阿笠「ついに出来たぞい…光彦くんが転校するスイッチじゃ」 (8)

コナン「ついに出来たか!?」

阿笠「苦節20年…ついに光彦くんを転校させることができるわい…」

コナン「へへっ早速使ってくるぜ」

阿笠「最後じゃ思いっきり悪用しても構わん!」

コナン「バロロロロロwwww待ってろよ光彦!」




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キーンコーンカーンコーン

光彦「おはようございます」

歩美「おはよー」

元太「おはような光彦」

灰原「あら円谷くん今日は遅いのね」

光彦「少し寝坊してしまいまして…コナン君もおはようございます」

コナン「バーローwおはよう光彦」

光彦「なんだか機嫌がいいですね?また何か悪さするつまりですね?」

コナン「へっいつまでも同じことするかってんだ」

光彦「…まぁいいです。先生が来たので席に行きますね」

コナン(あばよ光彦…その憎たらしい顔も最後だ)ポチッ

小林「はい!早く席に座りなさい」

チャクセーキ!キリツ!レイ!チャクセーキ
オハヨウゴザイマース

小林「はじめに…みんなに悲しいお知らせがあります」

小林「今日の給食のプリンですが、全てプッチンできないタイプでした…」


小林「えーと後は…円谷君が今日で転校することなりました」

歩美「!?」

灰原「…」

元太「そんな!?」

光彦「え?!?!?聞いてないですよそんなの!!」

光彦「なにかの間違えでは?」

小林「正式にお話を聞いてます」

コナン「うーん…なんか思ってたのと違うな」

小林「円谷くん前へ」

光彦「…はい」

光彦「…」

小林「ほらみんなにお別れの挨拶をして」

光彦「あの…すいません。僕その話初めて聞きまして…」

小林「朝のホームルームは時間が短いの!」

光彦「!?」

光彦「えーとお世話になりました!次の学校でも元気に頑張りますので、皆さんもお元気で」

光彦「僕はどこに転校になるのですか?」

小林「家は変わらないわ」

光彦「???」

光彦「どこかの私立に行くのでしょうか?」

小林「いいえ。円谷くんは帝丹小学校を転校になっただけで次の学校は決まってないわ」

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