国王「信じて送り出した巨乳勇者がアヘ顔ダブルピースなのじゃ」(74)

大臣「アヘ……? なんですかそれは?」

国王「なんじゃ大臣。お主、アヘ顔ダブルピースを知らんのか」

大臣「申し訳ありません。勉強不足でして……」

国王「まぁよい。これを見れば分かる」

大臣「……これは?」

国王「ビデオレターじゃ」

大臣「あの女勇者からの?」

国王「そうじゃ。見るがよい」

大臣「はい…………」

カチャカチャ カチッ ウィィーン

大臣「こっ!? これは!?」


  ∧,,∧
 ( `・ω・)  ……みたいなのが読みたいのだが
 / ∽ |
 しー-J

ジーッ……

勇者「……」

魔王「勇者ちゃん、ほら笑って笑って」

勇者「えっこれもう映ってます?」

魔王「映ってるよー可愛い勇者ちゃんばっちり撮れてるよー」

勇者「うわあ、私こんな魔法道具初めてで……ど、どうも初めまして」ペコリ

魔王「はい、という訳でね。今回のビデオではね」

勇者「はい」

魔王「勇者ちゃんのね、アヘ顔ダブルピースをね、撮ろうと思います。パチパチー」

勇者「あのー……魔王さん」

魔王「はい?」

勇者「アヘ顔ダブルピースって、何ですか?」

魔王「あーまずはそこからかー」

魔王「こう……白目に近い感じで、すっごい上向いてね」

勇者「えっそれってどういう感じですか?」

魔王「こんな感じ」グルッ

勇者「うわ、結構きつそうですね」

魔王「それでね、よだれとか出して、すっごく気持ちよさそうな顔して」

勇者「汚いですねー」

魔王「言われてみればそうだねー」

勇者「それってどのくらいよだれ出すんですか?」

魔王「うーん……このくらい?」ダラダラ

勇者「おお、遠慮なく出しますね」

魔王「で……両手でピースしながら……あへえ」

勇者「あへえ?」

魔王「うん。あへえって言うの。んほおおおお!でもいいよー」

勇者「ほー。……ということは、今魔王さんがやったのが、アヘ顔ダブルピースってやつですか」

魔王「あ、そうなるね。ついやっちゃったよ」

勇者「カメラに映ってなくて良かったですねー」

魔王「ホントにねー」

勇者「ねー」

>>1の求めてるのとはちがうな。すまん

いや、魔王が女(巨乳)ならばこれもあり

勇者「けどイマイチよくわかりませんね」

魔王「まだわからないかー」

勇者「わかりませーん」

魔王「せっかくよだれだらだら流して教えたのに」

勇者「ごめんなさい」

魔王「ちょっと着替えてくるね」

勇者「はい。あ、何か飲み物持ってきてください」

魔王「オッケー。グレープジュースとかでいい?」

勇者「お願いしまーす」

酉入れてもうた
>>2書いてるの俺だから

魔王「つまりね、アヘ顔ダブルピースっていうのはね」

勇者「あい」ゴクゴク

魔王「こう……アへ顔しながら両手でピースするんだよ」

勇者「うーん、そのアヘ顔っていうのが、聞き馴染み無くってですねー」

魔王「だよねー」

勇者「あへっていう顔ですか?」

魔王「あへっていう顔ですねー」

勇者「こんな感じ?」アヘッ

魔王「んー、惜しい」

勇者「惜しい?」

魔王「もっとエロくないと」

勇者「なにそれ難しい」

勇者「もしかしてだけど」

魔王「もしかしてだけど?」

勇者「もしかしてだけどー♪」

魔王「もしかしてだけどー♪」

勇者「それってエッチな言葉なんじゃないのー?」

魔王「あちゃー、気付いちゃったかあ」

勇者「気付いちゃいましたねー」

魔王「勇者ちゃんはかしこいねー」

勇者「ふふん、もっと褒めたたえるといいですよ」

魔王「ごほうびをあげよう。よしよし」ナデナデ

勇者「えへへ♪」

勇者「おっとと、流される所でした」

魔王「ちっ」

勇者「魔王さん、えっちい事私にするつもりだったんですか」

魔王「うーん、当たらずといえども遠からず」

勇者「きゃー、ヘンターイ。人でなしー」

魔王「ははは。何とでもいうが良い」

勇者「性欲魔神ー。げろっぱき野郎ー。お前のかーちゃんでべそー」

魔王「ちょっと暴言がキツすぎないかなあ?」

魔王「違うって。誤解だよー」

勇者「誤解ー?」

魔王「ただ、勇者ちゃんのアヘ顔ダブルピースが見たいなって思っただけだよー」

勇者「あまり誤解じゃないような……」

魔王「ふふふ、この計画は勇者ちゃんの知らない所でも進行中なんだよ」

勇者「はあ」

魔王「たとえば、今勇者ちゃんが飲んだグレープジュース!」

勇者「はい。これが何でしょう?」

魔王「なんと!実はこの中には媚薬が入っていたのです!わーパチパチー」

勇者「いえーいヒューヒュー」

魔王「で、で、今どんな感じ?」

勇者「うーん……そうですねえ……」

魔王「わくわく」

勇者「軽くテンションあがってます。いえい」

魔王「あれえ?」

魔王「おかしいなー。今ごろ『んほお!もう我慢できにゃいいい!!おちんぽ!おちんぽみるくちょうだいいいい!!』ってなってるはずなのに」

勇者「今さらっとすごい事言いましたねー」

魔王「小さなお子さまには聞かせられないねー」

勇者「ねー」

魔王「で、何で効かないの?」

勇者「んー、ほら。私勇者じゃないですかー」

魔王「ですねー」

勇者「今まで冒険してきたじゃないですかー」

魔王「みたいだねー。お疲れさんー」

勇者「その間、即死級のサソリの針とか肉がただれる毒の沼とか食らいまくってきたんで、耐性できちゃったみたいですね。えへへ」

魔王「何この娘波瀾万丈ー」

魔王「こうなったら仕方ないねー。あまり使いたくなかったけど……」ゴソゴソ

勇者「何をする気でしょう?」

魔王「じゃーん。これは何でしょー?」バーン

勇者「?……ピンク色のそら豆?」

魔王「んー考えが純粋無垢だねー」

勇者「すみません、田舎者でして」

魔王「ふふふ、これはね……この世界に三つしか存在しないと言われる、震える石を使って作った魔道具……その名も……!」

勇者「そ、その名も……?」

魔王「『ピンクローター』だー!」ジャーン!

勇者「おー、なんだかよくわかりませんが……貴重な石を無駄使いしてる気がします」

勇者「で、このぴんくろおたあというのは、一体何なんですか?」

魔王「ふふふ、この小さなボールが生み出す強烈な振動は、勇者ちゃんを快楽の渦へと巻き込むはずです」

勇者「それはすごい」

魔王「手始めに……とりゃー!」

勇者「わー!」

プニッ

魔王「おりゃおりゃ、おりゃー。どうじゃどうじゃー」プニプニ

勇者「うー、ほっぺたつつかないで下さいよー」グニグニ

魔王「ほっぺた柔らかいねー」プニョプニョ

勇者「おかあさんにもよくぷにぷにされてました」プニプニ

勇者「魔王さん、ぷにぷにはよくわかったんですが」プニプニ

魔王「はい」プヨプヨ

勇者「快楽の渦っていうのはよくわかんないです」

魔王「わかんないかー」

勇者「わかんないですー」

魔王「まあ、まだスイッチ入ってないからねー」

勇者「あ、そうなんですか?」

魔王「ふふふ、今まではただの前座……ここからが本番なのさ!」

勇者「いえーい」

魔王「では、ぽちっとな」

ヴヴヴヴヴヴ!!

勇者「あ゛ーふ゛る゛え゛る゛ー……」ブルブル

魔王「うわ、ほっぺたぐにょんぐにょんしてる」

勇者「う゛ーわ゛ー……」ブルブル

魔王「あはは、これおもしろーい」

魔王「ふう、楽しかった」

勇者「うう、なんか乗り物酔いした感じです……」ウップ

魔王「おおっと、まだ安心するのは早いぞー。ここからが本番だから!」

勇者「さっきも聞きましたよその台詞ー」

魔王「まあ、それは置いといて」

勇者「置いときましょう」

魔王「ふふふ、この振動するローターを、例えば……勇者ちゃんの可愛いビーチクなんかに押し当てたら……どうなるのかなあ?」ニヤニヤ

勇者「なにそれひわーい」

魔王「では改めまして……どりゃー!」

勇者「いやーん!」

ヴヴヴヴヴヴ!!

勇者「あはは!きゃはは!」ジタバタ

魔王「そりゃそりゃ、どーじゃー?ええのんか?ここがええのんかー?」グリグリ

勇者「ちょ、やめ……くすぐったくて、あははははは!やめてくださーい!」バタバタ

魔王「……あれー?思ってた反応と違うよー?」

魔王「ちょっと勇者ちゃん」

勇者「はい」

魔王「正座」

勇者「えー。やだなあ」イソイソ

魔王「勇者ちゃんは純粋なぼくの気持ちを裏切りました」

勇者「記憶にございません」

魔王「普通、おっぱい大きい子がビーチクいじられたら、もだえるもんじゃんか」

勇者「はあ……そんなもんですか?」

魔王「なんでセオリー通りいかないかなあ?おこだよおこ。まじおこだよ。どういう事なの?」

勇者「えっと、言いづらいんですけど……」

魔王「なーに?」

勇者「私、乳首性感帯じゃないんで」

魔王「激おこぷんぷん丸だよ!」プンプン

魔王「何だよその身も蓋もない事実!ていうかもっと恥じらいを持てよ!」

勇者「恥じらいですか」

魔王「乙女は乳首とか性感帯とか言わないの。『私、そこは敏感なトコじゃないんですう』みたいに言うの」

勇者「変なこだわりですねー」

魔王「譲れないポイントだねー」

勇者「けどですね、魔王さん」

魔王「はい」

勇者「まともな乙女チックな思考だと、冒険なんて出来ないんですよ……血が飛び散る戦場をくぐりぬく事なんて出来ないんですよ……」

魔王「なんでこの娘はいちいち暗い一面見せるかなあ」

魔王「こうなったら最後の手段だね……コレを使おう」ゴソゴソ

勇者「まだ何かあるのですか?」

魔王「じゃーん。これ何だと思うー?」チャプッ

勇者「?……とろとろした液体の入った瓶……ですか?」

魔王「そのままだねー」

勇者「わかりやすいでしょー」

魔王「ふふふ、これはね……グレートドラゴンの卵の白身を使って作った、特性のローションなのさー!!」バーン!

勇者「お、おお。何やらすごいです」

魔王「これを500ミリ作るのに、100人の魔王軍兵士が消し炭になりました……」グスン

勇者「なんでドラゴンの卵を材料に使ったんですか」

魔王「実は、グレートドラゴンの卵の白身には、強力な媚薬作用があるのです」

勇者「媚薬のバーゲンセールですねー」

魔王「その力はなんと、メスの巨人がよがり狂って、山を3つほど消し飛ばすレベル」

勇者「それはすごく迷惑そうです」

魔王「このローションならば、流石の勇者ちゃんでも勝てないでしょう」

勇者「私巨人と同じ扱いですか」

魔王「さあ!カメラにアヘ顔をさらし出すのだー!」トローッ

勇者「ひゃーっ」ベターッ

魔王「うへへ、どうじゃどうじゃー?気持ちよかろー?」ゲヘヘ

勇者「あっ、ちょ、待って下さい」

魔王「はい?」

勇者「これ肌に合わなくって、すっごいかゆいです」

魔王「えっ敏感肌?」

勇者「すみません。ご迷惑おかけして」

魔王「いえいえ。大丈夫?もうかゆくない?」

勇者「はいー。私ちっさいころからアレルギー体質でして」

魔王「身体丈夫だから、そういうの無縁だと思ってたよ」

勇者「猛毒アゲハのりんぷんとか、疫病ネズミのフケとか吸っちゃうと、くしゃみが止まらないんですよ」

魔王「やっぱすげー丈夫じゃん」

勇者「旅でもこの体質のせいで苦労しましたよー」

魔王「全く何不自由無い生活送れそうだけどねー」

勇者「旅の途中野宿する時とかも、普通の寝床じゃかゆくて眠れないんですよ」

魔王「わあ、そりゃあ大変だ」

勇者「私の肌に唯一合う、にじくじゃくの高級羽毛布団も、すごくかさばるので旅に持っていけませんし」

魔王「うんうん」

勇者「だから毎回野宿の前に、にじくじゃくを乱獲してですね……」

魔王「ぼくの手下が可愛そうになってきたよ」

魔王「ちぇー、せっかく勇者ちゃんをローションまみれにして、コレを入れようと思ったのに」

ヴィンヴィン

勇者「な、なんですか?それは」

魔王「ふふふ、これはね……この世界に三つしか存在しないと言われる、震える石を贅沢にも2個使って作った魔道具……『ディルドー』さーっ!!」

ババーン!

勇者「貴重って一体何だろう」

魔王「なんとこのディルドーは、特別製なのです」グニョングニョン

勇者「はあ」

魔王「震える石を2つ使ったことで、従来では考えられない動きが可能。さらにその上、この形にはモチーフがありまして……」ウネンウネン

勇者「モチーフ?」

魔王「巨根で有名な、吸血鬼の田中さんのイチモツをモチーフに作ったのでーす!!」バーン!

勇者「お……おおー……」パチパチ……

魔王「ふふふ、すごかろー?エロかろー?」ドヤア

勇者「あの、魔王さん?」オズオズ

魔王「はい?」

勇者「なんで、オークとかギガンテスとかのモノをモチーフにしなかったんですか?」

魔王「……」

勇者「……」

魔王「……勇者ちゃん、もしかして天才?」

勇者「いや、むしろ何で吸血鬼のをモチーフにしたんですか……?」

魔王「あー……なんかテンション下がったわ」

勇者「ごめんちゃい」

魔王「気晴らしに突っ込もうにも、勇者ちゃん濡れてないしー」

勇者「ガードが固いと冒険中でも有名でした」ドヤッ

魔王「仕方ないから上のお口に突っ込もう」

勇者「わーお擬似フェラーリですね」

魔王「むふふ、この凶悪ちんぽに最後まで耐え切れるかな……?」ニヤリ

勇者「絶対ちんぽなんかに負けたりしないっ!」キリッ!

魔王「それ負ける人の台詞だよー」

勇者「ありゃー」

魔王「うっかりさんめー」

勇者「えへへー」

魔王「んじゃ、さっそくぶち込んじゃうよん」ブィンブィン

勇者「まぢかで見ると結構おおきいですねー……口に入りますかね?」

魔王「小さなお口で一生懸命ほうばる所に興奮するんだよ」

勇者「通ですねー」

魔王「まあねー。さ、口開けてー」

勇者「あーん」

ズボッ

勇者「もぐもぐ……」ペロペロ

魔王「おらおらおらー、どうだどうだー?気持ちよかろー?エロかろー?」ズンズン

勇者「んっんっん……」ジュッポジュッポ

魔王「うへへー、カタくて太いの頬張ってやがるぜー。このいんらんメスびっちが!」グイグイ

勇者「んー……」モムモム

魔王「……」グニグニ

勇者「んー……」レロレロ

魔王「……で、勇者ちゃん」ズルッ

勇者「んあっ、ふぁい?」

魔王「気持ちいいの?」

勇者「……ぶっちゃけ別に」

魔王「うーん……なんかそんな気はした」

魔王「うーん……なんでかなあ?本当なら今頃『あへえええ!もう擬似おちんぽじゃ我慢できにゃいいいい!おちんぽみるく欲しいにょおおおおお!!』ってなってるはずなんだよ?」

勇者「またきわどい台詞が出ましたねー」

魔王「こいつは失礼ー」

勇者「いえいえー。……そういや『アヘ顔ダブルピース』って」

魔王「はい?」

勇者「そんな台詞を言いながらピースしたらいいんですかね?」

魔王「いや、ピースは全部終わった後に、放心状態で震えながらやって欲しい」

勇者「はあ……?」

魔王「ぼく、『アヘ顔』と『アヘ顔ダブルピース』って、似てるようで全く別のものだと思うんだよねー」

勇者「深いですねー」

魔王「魔王としてのプライドだねー」

魔王「それで、勇者ちゃん」

勇者「はい」

魔王「なんで、この田中さんディルドーで気持よくならないのさ?」

勇者「うーん、何でと言われても……」

魔王「これでダメだったらぼく手詰まりだよ?勇者ちゃんのアヘ顔ダブルピース見れないじゃんか」

勇者「むー、何と言えばいいのか……あのですね、魔王さん」

魔王「はい」

勇者「魔王さん……アイスなめるだけで気持よくなったりしますか?」

魔王「……いや、ならないけど」

勇者「でしょう?」

魔王「……いや、ちょっと待って」

勇者「?」

魔王「……アイスとディルドーは、ほら……違うじゃん」

勇者「えー」

魔王「見てよこれ!ほら!」ヴィンヴィン

勇者「はい。見てますよー」

魔王「エロいじゃん!うごめいてるじゃん!EROいじゃん!」ブルンブルン

勇者「いやー、正直別に」

魔王「あれえ?……田中さんのモノをモチーフにしてるんだよ?」

勇者「はい」

魔王「……えろくない?」

勇者「んー……あの、それなんですけど」

魔王「はい」

勇者「『田中さん』が一体誰なのか、気になって気になって仕方なくって……全然集中出来ないんです」

魔王「しまったー余計な情報与えちゃったー」

魔王「こうなったら仕方ないねー」

勇者「なんでしょう?」

魔王「あまりやりたくはなかったけど……勇者ちゃんには実際に犯されてもらおうと思います!」

バーン!

勇者「うわー、勘弁してください」

魔王「いーや、だめだねー。ぼくを本気にさせちゃったよ、勇者ちゃんは」フフフ

勇者「私処女なんですけどー」

魔王「……それはちょっと躊躇するな……」

勇者「私も勇者である前に、一人の女の子ですからね」

魔王「はいはい」

勇者「やっぱ恋の一つや二つもしてますし」

魔王「うんうん」

勇者「初めては好きな人に捧げたかったんですよ」

魔王「うぶだねー」

勇者「けど、愛しあって一緒に冒険をしていた戦士が、旅の途中で帰らぬ人となりまして……」

魔王「やめてちょっとこれからやりづらいじゃん……」

勇者「こうして魔王に捕まった今、そんな望みは捨てました」

魔王「はあ」

勇者「せめて……彼のこと、忘れさせるくらい……気持よく、して?」ニコッ

魔王「なんだろうこのドロドロとした展開」

勇者「まあ、私もちょっぴりアヘ顔ダブルピースに興味ありますのでー」

魔王「純粋無垢って怖い」

勇者「私をアヘ顔ダブルピースに、出来るもんならやってみろって感じですねー」

魔王「処女が何を言ってやがる」

魔王「こうなったらこっちも手加減をしないよ……」フフフ……

勇者「はい、どうぞ」

魔王「よし……待たせたね、出番だよ!」

勇者「?」

ガチャッ!

オーク「うーっすwwwwwおっすwwwwwめっすwwwwwwちーっすwwwwwwwwwwww」ドスドス

勇者「こ、この方は……?」ハテ?

魔王「ふふふ……魔王軍でも一二を争うほどの男根を持っている事で有名な……オークの佐藤さんだ!!」

バーン!!

勇者「田中さん連れてきてあげたらよかったのに!!」

オーク「うぃっすwwwww勇者ちゃんwwww元気っすかwwwwwww」

勇者「うわあ、絶妙にうざい」

魔王「まあそう言わないで……えっと、よく来てくれたね。佐藤さん」

オーク「おっすwwww魔王様wwwwwなんの用スかwwwwwwwwww」

魔王「君を呼んだのは他でもないよ……」

ビシッ!

魔王「勇者ちゃんを君の自慢の男根で犯し尽くして、アヘ顔ダブルピースにしてやってくれ!!」ドーン!

オーク「あ、それは無理っす」

魔王「…………えっ」

魔王「えっ、ちょ……え?」

オーク「ちょwwwwうろたえすぎwwwwwワロタwwwww」

魔王「いや、あの……なんで無理なの?」

オーク「あwwwww自分wwwwwロリコンなんでwwwww無理っすwwwww」

勇者「えっ」

魔王「えっ」

勇者「いやあの、私まだ18……」

オーク「18とかwwwwwwBBAっすよwwwwwwwでかいチチとかwwwwwマジ興味ねえしwwwwwwww」

勇者「うわっすごいムカつく」

魔王「いやあの、そんな事言わずに……な?佐藤さん」

オーク「いやいやwwwwwマジ無理wwwwwwチンコたたねえもんwwwwwwwwww」

オーク「代わりに魔王様犯していいんなら、喜んで犯すけどな」

魔王「えっ」

勇者「えっ」

オーク「えっ?」

魔王「いや、ちょ……あの、それは、ちょっと……」

オーク「いや俺wwwwwマジでwwww魔王様超wwwwタwwwイwwwプwwwなんでwwwwww」

魔王「いやいやいやいや、ぼくはオークなんてタイプじゃないし、ぼくがアヘ顔ダブルピースなんて……」

勇者「魔王さん、興味あったんでしょ?」

魔王「興味あったけど、勇者ちゃんのアヘ顔ダブルピースが見たいだけで……」

オーク「ええじゃないかwwwwwええじゃないかwwwwwwwwww」

魔王「ちょ、近付かないで。ホントに……近い近いちかいちかい!」アワアワ

勇者「ああっ!つるぺた褐色美幼女の魔王さんが、オークに捕まったー!」

魔王「わかりやすい説明ありがとう!けど今は助けて!!」

オーク「いやあwwww魔王様超いい匂いだわwwwwww」スンスン

魔王「ニオイ嗅ぐな!手を放して!」バタバタ

オーク「ぷっくりおま○こテラカワイスwwwwwほれほれwwwwいじっちゃうぞwwww」クリクリ

魔王「ちょ、本当にやめっ……あっ、そこは……!」ピクンッ

勇者「お、おお……なんかえっちいですね」

魔王「見てないで助けてよ勇者ちゃん!」バタバタ

勇者「魔王さん、えっちな事私にやってたくせに、なんか余裕無いですね……?」

魔王「いや、その……ぼく……け、けいけん……無いし……///」

オーク「みなぎってきたわ」

ボッキンキーン!

魔王「ひゃいっ!?」ビクウ!

魔王「ちょ……でかいでかい大きすぎ!違う!田中さんのと全然違う!!」アワワワ

オーク「ほら俺wwwww女騎士SSでお馴染みwwwwオークですのでwwwww」

勇者「今若干メタ発言入りましたねー」

魔王「入らんないから!絶対入んないから!!」

オーク「大丈夫ダイジョウブwwwwwwオラを信じろwwwwww」ブルンブルン

魔王「信じられないよ!チンチン揺らしながら言われても全く信じられないよ!」

勇者「魔王さんの余裕が無くなってきて、徐々にほのぼの路線が崩れてきましたねー」

魔王「ちんこ目の前にしてほのぼのなんて出来ないから!!」

オーク「そりゃそうだわwwwwwwツッコミがwwwww直接的wwwww」

勇者「えーっと……魔王さん?」

魔王「な、何かな?」

勇者「……今のお気持ちを、カメラに向かって一言で、どうぞ!」

魔王「えっ!?え、えーっと……えー……」

魔王「絶対ちんぽなんかに負けたりしないっ!」キリッ!

勇者「負けるフラグ入りましたー」

……パンパンスパパンパンスパンパン

オーク「ふんwwwwwwふんwwwwふんwwwwふんwwww」パンパン

魔王「いぎぃ!痛いっ!痛いよおっ!」グスッグスッ

オーク「ダイジョブwwwwwダイジョブwwwww」パンパン

魔王「な、何が大丈夫なんだよおっ!ううう!痛いぃーっ!」エグッエグッ

オーク「ほらほらwwwwwwホーラホラwwwwwwどうじゃどうじゃwwwwwww」パンパン

魔王「お、大きすぎるよぉっ……!ううっ……!!」グスッ

パンパンパパパンドパパンパンッ

オーク「ヤーレンwwwwソーランwwwwwソーランwwwwソーランwwwwww」パンパン

魔王「うっ……あっ!あつい……あついよおっ!」パンパン

オーク「ええのんかwwwwwwwここがええのんかwwwwww」パンパン

魔王「奥があついっ……突かれるたびに、ジンジンひびくよおっ……!」パンパン

オーク「ハイッwwwwwハイッwwwwwww」パンパン

魔王「ああっ……う、うううーっ……!!」パンパン

パンッパンッパンッパンダッ

オーク「千のwwwwかーwwwwぜーwwwwwにぃーwwww」パンパン

魔王「あひいっ♪おちんぽおっ!オークのぶっといおちんぽ気持ちよすぎましゅううう///」パンパン

オーク「千のwwwwかーwwwwwぜにwwwwなぁああっwwwwてぇーwwwww」パンパン

魔王「んほおおお!子宮にまでひびいてりゅううう♪まおーのキツキツおま○こズコバコ犯されてりゅううう///」パンパン

オーク「あのーwwwwおおきなっwwwwちーんぽーwwwwww」パンパン

魔王「ああんっ♪びくびくちてるっ!まおーのおま○この中でビクビクしてりゅうう///オークのくっさい極太極上おちんぽがビクビクしてりゅうううう///」

オーク「イキまくってwwwwwいますぅーwwwww……うっ!!」

ドビュウウウウ!!ドピュッ!!ドピュッ!!
ドブチュウウウウウ!!!

魔王「んにゃあああああ///おちんぽっ!おちんぽみるくっ♪濃厚なおちんぽみるくがまおーの中で暴れてるよおっ///んやっ!ダメっ!!イっちゃうっ♪とろとろせーえき膣内で出されてイっちゃいましゅううううううううう///」

ビクンビクンッ!!

魔王「はあ……はあ……♪」ビクンビクン

オーク「いやー、えがったわーマジで」フウ

勇者「……えっと、魔王さん……?」

魔王「ふぁ……?」ビクンビクン

勇者「ほら、カメラに向かって……」

魔王「ふぁ、ふぁい……」ピクンッ






魔王「あへえ……オークのおちんぽ、だぁーい……しゅきい……♪」ピース





勇者「……はい、という訳で……」

勇者「国王さま、大臣さん。見てますかー?」フリフリ

勇者「えっと……魔王の討伐、無事完了しましたー。いえい」ピース

勇者「いやー、魔王軍に捕まった時はどうなるかと思ったけど、意外とどうにかなるもんですね」フウ

勇者「たぶんこれで、世界は平和になったんじゃあないですかね?よくわかんないですけど」ハテ?

勇者「このビデオレターで、そーいう事が伝わったらいいなって思います」ペコリ

勇者「それでは、また顔を出しますねー。お元気でー。ではでは~……」フリフリ……

ブツンッ!

ザーッ……

大臣「……」

国王「……ビデオはこれで終わりのようじゃな」

大臣「はい、そうですね……」

国王「よくわかったじゃろう?アヘ顔ダブルピースというものが、何なのか」

大臣「はい。……アヘ顔ダブルピースをしていたのは魔王でしたが」

国王「ん?……ああ、少し聞こえづらかったかのう?」

大臣「……はい?」

国王「信じて送り出した巨乳勇者が(捕まっちゃったけど魔王を)アヘ顔ダブルピース(にして世界を平和にしたビデオ)なのじゃ」

大臣「…………」

国王「最初にそう言ったはずなんじゃが……最近入れ歯の調子が悪くてのお……」モゴモゴ

大臣「……あの、国王」

国王「ん?何じゃ?」

大臣「……少し無理矢理過ぎませんかねえ?」

国王「……ぶっちゃけわしもそう思う」

国王「まあ、良いじゃろう。こうして世界は平和になったのじゃ」

大臣「はい。そうですね」

国王「そして、魔王はアヘ顔ダブルピースとなったのじゃ」

大臣「……はい。そうですね……」

国王「……」

大臣「……」

国王「……大臣よ」

大臣「……何でしょう?」

国王「少しトイレに行ってきてもいいかのう?」マエカガミッ

大臣「国王、私もすぐ後に使わせて下さい」マエカガミッ

国王「……ふふふ……いやあ大臣」

大臣「はい」

国王「いいビデオを手に入れたもんだのう!」

大臣「ごもっともです」

国王「……ふふふ!」

大臣「……わはは!」

二人「「わーっはっはっはっはっは!!…………」」

――こうして、

王国の男子便所はちょっぴりイカくさくなって、

世界には平和が訪れて、

魔王さんはオークの佐藤さんの

おちんぽ奴隷となって、幸せに暮らしたのでした。

めでたしめでたし……

おわり。

正直アヘ顔ダブルピースとか全く良さがわからんかったけど、
SS書くために調べたら新たな世界の扉開かれたわ。

最後までありがとう。ほのぼの期待してた人はすまんかった。
またエロ系腹筋スレ見かけたら、全力で乗っ取ってほのぼのSSに変えるわー

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年11月15日 (水) 07:09:55   ID: PEZVPn0k

ラブ&ピースはここにあったか

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