【デレマス】はじめちゃんの夢冒険 (13)

晶葉「出来たぞ助手!」ガチャリ

モバP(以下P)「入る時はノックしような!」

晶葉「そんな些細なことはどうでもよい」

P「いや、挨拶は重要だろう……」

晶葉「というわけで」



晶葉「『うつつ○クラ』だ!」パッパラー

P「『うつ○マクラ』って……たしか夢オチの話だったよな?」

晶葉「くっくっくっ、無いのであれば作ればいいだけではないか?」

P「まぁいい。で、犠牲……遊ばれ……被験者はどうするんだ?」

晶葉「まだ信じてないな」

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はい、短いですが悪夢オチのお話になります

こちら、独自の設定がありますので、よろしくお願いいたします

晶葉「というわけで……」キョロキョロ

P「うわ……獲物を漁る目だよ」



肇「すぅー、すぅー」



晶葉「あそこに助手と一緒に帰ろうとしたが、マストレのレッスンの疲労に負けて転た寝中の藤原肇がいる」

P「説明乙」



ゴソゴソ

晶葉「では枕を抱かせて……スイッチオンっと」

肇「すぅー……うぅ……」

晶葉「よし、始まったな」

P「なぁ」

晶葉「うん?どうしたのだ助手よ」





P「結局、俺達って寝ている肇を見ているだけしかできなくね?」

晶葉「…………」





晶葉「ではさらばだ!」ダッシュ

P「うわ、逃げやがった!……どーすんだよ、これ」

肇「うぅ……P……ん」

ぽやんぽやんぽやん

ガチャ

肇「おはようございます。プロデューサーさん、また湯飲みを作ってきましたよ」

P「おいおい、今週に入って三つ目じゃないか……さすがに多すぎじゃないか?」

肇「いいじゃないですか。今回のはプロデューサーさんと一緒にデーt」

P「おけ、肇さん。その湯飲みをもらおうじゃないか」

肇「はい、ありがとうございます!」ニパッ

肇「こうして嬉しいこと楽しいことがある度に、お渡しできるってスゴイことですよね?」

P「そうですね」

肇「そうして、10月10日分貯まれば……うふふ」

P「俺、どうなっちゃうの!?」

肇「それじゃあ、レッスンに行ってきますね」

P「おう、夏のライブもあるし、しっかりな」

肇「はい、プロデューサーのために、頑張ります!」

P「おいおい、せめてファンの為と……」

ピト

P「肇……?」



肇「そこは」

肇「私の……」



肇「一番最初のファンで……」



肇「一番熱心なファンの為でもありますよ」

肇「だから……」

chu!

P「!?」

肇「できるなら、一生かけて応援してくださいね」

スルッ

P「は、肇さん?何故、ふ、服を脱ぐのですか?」アタフタ

肇「ふふふっ」

肇「それは……」

スルッ

肇「一つになることで」



肇「私に一生拭えない傷を作ってもらう為です……」ハイライトオフ



P「うわー、クール三重士候補生がここにもいたよ!」

肇「もう、おしゃべりさんは……こうですよ」





肇「ぐへへ……ぐへへへ……」



P「肇さんよ……明らかに人前に見せてはいけない顔をしているんだが」

肇「んふふふ……ふふふっ」

ピー!ピー!

P「うおっ……何だ!?」



ムクリ

肇「ん――……」

P「おう、肇。おはよう」

ゴソゴソ

トテトテ

P「肇?」

ギュッ





肇「駄目じゃないですか。私のものになっていないと……」ハイライトオフ

P「」



肇「いけないプロデューサーには……」

chu!

肇「おしおき……しちゃいますよ」

P「」

………………
…………
……



晶葉「」チーン

肇「な、何てものを作るんですか!!」カオマッカ

P「い、いや、肇さん……その……」

肇「プロデューサーさんもプロデューサーさんですよ!」キッ

P「ええー」

肇「罪は償ってもらいますから!」

P「ハ、ハイ」



肇「言質はとりましたからね」●REC



P(アカン)

肇「じゃあ、仮眠室へいきましょうね」

ズルズル

P「あー、ひっぱらないでぇ……」

肇「最初は男のコがいいですか?」

P「どんなことさせられるの!」

肇「最初は痛いって聞き増すけど大丈夫ですよね」

P「それは女の子の方だから!」



肇「Pさん?」クルリ

P「はい!」

P(呼び方が……)





肇「お気遣いありがとうございます。でも、言ったじゃないですか」

肇「責任は取ってもらうってね」グイ

P(あ、逃げられないわ)



―こうして二人は末永く幸せに暮らしましたとさ



(o・▽・o)&(●・▽・●)おわりだよー

結局いつものオチか



さすがにワンパターンだな

ではありがとうございました

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