提督「暇すぎる…ssでも漁るか」【ちょっと安価】 (18)

提督「いくらウイルスがヤバいからって司令室から外に出ることも誰かがここに入ってくるのも禁止ってなんだよ」

提督「おまけに深海棲艦も外出禁止令が出てるらしくて出撃の指示も出せやしない、これじゃマジでただ監禁されてるだけじゃねーか」

提督「…暇すぎる、PCしかないししょうがないからSSでも漁るか。なんか面白い作品あがってないかな」

↓1~5に艦娘の名前をお願いします、コンマが高いほどアレなSSになる…かもしれません、ならないかもしれません

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1589720854

提督「どれどれ…」

『羽黒「最近司令官さんの視線を感じます…」』

提督「お、羽黒ssか。羽黒って礼儀正しいから街の皆様にも人気あるしな、誰かファンが書いたのかもしれない。どれどれ…」

~~~

羽黒「気のせいでしょうか…」

足柄「うーん、あのスケベな提督のことだしあり得るわね」

羽黒「司令官さんはす、スケベなんかじゃありません!」

足柄「きゃっ!?もう、いきなり大声出さないでよね」

羽黒「あ、ご、ごめんなさい…」

足柄「とにかく気になるなら本人に聞くのが1番よ」

羽黒「そうでしょうか…」

足柄「ええ、聞いたからって怒る人じゃないし」

羽黒「で、でも…私なんかを見てるなんてそんなこと考えにくいし…」

足柄「あー、もうじれったいわね!ほら!」

ズルズル

羽黒「あ、待って!服そんなに引っ張ったら脱げちゃう!」

~司令室~
足柄「提督?いらっしゃいますか?」トントン

提督「おー、開いてるぞ」

足柄「失礼します。ほら」ポイッ

羽黒「きゃっ!」

足柄「羽黒が聞きたいことがあるそうなので連れて来たわ。あとはよろしくね」バイバイ

羽黒「え?ちょっと足柄姉さん?」

提督「嵐のようなやつだな…でどうしたんだ?」

羽黒「あの、…えーとその…」

提督「ん、まあ聞きづらいことだから足柄が引っ張ってきたんだろうしな。ほれ、とりあえず紅茶でも飲んでゆっくりしていけ」

羽黒「は、はい…ありがとうございます…」

羽黒「あ、美味しい」

提督「だろ?実は羽黒が好きそうなやつ探して買ってみたんだよね」

羽黒「え、そうなんですか?」

提督「ああ。紅茶っていっぱい種類あるじゃん?だからたまに迷うんだけど、そういう時って大事な人のことを想いながら選ぶとふと手がのびるやつがあるんだよね、それがこれ」

羽黒「え、だ、大事な人って…その…」

提督「え?あ…」

提督「…そうだな、バレたものはしょうがないし」

提督「俺な、実は羽黒のことが好きだったんだ。おしとやかなところ、可憐なその瞳、風に靡く艶やかな髪。そのどれもが俺の目を捉えて離さないんだ…」

提督「好きだ、羽黒。俺と結婚してくれ」

羽黒「ええと…その…はい///」

提督「ああもう無理だ!これ以上読めない!」

提督「羽黒と提督って設定なだけに中途半端に自己投影してしまうからキツいわ!なんだこの一昔前の少女マンガに出そうな夢見る乙女が考えました的なセリフ。俺はぜっっったいにこんなくさい言葉はかねーからな!」

提督「…でもまあコメ欄くらいは見とくか」

1.
以下、C2機関にかわりまして艦娘がお送りします

クソ提督がこんな気の利いた告白するわけがない、作者は何も分かってない

2.
以下、C2機関にかわりまして艦娘がお送りします

妄想乙、提督が好きなのは川内ちゃんって古事記にも書いてある

3.
以下、C2機関にかわりまして艦娘がお送りします

いじらしい羽黒可愛いわ、食べちゃいたい!
酷評してるやつは◯す

4.
以下、C2機関にかわりまして艦娘がお送りします

なんだなんだ作者様か?



提督「荒れてる…くさいセリフとか言っちゃったけどなんかかわいそうだな…」

提督「さ、次はどんなのがあるかな…」

『初春「頭に浮いているものは何か?ふむ…」』

提督「たしかに…あれなんなんだ、龍田とかもそうだけど。作者はどう考えてるのか気になるな」

~~~

初春「ほとんど試したことはないのじゃが、これでどうやらわらわに対してどのような感情を抱いているのか分かるらしいぞ」

子日「ほんと?すごーい!試しに子日にやってみて!」

初春「よいぞ、ほれ!」

ブゥゥン ドロルルルルルル ボシュー

ピカッ

初春「ほう、橙とな。これはたしか親愛の念を表しておるらしい。嬉しいのう」

子日「えへへ、そうだよ!これからもよろしくね、初春ちゃん!」

初春「うむ!」

子日「じゃあ他の艦娘にも試しに行ってみようよ」

初春「うーむ、じゃが心の内を覗かれるようなことをするのはあまり嬉しくない者も多いのではないか?」

子日「許可とれば大丈夫!さあ、いこいこ!」

子日「あ、不知火ちゃんだ!おーい!」

不知火「あら、子日さんに初春さん。どうしたのですか?」

初春「実はの…」



不知火「ふむ、まあ構いませんが…」

子日「じゃあやってみよー!」

初春「のじゃ!」

ブゥゥン ドロルルルルルル ボシュー

ブーブーブー

初春「これは…!」

子日「なんだったの?なんかサイレンみたいに光ってるよ?」

初春「…殺意の証じゃ」

子日「…え?」

不知火「ほう…あまり信じてはいませんでしたが。まあバレたのでは仕方ありません」

ナイフシュッ

子日「うわっ!?」

初春「何をする!」

不知火「お前達は踏み込んではいけないところに踏み込もうとしている。ならば消すまでのこと」

初春「これは様子がおかしい、子日、ここは一旦逃げるのじゃ!」ダダッ

子日「え?あちょっと!」ダッ

初春「はぁ…はぁ…なんとか撒いたみたいじゃのう…」

子日「な、なんだったのかな…」

初春「わらわにも分からん、じゃがここは一旦提督に報告すべきではと思う」

子日「そうだね、それからにしよう」

ブーブーブー

初春「ぬ、つけっぱなしじゃったか」

子日「しかもこの音…」

初春「まずいのう…」

荒潮「あらあら~。二人ともどうしたのぉ?」

初春「荒潮か、まともにやって勝てる相手ではないのう…」

子日「みんなどうしちゃったの?」

荒潮「なぁに~、怖い顔しちゃって。荒潮に何かついてる?」

初春「憑いてはおりそうじゃな」

子日「!危ない!」バッ

バァンバァン

子日「ゴフッ」

初春「子日!しもうた、もう一人おったか!」

陽炎「あら、一人やり損ねたわね。まあいいわ。初春、あなたすぐに一緒に逝かせてあげる」

初春「くっ、ここは危険を承知で子日を抱えて逃げるしか…」

子日「…ううん、一人で逃げて。初春ちゃん」

初春「何を言うておる!」

子日「私達の1番の役目は…提督をお守りすること…だよ…何かがあってからじゃ…」

初春「しかし、子日を見捨てるなど…」

子日「早く!!!」

初春「!」ビクッ

初春「…すまぬ、子日!」ダッ

子日「黙って見てくれてるなんて優しいんだね」

陽炎「どこへ行ったって同じだもの。さ、あなたの調理といきましょうか」

鎮守府に起こった異変とは?提督は無事なのか?子日は助かるのか?初春の運命は?
次回、乗っ取られた鎮守府

続かない

1.
以下、C2機関にかわりまして艦娘がお送りします

続かないんかーい!

2.
以下、C2機関にかわりまして艦娘がお送りします

子日はいいやつだったよ…

3.
以下、C2機関にかわりまして艦娘がお送りします

陽炎が悪役にぴったりでワロタ

4.
以下、C2機関にかわりまして艦娘がお送りします

陽炎をそんな風におちょくるやつ不知火くらいしかいないからな、隠せてないぞ
覚えとけよ



提督「なんだこのコメ欄、まるで不知火が書き込んでるみたいな言い種だな。SSなんか読まんだろあいつ」

提督「にしてもなんか思ってたのと違う方向に話が転がり始めたな。まあいいけど。続きが出ることを期待しよう」

遅くなりましたが安価くれた方々本当にありがとうございます。

眠さmaxなので寝ます、また明日続き書きます

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