【鬼太郎】まな「ねこ姉さんが発情期?」【6期】 (26)

~犬山家~

ピンポーン

まな「はーい!」ガチャ



ねこ娘「…お邪魔するわ」ハァハァ

まな「ねこ姉さん!どうぞ入って入って!」 

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ねこ娘「悪かったわね、いきなり泊めてくれだなんて」

まな「いえいえ、今晩両親いなくて…助かります」

ねこ娘「そう…」ハァハァ

まな「顔色が悪いですよ?もしかして病気じゃ…」

ねこ娘「病気…ね、それならよかったんだけど」ハァハァ

ねこ娘「まな…私今ね…」

まな「?」


ねこ娘「発情期なの」

まな「へ~」





まな「…へ?」

まな「は、発情期ってどうゆうことですか…?」

ねこ娘「そうね、まなにもわかりやすく説明すると…」


ねこ娘「私は今ヤバイ状態なの」

まな「かみ砕きすぎですよ!」

ねこ娘「要するに今異性を見ると理性が失われて襲っちゃうって事よ」

まな「そ、それは怖いですね…」

ねこ娘「このままじゃ鬼太郎を襲っちゃうかもしれない…」

ねこ娘「だからしばらく男の近くにいない方がいいって親父さんがいうからまなの所に来たって訳よ」

まな「そうだったんですか…」


まな「ねこ姉さんの為なら私も協力しますよ!」

ねこ娘「ありがとうまな!」


ねこ娘「ここ来る途中話しかけてきた一反木綿とねずみ男思わずヤっちゃったんだけど安心したわ」

まな(大丈夫かな…)

まな「ねこ姉さんとお泊りなんて楽しみ~♪」

ねこ娘「ふふっ、まなったら可愛い顔して…」



ドクン


ねこ娘「うっ!」ビクン

ねこ娘(何、今の感じ…)

まな「ねこ姉さん?顔が赤いですよ?」

ねこ娘「な、何でもないわ、大丈夫よ」

まな「?」


ねこ娘(まさか私、まなにも…)

ねこ娘(いやいやいや、そんなわけ…落ち着くのよ…)

まな「じゃあ夕ご飯にしましょう」

ねこ娘「え、ええ…」

まな「いただきまーす!」

ねこ娘「い、いただきます…」プルプル

ねこ娘「手が震えて箸が掴めない…」

まな「大丈夫ですか?じゃあ…」スッ


まな「はい、あ~ん♪」

ねこ娘「!」ビクン

ねこ娘(まなやめて…そんなキラキラした目であ~んとかやめて…)

ねこ娘(そんなことされたら私…イっちゃいそう///)

まな「食べないんですか?」

ねこ娘「た、食べるわよ!」パク


ねこ娘「…美味しい」

まな「よかった」

ねこ娘(危なかった…もう少しでまなを…)


まな「食べ終わったら一緒にお風呂入りましょう!」

ねこ娘「!?」

~風呂~

カポーン

まな「ふぅ~」

ねこ娘(となりにまなの全裸まなの全裸まなの全裸!!!)

まな「ねこ姉さん背中流していいですか」

ねこ娘「い、いいわよ…」

まな「ねこ姉さん肌キレイですね~」ゴシゴシ

ねこ娘「そ、そう…」


ねこ娘(中学生らしからぬお山ぶら下げてるアンタも相当よね…)

まな「えーいっ!」ギュッ

ムニュン

ねこ娘「!!!??????」ビクンビクン

まな「すべすべ~」スリスリ

ねこ娘(や、やめて!そんなにおっぱい押し付けたら私…)ギンギン


ねこ娘「フシャアアアアア…」

まな「ねこ姉さん?」

ねこ娘(まなを…)

ねこ娘「…ハッ!」ピク

まな「大丈夫ですか?」

ねこ娘「…だ、大丈夫よ」

まな「すみません…ちょっとふざけすぎました…」

ねこ娘「い、いいのよ、もう出ましょう」

~寝室~

まな「後は寝るだけですね」

ねこ娘「そうね、ここまでくれば安心だわ」

まな「それじゃ、おやすみなさい」

ねこ娘「ええ、おやすみ」

~丑三つ時~

ねこ娘「眠れない…」ギンギン

ねこ娘「はやく朝にならないかしら…」

ねこ娘「まな…」チラ



まな「zzz…」スゥスゥ

ねこ娘(パジャマから除く胸元がエロい…)ギンギン

ねこ娘(だ、ダメよ…この夜は耐えなきゃ…)


まな「えへへ…ねこ姉さん…」ムニャムニャ


ねこ娘「!」


プツン

ねこ娘「まな…」


ねこ娘「ごめんね」



ガバッ

~翌朝~

ピンポーン

まな「は~い…いてて」ガチャ


鬼太郎「やぁ」

まな「あ、鬼太郎おはよう…」


鬼太郎「どうした?」

まな「朝起きたら腰痛くてさ…」

鬼太郎「ふーん…」

鬼太郎「それよりねこ娘は?」

まな「まだ寝てるけど…迎えに来たの?」

鬼太郎「うん、父さんがねこ娘としばらく会うなって言ってたけどね」

鬼太郎「一反木綿とねずみ男も突然大怪我して帰ってくるし…何が何だか…」

まな「ハハハ…」

ねこ娘「おはよ~」フアア

まな「あ、ねこ姉さん!起きたんだ」

鬼太郎「元気そうじゃないか」

ねこ娘「き、鬼太郎…何で」

鬼太郎「心配だったからね」

ねこ娘「そ、そう…」

目玉おやじ「その調子ならもう大丈夫そうじゃな」

ねこ娘「う、うん…」

目玉おやじ(発情期のねこ娘は何しでかすかわかったもんじゃないからのう)

鬼太郎「じゃあゲゲゲの森に帰ろうか」

ねこ娘「ええ…まな、世話になったわね」

まな「そんな…また泊りに来てくださいね!」

ねこ娘「そうね…もしかしたら責任をとらないと…」

まな「え?」

ねこ娘「…何でもないわ、それじゃ」



カランコロン…



まな「バイバーイ!」フリフリ

ズキン

まな「うっ…」



このしばらく後、私はねこ姉さんにプロポーズされました


~おわり~

これで終わりです

ほら、同じネコ科のハイエナはメスにもあれがあるらしいし・・・ね?


後はご想像にお任せします

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