【安価】異次元の戦いに巻き込まれる (23)

日常風景は、突如として超常的に姿を変える

安価でステータスとか決めるアレ

まずは戦いに巻き込まれる者を決めましょう
名前やどんな生活をしているかなどの詳細を教えてください
下3までで書きやすそうなものにします。来なそうだったら即決

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1632801062

「やっべー、まさかこんなに遅くなるなんて」

学校の課題に想定以上に手こずり、気づけば日も暮れる頃
帰路に就く一人の男子高校生

「大体、ただでさえ勉強で忙しいってのに……よくわかんねえ儀式の勉強までやってられっかっての」

彼の母親は代々陰陽師の一族で、まだ幼い頃に漁師の父親と別居する際に母方の家に残って以来
祖父母から陰陽師の修行をつけられていたのだ

「早朝から海に出るのが嫌だったから、日中家で過ごせそうな方にしたのに」


「こんなことなら親父の方についてくんだったぜ…………」

それは、>>7

1 帰る途中の出来事だった

2 家についた時のことだった

3 翌日の学校での出来事だった

1

「ん?」

感じる違和感

「なんだ…これ……?」

普段と明らかに違う雰囲気

ありえない現象

「なにかが………!」

そして、現れた


下3までで起きている”現象”と現れた”者”を教えてください
中から>>1が選びます

『グギャアアアアアアアアオオオオオォォォンッッッ!!!!』


「な、な、な」

「(ド、ドラゴン!?!?なんだこれ!?なんなんだこれ!?空もヤバい色になってるしっっ)」

赤く染まる空をまるで黒雲が覆うかのよう、巨大な漆黒のドラゴンは上空に鎮座しこちらを睨んでいる
慌てふためく男子高生は、巨大な生物を前に本能的に悟る


「(食われる)」


そうよぎった瞬間

バリッという音と共に、赤く染まる空が割れる

割れた空間の中からは、人の形をしているものの、なんとも形容しがたい

「……怪人…?」

怪人「貴様、戦うか?」

「…え?」

怪人「立て、構えろ」

それではステータスを決めていきます


怪人「貴様、名前は?」

「な、なに言って」

怪人「いい、そのままにしていろ」


苗字>>14 名前>>15

体力 >>14 一桁
攻撃 >>15 一桁
防御 >>14 二桁
速度 >>15 二桁
特殊 ↑合計数の一桁

金剛院

宇手堅(うたかた)

金剛院 宇手堅

体力 4
攻撃 2
防御 5
速度 2
特殊 3


宇手堅「な、なんだこれ…」

怪人「貴様のステータスだ、ふむ」

宇手堅「(体力、攻撃、防御、速度、どれもなんとなくわかる、この数値が実際どんなもんなのかは分からねえけど)」

宇手堅「(でも、一番わからねえのは…)」

宇手堅「この特殊っていうのはなんだ?」

怪人「…好きなようにするといい」

宇手堅「は」


ドラゴン『グルルルルルァァァアアアアアッッ!!』


怪人「向かってきたぞ、さあ!戦え!」

宇手堅「ちょっ!ふざけっっ」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

巨大黒竜●

体力:3 攻撃:3 防御:3 速度:3 特殊:3

特技1:自分攻撃x2で相手に攻撃(2)
特技2:自分攻撃x2で相手に攻撃(1/2)
特性3:1ターン自分攻撃+1(1/2)


金剛院 宇手堅〇

体力:4 攻撃:2 防御:5 速度:2 特殊:3


1ターン
①①
●●●


宇手堅「なにがどうなってんだよ!戦うってどうすりゃいいんだよ!!」

怪人「まずは速度3対2で奴の先制だ」

宇手堅「」


ドラゴンは宇手堅めがけて鋭いツメを振り下ろす


宇手堅「う、うわああああああああああ」


>>19
一桁奇数で巨大黒竜特技2発動
二桁奇数で巨大黒竜特性3発動

ぬるぽ

スカッ


ドラゴン『ググググ…』


宇手堅「し、死ぬっ!死ぬぅっ!」

怪人「どうやら、攻撃こそ上がったものの技が決まらなかったようだな」

宇手堅「だからどういうことなんだよっっっ!!!!なんなんだおま」
怪人「次のターンだ!」


2ターン
①①②②
●●●


怪人「速度点が上回っている、貴様の先手だ」

宇手堅「くそっ、速度点だぁ?俺の速度分の2づつ溜まりやがって」

怪人「さあ、攻撃をしろ」

宇手堅「はあ!?あんなデカブツに攻撃って、ムリだろ!意味ねえ!」

怪人「いい加減に覚悟を決めろっ!確かに奴の防御は3貴様の攻撃は2、通常なら到底通りはしないが貴様にも特技があるだろう!」

宇手堅「特技だとぉ…?」

怪人「貴様の特技を考えるんだ!」

宇手堅「考えるったってどうすればいいのか分かんねえ」

怪人「見ろっ、奴の特技を!」


特技1:自分攻撃x2で相手に攻撃(2)
特技2:自分攻撃x2で相手に攻撃(1/2)
特性3:1ターン自分攻撃+1(1/2)


怪人「よく聞け、まず()内の数字が発動条件、(3)なら3ターンで1回発動、(1/4)なら4分の1の確立で発動!」

怪人「そしてその条件の数字分、効果を強めることができる!ターンが条件なら()内の数字をそのまま文に組み込み、確率条件なら分母の数字を文に入れることができる」

怪人「さらにその数字は特性3で2を1と1にしたように分けてもよい」

怪人「そして、その特”性”と特”技”の違いだが、特”技”は使うと自分の手番が終わる、また文の中に入れることができる記号はxだけだ」

怪人「特”性”は条件が満たされると自動で発動され手番が終わることもない、そして文に入れることができる記号は+だけだ」


怪人「ここまでは分かったな?」

宇手堅「zzz……ん、え?あ、あぁ」

怪人「…まだルールは色々あるが、とりあえず今の貴様に必要なのは攻撃技!攻撃技を編み出せ!」

宇手堅「いや、どんな小細工したってこの体格差で通るかよ」

怪人「いつまでウダウダいっている!貴様には今、異次元の力が宿っている!」

宇手堅「力……?いつの間に……」

怪人「さあ、感覚を研ぎ澄ますんだ、貴様の技を目覚めさせろ!」


宇手堅「俺の特技……俺の特性………!」


そのとき、宇手堅の才に異次元の力が注ぎこまれ


今、覚醒する



宇手堅の特技・特性1>>23

技名:
効果(特技or特性):
技の設定:

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