スタッフ「うっかり山吹さんに市ヶ谷さんのおねしょ癖をバラしてしまうなんて…」

スタッフ「やってしまった…」

スタッフ「これを聞いた山吹さんはの反応は確か…」

沙綾「↓2」

沙綾「やっぱり…ライブ中も何度かおしっこ漏らしてたし、明日からはオムツして貰わないと」

スタッフ「で、ですね…」

スタッフ(秘密にしておけと言われていたのに言ってしまった)

沙綾「スタッフさんはどうして有咲のおねしょ癖を知ってたの？」

スタッフ「そ、それは…」

スタッフ「↓1」

スタッフ「一緒にお泊まりした日におねしょを見たから」

沙綾「！？」

スタッフ「たまたま目が覚めて…偶然見かけましてね」

沙綾「いやそれより」

スタッフ「はい？」

沙綾「お泊まりって…どういう事ですか？」

沙綾「私そんな話知らない」

スタッフ「えっとですね…」

スタッフ「あれは市ヶ谷さんに誘われて…」

スタッフ「↓1」

有咲『え？なんであんたを誘ったって？皆を誘えばよかったんじゃ無いか？って…み、皆にはこの間おねしょ…////は、恥ずかしい失敗見られたから無しなんだ！とにかく1人は寂しいんだよ！一緒に泊まろう！後私より先に起きないで！絶対だからな！』

スタッフ「って…」

沙綾「ふーん」

スタッフ(こんなに色々白状しても良かったのだろうか？)

スタッフ(しかし言い逃れは出来ない状況…後で市ヶ谷さんに謝っておこう)

沙綾「↓1」

沙綾「まだ先週のおねしょのこと引きずってたんだ。気にしなくていいのに」

スタッフ「山吹さんもおねしょ癖の件知ってたんですね」

沙綾「癖とまでは分からなかったけど…今回で確信したんですよ」

スタッフ(てかライブ中とかもはやおねしょじゃない気がするけど…何も言うまい)

沙綾「なんとかしないと」

スタッフ「そうですね」

スタッフ(と言っても僕に出来る事は何にも無い気がするけど)

沙綾「↓1」

沙綾「とりあえずオムツ買ってきたください」

スタッフ「分かりました」

スタッフ(これぐらいしか出来なさそうだし…まあいいか)

沙綾「その間に有咲呼んでおくので」





スーパー
スタッフ(買いに来たのは良いけど…)

スタッフ(サイズが分からない)

スタッフ(ど、どうしよう…)

スタッフ(↓2)

スタッフ(あ、あそこに居るのはオムツを抱えた市ヶ谷さん！ちょうどいい！この機会に声をかけてサイズを覚えておこう！)

スタッフ「市ヶ谷さん」

有咲「！？」

有咲「ど、どどどうしてここに…？」

有咲(オムツ買おうとしてる所を見られた…や、やべぇ)

スタッフ「↓1」

スタッフ「市ヶ谷さんってここによく来てるの？店員さんや買い物客があの子またおむつ買いに来てるって…」

有咲「はぁ！？い、いやたまにだ…よ？」

スタッフ「たまに…ですか」

スタッフ(普段オムツしてたんだ)

有咲(次から店変えよ)

スタッフ(つまり市ヶ谷さんがオムツ買ってるって事は僕が買う必要無いな)

有咲「↓1」

有咲「・・・か、買い物は毎日来てる訳じゃ無いからたまに買いに来てる、で合ってる。おもらしやおねしょは、その……毎日だけど////」

スタッフ「そうでしたか」

スタッフ(毎日おねしょしてるのか…)困惑

有咲「と、とにかくこの事も内緒な！」

スタッフ「あ、そうだ」

スタッフ(もしかしたら緊急で必要になるかもしれないし聞いておこうか)

スタッフ「ところでオムツのサイズは？」

有咲「↓2」

有咲「え、えっと……」ｼﾞｮｵｵｵｵｵ（おしっこを漏らす）

スタッフ「…」

有咲「あっあっあっ…」

スタッフ「ええと…これは…」

有咲(うそ…だろ…)

有咲「↓1」

スタッフ「↓3」

有咲「・・・ごめん。またおしっこ漏らしちゃった////こ、こんなだから、いつもオムツ手放せなくて…」

スタッフ「そこまで失敗するのなら、皆さんに報告した方がいいでしょうね」

有咲「で、でも恥ずかしいし…」

スタッフ(山吹さんにはもう知られてしまいましたが)

有咲「これ買っといて////」

スタッフ「え？はい」

有咲「トイレ行ってくる////」

スタッフ(さてサイズ確認出来たし買って待っておこう)

スタッフ「…」

スタッフ(↓2)

スタッフ(これと同じのをもう1、いや3袋買っておこう)

スタッフ(これでしばらくは大丈夫だろうきっと)

スタッフ(後は待つだけ)





女子トイレ
有咲「やってしまった…」

有咲(予備忘れた…)

有咲「ど、どうしよう…」

有咲「スマホもない…というか鞄の中財布しかねぇじゃん…」

有咲(↓1)

有咲「ハァ…また今日も漏らしすぎて予備が切れたよ。くそ、最悪だ。けど予備ないなら仕方ない。オムツ交換せずに出るか。次漏らしたらライブ中みたいに容量オーバーで人前で水たまりをつくっちまうがな…」

有咲「ま、まあ今日はもう漏らす訳ない…ないはずだ…うん」

有咲「ほんと最悪だ…」




スタッフ「あ、市ヶ谷さん」

有咲「買ってくれてありがと…」

スタッフ「これを」

有咲「あれ？多くね？」

スタッフ「多めに持っておいて損はないですよ」

有咲「あ、ありがとう」

スタッフ「…」

スタッフ「↓2」

スタッフ「・・・匂いますよ。その、もしかして残ってなかったんですか？なら、これ持ってもう一回トイレに行ってはどうですか？」

有咲「…まじで？」

スタッフ「はい」

有咲(匂い嗅がれた////)

有咲「行ってくる////」

スタッフ「…」

スタッフ(大変ですねぇ)

スタッフ(↓2)

スタッフ（以前僕が見た世界地図も、山吹さん達が見たっていうおねしょも、ライブ中のおもらしも、多分こんな風にオムツ替えなかったせいで溢れた結果なんだろうな）

スタッフ(やはり多めに買っておいて良かったかもしれない)

スタッフ(この漏らし癖は治るのだろうか…)

有咲「お待たせ」

スタッフ「戻って来ましたね」

スタッフ「じゃあ山吹さんの所行きましょうか」

有咲「え？沙綾のところ？」

スタッフ「良いから行きましょう」

スタッフ(後は山吹さんにお任せしよう)

有咲「↓1」

有咲「やっぱ、皆には言わなきゃなんだよな、はぁ…まあ、いつかバレるとは思ってたし、誤魔化しはここまでにするよ…////」

スタッフ「それが良いですね」





沙綾「帰って来たねスタッフさん」

スタッフ「市ヶ谷も居ます」

沙綾「LI◯E送ったのに無視されてるんだけど？」

有咲「すまん家に忘れた」

沙綾「なら仕方ない」

スタッフ「後は任せます」

沙綾「↓1」

沙綾「有咲、単刀直入に言うね。おむつ、しよ？」

有咲「…もうしてる////」

沙綾「え？」

有咲「もうオムツしてるんだ…////」

沙綾「あ、そうだったんだ」

スタッフ(僕は仕事に戻ろう)

沙綾「今後もオムツしておくように」

有咲「う、うん////」

有咲(なんかバレてたっぽい…まじかぁ…)

沙綾「↓1」

沙綾「くんくん…あれ？おしっこの匂い…有咲？」

有咲「え！？ちゃんと変えたはず…」

沙綾「冗談だよ冗談」

有咲「お、お前なぁ！」

沙綾「あはは」

有咲「もういい！帰る！」

沙綾「待ってよ有咲」

沙綾「一緒に帰ろ」

スタッフ「よく分からない一日だったなぁ…」

おもらし系安価ってもしかして荒らし？

まあ次はおもらし系安価取らなければ良い話か

おけ仕切り直そう
今日はもう安価だけ置いて終わりにしとく


スタッフ「やってしまった…」

スタッフ「まさか…」

スタッフ「↓1に↓3をしてしまうなんて…」

スタッフ「美竹さんと湊さんを同じ番組に出演させるなんて…」

まりな「そこまで駄目な事とは思えないけど？」

スタッフ「あ、月島さん」

スタッフ「いやそれがですね」

まりな「仲悪かったっけ？」

スタッフ「↓2」

スタッフ「きのこたけのこ戦争しているんです」

まりな「なるほど」

スタッフ「今2人は険悪な状況…それなのに同じ番組に…」

まりな「でもどうしてきのこたけのこ戦争に？」

スタッフ「あれは…僕がきのこの山を食べていた時」






回想

蘭「それ、きのこの山？」

スタッフ「はい」

蘭「スタッフさんはきのこ派だったんだ…」

友希那「あら美竹さん」

蘭「湊さん」

蘭「あなたはきのこの山かたけのこの里…どっち派ですか？」

友希那「きのこの山ね」

蘭「…あなたとは相容れない」

友希那「…たけのこ派なのね美竹さん」

スタッフ「お、お二人とも？」

スタッフ(急に空気が重くなった気がする…)

蘭「↓1」

友希那「↓3」

蘭「…決着は音楽でつけましょうか。次の番組でどちらの曲が瞬間最高視聴率を記録するか、なんてどうですか？私はロストワンの号哭で勝負します」

友希那「面白い。私は右肩の蝶で受けて立つわ」

スタッフ「え」

蘭「きのこの山派には負けませんから」

友希那「たけのこの里派に負けられないわ」

スタッフ(どうしてこうなった)




回想終了

スタッフ「と言う訳でして」

まりな「まあ放っておいて良いんじゃない？」

まりな(テレビ的には盛り上がりそうだし)

まりな「確かその番組は今日放送よね？録画しなきゃ」

スタッフ「今日ですね…じゃなくて」

スタッフ「なんとか和解させないと！」

まりな「無理ね」

スタッフ「どうして言い切れるんです？」

まりな「きのこたけのこ戦争は…終戦しないわ」

まりな「不可能よ」

スタッフ「でもこの前弦巻さんが…」

まりな「え？こころちゃん？」

まりな「いったい何をしたの？」

スタッフ「そうあれは僕がたけのこの里を食べていた時…」




回想

日菜「絶対きのこの山の方が良いよ！」

紗夜「いいえたけのこの里よ」

スタッフ(たけのこの里を食べていたらケンカが始まってしまった…)

日菜「おねーちゃんの分からずや！」

紗夜「それはこちらの台詞ね」

スタッフ(いったいどうすれば…)

こころ「どっちも美味しいじゃない」

スタッフ「弦巻さん」

紗夜「そう言う問題ではなくてね」

こころ「そうだわ！みんなでいっぱいきのこの山とたけのこの里を食べましょう！」

日菜「え？」

こころ「黒服さん大量のきのこの山とたけのこの里を用意してちょうだい！」

こころ「ハロハピのみんなも呼んで…きのこたけのこパーティよ！」

スタッフ「えちょ…」

こころ「↓2」

こころ「そしてパーティーを口実に美咲ときのたけを使ってポッキーゲームならぬきのたけゲームを…///ふひひ?」

日菜「車から次々にダンボールが運ばれてるね」

紗夜「…そうね」

スタッフ「本当に大量のきのこの山とたけのこの里が…」

こころ「どうやら薫とはぐみとミッシェルは来れないみたいね」

黒服「用意出来ました」

こころ「じゃあみんな食べましょう！」

日菜「お、多すぎないかな？」

スタッフ「ちなみに数は…」

黒服「きのこの山50たけのこの里50の計100箱です」

紗夜「食べ切れる気がしない」

日菜「人もっと呼んだ方が良いよこれは…」

スタッフ「ミッシェルはともかくどうして2人は来れないのだろうか」

こころ「薫は乗馬ではぐみは家のお手伝いね」

紗夜「↓1」

日菜「↓3」

紗夜「…なんか、これ(きのこたけのこの箱)見ると争うのも馬鹿らしくなってきたわね」

日菜「まあ、そうだね」

スタッフ(ケンカは終わったみたいだ)

スタッフ「食べましょうか」

日菜「うん…」

紗夜「ええ…」

日菜(もうこれには触れないでおこう)

こころ「みんなどうしたの？元気なさそうだけど？」

スタッフ「ははは…」

スタッフ(その後松原さんと奥沢さんが来たが食べきれず解散)





回想終了

スタッフ「て事があって」

まりな「流石弦巻家ね」

まりな(きのこたけのこ戦争を止めれたかどうかは別として)

まりな「その後は？」

スタッフ「結局食べきれないと弦巻さんが言って弦巻家に持って帰りました」

まりな「まあそうだよね」

スタッフ「大変でした…」

まりな「そんな事があったのにその後にはきのこの山食べてたの？」

スタッフ「未開封は回収したんですけど…開封されたダンボール一箱は僕が持って帰る事になりましてね…」

スタッフ「↓1」

スタッフ「途中で出会った倉田さんと一緒に家で食べました…」

まりな「えぇ…」

スタッフ「それでも食べきれず余った分を食べてたら美竹さんと湊さんに会いましてね」

スタッフ「今に至る訳です」

まりな「なるほどね」

まりな「ちなみにどうしてましろちゃんと食べる事に？」

まりな(しかも家で)

スタッフ「それはですね」

スタッフ「↓1」

スタッフ「家によく遊びに来るんですよ」

スタッフ(幼馴染みだから)

まりな「へぇ」

スタッフ「その日もうちに来たので持ち帰ってきたきのこたけのこの消費を手伝って貰ってたんですよ」

まりな「意外と仲良しなのね」

まりな(知らなかったわ)

スタッフ「まあそうですね」

まりな「普段家でましろちゃんと何してるの？」

スタッフ「ええとですね」

スタッフ「↓1とか↓2とかですかね」

スタッフ「いっしょに昼寝とかお互いのおすすめの漫画を読みあったりとかですかね」

まりな「意外と普通ね」

まりな(いっしょに昼寝は普通じゃないかもだけど)

スタッフ「まあ普通ですよ」

スタッフ(幼馴染ならこのくらい普通って倉田さん言ってたからね)

まりな「↓1」

まりな「他に仲の良い娘は？」

スタッフ「ええと…」

スタッフ「特には…」

まりな「ほんとに？」

スタッフ「↓2さんとならたまに話しますね」

スタッフ「白金さんとならたまに話しますね」

まりな「燐子ちゃん？」

スタッフ「はい、頻繁にって程ではありませんが」

まりな「なんだか意外ね、ネトゲでも一緒にしてるの？」

スタッフ「いえ、うちにパソコンは無いのでネトゲはやってませんが」

まりな「だったら何をしてるの？」

スタッフ「↓1」