夜
エレン「ビックリしたなーいきなり家畜以下とかな」

エレン「俺とミカサは何も言われなかったけど」

ミカサ「アルミン、大丈夫？」

アルミン「平気。なんていうか・・・」

アルミン「罵られるって、結構悪くないね・・」ﾊｱﾊｱ

ミカサ「」

エレン「」

エレン「おいミカサ」ﾋｿ

エレン「アルミンが何かおかしいぞ・・・っ」ﾋｿ

ミカサ「Ｍに目覚めたんだと思う」

エレン「な、何だそれは？」

ミカサ「罵られたり殴られたりされるのが嬉しい人の事」

ミカサ「さっき罵られて、快感を覚えたんだと思う、アルミンは」

エレン「え？」ﾁﾗｯ

アルミン「・・・」ﾊｱﾊｱ

エレン「まじかよ」

まじかよ……

エレン「なあアルミン」

アルミン「え？何エレン？」

エレン「家畜以下。うすのろ」

アルミン「！！」ﾊﾟｱｯ

エレン「！・・・・本当じゃねえか」

ミカサ「エレン、アルミンをいじめたら駄目」

エレン「・・・」

ミカサ「？」

エレン（何だこれ・・）

エレン（アルミンを罵るの、すげえ楽しいんだが・・・）

ミカサ「エレン　どうしたの？」

エレン「いや、何でもない・・」

あ、ホモじゃないよ！多分

エレン「じゃあ寮に行くかアルミン」

アルミン「うん。おやすみミカサ」

ミカサ「おやすみアルミン。エレン」

エレン「あーおやすみ」

ミカサ「エレン、アルミンをからかわないように」ﾎﾞｿｯ

エレン「わーってるよ」ﾎﾞｿｯ

アルミン「？」