アニ「クリスマスか・・」(441)

現パです

12月10日

キーンコーンカーンコーン

ミーナ「あー、やっと今日も1日乗り切ったぞー!」

アニ「元気だねあんた」

ミーナ「そりゃ学校終わったんだから元気にもなるでしょ!」

アニ「そうだね、それより早く帰ろうよ」

ミーナ「へいへい、その前に隣で寝てるエレンは起こさなくてもいいの?」

アニ「今起こすよ、起きなエレン」グイグイ

エレン「ん・・・、あぁ、おはようアニ」フアー

ミーナ「おはようエレン」

アニ「もう帰るよ、早く帰る準備しな」

エレン「もうそんな時間か、ここストーブ近くて暖かいからついつい寝ちゃうんだよな」ハハハ

ミーナ「いーなー」

ライナー「本当にいいなー」

ミーナ「うわっ!なんだライナーいたんだ」

ライナー「いたわ、その前に俺だって同じクラスなんだから誘えよ!」

ミーナ「あー、ごめんごめん、どうせベルトルトと帰るだろうと思ってさ」

ライナー「それならエレンだってそうだろ!」

ミーナ「いやほら、エレンは校門までは一緒に行くし」

ライナー「まあそれはそうだが・・」

ミーナ「というかライナー今日ベルトルトと帰らないの?」

ライナー「今日は用事があるから先に帰るらしい」

ミーナ「ふーん」

アニ「ほら早くしな」

エレン「わかってるって」ガサゴソ

-
--
---

ミカサ「遅いなエレン」

アルミン「そろそろ来るよきっと」

ジャン「ミカサ!」

アルミン「あれ、どうしたのジャン?」

ジャン「あっ、いやえっとミカサと2人で話がしたいんだが・・」チラッ

アルミン「えっ(ま、まさか今日ここで告白するつもりなのか!)」

アルミン「わかった、じゃあ5分くらいしたら戻ってくるよ」

ジャン「あぁ」

アルミン「(頑張ってねジャン)」タッタッタ


ミカサ「話って何?」

ジャン「あぁ・・・、あ、あのさあと少しでクリスマスじゃんか//」

ミカサ「そうね」

ジャン「い、今のところクリスマスに予定ってあるか?」

ミカサ「今はないけど(今年もきっとエレンとアルミンと過ごすんだろうな)」

ジャン「じゃ、じゃあその日俺と一緒に出掛けてくれないか!//」

ミカサ「・・ジャンと?」

ジャン「そうジャンと!」ドキドキ

ミカサ「う~ん・・・」

ジャン「・・・」ドキドキ


ミーナ「あっ、あそこにミカサいるよ」

エレン「本当だ、じゃあまたな3人とも」

ライナー「おう」

アニ「ん、また明日」

ミーナ「またねー」

エレン「おーいミカサー!」タッタッタ

<オーイ、ミカサー

ジャン「げっ・・・」

ミカサ「あっ、エレン」

ジャン「み、ミカサ!、返事はまたこんど聞かせてくれ!それじゃまた!」ダッ

ミカサ「あっ、うん」

エレン「悪いな遅くなって、アルミンは?」

アルミン「ここだよエレン」チョンチョン

エレン「うおっ、なんだよ驚かすなよ」

アルミン「エレン、君ってわざとしてるの?」

エレン「なにがだ?」

アルミン「いやいいよ(かわいそうにジャン、あんなに大きい声で言ってたから聞こえちゃったよ、周りに人がいなかったのが唯一の救いかな)」

エレン「それより早く帰ろうぜ」

ミカサ「遅れてきたエレンが言う?」

エレン「うっ・・、す、すまん」



スタスタ

エレン「そういえば俺が行く前にジャンがいたけどなんか話してたのか?」

ミカサ「うんクリスマスに一緒に出掛けないかって・・・」

エレン「へー」

ミカサ「こ、今年も3人でクリスマスは過ごすよねエレン?」

エレン「うーん・・・、毎年3人で過ごしてるしなぁ」

アルミン「あ、あの2人とも!」

ミカ・エレ「ん?」

アルミン「じ、実は僕クリスマスはクリスタと一緒に過ごせないか聞いてみようと思うんだ!だから今年はその・・・、一緒には過ごせない」

エレン「まじか、そういえばクリスタのこと好きって言ってたしな、頑張れよアルミン!」

ミカサ「応援してる」

アルミン「ありがとう2人とも!」

エレン「じゃあミカサもジャンに1日付き合ってやれよ」

ミカサ「えっ!じゃ、じゃあエレンは?」

エレン「たまには1人で過ごすクリスマスもいいだろ」ハハハ

ミカサ「・・・」

アルミン「エレン、君ってやつは・・・」

エレン「でもクリスマスイブには3人で集まって一緒に過ごそうぜ、それならいいだろ?」

ミカサ「・・絶対?」

エレン「もちろん、アルミンもいいか?」

アルミン「僕もイブの日はOKだよ」

エレン「ん、じゃあ決定だな!」

ミカサ「(そういえば今までジャンにどこかに誘われても1回も行ったことないしちょうどいい機会かも)」

アルミン「じゃあイブの日はどこに集まる?」

エレン「俺の家でいいんじゃないか?母さんに言えばきっと料理も用意してくれるし!」

アルミン「エレンの家ね、わかったお菓子とか色々持っていくよ」

エレン「おう!」

ミカサ「あっ、じゃあクリスマス会えないしイブに2人にプレゼント渡すね」

エレン「おっ、なら俺もなんか用意しておかなきゃな」

アルミン「なら僕もなにか用意してないとな~」

-
--
---

ミーナ「ねぇねぇアニ」

アニ「ん?」

ミーナ「あと少しでクリスマスだね!」

ライナー「おっ、そういえばそうだな」

アニ「クリスマスか・・(クリスマス、毎年特に予定もないから過ごしてたけど1回くらい友達と過ごしてみたいな)」

ミーナ「ライナーは何か予定とかあるの?」

ライナー「あぁ、今年は思い切ってクリスタに声をかけてみようかと思うんだ」

ミーナ「おぉ!」

ライナー「だから明日クリスタに聞いてみようかと思う」

ミーナ「いいじゃんいいじゃん!頑張れライナー!」

ライナー「おう!」

アニ「ミーナは?」

ミーナ「ふふふ、そんなの決まってんじゃん!彼氏と過ごすのよ、か・れ・しと!」ニヤニヤ

アニ「笑えない冗談だね」

ライナー「まったくだ」

ミーナ「失礼な!言っておきますけど本当にいますからね!」

アニ「本当に?(えっ、ミーナいつのまに?)」

ミーナ「もち」

ライナー「相手は誰だ?」

ミーナ「えっとね、エレン」

アニ「はぁ!?」

ライナー「まじか!」

ミーナ「なーんてね、嘘だよ嘘」

アニ「・・・」イラッ


ミーナ「まあそこは秘密ってことで、でも本当にいるからね?」

アニ「・・・へぇ」

-
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---


ガチャ

アニ「ただいま」

アニパパ「お帰り!今日は午前勤務だったから晩御飯はパパが作るよ!」

アニ「そう、私部屋で少し休んでくる」

アニパパ「えっ、うん」

スタスタスタ ガチャ

アニ「・・・」ボスッ

アニ「あぁああああ!なんでミーナ彼氏なんてできてるの!というか本当にいつのまに!?」ジタバタ

アニ「しかもクリスマスの日に一緒に過ごすなんてリア充にもほどがあるでしょ!」ピタッ

アニ「・・・あぁ、私も彼氏ほしいな」

アニ「確かにいつもそっけないし口数少ないしそういう話は全然しないけど私だってやっぱり女子だし」ゴロゴロ

アニ「でも今更彼氏とかできないし、こうなったら気分だけでも味わいたい」

アニ「といってもやっぱり誰でもってわけには行かないよね、よく話して仲もいい人・・・」

アニ「1人しか思いつかない、けどどうせミカサやアルミンたちと過ごすんだろうな・・」

アニ「だめもとで一応聞いてみようかな、でもなんか恥ずかしいし」ゴロゴロ 

アニ「あっ・・」ドスン

アニ「痛たたた・・」サスサス

ダッダッダッダッダ ガチャ

アニパパ「今大きい音がしたけど大丈夫か!」

アニ「あっ、うん平気平気、というか勝手に開けないで!」

アニパパ「ご、ごめん」バタン

アニ「・・・はぁ」

とりあえず今日はここまでで

乙!

間違っていたら申し訳ないが、タピオカさん?

ありがとうございます

>>26
なぜわかったんだw しばらく書いてなかったですがまたちょくちょく書いていこうと思って

次の日

キーンコーンカーンコーン

ガラッ

ミーナ「おっはよう!」

アニ「おはよ」

ミーナ「ってなんでエレンの机に座ってるの?」

アニ「暖かいから」

ミーナ「なるほど(ちっ、私もそこ狙ってたのに)」

アニ「にしてもエレンだけ授業中にこんなに暖かい思いするなんて少しずるいね」

ミーナ「アニのところだってまだ暖かいでしょ、私ストーブから一番遠い位置に座ってるんだからね?」

アニ「ひざ掛けあるんだしいいじゃん」

ミーナ「それでも寒いの!」

アニ「そっか、どんまい」グテー

ミーナ「もう・・・、もう少し左によってよ」

アニ「なんで?」

ミーナ「私もそこ座りたいから」

アニー「え~・・、彼氏に温めてもらえばいいじゃないの?」

ミーナ「そんなことしたら誰と付き合ってるかばれるじゃん、いいからそっち行ってよ~」グイグイ

アニ「はぁ、仕方ないね」スッ

ミーナ「ありがと~」スッ

ミーナ「おぉ!思ってた以上に暖かい!」

アニ「狭い・・」

ガラッ

ライナー「うーっす」

ミーナ「あっ、おはよライナー」

アニ「はよ」

ライナー「おう、エレンはまだ来てないのか?」

待ってた。

ミーナ「そうみたい」

ライナー「そうか、ところでなんでお前らエレンの机に座ってるんだ?」

アニ「ストーブが近くて暖かいから」

ライナー「なるほどな、俺もそこ座りたい」

アニ「だめ」

>>33

ありがとう

乙です
もう一個の方は更新しないんですか?

ライナー「お前らもう十分温まっただろ?」

ミーナ「いや全然、ねっ、アニ」

アニ「うんうん」

ライナー「嘘つけ!かくなる上はお前らの膝の上に座らせてもら・・」

アニ「そんなことしたら背骨砕くよ」

ライナー「嘘ですごめんなさい」

>>36

多分もうすでに過去スレに埋まっている予感・・

アニ「あっ、私の机にも座らないでね」

ライナー「なんでだよ!」

アニ「いやなんとなくだけど、座るならこの机の前の机に座って、確か運動部だから来るの遅いし」

ライナー「しまいには泣くぞおい」

ミーナ「うわ、それはやめてほしい」

ライナー「・・・まじで泣きたい」

数分後

ガラッ

エレン「うっす」

ライナー「おっ、やっと来たかエレン」

アニ「おはよ」

ミーナ「おっはよ!」

エレン「おはよう、ってなんでミーナとアニは俺の机に座ってるんだよ」

ミーナ「いやー、だってねぇ」

アニ「ここ暖かいし」

エレン「まあまだHRまで時間あるしいいか、その間アニの机借りていいか?」

アニ「うん」

ライナー「おい」

アニ「うん?」

ライナー「なんでエレンはよくて俺はだめなんだよ」

アニ「・・・さぁ、なんでだろうね?」

ライナー「うおおお!おいエレンそこ変われや!」

エレン「嫌だよめんどくさい」

アニ「(あっ、そういえばいつ声かけよう)」

ミーナ「ライナー、そんなんじゃクリスタに嫌われちゃうよん」

ライナー「はっ!」

ライナー「・・いやぁエレン君、いきなり大声出して悪かったね、さっきのことは忘れてくれたまえHAHAHAHA」


エレン「お前本当にちょくちょく人格変わるよな」

ライナー「そんなことないよHAHAHA」

エレン「(不気味だ・・・)」

その頃別の教室では

ガラッ

ミカサ「おはよう」

ジャン「お、おはようミカサ!」

ミカサ「あれ、なんでジャンがここに?」

ジャン「い、いや昨日の返事をだな//」ゴニョゴニョ

ミカサ「あぁ、その日は開いてるから一緒に出掛けられる」

ジャン「えっ、ま、まじで!」

ミカサ「うん」

ジャン「い、い、いやったー!!」

ミカサ「ジャンうるさい」

ジャン「あっ、す、すまん」

ミカサ「それと私その日5時までに家に帰らなきゃだから」

ジャン「5時か(せっかくきれいなイルミネーションが見れるところ行こうと思ったのに!まあミカサと2人で出かけられるだけでも)」

ジャン「おっけ、わかった。どこに行くかは俺が決めていいか?」

ミカサ「うん」

ジャン「じゃあまた後日メールするわ、またな!」

ガラッ

ジャン「うおおお!ついに俺の時代が!」

アルミン「すごい喜びようだなジャン・・、ベルトルトはクリスマスどうするの?」

ベルトルト「えっ、あ、あぁ、まだ考え中だよ(なんとかしてアニとクリスマスを・・)」ゴゴゴゴ

アルミン「なんかベルトルトの周り熱いんだけど」

-
--
---

昼休み

ライナー「く、クリスタ!」

クリスタ「ん?」

ライナー「こんなところに呼び出してすまない、あの・・・、もしよければクリスマス俺と一緒に過ごしてくれないか!」

クリスタ「ライナーと?」

ライナー「あぁ!」ドキドキ

クリスタ「んー、いいよ」

ライナー「まじかよっしゃ!」

クリスタ「ただしアルミンとユミルも一緒だけどね」ニコニコ

ライナー「・・・へ?アルミンとユミル?」

クリスタ「うん、実は去年のクリスマスにユミルから「来年も絶対私とクリスマス過ごしてくれ」って言われててさ

そしてアルミンは今日の音楽の授業の時言われたんだ~」

ライナー「へ、へぇ・・・(くそが、なかなかやるじゃねぇかアルミン、てかユミル去年からとかせこいわ)」

ライナー「(しかしチャンスはある、ユミルも来るんだしアルミンとユミルをくっつけてその間に俺はクリスタと・・・)」

クリスタ「それじゃあ時間とかまたあとで連絡するね」

ライナー「おう!」

クリスタ「それじゃまたね」

ライナー「あぁ、また明日(会いに行けたらいいな)」

5分後

ガラッ

エレン「お帰りライナー、どこ行ってたんだ?」

ライナー「あぁ、ちょっとな」

ミーナ「んでどうだったのライナー君?」ヒソヒソ

ライナー「ふっ、なんとOKをもらったぜ」

アニ「本当?クリスタも変わった趣味してるね」

ライナー「お前朝から俺に対してすこしきつすぎない?」

アニ「気のせい」

ライナー「そっか、疲れてんのかな俺・・・」

ミーナ「でもよかったじゃん、クリスタと2人きりになれるよ」

ライナー「いや、実はアルミンとユミルもいる」

ミーナ「えっ、そうなの?」

ライナー「あぁ・・」

アニ「どんまいライナー」

ライナー「本当だよ・・・」

ライナー「本当だよ・・、あっ、そういえばエレン」

エレン「ん?」

ライナー「お前今年のクリスマスって何か予定とかあるのか?」

エレン「ん?いや今年はなんもないな、いつもはミカサとアルミンと過ごしてたけど2人とも用事があるみたいだし」

アニ「・・へぇ、そうなんだ」

エレン「お前らは?」

ライナー「ふっ、俺はクリスタとちょっとな」

ミーナ「私も少しね」

エレン「へぇ(あれ、じゃあアルミンはどうなったんだ?)」

アニ「・・私はエレンと同じ」

今日はここまで~

おやすみなさーい

文体でタピオカさんってわかる(笑)

期待してます
アニちゃんがんがれ

こんばんは、ありがとうございます~

今日一番くじ2回してきてタオル狙いだったのになぜかB賞のリヴァイクッションが・・・


>>56
なるほど・・

エレン「アニもか、仲間だな」ハハハ

アニ「・・だね」フフッ

ミーナ「およおよ、なんかいい感じ?」ニヤニヤ

アニ「なにが?」

ミーナ「またまた~、本当はわかってるくせに」ツンツン

アニ「なんのことだかわからないね」フイッ

キーンコーンカーンコーン

エレン「もうこんな時間か、お前らそこどいてくれ」

ミーナ「え~、仕方ないなぁ、ほらアニも」

アニ「・・・ケチ」ジィー

エレン「いや、俺に言われても」

ガラッ

先生「おはよう」

<オハヨウゴザイマス

先生「欠席者はなしと」カキカキ

先生「今日は特に連絡といった連絡はないな、あっ、1つあった。今日の1限なんだが先生はこれから少し用事があってだな、よって1限は自習になる」

生徒1「おっしゃあ!」

先生「でも課題プリントはしっかりしてもらうからな、そして今喜んだやつにはそのプリントと先生がお仕置き用に作ったプリントをもう1枚与える」

生徒1「なん・・だと?」

<アハハハハ

アニ「(1限は自習か、さっさとプリント終わらせて本でも読んでようかな)」

先生「それじゃそういうことだからしっかりな~、あっ、プリントここ置いておくから」バサッ 

エレン「自習か~、さっさと終わらせて本でも読むか」

アニ「(・・こいつも同じこと考えてた)」

20分後

カキカキ

アニ「よし、終わった」

エレン「ん~・・・、わからねぇ」

<デサ~
<マジカヨ

アニ「(・・うるさい)」

チョンチョン

アニ「ん?」クルッ

エレン「・・なぁアニ、ここ教えてくれないか?」

アニ「えっ、あぁいいよ」

エレン「助かる」

5分後

アニ「で、ここがこうなると」

エレン「なるほど・・・」カキカキ

アニ「本当にわかってる?」

エレン「わかってるよ」

アニ「んで、それで終わり?」

エレン「あぁ、ここだけがわからなかったんだよ、アニのおかげで助かった、ありがとな」

アニ「いいよお礼なんて(あっ、そういえばあの件今聞いてみようかな)」

エレン「そうか?あっ、じゃあ昼休み何か飲み物奢るよ」

アニ「いいの?」

エレン「もちろん、何がいい?」

アニ「じゃあ午前の紅茶、味はなんでもいいや、もちろんホットでね?」

エレン「おう、午前の紅茶だな」

アニ「それとさエレンもう1つ話があるんだけど」

エレン「ん?」

アニ「あのさ」

エレン「おう」

アニ「・・その前に1回席変わらない?」

エレン「へ?」

アニ「・・私もストーブにあたりたいんだよ//」

エレン「あぁ、別にいいけど」スッ



エレン「んで、話ってなんだ?」

アニ「あぁ・・、大声で言えないからちょい耳貸して」クイッ

エレン「ん」スッ

アニ「あのさ、あんたクリスマス1人って言ってたじゃん?」ヒソヒソ

エレン「あぁ」

アニ「じゃあその・・、もしよかったらだけど私と過ごしてくれないかな?」

エレン「えっ、あ、アニと?」

アニ「・・うん」モジモジ

エレン「・・・俺なんかでいいのか?」

アニ「いいから誘ってるんだよ、それにほかの人はみんな用事があってだめだし、私友達少ないし、今までクリスマスを友達と過ごしたり

したことがないからさ、今年は友達と過ごしてみたいなって・・」

エレン「そっか、俺もたまには違う人とクリスマス過ごしてみたいし、俺からもお願いするよ」

アニ「やった」ボソッ

アニ「じゃあ行くところとかは私が決めていい?」

エレン「任せる」

今日進撃中買いに行くか

アニ「あっ、ちなみに何時くらいまで大丈夫?」

エレン「多分9時くらいだな」

アニ「りょーかい(それならどこかでイルミネーションみたりしたいな)」


アニ「大体のことが決まったらメールするから」

エレン「おっけー、じゃあ俺は少し寝るわ」グテー

今日はここまでで おやすみなさい
>>71

進撃中買うの忘れてた!明日いかなきゃ

最初の現パ
アニパパ
アニ可愛い

これらでタピオカさんだと推測
乙です!

こんばんはー、E賞ほしさにまたくじを2回したけどCとF・・・

>>74

おぉ、なるほど

アニ「(友達と過ごす初めてのクリスマス・・・、楽しみだな)」フフッ

エレン「・・zzz」



放課後

キーンコーンカーンコーン

先生「それじゃみんな気を付けて帰れよ!」ガラッ

エレン「ん~、やっと帰れる」

ヴヴヴ

エレン「アルミンからメールか」パカッ

--エレンへ 悪いけど今日はクリスタ達と帰ることになったから一緒に帰れない、それとミカサも家の用事で早く帰らなきゃいけないから一緒に帰れないらしい。

ごめんね

エレン「まじか、じゃあ今日は1人で帰るかな」トホホ

アニ「どうしたの?」

エレン「あぁ、今日はアルミンもミカサも用事があるから一緒に帰れないんだとさ」

アニ「ふーん」チョンチョン

アニ「ん?」

ミーナ「ねぇアニ」

アニ「なに?」

ミーナ「ごめん!今日私目医者いかなくちゃいけなくてさ、一緒に帰れない!」

アニ「えっ、あぁそうなんだ」

ミーナ「うん、明日は一緒に帰ろうね!それじゃ!」タッタッタ

エレン「お前も1人だな」

アニ「・・そうみたいだね」

エレン「じゃあ1人者同士今日は一緒に帰らないか?家まで送って行くし」

アニ「いいの?ん~、じゃあお願い」

エレン「よしきた、んじゃさっそく行こうぜ」

-
--
---

エレン「そういえばアニの家って学校から近いのか?」

アニ「いや15分くらいかな」

エレン「結構近いんだな」

アニ「まあね」

<アッ、ソウイエバサ

コソッ

ベルトルト「(・・・なんだこの状況は)」

ベルトルト「(せっかくクリスマスにアニを誘うために一緒に帰ろうと思ったのになんでエレンと!?帰る方向違うよねエレン!)」

ベルトルト「(まあいい、エレンが帰ったらすぐにアニを誘って・・・)」

アニ「そういえばさ、エレンのほうこそよかったの?」

エレン「何が?」

アニ「いや、クリスマスに私なんかと過ごすなんて・・」

エレン「私なんかととか言うなよ、俺もアニと過ごしてみたからいいって言ったんだし、俺アニのこと結構好きだしな」ハハハ


ベルトルト「()」

アニ「えっ!//」ドキッ

ベルトルト「(あー、疲れてるな僕、今日は裏道から帰ってまた明日アニを誘おう)」

エレン「だからクリスマス結構楽しみだぞ」

アニ「そ、そっか」ヘヘヘ

エレン「あとアニさ」

アニ「うん?」

エレン「アニって授業中周りがうるさいときとかさ、ものすごい怖い顔してるからあれやめたほうがいいぞ」

アニ「・・・はい?」カチン

エレン「アニの怒った顔本当に怖いからな、いつもは結構美人さんなのに」ハハハ


アニ「・・怖くて悪かったね」フイッ


エレン「・・・もしかして怒った?」

アニ「全然」スタスタ

エレン「ご、ごめんってアニ!少し歩くスピード下げてくれ!」スタスタ

アニ「いつもこのくらいだから」スタスタ

エレン「(うっ・・、どうすればいいんだこれ)」

アニ「・・・」スタスタ


エレン「ちょ、ちょっと待って」

スタスタ

アニ「・・ここの商店街通るから」

エレン「は、はい」

エレン「(やばい、あれ以降全然話してくれない)」

エレン「何か・・、おっ、あれはたい焼き屋!」

エレン「ちょいストップアニ」

ピタッ

アニ「・・何?」

エレン「少しでいいからここで待っててくれ」タッタッタ


2分後

タッタッタ

エレン「お待たせ」ハァハァ

エレン「こ、これ」ガサガサ スッ

アニ「たい焼き?」

エレン「あぁ、さっきは本当に悪かった。これで許してもらえないか?」

アニ「・・1個だけ?」

エレン「えっ?」


アニ「1個だけしかくれないの?」

エレン「あ、あぁ、んじゃあ俺のもやるよ」スッ

アニ「じゃあ許してあげようかな」パクパク

アニ「ん!おいし」パクパク

エレン「もう1個食べ終わっちまったよ」ハハハ・・

エレン「(はぁ、俺も食いたかった)」

今日はここまでで、あまり長くする気はないので300レスくらいで終わるかと思います

それではおやすみなさい

こんばんは、ありがとうございます~

更新します

アニ「・・・」パカッ

アニ「ん」スッ

エレン「えっ?」

アニ「ん!」

エレン「・・もしかして分けてくれるのか?」

アニ「そうだよ、しっぽのところは私が食べるけどね」

エレン「おぉ!さんきゅー!」パクッ モグモグ

エレン「うっま!」

-
--
---

スタスタ

アニ「あっ」

エレン「ん?」

アニ「私の家着いた」

エレン「おっ、ここか」

アニ「そっ、上がってお茶でも飲んでく?」

エレン「ん~、今日は遠慮しておくわ、母さんも父さんも帰りが遅いから家にいなくちゃいけないし」

アニ「そうなんだ、夕食はどうするの?」

エレン「ご飯は炊いてあると思うんだけどな、もしなければ適当に野菜炒めでも作るさ」

アニ「そっか、あっ!ちょっと待ってて」ガチャ

ドタドタドタ

5分後

ガチャ

アニ「おまたせ、はいこれ」ガサッ

エレン「なんだこれ?」

アニ「鳥のから揚げと鳥の天ぷらにがぼちゃの煮物、もしよかったら晩御飯のおかずにして」

エレン「いいのか?」

アニ「昨日の晩御飯の残りだしいいよ、まだまだたくさんあるし」

エレン「うわ~、まじで助かるなこれは」

アニ「ちなみに作ったの私だよ」

エレン「えっ、まじで?」

アニ「うん」

エレン「そりゃ楽しみだ、食べ終わったらメールで感想送るよ」

アニ「楽しみにしてるよ」フフッ

エレン「・・・」

アニ「・・・」

エレン「・・んじゃ俺そろそろ帰るわ」

アニ「ん、送ってくれてありがとね」

エレン「あぁ、・・あとさ」

アニ「うん?」

エレン「・・・顔が怖いとか言って本当に悪かったな、軽率だったよごめん」ペコッ

アニ「いいよそんなこと、本当に気にしてないしさ、・・というかこんなところ誰かに見られたら誤解されるし顔あげてよ」

エレン「許してくれるのか、よかった~」

アニ「まっ、学校で席も隣だしクリスマスも一緒に過ごす相手と仲悪くなるのは嫌だしね」

エレン「それは俺も同感だ、んじゃもう行くよ」

アニ「また明日ね」

エレン「あぁ、また明日」

スタスタスタ

すいません早いけど今日はここまでで、明日は9時ごろから書きます

遅くなり申し訳ない、雪で全然帰ってこれませんでした

1時半くらいまで続き書いていきます

アニ「あっ、夜ご飯家で食べて行くように言えばよかったかも・・、まあいいか、それよりクリスマスの日程考えなきゃ」

ガチャ

アニ「ただいま」


その夜

エレン「あ~、いいお湯だった」ワシャワシャ


エレン「さて、風呂に入ってさっぱりしたし飯の支度でもするかな」

ピンポーン

エレン「ん?誰だろこんな時間に?・・もしかして泥棒か?」ソーッ

ドンドン

アルミン「おーい、エレン~!」

エレン「ってアルミンかよ!」スタスタ ガチャ

アルミン「あっ、いたんだねエレン、携帯にも出ないから家にいないのかと思ったよ」


エレン「あぁ、すまん今風呂入ってたんだ」

ミカサ「なら体を冷やす前に中に入るべき」ヌッ


エレン「うおっ!・・ミカサもいたのかよ、ドアの後ろからでてくるんじゃねえ」

ミカサ「それは謝る」

エレン「というかそもそもなんでお前ら俺の家に?」

ミカサ「今日カルラさんとグリシャさん帰りが遅いんでしょ?」

エレン「そうだけど」

アルミン「だからエレンが食事に困ってるかと思って差し入れ持ってきたんだ」

ミカサ「私もお母さんがおにぎり持っていけって」ガサッ

エレン「まじか、助かるぜ2人とも!今夜は豪華な夕食になるな!よかったら2人とも一緒に食べようぜ」

ミカサ「実は最初からそのつもり」グー

エレン「ははっ、それじゃそんなところにいないで早く上がれよ2人とも」

ミカサ「うん、お邪魔します」

アルミン「お邪魔します」

10分後

アルミン「エレン、ご飯の量これくらいでいい?」

エレン「あぁ、アルミンウーロン茶と緑茶どっちがいい?」

アルミン「じゃあ緑茶で」

エレン「わかった、ミカサは?」


ミカサ「私も緑茶で」

エレン「あいよ」

ミカサ「エレン、温めたやつ並べて置いた」

エレン「お疲れさん、じゃあミカサは座っててくれ、あとは飲み物とご飯運ぶだけだから」

ミカサ「わかった」

アルミン「はいミカサご飯」コトッ


ミカサ「ありがと」

アルミン「エレンのも置いておくよ」

エレン「おう、後は俺だけか」カチャ


スタスタ

エレン「待たせたな」コトッ 

アルミン「よし、みんな座ったし食べよっか」

エレン「そうだな、んじゃいただきます!」


アル・ミカ「いただきます」

アルミン「そういえばエレン」

エレン「ん?」

アルミン「この鳥のから揚げと天ぷらとかぼちゃの煮物ってエレンが作ったの?」

エレン「いや違う、アニからもらった」

ミカサ「!?」ガタッ

アルミン「えっ!・・アニから?」

エレン「そっ」パクッ

エレン「おぉ!この煮物美味しい!」

ミカサ「ちょ、ちょっと待ったエレン」ガシッ ギリギリ

エレン「なんだよ、てか痛い!痛いから!」


ミカサ「あっ、ご、ごめんなさい・・、それよりなんでアニからこんなのもらったの?」

エレン「それは話すと長くなるぞ」

ミカサ「構わない」

エレン「いやでもアルミンが・・・」


アルミン「僕も全然かまわないよ!」ワクワク


エレン「そっか、じゃあ話すけどその代りアルミンも今日どうだったのか話せよなクリスタと帰ったんだろ?」

アルミン「・・・あぁ、帰ったね」ハハ


エレン「(あれ、なんかいきなりテンション下がった)」

支援

アルミン「いいよ話してあげる・・・」

エレン「そ、そうか、じゃあ俺から・・・」

15分後

エレン「・・・ってな感じだな」

ミカサ「そうなんだ、やましいことは特にないと」

エレン「お礼みたいなもんだろ(クリスマス1人で過ごすって言った手前こいつらにアニと過ごすなんて言えないな)」

ミカサ「ならいい」

エレン「んでアルミンは?」

>>115

ありがとうございます~

明日朝早いんで今日はここまでで、明日は出かけて帰ってきたら即書きたいと思います!

こんばんは

書いていきます

アルミン「あぁ・・、とりあえずクリスタと一緒に帰ることには帰ったんだけどユミルとライナーもいてね、結局クリスマスはその4人で一緒に過ごすことになったんだ・・。

僕はクリスタと2人で過ごしたかったのに・・・」

エレン「・・それはどんまいだな」

ミカサ「なら初詣にも誘ってみれば?」

アルミン「初詣か、・・うんそうだね一応聞いてみるよ、ありがとうミカサ」


ミカサ「うん、だからエレンは私と2人で行こう」

エレン「まあアルミンがいないんじゃそうするしかないよな」

ミカサ「よしっ」グッ

アルミン「でもも何とかクリスタと2人きりになる状況を作れたらな・・、どうしたらいいと思う?」

エレン「う~ん、悪いがユミルがいる限りどうしようにもそんなことはできないと思う」

アルミン「ですよね」

エレン「でもあきらめたらそこで終わりだぞ」パクッ

エレン「うおっ、このから揚げめちゃくちゃうまい」パクパク

アルミン「アニが作ったやつか、僕も食べてみようかな」パクッ

アルミン「うわっ!なにこれすごい美味しい!」パクパク

ミカサ「そ、そんなになの2人とも?」

エレン「あぁ!ミカサも食べてみろよ!」

ミカサ「・・じゃあ1つ」パクッ

ミカサ「!」

ミカサ「・・悔しいけど美味しい(くっ・・、私も明日からお母さんが料理する時お手伝いしよう)」パクパク

エレン「これなら毎日食べても飽きないな、アニと結婚すればこれが毎日食べられるのか・・・」

ミカサ「!?」

エレン「なんてな」ハハハ

ミカサ「(・・・早くこれより美味しい料理を作れるようにならないと)」ゴゴゴゴ

アルミン「(頑張れミカサ)」モグモグ

-
--
---

エレ・ミカ・アル「ごちそうさまでした」

エレン「いや~、食った食った。アルミンが持ってきてくれた酢豚もうまかったな」

アルミン「ははっ、お母さんが喜ぶよ」

エレン「ミカサのおにぎりもうまかったぞ」

ミカサ「ありがと」

エレン「んでお前ら今日は何時まで家にいるんだ?」

ミカサ「泊まっていく」

アルミン「僕も」ドサッ

エレン「・・・はい?」

ミカサ「だから泊まって行く」

エレン「お前らそれ本気で言ってんのか?」

アルミン「もちろんだよ、大丈夫カルラさんとグリシャさんに許可はもらってるし僕たちの親も知ってるから」

ミカサ「それに着替えも持ってきている。し、下着とかも・・・//」テレテレ

エレン「恥ずかしがるなら言うんじゃねえよ!」

エレン「つか寝る時はどうするんだよ、俺とアルミンはまだしもミカサは女子だし・・・」

ミカサ「昔みたいにエレンが真ん中になって川の字になって寝ればいいと思う//」

エレン「お客さん用の布団2組しかないのにそれは無理だ」

アルミン「じゃあエレンとミカサが一緒の布団・・」

エレン「それはおかしい、わかったミカサ」

ミカサ「うん?」

エレン「お前は俺が使ってるベッドで寝ろ、俺とアルミンはその下に布団敷いて寝るから」

ミカサ「(エレンのベッド・・・)」

ミカサ「了解した」b

エレン「おう、お前ら風呂は入ってきたのか?」

ミカサ「まだ」

アルミン「僕も」

エレン「・・・はぁ、じゃあさっさと入ってこい、ぬるかったらお湯付け足していいから」

ミカサ「どっちから行く?」

アルミン「ミカサ先にいいよ」

ミカサ「ありがと、バスタオル借りていい?」

エレン「好きにしてくれ、じゃあ俺は布団敷いてくるからアルミンはテレビでも見ててくれ」

アルミン「わかった、その前にお皿水につけておくね」

エレン「助かる」

ガチャ

10分後

ガチャ

エレン「あ~、疲れた」

アルミン「お疲れ様」

エレン「何か面白いテレビやってるか?」

アルミン「うん、今日はなかなか面白いやつが多いよ」

エレン「そりゃよかった、なんかお菓子でも食べるか?」

アルミン「さっきご飯食べたばっかだよ?」

エレン「いいじゃんいいじゃん、この前コンビニ限定のやわ揚げポテチのわさび味買ってきたからそれ食べようぜ」

アルミン「あっ、あれ美味しいよね、でも僕達だけで食べるのは・・」

エレン「それもそうか、じゃあアルミンが風呂から上がったらだな」

アルミン「だね」

20分後

ガチャ

ミカサ「お待たせアルミン」

アルミン「おかえり、じゃあ行ってくるよ」

エレン「おう」

ガチャ

ミカサ「エレン、何か冷たい飲み物もらえる?」

エレン「ん?のぼせでもしたか?」

ミカサ「うん」ポカポカ

エレン「そんなになるまで入るなよな・・、今冷水持って行くから座ってろ」

ミカサ「ありがと」ボスッ

ジャー

エレン「そういえば前にもこんなことあったよな」

ミカサ「うん・・、昔2人でお風呂入った時に私がのぼせちゃってエレンがお母さん達のところまで運んでくれたっけ」

エレン「あぁ(そういえば思い返すと昔はミカサとよく風呂入ってたんだよな俺・・、今じゃとてもできんな)」

コトッ

エレン「それ水だ」

ミカサ「ありがと」ゴクッ

ミカサ「ふぅ・・」

エレン「ふあ~」

ミカサ「眠いの?」

エレン「少しな、今日は早めに寝ようぜ」

ミカサ「そうね」

エレン「明日も学校あるしな」

ミカサ「えっ?明日は創立記念日で学校休みのはずだけど」

エレン「あっ!そういえばそうだった」

エレン「(アニにまた明日とか言ったけど明日は学校ないんだった。メールめんどくさいし電話するか)」

エレン「ちょっとトイレ行ってくるわ」

ミカサ「ん」

ガチャ スタスタ


エレン「えっとアニの電話番後は」ピッ

プルルル ガチャ

今日はここまで~

おやすみなさい!

ありがとうございます~

更新開始

アニ『もしもし?』

エレン「あっ、エレンだけど」

アニ『知ってる。どうしたの?』

エレン「えっとさ・・・、あっ、その前にアニが作った料理めちゃくちゃうまかったぞ!」

アニ『そう?よかった』

エレン「また今度よかったら何か作ってくれよ」

アニ『うん(次はお菓子でも作ってやろうかな)』フフッ

エレン「それで話し戻すけどさ、そういえば明日って創立記念日だから学校休みじゃん?」

アニ『・・・あぁ、そういえば』

エレン「だからタッパー返すの次学校に行ったときでもいいか?」

アニ『いいよ別に、なくても困るもんじゃないし』

エレン「そうか、まあもし早いほうがよかったら明日の午後にでも返しに行くぞ」

アニ『えっ、明日これるの?』

エレン「あぁ、暇だしなもしかしたらミカサとアルミンがついていくかも・・・」

アニ『・・・なんで?』

エレン「いや、今俺の家泊まり来てるし」

アニ『2人とも?』

エレン「そう」

アニ『アルミンならまだしもなんでミカサ?』

エレン「さぁ、ただ昔はよく泊まり行ったり来たりしてたしな、久しぶりに泊まりたかったんじゃないのか?」

アニ『そうなんだ(・・いいなそういうの)』

エレン「まあとりあえずまた明日電話するわ」

アニ『わかった』

エレン「じゃあまたな、おやすみ」

アニ『うん、おやすみ』 ガチャ

プーップーッ


エレン「これでよし」

スタスタ ガチャ

エレン「遅くなった」

ミカサ「おかえり、ねぇエレン」

エレン「ん?」

ミカサ「暇」

エレン「そっか、なんかゲームでもするか?」

ミカサ「ううん、隣に来て一緒にテレビ見てくれるだけ出ていい」

エレン「それだけでいいのか?」

ミカサ「うん」

エレン「まあお前がいいならそれでいいけど」スッ

エレン「チャンネル変えていいか?」

ミカサ「エレンの好きにして」

エレン「じゃあ遠慮なく」ピッ ピッ

ミカサ「♪」

10分後


ガチャ

アルミン「あ~、いいお湯だった」

ミカサ「眠い・・」トン

エレン「寄りかかってくるなって、寝たいなら俺の部屋に行け」グググッ

アルミン「・・・またずいぶん仲のいいことで」バタン

エレン「おっ、おかえりアルミン」

アルミン「ただいま、どうしたのミカサ?」

エレン「いや、眠いんだとさ」

アルミン「もう?まだ9時半なのに」

エレン「だよな、でも俺も少し眠いな」フア~

アルミン「エレンも?ん~、じゃあ今日はもう寝る?」

ミカサ「私はそうしたい」

エレン「俺はどっちでもいいや、もう少し耐えられそうだし、アルミンは?」

アルミン「なんか2人が眠いって言ってるの聞いたら僕まで眠くなってきちゃったから僕も寝るのに1票、それに早寝早起きは大事だしね」

エレン「おっ、さすが優等生」

アルミン「よしてよ」ハハハ

エレン「ってことで寝ることになったけどミカサ歩けるか?」

ミカサ「うん」

エレン「そうか、じゃあちょっと俺トイレ行ってから行くわ」ガチャ バタン


-
--
---

ガチャ

エレン「よし寝るか~」

アルミン「そうだね、にしてもここで寝るの懐かしいな~」

エレン「昔はことあるごとにお前ら泊まり来てたもんな」ハハハ

アルミン「1か月に2回は泊まり来てた気がするよ、ねぇミカサ?」

ミカサ「・・・」


アルミン「ミカサ?」

ミカサ「・・・zzz」

エレン「なんだもう寝ちゃったのか」

アルミン「起こさないように少し小声で話す?」

エレン「そうだな、その前に電気豆電にするわ」

アルミン「そうだね」

カチッカチッ

アルミン「そういえばエレンってさ」

エレン「ん?」

アルミン「好きな人とかいないの?」

エレン「好きな人?」

アルミン「最初に言っておくけど友達とかじゃなくて恋愛って意味でね?」

エレン「あぁ、う~ん今のところはいないかな、アルミンはクリスタだろ?」

アルミン「うん」

エレン「いつから好きになったんだ?」

アルミン「中3の時かな、あの時僕エレンとミカサと違うクラスになったじゃん?」

エレン「なったなった、確かクラスにクリスタとコニーがいたんだっけ?」

アルミン「そうそう、それでその時僕クラス委員になっちゃってさ、毎日先生に課題出しに行ったりプリントもらいに行ったりしてたんだよ、しかもこれが結構大変でさ」

エレン「へぇ、そういえばそんなこと言ってたな」

アルミン「それでクラス委員になってから1週間くらいたったときにさ、クリスタに声をかけられたんだ」

エレン「うんうん」

アルミン「「アルミンいつも1人で大変そうだね、よかったら手伝おうか?」ってさ」

エレン「さすがクリスタ、優しいな」

アルミン「でしょ?それでその時「いや、いつも1人でしてるし大丈夫だよ」って言ったんだけどさ、クリスタは「強がり言わないの!いつもアルミンが大変そうにしてるの私みてるよ?いいから半分かして!」って

言って僕の手元にあったプリントを半分くらい取ったんだよ」

エレン「ほうほう」

アルミン「それでそれから毎日クリスタがプリント運んだり課題回収するの手伝ってくれてさ、それでだんだんクリスタのこと好きになって行ったんだ~」

エレン「そんな優しくされたら俺でも好きになる自信あるわ」

アルミン「やめてよ、ただでさえライバルが多いのに・・」

エレン「冗談だって、応援してるぞアルミン」

アルミン「ありがと、じゃあ話変わるけどさエレンが友達で一番好きなのは誰?」

エレン「そりゃアルミンとミカサだろ」キッパリ

アルミン「速攻だね、・・ちなみに理由も教えてくれるかな?」

エレン「あぁ、アルミンとミカサは小さいころからずっと一緒にいたしな、それに幼稚園の時なんかはいつもふてぶてしくしてて友達のいなかった俺と

いつも一緒にいてくれたし、小学生になって時々喧嘩とかはしたけどそれでもいつも俺と一緒にいてくれたじゃんか」

エレン「中学生になってからは仲のいい友達や先輩も増えたけど、それでも帰るときはいつも3人、俺が風邪を引いたときなんかはいつも真っ先になってお見舞いに来てくれた」

アルミン「ミカサなんて学校休んでエレンのお見舞いに行ってたよね確か」フフッ

エレン「あったあった、あの後なぜか俺も一緒に先生に謝りに行ったんだよな」ハハハ

エレン「そして高校生になったけど結局今でも3人で帰るし、何かをするとなるといつもミカサとアルミンがいる」

エレン「正直お前らがいなかったら今の俺なんていないようなもんだし、本当に何かあった時に相談できるのも今のところ

ミカサとアルミンだけだ」

アルミン「それは僕も一緒だよ」フフッ

エレン「だから一番好きな人なんて聞かれたらミカサとアルミン以外答える人なんてでてこねぇよ」ニッ

アルミン「エレン・・、僕から聞いたことだけどなんか恥ずかしいな//僕はクリスタが好きだけどエレンとミカサも大好きだよ」ニッ

エレン「あぁ、・・なんかたまにはこういう話をするものいいな」

アルミン「だね」


ミカサ「(・・エレン、アルミン、私も2人のこと大好きだよ)」フフッ

今日はここまでで~

おやすみなさい

こんばんは、ありがとうございます!

続き書いていきます

次の日

エレン「・・・う~ん」モゾモゾ

エレン「寒っ!」バサッ

エレン「今何時だ?・・・ってまだ7時になったばかりかよ、それでも結構寝たな」

ミカサ「・・zzz」

アルミン「・・zzz」

エレン「2人ともまだ寝てるし暖房つけておくか」ピッ

エレン「俺ももう一眠りしよっと」ゴロン

5分後

エレン「・・・だめだ全然寝れない」

エレン「たまには早起きしてみるか、2人を起こさないようにそっとリビングに行こう」ソーッ



ガチャ

エレン「そういえば母さんと父さん結局いつ帰ってくるんだ?携帯に連絡は・・、来てるな」カチッ

カルラ

エレンへ

私とお父さんミカサの家に泊まって行くことにしたから朝ごはんは3人で力を合わせて何か作ってください。


エレン「・・・ミカサの家に泊まり行ってるのかよ」ハァ

エレン「早起きしちまったし朝ごはん作ってようかな」

ガチャ

エレン「ん?」

ミカサ「・・おはよう」ボーッ

エレン「おはよう、なんだもう起きたのか?」

ミカサ「エレンこそ」フア~

エレン「なんか目が覚めちゃってな、アルミンは?」

ミカサ「まだぐっすり眠ってる」

エレン「そっか、今から朝ごはん作ろうと思ってたんだけどよかったら手伝ってくれないか?」

ミカサ「喜んで、何を作るの?」

エレン「ん~、朝なんだしスクランブルエッグとかでいいんじゃね?」

ミカサ「そうね、あとはツナサラダとか味噌汁?」

エレン「いいな、あっ、あと確かホッケがあったから焼くか」

ミカサ「うん、じゃあ味噌汁とサラダはエレンに任せてもいい?」

エレン「おう、あとのは頼むぞ」

ミカサ「任せて」

-
--
---


アルミン「う~ん」ムクッ

アルミン「あ~、よく寝たよく寝た」ゴシゴシ

アルミン「・・あれ?エレンとミカサがいない?」

ジュージュー

ミカサ「これのくらいかな?」

グツグツ

エレン「味噌汁もこれで完成と」

ガチャ

アルミン「ここにいたんだね2人とも」


エレン「おっ、アルミン」

アルミン「おはよう2人とも」

ミカサ「おはよう」

エレン「おはよ、もう飯できるぞ」

アルミン「2人とも朝ごはん作ってたんだ。通りでいい匂いがするわけだよ」

エレン「ははっ、悪いけどご飯よそってくれないか?」

アルミン「いいよ、何もしないってわけにもいかないし」

エレン「さんきゅー」

アルミン「にしてもここからエレンとミカサを見てるとまるで夫婦みたいに見えるよ」ハハハ

ミカサ「ふ、夫婦・・//」

エレン「はいはい、いいから早くご飯をよそってくれ」


アルミン「ごめんごめん」

5分後

エレ・アル・ミカ「いただきます」

20分後

エレ・アル・ミカ「ごちそうさまでした」

エレン「ふ~、うまかったな!」

ミカサ「うん、アニのと比べると味は落ちるけど・・」

エレン「どうやってもあそこまでたどりつける気がしない」

アルミン「ははっ、そういえば今日2人とも何か予定はあるの?」

ミカサ「私はちょっとサシャとミーナと出かけてくる」

エレン「珍しい組み合わせだな、何しに行くんだ?」

ミカサ「24日のプレゼントを選びに」

エレン「24日?」

アルミン「僕達3人でプレゼント交換しようって言ったじゃないか」ハァ

エレン「あっ、そういえばそうだったな!」

アルミン「なんで忘れてるのさ」

エレン「じゃあアルミン一緒になにか探しに行こうぜ」

アルミン「だめだよ、何買ったかわかっちゃうじゃん」

エレン「そうか」

アルミン「そうだよ(待てよ?2人へのプレゼント何にしたらいいかクリスタに聞いてみようかな?まだ日数

あるし今度学校行ったら相談してみよ)」


エレン「うーん(俺もプレゼントどれにするか見に行くか、ついでにアニの家にタッパー返しいくか)」

数時間後


ミカサ「久しぶりにエレンの家に泊まれて楽しかった。また学校で」

エレン「おう」

アルミン「僕もだよ、じゃあまたねエレン」

エレン「あぁ、またな」

バタン

エレン「さて、アニにはメールしておいたし1時になったら俺も家でるか」

エレン「それまでテレビでも見てよっと」ピッ



<ワハハハハ

エレン「・・・ふあ~」

エレン「面白いのしてないし消すか」ピッ


エレン「ちょっとだけ横になるかな」ゴロン


エレン「・・う~ん」

2分後

エレン「・・・zzz」

-
--
---
----

ピンポーン ピンポーン

エレン「・・・・zzz」


ピンポーン

エレン「・・・zz」

ピンポーンピンポーン


エレン「・・・・んん?」


ピンポーン


エレン「・・お客さんか?」ムクッ

昨日は寝落ちしてしまい申し訳ない、今日は早いですが終わりにします

また明日に

こんばんは、ありがとうございます~!

続き書いていきます

エレン「はーい」ガチャ

アニ「・・・」

エレン「・・・・えっと、アニ?」

アニ「見ればわかるでしょ?」

エレン「あ、あぁ、なんで俺の家に?」

アニ「あんたさ、1時30分ごろになったら私の家にくるって行ってたじゃん?」

エレン「そうだな」

アニ「今何時かわかる?」

エレン「いや、わからないけどもしかして・・・」

アニ「そのもしかしてだよ、もう2時半なんだけど」パカッ

エレン「あっ・・・」


アニ「どういうことか説明して」

エレン「はい・・」

-
--
---

エレン「・・・てなわけでして」

アニ「ってことはあんた今まで寝てたの?」

エレン「イエス」

アニ「・・・はぁ、そっちから言ってきたのにまさか寝過ごしてたなんてね」ギロッ

エレン「・・すみません」

アニ「まぁいいや、許してあげる」

エレン「本当か!」

アニ「怒ってもいいことないしね、でももしクリスマスの日にこんなことがあったら・・・」

エレン「しょ、承知しています」

アニ「ならもういいや」

エレン「それにしてもなんで俺の家知ってたんだ?」

アニ「あぁ、アルミンから聞いたんだ」

エレン「そうだったのか」

アニ「それで貸したタッパーとかは?」

エレン「あぁ、洗ってちゃんと保管してあるぞ」

アニ「そっ、ならいいけど」

エレン「というかアニこの後暇か?」

アニ「えっ、・・暇だけどなんで?」

エレン「クリスマスイブにアルミンとミカサに何かプレゼント渡そうと思ってるんだけど、もしよければ選ぶの一緒に手伝ってくれないか?」

アニ「あぁ、別にいいけど」

エレン「さんきゅー!あっ、クリスマスの日にはアニにも何かプレゼントするからな!」


アニ「・・いいの?」

エレン「もちろんだろ、楽しみにしててくれ」ハハハ

アニ「う、うん!(エレンからプレゼント・・、なにくれるのかな)」ワクワク

アニ「あっ、なら私も何かプレゼントするよ」

エレン「おっ、楽しみにしてる」

アニ「ん(とは言ったもののクリスマスまでそんなに時間はないよね、できれば手作りの何かをあげたい)」

エレン「じゃあそろそろ出かけるか、時間も時間だし」

アニ「そうだね、誰かさんのせいで」フフッ

エレン「うぐっ・・」

アニ「それよりどこに行くの?」

エレン「そうだな・・、この前アニ送り行ったときに通った商店街でいい店とかないか?」

アニ「う~ん、雑貨店とかちらほらあるけどあんまり寄ったことないしわからない」

エレン「そっか、まあ試しに行ってみるかここら辺大きいショッピングセンターとかないしな」

アニ「だね、行けるとしても次の電車確か3時半だし」

エレン「んじゃ決まりだな」

-
--
---

スタスタスタ

エレン「にしても平日だってのに結構人いるな」

アニ「そうだろうね、主婦とか晩御飯の買い物に来る時間だろうし」

エレン「そっか、とりあえずは雑貨店を適当に見て回るか」


アニ「ん」

1時間半後

アニ「商店街にある雑貨店は全部見たけどいいのはあった?」

エレン「あぁ、一応2店目のところで買おうかなと持ってる」

アニ「結構大きかったし割となんでもあったもんね」

エレン「そうそう」

アニ「それで何買うの?」

エレン「目に優しい電気スタンドってやつ、アルミンのはそれにしようかなって」

アニ「なんでそれ?」

エレン「アルミンって結構夜更かしして本とか読むことが多いらしくてさ、よく目が疲れるって言ってたしそれがいいかなって」

アニ「なるほどね、ミカサは?」

エレン「それはもうすでに決めてある」

アニ「何か聞いてもいい?」

エレン「マフラーだ」

今日はここまでで、お疲れ様です

こんちは

みなさんありがとうございます。続き書いていきますね

アニ「マフラーか、いいじゃん」

エレン「だろ?まあ2年に1回はマフラープレゼントしてるんだけどさ」


アニ「へぇ、ってことはもしかして中学の時からミカサがつけてたマフラーって全部エレンがプレゼントしたやつなの?」

エレン「まあそうだな」

アニ「初めて知ったよ」

エレン「まあそうだろうな、つか俺もマフラー買おうかな、去年まで使ってたの結構ボロボロだったはずだし」

アニ「ふーん、・・よし決めた」

エレン「ん?何をだ?」


アニ「エレンへのプレゼントマフラーにする」

エレン「えっ・・・、まさかのネタバレ?」

アニ「そうだね」


エレン「何貰えるか楽しみにしてたのにそんなのないぜ・・・」ハァ

アニ「あっ、ごめんごめん、でも多分きっと驚くと思うよ」

エレン「・・・爆弾でもセットでくれるのか?」

アニ「本当にそうしてあげようか?」ニッコリ

エレン「嘘ですごめんなさい」

アニ「まあ楽しみにしててよ」

エレン「あぁ」

アニ「(さっそく今日帰ってからとりかかろうかな)」

エレン「とりあえずプレゼント買いに行ってもいいか?」

アニ「そうだね(確か雑貨屋の近くに毛糸とかあるお店あったし、エレンがそこに行ってる間に毛糸とか買ってこよ)」


スタスタスタ


エレン「着いた着いた」

アニ「ちょっとエレン」ツンツン

エレン「ん?」

アニ「私ちょっと近くの店で買い物したいんだけどいい?」

エレン「あぁ、じゃあそっち先行くか」

アニ「い、いや一人で大丈夫だから!」

エレン「そうか?」

アニ「う、うん、それにすぐに終わらせてそっち向かうから先行ってて、ねっ?」

エレン「あ、あぁ、じゃあまたあとでな」

ウィーン

<イラッシャイマセー

アニ「・・行ったか」フゥ

アニ「いくら鈍感そうに見えても毛糸なんて買うところ見られればわかっちゃうかもしれないもんね」

10分後


エレン「じゃあこれを」

店員「ありがとうございます」

ウィーン

アニ「あっ、ちょうど清算してる」



店員「ありがとうございました~」

エレン「さて次は・・」

アニ「エレン」

エレン「おっ、アニ」

アニ「もう買ったんだね」

エレン「あぁ、アニは何を買ったんだ?」

アニ「秘密」

エレン「なんでだよ」

アニ「いいからいいから、それより次はミカサのマフラー買いに行くんでしょ?」

エレン「そうだけど・・」

アニ「じゃあ早くいこ早く、いい店しってるからさ」グイグイ

-
--
---

ウィーン

<イラッシャイマセー

アニ「ここなら色々あるよ」

エレン「あ、あぁ・・、ありがと(なんか今日のアニおかしいな)」


30分後

エレン「う~ん、やっぱりこっちがいいかな?」

アニ「もう30分も悩んでるけどまだ決まらないの?」

エレン「あぁ、これもいいしこっちもいいし」

さらに30分後

エレン「・・よし!この水色のやつに決めた!」

アニ「やっと決まったね」

エレン「あぁ、あと何か2人に手作りで何かあげたいな」

アニ「手作りねぇ」

エレン「うーん、天然石とか使ってブレスレットでも作ろうかな」

アニ「あっ、いいじゃんそれ」

エレン「金がそこまでないからそんなにたいしたものは作れないけどな、ここらへんで売ってる場所あるか?」

アニ「ん~・・、ここら辺はないね」

エレン「だよなー、あの大きいショッピングセンター名前なんだっけ?」

アニ「ア○タだよ」

エレン「そうだそれ、確かそこにそういう店あったと思うから今週父さんに連れて行ってもらうか」

アニ「それがいいと思うよ」

エレン「じゃあそうしてみる」

アニ「うん、もう用事はない?」

エレン「あぁ、ってアニから貸してもらったタッパー持ってくるの忘れてた!」

アニ「あっ・・・」

エレン「・・次学校行ったとき渡す」

アニ「・・だね」

早いけどここまでで、明日からは1日20か30レスくらい進めたいです

こんばんはー、遅くなり申し訳ありません。

明日は休みなので2時くらいまで書いていきます

エレン「あと今日も家まで送っていくわ」

アニ「そう?ありがと」

-
--
---

エレン「じゃあまた学校で」

アニ「うん、大丈夫だと思うけど風邪とかひかないでよ?」

エレン「そんな心配する必要ないぞ、アニのほうこそ気を付けろよな」

アニ「大丈夫、こう見えてもサボり以外で学校休んだことないから」エヘン

エレン「てことは今まで休んでた数回は」

アニ「眠くて起きれなかったり、寒くて布団から出られなかった時だね」

エレン「そうだったのか」

アニ「これみんなには秘密ね?」

エレン「だろうな」ハハハ

アニ「エレンも毎日ちゃんと来てるんだし1日くらいやすめば?」フフッ

エレン「そうだな、1回くらいはいいよな」

アニ「そうそう、あっ、送ってくれてありがとね」

エレン「いいってお礼なんて、それじゃ俺はそろそろ帰るかな、じゃあまた」

アニ「またね」フリフリ


アニ「(さて、さっそく取り掛かろうかな)」

ガチャ

そしてあっというまにクリスマスイブ

ピンポーン

エレン「はーい」ガチャ

アルミン「やあエレン」

アルミン母「久しぶりね~」

エレン「早いなアルミン!お母さんもお久しぶりです」

アルミン「お父さんは出張で来れないんだってさ」

エレン「そうなのか、大変だな」

アルミン「ミカサはもう来てる?」

エレン「まだだ、7時ごろに来るって言ってたな、まあここで話すのもなんだし上がってくれ」

アルミン「うん、お邪魔します」

アルミン母「お邪魔します」


ガチャ

エレン「母さん、アルミン達来たよ」

アルミン「お邪魔します」


アルミン母「久しぶりねカルラ」

カルラ「本当に久しぶりね!旦那のほうは?」


アルミン母「それが出張で」

カルラ「そうなの?残念ね」

アルミン母「でもまあお正月にもどうせこうやって1回は集まるしその時ね」

カルラ「そうね」フフフ

グリシャ「母さん、もう料理の置場がないぞ」

カルラ「じゃあ折り畳みの机だしてその上に載せて」

グリシャ「わかった。エレン手伝ってくれ」

エレン「はいはい」


アルミン「あっ、僕も手伝います」

カルラ「あとはミカサ家だけね、7時に来るって言ってたしもう少しで来ると思うけど・・」

ピンポーン

アルミン母「あっ、これじゃない?」

カルラ「噂をすればなんとやらね、エレン達は机探しに行ってるし私がでなきゃ」



エレン「えっと、机机・・・」


アルミン「こっちにもないし」ガサゴソ

エレン「本当にクローゼットの中に入れたの?」

グリシャ「確かに入れたはず・・・、はっ!(そういえば一昨日一人晩酌した時にだしっぱのままだった)」

グリシャ「すまんここにはない、私の寝室にある」

エレン「無駄足かよ!」

グリシャ「いやぁ悪い悪い、エレンもアルミンも先戻ってていいぞ」ハハハ

エレン「うん、行こうぜアルミン」

アルミン「そうだね」

グリシャ「(寝室にはエレン達にはまだ早いものがいくつかあるからな、見られるわけには行かない)」

ガチャ

エレン「あとは皿だして・・」

ミカサ「エレン!」サッ

エレン「うおっ!来てたのかミカサ」

ミカサ「ついさっき」

アルミン「これでみんなそろったね」

エレン「そうだな、ミカサも皿出すの手伝ってくれないか?」

ミカサ「もちろん」

10分後


グリシャ「え~、今夜は毎年恒例のパーティーに集まっていただきありがとうございます。思い返せばエレン達が生まれてもう・・」

ミカサパパ「グリシャ!そんなのいいから早く乾杯だ乾杯!」

カルラ「話長いのよねこの人」

アルミン母「もう子供たちお腹ペコペコって顔してるわよ~」

グリシャ「うぐぐ・・、じゃあ今回は話カットで、乾杯!」


「「「乾杯!」」」

エレン「さ~て!食べるぞ~!」

ミカサ「エレン、私が盛ってあげる。アルミンのも」


アルミン「ははっ、ありがとミカサ」


グリシャ「今日は飲みまくろう!」

ミカサパパ「そうだな!エレン達もビール飲むか!」ガハハ

ミカサママ「バカなこと言ってんじゃないの」パシッ

カルラ「そうよまったく、私たちはチューハイでも飲みましょうか」

アルミン母「そうね、この日のために沢山買って来たし」

ミカサママ「私たちが酔ったらあの2人を止める人がいなくなるしほどほどにしないとね」


エレン「うまいうまい!」ガツガツ

アルミン「うん!やっぱりクリスマスはいいねぇ~」モグモグ

ミカサ「おいしい」モグモグ

エレン「ところでプレゼントはいつにする?」

アルミン「ここじゃ恥ずかしいしあとでエレンの部屋に行こうよ」

エレン「ん、おっけー」


1時間後

グリシャ「あ~、もうビールないぞ」ヒック

ミカサパパ「開けろ開けろ~」フハハハハ

カルラ「完全に酔ってるわね」

ミカサママ「本当嫌ね・・」

アルミン母「はぁ・・・」

ミカサパパ「あっ、そうだミカサ~」ヒック

ミカサ「・・何?」

ミカサパパ「これに着替えてくるといい」ガサッ

ミカサ「なにこれ・・?」

ミカサパパ「いいからいいから、エレン君も喜ぶよん~」アハハ

ミカサ「・・本当?」

ミカサパパ「もちろんだよ」ハハハ

とりまここまでで、おやすみなさいー

こんばんはー、昨日は家にいなかったので更新できずすみません。

レスありがとうございます。変な人現れても無視しましょ

ミカサ「エレン、少し部屋借りてもいい?」

エレン「ん?あぁ別にいいけど」

ミカサ「ありがと」

ガチャ


グリシャ「何渡したんだお前?」

ミカサパパ「まあそれは後のお楽しみだ」

カルラ「あ~、なんか嫌な予感しかしないわ」

アルミン母「私もそう思うわ」

ミカサママ「同感、とっちめる準備しておこうかしら」フフフ


ミカサパパ「(・・なんか寒気が)」ブルッ

エレン「あ~、もう食えねぇぞ」ゲプッ

アルミン「あれだけあったのにほとんどなくなったね、僕ももう食べられないよ・・」

カルラ「あんたたちこの後ケーキもあるんだからね?」

エレン「げっ・・・」

アルミン「別腹でなんとかなる気がしないよ・・」

エレン「よし!すこしでも腹をすかすためにビ○ーキャンプするぞ!」

アルミン「また懐かしいのをだしてきたね、でもケーキは食べないとだしやるしかない!」


10分後


エレン「うあっ・・・」ゴロッ

アルミン「なんでこんなことしちゃったんだろ・・・」オエー

エレン「わかってはいたはずなのにな・・・」ウプッ

カルラ「あんたたち、ケーキの準備できたからこっち来なさい」


エレ・アル「はーい・・」

エレン「そういえばミカサはまだ戻って来てないのか?」

アルミン「みたいだね」

カルラ「はいエレンとアルミンの分」ドン


エレ・アル「・・・・」

エレン「俺の目がおかしいのか・・・?なんかとんでもなくでかく見えるぞ?」

アルミン「そうだね、僕もちょっと目がおかしいみたいだ」ゴシゴシ

アルミン母「アルミンとエレンケーキ好きでしょ?」

エレン「確かに好きですね」

ミカサママ「だから2人には大きいのを食べてほしいってそれミカサが朝から作ってたのよ」ウフフ

エレン「ミカサが作ったのかこれ」

アルミン「じゃあ残すわけには・・・」

エレン「もちろんいかないよな!」ゴクッ

ガチャ

ミカサ「・・・」

エレン「おっ、やっと戻ってきたなミカサ」

アルミン「今からミカサが作ってくれたケーキを食べるところだよ」ハハハ

ミカサ「そ、そう・・//」

カルラ「そういえば、なんでさっきから首だけ出してこっちにはこないの?」

ミカサ「だって・・//」モジモジ

エレン「何もたもたしてるんだよ、いいから早く来いって」グイッ

ミカサ「あっ!」ドサッ

エレン「おわっ!」ドサッ


カルラ「ぶふっ!」

ミカサママ「ちょ!み、ミカサあんたなんて格好してるの!」

アルミン母「あらあら可愛い格好してるわね」ウフフ

アルミン「母さん酔ってる場合じゃないって」ユサユサ

エレン「いてて、いきなり引っ張って悪いなミカサ・・・、って!//」

ミカサ「・・・//」

エレン「お、お前なんて格好してるんだ!//」

ミカサパパ「おっ、似合ってるなミカサ」ワハハハ

グリシャ「あれお前の仕業なのか?」ヒック

ミカサパパ「そうそう、似合ってるだろ?サンタコス」

グリシャ「・・・確かに」グフフ

ミカサママ「ちょっとあんたたち」

カルラ「外出ましょうか」ニコニコ

ミカサ「に、似合ってる?」

エレン「そりゃまあ似合ってるけど・・、じゃなくて!」

アルミン「な、なんでそんな恰好してるの?//」アワワ

ミカサ「だって、お父さんが・・」

エレン「なんでこんなこと・・・」

アルミン「酔っ払い過ぎたんじゃないの?」

エレン「とりあえず父さん達は今母さんたちにお仕置きされてるし今のうちに着替えて来い」ポンポン

ミカサ「・・・うん//」

ガチャ

エレン「にしても酔っ払いっていったい何考えてるんだろうな・・」

アルミン「僕たちはああならないようにしなきゃね」

エレン「だな・・」

アルミン母「ねぇエレン君、悪いけどお酒ついでくれない?」フフフ

数分後

ガチャ

ミカサ「ただいま」

エレン「おう、ミカサも帰ってきたことだしケーキ食べるか」

アルミン「そうだね、いただきます」

エレン「いただきます」

アルミン母「そういえばカルラたちは?」

ミカサ「今お父さん達をとっちめてる最中です」



グリシャ「中に入れてくれ~!」ドンドンドン

ミカサパパ「もう二度としないからお願いします!」ドンドンドン


カルラ「だめです!」

ミカサママ「しばらくそこにいてもらいますからね」

今日はここまでにしておきます。

お疲れ様でした~

お二人方ありがとです!

昨日は更新できず申し訳ありません。

更新はじめます

>>257トリms

モグモグ

エレン「うん、うまいなこのケーキ」

ミカサ「本当?」

エレン「あぁ、なぁアルミン?」

アルミン「うん、すごい美味しいよ(ただ全部食べられるかな・・・)」ヒヤヒヤ


ミカサ「よかった」ホッ

エレン「これなら何とか全部食べられそうだな」ハハハ

アルミン「そ、そうだね」モグモグ

アルミン「(あっ、これ無理だわ)」

エレン「うまいうまい」パクパク

ミカサ「ふふふ」ニコニコ

エレン「ミカサも少し食べるか?」

ミカサ「えっ、た、食べさせてくれるの?」ドキドキ

エレン「あっ、いや小皿に移してやろうと思ったんだが、でもそっちのほうが楽だしそうするか、あーん」スッ

ミカサ「あ、あーん」パクッ

エレン「うまいだろ?っても作ったのミカサだけどな」

ミカサ「うん、おいしい」ニコニコ


アルミン「(見せつけてくれるね2人とも・・・)」

20分後

エレン「よ~し、完食!」

ミカサ「・・・」パチパチパチ

アルミン「(もう食べたのかエレン!僕も食べたいんだけど・・・)」

アルミン母「アルミン」

アルミン「何?」

アルミン母「ちょっと廊下に来なさいな」

アルミン「?」

ガチャ

アルミン「どうしたの?」

アルミン母「お腹一杯でケーキ食べられないんでしょう?」

アルミン「あっ・・、わかってたの?」

アルミン母「そりゃあなたのお母さんだしね」フフフ

アルミン「ってことはもしかしていいアイデアでもあるの?」

アルミン母「そうよ」ニコニコ

アルミン「さすがお母さん・・、さっそく教えてよ!}

アルミン母「いいわよ、その前にちょっとこっちに来なさい」ガシッ

アルミン「(あっ、なんか嫌な予感が・・・)」

スタスタ

アルミン母「さて、さっそく始めましょうか」

アルミン「ちょっと待って、ここトイレの前だよね?」

アルミン母「そうよ?」

アルミン「・・もしかしていいアイデアって」

アルミン母「吐いて胃の中をカラにしましょう♪」

アルミン「嫌だよそんなの!」

アルミン母「でもきっとケーキ食べきらなかったらミカサは悲しむわよ?」

アルミン「それはそうだけど・・・」

アルミン母親「男ならこれくらい我慢しなさい!ってことでいくわよ」

アルミン「ちょ!まだ心の準備が!」

アルミン母「そいや!」ドゴッ

アルミン「おぐっ・・・(ほ、本当にしてきた)」

アルミン母「さっ、後はがんばってねアルミン」ポンポン

アルミン「う、うん・・」

ガチャ

<オエー


-
--

ガチャ

アルミン「た、ただいま・・」

エレン「何しにいってたんだ?」

アルミン「ちょっとね・・」

ミカサ「ケーキ残してるけどもしかしてもういらない・・・?」

アルミン「いるいる!いただきます!」パクパク


5分後

アルミン「ごちそうさまでした!」

アルミン「美味しかったよミカサ」ニコッ

ミカサ「ありがとうアルミン」フフッ

エレン「いい食べっぷりだったな!」

アルミン「はは・・、ありがと」チラッ


アルミン母「(よかったわねアルミン)」b

アルミン「(うん)」b

ガチャ

カルラ「ただいま」

ミカサママ「ただいま」

ミカサパパ「・・死ぬかと思った」ガタガタ

グリシャ「・・同じく」ブルブル

アルミン母「まあ自業自得ってやつね」ゴクゴク

カルラ「今回はこれで許してあげるわ」

ミカサママ「次したらあんたらにサンタコスさせてネットにばらまくからね」ニコニコ


グリシャ「へい・・」

ミカサパパ「心に刻んでおきます」

カルラ「エレンとアルミンもこういう大人にはならないようにね?」

エレ・アル「はーい」

エレン「そろそろプレゼント交換するか?」

アルミン「そうだね、後になるのも悪いし」

ミカサ「わかった」

エレン「母さん、俺たちちょっと部屋に行ってくるよ」

カルラ「そう?わかったわ」

エレン「行こうぜ」

アル・ミカ「うん」

今日はここまでで~

クリスマスに終わらせようと思ったのに最初の予定よりながくなって全然終わらせられん・・・

なるべく早く終わらせるようにします。おやすみなさい~

-
--

ガチャ

エレン「お前ら準備はいいか?」

アルミン「もちろん」

ミカサ「うん」

エレン「じゃあ誰からやる?」

ミカサ「はい」スッ

アルミン「おっ、じゃあミカサからだね」

エレン「あぁ、何だろうないったい」ワクワク

ミカサ「私から2人にはこれを」スッ

ミカサ「こっちがエレンでこっちがアルミンのものね」

エレン「ありがとな」

アルミン「ありがとミカサ!」

エレン「どっちから開ける?」

アルミン「じゃあ僕から・・・」ビリビリ

アルミン「あっ、これってシャーペン?」

ミカサ「うん、アルミンはよく勉強するし少し高いのを買ってみた」ムフフ

アルミン「へぇ~、試し書きしてみたいな、エレン何か紙ない?」

エレン「このノートになら何書いてもいいぞ」ポン

アルミン「ありがと」サラサラ

アルミン「うわっ!何これ書きやす!」サラサラ

ミカサ「気に入ってもらえた?」

アルミン「もちろんだよ!」

ミカサ「よかった」フフッ

エレン「俺も開けていいか?」

ミカサ「もちろん」

エレン「何かな何かな~」ビリビリ

エレン「おっ、手袋か!」

ミカサ「うん・・・//」

エレン「ちょうど買おうか迷ってたしちょうどいいな、ありがとなミカサ!」

ミカサ「ううん、それより何か気が付かない?」

エレン「何か?」ジー

アルミン「(気がつけエレン、気が付くんだ!)」

エレン「・・・もしかしてこれ手作り?」

ミカサ「そう!」パァァ

アルミン「(グッジョブ)」

エレン「エレンって縫ってあるし、ところどころほつれてるからもしやと思ったけど本当にミカサが?」

ミカサ「うん、へたくそで悪いけど・・」

エレン「あっ、いやいやそんなことないぞ!これ大事にするな、ありがと」

ミカサ「・・へへ//」

アルミン「よかったねミカサ」ハハハ

ミカサ「うん、でも私不器用でアルミンの分は作れなかった・・」

ミカサ「だから来年はアルミンにも何か手作りであげるね」

アルミン「楽しみにしてるよ」

>>287

ミカサ「うん、でも私不器用でアルミンの分作る時間がなくて作れなかった・・」
でお願いします

エレン「さて、次は俺いいか?」

アルミン「いいよ」

ミカサ「楽しみ」ワクワク

エレン「たいしたものじゃねぇよ、ほれ、こっちがミカサでこっちがアルミンな」

ミカサ「私から開ける!」ビリビリ

ミカサ「これは新しいマフラー!」

エレン「あぁ、いつも赤だったし今回は水色にしてみたんだ」


ミカサ「ありがとうエレン、これでまた1年生きていける!」

エレン「ははっ、大げさだなお前・・」

ミカサ「あとは・・、ブレスレット?」

エレン「1つだけじゃ何か物足りないと思ってな、アルミンのほうにも入ってるぞ」

アルミン「そうなの?ありがとう」

ミカサ「これも今日から大事に身につける」

エレン「そうしてくれると俺も嬉しい」

今日はここまでで、もうすぐ正月だし早く終わらせよう・・

乙です
またハイテンションver.のエレアニが読みたいです

こんばんは!

ありがとうございます~

>>293
そうですねー、またいつかできたら書こうと思います

アルミン「僕のは何かな~」ビリビリ

アルミン「ん?ライト?」

エレン「あぁ、アルミン夜遅くまで本読んでること多いって言ってただろ?だから目に優しいっていうライト買ってみたんだ」

アルミン「なるほど、目が疲れることが多いからこれは助かるよ」ハハハ

エレン「気にいってもらえたならよかったよ」

エレン「んじゃ、プレゼント交換も終わったし下にいってみんなでゲームでもしようぜ!」

アルミン「いいね!」

ミカサ「わかった」

-
--
---

ガチャ

エレン「スマ○ラしようぜ」

アルミン「いいけどミカサすごい強いからなあれ」

ミカサ「そんなことはない」

グリシャ「おっ、なんだエレンたちゲームするのか?」

エレン「うん、テレビ見てないし別にいいでしょ?」

カルラ「えぇ、いいわよ別に」

ミカサパパ「ゲームか、久しぶりに俺も何かしてみたいな・・」ヒック

ミカサパパ「俺もまぜてくれ!」

エレン「えっ、まあ4人までできるしいいですよ」

ミカサパパ「よし!」

グリシャ「ずるいぞ貴様!私もするぞ!」

エレン「じゃあ2人は交代で」

ミカサパパ「俺からやらせてもらうぞ」

グリシャ「いいだろう」

カルラ「全く子供みたいね」

アルミン母「そうね」フフ

ミカサママ「私たちは私たちで飲んでましょ」

2時間後

カルラ「ふっとび2倍のファル○ンつよ過ぎない!?」

ミカサママ「←Bだけで即死ですものね」

アルミン母「こうなったらアイテムとりまくるしかないわね!」

グリシャ「負けるなカルラ!」

ミカサパパ「次俺だからな!」

エレ・ミカ・アル「・・・・」

エレン「大人たちにゲームとられちまったな」

ミカサ「うん・・・」

アルミン「どうする?」

エレン「ん~、トランプでもするか?まだ料理少し残ってるしそれ食べながらでも」

アルミン「トランプか、久しぶりに大富豪でもする?」

ミカサ「大富豪ならやりたい」

エレン「決まりだな」

10分後

ミカサ「階段革命」スッ

エレン「まじかよ!」

アルミン「ナイスミカサ!」

ミカサ「さらに革命、あがり」

エレン「よっしゃ!」

アルミン「おわった・・・」

20分後

ミカサ「あがり」

エレン「・・なんかさっきからミカサしか勝ってない気がする」

アルミン「僕もそう思うよ・・・」

エレン「なあミカサ、そろそろ大富豪はやめないか?」

ミカサ「別にいいけど、それじゃあ何するの?」

アルミン「原点にもどってババ抜きとか?」

エレン「ババ抜きか、俺は賛成だ」

ミカサ「2人がそういうならそれでいい」

エレン「つかそろそろ12時になるけどお前ら明日予定あるんだろ?そろそろ寝なくてもいいのか?」

アルミン「あっ、そういえばそうだったね・・・」

ミカサ「私は午後からだし別に大丈夫だけど」

エレン「俺も午後からだが、アルミンは?」

アルミン「午前10時にクリスタの家集合」

エレン「じゃあもう寝たほうがよくないか?なあミカサ」

ミカサ「うん、もし遅れたら大変だし」

アルミン「ごめんね2人とも」

エレン「いいっていいって布団しいてさっさと寝ようぜ」

ミカサ「片づけは?」

エレン「そうだったな、母さん!テーブル片づけたほうがいい?」

カルラ「あ~、どうせまだ飲むしそのままでいいわよ~」

エレン「だってさ」

エレン「ってことで布団敷いてさっさと寝ようぜ」

20分後

エレン「じゃあ電気消すぞ~」

ミカ・アル「はーい」

カチッカチッ

今日はここまでで~、明日明後日で終わらせられたら終わらせたいです。

おやすみなさい!

無理矢理長くするのは嫌だけど、書きたいこと増えて長くなるならいいと思いますよ!
乙です

>>310

ありがとうございます~、できるだけ短くしようと思ってるんですけどなかなかまとめられないものですね

続き書いていきます

次の日・・・

ピピピピッ!

エレン「ん~」ムクッ

エレン「今何時だ?・・ってもう10時じゃねぇか!アルミンやばいぞ!」


エレン「あれ?アルミンがいない?」

ミカサ「・・エレンうるさい」ウーン

エレン「す、すまん・・、それよりアルミンしらないか?」

ミカサ「アルミン?いないのならもう行ったんじゃいの?枕元に置手紙みたいなのあるし」

エレン「あっ、本当だ」

エレン「ミカサはまだいいのか?」

ミカサ「私は1時にジャンが家に迎え来るとか言ってたから大丈夫」


エレン「そっか、楽しんで来いよ」

ミカサ「がんばる」

エレン「ははは」グー

エレン「・・腹減ったな」

ミカサ「うん」グー

エレン「下に行って昨日のあまりがないか見てくるか」

ミカサ「そうね」



ガチャ

エレン「酒くさ!」

ミカサ「しかもみんな雑魚寝・・・」

<グーグー

エレン「食べ物は、・・残ってないか」

エレン「ご飯は・・」パカッ

ミカサ「結構ある」

エレン「どうする?」

ミカサ「冷蔵庫の中みてもいい?」

エレン「いいぞ」

パカッ

ミカサ「梅干しにたらこ・・、海苔もある」

ミカサ「おにぎりにしてエレンの部屋で食べる?」

エレン「おにぎりか、いいアイデアだな!確かにここの部屋は酒くさいし大人が寝転がってるし、俺の部屋で食べるか」

ミカサ「ごめんねうちの親が・・」

エレン「いや、うちも変わんねぇよ」


ミカサ「さっさと作ってエレンの部屋もどろ」

エレン「だな」

15分後

ガチャ

ミカサ「カップみそ汁もあってよかったね」

エレン「あぁ、布団どかしてさっさと食べようぜ」

-
--

エレン「それじゃ食べるか」

エレ・ミカ「いただきます」

パクッ

エレン「うん、普通にうまいな」

ミカサ「そうね、普通に美味しい」モグモグ

エレン「ミカサは何時くらいになったら帰る?」

ミカサ「シャワーも浴びたいしこれ食べたら」

エレン「了解」

ミカサ「エレンは何時にどこに?」

エレン「俺は1時に駅に集合だ」

ミカサ「そう(エレンなら大丈夫だと思うけどもしアニと何かあったら・・)」

-
--
---

エレ・ミカ「ごちそうさまでした」

ミカサ「じゃあ私はこれで」

エレン「あぁ、2人にはちゃんと言っておくから心配すんな」

ミカサ「ありがと、じゃあまたね」

エレン「あぁ、次は初詣かな?」

ミカサ「暇ならいつでも遊びに来る」

エレン「ははっ、宿題も教えてほしいしいつでも俺は歓迎するぞ」

ミカサ「ありがと」フフッ

ミカサ「じゃあまたね」

エレン「あぁ、またな」

ガチャ バタン

エレン「さてと、俺も準備始めるか、・・今回もし遅れたらとんでもなく怒られそうだし20分前には駅にいよう」

12時30分

エレン「もう出るか、行ってきます!」

カルラ「いってらっしゃい・・」ズキズキ

グリシャ「はめをはずしすぎるなよ・・・」ズキズキ

ミカサパパ「・・・zzz」

ミカサママ「・・・zzz」

アルミン母「・・・zzz」

エレン「父さん達に言われたくないよ・・、じゃあ行ってきます」

今日はここまでで、これ明日までに終わるかな・・・

おやすみなさい!

こんちは、時間ないんでちゃっちゃと書いていきます

-
--
---

エレン「20分まえとはいかなかったが15分前に到着できたな」

エレン「アニはまだいないみたいだな」キョロキョロ

アニ「誰がいないって?」

エレン「うおっ!」ビクッ

アニ「ふふっ、おはよ」

エレン「お、おはよ、いつから来てたんだ?」

アニ「ついさっきだよ」

エレン「そうなのか」

アニ「それよりもう切符買って電車待ってようよ」

エレン「ん、了解」

ピッ

エレン「ところで俺今日の予定まったく聞いてないんだけどなにするんだ?」

アニ「まずは電車に乗ってここら辺で一番でかいショッピングセンターに行って、映画館が隣にあるから映画を見る」

エレン「おっ、何の映画だ?」

アニ「それはまだ決めてない・・、あっちについたら2人で決めればいいかなと思ってさ」

エレン「そっか、じゃあ携帯で何の映画やるか調べてみるか」パカッ

>>331

エレン「そっか、楽しそうだしそれもいいな」○

エレン「そっか、じゃあ携帯で何の映画やるか調べてみるか」×で

エレン「その後は?」

アニ「ショッピングセンターに行って色々みて、5時の電車でまたこっちに戻ってきて、商店街から少し離れた公園のイルミネーションが

結構綺麗らしいからそこに見に行って終わりかな」

エレン「ちゃんと考えてるんだな、さすがアニだ」

アニ「そりゃグダグダになるのは嫌だからね」

エレン「だな、今日は楽しもうぜ」

アニ「うん」ヘヘ

-
--

アニ「あっ、来たよ電車」

<キイロイセンヨリウシロニサガッテクダサイ

エレン「本当だ、席空いてるといいんだが」

アニ「そうだね、でも30分くらいだし空いてなくても我慢我慢」

プシュー

エレン「見事なまでの込み具合だな・・」

アニ「まあクリスマスだしね」

エレン「吊革に手、届くか?」ハハハ

アニ「バカにしてるの?」ニコッ

エレン「・・ごめんなさい」

<デンシャガシュッパツイタシマース

30分後

<マモナク○○ニトウチャクイタシマス

エレン「・・・zzz」

アニ「着くよエレン、起きて」ユサユサ

エレン「・・ん~」

プシュー

アニ「もう着いたから急いで!」ゲシゲシ


エレン「わ、わかったから蹴るなって!」

アニ「よし、到着」

エレン「微妙に寝たから頭いてぇ・・」

アニ「そんなのすぐ直る、ここから20分くらい歩けばつくからそれまでに直してね」

エレン「へーい」

アニ「(せっかく2人で出かけてるのにテンション下がったままとか勘弁だからね)」


アニ「さっさと行くよ」

一旦ここまでで、あとは様子見ながらかけたら書いていきます。

明日は書くのつらいかな・・。今日書けなかったら2、3日当たりに一気に終わらせますので

御身体労わってください。

こんばんは~、ようやく治ってきたので更新します

>>342
ありがとうございます!

20分後

アニ「到着と、頭は治った?」

エレン「完璧」b

アニ「そりゃよかった、じゃあ早く何見るか決めよ」

エレン「おう!」

スタスタスタ ウィーン

<サッキノオモシロカッター
<マタキタイネ!

エレン「結構人いるな~」

アニ「だね、とりあえず何やってるか見ようよ」

エレン「あぁ、えっと・・・、あっ、あそこに書いてあるな」

タッタッタ

エレン「どれどれ」

アニ「(・・う~ん、あんまり面白そうなのはないか、見るとすれば最近話題の恋愛映画かモンスター○インクの新しいやつ・・)」

エレン「どれがいい?」

アニ「えっ、私?」

エレン「あぁ」

アニ「えっと・・・(正直恋愛映画よりモンスター○インクのほうがいい、3Dもしてるし)」

アニ「エ、エレンは?」

エレン「俺?・・できるならこのモンスター○インクかな、結構好きなんだよ俺」ハハハ

アニ「じゃあそれにしよ」

エレン「えっ、こっちの恋愛映画とかじゃなくていいのか?」

アニ「うん、実は私もそっちが見たかったし・・//」

エレン「アニはこっちの恋愛映画選ぶと思ってたわ、女の子だし」

アニ「・・女っぽくない選択で悪かったね」ムスッ

エレン「じょ、冗談だって!それよりこれあと30分したら始まるみたいだしチケット残ってるかみてみようぜ!」

アニ「そうだね、まぁさっきのことは水に流してあげるよ」

エレン「あざーす」ペコリ

アニ「その代り席空いてるか見て来て」

エレン「了解!」サッ


5分後

エレン「お待たせ」

アニ「どうだった?」

エレン「ばっちりだぜ」

アニ「よかった」

エレン「ちなみにチケットも買ってきた、結構埋まってたし戻って買いに行ったんじゃ買われてたかもしれないしな」

アニ「おぉ、ナイスだね」

エレン「席はあんまりよくないけどな、ちょっと前のほうだし」

アニ「いいよいいよ、見られないより全然ましだし、3Dのほう?」

エレン「もちろん」ニッ

アニ「さすが、いくらだった?」


エレン「なんか割引で1200だったけど、もうじき時間だし今回は奢るぞ」

アニ「えっ!いやいやそれは悪いよ」

エレン「いいからいいから(昨日父さんにこれで何か奢ってやれって結構お金もらったしな)」

エレン「それより飲み物とかポップコーン買おうぜ」

アニ「うん・・、あっ!じゃあその2つは私が奢るよ、奢られっぱなしっていうのも悪いし」

エレン「そうか?ん~、じゃあお願いしようかな」

アニ「飲み物は何がいい?」

エレン「ジンジャエールで」

アニ「ん(ポップコーンとセットになってるやつ買えばいいかな)」

-
--

アニ「買って来たよ、ほらエレンの分」

エレン「さんきゅー」

アニ「(にしてもセットえ800円って意外に高いね・・)」

エレン「あと少しだしもう上映するシアターに行くか?」

アニ「うん、そうする」

15分後

<エイガチュウハケイタイノデンゲンヲ・・

エレン「始まった始まった!」

アニ「しっ!」

エレン「す、すまん」

今日はここまでで~、おやすみなさい

こんばんはー、更新します

2時間後

<オワスレモノノナイヨウニ・・

ザワザワ


エレン「ふぅ~、結構面白かったな」ズズッ

アニ「だね、久しぶりに映画見たけどなかなかよかったよ」

エレン「次は買い物か?」

アニ「買うものがあればだけどね、もう3時半だからあと1時間くらいしかいけど」

エレン「少ないな、じゃあ急いで回るか」

アニ「でも見たいところもそんなにないし急がなくても大丈夫だよ」

エレン「そっか、あっ・・」

アニ「どうかした?」

エレン「い、いやなんでもない!(そういえばアニへのプレゼント買ってねぇわ・・・)」

-
--

スタスタ

アニ「ん~」

エレン「何か見たいものあったか?」

アニ「特には、・・ねぇエレン」

エレン「うん?」


アニ「あんたさ、お腹空いてない?」

エレン「腹?さっきポップコーン食べたからそんなには・・」

アニ「そっか・・」

エレン「何か食べたいのか?」

アニ「・・実は朝から何も食べてなくてさ、お腹空いちゃって//」

エレン「なるほどな」ハハッ

エレン「俺も少しなら食べられるしフードコートいくか?」

アニ「ん」

エレン「(あ~、まじでどうしよう)」

スタスタ

アニ「エレンは何食べる?」

エレン「そんなに腹減ってないしたこ焼きでいいや」

アニ「じゃあ私は早く食べられるようにハンバーガーにしよ、そのあとちょっとアクセサリーショップ見に行ってもいい?」

エレン「あぁ、全然いいぞ」

エレン「(そこでアニが気に入ったのがあったらそれをプレゼントしようかな、・・・値段と相談して)」


アニ「席とられないように私先に買ってきてもいい?」

エレン「おう、行ってこい行ってこい」

アニ「じゃ、場所取りお願いね」

エレン「あいよ~」

3分後

アニ「全然人ならんでなくてあっさり買ってこれたよ」

エレン「そりゃそうだろうな、今頃飯食べるやつなんて少ないし、それにほとんどの人たちが

休憩するために座ってるか、ゲームしてるかだし」

アニ「ゲームなんて家でもできるのにね」

エレン「だな」

アニ「あっ、ポテト2個買ったから1個あげるよ」

エレン「おっ、ありがたいな、じゃあたこ焼きはいいかな」パクパク

10分後

エレ・アニ「ごちそうさまでした」

アニ「あと時間は・・、30分くらいか」

エレン「じゃあ急いでそのアクセサリーショップに行こうぜ」


-
--
---

エレン「(ここにいられる時間はあと25分くらいか・・)」

アニ「・・・」ジィー

エレン「いいのあるか?」

アニ「う~ん・・」

10分後

アニ「あっ」

エレン「いいもの見つかったか?」

アニ「うん、この猫がモチーフになってるネックレス」

エレン「これか」

アニ「でも今回はいいかな(もう4000円しか財布の中身ないし・・)」

エレン「(5000円か、ちょいと痛いがこれくらいなら)」

アニ「次きた時なくなってないといいんだけど・・・」

エレン「そんなに気に入ったのか?」

アニ「気に入ったね、私猫好きだし」

エレン「すみませーん!これくださ~い!」

アニ「はっ!?」

<カシコマリマシター

アニ「ちょっ、何言ってんの?」

エレン「俺からのクリスマスプレゼントだ」

アニ「えっ、いやでも結構するよこれ」

エレン「学生にはそこそこ痛い金額だよな、でも俺アニへのプレゼントすっかり忘れてて何も買えてないんだ、だからここで買わせてくれ」

アニ「エレン・・、というか思い切りわすれてたんだね」

エレン「だからその罪滅ぼしとしてだな・・」

店員「お待たせいたしました、何かごようですか?」

エレン「あっ、このネックレスなんですけど・・」

-
--

<アリガトウゴザイマシター

アニ「本当によかったの?」

エレン「だからいいって」

アニ「・・ありがと、一生大事にする」

エレン「そうしてもらえると俺もありがたい」

アニ「エレンへのプレゼントはイルミネーション見た後渡すよ」

エレン「楽しみにしておく、電車に乗り遅れるとまずいしもう駅行くか」

アニ「そだね」

今日はここまで~、明日終わらせたいと思います


最後まで見てる

こんばんは、続き書いていきます

>>376 377ありがとうございます

-
--

プシュー

アニ「疲れた・・」フアー

エレン「俺も、結構疲れたな」

アニ「まあ楽しかったからいいけどさ」フフッ

エレン「だな、今度また来るか」

アニ「だね・・」

アニ「(にしても本当に眠い・・)」ゴシゴシ

エレン「どうしたアニ?もしかして眠いのか?」

アニ「少しね・・・」

エレン「じゃあ寝ててもいいぞ、俺が起きてるから」

アニ「大丈夫?」

エレン「疲れて入るけど眠くはないから大丈夫だ」

アニ「そっ、じゃあお願いするよ」

アニ「・・・zzz」スースー

エレン「寝るのはや」

30分後

<ツギハー○○~

エレン「次か、おい起きろアニ」ユサユサ

アニ「・・ん~、もう着くの?」

エレン「あぁ、次で着くぞ」

プシュー

<オリルトキハアシモトニオキヲツケテ…

エレン「帰ってきた~」

アニ「まだ5時半なのにもう結構暗いね、さすが冬」

エレン「あぁ、もうイルミネーション見に行くか?」

アニ「う~ん、今から行ったら着くのは6時頃か、そこの公園7時頃からイルミネーションが点滅とかしてすごい綺麗らしいからその時間に行きたいな」

エレン「じゃあどこかで暇つぶしでもするか?できれば寒いし温める場所がいいな」ブルブル

アニ「そうだね、私の家来る?」

エレン「アニの家か、いいのか?」

アニ「うん、私の家なら温めるし、公園からもそこそこ近いしね」

エレン「じゃあアニの家行くか、この前お茶飲めなかったしな」

-
--
---

ガチャ

アニ「ただいま」カチッ

エレン「お邪魔します」

アニ「ついてきて」

エレン「おう、誰か家の人はいるのか?」

アニ「今日は仕事で誰も」ガチャ


アニ「そこのソファに座ってて」

エレン「ん」

アニ「紅茶とコーヒーどっちがいい?」

エレン「コーヒーで」

アニ「わかった、寒いし暖房つけていいよ」

エレン「さんきゅー」ピッ

アニ「コーヒーは甘いのがいい?」

エレン「甘いのがいい、テレビつけていいか?」

アニ「いいよ」カチャカチャ

2分後

アニ「お待たせ」カチャ

エレン「ありがとな」ズズッ

エレン「あ~、温まるなぁ」

アニ「なにか面白いテレビやってる?」

エレン「特にしてないな」

アニ「そっか、あっ、お代わりしたかったら言って」

エレン「了解」ズズッ

エレン「ふぅ~」

アニ「・・・」ズズッ

アニ「ふぅ」

エレン「美味しいなこのコーヒー」ズズッ

アニ「そう?ありがと」ズズッ

エレ・アニ「ふぅ」

エレン「なんか人が多いところにずっといたからかアニと2人になるとすごい楽になるな」ハハハ

アニ「わかるよその気持ち、私もともと人混みとかそんなに好きじゃないし」

エレン「俺もだな、なんか無駄に疲れるし」

アニ「うん、そういえばエレン初詣には行く?」

エレン「まあそりゃな」

アニ「・・じゃあよかったらまた一緒に行かない?休みの日に会うときなんてそんなないし」

エレン「2人でか?」

アニ「・・うん//」

エレン「あ~・・、すまんがそれは無理だな、ミカサとアルミンと行く約束しちゃってるし・・」

アニ「あっ・・・、そうだなんだ・・」

エレン「でもよかったらアニも一緒に行かないか?てか行こう」

アニ「いやでも3人の中に混ざるなんてなんか悪いよ」

エレン「そんなことないって、2人は言っておくから行こうぜ」

アニ「本当にいいの?」

エレン「あぁ、というか嫌とか言うやつなんて絶対いないぞ」ハハハ

アニ「・・じゃあよろしく」

エレン「まかせとけ」

-
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----

アニ「もうそろそろ時間だし行かない?」

エレン「おっ、もうそんな時間か、行こう行こう」


ガチャ

エレン「お邪魔しました」


スタスタ

エレン「俺イルミネーションとかじっくり見たことないから結構楽しみだ」

アニ「私も公園のは初めてだから楽しみ」

明日急に朝から用事が入ったのでここまでで

終わらせることができなくて申し訳ない

こんばんは、ありがとうございます~

続き書いていきます

10分後

スタスタ

エレン「ここか、人多いな」

アニ「まあ結構有名なところらしいからね、それよりもまだショー?は始まってないけどそれでもじゅうぶん綺麗だね」

エレン「あぁ、・・ん?」

アニ「どうかした?」

エレン「あそこにアルミン達が・・」スッ

アニ「ん?・・あっ、本当だ」

エレン「アルミン達も同じこと考えてたわけか」

アニ「クリスタにユミルにアルミンにライナー・・、もしかしてダブルデート?」

エレン「いやいやそれはない」

アニ「じゃあなんで4人で?」

エレン「それはだな・・・」

エレン「・・・ってわけだ」

アニ「へぇ、クリスタはいったいどっちを選ぶんだろうね」

エレン「俺的にはライナーには悪いがぜひアルミンを選んでもらいたいもんだ」ハハハ

アニ「なんで?」

エレン「えっ?いやそりゃまぁアルミンは小さい時からずっと一緒にいた親友だし、アルミンに彼女ができたら俺も嬉しいしな、

クリスタなら優しいし可愛いし言うことなしだろ」

アニ「友達思いなんだね・・、というかやっぱりエレンもクリスタのこと可愛いって思うんだ」

エレン「そりゃまあ男子でクリスタを可愛くないって言うやつはまずいないだろ」

アニ「そりゃそうだろうね・・(女の私から見てもすごく可愛いし、私もああいう風になれたらな・・・)」

アニ「・・・はぁ」ドヨーン

エレン「(あれ・・、なんか俺まずいこと言ったのか?)」アセアセ

エレン「でもアニも十分可愛いと思うぞ!可愛いというより美人系?」

アニ「・・慰めのつもり?」

エレン「違う、俺は本当にそう思ってるぞ!」

アニ「本当に?」

エレン「だから本当だって・・」

アニ「・・・そっか、ありがとね」フフッ

アニ「エレンもかっこいいと思うよ」

エレン「俺がか?ないない」ハハハ

アニ「いやほんと・・」

<ハジマッター!
<キャー

エレン「始まったみたいだぞ、アニ!」バッ

アニ「えっ」クルッ


エレ・アニ「うわぁ・・・」



アニ「綺麗・・・」

エレン「すげえなこれ・・」

アニ「・・エレン」

エレン「ん?」

アニ「今日は私に付き合ってくれて本当にありがとね・・」

エレン「あぁ、俺のほうこそ誘ってくれてありがとな・・」

アニ「うん」

一方その頃・・

クリスタ「綺麗だね~」

アルミン「そうだね・・・(クリスタも綺麗だけどね)」

アルミン「ねぇクリス・・」

ライナー「アルミン!クリスタの隣変われよ!さっきあたった銀のエ○ゼルやるから!」

アルミン「じゃんけんで負けたんだからいい加減あきらめてよライナー・・」

ユミル「てかうるせえんだよくそゴリラ!迷惑だろうが!」

ライナー「お前も十分うるせえだろ!」

ユミル「あぁん!?」


クリスタ「2人とも少し黙ってて!」


ライ・ユミ「ごめんなさい!」


クリスタ「まったく・・、これ以上騒いだら離れてもらうからね、ねぇアルミン?」

アルミン「まったくだよ」ウンウン

ライナー「くそ・・・、クリスタとくっつきてウフフ大作戦が・・」

ユミル「お前だけはクリスタとくっつけられねぇわマジで」

ライナー「何を!」

ユミル「本当のことだろうが!」

クリスタ「・・アルミンあっちにいこ」

アルミン「う、うん」

2分後

ユミル「・・これくらいにしておくか」

ライナー「あぁ・・、ってクリスタとアルミンがいない!」

ユミル「何!?」

ライナー「抜け駆けは許さんぞ!」ダッ

ユミル「おい待て!」ダッ


<ウオォオオオ


エレン「・・あいつらうるさいな」

アニ「・・最低」

30分後

<キレイダッタネー
<マタライネンモキタイナ


エレン「終わっちゃったな」

アニ「終わっちゃったね」

エレン「綺麗だったな~」

アニ「また来年も来る?」

エレン「そうだな、ぜひ行きたいな」

アニ「(最初はただ友達とクリスマス過ごせるから嬉しかったけど、実際過ごしてみるとエレンだったからこそここまで楽しめたのかな?)」

エレン「んじゃそろそろ帰るか、もう人も減ってきてるし」

アニ「あぁ、・・ってちょっと待って!」


エレン「ん?」

アニ「危うく私忘れるとことだったけど」ガサゴソ

アニ「はいこれ、クリスマスプレゼント」スッ


エレン「あぁ、そういえばそうだったな、ありがと、マフラーだっけ?」

アニ「そうだけどただのマフラーじゃないよ」フフフ

エレン「開けてもいいか?」

アニ「どうぞ」ドキドキ

エレン「・・・」ガサゴソ スッ

エレン「ん?普通のマフラー?」

アニ「よく見てよ」

エレン「ん~・・、あっ、エレンって名前が編み込んであるな、もしかしてオーダーか!」

アニ「ち・が・う!それ私が手編みで作ったやつだよ、なんでわからないかな・・」

エレン「えっ・・、これアニが作ったのか!?」

アニ「・・だからそうだって言ってるじゃん//」

エレン「すげぇ・・、アニって器用なんだな」

アニ「まぁね(すごい失敗したけど)」

エレン「さっそく巻いてみてもいいか?」

アニ「いいよ、あっ、私が巻いてあげるよ」グルグル 

アニ「これでよし」

エレン「おぉ~、暖かいなこれ」

アニ「よかった」

エレン「ありがとなアニ、一生大事にするわ」

アニ「そうしてもらえると私も嬉しいよ」

エレン「それ俺の真似だろ」

アニ「あっ、ばれた?」

エレン「そりゃな」

アニ「ふふふっ、プレゼントも渡したことだしそろそろ帰ろうか」

エレン「あぁ、次は初詣か」

アニ「うん、でももしその前に暇な日があったら遊ばない?」

エレン「いいぞ、次は俺の家にこいよ、アルミン達も来ると思うけど」

アニ「わかったよ」

<オーイ!

エレ・アニ「ん?」

クリスタ「エレンにアニ~!」タッタッタ

エレン「クリスタ?」

クリスタ「はぁはぁ・・、ねぇねぇアニ!」ズイッ


アニ「な、何?」

クリスタ「なんでエレンとアニ2人でこんなところにきてるの?もしかして・・・」キラキラ

アニ「ち、違うって!ただ単に私もエレンも今日暇だから一緒にここに来ただけ!」

クリスタ「本当かな~?」ニヤニヤ

アニ「本当だよ・・//(クリスタってたまにミーナみたいになるんだよね・・)」

<クリスター!

タッタッタ

アルミン「つ、疲れた・・、ってエレンにアニ?」

エレン「よお」

ライナー「クリスター!」ザザッ

ライナー「ん?エレンにアニじゃないか」

ユミル「本当だ、なんだお前ら付き合ってたのか」

アニ「ち、違う!」

エレン「ははは・・、それよりみんなもう帰るのか?」

クリスタ「うん、もう終わっちゃったしね」

エレン「じゃあみんなで一緒に帰るか」

ライナー「あぁ・・(ベルトルト、かわいそうに・・・)」

クリスタ「そうだね、もう真っ暗だし」

ユミル「おいアニ、今日どこ行ってたんだよ」ツンツン

アニ「教えない」フイッ

クリスタ「いいじゃん教えてよ~」

エレン「アルミン達はどこ言ってたんだ?」

アルミン「教えてもいいけどあとでエレンもどこ行ったかこっそり教えてよ」

エレン「仕方ねぇな」

アルミン「そういえばエレンそんなマフラー持ってたっけ?」

エレン「あぁこれか、アニの手編みだ」ニッ

ライナー「何!?貴様どこの世界でもリア充しやがって!」ガシッ

エレン「落ち着けライナー!クリスタがみてるぞ」ボソッ

ライナー「はっ!・・すまないねエレン君」ハハハ

エレン「はいはい」

クリスタ「ねぇエレン~」

エレン「ん~?」

ユミル「今日どこ行って何したんだよ、アニが教えてくれないからお前教えてくれ」

エレン「あぁ、アニがいいって言ったらな」

アニ「だめ、この2人絶対からかうし」

クリスタ「そんなことしないよ!」

ユミル「そうだそうだ!(多分)」

アニ「信用できない」

クリスタ「ガードが固い・・」

ユミル「鉄壁だな」

<アハハハハ

ベルトルト「・・僕の家の前から聞きなれた声がすると思ったらなんでみんなあんな楽しそうにしてるんだよぉ」グスッ


ベルトルト「クリスマスなんてあんまりだぁー!」

終わり」

これにて完結!

オチが思いつかなかったから適当に書いちゃいました、申し訳ありません。

次はいつ書くかわからないけど、温泉とかバレンタインとかひな祭りとかネタはいくつもあるのでまた書きたいと思った時に書きたいともいます。

見てくれた方ありがとうございました~、もしかしたら明日初詣編少し書くかもです

みなさんありがとうございます~

少しだけ後日談を書きますね

後日

クリスタ「それでは今から女子会を始めます!かんぱーい!」

ユミ・ミーナ・サシャ「かんぱーい!」

アニ「・・かんぱい」

クリスタ「みんな今日は無礼講だよ!」

サシャ「いただきまーす!」ガツガツ

アニ「ねぇクリスタ」

クリスタ「ん?」

アニ「ミカサも来るって言ってたけどミカサはまだこないの?」

クリスタ「あぁ、なんか遅れるらしいよ」

アニ「ふ~ん(ミカサってクリスマスに私がエレンといたこと知ってるのかな?多分知ってるよね?絶対何か聞かれる・・)」

アニ「そもそもなんで今日いきなりみんなを集めたの?」

クリスタ「えっ?そりゃまぁ色々だよ色々、クリスマスの時の話とかさ」チラッ

アニ「・・帰る」スッ

クリスタ「だめ!」ガシッ

アニ「あの日簡単に引き下がったから何かあるとは思ってたけど・・・」

クリスタ「へへへ、私も話すからいいじゃん!」

アニ「無理」

ピンポーン

クリスタ「あっ!きっとミカサだ!サシャ達アニが帰らないように見てて!」

サシャ「あいあいさー!」ビシッ

-
--
---

ガチャ

クリスタ「みんな~、ミカサがきたよー」

ミカサ「おはよう」

ユミル「おっす」モグモグ

ミーナ「ミカサこっち座れるよ」

ミカサ「ありがとミーナ」スッ

アニ「・・・」モグモグ

ミカサ「アニ、聞きたいことがある」

アニ「(うん、知ってた)」モグモグ ゴクッ

アニ「・・何?」

ミカサ「クリスマスの日、どこで何をしたの?」

アニ「絶対聞いてくると思ったよ・・、エレンから聞かなかった?」ズズッ

ミカサ「聞いたけどもしかしたら言えないような場所にいってたかもしれないし・・・//」

アニ「ぶふっ!そ、そんなわけないでしょ!」ゲホッゲホッ

ミカサ「・・それならいいけど」

アニ「それよりミカサは?ジャンと一緒だったんでしょ?」

ミカサ「そうだったけど特にこれと言ってイベントはなかった、ただお店回って少しお茶しただけだったし」

アニ「そうなんだ」

クリスタ「ちょっとちょっと、2人だけで話さないで私たちも混ぜて混ぜて!」

ミーナ「私も話聞きたいな~」

アニ「じゃあまずミーナのを話しなよ」

ミーナ「いやいや、私のはたいしたことないですから」ハハハ

ユミル「ってことでまずアニからだな」

サシャ「ですね」

アニ「それはおかしいでしょ、サシャはどうだったのサシャは?」

サシャ「私ですか?コニーに美味しいラーメン屋があると言われたのでずっとラーメン店巡りしてました」

クリスタ「なんかサシャらしいね」

アニ「うん」

ユミル「コニーもいたってことはなんだかんだデートだな」

サシャ「そうですかね?」

ミカサ「そうなんじゃない?」

アニ「(みんながサシャのほうに興味を向けてる隙に・・)」コソコソ

ガシッ

ミーナ「だめだよアニ」

アニ「・・チッ」

クリスタ「それじゃクリスマス暴露大会始めようか!」

アニ「えっ、何それ」

ユミル「最初はやっぱりアニからだよな」

アニ「はっ!?」

ミーナ「うんうん」

ミカサ「それがいいと思う」

クリスタ「うんうん」

アニ「ちょっ!私は絶対話さないからね!」

20分後、結局折れたアニはクリスマスのことを話し案の定かわかわれたとか

ほんの少しですけど本当にこれで終わりです。

次はできれば3日以内に書き始めたいと思ってます。

お疲れ様でした~

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年03月01日 (土) 20:08:35   ID: tB_IrLqj

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