイ「そ、そう///」

レイ(・・・・)ポカポカ



―――・・・・


――ネルフ


アスカ「・・・・」ピコピコ

アスカ「・・・・」ピコピコ

アスカ「・・・あ、死んだ」デーデーン

アスカ「・・・・」カチッ

アスカ(・・・退屈ね)

アスカ(こんなことなら早退なんてするんじゃなかったわ)

アスカ「・・・もうすぐシンジが来ると思うんだけどなぁ」ボソッ

アスカ「・・・・」



ウィーン

アスカ「! シン――」クルッ

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・なんでエコヒイキなんかと一緒に来てんのよ」ギロッ





――その五分前


シンジ「――で、綾波と会話したりしてると途端にアスカの機嫌が悪くなるんだ」

シンジ「・・・なんでかわかるかな?」

シンジ(女の子のことは女の子に聞くのが一番だと思ったんだけど)

レイ「・・・ごめんなさい。私にはよくわからないわ」

シンジ(・・・ダメだったかぁ)

シンジ「そっか、でもありがとう、聞いてくれただけでも嬉しかったよ」

レイ「・・・でも、ひとつだけ言えることがある」

シンジ「?」

レイ「今日のお昼にも感じたことなんだけど、彼女にはあまり関わらない方がいい。危険だわ」

シンジ「き、危険て・・・」

シンジ(・・・・委員長と言ってることが似てる)ゾクッ

レイ「何が危険かまではわからない・・・ただの勘だから。でも信じてほしい。彼女にはあまり関わらないで」

シンジ「・・・・」

シンジ(・・・そ、そんなの無理だ。一緒に生活してる以上は、それは避けられないよ)

シンジ(今だって、いつアスカに会ってもおかしくな――)


ウィーン


アスカ「! シン――」クルッ

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・なんでエコヒイキなんかと一緒に来てんのよ」ギロッ


シンジ「ア、アスカ」ドキドキ

シンジ(・・・みんなアスカに何かしらの違和感を感じてる、それは僕も含めてだ)

シンジ(・・・でも、僕はまだ疑心暗鬼だ。二人の言ってることはなんとなく理解してるつもりだけど)

シンジ(それでも、僕は信じたい。そう簡単にアスカのことを疑うなんてできないよ)

シンジ「・・・・」

アスカ「・・・聞こえなかったの?」

アスカ「なんでエコヒイキなんかと一緒に来てんのかっつってんのッ!!」

シンジ「そ、それは――」

レイ「私が誘ったの。一緒にネルフに行かないって」

シンジ(! あ、綾波は何を言って・・・)

アスカ「・・・なんでそんな事したのよ」

レイ「それはあなたに言わなければいけないの?」

アスカ「そうよ!」

レイ「・・・・・」



レイ「――碇くんのことが好きだからよ」






―――・・・・


――十五分後、シンクロテスト


リツコ「・・・シンジくんとアスカのシンクロ率が悪いわね」

リツコ「特にアスカの方はいつもより十五%近くも低下してるわ」

ミサト「・・・・」

リツコ「何かあったわね」

ミサト「う~ん・・・心当たりがないわけじゃないんだけどねぇ」ポリポリ

リツコ「ちょっとして、碇くん関係かしら?」

ミサト「ありゃ、わかっちゃう?」

リツコ「・・・まぁ、大方予想はついていたわ」

ミサト「どーもアスカがレイに嫉妬してるみたいでね、シンジくんに当たり散らしてるみたいなのよ」

ミサト「・・・アスカももう少し素直になれればいいんだけど・・・どうしたらいいものか」

リツコ「あら? それを考えるのは保護者であるあなたの仕事でしょ?」

ミサト「え~リツコのケチ~」

リツコ「私も暇じゃないのよ」

リツコ「・・・ふむ、でもそうね、ひとつだけあなたに忠告しておくわ」

ミサト「?」

リツコ「あなた、アスカの極秘ファイルには当然目を通してるのよね?」

ミサト「・・・まぁ、ね」

リツコ「あのファイルに書いてある通り、あの子は最愛の母親に愛されていなかった」

リツコ「幼い頃に愛情をまともに受けて育たなかった子供はね、歪んだ感情を持ちやすいのよ」

ミサト「・・・何が言いたいの、リツコ」

リツコ「つまり、そうならないように気をつけなさいってことよ。あの子達は大切なパイロットなんだから」

ミサト「・・・・」



・・・ふぅ、ちょいと休憩

まだ書く気力が残っていたら続き書こうと思います。
残っていなかったら今日はここまでで。



―――・・・

――アスカの部屋


アスカ「・・・・」

アスカ「・・・この私がシンクロテスト最下位だなんて」

アスカ「・・・ハァ」

アスカ「・・・・」


――今から約一時間半前


シンジ「・・・えっ」

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・今、あんたなんて言ったのよ」

レイ「・・・・」

レイ「・・・私は碇くんのことが好き」

シンジ「・・・ッ///」カァァ

アスカ「ば、馬っ鹿じゃないのッ!」

レイ「どうして? 人を好きになる事っていけないことなの?」

アスカ「・・・ぐっ」

アスカ「・・・わ、私が言ってんのは、何いきなり告白なんてしてんのかって事よ!」

レイ「それはあなたが聞いてきたから。この場で言うつもりなんてなかったわ」

アスカ「・・・・」

シンジ「・・・・」ドクンドクン

アスカ「・・・あんた、それ本気なの?」

レイ「・・・ええ」

アスカ「・・・・」チラッ

シンジ「・・・・」

アスカ(何黙って俯いてんのよバカシンジ! なにか言いなさいよ!)





シンジ(・・・ど、どうしよう、なんでいきなりこんな展開に)アセアセ

シンジ(そもそも綾波って僕の事好きだったの!? そんな素振りみせたことなんて――)

シンジ「・・・・」ハッ

レイ『料理の作り方を教えてほしいの』

レイ『明日・・・碇くんのお弁当作ってみたい』

レイ『・・・よかったら碇くんのお弁当、また作ってみてもいい?』

シンジ(ありまくりじゃないかぁぁ!!)ガーン

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・どうすんのよあんた」

シンジ「・・・へっ?」

アスカ「『へっ?』じゃないわよ! あんた今エコヒイキに告白されたのよ?」

シンジ「そ、そうだね」

アスカ(何よその煮え切らない返事は!)

シンジ「・・・綾波」

シンジ「す、少し考える時間をくれないかな?」

アスカ(!!)

アスカ(ど、どうしてすぐに断ろうとしないのよ!?)ドクンドクン

レイ「ええ、かまわないわ」

シンジ「あ、ありがとう」

アスカ(! ――まさか)

シンジ『嫌い・・・ではないかな』

アスカ(・・・OKするつもりなの?)



―――・・・・


アスカ「・・・・」

アスカ(このままじゃシンジがエコヒイキに取られちゃう)

アスカ(・・・そんなの絶対にイヤ)

アスカ(ううん――あいつだけじゃない。ヒカリにもミサトにも他の誰にも渡さないわ)

アスカ「・・・シンジは私のものなんだから」ボソッ

アスカ「・・・・」


プルルー プルルー


アスカ「・・・・」

プルルー プルルー

アスカ「・・・・」

プルルー プルルー

アスカ「・・・あーもう、うっさい! 出ればいんでしょ出れば!」ムクッ ガラガラーバタンッ!

プルルー ガチャッ

アスカ「はい、もしもし?」イライラ

ミサト「もしもし――あれ、アスカ? シンちゃんは?」

アスカ「・・・知らないわよ。あいつが電話に出ないってことは風呂にでも入ってるんじゃない?」

ミサト「あっ、じゃあアスカがシンジくんに伝えといてくれない?」

アスカ「? 何をよ」



―――・・・・


ミサト「――という訳で私の分の夕食はいらないってちゃんと伝えといてね」

ミサト「・・・それと、二人きりだからってシンちゃんに手ぇ出しちゃダメよ?」

アスカ「はいはい、お仕事頑張って」

ミサト「やーん、アスカ冷たry」

ガチャッ ツー・・・ツー・・・

ミサト「・・・ふぅ」

ミサト(・・・アスカの事を信用してない訳じゃないけど・・・)

ミサト(リツコの言っていた事も気になるのよねぇ)

ミサト「・・・ウーン」



アスカ「・・・ふぅ」

アスカ「・・・・」

アスカ(・・・こんなに早く巡ってくるとはね)

アスカ「・・・チャンスよ、アスカ」ボソッ


今日はここまで。

書き込み少なくてほんと申し訳ない・・・

それではおやすみなさい


お久です

皆さんに聞きたいんですが、エロ展開はありですかね?


こんばんわ、昨日はどうもすいません

気づいたら寝てしまってました・・・・待ってた方には申し訳ないことをした

では今から再開します



―――・・・

シンジ「――えっミサトさん今日帰って来ないの?」

アスカ「だからそう言ってんでしょ。やり残してる仕事があるんだってさ」

シンジ「・・・そっかぁ、ミサトさんも大変だなぁ」

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・そういえば、あんたと夜二人きりってのも久々よね」

シンジ「? そうだっけ?」

アスカ「そうよ」

シンジ「・・・よく覚えてないや。あまりそういうの意識してなかったから」

アスカ「・・・あっそ」イラッ

シンジ「今から夕食の準備するけど、アスカ何か食べたいものある?」

アスカ「・・・・」

アスカ(・・・味噌汁、スープ、シチュー)

アスカ(シチューはダメね・・・ま、スープが妥当かしら)

アスカ「・・・なんでもいいけど、その・・・一緒にスープをつけてほしいの」

シンジ「? わかったよ」

シンジ「じゃあおかずはアスカの好きなハンバーグにしようか」

アスカ「えっ」

シンジ「好きでしょ?」ニコッ

アスカ「ッ///」カァァ

アスカ(・・・こいつ、わかってて言ってるんじゃないでしょうね)



―――・・・


――アスカの部屋


アスカ「・・・・」ゴソッ

アスカ(こんなこともあろうかと、ネルフからくすねといて正解だったわね)

アスカ(・・・本当に効くのかしら・・・まぁネルフにあった物だし、そこは信用しといてもいいか)

シンジ「アスカー、ご飯出来たよー」

アスカ(! きたわね・・・)

アスカ「今行くー」タタタッ



――リビング


シンジ「――じゃあさっそく食べようか。いただきます」

アスカ「・・・ただきます」

シンジ「・・・・」モグモグ

アスカ「・・・・」モグモグ

シンジ「・・・どう?」

アスカ「・・・どうって、いつも通りよ」

シンジ「そっか」

シンジ「・・・・」モグモグ

アスカ「・・・・」モグモグ

アスカ「・・・嘘よ、美味しいわ」

シンジ「本当に? よかったよ」

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・ありがとね」

シンジ「え? 何?」

アスカ「私の好きなもの作ってくれてありがとうって言ってんの!」

シンジ「あっ、う、うん」

シンジ「・・・・」モグモグ

アスカ「・・・・」モグモグ

シンジ(・・・どうしたんだろ・・・いつものアスカならそんな事絶対に言わないのに)

アスカ「・・・・」モグモグ

アスカ(そろそろかしらね)



アスカ「・・・ねぇシンジ」

シンジ「ん、何?」

アスカ「テレビのリモコン取って」

シンジ「えー、自分で取りに行ってよ」

アスカ「あんたの方が近いでしょ」

シンジ「・・・もう、仕方ないなぁ」ガタッ トコトコ

アスカ(今よ、アスカ)スッ

アスカ「・・・・」

シンジ「はい、リモコン」

アスカ「・・・ありがと」

シンジ「・・・リモコンぐらい自分で取ってよね」

アスカ「次からはそうするわ」

シンジ(・・・絶対嘘だ)

シンジ「・・・・」モグモグ

アスカ「・・・・」モグモグ



―――・・・


シンジ「――ごちそうさまでした」

アスカ「・・・さまでした」

シンジ「・・・ふぁぁ、なんかやけに眠いや。早めに食器を片付けとかないと」ガタッ

シンジ「! っ」フラッ

アスカ「! ちょ、バカシンジ!?」ガシッ

シンジ「・・・あ、ありがとアスカ。おかげで倒れないですんだよ」

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・一体どうしたのよ」

シンジ「・・・わかんない。夕食を食べ終えたあたりから急に眠気が襲ってきて・・・」

アスカ「・・・疲れてるだけじゃないの?」

シンジ「そうなのかなぁ・・・」

アスカ「・・・・もう、しょうがないわね」

アスカ「食器は私が洗っといてあげるから、あんたは部屋に戻ってもう寝なさい」

シンジ「えっ」

アスカ「・・・何よ?」

シンジ「あっ、いや・・・アスカがそんな事してくれるなんて珍しいなと思って」

アスカ「私だってたまには気を遣う事だってあるわよ!」

シンジ(・・・いつもだと嬉しいんだけど)



アスカ「・・・それに」

シンジ「?」

アスカ「あ、あんたになんかあったら困るもの」

シンジ「」

シンジ「・・・あ、あはは、ありがとうアスカ」ドキドキ

シンジ(・・・やっぱりだ。やっぱり今日のアスカはどこか様子がおかしい)

シンジ(機嫌がいいというかなんというか・・・)

シンジ(こういうのなんて言うんだっけ・・・前にケンスケが話してたような――)

アスカ「・・・べ、別にあんたが心配だから言ってるんじゃないからね!?」

アスカ「あんたがいないと家事とか・・・その、・・・と、とにかくさっさと部屋に戻って寝ろこのバカシンジ!」

シンジ(! そうだ、思い出した!)

シンジ(『デレ』だ。今のアスカはその言葉がしっくりくる感じがする)

シンジ「・・・・」

シンジ(・・・でもなんでデレてるんだろ・・・何かいい事でもあったのかな)

アスカ「ちょっとあんた聞いてんの?」

シンジ「・・・あ、ああ、うん・・・じゃあ今日はアスカにお願いしてもいいかな?」

アスカ「ふん、最初からそう言えばいいのよ」

シンジ「・・・・」クラッ

シンジ(ダメだ、すごく眠い・・・だんだん意識が途切れかけてきた)

シンジ「・・・それじゃアスカ、あとはお願いね」ガタッ

シンジ(早く部屋に戻らないと・・・)


アスカ「・・・・」




――シンジの部屋


ガラガラー


シンジ「・・・・」フラフラ

シンジ「・・・う」ゴロン

シンジ(・・・明日アスカにちゃんとお礼言っとかなきゃな)

シンジ「・・・・」

シンジ「・・・・」

シンジ「・・・すー、すー」


――その五分後


コンコン


アスカ「・・・シンジー起きてるー?」

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・よし」


ガラガラー


アスカ「・・・・」

シンジ「・・・すー、すー」

アスカ(・・・さすがネルフにあった薬ね・・・すごい効き目だわ)

アスカ(私の演技も完璧だった。・・・これで少しは意識してくれるといいんだけど)

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・さて、早速取り掛かろうかしら」

アスカ(薬の効力は確か一時間・・・欠伸が出るほど余裕ね)


アスカ「・・・あんたは誰にも渡さないわ。・・・絶対に」ボソッ



今日はここまでで

焦らしてるように思われるかもしれないですが、ネタが思いつかないだけです

エロ展開なんてハードル上げるんじゃなかった・・・

そもそもSS書くの初めてなのに

それではおつでした。おやすみなさい



――――・・・


シンジ『・・・・』

シンジ『・・・あれ? ここどこだろ・・・』

シンジ『確かさっきまで部屋で寝てて――』

シンジ『・・・・』

シンジ(・・・てことはもしかしてここって僕の夢の中?)

レイ『・・・碇くん』

シンジ『! 綾波』

レイ『・・・弐号機の人に気をつけて』

シンジ『えっ』

レイ『彼女は危険だと警告しておいたのに』

シンジ『・・・警告って』

シンジ(ネルフで話してた時のことを言ってるのかな?)

レイ『とにかく気をつけて・・・もう手遅れかもしれないけど』

シンジ『あ、待ってよ綾波! 手遅れってどういう――』



――――・・・



アスカ「・・・ンジ」

アスカ「・・・シンジ」

シンジ「・・・・」

アスカ「起きなさいよ、バカシンジ」

シンジ「・・・うーん」

シンジ(アスカの・・・声がする・・・)

アスカ「起きろっつってんの!」バシッ

シンジ「! 痛っ」

シンジ「・・・うーん」

シンジ「・・・いきなり何すんだよもう・・・」

アスカ「あんたが中々起きないからでしょ」

シンジ「・・・だからって叩くことないのに――・・・あれ?」

シンジ「そういえばどうしてアスカが僕の部屋にいるの?」

アスカ「・・・・」

シンジ「! まさか僕寝過ごした!?」ガバッ

アスカ「大丈夫よ。あれからまだ一時間しか経ってないわ」

シンジ「・・・はぁ、よかった」ホッ




シンジ「――それで、なにか僕に用事でもあったの?」

シンジ「・・・ん?」


ジャラ・・・・


シンジ「・・・・」

シンジ(・・・なんだこれ・・・腕に手枷が)

シンジ「・・・あ、アスカ、何これ・・・」

アスカ「・・・・」

アスカ「何って、あんたをここから逃がさない為のものよ」

シンジ(・・・僕を逃がさない為? 一体アスカは何を言ってるんだ?)

シンジ「・・・じょ、冗談だよね? また僕をからかってるだけなんでしょ?」

アスカ「・・・・」

シンジ(なんで何も言ってくれないんだ・・・)

シンジ「・・・・」チラッ

シンジ(壁に鉄板が取り付けられてて、そこから鎖で手枷が繋がれてる・・・)

シンジ(これを僕が寝ている間に? だとすると予め器具を用意しとかなきゃ無理だ)

シンジ「・・・ど、どうしてこんな事するんだよ!」

シンジ(まさか夕食の後急に眠気が襲ってきたのも――)

アスカ「・・・・」

アスカ「『どうして』ですって?」

アスカ「・・・はぁ、あんたってほんと鈍感なんだから」

シンジ「・・・どういう事?」

アスカ「今にわかるわ」スッ

シンジ「!」

シンジ(アスカの顔が近づいて――)



ちゅっ



シンジ「」

アスカ「・・・んっ」




アスカ「・・・どう? これでわかってもらえた?」

シンジ「」

シンジ「・・・・ッ///」カァァ

シンジ「・・・い、いきなりなにすんだよッ!///」ドクンドクン

アスカ「キス」

シンジ「そういう事じゃなくて! なんでいきなりキスしたのかを聞いてるんだよ!」

アスカ「・・・はぁ、あんたまだわかんないの?」

アスカ「そんなの、好きだからに決まってんでしょ」

シンジ「・・・えっ」

シンジ(・・・今なんて言った?)

アスカ「まさか私から告白する事になるなんてね・・・癪だわ」

シンジ(アスカが僕の事を好き?)

アスカ「でも仕方ないわよね。あんたは超がつくほどの鈍感人間なんだから」

シンジ「・・・・」

シンジ「・・・か、からかって言ってる訳じゃないんだよね?」

アスカ「・・・[ピーーー]わよ?」

シンジ「ご、ごめん・・・」

シンジ(本気で告白してきてるんだ・・・)

シンジ「・・・・」

アスカ「・・・・」

シンジ(目が覚めたらなぜか拘束されてて、それでいきなりキスされて告白されて――)

シンジ(・・・だめだ、いろんなことがいっぺんに起きすぎて訳がわからなくなってきた)

アスカ「・・・で、返事は?」

シンジ「・・・そんなのいきなり言われても、すぐには答えられないよ」

アスカ「・・・あっそ」

アスカ「・・・・」

アスカ(こんな事されてるのに、ちゃんと真剣に考えてくれてるんだ・・・)

シンジ「・・・ていうかなんで僕こんなの付けられてるの? 早く外してよ」

アスカ「イヤよ」

アスカ「さっき言ったでしょ? それはあんたをここから逃がさない為のものだって」

シンジ「・・・・」

アスカ「・・・これからあんたは私のものになるのよ」



今日はここまでで。
次回こそは頑張ってエロ書いていこうかと思います(白目)

あと今書き込んでて気づいたんですが、ピーで消されてる部分にはころすが入ります

それではおつでしたー

死ね
殺す

メール欄にsagaを入れるとピーが無くなるよ。


こんばんわ

>>120教えて頂いてありがとうございます!

ネタが思いつかないので今回も少しだけですけが投下します



シンジ「・・・・」

シンジ「・・・どういう意味?」

アスカ「そのままの意味よ」

アスカ「あんたは私のものになるの」

シンジ「そ、そんな事できると思ってるの?」

アスカ「・・・ええ、思ってるわ」

シンジ「・・・・・ッ」ゾクッ

ヒカリ『このままだときっとよくないことが起こりそう』

レイ『彼女にはあまり関わらない方がいい。危険だわ』

シンジ(委員長や綾波が言ってたのはこのことだったんだ・・・)

シンジ「・・・・」

シンジ「・・・こんなことして、僕がアスカの気持ちに答えると思うの?」

アスカ「・・・嫌いになった?」

シンジ「・・・まだわからない・・・でも、このままだとそうなってもおかしくないよ」

アスカ「・・・・」

シンジ「今ならまだ間に合う・・・今日のことは忘れるから、早くこの手枷を――」

アスカ「・・・ママはね」

アスカ「私がどんなに頑張っても、私の事をちっとも見てくれなかったの」

シンジ「・・・・?」

シンジ(一体なんの話をしているんだ?)

アスカ「テストでいい成績をとっても、演劇の主役に選ばれても・・・いつも私じゃなくお人形に話しかけてたわ」

シンジ「・・・・」

アスカ「ママにとってはね、そのお人形が私だったのよ。・・・可笑しいでしょ?」

アスカ「・・・・それでも、いつか私の事を見てくれるんじゃないかって、それ以上に努力したわ」

アスカ「・・・・」

アスカ「そんなある日ね」

アスカ「いつものようにママのいる病室のドアを開けると」

アスカ「・・・ママがね、宙に浮いたまま動かなくなっていたの」

シンジ「!」

シンジ(それってまさか・・・)



アスカ「まだ幼かった私は、それがどういうことなのかすぐにはわからなかったわ」

アスカ「ただ名前を呼び続けることしかできなかった・・・ママ、ママって」

シンジ「・・・ア、アスカ・・・」

アスカ「それから少しして、様子を見に来た看護婦が先生を呼んで来てママはどこかへ連れてかれちゃった」

アスカ「・・・結局、最後まで私の事を見てくれることはないまま」

シンジ「・・・・」

シンジ(知らなかった・・・アスカにそんな過去があったなんて)

アスカ「その時決めたの。どんなに頑張っても私の事を見てくれないのなら、私は一人で生きていくって」

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・そう決めた筈なのに」

シンジ(・・・・)

アスカ「・・・でもそんな私の前に、あんたが現れた」

アスカ「バカで根暗でお人好しで――でもたまに凄く頼りになるところがあって」

アスカ「・・・いつしかそんなあんたに惹かれている自分がいたわ」

シンジ「アスカ・・・」

アスカ「・・・・」

アスカ「だからね、嫌なの」

アスカ「あんたが私のもとから離れていっちゃうことが」

アスカ「怖いのよ・・・また一人になるのが」

シンジ「・・・・」

シンジ「・・・・」

シンジ「・・・その・・・なんていうか、アスカが僕の事を思ってくれてることは嬉しいよ・・・嘘じゃない」

シンジ「それに気持ちもちょっとだけならわかる。・・・僕もずっと一人だったから」

アスカ「・・・・」

シンジ(・・・でも)

シンジ「でもだからって、こんな事していい訳じゃない」

アスカ「・・・・」

シンジ「・・・アスカのやり方は間違ってる。他人を無理やり自分のものにしようなんて」

アスカ「・・・さい」ボソッ

シンジ「お願いだからもうやめよ? アスカの気持ちはちゃんと真剣に考えて――」

アスカ「うるさい」

シンジ「えっ」

アスカ「うるさいうるさいうるさい!」

シンジ「ア、アス」


アスカ「あんたは私のものなのッ!!」

ここでスレタイ回収かと思いきや
「ッ」が全角か半角かの違い



ガバッ!

シンジ「!」

ちゅー・・・くちゅっ

シンジ(アスカの舌が口の中に―ッ)

アスカ「・・・ん、ちゅっ、はぁ、くちゅ」

シンジ「んー! んー!」ジタバタ

アスカ「こら、あばへるなぁ・・・れろ・・・んちゅ、ちゅぱっ」

シンジ「アスカ、んっ、ちゅっ、やめ」

アスカ「・・・らめ、はぁはぁ、んちゅっ、・・・止まんふぁいの・・・にゅるっ」

シンジ「はぁはぁ・・・んっ! れろ、ちゅぱぁ」ビクンビクン!

シンジ(なんだこれ・・・頭の中がとろけて)

アスカ「ちゅるるー・・・くちゃっ、はぁ、ん・・・」

シンジ「くちゅっ、ちゅっ、ちゅうぅぅ・・・ぷはぁっ」

アスカ「・・・はぁはぁ」

シンジ「はぁはぁ」

トローン・・・

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・ねぇ見てシンジ・・・あんたと私の唾液が糸引いて凄いことになってる・・・」

シンジ「はぁ・・・はぁ・・・」

シンジ(身体が熱い・・・)


>>126 ※本人は完璧にスレタイ回収したと思っています。

・・・見逃して下さい(´・ω・)



アスカ「どう? 気持ちよかった?」

シンジ「・・・ッ/// そんな訳」

さわ・・・

シンジ「!?」

アスカ「素直じゃないわね・・・あんたのここ、さっきから凄いことになってるわよ?」

シンジ「なっ、どこ触ってるんだよ!」

アスカ「・・・シンジのおちんちん」

シンジ「///」カァァ

シンジ「や、やめてよ!///」

アスカ「あんたさっきからそればっかりよね。・・・そんなの、嫌に決まってんでしょ」

さわさわ・・・

シンジ「あっ、うわっ」ビクッ!

アスカ「・・・感じてんの? ・・・かわいい」

アスカ「一体中はどうなってるのかしらね」スッ・・・

シンジ「!! やめっ」

ボロン

シンジ「ッ///」

ギンギン

アスカ「うわぁ・・・なにこれ、凄い」ドキドキ

シンジ「み、見ないでよっ!」

アスカ「・・・これが男の人のおちんちん・・・」

アスカ(・・・これがシンジの――)

・・・ニギッ

シンジ「ちょっ、アスカ!?」

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・あんたがいつもしていること、今日は私が代わりにしてあげる」

シンジ「!?」


きりがよさそうなので今日はここまでです。

本当はちょっとだけ書きだめがあるんですが、先が思い浮かばず中途半端になってしまうので次回に回そうかと思います。

それではみなさんお疲れ様でした



シュッ シュッ

シンジ「あっ、あっ、ちょ、動かさないでよっ」ビクン ビクン

アスカ「どうして? 感じちゃうから?」

シュッ シュッ

シンジ「あっ、うわっ」

シンジ(最近してなかったから、敏感になってるっ)

シュッ シュッ

アスカ「なによ、答えられないの? 感じすぎてそれどころじゃないって?」

シンジ「・・・・ッ ち、違う!」

シンジ「気持ちよくなんか・・・ッ ないっ!」

アスカ「・・・声裏返ってんじゃないの」

アスカ「・・・あっそ」

アスカ「じゃあ、もっと速くしても全然問題ないわよね?」

シンジ「!!」

アスカ「だって気持ちよくなんてないんだから」

シンジ「だ、だめだ!」

シンジ(これ以上速くされたら――)

アスカ「だめよ」




アスカ「これからあんたは私にイかされるの」

シュッ シュッ

アスカ「・・・拒否権なんてないっ」

シュッシュッシュッシュッ

シンジ「あっ、あっ!」

シンジ(速・・・いっ)

アスカ「ほら、どうしたの? 気持ちよくなんてないんでしょ?」

シュッシュッシュッシュッ

シンジ「ぐっ・・・あっ」ビクン ビクン

アスカ「・・・先っぽはちきれそうになってる」

アスカ「我慢しないで出しちゃいなさい」

シュッシュッシュッシュッ

シンジ「あっ、ぐっ、あっ、あっ」

シンジ(・・・も、もうだめだ)

シンジ「出ちゃう、あっ、アスカ出ちゃうよっ」

アスカ「出しちゃうの? 私にちんこしごかれてザーメン出しちゃうの?」

シュッシュッシュッシュッ

シンジ「アスカっ! ・・・だめっ、あっ! イッ―――」

ビュッ

アスカ「あっ」

ビュルッ ビュルルルッ

シンジ(と、止まんないっ)ビクン ビクン

ビュッ ビュッ

ビュッ ビュル

アスカ「うわー・・・まだ出てる・・・」

シュッ シュッ

シンジ「だっ、今敏感になってるから動かしちゃだめだ!」

アスカ「まだ残ってんでしょ、ちゃんと全部出し切りなさいよ」

シュッ シュッ

ビュルルッ

アスカ「・・・ほら、やっぱり」

シンジ「・・・くっ///」



なんでところどころシャドーボクシングしてるの?



シンジ(最低だ・・・)

シンジ(こんな状況でイッちゃうなんて)

シンジ「・・・・」

アスカ「・・・・」ドロォ

アスカ「凄い溜まってたのね。私の顔にまでかけて・・・」

アスカ「・・・こんなに」ネチョォ

シンジ「・・・は、早く拭いてよ」

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・どんな味がするのかしら」

シンジ「! まさか」

ペロッ

アスカ「ん・・・なにこれ、苦いわね」

シンジ「やめなよ、き、汚いよ」

ネチョッ ペロォ

アスカ「シンジの・・・せーえき・・・」

ネチョッ ピチャッ

シンジ「・・・・・」

シンジ(・・・アスカの舐めてる姿・・・凄いエッチだ)

シンジ(――って何考えてるんだ僕はっ!///)

アスカ「ペロッ・・・ん、満足したわ」

アスカ「シンジ、ちょっとティッシュ取って」

シンジ「・・・・」

シンジ「・・・あのさ」

アスカ「あ、ゴメン。あんた今動けないんだったわね」



>>135 シゴいてる音です


今日は一応ここまでで

ネタが思いついたら書くかもです

それではとりあえずおつでしたー

チンコ殴り付けてイッてるみたいじゃねーか、笑っちまった


>>141自分でもそう見えてきたわ・・・



―――・・・・


アスカ「・・・さて、続きをしましょうか」

シンジ「えっ、続き?」

シンジ「・・・今ので終わりじゃないの?」

アスカ「・・・あんたバカァ? そりゃあんたはイけて満足かもしれないけど」

アスカ「こっちはまだ何もしてもらってないのよ?」

シンジ「し、してもらうって・・・」

シンジ(これ以上僕に何をしようっていうんだよっ///)

アスカ「・・・・」

アスカ「よいしょっ・・・と」ヌギヌギ

シンジ「!? ちょ、アス!?」

アスカ「なによ?」

シンジ「・・・な、何をなさってるのでしょうか?」ドキドキ

アスカ「・・・・」

アスカ「何って、着たままだと邪魔になるでしょ? だから服を脱いでるの」

アスカ「・・・それともあんたは着たままの方が興奮するの?」ヌギヌギ

シンジ「そ、そうじゃなくてっ!」

シンジ(ってかやばいっ、徐々にアスカの素肌がっ///)

アスカ「――ふぅ」パサッ

アスカ「後は下着だけね・・・――ってあんた、なに目閉じてるのよ?」

シンジ「だ、だって、そんなの見れる訳ないじゃないかっ///」

シンジ(女の子の下着姿なんて、僕には刺激が強すぎる///)

アスカ「・・・見なさいよ」

シンジ「む、無理だよ///」

アスカ「見るのっ!」

シンジ「い、嫌だっ」

シンジ(・・・・・)

シンジ(このままじゃアスカの好き放題だ)

シンジ(体の身動きは取れなくても、口は動かせる)

シンジ(このまま反発し続けて、てなんとか説得を)

アスカ「・・・・・」

アスカ「・・・そんなに私の身体って、魅力ないのかなぁ?」ボソッ

シンジ「ッ!! そんなこと――!」

シンジ「あっ」

シンジ(しまった! つい目を開けて――)

アスカ「・・・やっと見たわね?」ニヤリ








シンジ「ッ///」

シンジ(アスカの・・・下着姿)

シンジ(事故で何度か見たことはあるけど・・・)

アスカ「どう? 感想は?」

シンジ「き、聞かないでよ!///」カァァッ

シンジ(こんなにも色っぽかったっけ!?///)

アスカ「・・・・」ムスッ

アスカ「・・・なによ。『綺麗だ』とかなんとか、それぐらい言ってくれてもいいじゃないの」

シンジ「じ、自分が綺麗だって事はアスカもわかってるはずだろ?」

シンジ(それに今それどころじゃ・・・///)ムクムク

アスカ「私はあんたの口から聞きたいの」

シンジ「そ、そんな事言われても」

シンジ(くそっ、鎮まれ~、鎮まれ~!)

アスカ「・・・ん?」

シンジ(お願いだから鎮まってよぉっ///)ムクムク~

アスカ「!」

ギンギンッ

アスカ「・・・・」

アスカ「・・・あんたの、元気になってるわよ?」

シンジ「くっ・・・///」

アスカ「あんなに出したあとだってのに――変態」

シンジ「し、仕方ないじゃないか! 生理現象なんだからっ」

シンジ「それに見せてきたのはアスカの方だろ!?///」

アスカ「見たのはあんたでしょ?」

シンジ「・・・っ、そ、それはそうだけども」

シンジ「でもそれだって、アスカにハメられたようなものじゃないか!」

アスカ「・・・・」

アスカ「まぁいいわ。あんたが喜んでくれてることはわかったし」

シンジ「別に喜んでる訳じゃ」

アスカ「・・・下着も外すわね」

シンジ「!?」



今日はここまでで
遅くて申し訳ないです・・・それではおつでした

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月25日 (金) 15:41:46   ID: Oj_dfK-e

おい




おい

2 :  SS好きの774さん   2014年08月04日 (月) 14:59:20   ID: f2UWXDcD

おい





おい

3 :  SS好きの774さん   2014年09月09日 (火) 18:25:17   ID: uLxpOziS

おいおい

4 :  SS好きの774さん   2014年10月30日 (木) 20:35:58   ID: M1D7rM1Q

は?

5 :  SS好きの774さん   2014年11月02日 (日) 00:24:12   ID: kWCUcZM-

おい
マジか

6 :  SS好きの774さん   2015年03月08日 (日) 13:10:49   ID: DbCsN9US

(O_O)

7 :  SS好きの774さん   2015年09月01日 (火) 14:46:26   ID: dUVZBL65

中途半端ならのせるなよ

8 :  SS好きの774さん   2015年09月16日 (水) 22:17:46   ID: jhA_HPAg

投げ捨てはいかん。
いかんぞ、けしからんぞ。

9 :  SS好きの774さん   2016年02月03日 (水) 15:39:21   ID: ZOwLiRUU

おいおいおい

10 :  SS好きの774さん   2016年08月16日 (火) 11:28:02   ID: LeHambbR

おいおいおいおい

11 :  SS好きの774さん   2016年11月14日 (月) 17:36:17   ID: IuBU7vu2

oioi

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