俺「まんこ」 幼馴染み「うわあ・・・」 (254)

俺「まんこ」

幼馴染み「近寄んなっ!」ゲシッ

俺「ゴハァッ・・・まんこ」

幼馴染み「くっくるなぁ!あっち行け!」ダッ

俺「まんこ・・・」

俺「まんこ」

妹「え?何お兄ちゃん」

俺「まんこ」

妹「どうしたの?まんこって・・・何?」

俺「まんこ」

妹「お腹いたいの?」

俺「まんこ」

俺「まんこ」

姉「え?」

俺「まんこ」

姉「ちょ・・・」

俺「まんこ」

姉「・・・」スタスタ

俺「まんこ」

母「・・・」

俺「まんこ」

母「・・・」

俺「まんこ」

母「目覚めてしまったようね・・・あの『力』が」

俺「まんこ」

父「これは・・・」

俺「まんこ」

母「そうよ・・・もうこの子は15才になったわ」

俺「まんこ」

父「じゃあついに・・・」

母「そうよ・・・世界が変わるわ」

俺「まんこ」

父「しかし・・・いくら何でも早すぎないか?『覚醒』には15才になってから最低でも1週間は・・・」

俺「まんこ」

母「それだけこの子が異例だと思うしか無いわね・・・」

俺「まんこ」

父「・・・運命、か」

母「行くわよ」

俺「まんこ」

父「誕生日から3日か・・・おい行くぞ息子よ」

俺「まんこ」

母「もう息子はやめましょう・・・今はもう私達の息子じゃなくて『覚醒者』なんだから」

俺「まんこ」

父「そうだな・・・急ぐか」

母「ええ」

俺「まんこまんこ」

父「今何時だ?」

母「11時を回ったわ・・・まずいわね」

俺「まんこまんこ」

父「ああ・・・『侵食』が思ってる以上に加速している」

母「大丈夫かしら・・・」

俺「まんこまんこまんこ」

父「着いたぞ」

母「今11時半・・・なんとか間に合いそうね」

俺「まんこまんこまんこ」

父「この洞窟の奥・・・そこに」

母「『翡翠の泉』がある・・・」

俺「まんこまんこまんこまんこ」

父「よし進もう」

俺「まんこまんこまんこまんこ」

母「ビリビリ来るわね・・・流石に」

父「ああ・・・『疾風の闇』以来だな・・・ここに来るのは」

母「そうね」

俺「まんこまんこまんこまんこまんこ」

父「着いた・・・ここが『翡翠の泉』・・・」

母「やっぱり綺麗ね・・・」

父「今はそんなこと言ってる場合じゃないな・・・『疾風の闇』みたいなことにならないためにも」

母「ええ分かってるわ・・・始めましょう」

俺「まんこまんこまんこまんこまんこ」

俺「まんこまんこまんこまんこまんこまんこ」

父「『天』より授かれし・・・『地』の呪い」ブツブツ

母「今『封』を開けらりて・・・『解放』されん」ピカー

俺「まんこまんこまんこ!まんこまんこまんこ!」

父「始まった!」

母「『光』あるところ『闇』あり!その『力』・・・解き放たれー」

俺「まんこまんこまんこ!まんこまんこまんこ!」

ドラクエって日本男児に影響与え過ぎだよな

俺「まんこー・・・」ドサッ

父「成功・・・したのか?」

母「そうみたいね・・・取り合えずこれでいったん・・・」

俺「まんこまんこまんこ!まんこまんこまんこ!」ガオン

父「!?」

母「まさか・・・失敗・・・!?」

俺「まんこまんこまんこまんこ!まんこまんこまんまんこ!」グオオオオオオオオ

???「いえ・・・これで成功ですよ」

母「!?」

幼馴染み「私です・・・幼馴染みですよ」

父「君は・・・近所の・・・」

母「な・・・何をしたって言うの!?」

幼馴染み「簡単なことです・・・『覚醒』の時用のマニュアルをちょこっと書き換えたんです」

母「なんですって・・・」

幼馴染み「『疾風の闇』の時から進歩してませんね・・・最もあのときは呪文を使えなかったんですが」

父「何をどう書き換えたと言うんだ・・・」

幼馴染み「実行は『覚醒』 スタンバイは『天災』とね」

父「なんだって・・・」

なんだって・・・

父(そもそもこの儀式は『天災』を『覚醒』で抑えるためのもの・・・)

父(強大過ぎる息子の『力』・・・それは『天災』を消滅させるため・・・)

父(あまりに強大過ぎる『力』を抑えるためスタンバイをし、『天災』に備えるためだったものが・・・)

父(今解き放たれようとしている・・・!)

・・・!

俺「まんこまんこ!!!!まんこまんこまんこ!!!!」ズシャアアアア

父「まずい!ここから逃げるんだ!」

母「でも・・・」

父「さっきいってた通りあれは完全に『覚醒者』となった!いいからここから・・・」

幼馴染み「逃がしませんよ」

母「!?」

父「何を言ってるんだ!君も逃げた方が・・・」

幼馴染み「私は特別な『呪文』をかけてありますのでね・・・『覚醒者』には殺されません」

幼馴染み「そうでしょう俺!」

俺「まんこまんこ」

幼馴染み「ほらね」

母「・・・!」

ほらねと言われても(´・ω・`)

幼馴染み「それどころか私はもはや『覚醒者』を操れる!」

母「それはつまり・・・『天災』と同じレベルの力を手にした・・・そういうこと・・・?」

幼馴染み「ふん・・・まあ見てごらんなさいよ」

幼馴染み「俺・・・まずはここ・・・『翡翠の洞窟』を破壊しろ!!」

俺「まんこ」ドグオオオオオオオ

母「きゃああああああ」

父「うわあああああああ」

俺「まんこまんこまんこ!!」ボグアアアアアア

母「崩れる・・・っ!幼馴染みちゃん・・・あなたはどうすると言うの!?」

幼馴染み「取り合えずこの洞窟をぶち抜いてもらって外に出ましょうかね」

父「させんぞ・・・それだけは・・・」

幼馴染み「あなたに何が出来ると言うんですか・・・元『Ruin』と言ってもそんな老いぼれちゃね・・・」

父(『Ruin』のことまで・・・?こいついったい・・・)

くっそwww

父「しかし何もしないわけにはいかないな・・・外に出すくらいなら・・・」

幼馴染み「殺す?あなたが息子を?そんなことが・・・」

父「ハァッ!」ズオッ

幼馴染み「!!?」ドゴオオオン

父「!・・・崩れるっ・・・」

母「・・・」シャッ

ドゴオオオオオオオオオン・・・・


父「ハァ・・・ハァ・・・助かった・・・」

母「なんとか間に合ったわね・・・」

父「あの技撃つと一時的に動け無くなるのを承知で撃ったとはいえ・・・助かったよ」

母「それで・・・息子は・・・」

父「・・・生きてるよ・・・幼馴染みも」

母「なんですって・・・」

母「息子はとにかく・・・幼馴染みちゃんまで・・・」

父「どうやら空間移動系の技だろう・・・今君が洞窟から逃げたようにな・・・」

母「じゃあ・・・あなたの技は・・・」

父「よくてかすった程度だろうな・・・」

母「そんな・・・」

父「しかしやつも必死だったはず・・・そこまで遠くには・・・」

父(しかしなぜ空間移動が・・・?移動系の技は血統によってでしか使えないはず・・・)

父「幼馴染みの場所・・・分かるか?」

母「幼馴染みの場所は分からないけど・・・『覚醒者』の場所なら感知が可能よ」

父「よし・・・さっそくやってくれ」

母「・・・」ビビビビビビ

父「しかし奴の目的は・・・?それ以上に何者なんだ・・・」

母「見つけたわ・・・ここから2時の方向ね」

父「ふぅ・・・行くか」

母「もう空間移動出来ないようここら一帯を縛っておくわね」

父「ああ・・・助かる」

母「終わったわ・・・行きましょう」

妹「お兄ちゃん帰ってこないねーちょっと変だったし・・・」

姉「ああ?うん・・・」

姉(とても本当のこと言えねーなー・・・)

妹「ねえ大丈夫かなぁ?」

姉「うーんどうだろ・・・」

妹「早く帰ってくるといいなぁ・・・」

姉「つーかまだ起きてんのか・・・寝ろよ」

妹「えー?なんか不思議と眠くないなぁ・・・」

姉「お前いつもなら9時に寝るのに・・・!?ちょっとお前その『眼』は・・・!」

妹「え?何かなってる?」

姉(『神眼』・・・!)

姉「おまっ・・・この『眼』・・・どうした!?」

妹「えー?何かなってるのー?」

姉(今が初めてってことだ・・・!しかしこれは・・・)

妹「ねーどうなってるのー」

姉「お前・・・何か見えるか?」

妹「うーん・・・なんか・・・綺麗な水があったんだけど・・・周りが崩れて埋まっちゃったの」

姉(綺麗な水・・・?『翡翠の泉』か!?)

姉「他には!?」

妹「えー・・・よく分かんない・・・」

姉(ここまでか・・・しかし『翡翠の洞窟』が崩れたってことはだ・・・儀式で何かあったんだ)

姉「悪いな妹、ちょっと行ってくる」

妹「えぇ!?怖いよぉ・・・」

姉「大丈夫だ、心配すんなって」

姉「心配なのは妹じゃなくて弟のほうなんだがな」ボソッ

妹「え?何か言ったぁ?」

姉「え!?いやなんも言ってねーよ・・・じゃあ行ってくるな」

妹「すぐ帰ってきてねー・・・」ブンブン

父「見つけた!」

幼馴染み「!来ましたね」

母「もう逃がさないわよ」

幼馴染み「逃がさない・・・じゃあ逃げないでくださいよ?」

父「 舐められたもんだな・・・いくら歳は取ったとはいえ元『Ruin』」

父「破滅の使途と呼ばれた俺の力見せてやろう」ギュイイン

幼馴染み「こちらこそ舐められたもんです・・・『天災』に勝てないからこそ俺を必要としたんじゃありませんか!?」

確かになんで幼馴染みを女と信じて疑わなかったのか

父「いやどうかな・・・君さえ殺せれば息子を相手にする必要は無くなるんだからな」

幼馴染み「!」

父「もともと息子を相手にするつもりが無いのさ」

幼馴染み「それも計算済み・・・」

母「!?」

幼馴染み「『憑依』」

俺「まんこおおおおおおおおおおおおおお」

久々のまんこキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!

父「『憑依』だと!?」

幼馴染み「うああああああああああああああああああぁぁぁぁ・・・」ギューン

母「息子の肉体が・・・『念』となって・・・幼馴染みちゃんの体へ!?」

幼馴染み「ふぅ・・・」

幼馴染みちゃん

俺を必要って俺(主人公)のことだとおもうぞ

幼馴染み「『憑依』・・・完了」

母「なんてこと・・・」

父(明らかに奴の『陽力』の量が上がった・・・!)

幼馴染み「違いますよ・・・」

父「!?」

幼馴染み「これは『陽力』ではない・・・!『陰力』・・・!闇の力・・・!」

>>87
ああ、なるほど

母「なんですって・・・!」

父「心まで・・・読めるのか・・・」

幼馴染み「こんなものは力のほんの一部に過ぎませんよ・・・試して見ましょうか?」

父「チッ・・・!」ボオッ

幼馴染み(さすが元とは言え『Ruin』・・・!『陽力』が凄まじい・・・!)

幼馴染み(しかし所詮光・・・!闇を生む力でしかない・・・!)

幼馴染み「ハァッ!」ボゥォッ

父(やるしか・・・ない・・・)

父「母!お前は帰れっ!」

母「そんな・・・くっ」バッ

父(行ったか・・・)

父「おい」

幼馴染み「はい?」

父「お前は心が読める・・・母を逃がそうとしてることくらい止められたんじゃないのか?」

幼馴染み「わざとですよ・・・『Ruin』の力・・・一度邪魔無しで見たかったんですよ」

父(やはり『Ruin』を知っている・・・!)

幼馴染み「ええ知ってますよ・・・あなたの血統までね・・・」

父「チッ・・・考えても無駄なようだな」

父「じゃあ始めようか・・・」パキ

幼馴染み「・・・」グッグッ

父「出来るだけ早めに終わらせてもらうぞ・・・『天災』もあるしな」

幼馴染み「どうでしょうかね・・・」シュッ

父(速い!)サッ

ドゴオオオオオオオ

父「グッ・・・」ヨロッ

幼馴染み「いきなり蹴りが入りましたね・・・」

父(重いっ・・・!)

幼馴染み「ハァッ!」バキッ

父「ぐあっ・・・!」

幼馴染み「フンッ!」サッ

父(後ろか!?)

幼馴染み「いいえ前です」バキッ

父「ぐはあああああああっ・・・」

父(くそっ・・・!)

父「ハァッ!」バシュッ

幼馴染み「シュンッ」

父(避けられた!?)

幼馴染み「後ろ・・・!」ドガッ

父「ぐほぁっ・・・!!!」

父…
元Ruinの実力はどうした

父(洞窟を破壊したこの技さえ・・・避けられたっ・・・!)

父(いや・・・避けたと言うより・・・撃つ前にそこを移動していた・・・?)

父(そうだ・・・俺が避けるときも・・・避けようとした場所を狙って攻撃されていた・・・!)

父(心が読めるからだ・・・くそっ・・・これじゃ当たる攻撃も当たらない・・・!)

幼馴染み「ドガッ」

父「ぐうっ・・・!」

父(さっき撃った時と同様・・・動けない・・・)

父(今は耐えるしかないっ・・・!しかし・・・殺される・・・!)

幼馴染み「ほらぁっ!ほらぁっ!」

父(動けないが・・・『陽力』を溜めることは出来る・・・動けるようになったが最後・・・)

父(お前の最後だ・・・!)

幼馴染み「ドゴッ」

父「ぐはあっ・・・!」

父(あと少しっ・・・『陽力』の溜め・・・動けるようになるまで・・・!)

幼馴染み「ドガドガドガッ!」

父「ぐぁあああ・・・」

幼馴染み「止めだ!」ブウーン

父(時間だ!)

幼馴染み「死ねぇ!!!」ギュオン

父「ウリャアアアアアアア!!!!!!」ズオオオオオン

幼馴染み「何っ!?」

バシュウウウウウウウウウウウ

ズオオオオオオオオン・・・

父「やったか・・・?」

「フフフ・・・」

父「何っ!?」

幼馴染み「危ないところでしたよ・・・」

父「そんな・・・」ガクッ

幼馴染み「いやでも危ないところでしたよ・・・流石は元『Ruin』と言うべきか・・・」

父「何故だ・・・」

幼馴染み「フフ・・・教えてあげましょう」

幼馴染み「確かに『陽力』で私を殺すことは出来る・・・『憑依』前の私ならね!」

父「何・・・!」

幼馴染み「元『Ruin』と言えど『陰力』についてはそこまで知られて無かったようですね・・・」

幼馴染み「『陰力』は『陽力』と完全に上下関係にある・・・!蛇と蛙と言ったところでしょうか・・・」

幼馴染み「私が出した技は『陰力』によるもの・・・勝てなくて当然というわけです」

父「そんな・・・」

幼馴染み「フフフ・・・知り終えたら死ね!」バシュッ

父「ぐああああああああああああああ」

妹「いやあああああ!!!!!!」

姉「まさか・・・」

母「お父さん・・・」

  /  | |        / | |: : : |    ヽ、   _ノ
/  /| |      /   | |: : : |   チ  `'ー '´
  /  | |┐  /  / | |: : : |   ュ     ○
/    | |┘/  /   | | : : :|  ン      O
      | |/  /     |〉==:|          o
      | |  /       | |: : : |  チ       。         ハ
    /| |/         | |: : : |  ュ                  ァ
_//| |________________| |: : : |  ン              ___
_|「 ̄ ̄||_____rl___|:_:_:_|             /     \
 ̄|l___|| *==== r」 [] cx   \             / ⌒   ⌒  ヽ
   ̄ ̄ ̄                \        / (●) (●)   ',
 ̄ ̄ ̄「.「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「「        l  (__人__) u   l  ,. ----------------
     ||               | |        \ ` ⌒´     /.  f.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   []|| []            | |    ハ   u  /Z〈  ,ニr‐=〈  l  .| |
     ||               | |    ァ   7 .ト、ァ'゚/  ハ八___j|
__ チ ______________|_|        ___/   L.i゚/   /  | ミゝー'"`ー‐- 、-- 、__
   チ ───── 、             / r'二>ー 、 / ̄`ヽ、| 、              ̄
  チ           \        ,. -‐'ー-(_、_f´ ̄`ヽУ     ヘ、_`ー、
  ・       ×       \  ,. -‐'"´: : : : : : : : : :`^ー'´^`~'ヽ、 '"    ̄`ヽ
. ・ \             ,.-‐'"´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ        ヽ
                                     十 ヽ |   ニ|ニ  l  ヽ
                                       (厂)  L_ノ  d-   ヽ  o

妹「お父さん・・・幼馴染みさんに攻撃されて・・・」ウルウル

姉「ううっ・・・」

母「今のシーン・・・私に見せてちょうだい・・・思い出しながら私とおでこをくっつけるだけでいいの」

妹「こう・・・?」コン

母「・・・」ブーン・・・

くっそw

幼馴染みつえええ

母「・・・」ブーン・・・

妹「終わったよ、お母さん・・・」

母「・・・うん」

姉「どうかした・・・?」

母「変ね・・・」

姉「何が・・・?」

母「お父さん、明らかに奴に攻撃される間に『陽力』を溜めてたわ・・・奴に攻撃するため」

母「ほらあなたも見なさい」

姉「ああうん・・・」コン

姉「本当だ・・・効いてないけど」

母「幼馴染みは・・・何で避けれなかったのかしら?」

姉「え?」

母「だって彼女は心を読めたのよ・・・危なかったと言ってたし、技を出すタイミングが遅かったらダメージを受けてたに違いないわ」

姉「・・・確かに」

伏線だったのか

母「じゃあ何故かしら・・・余裕?いえ、彼女には心を読めない何かがあったのよ」

母「だから予想外の攻撃にとっさに技を出すしか対処が出来なかったのよ・・・」

母「もしあのまま技で止めをさそうとせず殴る蹴るをして・・・お父さんが耐えていたらきっと勝っていたわ」

姉「その理由を解明するのが・・・」

母「私達の希望ね、行きましょ」

姉「えっ・・・行くってどこに!」

母「まずここは危険なのもあるけど・・・いく場所はあそこ・・・『Ruin』の本拠地」

母「まずはそこに行きましょう・・・お父さんのことも言わないと・・・」

長そう

姉「『Ruin』って・・・お父さんが元に入ってた・・・」

母「そう『疾風の闇』対策本部だったわね・・・今はもうないけど・・・」

姉「分かった・・・んで妹!奴の居場所は!?」

妹「えっとね・・・こっちには向かってないみたい」

母「どこへ・・・?取り合えず行きましょう」

妹「はーい」

休ませて死ぬ

>>140

    _。_    _。_    ∫∫∫∫∫     ∧,,∧
   c(__ア c(__ア    旦旦旦旦旦    ( ´・ω・) お茶いかがっすか
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|─□(  つ_0

   ̄◎ ̄ ̄ ̄◎ ̄   ̄◎ ̄ ̄◎   ◎ヽJ┴◎ キコキコ

>>141
湯気でてんじゃねーかよ
冷たいのにしてくれよ

母感知可能なん違うん?

>>142
   ∧_∧

   ( ´Д`) <お茶が入りましたよ~
  /    \
  | l    l |     ..,. ., .,
  | |    | _|。.:_::゜。-.;.:゜。:.:;。
  ヽ \_ .。'゚/   `。:、`;゜:;.::.。:.:。

   /\_ン∩ソ\    ::..゜:: ゚。:.:.::.。.。:.
.  /  /`ー'ー'\ \  ゜: ::..゜:: ゚。:.:.:,。:.:.
 〈  く     / / ::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:.:。:.:,

.  \ L   ./ / _::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:,.:.:.:,
    〉 )  ( .::旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦.
   (_,ノ    .`ー'旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦.

>>143
おおまかな場所だけで何しようとしてるかどうかは分かんない的な

>>144
もっと温まってんじゃねーかよ!

>>141
朝はコーヒーだろ

>>147
寝てないから朝なのかよく分かんないし・・・

姉「んでどーやって行くの?」

母「忘れちゃった・・・たしかマニュアルに・・・と・・・」パラパラ

母「あった、これね」

姉「どれどれ・・・ちょっと『陽力』を練りながら思い浮かべれば移動できる・・・?」

姉「これもしかして空間移動系使える血統じゃなきゃ行けなかったりすんの?」

母「まあ『Ruin』の1/4はね・・・だから隊を組むにも絶対その血統の人が入らなきゃいけないルールなのよ」

姉「ふーん・・・じゃあ早速連れてってよ」

母「はいはい・・・捕まって・・・!」ギューン

母(63)姉(41)妹(37)

姉「ん・・・なんか砂煙が凄いな・・・」 ペッペッ

妹「わあお城だぁー!」

母「変わって・・・ないように見えるけど・・・やっぱり人気が無いわね」

姉「ああもうないんだっけ?」

母「ええ・・・ほとんど死んだから」

姉「・・・」

母「まあ全員じゃないから・・・!」アハハ

姉「え、じゃあまだ人いるの?」

母「まあ少しはね・・・戦える人がほとんどいなくなっちゃったから『Ruin』は無くなっちゃったわけだけども」

母「『Ruin』って言うのは元々『疾風の闇』に対抗出来るような戦闘集団だったのよ」

母「その初期メンバーがお父さん・・・でも時間がたつにつれ私みたいなサポートが増えてね・・・」

母「結局対策本部に落ち着いたわけ」

姉「ふーん・・・んで人の気配が全くしないんだけど」

母「そんな・・・とにかく中に入ってみましょう」

姉「!!!?」

妹「いやあああっ!」

母「そんな・・・」

姉「みんな・・・死んでる・・・?」

母「・・・!あの人は・・・『Ruin』の初期メンバーの・・・」

母「起きて!起きてください!」

メンバーA「うぅっ・・・!」

母「まだ生きて・・・!しっかりしてください!」

メンバーA「俺たち・・・みんな・・・あの・・・『疾風の』・・・『闇』の時のっ・・・!」

母(不幸にも私は回復系の血統ではない・・・)

メンバーA「聞いて、くれ・・・『疾風の闇』の時の・・・『天災』・・・!あれの元凶・・・それが今になって・・・分かったんだ・・・!」

メンバーA「それが・・・破滅のし・・・っ!そのか・・・ああぁっ・・・」ガクッ

母「A・・・さん」

母「そんな・・・」

姉「うわっ・・・」

母「・・・」

母「とりあえず・・・『陰力』のことが書いてある本を探しましょう・・・この城は一度来たものしか空間移動出来たとしても来れないのだから・・・」

姉「でもここを襲撃したやつが来たらどうすんだよ!」

母「・・・とにかく『陰力』・・・それが先決よ」

姉「じゃあ幼馴染みに場所がばれるってことは・・・」

母「この場所は縛ってあるから・・・感知はされないわ」

母「その代わり・・・いくら『神眼』と言えどこちらからの感知も出来なくなるわ」

姉「そうか・・・一長一短だな」

母「さて探すわよ・・・」

また休むから言うけど
俺はチンポコポオォンでもみこみこじょーくのおっぱいでも
ここに今まで書かれたSSの誰でもない
つーかそんなにSS書かない

    _, ._
  ( ゜ Д゜)   イタダキマス
  ( つ旦O

  と_)_) ←>>1

    _, ._
  ( ゜ ◎゜)   ズズ…
  ( ゛ノ ヾ

  と_)_)

    _, ._
  ( ゜ Д゜)   …………
  ( つ旦O

  と_)_)

    _, ._
  ( ゜ Д゜)   ガシャ
  ( つ O. __

  と_)_) (__()、;.o:。
          ゜*・:.。

      _ _  ξ
    (´   `ヽ、     __
  ⊂,_と(    )⊃  (__()、;.o:。
                  ゜*・:.。

SSは書くより見る方が好きだわ
巫女辱おっぱいは完全に天才
なんでVIPにいるんだろうか

姉「おっ・・・?これは・・・」

母「見つけたの!?」

姉「なんか『覚醒者』を『憑依』とか書いてある・・・これって奴が使ってた・・・」

母「貸して」バッ

姉「oh…」

母「えーと・・・『覚醒者』を『憑依』する条件・・・『覚醒』の分かれ目の時刻・・・」

母「これは12時ってことね・・・あのときはだいたい日付が変わる直前だったもの」

母「そしてもうひとつ・・・『憑依』する側は『覚醒者』と血縁関係になければならない!?」

姉「え?」

母「どういうこと・・・?」

母「そんな・・・幼馴染みちゃんが・・・?」

姉「どーいうことだよ」

母「分からない・・・」

姉「はぁ・・・私達の親だろ~?」

母「・・・」

母「と、とにかく後回しにして『陰力』の情報を探しましょう」アセアセ

姉「・・・」ジトー

姉「しっかし本当に弱点みたいなのがあんのかね」ガサゴソ

母「どうかしら・・・でも彼女、『陰力』と『陽力』を蛇と蛙と表現してたわ・・・」

母「なら蛇の弱点・・・蛞蝓だってあるはずだと思うの」ガサゴソ

姉「うへーナメクジかぁー」

母「・・・きっとあるわ」

母「でもお父さんがよく知らなかった情報・・・そう簡単に見つかるかしら」ガサゴソ

姉「そういや私『疾風の闇』についてよく知らねーや・・・教えてよ」

母「そうねぇ・・・それにはまず『天災』について詳しく教えなきゃね」

戦いだしてからがイマイチ

母「『天災』って言うのは・・・簡単に言えば場所に発生する『神』ね」

姉「え、『神』なの?」

母「そう・・・『疾風の闇』のときは雲で空を多い風で世界中の街が多大な損害を受けた・・・」

母「それが『疾風の闇』と呼ばれる理由ね」

姉「ふーん・・・なんか大したこと無さそうな感じだな・・・聞いてる限り災害だしほっときゃ収まるんじゃねーの?」

母「問題なのはそれを起こしたものー神に意思があったことね」

母「勿論ほっとけば収まったかもしれない・・・でもそんなの分からないわ」

姉「だからそれを予測していた『Ruin』が・・・」

母「戦って死んだのよ」

母「まあさっき言ったように全滅じゃないんだけどー・・・」

姉「んじゃ『覚醒』ってなんだよ」

姉「断片的にしか聞いてねえぞ」

母「『覚醒』・・・って言うのは『天災』のために用意した対策みたいなものね」

母「勿論『覚醒』するにはリスクを負う・・・条件としては15才以上」

母「もっとも大きいリスクは人として死ぬことね」

姉「人として死ぬ!?」

母「人として死ぬ・・・そもそも人って何のために生きてるのかしら」

姉「ええ!?えー食事・・・とか?」

母「食事ってのは生きることね・・・人間は生きてる間に何をすることが目的だと思う?」

姉「え・・・?」

母「私はあなたたちを産むために生まれてきたと言っても過言ではないわ・・・」

姉「えぇーその・・・あー・・・セッ・・・セー・・・」

母「セックスです」

姉「」

母「どんな動物植物にも言えることだけど増えるために産まれたのよ」

姉「えー・・・!?じゃあ人として死ぬって・・・」

母「そう・・・セックスを体が本能的に拒否するようになってしまうの」

姉「」

母「でも切り落とした訳でもない・・・ただただ本能的に拒否するのよ」

母「これは生き物としては生きてる意味がないわね・・・大きな損害よ」

母「でもセックス・・・というより勃起しそうになったときに脳がそれを抑えるのね」

母「しかし性欲はそのままよ・・・ということは・・・」

姉(だから狂ったようにまんこまんこ・・・!)

母「だから取り付かれたようにまんこまんこ言うようになっちゃうわけ」

母「もしあなたがなってたら取り付かれたように男根を欲しがってたわよ」

姉「」

姉「・・・!?ちょっとまて、じゃあなんで家の弟が!?」

母「それは・・・さっき言った通り」

母「『Ruin』の人間がほとんど残ってなかったからなのよ」

さるさん解除された・・・

姉「そうなのか・・・しょうがない、のかな・・・」

母「『疾風の闇』のときも『覚醒者』はいたわ・・・いたけど暴走して・・・」

母「『翡翠の泉』で『力』を抑え殺したのよ」

姉「その『力』って言うのは・・・?」

母「分からないわ・・・ただ私達の言う普通の力とは違うということよ」

姉「ふーん」

規制もあって寝てました

母「もういいかしらね・・・さあ探すわよ」ガサゴソ

姉「あーえっと妹の『神眼』って言うのは?突然出たけど」

母「・・・感知できる血統には稀に発生する特別な能力と聞いているわ」

姉「へぇ~・・・」

姉(本当にそれだけなのか・・・?)

姉(『神眼』・・・神・・・『天災』・・・意思のある神が起こした・・・眼・・・)

姉「ねぇさっき言ってた『天災』を起こした神って言うのは何なの?まさか本当に神・・・」

母「正しくは『神』と呼ばれる力を持ったその血統ね」

母「まぁやることがもう『神』だから深く考えなくてもいいと思うわ」

姉(血統・・・)

母「そしてその血統はいくら強いとは言え周期的にしか行動出来ない・・・」

母「まあそれも『天災』と呼ばれる理由だわね」

妹「ねーまだ終わんないのー?」

姉「ああ、もうちょっと待ってな」

姉(母は・・・気付いて無いのか?)

姉「ねえ母さん・・・」

母「!あった!これだわ!」

姉「えっ?」

母「きっとこの本よ・・・だって不思議なことに・・・」

姉「光を当てるとその部分が暗く、光が当たらないと光始める・・・!」

母「暗いところじゃないと読めそうにないわね・・・ちょっと奥に行きましょう」

姉「うーん?うわっ本当に暗いと光るな」

母「読んでみましょう・・・『陰力』とは・・・」

姉「『覚醒者』を『憑依』することで得られる『力』・・・禁技の1つ」

母「『陰力』と『陽力』の相性は完全に『陰力』が上の立場にあり、勝てる確率はない」

姉「しかし『陰力』は・・・」

母「ちょっとあんたなんで私と交互に読むの?」

姉「てへ」

姉「えーとしかし『陰力』には勝てないものの、『憑依』の副産物は高い『陽力』によって打ち消すことが可能・・・?」

母「副産物ってつまり・・・読心・・・?」

姉「ってことはあのとき父さん『陽力』を溜めてたから心を読まれなかったのか!」

母「・・・それも大きな情報だけど問題は『陰力』・・・『陰力』の弱点を知らなければ・・・」

姉「・・・弱点ね・・・本当にあんのかな」パラパラ

姉「そもそも『神』って何がしたいんだよ・・・破壊することを楽しんでるのか?」

母「しかし幼馴染みちゃんは何者なのかしら・・・」


母(息子と血縁・・・これだけが・・・)

姉「全部読んだけど『陰力』の弱点みたいなのは書いてねーなー」

母「そんな・・・」

姉「あーでも『憑依』の解除方法みたいなものなら」

母「本当?ちょっと見せてちょうだい」バッ

姉「oh・・・」

母「何々・・・?『覚醒者』、『憑依』し側との血縁にあるものが『陽力』を背中から流し込む・・・?」

姉「えーと・・・ダメージは無いが体内で『陰力』と『陽力』が暴走を初め『憑依』を解除するをえない状況に・・・」

母「結局解除するのは本人ってことね」

姉「え、でも幼馴染みと弟両方の血縁なんて・・・」

母「いえ『憑依』によって幼馴染みと息子が血縁にあるのは判明してるわ・・・」

母「私の予想が正しければ・・・」

姉「ん?」

母「いえ何でもないわ・・・とりあえず外に出ましょう」

姉「ふぅ・・・やっと本に囲まれた空間から出れるぜ・・・」

母「まったく・・・」

母「捕まって」

妹「はーい」

姉「うわ・・・っ!」ドヒュン

母「ふう・・・」スタッ

妹「お家に帰ってきたー!」

姉(空間移動苦手だ・・・酔う)

ごめん出かける

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年10月04日 (金) 16:45:46   ID: sUA-gF-j

らんらららん

2 :  SS好きの774さん   2013年10月06日 (日) 15:05:02   ID: 7NT8cL7T

らららんらん

3 :  まんこ   2013年10月12日 (土) 10:55:46   ID: 8Fc0FxEe

あっ///

4 :  ホモぉ   2013年10月14日 (月) 16:10:31   ID: tO4gqrzh

おまんこぉ

5 :  SS好きの774さん   2013年10月15日 (火) 14:59:52   ID: tL1JWMVR

6 :  SS好きの774さん   2013年10月20日 (日) 01:03:36   ID: Ojnmr1Qt

早く続き❗

7 :  SS好きの774さん   2013年10月28日 (月) 12:12:45   ID: 8MUh14Yi

おっぱい

8 :  校長先生   2013年10月28日 (月) 19:18:11   ID: 3g5Jp6II

         ~表彰状~
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします殿


小説をほとんど休みも取らず書き続けたので、ここに称する。

2013.10.28

9 :  X   2013年11月04日 (月) 22:34:50   ID: FJJsLGVt

おっぱい

10 :  SS好きの774さん   2014年02月14日 (金) 00:02:55   ID: 1jtZqfUI

まんこ

11 :  SS好きの774さん   2014年02月15日 (土) 22:29:31   ID: LDxhka4K

お前らこんなクソみたいな生活していて恥ずかしくないの??

12 :  SS好きの774さん   2014年02月15日 (土) 22:29:31   ID: LDxhka4K

お前らこんなクソみたいな生活していて恥ずかしくないの??

13 :  SS好きの774さん   2014年03月19日 (水) 07:40:23   ID: Y7JWq0OW

キモオタだろこれ書いたの

14 :  SS好きの774さん   2014年08月09日 (土) 05:00:39   ID: GRtwYFXE

最後がごめん出かけるGJw

15 :  SS好きの774さん   2014年08月10日 (日) 15:20:29   ID: Ovyke340

そろそろ>>1もどってこないのかね、もしかしてでちゃったのかねw

16 :  SS好きの774さん   2015年04月14日 (火) 05:32:32   ID: 3sBMKNi7

つづきこぃー

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