「魔王よ封印から目覚めて異種族共に異種姦を認めさせるのだ」 (21)

女王「そこまでです!この禁断の地に踏み入ったばかりか魔王の封印を解こうなどとても許せる事ではありません」

「魔王は我々と同じく異種との交わりを推奨していたと聞きます」

女王「それはあなた方ごく1部の者だけでしょう」

女王「そもそも争いが起こり人間が危機に瀕しているのはあなた方の様な特殊な性癖の人間にも責任が有る事を忘れたのですか?」

「我々は悪くない!狭量な異種族共が悪いのだ!」

女王「確かに人間を抹殺しようとしている種族の方達は行き過ぎています」

女王「ですがあなた方の性癖は神の御意思に反しています」

女王「けして許されるものではないのです」

「黙れ!」

魔王「うるさい、なんなんだお前達は」

「おお!魔王様お目覚めになられましたか」

「あの女は神の意思に反するなどと言って我らの悲願である異種姦を否定する愚か者です」

「どうか魔王様の手で裁きを」

魔王「は?異種姦など興味ないが」

「え?」

「なん……だと」

魔王「お前は不快だから消えろ」

「ギャー」

女王「なんという事……魔王の封印が……」

兵士「女王陛下お下がりください」

魔王「見たところ人間ばかりで同胞である魔人族が見当たらないようだが……」

女王「魔人族は魔王様が封印された後、世界の果てへと旅立ったと聞いています」

魔王「そうか」

魔王「お前はさっきの男と違って賢そうだし器量も良いな」

魔王「望みがあるなら言ってみるが良い」

女王「望みですか」

女王「実は私達人間族は存亡の危機に瀕しています」

女王「願いを聞き入れてくださると言うのならどうか私達をお救いください」

魔王「つまらんな」

女王「えっ」

魔王「世界を人間の物にしたいとかではないのか?」

魔王「他の種族に追い詰められているのならヤツらを支配し思い知らせてやりたいだろ?」

女王「その様な事は望みません。民が平穏に暮らせるようになるだけで十分です」

魔王「そうか、まあいいだろう」

魔王「復讐のついでに人間共を救ってやろう」

女王「本当ですか!?」

魔王「ただし、人間が俺に従属するのならな」

兵士「貴様!」

女王「落ち着きなさい」

女王「魔王様は御自分の配下に非道な行いをする様な方ではございませんよね?」

魔王「そんな事は心配しなくていい、ただ俺を裏切らなければ良いだけだ」

女王「分かりました。人間は今日より魔王様に従い忠誠を誓います」

女王「ですから、どうか人間をお救いください」

魔王「良いだろう、この魔王が人間を救ってやろうじゃないか」

女王の部屋

魔王「他の種族に認められるために頑張って俺と戦い」

魔王「その後は俺の封印が解けた時に真っ先に犠牲になるように俺を封印した地を中心に住む様にされ」

魔王「今は滅ぼされようとしているとは人間はなんとも哀れだな」

魔王「しかもその理由が1部の者が異種姦を妄想して楽しんでいたからとは」

魔王「実にくだらないじゃないか」

女王「ですが異種姦は神の御意思に反します」

女王「他の種族が怒るのも無理もありません」

魔王「俺は神などどうでもいいがな」

魔王「異種姦か、どんなものか試してみるか?」

女王「えっ、お戯れを……」

女王「ですが私は魔王様に従属する身、お望みだと言うのなら喜んでお相手いたします」

魔王「そうか」

ガチャ

姫「お母様!魔王が目覚めたというのは本当ですか!?」

女王「!?」

女王「こらっ!ノックもせずにはしたないですよ」

姫「ごめんなさい」

姫「あれ?男の人がいる……もしかしてこの人が新しいお父さんよみたいなのですか?」

女王「違います。この方が魔王様です」

姫「えっ、じゃあ本当に魔王が復活……お母様が勝手に人間を魔王の配下にしたっていうのも本当ですか?」

女王「本当です」

姫「そんな……どうして」

魔王「お前の母親の判断は正しかったさ、あそこでもったいつけていたら俺は立ち去り人間は滅びるしかなかったのだからな」

姫「本当に助けられるんですか?こんな所でのんびりしているのに」

魔王「当然だ。なんならお前が望む所を攻め落としてやってもいいぞ」

姫「その自信はどこからくるんですか?」

女王「おやめなさい、魔王様を怒らせたいのですか」

姫「お母様……」

魔王「お前が心配になる気持ちもわかる気にするな」

姫「魔王というわりには優しい方なんですね。お母様が従うと決めた方ですし信用してもいいのかもしれません」

姫「……私も貴方に従います。その証に少しですけど御奉仕いたします」

女王「なっ、あなたどこでそんな事」

姫「どうですか?気持ち良いですか?」

魔王「ああ、悪くないな」

姫「良かった……初めてだったので上手く出来るか不安で」

姫「私が従者にしてもらった時の事を思い出しながらしているんですけど、要望があれば申し付けてください」

魔王「気持ち良いからこの調子で頼む」

魔王「肩もみされるなんていつ以来だろうか」

姫「そういえばお母様、先程慌てていましたけど私何か変な事を言ってしまいましたか?」

女王「な、何も変な事は言っていませんでした。気にしないでください」

女王(娘が変な事を覚えて来たと思って焦りましたがそんな事なくて安心しました)

女王(ですが、本当にこれで良いのでしょうか……)

女王「その程度で奉仕した気になってはいけません」

姫「え?」

女王「今から私が本当の奉仕を見せてあげます」シュル

姫「お母様!なんで裸に!?」

女王「魔王様、失礼いたします」

娘「どうして脱がすんですか?」

女王「まあ……これが魔王様の」

女王「とても立派ですわ」

女王「魔族の方は何もなくともこんなになっているものなんでしょうか?」

魔王「まさか、お前の体が美しくて淫らだからだ」

女王「魔王様、嬉しいです」

姫(もしかして肩ではなく男性器を揉むのが本当の奉仕なのでしょうか?)

女王「あむ……じゅ、ぐぷっ……」

姫「えっ?口!?ええっ!?」

女王「何を驚いているのです?」

女王「これこそが本当の奉仕ですよ」ペロッ

姫「ああっ、こんどは舐めてる!意味が分かりません」

姫(でも男性器を舐めているお母様はとても艶やかで……なんなんでしょうかこれは)

魔王「女王、姫はお前が美味しそうに舐めあげている物の名を知らぬようだが教えてやらないのか?」

姫「男性器ではないのですか?」

女王「おちんちん、ちんこ、ちんぽ、マラ、色々あるわよ」

姫「おちんちんは聞いた事がありますけど……」

女王「ああ……魔王様、この御立派なおちんぽ様を私の淫靡な涎にまみれた雌穴で扱かせてください」

魔王「それはまた今度で」

女王「ええっ」

魔王「姫に奉仕を教えるのだろう?教えながら2人一緒にしてもらおうか」

女王「分かりました、さ、貴方もこちらにきなさい」

姫「はい」

姫「魔王様のおちんちん、近くで見ると凄い迫力です」

女王「ムラムラしてくるでしょう?」

姫「よく分かりませんけど、体が熱いです」

女王「さあ舌でおちんぽ様に御奉仕するのよ」ペロペロ

姫「はい」ペロッ

姫(なんだろう?舐めていると体が疼く)

女王「どうですか?」

魔王「ああ、気持ち良いぞ」

女王「良かった……」

姫「ちゅっ、ちゅーっ」

女王「舐めるだけではなくキスするなんて魔王様の肉棒が気に入ったのですね」

姫「ん……もっと、もっと欲しいです。はむっ……」

姫(頬も舌も口の奥でも……口の全てで味わいたい)グッポグッポ

姫「じゅっ、ぐぽっ、じゅじゅじゅぅー……」

女王「そんなに音を立てて、はしたないですよ」

女王「でもそれで良いのです。さあ上目遣いで相手を見つめながら続けなさい」

姫「んんっ、ごほっ、ごほ」

女王「あら、喉に入って咽たのかしら?」

女王「駄目ですよ休んでは、魔王様を満足させなければ」

女王「今度は一緒に舐めましょう。私の動きを真似ながら動きを合わせるのです」

姫「はい」

魔王「良いぞ、舌が肉棒を求めるスケベな生物みたいじゃないか」

魔王「最後は手で扱いて顔で受け止めるがいい」

女王「はい」シコシコ

姫「えっ、こうですか?」シコシコ

姫「手が熱いです……」

女王「おちんぽ様の先端付近に顔を」

姫「おちんぽの前に顔を」

魔王「出るぞっ!」

女王「あぁ……熱い……匂いも素敵……駄目っ、きちゃうぅ」

姫「んっ、凄い出てる。顔が熱くて体もっ……何これぇっ」

女王・姫「んんっーーーー!?!!」

女王「ハアハア……魔王様の精液が凄くて、顔射でイってしまいましたぁ……」

姫「イっ?」

女王「絶頂とかイくと言うんですよ。気持ち良かったでしょう?」

姫「よく分からないです。でも、嫌いじゃなかったです」

姫「むしろ、もっと欲しいくらいに好きかも……」

魔王「気持ち良かったぞ」

魔王「姫よ、奉仕の礼だ。何か望みはあるか?」

姫「それでしたら……」

魔王「この町か」

姫「そうです。ここが最近オークに落とされた鉱山町です」

姫「異種族は捕らえた人間に重労働を課し最終的には死に追いやると聞いています」

姫「他の町は手遅れかも知れませんが占領されて日の浅いこの町ならきっと生き残っているはずです」

魔王「分かった。お前は隠れていろ」

姫「はい」

魔王「お前たち、この町から出ていけ」

「なんだお前は?」

「この町の人間を助けに来たのか?」

「へへ、お前ごときが俺たちオークに勝てるかよ」

魔王「大人しく出ていく気はないんだな?」

「当たり前だろ」

「なんで俺たちがお前の言う事聞いて出ていかないといけないんだよ」


「お前も捕まえて鉱山で働かせてやる」

魔王「はあ……」

「ぐえっ」

「がふっ」

「ぐわああぁああーーーーー!!」

「なんだ今の声は!?」

魔王「仲間が来たか」

「お前がやったのか?」

魔王「そうだ。ほら、早くまとめてかかってこい、どうせお前たちは勝てないんだから」

「舐めやがって」

「ぶっころしてやる」

隊長「なんだこの状況は……」

魔王「鉱山からも出て来たか」

隊長「貴様の仕業か!」

魔王「そうだ、ぶっとばしたオーク共を魔法で空中に磔にする簡単な作業だ」

隊長「なんだと!?」

魔王「見たところお前がここのトップのようだな」

魔王「大人しくこの町を去り二度と近づかないと言うのなら仲間共々逃がしてやってもいいぞ?」

隊長「こんなことが出来るとは、人間ではないのだろう」

隊長「しかし、何者かは知らないが図に乗るなよ!」

「隊長と俺たちなら絶対に勝てる」

魔王「吹き飛べ」

「ぐああぁーーー!!」

隊長「ぐっ……くっ、なんて力だ」

隊長(人間ではないのは確実……いったい何者なんだ?)

隊長(だがこんな異種族見た事がない、人間に近い見た目だが魔翌力が人間とは段違いだ)

隊長「まさか……魔人族なのか」

隊長「どこか遠くへ消えたという話だぞ。戻って来たとでもいうのか」

魔王「知らんな。俺は1人だ」

隊長「はぐれ魔人族の気まぐれだとでも言うのか」

「おい見てみろ!オーク共がやられてるぞ」

「あの人がやっつけてくれてるのか」

「いいぞ!やっちまえー!」

魔王「自分達は戦えないのに何を盛り上がってるのやら」

魔王「だいたい俺が味方かも分からないだろ」

隊長「ふっ、人間などそんなものだ。異種姦を望むイカレたやつらなんだからな」

魔王「あっ、思いついたぞ」

魔王「人間を1人犯せ、そうすれば俺の言葉を無視して戦った事を不問にして全員生きて帰してやる」

隊長「なんだと……」

魔王「仲間は大切か?」

隊長(大切に決まっている。だが……)

魔王「会ったことも無い神への義理立てなどより現実を見ろ」

隊長「くっ……分かった」

魔王「おい、そこの女」

女「え?引き寄せられて」

女「ヒィ!オーク!」

隊長「すまんな」ビリビリッ

女「いやああぁあああーーーーー!!」

隊長「安心しろ優しくしてやる」

女(嫌、オークが私のまさぐってる)ウルウル

隊長(泣いているのか?人間のくせに)

隊長(というか犯せと言われても勃つ訳ないだろ人間相手に!)

隊長「すまん。やはり無理だ。俺の首だけで許してくれ」

魔王「何を言っている?」

隊長「だよな。ははっ、人間を滅ぼすはずがはぐれ魔人族に蹂躙されて殺されるなんてまったく理不尽な話だぜ」

魔王「人間も同じ事を思っているぞ」

魔王「ここにいる者は誰も異種姦など望んではいない」

隊長「確かにそんな顔してないな……」

隊長「でも人間は」

魔王「一部の者の趣味の妄想だろ?人間全体ではない」

魔王それに、「実際にやられた種族が存在しているのか?」

隊長「くっ……だったらなんで俺たちは!」

魔王「知るか、とっとと仲間を連れて帰れ」

隊長「良いのか」

魔王「今日はこの町の人間を助けに来ただけだからな」

隊長「訳が分からんが、それなら帰らせてもらう」

隊長「次に会うときはお前を倒すから覚悟しておけ」

姫「みなさんご無事でなによりです」

姫「ですが、この町はまた襲われる危険があります」

姫「なので避難してください」

姫「避難先まで案内しますので、今日は荷造りと休息を」

「……」

姫(助かったはずなのになんでこんなに暗いんでしょうか?)

「助けてもらったけどな。俺はあんたを許さねー」

「オークに人間を犯させるなんて狂ってる!」

「そーだそーだ!」

姫「ええ……そんな事したんですか?」

魔王「ほざけ、お前たちは大人しくその女の言う事を聞いていろ」ギロッ

「うっ……」

魔王「あとは任せた」

姫「えっ、あの、明日から避難の護衛お願いしますよ!」

町外れ

魔王「こんな所にいたのか女」

女「ひっ……」

魔王「やはり心に傷を負ったようだな」

魔王「今治してやる」チュッ

女「んっ!?キス……ん、んむ」

女(無理矢理なのにこの人のキス……)

女「好き」

女「あっ!今のは違くて」

女「私こんなの嫌です!望んでないです!」

魔王「お前はオークに犯されかけてセックスにマイナスイメージを持った」

魔王「それでは今後の人生に支障をきたすだろうから俺が責任をもってプラスのイメージを植え付けようというわけだ」

女「やっ、脱がさないで!ここ外ですよ!?」

魔王「ふむ、着痩せするタイプか」モミモミ

女「あん……胸……」

魔王「綺麗な体だ……あのオークにはもったいなかったな」ペロッ

女「んっ……ダメですこんな……」

女(でもこの人オークより強い、抵抗なんて出来ない)

魔王「ダメだとかそんなのはどうでもいい」

魔王「気持ち良いのか、良くないのか?」

女「そこダメっ、触らないで……」

魔王「そこっていうのは?」

女「おしっこの所、お股の真ん中の所ぉ……」

魔王「まんこの事か?」

女「うあ……」

魔王「ほら、どうなんだ」

女「まんこの事です……まんこ触らないで」

女「嫌なのに感じちゃう……」

魔王「感じてるなら良いじゃないか」

魔王「セックスは気持ち良くて怖くない素敵な事だぞ」

魔王「ほらいっぱい気持ち良くなってセックス好きになれ」

女「駄目!そんな風になったらセックスの事しか考えられない女になっちゃうー!」

女「そんなの嫌ーー!!」

魔王「それはお前次第だっ」パンパン

女「「おっっ、おふぅっ!入ってぇ、いきなり激し……」

女「おっきくて、拡げられて私の中っ、貴方の形に変えられちゃうぅーーー」

魔王「まんこにちんこ入れられるの気持ち良いって言ってみろ!」

女「まんこにおっきいちんこ入れられるの気持ち良いのぉー!」

女「太くて、硬くて、凄いぃ!入り口から奥までまんこが全部あなたのおちんちんに攻められちゃってる」

女「こんな気持ち良いの初めて!セックス好きぃぃ!」

女「中出ししてえぇ!私の一番奥まで貴方で満たして、私を貴方の物にしてーーー!!」

女「その後はかけてぇ、いっぱいかけて内も外も貴方の匂いすりこんで」

魔王「ここが外なの忘れてないか?そんなに声出してると誰か来るぞ」

女「良いのぉ……来てぇ、私が貴方の物になってるところ見て欲しい」

女「あはっ、セックスって最高なのぉ……」

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