ゲンドウ「シンちゃん!パパが性奴隷買ってきたよ!」 (97)

ゲンドウ「住居は用意した。今日からはこの家に住み、碇家の後継者づくりに励め」

シンジ「引っ越せってこと? 3年ぶりに息子を呼びつけといて、勝手すぎるよ!」

ゲンドウ「まずはこの女を貴様にくれてやる」

綾波「…」

シンジ「転校手続きの書類はどこなの、父さん」

シンジ(で、二人きりになったはいいけど…)

綾波「…」

シンジ「ひょっとして……いや、ひょっとしなくてもだけど、無理やり連れて来られたの?」

綾波「別に」

シンジ「でも。ずっと黙って暗い顔してるし」

綾波「ごめんなさい。こういう時、どんな顔すればいいのか分からないの」

シンジ「そっか……まずはちょっと上目遣いで媚びた顔して、『本日からご奉仕させていただきますご主人様』とか言えばいいと思うよ」

綾波「…」

シンジ「…」

綾波「―――本日からご奉仕させていただきます。ご主人様♥」

シンジ(……勃起しちゃった)

シンジ「僕の性奴隷になることが嫌ってわけじゃないんだね」

綾波「嫌ではないわ」

シンジ「でもなんで? 初対面なのに」

綾波「命令だから」

シンジ「命令だから、ってそんな……じゃあこれからは、僕の命令に従ってくれるの?」

綾波「ええ」

シンジ「…………『電影少女』っていう昔の漫画があってさ」

綾波「?」

シンジ「なんでも言うこと聞いてくれる超美少女を与えられた男の子が、エッチなことに溺れておかしくなっちゃうんだ。なんだかあの男の子の気持ちがわかる気がする」

綾波「そう」

シンジ「うん。パンツ見せて」

綾波「下着なら、ダンボールに替えが入ってるから。待っていて」

シンジ「それは違うよ!」

綾波「?」

シンジ「今、今君が穿いてるパンツが見たいんだっっ」

綾波「……脱げばいいの?」

シンジ「う……それも捨てがたいけど。穿いたままでお願いします」

綾波「分かったわ」

シンジ「上目遣いで媚び媚びに」

綾波「パンツ……見てください、ご主人様♥」

シンジ「一気にじゃなくてゆっくりしてね。ゆっくりスカートを持ち上げて」

綾波「はい……」ツツツ

綾波「…」

シンジ「……わぁ……」

シンジ(女の子の下着なんて、こんなちゃんと見るの初めてだ……ゴクッ)

シンジ「あ、あひ……舌かんだ……脚、さわってみてもいい? ちょこっとだけ」

綾波「少しじゃなくてもいいわ。あなたの好きにすれば」

シンジ「う……うん。じゃあ……」

ムニ…サワ

シンジ「……ハァ、ハァ」

綾波「…」

シンジ(スゴイ。僕、女の子の脚触ってるんだ……きれいでやっこい……)

シンジ「……あんまり嫌だったら、すぐ言ってね」

綾波「ええ。でも、平気だから」

シンジ「ありがとう。今日の夕ご飯は、いいお肉買ってきてステーキ作るから!」

綾波「それは嫌」

綾波「―――いただきます」

シンジ「どうぞ。ここのキッチン、使いやすくて良かったよ」

綾波「…」モグモグ

シンジ「君の好みに合うといいけど……綾波?って菜食主義者なの?」

綾波「いえ。肉が嫌いなだけ」

シンジ「そうなんだ。じゃあ肉以外でいろいろ工夫してみるね、これから」

綾波「……私が奴隷なのに、なぜあなたが食事を作るつもりでいるの」

シンジ「え。だって性奴隷だから他のことは関係ないし。僕にもそれくらいさせてよ」

綾波「…」

シンジ「それに綾波の身体はもう僕のなんだから、僕が責任持ってきちんと栄養とか考えないと!」

綾波「そう……その割に、さっきは脚に触れただけで、他に何もしなかったわ」

シンジ「う、うん。まあほら、いきなりは非紳士的かなって」

シンジ(至近距離で綾波のパンツ見ながら撫でてたらそれだけで漏らしちゃった。なんて言えない……)

・・・・・・

シンジ「じゃ、じゃあその、ゴクッ。始めていい? ゴクッ」

綾波「いつでも、大丈夫」

シンジ「子作りってことはつまり、これからする事がそれに当たるわけで、だから」

綾波「大丈夫」

シンジ「……脱いで」

綾波「はい。ご主人様」

スル…パサ

シンジ「ぅ、わ………」

綾波「どうかしたの?」

シンジ「あ。う、えと……」

シンジ(綾波の裸、すごい……こんな綺麗な子がいるんだ……月明りで余計に……)

シンジ「今度の父の日は、父さんに何か買ってあげようかなって。思って……」

綾波「?」

シンジ「なんでもない。綾波もこっちに来て」

綾波「ええ、ご主人様」ギシッ

シンジ(おっぱい! ベッド乗っただけで、おっぱいがふるんって!!)

シンジ「な……名前でいいよ。今はとりあえず」

綾波「碇くん」

シンジ「うん」

綾波「……私と子作りをしましょう。碇くん」

シンジ「あふぅ!」ビュクッビュククッ

綾波「なに……?」

シンジ「出……出しちゃった……」

綾波「……」

シンジ「ゴメン! 初めてだし、綾波があんまり可愛いからっその……ゴメン!」

シンジ「で、でも問題ないよ、一回くらいじゃ全然。五回くらいまでならなんとか」

綾波「よく分からないわ」

シンジ「そうだよね綾波も初めてって言ってたし……ねえ。綾波を抱きしめてもいい?」

綾波「ええ」

シンジ「綾波…」

ギュ

シンジ(うわ、細い。柔らかい……なんだかいい匂いがする)

シンジ(ああ、女体ってこんないいものなんだ。それとも綾波だからなのかな。はやなみぃぃぃ)

シンジ「……あっ」ビュクッドププッ

シンジ「ハァ、ハァ……」

綾波「…」

シンジ「ハァ……ゴメン。だけどほら、まだ、膨張もしたままだし」

綾波「そう」

シンジ「目、閉じてて」

綾波「…」スッ

シンジ(まずはやっぱり、キスから……)ドキドキ

綾波「ン…」

チュゥ

綾波「ン、ん」

シンジ(ああああ、綾波……っっ! 綾波!)

チュゥゥ

綾波「……っ、ぁ」

シンジ(綾波綾波綾波っ)

シンジ(キスしてるだけで頭グラグラする……けどもうさっき2度もイっちゃったから、なんとか……)

綾波「ん、はぁ、苦し……碇くん」

シンジ「あっ、ごめん! 僕、夢中になりすぎちゃってて」

綾波「謝らなくていいわ。奴隷だもの」

シンジ「う、うん。いや、でもやっぱり」

綾波「それに……なんだか少し、身体がポカポカした」

シンジ「えっ」

綾波「……もう一度、してみて。今の」

シンジ「キ、キスのこと?」

綾波「キスして。碇くん」

シンジ「はっはやなみぃぃぃっっ!!」ドピュピュピュッ


・・・・・・

シンジ「しくしく」

綾波「なぜ…泣いてるの」

シンジ「……肝心なことする前に終わっちゃった……」

綾波「気にすることないわ。また明日があるもの」

シンジ「しくしくしくしく」

女子「ねえねえ。A組に転校してきた男子、美形だって聞いたけどホント?」

ヒカリ「え……どうかな。自分で見て来たら」

女子「行くのはやじ馬っぽいじゃん。ねーどうなの、ヒカリから見て」

ヒカリ「顔は整ってると思うけど……でもなんだか、ずっと考え事してるみたい」



シンジ「はぁ……」

シンジ(今夜こそ綾波と……でも、どうしたら。段々慣らしていけばいいのかな)

シンジ(大体、綾波があんなに可愛くて性的すぎるのが悪いんだ! 悪くないけど)

シンジ(うう……昨日の色んなこと思い返すだけで……アレが膨張しすぎて)モジモジ

シンジ「先に誰かテキトウな子で童貞捨ててからのほうが……」

トウジ「なんや?」

ケンスケ「転校生がとんでもないこと呟かなかったか?今」

ピコン

シンジ(PCにメール?―――父さんから!? なんでこの新規アドレス知ってるんだよ)

『二人目の性奴隷GETだぜ!今度は金髪だ! パパより』

シンジ「……!!」

ゲンドウ「極めて凶暴だ。ヒトというより獣に近い」

シンジ「女の子の話だよね……?」

ゲンドウ「そうだ。身寄りが無いというので私が保護したが、性奴にすることを告げたら暴れてな」

ゲンドウ「私の護衛3名を病院送りにしてくれた」

シンジ「な、なんだよそれ」

ゲンドウ「丈夫な子が産まれるだろう。予定通りお前が乗れ、シンジ」

シンジ「無っ無理だよ! そんな化け物みたいなのに乗れるわけないよ! 童貞だし!」

ゲンドウ「……まだ童貞なのか?」

シンジ「あ。それはあの、昨日は引っ越しの片づけとかで忙しくて……」

ゲンドウ「なら今夜二人まとめて抱け。それがお前に課せられた使命だ」

シンジ「無理だって」

ゲンドウ「……やつが暴れた時、お前の写真を与えたら大人しくなった。そこを取り押さえたのだ」

シンジ「僕の…写真?」

ゲンドウ『なぜやつの動きが止まったのかは分からん。だが飼いならせる可能性はある』

シンジ(勝手なこと言って帰っちゃった……で、これが、その子が入ってる箱か)

シンジ(まずなんで箱に入れてるんだよ!! その時点でおかしいじゃないか!!)

ガチャガチャ
パカ

アスカ「u-、u-」

シンジ(鎖で縛ってある。目隠しに猿ぐつわも。これ、ホントに解放して大丈夫なの……?)

綾波「碇くん。私がするわ」

シンジ「いや、危ないから綾波は避難してて」

アスカ「u-、u-」

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