ウェンティ「やぁ旅人、少し時間はあるかな？」

空「ウェンティ？」

パイモン「吟遊野郎！今日はいったい何の用だ！？」

ウェンティ「実はリサとアルベドが面白そうなモノを作っててるのを見かけて、ね？」

パイモン「今度はアルベドもか！？ということはまさか…」

ウェンティ「うん！今回も実験も兼ねて借りてきちゃった！旅人も手伝ってくれないかな？」

空「また見えないお友達が見えるようになるとか？」

ウェンティ「ううん、今回はある意味恐ろしい実験になるかもしれないからね……だけど旅人ならまぁ大丈夫かなって思って」

パイモン「さては最初からこいつにぶん投げに来たな…」

ウェンティ「えへっ」

パイモン「えへってなんだよ！！！」

空「まぁまぁ、それで今回はどんな実験なの？」

ウェンティ「えっとね、この写真機で写した人の好感度が写真上で見えるようになる発明なんだって」

空「好感度？」

パイモン「こいつへのみんなの好感度ならキャラ画面で確認できるぞ？」

空「パイモン、急にメタい」

ウェンティ「この写真機の恐ろしいところはね、好感度の数値だけでなくその人がどう思ってるかもより詳細に、赤裸々になってしまうとこなんだよ」

パイモン「た、確かにそれは恐ろしい実験だな…！知りたくもないことを知ってしまう可能性もあるってことだしな」

ウェンティ「うん、そういうことで…はい、パイモン！」

パイモン「ってオイラに撮らせる気かよ！？」

ウェンティ「だって旅人が撮ったら旅人がどう思ってるかが分からないじゃないか」

パイモン「でもコイツが首を縦に振るとは限らないぞ」

空「うん…ちょっと怖いとこはあるかな」



ウェンティ「実験に協力してくれたら原石3200個プレゼントだって」

空「やらせていただきます」ｺｸｺｸ

パイモン「旅人ォ！？」

パイモン「おまえそれで良いのか！」

空「だって祈願２回分がタダなら美味し過ぎるというか…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

パイモン「おまえも人の事言えないぐらいメタい発言してるからな！？」

ウェンティ「あはは、一応実験の結果は撮った本人にしか見えないようになってるから大丈夫だよ」

パイモン「それってオイラにだけ重たい十字架背負わせることになるって気づいてるか？」ｼﾞﾄｰ

ウェンティ「試しに僕と旅人を撮ってみてよ、旅人が僕をどう思ってるか気になるからね！」

空「パイモン、原石のためだ…やろう」ｷﾘｯ

パイモン「ううっ！オイラはどうなっても知らないからな！！」ﾊﾟｼｬｯ


空→ウェンティの好感度↓1
ウェンティ→空の好感度↓2

コンマ判定※ゾロ目は強制的に81~98判定、88、99はもはや病んでるまでアリ

01~20 むしろ嫌いまである
21~40 あまり好ましく思ってない
41~60 可もなく不可もなく普通な感じ
61~80 嫌いではなく好きな方
81~98 友情もしくは愛情レベルで好き

追記

※01~20、81~98、ゾロ目の判定が出たときにそのキャラがどう思ってるかの安価をとります(全部やっちゃうとテンポが悪くないそうなので)


空→ウェンティ(59)可もなく不可もなく普通な感じ
ウェンティ→空(69)嫌いではなく好きな方

パイモン(旅人は吟遊野郎のことは普通って感じなんだな、逆に吟遊野郎は旅人の事を気に入ってるってとこか)

空「どうだった、パイモン？」

パイモン「ん？あぁ、そんなに変わった結果じゃなかったから安心しろ！」

ウェンティ「ええ～残念だなぁ、旅人が僕の事大大大好きな結果が来ると思ってたんだけどなー！」

空「あはは…ウェンティの事は嫌いじゃないから安心してよ」

パイモン(この感じ、ほんとに旅人はウェンティのこと可もなく不可もなくって感じに思ってるんだな)

ウェンティ「それじゃあ僕はこの辺で失礼するよ、冒険に行くときはいつでも呼んでね！もちろん自分で振ったからには実験には協力するから、それじゃあね」

空「行っちゃった……ある程度写真撮ったらアルベド達に報告しに行けば良いのかな」

パイモン「そうだな、それまでは今まで通り冒険していれば良いんじゃないか？」

パイモン「写真はオイラがバッチリ撮るから任せとけ！」

空「うん、任せた」

パイモン「あと結果は基本的におまえには教えないぞ、知って良い事と悪い事もあるだろうしな」

空「そうだね…みんなにそこまで嫌われてないと願ってるよ」

パイモン「そしたらこの後どうする？誰か呼ぶか？」


↓1~3で冒険に誘うキャラを選択(選べるのは実装されてるキャラのみで)

アンバー「こんにちは旅人！今日は誘ってくれてありがとね！」

凝光「あなたからのお誘いが来るなんてね、それに今日は飛雲商会の次男坊もいらっしゃるのね？」

行秋「まさか天権様も一緒なんてね、ちょっと想像もしてなかったよ」

凝光「あら、わたしでは不服なのかしら？」

行秋「いえいえそんなことは無いですよ、璃月七星の天権様にそんな無礼をするわけ無いですよ」

凝光「ふふふ」

行秋「あはは」

アンバー「た、旅人…あの二人、目が笑ってないよ？」

空「まぁ二人ともお互い干渉せず、ってスタイルみたいだから…」

パイモン「それでこそ実験のしがいがあるってもんだしな！」

アンバー「え？実験？」

パイモン「な、なんでもないぞ！それより無相の雷でも狩りに行こうぜ！！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

アンバー「分かったよ、偵察騎士にお任せあれってね！」



パイモン(あ、危ないとこだったぜ…！それよりもみんなが戦ってるうちに撮っておけばバレないよな…？)

パイモン(まずは旅人とアンバーのから確認してみるか、アンバーから嫌われてるとは思えないけど緊張するぜ…！)


空→アンバーの好感度↓１
空→凝光の好感度↓２
空→行秋の好感度↓３
アンバー→空の好感度↓４
アンバー→凝光の好感度↓５
アンバー→行秋の好感度↓６

コンマ判定※ゾロ目は強制的に81~98判定、88、99はもはや病んでるまでアリ(どうしても回数が多くなるのでコンマ判定は連取り有りで)

01~20 むしろ嫌いまである
21~40 あまり好ましく思ってない
41~60 可もなく不可もなく普通な感じ
61~80 嫌いではなく好きな方
81~98 友情もしくは愛情レベルで好き

空→アンバーの好感度(99)友情もしくは愛情レベルで好き
空→凝光の好感度(20)むしろ嫌いまである
空→行秋の好感度(70)嫌いでなく好きな方
アンバー→空の好感度(87)友情もしくは愛情レベルで好き
アンバー→凝光の好感度(48)可もなく不可もなく普通な感じ
アンバー→行秋の好感度(78)嫌いではなく好きな方


パイモン「たっか！！？」

パイモン(旅人のヤツアンバーのことめちゃくちゃ大好きじゃないか！？しかもアンバーも旅人のこと大好きなのかよ！)


アンバー「きゃっ！？」

空「アンバー！！危ない！」

アンバー「旅人…///」ﾎﾟｰｯ

パイモン(よく見たらしっかりとアンバーの事かばってるし、逆に凝光のことは嫌いまであるってなんでだ？)


空がアンバーの事をどう思ってるか(99)↓１(ゾロ目につき病み感情もあり)
アンバーが空の事をどう思ってるか(87)↓２

なんで空は凝光の事が嫌いか↓３

パイモン「おおう…」

パイモン(旅人のやつ……初めて会った時からアンバーに惚れてたのか、そんな風には見えてなかったけどオイラにも隠すなんて水くさいぜ)

パイモン(アンバーはアンバーで旅人と龍災を含めた色んな事件や依頼を片付けていくうちに惚れてしまった感じだな、てかコイツら普通に両想いじゃないか)

パイモン(で、凝光のことはなんかふつーにコワイと……まぁ腹の底が読めなさそうってのは同意だけどな)

パイモン(気を取り直して次は凝光と行秋のを見てみるか！なんか怖い気もするけど！)


凝光→空の好感度↓１
凝光→アンバーの好感度↓２
凝光→行秋の好感度↓３
行秋→空の好感度↓４
行秋→アンバーの好感度↓５
行秋→凝光の好感度↓６


コンマ判定※ゾロ目は強制的に81~98判定、88、99はもはや病んでるまでアリ(どうしても回数が多くなるのでコンマ判定は連取り有りで)

01~20 むしろ嫌いまである
21~40 あまり好ましく思ってない
41~60 可もなく不可もなく普通な感じ
61~80 嫌いではなく好きな方
81~98 友情もしくは愛情レベルで好き

前回までのあらすじ

旅人とアンバーは両想いだった
旅人と凝光はなぜかお互い嫌っていた
何気に行秋はコンスタントに高めの好感度をキープしていた

凝光→空の好感度(07)むしろ嫌いまである
凝光→アンバーの好感度(93)友情もしくは愛情レベルで好き
凝光→行秋の好感度(78)嫌いではなく好きな方
行秋→空の好感度(73)嫌いではなく好きな方
行秋→アンバーの好感度(63)嫌いではなく好きな方
行秋→凝光の好感度(76)嫌いではなく好きな方


パイモン(知ってはいけない事を知ってしまった気がする…)←虚無顔

パイモン(凝光も旅人の事嫌いなのかよ！むしろなんで誘って来てくれたんだよ！？しかも凝光はアンバーの事が大好きってなんでだ！？)


なんで凝光が空の事を嫌いなのか(07)↓１

凝光がアンバーの事をどう思ってるか(93)↓２

戦闘終了後


空「ふぅ、みんなお疲れさま」

行秋「おつかれー」

凝光「ふふ…ありがとう偵察騎士さん、お陰で最後の結晶の破壊がスムーズにいけたわ♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アンバー「あ、ありがとうございます？」

空「むぅ」

アンバー「あっ、旅人！」

凝光「あっ」

アンバー「ねぇどうだった？私の活躍ちゃんと見てくれた？見てくれた！？」ﾀﾞｯﾀﾞﾀﾞｰ

空「うん！ちゃんと見てたよ、凄くかわ…かっこよかったよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アンバー「ふぁ！？え、えへへ/// ならもっともーっと撫でて欲しいな///」

凝光「……ぐぎぎ」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

パイモン(あっ、そういうことか)

パイモン「な…なぁなぁ、凝光はアンバーのこと気に入ってるのか？」

凝光「え？まぁ、そうね…ペットとして飼いたいぐらいに愛くるしい存在だと思っているわ」

パイモン(うわぁ…結構ガチだ)

凝光「極めつけはあれね、よく見ていなさい」

パイモン「ん？」

アンバー「えへへ～///空になでなでされちゃったよぉ///やったよウサギ伯爵～///」ｽﾘｽﾘ

凝光「これよー！このウサギ伯爵をすりすりするモーションなんて群玉閣にも匹敵するレベルで至高だわ！！！」ｸﾜｯ

パイモン「ちょっとキャラおかしくなってるけど頭大丈夫か？」

凝光「故に彼女を旅人が好いているのが気にさわ…虫酸が走るだけよ」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

パイモン「言い直した意味…てか旅人が嫌いな理由ただの嫉妬かよ！」


行秋「まぁまぁ天権様、そんなに殺気立たなくても大丈夫ですって」

行秋「あの二人はお互いが好きすぎて逆に進展しないパターンだし、焦らずともこれ以上の事にはならないですよ」

凝光「そ、そうかしら？」

行秋「ええ、ほら二人とも！いちゃつくまえに樹脂を使って報酬貰いなよ」

アンバー「い、イチャ！？///」ﾎﾞﾝｯ

空「そうだね、……ほんとはもっとアンバーを愛でて愛でまくりたい気分だけど」ﾎﾞｿｯ

パイモン「こ、このパーティー…行秋のヤツがいないと危なっかし過ぎるぞ…！」

行秋「それにしても…」

パイモン「へ？」

行秋「こうしてみんなを見てるだけでも面白くて飽きないなぁ、重雲を弄るのと同じくらい面白いや♪」

パイモン(コイツはコイツでやっぱ悪質だー！？)

空「はぁ…凝光さんがいるからアンバー成分が補給しきれなかった」

パイモン「なんなんだよアンバー成分って…」

空「アンバーをぎゅーって抱き締めたり、なでなでしたり、アンバーの笑顔を見たりすると貯まっていってね」

パイモン「ああ分かった分かった……また後でアンバーのとこに行こう、今は他の人たちに会いに行こうぜ！」


↓1~3で冒険に誘うキャラを選択(選べるのは実装されてるキャラのみで)

※アンバー、凝光、行秋は除外