【ノーゲーム・ノーライフ】ディスボードにもう一人連れてこられたようです。Part1 (37)


ノーゲーム・ノーライフのSSです。

※初スレなので至らぬ点があると思います。

※勝手な自己解釈、ご都合主義な展開があります。

※投稿スピードはまちまちです。

※主は頭が悪いです、ゲームの勝ち方などが微妙かもしれません。

※原作でいうと3巻と4巻の間ぐらいです。

※主人公はオリジナルで、空や白と一緒にテトに勝つことが最終目標です。

こんな感じのSSですが、読んでくださると方はよろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1440512318

主人公設定

名前 南雲 虎(18) 男性 身長 180前後 体重70キロぐらい

趣味 将棋 一人暮らしのため料理もそれなりに出来る 

特技 人の顔色に敏感 記憶すること

ネットゲーマーでニックネームは「白虎」

一応、英語・フランス語・ロシア語・イタリア語等八カ国語は話せる。




>2さん

すいません、ありがとうございます。

今夜はここまでにしたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。

おやすみなさい!

すいません
ど、努力します

某県某所 マンションの一室

ガチャ

虎「あ~明日から新しいバイト先見つけないと。」ジワ

虎「とりまPCつけてニュースの確認でもするか。」

PC「珍しくメール来てるで、確認しときや~。」ピロン

虎「誰からだろ。【白虎へ】差出人は不明か・・・。一応確認して」カチ

【白虎へ】

「君はこの世界が息苦しいと感じたことはないかい?」

虎「なんだこれ?またイタズラメールか・・・。丁寧にURLまでつけてくれてるし。」

虎「・・・・試してみるか、やばそうだったら切れば問題ないでしょ。」カチ

PC画面に現れたのはチェスの盤面。

虎「なんだこれ、将棋ではなさそうだし。どうしよう。」

虎(でも、一度受けた勝負だ。とりあえず別ブラウザで動かし方を調べて、)

虎「チェスか・・・。えっと動かし方は・・・。」カチカチ

~数時間経過~

虎(動かし方もルールも定石もそれなりに把握してきた。将棋に似てるから助かる。)

虎(だが、あくまでも似てるだけだ。相手のコマは自分のモノにできないから制限が多い。)

虎「よし、これでどうだ。」ピッ

PC「チェック」

虎「これで、」

PC「チェックメイト」

虎「だああああぁぁぁぁ、勝てた~。」

チャット『おみごと。でも、初めてチェスをしたのかい?』

虎『ああ、そうだよ。悪かったな最初らへんは動かし方やルールを把握していてな。』

チャット『初めてでここまで対応してくるとは、驚いたよ。』

チャット『君は、この世界をどう思う?楽しいか?生きやすいか?』

虎(楽しさ、生きやすさ。そんなもん感じたことない。勝ちすぎると批判され、レベルを合わせると皮肉を言われる)

チャット『もし、単純なゲームで全てが決まる世界があったら?』

虎(そんな世界・・・。)

チャット『目的も、ルールも明確な盤上の世界があったら、どう思うかな?』

虎(そんなの決まってる、)

虎『そんな世界があるのなら、俺はプレイするステージ選択を間違えたわけだ。』

次の瞬間、PC画面に微かなノイズが走る。

虎「なっ――」

ノイズが大きくなり部屋全体を包みこむ。

???「僕もそう思う。君は世界を間違えた、あの二人のように―」

虎「はぁ?え、ちょっと。」

PC画面から手が伸びて、虎は画面の中へ吸い込まれてしまった。

虎「はあぁぁぁぁぁぁ、どういう状況だよ、これぇぇ。」バサバサ

虎(突然、画面に吸い込まれたら今度はスカイダイビング?)

虎「つうか、これ無理だろ。」

少年「ようこそ、僕の世界へ。この世界は君が夢見る理想郷【ディスボード】全てがゲームの勝敗でって聞いてる?」

虎「うるせえ、そんな場合じゃねえよ。てかお前誰だよ。」

少年「僕?僕は神さまかな、この世界の。そして、君をここに連れてきた張本人でもあるよ。」

虎「んな呑気に自己紹介してる場合じゃないだろ、地面が―――。」

少年「この世界のルールを説明するよ。

   一つ、この世界においてあらゆる殺傷、戦争、略奪を禁ずる。

   二つ、争いは全てゲームによる勝敗で解決するものとする。

   三つ、ゲームには、対等と判断したものを賭けて行われる。

   四つ、‘三’に反しない限り、ゲーム内容、賭けるものは一切を問わない。

   五つ、ゲーム内容は、挑まれたほうが決定権を有する。
   
   六つ、‘盟約に誓って’行われた賭けは、絶対遵守される。

   七つ、集団における争いは、全権代理者をたてるものとする。

   八つ、ゲーム中の不正発覚は、敗北と見なす。

   九つ、以上をもって神の名のもと絶対不変のルールとする。

   十、みんななかよくプレイしましょう。

                  以上がこの世界のルールだよ。」

虎「―この状況でそんなこと言われても。ぐぁぁ」ドシャ

少年「また、君に会えることを期待してるよ。そう、あの二人と一緒に―。」

虎「あ、あの二人ってだ・・・れ」グッタリ

~十数分後~

虎「痛っ、なんなんだよ、あの子供は。」ガバッ

虎(なんだよこれ、この世界なんでもありかよ)キョロキョロ

虎(空に浮いてる島。龍。地平線の向こうにはチェスのコマ。)

虎「こういう時の対処法は・・・とりあえず、歩いて街に出るしかなさそうだな。」ハァ

~山道~

虎(きっつ、山道歩くのにこんなに体力使うとは知らなかった。ちょっと休憩しよ。)ドサッ

???「◎□♪△&#|=K?>M」(訳※見かけない顔だな、あんた。)

虎(え、もしかして俺に話しかけてきてるの?なんか見た目山賊っぽいけど)

虎「あ、いや。え~と。」

山賊「#$%&_?+‘‘{+@?」(訳※勝負といこうぜ?兄ちゃん?)

虎(何言ってるかさっぱりわかんねー。英語でもイギリス語でもないけど。一応人っぽいし、この世界独特の言葉なのか?)

山賊「ΦΔ#$%&_+‘‘{+@?」(訳※おい、勝負だ。兄ちゃん?)

虎(あっやばい、もしかしたらゲームを挑まれてる可能性が。とりあえず)フルフル

虎(決定権はこちらにある、とりあえず拒否すれば問題ないだろう。ゲームを挑んでいるとしたら。)



虎(と思っていた時期が俺にはありました。あれから二日、街には着いたものの人に声をかけられては首を横に振る作業を繰り返して今―)

虎(空腹と疲労により、限界です。)グー

虎(あっ、まずい。意識持ってかれる)ドサ

???「□◎Φ△##*+$$?」(訳※え、ちょっと。大丈夫ですの?)

>16
ありがとうございます

頑張ります

__________


エルキア城内

虎「」ハッ

虎「知らない天井だな。よっと。」

虎(ここはどこだ。)キョロキョロ

ガチャ

赤い髪の女性「△◎ΦζΓαΣ%$|:@fdp」(訳※あら、気がついたのですね。おふたりを呼んできますわね。)

バタン

虎(めっちゃ綺麗なひとだったな今の。表情と仕草からして、人を呼びに行ったのかな?)

ガチャ

虎(あ、誰か入ってきた。一方は背が高く黒髪の青年。もう一方は色白の少女。)

青年「あ~、日本語しゃべれる?」

虎「!?あ、えっと。」

青年「喋れるみたいだな。」

虎「はぁー、話しやっと通じた。」

少女「珍しく・・・ステフ・・・当たった。」

青年「単刀直入に聞くぞ、どうやってこの世界にきた。」

虎「・・・バイトから帰ったらパソコンにメールがきた。添付URLクリックしたら、チェスが始まった。」

青年「そのチェス、勝ったのか?」

虎「ギリギリで、初めてだったから。そしたら、‘全てがゲームで決まる世界があったら’って聞かれた。」

青年「なんて答えた。」

虎「‘そんな世界あるのなら、俺はプレイするステージ選択を間違えたわけだ’って。」

少女「白達と・・・同じ。」

虎「君たちも向こうの世界の住人ってこと。」

青年「ああ、空白って言われてた。」ポリポリ

虎「あの空白?君たちがか。」

少女「見た目で・・・判断しちゃ・・ダメ。」ジト

虎「あ、いや。ごめん。」

青年「とりあえず自己紹介といこうぜ。このままだと不便だろうし。」

虎「そうだな、俺の名前は南雲 虎。ハンドルネームは【白虎】って名乗ってた。」

青年「おお、将棋で百錬練磨の白い虎か。リアルで見るのは初めましてだな。俺の名前は空。んで、こっちは妹の白。」

白「よろしく。」

虎「ああ、よろしく。」

空「じゃあ、虎。お前どのくらい人類語、理解できてる?」

虎「人類語ってこの世界で使われてる言葉か?ハッキリ言ってまったく理解できてない。」

空「じゃあ、そこからだな。ちょっと待っとけ、本持ってくる。行くぞ、白。」

白「ラジャー・・」

バタン

虎(まさか、天才ゲーマーの空白もこの世界に呼ばれていたなんて。)ハァ

虎(なんなんだよ、この世界)ボフ

虎「」ウトウト

ガチャ

虎「ハッ」バッ

空「悪い寝てたか?」

虎「いや、大丈夫だ。」

空「これ、人類語が書かれた本。」ハイ

虎「ありがと、」ペラペラ

~三十分後~

虎「空、この読み方と意味なんだけど・・・。」

空「ああ、これはだな・・・。」

白「にぃ、そこ白が・・・出来たところ。」

空「我がリトルシスターよ、それは言わなくてもいいんじゃないか?」

~さらに一時間後~

虎「よし、とりあえず覚えれた。」

空「おお、けっこう早く覚えれたな。」

虎「言語を覚えたりするのは得意だからな。」

虎「あ~テスト。今日はいい天気だな。」(人類語で)

空「違和感ないし、大丈夫そうだな。」

白「にぃ、ステフ達・・呼ぶ?」

空「そうだな、とりあえず呼んでおくか。」

__________


空「とりあえず、自己紹介からだな。こいつの名前は虎。俺たちと同じ異世界からきた可能性が高い。」

赤髪の女性「わかりましたわ。ステファニー・ドーラですわ。」

虎「えっと、助けていただいてありがとうございます。ステファニー嬢。」ペコ

ステフ「いえ、お気になさらずに。」


天使みたいな女性「では、私のターンでございますね。ジブリールと申します。気軽にジブリールと呼んでください。」

虎「よろしく、ジブリール。」

ジブリール「少し質問をよろしいでしょうか?」

虎「?」

ジブリール「マスターたちと同じということは、あなたも未知なのでございますね。」ハァハァ

虎「へ?空?」チラ

空「やめろ、ジブリール。」

ジブリール「ああ、マスター。もっと強く叱ってください。」

虎「・・・」

白「ジブリール、うるさい・・・話し進まない。」

猫耳少女「初瀬いずな、です。よろしくしやがれ、です。」

虎「よろしく、いずなさん。」

いずな「さんなんていらねー、です。」

空「これで全員の紹介が終わったな。実際はもう少しいるんだけど会ってからってことで。」

空「あ~虎、質問ある?」

虎「そうだな、強いて言うなら。なにこのコスプレ集団。」

白「にぃ、説明不足。ちゃんと十六種のこと、話してない。」

虎「なんだ、その十六種って?」

空「それはだな――。」

虎「」グ~

ステフ「とりあえず、ご飯にします?」クス

虎「すいません」カァ




~食事中~

虎「それで、十六種って何?」ムシャムシャ

空「簡単に言えば、種族だな。人類以外に十五種族いる感じだ。例えば」

ジブリール「私の種族は天使族・フリューゲルでございます。ちなみに位階序列六位です。」

虎「位階序列って何?」

空「魔法適正値をランク付けされてるらしい。ちなみに、俺たち人類・イマ二ティは最下位の十六番目だ。」

虎「使えないのか、魔法。」

空「使えないどころか、使われたことすらわからん。」

虎「それで、よく生き残れたな人類。」

白「大丈夫、空白に・・・敗北はない。」

虎「信頼されてるな、」

今夜はここまでです。

人類語と日本語は読み書きが違うだけで話すだけだったら何の問題もないはずなんですがそれは

もう書かなくていいから
黒歴史になるぞ

俺も会話に違和感あったがアニメと原作では違うのかな?

とりあえず期待するから書いてくれ
所詮は自己満足 煽りに負けないメンタルも必要だ


まー、オリキャラは嫌われがちだからな

>>23
一巻読んでみたら、空と白の会話で日本語の応用みたいなこと書いてありました。
すいません

>>24
大丈夫です。百が百一になったところで対して変わりません。たぶん

>>25
会話の違和感ってどこら辺ですか?

ものすごい、やらかしてしまった感

空「喋れる程度には文法も単語も同じなんだ。」

この文章でなぜ気づかなかった俺。二日前に戻りたい

すいませんでした。

そちらのほうで書こうと思います。

迷惑かけてすいません

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年10月25日 (日) 18:35:56   ID: U9aKP-dR

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