俺「コンマ・安価のハーレムパーティーでスライム討伐」 (11)

俺「俺は弱い!!」

俺「スライムくらいしか倒せん!だが構わん!強くなりたいわけじゃない!」

俺「エロい女の子とイチャイチャしながらスライムを討伐出来たらいいんだ!」

俺「さあスライム討伐に出発だ!カワイイ女の子とな!!」

~集会所~

俺「パーティーを組みたい!スライム討伐に行くんだ」

受付のおっさん「スライム討伐でパーティー?一人で行って来なよ」

俺「いいから紹介してくれ。金ならある」

受付のおっさん「ほおん。いくらあるんだ?」

俺「1000ゴールドだ」

受付のおっさん「なめてんの?」

俺「足らないか?」

受付のおっさん「話にならねぇな…。その額で紹介できる奴なんて…2人しか居ねぇな。魔法使いと格闘家だ」

俺「2人か…どんなやつだ?」

受付のおっさん「片方は女。片方は男だ。1000ゴールドじゃこれ以上は教えられんな。どっちか選びな」

俺「クソ…。金はもうない…。ヒキの強さ見せてやるぜ!!」
安価↓1

コンマ49以下 ラッキースケベ多め美少女魔法使い
コンマ50以上 ラッキースケベ多めおじさん格闘家


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俺(どっちだ…。どっちが女だ!?魔法使い!?格闘家!?)

俺(やはり魔法使いか…?いや待て!これは罠だ!魔法使いと思わせての格闘家だ!!エロいお姉さん格闘家なんて最高じゃないか!)

俺(危ねぇ危ねぇ。気取った感じのイケメン魔法使いだとか、じいさん魔法使いとスライム討伐なんてゴメンだ!俺は格闘家を選ぶぜ!)

受付のおっさん「早くしてくれよ」

俺「格闘家だ!!!格闘家を紹介してくれ!」

受付のおっさん「はいよ」

格闘家男「どうも」

俺「なんでだーーー!!!!」

格闘家男「なんでだと言われても」

俺「つうかお前!デブのオッサンじゃねえか!!ホントに格闘家かよ!」

格闘家男「一応子供の頃喧嘩とかしてたんで。格闘家です」

俺「不良自慢してる痛いおっさんじゃねえか!」

格闘家男「これを見てもそう言えますか?」

俺「え?」

格闘家男「ハッ!ハッ!」シュッ

俺「…」

格闘家男「正拳突きです」

俺「うん」

格闘家男「俺でなきゃ見逃しちゃうね」

俺「いや多分皆見えてた」

格闘家男「あっ…やだ…シャツがはだけて乳首見えちゃってた///」

俺「おえええええ」

受付のおっさん「おえええええ」

~スライム討伐へ~

俺「はぁ…。もういいよ。さっさと討伐して帰ろう」

格闘家男「そっすね」

俺「あ、あそこにスライムいるじゃん。あんたの正拳突きで倒してきてよ」

格闘家男「任せろ!」シュッ

格闘家男「必殺!正拳突き!」シュッ

スライム「ピキー!」

スライム「ピキー!(怒)」

俺「おい倒せてねぇじゃん!」

格闘家男「でも確実にダメージは入りましたよ」

俺「なら連打して早く倒してくれ!」

格闘家男「何言ってんすか!正拳突きって言うのはね…1回1回心を込めて打たなきゃ意味ないんすよ!これだから素人は困る」

俺「お前も素人だろ!」

スライム「ピー!!」バシッ

格闘家男「ぐあー!!」

俺「弱え!」

格闘家男「あっ…攻撃されたせいでズボンが破れてパンツ見えちゃってる…///」

俺「キッッッッッショ!!」

スライム「ピー!!」

俺「ヤバい!こっちに来る…凶暴化したスライムは危険だ…」

俺「クソ!ひのきのぼうしかないが……なんとかなれー!」ダッ

シュッ!!

スライム「ピキッッ…」バタッ

俺「な、なんだ…!?いきなりスライムに矢が…誰かが助けてくれた…?」

???「危ないところだったね」

安価↓1
49以下 セクシーお姉さん弓使い
50以上 セクシーおじさん弓使い

弓使い女「危ないところだったね」

俺「お姉さん!!!」

弓使い女「えっ」

俺「いやどうもぉ~俺と申しますぅ~!ありがとございますぅ~!我々スライム討伐に来たんですが弱いものでぇ~」

弓使い女「スライムの液が目当てかな?戦闘になれてないなら、無理しない方がいいよ。液が欲しいなら譲るからさ」

俺「お姉さんの液を!?くれるんですか!」

弓使い女「えっ…まあ…スライムの液をね」

俺「ありがてぇです!でも…我々修行としてスライムを狩っているもので!もし良かったら…着いてきていただけると助かりますぅ~」

弓使い女「うーん…。私はこのまま奥に進んでボススライムを討伐する予定だからなぁ」

俺「ボススライム!?なるほど…では!!後ろで戦っている姿を見ていてもよろしいですか!?」

弓使い女「う~ん…。でも危ないよ?私も守りきれるか分かんないなぁ」

俺「大丈夫です!お姉さんと一緒なら死んでもいい!」

弓使い女「えぇ…。あっちの格闘家さんは?」

俺「アイツの魂も賭けます」

弓使い女「勝手に賭けていいのかい!?」

俺「構いません!」

弓使い女「う、うーん。危なくなったら逃げるんだよ?」

▼弓使い女のパーティーに加わった!

俺「お姉さんはなぜスライムのボスを討伐に?」

弓使い女「最近どうも様子がおかしいらしくてね。比較的温厚なモンスターなはずなんだけど…。他のモンスターとよく喧嘩してるらしいんだ」

俺「ほえぇ。なるほど。その調査に来たって感じですか」

弓使い女「そんな感じかな」

格闘家男「ボススライムか。腕がなるな」

俺「お前の出番はねぇよ」

弓使い女「あはは…。普通のスライムに苦戦してるならボススライムの討伐は難しいかな」

俺「いやぁ。僕らも強ければお手伝い出来たんですけどねぇ~すみません」

弓使い女「そう言えば修行してるって言ってたね。少しずつ強くなっればいいさ」

格闘家男「え、修行してるんすか?俺さん」

俺「え…し、してるよ…」

弓使い女「ひのきのぼうってことは剣士になるのかな?」

俺「そうっすよ!!強い剣士になります!」

俺(なる気は無いけど)

弓使い女「あ、休憩スペースがあるね。ここで少し休憩して奥に向かおう」

俺「はい!」

格闘家男「分かった。ここでズボンの破れたところを直そう」

俺「頼む。男のパンツなんか見ていたくない」

格闘家男「嫌なら見なければいいのでは?」

俺「嫌でも目に入るんだよ」

弓使い女「じゃあ私はちょっと御手洗に行ってくるね」

俺「はい!!!行ってらっしゃいませ!」

俺(セクシーお姉さんたまんねぇなぁ。存在がエロい)

格闘家男「すまん。直すの手伝ってくれんか」

俺「えぇ…」

格闘家男「不器用なもんでな」

俺「くぅ…。仕方ねぇなあ」

???「だっさー」

俺「ん?」

???「もしかしてそれ、スライムにやられたの?いい大人が?」

???「女に守ってもらって男としてかっこ悪いと思わないわけ~?」

俺「…なんだよ!さっきから!」

↓1 話しかけてきたのは…?

コンマ49以下 メスガキ魔法使い
コンマ50以上 ナルシスト意識高い系おじさん魔法使い

ナルシスト意識高い系おじさん魔法使い=魔法使い男


魔法使い男「男ならさぁ。自己防衛しようよ」

俺「なんだこいつ気持ちわりぃな」

魔法使い男「俺様が気持ち悪いかどうかは関係ないよね?男なら自分の体は自分で守れるようにしなよって話」

俺「なんだよ。お前は強えのかよ」

魔法使い男「なんだよその目は。そのひのきのぼうで俺様とやろうって言うの?」

俺「この格闘家が相手になるって言ってんだよ」

格闘家男「言ってないが」

魔法使い男「丁度いい。新しい魔法の実験台が欲しかったんだ。やろうや。格闘家さんよ」

格闘家男「いいだろう。語り合おうじゃないか。拳で」

格闘家男「行くぞ!!正拳突き!!」シュッ

魔法使い男「ぐぁあああ!!」

俺「こいつ…!弱いぞ!」

魔法使い男「はぁ…はぁ…。なるほど…やるじゃないか…」

俺「いけ!トドメ刺しちまえ!」

魔法使い男「しかし…負けはしない!新たに覚えた魔法をみせてやる!」

魔法使い男「くらえ!!ファイヤ!」

俺「それだいぶ初期で覚えるタイプの呪文じゃないのか!?」

格闘家男「ぐぁあ!!」ボワッ

俺「おいおい大丈夫か!?」

格闘家男「ぐああー!火で服が燃えてしまったー!」

俺「うわぁぁあ!!パンツ一丁の男なんて見たくないいいい!」

魔法使い男「ふ、ふふ…。引き分け…だな…」バタッ

格闘家男「ふ…やるじゃぁ…ねぇか…」バタッ

俺「なんだこれは…」

弓使い女「お待たせー…って…何この状況…」

弓使い女「あのさぁ…」

弓使い女「ダメでしょ。喧嘩しちゃ」

格闘家男「すみません」

魔法使い男「ふんっ…」

俺「申し訳ございません…。でもコイツが煽ってきたんすよ!」

魔法使い男「俺様は事実を言ったまでだ。女に守られて恥ずかしくないのか?」

俺「恥ずかしくない!」

弓使い女「私が言うのもアレだけど、男も女も関係ないよ。恥ずかしいことなんかじゃない」

魔法使い男「ふん!うるさい!女が偉そうにするな!俺様は忙しいのだ。ボススライムを討伐するという仕事があるのでね。行かせてもらうよ」

俺「え、ボススライム?」

魔法使い男「君たち雑魚では倒せないボスさ」

弓使い女「私達もボススライムを討伐しようと思ってたんだ」

魔法使い男「なに??貴様らが~?やめとけやめとけ!あいつは強いんだ」

弓使い女「せっかくなら一緒に行こうよ」

俺「えー!こいつとですか!?」

魔法使い男「嫌だ!貴様らと一緒になんか行きたくない!」

格闘家男「そう言うなよ。兄弟。拳を交えたもの同士、仲良くしようや」

魔法使い男「くっ…。仕方ないな。兄弟が言うなら…」

俺「お前らあの一戦でそこまで仲良くなったの?」

▼魔法使い男が仲間に加わった!

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