結華「こがたん。コレ、どうするの？」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

恋鐘「カチコミばい！」

凛世「プロデューサー……さま……」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

果穂「凛世さんの目……み、見ない目です……」ｶﾞｸｶﾞｸ

甘奈「どうしよう……包丁？ナイフ？」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

千雪「甘奈ちゃん。まず、薬で眠らせないと」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

冬優子「ふーん、可愛いアイドルほっといて、金髪ハーフとイイコトしてんだ」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

あさひ「二人は仲良しなんっすね……」

円香「浅倉、どうする？」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

透「四対一なら勝てるよね？」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

雛菜「やはー」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ





灯織（コワイコワイコワイ……）

真乃（い、いつの間に……）

にちか（でもそろそろかなぁ……）ﾁﾗｯ



ﾊﾞｧﾝ

めぐる「みんな……気付いていたんだ」

真乃「わ、私、応援するから！」

灯織「めぐるが本気なら、わ、私……」

恋鐘「いかんばい！未成年のアイドルとプロデューサーなんて！」

めぐる「けど……私だって女の子だよ？」

結華「三峰としては、JKに手を出すPたんはともかく、そう思わせるそれをもぎたいな……って」（B73）

めぐる「もぐ？」（B90）

甘奈「それより、もうしちゃった？」

千雪「ダメよ、甘奈ちゃん。アイドルがセ○ロスしただなんて」

甘奈「え？」

千雪「ん？」

甘奈「あ、甘奈……き、キスのことを聞いたつもりだったんだけど」（///）

千雪「え？あ。う、うん……あ、あのね」

冬優子「年中発情女はすっこんでなさい」

円香「ところでミスターおっぱい魔人」

雛菜「やは～逃がさないよ」

P「え、えっと……」

透「さ、五人で話をしようか」

P「五人？……小糸の姿が見えないが？」







小糸「きゅう」

P「小糸ーっ！！」

にちか（はぁ、そろそろ収拾つかなくなっちゃった）

にちか（もう……来るかな？）

ﾊﾞｧﾝｯ

はづき「みんなっ！そこまでですよっ！」



千雪「はづき……？」

はづき「私の持ってるコレが読めるかしら？」

甘奈「えっと……」





真乃「どっきり大成功……？」

灯織「え……つまり」

『ドッキリ～！？』



P「はい、そうです」

はづき「そもそも、みんながいるような時間にあんなメロドラマみたいなことをやります？」

結華「そうかもしれないけどさぁ……」

恋鐘「心臓に悪いばい」

P「最初は、そういうドラマの台本を読むだけって話だったんですが」

めぐる「それじゃあ、ありきたりかな～……ってね」

冬優子「はぁ……そういうことね」ﾊｧ

P「じゃあ、今日はめぐるの誕生日だし、ケーキがあるから食べようか」

雛菜「やは～、ケーキぃ～」

透「いちごの多いとこで」

円香「はぁ……」

凛世「それにしても……ずいぶん演技が上達されましたね……」

めぐる「あははは……やっぱり相手がプロデューサーだからかな？」

冬優子「うんうん。ふゆダマされちゃいましたよ」

甘奈「相手がプロデューサーさんだから、みんな気になっちゃうもんね」

円香「まぁ……あのような人でもプロデューサーですから、いらぬスキャンダルなどは……」

めぐる「ダイジョーブだって。アイドルは楽しいもんね」

真乃「そうそう、めぐるちゃん。いつもプロデューサーさんに抱き付いたりしてるからt」

灯織「ま、真乃っ！」

真乃「へ？」

結華「その話」ｽﾞｨ

真乃「ひぇ……」

凛世「詳しく……」ｽﾞｨ

めぐる「ひぃっ！」

甘奈「聞かせて」ｽﾞｨ

真乃「ひぃんっ！」

冬優子「……欲しいなぁ」ｽﾞｨ

めぐる「ぴゃっ……」



ｽﾞﾙｽﾞﾙ

灯織「ま、真乃、めぐる……」

雛菜「はーい、灯織さんはここで待っててくださいね～」

灯織「あ……あ……」

ｿﾞﾛｿﾞﾛ

ﾊﾞﾀﾝ





ﾋｨｰ

灯織「……」

灯織「……ごめん」

数時間後

めぐる「うぅ……恐かったよぉ……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

P「よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

めぐる「……」

めぐる「……みんな、もういないみたいだよ」

P「用心のためさ」

めぐる「そうだね。さっきの今だから仕方がないね」

P「また……明日の休みにいっぱい愛してあげるから」

めぐる「ホント？……うんっ！」

めぐる「大好きだよっ！」



chu!

P「お、おい……」

めぐる「あっちじゃ、これぐらい普通だからねーっ」

P「……」

めぐる「あ、あれ？どうしたの？」

P「……」ｶﾞｼｯ

めぐる「え……ええっ？！」

P「めぐるが悪いんだからな……」ｽｯ

めぐる「あ……ちょっと……なんで！？だ、ダメだって……」

めぐる「きょ、今日、まだピル……飲んで」





ｱｰ

小糸「ぴ……ぴゃぁぁぁあ……」



おしまい