ルルーシュ「これがスパロボマジックというものか……!!」 (604)

※以前ニュー速VIPで書いた『C.C.「おい、次のスパロボのオファーはまだか?」』の改稿・完全版です
※本編とは関係ないパラレルワールド的な感じで理解頼みます

C.C.「おいルルーシュ、次のスパロボのオファーはまだか?」

ルルーシュ「……は?」

C.C.「だからスパロボだスパロボ。次はいつ出られるんだ?」

ルルーシュ「何を言い出すかと思えば……こないだ第2次Zに出たばかりだろう」

C.C.「そうだな。だがそろそろ1年近く経つんだ、次の発表があってもいい頃合だろ?」

ルルーシュ「……ふむ」

C.C.「お前お得意の情報網はどうなんだ? 情報はお前の武器なんだろ、さあ調べろ」

ルルーシュ「そんなの既に掴んでいるさ。近くして3DSで新作『UX』の発売が決まっている」

C.C.「ほほう? バンナムも黙っているとはつれないな。して、その新作では私達はどんな役回りなんだ?」

ルルーシュ「いや、今回俺達は参戦しないが……」

C.C.「……なんだと?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1362145650

C.C.「出ないだと? どういう事だ」

ルルーシュ「どうもこうもない。言った通りだ、俺達の出番はない」

C.C.「悪ふざけならやめろ」

ルルーシュ「俺は確かに嘘つきだが、本当の事だって言う」

C.C.「……本当に、出ないのか?」

ルルーシュ「ああ。次のオファーは未定だ」

C.C.「……ルルーシュ。お前今からバンナム行って来い」

ルルーシュ「何故だ」

C.C.「決まっている。寺Pにギアスかけて私達を出させるんだよ」

ルルーシュ「」

ルルーシュ「確かにギアスを使えば出られるだろう……だが、流石に裏技にも程がある」

C.C.「今更お前がそれを言うのか?」

ルルーシュ「黙れ魔女」

C.C.「ふん。だが一応主人公のお前としては、アキトとかいう新顔に衆目を奪われていては面白くないんじゃないか?」

ルルーシュ「黙秘する。というか、一応とはなんだ」

C.C.「奴らもそのうち参戦するぞ? メカモノとしての評判は上々のようだ、お株を奪われないうちに出ておくべきじゃないのかなぁ?」

ルルーシュ「……」

C.C.「……」

ルルーシュ「お前、それほどまでに出たいのか?」

C.C.「うん」

ルルーシュ「俺とて出たいか出たくないかで言えば出たいが……いろいろ問題がだな……」ブツブツ

C.C.「グチグチ悩むのは参戦が決まってからでも十分だろ。ほら、善は急げだ」グイグイッ

ルルーシュ「待て、俺はまだ行くとは……!!」

ガチャッ

カレン「さっきから騒がしいけど、何かあったわけ?」

ルルーシュ「カレンか。いや、大したことじゃないさ」

C.C.「丁度いい。カレン、今からこの坊や引きずってバンナムまで行くぞ。護衛は任せた」

カレン「はあ? あの、話が全く読めないんだけど……」

カレン「とりあえずさ、どういう事なのか説明してほしいんだけど」

ルルーシュ「いや、本っ当に大したことじゃない。この魔女が次のスパロボに俺達が出ない事を不満がってな」

カレン「スパロボ?……って、こないだ出たじゃない」

C.C.「2000年代を代表する作品とまで言われる私達だ、もっと出たっていいはずだろ?」

ルルーシュ「代表と言うほど傲慢になるつもりはないが、まあ……な」

C.C.「というわけで、私達の注目度再向上の為にも、寺Pに私達を出させるようにギアスかけにいこうとしてるんだよ」

カレン「」

ルルーシュ「馬鹿な話だろう? カレン、無視してくれていいからな」

C.C.「とはいっても……お前だって出てもっと活躍したいだろ? 本編じゃ最後、あんまりな扱いだったもんなぁ」

カレン「ぐ……そ、そりゃあまあ……」

C.C.「なあカレン、お前アニメ終盤で人気下がったの気にしてるよなぁ?」

カレン「……それは、その……」

C.C.「再世篇での活躍っぷりで少しは人気盛り返して嬉しかったんだよなぁ?」

カレン「……まあ、うん……」

C.C.「なら、その人気維持するためにも……また出たいよなぁ?」

カレン「……えと……」

ルルーシュ「おいC.C.、カレンを惑わすような事は……!」

ガチャッ

スザク「あれ、三人集まって何の話だい?」

ルルーシュ「スザク。一体何の用だ?」

スザク「別に用ってわけじゃないんだけど、なんとなく。それで、何の話をしていたんだい?」

C.C.「手短に言うと(カクカクシカジカ)こういうわけだ」

スザク「スパロボに出るために……ギアスを!?」

C.C.「これなら手っ取り早いだろ。お前も手を貸せ」

スザク「ルルーシュゥゥゥゥゥッ!!」バキィッ!!

ルルーシュ「ぐぉあっ!?」ドターン!

カレン「ってちょっと、いきなり何してんのよ!!」

スザク「僕だってスパロボ出たいけど、でも!! そんな間違った方法で得た参戦枠に価値なんてない!!」

ルルーシュ「待て、俺が言い出したんじゃない!! なのに何故殴る!!」

スザク「え?……ああ、ごめん。つい反射的に」

ルルーシュ「スザァァァァァク!!」

C.C.「相変わらずクソ真面目な事だ。本編じゃ最後、結果が全てと言ってたくせにな」

スザク「いや、今は番外編だしね。でもやっぱり、無理矢理出たところでその結果に価値はないよ」

ルルーシュ「殴る前にそう語って欲しかったがな……くぅっ」ヒリヒリ

スザク「ごめんごめん。ギアス使ってまで出るなんて言い出すからつい、さ」

カレン「殴っておきながら軽いわね……ルルーシュ、大丈夫?」

ルルーシュ「なんとかな……だがC.C.、俺もギアスを使ってまで出るのは反対だ」

C.C.「何?」

ルルーシュ「俺達が出るには諸所問題があるんだよ。今から出来る限りの説明をしてやる」

ルルーシュ「まず重要なのは、俺達の世界が他作品の世界観に比べて異質だということだ」

C.C.「言うほど異質か?」

ルルーシュ「お前、わかってるのか? 俺達の世界では日本は占領されているだろうが」

C.C.「だから?」

ルルーシュ「破界篇のストーリー発表前から散々言われたが、どうやってブリタニアがスーパーロボット満載の日本を占領するのか。ここがまず大きな壁になる」

カレン「そうよね……大体のスーパーロボットって日本が舞台だし。数も一機二機じゃないし、大きさもパワーもKMFとは桁が違うしね」

ルルーシュ「さすがカレンだ、わかってるな。さてスザク……いくら物量で攻めようと、グラスゴーでスーパーロボットを倒せると思うか?」

スザク「頑張れば」コクッ

C.C.「……まあ、お前なら出来るかもな」

ルルーシュ「……訊く相手を間違えたか」

ルルーシュ「兎も角。百歩譲って占領できたとしてだ。そこからどうする? 日本を舞台とした作品には出演の制約が加わる事になる」

スザク「でもほら、名誉ブリタニア人制度があるよ」

ルルーシュ「お前な、名誉ブリタニア人には様々な制限が課せられると身をもって知ってるんじゃないのか?」

スザク「そうだっけ? もう随分前だから忘れてたよ」

カレン「あ、待って。ソーシャルのスパロボなら占領のいきさつも変わってるらしいわよ」

C.C.「何? そんなのあったのか」

カレン「うん。スパロボCCってのだけど」

C.C.「スパロボCC!?……すると、主役は私……!?」

ルルーシュ「違うな、間違っているぞ。ソーシャルゲームの主人公はプレイヤー自身、それにタイトル微妙に違うだろうが」

C.C.「……ち」

ルルーシュ「さて。それでカレン、そのソーシャルゲームではどういういきさつになってるんだ?」

カレン「あたしも広告でチラッと見ただけだからよく知らないけど……なんか、関東地方だけが占領されてるとかって話で」

スザク「じゃあそれ以外の地方なら出られそうだね」

C.C.「ほら、大した障害はないじゃないか」

ルルーシュ「決め付けるのは早計だ。スーパーロボット作品の舞台は主に首都圏、すなわち関東地方になる場合の方が多いんだからな」

C.C.「む……」

ルルーシュ「それに俺達の番組構成上の問題もある。一期から登場するなら、俺達はほとんど日本から動けない……被占領地区が関東のみに制限されるならなおさらだ」

カレン「あれ、でも破界篇じゃあ……」

ルルーシュ「あの時は日本が二つあるという異例の事態だったし、国連の後ろ盾もあったからな。ブリタニアの動きがおとなしかったのも幸いだ」

スザク「まあ、国内で黒の騎士団が動かなければ、軍が動く理由もないからね」

ルルーシュ「」

ルルーシュ「(コホンッ)気を取り直して……仮に一期をシナリオ上過去の出来事とし、R2からのみ参戦するにしても巨大な問題が発生する」

C.C.「ん? 何かあったか?」

ルルーシュ「決まっているだろう、後半の扱いだ!! 具体的にはTURN19からの!!」

スザク「ああ、裏切りの回ね」

ルルーシュ「そう、俺達ゼロ・レクイエム組がカレン達と道を違える決定的場面だ。……お前達、考えてみろ」

C.C.「ん?」

ルルーシュ「それまで味方だったものが敵味方に別れる展開……原作のこれを知っている者には、このイベントがゲーム中どう転ぶかがわからない限り……下手をすれば、使ってもらえないんだぞ!!」

カレン「!!!!」

スザク「それは、つまり……」

ルルーシュ「そう……袂を分かった側は当然長期離脱、どころか最悪永久離脱の可能性さえある!! そんな疑いのあるユニット、必然的にプレイヤーは強化を躊躇う!!」

ルルーシュ「となれば普段は倉庫番、強制出撃間際になってようやく最低限の強化を施される程度……そしてその貴重な活躍の場での扱いも、後方待機か即戦艦搭載が定番だ!!」

カレン「そうね……敵に回る人にそこまでお金も経験値もあげたくないもんね……」

C.C.「一番の活躍の場はサブオーダーか……世知辛いな」

スザク「でも再世篇じゃ誰も、っていうか君が離反しないルートもあったじゃないか」

ルルーシュ「甘いなスザク……あのルートは1周目では隠し扱いだし、俺が思うに今回限りのものだ。おそらく次はない」

ルルーシュ「そしてゼロ・レクイエムルートにおいて俺が生存する事に納得しないプレイヤーも多い。まあ、無理もないがな」

C.C.「なるほど。確かに死んだ方が流れはキレイだな……だが」

ルルーシュ「ああ。死んだら当然、以降の俺の出番はなくなるな」

スザク「だったら、皇帝ルルーシュが正義のために闘うってのはどうかな? そうすれば」

ルルーシュ「馬鹿なのかお前は。それでどうやって世界の悪意を背負うんだ」

カレン「あの……悪意なんて背負わなくて良いから、あなたが生きてくれればあたしは……」モジモジ

ルルーシュ「そういうわけにもいかないんだよ、カレン。原作再現とはそういうものなんだ」

カレン「っ……そんなの……」

C.C.「やれやれ。頑固な坊やだなまったく」

ルルーシュ「兎に角、わかってもらえたかな。俺達が参戦するにあたっては、世界観、話の展開、勢力の扱いなどなどいろいろ障害が多すぎるんだよ。よほど力量あるライターでも、まとめきれるものではないだろう」

C.C.「諦めろと?」

ルルーシュ「無用にスパロボ世界を混乱させるわけにもいかないからな」

スザク「……」

カレン「でも……」

スザク「ルルーシュ。僕は納得できない」

ルルーシュ「……スザク?」

スザク「僕は第2次Zでいろんな人に出会って救われた。僕だけじゃない、君だってそのはずだ!!」

ルルーシュ「それは、そうだが……」

カレン「あたしだって……リアル系女主人公なんてまで言われたの、嬉しかったし……」

スザク「それに、忘れちゃいないかい? こんなとき、僕らには切り札がいるじゃないか!!」

C.C.「……さては、あいつか」

カレン「もしかして……いや、しなくても」

スザク「そう、あの人なら……藤堂さんならきっとなんとかしてくれる!!!」

ルルーシュ「いや待て、こんな馬鹿話で呼び出すのも―――」

ガチャッ

藤堂「呼んだか? 若者達よ」キリッ

ゼンガー「俺を呼んだか!」

ルルーシュ「藤堂!?」

藤堂「私を呼ぶ数多の声が聞こえた気がしてな。気が付くと扉の前に立っていた」

C.C.「おい、まさかCの世界にでもアクセスしたんじゃないだろうな」

スザク「すごいや、さすが藤堂さん!!」

カレン「もはや何者ですか……」

C.C.「常識外れもいいとこだな」

ルルーシュ「お前にだけは言われたくないと思うが」

藤堂「話は扉越しに聞かせてもらった。スパロボ参戦にあたっての問題が取り除けないという事らしいが……」

C.C.「坊やがゴネてな。それで、枢木スザクがお前ならなんとか~などと」

スザク「どうでしょうか、藤堂さん!!」

藤堂「ふむ……」

藤堂「……ゼロよ」

ルルーシュ「今はマスク被ってない上、これは番外編なんだが……」

藤堂「私はゼロと呼ぶ方が慣れている。……で、ゼロは少々頭が固いのではないか?」

ルルーシュ「何っ?」

藤堂「シナリオ面に見るスパロボの魅力とは、異なる原作同士のキャラの個性や諸設定をうまく絡める事による、会話や展開、世界観の組み立ての妙にある」

藤堂「そしてその構築された世界の中で、各々の原作タイトルのシナリオや名場面が如何に再現されるか……ここに注目するのは必然と言えよう」

ルルーシュ「そうだ。だからこそ俺達は扱いが難しいと言われる……否が応にも、そう思えてしまうんだ」

藤堂「だがスパロボの真髄とは、再現に非ず。むしろそう、再構築にある」

カレン「って、どこか違うんですか?」

藤堂「……スパロボ世界を構成する作品は一つではない。世界にしろ組織にしろ、混在する様々な要素を集め、極力矛盾のないように再構成されて完成する」

藤堂「人物にしても同じ事。隠された背景の検証などの掘り下げを経た後、そこに他者との関係を絡める事で、キャラクターは新しい自分へと生まれ変わる」

藤堂「再構築され生まれ変わった世界と人物……これが組み合わさった時、そこには元の作品世界にはなかった波紋が生じる」

C.C.「ほう?」

藤堂「その波紋が世界を揺るがした瞬間、新たなる可能性が生まれる……そう、『if』の扉が開かれるのだ!!」

イデオン「せやな」

スザク「if、ですか」

C.C.「死す運命にあった者を救う、敵対組織の好人物を仲間にするなどのアレか」

藤堂「『if』の影響は人物だけに留まらぬ。時にそれは世界の辿る運命をも変え得るのだ。そう……原作そのものの再解釈、再構築という形でな」

カレン「それって、再世編での『黒の騎士団ルート』みたいなものですよね」

藤堂「そう……原作では看過された可能性から拓かれる、視聴者が想い描いただろうもう一つの物語……それすらも実現するのがスパロボだ!!」

ルルーシュ「だが再びあのルートをやったところで、『またか』と言われるのは明白だ。プレイヤーを飽きさせないためには……」

藤堂「フ……ゼロよ。主人公でありながらお前は自分の可能性を感じないのか。もったいない事だ」

ルルーシュ「な……!?」

藤堂「可能性とは一つだけではない。そこら中に転がっているものだ……それはいずれも新たな地平、新たな歴史へと繋がっている」

藤堂「そしてその分岐点から拓かれる歴史は、展開次第でファンから新たな正史として受け入れられる事もある!!」

カレン「原作ありきなのに、それっていいんですか?」

藤堂「事実、数年前にも某有名シリーズ作品の一つが異なる解釈・展開で描かれ、ファン達に『もうこっちが原作でいいよ』とまで言わしめた事すらある」

藤堂「このようなゲームならではの『if』を成立させる展開の妙……これを、スパロボマジックと呼ぶ!!」

ルルーシュ「スパロボ、マジック……」

藤堂「それにより生み出される未来は無限大だ……さあゼロよ、想像しろ! お前の未来を!!」

イデオンや種死、エヴァンゲリオンもifの恩師を授かってるよな

ルルーシュ「想像しろと言っても、ゼロ・レクイエムか黒の騎士団ルート、それ以外に何がある!!」

藤堂「案ずるな。既に私の頭の中には新たな歴史が生まれている……おそらく、この展開を望んだファンもいるはずだ」

ルルーシュ「……そこまで言うからにはよほど自信があるのだろうな」

藤堂「私も長年のスパロボファンだ。全てを知り尽くしているとまで傲慢になるつもりはないが、それでも歴史の分岐点などは承知しているつもりだ」

C.C.「世界観の扱いはどうなんだ? 一期がどうだ、日本がどうだとごねてる奴がいるが」

藤堂「問題ない。例えば時系列の扱いだが、原作1話からの追体験はもとより、途中部分からの再現、果てには原作終了後まで使い方はいろいろある」

藤堂「日本の扱いも然り。先に紅月が云ったように日本の一部……関東なり本州なりのみが占領されているという設定ならば、出せる作品も増えるだろう」

C.C.「だがいろいろ不都合も生じないか? 私達も一期で九州行ったりしたろ」

スザク「藤堂さん、名誉ブリタニア人制度とかはどうなるんですか?」

藤堂「その辺りはライターの腕の見せ所だ。だが割とどうにでもなる」

カレン(なるんだ)

藤堂「そうして世界を再構築したら、あとは他作品のキャラとの交流により生まれる絆があれば扉を開くのは容易き事だ」

ルルーシュ「他作品のキャラ、か……」

スザク「僕らも絡んだよね。沙慈やルイス、リリーナ達が生徒会に加わってさ」

カレン「再世篇じゃ、仲間になるまで沙慈からあんたへの印象最悪だったけどね」

スザク「ちゃんと謝ったし、大丈夫だよ。それに仕事だったから仕方ないしね」

C.C.「沙慈・クロスロードか……ピザの配達に来た憶えがあるな」

ルルーシュ「他には?」

C.C.「知らん」

カレン「この女……」

藤堂「絡むキャラ達はまさに競演作次第となるが……まあ、年近い者の方が話し易くていいだろう」

カレン「だったら、あまり苦労はないかも」

C.C.「なぜだか10代の奴らが多いからな」

>>37
藤堂「絡むキャラ達はまさに競演作次第となるが……まあ、年近い者の方が話し易くていいだろう」

藤堂「絡むキャラ達はまさに共演作次第となるが……まあ、年近い者の方が話し易くていいだろう」

スパロボのガンダムWの五人は妙に他作品のキャラと絡むよな
なぜなにトロワとかナタクのファクターとか

ルルーシュ「だが被占領国をメイン舞台とする俺達と共演できる奴らがいるなど、どうにも疑わしいのだが……」

藤堂「では実例を出してみるか……ゼロよ」

ルルーシュ「?……ああ」

藤堂「実はかつて、地球が占領されたという設定のスパロボがあったのを知っているか?」

ルルーシュ「なにっ!?」

藤堂「事実だ。他に地球が姿を消したという特異な設定の作品もある……この場合、自軍は本来敵方の組織と共同戦線をとる事となる」

スザク「やったねルルーシュ、これなら正義の皇帝も夢じゃないよ!!」

ルルーシュ「いや待て、別にまだいいとは言っていない!!」

藤堂「そして、日本人が登場しながらも実際には日本とあまり絡まないアニメも少なからず存在する」

スザク「例えばマクロスのようなものですか?」

藤堂「それもある。だがスザクくん、古い作品に目を向けると意外とあるものだ」

C.C.「ほう?」

藤堂「そのようなキャラと絡めば、我等の世界の設定を歪める事なく、そして日本人の矜持も保ったまま新たな歴史を作る事も不可能ではない」

藤堂「他にも異界と通じるオーラロードの様な便利設定も多分に存在する……使いすぎは禁物だがな。以上を駆使すれば、十分参戦は可能だ」

藤堂「さて、肝心の歴史の分岐点についての問題だが……やはり鍵となるのは『裏切り』であろう」

カレン「ですよね……」

藤堂「そしておそらく、多くの視聴者が思い描いたのは、我々がゼロを追放した後に紅月がゼロの後を追うという展開ではないかな?」

ルルーシュ「ッ!!」

C.C.「かもな。坊やは認めたがらないだろうが」

ルルーシュ「当たり前だ! あれ以上、カレンを俺の事情に巻き込む事など……」

カレン「ルルーシュ……でも、あたしは……」

藤堂「だがスパロボでは不可能ではない」

スザク「でも藤堂さん、それだと黒の騎士団は敵対する事になる恐れが……」

藤堂「悲しいがそれを望むプレイヤーも多いかもしれん。だが、そこも話の展開一つでどうにでもなる」

C.C.「お前には何か……考えがあるのか?」

藤堂「もちろんだ。そのために必要な材料も、その世界の輪郭も見えてきた」

今後Zシリーズでそうなる

サルファのバーチャロンとかな
別にいなくてもストーリー的問題無しだったし
MXだと主人公が空気だったが…

個人的に見たかったのは「ぶるぁぁぁぁ!」とか言いながらハドロン砲ぶちかます皇帝専用のナイトギガフレーム

ルルーシュ「藤堂、お前の想い描く世界とは……」

藤堂「なに。放映当時のファンの夢を実現し、なお且つ我ら黒の騎士団も正義のために戦うという理想ともご都合ともいえる展開だ」

カレン「出来るんですか、そんな事!?」

藤堂「紅月。我らだけの力では出来んかもしれんが……スパロボには、心強い仲間達がいるだろう?」

C.C.「力を借りるのか」

藤堂「ああ。それこそがスパロボの醍醐味だからな。今回は必要最低限の作品にのみ手を貸してもらうが……実現すればより多くの仲間が手を貸してくれるやもしれん」

スザク「ですが、その場面からの展開では藤堂さん達が罵声を浴びる恐れが……」

藤堂「それでファンの心が満たされるなら本望というものだ。それに……『撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけ』なのだろう?」

ルルーシュ「藤堂……!!」

この設定でコードギアスが参戦すると三輪長官が喧しそうだな
プレイヤーチームがテロリスト扱いって展開になりそうだ

藤堂「さて。では協力してもらう作品だが……うかつに新規に手を出さずとも、既参戦作品だけでも実現は可能だろう」

C.C.「ほう? どんな奴に手を貸してもらうのかな」

藤堂「必要なのはゼロの元まで紅月を導く存在……そして、日本人の誇りを知っている者や、誰かのために命を賭ける事を知る者、裏切りの痛みを知る者……なにより、紅月の想いを、愛を知る者だろうな」

カレン「あの、あたしは……その」モジモジ

スザク「もうバレてるって。観念しなよ」

カレン「うっさい!!」

藤堂「さて。加えて、異なる世界の日本人というのも面白いかもしれんな。確か『リーンの翼』の主人公・エイサップという少年は紅月と同じ境遇……ハーフだったしな。フフ、良いかもしれん」

ルルーシュ(誰だかわからんが、他人のような気がしないな……)

藤堂「他にも『蒼穹のファフナー』辺りも絡めやすいかもしれんが……いや、今はいいだろう。あとは……アレを、これで」ブツブツ

藤堂「……よし。一晩だけ時間をくれんか? それだけあれば、ひとまずの形にして来れる」

ルルーシュ「?……ああ。よろしく頼む」

藤堂「フ……承知した!!」ニィッ

スハロボのライターは難しいけどKは大成功ですよね、猿渡さん!

――翌日――

ガチャッ

藤堂「待たせたな、君達」

ルルーシュ「藤堂!!……その、手に持っているものは何だ?」

藤堂「言っただろう、形にして来ると。まあ、開けてみるといい」スッ

C.C.「ふむ。どれどれ……」ガサガサッ

カレン「……なにこれ。『スーパーロボット大戦T.D.』?」

スザク「こんな新作、聞いた事ありませんけど」

カレン「……って待って。形にって、まさか!?」

藤堂「ああ、私が作ったものだ。昨日話したシナリオを体験できるようにな」

ルルーシュ「藤堂、お前は……!!」

藤堂「一晩では一話分しか作れなかったのが遺憾だがな。兎も角、まずは試してみてほしい」

>>54
お帰りください空気どころかいない方が良い主人公(笑)さん

今回はひとまずここまでです。次回からは本格的に件のスパロボT.D.を書いていきたいと思ってます。
ν速に書いた時からは参戦作品も調整して、台詞回しとかおかしかった所調整してくつもりなのでお願いします。
前バージョン読んだ方は、ご新規さんのためにもネタバレなしでお願いですm(- -)m

で、調整書き溜めてるところだけどスパロボ意識しすぎてMAP前の長い会話を書こうとしている俺がいる。
書いた方が整合性もとれるし、厚みもできるとは思うが時間かかりそうだしどうしよ……

乙!
スパロボ藤堂w

どうも>>1です、それでは続きを始めます

こっからはギアス以外のキャラが多数出て……というか、今回半分以上非ギアスキャラで話進めます
本家スパロボには及ばないだろうけど出来る限り(主に背景要素で)クロスさせたいと思います
ではシナリオデモ的な感じでどうぞ

藤堂「我々以外の参戦作品については添付のインストを参照してくれ」

ルルーシュ「なるほど。なになに……」

・ガン×ソード
・機動新世紀ガンダムX
・破邪大星ダンガイオー
・忍者戦士飛影
・リーンの翼
・???

C.C.「随分限定的だな」

藤堂「時間の都合だ。それに、SSという場で参戦作品を増やしすぎても収拾が付かなくなるからな」

ルルーシュ「……というか、最後の???とはなんだ?」

藤堂「私にとって切り札といえる作品だ。この作品なら、どの局面で登場してもおかしいとは言われないだろう」

藤堂「ちなみに作品やキャラがわからなければ各々が調べてくれ。ここで解説すると、それだけで時間がかかってしまうのでな」

スザク「藤堂さん、誰に言ってるんですか?」

藤堂「気にしないでくれ。こちらの話だ」

スザク「ルルーシュ、モニターの準備できたよ」

C.C.「ピザの準備も万端だ」

カレン「早くやってみましょ。はい、コントローラー」

ルルーシュ「ああ。では見せてもらおう、奇跡の藤堂の真骨頂を!!」

藤堂「フ……まあ、楽しんでもらえたら幸いだ」

ルルーシュ「それでは、スーパーロボット大戦T.D.……起動ッ!!」ポチッ


♪タッターヒートツ- マモリッツヅケター オーモーイハー ケセハッシナイサー♪

スーパーロボット大戦T.D.

→EXTRA SCENARIO START

(※ここからの会話は、スパロボT.D.作中キャラ達の会話となります)

~ここまでのあらすじ~

様々な戦争を経てなお、騒乱が続く現在の地球圏。
地球に暮らす人々は、かつての戦争時の連邦政府を母体として復活した新地球連邦による圧制に喘いでいた。
だが、その圧政に対する反抗の芽もまた、潰えてはいなかった

一度は壊滅の危機に瀕しつつも、指導者ゼロの指揮の元、日本解放のために再起した黒の騎士団。
ニュータイプの保護を目的として行動するバルチャー・フリーデン一行。
伝説の『忍者』を求めて外宇宙から訪れ、不時着先の火星に暮らす人類と共に地球に降りた宇宙船エルシャンク。
目指す先は違えど、「解放」という共通の目的の元に協力する事になったこの三隊は、道中に出会った協力者達を加え、同盟を結んで戦い続けていた。

そしてゼロの計略の末に出来た新たな大規模連合国家・超合集国という後ろ盾を得て、彼らはついに新地球連邦で最大の国力を持つ超大国・神聖ブリタニア帝国に決戦を挑む。
その舞台となったのは、エリア11こと日本。ここに、第二次東京決戦と呼ばれる闘いが始まった。

死力を尽くした決戦の中、囚われていた黒の騎士団エース・紅月カレンも戦線に復帰し、超合集国優勢のまま決着が付くかと思われたが……その先に待っていたのは更なる混乱であった。
――フレイヤ。
放たれたその一発の弾頭により、トウキョウ租界は壊滅。その被害に一時停戦を余儀なくされる両軍。
そして特使として同盟部隊の元に訪れたブリタニア帝国宰相・シュナイゼル。開かれた会談の最中、彼の謀略によりゼロの正体が明かされる。
彼の素性とその異能の力<ギアス>を知った黒の騎士団は、ジャミルやロミナ姫の静止を振りきり、ゼロの内部粛清を決定する。
ただ一人カレンだけがゼロ=ルルーシュを護ろうとしたが、ルルーシュは彼女に冷たい言葉を放った後、姿を消した。

湧き上がる疑念、拡がる混乱。全てが、先の見えない混沌に包まれつつあった。
そんな中、全てを失ったルルーシュは、自分に唯一残された因縁の決着……実の父であるブリタニア帝国皇帝・シャルルを討つべく独自に動き出す。
そしてフリーデンでは、先のフレイヤの爆発で心に傷を負い倒れたニュータイプの少女、ティファ・アディールが目を醒まそうとしていた――

>>85
だが、その圧政に対する反抗の芽もまた、潰えてはいなかった

だが、その圧政に対する反抗の芽もまた、潰えてはいなかった。

<エリア11 マクハリ地区周辺空域>

――斑鳩 ゼロの私室――

カレン「…………」

カレン(ここにもう、ルルーシュはいない……C.C.も、いつの間にかいなくなってる……)

カレン(……ルルーシュ……あなたは、本当にわたしを駒だと思っていたの……?)

カレン(もしそうなら……どうしてあの時、『君は生きろ』なんて言ったのよ……)

カレン(ねえ、教えてよ……どうしてあんな事言ったのか……あなたが、本当は何を思っているのか……)

カレン(じゃないと、わたし……こんな気持ちのままじゃ、もう前に進めない……)

カレン(だから……もう一度、ちゃんと話したい……もう一度……)

カレン(……逢いたいよ……ルルーシュ……)

――???――

ティファ(ここは……どこ? 私は、夢を見ている……?)

ティファ(!!……これは、何!? みんなが、捕まって……)

ティファ(えっ? あの人は……!?)

ルルーシュ『痴れ者がっ!!』ジャカッ!

ゼロ『ッ!!』ガキィン!

ティファ(ゼロ……? いいえ、違う……ゼロは、あの人……じゃあ、あれは誰?)

ゼロ『……!!』ジャキッ…

ルルーシュ『フッ……』

ティファ(!!……そんな、あの人……だめっ!!!)

カレン『っ……やめてぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!』

ザシュウッ……!!

ルルーシュ『あ゛……っぁ……』

ティファ(あ、ああ……!! これは、そんな……)

ティファ(だめ……こんなの、だめ……っ!!!)
―――――――――
――――――
―――

カレン「ミサトさんの声ってどこかで聞いたことがあるような……」

メイリン「なんというか喋る猫みたいな……」

アムロ「それはお供の方じゃないのか?」

シャア「それはララァだ」

――フリーデン ブリッジ――

ロミナ『ジャミル艦長。ティファさんの容態は……』

ジャミル「バイタルは落ち着いているが、未だ目覚める兆候はありません。……先の戦闘で、あまりにも命が失われすぎた……」

リュクス「消え逝く魂の叫びが聞こえてしまうという事でしたね……では、その叫び全てを……?」

サラ「ええ。心の許容量を越えて受け止めてしまったんです」

トニヤ「今はガロードがつきっきりで看病してるけど……大丈夫かしら」

ジャミル「今は信じて待つしかあるまい。……ところでロミナ姫。ゼロの件だが、エルシャンクでの反応はどうなっていますか?」

ロミナ『皆さん動揺しています。ジョウやパイさんは特に、一方的ともいえる追放に不服なようで……』

エイサップ「扇さん、『これは黒の騎士団の問題だ』って俺達押し退けて強行したからな」

ウィッツ「こういうときだけ除け者にするとかよ、確かに気にくわねえな……あいつらの怒りももっともだぜ」

トニヤ「あんたと同じで感情的だもんねぇ、あの二人」

ロアビィ「しっかし驚いたよねぇ。ゼロの正体がブリタニアの元皇子だってのはさ」

サラ「特使から提供された資料によれば、8年前に廃嫡されたそうよ。その後人質として日本に送られ、極東事変の最中に死亡と処理されたって」

ジャミル「その後は身分と本名を隠し、ひっそりと暮らしていたそうだ。そして1年前にギアスの力を得た事を切っ掛けに、行動を開始したというが……」

シンゴ「なんだか、聞いてりゃずいぶん悲惨な人生っすね」

リュクス「ならば、自身の存在を奪われた故の復讐というわけでしょうか?」

エイサップ「つまり自分の証明?……そんなものだろうか」

ガン×ソードとは、いいチョイスだ
熱い爺さん達の登場に期待

ウィッツ「けどよ、いきなり身内だから引き渡せってのもおかしくねえか? 第一、皇位継承権もない上、表向き死んでる奴なんだろ?」

リュクス「権威の座を狙う者は、自らが力を得るためなら鬼畜生にもなります。そのような者には、王の血族は道具足り得るのです」

ロミナ『はい。特に途絶えたはずの血が存在していたというのではなおの事、取引材料としてうってつけなのです』

サラ「人質として脅迫の材料、象徴としての利用……他にも様々な例が考えられます」

エイサップ「同じ人として見てすらもらえないのか!? 身内からも!?」

ジャミル「だからこそ彼は隠遁生活を送るしかなかったのだろう……ブリタニアは皇位継承をかけ身内で争ってきた歴史が有名だからな」

ロアビィ「それと、身内の不始末は自分達で、って事じゃない?……黒の騎士団の皆様と同じでさ」

トニヤ「黒の騎士団かぁ……あの人らもさ、何でこうもすぐ掌返しちゃったのかしらねぇ?」

サラ「ゼロの秘密主義や、ブラックリベリオンの際の謎の逃亡……それに先の決戦後のゼロの態度などで、団員にも不信感が漂っていたらしいわ……」

シンゴ「それに、日本人のブリタニア皇族に対する恨み怒りは深いっすからね。占領国側の人間に率いられてたってのが我慢出来なかったとかじゃあ?」

リュクス「王の血を引く事が知れると、民の目は変わるものです。……どこの世界も同じなのですね」

エイサップ「おかしいよ、血で人を判断するなど! リュクスだってロミナ姫だって、こうして俺達と話せてるじゃないか!」

ロミナ『あなたのように、血ではなく人を見て下さる方がいるのは救いです。私にも側に理解してくれる方が、ジョウ達がいるからわかるのです』

ジャミル「だが仮面で素顔を隠した彼は、崇められるばかりで心を分かち合える相手がいなかった……ただ二人を除いてな」

トニヤ「二人?」

ジャミル「ああ。紅月カレンと、現在行方不明のC.C.……彼女達だけは、彼の素性を知っていたらしい」

サラ「カレンは粛清されるゼロを護ろうとして、その時に彼から利用していただけだと……駒だと切り捨てられたそうです。それで……」

トニヤ「張り詰めた糸がプツリ、ってか……キツイわね」

エイサップ「信じられない……あの中華での叫びも演技とでもいうのか!?」

ロアビィ「……他の可能性もあるかもだが、女の子の扱いがまるでなっちゃいないね」

ウィッツ「なんだよ、他のって」

ロアビィ「さてね。何にしろ、決して褒められたもんじゃないさ」

リュクス「先程斑鳩で彼女を見ましたが、困惑しきりの表情でした。付き合い長くはないですけれど、あんなお顔は初めてです」

ウィッツ「しかしよ、騎士団にゼロの情報持ってきたのだってブリタニア皇族じゃねえか。連中そっちの方はホイホイ信じるってのもわかんねえぜ」

ジャミル「あのシュナイゼルという男……おそらくは騎士団の不信が高まるのを見計らってきたのだろう。あまりにもタイミングが良すぎる」

サラ「全て計算ずく、という事ですか?」

ジャミル「ああ。その慧眼に加え、人心の掌握に類稀な才覚を持っている。あの若さで一国の宰相を務めるだけの事はある」

ロミナ『私も同席していて妙な納得感を与えられました。多数用意された証拠以上に、心に入り込んでくるようなあの言葉が……』

ジャミル「証拠か……冷静に考えれば、音声記録や証拠書類などいくらでも捏造可能なものだ。ギアス能力も、誰もかかった事実を証明出来る者はいない。が……」

ロアビィ「とはいえ、心に空いた不信の穴につけいるには十分だった」

サラ「ええ。決定打になったのは、扇副指令がこれまでの功績を全てペテンと断じた事だけど」

ウィッツ「あいつが言っただけでハイ決定ってのも気にいらねえな。騎士団にしろ超合集国にしろ、ゼロが作ったってのはペテンじゃなく事実だろうが」

ジャミル「……私には、シュナイゼルにはまだ裏があるように思えてならない。交渉の場では通常、用意した全てのカードを切る事はないからな……それに」

トニヤ「それに……なんです?」

ジャミル「あの男、感情が読み取れん。言葉の端々にも妙な含みを感じる……善意や悪意ではない、別の何かがあの男にはある」

ロアビィ「元ニュータイプの勘ってやつ?」

ジャミル「いや、経験の産物だ」

エイサップ「俺もあの特使は信用していい感じがない……なんだか、気持ちの悪いものを感じる」

リュクス「ええ。オーラバトラー達もあの方のオーラ力に戸惑ってる風でした……何かこう、底が窺えません」

ジャミル「……兎に角、今はブリタニアや新連邦のみならず、黒の騎士団の動きにも気を払うべきだろうな」

ロミナ『味方を疑うというのは、したくないものですが……』

pipipipi…

ジャミル「(ガチャッ)私だ。……わかった。すぐ行く」

ジャミル「医務室へ行く。ティファが目を醒ましたそうだ。……サラ、後を頼む」

サラ「了解です、キャプテン」

ジャミル「ああ……ではロミナ姫、何か動きがあったら連絡を願います」

ロミナ『はい、こちらこそお願い致します。それでは……』プツッ

スパロボの会話再現がうますぎる
支援

――フリーデン 医務室――

テクス「……うん。脈拍、体温、脳波……どれも問題ないな。もう大丈夫だろう」

ガロード「ティファ、大丈夫か?」

ティファ「ありがとう、ガロード……わたしは、大丈夫」

ガロード「……あの、さ。もしかして、怖い夢でも見たのか?」

ティファ「え……?」

ガロード「いや……寝てるとき、うなされてたからさ。それに……泣いてたから」

ティファ「…………」

ガロード「あ~いや、話したくないなら、別に話さなくてもいいんだ。けどさ、話せばちっとは楽になるかな~って……」

ティファ「……夢を、見ました……」

ガロード「……どんな、夢を?」

ティファ「とても、哀しい夢……強い決意と、悲しみに満ちた夢を……」

ガロード「えっ……?」

ガチャッ

ジャミル「遅くなった。……ティファ、平気か?」

ティファ「はい……ガロードが、一緒にいてくれたから」

ガロード「えっ? えっへへへへ……///」

テクス「私は外すよ。コーヒーはセルフサービスで頼む」ガチャッ

ジャミル「すまんな。……ガロード。会談の結果だが……」

ガロード「……ああ、ドクターから聞いたよ。ゼロが裏切っただか、裏切られただかって」

ジャミル「……お前個人は、どう思う?」

ガロード「あいつが俺達を騙したなんて、信じたくねえよ。俺達、今まであいつの作戦で何度も助けられたんだぜ?」

ティファ「はい……仮面で隠しているけど、あの人は優しい人です」

ジャミル「……そうか。なら、お前達は信じてやれ。たとえどんな事実があろうが、それは我々自身が確かめねばな」

ガロード「……ああ!!」

ティファ「……ジャミル。私、夢を見ました」

ジャミル「!! まさか、未来が視えたのか!?」

ティファ「わかりません。でも、とても哀しい夢でした」

ジャミル「……何が視えた?」

ティファ「……捕まったみんな。とても重い覚悟。そして、残酷な別れ……」

ガロード「別れって……誰と?」

ティファ「……あの人です」

ジャミル「あの人とは……ゼロの事か?」

ティファ「……」コクッ

ガロード「何だよそれ……一体どういうんだ!?」

ティファ「ガロード、ジャミル……これが未来なら、私は変えたい」

ガロード「ティファ……?」

ティファ「あの人を大切に想う人の心が、泣いていたんです。私、その人に悲しい想いをさせたくない」

ティファ「きっとあの人も、彼女を大切に想ってる……だから、助けになりたいんです」

ガロード「……ああ!! どんな未来だか知らねえけど、そんなもん俺達が変えてやろうぜ!!」

ジャミル「ならば詳細がわからなくてはな。ティファ、具体的に話してくれるか?」

ティファ「はい……」

ダンバインじゃなくてリーン
宇宙世紀ガンダムじゃなくてX
弾劾凰・飛影の参戦
とかチョイスが玄人すぎなイカ?

言い値で買おう

――フリーデン 食堂――

ヴァン「あー腹減った。よっこいせ……っと」ガチャリ

ウェンディ「ヴァン。やっぱりここにいたのね」

ヴァン「おぉウェンディか。お前もメシか?」パッパッパッ

ウェンディ「あ、ううん。ちょっと、話がしたくて」

ヴァン「そか」ブチューッ

ウェンディ「ねえ、ヴァン……ゼロさんのこと、聞いた?」

ヴァン「あのマスク君が、どーかしたのか?」サッサッサッ

ウェンディ「って、聞いてないの!?」

ヴァン「知らん。戦いの後は寝てたからな」ブリュリュリュッ

ウェンディ「もう……」

ティファって数ヶ月先の出来事も見ることが出来たのか

ウェンディ「……ゼロさんね、黒の騎士団から追放されちゃったんだって」

ヴァン「……なんで?」ゴリッゴリッゴリッ

ウェンディ「あの人、本当は皇子様で、自分の目的のためにみんなを利用してたとかって……」

ヴァン「へー」パラパラパラッ

ウェンディ「騎士団の人達は、あの人がみんなを騙してたっていうけど……私、信じられなくって。ヴァンはどう思う?」

ヴァン「俺は嫌いじゃないぞ、あいつ」ドボドボッ

ウェンディ「え?」

ヴァン「なんだろうな。あいつ、俺と似たニオイがすんだよ」

ウェンディ「におい……?」

ヴァン「うん。よくわからんけど」

ヴァン「でもまあ、ウェンディが信じたいってんなら、それでいいんじゃない?」ドビャーッ

ウェンディ「……でも」

ヴァン「だってさ。人の事悩んだってどーにもならんだろ」

ウェンディ「もう! 真剣に話してるのに!!」

ヴァン「……すみません」

ウェンディ「……それに……カレンさん、随分沈んだ顔してたから……」

ヴァン「……誰だっけ?」

ウェンディ「紅蓮のパイロットの人!! あの戦闘で帰って来たじゃない!!」

ヴァン「ああ、あいつか。そか」

ウェンディ「私、あんな暗い顔のカレンさん見た事ない……やっぱり、ショックだったのかな」

ヴァン「ふーむ……」

ウェンディ「あの人が捕まった時、ゼロさんすごく動揺してたもの。きっとお互い大事なはずよ!」

ウェンディ「せっかく再会出来たのに、こんなのよくない!……ねえ、なんとかしてあげられないかなぁ?」

ヴァン「やめとけ」カチャッ

ウェンディ「ヴァン! どうしてそんな事いうの!?」

ヴァン「大事とか大事じゃないとか、好きとか嫌いとかはそいつの問題だろ」

ヴァン「そーいうのは自分でケリつけるしかねえんだ。俺達の出る幕じゃあない」

ウェンディ「でも!! このまま離れ離れになって……もし、私とミハエル兄さんみたいな事になったら……」

ヴァン「あー……そりゃ……」タラリ…

ウェンディ「…………」ウルッ…

ヴァン「……あー……まあ、あれだ。応援するぐらいなら、いいんじゃない?」

ウェンディ「応援?」

ヴァン「決めるのはそいつ自身だけどさ、応援するくらい自由だし。うん。……はぐっ」モグモグ

ウェンディ「……そっか、そうだね。ありがとう、ヴァン!」

ヴァン「あまぁぁぁぁぁぁぁいっ!!!」

今日はここまでです。フリーデン組の会話が一通り終わったので、次はエルシャンク組の会話から再開予定。
多数のキャラ扱うのはムズイ……けど全力で頑張ってみようと思います。
ちなみに選んだ作品の中で飛影だけは未見で、IMPACTやwikiの知識しかなかったりします……それで書けるのか俺。
ともあれUXの発売までにはどうにか完結させたいです、それでは!!

>>91
すまぬ……爺ちゃんズの出番は今回予定してないんだわ……
だがバリヨがルルやC.C.、オレンジあたりに「食え。タコスは体にいい」とかやるのは是非見たい!!

>>95
過分な褒め言葉ありがとう!!
全力でスパロボ意識したらこうなった……もっと他作品のキャラ絡ませられれば楽しいだろうが、いろいろと大変すぎるwww

>>99
一応参戦作品のチョイスはどれも理由がある
GXはもちろんゼロレク回避の第一歩としてティファのNT能力が便利そうだったので……
それとこっちの大人達はちゃんといい大人達なのが理由
後は大体性格とか境遇とかでクロス考えた結果こうなった

>>101
あー、あれだ。スパロボ補正!!
あとCの世界の影響受けたんだよ、多分!!

参戦作品の最後の???…
・御三家では無い
・どのタイミングで(その作品のキャラが)登場しても可笑しくない
・奇跡さん曰わく「鬱・死亡フラグクラッシャー」

あっ(察し)

シナリオデモに絶賛四苦八苦中の>>1です、続きいきます
早速書き溜めなくなってきた、どうしようwww
それではどうぞ⇒

――エルシャンク 休憩エリア――

ジョウ「ったくよ……どんだけ考えても、やっぱ納得いかねえぜ。今回ばっかりはよ!!」

マイク「ずっとそればっかだよね、兄貴もパイさんも」

パイ「ったりめえだろ!! あたしらに相談もなしに、勝手に決められてよ!!」

ロール「ゼロが僕らを騙してたって言われても、あまり実感湧かないよね……」

ランバ「ギアスって超能力の事もよくわからないしね。私達が言うのもなんだけど」

レニー「人を操る力か……操られてるかどうかわからないってのは怖いけど、でも……」

ミア「ええ。少なくとも私達の知ってる中で、おかしな行動を取った人はいなかったわ」

ジョウ「だいたいよ。ンな力があって、本気で俺達を利用してたってんなら、誰か鉄砲玉にされてたっておかしかねえだろ」

ダミアン「言えてるな。イルボラの野郎がマイクを見捨てようとしたみたいによ」

パイ「ま、ランバはいっつも鉄砲玉よろしくすっ飛ばされてっけどな」

ランバ「コックピットがあんなとこにあるから悪いのよ!! ロールもあんまり飛ばさないでよね」

ロール「ご、ごめん」

レニー「もう、パイったら話の腰折らないの」

マイク「でもそうだよね。作戦中にそんな事させられた人いなかった」

ミア「彼の立てた作戦で味方を犠牲にしたり、見捨てるようなことはなかった。むしろ、自分も危険な前線に出てたくらいだもの」

ダミアン「それに、騎士団の連中助けるために命張った事もあるって聞いたぞ」

パイ「そうやってテメエが矢面に立つなんて、周りを信用してなきゃできっこねえよ」

ジョウ「そうさ。証拠がなんだってんなら、カレンが攫われた時の態度が何よりの証拠だろうが!!」

ロール「あの時はいつものゼロらしくなかったよね。感情でモノを喋ってたっていうか……」

ミア「ディートハルトさんに決断を迫られた時だって、すごく動揺してた。そして彼は助ける道を選んだわ」

ジョウ「よっぽど大事じゃなきゃ、あんな素っ頓狂な声で叫んだりしねえよ。変声機越しでもわかるぜ……そんな奴が、本気でカレンを道具と思ってるはずがねえ!!」

パイ「おう! あたしにもわかるぜ、そういう奴は信じられる奴さ!!」

ダミアン「ああ、仲間のために命張れる奴に悪い奴はいねえ!!」

マイク「そうだよね。……なのに、どうして駒なんて言ったりしたんだろう……」

レニー「カレン、大丈夫かな……やっぱり心配だよ」

ミア「彼女、すごく傷ついてる……どうにか力になってあげたいけど……」

ロール「きっと、何か誤解があったんじゃないかなぁ? 騎士団の人達だって、ちゃんと話せば……」

ランバ(誤解、かぁ……)

ランバ「……ねえ。もし、もしもよ?」

パイ「あ? どうした、ランバ?」

ランバ「本当に誤解で、でも解けずにすれ違ったままで……それで、敵として戦わなきゃいけなくなったりしたら、悲しい事よね……」

パイ「あ……」

ロール「ランバ……」

ミア(そうよね……ランバ、シャザーラさんとはすれ違ったままあんな事になって……)

レニー「そんな事になったら、きっと一番辛いのはゼロとカレンよね……」

マイク「うん……あんなに信頼しあってたはずの二人に、戦ってほしくないな」

ジョウ「ちっ……なんだかしんみりしちまったぜ」

ロミナ「皆さん、こちらにお集まりでしたか」テテテッ

ジョウ「ロミナ姫。どうかしたのかよ?」

ロミナ「ええ。フリーデンの皆さんと連絡をとっていたんですが、先程ティファさんが目を醒まされたそうです」

マイク「!! よかったぁ!!」

レニー「この湿っぽい空気の中、いいニュースよね!!」

ロール「うん。これでちょっと安心だね」

ロミナ「ところで、ジョウ達が話していたのはやはり……」

ジョウ「……ああ、ゼロの事さ。やっぱ俺らはどうにも納得できねえ!!」

ダミアン「恩を仇で返すなんて、あっちゃいけない事だろ!!」

ロール「それで、実は誤解の可能性もあるんじゃないかって今話してたんですけど……」

マイク「ロミナ姫、フリーデンの方ではなんて?」

ロミナ「やはり皆さん疑念があるようです……ですが、騎士団の皆さんが反旗を翻した理由がいくつか浮かび上がりました」

レニー「その理由って、何?」

ロミナ「秘密主義や、おそらくそれに端を発して募った不信……それに加え、あの方の引く皇帝の血筋。そういったものが原因ではないかと」

ミア「秘密主義なんかは確かに納得だけど……」

ランバ「皇帝の血か……血に責任がついて回るって、やっぱりどこの星も同じだよね」

パイ「血だぁ? はっ! んな事だけで裏切るなんざ、くだらねえってんだよ!!」

ロミナ「パイさん?」

パイ「敵の親玉の血を引いてるから敵ってか? 冗談じゃねえ! そいつはそいつだろ!!」

パイ「ゼロが皇帝の血を引いていようが、それでもあいつはその血と戦う事を選んだんだろ!? そういうのがハンパな覚悟で出来るかってんだ!!」

ロール(そうだ、パイのお父さんはバンカーの首領……パイは、自分の父親を倒さなきゃならないんだ……)

パイ「血がそんなに大事かよ……敵の血が流れてりゃ、立ち向かう事も許されないってのかよ……!?」

ロール「……僕は、パイの言う通りだと思うな。戦う覚悟に、血は関係ないよ」

ミア「そうね。在り方を決めるのは血じゃなくて、その人自身だわ」

ランバ「うん!! 私達は自分で決めたから戦ってるんだもん!!」

ロミナ「そうですね。大事なのは血ではなく、心です……せめて私達は、その事を忘れないように致しましょう」

ジョウ「おいおい。そんな言い方じゃまるで授業かなんかだぜ、ロミナ姫」

ロミナ「ふふ、そうですね。すみません」

ジョウ「謝るなって。ったく、いつもながら調子狂うぜ」

ロミナ「はい。気をつけます……ふふっ」

レニー(む~っ……)

サンボット3「鬱展開を」
バルディオス「クラッシュしてくれると」
イデオン「聞いて」
エヴァ「やって」
セツコ「きました」

マイク「あ、ところで兄貴。そろそろメディカルチェックの時間じゃない?」

ジョウ「またかよ……飛影を喚べるようになってから、毎度検査だなんだでめんどくさいったらねえぜ」

マイク「仕方ないよ。飛影との一体化は相当身体に負担かけるんだろ?」

レニー「ジョウが心配だから言ってるんでしょ。私もついてったげるから、早くラクシャータさんのところ行きましょ」

ジョウ「ちっ、斑鳩なんて今一番行きたくねえ場所だぜ……」

レニー「駄々こねないの。あんまり待たせちゃっても悪いでしょ?」

ジョウ「はいはい、わかったよ……んじゃお前ら、ちっと空ける間こっちを頼むぜ」

ダミアン「俺は操縦訓練でもしてるぜ。早く黒獅子を乗りこなせるようになって、もっとみんなの役に立ちたいからな」

パイ「ジョウ!! ついでにあの頭の固え連中に文句の一つも言ってきてやんな!!」

ロール「あ、あまり荒立てるのもよくないと思うけど……」

ロミナ「ジョウ、やりすぎてしまってはダメですよ?」

ジョウ「心配すんな!! やりすぎねえ程度に言い負かしてきてやらあ!!」

マイク「兄貴の『やりすぎない』は普通の人のやりすぎだから困るんだよなぁ……」

レニー「……んもぉ~っ! ヘラヘラしてないでさっさと行くわよ、ほら!!」グイッ!

ジョウ「いっでででで!! おいレニー、耳引っ張ってんじゃねえ!! 痛えって、おい!!」ズルズル…

乗り換えた後の黒獅子は出撃枠ないけどな!

――斑鳩 ブリッジ――

カレン「……本当によかったんですか? こんな……使い捨てるような真似して……」

扇「黒の騎士団に、もうゼロは必要ない……!」

扇「あいつはずっと俺達を利用していたんだ……ギアスなんて心を操る力で、俺達をペテンにかけて!!」

藤堂「そして数多の人々を毒牙にかけてきたと知っては、もはや信じる事は出来ぬ」

千葉「紅月……お前だって面と向かって言われただろう。奴にとって我々は駒で、全てはゲームなどと!」

カレン「……けど……彼がいなかったら、私達は……」

玉城「俺だってわかってんだよ、そんなの! でもよぉ!!」グスッ

扇「カレン。奴の事は、もう忘れるんだ」

カレン「……っ……」

ラクシャータ「……あのさぁ。ゼロが裏切ってたってのはわかったけど、これからどうするわけぇ?」

扇「それは……まず今回の決定を神楽耶様や星刻に説明するつもりだ」

扇「理解は得るのは難しいかもしれないが、きっとわかってもらえるよう努める。みんなで話し合って、最善の道を探せばゼロ抜きでも……」

ラクシャータ「あいまいな答えねぇ。こりゃ今までみたいには事を運べないか」

藤堂「仕方あるまい。それが、我々が選んだ道なのだ」

カレン(ルルーシュがいない黒の騎士団……これから、わたし達どうすればいいの……?)

プシューッ

ジョウ「邪魔するぜ。お取り込み中のようだけどよ」

扇「ジョウ……何の用だ。文句でも言いに来たのか?」

マイク「バレバレだよ、兄貴」

レニー「いっつも突っかかる言い方ばっかりだからこうなるのよ」

ジョウ「うるせえっ!! 文句があんのは嘘じゃねえが、今はラクシャータの姐さんに用があんだよ」

ラクシャータ「んん? なんかあったっけ?」

ジョウ「メディカルチェックってえから面倒我慢して来たら、研究室に誰もいねえからよ」

ラクシャータ「ああ、そういやそうだったねぇ。ゴメンゴメン。ちょいと準備してくっから、20~30分したら研究室に来てねぇ」スタスタ

プシューッ

扇「……時間潰しが必要なら、艦内食堂か談話室を使って構わない。ここにいても面白い事はないぞ」

ジョウ「面白くねえからこそいるんだよ……悪いが、言いたい事言わせてもらうぜ」

藤堂「言いたい事とは、ゼロの事か」

マイク「……はい。やっぱり俺達、一方的な追放には納得できません!!」

カレン「…………」

レニー(カレン、泣きそうな顔してる……やっぱり、辛いんだね……)

扇「何を言われようと同じだ。ゼロは俺達を騙し、利用していた……これは揺るぎのない事実だ。そんな男を、もう俺達は信用出来ない」

藤堂「特使により持ち込まれた数々の証拠。その中には知った名前もあった……そうした者達も犠牲とされていたとあれば、最早弁解の余地はない」

レニー「待って下さい! 決め付けるのが早くないですか? だいたい、その情報も敵国が持ってきたものなんでしょう!?」

マイク「そうですよ。改竄されてるとか、罠の可能性だって……」

扇「確証はある。そして彼自身も認めたんだ……これ以上は必要ないだろう」

ジョウ「じゃあその確証ってなんだよ。マジに真実だってんなら、俺達にだって知る権利があんだろ!!」

扇「君達に言う必要はない!……ゼロの問題は、黒の騎士団の問題なんだ!!」

マイク「どうしてです!! 俺達も今まで一緒に戦ってきた仲間じゃないんですか!?」

ジョウ「ああ……!! 肝心な時だけ爪弾きにされて、黙ってられるかってんでえ!!」

藤堂「黙っていられないのは我々も同じだ。国や民を憂う我等の想いすら、一人の男のエゴのために利用されていたとあっては……」

ジョウ「よく言うぜ……さっきから聞いてりゃ利用されてただなんだってよ。あんたらだってずっとあいつを利用してたんじゃねえのか!!」

カレン「――っ!」

藤堂「……聞き捨てならんな……!」

千葉「口が過ぎるぞ、ジョウ・マヤ!!」

レニー「ちょっとジョウ、熱くなり過ぎよ!!」

ジョウ「止めんなレニー!! この際だ、こうなりゃとことんまで言わしてもらうぜ!!」

書き溜めがなくなったところで今夜はここまでです。
次回ジョウには盛大に扇に噛み付いてもらおうと思います。

余談として参戦作品の選考理由でも……
ダンガイオーを選んだのは、パイロット達の境遇にルルーシュ達と似たものを感じたからです。
(今回は触れてないけど)レジスタンスのリーダーでありながら裏切りにあって命を落としたロール。
王家の血を引き、大事な者とすれ違ったまま闘う事になってしまったランバ。
(このエピソード「涙のスパイラルナックル」は本当に涙なしには観られない)
実の父親が倒すべき最大の敵であるパイ。
そして(意味合いは違うけど)過去を奪われたチーム4人。
考えれば考えるほどマッチングしたので、今回取り上げてみました。
原作はバッドエンドかつ未完なので、スタッフさん是非続編・完結篇プリーズ!!
…Gダンガイオー? そんなものはない!!

それでは書き溜めが完成して、ジョウが説教ぶちかます準備が整ったらまたノシ

>>128
酷い事言うなwww
……事実だけど(ボソッ

アニメ見てないからほとんど分からんのだけど、なんで扇死ねてそんなに嫌われてるの?
ホントは嫌われてなくて誠死ね的な感じなの?
誠死ねも見てないから分からんけど

>>151
二期TURN19までずっとルル頼みで戦ってきたのに
・ルルがブリタニア皇族(黒の騎士団の敵)の血を引いている
・ルルが絶対遵守のギアス(どんな相手でも一度だけ命令に従わせる)で黒の騎士団の人間を洗脳してるかもしれない
・それまでの戦いでルルが不自然な行動を取っていた
って言う情報をルルと同じブリタニア皇族のシュナイゼルからリークされて
躊躇無く裏切った。

3番目の情報については仕方ないかもしれないけど
同じブリタニア皇族でもそれまで一緒に戦って来たルルを信じないで
敵の親玉に一番近い存在のシュナイゼルの言葉を鵜呑みにした
ギアスについてもその時はあくまで「そういう能力を持ってるかもしれない」って言っただけなのに
「ルルはギアスを使って自分達を洗脳した」って決めつけていた

けど[ピーーー]って言われる一番の理由は
「お前もブリタニア人の嫁さん居るのにブリタニア人は信用しないって馬鹿じゃねーの?」
って一言に尽きる

予想外に盛り上がってるようで困惑気味の>>1です。
少しだけできたので次の書き溜めしながら少しずつ今夜の投下開始して行こうと思います~
それではジョウの歯に衣着せぬ発言タイム、スタート⇒

扇「言っていいことと悪い事があるぞ……! 利用していたのはゼロであって、俺達じゃない!!」

南「落ち着け扇……ジョウ、お前も――」

ジョウ「俺があんたらのやってきた事知らねえとでも思ってんのかよ。作戦立てんのから現場指揮から何まで、ほとんどあいつに丸投げしてたじゃねえか」

ジョウ「そうやっておんぶに抱っこしといて、いざいい結果が出りゃそれが自分達の力ってか? そんなんじゃブラックリベリオンも失敗して当然だぜ!!」

藤堂「奴は先の大戦でも、現場を放棄し逃亡するという指揮官ならざる行動をした。君はそれをも容認するというのか!!」

ジョウ「そういう事を言ってんじゃねえ! あいつの指揮ばっかアテにして、テメエで考えて動くのをやめてっからそうなるっつってんだ!!」

千葉「指揮官は自らが受け持った案件に対する責任を負わなければならない……軍人にとって、いや社会的にも常識だ」

ジョウ「だったら自分がヘマやらかしてもそりゃ上の責任ってか? 随分お気楽な常識だな、オバサンよ!!」

千葉「お、おば……?!」

レニー「ジョウ、さすがに失礼よ!!」

ジョウ「ふん……それに、今あんたらがいる騎士団も、この艦も、それに超合集国だって、あいつがいなかったらそもそもなかったもんだろうが!」

扇「そうだ……自分の目的の道具としてな!」

ジョウ「そういう割にゃあ、あいつを追い出した後もそっくりそのまま使ってるよな。それじゃ人のものかっぱらったも同然じゃねえかよ!!」

藤堂「……たとえどんな理由で作られたにしても、今そこに人がいるのは事実だ。その者達の居場所を奪うわけにはいかん」

ジョウ「そんなのぁただの言い訳だぜ。結局あんたら、勝手にあいつを祀り上げて、責任全部なすり付けて棄てたんだろうが!!」

扇「いい加減にしろ……知ったような口を聞いて、お前に何がわかるっていうんだ!!」

ジョウ「わかるさ……俺自身、もともと地球に降りるためにエルシャンクを利用しようとしてたんだからな」

南「何だって!?」

ジョウ「けどよ……一緒にザ・ブームの連中相手に戦ううちに、少しずつ姫達の事をわかってって、そんで本気で力になりてえって思うようになったんだ!!」

ジョウ「例え素性を知らねえモン同士でも、信頼ってなそうやって結んでいくもんじゃねえのかよ!!」

玉城「俺だって……俺だってよぉ! 信じあってるって思ってたんだよ! 好きだったんだ、あいつが!!」

扇「俺達は信じていたんだ、ずっと!! でもあいつにとっては俺達は駒でしかなかったんだよ!!」

ジョウ「なら、あんたらはあいつの事をわかろうとはしたのかよ。文字通り、外っ面しか見てなかったんじゃねえのか!?」

千葉「それは……」

藤堂「…………」

カレン(……わたしは……)

藤堂「……ならば訊こう。君達は何故それほどまでにゼロを信じられる」

ジョウ「そんなの簡単だぜ。カレンがとっ捕まったとき、あいつは叫んでただろ。理由なんざ、それだけで十分でえ!!」

レニー「はい。本当になんとも思ってないなら、あんな必死になって叫んだりしません!」

マイク「理屈じゃないんだ。たった一言でも、それだけで伝わるもんなんですよ」

カレン「みんな……」

千葉「そんな根拠も何もなしに……奴の事だ、演技かもしれないだろう?」

ジョウ「確かに根拠なんてねえよ。だがあの叫びは嘘っぱちなんかじゃねえ……絶対にな!!」

扇「……きっとそれはギアスの力だ。ここまで明るみになってなお信じるなんて、普通は出来るもんじゃない」

ジョウ「あんたのいう普通なんざクソくらえだぜ!! 俺達は自分が信じてえから信じてんだ!!」

レニー「『信じたい』のと『信じなきゃいけない』のは違うもの。私達のこの気持ちは、誰に強制されたわけでもないわ」

マイク「だから、敵の持ってきた情報を真実と受け取るなんて出来ない! 本当の事は、俺達自身で確かめたいんだ!」

藤堂「……ならば君達が求め辿りついた答えが、奴が謀っていたという事実だったとしたら……どうする?」

ジョウ「へっ、決まってらあ。そんときゃ思いっきりブン殴ってやるだけだぜ!!」

千葉「そんな前時代的な……」

マイク「確かにストレートすぎるけど、殴って伝わる気持ちだってありますよ。実際、喧嘩して友達になったりもするでしょ?」

レニー「いけない事したら引っ叩いたりとかね。そういうときって、叩く方も叩かれる方も辛かったりするし。……手って、すごく感情を伝えてくれるものだと思うんです」

ジョウ「ああ、拳で語るっていうだろ? そういうのぁ生まれも育ちも、男も女も関係ねえ! 地球と宇宙だろうとな!!」

カレン(そういえば……新宿でルルーシュを叩いたあのとき、すごく悲しかった……)

藤堂「……掌(たなごころ)、か……」

千葉「藤堂さん……?」

藤堂「いや……なんでもない。遠き火星の地でも、それは受け継がれていたのだと思ってな……」

扇「……もういい。これ以上、子供の理屈につきあってる暇はない」

マイク「なっ……!!」

レニー「子供って……」

扇「指揮系統の再編をはじめ、やる事は山ほどあるんだ。時間を無駄にはしたくない」

ジョウ「おい、あんた……なめた事ぬかしてんじゃねえぞ!!」

扇「それはこっちの台詞だ! ゼロは俺達を裏切り離反した……君達が納得しようとしまいと、それが俺達の結論だ!」

千葉「世の中には納得しがたくても、せざるを得ない事だってある。お前が思うのは勝手だが、もっと冷静に――」

ジョウ「冗談じゃねえ……!! 納得いかねえ事にイヤだと言って何が悪い!! あんたらだって、そう思うから戦ってきたんじゃねえのか!!」

藤堂「…………」

扇「お前の言っているのは子供の駄々と同じだ!……もう16歳なんだろう、少しは大人になれ!!」

ジョウ「ざけんな!! こういう時だけガキ扱いして、テメエの言い分で押さえつけてよ……!! それがあんたらの言う大人って事かよ!!」

ジョウ「ちきしょう……!! そうやってイヤな事にイヤだと言えねえのが大人なら、俺は大人になんかなりたくねえ!!!」

レニー「ジョウ……!」

扇「そういう考えが子供だと……」

ジョウ「マイク、レニー……行こうぜ。こんな胸クソ悪いとこなんざ、もう一秒だっていたくねえや!!」ズカズカ

マイク「あっ、待ってよ兄貴!!」タタタッ

レニー「ちょっと、ジョウ!!……あの、お騒がせしてすみませんでした」

藤堂「……構わん。我らも熱くなり過ぎたからな……すまなかった」

レニー「でも、ジョウの言い分ももっともだと思います。やっぱり自分達で確かめなきゃ、納得出来ないんです……それじゃ、失礼します」テテテッ

プシューッ

南「なあ扇……あのままにしといていいのか?」

扇「……放っておけばいい。子供の癇癪だ、そのうち治まるだろう」

玉城「チクショウ……俺だって信じてえんだよ、あいつらみたいにさぁ……」グスグスッ

藤堂「…………」

千葉「……紅月、お前ももう休め。いろいろあったし、心の整理も必要だろう」

カレン「……はい、すみません……失礼します……」ペコリ

プシューッ

藤堂「……大人、か……」

千葉「?……どうかなされましたか?」

藤堂「千葉……ああして、ひたすら己の感情の示すままに突き進むような、我武者羅な時期が我等にもあったのだろうか……」

千葉「藤堂さん……」

玉城……
玉城に見せ場を与えてやってはもらえませんか

ルルーシュサイドが気になる

――斑鳩 連絡通路――

ジョウ「くそっ!! あの野郎、人をガキ扱いしやがって……!!」ガンッ!

レニー「そうやって当り散らしてるようじゃ、ガキって言われても仕方ないわよ」

マイク「言い負かすどころか、こっちから逃げたみたいになっちゃったしね……」

ジョウ「んだとぉ!?」

マイク「うわわっ、ごめんよ兄貴!!」

レニー「でも……ああやって不満ぶつけてくれて、ちょっとスカッとしたわ」クスッ

マイク「……うん。正直、俺も黙っていたくなかった。それに、兄貴にしちゃよく我慢した方だよ」

ジョウ「ちっ……おだてたところで何も出ねえぞ。ったくよ……」ポリポリ

プシューッ

カレン「…………」トボトボ

レニー「あ……」

ジョウ「あん? どうしたんだよ、レニー?」

レニー「……ジョウ、悪いけどマイクと一緒に先に行ってて」

ジョウ「って、お前はどうすんだよ?」

レニー「ちょっとカレンと話してみたいの。少しでも元気出るかなと思って」

マイク「だったら、俺達みんなで行った方がいいんじゃ……」

レニー「女の子同士でしか話せない事だってあるの」

ジョウ「……わかったよ。んじゃ、そっちは任せたぜ」

レニー「ええ。じゃあ、終わったらエルシャンクで会いましょ」

ジョウ「ああ。んじゃさっさと行こうぜ、マイク!!」ダダダッ

マイク「って、ちょっと待ってってば! 兄貴!!」タタタッ

レニー「ふふ……さて、と」

時々途中までのルルーシュ達の感想が聞きたいな

カレン(ジョウ達はルルーシュを信じている……なのに、わたしは……)

レニー「ねえ、カレン。ちょっといい?」

カレン「あ……レニー。……どうかしたの?」

レニー「別にどうってわけじゃないんだけど……ちょっとお話したいなって思ってさ」

レニー「ほら、こうやって話す機会なんて中華のとき以来じゃない?」

カレン「気持ちは嬉しいけど……あたし、特に話す事なんて……」

レニー(……重傷ね……)

レニー「……ねえ、もしよければだけど……彼の事、聞かせてくれない?」

カレン「彼……?」

レニー「うん。ゼロ……ううん、ルルーシュの事」

カレン「……っ……」

レニー「私には話を聞くぐらいしか出来ないけど、一人で抱え込むよりは楽になると思うから。……どうかな?」

カレン「…………」

レニー「…………」

カレン「……じゃあ、少しだけ付き合ってくれる?」

レニー「もちろん! いくらでも付き合うわよ!!」

今夜はここまでです。
シナリオデモ部分はもうちょい続きます……ご勘弁。
戦闘MAPパートになったら、盛大に叫びも入れたいなぁ。合体やら召喚やら必殺技やら……
ところで、ここを借りて千葉さんファンの方に謝っておきます。オバサン呼ばわりしてマジゴメン……
それでは、また次回ノシ

>>181
一つ見せ場思いついたので入れるかも

>>182>>185
会話中にいきなり現実サイドの声入れるのも不自然と思ったので…イエタダノリキリョウブソクデス
それじゃあとがきに混ぜようか……

スザク「ロミナ姫ってかわいいよね」

ルルーシュ「レニー・アイという少女もなかなかだな」

藤堂「甘いな……漢ならウェンディかランバ・ノムだろう」キリッ

このスレの扇の原作以上の問題として

「ゼロを信用して同盟を結んだ相手」に無断で「ゼロを信用できない」と「無断で」追い払った挙げ句その「相手」に「ゼロが如何に信用できないか」を捲し立てる事だ

これってつまり相手方を「見る眼がない節穴」と言った挙げ句に「同盟解消してください」って言っている様なもんだ

今日も今日とて議論の白熱っぷりに困惑してる>>1です
>>193の意見は間違いないだろうけど再世篇でも似たようなもんだったし、扇だしでご勘弁を
それでは本日も細々と続き行きます⇒

――斑鳩 ラクシャータの研究室――

プシューッ

ジョウ「邪魔するぜ、姐さんよ」

ラクシャータ「来たね。ちょうど準備も出来たし、ちゃっちゃと始めよっか」

ジョウ「……ああ、長居したくもねえんでな。さっさと終わらせちまおうぜ」

ラクシャータ「……顔がカタいねぇ。もうちょいリラックスしなよ」

ジョウ「…………」ムスッ

マイク「その……実はさっき……」

ラクシャータ「わかってるよ。扇ら相手に、派手にぶちかましたってんだろ?」

ジョウ「な!?」

マイク「もう知ってるんですか!?」

ラクシャータ「あんた達が来る少し前に、藤堂から連絡があったのさ」

ジョウ「ちっ……あのオッサン、余計な事言ってくれやがって」

マイク「なんだか、すみません。兄貴がお騒がせしちゃったみたいで」

ジョウ「っておい、マイク! それじゃ俺が面倒持ち込んだみたいじゃねえか!!」

ラクシャータ「気にしない気にしない。あたしは別に、その事をどうこう言うつもりはないからさ」

ジョウ「……なんだぁ? 身内が文句言われたってのに、どうでもいいみてえじゃねえか」

ラクシャータ「仲間とはいえ、人間だもの。意見が分かれる事ぐらい不思議じゃないわ」

マイク「……なんか、客観的っていうか、ドライっていうか……」

ラクシャータ「ま、その場にいなかったからかもしんないけどね。だからこそ、あたしにはこの件に口挟む資格はないのさ」

ジョウ「他人事のように言うんだな」

ラクシャータ「実際他人事だしねぇ。この目で見たわけでもないし」

マイク「マイペースだなぁ……」

ラクシャータ「……あたしは科学者だからね。自分の目や耳で確かめたモノでしか語れないのさ。ま、今のあんた達と似たようなもんかねぇ?」

ジョウ「…………」

ラクシャータ「ほ~ら、構えんじゃないよ。……そんなワケだからさ、あたしはゼロの事についちゃ何も言えない」

ジョウ「んじゃあ姐さんは……」

ラクシャータ「……紅蓮のチェックやらもあったしねぇ。例の会談も、ゼロがゲロったって現場も見ちゃいない」

ラクシャータ「あたしがわかるのは、ゼロがいなくなったって事実と、人伝に聞いた話だけ。……中身のすっぽり抜け落ちた結果だけがあるのさ」

ジョウ「姐さん自身はどうなんだよ? ゼロが裏切ったって、本気で思ってんのか?」

ラクシャータ「言ったろう? あたしにあるのは、中身のない結果だけ。確かめるにも、材料がないのさ」

マイク「あの、兄貴が言ってるのは……」

ラクシャータ「わかってるよ。信じるか信じられないかって話だろ?……ま、敢えて言うなら『信じたい』が正解かねぇ?」

マイク「!! じゃあ俺達と同じ……」

ラクシャータ「残念、違うのよね」

ジョウ「あ? んじゃどういう意味だよ」

ラクシャータ「目の前で裏切られたんじゃないから、信じられないってわけじゃない。かといって、完全に信じるには材料が足りない」

ラクシャータ「そんな白黒つけられないグレーの状態で、結果だけが示されちゃったから、信じたいっていう気持ちだけが残ったってわけ」

マイク「なんか難しいなぁ……」

ジョウ「ああ。信じたいなら素直に信じりゃいいじゃねえか」

ラクシャータ「だったら楽なんだけど……そうもいかないのよねぇ」

ジョウ「……なんでだよ?」

ラクシャータ「……科学者って生き物はさ、材料揃えて手順踏んで、その上で自分が導き出した答えしか信じられないのよ」

ラクシャータ「で、さっき言った通り、今のあたしには材料が不足どころか欠落している……故に仮定の答えしか出せないのさ」

マイク「なんだか、聞けば聞くほど深いっていうか、難しいっていうか……」

ジョウ「正直、面倒でこんがらかってきたぜ。もっとシンプルでいいじゃねえか」

ラクシャータ「……そうねぇ。答えってのは、意外といっつも単純なもんさ」クスッ

ラクシャータ「でも人間ってさ……その単純な答えに理屈とか何とか重ねて、面倒でわかりづらくしちゃうもんなんだよねぇ」

ラクシャータ「科学にしても、人の気持ちにしてもさ。その面倒に真正面から向き合えるようになるのが、正しく大人になるって事かもしれないね」

ジョウ「……イマイチよくわからねえや……」

ラクシャータ「あっははは、今はわからなくてもいいよ。そのうちわかるようになるだろうさ」

マイク「本当かなぁ……」

ラクシャータ「ふふ……ま、あんたらみたいに自分の答えに真っ正直なの、あたしは嫌いじゃないよ?」

ジョウ「……ったく、あんたって変な大人だぜ……」テレッ

マイク(兄貴ってば照れてやんの……レニーがいなくてよかったよ)

ラクシャータ「そんな顔が出来るようになったなら、リラックスできた証拠だね。そんじゃ、パッパとやっちゃおっか」

ジョウ「おう、いっちょよろしく頼むぜ!!」

――斑鳩 カレンの部屋――

レニー「……そっか。そういう事だったんだ……」

カレン「……彼を好きだった友達と、大事な妹を亡くして……C.C.も記憶を失って……大事な人達を失った彼は、すごく辛そうな顔をしていたの」

カレン「捕まってるときに、彼の妹……ナナリーと話して、彼がどれほど妹を生きる支えにしてたかわかったから……あたし、そんな彼の力に……支えになりたいって思ったの」

カレン「でも……倉庫についたら、みんなから銃を向けられて……」

レニー「…………」

カレン「わけがわからなかった。でも、とにかく彼を守りたくって……そのためなら、もう命だって惜しくないって思った」

カレン「でも、少しだけ勇気が欲しくて……彼に訊いたの。あたしは彼にとって何かって……どう、思ってるのかって……」

レニー「……うん……」

カレン「そしたら……仮面を外して、利用していただけだ、ただの駒だって言われて、頭の中真っ白になって……」グスッ

カレン「ああ、あたしは所詮彼に必要とされてないんだって……そう思ったら、離れるしかなくって……でも……」

レニー「でも……何?」

カレン「離れるとき、彼の声が聴こえたの……『君は生きろ』って……」

レニー「!!」

カレン「その瞬間、利用したなんて嘘じゃないかって思って……止めようとしたんだけど、彼はいつの間にかいなくなってて……」

カレン「わからない……扇さん達も取り合ってくれないし……レニー、あたし……何がなんだかわからない……!!」グスグスッ

レニー「……そっか……」

レニー「……ごめんね。辛い事、思い出させて」

カレン「……ううん……」ゴシゴシッ

レニー「……ねえ。訊いていい?」

カレン「……何?」

レニー「カレンが知りたかったのは、『ゼロ』にとってのあなた? それとも、『ルルーシュ』にとってのあなた?」

カレン「え……?」

レニー「答えて。……どっち?」

カレン「あのときは……『ルルーシュ』にとってのあたしを知りたくて……」

レニー「そう。じゃあ、カレンにとってのルルーシュは何?」

カレン「……それは……」

レニー「…………」

カレン「……っ……」

レニー「……答えられないか。じゃあ質問変えよっか」

レニー「カレンはさ。ルルーシュのことをわかろうとした?」

カレン「え?」

レニー「ん~、言い方変えたほうがいっかな。カレンは、ルルーシュの事を知りたいって思ったの? ゼロじゃなくて、ルルーシュを」

カレン「…………」

レニー「どう?」

カレン「……学園に行ってたときは、あまり意識してなかった。でも……」

カレン「監視してるときや、記憶を取り戻したとき。他にもいろんな場面で、彼のいろんな表情を見て……」

レニー「うん……」

カレン「ナナリーから『優しい兄』としての彼を聞いて、『ゼロ』と『兄』のどっちが本当の彼なんだろうと思って……」

カレン「いつしか、あたしに見せている表情はどんな彼なんだろうって……そう、思うようになって……」

レニー「……ふふっ、そっか」

レニー(もう確定ね。やっぱり、お互いすごく大事なんだ……)

レニー「なんとなくだけど、わかっちゃった」

カレン「……レニー?」

レニー「やっぱり、私の目に狂いはなかった……似たもの同士ね、私達」

カレン「あの、何のこと……?」

レニー「私もあなたも、悩める乙女ってこと」

カレン「え……?」

レニー「どうやら、あなたは自分で気付いてない……ううん、気付きたくないのかも」

レニー「でもあるよね、そういうの。素直になりたいって思っても、どうしても意地張りたくなっちゃってさ」

カレン「だから、何言ってるの!?」

レニー「カレン。私がさっき言った事……もっとよく考えてみて。『あなたにとって、彼は何か』って」

レニー「きっとね……もう答えは出てるよ。あとは、自分の気持ちに向き合うだけ」

カレン「答え……?」

レニー「ま、私が言っても説得力ないか。それに、あいつも朴念仁だからなぁ……」

カレン「レニー……?」

レニー「……そろそろ行くね。鳳雷鷹の整備もあるし」

レニー「一人で悩んじゃダメよ。彼を信じてるのは、あなただけじゃない……私達も同じだから」

カレン「あの……」

レニー「困ったりしたら、何でも相談して。私、あなたの友達のつもりだから!……じゃ、またね」テテテッ

プシューッ

カレン「レニー……」

カレン「…………」

カレン(ねえ、ルルーシュ……あなたにとって、わたしは何……?)

カレン(ねえ……わたしにとって、あなたは……何なんだろう……)

短いですが今夜はここまでです。
もうそろそろ戦闘シナリオ移行するつもりなんでもう少しだけ我慢願うです……
そんなわけでまたノシ

駄文:
飛影出したのはぶっちゃけレニーとカレンを絡ませたかったから。
IMPACTやった方ならわかるだろうけど、文中同様「悩める乙女同盟」がやりたかった
ってーかなんだレニーのハイスペックぶりは……160cm48kgで上から85・53・86だと……!?

おまけ↓

ルルーシュ「おい藤堂……あのヴァンという男の食べ方はなんだ!! あんなもの、料理に対する冒涜だ!!」

藤堂「原作通りだから仕方ない」

ルルーシュ「まったく酷いものだ……というか、あいつのいう似たニオイとはなんだ!?」

スザク「復讐目的ってところ?」

C.C.「いや、童貞臭だろう」

カレン「ど……///」

ルルーシュ「だ……だ、黙れ魔女ぉぉぉぉっ!!」

なんだかんだで1週間近く書けてなかった>>1です
書き溜めしてたらしてたでおかしいところ出てきたりしたんで、あえて書き溜めなしでそのまま書いてみる事にします
誰かこの>>1に激励とか補給かけて下さい……(他力本願すぎ)

分析!

――神根島空域・ブリタニア軍浮遊航空艦 通信室――

ミレイ『――先程シュナイゼル殿下より、新地球連邦軍と黒の騎士団との間における停戦条約の締結が発表されました』

ミレイ『これにより、地球上の人類の争いは実質上なくなり、宇宙……そして異界からの敵性存在に対し、一丸となって当たる事が出来ます』

ミレイ『また、停戦条約の締結と同時に、黒の騎士団からはCEO・ゼロの死亡が発表されました』

ミレイ『公式発表によると、ゼロは先のトウキョウでの戦闘で負傷……旗艦にて治療を受けていましたが、本日未明に息を引き取ったと――』

プツンッ

ルルーシュ「……なるほど、やはりそういう事だったか……」

ルルーシュ「黒の騎士団のゼロに対する不信を煽る事で、ゼロの存在を抹消……それはそのまま、騎士団のアイデンティティを失わせる事に繋がる」

ルルーシュ「それにより騎士団の戦う理由は揺らぐ……そして、俺の正体が超合集国に知れた場合、超合集国の存在意義も同様に……」

ルルーシュ「それを防ぐにはゼロの存在を完全に封殺しなければならない。公式の死亡報告はそのためのもの……」

ルルーシュ「こうなった以上、俺は彼らの元へは戻れない。仮に再起しようと、記号たるゼロに真贋の立証手段もない……」

ルルーシュ「そして停戦条約はいわば交換条件……そう、シュナイゼルがゼロの正体を黙秘するための。もっとも、騎士団に戦う理由がなくなったのでは必然か……」

ルルーシュ「……やはりあなたの策は完璧だったよ、シュナイゼル……たった一手で、反抗の手段を悉く潰すとは……」

ルルーシュ「フリーデンとエルシャンクも、この停戦が足枷となり動けないだろう……全て、俺の責任だ……償いきれるものではない……」

ルルーシュ「……戻る場所はない……世界のために戦う事も許されない……C.C.との契約も、カレンとの約束も……最早……果たせない……」

ルルーシュ「ならばこそ……! 俺は、命に代えてでも唯一の因縁を断つ! チープだが、時間稼ぎの手も打った……!!」

ルルーシュ「待っていろ……我が因縁の始まりの男!! 我が父、シャルル・ジ・ブリタニアよ!!」

――フリーデン ブリッジ――

ミレイ『……ゼロは先のトウキョウでの戦闘で負傷……旗艦にて治療を受けていましたが、本日未明に息を引き取ったと――』

ジャミル「……!!」

ガロード「停戦条約……ってマジかよ!?」

ロアビィ「新連邦と黒の騎士団、両陣営からの正式発表だ。マジもマジ、大マジでしょ」

ウィッツ「あの連中……もう戦うのを諦めたってのかよ!!」

リュクス「……おそらく、あの方々も迷った末の決断なのでしょう」

ジャミル「ああ……この停戦条約は事実上シュナイゼルにゼロの正体を発表させないための交換条件といっていい。結んだというより、結ばざるを得なかったのだ」

ロミナ『この停戦条約、やはり私達にも……』

サラ「元々所属なきバルチャーである我々と、地球外からの来訪者であるあなた方……同盟により庇護を受けていた以上、そうなるでしょう」

エイサップ「ゼロ追放のただ一手だけで、俺達が戦う事も出来なくなった……」

ジャミル「おそらくシュナイゼルはこれらを全て見越して行動したのだ……!! 見抜けなかった我々の負けという事か……!!」

ヴァン「……よくわかんないんだけどさ、何の話?」

ウェンディ「もしかすると、私達……今までみたいに動けなくなるかも知れないの」

ヴァン「なにっ? そりゃ困る。俺はカギ爪を追わなきゃならねえんだ! そんな足止めくらってなんてらんないぞ!」

トニヤ「あ~もう、それをどうにかしたいから今みんなで悩んでんでしょう!?」

ロミナ『ヴァンさんのお気持ちも察しますが、どうかひとまず落ち着いて下さい……』

ヴァン「ぬぅ……!!」

ジャミル「……この状況下では、最悪のパターンが考えられる……!!」

ロミナ『ジャミル艦長、そのパターンとは一体?』

ジャミル「考えられるのは二通り。一つは、黒の騎士団や我々がそのまま新連邦に吸収・併合される事……」

ロアビィ「冗談キツいね。今まで散々敵対して来た連中に利用されるなんてゴメンだよ」

ウィッツ「ああ、ンな事になったら今まで戦ってきたみんなにも申し訳が立たねえ!!」バシッ!

ジャミル「少しは落ち着け。……もう一つは、新連邦が公式に我々の行動の自由を保障し、さらに協力を申し出た場合だ」

ウェンディ「えっ? それって、今までどおりに動けるって事じゃないんですか?」

エイサップ「協力してくれる分、むしろいい考えに聞こえますけども……」

リュクス「!! いいえ、相手がこちらを保障するということには罠があります!!」

ジャミル「リュクス殿の推測どおりだ。相手側が保障するという場合、こちらの行動にはむしろ大幅な制限が加わる」

トニヤ「どういう事です、キャプテン?」

ジャミル「そうだな……例えば、ヴァンの求めるカギ爪の男の情報を新連邦が手に入れたとしよう」

ヴァン「ッ!! 連中何か知ってるのか!?」

ウェンディ「仮にの話だってば!」

ジャミル「……もしそれで、カギ爪の男一派の目的が彼らにとって不利なものなら、彼らは喜んで情報を提供するだろう」

ジャミル「だがもし連中にとって有利なものならば、こちらに教える必要は一切ない。どころか、それを知らずに我々が一派を討ったならば……」

ロミナ『私達を反逆者として叩く、大義名分が生まれる……』

ガロード「連中の匙加減一つで、倒すべき敵も倒せなくなる……倒すべき敵は、俺達じゃなく奴らが決める……?」

ジャミル「そうだ……協力と称して操作された情報を与えられる事で、我々は奴らの傀儡となり下がる……!!」

ヴァン「なんだそれ……そいつらにとってカギ爪が使える奴なら倒させないってか!! ふざけるんじゃねえ!!」ガンッ!

サラ「それを回避するべく、今とれる手段はおそらく一つ……同盟の解消です」

ヴァン「よしそれだ!! 今すぐ同盟やめよう!!」

ジャミル「ヴァン……お前が急ぐ気持ちもわかるが、事はそう簡単ではないのだ」

ヴァン「あ?……んじゃどういう事なんだよ!」

ロミナ『先程の停戦条約……あれにより、我々はその選択すらとり難くなっているのです』

リュクス「なるほど……人質ですか」

ウィッツ「おい姫さん、一体人質ってなんだ!?」

リュクス「人質といっても、誰か個人ではございません……我らが合意で同盟を解消するのを防ぐのに、超合集国そのものが人質に取られているのです!」

ガロード「国が、人質……!?」

ジャミル「もし我々が今、合意の上で同盟を解消し、独自の道を行こうとすれば……見方によっては停戦条約の破棄同然といえる」

ロミナ『ええ。停戦状況下で戦うために、条約に囚われない我々を事前に送り出した……そう取られてもおかしくありません』

ロアビィ「なるほどね……そうやって条約に反した動きをされりゃ、向こうも相応の報復に出られるってわけか」

エイサップ「という事は、黒の騎士団を粛清する……いや、ゼロの真実を公表して超合集国を揺るがすことも!!」

トニヤ「っていう事は……待ってよ!!」

ジャミル「我々が今後も独自に動くためにとれる手段は、ただ一つのみ……」

ジャミル「それは敵対行動による強制的な同盟の破棄。黒の騎士団と新連邦、全てを敵に回し……世界への反逆者となる事だ……!!」

ガロード「全てを、敵に……」

ジャミル「そうだ……覚悟を決めねばならない。世界から弾き出される覚悟を……共に戦った仲間とも、刃を交える覚悟を……!!」

ロミナ『生半な覚悟ではなく……そう、いわば修羅の道を往く覚悟を……』

ジャミル「全員が覚悟を決める必要がある……おそらく、今一時で決められるものではないだろう。よく考えて決めてほしい……」

ヴァン「俺はのるぜ」

ウェンディ「ヴァン……」

ヴァン「元々俺はカギ爪の野郎を殺れればそれでいい。そのチャンスを潰されるなんざまっぴらだしな」

ウェンディ「……私もヴァンと一緒に行きます。兄さんを止めたいから……私が、そう選んだから」

ジャミル「そうか……」

ヴァン「あんたはどうすんだ、モミアゲの旦那? やめるってんなら、俺はこの艦を降りて勝手にやるぜ」

ジャミル「……私はかつての連邦のやり方に異を唱えて野に下った男だ。例え世界から疎まれようとも、彼らに屈する事は出来ん」

ヴァン「へえ……そうかい。なら、もうしばらく世話んなるぜ」

ガロード「俺ものったぜ。あいつらに従うってのは、ティファをあいつらに渡すのと同じだ……そんな事させてたまっかよ!!」

ティファ「ガロード……」

ウィッツ「俺はフリーデンと専属契約した身だしな。……そうでなくとも、連中のやり方は気にいらねえ!」

ロアビィ「おや、珍しく意見があったねえ」

シンゴ「今更降りろっていわれても聞きませんよ。キャプテンあってこその俺達ですから!」

トニヤ「そうそう。それに、無茶な真似すんのは今に始まった話じゃないし!」

サラ「キャプテン……我々クルー一同、どこまでも共に歩む覚悟です」

ジャミル「……すまない。では、例え弾き出されようとも……最後まで、抗おう!!」

エイサップ「ジャミル艦長……俺もこの艦に残ります」

ジャミル「鈴木君……しかし、君は……」

エイサップ「俺は元々この世界の人間じゃありません。わけわかんないうちにバイストン・ウェルに飛ばされて、そこをさらに飛ばされてこの世界に来ました」

エイサップ「こっち来てまで、また流されるままになるかもなんて御免です。それに、同じ戦うんなら仲間と認めてくれた人達のために戦いたい」

リュクス「私も残ります。新連邦のやり方は、父王のやり方と変わりません……私はそれを止めたくて、リーンの翼を使ったのですから」

ジャミル「そうか……わかった。では、二人の覚悟も受け取らせてもらおう」

ガロード「へへっ、んじゃフリーデン組は全員参加だな!!」

ウィッツ「はっ、なんだかもう腐れ縁ってやつだな」

ロアビィ「いいんじゃない? こうなりゃ一蓮托生ってね」

フリーデン組が反逆の決意固めたところで今夜はここまでです。
スケジュールずれすぎた、果たして明日・明後日中に終わるのかこれ……
などと思いつつそれではまたノシ

>>214-217
よし、ありが……グハァッ!!
とりあえず死ぬ前に血文字で……「扇死ね」と……ぐふっ(ガクッ)



つ「再動」
これで明日も大丈夫だね(ニッコリ

っDG細胞

乙です
何て言うか俺得メンバー過ぎて読んでて興奮しますわww
ちなみに俺は最後までジョウだけじゃなく
レニーもマイクもダミアンも全て最後まで使いました

もうUX発売前に完結は無理だなと確信した>>1です、多数の援護精神感謝!!
それならばと、今日はせめて戦闘MAP開始演出までは持ってく事目標にしようと思います
…戦闘MAPパート入るとき、合体・召還演出入れたほうが面白いだろうか?とちょっと悩んでみる…
ともかくいってみましょう⇒

>>233
あかん、俺には克服できる自信がないwww

>>235
なるほど、ラドリオ星の伝説の忍者とはあなたの事か!!

ジャミル「我々の覚悟は決まりました。いざとなれば、我々は行動を起こすつもりです」

ロミナ『わかりました……ではこちらも、至急全乗組員を集め、事情を説明致します』

リュクス「ロミナ姫ご自身はどうされるおつもりです?」

ロミナ『……現在地球が受けているザ・ブーム軍の侵攻は、元を正せば私達が招いてしまったようなものです』

ロミナ『その責任は、私達自身が果たさねばなりません。そのためならば、私は如何なる汚名も甘んじて受け入れようと思います』

リュクス「あなたという方は……お強いのですね」

ロミナ『支えてくれる方々がいるからです。ですが、私の我侭をジョウ達に押し付けるわけにも参りません……決定は、彼ら自身の意思に委ねるつもりです』

プシューッ

ジョウ『水臭い事言ってんなよ、ロミナ姫』

マイク『俺達なら、とっくに覚悟してるつもりさ』

レニー『そうそう、今更な事言わないでちょうだい』

ダミアン『何があろうと、最後まで姫達と共に戦い抜くつもりですよ!』

ロミナ『皆さん……!!』

ジョウ『悪いな。例の停戦条約の事話そうと思ってきたら、もう話し中だったから入りづらくってよ』

マイク『話は全部聞かせてもらいましたよ。その上で俺達、最後まで一緒に戦うって決めました』

ダミアン『ああ。ここで新連邦に屈するなんて、言ってみりゃ火星にいるハザードの野郎に降参するみたいなもんだ』

レニー『私達は支配されるのがイヤだから戦ってきた。なのに支配する側の道具になるかもなんて御免だわ!』

ジョウ『そういうこった。まだなんにも解決しちゃいねえんだ、条約結ばれたからハイおしまい、なんてワケいくかよ!』

シャフ『姫様……貴方が自ら覚悟して決定を下したならば、我ら乗組員一同はそれを支えるまでです』

ロミナ『……すみません。皆さんの決意に、感謝致します!!』ペコリ

パイ『おぉっと、あたしらの事も忘れてもらっちゃ困るぜ!』

ランバ『私達ダンガイオーチームも、一緒に戦うからね』

ミア『私達のダンガイオーは、人々を守るために戦うんです。苦しめるためでも、利用されるためでもありません!』

ロール『誰から疎まれようと、僕らは弱い人達のために戦いたい。だから、一緒に行かせて下さい』

ジャミル「……ならば、往く道は決まったな」

ロミナ『はい。たとえ世界に認められずとも、私達が弱き人々の剣と盾になりましょう……!!』

ジョウ『決まったところでジャミルさんよ、早速行動に出るのかい?』

ジャミル「いや、今はまだその時ではない。何の前触れもなしに手出しをしても、余計に混乱を増やすだけだ」

ロアビィ「ならいつ動く? 遅かれ早かれ、銃向けなきゃいけないんでしょ」

ロミナ『それはそうですが、道を違えるにしても理由が必要です。同道出来なくなるだけの理由が……』

リュクス「そうですね。理由なく攻撃するなど、ただの暴挙でしかありません。また、その理由も不自然のないものでなければ……」

ロアビィ「なるほど。恋人が別れるにしても『浮気が原因』とか『性格の不一致』とか、そういうの必要だしね」

ウィッツ「お前が言うと生々しいんだよ……」

エイサップ「不一致か……なら作戦において目指すものが別になるとか、そうなればいいのか?」

ジョウ『なるほどな……だったら一つ、とっておきがあんじゃねえかよ』

ガロード「……たぶん俺、今ジョウと同じ事考えたぜ」

マイク『兄貴の言いたい事って、あいつの事だろ? 俺にもわかるぜ』

ジャミル「そう……現在我々と黒の騎士団とで考え方が違うもの……それはゼロに対する認識だ」

エイサップ「そうか……黒の騎士団にとっては、もうゼロは許されない存在……だけど」

ジョウ『ああ、俺達はまだあいつを信じてる。あいつは俺達の敵じゃねえって、真実は自分達で確かめてえって思ってる』

リュクス「極端な物言いをすれば、私達は彼を仲間だと思ってる。騎士団の皆様は消してしまいたいと思ってるのでしょう」

ジャミル「確かに極端だが、そういう事だ。彼の処遇を巡って、我々の意見は割れるだろう」

ロミナ『出来る事なら、お救いしたいところですが……』

ジャミル「それについて、全員に聞いてほしい事がある。……出来るなら、状況が落ち着いてから話したかったのだが……」

マイク『ジャミル艦長がためらうって事は、よっぽど衝撃的な内容なんですか?』

ガロード「ハッキリいって、衝撃なんてもんじゃねえよ……」

ジャミル「……ティファが夢を見た。この先訪れるかもしれん、最悪の未来の夢をな」

ミア『最悪の未来……?』

ティファ「はい。あの人が……ゼロが辿る、悲しい結末を見たのです」

レニー『えっ……!?』

パイ『ゼロの……結末だって!?』

ジャミル「この夢が何を意味するのか。この未来を防ぐためにはどうするべきか。よく聞いて考えてほしい……」

――――――――――
――――――

―――――
――

ティファ「……これが、私の見た夢の全てです」

エイサップ「これまでもティファの夢には驚かされてきたけど、今度のは……」

ロアビィ「これまたぶっ飛んでるねぇ……びっくりなんてレベルじゃない」

ウィッツ「ああ、俺にはわけがわからねえ……」

ジョウ『どういう事だよ一体……ゼロが、ゼロに殺されるってよ!?』

ガロード「だから言ったろ、衝撃どころじゃねえって……」

ジャミル「私とガロードはティファが目覚めたときにこの話を聞いたが、あまりの内容に言葉を失った……」

ロミナ『このようなお話では、落ち着いてからにしたいというのも納得ですね……』

サラ「その現場というのも全くわからないわ。磔にされた私達の、まるで公開処刑のような場……」

トニヤ「そこに現れたゼロのカッコした人が、本物のゼロを剣でグサリ、って……」

シンゴ「どうすりゃそう繋がるのかもさっぱりだな……」

ヴァン「…………」

ウェンディ「ヴァン、どういう事だと思う?」

ヴァン「……さあ、わかりません」

リュクス「ヴァンさん……さてはあなた、何も考えておられませんね!?」

ヴァン「……すみません」

サラ「ティファの話の限りだと、ゼロ……ルルーシュが纏っているのはブリタニア皇帝の儀礼用装束のようだけど……」

トニヤ「ちょっと待ってよ! 彼ってとっくに廃嫡されてんでしょ? そんな人がどうやって皇帝になんてなるのよ!!」

リュクス「一度廃嫡された者でも、功績をあげるなどして継承権を取り戻す事はあります。もっとも、復縁しても序列は下位となりますが……」

ロアビィ「それが皇帝になってるって事は、例の力で皇位簒奪でもするってのかね……いろいろ合点がいかないけどさ」

エイサップ「そうだよ。あいつのブリタニアに対する敵意は、国盗り目的って感じじゃなかったぞ!?」

マイク『それもそうだしさ、俺達が捕まってるってのはどうしてだよ!』

ウィッツ「磔ってことは、見せしめってとこだろうな……」

パイ『じゃああたしらとあいつが敵になるってのか!?』

シンゴ「この構図だとそうなるんだろうか……」

ランバ『それだと、もう一人のゼロがみんなを助けに来たって事?』

ジャミル「その『もう一人のゼロ』の正体は全くの不明だ。決して誰でも演じられる存在ではないはずだが……」

ジョウ『いったい何者だってんだ……くそっ、全然わかんねえぜ』

ヴァン「よくわからんけど……まあ、どうせロクな事じゃないんだろ? なら、させなきゃいいんだって」

ウェンディ「だから止めるために話してるんでしょ!」

ヴァン「あ、そうだっけ?」

ジャミル「……ティファ。他に何か、感じたものはあるか?」

ティファ「……あの人は、受け入れていました。あらゆる罪を集め、世界から消え去る事を」

ガロード「罪を……集める?」

ティファ「命が絶たれんとしたとき、彼は笑っていました。でも、諦めから出たものじゃない」

ティファ「その笑顔には、強い決意と償いの念……それに、未来への希望のようなものが浮かんでいたんです」

ティファ「そして、事が済んだとき……場に満ちていた悪意が消え去るのを感じました……」

ロミナ『自らが討たれるというのに、希望を……?』

エイサップ「悪意が消えるって……それじゃまるで、討たれるべきものが討たれたというみたいじゃないか」

ロアビィ「わからないね……俺達の公開処刑の場のはずが、これじゃ処刑対象は彼自身だ」

ウィッツ「処刑ってよりか、むしろ盛大な自殺ショーって感じだぜ」

リュクス「望まれた死と消え去る悪意……それではまるで、自らを人柱とされた儀式かのよう……」

ジャミル「!!」

ウェンディ「人柱……って、なんですか?」

リュクス「お話を聞いた事があるのです。古より、人の命を代価に奇跡を起こす魔術の類があると……」

レニー『命を代価って、それ……!』

ヴァン「……生贄ってやつか」

リュクス「人の世に出回るそれは大半が迷信かと思いますが、今回のお話はまるで……」

ジャミル(継ぎたくないはずの皇位、決意と償い、未来への嘱望……自身を生贄とした儀式による悪意の浄化……)

ジャミル(そしてその儀式の執行者として新生した『ゼロ』……これが意味するのは、まさか……!!)

ジャミル「この未来……おぼろげだが、意図が見えたかもしれん」

ガロード「意図って何だよ?」

ジャミル「あくまで推論にすぎんが……おそらく、ルルーシュがこの未来でやろうとしたのは、自分を生贄とした世界の統一……!!」

マイク『なっ!?』

ロール『世界を一つにするために、自分を犠牲に……?!』

ジャミル「状況から見るに、それしか考えられん……!!」

ジョウ『一体どういう事なんだよ、ジャミルさんよ!!』

ジャミル「……非常に極端な例えをするが、いわゆるコンピューターゲームがある。そう、特にロールプレイングゲームだ」

ジャミル「その冒険世界に全てを脅かしている魔王がいるとしよう。この世界を救うための条件は何だ?」

エイサップ「そりゃあ、魔王を倒す事ですよ。世界を脅かす存在がいなくなれば、みんな安心して……」

ロミナ『!!……彼はまさか、その魔王を敢えて!?』

ジャミル「そう。自身が世界の支配を企む暴君……魔王を演じ、そして我々や黒の騎士団を下し、世界征服を完了させる」

ジャミル「歯向かう手段もなく、恐怖に怯える日々……自ずと世界は、その魔王の打倒を望む。それを死んだはずの英雄が打ち倒せば……」

サラ「憎しみや恐怖の象徴が滅びる事で、世界は喜びに満ち、平和な未来を迎える……」

ガロード「討たれたのが本物っていっても、正体は公表されてないからみんなにはわからねえ……」

ロミナ『そしてあの方はおっしゃっていました。ゼロは記号、真贋は行動によって示される……」

レニー『世界中の人々は魔王を討ったゼロを本物と迎えて……その正体も、私達もわからない有耶無耶になる!』

ジャミル「自身という悪を討たせる事で、世界は正義の味方『ゼロ』の名の元に一つになる……いわば、命懸けの茶番劇……!!」

ジョウ『でもよ、どうしてあいつがこんなバカげた真似しようとするってんだ!?』

ロミナ『もしかすると、責任……なのかもしれません』

ロアビィ「確かに、命って一番簡単な責任の取り方だからねぇ……」

ウィッツ「まさかよ、自分の居場所がなくてヤケ起こしたとかじゃねえよな?」

リュクス「皇族としてもゼロとしても、生きながらに亡き者とされ……顔も知られてるのでは、行ける場所も……」

トニヤ「そんなんじゃ確かに、生きる道なんて限られてるわね……」

ジャミル「この未来を事前に止める手はおそらく二つ……こうなる前に彼の命を奪うか、救い出すかだ」

レニー『私は命を奪うなんて反対です……今もずっと彼を心配してる人がいるんだもの!!』

ガロード「安心しなよ、レニー。殺して止めるなんて考えてる奴、俺達の中にはいねえだろうさ」

ロール『そうだよ。例え居場所や名前を失っても、支えてくれる人がいれば、きっとまた立ちあがれる。僕はそうだった』

ミア『ロール……?』

ロール『思い出したんだ。失った記憶……ダンガイオーに乗り込む前の自分の事を』

ロール『僕はかつて惑星ラテシアでレジスタンスとしてバンカーと戦っていた。でもそこで仲間に裏切られて……一度、死んだんだ』

ロール『そこをターサン博士に拾われて、ダンガイオーのパイロットとして蘇った。同時に、記憶も失ったんだ』

パイ『んじゃあ多分、ダンガイオー動かしてるときの男らしい方が素のお前だったんだな』

ロール『そうかもね。正直自分が誰かもわからなくて不安だったけど……でも、僕にはミアにランバ、パイがいたから』

ロール『だからこそ吹っ切れたんだ。この仲間のいる場所が僕の居場所。元が誰でも、僕はダンガイオーチームのロール・クランだってね』

ランバ『……うん、そうだね。私も今はリリス王家である以上に、ダンガイオーチームのランバ・ノムだもの』

パイ『ああ……そうだな! あたしらは4人で一つのチームなんだからよ!』

ミア『信じられる人がいれば、そこが自分の居場所……』

ジョウ『へへっ、だったらもう簡単じゃねえか』

ガロード「だな。俺達があいつの居場所になってやりゃいいんだ!!」

ジャミル「……私自身、15年前に破滅の引鉄を引いた身だ。自責の念に駆られるのはわかるつもりだ」

ジャミル「だが一人で責の全てを背負おうなど、ただの傲慢でしかない。そんなものは自分を押し潰すだけだ」

サラ「キャプテン……」

ジャミル「だがそこで肩を貸してくれる者がいれば、罪を償いながらでも生を全うしようという気にもなれる」

ヴァン「……俺もエレナに会って人生変わったしな……」

ガロード「だったらジャミル、目標は決まったな!」

ウィッツ「何言ってやがる、ハナから決まってたようなもんじゃねえか」

ロアビィ「でも実際こうやって口に出せば、俄然やる気も違ってくるもんだろ?」

ジャミル「ふ……そうだな。では我々は、ゼロ改めルルーシュを救出し、独自に戦ってゆく道を選択する」

レニー『……あの、実は……一つだけ、気がかりな事があるんですけど……』

ジョウ『……あいつの、カレンの事だろ』

マイク『そっか……俺達がルルーシュさんを助け出しても、この道を進む以上、カレンさんとは……』

レニー『どうにかして、もう一度逢わせてあげたい……もちろん、敵同士なんて形じゃなくて……』

ヴァン「あのさぁ……無理矢理逢わせようってんなら、やめとけ」

レニー『けど!!』

ウェンディ「レニーさん。ヴァンが言うには、決めるのは自分自身……私達がしていいのは、応援くらいだそうです」

トニヤ「あら残念、もう一つあるわよ? 道を示してあげる事がね」

サラ「そうね……示された道を進むかどうか決めるのも、全部自分だもの。そこで悩んだときに応援されれば、ちょっと嬉しいかもね」

レニー『そっか……そうかもね。ありがと、ヴァン! たまにはいい事言うのね?』

ヴァン「ああ、はい……どう、いたしまして?」

ジャミル「では再確認するぞ。我々は今後の作戦において、ルルーシュの発見報告などがあったならば、速やかに救出に向かう」

ロミナ『彼を助ける事は、現在の黒の騎士団の意思とは反します。この行いにより、互いの信条の違いという理由で同盟を破棄する事が出来るはずです』

ガロード「あいつを助けて迎え入れりゃあ、多分例の未来も回避できる!!」

レニー『それとそのとき、カレンに彼を助ける選択肢を提示する!!』

リュクス「ただし、決めるのは彼女自身です。もし彼女が騎士団の意思に従う選択をしたならば、それを尊重せねばなりません」

ティファ「彼女も、まだ迷っています……でも、彼女ならきっと彼の心に触れられるはずです」

エイサップ「そしてその後は世界の敵として戦う道か……」

サラ「ですが、その行動の果てにはきっと真実がある……そう信じて、進んでいきましょう!!」

pipipipi…

トニヤ「!! キャプテン、斑鳩より通信です。訪問中の皇代表より、火急の用だとの事ですが……」

ジャミル「繋いでくれ」

pi

神楽耶『ジャミル艦長、それにロミナ殿下……こちらの都合による混乱に巻き込んでしまい、申し訳ございません』

ジャミル「いえ。それで、火急の用と聞きましたが……」

神楽耶『はい……シュナイゼル宰相殿より先程通信があり、式根島付近に展開中のブリタニア軍によるクーデターが発生……鎮圧に協力してほしいと』

ロミナ『ブリタニア軍のクーデター……ですか?』

神楽耶『これまで兆候はまったくなかったそうです。ですが、現在の状況下でこのような行動を起こす人物……私には一人しか思い当たりません!!』

ジャミル「……!!」

ジョウ『まさか……あいつ、早まった真似しやがって!!』

――斑鳩 ブリッジ――

神楽耶「フリーデンとエルシャンクには援護を要請しておきました。では星刻殿、以降の指揮はよろしくお願いします」

星刻「了解しました。……総員第一種戦闘配備!!」

星刻(く……! 停戦条約があるとはいえ、ブリタニアのために戦うだと!? これではまるでシュナイゼルの傀儡ではないか……!)

星刻「扇……私は神虎で前線指揮を執る。斑鳩は貴様に一任する」

扇「あ、ああ……わかった」

星刻「これは貴様の独断が招いた結果でもある……自らが正しいと思うならば、この戦いで立証して見せろ!!」

扇「……わかっている。全力を尽くすつもりだ」

藤堂「…………」

千葉「あの男……今度は一体何を……!」

カレン(ルルーシュ……あなたなの……? あなたは、一人で戦っているの……?)

カレン(確かめなくっちゃ……ルルーシュに……じゃなきゃ、わたしは……!!)

>>14

ブリタニア側がまず研究所を制圧すればいいんじゃないかな?ナイトメア使わずに

――黄昏の間――

シャルル「さぁ神よ……決着の時は来た……!!」コォォォ…

ルルーシュ「違うな! 間違っているぞ……シャルル・ジ・ブリタニア!!」

シャルル「ぬぅ……?」

ルルーシュ「貴様が決着をつけるべきは神ではない……」

シャルル「ほう? ならば誰というか……ガンダムか? 異星の戦士か? それとも別世界より来たりし異邦人か?」

ルルーシュ「そのいずれでもない……貴様の相手はただ一人!!」

ルルーシュ「この……俺だ……!!!」

長い長いシナリオ前デモ部分が終わったところで、今回はここまでです。
次回からようやく戦闘MAPパート、本番です……どうにか気力上げておかねば。
そんなわけでまたまたノシ

>>251
その発想はなかった、MAJIDE…

シーラ「ボソンジャンプ……あれが話に聞く、不思議な力」
イズミ「あなたに言われちゃおしまいですがな」

ACE2だけども、クロスオーバーの醍醐味ってこういうのだと思った

スパロボOEってのにケロロ軍曹が参戦したと聞いて、「こりゃ何年後かにビビッドレッドオペレーション参戦するかもな」と思った(汗)。

気がつくと1ヶ月も空けちまってた、ぬぁんとも愚かしき>>1です、おはようございました。
今更ながらクーデター発生のくだりとか原作とちょっと乖離しちゃってたり、完全版いいながらグダグダだぜ……
とりあえず超久しぶりに書いていこうと思います。

え? 空けてた原因? 当然仕事合間にUXやってやがりましたとさ……
しかしUXやってて思ったけどやっぱりギアスとファフナーも結構相性いいかもですね。
Cの世界=集合無意識は人類のミールで、ラグナレクの接続は人の精神のフェストゥム化みたいな感じで。

>>283
その前にブラスレイターとかヴァイパーズ・クリードをですねぇ……

――神根島空域――

ビスマルク「……ふっ!!」ザンッ!!

ドゴォォォォ…ン!

ビスマルク「この様な形で歯向かうなどとは、もはや形振り構わぬということか……(ピピッ!)むっ!?」

ギュウゥー…ン

アーニャ「……」

ビスマルク「アーニャ!? まさかお前まで!!」ブンッ!

アーニャ「クーデターに与するとは、貴様それでもナイトオブワンか!!」バチィッ!

ビスマルク「何を言う!? この私が陛下に刃を向けるとでも思うのか!!」

アーニャ「この状況で、どうやって信じろと!」

ビスマルク「敵は式根島から来た!! それはモニカも証明してくれる!!」ガキィン!

アーニャ「……了解、状況は追って確認する。しかし、今の攻撃でフロートシステムに不調が生じた」

アーニャ「私は緊急不時着後、地上にて迎撃行動に移る」ギュウゥーン…

C.C.「……大した役者ぶりだな」ヒョコッ

アーニャ「ビスマルク相手に説明してる時間はないから。こちらから疑いかけちゃえば、向こうは疑わないでしょ?」

C.C.「その閃き……衰えてはいないようだな、『閃光のマリアンヌ』。さすがはルルーシュの母親だ」

アーニャ「説明だったら、より適任な人達がいるしね。まあ、今彼らに見つかっても面倒だし、私達はさっさと行かせてもらいましょ」

C.C.「……そうだな」

ピピッ

アーニャ「ん? あれは……」

C.C.「どうした?」

アーニャ「ねぇ、どうしよう? 助けるべきかな、彼を?」

C.C.「彼?……あれは」

スザク「う……うぅ……」

ドゴォッ!

ビスマルク「ちぃ、次から次へと……!! 烏合の衆とはいえ、このまま続けば数で押し切られるか……!!」

ピピッ

アーニャ『ビスマルク。先程伝え忘れたが、じきに協力者が着くはず。彼らと協力して鎮圧に当たれ殿ご下命よ』

ビスマルク「協力者だと……? (ピピピッ)むっ!」

ゴオォォーー…ッ

ビスマルク「シュナイゼル殿下の艦……それに、随行するあの三隻は!?」

サラ・ロミナ「「各機、発進して下さい!!」」

おまけ的に出撃リスト 一応全員出撃前提ですが脳内出撃可否は読者諸氏にお任せ

戦艦:
フリーデン(サラ)
エルシャンク(ロミナ)
斑鳩(扇)

強制出撃:
紅蓮聖天八極式(カレン)
神虎(星刻)
斬月(藤堂)
暁・直参仕様(千葉)

選択リスト:
ガンダムXディバイダー(ジャミル)
ガンダムダブルエックス(ガロード)
ガンダムエアマスター・バースト(ウィッツ)
ガンダムレオパルド・デストロイ(ロアビィ)
ナナジン(エイサップ)
ギム・ゲネン(リュクス)
飛影(ジョウ)
鳳雷鷹(レニー)
黒獅子(ダミアン)
爆竜(マイク)
ダン・オブ・サーズデイ(ヴァン)
ダンガイオー(ロール)

再世篇と違い朝比奈は原作通りのMIA扱いで

ビスマルク「黒の騎士団……それに、ガンダムの陸上戦艦と異星の艦!! 例の停戦条約は真であったか……」

シュナイゼル「遅くなってすまなかったね、ヴァルトシュタイン卿」

ビスマルク「シュナイゼル殿下……」

シュナイゼル「貴殿の消耗も激しいだろう。後事は任せ、補給もかねて帰艦するといい……いろいろと、確かめたい事もあるしね」

ビスマルク「……イエス、ユア・ハイネス」ギュン!!

カノン「ギャラハッドの収容を確認しました、殿下」

シュナイゼル「では扇副司令、それに皆さん。申し訳ないが、この場の処理をお願いしたいのですが……よろしいですか?」

扇「……ああ、わかった」

星刻「……」

シュナイゼル「お手数をおかけします。通信回線は開いておきますので、何かあれば連絡を……それでは」

ギューン!!

シャフ「アヴァロンの戦域離脱を確認しました」

ジョウ「ちっ、これじゃ面倒押し付けられたみたいじゃねえか」

ジャミル「ぼやくな。まずは目の前の事態を確認しろ」

修正
>>291
アーニャ『ビスマルク。先程伝え忘れたが、じきに協力者が着くはず。彼らと協力して鎮圧に当たれ殿ご下命よ』

アーニャ『ビスマルク。先程伝え忘れたが、じきに協力者が着くはず。彼らと協力して鎮圧にあたれとのご下命よ』

ガロード「おいおい、本当にブリタニア軍同士でやりあってやがるぜ!?」

ジャミル「ああ、確かに情報どおりではある……」

扇「やはり、シュナイゼルの情報は真実だった……」

カレン「…………」

千葉「紅月……やれるな?」

カレン「……大丈夫です。戦わなきゃいけないなら、やるだけです……!」



マイク「……カレンさん、本当に大丈夫なのかなぁ」

ヴァン「いやぁ、あれは大丈夫じゃないだろ」

ロール「ああ。戦う事が自分の役目だって、無理矢理自分に言い聞かせてるんだろう」

レニー「カレン……あなた……」

ジョウ「ちっ……ガラにもねえ真似しやがって」



エイサップ「……リュクス。なんだかここ……変な感じしないか?」

リュクス「ええ。まるでそう……オーラロードをくぐったときの様な、数多のオーラの流れを感じます」

エイサップ「どういう事なんだ……この島はバイストン・ウェルに関わりでもあるってのか?」

修正
>>298
リュクス「ええ。まるでそう……オーラロードをくぐったときの様な、数多のオーラの流れを感じます」

リュクス「ええ。まるで、オーラロードを通ったときのような……数多のオーラの流れを感じます」

キュウゥーン…!

ティファ「!! これは……?」

トニヤ「どしたの、ティファ?」

ティファ「感じるんです……悲しみと絶望に満ちた、強い覚悟を……」

ティファ「この感覚は……あの人です!!」

ジョウ「ゼロ……いや、ルルーシュか!」

ガロード「って事は、あいつまだ生きてるんだな!?」

カレン「……!!」

扇「ゼロ……この混乱、やはりお前が背後に!」

ロミナ「扇さん……仮に彼がこの島のどこかにいたとして、貴方達はどうなさるおつもりですか?」

扇「それは……」

藤堂「…………」

千葉「……そんなもの、答えは……」

星刻(……そうか。扇……貴様、最早後戻りする気はないのだな)

ダミアン「!! みんな、話してる暇はないようだぜ!!」


ギアス兵達「……」ジャキッ

ドゴォン!


マイク「撃ってきた!?」

星刻「どうやら我々を攻撃対象として認めたようだな」

ヴァン「ちっ、こっちの事情はお構いなしか!」

藤堂「そのようだな。まずはこの騒ぎをどうにかせねばなるまい」

ジャミル「ティファ、ルルーシュの居場所を探れるか?」

ティファ「……やってみます。少しだけ、時間を下さい」スッ…

ジャミル「頼んだぞ……よし、各機へ!」

ジャミル「ルルーシュがどこにいるかわからない以上、不毛な議論は中断だ。ティファが彼の居場所を探す間、我々で敵を食い止める!!」

ガロード「おう!! やってやらあ!!」

カレン(そうよ……考えるより、やらなきゃ。今はただ……戦うしかないんだ!)

サラ「全機、攻撃を開始してください!!」

第一作戦目的

EXTRA CHAPTER「One More Chance」

勝利条件
1:敵の全滅

敗北条件
1:カレン、星刻、藤堂、千葉のいずれかの撃墜。
2:味方戦艦の撃沈。

SRポイント獲得条件:
???


敵勢力:
サザーランド・エア×5
グロースター×5
ヴィンセント・ウォード×5
ガレス×3
カールレオン級浮遊航空艦×2

最初の作戦目的提示したところで今夜はここまでです。
一応敵戦力リストも作ってみたものの、少なかっただろうか……まぁ、増援はお約束って事でどうにか。
しかしてUXプレイして見ると、飛影にもザ・ブームのカレンとかおいしいネタがあるじゃないか……
このスレではIMPACTよろしくザ・ブームのカレンの存在はスルーでお願いしますm(- -)m

今回のオマケは中断メッセージ風にいってみたいと思います。
再世篇ではこんな感じのネタあるかと思ったらなかったので、ないなら作ってみよう!!というね


ルルーシュ「…………」

カレン「……どうしたの、ルルーシュ?」

C.C.「攻略中に想定外の事態が起きたようでな、お得意の戦略がひっくり返されてこのザマだ」

カレン「……一度失敗したくらいで何よ!! また作戦考えて、やり直せばいいじゃない!!」

カレン「いつもみたいに命令しなさいよ……資金稼いでくる? それとも、鉄壁かけて囮? 何だってやってやるわよ!!」

ルルーシュ「だったら……俺を慰めろ……!」

カレン「えっ……?」

ルルーシュ「女なら……出来る事があるだろう?」

パシンッ!

カレン「……しっかりしろルルーシュ!! あんたが始めたゲームなのよ? 最後までやりきる責任があるでしょ!?」

カレン「だったら!! 最後の最後まで足掻いてよ……!! 今度こそエンディングまで……辿り着いて見せなさいよ……!!」タタタタッ…

ルルーシュ「……っ……」

C.C.「追わなくていいのか? あいつ、泣いてたぞ」

ルルーシュ「……くっ!! カレン!!」タタタッ

C.C.「やれやれ……まどろっこしい奴らだな」

C.C.「画面の前のお前達は、失敗したからって諦めるなよ。どんなマップにだって、必ず勝つ方法はあるんだからな」

アパレシオンのトドメ演出よろしく、外ではただただ雨が降る……どうも、ゲームもSSもスロー進行の>>1です。
さすがに以前間空けすぎたんで、今回はなるべくそうならないようにコツコツ書き進めていこうと思います。
もちろんスパロボのプレイも忘れずにな!!
……それでは最初はおまけ的に、プレイヤーのルルーシュサイドの展開からどうぞ↓



C.C.「ようやく戦闘開始だな。さて、どう出る?」

ルルーシュ「勝利条件はまだ赤文字……増援や勝利条件の更新があるのは明白だ。インターミッションがなかった以上、まずはスキルや精神、特殊能力を検索しておかなければな……」

スザク「慎重になりすぎじゃないかな? ガンダム系に集中かけて突撃すればなんとかなるって」

藤堂「同じパイロットでも、タイトルによって精神ラインナップが変わる事もある。加入直後の確認は重要だ」

カレン「ルルーシュ、あたしに鉄壁と必中かけて突撃させてよ」

ルルーシュ「いや、それは後の展開次第だ。1ターン目にいきなり鉄壁+必中はコストが高すぎる……む?」

ルルーシュ「なるほど……ジョウ・マヤは覚醒を習得済みか。回避能力も申し分ない……そして……よし、プランは出来た!!」

スザク「どうするんだい?」

ルルーシュ「簡単だ。敵前線の兵力をキャプテン・ジャミルらで削る。そして前進が予想される敵の移動後射程ギリギリに砲台としてロアビィ・ロイを置いておく」

ルルーシュ「トドメ役は飛影と鳳雷鷹、そしてガロード・ランが中心だ。後は増援が予想される位置に彼らを配すれば、勝利は容易い!!」

スザク「あれ? トドメはスーパー系じゃないのかい?」

C.C.「なるほど……コイツの定番パターンだな」

カレン「あの……黒の騎士団はどうするの?」

ルルーシュ「事前の藤堂の言から、カレンはこのシナリオのキーになるだろう。だが今は温存だ……残りはそうだな、扇にはSPの続く限り激励でも使わせてればいいだろう」

藤堂「……ゼロ。せめて私と星刻の指揮能力ぐらいは使ってくれんか」

(敵数機撃墜後、イベント挿入)

――黄昏の間――

シャルル「……ルルーシュか。ワシを追って、ここまで来るとはな」

シャルル「だがどうやってワシを倒す? 銃でも剣でもギアスでも、ワシを殺す事は出来んというのに……!」

ルルーシュ「感謝する……貴様がこの場所に入ってくれたおかげで勝利の目算が立った」


ズガアァァァ…ン!!


シャルル「ぬぅっ……!?」

ルルーシュ「……時限システムが起動したか……」

シャルル「出口を、封じた……!?」

ルルーシュ「そうだ。ギアスも貴様も、俺と共にこの空間に閉じ込める……!」

ルルーシュ「現実世界に干渉できなくなれば、貴様が何を企んでいようと意味を成さない。死んだも同然だ……!!」

シャルル「ルルーシュゥゥゥゥゥゥ……!!」

ルルーシュ「貴様が作ったこのシステムは今、貴様自身を閉じ込める魂の牢獄となった……! さあ、俺と共に永遠の懺悔に苦しむがいい!」

シャルル「……愚かな……」

ルルーシュ「さあ、時間だけはいくらでもある……俺の質問に答えてもらうぞ」

シャルル「質問、だと……?」

ルルーシュ「ああ……答えてもらおうか。八年前のあの日……誰が母さんを殺したのかを。何故貴様が母さんを守らなかったのかを!!」

――神根島・洞窟遺跡入口付近――

スザク「う……うぅ……ぅん?」パチッ

アーニャ「……ちっ。イタズラする前に目ぇ覚ましちゃったか」クルクルッ パシッ

スザク「アーニャ? 君は……」

アーニャ「今はマリアンヌ。ルルーシュとナナリーのお母さんよ♪」ニッコリ

スザク「えっ……?」

C.C.「まあ、いきなり言われてわからんのも無理はないな」

スザク「C.C.!? なぜ君までここに!!」

アーニャ「そういう話は後にしましょ。ここにいたら、面倒に巻き込まれちゃうし」

C.C.「……そうだな。流れ弾喰らうのも御免だ」

スザク「! あれは、黒の騎士団と……!」

アーニャ「せっかく助けてあげたんだから、せめてものボディーガードくらいはお願いね?」

C.C.「こいつが言い出したら止められん。……安心しろ、説明くらいしてやる。歩きながらになるがな」

アーニャ「さっ、行きましょ? あの人も待ってるわ」

スザク「……」

――神根島空域――

(イメージ:敵全滅or3ターン目PP)

ドゴォォン!

星刻「……粗方片付いたか」

千葉「予想より、大した事ありませんでしたね……」

藤堂「これが件のギアスに操られたなれの果てというならば、哀れなものだ……」

扇(ゼロがどんな策を構えてるかはわからない……けど、あいつの策相手に、俺達はここまでやれる!)

扇(そうだ、俺達は十分強いんだ! ゼロ……みんなの力を合わせれば、君を倒せる!!)

ランバ「……ねぇ、何か変じゃない?」

パイ「ああ。こんな戦い方、今までのあいつのやり方じゃねえな」

玉城「ど、どういう事だよ?」

ウィッツ「気付かねえか? 今の連中の動き、マトモにやりあおうって気が感じられねえんだよ」

ダミアン「相手の攻めを見てると、イマイチ決め手に欠けるような……勝とうとする意思が見えないんだ」

扇「それは……ギアスに操られているからじゃないか?」

エイサップ「いや、違うよ……だって、これクーデターだってんでしょ? なのに勝つ気がないって……」

ジョウ「勝たなきゃならないのに勝つ気がねえ……まるで時間稼ぎが出来りゃそれでいいってみてえだ」

扇「……深く考えすぎだろう。きっと、あいつも追い込まれて万策尽きたんだろうさ」

更新数少なすぎですが今夜は一旦ここまでです。
……はい、眠気に勝てなくなりました(死)

続きは朝か翌晩に書こうと思います、それではノシ

ご無沙汰しております、一週間振りの>>1です。
書いてなかった間、なんだかやたら頭の中に構想(というか妄想)浮かんできて本格的にSSでスパロボ書いてみたいと思ったりして。
まあそれはこのシナリオ書き終わってからですね。
出来ればその中にはこのシナリオもっかい練り直してぶっこみたいなと思ったり。
まあともかくいってみましょう⇒

※ご存知の方も多いでしょうが、スパロボでの扇の無能っぷりは能力・技能見ても明らかです。再世篇では…

LV1での技量
ゼロ:180 扇:168
ちなみに味方ギアス勢の技量トップ5は
1:星刻(184) 2:藤堂(183) 3:スザク、ジノ(182) 5:オレンジ(181)
……あれ?

指揮官技能最大及び到達LV
ゼロ:LV4(37) 扇:LV3(57)

このありさまです。ちなみにLV99での数値だと扇がギアス勢トップになる数値が一つだけ……それは!

防御!!(LV1:105→LV99:200)

うん、自己保身大好きだな

ジャミル「……ティファ、彼の居場所はまだわからないか?」

ティファ「それが……変なんです」

ガロード「変?」

ロール「変とは、どんな風にだ?」

ティファ「場所はわかったんですが、彼がいるのはそこじゃない……そう、別の場所に続いてるかのような……」

エイサップ「まさか、俺達が感じ取ったオーラエナジーの流れっていうのは……」

ミア「ええ、そこから続くどこか……きっとこの島、何か秘密があるんだわ」

扇「行けばわかるはずです。ティファ、俺達にその場所を教えてくれ!」

ジャミル「……扇くん。その前にあらためて訊いておきたい」

扇「え……?」

ロミナ「先程の私の問いに対する答えです。彼をどうするつもりなのか……お聞かせ願えますか?」

扇「…………」

ロアビィ「場所を聞いて、そこに行って何をするのか。俺達にも聞かせてほしいもんだね」

ウィッツ「あんときみてえに、蚊帳の外なんてナシだぜ!!」

扇「……俺は、やはり彼の行動を、振り撒いて来た悪意を許す事は出来ません」

扇「彼はもう、生きていちゃいけない……俺達が、始末をつけます!!」

星刻(やはりか……!)

カレン「!! 待って!!」

千葉「紅月……?」

カレン「待って下さい、扇さん……せめてもう一度だけでも、彼と話を……!」

扇「もう遅いんだ、カレン!! 俺達はもう、ゼロを受け入れる事はない!!」

藤堂「我々は世界に宣言した……ゼロは死んだと。最早引き返す事は叶わぬ……」

カレン「でも……!」

扇「わかっているさ、世界に嘘をついたという事は……ならせめて、その嘘を本当にするしかないじゃないか……!!」

ジョウ「おい、あんた……自分が何言ってるかわかってんのか!?」

扇「わかってる……わかっているからこそ!! ゼロとの決着は、俺達がつけなきゃいけないんだ!!」

千葉「そうだな……身内の不始末の責ぐらいは取らねばならない!」

パイ「あんたらさ、本当にそれでいいのかよ!?」

藤堂「愚かと映るやもしれん。だが、それが我々黒の騎士団が選んだ道なのだ……!」

扇「そうだ……もう後戻りなんて出来ない! みんなだって、わかっているだろう!?」

玉城「わかってるよぉ! もう、ゼロは生きてちゃいけねえってんだろう!? ちっ、ちくしょお……!!」グスッ

カレン「わ……わたしは……!」

扇「大丈夫だ、みんなの力を合わせればきっと勝てる!! 今だって彼の策を超えられたんだ、だから!!」

扇「だからみんな……世界のため、ゼロを討つために……俺達に力を貸してくれ!!」

ジャミル「……君達の考えはよくわかった」

扇「では!!」

ロミナ「申し訳ないのですが、その意見には賛同致しかねます」

カレン「え……?」

千葉「お前達……!?」

扇「ど、どうして……?」

ジョウ「どうしてもクソもあるかよ。助けるってんならともかく、仲間を討つために力貸すなんざ出来るわけねえだろ!!」

マイク「そうさ! あの人が本当に俺達の敵になったなんて、まだ決まったわけじゃない!」

扇「ずっと俺達を騙していた男だぞ!? ギアスなんて力で、人を操って―――」

レニー「操っているかもしれない……っていう事はつまり、操っていないかもしれないんじゃない?」

藤堂「……!」

扇「けど!! 言葉遊びだろ、そんなの!!」

ロアビィ「でも、真理だよね?」

ランバ「かけられたかどうかなんて、誰も証明出来ないんならねぇ?」

扇「目を醒ましてくれ!! あいつは俺達を駒だと言い切ったんだ……今までの戦いは全て、あいつのエゴを満たすための……!!」

ウィッツ「じゃあ今までお前らがブリタニアに抗ってきたのも、全部嘘っぱちだったってのかよ!!」

扇「それは……けど、しかし!!」

ジャミル「シュナイゼルの齎した情報……そして君が得た情報には、もしかすると真実が含まれているのかもしれん」

ジャミル「だがこれまで人々に不当な弾圧を強いた組織からの情報だ……その全てを真実と受け取る事は出来ん!!」

ガロード「おうよ! あいつの真実は、俺達自身が確かめる!!」

ロール「落とし前をつけるのはその後だ!!」

カレン「みんな……」

扇「そんな……だが、今は仲間割れしている場合じゃ!!」

ビーッ、ビーッ、ビーッ

ガメラン「姫様!! レーダーが接近する機体群を感知しました、反応多数!!」

ロミナ「なんですって!?」

ジャミル「くっ……総員、警戒しろ!!」


ゴゴォーッ…


レニー「飛行型KMF!?」

扇「さっきの残存部隊か……見ろ、彼らもおそらくギアスに……!」

ジョウ「! いや待て、様子がおかしい!」


ズガガガァン!


マイク「いきなり壊滅した!?」

ヴァン「ったく、何が起きてやがる……!!」

トニヤ「後方より、さらに接近する反応多数あり!!」


ゴゴゴゴォーッ…


サラ「新連邦のモビルスーツ部隊!?」

ガロード「! あ、あいつら……!」

シャギア「フフフ……」

オルバ「やあ、また会ったね……ガロード・ラン」

ウィッツ「あのゲテモノガンダム……フロスト兄弟か!!」

ロアビィ「こんなときに限って……面倒な連中が来たもんだね」

シャギア「構える必要はない……我々は諸君の味方だ」

ロール「なんだと!?」

オルバ「聞こえなかったかい? 僕らが手伝ってやると言ってるのさ、君達の敵を討つためにね!!」

とりあえず今夜はここまでです。
明日……いや、もう今日か。は仕事が休みなんでできるだけ日中も書いていけたらな~と思ってます。
と言いつつもゲームに興じてそうな気がする俺自身に「てかげん」+MAP兵器。
いいわけ的だけど、長い事間が開いた理由は「ボス格出したいな」と思い、誰がいいか考えてたのが大きな理由です。
フロスト兄弟ならこういう役回りにもためらいなく抜擢できる!!
というわけでまたノシ

変態兄弟はシチュエーション次第じゃ仲間ななりそうだけど後ろから撃たれそうで困る



>>330
ルルーシュからみたらシュナイゼルの手練は承知のうえだから、どんなに反論しようと道は塞がれてるだろうと諦めた感じがしたな
それでも見苦しくてもあがいて欲しかったとは思うが尺の都合j(ry

まぁ、あのあたりの騎士団が無能化してるのはなんとかならんかとは思う。それ以外が有能かと言われるとまぁ…

逆に言えば、ここで指摘されてることまで考えが及ばない辺り、ゼロがいなけりゃレジスタンスとも呼べないようなチンピラ以下の烏合の衆ってことの証左であり、愚鈍な民衆の象徴であるとも言えるんじゃないかなぁと思う。

ガンダムのシャア辺りがみたら軽く絶望してアクシズ落としに走る要因になりそうな気がしないでもない。

こんばんわ、同化耐性ゼロの>>1です(イミフ)
予想通り書くのが夜になっちまいましたが続きいってみようと思います

今更ですが扇の名前って、裏切りの一件の「扇動の要」って考えると意味ピッタリですね。
初めからユダになる事を想定されてたのだろうか、考えると興味深いところですわぁ…
それでは今夜もCONTINUEポチッと⇒

>>332
フロスト兄弟はルル以上に人を駒として使いますからネェ…絶対味方にはならんだろ、と思います。
脳内スパロボ妄想では、例えばギアス嚮団潰すために自軍に敢えて匿名のタレコミ入れるとかはするだろうな、とは考えてます。
この兄弟は自分達以外の異能者滅ぶべしって思ってるし、V.V.も兄弟の能力を「失敗作」「不完全」なんて言った瞬間敵意の対象足りうるし。
このSS中シナリオではそんな事やったってイメージで書いていこうと思います。

>>333
尺の都合もそうだろうけど、それ以上にシナリオの都合でしょう。
ギアスの脚本はゼロレクありきの逆算だって事らしいし……
足掻いてほしかったのは完全同意。ルル、お前一期で藤堂さんにそう言ったやろって。

>>335
ヤメテー! 3次Zで本当にそうなりそうな気がしてくる!!!wwww
ああ、刻が見える……!!

――神根島洞窟遺跡・黄昏の扉前――

アーニャ「うーん……」ポチッ ポチッ

スザク「―――『Cの世界』……?」

C.C.「既存の言葉で言うなら『集合無意識』。人の心と記憶の集合体……『輪廻の海』、『大いなる意思』……」

C.C.「――そして、『神』と呼ぶ者もいる」

スザク「心と記憶……」

スザク「!! ナリタで君に会った時の……!!」

C.C.「あれは個人の意識との混在だ。尤も、お前が何を見たのかは私の知るところではないがな」

スザク「見せたものがわからないとは、ずいぶん無責任だな」

C.C.「ピーピングされるのが趣味か?」

スザク「……ッ……」

C.C.「『人』とは、集合無意識がつけた仮面。心と記憶の海に開いた『窓』。人の心は―――」

アーニャ「あ~もう、ダメ! こんなに壊れてたら!! 頼むわ、C.C.!」

C.C.「……本当に行くのか?」

アーニャ「当たり前でしょう? シャルルは私達を待ってるんだから。あなたが彼に『コード』を渡していれば簡単だったのに」

C.C.「…………」スッ

アーニャ「……もう! 先に行ってるから!」コオォッ!

アーニャ「…………」フラッ

スザク「何が……っ!?」

C.C.「大丈夫だ。気を失ってるだけ……」

スザク「C.C.、君達は……」

C.C.「……呼ばれてる以上、行かなければならない。だが……少しだけ、話につきあってくれないか……?」

――黄昏の間・アーカーシャの剣――

シャルル「愚かしいなぁ……未だにそこから進んでおらんとはな」

ルルーシュ「寸評などはどうでもいい。質問に答えろ……!!」

シャルル「フ……可笑しなものよ。人に真実を求めるか、ここまで嘘ばかり吐いてきたお前が……」

ルルーシュ「……そうだな。俺はずっと嘘を吐いてきた。名前や経歴だけじゃない……本心すら隠して」

ルルーシュ「しかし当たり前の事だろう? 他人に話を合わせる、場に溶け込む……それなくして国や民族、コミュニティというものは存在しない」

ルルーシュ「誰もが嘘を使い分ける。家族や友人、社会など、あらゆるものの前で、人は違う貌をしている」

ルルーシュ「しかしそれは罪だろうか? 素顔とは何だ?」

ルルーシュ「お前だって、皇帝という仮面を被っている。最早、我々はペルソナなしでは歩めないのだ」

シャルル「違うな」

ルルーシュ「何?」

シャルル「未来永劫に渡って嘘が無駄だと知った時、ペルソナはなくなる。理解さえし合えれば、争いはなくなる」

ルルーシュ「形而上学的な机上の空論だな」

シャルル「そうかな? 過去にも多くの人間が、その見果てぬ夢に向けて行動を起こした」

シャルル「そして、その世界はすぐに現実となる……それこそが、我が『ラグナレクの接続』!!」

ルルーシュ「ラグナレクの接続……!?」

シャルル「そう……世界は欺瞞という仮面を脱ぎ捨て、真実を曝け出す!!」

ルルーシュ「欺瞞? 真実……? 貴様、いったい何を企んでいる!!」

シャルル「……ルルーシュよ。『世界』とは、なんだ?」

ルルーシュ「何?」

シャルル「答えよ。人は何をもって『世界』を定義すると思う?」

ルルーシュ「……『世界』を構成する因子は数多ある。ただ漠然と定義できるものではないだろう」

シャルル「……違うな。『世界』を決めるのは……心だ」

ルルーシュ「心……?」

シャルル「そう……人の『世界』とは認識世界。見て、触れて、感じたもの……心が認識した事象だけを、人は『世界』と呼ぶ」

シャルル「心が認めなければ、それは『世界』足りえぬ。だがこの認識世界の概念こそが、『神』が見せる嘘なのだ」

ルルーシュ「心理学の講釈で世界を語るか。だが所詮、それは貴様の持論にすぎない」

シャルル「そうかな? 貴様も一度、その世界の嘘が暴かれた瞬間を視ているはずだ」

ルルーシュ「なんだと……?」

シャルル「……海に拓かれし光の道。そして現れた来訪者……」

ルルーシュ「!! まさか……!!」

シャルル「そう……常世の国、魂の修練場。海と大地の狭間に広がりし、バイストン・ウェル」

シャルル「人が認識せずとも、確かに存在する異世界。それはすぐ間近に存在する」

シャルル「それのみに非ず。異なる時間、異なる歴史……平行世界とも呼ばれるこれらは、『神』が人に見せる虚像でしかない」

シャルル「人も、数多の世界も、その根源たるものは一つ……『世界』もまた、『神』の被った仮面にすぎんのよ」

ルルーシュ「世界が『神』の仮面だと……!? そんな馬鹿げた話が……」

シャルル「それこそが真実よ。だが『神』が見せる世界と、そこに定めし摂理にも、抗う手段は存在する」

ルルーシュ「!! まさか、『コード』とは……リーンの翼とは……!!」

シャルル「理解したか。そう……顕現せし力は違えど、どちらも『神』の嘘に抗うための『楔』といえよう」

ルルーシュ「ならば貴様の目論見とは、まさか……!!」

シャルル「……だがそれを成す前にルルーシュよ。貴様をある人間に逢わせてやろう」

コッ、コッ、コッ…

ルルーシュ「なっ!? そ、そんな……!!」

マリアンヌ「……大きくなったわね、ルルーシュ」

ルルーシュ「か、母さん……!?」

シャルル「来たか、マリアンヌよ」

ルルーシュ「……これもこの空間の見せる幻想か! こんな事をして……!」

マリアンヌ「ん~、本物なんだけどネ? ま、このシステムでしか、元の姿形はとれないけど♪」クルリンッ

ルルーシュ「本物……!?」

シャルル「ルルーシュよ、先程の問いに答えよう」

ルルーシュ「……っ……」

シャルル「全ては今より半世紀ほど前、ワシと兄さんは地獄にいた……」

――――――――――
―――――――
――――

またぞろ更新数少なめですが今夜はここまでです。
今回自分なりにリーンの翼とのクロスオーバーネタ考えてみたら脳ミソがオーバーヒートして来ましたwww
ラグナレクの接続は自分なりに独自解釈した感じですが、認識世界が変わるという事なら原作中で世界各地に起きた異変も説明つくかもって思った次第です。
まあかなり暴論じみてんですが、それはナイショで……

おまけ的に中断メッセージ。今回は携帯機シリーズのパートナーシステム前提で…

♪O2‐オー・ツー‐

カレン「ねえルルーシュ。次の作戦は誰と組む気?」

ルルーシュ「ミッションパートナーか? いや、シングルでの出撃を予定しているが……」

カレン「だったら、あたしと組まない? 親衛隊長だもの、きっちり守ってあげるわよ」

ルルーシュ「……気持ちはありがたいんだが……」

C.C.「接近主体の紅蓮と、遠距離主体の蜃気楼では武器の射程がかみ合わない。残念ながらパートナー適正は高くないようだな」

カレン「っ……そっか……」

ルルーシュ「カレンが気を落とす事はないさ。俺の戦い方ではシングルの方が都合がいい。ただそれだけだ」

C.C.「相転移砲の位置取りには連続行動が便利だからな。これはシングルユニットにしか出来ない事だ」

C.C.「MAP兵器という大きな力はお前を孤独にする……因果だな、ルルーシュ」

ルルーシュ「誰がウマい事言えと!!」

この話だと既にロロ雑巾だしシャーリィもお亡くなり系か?

追い付いた

>>1期待してる、もといかけとくぞ

相も変わらず遅筆にも程がある>>1です、皆さんUXの隠し要素はどの程度解放しましたでしょうか。
およそ3週間振りになっちまいましたがまたちょくちょく書いていこうと思います、それではCONTINUEっと。

>>346
それ系です
一応流れは「原作同様お先真っ暗になっても、スパロボの仲間達ならきっとなんとかしてくれる!」という感じ

>>348
ありがとう!
よし覚醒使って…しまった、SPが足りない! 少しだけ足りない!

――アヴァロン ブリッジ――

ビスマルク「……此度のクーデター、よもや貴方こそが首謀者だったとは……」

シュナイゼル「首謀者とは人聞きが悪いね」

ビスマルク「枢木を誑かし、陛下のお命を狙っておいてよくぞおっしゃる」

シュナイゼル「誑かしたつもりはないよ。彼の望む結果のためには、どうにも父上が障害となるようなのでね」

シュナイゼル「それにしても、ルルーシュもいいタイミングで事を起こしてくれたものだ。おかげで進行がスムーズになった」

ビスマルク「ルルーシュ殿下の反乱行為鎮圧のための協力という名目で、かつての反乱分子を私兵と化し……それを隠れ蓑に自らクーデターを進行させるとは」

ビスマルク「やはり恐るべき手腕ですな。陛下が貴方を危険視されたのもうなずけるというもの」

シュナイゼル「買い被りすぎだよ。それとも、むしろ光栄に思うべきかな?」

シュナイゼル「……さて、ヴァルトシュタイン卿。父上が何を謀っていたのか、そろそろ話してもらえるかい?」

ビスマルク「フ……必要ありますまい。全て、直にわかる事にございます」

ビスマルク「それに……あの反乱分子共も、ここで終わるとは思えませぬが?」

シュナイゼル「まぁ、動きは予測出来てるよ。そのために保険をかけたのさ……あの兄弟というね。フフ……」

――神根島空域――

星刻「共に我々の敵を討つと言ったな……貴様ら、敵とは誰の事を言っている?」

シャギア「フ……最早語る必要もなかろう? 当然、この反乱の首謀者だ」

オルバ「そう、世界に起きた混乱の中心、ゼロ……いや、大逆の皇子ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアさ!」

扇「!? そんな、知っているのはあの会談の場にいた者と俺達だけのはず……」

ガロード「どうしててめえらが知っている!?」

オルバ「僕らの所属は新連邦軍参謀本部……そしてそれを束ねるのはシュナイゼル殿下だ」

シャギア「その手足となって動く我々が知っている事に、なんら不思議はないだろう?」

ジャミル「…………」

オルバ「納得してもらえたかな? ではこれより、君達は僕達の指揮下に入ってもらうよ」

藤堂「なんだと!?」

シャギア「我等は新連邦の正規軍だ。参謀本部直通の任務という以上、それも必然というものだ」

千葉「お前達の指揮下になど……!」

シャギア「言っておくが、諸君らに選択件はない。理由は先ほど言っただろう?」

オルバ「それとも拒否して、僕らに銃口を向けるかい? もっとも、その場合停戦条約を反故にしたと見做し、相応の対応をさせてもらうけどね」

シャギア「例えば、ゼロ死亡の公式発表……その真相を公表するなど如何かな?」

扇「……!!」

ジャミル(やはりその手を打ってくるか……!)

オルバ「公表されれば、黒の騎士団は人々の希望を奪った大嘘吐きとして、全世界から糾弾されるだろうね。ククク……」

扇「ま、待ってくれ!!」

シャギア「何も悩む事はなかろう? 諸君が我らに降り、停戦条約を維持するだけで、黒の騎士団も超合集国も安全は保障される……」

オルバ「君達が求めた、争い事のない世界に一歩近付くのさ。ブリタニアと日本のすれ違いもない世界に……そうだろう、扇要?」

扇「……っ、その……」

オルバ(フ、これしきで牙を失うとは……まったくチョロいものだね、兄さん)

シャギア(所詮ゼロという支柱に依存し続けてきた者達、それさえ失われれば脆いものだ)

オルバ(替わりに建った柱は、一人の女とわかり合いたいだけの弱い男……フフ、可愛いものだね)

シャギア(精々今は夢を見させてやるといい。だがオルバよ、わかっているな?)

オルバ(もちろんだよ、兄さん。ルルーシュ皇子もろとも、皇帝シャルルもここで討つ!)

シャギア(ギアス嚮団に潜り込んだ折に調べた皇帝の計画……人類の意思統合など必要ない。わかり合うのは、我ら兄弟だけでいいのだ)

オルバ(誰にも僕らの苦しみはわからない……他人が理解など、出来るはずもない!!)

シャギア(その通りだオルバよ。シュナイゼルの手に乗るのはシャクだが、ここは奴ら共々利用させてもらうとしよう)

オルバ(フフ、しかし彼らも烏合の衆に呑まれるというならガッカリだけどね)

シャギア(そうだな……だがここは、出方を伺うとしよう)

オルバ(わかったよ、兄さん……!)

一旦ここまでです 続きは夜に書きます
今回は嘘吐かないぜ!!

こんばんわ、>>1です
それでは続きといきませう

オルバ「さあ、答えてもらおうか。もっとも、イエスしかないだろうけどね!」

ロミナ「お待ちください。その前に一つだけ、確かめたい事があるのです」

シャギア「どうした、異星の姫君よ」

ロミナ「先程あなた方に撃墜された部隊……彼らはあなた方の味方のはずですね。なぜ同胞を手にかけたのです!?」

シャギア「すでにわかっているだろう? かのギアスなる異能に操られている可能性があるからだよ」

オルバ「もっとも、実際はどうか知らないけどね」

ダミアン「なんだって!?」

オルバ「彼らは皇帝直属の、この島の駐留部隊さ。彼らの何名かが内戦を始めたようだが……詳細までは知るところじゃないね」

シャギア「誰が操られていたかは知った事ではない。ならば、疑わしきは罰せり……だろう?」

リュクス「な、なんて事を……!」

エイサップ「お前達は、味方をそんな理由で!!」

星刻「外道が……!」

藤堂「これが貴様らのやり方か!」

オルバ「フン……君達に僕らを糾弾する資格があるのかい? 黒の騎士団諸君」

シャギア「君達がゼロを放逐したのも、同じ理由のはず……我等は本質的に同じだという事だよ」

ジョウ「……なるほどな。よーくわかったぜ、お前らのやり方がよ」

オルバ「御託はもういいだろう? さあ、返事をもらおうか」

ジャミル「……返事か。そんなもの、すでに決まっている!!」ジャキッ!!

玉城「!? お、おい!!」

シャギア「……ジャミル・ニート。それは何の真似だ?」

ジャミル「見ての通りだ……貴様らのような者達に従う道理はない!!」

ロミナ「仲間を手にかけるような方々など、信用に値するとお思いですか!!」

ウィッツ「安い脅しかけたところで、俺達がビビると思ってんじゃねえぜ!!」

オルバ「さっき言った事を忘れたのかい? それはつまり、停戦条約を破棄するという事だよ」

ガロード「そうだな……俺達が黒の騎士団だってんならな!」

ロアビィ「悪いが俺達、元々同盟結んでたってだけで正式に所属したつもりはないんでね」

シャギア「……言葉遊びのつもりか」

ジョウ「さあな。だがそれが俺達の総意だぜ!!」

ロール「俺達は悪を討つ剣だ……貴様らのような奴を討つためのな!」

扇「み、みんな抑えるんだ! 挑発に乗っては……」

オルバ「なら仕方がないね……黒の騎士団諸君。君達が彼らを討つんだ」

千葉「なっ……何を言っている!?」

シャギア「悲しいが、彼らはギアスに操られた可能性がある。だからこんな真似が出来るのだろう」

オルバ「そして君達はゼロのギアスを否定した。ならば、その業は君達自身が払うべきだ。そうだろう?」

扇「……あ……」

カレン「こんな……こんなの……!!」

マイク「馬鹿な事言ってんじゃないぜ! この期に及んでさ!」

ヴァン「変なチカラなんざ関係ねえ……俺は俺として、テメエらのやり口が気に入らない!!」

シャギア「君達の意思など、この場において一切の意味は持たない……わかっているはずだ」

オルバ「そうさ、何度も言わせるなよ……超合集国が大事なら、君達の採るべき行動など一つしかないはずだ!」

藤堂「……どうする、扇!!」

扇「そ、その……」

星刻(ちっ……この男、やはり指揮官としてはこの程度か。ならば……)

星刻「……ジャミル艦長、ロミナ姫殿。あなた方の決意は最早揺るがないのだな」

ロミナ「……ええ、圧制者の傀儡になるつもりなどございません」

星刻「それが我らと袂を分かつ事に……刃を向けあう事になろうともか」

ジャミル「必要というならな……!」

星刻「……了解した。黒の騎士団全軍! 攻撃用意!!」

扇「星刻!?」

星刻「彼らが超合集国と黒の騎士団存続の危機を齎すというなら、やむを得まい。ここで討ち果たすまで!!」

シャギア「流石は黒の騎士団現総司令官殿……いい判断だ。中華の虎と謳われるだけはある」

星刻「勘違いするな。我等は自身の病巣を取り除くまで……故に、貴様らの指揮になどは入らぬ!!」

オルバ「フン……まあ、いいだろう」

星刻「通達どおりだ。黒の騎士団総司令として命ずる! 総員、狼藉者を排除するぞ!!」

星刻(そう、今はこうするしかない……あなた方が切りぬける事に賭けるしか!)

藤堂「……わかった。それしかないというならば……!」ジャキッ

千葉「藤堂さん……くっ、やるしかないのか……!!」

レニー「……カレン。ここでお別れね」

カレン「レニー……?」

レニー「私達は行くわ。例え世界中から理解されなくても……本当に守りたいものを守るために」

レニー「あなたの大切な人だって、必ず助け出してみせる。ティファの視た『最悪の未来』なんて、決して辿り着かせやしない」

カレン「最悪の未来……? 何、それ……」

レニー「だから、最後に聞かせて。……あなたは、どうしたいの?」

カレン「え……?」

レニー「彼を助けたいというなら、私達は受け入れるわ。けど、その選択は黒の騎士団を裏切るという事になる」

レニー「辛い選択だと思う。でも、だからこそ私達は、あなたに強制はしない……あなたが、あなた自身で決めるのよ」

カレン「…………」

ティファ「カレンさん……聞こえますか?」

カレン「ティファ……?」

ティファ「あの人は今、心を閉ざして闘っています。自身の因縁を絶つため……そのためなら戻れなくてもいい、そんな覚悟を感じます」

ティファ「でも、それはさらなる絶望に続く道。もう二度と彼と話す事も、笑いあう事も出来ない……そんな哀しい夢を視たんです」

カレン「……!?」

ティファ「未来を変えるなら、今しかない。今ならまだ、命を救う事は出来るはずです」

ティファ「だけど、命を救う事は出来ても、彼の心を救う事は……たぶん、私達には出来ません」

ティファ「あの人の凍りついた心を融かせるのは、私達の中でカレンさん……きっと、あなただけです」

カレン「え……?」

ティファ「彼を想い、彼が想ったあなたなら……きっと、彼の心の氷だって融かせます」

ティファ「けど、ただの言葉じゃダメなんです。必要なのは、心からの言葉……救いたいという心が生む、真っ直ぐな言葉です」

ティファ「だからお願いです、どうか向き合って下さい……。彼の心に……何より、あなた自身の想いに……!」

カレン「でも、わたし……拒絶されたらって思うと、怖くて……」

ロアビィ「君らしくもないね。当たって砕けたっていいじゃない」

ウェンディ「誰がどう思おうと関係ないです! ただ、こんなモヤモヤしたままじゃ、カレンさんきっと後悔する!」

ジョウ「ああ。納得出来ねえ事を無理に納得させても、テメエが苦しくなるだけだぜ!」

ガロード「カレンは今までだって、闘う事を自分で選んだんだろ! 同じようにすりゃいいだけだ!」

ミア「あなたが悩んで、考えた末に出した答えなら、どんな答えでも私達は恨んだりしない!」

マイク「だから聞かせておくれよ、カレンさんが進みたい道をさ!」

カレン「……わ、わからない! わからないよ、そんなの……! わたし、どうしたらいいっていうの!?」

千葉「……お前達! こんな時に紅月を誑かすな!!」

扇「ダメだカレン! お前のいるべきなのは、ナオトの望んでる場所は―――!!」

ヴァン「うるせぇっ! 外野は黙っていな!」

扇「なっ!?」

ジョウ「こいつはカレンの心の問題なんだ……他人が勝手に決めていいもんじゃねえだろうが!!」

ジョウ「いいかカレン、どうすればいいかなんて考えんな! 大事なのはお前が今何をしたいか、ただそんだけだ!!」

ヴァン「あんま考える必要もねえさ。頭ン中空っぽにしてみりゃ、見えてくるだろうよ。……だよな、ガロード?」

ガロード「ああ、あんときジャミルが言ってた! 『何も考えずに走れ!』ってさ!」

カレン「考えずに……」

ロミナ「ただ自分の心を見つめるだけでよいのです。きっと、答えは難しくなんてありません!」

レニー「迷ったっていい、悩んで、悔やんだっていい……あなたの答えは、あなた自身が決めるの!」

レニー「だって、あなたの心はあなた自身のものなんだから!!」

カレン「……あ……!」

―――――
―――――――――

ルルーシュ『君の心は君自身のものだ。ゼロへの忠誠も、憧れも……全て』

ルルーシュ『カレン、誇りに思っていい。君が決めたんだ。君が選んだんだ。この……私を』

ゼロ『諦めるなッ!! 必ず助けてやる……!! いいか、下手に動くな!!』

ゼロ『カレン……無事でいてくれたようだな。本当によかった……。救助が遅れて、すまなかった……』

ルルーシュ『カレン……君は生きろ……』

―――――――――
―――――

カレン(そうだよ……きっとあの言葉に、嘘なんてなかった……)

カレン(ああ、そうか……そうだったんだ……わたし、彼に必要として欲しかったのは……そういう事だったんだ……)

カレン(どうして気付かなかったんだろう……こんな簡単な事に……)

カレン(ずっと、ずっとルルーシュの事が……こんなに好きだったのに……!)

カレン「わたし……わたしは……」

カレン「もう一度あいつに会いたい……会って、ちゃんと話がしたい……」

カレン「本当の事を教えてほしい、本当の気持ちを聞いてほしい……! 今までの事を、過去にしたくなんてない!」

カレン「笑顔を失くしたあいつに……もう一度、笑ってほしいんだよ……!!」

カレン「ねえ、みんな……わたし、あいつを……ルルーシュを助けたいよ……!!」

レニー「……答え、出たんだね。うん、よく頑張った!!」

カレン「バカだね、わたし……こんな、簡単な事だったのに……」

玉城「カレン、お前……くぅっ!」ダダダッ!

南「玉城!?」

扇「何を言ってるんだカレン! お前のいるべき場所は俺達の側だ! 一時の気の迷いで……!」

ジョウ「茶々入れてんじゃねえぜ! こいつが悩みに悩んで決めたんなら、誰がケチつけられるもんかよ!!」

ガロード「誰かを守りたくて戦う……それが悪いなんて、誰にも言わせるもんか!!」

エイサップ「流されて決めたモンじゃない……カレンが自分を見つめて出した、彼女だけの答えなんだ! ならば!」

扇「でも! 俺達はカレンを討ちたくなんてないんだ!!」

星刻「……わかっていような、紅月カレン。あの男を助けたいというなら、それは今の黒の騎士団に対する背信行為だ」

扇「星刻!? やめてくれ!!」

星刻「二心を抱くものなど、黒の騎士団には不要!……紅月、その覚悟はあるのだろうな……!!」ジャキッ!

千葉「よせ!! くっ……まだ遅くない! 情に絆されるな、紅月!!」

カレン「わたしだって、みんなと戦いたくなんてない……でも千葉さん、誰かを助けたいと思うのはいけないことなんですか!?」

千葉「だが、時と場合によるだろう!? お前だって、あの時切り捨てられただろうに!!」

扇「戻ってくるんだ、カレン!! もうお前が危険を冒す必要はないんだ!!」

カレン「でも……だけど!!」

バシュン!

ラクシャータ「おや? 誰か勝手に出たようだねぇ」

藤堂「暁だと? 誰が乗っている!!」

扇「そんな事より、今はカレンを!!」

南「いやまさか……アレって!?」

玉城「うああああああああぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!」ズガガガガッ!!

カレン「なっ……玉城!?」ヒョイッ

千葉「何をやっている! 今更お前が出てきたところで!」

カレン「玉城、いきなり何を……!」

玉城「うるせぇっ!! お前いつまでウジウジしてんだよぉっ!!」

カレン「なっ……」

玉城「カレン、お前バカだよ……もうアイツは敵だってのに、生きてちゃいけないっていうのにさぁ」

玉城「それなのにアイツの事信じるなんて……助けたいだなんて、どうしようもねえ大バカだよ!!」

玉城「そんな事言ってるようじゃさぁ! お前はこっちにいちゃいけねえんだよぉ!!」

カレン「玉城、あんた……」

玉城「俺だってあいつを信じてえんだよ……好きだったんだよ、アイツが!!」

玉城「けどさぁ、俺じゃもう無理なんだよ!! あいつに銃なんて向けちまったからさぁ!!」

玉城「だからさぁ!! アイツを助けにいっていいのはお前だけなんだよ、このバカッ!!」

カレン「……玉城……」

玉城「ったくよぉ……もう早く行けよぉ!! 行っちまえってんだよぉぉーーーっ!!!」

カレン「……ありがとう……ごめん……」

玉城「謝ってんじゃねえよ……だから、頼んだぜ! 俺の親友をよぉ! ちくしょぉーーーーーっ!!」ギュン!

星刻(まったく、芝居の出来ん男だ……だが丁度いい)

星刻「今一度訊くぞ、紅月……背を向けるならば覚悟はいいか!!」

カレン「わたしは……もう迷わない!!」

ジョウ「へへ、火が点いたみたいだな……それで、どうすんだ?」

カレン「わたしはルルーシュのところへ行く!! 行って……必ず助けてみせるんだ!!」

ヴァン「吹っ切れたらしいな……いいねぇ、熱いじゃねえか」

マイク「やっぱりカレンさんはこうでなくっちゃさ!」

扇「目を醒ますんだカレン! お前はきっと騙されているんだ! そんな思い込み、きっとギアスの……」

カレン「違う……ルルーシュはあの時言ったんだ、『君の心は君自身のものだ』って!!」

千葉「紅月……」

カレン「助けなきゃいけないんじゃない、助けたいんだ! 自分自身の心がそう叫んでるんだ! この気持ちは……ギアスなんかじゃない!!」

藤堂「……ならば紅月、君は自分の信じる道を往け」

千葉「藤堂さん!?」

藤堂「だが我々にも意地がある。君がその道を望むなら、我々を乗り越えて往くがいい!!」ジャキン!

カレン「……はいっ!!」

星刻「なれば現時点より、フリーデンとエルシャンク、及びその艦載戦力と協力者、そして……紅月カレンを敵性戦力と認識!」

星刻「最優先目標はゼロの確保だが、作戦遂行の妨げとなりうる以上、全力で撃退すべし!! 総員、奮起せよ!!」

星刻(生き残れよ、紅月……そして、希望の星達よ!!)

カレン「ティファ、ルルーシュがどこにいるかわかる!?」

ティファ「待って下さい……」キュウゥー…ン

ティファ「……これは、洞窟? 大きな……とても大きな、扉のようなものが……」

カレン「扉?……そうか!!」

ティファ「……あの場所です!!」スッ…

サラ「座標、モニターに出します!」ブンッ

トニヤ「これってなんだろ……洞窟?」

カレン「やっぱり……あの場所だ! ゼロの素顔がルルーシュだと知った、あの場所!!」

ティファ「急いでください……おそらく、あまり時間はありません!」

ロール「君は辿り着く事だけ考えろ! 露払いは俺達に任せておけ!」

ウィッツ「いいか、何があっても立ち止まんじゃねえぞ!」

パイ「会って、存分に話してよ! それでホントに全部嘘だったってんなら、思いっきし引っ叩いてやんな!」

ジョウ「結果がどうでも、必ず連れて帰るんだぜ! 俺達もビンタの一つもくれてやりてえからよ!」

ロミナ「では、総員に通達します。各機は新連邦軍を撃退しつつ、紅蓮が指定座標に到達するのを援護してください!」

ジャミル「黒の騎士団からも攻撃を受けるだろう。決して気を抜いてはいかん……ただし、命までは奪うなよ!」

扇「こ、こんな事になるなんて……どうして!?」

オルバ「どうやら茶番は終わったようだね、兄さん」

シャギア「フ、期待通りといえるな……では我らも行くぞ、オルバよ!!」

レニー「行きなさいカレン!! あなた自身の望みと、大事な人のために!!」

カレン「待っていてルルーシュ……今、あなたのところに行くから……!」

作戦目的更新

EXTRA CHAPTER「One More Chance」

勝利条件
1:7ターン以内に、カレンが指定ポイントに到達する。
2:敵の全滅。

敗北条件
1:8ターン目プレイヤーフェイズを迎える。
2:カレンの撃墜。
3:味方戦艦の撃沈。

SRポイント獲得条件:
6ターン目プレイヤーフェイズ以内に、全ての敵軍(第3軍は含まない)を撃墜した後、カレンを指定ポイントに到達させる。


敵勢力:
ガンダムヴァサーゴ(シャギア)
ガンダムアシュタロン(オルバ)
バリエント×8
ドートレス・ネオ×8
ガディール×4
カールレオン級浮遊航空母艦×2

味方→敵性第3軍
斑鳩(扇)
神虎(星刻)
斬月(藤堂)
暁・直参仕様(千葉)

作戦目的更新まで来たところで、キリがいいので今夜はここまでです。
公式では「別れのキスをするまでカレンは自分の好意を自覚してなかった」らしいので、それに気付くのを加速させてみました。
あと>>365のロミナ姫とレニーの台詞はCOLORSの歌詞がモチーフにしてみたり。
結局騎士団敵に回させたことはもう、賛否両論どんと来いだ!!
……しかし玉城の見せ場作ったと思ったら、正直やりすぎた。なんだろ、このコレジャナイ感……
まあとにかくまたノシ

きっと藤堂さんやグリリバと戦闘前会話を発生させるけど撃墜しないのが、隠しのフラグだな

扇?もちろん撃破だ


SPが足りない>>1にこのスキルをあげよう
レス+精神

カレンはぶっちゃけ「波動輻射で勝てるさ」状態だからなw
狙われてもモリモリ撃墜出来るから困る

こんにちは、>>1です
玉城かっけえとのコメントに、嬉しくも若干困惑しておりますww
理屈で動くキャラじゃないからこういう事言うのもアリかな~と思いまして…
さて今回の更新ですがスパロボといえばの戦闘前会話をイメージして少々やっていこうと思います

>>380
よし、これで俺はあと10年は戦えるww

>>381
その分Eセーブは必須ですけどね~
もし原作通りの設定にするとBセーブ+カートリッジになるわけですが
いつかMAP兵器で輻射波動砲(拡散)は実装されるんでしょうかねぇ…(浪漫)

~戦闘前会話イメージ~(全て勝利条件更新後)

・カレンVSフロスト兄弟

シャギア「フ……下らん感情のままに動くなど、黒の騎士団のエースも所詮はただの女だという事か」

カレン「なんて言われようと構わない。けどね、この胸に想いと誇りがある限り、わたしはあんた達なんかに負けない!」

オルバ「ならば君の想いも、寄る辺なき希望も、その翼もろとも手折ってあげよう!!」

カレン「捕まるものか! わたしはこの翼で、未来を掴み取ってみせるんだ!!」


・カレンVS星刻

カレン「……あの時の総領事館の事を思い出すわね。でも星刻、お礼は言わないわ」

星刻「フン……何の事だ? 私は自らに出来る最善を尽くすのみ。それに、反逆者から礼など不要だ」

星刻「今の紅蓮の性能は承知している。再び敵としてまみえた以上、こちらも手加減は一切せんぞ!!」

カレン「上等……! あんたが相手だろうと、もう負けたりするもんか!!」

・カレンVS藤堂

藤堂「紅月……最早言葉は不要だ。貫くべき想いがあるならば……!」

カレン「……わかりました。だったら通させてもらいます、藤堂さん!!」

藤堂「いい気迫だ!! ならば、ここは我が意地にかけて止めてみせよう!!」


・カレンVS千葉

千葉「やめろ、紅月!! 奴は私達を、お前を騙して―――」

カレン「……そうかもしれません。でも、わたしは彼の悲しみを知って……彼を支えたいって、心から思ったんです」

千葉「紅月、お前は……」

カレン「だから……立ち止まってられないんです! たとえ千葉さんでも、邪魔するっていうなら越えてみせる!!」

2レス分しか更新してないけど、仕事があるので一旦ここまでです。
続きは今夜にでも……

戦闘前会話楽かなと思ったが個人対象って意外とムズイぜ…

最近のスパロボ未プレイだけど、ギアス勢優遇なの?

>>388
大体R2の主役級周りだと
蜃気楼=ATフィールド並みの絶対守護領域、広範囲MAP兵器
紅蓮=全盛期のゴッドガンダム
ランスロット=機体というかスザクが強い(気力130以上で与ダメージ1.1倍+底力Lv9のギアスの呪縛)
って具合
まぁ再世篇でチートなのはキリコとアクエリオンだけどな

どうも>>1です、ただいま・そしてこんばんわ。
続きいってみたいと思います
一通り戦闘前会話終わり次第シナリオ再開といきたいと思います
もし「こいつとこいつの戦闘前会話が見たい!」とかあれば受け付けるかも
それではCONTINUE⇒

>>388
詳しくは>>389が解説してくれてるので、あとは脇役回りでも
C.C.(無頼→ピンク暁→ランスロット・フロンティア):戦える補給機。暁以降は空飛べるが、ちょくちょく抜けるのが難
藤堂(斬月):原作とはなんだったのかってくらいパイロットが強い。射程短いのが難点
千葉・朝比奈(暁・直参仕様):エースボーナス習得して、藤堂さんに並べてナンボ
星刻(神虎):斬月同様空飛べる指揮官機。MAP兵器もあるけど、全体的に短射程なのと集中ないのが難
ジノ(トリスタン・ディバイダー):やたら移動力が高い。でも加入遅すぎてほぼ出番なし。グラがしょぼい
アーニャ(モルドレッド):硬い砲台型。P兵器がなく、初期でH&Aもない、加入遅すぎるのが困る
ジェレミア(サザーランド・ジーク):Mサイズの飛行弾薬庫。なぜかバリアがない。加入遅(ry
ロロ(ヴィンセント可翔式):事実上ルート限定機体。ぶっ飛び性能の「絶対停止のギアス」が全て

全体通すととりあえずカレン+紅蓮を強化してくだけでも問題なし!
フル改造ボーナスで「バリア発動時の消費ENを0にする」、そして必中+鉄壁で突っ込めばぺんぺん草も残らない!!

・カレンVS扇

扇「戻ってくるんだ、カレン!! ゼロを討って、シュナイゼルに引き渡せば全て終われるんだ!!」

カレン「!? 引き渡すって、どういう……」

扇「あ……」

カレン「まさか、彼をブリタニアに売ったって事……!? 扇さん、あなたはそこまで……!!」

扇「でもそれで日本とブリタニアの戦争は終わるんだ、ナオトの望んだ平和は――」

カレン「ふざけないで……!! そんなブリタニアと変わらないやり方なんて、お兄ちゃんは絶対に望んでない!!」

カレン「誰かを売って手に入るような、誇りも何もない日本なら……そんな国、わたしはいらない!!」

・ヴァンVS扇

扇「ヴァン、今ぐらいは状況を考えてくれ!! このまま共倒れしては、お前の目的だって……」

ヴァン「……お前の声聞いてたら、イヤ~な奴思いだした。あいつもなんかゴチャゴチャ言いながらしかけてきたっけ」

ヴァン「そりゃあ、お前とあいつが違うって事ぐらいは俺でもわかる。だけど、あいつン時とおんなじ事考えた!」

扇「え……?」

ヴァン「なんだかお前は気に入らないっ!!!」


・ヴァンVS千葉

千葉「流れ者、なぜ紅月を後押しするような事を言った!! お前には関係がないだろう!?」

ヴァン「そういやそうだな、なんでだろう? ただな、あいつの中に見えた気がしたんだ。あったかい、いいモンがな」

千葉「なっ……なんだ、それは!?」

ヴァン「愛、かな……!!」


・ヴァンVSフロスト兄弟

ヴァン「なんで毎回邪魔してくれるのかは知らないが、さすがに俺も少しイライラしてきたぞ」

シャギア「大局的に物事を見る事の出来ない男が、我々の目的を聞いたところで理解できるとは思えんな」

オルバ「こんな野良犬、相手にするだけ時間の無駄さ。兄さん、さっさと捻り潰してしまおう」

ヴァン「言ってる事はわからんが、バカにされたって事だけはよーくわかった。なら遠慮なくブッ潰させてもらう!!」

・ガロードVSフロスト兄弟

ガロード「残念だったな、俺達を思い通りに出来ると思ったら大間違いだぜ!!」

シャギア「いや、安心したよ。その愚かな選択をしてくれたおかげで、心置きなく討つ事が出来る」

オルバ「だから嬉しく思うよ、敵であり続けてくれる事を!! それでこそ、僕達の宿命のライバルだ!!」

ガロード「そうやって人をオモチャにでもしてるつもりかよ! 世界はてめえらの遊び場なんかじゃねえんだ!!」


・ガロード、ウィッツ、ロアビィVS扇

扇「どうしてだ!? どうして今も、あんな男を守ろうと思える!?」

ガロード「俺にはどこまでが本当かはわからねえ。けど、あいつは今まで何度も助けられたんだ! だったら今度は、俺が助ける番だぜ!!」

ウィッツ「それによ、あいつが追い出された後に、シケたツラしちまってる奴もいるんでな!!」

ロアビィ「どうせ戦うんなら、カワイコちゃんの笑顔のためって方が、気分もノるってもんだよねぇ」

ガロード「ルルーシュも、カレンの笑顔も取り戻す!! 過ちを繰り返させて、たまるもんかぁっ!!」

・ジョウVS藤堂

ジョウ「こんな結果になっちまったが、別のやり方だってあったんじゃねえのかい? オッサンよ」

藤堂「かもしれんな。だが一度主君と仰いだ者に刃を向けたなら、再び頭(こうべ)を垂れる事は出来んのだ」

ジョウ「……侍の矜持ってやつかよ。あんたも不器用だな」

藤堂「私はこんな生き方しか出来ん。それをつまらぬ大人と否定するなら、君の心の刃で斬り伏せ、踏み越えてみせよ!!」

ジョウ「ならいくぜ、オッサン……いや、侍・藤堂鏡志朗!! 正々堂々と勝負だ!!」

またしても更新数少なめになっちまいましたが今夜はこの辺で。
やってみると普通にシナリオ書くよりムズイ気がしてきました、戦闘前会話。
明日……もとい今日は仕事休みだから、日中も出来る限り頑張ってみようと思います。
ではまたノシ

>>1

ジョウと藤堂の会話が、イルボラフラグにみえて困るwwww

あと>>392の星刻にこれ追加
つ【ロリカットイン】

扇がメッツァメッツァにされちまうwwww

>>1乙です

C.C.は、精神も優秀ですよね。ピザではなくまぐろマン食べさせまくると資金がワクワク

というわけで>>1
つ娘娘名物まぐろマン4個入り 1ダース

扇には理由がないんだ
組織自体はカレンの兄貴のを引き継いだだけだし、家族をブリタニアに殺されたみたいな背景もない
親友のカレンの兄貴はおそらくブリタニアと戦って死んだのだろうけど、それはブリタニアを恨む理由にはならなかったようだ

もともと温厚な性格みたいだし、反ブリタニア組織を引き継いだのも積極的な理由からではなかったんだろう
後にルルーシュに賛同するけど、その思想に傾倒したというより、組織のメンバーを生き残らせるために協力した面のほうが強いように思える

ルルーシュとしては扱いやすい手駒として重宝すると考え、副司令に任命したんだろうけど、本来は戦争に適した人材ではないと思う
もともとやっていたという教師が天職じゃないか

ヴィレッタあたりが死んでいれば、もう少し違ったキャラになったかもしれない
良くも悪くも

ギアスって確か本来なら敵側のキャラ視点でやってたんだっけ?

>>414
カン・ユー隊長は第2次Zでカレンをバニー姿で出撃させてくれただろ!

お前ら扇語りすぎだろ
どんだけ扇好きなんだ

そう考えたらUXのハザードははっちゃけ過ぎたなぁ…
まさかゲームの一キャラに殺意を持つとは思わんだな

こんばんわ、先日の休みを無駄に潰しちまった>>1です。
それでもなんとか個別戦闘前会話が一通り出来上がったのでCONTINUEといきたいと思います。
しかし>>423が指摘した通り、気がつくと扇議論が白熱しててビックリ。憎まれ役ほど愛されるというのか!?

そして見返すと修正すべきポイントが結構あったので、修正一覧入れてから再開と行きます。
これじゃ完全版詐欺じゃないか俺!! みんな読みづらくしてごめんよ…
ともかくポチッと→

>>400
狙ったつもりはないんですが、斑鳩内で「大人」論巡って絡ませたんで、ちょっとやってみたかったんです。
それにしてもUXのイルボラフラグは何気にめんどくさいなぁ……

>>401
わかってくれたかwwww
扇とウーさんの中の人同じだから、これはやりたかったんですww
まあウーさんのが純粋に悪役として描かれてる分スッキリするキャラだけど

>>404
いっぺんに食べて喉を詰まらかすところだったぜ!!
おかげで射撃と防御、何より命中がずいぶん上がった気がする…

>>419
結局主人公側の行動はテロって言われても仕方ないですしね。
でも相手は侵略国家である以上、完全に敵視点ともいえないという。むしろそう言えるのはR2終盤の展開か

>>420
あれは実にグッジョブだったMAJIDE

>>426
悪役として一番クロスしてましたね、彼。
衛の件とかインプラント弾のくだりはまさに、「吐き気を催すほどの邪悪を感じるッ!」
その分第49話「侵略の終焉」のラストはまさにハザード・レクイエムでしたね

修正部分一覧

>>321
ティファ「場所はわかったんですが、彼がいるのはそこじゃない……そう、別の場所に続いてるかのような……」

ティファ「大体の場所はわかったんです。けど、彼がいるのはそこじゃない……もっと、違う場所にいるかのような……」

ミア「ええ、そこから続くどこか……きっとこの島、何か秘密があるんだわ」

ミア「ええ。どこかに、いえ何かに繋がっているのかもしれない……きっとこの島、何か秘密があるんだわ」

扇「行けばわかるはずです。ティファ、俺達にその場所を教えてくれ!」

扇「大体わかっただけでも十分です。行けばきっとわかる。ティファ、俺達にその場所を教えてくれ!」

>>372
カレン「ティファ、ルルーシュがどこにいるかわかる!?」

ティファ「待って下さい……」キュウゥー…ン

カレン「教えて、ティファ!! ルルーシュはどこにいるの!?」

ティファ「……もう一度、特定してみます。少しだけ待って下さい……」キュウゥー…ン

>>397
ガロード「俺にはどこまでが本当かはわからねえ。けど、あいつは今まで何度も助けられたんだ! だったら今度は、俺が助ける番だぜ!!」

ガロード「俺にはどこまでが本当かはわからねえ。けど、あいつには今まで何度も助けられたんだ! だったら、今度は俺が助ける番だぜ!!」

・エルシャンク隊VS扇

扇「このままあんなペテン師を信じてはいけない!! イルボラの事を忘れたわけじゃないだろう!?」

ロミナ「……あの男は私に銃を向け、この艦を去っていきました。味方に銃を向ける者など、信頼に値しません……」

ロミナ「ですが今回の一件、果たして銃を向けたのはどちらでしょうか? 彼ですか、あなた方ですか?」

扇「それは……いや、だけど! このまま味方同士で争って、泥沼の戦いなんて――」

マイク「そうやって言い訳がましくしてる方が、よっぽど信用出来ないってもんさ!」

レニー「どうしてそこまで、彼を討つのにこだわるのよ? それこそ向こうの思うツボじゃないの!」

ダミアン「戦う目的すら見失ったのかよ! あんたは何のために奴らと戦っていたんだ!」

扇「でも! こうなってしまった今、あいつの存在を認めるわけにはいかないんだ!」

ジョウ「また被害者面ばっかしちゃってよ。そうやって大人が責任丸投げみたいな事してっから、子供がなんとかしなきゃならなくなってんだろうが!」

ジョウ「こちとらとっくにハラ括ってんだ。戦う理由も覚悟もねえのなら、すっこんでやがれ!!」



・ジョウVSフロスト兄弟

ジョウ「いっつもネチネチしつこい野郎共だ。俺、そういうの趣味じゃないんだから!」

オルバ「自分から面倒に首を突っ込み、四面楚歌に陥る……君達の方が、よほどいい趣味をしているよ」

シャギア「世界から弾かれた男をなお救おうなど、愚か者の選択だ。ずいぶんと分の悪い賭けを好むのだな……」

ジョウ「なめんなよ。たとえ分が悪かろうとな、その先に未来があんなら、命だって張ってやるぜ!!」

・エイサップ、リュクスVS扇

リュクス「? あなたのオーラ、ひどく淀んでいる……さては、何か言えぬような事でもあるのですか?」

扇「!? お、俺は別に……それより、鈴木君もリュクス姫も、あいつに流されるままに戦っちゃいけない!」

エイサップ「俺から見りゃ、今の扇さんの方がよっぽど流されてますよ! あの胡散臭い特使にまで乗っかって!」

扇「でもゼロが過ちを重ねてきたと知った以上、あいつを許す事なんて出来ないんだ! 過去はなかった事になんて出来ない!」

エイサップ「そりゃそうですけど、あいつに救われた人がいるってのも事実でしょう!」

リュクス「過ぎ去った時をなかった事になどは出来ません。それでも、省みる事は出来るはずです!」

エイサップ「人を救える力があるというなら、過ちに向き合う事をすれば! そうすりゃきっと、やり直すことだってぇっ!!」


・エイサップVS藤堂

藤堂「君がゼロと共に往かんとする理由もないはず。やはり、聖戦士なる者としての使命がそうさせるのか?」

エイサップ「聖戦士だからどうとか、そんな摩訶不思議なもんなんかじゃない!!」

エイサップ「俺はただ、あいつの見せた人間臭さや、人を救った現実まで嘘にしてしまいたくないだけなんですよ!!」

藤堂「自らのあるがままを信じるか……それが君という男の強さなのだな、鈴木君……!!」


・エイサップVSフロスト兄弟

エイサップ「いつもこいつらから感じるこれ……まるで真っ暗闇みたいなのは、憎しみのオーラ力なのか?」

シャギア「心が見えているとでも言いたげだな。想像以上に不快な男だ……!」

オルバ「理由もなくただ飛び回る羽虫が……! 邪魔だ、失せるがいい!」

エイサップ「俺のいる理由や意味など、そっちが勝手に決めるもんじゃないでしょう!」

エイサップ「今ここに立つのは、未来を殺させまいと俺自身が望んだからだ!!」

・ジャミルVS扇

扇「ジャミル艦長、あなたほどの人がどうして!? あなた達があいつの責任を取る必要なんてないでしょう!?」

ジャミル「確かに一人に責任を押し付けてしまえば楽だろう。だが自分が戦争に加担した事実は、どう言おうと払拭できるものではない」

ジャミル「戦争によって起きた事の責任とは、一人が背負い込むものでも、一人に押し付けていいものでもない。携わった一人一人が向き合わねばならんのだ!」

ジャミル「だから我々は往かせてもらう……自らの戦いの責任を果たすためにも!!」


・ダンガイオーチームVS扇

扇「超能力者の君達ならわかるはずだ! あいつのギアスの力は、許してはいけない邪悪な力だって事が!」

ミア「力があるから、それを持ってしまった事の苦しみだってわかるんです!」

ロール「俺達は知っている……仲間から銃を向けられる事の痛みを!」

ランバ「大切な人とすれ違ってしまう事の悲しみを……!」

パイ「そして、自分の血に立ち向かう事を決めた奴の覚悟をな!!」

ミア「わかるから救ってあげたいんです、彼の心を……! 手にした力の意味を、見誤ってほしくないから!!」


・ダンガイオーチームVSフロスト兄弟

シャギア「異能を持った者同士で馴れ合い、共に世界の澱と成り果てるか。偽善者には似合いの末路だな」

オルバ「髑髏のような姿のその機体、世界の敵となった君達にはお似合いだよ。ならば僕達が退治してあげないとね!」

パイ「ケッ、キザったらしい言い方してよ。ようは潰してやるって言いたいんだろうが」

ランバ「ああいう言い回ししか出来ないんでしょ。相手にしない方がいいわよ」

ミア「たとえどんな立場にあっても、私達のする事は変わらない。そうでしょ、ロール!」

ロール「もちろんだ! 人々を苦しめる悪を討つのがダンガイオーだ!! 貴様らのような外道共をな!!」

~戦闘中~

カレン「どけっ! わたしはルルーシュのところへ行くんだ!!」ギュギュン!

千葉「推進機関だけを狙えば……! 止まるんだ、紅月!!」ジャキッ!

ヴァン「悪いな、こっから先は通行止めなんでよ」ブンッ!

千葉「くっ……!」

藤堂「千葉、下がれ! ここは私がっ!!」

キィン!! バチバチッ…

エイサップ「退いてくださいよっ!!」

藤堂「ぬぅっ……やはり、やるなっ!!」

ジャミル「モビルスーツ隊は前進!! 進路を切り拓くんだ!!」

ウィッツ「おっしゃあ! まかせときな!!」ズギュン!

ロアビィ「それじゃ、派手にいきましょうかっ!!」ガルルルルルル!!

ドゴゴゴゴォォン!

ジョウ「レニー、マイク、ダミアン! こっちのザコ共は俺達で片付けるぞ!」

マイク「オッケーだぜ、兄貴!」ドゴォッ!

ダミアン「援護はまかしとけよ! おりゃあああっ!!」ザシュッ!

レニー「ハリきっちゃってまあ……そこね! せ~の、いっけぇぇぇぇぇっ!!」ギュルルルル!

オルバ「なかなかやるようだね……でも!」

シャギア「そちらの狙いがあの小娘にあるのはわかっている。オルバよ、仕留めるぞ!」

オルバ「了解、兄さん。紅月カレン、ここで紅い華と散らせてあげよう!!」ゴクゥ…ン

ロール「お前の相手は俺達だっ!! くらえっ、ダンガイッビィィィィィィムッ!!」バシュゥウーン!!

ドゴォン!

オルバ「くっ!!……邪魔をして!!」

シャギア「オルバ!! くっ、貴様ら――」

ガロード「てめえの相手はこっちだぜぇ!!」ブゥン!!

シャギア「ぐぅっ……腕を上げたか、ガロード・ラン!!」バチィッ!

ジョウ「悪いが、足止めさせてもらうぜ!!」バララララッ!

ロアビィ「よそ見しないっ!!」ギュルルルルル!

ガロード「とぉりゃぁぁぁーーーっ!!」ザギュン!

シャギア「……! このままではマズいか……」

オルバ「うぐっ……くっ、奴らもやるね! どうする、兄さん!?」

シャギア「……オルバよ、一度退くぞ」

オルバ「!? でも兄さん!!」

シャギア「奴らを滅ぼす機会はこの先もある。今以上の絶望を与える手段もな……」

オルバ「……なるほどね。わかったよ、兄さん」クルッ

バシューン!

トニヤ「退いた……?」

ガロード「連中にしちゃ、諦めのよすぎる気がするぜ……」

ジャミル「今はそれより、残存戦力へ対応しろ。最後まで気を緩めるな!!」

星刻「いい判断だ。我々がいる事、まだ忘れてもらっては困る!!」ジャキンッ!

星刻「反逆者・紅月カレン……ここで果てよッ! 天愕覇王荷電粒子重砲、展開!」ガシャンッ

カレン「っ!! この……」

ウィッツ「止まんじゃねえっつったろ! 俺達に任せな!」

ジャミル「味方機は射線上から離れろ!! ハモニカ砲を発射する!!」ズババババッ!!

星刻「くっ……やるな、元ニュータイプは伊達ではないか!!」ヒュヒュン!

ジャミル「各機は足止めを最優先!! 致命傷だけは避けろよ!!」

レニー「カレン、あなたは先に行くのよ!」

カレン「わかってる……ごめん!」ビュン!

扇「……ど、どうすれば……」

南「……斑鳩も前に出ろ! 扇、お前も今は胆(はら)を括れ!!」

扇「えっ!? あ、ああ……」

星刻(ちっ……あの男、何をやっている……!)

ロアビィ「悪いが、武装だけ潰させてもらいますよっ!!」ドゴォッ!!

藤堂「それはこちらとて同じ事ッ!!」ビュン!

ロミナ「各銃座、弾幕を張りなさい! 近付かせてはなりません!!」

サラ「フリーデン、対艦戦闘用意! 輻射障壁機構の停止だけを狙います……主砲、発射!」

ドゴゴゴゴッ!!

扇「ど、どうして……どうして戦えるんだ!?」

ジョウ「わかんねえかよ……これが覚悟の差ってやつだ!!」

千葉「しかし、こんな状況とはいえ……!」

エイサップ「こんな状況だからこそ、やるしかないんでしょう!」

リュクス「道が分かたれたというなら、今は……!」

ヴァン「とりあえず、やりすぎなきゃいーんだろ?……チェェェェェーーーーーストォォォッ!!」ギュウン!!

ザシュン!

ヴァン「…………」チリン

ドゴオォォォォッ!!

扇「う、うわあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

ヴァン「安心しな。峰打ちってやつだ」

南「状況はどうなっている!?」

斑鳩オペレーター「第一から第四までの輻射障壁機関停止!! エンジン出力も通常時の50%に低下しています!!」

ラクシャータ「停止した機関との接続を遮断、ラインは生き残ってるとこに全部回しな! 今は艦の機能維持を最優先!!」

扇「な、なんでこんな事に……」

星刻「ちっ……退け、扇! ここで斑鳩を失うわけにはいかん!!」

扇「で、でも!!」

ピピッ

シュナイゼル『扇副司令。ご無事ですか?』

扇「あ……し、シュナイゼル? どうして……」

シュナイゼル『事情はシャギア君とオルバ君から聞いています。このような事態になるとは、実に悲しい事です……』

シュナイゼル『ですが、このまま彼らと戦うのは愚策と言えます。ここは一つ、後退の判断を』

扇「しかし……」

シュナイゼル『大義を果たそうとしてくれることには感謝しています。ですが、私は今あなた方を失うような事はしたくないのです……』

扇「…………」

シュナイゼル『どうか、賢明なご判断を』

扇「……わかった。それが正しいんだろう……」

星刻「……聞こえたな。黒の騎士団、全軍後退!」

藤堂「了解した……殿は私が務めよう」

千葉「……紅月……!」

バシュウゥーン!(黒の騎士団:撤退)

数ターン以内に敵を全滅させて最後に扇を落とすのが熟練度条件か

ジャミル「……退いたか」

ジョウ「ああ……行っちまったな」

ガロード「わかってたつもりだけどさ、やっぱ、なんか後味悪いぜ……」

ロミナ「ですが、今はこうするしかないのです。それでも、いずれは、きっと……」

ロール「ああ……いつか、また肩を並べて戦える日が来る……今は、そう信じたい……」

ジャミル「そうだな。今はとにかく、カレンを無事に送り届けることが重要だ」

ダミアン「急ぐんだ、カレン! 後は事は俺達がなんとかする!!」

カレン「……うん!!」グッ…

ギュギュギュギュン!!

カレン「あと……あと、少し……!!」

ビーッビーッビーッビーッ(ALERT!)

カレン「!? 何、こんな時に!?」

サラ「島後方の海面より熱源反応多数!! これは……モビルスーツです!!」

ザパァン! ザザザァッ!

BIT-AI「…………」

ウィッツ「なっ、おい!! あれは!?」

ガロード「間違いねえ、ありゃGビットじゃねえか!!」

ジャミル「こんな孤島にビットモビルスーツだと? 誰が操っているというのだ!!」

ティファ「……違う……これは、人が操ってるものじゃない……もっと大きな何かが……」

BIT-AI「…………」ゴォッ!

シャフ「出現したビットモビルスーツが、目標地点を塞ぐように集結しています!」

エイサップ「なんなんだ一体……これはまるで、番人気取りじゃないか!」

ミア「やっぱり何かあるのよ、ニュータイプの力や、それに近い何かが!」

マイク「何があるんだか知らないけどさ、どうすんだよ!」

ジョウ「バカ野郎、そんなもん決まってんだろうが!!」

カレン「くっ……どけっ!! こんなところ足止め食らってる暇――」ジャキッ

ジョウ「止まんな、カレン!!」

カレン「!!」

ジョウ「俺達にまかせな!! いけるな、レニー!!」

レニー「いつでもいいわよ、ジョウ!!」

ジョウ「よぉし……合体だッ!!」キュイィン!

ガシィン!!

空魔<クェエエエェェェェェェェェェッ!!>

レニー「空魔の突撃で一気に道を拓くわ!!」

ジョウ「ど真ん中を突っ切る!! 悪いが、援護を頼むぜ!!」ビュン!!

パイ「なら右翼はあたしらにまかせときな!!」

ランバ「最大パワーでいきましょ!」

ミア「頼むわ、ロール!!」

ロール「まかせろぉ!! サァイキック・ウェィィィィィィィィイブッ!!」カッ!!

ズガガガガガッ!!

ジャミル「左翼は我々が担当する!! モビルスーツ隊、攻撃を集中せよ!!」

ガロード「いっけぇぇぇぇぇっ!!!」ズヒュズヒュゥン!!

ウィッツ「どけどけどけぇぇぇぇっ!!」ズドォッ!!

ロアビィ「邪魔しないっ!!」バシュシュシュッ!

ドゴゴゴゴォン!!

マイク「へへっ、なら、俺達だって!」ドゴォッ!!

ダミアン「ああ、負けてられないぜ!!」ガルルルルルッ!!

エイサップ「討ちもらしは……!」ザンッ!

ヴァン「引き受けてやんよ!!」ザシュッ!!

レニー「見せてあげるわ……恋の炎に燃える乙女は、無敵だって事を!!」

ジョウ「今だ、レニー!!」

レニー「いっけぇぇぇぇぇーーーーーっ!!!」シュゴォッ!!

ドガガガガガガガガァッ!!!

ジョウ「どうだい、花道開けてやったぜ!!」

エイサップ「早く行くんだ、次が来ない今のうちに!!」

レニー「頑張るのよ、カレン!!」

カレン「……ありがとう、みんな!! じゃあ……行って来る!!」ズギュン!!

ヴァン「おうっ!! 気ぃつけてなぁーーーっ!!」ブンブン

ひとまず勝利条件満たしたところで今夜はここまでです。
無駄に戦闘描写なんて入れたらかえってグダった感……未熟未熟ゥッ!!
スレタイのスパロボマジックはむしろこっからが本番です。そんなわけでまたノシ

>>443
SRポイント条件は>>373で出してます。
扇撃墜展開はやっぱりみんなやりたかっただろうって事で入れただけですwww
ついでに間違い見つけちまった、
>>373の「カールレオン級浮遊航空母艦」ですが「カールレオン級浮遊航空艦」が正解です。

完全にシュナイゼルの手駒にされてるし……
アニメでは首相になるまでにはそれなりの決意があったんだろうと脳内補完してるが、もはや決意とか覚悟以前の問題だな。
こんな奴に首相任せて大丈夫なのか日本は?

原作でもこの頃の扇は基本的に敵国出身の女の事しか頭にない状態で、行動や言動は殆ど辻褄合わせにしか過ぎなかった上、結果的にハニトラに引っかかって(この場合はシュナイゼルに)国を売った売国軍人や売国政治家と何ら変わりない。

こうしてみると、本当に救いが無いな、扇は。

肉親と敵国軍人じゃあなぁ……

ヴィレッタさん記憶が戻った時は扇をかなり憎んでたし、そのまま勢いでヤっちゃってよかったよ

ほんとなんで結婚するまでになったのやら

スパロボのヒロイン版で、超ヒロイン戦記ってのが出るみたいだけど
>>1的にどう思う?

PVと参戦作品見るかぎりコレジャナーイ感が……

どうも、またぞろ一週間振りの>>1です。オハヨウゴザイマシタ
続き書いていきたいと思います

扇のマリオネットぶりに関してですが、おおむね>>417が言ってる通り「理由がない」で考えていいと思います
んでこの時点で黒の騎士団も戦う理由なくしちゃってるんですよね。
ゼロの正体暴露→裏切りの流れで、彼らの敵はブリタニアではなくゼロにシフトしちゃいましたし。
TURN20で藤堂やディートハルト達が懸念したとおり、「ゼロが死んだ」という大嘘を世界に公言しちゃった以上、彼らはそれを真にしなきゃいけなかった。だからこそ学園での会議で隔離なんて暴挙にも出たし。

まああいつの事に感して考えても胸糞悪くなるだけなんで、そろそろCONTINUEといきましょう⇒

>>451-452
本当に日本や超合集国を守る覚悟があったんなら、ゼロ追放~学園会議の約2ヶ月の間に、子作りに励んでたりしないだろって思いますwww
自分的には何故騎士団もヴィレッタが斑鳩に乗る事を受け入れたんだ?っても思いますが…
とりあえず扇氏ね

>>456>>458
似たようなパターンで種死のシンとステラの例がありますが、シンは彼女を戦いから解放しようとしたんだからまだ共感できる感じですね
扇の場合純粋に自分の下心しかないから共感なんぞ出来るはずもなく…
せめてお互い自分の国を捨てて逃げよう、なんて定番パターンならともかく。

>>461
それは永遠の疑問だけど、千草としての記憶・感情が統合された結果なんでしょうか
彼女も学園でのルルーシュの姿知ってるはずだからもうちょいマシな行動取ってもいいはずなんですがねぇ
結局この夫妻自分達の事しか考えてない…って、シャルル・マリアンヌと同じじゃねーか(汗)

>>462
PV、ファミ通とも今日見ました(こちとら入荷が一日遅れなのですよ)
えーと……もう開いた口が塞がらないというか……
俺「」←こんな感じ

――神根島洞窟遺跡・黄昏の扉前――

スザク「……それが、君の……君達の真実だというのか……」

C.C.「ああ」

スザク「しかし、何故そんな事を僕に?」

C.C.「……お前が私に似ているからだよ、枢木スザク。死を望みながら死ねないところが……」

スザク「…………」

C.C.「私はルルーシュを利用していた」

C.C.「全てを知っていながら、私自身の死という果実を得るために、あいつが生き残る事を優先したんだ」

スザク「後悔を?」

C.C.「まさか。私は永遠の時を生きる魔女……捨てたんだ、人間らしさなんか……」

スザク「……僕と君は似てなんかいないよ。C.C.」

C.C.「?」

スザク「僕を向こうの世界に送ってくれ。例え愚かと言われても、僕は立ち止まる事は出来ない!!」

C.C.「……そうか。ならば、共に行こう……全てを見届けるために……」コォォォッ!

バシュン!


タッタッタッタッ…

カレン「はぁっ、はぁっ……きっと、この先に……!」

カレン(あの時、わたしは現実に背を向けて逃げた……けど、もう逃げない! 逃げたくない!!)タッタッタッ…

カレン「あそこに……えっ? あれは……」

アーニャ「ん……」

カレン「ナイトオブシックス!? どうしてこの子が……」

アーニャ「ん……んん……?」パチッ

アーニャ「……え? 紅蓮の、パイロット?……ここ、どこ……?」

カレン「ねえ! ここで何があったの!?」

アーニャ「……わからない……何も、わからない……」

カレン「?……とにかく、先に……ッ!?」

カレン「なによ、これ……」フルフル…

アーニャ「これ……扉? でも半分、壊れてるみたい……」

カレン「こんな……嘘よ……」

カレン「!! スイッチ、これが生きてれば……!!」ポチッ

シーン…

カレン「そんな……どう、して……!!」ポチッ ポチッ

シーン……

カレン「開いて! 開いてよ! 開いてったらぁっ!!」ガンッガンッ

カレン「お願い……お願いだから、開いてよ……!! この先に、行かせてよ……!!」ガンッガンッ…

カレン「くっ……う、ううっ……」

アーニャ「……泣いてるの……?」

カレン「そんな……届かなかったの……? 間に合わなかったの……!?」ポタッ…

カレン「こんな……こんなの、やだ……! いやだよ……ルルーシュ……!」

ザッザッザッ…

???「諦めるなッ!!」

カレン「えっ……?」

アーニャ「……誰?」

???「少女よ。愛する者を破滅の運命から引き戻さんとするその想い、その心の叫びが、俺をここへと導いた!」

???「君の想いも……そして、君の仲間達の未来を紡ごうとする想いも、こんな壁などに阻ませはしない!!」ジャキン!

???「とおああーーーーっ!!!」

カッ!!!

――直後、アーカーシャの剣――

ルルーシュ「―――じゃあ俺は何のために今まで戦ってきたんだ!?」

ルルーシュ「ナナリーを守り、母さんの仇を討つために俺は……俺は、取り返しのつかない罪を……!!」

シャルル「ラグナレクの接続が成されれば、そのような悲劇はなくなる……」

マリアンヌ「仮面は消える……みんな、ありのままの自分でいいの」

シャルル「人も、世界も、全てはあるべき姿に還る。全てが共に在るならば、何も恐れずともよい」

マリアンヌ「これからはみんな一緒。全てを越えて通じ合えるのよ」

ルルーシュ「…………」

ルルーシュ「そうか……ブリタニアと黒の騎士団の戦いですら、C.C.を誘い出すための……」

ルルーシュ「つまり、俺は世界のノイズで……邪魔者だという事か……」

ルルーシュ「どう思う? お前達は……」

ザッザッザッ…

スザク「ルルーシュ……」

C.C.「気付いていたのか? 私達が現れると……」

ルルーシュ「必要なんだろ? お前も、この計画に……」

C.C.「ああ」

シャルル「貴様も来たか……だが枢木よ。ここまで追ってきても意味はない」

スザク「でしょうね。あなたは既に不老不死であると聞きました」

スザク「だから、確かめたい事があります。あなたが創ろうとしている、これは……」

シャルル「そう……ユフィもナナリーも望んでいた『優しい世界』だ」

ルルーシュ「そうか……やっぱり……」

シャルル「C.C.……我らが揃った以上、これで計画は始められる。お前の願いは、その後で叶えてやろう……」スッ…

C.C.「…………」

???「フフフフ……ハハハハハ……!! 笑止ッ!!」

一同「「「!?!?!?」」」

ルルーシュ「なんだ……C.C.、スザクの他にも連れてきた者がいるのか!?」

C.C.「いや、私が連れてきたのはこいつだけだ」

スザク「あっ!! あそこ、あの柱の上!!」

???「戦いの連鎖が悲しみを呼び、人の心を凍らせる。だが、その凍てつく心を融かす術はある」

???「悲しみを分かち合い、慈しみを伝えようと、差し出された掌に宿る命の炎……」

???「人、それを……『温もり』という……!!」

マリアンヌ「コードの力もなしに入ったというの!? そんな馬鹿な事が……!!」

ルルーシュ「この声、ジョウ・マヤ……? いや、こんな非常識をするのは……まさか!!」

シャルル「資格もなく此処へ踏み入るとは、何奴よぉっ! 貴様ぁっ! 名を名乗れぇぇぇいっ!!」

ロム「貴様らに名乗る名前はないッ!!」

脳内にあのbgmが流れたわ

ルルーシュ「お前は……!!」

C.C.「やはり、いつもの正義の味方だったか」

スザク「でも、C.C.の力添えもなしにどうやって……!?」

ロム「未来を願い、救いを求める声がある限り、たとえどこであろうと剣狼は俺を導いてくれる……!!」

ロム「これぞ天空宙心拳・次元断絶!! 正義の意思の前には、たとえ次元の隔たりであろうと意味を成さない!!」

シャルル「なるほど、機界よりの使者か……だがその力でも、神を……人の意思を斬るなどは出来まい!!」

ロム「フ……何を勘違いしているのだかな」

マリアンヌ「えっ!?」

ロム「今日の俺はいわば導き手にすぎん。少年……君の運命をねじ伏せ、新たな未来を拓く鍵となり得る者のな」

ルルーシュ「鍵、だと……?」

ザッザッザッ…

カレン「ここは、いったい……? っ!!」

カレン「あ、ああ……! ル……」

ルルーシュ「な……カレン……!?」

はい、切り札出したところで今夜はここまでです。
そんなわけで切り札は「マシンロボ クロノスの大逆襲」でしたwww
ロム兄さんならこういう無茶も許される!!……かな?

更新までに時間かかったのはカッコイイ口上考えてたからです、でも俺のセンスじゃこんなのが限界だったorz

口上シーン(>>469)のイメージBGMは、もちろん>>470の考えた通り、「天空よりの使者」です。
そろそろ終盤って感じでいこうと思います、ではまたノシ

どうも2週間ぶりのこんばんわ、新作ゲームの情報に心躍らされっぱなしの>>1です
いつかロム兄さん、ジョウ、エイジ(あとジェリド)の揃ったスーパー井上和彦大戦を見てみたいもんだなどと思いつつ、久しぶりに続きといってみたいと思います

ちなみに「ロム兄さんはルルーシュやカレン達の事情を知らないはずでは?」という疑問があるかと思いますが……

A:全ては剣狼の導きです

……はい、これで解決!!
あと天空宙心拳・次元断絶については(>>1はマシンロボ原作観てないんですが)本編中に実際ある技という事なので、まったく問題ありません!!
「剣狼で次元の壁を両断する技なんだから、天空真剣なんじゃねーの?」とお思いでしょうが、公式で天空宙心拳だからしょうがない。
では半ば恒例となりつつある修正入れてから、CONTINUEポチッと⇒


>>472
シャルル「なるほど、機界よりの使者か……だがその力でも、神を……人の意思を斬るなどは出来まい!!」

シャルル「なるほど、機界よりの使者か……だがその剣と拳をもってしても、今や不死のワシを滅する事は出来まい!!」

カレン「ルルーシュ……い、生きて……!」ジワッ…

ルルーシュ(バカな……もう巻き込みたくなかったのに……だからこそ、あんな事を言って突き放したのに……!)

カレン「よ、よかった……! わたし、間に合った……!」

C.C.「これは……予想外の来客だな」

カレン「!! C.C.……あんた、記憶が戻って!?」

C.C.「ああ。……もしや、心配してくれたのか?」

カレン「当たり前でしょ!? 記憶の事もそうだし、いつの間にかいなくなって……!!」

C.C.「……そうか。すまないな、サヨナラの一つも言わないで」

スザク「けど、なんでカレンがここに!?」

カレン「……こっちの台詞よ、スザク。あんたがどうしてここにいるの!?」

スザク「…………」

C.C.「やめておけ。こいつに敵意はないよ……少なくとも、今はな」

スザク「……僕は、全てに決着をつけるためにここにいる。あの人を……討つためにね」

シャルル「……よもや此処へ、只人が紛れ込もうとはなぁ……」

カレン「!! ブリタニア皇帝……シャルル・ジ・ブリタニア!! それに……」

マリアンヌ「あなたは……確か、あの紅蓮とかいう機体のパイロットだったわね?」

カレン「この人……確か、『閃光のマリアンヌ』!? ルルーシュのお母さん……もう亡くなったはずじゃ!?」

ルルーシュ「…………」

カレン「何がどうなっているの!? ルルーシュ、あなたは……」

ルルーシュ「……貴様ッ! いったいどういうつもりだ!」

ロム「ん?」

ルルーシュ「今ここでの因縁に、カレンは関係ない!! なのに、彼女を巻き込むような真似をして――」

ロム「勘違いするな。ここへ来る事を望んだのは彼女自身だ……君を救いたいという一心でな」

ルルーシュ「な……」

ロム「彼女が、そして君を信じる仲間達が、君を運命から引き戻す事を望んだのだ」

ロム「その想いの流れを絶やさぬために、立ち塞がる障害を斬り伏せる……俺がしたのは、それだけの事だ」

カレン「……あのとき、背を向けたわたしに、あなたは『君は生きろ』と言ったもの……!」

スザク(!!)

カレン「だから、確かめたかった……何が嘘で、何が本当なのか……あなたの、本当の心を……」

ルルーシュ「……だが、俺は……」

C.C.(そうか、ルルーシュ……お前の中で、カレンはそれほど大きな存在となっていたんだな……)

シャルル「そうか、貴様も護るために遠ざけたという事か……因果よな、ルルーシュよ」

ルルーシュ「!!……黙れ!!」

シャルル「だが機界の使者よ。貴様がその小娘に何を期待したかは知らぬが、最早結果は変わらぬわ……!」

ロム「…………」

シャルル「時は来た! 今まさに、ラグナレクの接続は始まるのだっ!!」キィィィン!!

C.C.「!!」キィィィン!!

マリアンヌ「ああ、始まる……! アーカーシャの剣が神を殺すの……!」ウットリ

シャルル「さあ、あとは我等の刻印を一つとすればぁ、新しい世界が始まる!」

C.C.「…………」

<剣>(オォォォォォォ……)ゴゴゴゴゴゴ!!

カレン「これは……いったいどういう事なの!?」

C.C.「時間がないから簡単に言うぞ。あの<剣>が天頂の星……集合無意識に到達したとき、シャルル達の計画が完成する」

ルルーシュ「人の心の仮面は取り払われ、全人類が意識を共有する……本心のみが浮かぶ、嘘のない世界が出来上がるそうだ」

シャルル「人も、世界も、全ての真実を曝け出す。見えぬ、聞こえぬフリをする事ももうない」

マリアンヌ「無と有、陰と陽、常世と現世。相反する事象同士を隔てる壁はなくなり、一つとなるの」

スザク「数多の人、数多の世界の全てが一つに……?」

C.C.「もしやその先にあるのは心のフィルターがなくなった……個の概念の喪失した世界かもしれないがな」

シャルル「そう、全ての人は一つに還る……だが嘆く事はない。これより、もう別たれる事はないのだからな」

マリアンヌ「過去の死者の意識も共有される……すなわち、死んだ人ともまた逢えるんだからね」

カレン「なっ……」

ルルーシュ(まずい……カレンには亡きお兄さんの思い出がある、それをちらつかされては!)

シャルル「小娘よ。貴様の望んだルルーシュの心も、じきに知る事が出来る……貴様が来る必要など、なかったのだ……」

またぞろ更新数少なめですが、一旦ここまでです。
ぶっちゃけると眠気に負けました(死)
起きたら続き書くかも……それではノシ

昨夜書くつもりで結局考察書くだけで終わってた>>1です、惰弱にして脆弱者……
仕事行く前に少しだけ続き書いていこうと思います、時間になったら続きは夜に。
それではあらためてCONTINUE⇒

カレン「……ふざけないで……」

マリアンヌ「うん?」

カレン「嘘がなくなるとか、死んだ人と逢えるとか……言葉だけ聴けば、すごくいい事に思える……」

カレン「でも、それは……そんな世界は、きっと……とても大事なものをなくしてる……!」

マリアンヌ「おかしなことを言うわね。生死を超え、みんなが本当の自分として共にいられる……その事実こそが大事じゃなくって?」

カレン「だったら、どうしてルルーシュは悲しい顔をしているの!?」

ルルーシュ「……っ……」

C.C.「カレン、お前……」

カレン「ずっとナナリーと、亡くしたお母さんを想って戦ってきた彼が、どうしてその人に逢えたのに笑えていないの……?」

シャルル「それも一時の事よ。真実を分かち合い、全てを理解し合えば悲しみは消える。未来から過去に至るまで、全てな」

ロム「傲慢だな。どんな真実があろうと、死者と意思疎通が出来ようと、すでに起きた戦争や人死にの事実が無かった事にはなるまい」

マリアンヌ「悲しみこそが罪よ。それさえ消えれば、苦しむ事もなくなるわ」

シャルル「嘘があるからこそ、人は騙し、騙され、傷付け合う……貴様らも等しく傷付き、また傷付けてきたであろう」

シャルル「ならば嘘を吐けなくさえしてしまえば、苦しみも悲しみもない。我が計画の先には、そんな『優しい世界』が――」

スザク「…………」ギリッ

カレン「……あんた達はやっぱり、何もわかってない……わかろうとしてない!!」

シャルル「すぐにわかる。ワシも、貴様もな」

カレン「このっ……!!」ジャキッ!

C.C.「やめておけ。シャルルは死なない……マリアンヌもな」

カレン「けど!!」

C.C.「……逸るのも無理はない。だが、今はただ……見届けてやってほしい。ルルーシュの因縁……その終焉を」

ルルーシュ「…………」

C.C.「ここまで来たのなら、お前にもその権利がある……だから」

カレン「……わかった」

スザク「……ルルーシュ。君は何のために、世界を手に入れようとした?」

ルルーシュ「くだらない質問をするな。俺はナナリーの……」

スザク「ナナリーを言い訳に使うのか?」

ルルーシュ「ッ!……ふん、そうだな……俺は俺が護りたいと思う全てのために戦ってきた」

スザク「結果を求めるなら、何かを成さなければならない」

ルルーシュ「そのための手段は、何かを否定する事にも繋がる」

スザク「だったら……!」

ルルーシュ「ああ、俺は……!」

シャルル「ぬぅ…?」

ルルーシュ「俺はお前を……! お前の考えを認めない!!」

ルルーシュ「人は何故嘘を吐くのか……それは何かと争うためだけじゃない、何かを求めるからだ!」

ルルーシュ「ありのままでいい世界とは変化がない……生きるとは言わない!」

ルルーシュ「想い出の世界に等しい、完結した閉じた世界……俺は嫌だな……!!」

マリアンヌ「ルルーシュ。それは私も否定するという事?」

ルルーシュ「母さんの願いは、皇帝と同じなのですか?」

マリアンヌ「バラバラだったみんながまた一つになるのは良い事だわ」

マリアンヌ「死んだ人とも一つになれるのよ? ユーフェミアだって」

スザク「ッ……!!」

ルルーシュ「……やはりそうか。お前達はそれをいい事だと思っている……」

ルルーシュ「しかし、それは押し付けた善意だ! 悪意と何ら変わりがない!」

シャルル「皆、いずれわかる時が来る……」

ルルーシュ「そんな時は来ないッ!!!」

ルルーシュ「一つだけハッキリしている事がある……お前達は俺とナナリーに善意を施したつもりなのかもしれない……」

ルルーシュ「しかし! お前達は俺とナナリーを捨てたんだよッ!!」

マリアンヌ「でもそれは守ろうとして」

ルルーシュ「日本とブリタニアの戦争を止めなかったのは何故だ!?」

マリアンヌ「っ!」

ルルーシュ「計画を優先したお前達は、もう俺達が生きていようと死んでいようと関係がなかったんだ」

ルルーシュ「だから捨てた! 自己満足の言い訳だけ残して!!」

マリアンヌ「それは違うわ!」

ルルーシュ「今言っただろうッ!! 死んだ人とも一つになれると!!……未来なんか見ていないんだ……!!」

シャルル「未来はラグナレクの接続、その先にある! ナナリーの言った『優しい世界』は……」

ルルーシュ「違うッ!!! お前達が言っているのは自分に優しい世界だ!!」

ルルーシュ「でも、ナナリーが望んだのはきっと……他人に優しくなれる世界なんだ……!!」

スザク(そうかもしれない……少なくとも、ユフィは最後までルルーシュがゼロだとは言わなかった。シャーリーだって……だから、僕は……!!)

こんばんわ、結局昨日(というか一昨日)帰ってきた後書けず終いだった>>1です
とりあえず続き行こうと思います、CONTINUEポチッと⇒


さて、ラグナレクの接続の追加考察。

仮に接続後の世界でも自我を保ってられるとしても、サトリ・サトラレしてるうちに最後はぶっ壊れちゃうでしょう。
なんといっても作中でマオという前例がいますしね。
シャルル・マリアンヌの場合は既に覚悟完了してるから、そんな事態になっても「ふーん、で?」で済む。
他の人々が余計な真実知ったり都合悪い事知られたりでアタフタしてても、自分達はそうなるってわかってるし、すでに覚悟決まってるから傷つく事もない。
そういう知る・知られる覚悟の決まった人間だけが、壊れずに「自分」でいられる。
まさにブリタニアの国是の弱肉強食で、事前にそうなるとわかってるシャルル達自身には優しい世界ですな。
耐え切れずに壊れた人はというと、前述のように集合意識の端末と成り果てるんでしょうね……おっかね。

シャルル「だとしてもそれが何だ? 既にラグナレクの接続は始まっている……最早誰にも止められぬわ」

シャルル「その男の剣だとて、アーカーシャの剣を、人の心を断つことなどは出来まい!!」

カレン「!? あれが……人の心!?」

C.C.「この空間、アーカーシャの剣は別名『思考エレベーター』……あの<剣>は、システムに束ねられた人の思念そのものなんだ」

C.C.「ここでこそ視覚化されていても、思念とは形のないモノ……次元すら超えるその剣でも、斬ることは叶わないだろう」

ロム「だろうな。剣狼があらゆる邪悪を断ち斬るといっても、人の心までは斬れはしない。だが……」

シャルル「そして『コード』がある限り、ワシを殺す事も不可能! 然るに!! 何をしようとも無駄!!」

ルルーシュ「どうかな? そうやって無駄だと決め付けるようでは、所詮それが貴様の限界だ!!」

シャルル「ふん……吼えておれ。何を叫ぼうが、貴様には何も出来ぬ!!」

ルルーシュ「出来るさ。何故なら……」スッ

ルルーシュ「俺はゼロ……!! 奇跡を起こす男だ!!」キュイィン!

シャルル「ギアスなどワシには通じぬ! 他の者にしても……」

ルルーシュ「いいや? もう一人いるじゃないか……!!」

シャルル「?……ッ!!!」

ルルーシュ「そうだ……Cの世界は人類の意思! そして人は平等ではない……共にお前の言葉だ!!」

ルルーシュ「平等ではないが故の俺の力は知っているな!?」

シャルル「愚かなりルルーシュ!! 王の力では神に勝てぬ!!」

ルルーシュ「勝ち負けじゃない……これは願いだ! そう、俺は今こそ自分を知ったッ!!」

ルルーシュ「神よッ!! 集合無意識よッ!!」

ルルーシュ「時の歩みを、止めないでくれッッッ!!!!」

マリアンヌ「ルルーシュ……あなたって子は!!」ダダッ!

スザク「こんなことは誰も……ユフィも望んでいなかった!!」ジャキッ!

マリアンヌ「ユフィと話をさせてあげるために助けたのよ!?」

スザク「それを押し付けと言うんだッ!!」

マリアンヌ「わからない子……!! お嬢さん、あなただって――」

カレン「そんなの、誰もあんた達になんか頼んでない!!」ジャカッ!

カレン「あんた達のは、ただ逃げてるだけ……!! 現実から、ただ目を逸らしてるってだけじゃない!!」

シャルル「出来るはずがない……! 神に、人類そのものに!!」

ルルーシュ「それでも俺は!! 『明日』が欲しいッ!!!!」キュイィィン!!

キュウゥゥゥゥ…ン!!

シャルル「!!」

<神>『オオオォォォォ……』

<剣>(…………)シュウゥゥゥゥゥ…

マリアンヌ「そんな……っ!」

カレン「これは……!?」

ロム「束ねられていた思念達が解放され、意識の海へと還っていく……」

ロム「少年の『明日』を願う強い意思が、システムの強制力を超えたのだ。彼の勝ちだ……!!」

シャルル「思考エレベーターが……ワシとマリアンヌの、兄さんの夢が朽ちてゆく……!!」

C.C.「シャルル、もうやめよう……おこがましい事だったんだよ、これは……」

シャルル「C.C.!! まだ我等の刻印がある限りは……うっ!?」シュウゥゥゥゥ…

カレン「!! 皇帝の体が……」

スザク「光となって、消えていく……」

ルルーシュ「これが嘘ではない……現実の答えだ!!」

マリアンヌ「あなた……あっ!?」シュウゥゥゥゥ…

シャルル「馬鹿な……ワシは不老不死のはずなのに! 呑み込まれる!? Cの世界にぃっ!!??」

ロム「集合無意識……人の大いなる意思は、貴様らを『時の歩みを止める存在』と看做したようだな」

マリアンヌ「でもC.C.は!? C.C.はどうして消えないの!? この計画に賛成していたんじゃ……」

C.C.「すまない、気付いてしまったんだ……お前達は自分が好きなだけだと……」

マリアンヌ「違う! ルルーシュやナナリーの事だって……」

カレン「だったら! どうして近くで護ってあげようとしなかったのよ!?」

カレン「本当に……本当に大事に想っているなら、どうして二人の側にいてあげようとしなかったのよ!?」

シャルル「巻き込まぬことこそ護るということ、それ故に遠ざけたのだ! だが真の愛情に距離などは――」

ルルーシュ「ならお前達は知っているのか……? ナナリーの笑顔の意味を!!」

マリアンヌ「?……笑顔?」キョトン

ルルーシュ「何故わからないんだ!? ナナリーは目も見えず、歩くことも出来なかった!」

ルルーシュ「だから世の中には、自分一人で出来ない事もあるって知っていたんだ……!!」

ルルーシュ「ナナリーは……! ナナリーの笑顔は!! せめてもの感謝の気持ちなんだ!!!」

シャルル「そのような誤魔化しこそが……!!」

ルルーシュ「それを嘘だとは言わせないッ!!……言わせてなるものか……!!」

ルルーシュ「現実を見ることもなく、高みに立って俺達を楽しげに観察して……っ! ふざけるなッ!!」

ルルーシュ「事実は一つだけだ……! お前達親は、俺とナナリーを捨てたんだよッ!!!」

マリアンヌ「…………」

シャルル「……ぬぅっ!」

マリアンヌ「あっ!」

シャルル「くぉの賢しき愚か者がぁぁぁぁぁっ!!!」ズギュゥゥゥゥゥン!

ガシッ!

ルルーシュ「!!」

スザク「くっ!!」

カレン「ルルーシュ!!」

ルルーシュ「二人とも!! 手を出すな……!!」

シャルル「ワシを拒めば、その先にあるのはあやつらの、嘘に塗り潰された世界だぞ!!」

シャルル「シュナイゼルか『あの男』か、どちらにせよ同じ事……善意と悪意は所詮、一枚のカードの裏表! それでも貴様は!!」

ルルーシュ「だとしても……お前の世界は俺が否定する!!」

ルルーシュ「 消 え 失 せ ろ ッ ! ! ! 」カッ!!

シャルル「ぬゎあぁああああああぁぁぁぁぁ!!」シュウゥゥゥゥ…

マリアンヌ「あぁあああああああぁぁぁぁぁ!!」シュウゥゥゥゥ…

ロム「……終わったな」

カレン「皇帝は……あの二人は、死んだの……?」

C.C.「実体を失い、意識空間に呑まれたんだ。それが果たして、死といえるのかは……」

ロム「彼らは既に、死の概念すら失くしていた。敢えてこれを言葉にするなら……『封印』、そう呼ぶべきかもしれん」

ルルーシュ「C.C.……お前も逝くのか……?」

C.C.「死ぬときぐらいは笑って欲しいんだろ……?」

ルルーシュ「っ……」

C.C.「お前達こそ、これからどうするんだ?」

スザク「えっ……?」

C.C.「シャルルの計画を否定し、現実を……時の歩みを進める事を選んだ。だが……」

スザク「ああ……ルルーシュはユフィの仇だ……!!」ジャキッ!

ルルーシュ「だから……?」

カレン「!……待って!!」バッ!

眠気がきつくなったところで一旦ここまでです。
Cの世界にギアスかける~シャルル・マリアンヌ消滅までのとこの台詞はほぼ原作まんまのコピペ。
印象的なシーンだからあまり変えたくなかった+アレンジ出来るほどの脳味噌がなかったっていうのが本音です、ハイ
補足:
>>511->>512の間で凄まじく時間開いてる件について。
寝落ち→起きた後どうにも書けず→仕事行く時間→帰って来てようやっと、こんな流れでしたとさ。

>>512の『あの男』
……多分察しつきますよね? おや、なにやらカシャカシャ音がするな……
というわけでまたノシ

そういや、このスパロボにおけるバンプレオリってどんな感じのキャラなんだろう
カズマ・アーディガンみたいなみんなに弄られる系か、それともクロウちゃんみたいな守銭奴か

ご無沙汰してました、>>1です
長い事お待たせしてしまって申し訳ないです、久々にいってみようと思います
しかして一つだけわかった事がある……
途中のシナリオ的扱いで展開作るより、第一話から作りこんだ方が確実に上手くいくね!
やっぱスパロボスタッフってすげぇや!!(※ただしKMN、テメーはダメだ)

>>517
当然オリキャラなんて考えてませんでした、α外伝的ノリです
で、この反応見てから「この話にあう主人公ってどんなんだ?」と本気且つ全力で考えたところ…
立場に囚われがちな軍人よりもフリーな人間の方が合うんじゃないかと思いまして、今までスパロボの主人公にいなかったカメラマンやジャーナリストなんてどうだろうか?と。
キャライメージとしては「SEED DESTINY-ASTRAY」のジェス・リブルみたいな感じ。
というわけでキャラと機体の名前など募集中(なぜ)

なんとなくイメージ:
①男主人公
ブラックリベリオン後に亡命して生き延びた日本人の少年。気弱だが優しい心の持ち主
性格的にはJの統夜みたいなイメージ、乗機は偶然乗り込み適合する事になった騎士のような姿のスーパー系

②女主人公
公表されない真実を求めて流離い歩く女性カメラマン。気さくでアクティブな性格
人あたりもいい方だが、自分の目で確かめたものしか信用しない主義。機体はリアル系で、スナイパータイプ(カメラのイメージから)

こんな謎な妄想に付き合ってくれる方いたらマジ感謝。
ではいってみましょう⇒

スザク「どくんだ、カレン!! これは僕とルルーシュの問題だ!!」

カレン「知らないわよ、そんなの……! 皇帝は消えて、決着はついたんでしょ!? これ以上ここで何をしようってのよ!!」

スザク「まだ終わってなどいない!! 僕には……俺には果たさねばならない決着がある!!」

ルルーシュ「…………」

スザク「俺はお前を許さない!! ユフィを殺したお前を、彼女の夢を奪った事を!!」

ルルーシュ「……俺を斬るというなら、構わない。それで、お前の気が済むならな……」

スザク「!?」

ルルーシュ「それが俺に残された最後の責任というなら……行動の報いというなら、受け入れなければなるまい」

カレン「ルルーシュ……何を言ってるの!?」

ルルーシュ「全ては因果の巡った果て……贖いの時が来たというだけだ」

スザク「…………」ギリッ

ルルーシュ「だがカレン……君は帰るんだ」

カレン「!? どうして……」

ルルーシュ「スザクが言った通り……これは俺とスザクの決着だ。君が付き合う必要はない」

カレン「ルルーシュ……あなたは、まさか……」

ルルーシュ「言っただろう、俺は君を利用していたと。そんな俺を守る理由など、もうないはずだ」

ルルーシュ「護る価値もない男のためなどに、自分の居場所を捨てる事はない。……君のいるべきは、ここではない」

ルルーシュ「だから帰れ。……今なら、まだ間に合う」

カレン「……嫌よ……帰らない」

ルルーシュ「なっ……」

カレン「ティファが言ってた通りね……あなた、もう戻らない気だったんだ……」

ルルーシュ「…………」

C.C.(あの娘が……ニュータイプの力が予見したのか……そうか、それで……)

カレン「でもわたし、みんなと約束したの。必ずあなたを連れて帰るって……だから、一人でなんて帰らない」

ルルーシュ「……悪いがその約束は果たせない。もう俺には帰る場所も、理由もない……ならば」

スザク「ならば何だ!? 命で責任を取るというのか!! 随分と諦めがよくなったものだな、ルルーシュ!!」

スザク「俺が追ったゼロという男は、そんな簡単に諦めるような男じゃなかった!! なぜ今に限って足掻かない!?」

スザク「ユフィの事にしてもだ! なぜ言い訳の一つもしない! 弁解してみろ!! 得意の理屈を並べてみせろ!!」

ルルーシュ「それでユフィが蘇るというならいくらでもしてやる! だがどれほど弁解しようと、懺悔しようと!! 俺がユフィの命を奪った事実に変わりはないんだ!!」

ルルーシュ「ユフィだけじゃない……シャーリーも、ロロも! 全ては俺が自身の因縁に巻き込み、運命を歪めたが故だ……!!」

スザク「だから命を対価に差し出すとでもいうのか!? 真実を抱えたままで、自分だけ納得して死ぬつもりなのか!!」

ルルーシュ「自らの因縁を片付けた今、俺に残されたのはこの命だけだ……他に差し出せるものなど、何もない……」

スザク「ふざけるな!! そんな命を投げ捨てるような真似なんかで、全てが帳消しになると思うのか!!」

ルルーシュ「他に何が出来る!! それが何もない俺に出来る、せめてもの罪滅ぼしなんだよ……!!」

ルルーシュ「……だがスザク、お前こそどうする気だ!?」

スザク「何ッ!?」

ルルーシュ「俺を討った後、お前はどうする? シュナイゼルの元で再びナイトオブワンを目指すのか?」

ルルーシュ「日本の自治権さえ取り戻せれば、お前は満足なのか? お前はどうやって死者達に報いるつもりだ!?」

スザク「話をすり替えるな!!」

ルルーシュ「すり替えてなどいない!! 答えろ、スザァク!!」

スザク「ルルーシュ!! 貴様はぁぁぁぁぁッ!!」

ロム「待てぇい!!!」

スザク「なっ……」

ルルーシュ「……口を挟むな!! これは俺達の……」

ロム「悪いがこの場は俺が預からせてもらう。このままでは埒が開かんのでな」

ロム「さて、若き騎士よ。君の主君……そのユフィという少女は、君に敵討ちなどを望んだのか?」

スザク「そんな事は……でも、これは納得の問題だ!!」

ロム「なるほど。では納得を得た先に、君は主君のために何をする?」

スザク「えっ……?」

ロム「彼を討ち納得を得たとしても、その先、君には何が出来る? 何をもって、主君の遺志に応えられる?」

ロム「それ以前に、彼を討っても納得など得られはしない……君の顔にはそう書いているようだがな」

スザク「…………」

ロム「そして……少年よ」クルッ

ルルーシュ「……なんだ? スザクに替わり、お前が俺を討つのか?……それもいいだろう」

ルルーシュ「俺がここで成したのは、紛う事なき親殺しだ……エイサップをして、悪を成す者のする事らしいな」

ルルーシュ「正義の味方としては、その悪を成した俺は討って然るべきか。フッ、この上なく明快な道理だよ……」

ロム「自惚れるな」

ルルーシュ「なっ!?」

ロム「いつまで自分の美学に酔っている。君にはまだ、するべき事があるはずだ」

ルルーシュ「何があるというんだ!! 俺にはもう帰るべき場所はない……護るべき人も、護られる理由も!!」

ルルーシュ「果たすべき目的も果たした今、俺にはもう、何も……!!」

ロム「そうやって頑なに己に囚われているようでは、君が否定した皇帝と何一つ変わらんぞ」

ルルーシュ「なっ……なんだと……!?」

ロム「彼等は嘘を恐れるあまり、世界から目を逸らし続けた。人々に向き合おうとしなかった」

ロム「そして今の君もまた同じ。罪悪感を背負うあまり、自ら世界に背を向けている……違うか?」

ルルーシュ「……ッ……」

ロム「君は人々に『明日』を願った。思い出に浸るのではなく、変わる事を恐れずに歩み続ける事を望んだ」

ロム「ならば君自身も生き続けなければならない。自分だけでなく、世界と……人々と、向き合わねばならない」

ロム「そうして周りと共に変わって、また変えてゆく。それこそが、皇帝を否定するという事ではないのか?」

ルルーシュ「……馬鹿を言うな。この世界にもう居場所のない俺が、今更誰と向き合える」

ロム「いるだろう、ここに。君と向き合うことを望み、その一念でここまで来た少女がな」

カレン「…………」

ルルーシュ「カレン……」

とりあえず今夜はここまでです。
若干説教くさくなってるのは勘弁…
ではまたノシ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年10月18日 (土) 17:31:04   ID: 9pvpq-8B

更新されてない・・・。

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