【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」衣笠「その6!」【安価・コンマ】 (1000)

提督と艦娘達が学校生活を送る何番煎じか分からないスレです。
艦娘の設定は安価で決める為、原作設定と著しく異なる場合があります。その為、キャラ崩壊注意です。

前スレ

【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」【コンマ・安価】
【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1582710453/)

【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」U-511「その2……!」【安価・コンマ】
【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」U-511「その2……!」【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1584112236/)

【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」矢矧「その3!」【安価・コンマ】
【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」矢矧「その3!」【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1585922203/)

【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」羽黒「その4です!」【安価・コンマ】
【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」羽黒「その4です!」【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1588416054/)

【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」加賀「その5ね」【安価・コンマ】
【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」加賀「その5ね」【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1590920317/)

★1周目:高校生編
雷:友人の妹
神通:学校のクラスメイト
五月雨:未来から来た娘
U-511:最近海外から近所に引っ越して来た子

U-511END

★2周目:大学生編
羽黒:幼少時に引っ越してその後大学で再会した元幼馴染
加賀:ゼミの教授
阿武隈:家が隣同士の幼馴染
矢矧:セフレ

矢矧・羽黒・加賀END

★3周目:教師編
衣笠:同僚
伊168:性奴隷
山城:弱みを握った調教相手で高校3年生
伊13:学生時代の恩師の娘(双子の姉の方)

衣笠END

★4周目:高校生編
時津風:飼ってた犬が変化した
舞風:ダンス部の後輩
潮:近所に越してきた新婚の幼妻
漣:性処理メイド(借金のカタで売られて強制されて嫌々やってる感じ)

舞風END

★5周目:大学生編
浜波:引きこもり中の妹
朝雲:家庭教師バイトの教え子で小学生
那珂:大学の同級生で風俗嬢(風俗で身体を売ってるのを提督に見つかっちゃう)
清霜:元気印の妹で、朝雲と同い年

那珂・清霜END

★6周目:教師編
霞:町の平和のために夜な夜な戦ってる魔法少女
如月:実は初心な見習いサキュバス
熊野:学校の理事長の娘&子供のときからの友人
瑞鶴:虐められてクラスの肉便器に(教師である提督も使用してる)

瑞鶴・熊野END

★7周目:高校生編
夕立:街で出会った不良少女
漣:生まれる前から家に使えているメイドで、筆下ろしをしてもらって以降性処理をしてくれるようになった
ジェーナス:提督家が雇っているメイドの一人娘
青葉:提督のストーカー兼写真部員

※システムについて
★読むのが面倒な人は『提督orヒロインの行動を安価で指定し、コンマ判定でヒロインの好感度を上げていく』と考えていただければ大丈夫です。

・期間が入れ替わる(例:4月1週→4月2週→4月3週……)ごとに反転コンマでどのヒロインと交流するかを決めます。最大値のヒロインと交流します。

・交流相手を決めた後は、提督とヒロインが何をしているかを安価で募集します。
 ただ、提督やヒロインの設定次第では、取っていただいた安価の内容を若干アレンジさせていただくか、進行形式を変更することがあるかもしれません。
 また、提督の行動を安価で決める際、そのヒロインからの評価が下がりかねない内容の場合も若干アレンジさせていただくか、安価下にさせていただく場合があります。

・好感度上昇率・好感度上昇判定も全て反転コンマを使用します。

・好感度がMAX50まで貯まった状態で、交流相手を決める際にそのヒロインが最大値になれば無事HAPPYENDです。


・好感度が40に到達した場合は『リーチ』状態となり、ヒロインが提督に対して恋愛感情を抱いている、あるいは恋愛感情をはっきり自覚した状態となります。
 進行そのものは通常時と変わりませんが、この状態で他のヒロインがENDを迎えてしまうと、そのヒロインは失恋してしまいます。

・ただし2番手以降のヒロインが好感度50に到達した場合、正妻による妨害判定が入ります。
 好感度上昇判定の次に妨害判定を行い、そこで妨害された場合は好感度が49で打ち止めとなります。

・2番手以降かつ好感度49で打ち止めとなったヒロインは、交流相手を決める際に最大値になった場合、すぐに妨害判定を行います。


・ヒロインを決める際の安価でR-18系の内容にしていただくことは大丈夫ですが、本編作中における提督やヒロインの行動については基本的にR-18系の内容は安価下とさせていただきます。
 理由としましてはエロ描写を毎回書くことになってしまった場合、更新スピードが非常に遅くなってしまう為です。申し訳ございません。
★その為、エロが関わらない設定のヒロインにつきましては、R-18系の内容は余程のことが無い限りは安価下と考えていただければ幸いです。
 
・ただしR-15程度の内容や、ヒロインの設定がエロと密接に関わっていた場合はその場限りではありません(例:セフレ)。しかし、その場合も描写はかなり簡略化させていただきます。

・R-18G系の内容は余程のことが無い限り全て安価下とさせていただきます。ただしこれもヒロインの設定次第では一時的に解禁する場合もあります。


※その他注意事項

・ヒロインの設定を決める際、基本的には何でもありです。ただし、あまりにもぶっ飛んだ設定や飛躍し過ぎた設定は再安価or多数決にさせていただく場合があります。

・提督とヒロインの行動を決める際の安価も、あまりにも飛躍し過ぎた内容の安価や、脈略が無さすぎる内容の安価は若干アレンジさせていただくか、安価下とさせていただきます。

・コンマ判定(反転含む)時、00もしくは0は最大値(10もしくは100)とします。

・交流相手を決める際のコンマや、好感度上昇判定時(上昇度小~大を決める部分)は反転コンマとします。
 好感度上昇コンマは一の位で判定します(例:18:00:00:93の場合、好感度の数値上昇は3が適用されます)。

・提督とヒロインが何をしているかの安価や、ヒロインを決める際の安価での連取りは基本的にNGです。交流相手を決める際や好感度上昇コンマ判定等、数字のみが関わる場合はOKです。

・高校生編→大学生編→教師編→高校生編……このサイクルを繰り返していきます。

・ヒロインから提督への呼称は、基本的に『提督』で統一させていただきます。


※小ネタ安価について

・本編終了後や本編開始前に小ネタ安価を取ることがあります。採用条件等は基本的に以下の通りですが、場合によってはこちらで追加条件を指定することがあります。

・あまりにも支離滅裂な内容は安価下とさせていただきます。また、小ネタの内容は『本編の設定を踏まえた世界観』が主軸となるようにしていただけると幸いです。
 パラレルワールドに分岐させるかどうかはこちらで判断させていただきます。その時に周回指定が無ければ、こちらで小ネタにあった周回を決めさせていただきます。

・同一ヒロインの似たような内容の小ネタor前回と同一周での連続エロ小ネタは、最低でも小ネタ5回分以上間隔を空けていただければ幸いです。
(例:前回『○○とお花見』→今回『○○とピクニック』、前回『□□とエッチ』→今回『□□と▽▽エッチ』等はNGとさせていただきます)

・似た内容の小ネタが範囲内に複数含まれていた場合、その中で1番先に書かれている小ネタの反転コンマのみ判定対象とし、残りは安価下とさせていただきます。

・エロ小ネタにつきましては、本編で1度でもヒロイン安価で選ばれたことがある艦娘でお願いします。ENDを迎えたか否かは問いません。

建て乙

立て乙

>>1の前作に興味持って読もうとしたら50周目まであってビビった
しかもwikiまで作られてるのすげえわ

まずcv種田ネキ艦を提督と付き合ってる彼女とかで出します
次に親友とか同級生枠で照月か秋津洲を出します
後はコンマ神に協力してもらって照月か秋津洲が提督を名取すれば…例のアレが再現できて捗る(マジキチスマイル)

19:00~20:00頃開始予定です。途中で休憩を挟むかもしれません。

始めます。まずは漣の好感度30到達パートからです。

86→68:胸に秘めた想い 7×1.5=10.5 10.5+25.5=36/50


提督「ふぅ……ご馳走様」

漣「………」

提督「美味いホットケーキで気分もリフレッシュしたことだし、さっきの続きを……」カキカキ

漣「……ご主人様」

提督「……ん?」カキカキ

漣「どうして、そこまで必死に……経営学をお勉強なさるのですか?」

提督「………」カキカキ

漣「私はてっきり、7周目父様とは違う道を目指すものかと……」

提督(……そういや、まだ言ってなかったか)カキカキ

漣「………」

提督「端的に言えば、姉さんとジェーナスの為。そして……僕自身の為だ」カキカキ

漣「え……?」

提督「"あいつ"のせいで姉さんやジェーナスは苦労してきたんだ。姉さん達が、そんな奴に養われている状況が……僕には許せない」カキカキ

提督「だからこそ、いずれは僕が……2人を養っていきたいと考えている。"あいつ"の支配下から、2人を解放したいんだ」カキカキ

漣「………」

提督「それだけじゃない。"あいつ"は自暴自棄になってる。このままじゃ、周囲に敵を作るばかりだ」カキカキ

提督「とっとと僕が次期社長になって、"あいつ"を……あの"糞親父"を引きずり降ろして、僕が企業の経営方針を元に戻す」カキカキ

提督「あんな奴に、社長なんて任せていたら……いずれ僕らは破滅しかねないからな。何せ、子供の世話さえ放棄した糞野郎なんだ」カキカキ

漣「……っ」ズキッ

提督「自分の子供のことを見もしない奴が、会社の経営なんか出来るとでも?少なくとも、僕は絶対に無理だと思うね」カキカキ

漣「……ご主人、様」

提督「今は僕も"あいつ"の金に頼っている状況だけど、いずれは生活費・学費を全額返済するつもりだ。そして……本当の意味で"あいつ"と決別する」カキカキ

提督(……あんな奴、父親なんかじゃない)カキカキ

漣「………」

漣(どうして、こんなことになっちゃったんだろう……いや、原因は分かり切ってる。全てが狂い始めたのは、間違い無く……"あの日"……)

漣「………」

漣(ご主人様が生まれて、そのまま幸せな日々が続くと思っていた……そう信じていた……)

漣(でも、悲劇は突然やって来た。今でも忘れることは無い……あれは、今から10年以上前……)

漣(ご主人様が生まれて数年が経った"ある日"……私がこの家で、ご主人様のお世話をしていた時に……)


――10年以上前・7周目提督家


漣『は~い、おねんねの時間でちゅよ~?』

提督(赤ん坊)『ん……すぅ……』

漣『ふふっ……沢山眠って、大きく育って下さいね?』ナデナデ…

提督『ん……♪』

トゥルルルルル…

漣(おや?今はご主人様達は貴重な休日を満喫する為に外出なのに……仕方ない。私が出ますか)ガチャッ

漣『はい、もしもし。こちらは7周目父様のご自宅でございます。7周目父様は現在、お出かけになられていまして……』

漣『………』

漣『……何ですって!?7周目母様が……事故に……!?』


――


漣「………」

漣(電話の相手は7周目父様。自宅へ帰る途中、7周目母様が信号無視のトラックに轢かれてしまったらしい)

漣(私は部下のメイドにご主人様を任せて、大急ぎで病院へ向かった。でも、その時には……既に……)


――病院


漣『ご主人様!7周目父様!』タタタッ…

父『ぐっ……うぅっ……!』ポロポロ

医者『………』

漣『あ、あの……7周目母様は……?』

医者『………』スッ…

漣『……っ!』

母『』

漣『そ、そん……な……』

父『母……どうして、私を置いて……くそっ、くそぉっ……うわああああっ!』ポロポロ

――


漣「………」グッ…

漣(まだ20代だった7周目父様には、7周目母様の死はかなりショックだったらしく……その絶望から立ち上がれず、部屋に籠ってしまった)

漣(もちろん、私も凄く悲しかった。一緒に7周目父様やご主人様を支えていこうと約束した矢先に……あんなことになってしまうなんて……)

漣「………」

漣(でも、私は主人の為に尽くすメイド。いつまでも悲しみを引きずる訳にはいかない。何より、1番悲しいのは7周目父様だから……)

漣(それだけじゃない。7周目母様との約束を思い出して……彼女の想いを胸に刻み、これからは私が彼女の分も7周目父様やご主人様を支えていこうと決意した)

漣(そして私は、7周目父様に悲しみから立ち直ってもらおうと、部屋に向かったんだけど……それがきっかけで……)


――7周目提督家・父の自室


父『………』

父(母……母っ……どうして……)

コンコンコン…

父『……誰だ』

漣『漣です』

父『……入れ』

ガチャ…

漣『失礼致します。ご主人様……大丈夫ですか?』

父『……これが大丈夫に見えるのか』

漣『……申し訳ございません』

父『……どうして、なんだ』ジワッ…

漣『………』

父『どうして、母は……私を置いて……うぅっ……』ポロポロ

漣『ご主人様……』

父『君がいたから、私は頑張ろうと思えたんだ……それなのに……くそぉっ……!』ポロポロ

漣『……失礼します』ダキッ…

父『……っ!』

漣『私は、ご主人様のメイドでございます。ご主人様の悲しみや苦しみを受け止めるのも、メイドの仕事です』ナデナデ…

父『………』

漣『ですから、私に全ての感情をぶつけて下さい。私では、7周目母様の代わりにはなれませんが……』ナデナデ…

漣『ご主人様を支えることは出来ます。こうして、ご主人様の苦しみを和らげて差し上げることくらいは……出来ますから』ナデナデ…

父『……うぅっ、母……どうして、私より先に旅立ってしまったんだ……君と、一緒にいたかったのに……うぐっ、あぁっ……!』ギュウッ

漣『………』ナデナデ…

漣(ご主人様……やはり、相当思い詰めて……)

父『……っ』ガバッ

漣『ひゃっ……!』

父『畜生……畜生っ……!』ポロポロ

漣『ご、ご主人様……?』

父『……お前は、私のメイド……だよな……』ポロポロ

漣『は、はい……』

父『だったら……今だけでも、私の悲しみを……苦しみを、誤魔化してくれないか……?』ポロポロ

漣『……それって』

父『……っ』ポロポロ

漣『………』

漣(……想定内とはいえ、本当に……絶望を紛らわせる為に、私を襲って来るなんて……)

漣『……ご主人様は、それで元気を取り戻して下さいますか?』

父『……分からない。でも……今はもう、お前しか……いないんだ……』ポロポロ

漣『……分かりました。私で良ければ、喜んでご奉仕させていただきます』ニコッ

漣(主人が性欲を発散したいと仰るなら、それを処理して差し上げるのもメイドの務めですから)

父『うぅっ……漣っ……!』ポロポロ

漣『んっ……』


――


漣「………」

漣(私は7周目父様を受け入れた。それ自体は、別に嫌悪感は一切無かった。メイドとして、当然のことをしたまでだから)

漣(だけど、それが原因で……私は妊娠してしまった。危険日ということもあったから、ピルを飲んでも……防げなかったらしい)

漣(……私の答えは決まっていた。メイドの分際で、主人にご迷惑をかける訳にはいかない。そこで私は……こう告げた)

漣「"私が1人で出産・子育て致しますので、ご主人様は気にせず業務に集中して下さい"……今思えば、都合の良い女の台詞そのまんまだよね、これ」

漣(それを聞いた7周目父様は、少し安心したような表情を浮かべながらも……学費は出すと仰ってくれた。正直に言うと、これはかなり嬉しかった)

漣(でも、世間体や企業の評判に関わるという理由で、流石に認知は難しいと言い放った。まぁ、これは覚悟していたことだから、特に何も思わなかった)

漣(私は彼から受け取った費用で娘を出産し、ジェーナスと名付けた。父親譲りの金髪と気づいた時は驚いたっけ……ふふっ)

漣(ただ、7周目父様が認知出来ないことになったから……ご主人様とジェーナスは、戸籍上は赤の他人同士ということになってるんだよね)

漣「………」

漣(7周目父様はジェーナス……酷い言い方をすれば"隠し子"の存在を隠そうとしたけれど、そう簡単に隠蔽を続けられるはずが無い)

漣(メイドである私が、公式の情報とは異なる女の子と過ごしていれば……周囲にバレてしまうのは時間の問題だった)

漣(ネットにはあることないこと書かれて、私がテレビに出て『7周目企業とは一切関係のない人物との間に出来た子供です』と説明しなきゃいけない事態になって……)

漣(そして今度はビッチだのヤリマンだの淫乱メイドだの、本当に心無いことを散々書かれたっけ……まぁ、こうなることは覚悟していたらから、あまり気にならなかったけど)

漣(幸い、私の両親には事情を説明して『主人の指示に従ったのだからメイドの鑑だ。周囲の意見は気にせず、自らを誇ると良い』と言って貰えた)

漣(どこまでもメイドや執事のことしか頭に無い実家だけど、当時の私には……それが逆に嬉しかった。自分のしたことが、認められた気がしたから……)

だーれも幸せになりゃん…つら……

もしかして:木村家

ちょっとトラック強襲してくる

漣「………」

漣(私と行為をした後、7周目父様は何とか業務を行えるだけの気力を取り戻したけど……)

漣(若くして最愛の妻を失った絶望は大きく、ネガティブで荒んだ性格に変わってしまった)

漣(以前までは精力的かつ周囲の企業と結託する形で経営していたみたいだけど……)

漣(7周目母様が亡くなった後、彼は『もう他のことはどうでも良い』とばかり呟いて……他の企業を蹴落とす経営方針になってしまった)

漣(だけど私はメイド。主人の経営方針に口出し出来るような立場じゃない。だから、そのまま彼を見守ることしか出来なかった)

漣(同時に、7周目父様は家へ帰ることが極端に少なくなって……その間は、私がご主人様とジェーナスの子育てを行うことになった)


――約12~13年前・繁華街


漣『はい、7周目提督様、ジェーナス』スッ…

提督『なにこれ?』

ジェーナス『あったかい……!』

漣『鯛焼きというお菓子だよ。美味しいから食べてみて?』

提督『うん。いただきます、はむっ……』

ジェーナス『いただきます!あーむっ!』

漣(2人共、中心から思いっきりかぶりついてるなぁ)

提督『……おいしい♪』ニパッ

ジェーナス『あま~い♪』ニパッ

漣『ふふっ、良かった』

提督『おとうさんともたべたかったな~』

ジェーナス『そういえば、おとうさん……あんまりいえにいないもんね』

漣『……っ』

提督『……さざなみおねえちゃん?』

漣『……お父さんは、お仕事が忙しいから。きっと、今度の休みは帰って来るからね?』ナデナデ

提督『ん……』

ジェーナス『そうなの?じゃあまってる!』

漣(……ごめんね。気休めにもならないことしか言えなくて……)


――


漣「………」

漣(それ以来、7周目父様はご主人様やジェーナスのことは無視して……7周目母様を失った辛さから逃げるように、仕事にのめり込んだ)

漣(その一方で、ご主人様とジェーナスもすくすくと成長していって……ご主人様が言葉を話せるようになると、7周目祖父様の指導の下で英才教育が始まった)

漣(ご主人様は7周目父様譲りの頭脳で、どんな難しい課題も楽々こなしていって……私もメイドとして、一生懸命サポートした)

漣(ただ、ジェーナスのことは全くと言って良いほど無視されていて……だからこそ、私がしっかり勉強を教えてあげた)

漣(幸い、メイドのことは実家も協力してくれたけど……それでも、ジェーナスが7周目一族から歓迎されていないと知って、少し悲しくなったっけ……)

漣(でも、嬉しいこともあった。事実上私がご主人様とジェーナスの子育てをしていたからか、2人は仲良しの兄妹に育ってくれた)

少し休憩します。22:00~23:00頃再開予定です。
漣は過去が過去の為、他のヒロインより回想が長くなってしまいました。

たんおつ
これはさもありなん

たんおつ

漣はキャラ安価の時は単なる都合いいオナホと思ってたけど
>>1にかかればこんな重い設定に化けるんだから凄いよな

再開します。回想パートは次の投下で終了し、そのまま本編パートに戻ります。

漣(そんなことを続けて数年が経った頃……ご主人様から、とんでもない相談を受けた)

漣(いや、まさか私に『白いおしっこが出ちゃった』と尋ねて来るとは思わんでしょ……)

漣(そのことを7周目父様に相談しても『知らん。今の内にお前が女慣れでもさせておけば良い』と言って来て……)

漣(しかも『これ以上息子のことを話さないでくれ。妻を思い出してしまう……お前は息子の専属メイドになって、性処理でも何でもしてやれば良い』と指示されて……)

漣「……っ」ズキッ

漣(あの時、私は7周目父様の変貌振りが悲しかった。私を褒めてくれた7周目父様は、もういないんだと思って……)

漣(でも、メイドであれば主人の命令に逆らう訳にはいかない。私は正式に7周目父様からご主人様……7周目提督様の専属メイドとなった)

漣(もちろん、まだ幼い上に息子のように可愛がってきたご主人様に……そういうことをするのは、抵抗が無かったと言えば嘘になる)

漣(だけど、主人の命令は絶対……私は覚悟を決めて、ご主人様の筆下ろしをすることにした)


――数年前・自室


提督(小学校中学年)『お、お姉ちゃん……何、するの……?』

漣『この前、白いおしっこが出たと仰いましたよね?あれはご主人様が大人に近付いた証です』

提督『大人に……?』

漣『ですから、今後は私と一緒に……大人に近付く為の訓練をしましょう』

提督『そ、それが……裸になって、やること……なの……?』

漣『えぇ。ご主人様は何もしなくて大丈夫ですよ?私が優しくして差し上げますから……』

提督『あっ、あぁっ……///』


――


漣「……っ」グッ…

漣(何も知らないご主人様に対し、私は行為をしてしまった。幸い、ご主人様は途中から気持ち良くなってくれたみたいだけど……)

漣(本来ならこんなこと……許されるはずが無い。増して、私にとっては息子のような存在で……)

漣(それでも、命令に背く訳にはいかない。そう言い聞かせて、私はそれ以降もご主人様と何度も行為に及んだ)

漣(それと並行して、実家から教わった護身術をご主人様とジェーナスに教え込んだ。いざと言う時、身を守れなかったら大変なことになりかねない)

漣(でも、私との行為を重ねていく内に……ご主人様はどんどん冷めた性格になっていく)

漣(実の父親がネグレクトを行い、年相応の色恋沙汰を知る前に性行為の経験ばかりを積んで……ご主人様は、歪んでしまった)

漣(幸い、私が愛情を注いだからか、グレてしまうようなことは無かったけど……途中から、7周目父様の話題は出すことさえしなくなって……)

漣(それだけじゃない。私自身、行為をしている時のご主人様の気持ち良さそうな顔を見ていると……どうしても、母性を刺激されてしまう)

漣(私もご主人様も、今の関係をやめられなくなってしまって……命令とはいえ、この状況がズルズルと続いてしまっている)

漣(その後、私とご主人様の行為がジェーナスにバレて……本当のことを話したことが、ご主人様にとっては7周目父様を軽蔑する決定打となったらしい)

漣(あの日以来、ご主人様は7周目父様のことを心底嫌ってしまって……同時に、私やジェーナスに対して今まで以上に優しくしてくれるようになった)

漣(……より正確には、私とジェーナス以外の人間に興味を示さなくなってしまった。7周目父様はもちろん、それ以外の人にも……)

漣「……っ」グッ…

漣(ご主人様が歳不相応に冷め切ってしまったのは、私のせい……だからこそ、最後まで責任を持って彼に尽くさなければならない)

漣(増して、今のご主人様には……親と呼べる存在は、私しかいない。こんな状況が続いたとしても……メイドとして、育ての親として、最後の瞬間まで……)

漣「……ずっと傍にいます、ご主人様」ボソッ…

~ 7月3週 ~

――墓地


提督「………」

漣「………」パシャッパシャッ…

ジェーナス「……今日が提督のお母さんの命日、なんだよね」

提督「……そうらしいな」

ジェーナス「らしいって……」

提督「いや、どうも実感が湧かないんだよ。物心ついた時には、既に亡くなっていたからな」

ジェーナス「………」

漣「……聡明で、それでいてお美しい……素晴らしい方でしたよ」

提督「………」

漣「………」

提督「いや、ごめん。別に嫌な感情を抱いてる訳じゃない。むしろ、それすら湧かないと言えば良いか……」

ジェーナス「どういうこと?」

提督「育てられた記憶が無いから、赤の他人としか思えないんだよ。僕にとって、母親と呼べる人は……」チラッ

漣「……!」

提督「姉さんしか、いないからな……」

ジェーナス「……そっか」

漣「ご主人様……」

提督「………」

漣(お墓に来てから、ずっと無表情だから……きっと、本当に無関心なんだろうなぁ……)

漣(でも、私を親のように信頼しているという言葉を聞いて、嬉しく思う自分もいて……)

ジェーナス「………」

ジェーナス(まぁ、私もよく分からないんだけどね。実際、血の繋がりが無いから私にとっては他人だもの……)

ジェーナス(しかも、私が生まれる前に死んじゃってるから……どんな人かも、写真でしか知らないし……)


↓1夕立のコンマ      好感度:34/50
↓2漣のコンマ       好感度:36/50
↓3ジェーナスのコンマ   好感度:19.5/50
↓4青葉のコンマ      好感度:18/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

ジェーナスは何をしている?もしくは提督とジェーナスは何をしている?

22:34以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし22:38までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※ジェーナスは中学生ですので、高校関係以外のシチュエーションでお願いします。
※また、プロットと大きくズレそうな内容だった場合、少しアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

父への憎悪で気分悪くなってる提督をうしろから抱き締めて上げている

漣にエッチのご奉仕の仕方を教わるジェーナス

バイブをこっそり買ったジェーナス
使う前に提督にバレて没収される

入浴中にうっかり提督が入ってきたので、提督と洗いっこする

注意書き読まないバカの次はsageないバカかしかも二人

この板では作者以外はメール欄にsageを入れるのがマナーなのだよ(知らないかもしれないので一応)

――7周目提督家・玄関前


ジェーナス「は、はい……ありがとうございました……///」

ジェーナス(あ、後は提督やお母さんにバレないよう部屋に……///)

提督「ん?ジェーナス?」

ジェーナス「うひっ!?///」ビクッ

提督「何か通販で頼んだのか?」

ジェーナス「え、えっとっ、う、うん!ちょっとね!あはは……///」スタスタスタ

提督「………」


――ジェーナスの部屋


ジェーナス「あ、危ない危ない……いきなり見つかるところだった……///」

ジェーナス(まさかいかがわしい物を買ったなんて言えないし……///)ガサガサ

バイヴ「やぁ」

ジェーナス「……///」ドキドキ

ジェーナス(ば、バイヴって言うんだよね、これ……提督やお母さんがたまに使ってるやつ……///)

ジェーナス「……///」カチッ

ヴヴヴヴヴッ!

ジェーナス「ひうっ!わ、わぁ……凄く振動してる……これが、お母さんの膣内に……///」

ジェーナス(これを、お股に出し入れするのよね……出来るかな、私……でも、いずれはこういう知識も必要に……///)ゴクッ

提督「……で、それを使ってナニをする気だ?」

ジェーナス「そ、それは……えっと、自慰?オナニー?いや、事前に濡らして挿入れやすく……」クルッ

提督「………」

ジェーナス「」

提督「挙動不審だったから、ついて行ってみれば……お前、何考えてるんだ……」

ジェーナス「い、いやっ、これは、その……///」

提督「………」

ジェーナス「ひぃぃっ……!///」

ジェーナス(ま、まさか見つかっちゃうなんてぇ……!この前のアイスと言い、どうして提督は1番現れて欲しくない時に来ちゃうの……!?///)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01~49:提督「はい没収」
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:ジェーナス「ま、マッサージ機だから!///」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督「……お前は余計なことを考えなくて良いんだ」
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

あとりゃ

おおおゾロ以外の最大値引いた

ガッッ
まじか

ぽいがどんどん抜かれていく

ジェーナス一気に30台突入か
青葉ェ…

漣「ご主人様に相応しいのは今まで散々ヤってきた私ですしおすし」

ジェーナス「いいえ!異母兄妹だけど戸籍上堂々と結婚出来る私よ!」

夕立「そんなことない!歳の差とか近親とか気にせず付き合える私っぽい!」







青葉「………」

青葉(あ、あの、私のこと忘れてませんか~……って、誰も聞いてませんよね。うぅ……)シュン


今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は引き続き明日の夜か、明後日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。


設定的にも青葉厳しいか…
失恋の恐怖はこの周もやってきそうで震える


いやー今週もテイトククンポケットしてるなー
これで提督が野球部だったら完璧なんだけどなー

22:30~23:30頃開始予定です。

始めます。まずはジェーナスの好感度20&30到達パートからです。

09→90:苦しい言い訳 10×1.5=15 15+19.5=34.5/50


ジェーナス「……そ、そう!マッサージ!マッサージ機よ!///」

提督「………」

ジェーナス「も、も~!提督ってば、すぐエッチな方向で考えるんだから~!こうして肩に当てれば……///」カチッ

ヴヴヴヴヴッ

ジェーナス「あ~気持ち良い~!ほら!健全でしょ?別にやましいことなんて……///」

提督「……ついさっき『そ、それは……えっと、自慰?オナニー?いや、事前に濡らして挿入れやすく……』と言ってたじゃないか」

ジェーナス「うぐっ」

提督「………」

ジェーナス「………」

提督「……もしかして、僕の性処理のことで悩んでるのか?」

ジェーナス「え?」

提督「だって、ただのオナニー目的なら『事前に濡らして挿入れやすく』なんて台詞が出てこないだろ」

ジェーナス「それは……」

提督「………」

ジェーナス「……うん」

提督「やっぱりか……姉さんからもう言われてると思うが、ジェーナスはそういうことを考えなくて良いんだ」

ジェーナス「……!」

提督「流石に、腹違いの妹にそんなことを頼むほど……僕は見境無い奴じゃない」

提督(そんなことをしたら、あの糞親父と同レベルじゃないか……)

ジェーナス「提督……」

提督「いや、姉さんとヤってる時点で説得力無いな。でも、ジェーナスに性処理を頼むことは……きっと、無いと思う」

ジェーナス「………」

提督「……だから、そんな物は必要無い。僕に渡してくれるか?金がもったいないと言うのなら、その分の金額も渡す」

ジェーナス「いや、お金はいらない……私が変なこと考えたのが悪いから……」スッ…

提督「……ごめんな。僕や親父のせいで、ジェーナスに余計な苦労をかけて……」

ジェーナス「……ううん」

ジェーナス(そんなことないよ。きっと、提督の方が……全てを知った時、凄く辛かっただろうから……)

今更だけど今回の提督って父親が純日本人ではないのか

>>53
いえ、純粋な日本人です。提督の父親が金髪である理由はジェーナスの髪色に合わせた結果で、特に深い理由はありません。
確かに外国人設定でも良かったのですが、そもそもヒロイン達が(純粋な日本人設定で)様々な髪色をしているので、深く考えてなくても良いかなと考えました。


ジェーナス「………」

ジェーナス(私は最初、提督と自分が異母兄妹であることを知らなかった。何も疑問に思わず、本当の兄妹だと信じ込んでいた)

ジェーナス(別にお母さんが嘘をついていた訳じゃない。私がただそう思い込んで、疑問を口にしなかっただけ)

ジェーナス(でも、そのお陰で……提督とは変なぎこちなさを感じることなく、昔から仲良しだったっけ……)


――10年以上前・7周目提督家


提督『いただきます』

ジェーナス『いただきまーす!』

漣『どうぞ、召し上がれ』

提督『……おいしい』モグモグ

漣『ふふっ、喜んでもらえて何より』ニコッ

ジェーナス『はぐはぐっ!このエビフライすごくおいし~!』ガツガツ

漣『おいコラジェーナス口を汚しながら食べるんじゃねー!』

ジェーナス『えへへ、ごめんなさい!』

漣『全く……いずれはジェーナスもお兄ちゃんのメイドになるんだから、今から綺麗に食べる練習しなきゃダメっしょ?』

ジェーナス『めいど?』キョトン

漣(あ、これ全然分かってないやつだ)

提督『……おくちにソースついてるよ』フキフキ

ジェーナス『んっ……ありがと、てーとく!』ニパッ

漣『……これもうわかんねぇな。どっちがメイド何だか……ふふっ』


――


ジェーナス「………」

ジェーナス(お父さんが全然家に帰って来ないこともあって、私は提督やお母さんばかりに懐いていったっけ……)

ジェーナス(それに、当時は不思議に思っていなかったけど、父方の祖父母とも全然会ったことが無くて……)

ジェーナス(事情を知った今なら分かる。きっと私は、お父さん達に歓迎されていなかったのよね……)

ジェーナス(でも、母方の祖父母はよく会いに来てくれた。その時から『優秀なメイドになること』って言い聞かされてたなぁ)

ジェーナス(最初はお母さんみたいに口うるさいな~って思ってたけど……お父さん達と違って、私に期待してくれてたんだと思う)

ジェーナス(それを無意識の内に理解してたのか、いつしかお母さんみたいなメイドになりたい

ジェーナス「………」

ジェーナス(それから私はお母さん指導の下でメイドとしての極意を教わることになった)

ジェーナス(最初は大変だったけど、大好きな提督をお世話してあげたい一心で頑張ってたら、どんどんメイドとしての能力が身に付いていった)

ジェーナス(もちろんお母さんと比べると、まだまだ未熟だけどね……えへへっ。それでもお母さんの娘だから、やっぱりメイドの才能があったんだと思う)

ジェーナス(学校の勉強も、お母さんや提督が教えてくれたお陰で成績は優秀だった。ただ、これってお父さんの遺伝なのかな?)

ジェーナス(最近、提督は『あいつの遺伝のせいだ』ってよく言うから……私も、お父さんの娘だもんね……)


――約数年前・7周目提督家


ジェーナス『見て見てお母さん!またテストで100点取っちゃった!』

漣『お~偉い偉い!流石は私の娘!やりますねぇ!』ナデナデ

ジェーナス『えへへっ♪これを見せたら、お父さんも喜んでくれるかな?』

漣『……っ』ズキッ

ジェーナス『……お母さん?』

漣『え?あ、いや、そうだね……きっと、褒めてくれると思う』

ジェーナス『提督にも見せに行こ~っと!』タタタッ

漣『………』

漣(本当は、今すぐにでも報告したいけど……やめた方が良いよね。ご主人様、7周目提督様やジェーナスのこと……良く思っていないから……)

漣(増してジェーナスは、ご主人様にとっては"望んでいない"娘……あまり、触れられたくないことのはず……)

漣『……ごめんね、ジェーナス』


――


ジェーナス「………」

ジェーナス(あの時、お母さんは一瞬だけ暗い顔してたけど……今なら分かる。お父さんに私のことを伝えられないから、よね?)

ジェーナス(私はお父さんにとって、"黒歴史"みたいなものだから……目を背けたい存在だろうから……)

ジェーナス(でも、お母さんが愛情を注いでくれて……提督も気にかけてくれていたから、私は歪まずに育つことが出来た)

ジェーナス(私にとっては、提督がお父さんみたいなものだから……同時に、仲の良い兄のような存在だった)

ジェーナス(……そんな私が、本当のことを知ったのは……今から数年前。あの日のことは、今でも忘れない……だって、衝撃的だったから///)

――約数年前・7周目提督家


ジェーナス『ん……』ウトウト…

ジェーナス(おしっこ……)

『はぁはぁ……///』

『ご主人様……んっ……///』

ジェーナス『……?』

ジェーナス(何か、変な声が聞こえる……提督の部屋から……?)

ジェーナス『………』ソーッ…

提督『姉さん……姉さんっ……!///』

ずちゅっずちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

漣『あんっ!そ、そうですっ!どんどん、突いて下さ……いぃっ!///』

ジェーナス『……っ!?///』

ジェーナス(えっ……えぇっ!?て、提督!?それにお母さん!?何してるの!?これって、保健体育で習った……え、えっちなことよね!?///)

ジェーナス(しかも、提督とお母さんって親子なのに!?うっ、嘘!?何で……どうして……!?///)ガタッ

漣『っ!?そこにいるのは誰!?』クルッ

ジェーナス『あっ……』

提督『……ジェーナス』

漣『……あちゃ~、とうとう見つかったかぁ』

ジェーナス『えっ、あ……その、あの……///』

提督『………』

漣『……ご主人様、ここは1度中断しましょう。ジェーナス、慌てないで……今から説明するから』

ジェーナス『……う、うん///』

――10分後・自室


漣『……という訳なの』

ジェーナス『お、お父さんが……提督に、エッチなことをしろって……?///』

提督『………』

漣『元ご主人様……7周目父様からの指示だからね。メイドである以上、主人の命令は絶対だから』

ジェーナス『だ、だからって……親子で、そんなことを……///』チラッ

提督『………』

ジェーナス『あっ、でも……メイドの極意だと、主人の性処理もメイドの務めなんだっけ……///』

ジェーナス『じゃあ、私も……メイドになったら、提督とエッチなことをするの……?///』

提督『それは……』

漣『………』

漣(……ご主人様との行為がジェーナスにバレるのは想定内。でも、流石にこれ以上……本当のことは、隠せないよね……)

漣(今までは、あえて何も説明せず……ご主人様とジェーナスは、私が母親で2人は兄妹だと思い込んで貰っていたけど……)

漣『……ご主人様、ジェーナス。実は、2人にまだ話していないことがあるんです』

提督『……話していないこと?』

ジェーナス『まだあるの!?提督とお母さんがエッチしてたことが既に衝撃的過ぎるんだけど!?///』

漣『………』グッ…

漣(覚悟を決めろ、私……ここまできたら、全てを打ち明けた方が良い。ご主人様の為にも、ジェーナスの為にも……)

漣(本当は、2人がもう少し成長してからにしようと考えていたけど……ジェーナスにバレてしまった以上、そんなこと言っていられない……!)

漣『……実は、ご主人様とジェーナスは……本当の兄妹では無いんです』

提督『……!?』

ジェーナス『えっ?何それ?どういうこと?』

漣『それは――――』

漣『――――ということがあったんです』

提督『………』

ジェーナス『……提督と私が、異母兄妹……?』

漣『黙っててごめんなさい。でも、事情が事情だから……本当は、2人が事実を受け止められるほどに成長してから話そうと考えてたんだけど……』

提督『……だから姉さんは、自分のことを"姉"と呼ぶよう僕に言い聞かせていたのか』

漣『……はい。ご主人様にとって、本当の母親は……7周目母様だけですから』

提督『………』

ジェーナス『………』

ジェーナス(う、嘘でしょ?私も提督も、お母さんが産んでくれたんじゃないの?提督のお母さんって、別人だったの……!?)

提督(……昔はともかく、小学校に上がってからは……薄々気付いていた。それでも、姉さんがそのことを話さない以上、僕から聞くことはしなかったが……)

ジェーナス『……じゃ、じゃあ、提督とお母さんは……親子じゃないってこと?』

漣『………』コクリ

ジェーナス『そっか……じゃあ、別にエッチなことしてても……変じゃない、のかな……』

漣『………』

ジェーナス『ま、まぁ、凄く驚いたけど、どっちにしても提督が私の兄であることには変わりないのよね?』

提督『……あぁ。半分は血が繋がってるからな』

ジェーナス『なら別に良いや。腹違いの兄妹なのは驚いたけど……結局は今まで通り、提督とは仲良しの兄妹でいても良いってことでしょ?』

ジェーナス『私がお父さんから、その……いらない子だと思われてたのはショックだけど、提督とお母さんがいてくれるなら……私、気にならないから……』

漣『ジェーナス……』

提督『……っ』ギリッ…

ジェーナス『……!』

提督『姉さんの話が本当なら……父さんは、いや、あの"糞野郎"は……姉さんに、ずっと苦労をかけたってことじゃないか……!』

提督『母さんを失ったショックで姉さんに手を出して、そのまま僕やジェーナスを育児放棄して……いや、それだけじゃない……』

提督『親父が姉さんに手を出したせいで、姉さんはずっと苦労して……ジェーナスが望まれない子?そんな訳、あるか……!』

ジェーナス『あっ……!』

漣『……!』

提督『僕は今まで、何も知らずに……そんな奴のことを、父さんと呼んでいたのか……気持ち悪過ぎて、反吐が出る……!』

漣『ご主人様……』

提督『……ごめん』

漣『え……?』

提督『親父のせいで……そして、僕のせいで……姉さんに、辛いことをさせてしまって……』

漣『……いえ、ご主人様は何も悪くありません。主人の性処理もメイドの務めですから』ニコッ

提督『………』

ジェーナス『……お母さん』

漣『何?』

ジェーナス『私は提督のメイドになる為に色々勉強してるけど……それって、いずれは私も提督と……その、エッチなことをするの……?///』

提督『……!』

漣『そ、それは……』

ジェーナス『………』

漣『………』

漣(本来なら、異母兄妹でそんなことをさせる訳には……私はご主人様とは血の繋がりは無いから、倫理的な問題は無いけど……)

漣(でも、ご主人様がジェーナスとの行為を望むのであれば……メイドである私やジェーナスは、それに従わなければ……)

漣『……っ!』フルフル

漣(いや、何を考えてるの私は!ジェーナスはまだメイド"見習い"でしょ!だとしたら、私に言えることは1つしか無いじゃん!)

漣『……今はまだ、そんなこと考えなくて良いから』

ジェーナス『……!』

漣『ジェーナスはまだ正式なメイドじゃない。こういうことは私に任せて、まずはメイドの勉強することを考えなさい』

ジェーナス『お母さん……』

提督『……姉さん』

漣『ご主人様も……性処理は引き続き私が引き受けます。ジェーナスはまだメイドでは無いので、性欲を抑えられない時は私に声をおかけ下さい』

提督『………』

ジェーナス『………』

――


ジェーナス「………」

ジェーナス(あれ以来、提督やお母さんは私にエッチなことをしていることを隠さなくなった)

ジェーナス(ただ、私が何度『提督とのエッチに備えて勉強した方が良い?』と聞いても『まだそんなこと考えなくて良い』としか返してくれないのよね……)

ジェーナス(私も最初は混乱してたけど……今なら自信を持って言える。私は別に、提督の性処理に抵抗感は無い)

ジェーナス(だって、お母さんから真実を聞かされた後も……提督は変わらず私と仲良くしてくれる)

ジェーナス(私が望まれない子だと知った時も、まるで自分のことのように……いや、それ以上に怒ってくれたから)

ジェーナス「……嬉しかった」ボソッ…

ジェーナス(提督がそれだけ、私のことを大切に考えてくれていたから……お父さんに対して、本気で怒ってくれたから……)

ジェーナス(だから、かな?望まれない子だったショックより、提督の妹で良かったという気持ちの方が強くなって……)

ジェーナス「………」ギュッ…

ジェーナス(今まで以上に、提督のメイドになれるよう……勉強を頑張るようになったのよ?)

ジェーナス(提督の為なら、どんな業務でも辛くないし……性処理だって、提督が望むなら喜んで引き受けてあげたいと思うほどだもん!)

ジェーナス(もちろん、私はまだメイド見習いだから……今は身の回りのお世話くらいしか、任せてもらえないけど)

ジェーナス(それでも、いずれはお母さんに負けないくらいのメイドになって……提督のことを、沢山お世話してあげたい)

ジェーナス(私にとって、大好きな兄で……同時に、父親のような存在で……それでいて、尊敬出来る人だから!)

ジェーナス「……望まれない子、か」

ジェーナス(お父さんにとって、私は"間違い"で生まれた子供かもしれないけど……ある意味、間違いを犯してくれたことだけは感謝すべきかもしれない)

ジェーナス(だって、お父さんがお母さんに手を出さなかったら……私が生まれてこなかったかもしれないから)

ジェーナス「……こんなこと言ったら、提督に怒られちゃうかも」

ジェーナス(実際、お父さんのことは……あまり良い印象は抱いて無いけど、提督と出会わせてくれたことだけは……お父さんのお陰でもあるから)

~ 7月4週 ~

――繁華街


提督「………」スタスタ…

提督(姉さんから真実を聞いた後、ネットを調べてみたら……それらしきニュースが見つかった)

提督(姉さんが表に出て釈明……本来なら、あの糞親父がしなければならないことなのに……)

提督(おまけに匿名掲示板には、姉さんに対する見るに堪えない悪口や噂が書き込まれていて……)

提督(それだけじゃない。酷い場合は、ジェーナスまで『ビッチのガキはどうせビッチになるだろwwww』とまで……)

提督「……クソッタレが」ボソッ…

提督(姉さんが止めなければ、膨大な金と時間がかかったとしても……全員を社会的に潰してやったのにな)

提督(……1番許せないのは、姉さんとジェーナスがそんなことになっているにも関わらず……それらから目を背けている糞親父だ)

提督(お前の息子であることが、僕の人生で最大の汚点なんだよ……畜生……!)ギリッ…

コソコソ…

提督「……?」チラッ

夕立「………」コソッ…

提督(あいつか……また誰かに援交を持ち掛け……)

一般人「………」スタスタ…

夕立「……っ!」シュッ

提督「……!」

夕立「……よし」つ財布

夕立(例えあいつから金を貰っていたとしても……怠け癖がついたら、いざと言う時に詰むっぽい)

夕立(だからこそ、こうして……定期的に、いつもの金を得る手段も続けないと……)

夕立(……あいつばかりに金をたかっていたら、いつか心から軽蔑されそうで……それだけは絶対に避けたいから)

提督「………」

提督(あいつ、スリまでやってたのか。どれだけ金に執着して……いや、それほどまでに金不足で苦しんだのか……?)

提督(……いや、何を考えているんだ。あいつが何をしようが、僕には何の関係も……)

提督「………」

提督(……金額を増やしてやった方が良いのだろうか。少なくとも、リスクを冒してまで金を盗むってのは……)


↓1夕立のコンマ      好感度:34/50
↓2漣のコンマ       好感度:36/50
↓3ジェーナスのコンマ   好感度:34.5/50
↓4青葉のコンマ      好感度:18/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

ぴゃあ

ぽいぬ…

失恋こわい

ジェーナスええ子や…

ジェーナスは何をしている?もしくは提督とジェーナスは何をしている?

23:36以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:40までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※ジェーナスは中学生ですので、高校関係以外のシチュエーションでお願いします。
※また、プロットと大きくズレそうな内容だった場合、少しアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

提督に色仕掛けをするジェーナス

ハプニングで唇同士が触れ合う提督とジェーナス

漣にエッチのご奉仕の仕方を教わろうとするジェーナス

入浴中にうっかり提督が入ってきたので、提督と洗いっこする

――リビング


ジェーナス「~♪」フキフキ

提督「……なぁ」

ジェーナス「ん?なぁに?」フキフキ

提督「やっぱり、僕も手伝った方が……」

ジェーナス「だから気にしないでってば。家のお掃除はメイドのお仕事だもの!」フキフキ

ジェーナス(お母さんは今お買い物だし、その間は私がしっかりしなくちゃ!)

提督「………」

提督(メイド以前に、家族なんだから……遠慮せず僕に手伝って欲しいと言ってくれて構わないんだけどな……)

提督(何より、妹……正確には腹違いの妹に、何でもしてもらうのは……兄として申し訳無い)

ジェーナス「~♪」フキフキ

提督「……よし」

提督(今は拭き掃除してるみたいだし、せめてバケツの水を変えて来るくらいのことは……)スクッ

ジェーナス「あっ、提督!そこは拭き終えたばかりだから気を付けて!」

提督「え?」ツルッ…

提督(うわっ!?あ、足が滑っ……)

ジェーナス「……ふぇ?」

ジェーナス(提督がこっちに倒れて来た!?だ、ダメ!ぶつか……)

ズデーン!

ちゅっ♪

提督「んむっ!?」

ジェーナス「んぅっ!?///」

提督(し、しまった!?ジェーナスに倒れ込んだと思ったら、そのままジェーナスの唇に……!?)

提督「……ご、ごめん!」バッ

ジェーナス「あっ……///」

提督「い、いや、その、バケツの水を変えようと思ったら……足を滑らせて、そのまま……本当にごめん……」

ジェーナス「……///」スッ…

ジェーナス(い、今……提督の唇と、私の唇が……///)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01~49:漣「ヨスガるのはまずいですよ!」
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:ジェーナス「えっと……どう、だった?///」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:ジェーナス「……初めて、だったのよ?///」
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

んは

はい

母子共に好感度30台後半はいや怖い…

ほう……

04→40:漣「娘だけに先越させるかぁ!」 3×1.0=3 3+34.5=37.5/50


漣「……娘が腹違いの兄とキスしてた件」

提督「……!」

ジェーナス「お、お母さん!?いつからそこに……///」

漣「私が買い物行ってる間にそんなことを……ジェーナス、恐ろしい子……!」

ジェーナス「い、いや、これは違うの!偶然と言うか、うっかりと言うか……///」

提督「……ジェーナスの言う通りなんだ。僕が足を滑らせたせいで……」

漣「まぁ知ってたけどね」

ジェーナス「へ?」

漣「家に戻って声をかけようとしたらご主人様とジェーナスがマウストゥマウスしてたもんだから、ついからかいたくなっちゃって」

ジェーナス「……お母さん」

漣「やだ怖い顔。ちょっとしたジョークでしょ~?」

提督「……とにかく、変な誤解が無くて何よりだよ」

漣「当然ですよ。ご主人様の普段の行動や性格を考えれば、仮にこの場を目撃していなかったとしても何らかのハプニングであることは想像がつきます」

ジェーナス「……じゃあ何で私のことはからかったの?」

漣「そりゃ~娘が面白いことしてたらつっつきたくなるのが親の性ってもんっしょ」

ジェーナス「酷い!」

漣「冗談冗談!」

ジェーナス「むぅ……」

漣「………」

漣(……ジェーナス、さっき明らかにメスの顔してたけど……まさかね?)

提督「………」スッ…

提督(……ジェーナスの唇、姉さんより柔らかかったな。いや、姉さんの唇も柔らかいけど……それ以上に……)

提督「………」

提督(いや、何を考えているんだ、僕は。相手は妹だぞ?ただでさえ姉さんとヤってるのに、これ以上"あいつ"と同レベルに成り下がる気か……?)

~ 8月1週 ~

――公園


ミーンミンミンミーン…

青葉「……暑いです」つカメラ パシャッ

部長「……良い写真は屋外でないと撮れないんだから仕方ないでしょ」つカメラ パシャッ

青葉「汗が目に入って染みそうです……」パシャッ

部長「我慢しなさい。去年もそうだったんだから」パシャッ

青葉「うぅ……」

青葉(本当はこんなことしてる場合じゃないんだけど……でも、部活もしっかりこなさないといけないし……)

青葉(こうしている間にも、提督君が何かボロを出してるかもしれないのに……!)


提督「………」チラッ

ジェーナス「……提督?どうしたの?」

提督「……いや、何でも無い。早く買い物を終えて家でかき氷でも食べるか」

ジェーナス「うんっ!」

提督(あいつ、たまには真面目に部活動してるんだな……どうでも良いが)スタスタ…

ジェーナス「かっき氷♪かっき氷♪」スタスタ…


青葉「うへぇ……」パシャッ

青葉(暑さで思考がまとまりません……そもそも私、どうして公園に来たんでしたっけ……」

部長「夏ならではの写真を撮る為だって言ったでしょ?」

青葉「……心を読まないで下さい」

部長「声に出てたわよ」パシャッ

青葉「………」

青葉(これなら提督君のストーキングしてた方がよっぽど集中出来ます……あっ、部長のブラが汗で透けてる)パシャッ


↓1夕立のコンマ      好感度:34/50
↓2漣のコンマ       好感度:36/50
↓3ジェーナスのコンマ   好感度:37.5/50
↓4青葉のコンマ      好感度:18/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

ぽい

はい

夕立は何をしている?もしくは提督と夕立は何をしている?

0:16以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし0:20までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※夕立は学校に通えていない状況なので、高校関係以外のシチュエーションでお願いします。
※また、プロットとズレそうな展開になる場合、こちらで少しアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

帰り道の公園にあるブランコに座りながら雨に打たれながら泣いている夕立を目撃 何故か気になり気付けば声をかけていた提督

夕立にネットカフェに連れ込まれ、援交の時のハメ撮り映像を見せられる

夕立のほっぺたを札束で物理的に叩いてみる

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は引き続き本日の夜か、明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。

乙でした

乙でした
3人エンド再びなるか

乙つ


漣とジェーナスで親子丼エンドとか見たいけどどっちか失恋したら悲惨な事になりそう


ジェーナスはまだなんとかなりそうだけど、漣は心が死ぬかもねー
2人とも失恋したならまだマシだろうけど

22:00~23:00頃開始予定です。

ここからは青葉がカットインクリティカル出しまくるから……

主主副でシャッシャッシャッドーンだから

なお一歩間違えると失恋する模様(霞とか浜波見直しつつ)

始めます。

――ネットカフェ


『はぁっ……はぁっ……夕立ちゃん……ふぅっ……///』

『あっ……もう、がっつく男は嫌われるっぽい……んっ……///』

夕立「ほら見て!この前ハメ撮りした時の映像!」

提督「………」

提督(急にネットカフェに連れ込まれたと思ったら、これを見せ付ける為か……)

『んぅっ!そ、そこは弱いの……!///』

『そうなの?じゃあ、おじさんがもっと刺激してあげるね?///』

夕立「金の為とはいえ、こいつが中々キモくて……」

提督「………」

夕立「でも、奥さんと何度もヤってる人だったから、悔しいけど上手かったっぽい」

提督「……なぁ」

夕立「……何?」

提督「これを僕に見せて、お前はどうしたいんだ?」

夕立「え?そんなの決まって……」

提督「………」

夕立「………」

夕立(……待って。これって金の為?いや、それならこいつのことだから多分たかればすぐに……でも、それで軽蔑されるのは良くなくて……)

夕立(じゃあこいつをその気にさせる為?でも、今まで何度誘惑してもこいつは私のことをそーゆー目で見なかったし……)

夕立(ちょっと待って。考えれば考えるほど、余計に分からなくなってきちゃったような……

提督「……気になるんだ」

夕立「……!」

提督「お前がどうして、そこまで僕に執着するのか。金目的なら、こんな回りくどい手段を取る必要は無い」

提督「だが、わざわざハメ撮り映像を見せるなんて……何か、別の目的があるんじゃないのか?」

夕立「………」

夕立(私のことが、気になる……いや、多分そーゆー意味で言ってる訳じゃないと思うけど……)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01~49:夕立「い、いや、その……こうすれば、アンタが私に手を出して、いつもより沢山の金を貰えるかなって……」
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:夕立「………」
好感度上昇:中 ×1.5

ゾロ目(39以下):提督「……お前、まさか僕のことが好きなのか?」
ゾロ目(リーチ以上):夕立「……意識、させたかったから」
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

※リーチに到達した場合、どの上昇率でも『ゾロ目(リーチ以上)』と同じ展開になります。50到達の場合は上昇率に関わらず展開が変化します。

a

一発一発がでかいなあ夕立、リーチか

44?

リーチきたあ

03→30:彼に執着する理由 10×1.0=10 10+34=44/50 <リーチ!>


夕立「………」

提督「……おい」

夕立「……意識」

提督「え?」

夕立「意識、させたかったから……」

提督「意識……」

夕立「………」ギュッ

夕立(金持ちのことは憎んでたはずなのに……どいつもこいつもクズだと思ってたのに……)

夕立(こいつは、何だか今までの奴とは違ってて……いきなり金をくれた時はびっくりしたけど……)

提督「……援交ならやらないからな」

夕立「いや、そうじゃなくて……その……」

提督「………」

夕立(私のことを、貧乏だと馬鹿にしないし……いつも冷たい目だけど、何だかんだで話に付き合ってくれて……)

夕立(最初は金目当てで近付いたけど……まさか、私が……金持ちに、そういう気持ちを抱いちゃうなんて……)

提督「………」

提督(僕の痛い勘違いか、気持ち悪い自惚れじゃなければ……こいつ、まさか……)

夕立「………」

夕立(あははっ……名前さえ知らない相手なのに……それに、今まで軽い雑談と金を貰うくらいの付き合いでしかなかったのに……)

夕立(虜にしようとしてたつもりだったんだけどなぁ……私の方が、いつの間にか……意識しちゃってたっぽい……)

提督「………」

提督(……いや、1人で考え込んでも仕方ない。僕に人の気持ちを読み取るなんて……絶対に無理だからな)

~ 8月2週 ~

――早朝・リビング


提督「………」モグモグ

漣「………」モグモグ

ジェーナス「………」モグモグ

テレビ『速報です!△△企業が破産手続きを開始したとのことです!』

コメンテーターA『△△企業まで倒産、ですか……』

コメンテーターB『この企業も、やはり7周目企業と業績が並んでいて……』

提督「……また"あいつ"の仕業か」

漣「………」

ジェーナス「お父さん……」

司会『いや~、最初は不景気の波かと思っていましたが、流石にここまでくるときな臭いと言いますか……』

コメンテーターA『ですが、7周目企業を徹底的に調査しても……不正等の証拠は全く掴めないのでしょう?』

コメンテーターB『7周目父社長も"やましいことは何も無い"の一点張りですしね……』

提督「……そうなんだ。本当に、やましいことが何1つ無いのが……返って腹が立つ……!」ギリッ…

漣「ご主人様……」

ジェーナス「私は、その辺りのことはよく分からないけど……お父さん、凄く経営が上手いのよね?」

提督「……あぁ。敏腕だからこそ、不要だと思った企業は……正攻法でも容赦無く潰せてしまう」

提督「姉さんの話によれば、昔はこんな汚いやり方じゃなくて……もっと、理想の企業を目指したやり方だったんだろう?」

漣「……はい。ですが、奥様が……ご主人様のお母様が亡くなられてからは……」

提督「……公私混同してんじゃねえよ、糞親父。例えプライベートで辛いことがあっても、それを業務に持ち出したりしないのが経営者じゃないのかよ……!」

提督(お前のせいで、何の罪も無い企業が……そこで一生懸命働いていた人々が、どれほど職を失うことになったと思ってるんだよ……!)

漣「………」

ジェーナス「………」


↓1夕立のコンマ      好感度:44/50 <リーチ!>
↓2漣のコンマ       好感度:36/50
↓3ジェーナスのコンマ   好感度:37.5/50
↓4青葉のコンマ      好感度:18/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

はい

漣は何をしている?もしくは提督と漣は何をしている?

23:07以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:11までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※漣は基本的に提督家でメイドとして活動している為、高校関係以外のシチュエーションでお願いします(学校行事に観客として参加する等はOKです)。
※R-18系安価の場合は『提督や漣が社会的に死ぬ内容』、『提督や漣の命に関わる内容』、『青姦等、青葉含むパパラッチに激写されかねないプレイ』はNGです。

この間のジェーナスとのキスの事をからかう

漣に媚薬を飲ませて八つ当たりで乱暴に犯しまくる

三人で風呂

生ハメの誘惑に逆らえず
キスをしながら何度も何度も漣の子宮に精液を注ぎ込む提督

危険日の漣とイチャラブ子作りごっこ
孕みたがってる恋人として生ハメ中出し種付けSEX

生ハメしていたら母乳が出た漣のおっぱいを母乳がでなくなるまで吸う

漣にローターを付けてセックス

――リビング


提督「………」

提督(あの時のあいつの顔……やっぱりいつもと違ってたな。僕のことを凝視していたが……)

提督(そこにどのような感情が込められているかは分からない。今まで他人に関心を持てなかったからな……)

提督(あいつの気持ちはまるで想像もつかないが、予想することは出来る。あの状況だと、考えられるのは……)

提督「……恋愛感情、憎悪、あるいは単なる金銭欲か」

提督(最も可能性があるのは金銭欲だが、前者2つも無いとは言い切れない。いや、少なくとも僕は恨まれるようなことをした覚えは無いが)

漣「……ご主人様。今夜はどういたしますか?」

提督「……姉さん」

提督(そうだ。今朝は課題と自主学習を優先して……夜に回すと言ったんだったか。そのせいで、既に性欲が……)

提督「……待てよ?」

提督(これはある意味チャンスじゃないか?性行為は、基本的には恋人や夫婦等、互いに愛情を深め合っている関係の人が行うものだ)

提督(無論、僕のように欲を満たす為だったり、動物のように子孫を作る為に行うこともあるが……)

漣「あの……」

提督「……あぁ、ごめん。その……今日は、少し条件を追加しても良いか?」

漣「条件、ですか?」

提督「……僕と姉さんが恋人同士という設定で、姉さんは僕との子供を孕みたがっている演技をして欲しい」

漣「……!」

提督「ゴムも無しだ。もちろん、こんな時の為に高品質のピルは用意してある」

漣「そ、それは構いませんが……どうしてそのようなことを……?」

漣(今まで、そんなリクエストは1度も言ったこと無かったのに……)

提督「……人の気持ちについて、少し考えてみたくなったんだ」

漣「ご主人様……」

提督(他人に関心を抱いてこなかった僕には、こういう形でしか……他者の気持ちを分析する方法は無い)

漣「……承知致しました。年齢設定は同い年でよろしいでしょうか?」

提督「………」コクリ

漣「では……コホン。私ね?そろそろ……貴方との子供が欲しいかなって……///」モジッ

提督「……!///」

提督(ね、姉さん……演技も出来るのか。まるでアニメやドラマで見る恋人のそれじゃないか……///)

漣「……///」

漣(い、良い年してこれはちょっとキツいかも……でも、ご主人様の頼みとあらば、メイドの本気を見せる時……!///)

漣「ほら、提督ももう我慢出来ないでしょ?ベッド、行こう……?///」

提督「……あ、あぁ///」

提督(こ、これは臨場感抜群……なのか?恋人なんていたことが無いから、あくまで予想でしか無いが……///)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01~49:提督、途中からいつも通り性欲を発散させることを優先してしまう
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:提督、セックスしつつも漣を通じて夕立の心情を分析する
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督も漣も、興奮し過ぎて本当の恋人同士のようにお互いを求めて……
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

ちょお

てー

あっゴール……

きたぁ!

夕立の明日はどっちだ

38→83:提督も漣も本当の気持ちに気が付く 10×1.5=15 15+36=51 → 50/50 <END開放!>


提督「はぁはぁ……っ!///」

ぐちゅっじゅぷっ!ばちゅっばちゅっ!

漣「て、提督っ!もっとっ!もっと突いてぇっ!///」

提督(くっ……姉さんの甘い声が、耳に響き渡って……!///)

ずちゅっずちゅっ!どちゅっどちゅっ!

漣「んうぅっ!提督……てぇとくぅっ……!///」

提督「姉さん……!///」

漣「漣っ!///」

提督「え……?///」

漣「漣って呼んでくれなきゃ、やだぁ……!///」

提督「……っ!///」ドキッ

提督(姉さん、役に入り込み過ぎじゃないか……?でも、それを頼んだのは僕だし……///)

提督「……漣っ!///」

じゅぷっじゅぷっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

漣「あぁっ!てーとくっ!そう、そうだよっ!このまま私を孕ませてぇっ!///」ギュウッ

提督「うぐっ!?///」

提督(あ、足を絡めて来た……!?そんなこと、されたら……!///)

提督「……漣っ、漣ぃっ!///」

ぐりゅっぐりゅっ!どちゅどちゅっ!

漣「んいぃっ!膣内までっ!奥までぇっ!///」

提督「うっ……出すぞ、漣……!膣内で出すからな……!///」

漣「出してっ!てーとくのザーメン、私の子宮にたっぷり注いでぇっ!///」

提督「くあぁぁっ……!///」ゾクゾクッ

ブビュルルルルルルッ!ビュルビュルッ!ドプドプッ!

漣「あぁっ……で、出てるっ……お腹の中、熱ぅい……///」

提督「はぁっ、はぁっ……///」

漣「はぁ~っ、はぁ~っ……///」

提督「……///」

漣「……///」

???「ステキなパーティー不可避っぽい?」

漣「……え、えっと、すみません。途中から、その……演技中であることを忘れて、つい……///」

提督「………」

漣「ご主人様……ご満足、いただけましたか……?///」

提督「………」

漣「……ご主人様?もしかして、その……ご不満、でしたか……?」

提督「……っ」ダキッ

漣「ひゃっ!?///」

提督「………」ギュウッ

漣「あ、あの……ご主人様?どうしたんですか……?もしかして、2回戦目をご所望……///」

提督「……そう、だったのか」

漣「え……?」

提督「僕は、他人に関心が無いというより……他人のことがどうでも良いと感じるほど……」

漣「えっと……」

提督「……姉さんのことしか、考えられなかったんだ」

漣「仰っている意味がよく……」

提督「……ごめん、姉さん。今まで、僕の我儘ばかり聞いて貰って……しかも、こんなことまでして貰って……」

漣「へ?あ、い、いえ!ご主人様は悪くありません!主人の性処理もメイドの嗜みですから!」

提督「……提督」

漣「……え?」

提督「出来れば、ご主人様じゃなくて……提督と呼んで欲しい」

漣「それは無理です!メイドである私が、主人を呼び捨てにするなんて……」

提督「……メイドじゃない」

漣「……!?」

提督「確かに、今までは"あいつ"の命令で僕のメイドとして傍にいてくれたけど……そんな関係じゃ、嫌なんだ……」

提督「姉さんと一緒に過ごしてきて、こうして何度も体を重ねて……僕の心はいつの間にか、姉さんに惹かれていって……」

漣(そ、それって……)

提督「……姉さん、いや、漣さん」































「僕は漣さんのことが好きだ。もちろん、家族愛では無く異性として……どうか、僕の恋人になってほしい」





























漣「……!///」

提督「………」

漣「そ、それはダメです……」

提督「……どうして?」

漣「私はメイドで、ご主人様は……7周目提督様は、私の主人なのです……メイドの分際で、主人と恋仲になるなんて……」

提督「そんなことは関係無い。僕が知りたいのは、あの糞親父が勝手に決めたことじゃなくて……姉さんの、漣さんの気持ちなんだ」

漣「う……///」

提督「もちろん、漣さんが僕のことを恋人として見られないなら、その時は諦める」

提督「だけど、メイドと主人の関係だからダメと言うのは……やめて欲しい。そんなこと、僕は気にしないから」

漣「………」

提督「………」

漣(……あ、あはは、参ったなぁ。主人であり、弟であり、息子のように可愛がってきたのに……///)

漣(いつの間にか、私より大きくなって……どんどん立派になって……そして、私に告白してくるなんて……///)

漣(元々、メイドとして貴方の傍にいるつもりだったのになぁ……まさか、貴方が私にそういう気持ちを抱いてくれてたなんてなぁ……///)

漣「……本気、ですか?///」

提督「あぁ」

漣「私とご主人様じゃ、年齢が一回りほど……///」

提督「愛に歳は関係無い」

漣「はうっ……い、いや、でも私達ってメイドと主人抜きにしても、実質親子みたいなもんですし……///」

提督「血の繋がりが無い以上、何の問題も無い」

漣「……何度も体を重ねたから、性的興奮と恋愛感情を勘違いして……」

提督「馬鹿にしないでくれ。確かに僕はまだ青二才だが、流石に肉欲と恋愛感情の違いは判別がつく」

漣「……!///」

提督「いや、決して漣さんと行為を続けたことが、恋愛感情と全く結びつかないとは言わないが……」

提督「むしろ行為を積み重ねたからこそ、僕の中で漣さんへの想いが強くなって……かけがえのないものになったんだと思う」

漣「……ど、どうしてそんな恥ずかしいことを真顔で言えるんですか///」

提督「それだけ本気だからだ。僕はもう、漣さんしか見えない……他人なんて、どうでも良いと思えるほどに……」

漣「う、うぅっ……///」

提督「……僕の意見や気持ちを踏まえた上で、漣さんの返事を聞かせて欲しい」

漣「……わ、分かりましたよ。ご主人様に……7周目提督様に、そこまで言わせてしまったからには……私も本気で答えます!///」































「私も、7周目提督様のことが……好きです!良い歳して、10歳近く離れた人に恋心を抱いてしまう自分を情けないと思う程に……!///」





























漣も前作で今回の霞並みにおっもい役どころで終わったし
今回のゴールは結構感慨深いね

穴親子で複雑だ……

提督「漣さん……!」ギュッ

漣「んっ……あ、あの、7周目提督様……漣"さん"というのは、ちょっと他人行儀じゃないですか……?///」

提督「でも、年上を呼び捨てにするのは……いや、恋人同士なら呼び捨ても普通なのか?」

漣「……私には無理ですよ。7周目提督様を呼び捨てにするなんて……」

提督「………」

漣「………」

提督「……結局、いつも通りの呼び方しかないか?」

漣「あはは……まぁ、お互いに長年呼び続けてきましたし……そっちの方がしっくりきません?///」

提督「……姉さん」

漣「ご主人様……///」

提督「……確かに、こっちの方が耳に慣れてるな」

漣「そうでしょう?まぁ、いずれは違った呼び方にするとしても……とりあえず、今はこのままにしませんか?///」

提督「……分かった。姉さんがそれを望むなら」

漣「ありがとうございます……そして、申し訳ございません。メイドの分際で、主人に提案を……」

提督「………」チュッ

漣「んっ……!?///」

提督「ぷはっ……表向きは主人とメイドかもしれない。でも、僕達はもう恋人同士なんだ」

漣「……!///」

提督「だから、立場は対等じゃないか?姉さんは僕に気を遣うことなんて無い。むしろ、言いたいことがあるなら遠慮せず言ってほしい」

漣「ご主人様……///」

提督「……いや、今まで姉さんに散々行為をせがんだ僕が言っても説得力無いな。ごめん……」

漣「……///」チュッ

提督「……!」

漣「ぷはっ……そんなことありません。むしろ、そこまで大事に思って貰っていることが分かって……嬉しいくらいです///」

提督「……姉さん」

漣「……ご主人様///」































「これからは、恋人として……僕の傍にいて欲しい」


「……もちろんです。ですがメイドとしても、今後もご主人様をしっかり支えていきますから。ふふっ……///」





























――漣END・開放

~ 8月3週 ~

――繁華街


夕立「………」キョロキョロ

夕立(あいつ、来ないなぁ……いや、でも、仮に顔を合わせたとしても……何を話せば……)


提督「………」スタスタ…


夕立「あっ……!///」パァッ

夕立(いた!金持ち男……って、流石にそろそろ名前を聞いた方が良いよね。えっと、声をかけ……)


漣「えへへ……♪」ギュッ


夕立「っ!?」ズキッ

夕立(えっ……だ、誰、あいつ……)


提督「……くっ付き過ぎじゃないか?」

漣「良いではないか♪良いではないか♪恋人同士ですし///」ギュウッ

提督「……そうだな」

漣「随分と物分かりが良いですね。もっとこう、人の目が気になるとか……」

提督「赤の他人なんてどうでも良い。僕にはもう、姉さんしか見えないからな」

漣「……ふ、不意打ちは卑怯ですって///」

提督「本心を言ったまでだ」

漣「まぁ、ご主人様をこうしてしまったのは……紛れも無く私のせいですし……」

提督「悲しそうな顔をするのはやめてくれ。僕はむしろ、姉さんに感謝しているんだ」

提督「姉さんがいてくれたからこそ、僕は……これまで道を踏み外さず生きて来られたから」

漣「おぉ……立派になっちゃって、まぁ……!育ての親兼メイド兼恋人として嬉しい限りです!」


夕立「……っ」ズキッ

夕立(何よ、あの餓鬼……どうして、あいつとそんな仲良くしてるの……?まさか、あいつの恋人……?)

夕立(見た感じ、あの餓鬼は私と同い年くらいだし……まさか、同じ高校の同級生とか……!?)

夕立(くそっ……!あいつは私が見つけた男なのに……!勝手に人の男を横取りするなんて……!)

夕立「っ!」ギリッ…!


↓1夕立のコンマ      好感度:44/50 <リーチ!>
↓2漣のコンマ       好感度:50/50 <END開放!>
↓3ジェーナスのコンマ   好感度:37.5/50
↓4青葉のコンマ      好感度:18/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし漣が最大値の場合はその場で終了です

はい

さぁ、乱交パーティーしましょ

オイオイオイ

うわあ

異母兄弟と親子丼よりは娘の恋路を雷撃処分の方が健全

健全だよね?

夕立「妹は引っ込んでろっぽい!」グイグイ

ジェーナス「不良こそ引っ込んでなさいよ!」グイグイ

夕立「近親相姦なんて不潔っぽい!まだ不良の方がマシっぽい!」グイグイ

清霜(5周目)「えっ!?」ガーン

ジェーナス「そんなことない!道を踏み外した人より、仲良し兄妹の方がよっぽどまともでしょ!」グイグイ

漣「……娘の味方してあげたいけど単独ENDの方が後味良いし、腹違いの兄妹という事実を考えると複雑なんだよね……どうすれば良いと思う?」

漣(4周目)「いや、私に聞かれましても……」









青葉「………」つカメラ フキフキ

青葉(……知ってますか?争いは同レベルの者同士でしか発生しないんですよ?私なんて、争いの土俵にすら立てていないんですから……はぁ……)


今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は引き続き本日の夜か、明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。



青葉は泣いていい

乙乙
更新終わり会話に他周からゲスト召喚イイね!
失恋複数だけは避けて…避けて…

乙つ 夕立とジェーナスの明日はどっちだっ

コンマで50になる可能性=13%
妨害貫通確率=80%
よって、今回の判定で50になる確率=10.4%となります

乙でした

今シリーズ身内同士で軋轢生じる展開多すぎて胃がキリキリしてくるんですが

言うほど身内でギスギスする展開あったか?5週目くらいじゃね?ギスギス自体は何回かあったが

22:00~23:00頃開始予定です。先に安価を出しておきます。通常とは違い事前予告無しの安価募集ですので、募集開始時間を長めに設定します。

ジェーナスは何をしている?もしくは提督とジェーナスは何をしている?

19:30以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし20:00までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※ジェーナスは中学生ですので、高校関係以外のシチュエーションでお願いします。
※また、プロットと大きくズレそうな内容だった場合、少しアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

提督と漣が恋人になったことを報告されたジェーナス
泣きながら家を飛び出し迷子になり、お母さんにそっくりなメイドさん(四週目)に助けられる

布団でモゾモゾと自慰をしてるところを提督に見られる

この前はアクシデントだったから今度はちゃんとしたキスがしたいとせがむジェーナス

提督と一緒にお風呂

改めて今週振り返ると
ある意味夕立って青葉よりもストーカーだよな

始めます。

――自室


ジェーナス「……そ、そうなんだ。提督と、お母さんが……」

提督「あぁ」カキカキ

ジェーナス「……っ」ズキッ…

ジェーナス(元から散々エッチなことしてたし、そんな関係になっててもおかしくはなかったけど……)

ジェーナス(母親と兄が付き合ってることになるのよね、これ……いや、別に否定するつもりはないけど……)

提督「ジェーナスからしてみれば複雑かもしれないが、応援してくれると嬉しい」カキカキ

ジェーナス「………」

提督「……ジェーナス?」カキカキ

ジェーナス「……何か、ズルい」ボソッ…

提督「は?」カキカキ

ジェーナス「私だって提督と仲良しなのに、お母さんばっかり……」ブツブツ…

提督「いや、何を言って……」カキカキ

ジェーナス「……ねぇ、提督」

提督「……?」カキカキ

ジェーナス「キス、しようよ」

提督「……本当に何を言ってるんだ、お前は」カキカキ

ジェーナス「この前は偶然というか事故みたいなものだったし、今度はちゃんと……」

提督「いや、どうしてそうなるんだよ」カキカキ

ジェーナス「だって……」

提督「………」カキカキ

ジェーナス「お母さんとは、色々なことしてるのに……私には何もしてくれないじゃない」

ジェーナス「私だって、提督のメイドを目指してるのに……そういうことにだって、興味あるのに……」

提督「メイドになろうとしてくれているのはありがたいが、僕とお前は異母兄妹だぞ?」カキカキ

ジェーナス「でもメイドだもん。主人とそーゆーことするのだって、メイドの役目だもん」

ジェーナス「だからキスくらい普通!外国では親しい人同士の挨拶代わりみたいなところもあるでしょ?」

提督「………」カキカキ

提督(どうして急に変な意地を張り始めたんだ……?やっぱり、僕と姉さんの仲を祝福したくないと考えているのか……?)

提督(それならそれでジェーナスの考えを受け入れるが、キスをせがむというのが理解出来ない……一体、どうして……)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01~49:漣「ヨスガる阻止!」
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:提督「お前、まさか……僕のことを……」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:ジェーナス「……提督がしてくれないなら、私から……!」
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

※50到達時は妨害判定が入ります。

エンドオブザワールド

まさかのリーチ回避ですか

神回避

32→23:漣「これ以上インモラルはダメだってマジで」 1×1.0=1 1+37.5=38.5/50


ジェーナス「提督……」

提督「……とにかく、一旦落ち着け。本当にどうしたんだよ、ジェーナス」カキカキ

ジェーナス「むぅ……」

ジェーナス(さっきから勉強を進める手が全然止まってない……だったら私から……)

コンコンコン

ジェーナス「っ!?」ビクッ

提督「……入って大丈夫だ」

ガチャ

漣「失礼致します。今日も今日とて、勉強を頑張るご主人様の為におやつを……ん?」チラッ

ジェーナス「………」

漣「ちょっとジェーナス~!ご主人様の勉強の邪魔しちゃダメじゃないですかヤダー!」

ジェーナス「……ごめんなさい」

提督「……あぁ、いや。別に邪魔されてた訳じゃ」

漣「いえ、メイドたるもの、主人の作業を邪魔するようなことがあってはいけません!」

提督「………」

ジェーナス「……お母さん」

漣「ほら、ジェーナスの分のおやつも作って……え?何でそんな不機嫌そうな顔なの?」

ジェーナス「……そう?」

漣「鏡見てみ?ふくれっ面してるから」

ジェーナス「………」

ジェーナス(私、怒ってたのね……あれ?冷静になってみれば、どうして……提督とお母さんが付き合ってることを知って、イライラしちゃったのかな、私……)

提督「………」

提督(メイドの勉強のストレス……では無いよな。姉さんは決して無茶はさせない方針みたいだし……)

提督(何にせよ、ジェーナスにそういうことをしてもらうのは……流石に無いだろう。異母兄妹以前に、僕にはもう……姉さんがいるからな)

~ 8月4週 ~

――講義室


教師「ここがこうなって、こっちはあぁなって……」

提督「………」カキカキ

青葉「………」カキカキ

提督(7周目高校に夏季休業や冬季休業、そして春季休業は存在しない。これらの期間は全て講習だ)カキカキ

提督(理由は当然、休みで怠ける暇無く新たな知識を得ることで……入試対策はもちろん、大学卒業後にエリートとして確実に歩めるようにする為だ)カキカキ

提督「………」カキカキ チラッ…

青葉(ここに入学した以上、決して怠ける気はありませんが……少しくらいはまとまった休みが欲しかったとは思いますね……)カキカキ

青葉(仮に夏休みがあれば、流石の提督君も気を緩めて何かボロを出すでしょうし……)カキカキ

提督「………」カキカキ

提督(そしてこいつは相変わらず僕を凝視しているが、あれで講義内容が頭に……入っているんだろうな)カキカキ

提督(むしろ内容を理解しているからこそ、試験でも毎回安定して好成績を維持しているのだろうし)カキカキ

教師「それじゃあ……青葉。君はどう考える?」

青葉「はい。そうですね、私は……」

提督「………」カキカキ

提督(……いや、そんなどうでも良いことを考えても時間と脳の無駄だ。今は必要な知識を得ることだけを考えろ)カキカキ

提督(今までも姉さんやジェーナスの為に勉強を続けてきたが、今の僕はモチベーションが更にアップしている)カキカキ

提督(高校と大学を卒業し、"あいつ"を社長の座から引きずり下ろし……僕自身の手で、姉さんやジェーナスを……)カキカキ

提督(特に姉さんは、いずれは僕と……)カキカキ

青葉「……といったところでしょうか」

教師「なるほど、興味深い意見だ。それじゃあ、提督は?」

提督「はい。僕なら、この場合――」


↓1夕立のコンマ      好感度:44/50 <リーチ!>
↓2漣のコンマ       好感度:50/50 <END開放!>
↓3ジェーナスのコンマ   好感度:38.5/50
↓4青葉のコンマ      好感度:18/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし漣が最大値の場合はその場で終了です

そい

ktkr

ぽいぽい……

オワタ…オワタ

回避しててよかったね……

oh……

信用できるのは金しかないよな

ぽい…

ジェーナスとここまで明暗分かれるとは…

夕立ェ…先にリーチなったのに後続の漣に追い抜かれて失恋か
前作で言うたけぞうだが今作では「ぽいぬの呪い」っぽい?

漣「ゴールイン!くぅ疲!」

ジェーナス「う~ん……失恋しなかっただけ良い方、かなぁ……」

青葉(……結局、20台にさえ届きませんでした)ズーン…

夕立「」

夕立(えっ、何で……?最初は私が独走してたのに……嘘よ……やだ、やだぁっ……!)ガクガク


……という訳で7周目が終了です。続いて8周目に登場するヒロイン及び設定安価へと移りたいと思います。

※このレスではまだ安価は取りません。次に注意事項を投下します。
★安価形式についても少し説明があります。

最初にリーチになるヒロイン
だが別ヒロインが30代から一発ゴール
30代後半だったさらに別のヒロインが低上昇でリーチ回避
そのままエンドで失恋

4週目と怖いくらいに同じ展開だな
呪いでいいかも

注意事項です。


※今回ENDを迎えたヒロイン(漣)はNGです。

※今回登場したヒロイン(夕立、ジェーナス、青葉)はNGです。

※今までの周で既にENDを迎えたヒロインはNGです。>>3をご参照下さい。

※浦風・日進・深海棲艦は安価下にします。申し訳ございません。

※名前が違う同一艦は、同じ周に2人登場させることは出来ません(例:大鯨と龍鳳)。
 ただし周を変えれば登場可能です(例:2周目でU-511、4周目で呂500)。
 また、連続で登場させることも出来ません(例:響が出た次の周でヴェールヌイを登場させる)。

※反転コンマで判定します。

※基本的にはどんな設定でもOKですが、あまりにもぶっ飛んだ設定や飛躍し過ぎた設定は、申し訳ありませんが多数決or再安価させていただくかもしれません。

★★今までに登場したヒロインを、過去の周と同一人物として登場させることは出来ません(例:阿武隈が2周目と同一人物であり、失恋を引きずった教師として登場させる等)。★★
  ただし、設定によってはこちらで過去の周で登場したヒロインと関連付けることはあります(例:雪風が幸運の女神として登場した場合、4周目の時津風とは友人同士等)。

★★1度でもヒロイン安価を取っていただいた場合、申し訳ございませんが、以後の連取(2人分以上の安価取得)は安価下とさせていただきます。

★提督は大校生設定です。



★★安価形式について

こちらでも色々考えた結果、形式そのものは変化させず、『↓○』の範囲を『↓20』等のように大幅に増やそうと思います。
その代わり各募集時間を1分程度に短縮し、『最初の1人目募集時のみ単発IDでもOK』とします。2人目募集時以降は単発IDは全て安価下とさせていただきます。
とりあえず今回は上記のルールで行いたいと思います。これで問題が無さそうであれば、以降もこのルールで進行したいと思います。


23:55前後にて開始をお伝えし、その次の私のレスから募集を開始致します。お手数おかけしますが、上記の安価形式についてのルールをご確認いただけると幸いです。

まあ範囲増やすのが無難か。対応お疲れ様なのです

了解です

対応乙

無難でいいと思う

対応お疲れ様です

了解です

日付変わる直前だから2回目以降単発弾きするなら日付変わってから一回目やらないと不味いと思う

そうしないと皆日付が変わったら単発になるし

ちょっとまって日付跨ぐっと23:55前後の次からか問題ないですね
対応お疲れ様です

それは言えているな

>>189-190
ご指摘ありがとうございます。
その通りですね、うっかりしていました……開始時間を0:00前後に繰り下げます。
度々申し訳ございません。もうしばらくお待ち下さい。

日付跨いだ直後だとID変わりきってない可能性もあるから余裕持って0:05ぐらいがよさそう

対応乙です

夕立はさらに荒むんだろうか……

たいおうおつ

最初に単発回避時間作って、そこの間で書き込んだIDだけ対象にする、にしたら?

倍率的に取れるかは別としてヒロイン安価取れた後、次の安価までに適当に書き込めば単発じゃなくなっちゃうし

>>1の意図を汲むなら>>198の方法はいいと思う

>>198-199
ご指摘ありがとうございます。
1人目募集時で安価を取って頂く方=単発回避と考えていましたが、確かに仰る通り募集時間外で何かを書き込めば単発では無くなってしまいますね……
やはり事前に読者の方々に単発回避をしていただたいた方がよろしいでしょうか。何度も申し訳ございません。開始時間を0:10頃に繰り下げ、0:05に1度アナウンスを挟み、単発回避の時間を設けたいと思います。

了解です

二人目以降に気づいた人は参加権なし?

単発回避から募集で良さげだと思う。もしくは1回目とった人限定とか

単発回避までやるのはちょっとややこしいし冗長かなって思ったけど了解
待機しとります

何にせよ次週も面白いヒロインが現れることに期待

もう単発回避しちゃっていい感じ?

0:10までに1度でも書き込んだIDのみ有効とします。
それ以降の単発ID及び単発回避範囲に含まれないIDは安価下とさせていただきます。
何度も申し訳ございません。

回避

単発回避

つぇt

回避ですよ

かいひー

では単発回避

回避

回避

まわるよける

単発回避

回避なのです!

ひょっとすると回線が不安定かもなので
念のためもう一回回避

おっと先走ってしまった
回避回避

回避

念の為回避回避

確認

回避

回避

回避

凄いチキンレースの予感

ワクワクテカテカ

回避
ってか人多すぎィ!

回避

このタイミングで参加者何人いるかも大体把握できるしちょうどええかもな

>>199-232までやね

0:10になりましたので単発回避を締め切らせていただきます。
>>199-232の範囲内に含まれるIDのみ有効とし、それ以外は申し訳ございませんが安価下とさせていただきます。

それでは次の私のレスから募集を開始します。

高翌雄 
お隣のお姉さん(彼氏持ち)

1人目

↓1~↓25で反転コンマが最大の艦娘を採用

提督との関係(例:幼馴染、親友、妹etc)、もしくはヒロインの設定そのもの(例:未来人、宇宙人etc)を書いて下さい。

※同数の場合は再び反転コンマで最終判定します。
※0:16までに↓25まで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大のヒロインを採用させていただきます。

大井
同居する兄の嫁で提督の性奴隷兼托卵相手
チン堕ちして托卵された子供を夫との子供として産んでも愛情だけは夫に向けている
元は結婚を誓い合った幼馴染みで、初キスも処女童貞も互いで失った

不知火
同棲中のJC実妹で肉体関係がある
本当は嫌なんだけど身体の相性が良すぎていつも提督ちんぽの快楽に抗えずに犯されてる
心は堕ちてないけど身体は堕ちきってる堕ち度ぬいぬい


3000年の時を経て現代に転生した最強の魔王様(現代においては学生)

石垣
小さい頃に死んだ提督の姉

長良
同じ競技をやっている高校からの付き合い
長良は全国大会優勝の有力選手だが提督は普通
そんな長良に対し提督は複雑な感情を抱いている

武蔵
提督を若い燕として飼っている資産家の人妻
武蔵が結婚する前かつ提督が精通する前から提督を若い燕として飼っており
危険日だろうと事前事後の避妊なしで生ハメ中出しSEXをしている

朝風
身体は堕ちてるけど心までは堕ちてない提督のおまんこ奴隷
口では嫌がってもちんこ入れられただけでイキまくって提督に逆らえなくなるチョロチョロおまんこに調教済み

浜風
提督を慕う後輩
先輩が好きすぎて軽くストーカー入ってる(微笑ましいで済むレベル)

阿武隈

ベストセラーを複数持つ人気絵本作家
提督への面倒見が良くて距離感がとても近い義理の姉

弥生
オナニー依存症の妹
提督の精液を子宮に入れることで疼きが収まる
罪悪感を覚えながらも提督との禁断のセックスがやめられない

山雲
親に婚約者をつけられた事で田舎から家出してきた提督の姪っ子で小学生

大和
失恋したが、諦めきれずに時間を遡って提督と結ばれようとしに来た
エロ有り

龍田
本当になんでもいうことを聞いてくれて実行してくれる幼なじみ
毎日起こして弁当を作るのも即尺も青姦も危険日生ハメSEXもなんでもしてくれる

隼鷹
バイト先の居酒屋店長

浜波
かつての初恋の人にそっくりな少女
しかし浜波本人は別人だと言ってる

涼風
過去からタイムスリップしてきた提督の母
現代では既に母は亡くなってる

神通

大学で再開した中学生時代の元カノ

愛宕
父親の後妻(提督の義母)
現在進行形で肉体関係あり

弥生
天使



陸奥 肉体関係を持っちゃった人妻

提督のお隣さん 単身赴任中の夫が浮気していることを知ってしまい 落ち込んでいるところを提督に慰められてなし崩し的に関係を持ってしまう

その時夫以外の男とする背徳感溢れるセックスにハマってしまい 夫が居ないのを幸いと提督との爛れた関係を楽しむようになった


アブルッツィ
学生にまぎれてる潜入捜査官

直下が既につよい

というかいきなりえげつないの来たな…

ガンビアベイ
提督を前世からの結ばれた相手と思い込んで
自ら性奴隷と化しているドMな表向き優等生

大井っち……

1人目
大井(99):同居する兄の嫁で提督の性奴隷兼托卵相手。チン堕ちして托卵された子供を夫との子供として産んでも愛情だけは夫に向けている。元は結婚を誓い合った幼馴染みで、初キスも処女童貞も互いで失った

……へ(思考停止)?いや、あの、えぇ……(困惑)。
ちょ、ちょっと設定が濃過ぎて一瞬だけ頭が真っ白になりました(白目)。
提督が鬼畜になるのは教師編だけじゃなかったんですか!?


2人目

↓1~↓25で反転コンマが最大の艦娘を採用

提督との関係(例:幼馴染、親友、妹etc)、もしくはヒロインの設定そのもの(例:未来人、宇宙人etc)を書いて下さい。

※同数の場合は再び反転コンマで最終判定します。
※0:23までに↓25まで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大のヒロインを採用させていただきます。

長良
同じ競技をやっている高校からの付き合い
長良は全国大会優勝の有力選手だが提督は普通
そんな長良に対し提督は複雑な感情を抱いている

陸奥 肉体関係を持っちゃった人妻

提督のお隣さん 単身赴任中の夫が浮気していることを知ってしまい 落ち込んでいるところを提督に慰められてなし崩し的に関係を持ってしまう

その時夫以外の男とする背徳感溢れるセックスにハマってしまい 夫が居ないのを幸いとほぼ毎日提督に不倫セックスを強請る様になった

大和
失恋したが、諦めきれずに時間を遡って提督と結ばれようとしに来た
エロ有り

石垣
小さい頃に死んだ提督の姉


3000年の時を経て現代に転生した最強の魔王様(現代においては学生)

>>238

>>249

>>242

弥生
オナニー依存症の妹
提督の精液を子宮に入れることで疼きが収まる
罪悪感を覚えながらも提督との禁断のセックスがやめられない

阿武隈

ベストセラーを複数持つ人気絵本作家
提督への面倒見が良くて距離感がとても近い義理の姉

山雲
親に婚約者をつけられた事で田舎から家出してきた歳の離れた妹で小学生

朝風
身体は堕ちてるけど心までは堕ちてない提督のおまんこ奴隷
口では嫌がってもちんこ入れられただけでイキまくって提督に逆らえなくなるチョロチョロおまんこに調教済み

川内
航空機事故で無人島に流れ着いた提督と同じ飛行機に乗っていた同級生

浜波
かつての初恋の人にそっくりな少女
しかし浜波本人は別人だと言ってる

卯月
この世界の創造神

浜風
提督を慕う後輩
先輩が好きすぎて軽くストーカー入ってる(微笑ましいで済むレベル)

神通

大学で再開した中学生時代の元カノ

愛宕
父親の後妻(提督の義母)で夫婦仲は冷めている
現在進行形で肉体関係あり

アブルッツィ
学生にまぎれてる潜入捜査官

間宮
喫茶店の店主
実は金持ちの箱入り娘で、小さくても自分だけの喫茶店を持ちたいという夢を父に反対され飛び出してきた
提督はその最初のお客さん

>>260

トレンディなのがきたな……

托卵に魔王かwwwwww
カオスでワロタ

元からそういう口調だったのか
もしくはTSとかしちゃってるのか
それが問題だ

2人目
暁(09→90):3000年の時を経て現代に転生した最強の魔王様(現代においては学生)

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

2人目の時点で既にヒロイン4人分の濃さがあるような……(白目)。


3人目

↓1~↓25で反転コンマが最大の艦娘を採用

提督との関係(例:幼馴染、親友、妹etc)、もしくはヒロインの設定そのもの(例:未来人、宇宙人etc)を書いて下さい。

※同数の場合は再び反転コンマで最終判定します。
※0:31までに↓25まで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大のヒロインを採用させていただきます。

浜風
提督を慕う後輩
先輩が好きすぎて軽くストーカー入ってる(微笑ましいで済むレベル)

阿武隈

ベストセラーを複数持つ人気絵本作家
提督への面倒見が良くて距離感がとても近い義理の姉

石垣
小さい頃に死んだ提督の姉



陸奥 肉体関係を持っちゃった人妻

提督のお隣さん 単身赴任中の夫が浮気していることを知ってしまい 落ち込んでいるところを提督に慰められてなし崩し的に関係を持ってしまう

その時夫以外の男とする背徳感溢れるセックスにハマってしまい 夫が居ないのを幸いと提督との爛れた関係を楽しむようになった


長良
同じ競技をやっている高校からの付き合い
長良は全国大会優勝の有力選手だが提督は普通
そんな長良に対し提督は複雑な感情を抱いている

>>242

大和
失恋したが、諦めきれずに時間を遡って提督と結ばれようとしに来た
エロ有り

>>249

卯月
この世界の創造神が戯れで化けている存在

>>238

山雲
親に婚約者をつけられた事で田舎から家出してきた歳の離れた妹で小学生

朝風
身体は堕ちてるけど心までは堕ちてない提督のおまんこ奴隷
口では嫌がってもちんこ入れられただけでイキまくって提督に逆らえなくなるチョロチョロおまんこに調教済み

天霧
TSした悪友(童貞)

弥生
オナニー依存症の妹
提督の精液を子宮に入れることで疼きが収まる
罪悪感を覚えながらも提督との禁断のセックスがやめられない

愛宕
父親の後妻(提督の義母)だが、父親との仲は冷めている
現在進行形で肉体関係あり

浜波
かつての初恋の人にそっくりな少女
しかし浜波本人は別人だと言ってる

神通

大学で再開した中学生時代の元カノ

涼風
過去からタイムスリップしてきた提督の母
現代では既に母は亡くなってる

アブルッツィ
学生にまぎれてる潜入捜査官

長良と大和の一騎打ちか

これはまた珍しいことがあるもんだ

決戦投票か

同数(89→98)なのでもう1度判定します

↓1長良(>>292)のコンマ
↓2大和(>>294)のコンマ

反転コンマが高い方を採用します

戦艦ヤマト

うおおおお

大和の人おめ

戦艦には敵わんかったよ…

>>312
>>314
あざすあざす

タイムパトロールが過労死しそうな週になりそうw

おかしい
大井っちが何か普通に見えるぞ

3人目
大和(62→26):失恋したが、諦めきれずに時間を遡って提督と結ばれようとしに来た

( ゚д゚)

( ゚д゚)

( ゚д゚ )

( ゚д゚)ポカーン

性奴隷兼托卵相手、魔王、未来人……もはやパワポケよりぶっ飛んでるじゃないですかヤダー!!


ら、ラスト4人目……(白目)

↓1~↓25で反転コンマが最大の艦娘を採用

提督との関係(例:幼馴染、親友、妹etc)、もしくはヒロインの設定そのもの(例:未来人、宇宙人etc)を書いて下さい。

※同数の場合は再び反転コンマで最終判定します。
※0:41までに↓25まで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大のヒロインを採用させていただきます。

石垣
小さい頃に死んだ提督の姉

長良
同じ競技をやっている高校からの付き合い
長良は全国大会優勝の有力選手だが提督は普通
そんな長良に対し提督は複雑な感情を抱いている

卯月
戯れでこの世に降り立った創造神

>>249

>>242

浜風
提督を慕う後輩
先輩が好きすぎて軽くストーカー入ってる(微笑ましいで済むレベル)

山雲
親に婚約者をつけられた事で田舎から家出してきた歳の離れた妹で小学生

明石
植物状態の提督の見る夢を記録、管理、時には介入している研究者

浜波
かつての初恋の人にそっくりな少女
しかし浜波本人は別人だと言ってる

神通

大学で再開した中学生時代の元カノ

朝風
身体は堕ちてるけど心までは堕ちてない提督のおまんこ奴隷
口では嫌がってもちんこ入れられただけでイキまくって提督に逆らえなくなるチョロチョロおまんこに調教済み

阿武隈

ベストセラーを複数持つ人気絵本作家
提督への面倒見が良くて距離感がとても近い義理の姉

弥生
オナニー依存症の妹
提督の精液を子宮に入れることで疼きが収まる
罪悪感を覚えながらも提督との禁断のセックスがやめられない

アブルッツィ
学生にまぎれてる潜入捜査官

>>238

陸奥 肉体関係を持っちゃった人妻

提督のお隣さん 単身赴任中の夫が浮気していることを知ってしまい 落ち込んでいるところを提督に慰められてなし崩し的に関係を持ってしまう

その時夫以外の男とする背徳感溢れるセックスにハマってしまい 夫が居ないのを幸いと提督との爛れた関係を楽しむようになった

間宮
喫茶店の店主
実は金持ちの箱入り娘で、小さくても自分だけの喫茶店を持ちたいという夢を父に反対され飛び出してきた
提督はその最初のお客さん

愛宕
父親の後妻(提督の義母)
提督との仲は良好だったが、父親との仲は冷めている
愛宕が寂しさを埋めるために(ほぼ逆レイプの形で)提督に迫り、現在進行形で肉体関係がある

ビスマルク
異能力を持つ提督の通う学園の理事長
但し性格はへっぽこ

結果オーライ感
このやべー面子の中に突っ込まれる一人の常識人長良よ

長良じゃなくない?

>>339
アブルッツィです…()

なんだろうほかのヒロインの所為でアブルッツイがすごく普通に見えてしまうww

なんかそれぞれか1人イロモノヒロインとしている分には普通だけど4人集まって凄いことになってるな……

>>1大丈夫?
頭が爆発してない?

一人常識的に見えるの法則

前回が比較的常識的だった反動なのか物凄く濃い週になりそうですね

大発を叩き込まれたみたいに黒焦げアフロになってるな

すげーな次の周

ほんとだアブルッツイだったわ
潜入捜査官は妥当だろうなこの面子だと潜入捜査もしたくなるわ

>>343
一番濃いヒロイン取ったお前さんがそれを言うか……

周りがぶっ飛びすぎてて、こんな魔境に潜入してどうしろというのだ状態のアブ姉さん

下手物がジェットストリームアタックをキメてる…

自分で書いといてなんだけど
このメンツだとどこの組織から何しに来たかによってはアブ姉もぶっ飛んだ設定になりそう

無茶苦茶なヒロインに囲まれてる提督を
調査しろとの命令なんちゃうか(錯乱)

復活した魔王の気配を感じ取ったが故の潜入なのか タイムジャンパー逮捕のための潜入か……
ちょっとおいしい立ち位置かもしれない

魔王安価よりにもよって暁だからなぁ
どんな設定になるのか全く想像つかんw

大井!暁!大和!アブルッツィ!やつにジェットストリームアタックをしかけるぞ!

四人いて全員他のヒロインに食われそうな薄い設定がいないのは凄いな
初手でこの周回全部大井っちに食われるなと思いきやファンタジー、SF、近未来全部ぶち込んできたな

ファンタジーだったり刑事物だったり色々なジャンルからやってきてる感

4人目
アブルッツィ(28→82):学生にまぎれてる潜入捜査官



  . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

          Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
         /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
        / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
   ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄



…………。

……………………。

………………………………。

…………………………………………。




 ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ    

>>1 は にげだした !

本家たりうるパワポケが実際それらを
平然とやっていたからなあ……ホンマ何なんすかあのゲーム

昼ドラSFファンタジーごった煮

アブ姉がかろうじて学園モノの体守ってくれたんだから逃げないで立ち向かって

大井、暁、大和、アブルッツィ「しかし回り込まれてしまった!」

暁 「大魔王からは逃げられない」

知らなかったのか…?大魔王からは逃げられない…

大和と暁の動向を見守る感じでアプ姉フル回転やな

そして今回地味に厄介そうな提督の兄兼大井っちの旦那

下手すりゃ二度失恋しそう大和さん

初登場なのに二回目…呪い継続かな?

いや、あの、えっと、あの、その、いや、あの……(思わず目を背けたくなる程に濃いヒロイン達ばかりの影響で語彙死亡)。

(゜д゜)チラッ



大井:同居する兄の嫁で提督の性奴隷兼托卵相手。チン堕ちして托卵された子供を夫との子供として産んでも愛情だけは夫に向けている。元は結婚を誓い合った幼馴染みで、初キスも処女童貞も互いで失った
暁:3000年の時を経て現代に転生した最強の魔王様(現代においては学生)
大和:失恋したが、諦めきれずに時間を遡って提督と結ばれようとしに来た
アブルッツィ:学生にまぎれてる潜入捜査官



ポーン(  Д )⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒...。....。コロコロ


ゲフッ(吐血)……はい冗談ですごめんなさいいつまでも引っ張ってちゃダメですよね逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ……(ブツブツ)。

とっ、ととっ、いう訳で、上記の4人が8周目のヒロインとして登場します……いやもう本当に何ですかコレ(白目)。
ここから矛盾無くプロットを組み立てていくのか……出来る気がしませんがやるしかありませんよね、はい(顔面蒼白)。
エピローグはともかく、オープニングはかなりの難産が予想されます。これはもしかすると、下手をすればかなりのお時間を頂くことになるかもしれません。
必ず完成させますので、それまでお待ち頂けると幸いです。

安価形式につきましては、次回以降はこのようにヒロイン募集時限定で単発回避を行う形で進行させていただきます。お手数おかけして申し訳ございません。
いや本当に書けるのかこれ(小声)。無理そう(震え声)……でもやるしかないよなぁ……ハハッ。それではまた次回の更新でお会いしましょう。

完全に出遅れたけど乙。次周も楽しみだ(白目)

おつおつ
大丈夫きっと出来る頑張れ>>1は出来るやれば出来るは魔法の合言葉

何だかんだでイッチならば普通に料理してしまいそうな安心感がある
夕立は設定や話の流れ的に失恋が割としっくりくるし次の出番では頑張ってほしいわね

乙です
>>1さん頑張ってとしか言えない

暁ちゃんは一人前のまおー(かわいい)なのか、ガチな魔王なのか

おつ
待っています

大和のタイムスリップに関しては暁のファンタジー設定の延長線上にある時魔法的な何かにすればいけそうな気がする(白目)


まあある意味お祭り周みたいなもんだと思えば

どこが難産になりそうですかね?
乙でしたー

大和、失恋、タイムスリップ、提督ゲス、エロあり
ここから導き出せる答えは性奴隷でもやっててあっさりヤリ捨てられてそう
愛が重たい女大和さん

乙つ楽しみにしてるb

6週目でカオス言ってた頃が懐かしいなwwその時も>>1がしっかり設定作ってきて驚いたが
てかこれだけ人集まってるのもすげえ。マジで人気スレだよなあ
ただそのせいでイロモノ設定連続でぶちこまれたのは草生える

暁は前世が魔王故にロリババアで、その精神引き継いで生まれたのが現代のロリ体型の大学生で……?つまりどういう(混乱

ややこしくてわからない笑

この周で全員と結ばれたらどうなってしまうんだろうという好奇心

寝て起きたらぽいぬが敗北者になって青葉がモブで終わって混沌がケイオスしてたでゴザル


( ゚д゚)

( ゚д゚ )

( ゚д゚)

( ゚д゚ )

大井以外はファンタジーで括れそうな気もする

既存のキャラの姉妹(該当周では未登場)ってヒロインにできるのでしょうか?
熊野の年が離れた姉で同僚の鈴谷とか?

>>386
申し訳ございませんがNGとさせていただきます。
基本的にどのヒロインも指定が無ければ一人っ子という設定でプロットを組み立てている為、後から修正する際に矛盾が出てしまうことを極力避けたいので……
ただ、既に述べている通り、こちらで(矛盾が出ない範囲で)過去の周の設定と関連付ける場合はあります。上記の8周目のヒロインに関しては全員がぶっ飛び過ぎていて、そのような措置を取ることも視野に入れないと本当にまとまる気がしません(白目)。

基本的に安価で決まった4人以外は出しちゃダメよって認識でいいのかな

……そもそも何の為に安価で4人募集してるか考えようよ

それは言われなくても分かってるよ
6スレ目になってるのにまだしつこく聞き続ける人がいるから>>1に直接確認しておきたいだけ

作者が>>182で「過去の艦娘と同一設定はNG」と言ってるのを見たら普通は>>386みたいな質問なんか出さんよな
自分で考える頭を持ってない住民が多すぎるんだよ

こういうちょっとした事から荒れ始めたりするから程々にな…

その週の最中に作者が登場させたキャラならば良いんじゃね
前作だと思わぬタイミングでゾロが出て料理の達人と化した比叡と磯風が
ちょくちょく登場してたし
まあ今作だと今のところそういった便利屋的なキャラは生まれてないけど

パティシエもいたね

>>391
考える考えない以前に注意書きを読んでないんだぞ。安価の制約無視して取る奴も多いしお察し

色々なトンデモ設定(褒め言葉)のキャラと
それに伴う世界観が毎回組まれるせいで
周毎のリンクは基本起こすのが至難よね

>>388
基本的にはそうなります。完全にNGという訳ではありませんが、あくまでも『その周の提督及びヒロインが物語の中心』と考えて頂ければ幸いです。
前スレ>>544-548における読者の方々からのご意見・ご質問等もご参照下さい。

>>396
でも作者が言うには1週目から世界観全部繋がってるんだよな…
スレが続けば続くほど某野球バラエティーみたいに世界観カオスになりそう
前作もそんな感じで終盤の主人公の孫が初代主人公とかいう展開になってたし

大和は常時リーチ状態みたいな感じか?

データ上では4人とも今までと同じだろうけど
大和の反応は40以上相当、大井の反応は30以上相当から始まるんじゃないかな?

8週目も楽しみだけど7週目も失恋出ちゃってエピローグ見るのがしんどいぜ

大学生編はどの週も最初から体の関係持ってる子が正妻になってる
つまり8週目は大井と大和が勝ち組からの正妻と愛人になる。俺は詳しいんだ

エピローグも難航してそう?

お待たせしてすみませんでした!エピローグ、投下します。

――エピローグ

――7周目高校・講義室


青葉「………」ジー

提督「……なぁ」

青葉「はい?」

提督「いつまで僕のことをつけ回す気だ?」

青葉「つけ回すだなんて失礼ですねぇ~。私はただ、提督君と親睦を深めようとしてるだけで……」

提督「毎日尾行したり家の前で張り込んでる奴が何言ってるんだか」

青葉「………」

提督「………」

青葉「……き、気付いてたんですか?」

提督「むしろ気付かないはず無いだろ。お前含むパパラッチの視線や気配には敏感になったからな」

提督(姉さんや糞親父の事情を知らない時でさえ、姉さんに嫌な視線が突き刺さっていたことを感じながら育ってきたんだよ、こっちは)

提督「……っ」ギリッ…

青葉「う……」

提督(今思い返してみても腹が立つ。姉さんは被害者なのに、何も知らない馬鹿野郎共が憶測で判断しやがって……!)

青葉「ご、ごめんなさい……ですが、あの……」

提督「……いや、今のはお前に対する怒りじゃない」

青葉「あっ、そうなんですか……」ホッ

提督「だが、これ以上つけ回されても面倒なのは事実だ。金輪際、僕から7周目企業の情報を得ようとするのはやめろ」

青葉「……!」

提督「バレてないとでも思ったか?お前がうちの企業の粗探しをしようとしてたことくらい一瞬で見抜いたぞ」

青葉「………」

青葉(じゃあ、提督君は知ってて私を泳がしていたと言いますか……見逃してくれていたんですね……うぅ、必死に隠れて尾行してたのが馬鹿みたいです……)

提督「……そもそも、僕を観察しても有益な情報なんて掴めないぞ」

青葉「で、でもっ、7周目企業の息子という立場なら……」

提督「はぁ……この際はっきり言っておくが、僕だって社長、いや、あの糞親父のことは嫌ってるんだ」

提督「むしろボロが出て大騒ぎになればメシウマ……おっと、ざまぁみろと思うほどだ」

提督(姉さんのネットスラングを言う癖が少し移ったか……?)

青葉「えっ、どうして……」

提督「お前とは違って、こっちは家庭が色々と面倒なことになってるんだよ。詳しくは絶対に話さないが」

青葉「そ、そこを何とか……」

提督「………」ギロッ

青葉「ヒッ!?」ビクッ

提督「まだ分からないのか?これ以上余計な詮索はやめろと言ってるんだよ。あまり調子に乗ってると……潰すぞ」

青葉「あわっ、あわわっ……!?」ビクビク

提督「いや、正確に言えば、僕のことを調べるのは構わない。だが、僕の大切な家族を陥れようとするなら……容赦しない」

提督(姉さんやジェーナスのことは、僕が守る。例え憎まれ役を買うことになったとしても……これ以上、姉さん達を傷付けさせるものか)

青葉「ご、ごごっ、ごめんなさいっ!もう尾行とかしませんから!」ペコペコ

提督「………」

青葉「うぅ……」

提督「……あの糞親父は無駄に有能だ。ボロを出すような真似はしないし、正攻法で自分にとって目障りな競争相手を潰し続けているだけだ」

青葉「……!」

提督「これ以上は何も言わないし、そもそも何の情報も無い。分かったら僕をつけ回すのはやめろ」

青葉「……分かりました」

青葉(本当に引かないとまずいですね、これは……さっきの提督君の目は本気でした。あれは私が変なことをしたら、本当に社会的に抹殺する気満々の表情ですよ……)

青葉(それに、提督君が嘘を言っているようにも思えません。となると、本当に有益な情報は何も無いんですね……)

青葉(上手く7周目企業の不正を暴いて、私の名を世間に広めたり、両親を今以上に出世させてあげようと考えていましたが……これだと無理そうですね)

提督「………」

提督(これだけ釘を刺しておけば良いだろ。僕自身をストーキングするのはどうでも良いが、姉さんと交際することになった以上……邪魔な奴はあらかじめ退けておくべきだ)

提督(僕のせいで……僕と一緒に過ごすせいで、姉さんが傷付いてしまうことは避けたい。もう、姉さんが苦労することは無いんだ……)

――放課後・繁華街


提督「………」スタスタ…

提督(……どうやらあいつは尾行するのを止めたようだな。他のパパラッチは相変わらずだが)

夕立「……あ、あのっ」

提督「ん?」クルッ

夕立「……///」モジモジ

提督「……援交の申し出なら却下だ」

夕立「そうじゃなくて……///」

夕立(な、名前を聞くだけなのに……どうしても、緊張して……うぅ、今までそんなこと無かったのに……///)

提督「それに、僕には彼女がいるからな。今までならまだしも、これからはそんな不誠実な真似は出来ない」

夕立「……えっ」

提督「……どうした?」

夕立「………」

夕立(そ、それって……この前、一緒に歩いてた……やっぱり、そういうことなの……?)

提督「……それとも金か?」

夕立「……彼女って、ピンク髪の……中学生のこと?」

提督「よく知って……いや、時々ここを通るし、見られていても不思議では無いな」

夕立「そん、な……」ヘナヘナ…

提督「……そこまで金の心配してたのか?」

夕立「………」

提督「……どうしてそこまで金に拘るんだよ。本来、お前くらいの歳の奴なら、学校に通って……いや、通えない事情があることは予想ついてるが」

夕立「………」

提督「………」

提督(少し前までの僕なら、他者にこんな関心を抱くことは無かっただろうな。でも、こいつとは何度も顔を合わせたからか……)

提督(それとも、僕を"大企業の息子"として扱わない珍しさからか……いつの間にか、それなりに興味を持つようになったんだよな)

夕立「……今更、遅いっぽい」

提督「何故だ?中学生なら、今からでも十分やり直しが効くだろ」

夕立「そうじゃ、なくて……」

夕立(私は、アンタのことが……でも、もう……)

提督「……言いたくないなら無理には聞かない。だが、これも何かの縁だ。僕に出来る範囲なら、手を貸してやれるかもしれない」

夕立「え……?」

提督「金にそこまで執着していて、学校にも通えずネットカフェ暮らし……おおよその検討はつく」

提督(家に帰れない上に学校にも行きたくない事情があって、こうして金を稼ぎつつその日暮らしをせざるを得ないんだろうな)

夕立「………」

提督「……これまで無料で金をやり続けたんだ。今更変な気を遣うことも無い」

夕立「……助けて、くれるの?」

夕立(うわっ、私最低だ……この期に及んで、自分が惚れた相手に……本気で惚れた相手に、金をせびるような真似をするなんて……)

夕立(でも、好きな人が手を差し伸べようとしてくれてるんだよ……?それを振り払う勇気も覚悟も、私には無いっぽい……情けないけど……)

提督「あぁ。と言っても、僕の気まぐれみたいだなものだからな。本当に気を遣うことは無い」

提督「もし僕とお前が、あんな変な出会い方をしていなければ……恐らく僕は、お前のことを見向きもしなかっただろうからな」

夕立「……っ」ズキッ…

夕立(そう、だよね……私だって、少し前まで……金持ちのことは、全員がクズだと思ってたから……いや、今でもそう思ってるけど……)

夕立(それでも、アンタは例外で……金に苦労していた私を、助けてくれて……だから、私は……アンタに甘えて……)

夕立「……実、は」

夕立(こんな自分が嫌……これじゃ、私を馬鹿にしてきた奴らと大差無いっぽい……でも……それでもっ……!)

夕立「……ということが、あって」

提督「……そうか。苦労したんだな」

夕立「………」

提督「分かった。そういうことなら、僕が糞親父を引きずり降ろして社長になった時……お前や両親を職員として、うちに迎え入れることを約束する」

提督「そしてお前が学校に通わなかったことで遅れている勉強も何とかする。職員として働く為に必要な知識以外はいらないと言うなら、その意見は尊重するが」

夕立「……えっ!?」

提督「もちろん、現時点では糞親父が社長だ。多かれ少なかれ時間はかかるだろうな。それでも、早ければ僕が大学を卒業して数年で何とかなるはずだ」

提督(憎くて仕方ないが、僕はあの糞親父譲りの優秀な頭脳がある。このまま真剣に勉強や経験を積めば、親父よりはマシな経営が出来ると確信している)

夕立「く、糞親父……」

提督「……こっちにも色々あってな。少なくとも、お前の両親は……うちの糞親父と違って、子供を愛しようとする気持ちがある」

夕立「……!」

夕立(それって……アンタも、家で苦労したってこと……?じゃあ、あの時……私を無視して立ち去ったのって……)

提督「少なくとも、僕個人の意見としては……せめて両親とは仲直りした方が良いと思うぞ」

夕立「………」

提督「言いづらかったり会いづらいと言うなら、僕がついて行ってやっても良い。何なら僕が代わりに行っても良いくらいだ」

提督「お前を虐めて来た奴らが、お前の両親に訴訟を吹っ掛けていたとしても……全員返り討ちにしてやるから安心しろ」

提督("あいつ"のコネや権力を頼るのは癪に障るが、誰かを助ける為というなら……まだマシだろう。少なくとも、私利私欲の為に権力を行使するつもりは無い)

提督(……いや、これは僕の気まぐれだし、ある意味私利私欲みたいなものか。だが、誰かを助ける為というのは事実だし、姉さんもきっと分かってくれるはずだ)

夕立「……どうして」

提督「ん?」

夕立「どうして、そこまでしてくれるの?私なんて、アンタからすれば……援交を繰り返す不良でしか無いのに……」

提督「……さぁな。僕もよく分からん。さっきも言ったが気まぐれだ。お前が変に気負う必要は無い」

夕立「……気まぐれ、か」

夕立(アンタには、私なんて……所詮はその程度の存在なのかもしれない。でも……でもね……?)

夕立(アンタは私を貧乏だからと馬鹿にしてこなかった。それどころか、金に困る私に……形はどうであれ、手を差し伸べてくれた)

夕立(最初こそ、私もアンタから金をせびり続けようと思ってたけど……今はもう、そんな気持ちは薄れて……そして……)

夕立「………」ギュッ…

提督「とにかくそういうことだ。またな」

夕立「あっ、ま、待って……!」

提督「ん?」

夕立「えっと……な、名前……」

提督「……あぁ、そういやお互い名乗って無かったな。僕は7周目提督」

夕立「……!7周目、提督……」

夕立(やっと……やっと、名前聞けた……ずっと、聞きたかった……!)

夕立「……私、夕立」

提督「夕立か。またな、夕立」スタスタ…

提督(姉さん達には追々伝えるか。夕立に支援することは良いとしても、家庭環境の話は無断で他の人間に明かして良いことじゃない)

夕立「………」

夕立(……追いかけたい。そのまま抱き着いて、私の気持ちを伝えたい。でも、それは出来ない……)

夕立(だって、提督には……もう、彼女がいるから……)

夕立「……っ」ズキッ…


――7周目提督家


提督「……ただいま」スタスタ…

漣「ふふっ、お帰りなさいませ♪ご飯にしますか?それともお風呂にしますか?それとも……わ・た・し?」キャルーン♪

ジェーナス「……お母さん。私もいるんだけど」

提督「まずは勉強だな。その後は夕飯を食べて、風呂に入った後……姉さんで」

漣「マジレス乙」

提督「いや、そうじゃなくて……すべきことを終わらせてから、熱い夜を過ごしたいんだ」

漣「あっ……そ、そういうことですか……えへへ///」

ジェーナス「ねぇ、だから私もいるんだけど」

提督「ん?あぁ、ただいま、ジェーナス」

ジェーナス「……お帰りなさい」

漣「えっ、何でそんな不機嫌なの?」

ジェーナス「いや、そういう訳じゃないけどさ……」

ジェーナス(やっぱり、ちょっと複雑かな……提督もお母さんも大好きだけど、この2人がイチャつく様子を見ることになるのは……)

ジェーナス(いや、提督とそういうことをする覚悟を決めてメイドの勉強を続けて来た私が言うのも何だけどさ……)

漣「ささ、お荷物を貸して下さい。片付けて来ますから!」

提督「それくらい自分で……」

漣「いえ、メイドとして、彼女として……ご主人様のお役に立ちたいんです」ニコッ

提督「……分かった。じゃあ頼む」スッ…

漣「おまかせあれ!」

提督「それ言うと失敗フラグに聞こえるからやめた方が良いんじゃないか?」

漣「あ、やっぱり?でもまぁ、メイドの道を究めた私にかかればフラグなんてへし折っちゃいますから!」スタスタ…

提督「……相変わらず元気だな」

ジェーナス「うん。お母さん、最近ずっとあのテンションだもの」

提督「やっぱりそうか……」

ジェーナス「それでもミスが全く無いところが流石と言うか、何と言うか……」

提督(……きっと、僕の為に張り切ってくれてるんだな。そんなところも愛おしく感じる)

ジェーナス「……提督」

提督「ん?」

ジェーナス「お母さんのこと、幸せにしてあげてね?」

提督「……分かってるさ。何があっても、姉さんのことは僕が守る」

ジェーナス「そっか……良かった」ニコッ

提督「そしてジェーナスのこともな」

ジェーナス「……!」

提督「ジェーナスだって、僕の大事な妹なんだ。守らない訳無いだろ」

ジェーナス「………」

提督「それに姉さんだけじゃない。ジェーナスだって、あの糞親父のせいで苦労してきたんだ……」

提督「だからこそ、僕が守る。いや、僕と姉さんが……ずっとお前の傍にいるからな」

ジェーナス「提督……もしかして、私のことも狙ってたりする?」

提督「………」

ジェーナス「あ、真顔で軽く引くのやめて!冗談!冗談だから!」アセアセ

提督「……あ、いや、ごめん。別に引いてた訳じゃない。ただ、そういう冗談はやめておいた方が良いぞ」

ジェーナス「は~い……」

提督「………」

提督(この前キスをせがんできた時と言い、ジェーナス……まさか……いや、だとしたら僕や姉さんとこんな自然体で話せないよな)

提督(もちろん、姉さん直伝の俳優顔負けの演技の可能性もあるが……流石にそれは無いと信じよう。家族を信じられないようじゃ、姉さん達を守るなんて無理だからな)

ジェーナス「……ふふっ」ニコッ

ジェーナス(私のことも守る、か……1歩間違ったら、私まで惚れちゃってたかも。でも、これはきっと家族愛が強くなっただけだよね)

ジェーナス(提督、お母さん……私の傍にいてくれてありがとう。私も、これからずっと……2人の恋路を応援するからね?)

――2時間後


提督「……ちょっと食べ過ぎたな」

漣「あれだけ美味しそうに食べて貰えると、私としても作った甲斐がありました」ニコッ

提督「………」

漣「……どうしました?」

提督「いや、姉さんの笑顔に見惚れてた」

漣「おうふ……これが素直クールと言う奴か……凄まじい破壊力……///」

提督「いや、僕だって照れることはあるぞ?現に姉さんとヤってた時、僕もアタフタしてただろ」

漣「それって私が筆下ろししたばかりの頃の話……」

スタスタ…

漣「あっ……」

提督「……チッ」

父「………」

漣「……お帰りなさいませ、7周目父様」

父「………」スタスタ…

漣「うぅ……」

提督「………」

提督(本当は、こんな奴なんかと口も聞きたくないが……こればかりは、伝えない訳にもいかないか)

提督「……糞親父、一応言っておく。僕は姉さんと交際することにした」

漣「……!」

父「………」ピタッ…

提督「それだけだ。さっさと僕の前から失せろ」

父「………」

漣「ご、ご主人様……」アセアセ

父「………」スタスタ…

提督「……はぁ」

漣「……大丈夫ですか?」

提督「僕はな。それより姉さんこそ……あいつ、また姉さんに口も聞かないまま……」

漣「……良いんです。私には、ご主人様が……7周目提督様が傍にいて下さいますから」ニコ…

提督「……姉さん」

提督(……決めた。死ぬ気で勉強して、すぐにでもあの糞野郎を社長の座から叩き落してやる)

提督(あんな奴の支配下に姉さんとジェーナスを置いておくのは腹が立って仕方が無い。いずれは僕が2人を守ってみせる……必ず……!)

――数時間後・自室


提督(全裸)「………」

漣(全裸)「ふふっ……今日は1段と激しかったですね///」

提督「……ごめん。親父がかつて、姉さんをメイドとして酷使してたことを考えると……つい、独占欲が……」

漣「……だからどうしてそう破壊力のあることを言ってくるんですか///」

提督「え?」

漣「独占欲って……私のことを独り占めしたいってことですよね?///」

提督「あ……そう、だな。僕以外の人に、姉さんを渡したくない。増してあんな糞野郎なんかに……!」

漣「……それだけ貴方に愛して貰えている私は、きっと世界一の幸せものです///」

提督「……姉さん」

漣「……今度、私の両親に挨拶に行きませんか?」

提督「それは当然だ。こうして姉さんと交際……いや、いずれは夫婦になる以上、挨拶に向かうのは最低限の礼儀だからな」

提督(……姉さんから教わった常識だ。もし姉さんがいなければ、僕は……今以上に非常識な奴になっていたかもしれない)

漣「………」ギュッ

提督「……!」

漣「本当に、私のようなおばさんが彼女で……良かったんですか?」

提督「……何度でも言う。愛に年齢差は関係無い」

漣「………」

提督「それに、僕は姉さんをおばさんと思ったことは1度も無いぞ。今でも十二分に若々しいじゃないか」

漣「……まぁ、幼児体型かつ童顔ですしね」

提督「自虐しないでくれ。例え姉さん自身の言葉だとしても……最愛の人の悪口を言われているみたいで、あまり良い気分じゃない」

漣「あっ……ごめんなさい」

提督「……姉さんは誰よりも魅力的で素晴らしい人だ。むしろ、僕のような歪んだ人間にはもったいないと思うほどの女性だと思う」

漣「それは違うよ!」

提督「……!」

漣「私こそ、ご主人様をそのように思ったことはございません!いつも私やジェーナスのことを気にかけてくれる、自慢の主人であり……最愛の人ですから!///」

提督「……ありがとう、姉さん」

漣「……ご主人様///」

提督「……ん?」































「これからも、末永くよろしくお願い致しますね?」


「もちろんだ。僕が18歳になったらすぐにでも結婚して、共に人生を歩んで行こう」





























――同時刻・ネットカフェの個室


夕立「………」

夕立(全部上手くいった。私はもちろん、両親も貧乏から抜け出せるようになった)

夕立(提督のお陰で、私は……きっと、勝ち組に分類される人間になったと思う)

夕立(今まで私を虐めて来た奴らを……見返してやれる立場に……)

夕立「………」

夕立(……半年くらい前の私なら、きっとそう思いながら……万歳して喜んだと思う)

夕立(でも、今は……全然喜べない。貧乏から抜け出すことよりも……大金を得ることよりも……)

夕立「……提督」ボソッ…

夕立(私が人生で初めて好きになった人の名前。私のことを助けてくれた恩人の名前……)

夕立(やっと、名前を知ることが出来た……でも、その時には……全てが遅くて……)

夕立「……っ」ジワッ…

夕立(金のことばかりに目が眩んで、本当に大事なことが見えてなかったんだ……)ウルウル

夕立(当たり前だよね……提督だって、私みたいに金ばかり欲しがる奴より……もっと優しい子に……)ウルウル

夕立「ぐすっ……」ポロポロ

夕立(自覚した時には手遅れで……提督と恋人になりたい時と思った時には、もう付き合ってる人がいて……)ポロポロ

夕立「うぅっ……あぁっ……!」ポロポロ

夕立(私の馬鹿……馬鹿馬鹿、馬鹿ぁっ……!おっさんと援交なんかしないで……他所の不良と喧嘩なんかしないで……)ポロポロ

夕立(もっと、大切なことに目を向けていれば……こんなことには、ならなかったのに……!)ポロポロ

夕立(提督、さっき……確かに言ってたよね……色々あったって……それに、私の両親は子供を愛する気持ちがあるって……)ポロポロ

夕立(前にも、提督の親の話をした時……確か、嫌そうな顔をして……私、本当に馬鹿だ……!)ポロポロ

夕立「えぐっ……私の、馬鹿ぁっ……ひっく……!」ポロポロ

夕立(提督の気持ちを知らないで、無神経なことを言って……それで、提督を傷付けて……!)ポロポロ

夕立(そう、だよね……こんな、嫌なこと言っちゃう女なんて……見向きもされないで、当然よね……)ポロポロ

夕立(おまけに私は沢山の奴と援交して……体も汚れ切ってて……)ポロポロ

夕立「うあぁっ……提督……提督っ……!」ポロポロ

夕立(あっ……だ、ダメ、大声で泣くと、隣の人とまた喧嘩に……でも……でもぉっ……!)ポロポロ

夕立「もっと提督のことを考えれば良かった……目先の金ばかりに囚われずに、提督のことを見ていれば良かったのに……!」ポロポロ

夕立(提督は、1度も私のことを貧乏だの不潔だのと馬鹿にしなかったのに……それなのに、私は自分のことばっかり考えて……!)ポロポロ

夕立「……それでも、提督は助けてくれた。手を差し伸べてくれた。こんな私を……馬鹿な私のことを……」ポロポロ

夕立("気まぐれ"って言ってたけど……本心なんて分からない。提督の気持ちを読み取れなかった私に、分かるはずが無い……!)ポロポロ

夕立(しかも、私はみっともなく救いの手にしがみ付いて……結局、また提督の金を当てにして……!)ポロポロ

夕立「もう、嫌……考えれば、考えるほど……自分のことが嫌いになって……」ポロポロ

夕立(辛いよ……苦しいよぉ……!大好きな人が傍にいるのに、すぐそこにいるのに……!)ポロポロ

夕立(私は何も出来ずに、提督が他の子と仲良くする所を見ていることしか……出来ないなんて……!)ポロポロ

夕立「ぐしゅ……えぐっ……!提督……てぇとくっ……ごめん……ごめんなさい……!」ポロポロ

夕立(提督の気持ちを分かってあげられなくて……金目的で近付こうとして……ごめんなさい……!)ポロポロ

夕立(今だって、提督のコネを当てにして……縋ってる状況で、説得力なんて無いけど……)ポロポロ

夕立(でも……私だって、提督のこと……好きなのに……どうして、その子を選んだの……?)ポロポロ

夕立(いや、理由なんて分かり切ってる……それでも、気持ちを抑えられなくて……悲しさばかりが溢れ出して……!)ポロポロ

夕立「うぁっ……ひっぐ……うぅっ……!」ポロポロ































「提督……ごめんなさい……でも、それでも……好きなのっ……どうして、私じゃ……うっ、ううぅぅぅっ……!」





























――漣 HAPPYEND!

ここからは各ヒロインのプロットを投下していきます。

・夕立(リーチまで到達している為、END開放時~エピローグの展開を解説します)

END開放時、玉砕覚悟で提督に想いを打ち明けることにする。提督は少し意外そうにしつつも、少なくとも嫌そうには見えない。
その表情を見た夕立は『もしかして相思相愛?』と希望を抱くが、直後に提督から告白を断られてしまう。
夕立はショックを受けつつも理由を問いただすが、提督は『僕はメイドとほぼ毎日行為をしているし、今後もその関係を続けるつもりだ』と言い放つ。
それに加えて『それでも良いなら告白を受け入れる。もちろん、逆にお前が僕以外の奴と行為をしていても咎めるようなことはしない』と付け加える。

夕立は提督が女性との肉体関係に困っていないことは承知の上だったが、メイドと毎日セックスしていたという事実は流石に想定外だった。
だが夕立はそれを聞いてむしろ安心し、『そんなこと気にしないっぽい。私だって散々援交とかしてるもん』と断言する。提督はそれを聞いて『分かった。なら付き合おう』とあっさり承諾する。
拍子抜ける夕立だったが、提督は少し笑みを浮かべながら『僕が他人に関心を持てたのはお前が初めてだったんだ。きっと、無意識の内に……僕もお前に、そういう感情を抱いていたんだと思う』と言う。

夕立は嬉しさのあまり提督に飛び付き、無神経なことを言ってしまったことや金をたかってしまったこと、そして最初は金目的で近付いたことを謝罪する。
提督はあっさりと許し、むしろ『黙っていればバレなかったんだぞ?律儀だな』と言う。それに対し、夕立も『お互い様っぽい。アンタもメイドとヤってることを正直に話してくれたでしょ?』と微笑む。
そして互いに名前を教え合い、これからは恋人同士として過ごしていこうと約束する。

エピローグは上記の展開が少し変化した形になる。
提督が夕立や彼女の両親に手を差し伸べる所までは同じだが、いずれ夕立と共に両親の所へ出向き、夕立の彼氏としての挨拶や援助の説明に向かうことを約束する。
そして夕立も提督の力を借りて、今まで遅れていた分の勉強を取り戻したり、将来は提督の元で職員として働く為、それに必要な勉強も真剣に行うことを誓う。
また、夕立が提督と共に彼の自宅へ向かい、漣やジェーナスに挨拶をする展開になる。

また、夕立の好感度の数値でエピローグの内容が変化する。
好感度0~19では、提督とほぼ疎遠状態の為、援交やスリでは生活に限界があり、気は進まないが近い内に両親の元へ戻るしかないと考えるようになる。
好感度20~29では、提督と夕立の奇妙な関係はそのままだが、提督が『こいつを職員に雇っても良いかもしれない』と考えるようになる。
好感度30~39では、上記のエピローグとほぼ同じ展開だが、夕立が提督に恋愛感情を抱いていない為、提督からの助太刀を純粋に喜ぶようになる。
失恋時は上記のエピローグを参照。


・ジェーナス(好感度30まで到達している為、リーチ~エピローグの展開を解説します)

リーチ到達で、兄としての気持ちを超え、異性としての好意を抱いてしまったことを自覚する。
戸籍上は赤の他人となっている為、提督さえ気持ちを受け入れてくれれば堂々と交際することが出来る。
しかしそれでも腹違いの妹であることは事実であり、提督から拒絶されてしまえば今まで築いてきた関係が全て水の泡になってしまう。
そう考えると告白するのが怖くなり、今までのように提督に甘えたりスキンシップ等も出来なくなってしまう。

END開放時、悩みに悩み続け、それでも提督と恋仲になりたいと考え、勇気を出して彼に告白する。
提督、少し驚いた様子を見せるも『やっぱりそうだったのか』と言い、ジェーナスが自分に何かしらの行為を抱いていたことに気付いていたと告げる。
ジェーナス、それを聞いて恥ずかしくなるも、ここまで来たら止まれないと思い、自分がどれほど提督を好きなのかを言い放つ。

すると提督は『僕とジェーナスは異母兄妹だ。それを分かっているのか?』と問うが、ジェーナスは『そんなこと関係無い!好きなの!』と言い放つ。
同時に『戸籍上は他人なんだから堂々と結婚だって出来るでしょ!』と告げる。提督はジェーナスの想いの強さを理解し、彼女の告白を受け入れる。
ジェーナスは大喜びし、これからはメイドとしての勉強はもちろん、夜の営みの勉強や花嫁修業にも力を入れることを決意する。
提督は無理はしないよう注意するが、ジェーナスは『お母さんよりも凄いメイドになって、提督の為に頑張るからね!』と満面の笑みを浮かべる。

エピローグは基本的に上記の内容とほぼ同じだが、ジェーナスと漣の立場が入れ替わる形になる。
ただし行為には及ばず、ラストは提督とジェーナスが2人で普通に就寝し、将来のことを語り合う展開になる。

・青葉

両親が敏腕の有名新聞記者であり、社会の不正等を暴いて世の中に貢献してきた。そのお陰で沢山稼いでおり、青葉は裕福な家庭で育てられた。
両親の仕事振りを見て過ごした影響で新聞記者の仕事に興味を持つようになり、子供の頃から両親に憧れて新聞や記事を沢山読んで来た。
それだけでなく記者になる為に紙媒体やインターネットの情報収集をかかさず行っており、同時に勉強もしっかりこなしてきた。
その甲斐あって、小学校はもちろん中学校でも好成績を維持し、特に公民~現代社会は常に満点を取るほどの秀才になった。

そして高校はもちろん幾多のエリートを育成し、同時に一定以上の資産を持つ者でなければ入学することさえ許されない7周目高校を受験することを決意する。
受験勉強をしている途中、両親が『7周目家、相変わらずボロを見せないな……』と呟くのを聞き、少しでも気になった情報は入手しないと気が済まない両親の血が騒ぐ。
『機密情報だから教える訳にはいかない』という両親に粘り強く交渉し、最終的に折れた両親から『数年前から7周目企業が周りの企業を潰している』という噂や疑惑を入手する。
青葉はまだ誰にも知らされていない情報を聞き出せたことで舞い上がり、いつか自分が7周目企業の疑惑を暴くことを目標にする。

その後、青葉は当たり前のように入試最難関校である7周目高校に合格し、晴れてエリート記者の道を進むべく新聞部兼写真部に入部することにする。
そんなことを考えていると、提督がクラスメイトであることに気付く。更に、普段から7周目企業の情報収集をかかさず行っていた為、提督が7周目企業の息子であることを一瞬で見抜く。
また、提督が同級生だと知ったのは、入学式で提督が入試成績優秀な新入生代表(=主席)で挨拶していたから。
青葉はその瞬間『彼を通じて7周目企業の弱みを握れば、私の名を広めることが出来ますし、両親も一気に出世するのでは?』という考えが浮かび上がる。

それ以降、青葉は表向きは写真部として活動するクラスメイトを装って提督に接近し、隙があれば7周目企業の弱みやボロを発見しようと企む。
基本的に外部の人間は7周目企業本社や支社には近付くことさえ出来ない為、提督へのマークを絶対に外さない。
最初は教室にいる時に凝視する程度だったが、提督とよく会話するようになると『友人だしもう少し接近しても万が一の時に言い訳がきくかもしれない』と考える。
そして7周目開始時には、もはやストーカーと変わらないレベルになってしまった。

朝早くから提督の自宅の前で張り込むのはもちろん、登下校中は怪しまれない程度に友人として接近し、放課後から下校時も帰宅する振りをしつつ提督を監視する日々。
青葉本人も犯罪スレスレの行動をしていることは自覚しているが、全ては両親や自分の将来の為だと考え、そのままストーカー行為を続けることにする。
しかし提督は、青葉含むその手のパパラッチが常に自分の企業の弱みを握ろうとしていることはお見通しであり、青葉の存在にも既に気付いている為、ボロを出すような真似はしない。
それどころか、自宅で漣やジェーナスに『クラスメイトが狙っている』と忠告し、青葉の行動は提督達の警戒強化に繋がるという本末転倒な結果になっていた。

好感度20到達で、両親が敏腕かつ有名記者であり、青葉も両親に憧れて記者の道を目指すことにしたことを描写。
同時に、1年間提督に付きまとっているが、中々隙を見せずやきもきしていることを描写。

好感度30到達で、提督家の疑惑に興味を持つようになり、高校進学で偶然にも提督とクラスメイトになった為、以後は彼をストーキングするようになったことを描写。
同時に、今までは企業の秘密を暴く鍵だと考えていたが、クラスメイト兼友人としても仲を深めていっているのでは?と考えるようになる。
そして提督側も、ストーキングははっきり言って鬱陶しいが、彼女と過ごす日々は悪いものでは無いと考え始めるようになる。

リーチ到達で、提督家のボロを暴こうとしていたにも関わらず、彼と過ごす時間に何だかかんだで楽しかったと思い、恋心を抱いてしまったことを自覚する。
しかし元々は彼の企業に不都合な事実を暴こうとしていた上に、ずっと彼のストーカーをしてしまっていたことで、絶対に嫌われていると思い込む。
自分の気持ちに嘘はつけないが、どう考えても実ることが無いと考えてしまい、提督のストーキングが出来ないほどに落ち込んでしまう。

END開放時、夕立と同様に玉砕覚悟で提督に想いを告げる。その後、提督が漣と毎日セックスしていることを告げる展開も夕立とほぼ同じ。
青葉は流石に想定外で衝撃を受けるが、それでも『私だってずっとストーキングして提督君に嫌がらせしてきた身ですし、この際何も言いません!いや、言えません!』と告げる。
そして提督も青葉が本気で自分のことを好いてくれていると理解し、彼女の告白を受け入れ、これからは恋人同士として過ごすことを約束する。

エピローグは、青葉が提督から父親のことや企業の迷走の理由を聞くのは上記とほぼ同じだが、その後の展開が異なる。
恋人同士ということもあって、提督の態度が非常に丸くなっており、上記のように青葉に辛辣な対応を取ることはしない。
また、下校後も提督と行動を共にし、夕立と同様に漣やジェーナスに挨拶に向かい、同時に今までのストーキングを謝罪する展開になる。
そして提督は社長の道を、青葉は一流記者の道を目指し、お互いエリートとして2人で華やかな人生を歩んで行こうと誓い合う。

※初期段階では『提督の父親のせいで青葉の両親の企業潰され、そのせいで青葉は提督家を恨み、社会的に潰そうと必死になっている』等の設定も考えましたが、収拾がつかなくなりそうなので没にしました。


プロットの投下は以上です。オープニングはもうしらばくお待ち下さい……暁はまだ何とかなりそうですが、残り3人を本当にどうすれば良いか悩んでいます(白目)。
それぞれのヒロインの設定をストーリー上で関連付けるか、それとも一切関連付けををせず個々の設定で完結させるか……
他にも大和の年齢設定や立場、失恋した理由をどうすべきか……大井が提督と歪んだ関係になってしまった原因や、アブルッツィの潜入捜査の理由付け……ダレカタスケテ(顔面蒼白)。

おつおつプロットおつ
趣味悪いとは自覚してる、けど夕立は失恋エンドが一番ドラマ性あって大好きだ!
次周も楽しみにしています…いつまでも待ちますので…

乙です
とりあえず関連付けは諦めちゃっていいんじゃないでしょうか?
大和タイムスリップは暁の魔法と絡める案が出てます。
また、アブルッツィの潜入捜査も魔法と絡めちゃっていいのでは?
大井は独立させる以外はむりそうですねー

( ゚д゚)青葉が真っ当にジャーナリスト……?

(゜д゜)んなわけねーよな

( ゚д゚ )……?


アブルッツィはともかく他は無理に関連付けしない方がいい希ガス

プロットおつ
大井は流石に独立させた方がいいんじゃないかな?

プロットおつ
大和は大井との関係を遠巻きに見て失恋したと勘違いした…とかやれば関係こじつけられませんかね

暁失恋エンドとか世界が滅びそう()

何気に「大井と結婚している提督の兄」が活かせないかね
これを大井以外にも因縁組ませる感じにすれば何かカチンとはまりそうな気がする

兄の因果が弟に…的な

アブルッツィは……なんかの秘密組織の一員で大和と暁の影響で歪んでる時空とか電磁波を察知してその調査に来た、とかかなあ

タイムパトロール的な?

冷静に考えれば学園ものでタイムパトロールとか魔法とか秘密組織とか托卵とかいう単語が飛び交うって控えめに言って頭おかしい(褒め言葉)
そういや某スレでも提督が弟から娼鶴とずいずい名取ってたけどこっちは兄貴の嫁托卵とかレベル違いすぎるww

大井と提督って元は普通のカップルだったんじゃないかな?
何かが原因で提督より提督の兄を愛する様になったから、心が抜けて身体だけの歪んだ関係になっただけだったりして?

異世界からとかじゃなくて3000年前からの転生だから現代もファンタジー世界の延長線上にあるんだよな

6周目の関連付けは凄かったね
サキュバスと魔法少女と肉便器がきれいにつながるんだもの

提督と兄貴との仲が良いか悪いかで変わってきそう
いずれにしても大井に未練がなきゃ始まらんし
何らかの負の感情が無意識にあってそれを暁に面白いと思われて絡まれだすとか
というか暁に魔王の片鱗見せてもらわんと提督が超展開に対して耐性を持てんし

大和の未来の失恋は……これあらかじめ展開次第で
パターン用意しとかなきゃならん奴やろなあ
アプルッツィも最初は何の捜査官かは黙っていて
展開次第で……提督家の企業でも暁の監視でも大和の監視でも
全部いけるけどアプルッツィさんが過労死するぅ

とりあえず未来が絡むとキッツいわね
作者さんマジで頑張れ

あまりやり過ぎるとネタ潰しになりかねないからほどほどにな

たのしみ

お待たせしてすみませんでした。今回は本当に頭がオーバーヒートするかと思いました(小並感)。
ようやくオープニングを完成させることが出来ましたので、投下していきたいと思います。

――オープニング


提督『……ねぇ』

大井『何?』

提督『俺達ってさ、昔から仲良しだよね?』

大井『当たり前じゃない』

提督『だからさ、大人になったら結婚しようと思うんだ!』

大井『け、結婚……!?///』

提督『俺は大井のこと好きだし、大井だって俺のこと好きでしょ?』

大井『う、うん///』

提督『だから約束!』

大井『約束?』

提督『俺達が結婚出来るようになったら、その時はすぐ結婚しよう!』

大井『それって、大人になったら結婚してくれるってこと?』

提督『そうそう!』

大井『……じゃあ、私も約束する!大人になったら提督と結婚する!///』

提督『よし、指切りだ!』スッ…

大井『……///』スッ…

提督『指切りげんまん!』

大井『嘘ついたら針1000本飲ます!』

提督大井『指切った!』

提督『約束だよ!俺はずっと覚えてるから、大井も忘れないでね!』

大井『もちろんよ。提督こそ、忘れたら怒るから!』

提督『あははっ、大丈夫だって!』

大井『本当?怪しいわね……ふふっ』





―――――――――――――――――



――――――――――



――――

――8周目大学・キャンパス内


提督「………」

提督(……そんなこともあったな。あの頃は本当に……)

「……ちょっと!聞いてるの?」

提督「……え?」

暁「さっきから聞いてるんだけど!ここの問題が分からないって!」

提督「あ、あぁ、悪い。これはな、教授のさっきの解説がヒントになってて……」

提督(そうだった。今は暁に問題の解き方を教えてやってるところだったんだ……)

暁「……全然分かんない」

提督「おいおい。そんなんで本当に公務員になれるのか?」

暁「あーっ!私のこと馬鹿にしたでしょー!そんなことないもん!なれるもん!いずれは私もかんりょーに……」

提督「いや、馬鹿にした訳じゃなくて……国家公務員の試験問題って難しいんだろ?」

提督「たかが大学の講義の問題に躓いてるようじゃ、勉強不足じゃないのかと思ってさ」

暁「違うもん!一生懸命勉強してるんだから!人間界のきょーいくシステムが悪いのよ!」

暁「魔王だった頃は勉強なんてしなくて良かったのに!うぅっ、悔しい……転生前の力があれば、すぐにでも人間界を支配出来るのにぃ……!」

提督「またその話か。いい加減、中二病は卒業した方が良いんじゃないか?」

提督(出会った時からずっと魔王魔王言い張ってるけど、未だにその設定を恥ずかしげも無く続けてるのは凄いと思う)

暁「まだ信じてないのね……何度も言ってるじゃない。私はこんな人間なんかじゃなくて、転生する前は世界を支配する魔王だったんだから!」フンス

暁(まさか3000年も経ってたとは思わなかったけどね……)

提督「ふ~ん……」

暁「……だから!私の話は全部本当で」

提督「分かったから。とにかく今はこの問題を解くことだけを考えた方が良い。これくらい解けないと、国家公務員への道は厳しいと思うぞ?」

暁「うぅ……分かったわよぉ……」

暁(く、くつじょくだわ……私がこんな、勉強とかいう訳の分からないものに苦しまなくちゃいけないなんて……)

暁(もし提督がいなかったら、私は留年してたかもしれない……そういう意味では、この子は私に必要なじんざいなのよね)

提督「………」

提督(暁と喋っている時は、基本的には余計なことを考えなくて済む……あぁ、気が楽だな……)

――10分後


暁「やっと出来たぁ……」バタンキュー

提督「おい、大丈夫か?この後は公務員についての講座があるんだろ?」

暁「あっ、そうだった!早く準備しないと!」アセアセ

提督「………」

提督(いや、やっぱり無理じゃないか?とてもじゃないけど、国家公務員になれそうには……)

暁「えーとえーと、忘れ物は無いよね?これで良し!じゃあね提督!また明日!」ダッ

提督「あぁ、また明日な」ノシ

暁「急がないと遅刻しちゃう!あ~もう!どうして転移魔術すら使えなくなってるのよぉ~!」タッタッタ…

提督「……見た目も中身も大学生とは思えないな」

提督(ただ、それでも……暁の方が、俺よりもよっぽどマシか。中二病は自分が恥をかくだけで済むが、俺の場合は……)

「いえ、可愛らしくて良いと思います」クスッ

提督「……アブルッツィ」

アブルッツィ「ふふっ……また暁に勉強を教えていたんですか?」

提督「あぁ。いつもの如く、講義で出された問題に躓いてな……正直、この調子だと国家公務員を目指すのは無謀だと思う」

アブルッツィ「高い目標を持つことは大切だと思いますよ?」

提督「それはそうだけど、無茶な目標は返って自信を失うことにもなりかねないからな」

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(……うん、やっぱり普通の人よね。とても関係者とは思えないけど……)

提督「……アブルッツィ?」

アブルッツィ「え?」

提督「また黙り込んでたぞ?やっぱり、何か悩みがあったり……」

アブルッツィ「……いえ、大丈夫です。帰宅してから、どの講義の内容から復習するかを考えていただけですから」ニコッ

提督「なら良いけど……」

アブルッツィ(……本当のことを話す訳にはいかない。いや、例え話したところで、信じて貰えるとも思えないもの)

提督「しかし、相変わらず真面目だな。大学生って、もっと遊ぶことを考えそうなものだが」

アブルッツィ「いえ、学生なら勉学に励んでこそです。確かに遊ぶことも大事ですけど、大学で学べる時間は貴重ですから」

アブルッツィ(……何て言ったけど、私じゃ説得力無いか。本当は、この大学の学生じゃないもの)

提督「………」

提督(立派だな……それに比べて、俺は……)

アブルッツィ「あ、そろそろ始まりますね。では提督、お互い集中して講義に臨みましょう」

提督「……あぁ」

アブルッツィ「………」スタスタ…

アブルッツィ(彼が"犯人"とは考えにくい。1年間監視し続けた上での判断だから、恐らく間違っていないと思う)

アブルッツィ(普通の大学生で、特に怪しい点も見当たらない。となると、疑うべきは彼の周囲の人や……大学に通う人々ね)

アブルッツィ(後者はまだ時間がかかりそうだけど、前者は既に……彼と同様に"関係者"という答えが出ている)

アブルッツィ(ただ、そこから先の情報がまだ入手出来ていない。もちろん、"犯人"が簡単に隙を見せるとは思わないけど……)

教授「よ~し、皆席についてるな。じゃあ今日は先週の続きからやっていくぞ」

アブルッツィ「………」カキカキ

アブルッツィ(それだけじゃない。彼とはさっきも……いえ、いつも仲良く会話してしまっている)

アブルッツィ(本当なら、私はあまり彼と必要以上に関わるべきじゃない。むしろ、避けるべきなんだけど……)

アブルッツィ「………」チラッ

提督「………」カキカキ

アブルッツィ(……まぁ、知人程度の付き合いなら大丈夫よね?こんな機会、きっとこの先の任務を含めても……滅多に無いことだと思うから)

アブルッツィ(でも、私のせいで事態を悪化させてしまうことだけは絶対に避けないといけません。そうなってしまえば、本末転倒だもの)

提督「………」カキカキ

提督(暁と同じように、アブルッツィと何気無く話している時間も……俺にとっては、心が休まる一時だ。余計なことを考えなくて良いからな……)カキカキ

――90分後


教授「よ~し、今日はここまで!」

提督「……終わったか」

アブルッツィ「………」スクッ

提督「………」チラッ

アブルッツィ(後はいつも通り、道行く人々を調査しつつ……怪しまれないようにしながら帰りましょうか)スタスタ…

提督(あいつ、講義が終わるといつもサッと帰るんだよな……恐らく復習の為だろうけど、本当に真面目だな)

「提督さん♪」ギュッ

提督「……っ」ゾクッ

大和「ようやく2人きりの時間ですね……お昼ご飯の時以外、ほとんど一緒にいられなくて寂しかったんですよ?」

提督「……お前」

大和「ふふっ……今日も楽しみましょう」ボソッ

提督「う……///」

提督(ダメだ……俺は、こいつから逃れられない……憎んでいるはずなのに、どうしても……)

大和「いつもの場所でね?」

提督「………」コクリ

提督(……逆らえないんだ)


――5分後・誰もいない講義室


提督「……また、ここでヤるのか」

大和「お互い自宅でスる機会が無い以上、仕方ないじゃないですか」

提督「ラブホがあるだろ……」

大和「それでも良いですけど、やっぱりこういう場所の方がスリルがありませんか?」

提督「……どうして、いつもこんな……危険な真似を平然と出来るんだ。もし誰かにバレれば、俺達は……」

大和「絶対に大丈夫です。神……いえ、悪魔に誓っても良いですよ?」ニコッ

大和(何度も確認しましたから……"何度も"、ね)

提督「……っ」ゾクッ

提督(こいつの、この笑顔を見ると……言いようの無い憎しみと、恐怖と……高揚感が芽生えて来る)

提督(自分で自分の心境が分からない……だからこそ、心の中がグチャグチャになって……)

大和「さぁ、今日も私に身を委ねて下さい……気持ち良くしてあげますから」ギュッ

提督「う、うぅっ……///」

――数十分後


ばちゅっばちゅっばちゅっ!ずぷっずぷっ!

大和「はぁっ!ど、どうですか!気持ち良い……ですかぁっ!あんっ!///」

提督「うぐっ、ま、待ってくれ……激し過ぎる……っ!///」

大和「んふっ、分かってるんですよぉ……?提督さんが、こうやって早く動かれるのが好きだって……んぅっ!///」

ずちゅずちゅずちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

提督「あっ、あぁっ……!///」

提督(そう、なんだ……こいつは、何故か……俺の弱い所や気持ち良い所を……全部、知って……!///)

大和「特に騎乗位で……んんぅ!こうして、子宮にゴリゴリ当てるのが……良いん、ですよねっ!///」

ごりゅっごりゅっ!ぐりゅぐりゅっ!

提督「くあぁっ!?や、やめ……それ以上は……っぐ……!///」

大和「それに加えて……えいっ♪///」ポフッ

提督「むぐっ!?///」

大和「おっぱいで顔をうずめれば……少しの息苦しさと、柔らかさで……興奮しちゃうんですよね?///」

むにゅむにゅっ!ぐにっぐにっ!

提督「んんっ!?んむぅっ!?///」ゾクゾクッ

ブビュルルルルルルッ!ドピュドピュッ!

大和「あはっ……熱い精液が、いっぱぁい……♪///」

ぎゅううううっ!むにゅううううっ!

提督「んぐぅっ!?///」

ビュクビュクッ!

大和「んっ♪提督、もしかしなくてもおっぱいフェチですよね?出した後も私が抱き締めたら、尿道に残っていた分まで出しちゃうなんて……///」

提督「……っ///」ガクガク

――10分後


大和「ふふっ……どうですか?気持ち良くなれましたか?///」

提督「………」

大和「沈黙は肯定と受け取りますね?でも、あの感じ方を見ていれば……提督さんが快楽に溺れていたことはすぐに分かりますけど♪///」

提督「………」

大和「あ、もしかして妊娠の心配をしてます?安心して下さい。後でちゃんとピルを飲みますから」ニコッ

大和(もっとも、そんなことしなくても……望まない妊娠なんて、あり得ませんけどね。何故なら、"確認"した上で"回避"出来ますから)

提督「………」

大和「……はぁ」

大和(う~ん、まだダメみたい……提督さんの弱点は、もう知り尽くしてるんだけどなぁ……)

大和(やっぱり、ここからは回数かな?出会いが最悪でも、こうして時間をかけて堕としていけば……ふふっ♪)

提督「……っ」ゾクッ

大和「本当はもう1回戦イきたい所ですけど、これ以上は時間的に厳しいですね……名残惜しいですが、また今度にしましょう」

提督「……今度と言いつつ、明日もヤるんだろ」

大和「そうとは限りませんよ?この前のように、提督さんからお誘いを頂く場合もありますから」ニコッ

提督「くっ……」

大和「素直に認めたらどうですか?もう、私の虜になっていると……」

提督「………」

大和「……強情ですね。まぁ良いです。では提督さん、明日も大学で待ってますね?」スタスタ…

提督「……っ」ヨロヨロ

提督(畜生……どうして、俺は……こいつのことが、憎いはずなのに……恨んでるのに……)

提督(それでも、体が……あいつのテクニックで、快楽漬けにされて……今まで、何度もイかされて……)

提督「………」スタ…スタ…

提督(もう、何も考えたくない……だが、帰れば"あいつ"がいるのか……くっ……)

――1時間後・8周目提督家


提督「………」ガチャッ

大井「あっ……」

娘(※1歳)「あぅ?」

提督「……ただいま」ナデ…

娘「きゃっきゃ♪」

大井「……また、あの女とヤって来たの?」

提督「……お前には関係無いだろ」

大井「……そうね。私には、もう……関係無いことよね」

娘「だ~だ~♪」

提督「………」

提督(部屋に戻るか……今、"こいつ"の……大井の顔を見ていると、色々な感情が込み上がって来る……)

大井「………」クイッ

提督「……!」

大井「……今日、兄(あに)さんやお義父さん達……仕事で帰りが遅くなるわ」

提督「……そうか」

提督(両親はともかく、兄〈にい〉さんと顔を合わせずに済むのは助かる……既に、兄さんに顔向け出来ないことをやらかして……)

大井「……分からないの?」

提督「………」

大井「………」ギュッ

提督「……自分が何をしようとしてるのか、分かってるのか」

大井「……今更じゃない。それに、元々はアンタが……アンタが、悪いんだから……」

娘「う~……?」キョトン

提督「……そう、だな。今更、か……」

大井「……えぇ。この子を寝かしつけてくるから、部屋で待ってて」

提督「……俺は今、機嫌が悪いんだ。容赦しないからな……覚悟しろよ」

大井「………」

提督(クソッ……何で、俺は……!)

大井(うぅっ……どうして、私は……!)

――15分後・自室


提督「………」

提督(ダメだ……こんなこと、ダメなのに……)

ガチャ…

提督「……!」

大井「………」

提督「……今日は早いな」

大井「おりこうさんだから、すぐに寝てくれたわ。それより……///」

提督「……っ!」ギリッ…

提督(やめろ、火照った顔でこっちを見るな……どうせ、心は俺から離れてる癖に……!)

提督「……くっ!」ガバッ

大井「あっ……///」


――数十分後


どちゅっどちゅっ!ぐちゅっぐちゅっ!

大井「あんっ!あぁっ!ひぃっ!///」

提督「愛してるのは兄さんだけなんだろ!?それなのに、どうして俺とこんなことしてるんだよ!///」

大井「そ、それはっ……アンタの体でしか、満足……出来なくて……!///」

提督「うるせえよ!夫の娘さえまともに出産出来ない奴が!///」

ずぷっずぷっ!ばちゅばちゅばちゅっ!

大井「ひぎぃっ!元はと言えば、アンタが……んぎゅぅっ!///」

提督「黙れッ!///」

じゅぷぅっ!ぐりゅっぐりゅっ!ごりっごりっ!

大井「ひあぁっ!?んぅっ、ああぁぁっ!?///」ガクガク

大井(だ、ダメぇっ……奥、ゴリゴリされると……頭、真っ白になるぅっ……!///)

提督「畜生……畜生ッ……!///」

提督(何で、こんな気持ち良いんだよ……!ただ突いてるだけなのに、ただ体を触りまくってるだけなのに……!///)

提督(大和がテクニックなら、こいつは……いや、俺達は体の相性が抜群で……!///)

提督(どうしようもないくらい、お互いの体で凄まじい快楽を感じてしまう……!///)

ずちゅっずちゅっずちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

大井「おっ、お゛ぉっ!んぐぅっ、んぎぃっ!?///」

提督「出すぞ!全部受け止めろよ!このビッチが!///」

大井「あっあっあっ、だ、出ひてっ!じぇんぶ出しへぇっ!///」

提督「ぐぅっ……!///」ゾクゾクッ

ビュルルルルルッ!ドクッドクッ!ドプゥッ!

大井「ひあああああああああああああっ!?///」ガクガク

大井(あ、あちゅいのがっ!あちゅいのが全部出てりゅっ!お腹熱くなりゅううううううっ!!///)

提督「はぁはぁ……///」

大井「……っ///」ピクッピクッ

提督「……おい、アヘってる場合か」バシッ

大井「んぐっ!?か、顔をひっ叩くなんて最低!」

提督「何言ってんだよ……お前がさっきまでヤってたことは、もはや最低どころの騒ぎじゃないだろうが……!」

大井「うっ……」

提督「……いや、それに加担した俺も同罪か」

大井「………」

提督「……先に風呂入れよ。部屋の片付けや換気は俺がやっておく」

大井「………」

提督「……早く行けよ。俺もとっとと体液塗れの体を綺麗にしたいんだ。お前が風呂から出ないと、俺が入れないだろ」

大井「………」スタスタ…

ガチャ バタン…

提督「………」

提督(どうして、こんなことになってしまったんだ……どこで間違ったと言うんだ……!)

提督(いや、原因は分かり切ってる……全部、大和のせいだ……あの女のせいだ……!)

提督(あいつがいなければ、俺は……俺達は、こんなことにならなかったんだ……!)ギリッ…

提督「……大井も大井だ」

提督(俺が弁解しようとしても、聞く耳さえ持たずに……挙句の果てに、兄さんと結婚しやがって……)

提督(しかも、俺との子供を兄さんとの子供として育てるだなんて……正気の沙汰とは思えないだろ……!)

提督(……その原因を作ったのは、紛れも無く俺だ。俺のせいで、何も知らない兄さんは……)

提督「……畜生ッ!!」ダンッ

提督(こんな関係を続けて良いはずが無い……兄さんの妻である大井や、俺と大井の関係を滅茶苦茶にした大和とヤり続けるなんて……!)

提督(でも、どうしても抗えないんだ……!大井は体全てが気持ち良すぎて、求められると断れないし……俺から求めてしまうこともある……!)

提督(しかも、大井は俺から声をかけても絶対に断らない……それどころか、さっきみたいに俺のなすがままに……!)

提督「……っ」

提督(大和は大和で、俺の全てを知り尽くしているかのような恐ろしさと、それ故に我慢出来ないほどの快楽が襲って来て……!)

提督(何だよ……何なんだよ、あいつは……!俺と大井の関係をぶっ壊した癖に、それからも……俺と、肉体関係に持ち込んで……!)

提督(だけど、あいつのテクは最高で……気が付けば、我慢出来ずに俺から連絡してしまうこともあって……)

提督「……もう嫌だ。こんな日々……嫌なんだよ……」

提督(でも、やめたいと思ってもやめられない……特に、大和は今でも恨んでいるのに……体が、あいつの快楽に逆らえなくなっていて……!)

提督(大井や大和は言うまでも無く最低だ……だが、俺も同じくらい最低なんだ……もう、何もかもが嫌になってくる……)

提督「畜生……うぅっ……!」


――部屋の外


大井「……っ」ポロポロ…

大井(兄さん……ごめんなさい……私は貴方の妻なのに……こんなことを、してしまっていて……)ポロポロ

大井(それどころか……提督との間に出来てしまった子を、貴方との子供だと嘘をついて……!)ポロポロ

大井(私のことを裏切った……あんな奴なんかと、こんなことをして……これじゃ、私も裏切り者じゃない……!)ポロポロ

大井「でも、止められないの……どうしても、忘れられないの……!」ポロポロ

大井(提督のを入れられると、途端に全身に快感が走って……何も考えられなくなってしまって……)ポロポロ

大井(ダメだと分かっていても……提督に、苛立ちを感じていても……全部、吹っ飛んじゃって……)ポロポロ

大井(提督に犯されて、好きにされて……乱暴にされて、凄く気持ち良くなっちゃう……!)ポロポロ

大井「ごめんなさい……ぐすっ……ごめんなさい……!」ポロポロ

大井(兄さんのことが、好きなのに……愛してるのに……それなのに、こんなことを……!)ポロポロ

大井(提督から貰える快楽に、依存してしまって……提督の体でしか、満足出来なくなって……!)ポロポロ

大井(私、最低よ……クズよ……!でも、兄さんを愛していて……それでも、提督の体を求めてしまって……!)ポロポロ

大井「えぐっ……ひっく……うあぁっ……!」ポロポロ

――同時刻・大和家



















大和「………」



大和(……提督さんは、私の体に依存している。何故なら、彼から私を求めてくれるから)



大和(ふふっ……自分でも無茶な方法だと思っていたけど、案外何とかなるものね)クスッ



大和(その為に、何度も"繰り返す"ことになったけれど……そのお陰で、私は提督さんの弱点を研究することが出来た)



大和(この調子でいけば……近い内に提督さんが、私に身も心も……ふふっ♪)



大和「……提督さん。あぁ、提督さん……///」ハイライトオフ



大和(もう離しません……誰にも渡しません……提督さんは、私だけの人……///)



大和(今度こそ、絶対に……手に入れてみせます。もう、"今まで"のような過ちは犯しません……あはははっ……♪///)ユラリ…



















――オープニング・END

ぬわああああん疲れたもおおおおん!!
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)

……すみません取り乱しました。私の頭ではこれが限界でした(白目)。

読者の方々が提案して下さった案を参考にしたところ、何とか全員のプロットが出来上がったのは良かったんですが……
大井と大和のプロットが、体感でヒロイン数人分に匹敵するほどの分量になってしまいました。
暁とアブルッツィは比較的まとも(?)なプロットになりましたが、何とか他のヒロインの設定と関連付けが出来ないかを試行錯誤したところ、少し無理があるプロットになったかもしれません。
オープニングに提督の兄が登場していませんが、これは単純に登場させるタイミングを失っただけで、8周目本編では普通に登場予定です。

なお、大和は設定が設定の為、好感度の数値に関わらず……END開放まで到達出来なかった場合は強制的に失恋します。









『E N D 開 放 ま で 到 達 出 来 な か っ た 場 合 は 強 制 的 に 失 恋 し ま す』









お疲れ様です
これまた大変な事に…

乙。
強制失恋とは。これはいい愉悦が期待できそう。

お疲れ様です!!
大和-大井ラインと暁-アブルッツィラインが大まかな話の筋かな
ゴール以外は失敗したとは何周目だ大和…こっちでも早速失恋しそうだね…

暁が痛い子になってるー!?

3000年経ったことを知る術はあったのだろうか。歴史上で魔王の存在が認識されてたとか?

暁はただの痛い子って事で安価とった方がいい?

3000年前って日本だと縄文時代か弥生(オコッテナンカナイデスヨ)時代くらい?

そういや時津犬もかなり前から人間たちを見守ってたんだっけ?
3000年前から転生した暁と時津犬ならどっちが先輩なんだろうか


今の提督の家族構成は、父母兄大井子供の6人で暮らしてると見て良いのかな?

大和さん安価から勝手に健気に尽くす女のイメージしてたから真逆の悪女で草なんだ

狂ってない大和なんて病和じゃないわ!そんなのただの美人じゃない!

本編の更新はお休みさせていただきます。申し訳ございません。
今回は物語や設定の描写がどうしても難しくなってしまう為、質問等があれば現時点で説明出来る範囲で返答させて頂きます。

>>457
そう、ですね……基本的には『暁が何を言っても提督は本気で取り合わない』ことを前提として安価を取って頂けると幸いです。これは私の力不足が原因です。申し訳ありません。
プロットを組む際、暁の最強設定を転生後もそのままにしてしまうと物語が収集付かなくなってしまいかねないと考え、安価募集時の設定から逸脱しない範囲で調整させて頂きました。
また、最強設定を転生後も維持した上で暁を『自分の能力を悪用することを考えない善人』にしてしまうと、今度は魔王設定が意味を成さなくなってしまいます。
暁を『自分が魔王だと公言すれば周囲から浮いてしまう為、真実は隠しておこう』等の冷静な思考の持ち主にすることも考えましたが、それだと暁らしさが失われてしまうと思い、悩みに悩んだ結果、最終的にオープニングのような描写に落ち着きました。

>>460
はい、そういうことになります。分かりづらい描写で申し訳ありません。

大和さん今まで何回もループしてるからその数だけ失恋してきたんだろうな
もし今周で失恋してもエピローグでまた過去に戻ってやり直すだろうからそこまで心は痛まなそう

時を超えてでも悪い女(大井)に騙されてる提督を救い出さなきゃ(使命感)的な感じで一途な善玉枠かと思ったらこの周一番のヤバい女だもんな大和
ループも今回が初めてなら失恋の痛みとか引きずってるし失恋したらダメージ受けそうだけど提督の弱点知り尽くすぐらいなら相当数ループ重ねてもはや一回二回の失恋なんてノーダメだよね
今回がループ出来る最後の周とかじゃない限り失恋してもノーダメで笑いながら平然と過去に戻る大和が脳裏に浮かぶ…

今度小ネタ安価あったら何百何千繰り返しても提督と結ばれずとうとう心が壊れてしまう大和さんとか取りたい(ゲス顔)

この大和のあだ名はやまやまかヤマリンで決まりだな!

今回の大和みたいな設定は今後はずらした方が良いかもな

時間軸や別次元は何とかなるが「失恋した」がアカンわな
実際ゴールしなければ強制で失恋確定なんてイレギュラーも良いところだし

まあ一回ぐらいはいいんじゃねえのこういうのも
似たような設定ばっかで何番煎じだよってレベルになったら困るが

というか荒ぶってたけど何だかんだでまとめた作者が改めて凄いわ
マジで尊敬する

この大和は「☆5提督出るまでリセマラ頑張るゾイ」な大和なのか「☆4でもいいから提督出るまでリセマラしなきゃ」なのか「もう☆6提督出すまで引き下がれない」なのか(直接的な表現は避けています)

三人失恋まおー単独ENDとかなったらイベ海域全部甲で行く

乙です
絶対に繋がるとは思ってなかった大和と大井の設定をリンクさせただけでも称賛できるよ…

大和と大井がR-18ヒロインかな?

22:00~23:00頃開始予定です。

>>474
はい。安価募集時にR-18設定が明記されていた大井と大和については、そのように設定させていただきました。
暁とアブルッツィについては安価募集時にR-18設定が明記されていなかった為、通常ヒロインに設定しました。

>>456
1、暁が復活するまでカレンダー魔法的な術式が生きていて暁再臨祭の日にちを教えてくれた
2、意識は起きてたため肉体の復活まで秒数を数えてた
3、配下の響がずっと生きていて暁復活時にエロエロ教えてくれた
4、復活してから世界の記録(アカシックレコード的な)を覗いてみた
5、フツーに文献が残ってる

魔力が尽きてる説明にもなりそうだから仮説1がオススメ
その時代の常識とかの知識との兼ね合いから仮説4もアリ?

ドヤ顔長文だけでも痛いのにオススメとか…そもそも響とか書いてる時点で作者の説明読んでなくね?
たしか前に作者が「ヒロインじゃない姉妹艦出すのダメ」って言ってなかったか?勘違いならすまんが

むしろ本人の記憶以外に少なくとも現状証明するものが無いから
提督からただの痛い子扱いされているって考えるべきなんじゃね

作者がプロット組むのに困ってる段階でやるならばまだしも
>>476がやってるのは正に「ネタ潰し」だからな
良かれと思ってやったならばマジで反省した方が良い

始めます。

~ 4月1週 ~

――リビング


兄「ふぅ……」つ鞄 ドサッ

大井「……お帰りなさい」

兄「ただいま、大井ちゃん」

大井「上着、片付けておきますね」

兄「いつもありがとう……本当は、僕もつきっきりで子育てや家事を手伝わないといけない立場なのに……」

大井「……気にしないで下さい。むしろ、私こそお礼を言わないと……私や娘の為に、毎日働いて……」

兄「いや、それは当然のことをしているだけだよ。僕は君に、許されないことをした……若くして妊娠させてしまったんだ」

大井「……っ」ズキッ

兄「だからこそ、僕が責任を持って……2人を支えなければならない」

大井「兄、さん……」

兄「大井ちゃんが責任を感じることは無い。僕のことを労わってくれるのはありがたいけど、無理だけはしちゃダメだ」ナデナデ…

大井「……は、い」

大井(ごめんなさい……これまでも、今も私のことを優しく包み込んでくれる貴方を裏切るような真似をして……ごめんなさい……!)

兄「………」

兄(大井ちゃん……)


――部屋の外


提督「……っ」ズキッ…

提督(ごめん、兄さん……こんな、最低な弟で……ごめん……!)

提督(俺は、兄さんと……顔を合わせる資格は無い。言葉を交わす資格も無い……)

提督(こんな、どうしようも無い奴が……兄さんの弟で、本当にごめん……!)

提督「……クソッ!」

提督(俺や大井はもちろん最低だが……全部、大和のせいだ。あいつのせいで……それなのに、俺は……畜生っ……!)ギリッ…


↓1大井のコンマ       好感度:0/50
↓2暁のコンマ        好感度:0/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:0/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します


大井は何をしている?もしくは提督と大井は何をしている?

23:13以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:17までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

★大井は専業主婦である為、大学関係以外のシチュエーションでお願いします(学校行事に観客として参加等はOKです)。
★また、R-18系安価の場合は『提督と大井が社会的に死ぬ内容』、『提督と大井の命に係わる内容』、『提督や大井の体に傷が残る等の激し過ぎるプレイ』、『兄や両親に提督達の関係がバレるような行動』はNGです。
★大井は提督の性奴隷(と言っても差し支えない状態)なので、どのようなプレイでも基本的には提督が攻めで大井が受けになります。
★その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

家族で晩ごはんの様子

眠ってる娘を複雑な表情でなでる提督
を後ろから見ている大井

ゴム無し危険日孕まセックスで二人目を作る

兄と大井のデートに隠れてついて行き
デートの途中途中で大井を呼び出し犯す

強力媚薬を飲ませてセックス

SEXが終わって寝た旦那の横で大井をハメる
寝ている旦那に謝らせながら

>兄や両親に提督達の関係がバレるような行動はNG

お前らちゃんと注意書き読んでる?限界ギリギリのチキンレースしてんじゃねーよww

注意書き読んだからこそギリギリを攻められるわけだが

シチュが難しいと時間かかっちゃうか

投下が遅れてしまい申し訳ございません!かなり苦戦してしまいました……流石にこれをそのまま採用は難しいと考え、少しアレンジさせていただきました。

――リビングの前


提督「………」

大井『デート、ですか……?』

兄『うん。最近、あまり2人で出かける機会が無かったから……明日は僕も休みだし、どうかな?』

大井『……はい、喜んで』ニコッ

兄『良かった。娘は父さんと母さんが子守りを引き受けてくれたから、久々に2人きりで過ごそう』

大井『………』コクリ

提督「……っ」スタスタ…

提督(何だよ、あいつ……普段から俺と散々ヤってる癖に、兄さんの前では良い子振りやがって……)

提督(……イライラする。俺は結局、あいつの性欲処理担当でしか無いのかよ……クソッ……)ガチャ

バタンッ!

提督「はぁはぁ……」

提督(……俺だって、バレてないだけで兄さんに酷いことをしてるんだ……本当なら、キレることだって許されない)

提督(兄さんには、本当に悪いと思ってる……だけど、どうしても……あいつからの誘いを、断れなくて……)

提督「……チッ」

提督(ダメだ、やっぱりイラついてきた……!こうなったら……!)


――翌日・遊園地


兄「さて、どれから乗ろうか……」

大井「そうですね……いきなりジェットコースターはどうでしょうか?」

兄「分かった。それじゃ、並びに行こう」ギュッ

大井「あっ……は、はい……///」

大井(兄さん、手を……///)

提督(E:マスク&帽子)「………」スタスタ…

提督(……幸せそうな顔しやがって。お前は、俺のことを……信じようとしなかった癖に……)スッ…

提督(いや、あの時は俺にも非があったけどな……それ以上に、俺はお前の態度にショックを受けて……!)スッスッ

大井「……?」ティロリン♪

兄「LINEかい?」

大井「はい。こんな時に誰かしら……ッ!?」ビクッ

提督『……その乗り物が乗り終わったら、指定した場所へ来い。兄さんにバレないようにな』

大井「………」

兄「どうしたの?」

大井「い、いえ、スパムでした……」

兄「そうだったんだ。あ、そろそろ順番が回って来たみたいだし、そろそろ乗ろうか」

大井「………」コクリ

大井(あいつ……何を考えて……)

――10分後


兄「はぁ~っ!楽しかったね~!」

大井「……はい」

兄「……大丈夫かい?もしかして、気分が……」

大井「……少し。お手洗い、行って来ても良いですか?」

兄「もちろん。僕はそこのベンチで待ってるね?」

大井「………」スタスタ…

大井(ごめんなさい、兄さん……私はまた、貴方に嘘を……)


――5分後・人気の少ない場所


大井「………」スタスタ…

提督「……来たか」

大井「……変装までして、どうして私をここに……」

提督「言わないと分からないか?」

大井「……っ」

提督「お前だけ、何幸せそうな顔してるんだよ……兄さんを裏切ってる分際で……」

大井「……元々、アンタが」

提督「うるせえよ。あんなLINE送っただけで、兄さんを置き去りにしてホイホイここに来たお前が何言ってんだ」

大井「くっ……」

提督「……そこに手を付けろ。兄さんにバラす訳にはいかないから、下着をズラすだけで良い」

大井「だったら、最初からこんなこと……」

提督「黙れって言ってんだろうが。その減らず口を今すぐ情けない喘ぎ声に変えてやる!」グイッ

大井「あっ……!?///」ビクッ

提督(畜生……こんなことをしたところで、ますます関係が悪化するだけなのに……!)

提督(それでも、兄さんと幸せそうにするこいつを見て……胸が痛んで、イライラして……頭がおかしくなりそうになって……!)

提督「……っく!///」

ずぷぅっ!

大井「ひぅぅっ!?///」ビクッ

大井(あっ、だ、ダメぇっ……!それ挿入れられると、頭がおかしくっ……!///)

提督(兄さんは悪くないんだ……こいつがビッチなのと、俺が未だに初恋を引きずって……畜生ッ!!)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01~49:ヤっている途中で兄が探しに来る
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:大井が先に絶頂したところで兄が探しに来る
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督も大井もよがり狂ってイキまくる
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

あいっ

ここの>>1さんプロットに忠実だし、たとえアウトにならない前提でもガメオペラがちらつくような展開を書くのは大変そうだなぁ

ギリギリを攻めた結果40分以上作者が悩むことになったわけだが
これ作者だけじゃなくて俺らにも被害あるだろ。変な安価出して進行止めるなよと

一読者の分際で被害者面してんじゃねえよ

>>1が捌くこと決めた上で止まったんだから誰も悪くないと思うの

今回ので安価の加減というか>>1が処理できるラインが何となく分かったと思えば
次回以降も似たような安価が出続けるようなら考えものだけど

ここは>>505のような文句言う奴や>>506のような条件反射で煽る奴ばっかだぞ?
前から注意書き読まず安価取ったり変な質問する奴が出ては批判されるのを繰り返してる時点でお察し

遠回しに作者disってるんだよなこの話題
少し時間が掛かったぐらいで遅い遅い煩すぎだろ
早くて適当なの書かれるぐらいなら時間掛けて丁寧に書いてくれたほうが何倍もいいわ

驚異の単発O率

と単発Oが申しております

90→09:兄、無意識の内にガード発動 7×1.0=7/50


ぱちゅっぱちゅっぱちゅっ!ずちゅずちゅっ!

大井「ひゃんっ!あぁっ、くふっ!///」

提督「こんな、おめかししやがって……!そんなに兄さんとのデートが嬉しかったのかよ……!///」

ずぷっずぷっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

大井「そ、それはっ!愛して……んうぅっ!愛してるかりゃぁっ!///」

提督「ッ!!」

ごりゅっごりゅっ!どちゅどちゅっ!

大井「んぎぃっ!?や、やめっ、おごぉっ!?///」

提督(どうしてだよ……どうして、俺のことは拒絶した癖に……畜生ッ!!///)

『お~い!大井ちゃ~ん!』

提督「っ!?」ビクッ

大井「ひゅえ!?///」ビクッ

兄『まさか、どこかで迷ってるのか?トイレの前へ行っても一向に出て来ないし、LINEにも返事が無い……お~い!大井ちゃ~ん!』

提督「………」

大井「き、気付かなかった……後ろから突かれて、意識が半分飛んでたから……///」

提督「……仕方ない。今すぐ兄さんの所へ戻れ」

大井「えっ……でも、私もアンタもまだ満足……///」

提督「このままだとバレるぞ。早く戻れ」

大井「……分かったわ」スタスタ…

兄『あっ、大井ちゃん!今までどこにいたんだい?』

大井『ご、ごめんなさい……その、ずっと個室でえづいてて……///』

兄『そうだったのか……ごめんね?そうとも知らず、勝手に焦っちゃって……』

大井『いえ、心配してくれて……嬉しかったです……』

大井(途中で中断したせいで、欲求不満が凄いことになって……無駄だとは思うけど、今夜は兄さんに愛して貰って……)

提督「………」

提督(俺、最低じゃないか……嫉妬して、大井を力任せに犯して……また、兄さんを傷付けるような真似を……)

提督(だけど、俺は……どうしても、悔しくて……辛くて、イライラして……)

提督(それ以上に、無理矢理止めたせいで……まだ、ムラムラして……あぁ、クソッ……!)スッ…

提督「………」トゥルルルル…

大和『もしもし、提督さん?ひょっとして……お誘いですか?ふふっ♪』

提督「……は、い」

提督(もう嫌だ……大井も、俺自身も、何もかも嫌だ……しかも俺は、その元凶であるこいつに……自分から……畜生……)

短くてすみませんが今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
投下速度が遅くなってしまったのは私の力不足が原因です。お待たせして申し訳ございません。
本当なら、もっと柔軟かつ応用が利くプロットを考えるべきなのですが……私の頭では現状のプロットが限界でした(白目)。

次は引き続き本日の夜か、明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。

乙でした

おつ

これには大和さんもニッコリ

おつおつ
大和さんぜってぇ邪悪な笑顔してる、もう提督が逃れられないって分かってそう
これは…☆6狙いですね…

22:00~23:00頃開始予定です。

始めます。

~ 4月2週 ~

――8周目大学・キャンパス内


暁「う~ん……」カキカキ

提督「公務員試験の勉強か?」

暁「そうなんだけど、やっぱり難しくて……」カキカキ

提督「そりゃ簡単だったら苦労しないわな」

暁「あーもう!どうして私がこんなことで苦労しなきゃならないのよ!」カキカキ

提督「急にキレるなよ」

暁「もしぜんせーきの力が残ってれば、こんな回りくどいことしなくても……」ブツブツ…

提督「……悪いこと言わないから、そういうのは周りに言いふらさない方が良いぞ」

暁「どうしてよー!」カキカキ

提督「気付いてるか?お前、そこら中の人から生温かい目で見られてるぞ」

暁「生温かい目……えっと、どういう意味?」

提督「………」

暁「あーっ!今、私のこと馬鹿にしたでしょー!仕方ないじゃない!私だって勉強が苦手な自覚くらいあるもん!」

提督(それは高らかに宣言することじゃ無いんだよなぁ)

暁「む~!見てなさい!例え魔術が使えなくても、実力で提督達を見返してやるんだからー!」カキカキ

提督「まぁ、公務員試験については応援するぞ。その中二病にはついていけないけど」

暁「だ~か~らぁ~!ちゅーにびょうじゃないって言ってるでしょー!」カキカキ









大和「………」ジー

大和("今回"も、やっぱり仲良くなってしまうんですね……妨害しようとも考えたけど、"あの時"の提督さんの顔を思い出すと……)

大和「……っ」ズキッ…

大和(い、いえ、あれはもう過ぎ去った……いえ、"無かったことにした"んだから、大丈夫……落ち着いて、私……)フルフル

大和(かつての使命なんて、もうどうでも良い……提督さんさえ、私のものにすることが出来れば……)

大和(余計なことを考えてはダメ。今度こそ……提督さんを手に入れてみせる……ようやく掴んだチャンスを、無駄にする訳にいかない……!)


↓1大井のコンマ       好感度:7/50
↓2暁のコンマ        好感度:0/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:0/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

暁は何をしている?もしくは提督と暁は何をしている?

23:00以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:04までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
★ただし暁の魔王に関する言動については、提督は本気にしていないことを前提として頂けると幸いです。
★その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

提督にノートを写させてもらいつつ半べそかきながら勉強する暁

暁の全盛期の武勇伝を聞いて(聞き流して)あげる

二人で花見

魔王時代の事をネット小説にしていた暁
見事商業作家デビューする

全盛期の暁……

――8周目大学・キャンパス内


暁「それでね!その時はちょっと危なかったんだけど……」

提督「へー」カキカキ

暁「手下の悪魔達がいてくれて助かったの!ゆーしゅーな部下が一杯いると凄くこーりつてきよね!」

提督「そうだな」カキカキ

暁「ただ、調子に乗り過ぎたせいで私を倒しに来た奴が現れた時は凄く焦って……」

提督「分かる分かる」カキカキ

暁「………」

提督「………」カキカキ

暁「……ねぇ」

提督「おう」カキカキ

暁「真面目に聞いてる?」

提督「そうなのかー」カキカキ

暁「絶対真面目に聞いてないでしょ!?も~!ちゃんと聞いてよ~!」グイグイ

提督「うわっ、急に揺らすなよ!これボールペンだから消せないんだぞ!」

暁「提督が全然話聞いてないからよ!ぷんすか!」

提督「………」

暁「……な、何よぉ」

提督「いや、大学生にもなって『ぷんすか!』は流石に痛いぞ……ある意味中二病よりキツいものがある」

提督(外見だけ見たらマッチしてるのは言葉に困るところだが)

暁「へ?私、そんなこと言ってないけど」キョトン

提督(まさかの無自覚かよ……)

暁「それより、さっきの話の続きなんだけど……」

提督「………」

提督(このままじゃ全然課題が終わらないな……いや、別に急いでる訳では無いんだが……)


好感度上昇率判定:提督の反応は?

01~49:勉強の邪魔しちゃいけません!
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:さっきまでと同じように聞き流す
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:たまには真剣に聞いてやるか
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

はい

きっと全盛期でさえちょっとアレな子で影でまおー様を支え隊みたいなのが発足してたんだろうか?ww

まおー様は今週の癒し枠かな?

32→23:勉強中だからね、仕方ないね 7×1.0=7/50


提督「………」

提督(いや、どうせならここで一気に終わらせたいよな……よし)

暁「その後も激しいこーぼーが続いて、手下達と一緒に……」

提督「なぁ暁」

暁「魔術を使って相手の魔法にたいこー……何?」

提督「やっぱり少し静かにしててくれないか?この課題終わらせたいし」

暁「えー!?ここからが良いところなのにー!」

提督「まだ続きがあるのかよ……勘弁してくれ」

暁「もう少し聞いてよー!」グイグイ

提督「おっと危ない!だから揺らすなって!また字が歪むところだったじゃないか!」

暁「ねぇってばぁ~!」グイグイ

提督「ダメだって!お前だって、自分が勉強中に邪魔されたら嫌だろ?」

暁「あっ……た、確かにそうね……」スッ…

提督「はぁ……」

提督(やっと離してくれたか……本当に見た目相応に子供だな……)

暁「………」

提督「……暁?」

暁「やっぱりやだ!私は魔王だから良いの!人間の提督は私の話を聞きなさーい!」グイグイ

提督「………」

暁「聞いてくれるまでこうしてやるんだからー!」グイグイ

提督「………」

提督(こいつ、本当によくこの大学に入れたな……いや、決してレベルの高い大学では無いけども……)

提督(……いや、俺も人のことは言えないか。決して不正はしていないが、運だけで入ったようなものだからな……)

暁「て~い~と~く~!」グイグイ

提督「分かった!分かったから落ち着け!聞いてやるから!」

暁「本当!?」パァッ

提督「………」

提督(……それでも、この時間を楽しいと思う俺がいる。少なくとも、大井や大和と顔を合わせている時よりは……)

~ 4月3週 ~

――8周目大学・キャンパス内


アブルッツィ「………」スッ…スッ…

アブルッツィ(やっぱり慣れないわね……使い始めてから1年も経つのに……)

提督「……アブルッツィ?」

アブルッツィ「あっ、提督……」

提督「相変わらずスマホを使うのが苦手なのか」

アブルッツィ「えぇ、お恥ずかしながら……」

提督「いや、別に恥じることでは無いだろ。今でもガラケーを愛用している人もいるからさ」

アブルッツィ(ガラケー……確か、スマートフォンの旧世代機……)

提督「時間割の検索で苦戦してるんだよな?良ければ俺がやろうか?」

アブルッツィ「……すみません、お願いします」

提督「了解。こうして8周目大学の生徒用ページにアクセスして……」スッスッ

アブルッツィ「………」

提督「出来た。後はIDとパスワードを入力するだけだ」スッ…

アブルッツィ「ありがとうございます」

提督「気にしなくて良い。おっと、そろそろ講義が始まるな……じゃあまたな」タッタッタ…

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(出来ることなら自分の使い慣れた端末を使いたいけど、ここだと怪しまれるものね……)


↓1大井のコンマ       好感度:7/50
↓2暁のコンマ        好感度:7/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:0/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

暁は何をしている?もしくは提督と暁は何をしている?

23:53以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:57までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
※ただし暁の魔王に関する言動については、提督は本気にしていないことを前提として頂けると幸いです。
※その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

高い所のものを取るのに提督にだっこしてもらってる

学食で暁スペシャルという名の特別メニューを作ってもらってウキウキのまおーと昼食を

>>529

サシ呑み

シロップをたっぷりかけたホットケーキを、ものすごく幸せそうに食べるまおー様

大和と付き合っているのか質問される

――8周目大学・図書館


提督「………」スタスタ…

提督(大学指定の資料でレポート作成か……確かこの辺りだったよな?)

暁「う~ん……!」

提督「ん?暁?」チラッ

暁「ふんぬぅ……!」プルプル

提督「………」

提督(背伸びして届きそうも無い本を取ろうとしてる)

暁「うぐぐ……!」プルプル

提督「………」

暁「むぅ……あぁっ、ダメ!どうしても届かないわ!後ちょっとなのに!」

提督「どう見てもちょっとでは無いだろ」スタスタ…

暁「あ、提督!見てよあの本!あんな高い場所にしまうなんて、この大学は学生のことを全然考えてないわよね!」

提督「………」

提督(いや、暁ほど低身長の人間が入学して来るのは想定してなかったんだろ……多分)

提督「それより、届かないなら脚立を使えば……」

暁「他の人が使ってるんだもん」

提督「あー、それで無理して自分で取ろうとしてたのか」

暁「浮遊魔術で自分の体を浮かばせても、この距離は届かないし……うぅ、転生前なら楽勝だったのに~!」

提督「中二病乙」

暁「ちゅーにびょうじゃないってば!それより提督!手伝ってよ!」

提督「あぁ、そうだな。それじゃ……よっと」ヒョイッ

暁「ひゃうっ!?」

提督「ほら、これで届くか?」

提督(普通なら俺が代わりに本を取るところだが、中身お子ちゃまの暁ならこれで良いだろ)

暁「………」


好感度上昇率判定:暁の反応は?

01~49:1人前のレディーに何するのよ!
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:楽しいからもう1回やって!
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:あ、あの、私だって、その……女、だから……
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

いちばんうしろの

だいまおー

結構上がった

スタートダッシュ決まっても全然分からないからなあ…(前周見つつ)

前世でも本の高さまで自分の身体を浮翌遊させられないまおー様……

>>555
申し訳ございません、語弊がありました。これは転生後(現在)の基準で、転生前であれば流石にそんなことはありません。

73→37:ぷんすか! 10×1.0=10 10+7=17/50


暁「ちょ、ちょっと!何するのよ!」

提督「いや、こうすれば楽に取れるかなと」

暁「だからって持ち上げること無いじゃないのー!」ジタバタ

提督「うわっ!?あ、暴れるな!悪かった!悪かったから!」スッ…

暁「ぷんすか!」スタッ

提督(あ、着地は意外と上手いんだな)

暁「魔王をまるで子供みたいに扱うなんて失礼しちゃうわ!」

提督「子供扱いしたのは悪かった。だが魔王については知らん」

暁「だから何度も言ってるじゃない!私は元々すっごい魔王だったって!」

提督「………」ジー

暁「……えっ、な、何?」

提督「高い所の本を取れず背伸びする魔王か……全然強いと思えないな」

暁「むー!」ポカポカ

提督「おっと」

暁「さっきから魔王の私に向かって意地悪ばっかり言ってー!」ポカポカ

提督「………」

提督(全然痛くないな……)

提督「分かった、悪かったってば。この通り謝るから。ごめんなさい、俺が間違ってました」ペコ

暁「むぅ……」プクーッ

提督「ほら、暁が欲しかったのはこの本だろ?」スッ…

暁「……最初からそう取ってよ。でも、ありがと……」

提督「いや~、何か抱っこしやすそうな見た目だったから、つい……」

暁「もー!」ポカポカ

提督「ごめんって。次からはもうしないから……な?」頭ポンポン

暁「あっ……う、うん……またやったら今度こそ怒っちゃうんだから……」

提督(頭撫でられて機嫌直すとか、マジで子供じゃないか……)

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は引き続き本日の夜か、明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。

おつです
まおーさまは癒やされるなあ

まおーさまかわいい乙

おつおつ あ”-まおー様はかわいいなぁ!

難しい言葉がひらがなになっちゃうまおーさま可愛い

大学生なら制服は無いだろうから、暁は魔王様コスしてるのだろうか……

暁「現代の経済や商売を学ぶためにファーストフードハンバーガー店でアルバイトを始めたわ!」

申し訳ございませんが、本日予定していた更新を明日へ繰り下げます。

>>564
……すみません、そこまで考えていませんでした(小声)。とりあえず私服を想定していただけると幸いです。

あいよ了解

了解です

18:30~19:30頃開始予定です。途中で休憩を挟むかもしれません。

始めます。

~ 4月4週 ~

――リビング


兄「ふぅ……」ホカホカ

兄(サッパリした。後は寝るだけか……急ぎの仕事も無いし)スタスタ…

提督(……そろそろ風呂入るか)スタスタ…

兄「あっ……」

提督「う……」

兄「……提督」

提督「………」

兄「……これだけは言っておくよ」

提督「………」

兄「僕は提督のことを拒絶するつもりは無い。今まで通り、家族として……」

提督「……っ」スタスタ…

兄「………」

兄(……やっぱり、まだ僕や父さん達とまともに話をしてくれないか)

兄(でも、今言ったことは本当だからね?提督、辛い時は、いつでも悩みや愚痴を聞くからさ……)

提督「………」スタスタ…

提督(ごめん、兄さん……でも、俺は兄さんに口を聞く資格なんか……無いんだよ……)





大井「………」

大井(何よ、あいつ……私を裏切っておいて、あんなことまでした癖に……兄さんに対しては、申し訳無さそうな顔して……)

大井「……っ」ズキッ…

大井(でも、私もあいつと同じで……今まさに兄さんを裏切っている癖に、それでも兄さんが好きで……自分で自分が、嫌になって……!)


↓1大井のコンマ       好感度:7/50
↓2暁のコンマ        好感度:17/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:0/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

はい

はい

アブルッツィって大和と暁どっちの調査してるんだっけか?

時空犯罪者大和さんでは?

アブルッツィは何をしている?もしくは提督とアブルッツィは何をしている?

19:35以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし19:39までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

★アブルッツィは潜入捜査官の為、提督や他のヒロインから1歩引いた立場を維持しようとしているので、どちらかの家へ遊びに行く等の『お互いの(精神的な)距離が近くなりやすい』内容はアレンジさせていただく場合が多くなると思います。
※その他、プロットの関係でも内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

大和と提督の情事を監視中

大和との事後に鉢合わせする

こしあんつぶあんトーク

学食で考え事

時々ある低コンマペチペチ合戦すこ

――8周目大学・キャンパス内


アブルッツィ「………」

提督「………」モグモグ

アブルッツィ(どこの席も既に先客がいるわね……空いているのは、提督の隣か……)

アブルッツィ(本当なら出来るだけ避けた方が良いんだけど……まぁ、これくらいなら大丈夫よね……?)

アブルッツィ(……そんなことを考えていたら、もう1年経っちゃったけど)スッ…

提督「ん?アブルッツィか……俺の隣に座るなんて珍しいな。いつもなら後ろの方に座ってるのに」

アブルッツィ「今日は満席でしたから」

提督「なるほど。はむっ……」モグモグ

アブルッツィ「……何を食べているんですか?」

提督「これ?アンパンだけど」

アブルッツィ「アンパン……あぁ、確かパンの中に餡子を詰めたお菓子でしたっけ」

アブルッツィ(私からすれば、随分と昔の……)

提督「……その言い方だと、アブルッツィの故郷にはアンパンが売ってないのか?」

アブルッツィ「え?あっ、いえ、普段あまり食べないものですから……」

アブルッツィ(……危ない危ない。監視対象に怪しまれたら元も子も無いもの)

提督「ふ~ん。ところでアブルッツィは粒餡派?それともこし餡派?」

アブルッツィ「はい?」

提督「いや、アンパンって粒餡とこし餡に分かれてるからさ。アブルッツィはどっちが好みなのかなって」

提督「俺は粒餡派。幼少期の頃にアンパンマン見てた時、アンパンマンが粒餡だと知って以来好きになったな」

アブルッツィ「へぇ……」

アブルッツィ(アンパンマン……流石にそれは分かるけど、アンパンマンって粒餡だったのね……いや、そんなことより……)

提督「まぁ、こし餡も割と好きだけどな。それで、アブルッツィは?」

アブルッツィ「う~ん、そうですね……」


好感度上昇率判定:アブルッツィの好みは?

01~49:こし餡
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:特に拘りは無い
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:粒餡
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

よい

海外艦に和菓子の侘び寂びはイマイチ理解できん模様

最低値ェ…

というか作者はつぶ餡派かよオラァン

>>589
いえ、私自身は餡子は苦手です(小声)。餡子やそれを使ったお菓子が好きな方は申し訳ございません。

31→13: 1×1.0=1/50


アブルッツィ「……こし餡、でしょうか」

提督「そうなのか」

アブルッツィ「いえ、餡子自体あまり食べないので、強いて言えばという感じですけど……」

提督「まぁ、確かに餡子とチョコだったらチョコが好きという人が多いかもしれないな」

アブルッツィ「私も同感です。チョコレートなら、そこそこの頻度で食べますね」

提督「ということは、アブルッツィは洋菓子派か?」

アブルッツィ「そう、ですね……和菓子よりは洋菓子を食べることが多いかもしれません」

アブルッツィ(和菓子も食べないことは無いけど、どちらかと言えば……やっぱり洋菓子かしら)

アブルッツィ「もっとも、お酒のおつまみとしてなら柿ピーみたいなお菓子もよく食べてますけどね」

提督「………」

アブルッツィ「……提督?」

提督「お前……酒飲むのか。意外だな」

アブルッツィ「そうですか?既に20歳の誕生日を迎えていますし、お酒くらい飲みますよ?」

提督「いや、お前のことだから『お酒は体に悪いですよ?飲まない方が良いに決まってます』なんて言うのかと」

アブルッツィ「いえいえ、そこまで健康志向という訳ではありませんよ。私だって、たまには羽目を外すことも……」

アブルッツィ(……飲み過ぎると、昨夜の記憶が飛ぶのが厄介なのよね。それでも飲んじゃうんだけど……)

提督「………」

提督(人を見かけで判断したらダメってことか。それにしても、アブルッツィが酔っているところは想像つかないな……)

~ 5月1週 ~

――大和家・リビング


大和「……♪」フフーン

提督「………」

提督(すっぽん、牡蠣、鰻、レバニラ炒め、山芋のすりおろし……少しは隠そうとしろよ……)

大和「真心込めて作りました」ニコッ

提督「………」

提督(本当に真心を込めるような奴が、あんなことをする訳無いだろうが……)

大和「ほら、冷めない内に食べて下さい。お代わりもありますよ?」

提督「……いただきます。あむっ……」モグモグ

大和「どうですか?」

提督「……美味い」

提督(悔しいが、下手な店より……)

大和「そう言って貰えると、作った甲斐がありました」

提督「………」モグモグ

提督(どうせこの後は……いや、誘われて馬鹿正直にやって来る俺も大概か……)

大和「……♪」ペロッ

大和("何度も"作っていれば、どんなに下手な人でも勝手に上達するもの……ふふっ♪)

提督「………」モグモグ

大和(まぁ、他にも隠し味を入れておいたんだけど)クスクス

提督「……っ///」モグモグ

提督(さ、流石は精のつく料理……食い始めた傍から性欲が……///)

大和(お金さえあれば、自力で作らなくとも媚薬を取り寄せられる……本当に便利な世の中ですよね♪)


↓1大井のコンマ       好感度:7/50
↓2暁のコンマ        好感度:17/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:1/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

やまる

大禾0

暁は何をしている?もしくは提督と暁は何をしている?

20:32以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし20:36までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
※ただし暁の魔王に関する言動については、提督は本気にしていないことを前提として頂けると幸いです。
※その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

暁の頭をナデナデ

大和と付き合ってるのか聞いてくる

事故でまおーさまのおっぱいを揉んじゃう

大井を恋人だと勘違いして拗ね出した

しかし改めて考えると
大和が悪役や黒幕やってる作品って見たこと無い気がする
そういう意味でも今回新鮮だわ

――8周目大学・キャンパス内


提督「………」グッタリ

提督(結局、あれから何度も搾り取られて……しかも、凄く気持ち良かったせいで……体力と精力が限界まで……)

提督(翌朝になっても下半身に重りを付けられたかのような錯覚まで覚えたぞ……それでも、何とかこうして大学に来たが……)

暁「……提督、大丈夫?さっきからずっと机に顔うずめてるけど」

提督「……大丈夫に見えるか?」

暁「全然。今にも死にそうな顔してるもん」

提督「………」

暁「何かあったの?」

提督「………」

提督(話せる訳が無い……いや、こいつなら顔を真っ赤にするか話の意味を理解出来ないかのぢっちかだろうけど……)

提督(どちらにしても、あんなこと……人に明かして良い内容じゃない。それより、今は……)

提督「………」ムクリ

暁「あ、起き上がった。もう平気なの?」

提督「………」ポフッ

暁「ひゃっ!」

提督「………」ナデナデ…

暁「えっ、ちょっと……急に何を……」

提督(俺にとって、暁やアブルッツィと過ごす時間こそが数少ない癒しなんだ……)ナデナデ…

暁「て、提督……その……」

提督(だから、俺のすり減った体力と精神力を回復させてくれ……)ナデナデ…

暁「………」

提督(暁のこの身長、撫でるのに丁度良いんだよな……それに髪の毛の手触りも悪くない……)ナデナデ…

暁「………」


好感度上昇率判定:暁の反応は?

01~49:ちょっぴりぷんすか
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:まんざらでも無い
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:撫でられるの好き♪
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

とう

ぼんばーっ

ジャスト20だの

71→17:1人前の魔王として扱ってよね! 3×1.0=3 3+17=20/50


暁「むぅ……」

提督「……どうした?」ナデナデ…

暁「……何か子供扱いされてるみたいでやだ」

提督「普段の言動がなぁ……」ナデナデ…

暁「だから私は本物の魔王だって言ってるでしょ!」

提督「はいはい魔王魔王」ナデナデ…

暁「それ絶対信じてないじゃない……」

提督「そりゃ……なぁ?」ナデナデ…

暁「も~……」

提督「……怒ってる割に『撫でるのを止めろ』とは言わないんだな」ナデナデ…

暁「へ?あ、それは……その……」

提督「暁、頭撫でられるの好きだもんな」ナデナデ

暁「……うぅ///」

提督「頭撫でられて喜ぶ魔王……ははっ」ナデナデ…

暁「あー!また私のこと馬鹿にしてー!ぷんすか!」

提督「いや、悪い悪い。何だ、ある意味強そうだと思ってな」ナデナデ…

暁「えっ、そう?私強そう?」

提督「おう、強そうだぞ」ナデナデ…

提督(周りの男性達を萌え死にさせるという意味で)

暁「そ、そっか……私、強そうに見えるんだ……えへへ……///」

提督「………」ナデナデ…

提督(この自称魔王ちゃんチョロ過ぎない?いや、今の俺にはこういう奴と一緒にいる方が癒されるけどな……)ナデナデ…

暁「にゅふふ……♪///」

暁(私が強そうかぁ……えへへぇ……///)ニヤニヤ

提督「……そのニヤけ顔はちょっと気持ち悪いな」ナデナデ…

暁「ふえっ!?に、ニヤけてなんか無いわよぉ!ただちょっと嬉しかっただけで……え、えへ……///」ニヤニヤ

提督「おい、だらしない顔に戻ってるぞ」ナデナデ…

暁「ハッ!?」クイクイ

提督(両手で一生懸命笑顔を真顔に戻そうとしてる……あぁ、癒されるなぁ……)

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次回は暁の好感度20到達パートから始めたいと思います。
次は引き続き明日の夜か、明後日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。

おつおつ
まおー様に癒やし癒されするHAPPY ENDって良くない?
(他の問題から全力目そらし)

乙です
まおー様かわいい
まおー様エンドが主人公的にも一番幸せになれるんじゃなかろうか

乙です
暁可愛い


提督のカオスな状況を打開できるのは癒し枠っぽいまおー様だけな気がしてきた
しかし前作の大和は転生してきた主人公を支える役だったのが
今作はむしろ大和が遡ってるってのがなんか因果感じる

乙でした
統計的にみると一回の投下につき、事前安価込みで大体安価を2回してるみたいだね

そういえば欧州の人間は豆を甘く煮込むって感覚がないからあんこ?羊羮?なんだこりゃ!ってなるらしいけどホントなのだろうか

日本人がライスプディングに感じるのと同じようなモノらしいよ?

ぶっちゃけあんこより生クリームやカスタードクリームの方が好き

申し訳ありませんが、本日予定していた更新を明日へ繰り下げます。

了解報告乙ー

22:30~23:30頃開始予定です。

始めます。まずは暁の好感度20到達パートからです。

すみません!時刻をよく見ていませんでした!早とちりしてしまい申し訳ございません!
予定通り、22:30から暁パートを投下していきます!

暁「………」

暁(うぅ……やっぱり魔術がまともに使えないと、誰も私が魔王なのを信じてくれない……)

暁(今でこそ、こんな風に普通の人間として過ごしてるけど……いや、すごさざるをえない?けど……)

暁(3000年前までは、本当にすっごい魔王だったんだから!み~んなが私にひれふしてたのに!)


――約3000年前(人間界換算)・異世界


ドガァァァァンッ!

アカツキ(※暁の魔王時代の名前)「ひゃああああっ!?け、剣や盾を持った怖い人達がお城に攻め込んで来たぁ!?」アタフタ

悪魔(※暁のサポート役)「申し訳ございません魔王様!我々も死力を尽くしましたが、如何せん彼らがかなり強く……」

アカツキ「いかんせん?」キョトン

悪魔「……思っていた以上に、ということです。それより、一刻も早く手を打たなければなりません!」

アカツキ「えぇ!?ど、どうしようどうしよう!?とりあえず私の魔力で追い払えば良いの!?」アセアセ

悪魔「そんなことをすれば敵どころか我々ごと吹き飛んでしまいます!力を抑えつつ敵のみを撃退するのです!」

アカツキ「そんな難しいこと言われても~!?」

悪魔「簡単ですよ!魔力を込める際、魔王様自身が『ちょっとだけ魔力使って敵を倒そうかな?』とお考えになればOKです!」

アカツキ「え、えっとっ、こう!?敵だけほろべー!」カッ…!

パシュパシュパシュッ!

チュドォォォォンッ!

「ぎゃああああっ!?」

悪魔「おぉっ!今の魔法弾で敵が一掃されました!」

アカツキ「ほ、本当に?やったわ!やっぱり私は最強の魔王ね!」フンス

悪魔「………」

悪魔(魔王様はご両親よりも強く、世界を支配出来るほどの力を秘めていますが……己の力の扱い方を全く理解していらっしゃらないのが玉に瑕なんですよね……)

悪魔(ですが、そのような欠点を抱えているからこそ!魔王様の魅力が引き立つというものです)

悪魔(最強クラスの実力を持つのにアホの子って可愛過ぎません?増してその状態で『私が支配するもん!』と笑顔で言う様は格別ですから)ニコニコ

アカツキ「………」

アカツキ(な、何か部下がニヤニヤしてる……変なの)


――


暁「………」

暁(ゆーのーな部下達がいてくれたお陰で、私はどんどんせーりょくをかくだい……うぅ、難しい言い回しは苦手……)

暁(とにかく!私は部下と一緒にどんどん周りを攻め込んで、りょーちとか言うやつを大きくしていったわ!)

暁(両親は私が赤ちゃんの頃、怖い人達に殺されたと聞いた。転生する暇さえ与えられないまま……)

暁(そして私は、今では部下になった悪魔達に育てられた。だから私にとって、悪魔達が親みたいなものね)

暁(随分前、傍にいてくれた悪魔が『世界征服が魔王様のお父様やお母様の悲願でした』って言ってたのを聞いて……)

暁「………」グッ…

暁(両親の無念を果たす為、そして夢を叶えてあげる為……私は世界征服を目指すことにした)

暁(そんな感じでガンガン攻め続けたけど、ある日……私にとって、すっごく怖い敵が現れて……)

――数ヶ月後


アカツキ「やー!」カッ…!

ビシャビシャビシャーン!

村人A「うわああああっ!?」

村人B「逃げろおおおおっ!?」

悪魔「お見事です魔王様!今の雷鳴魔術でほとんどの人間が逃走しました!」

悪魔A「この調子なら、厄介な敵が現れなければ数日でこの地を征服出来ることでしょう!」

アカツキ「本当に!?それならもっとも~っと頑張らなきゃ!」グッ

悪魔達(意気込んでる魔王様可愛い)ホッコリ

シュパッ…!

アカツキ「へ?」

悪魔達「……!」

「……この世界で罪の無い人々に迷惑をかけるのは貴女ですね」

悪魔達「っ!?」ゾクッ

アカツキ「だ、誰?」

悪魔達「危ないです魔王様!下がって――」

悪魔(くっ……!)カッ…!

「はっ!」カッ…!

悪魔達「」ピタッ

シーン…

悪魔(なっ……!?)

アカツキ「……何か急に静かになったけど、どうしちゃったの?」

悪魔達「」

アカツキ「ねぇ、聞いてる?どうして何も言わないの?」ツンツン

悪魔達「」

悪魔「……魔王様、今すぐお逃げ下さい」

アカツキ「え?」

「……魔王はあえて対象外にしたとはいえ、まさか貴方まで時間停止から逃れるとは思いませんでした」

悪魔「時間停止魔術……魔王様でさえまだ使えない魔術を、いとも容易く行使するとは……」

アカツキ「じ、時間停止!?」

悪魔「……お前は何者だ」

ヤマト「申し遅れました。私は魔界からやって来た大魔導士……ヤマトと言います」

アカツキ「だいまどうし……?」

悪魔「……この世界の者では無いらしいな」

ヤマト「………」

悪魔「咄嗟に自らの魔力をぶつけ、相手の力を相殺しようとしたのは正解だったようだ。そうでなければ、私も今頃……」チラッ

暁「……っ」チラッ

悪魔達「」

アカツキ「……そ、そのだいまどうしが何の用なの!?」

ヤマト「……貴女のせいで、幾多の罪の無い人々が悪魔達に支配されたり、犠牲になったんです」

アカツキ「それは向こうが私を攻撃して来るから……」

悪魔「……例えそうだとしても、お前には何の関係も無いだろう」

ヤマト「そんなことはありません。この世界から命からがら逃げ出して来た方に頼まれましたから」

ヤマト「大魔導士として、助けを求められれば答えない訳にはいきません」

悪魔「………」

ヤマト「とはいえ、いきなり攻撃するのもどうかと思い、まずは貴女と交渉する為に周囲の時間を止めました」

アカツキ「こうしょう……?」

悪魔「……時間停止等という凶悪な手段を用いた奴がよく言う」ギロッ

ヤマト「まぁ、実際には警告に近い形でしょうか。貴女が悪事を止め、支配した人々を開放すると言うなら、私はこれ以上の干渉はしません」

アカツキ「嫌だと言ったら……?」

ヤマト「大魔導士の名に懸けて、貴女を討伐します」ギロッ

悪魔「……ッ!」カッ

ズバババババッ!

ヤマト「……!」シュンッ

アカツキ「消えた!?」

悪魔「いえ、とにかく魔王様はここから逃げ――」

ヤマト「はぁっ!」カッ…!

悪魔「」ピタッ

アカツキ「えっ、な、何が起こって……」

なお子孫は私利私欲の為に時の魔法を悪用してる模様

ヤマト「……邪魔者は無力化しました。さて、貴女からの答えを聞きましょうか」

アカツキ「か、彼に何したの!?」

ヤマト「先程と同じように時間を止めただけです。もっとも、今度は私の魔法を打ち消すほどの魔力は無かったみたいですけどね」

アカツキ「くっ……!」

ヤマト「もちろん、貴女がこれ以上の悪事をしないと約束するなら、すぐにでもそこの小悪魔を元に戻しますけど」

アカツキ「……や」ボソッ…

ヤマト「……!」

アカツキ「絶対に嫌!第一、先に私の両親を殺したのはあいつらなのよ!こっちはやり返してるだけだもん!」

ヤマト「……それは貴女のご両親が人々に迷惑を」

アカツキ「知らない知らない知らない!早く彼を戻さないと許さないんだから!」

悪魔「」

ヤマト「……交渉決裂ですね」ザッ…

アカツキ「さっきから訳分かんないことばっかり言って!アンタなんかすぐやっつけちゃうんだから!」


――


暁「………」

暁(あの時の戦いは思い出したくも無いわ……今まで戦って来た奴らの中でも、1番の強敵だったから……)

暁(傍にいてくれた悪魔は時間を止められちゃったから、私1人で戦わなくちゃいけなくて……)

暁(だってアイツ反則だもん!こっちが必死に魔術で攻撃しても、全部避けちゃうんだもの!)

暁(しかも相手は時間を止める魔術……いや、魔法って言ってたっけ?とにかく、すっごい技ばっかり使ってきて……)

暁(悪魔がやったように、相手の技をこっちの魔術をぶつけて……うちけす?とかいうのをやって……)

暁(でも、そんな無茶な戦い方をすれば……いくら私がぼーだいな魔力を持ってたとしても、途中で……)


――


アカツキ「はぁっ……はぁっ……」

ヤマト「……もうおしまいですか?」

アカツキ「まだまだ、これ……からっ……!」

ヤマト「………」

アカツキ「ぜぇっ、ぜぇっ……」

アカツキ(だ、ダメ……これ以上は、魔力が持たない……こいつ、強過ぎ……!)

ヤマト「……そのまま降伏するのであれば、命だけは助けましょう。抵抗するというなら、こちらも相応の……」

アカツキ「………」チラッ…

悪魔「」

悪魔達「」

アカツキ「……っ!」ギリッ…

アカツキ(ごめん……貴方を助けてあげられなくて、本当に……ごめんなさい……!)

アカツキ(後で必ず助けに戻るから……今だけは、逃げないと……本当に、殺されちゃう……!)

アカツキ(とにかくどこかへ逃げないと!残った魔力を全部使って……えぇいっ!)カッ…

シュパァ…ッ!

ヤマト「うっ……!」

シーン…

ヤマト「………」

ヤマト(逃げられちゃったか……仕方ありません。すぐに魔界へ戻って、彼女の位置を特定しなければ……)

――人間界・某所


人々「~♪」スタスタ…

ゴロゴロゴロ…

人々「……?」

バシュウウウウンッ!!

人々「ッ!?」ビクッ

アカツキ「はぁはぁ……こ、ここは……?」キョロキョロ

アカツキ(さっきとは何もかもが違う……咄嗟に転移魔術を使ったつもりだけど、変な場所に出ちゃったのかな……?)

人々「――!」

アカツキ「え……?」クルッ

男性「――!?」

女性「――!」

アカツキ「……あの」

人々「――!?――!!」

アカツキ「………」

アカツキ(な、何言ってるか分からない……言葉も違うってことは、別の国……?)

人々「――!」

ワイワイ ガヤガヤ

アカツキ「え?え?え?何か、急に人が集まって……」キョロキョロ

人々「――――!」パァッ

ワアアアアァァァァッ!

アカツキ「………」

アカツキ(もしかして、私……歓迎されてる……?周りの人、喜んでるみたいだし……)


――


暁「………」

暁(今思えば、あそこって……えっと、地球のどこかの国よね。私は突然舞い降りて来た神として、もてはやされたんだと思う)

暁(でも、そのお陰で言葉さえ通じない世界でも……何とか生き残ることが出来た)

暁(人間に助けられるのはちょっと嫌な気分だったけど、そんなこと言っていられなかったし……)

暁(私はこの世界に隠れながら、失われた魔力が回復するのを待った。その間に、言葉が通じなくても人間達を思い通りに動かせるように頑張って……)

暁(具体的な日付は数えて無かったから分からないけど、いつの間にか人間達は私をすーはいするようになったっけ)

暁(そんなことを続けている内に、私は魔術を使わなくても人を支配出来ることに気付いた)

暁(人間達を上手く味方につければ、私の世界に置き去りにしてしまった悪魔達を助ける為の戦力になるかも……)

暁「……でも、結局それは叶わなかったのよね」ボソッ…

暁(アイツはしつこかった。私がこの世界……地球に隠れていることが、何故かバレちゃって……)

――数ヶ月後


女性「………」スッ…

アカツキ「ありがとう!この食べ物、甘くて美味しいのよね!」

女性「♪」スタスタ…

アカツキ「はむっ……」モグモグ

アカツキ(あれから結構な時間が経っちゃった……悪魔達、大丈夫かな……)

アカツキ(でも、まだ魔力が完全に回復してないから……元の世界に戻りたくても、転移魔術が使えない……)

アカツキ「………」モグモグ

アカツキ(とにかく今は魔力を回復させて、味方を増やすことを考えないと。1人で戦っても、絶対に勝てないから……)

「……ようやく見つけました」

アカツキ「ッ!?」ビクッ

女性「!?」

アカツキ(う、嘘……この声って、まさか……!?)

ヤマト「……しばらく振りですね」

アカツキ「ど、どうしてここに……」

女性「………」オロオロ

ヤマト「まさか次元を超えて別世界に逃走するとは思いませんでした。見つけるのに苦労しましたよ」

アカツキ「別世界って……じゃあ、ここは……」

ヤマト「人間界の地球という場所です。私のような魔導士にとっては、時折訪れる見慣れた世界ですが」

アカツキ「……あっ!そ、それより悪魔達は無事なの!?」

ヤマト「はい。少なくとも、命は奪っていません。もっとも、既に彼らの身柄を拘束し、魔界に幽閉していますが」

アカツキ「……っ!」ギリッ…

ヤマト「貴女はいずれ元の世界に戻り、世界征服を続けるつもりでしょう?となれば、見逃す訳にはいきません」

ヤマト「ここで完全に倒してしまうか、無条件で降伏してもらわなければ……あの世界に本当の平和は訪れませんから」ギロッ

アカツキ「……逃げても、どこまでも追いかけて来るってことね」

ヤマト「はい。あの世界を守って欲しいという願いを託されましたから」

アカツキ(……こーふくしたところで、コイツが悪魔達を解放してくれるとは限らない。だったら……!)

アカツキ「……っ!」カッ…!

ヤマト「……!」カッ…!

ビシャアアアアンッ!!

女性「~っ!?」ダッ

ヤマト「……再び交渉決裂、ですか」スタッ

アカツキ「絶対、アンタを倒してみせるんだから……どんな方法を使ってでも……!」

アカツキ(コイツを倒して、悪魔達を救い出す……今の私に出来るのは、それだけ……!)

――


暁「………」

暁(まだ半分も回復していない魔力で、私は死ぬ気で戦った。悪魔達を助け出す為に……)

暁(だけど、アイツはやっぱり強くて……いくら私が攻撃しても、全部避けられてばかりで……)

暁(地面を割ったり、雷を落としたり、津波で飲み込もうとしても……全然アイツに当たらなくて……)

暁(それだけじゃない。アイツからの攻撃もそーさいしなきゃいけない……でも、そんなことを続けていたら今度こそ負けちゃう……)

暁「……っ」グッ…

暁(そう考えた私は、最後の手段に出ることに決めて……)


――


アカツキ「ぜぇ……ぜぇ……」

ヤマト「……相変わらず無茶な戦法を取りますね」

アカツキ「うる、さいっ……」

ヤマト「……っ」ギリッ…

ヤマト(貴女のせいで、また無関係な人々が……)

アカツキ「……降参よ」

ヤマト「……!」

アカツキ「私じゃアンタにはどうやっても勝てない……このまま戦い続けても、どうせ私が負けるだけだもん……)

アカツキ(もしそんなことになったら、悪魔達はずっと……そんなことになるくらいなら、ここで……!)

ヤマト「……ようやく降伏する気になりましたか」

アカツキ「………」

ヤマト(最初からそう言っていれば、罪の無い人々が犠牲になることは無かったのに……)スタスタ…

アカツキ(……引っかかったわね?)ニヤッ

ヤマト「……?」

アカツキ(皆、あの時は見捨てて逃げちゃって……ごめんなさい。だから、せめて……私がコイツを……!)パァッ…!

ヤマト「……な、何を」

アカツキ「死なばもろともぉーっ!」ピカァ…ッ!

ヤマト(っ!?ま、まずい!早く時間を止めて……)

アカツキ(させるもんかぁ……っ!)カッ…!

ヤマト「や、やめ――」









女性「はぁっ、はぁっ……!」タタタッ

男性「……?」

女性「――!」


――ズドオオオオオオォォォォォォンッ…!


人々「!?」ビクッ

男性「……!」

女性「あっ……うぅっ、あぁっ……」ヘナヘナ…

――


暁「………」

暁(残された魔力を暴走させて、体の内側からすっごいエネルギーを生み出して……自分の体ごと大爆発させた)

暁(アイツが時間停止魔術を使うことは分かってたから、わざと油断させて……魔術を使う暇も無く、きょーれつな爆発をおみまいさせてやったわ!)

暁(もちろん、そんなことをすれば私も無事では済まないけど……私には両親と同じように、転生魔術を使うことが出来る)

暁(自分がひん死、もしくは死を悟った時しか使えないけど……爆発する寸前に、私は自分の魂に転生魔術を使った)

暁(きっと、体は爆発で跡形も無く散っちゃったと思う……でも転生魔術のお陰で、魂だけは無事だった)

暁(だけど、その後はすぐ長い眠りについちゃったから……私が自爆した後は、どうなったか全然分かんない)

暁(いや、今までは分からなかったって言った方が正しいかも。転生した後、私は……)

提督「……暁」

暁「ふぇ?何?」キョトン

提督「さっきから手が動いてないぞ。そのレポート、明日には提出するんだろ?」

暁「あぁっ!そうだった!えっと、どこまで進めたっけ!?」

提督「……最初の数行だな」

暁「えぇっ!?どうしようどうしよう!?」

提督「はぁ……お前、その為に俺に声をかけたことを忘れたのか?」

暁「あっ……そ、そうね、うん……」

提督「中二病の妄想するのは勝手だが、レポートくらいは仕上げような?」

暁「だからちゅーにびょうじゃないって言ってるでしょ!これでも転生する前は……」

提督「分かった分かった。後で聞いてやるから、まずはレポートからな?」

暁「うぅ……」

暁(どうしてこうなっちゃったのかしら……本当なら、転生した後に悪魔達を助けに行くつもりだったのに……)

暁(今の私はただの人間で、悪魔達もきっと……3000年も経っていたら、死んじゃってると思う)

暁「………」

暁(ごめんね……私がアイツに苦戦したせいで、こんなことに……だからせめて、両親や悪魔達の遺志を継いで……人間界を支配――)

提督「妄想してないでレポート進めろって」ポコッ

暁「――あうっ!?」

~ 5月2週 ~

――リビング


娘「う~?」

提督「………」ナデナデ

娘「きゃっきゃ♪」

提督「………」

提督(娘には何の罪も無い。俺や大井があんなことをしてしまったせいで……)

娘「えへ~♪」ニコニコ

提督「………」ナデナデ

提督(兄さんも、自分の子供だと信じて……皮肉なことに、俺や大井、兄さんの血液型が同じだったお陰で……)

提督(娘が本当は俺と大井の子供だということが、兄さんにバレずに済んだんだ……)

提督「………」ジー…

娘「ふぇ?」

提督(だけど、娘の顔を見ていると……何となく、誰かに似てる気がするんだよな……)

提督「………」ナデナデ

娘「あ~♪」

提督(……いや、似てるも何も、俺と大井の子なんだ。既視感抱くのは当たり前だろ)ナデナデ

娘「きゃっきゃ♪」

提督「………」

提督(……大井に似たんだろうな。親馬鹿が入ってるかもしれないが、間違いなく将来は美少女に……)

提督「……っ」ギリッ…

娘「あぅ?」

提督(何が親馬鹿だよ……俺なんかが、この子の親を名乗って良いはずが……いや、だとしてもこの子の父親なのは事実で……)

提督「……あぁっ!」クシャクシャ

提督(畜生!もう嫌だ……考えれば考えるほど、何もかもが嫌になってくる……俺、最低だ……クソッ……!)


↓1大井のコンマ       好感度:7/50
↓2暁のコンマ        好感度:20/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:1/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

大和がやまってるのは先祖が激おこだからか?

大井は何をしている?もしくは提督と大井は何をしている?

0:13以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし0:17までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※大井は専業主婦である為、大学関係以外のシチュエーションでお願いします(学校行事に観客として参加等はOKです)。★その為、他のヒロインが登場する展開も避けて頂けると幸いです。
※また、R-18系安価の場合は『提督と大井が社会的に死ぬ内容』、『提督と大井の命に係わる内容』、『提督や大井の体に傷が残る等の激し過ぎるプレイ』、『兄や両親に提督達の関係がバレるような行動』はNGです。
※大井は提督の性奴隷(と言っても差し支えない状態)なので、どのようなプレイでも基本的には提督が攻めで大井が受けになります。
※その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

大井と提督が夫婦であると言う設定で
危険日の大井と孕ませSEX

大井とのSEXを撮影&加工して「人妻危険日孕ませモノ」のAVを作ったので兄の机の上に置いておき、
兄が中身を見て抜いた後に大井が見つけ問い詰めて感想を聞く

眠ってる娘の横で手コキ→フェラごっくんしてもらう

二人きりで飲んでいる

娘と遊んであげる提督を複雑な顔で見る大井

ゴム無し危険日孕まセックスで二人目を作る

ピルと偽って排卵剤を飲ませ中だしセックスで二人目を孕ませる

朝から散々に犯し尽くした後精液を子宮に入れたまま生活させる

大井に媚薬を飲ませた状態でローターとバイブを付けて兄とのデートに送り出す
もちろん後をつけてローターやバイブを遠隔操作で操って楽しむ

提督のチンポの形のバイブとアナルバイブをいれた状態で
家族みんなで晩御飯を食べる

短くてすみませんが今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
こちらの想定としては、暁の好感度20到達パートはもう少し短い文量の予定でした。
しかし書いている途中でプロットに穴があると気付き、修正を重ねた結果……いきなり結構な長さになってしまいました(白目)。
次は明日の夜か、明後日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。


もう3000年前が「外伝とかで見たい世界観」になってるんですが


ヒロイン4人ともバックグラウンド関わりあるのか…すごいな…


あのカオス安価まとめただけでも凄いのにここまで繋げてくるとか構成力高すぎない?
今までテイトククンポケット言ってたけどこれあれだ、表サクセス通り越して裏サクセスだわww

21:00~22:30頃開始予定です。

加藤純一(うんこちゃん) Youtubelive
『パワフルプロ野球 2020
サクセス/提供国際大学編』Part2

『パワプロ 2020 サクセスにて
超大化け物作る放送』
(20:44~放送開始)

youtube.com

始めます。

――深夜・リビング


提督「………」スタスタ…

提督(畜生、やっぱり苛立ちが治まらない……こういう時は、飲んで憂さ晴らしするしかないな……)ガチャ

大井「あっ……」

提督「………」

提督(よりによって1番顔を合わせたくない奴と……しかも、ビール片手に俺を……色々な感情が混ざったかのような顔で見つめて……)

提督「………」スタスタ…

提督(……いや、この際どうでも良い。今はとにかく、酒を飲んで何もかも忘れたい……)つ冷蔵庫 ガチャ

大井「………」

提督(明日が休みならきつい酒でも飲むんだが、生憎大学だからな……ビールにしておくか)ゴソゴソ

提督「………」ストッ

大井「……どうして私の前に座るのよ」

提督「……部屋まで戻るのが面倒なだけだ」カシュッ

提督(嘘だ。顔を合わせたくないという気持ちは本当だが、それとは別に……まだ……)

提督「んくっ……ぷはっ」

大井「………」ゴクゴク

提督(酒は良い……酔っぱらってしまえば、一時的だとしても……嫌なことから目を逸らせるからな……)ゴクゴク

大井「……ねぇ」

提督「………」ゴクゴク

大井「……人が話しかけてるのに、無視するなんて最低ね」

提督「旦那がいる癖に義理の弟の子供孕んだお前にだけは言われたくない」ゴクゴク

大井「っ、そ、それはアンタが……」

提督「確かに俺にも非はあるし、最低だということを否定するつもりは無い」ゴクゴク

提督「でもな、お前が自分から俺に求めてきたこともあるだろうが」ゴクゴク

大井「う……」

大井(言い返せない……何も言い返せないのが、本当に……イライラして、辛くて、苦しくて……!)

提督「………」ゴクゴク

大井「……これは、独り言だけど」

提督「………」ゴクゴク

大井「私達……どうして、こうなっちゃったのかしら……ほんの数年前までは……」

提督「………」


好感度上昇率判定:提督の反応は?

01~49:「お前が、あの時……!」
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:無視
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:「……ごめん」
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

てー

ちょっとまおー様自分だけ先に進みたいからって他の子妨害する魔術かけるのやめて下さいよー

まおーさま自身倍率コンマ1.0倍しか引けてなかったりする

40→04:未だ引きずっている 2×1.0=2 2+7=9/50


提督「……お前が」

大井「……!」

提督「お前が、あの時……俺のことを、信じてくれなかったから……っ!」ギリッ

大井「あっ……」ズキッ

提督「………」

大井「………」

大井(そう、よ……あの時の私は、あまりのショックと怒りで……)

提督「……もういい。折角酒で現実逃避しようと思ったのに、お前のせいで台無しだ」

大井「……その」

提督「チッ……」スタスタ

バタンッ!

大井「……っ」

大井(もう嫌……何を話そうとしても、お互いが嫌な気分になるばかりで……)

大井(こんな歪んだ関係じゃ、まともな会話さえ出来なくて……そんな自分が嫌になって……!)

大井「……うぅっ」


――自室


提督「……はぁ」

提督(大井と行為以外で顔を合わせると……決まって口論になる。そしていつも、最悪の気分で部屋に戻って……)

提督(当時の俺は、紛れも無く被害者なんだ……それなのに、大井は俺が悪いと決め付けて……!)

提督「だけど、今の俺は……うぅっ、畜生……!」

提督(大和からの性交渉を断れなくなって、兄さんに黙って大井とヤり続けて……)

提督(あぁクソッ!さっきよりイライラする!自分にも、大井や大和も……怒りが募って……!)

提督(だけど、それを解消する術も無い……いや、正確には俺が行為を拒めば済む話なんだが……)

提督「……無理、なんだよ」

提督(頭では理解していても、体が……大和や大井を求めて……そして、その快楽に抗えなくて……)

提督「……ぐぅっ!」クシャクシャ!

提督(誰でも良いから、助けてくれ……この負の連鎖から、俺を逃がしてくれよ……!)

~ 5月3週 ~


『あはっ……あははっ、これで……ようやく――と……あははははっ!』

『全く、先生も心配性だな……ん?お、おい!お前、何やってるんだ!』

『え?あっ……――!?』

『そこにいるのって……嘘、だろ……――ッ!』ダッ

『……ち、違うんです。これは』

『何が違うんだよ……お前がやったのか……?』ギロッ

『う……――……』

『――!』

『――ッ!!』ズキッ

(――に……拒絶、され……)ガクガク

『――!――ッ!』

『……っ!』ダッ

『――うわああああああああああああああああッ!』


――早朝・大和家


大和「っ!?」ガバッ

大和「はぁっ、はぁっ……ゆ、夢……」

大和(……忘れるはずが無い。今のは、"少し前"の出来事で……私が、提督さんから……)

大和「……うっ!」ダッ

大和(だ、ダメ……!思い出さないようにしてたのに、今の悪夢のせいで……!)

大和「……おええええっ!ゲホッゲホッ……」

大和("あの日のこと"は、もう"無かったことになった"……分かってるはずなのに……!)

大和「うえぇっ……ゴホッ……」

大和(……今度こそ上手くいく。絶対に上手くいくんだから……そう考えないと、心が……)

大和「……提督、さん」

大和(今日は休日……後で、提督さんに電話して……身も心も、癒してもらわないと……)

大和(そして、提督さんを……私から逃れられないほど、身も心も堕として……ふふっ、あははっ……///)ハイライトオフ


↓1大井のコンマ       好感度:9/50
↓2暁のコンマ        好感度:20/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:1/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

はい

まおーさま出番が多いな

はたらくまおーさま

暁は何をしている?もしくは提督と暁は何をしている?

22:55以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし22:59までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
※ただし暁の魔王に関する言動については、提督は本気にしていないことを前提として頂けると幸いです。
★また、他のヒロインについては暁と面識が無い大井や、1歩引いた立場を保とうとするアブルッツィが登場する展開は避けていただけると幸いです。
※その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

大和と付き合ってるのか聞いてくる

学食で暁スペシャルを作ってもらいウキウキの暁と一緒にご飯

まおー様の胸を借りて泣いてしまう提督

いつものお礼に、提督にクッキーを焼いてきた

同数なのでもう1度判定します

↓1暁スペシャルのコンマ
↓2クッキーのコンマ

反転コンマが高い方を採用します

――8周目大学・キャンパス内


暁「じゃじゃーん!」スッ

提督「……何だこれ」

暁「見たら分かるでしょ!クッキーよ!クッキー!」

提督「いや、いきなり小袋差し出されても中身なんて分からないだろ」

暁「あっ、確かにそうかも……」

提督「………」

暁「……ねぇ、その目って私のこと馬鹿にしてる?」

提督「いや、そんなことは無いぞ」

提督(アホの子だなぁと考えただけだしな)

暁「なら良いけど……そんなことより、これあげるっ!」

提督「いらん」

暁「えへへ、良かっ……ちょ、ちょっと!?いらないってどういうこと!?」

提督「食えるかどうか怪しいし」

暁「やっぱり馬鹿にしてるでしょ!いっしょーけんめー作ったのに!」

提督「そもそも俺、クッキー作って貰えるようなことしたっけ?」

暁「いつも講義の課題とかレポート作るのを手伝ってくれてたじゃない。そのお礼よ」

提督「何だ、そんなことか……別に気を遣う必要は」

暁「だって提督がいなかったら留年してたかもしれないし……」

提督「………」

提督(マジかよ……本当に、よくこの大学に入れたな……)

提督「……まぁ、そういうことなら、凄く不安だが貰うことにするか」

暁「だからいっしょーけんめー作ったの!食べられるに決まってるじゃない!」

提督「冗談だよ。流石にクッキー作るだけで致命的な失敗は」

暁「材料をテキトーに混ぜ混ぜして何かいい感じに焼いたから大丈夫!」

提督「遺書用意するか」

暁「そこまで!?」ガビーン!


好感度上昇率判定:提督の反応は?

01~09:*おおっと*
10~19:不味い(直球)
20~49:普通
↑の範囲内で好感度上昇:小 ×1.0

50~98:中々美味しい
好感度上昇:中 ×1.5

ゾロ目(00以外):パティシエの才能開花
00:美味し過ぎてアヘる
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

00

あのさぁまおーさまとのやり取り
R板の在り方とはかけ離れまくってるけどすっげー和む

63→36:普通が1番 1×1.0=1 1+20=21/50


提督「………」マジマジ

暁「あの~……食べないの?」

提督「……見た目は普通だな」

暁「まだ疑ってるの~?早く食べてってば!」グイグイ

提督「揺らすな揺らすな。分かったから……よし、覚悟は出来た」

暁「何でクッキー食べるだけで覚悟しなきゃいけないの……?」

提督「……いただきます。はむっ……」

暁「どう?」

提督「………」サクサク

暁「………」ドキドキ

提督「……普通に美味いな」

暁「本当!?」パァッ

提督「あぁ。普通のクッキーの味だ」

暁「良かった~!ね?言ったでしょ?食べられるに決まってるって!」

提督「いや、材料を適当に入れただけなんて聞いたら、誰だって不安になると思うぞ」

暁「そうかなぁ……犯しなんて、材料混ぜて焼くだけで出来ると思うんだけど……」

提督「今すぐ全国のお菓子屋さん達やパティシエさん達に謝りなさい」

暁「えっ?ご、ごめんなさい?」ペコッ

提督「………」サクサク

暁「……やっぱりその目、馬鹿にしてるでしょ」

提督「そんなことないって」サクサク

提督(ネタで言ったのに本当に可愛らしくお辞儀して謝罪したお前に癒されてただけだし)

提督「しかしこのクッキー普通に美味いな。普通の店の普通のお菓子コーナーで普通に売られてる普通の味だ」サクサク

暁「……何か、そんなに普通って連呼されると……ちょっと微妙な気分になるんだけど」

提督「悪い悪い。手作りのクッキー、ありがとうな。でも、そんなこと気にしなくても課題やレポートで困った時は相談にのるぞ?」頭ポンポン

提督(ぶっちゃけ、こうして暁と雑談出来る時間こそが……俺にとって安らぎの一時だからな)

暁「あ……うんっ!」ニパッ

暁(本当は、喜んで貰えるかちょっぴり不安だったけど……美味しいって言って貰えて良かったぁ!)ニコニコ

今回の周、全体的にコンマが低めだね

~ 5月4週 ~

――"居住空間"


アブルッツィ「………」マジマジ

アブルッツィ(今のところ、"関係者"はこの4人か……でも、他にも存在する可能性が高いのよね)

アブルッツィ(先入観は禁物……せめて証拠を掴むか、私なりの確信が持てるまでは調査や監視を続けないと……)

カッ…!

アブルッツィ「……!」

アブルッツィ(これは……!)ダッ


――8周目大学周辺・住宅街


パシュンッ…

アブルッツィ「………」キョロキョロ

アブルッツィ(……少なくとも、一目で分かるほどの変化は無いみたい。ただ、確かに今……"探知"して……)

アブルッツィ「………」スッスッ…

アブルッツィ(……良かった、影響はほとんど無いのね。でも、今は大丈夫でも……このような状況が続けば……)

アブルッツィ「………」キョロキョロ

アブルッツィ(……少なくとも、周囲に"関係者"はいない。つまり、この場から一定距離以上離れた場所で……)

アブルッツィ「……これはまだまだ時間がかかりそうね」

アブルッツィ(私自身も、迂闊な行動は慎まないといけないから……元より長期戦は覚悟の上だけどね)

アブルッツィ(それにしても、私がこの大学に潜入してから……何度も"探知"している。早く犯人を突き止めないと……)


↓1大井のコンマ       好感度:9/50
↓2暁のコンマ        好感度:21/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:1/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

よは

れでぃ

正直多いになると思ってたらまおーさまつええ

暁つおい

暁は何をしている?もしくは提督と暁は何をしている?

0:02以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし0:06までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
※ただし暁の魔王に関する言動については、提督は本気にしていないことを前提として頂けると幸いです。
※また、他のヒロインについては暁と面識が無い大井や、1歩引いた立場を保とうとするアブルッツィが登場する展開は避けていただけると幸いです。
※その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

事故でまおーさまのおっぱいを揉んじゃう

大和と付き合っていると勘違いして、出会いからどこまで進んだかまで根掘り葉掘り聞いてくる。

>>676

魔王時代の事をネット小説にしていた暁
見事商業作家デビューする

昔話をする暁

揉める?

暁「このままどんどん進むわよー!」

大井「そうはさせないわ!」









アブルッツィ「……もう少しだけ出番を譲ってくれませんか?」

大和「………」

大和(焦ることはありません……こうして落ち着いて待っていれば、必ずチャンスが巡って来るはず……)


今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は引き続き本日の夜か、明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。

あのね?大きさじゃないんだよ(ワキワキ)

おつおつ
大和も完全冷酷悪女じゃなさそうなのね…


好感度ゼロとワンの前だけあって見てて微笑ましい魔王様だ

なんだいこの可愛い生き物は

よりにもよって失恋確定の大和が0のままなの笑える

申し訳ございませんが、本日予定していた更新を明日へ繰り下げます。

はい報告乙です

最近忙しそうだね。了解です

22:00~23:00頃開始予定です。

始めます。

――8周目大学・キャンパス内


提督「で、ここがこうなって……」

暁「うぅ……難しい……」カキカキ

提督「応用問題だからな。でも、それさえ解ければ試験は多分大丈夫だと思う」

暁「が、頑張る……あぅ……」カキカキ

提督「………」

提督(暁からいつも通り、勉強を教えて欲しいと頼まれたは良いが……既に暁の脳は限界らしい)

提督(ぶっちゃけ30分も経ってないけど、人の集中力は個人差があると言うしな……)

暁「うえぇ……」カキカキ

提督「……一旦休憩するか?」

暁「そうするぅ……」バタンキュー

提督「おいおい、まだ問題は残ってるんだぞ?一休みしたら、また再開だからな?」

暁「分かってるけど……やだなぁ……」

提督「頼んで来たのはお前だろ……とりあえずジュースでも飲んで糖分補給しようぜ」スクッ

暁「うん……」スクッ

暁(うぅ……魔術があれば、こんなの一瞬で覚えられるのに……た、多分……)

モブ「ひぃ~!」タタタッ

モブ(あの教授話なげーんだよ!お陰でもう限界だ!漏れるううううぅぅぅぅっ!)ドンッ

提督「うおっ!?」グラッ…

暁「へ?ひゃあっ!?」

ズデーン!

モブ「あっヤベぶつかっちまった!ごめんなさい!あぁ無理無理腹がああああぁぁぁぁっ!」タタタッ

提督「いっつつ……し、しまった!暁、大じょ……」サスッ…

提督(……ん?この感触は……)

暁「んっ……」

提督「……うわっ!?ご、ごめん!」スッ

暁「………」

提督「………」

提督(き、気まずい……まさか、事故とは言え暁の胸に手を……その割に柔らかさはほとんど無かったが)

提督(普段からデカい胸を触ってるせいで……いや、そんなこと考えてるじゃないだろ!馬鹿か俺は!)

暁「………」


好感度上昇率判定:暁の反応は?

01:反射的に叫んでしまい……
02~49:暁「それより提督こそ大丈夫?」
好感度上昇:小 ×1.0

50~98:暁「なっ、なななな……!?///」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:暁「……う、ううん///」
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

まおまおー

うおお、一気に上がったか…

まおーさまギア上げてきた…!

これは魔王

無乳触られて好感度爆上がりしちゃうなんて淫乱まおー様だなあグヘヘ

つよい

36→63:人並みのしゅーちしんはあった模様 10×1.5=15 15+21=36/50


暁「なっ、ななななな……!?///」カァッ

提督「いや、その……本当にごめん」

暁「て、提督……今、触ったわよね……?///」

提督「………」

暁「私の、お、おおっ……///」プルプル

暁(おっぱい、触られちゃった……!今まで、誰にもそんなことされたことないのに……!///)プルプル

提督「……一応言い訳させてくれ。あれはさっきぶつかって来た奴が原因で」

暁「そ、それはそうだけど……でも、触ったでしょ……?///」

提督「………」

暁「あっ、あぁっ……!///」プルプル

提督「………」

提督(これはダメか……刑務所暮らし、慣れるまでが大変そうだな……)

暁「……あうぅ///」

提督「……は?」

暁「こ、こっち見ないで……///」

提督「……何で両手で顔覆ってるんだよ」

暁「恥ずかしいからに決まってるでしょ!///」

提督「………」

暁「今まで誰にもあんなことされたことなかったのに!事故とは言え、おっぱい触られて……うあぁっ……///」

提督「……怒って、ないのか?」

暁「い、いや、だってワザとじゃないし……でも、恥ずかしいのは恥ずかしいもん……!///」

提督「………」

暁(こ、ここっ、こーゆーことは契りを交わした……あっ、人間界では結婚とか言うんだっけ?結婚した人同士じゃないと、ダメなのにぃ……!///)

提督(……とりあえず、俺は助かった……のか?逮捕コースは免れたのか?)

モブA「お、おい。あいつ、中二病の合法ロリを泣かせたぞ……」ヒソヒソ

モブB「しかもラキスケとかエロゲいやラブコメかよ!その割に胸無いのはご愁傷様だけど」ヒソヒソ

モブC「あいつは何も分かってない。イエスロリータノータッチが俺達変態紳士の基本じゃないか!」ヒソヒソ

暁「……///」

提督「………」

提督(……逮捕は免れたが、これはしばらく噂になりそうだな……畜生)


――少し離れた場所


アブルッツィ「………」

アブルッツィ(何やってるんですか、提督……いえ、今のが事故なのは一部始終を見ていたので理解出来ますけど……)



大和「………」ジー…

大和(……大丈夫。"今回"は、あんなことにはならないはず……今の提督さんは、私が徹底的に快楽を植え付けて……)ブツブツ…

出番のないお二方ェ……

暁「……///」

暁(うぅっ、まだ顔が赤いような……こんなこと、転生前も転生後も……1回も無かったから……///)

暁「………」

暁(転生、か……私としては、少しの間だけ現世とバイバイして、すぐ復活するつもりだったんだけど……それは出来なかった)

暁(使う魔術を間違えたのか、やり方を間違えたのかは分からないけど……意識を失った私の魂だけが、そのまま人間界を彷徨ってたみたいで……)

暁(いくら転生魔術を使ったところで、魂にてきごー……えっと、魂と上手く合う肉体が見つからない限り、ずっと転生出来ないのよね)

暁(そして、ようやく魂が上手くはまる肉体が見つかった……んだと思う。こうして、私が人間として生まれ変わってるから)

暁(だけど、私はしばらくの間……記憶を失っていた。魂が肉体にてーちゃくしてなかったせいで、前世の記憶だけ思い出せなかったみたい)

暁(そのまま私は何も覚えてない普通の人間として……18年間、普通に育って来た。でも、一昨年の誕生日に……)


――約2年前・暁家


暁(18)「うぅ~……これ、どの公式を使うんだっけ……?」カキカキ

暁(どうしてまた受験勉強しなきゃいけないのよ~!高校受験の時も死にそうになったのに~!)カキカキ

暁(どの科目も難しいし嫌になっちゃう!いくら先生に聞いても、どうしても分からない問題が……うっ!?)ズキッ…

暁「あ、頭が、痛……うぅっ!」ズキッ…!

暁(えっ、な、何……これ……?頭の中に、知らない思い出が……いや、違う……"忘れていた"記憶が……!)

暁(両親の夢を叶える為、悪魔達と一緒に世界征服を目指して……ヤマトに自爆攻撃を仕掛けて……!)

暁「……思い、出した」

暁(私は、魔王のアカツキ……死ぬ直前に、魂を転生させて……蘇った後、悪魔達を救おうとして……)

暁(なのに、私は全部忘れて……のんきに人間としての生活を送って……!勉強なんてしてる場合じゃない!すぐに魔術で元の世界へ戻らなきゃ……!)

暁「転移魔術!」

シーン…

暁「……あ、あれ?おかしいわね……転移魔術っ!」

シーン…

暁「転移魔術!転移魔術!転移まじゅちゅっ!」

シーン…

暁「……嘘、そんな……魔術が、使えなくなってる……!?」


――


暁「………」

暁(永い眠りについていたせいなのか分からないけど……私は魔術がほとんど使えなくなっていた)

暁(そのせいで、元の世界へ転移する魔術も使えない……焦った私は何度も魔術を使おうとしたけど、無駄だったの)

暁(しばらくパニックになってた私も、少しずつれーせーさを取り戻して……まずはげんじょーの確認をすることにした)

――10分後


暁「はぁはぁ……だ、ダメ……どうしても、出来ない……」

暁(ここが人間界であることは分かってるけど……そもそも、今は"いつ"なの?)

暁(私が転生する前は、車やスマホ……ゲームにパソコンなんて、無かったはず……)

暁(人間としての私の記憶が残ってたお陰で、今の道具の知識や常識があるのは助かったかも……)

暁「……とにかく、調べなきゃ」

暁(正直、どうやって探せば良いか分からないけど……ネットで検索したら、何とかなるかな……?)


――30分後


暁「………」カタカタ

暁(やっぱりダメ……どこにも、私のことが書かれたページが無い……)カタカタ

暁(でも、何か情報があるはず……だって、最後にヤマトと戦った時……私達、大暴れしちゃったから……)カタカタ

暁(私が住んでた世界でも、あれだけやれば伝説として語り継がれたり……ちょっと待って。伝説……?)

暁「……もしかして、古代のことを調べれば……!」カタカタ

暁(私が初めてこの世界に現れた時、人間達は私を神みたいに扱ってたから……きっと……!)カタカタ

暁「………」カチッ

暁(あ、あった……!絶対、これだわ……!『小さな女神の伝説・天地を揺るがす大災害』……間違い無く、私のこと……!)

暁「えっと……紀元前1000年、○○(※どこかの国名を想像していただけると幸いです)で突然、小さな女神が舞い降りた……紀元前1000年!?」

暁(今が201×年……確か、西暦って紀元後のことを言うんだっけ。だとしたら……3000年前……)

暁「……そん、な」ヘナヘナ

暁(じゃあ、私は……3000年間、何も出来ずに眠り続けて……その間に、悪魔達は……あっ、あぁっ……!)ガクガク


――


暁「……っ」ギリッ…

暁(いくら悪魔が人間より優れた存在だとしても……3000年も経てば、流石に……死んでしまう)

暁(それだけじゃない。今の私は、ただの人間とほとんど同じで……強力な魔術なんて、全然使えない)

暁(パソコンの画面を開いた私は、しばらくほーしんじょーたいになって……気が付けば、大声で泣き叫んでた)

暁(自分の親代わりと言える悪魔達を、救えなかったことと……自分だけが、こうして生き続けてしまったことが辛くて……)

暁(私の叫び声を聞いた両親……人間としてのお父さんとお母さんが飛び込んで来て、私を慰めてくれたけど……)

暁(それでも、私はしばらく泣き続けた。涙があふれて来て、止められなくて……声が枯れるまで、ずっと大泣きしたっけ……)

――数日後・暁家


暁「……ただいま」

暁母「お帰りなさい。暁ちゃんの好きなおやつを作って……」

暁「……ごめん。今はいらない」スタスタ…

暁母「あっ……」

暁母(この前部屋で大泣きして以来、ずっとあの調子なのよね……話を聞こうにも、部屋で塞ぎ込んじゃってるから……)

暁「………」ガチャ バタン…

暁(ごめんね、皆……助けてあげられなくて……結局、私は……皆を見捨てて、この世界に逃げただけじゃない……)

暁「………」ギュッ…

暁(三日三晩、ずっと胸が痛み続けて……そのたびに、涙が止まらなくなって……)

暁(無理して学校に行っても、家に帰ったら……結局、部屋に閉じ籠っちゃって……)

暁「………」

暁(こんな時、いつも私の傍にいてくれた悪魔なら……どんな言葉を、かけてくれるかな……励まして、くれたりして)

暁(私が魔術を失敗して落ち込んでる時、いつも笑顔で『失敗しても良いんです。次に活かしましょう』と言ってくれたっけ……)

暁「……このままじゃ、ダメだよね」ポツリ…

暁(いつまでも悲しんでちゃいけない……こんなことじゃ、悪魔達に怒られちゃう)スクッ

暁(私だけ生き残っちゃったことを悔やむより……今の私に出来ることを考えなきゃ……)スタスタ…

暁「………」ポスッ

暁(……受験勉強、全然手がついてなかったな。このままじゃ、第一志望に落ちちゃうかもしれない……)

暁「………」カキカキ

暁(前世の私の魂を受け継いだせいか、今の私も勉強は苦手だけど……そんなこと言っていられないよね)

暁(両親の願いを叶える為にも……悪魔達と一緒に目指していた目標を叶える為にも……)

暁「……!」カキカキ

暁(せめて、この世界の人間達を……支配してやるんだから!新しく生まれ変わった、この暁様がね……!)カキカキ


――


暁「………」

暁(私は心に誓った。魔王としての両親や悪魔達への、せめてもの……えっと、たむけって言うんだっけ。そう、たむけとして……)

暁(元の世界では成し遂げられなかった、世界征服を……こっちの世界で実現してみせるって……!)

暁(ただ、魔術がほとんど使えなくなった状態じゃ、今まで見たいにりょーちをせんりょーする方法は使えない)

暁(だからこそ、いっぱい勉強して……頭の良さで人間達を支配しようと考えた)

暁(人間達を支配する為には、人間の上に立てば良い。3000年前、私がそうやったように……)

暁(だから私は、いずれはかんりょー……国家公務員になることに決めた。国の仕事につけば、人に色々とめーれー出来ると思ったから)

暁「……その前に、大学受験の勉強がすっごく大変だったけどね」ボソッ…

暁(ただでさえ勉強が苦手なのに、前世の記憶まで取り戻しちゃったから……本当に、しばらくは何もかもが辛くって……)

暁(さいしゅーてきに、何とか8周目大学に合格したけど……もし、他にショッキングな出来事が起こってたら……完全に心が折れてたかも……)

中途半端なところで切って申し訳ございませんが、今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
暁の回想パートはもう少しだけ続きます。上記が前半(前世の記憶を取り戻した直後)で、後半は提督との出会いを描写していく予定です。
当初はもう少しギャグと言いますか、ほのぼの寄りの展開にするはずだったのですが……プロットを慌てて修正していたら、何故かシリアスになってしまいました(白目)。
次は明日の夜か、明後日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。

乙でしたー

おつつお
この力強い立ち直りは魔王の器
アブさん大和さんはもうちょっと頑張れ

「ハラショー。さすがは暁。一人前のレディであり魔王だね」


まおーさまマジ魔王様
でも一人だけぶっちぎりは前週のぽいぬがチラついて怖いぞ
というか他の子らの背景も気になるからコンマ神頼むぞ

選ばれなければ失恋せず、選ばれたらそこそこの確率でリーチ、運が良ければ一発ゴールという微妙な数値ですな

こんなヒロインが前の周でいたような……

22:00~23:00頃開始予定です。

始めます。

暁「………」

暁(受験勉強の合間に、何度も魔術を試してみたけど……やっぱり使えないか、凄く弱体化してて……)

暁(炎を出そうとしても、ライター並みに小さいし……浮遊魔術を使おうとしても、自分の体が数十cm浮かぶだけ)

暁(記憶を取り戻した後、お父さんとお母さんに私が魔王だと言っても……結局『馬鹿なこと言ってないで勉強しなさい』としか言われなかった)

暁(……悔しかった。信じて貰えないというのが、こんなに辛いこととは思わなかった……実際、魔術も使えないし……)

暁「………」グッ…

暁(でも、そんなこと言って騒いでる暇も無かったのよね。元から成績はあまり良くなかったから、受験前日まで大慌てで勉強し続けて……)

暁(合格した時は、心の底からホッとしたっけ……でも、同じくらい……悔しかったかな)

暁(元々は世界を魔術で支配しようとした魔王だったのに、たかが人間の勉強で苦戦してる自分が……本当に情けなくて……)

暁(でも、大学に入ってからも忙しかった。公務員になる為の講座を受けながら、大学の講義にも出て……)

暁(結局、勉強ばっかりの毎日は変わらなかった。それでも、私は頑張ったわ。両親や悪魔達の為に、そして自分の為に……)

暁(人間界を頭脳で支配してやりたい……その一心で、私は勉強を続けたんだけど……)

暁「……思えば、あの時の失敗が……提督と出会うきっかけだったのかも」ポツリ…


――約1年以上前・8周目大学


教授「あーだこーだ」

暁「すぅ……んにゃ……この服、しゅき……まおーのころの服は再現できにゃいし、これでいっかぁ……」ムニャムニャ

提督「………」カキカキ

提督(何で小学生が大学に……しかも爆睡してるし……)カキカキ

キーンコーンカーンコーン…

暁(……ふぇ?私、いつの間にか……眠ってた……?)ウトウト

教授「ん、じゃあ続きは来週な」

暁「……!?」

暁(えっ、嘘!?講義終わっちゃったの!?うたた寝してたせいで全然メモ取ってないのに!?)

提督「………」

提督(起きたと思ったら凄く焦ってるな……いや、待てよ?まさかこいつ、俺と同じ大学生なのか……?)

暁(どうしようどうしよう!?もしテストと関係する内容だったら、私絶対単位落としちゃう!)オロオロ

提督「……はぁ」

提督(ここまで涙目で慌ててるのを見たら、流石に放っておけないか……増して見た目が子供なせいで、俺が泣かせたと思われるのもアレだし)

提督「……なぁ」

暁「あぅあぅ……」オロオロ

提督「……おい、聞こえてるか?」

暁「どうしよ~……え?私?」

提督「これ、貸そうか?」スッ…

暁「……これって、さっきの講義のメモ?」

提督「あぁ。さっきまでうたた寝してたみたいだし、レジュメ空白だらけだろ?俺の汚い字で良ければ……」

暁「良いの!?」ズイッ

提督「うおっ!?近い近い!」

暁「あっ、ごめんなさい……じゃあ、その、使わせて貰うわね!」

暁(助かったぁ~!これで何とか単位落とさずに済みそう!)カキカキ

提督「………」

提督(一心不乱に書き写してる……俺がいなかったら、どうするつもりだったんだろう)

暁「出来た!ありがとう!お陰で助かったわ!」スッ

提督「気にしなくて良い。それより……」マジマジ

暁「……?」

提督「もしかして飛び級で大学に入ったのか?」

暁「へ?違うけど。この前の入試で合格して……」

提督「まさかの同い年かよ。どう見ても小学生にしか見えないのに」

暁「しょ、小学生!?失礼ね!これでも元々は魔王だったのに!」

提督「……はい?」

暁「確かにこの体は全然育たなかったけど、元の世界では……いや、今と大して変わらないような……で、でもっ!今よりはおっきいもん!」

提督「………」

暁「な、何?」

提督「中二病まで患ってるのか……いや、仮に俺と同い年というのが本当だとしたら、邪気眼か?」

暁「……ちゅーにびょうがどういう意味かは分からないけど、それって私のこと馬鹿にしてるでしょ」

提督「いや、いくら見た目が小学生とはいえ、大学生で魔王ってのは……ちょっと、痛いというか……」

暁「小学生じゃないってば!それに痛いってどーゆーことよぉ!?」

提督「……ははっ、ごめんごめん。まさか、同じ大学にこんな可愛らしい同級生がいるとは思わなかったんだよ」

暁「ふぇっ?か、可愛いだなんて……えへへ///」テレテレ

提督「………」

提督(おまけにチョロいのかよ……ますます子供っぽいな、この子……いや、この人……この子で良いか。見た目も振る舞いも子供だし)

――


暁「………」

暁(勉強疲れでうたた寝しちゃったあの日、私は初めて提督とお喋りしたんだっけ……)

暁(いや、もしかすると入学式で顔を合わせてるのかもしれないけど……まともに喋ったのは、あの日が初めてで……)

暁(それから私は、提督に話しかけるようになって……分からないところを教えて貰ったりした)

暁(最初は『その辺にいる人間の1人』と思ってたけど……助けて貰ってからかな、段々と仲良くなっていって……)

暁(今では、元の世界で言う悪魔……いつも私の傍で支えてくれた悪魔と同じくらい、私に必要な存在と考えるようになっていった)

暁「あっ、別に利用するだけ利用して後で捨ててやろうとか考えてないわよ!?頼りになるなぁって……」アセアセ

提督「……急にどうした」

暁「い、いや、何でもない……」

提督「なら良いけど、さっきの問題は解けたか?」

暁「………」フイッ

提督「こら、目を逸らすな」

暁「だってぇ……」

提督「これはな?こっちのレジュメがヒントになってて……」

暁「………」

暁(提督はいつも私のことを『ちゅーにびょー』とか言って馬鹿にしてくるけど……)

暁(私が何か頼んだ時は、いつも協力してくれる。嫌な顔せず引き受けてくれる)

暁(それに……最近気づいたけど、転生してからは戦争を1度もしていない)

暁(元の世界なら、定期的に魔術を使って敵を追い払ったりしてたけど……今は平和そのもので……)

暁(ヤマトだって、3000年も経てば……流石に死んじゃってるはず。もし生きてるとしたら、私に襲い掛かって来るはずだもん)

暁(いつの間にか、提督と過ごす日々を楽しんでる私がいる。決して目標を投げ出すつもりはないけど……)

暁「……これって、幸せなこと……なのかな」ポツリ…

提督「………」

提督(ボソッと呟いたつもりなんだろうけど、聞こえてるぞ……掘り下げるような真似はしないが)

提督(……幸せ、か。俺は"あの日"から、全てが狂ってしまった……最初の頃は、周りを見る余裕なんか無くて……)

提督(だが、暁やアブルッツィと出会ってからは……2人と話す時間は、俺にとって……日々の疲れを癒してくれる)

提督(特に暁は、相変わらず魔王とか魔術とか……馬鹿なことばかり言ってるけど、そのおかしな言動もまた……俺に安らぎを与えてくれる)

提督(暁とアブルッツィは……何も後ろめたいことを考えず、気楽に付き合える数少ない友人なんだ)

提督(このまま、暁と他愛も無い話が出来る時間だけを過ごすことが出来れば良いのに……)

暁「……?」

暁(提督、今……一瞬だけ、凄く辛そうな顔したような……気のせいかな)

~ 6月1週 ~

――8周目大学・キャンパス


モブ1「聞いたか?この前、大学で彼女の胸揉んだリア充がいるらしいぜ?」

モブ2「マジかよ!誰だよそいつ羨ましい~!」

モブ3「え?俺は小学生を襲ったやべー奴って聞いたけど」

モブ1「は?小学生?だってここ大学だぜ?」

モブ2「それってあの子じゃね?ほら、たまに魔王とか騒いでる子」

モブ3「多分その子だわ。馬鹿だな~そいつ。まな板揉んでも別に気持ち良く……」

モブ2「何言ってんだ!貧乳はステータスだろうが!」

モブ1「でかいだけが正義と思うなよ!ちっぱいにはちっぱいの魅力が……」





提督「………」ズーン…

提督(まさか、ここまで話が広がってるなんて……死にたい)

アブルッツィ「……すっかり噂になっちゃってますね」

提督「……お前も見てたのか」

アブルッツィ「はい。ぶつかって来た人が悪いとは言え、提督もどうして胸に手を……」

提督「いや、倒れないよう咄嗟に手を伸ばしたら……」

アブルッツィ「不可抗力と」

提督「………」

アブルッツィ「あ、いえ、別に責めている訳ではないんです。ただ、人はどこで見ているか分かりませんから……」

アブルッツィ「例え相手や第三者に非があったとしても、状況次第では自分が悪者にされてしまうケースも少なくありません」

アブルッツィ(実際に、その手のケースが悪化して"事件"にまで拡大してしまった例を知ってるから……)

提督「……そう、だな。肝に銘じておく」

提督(……俺も1度、"あの日"に経験したことだ。あの時の怒りと悔しさと辛さは、今でも……っ!)ギリッ…


↓1大井のコンマ       好感度:9/50
↓2暁のコンマ        好感度:36/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:1/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

大井なるコンマだァ

病和


大井は何をしている?もしくは提督と大井は何をしている?

23:10以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:14までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※大井は専業主婦である為、大学関係以外のシチュエーションでお願いします(学校行事に観客として参加等はOKです)。その為、他のヒロインが登場する展開も避けて頂けると幸いです。
※また、R-18系安価の場合は『提督と大井が社会的に死ぬ内容』、『提督と大井の命に係わる内容』、『提督や大井の体に傷が残る等の激し過ぎるプレイ』、『兄や両親に提督達の関係がバレるような行動』はNGです。
※大井は提督の性奴隷(と言っても差し支えない状態)なので、どのようなプレイでも基本的には提督が攻めで大井が受けになります。
※その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

夜中に全裸にコート+たくさんの大人の玩具装着状態で提督の家までお散歩
最終的に提督の家で夜が明けるまで種付けセックスしまくる

風呂に侵入して立ちバックでやる

大井とのSEXを撮影&加工して「人妻危険日孕ませモノ」のAVを作ったので兄の机の上に置いておき、
兄が中身を見て抜いた後に大井が見つけ問い詰めて感想を聞く

娘を見ていただけなのに変な目で見るなと言われた提督、怒りに任せて大井を穢す

大井と提督が夫婦であると言う設定で
危険日の大井と孕ませSEX

大井に媚薬を飲ませた状態でローターとバイブを付けて兄とのデートに送り出す
もちろん後をつけてローターやバイブを遠隔操作で操って楽しむ

媚薬+排卵剤+ローターで危険日の大井を焦らしまくる
向こうから孕むの承知で中出し懇願してくるまでイカせてあげない

――リビング


大井「……デートのやり直し、ですか?」

兄「うん。この前は途中でお開きにしちゃったし、改めて大井ちゃんと出かけたいなと思って」

大井「……っ」ズキッ…

大井(あの日、提督と裏でしてたことを誤魔化して……体調が悪いことにしたから……)

大井「………」

兄「今度は娘も連れて水族館に行こうと思うんだけど……どうかな?」

大井「……はい、喜んで」

兄「ありがとう。それじゃ、今度の日曜日にしようか」

大井「分かりました。ふふっ……」

大井(今度こそ、兄さんと……そして、娘と……仲良く、お出かけ出来るのね……)ニコッ


――部屋の外


提督「………」

提督(嬉しそうな顔しやがって……俺がいつも、どんな気持ちで……)

提督(それにお前だって、そんな顔しておきながら……俺と散々ヤってる癖に……)

提督(しかも、俺の前では……今では、もう……そんな笑顔、見せたこと……!)

提督「……っ!」クシャクシャ

提督(畜生……畜生ッ……!)

提督「………」スタスタ…

提督(この期に及んで、まだ……大井に、未練があって……)バタンッ!

提督「………」カタカタ

提督(あいつが兄さんに良い顔をしていたら……腹の底から、ドス黒い感情が込み上がって来て……!)

提督「……っ!」カチッ

提督(どうして、俺じゃないんだよ……どうして、"あの時"……クソッ!クソォッ!!)

――土曜日・自室


大井「………」ガチャ

提督「………」

大井「……また、変なことを言い出す気?」ギロッ

提督「……明日はこれを付けて行け。そして、これもありったけ飲むんだ」

大井「何を言って…………っ!?」

大井(こ、これって……何考えてるのよ、こいつは……!?///)

提督「それだけじゃない。デートには俺もこっそりついて行く。お前にブッ差したバイヴやローターを操作しないといけないからな」

大井「そんなの、嫌に決まって……」

提督「兄さんを騙しながら俺との子供を産んだ奴が何言ってんだ?」ギロッ

大井「っ、そ、それは今、関係無いでしょ……」

提督「あぁ、そうだな。でも、お前が兄さんに許されないことをしたのは事実だろ?」

提督「兄さんとのセックスに満足出来ないもんだから、俺にせがんでヤり続けて……それなのに、俺からの頼みは断るのかよ」

大井「……っ」

提督「俺は自分が最低な奴だと自覚してるし、大井と共犯だ。でもな、お前の態度を見ていると……腹が立つんだよ」

提督「兄さんを裏切り続けている癖に、俺との肉体関係をやめられない癖に……さも『自分は夫を愛する妻です』なんて振舞いしやがって……!」

提督(俺のことは信じてくれなかった癖に……お前は……ッ!)ギリッ…

大井「……分かった」

提督「……!」

大井「分かった、わよ……やれば良いんでしょ、やれば……だから、それ以上は……やめて……」

大井(私の心を、抉って来るのは……やめて……!)

提督「……チッ」

提督(……こんなことしたって、何にもならない。ただの八つ当たりか、それとも報復か……あるいは、醜い嫉妬か……)

提督(いや、この際何でも良い……とにかく、俺はムカつくんだよ……イライラして、仕方ないんだよ……!)

提督(お前がそうやって、兄さんに良い顔をしながら……幸せそうにしてるのが……!実際には、兄さんを裏切り続けてる癖に……!)

――翌日・水族館


娘「あぶ~!」キャッキャ

兄「ふふっ、楽しい?」ナデナデ

大井「……っ///」

ヴヴヴヴヴッ

大井(さっきから、胸と下半身に……刺激が……///)モジモジ

兄「わぁ……!やっぱり、間近で見る鯨は巨大だなぁ……大井ちゃんもそう思わない?」

大井「は、はい……背中に乗ったら、楽しそう……です、ね……///」モジモジ


提督(E:帽子&マスク)「………」カチカチ

提督(予めネット通販で頼んだバイヴとローターをあいつの乳首と股に付けて、媚薬も飲ませてやった)

提督(……せいぜい、兄さんの前で情けないアヘ顔を晒さないよう頑張るんだな)


ヴヴヴヴヴヴッ!

大井「んっ……!///」

大井(さっきよりも、刺激が強く……っ!///)モジモジ

兄「ほら、あっちにはイルカがいるよ!」

娘「えへ~♪」

大井「か、可愛い……でしゅ、よね……///」モジモジ

大井(うぅっ、ろれつが回らない……いい加減にしなさいよ、提督……!///)


提督「………」

提督(……試しにパワー最大にしてみるか)カチッ


ヴヴヴヴヴヴヴヴッ!!

大井「ひぎぃっ!?///」

兄「ど、どうしたの大井ちゃん!?」

大井「あっ、い、いえっ、しゃっくりが、変なことににゃってぇ……///」

兄「そ、そうなんだ……」

娘「ほぇ?」キョトン

大井「んくっ……くふっ……!///」ビクビク

大井(乳首と、お腹の奥が……ブルブル、震えてぇっ……だ、ダメ、こんな所で感じたら、社会的に死ぬぅっ……!///)


提督「……チッ」

提督(やせ我慢しやがって……でも、いつまで続くだろうな……?)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01~49:大井、イルカショーの途中で……
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:大井、最後まで耐え切る
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、罪悪感が勝って途中でやめる
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

ギリ20に届かない

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
少しスランプ気味みたいで、中々文章が思い浮かびません……更新中の投下速度が落ちてしまい申し訳ございません。
次は本日の夜か、明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。

乙でした

おつおつ

おつです
毎回更新楽しく参加してます
大井大和提督の間に何が起こってしまったのか(プロットでなく)知りたい…頑張ってくれ大井も大和も


まおーさまコミュと大井コミュの温度差で風邪ひきそう
まおーさまは提督だけじゃなくて俺らにとっても癒しだな

加藤純一(うんこちゃん) Youtubelive
DS『ポケモンB/ストーリー配信』第4夜

『ポケットモンスターBW普通にやる。その4』
(21:07~放送開始)

://youtube.com/watch?v=ZUuI8vEFa40

22:00~23:00頃開始予定です。

始めます。

79→97:ギリギリ踏ん張った 7×1.5=10.5 10.5+9=19.5/50

――2時間後


兄「お魚さん達、沢山見られたね」ナデナデ

娘「えへ~♪」ニコニコ

大井「そ、そうでしゅね……///」ガクガク

大井(た、耐えた……何とか、耐え切った……でも、もう……限界……///)

兄「……大井ちゃん、本当に大丈夫?」

大井「は、い……はしゃぎ過ぎて……///」

ヴヴヴヴヴヴッ!

大井「っ、ぁ……つ、疲れただけ、でしゅからぁ……///」プルプル

兄「それなら良いんだけど……じゃあ、この後は近くのお店で夜ご飯を食べて帰ろうか」ニコッ

大井「……っ///」コクリ

大井(て、提督……いつまで続ける気よ……!もう、やめて……///)


提督「………」

提督(あいつ、結局最後までイかなかったな……そこまで兄さんに痴態を見せたくなかったのかよ)

提督「……っ」ギリッ…!

提督(何なんだよ、お前……そうまでして、兄さんに良い顔したいのかよ……!)

提督(俺の体から離れられない癖に……今だって、本当は俺のちんこを欲してる癖に……!)


娘「あ~う~」

大井「……娘も、行こっか///」ナデナデ

娘「きゃははっ!」

兄「どのお店にする?」スタスタ…

大井「えっと、じゃあ……///」

大井(……確かに私は最低よ。こうして、兄さんに好かれようとしながらも……裏では提督と体を重ねて……肉体関係を、捨てられなくて……)

大井(だけど、それでも……あいつは私を裏切った。だって、"あの時"……あいつは……!)


提督「……チッ」

提督(……何やってんだろうな、俺は。こんなことしたって、どうにもならないのに……)

提督「……っ」グッ…

提督(そう考えていても、あいつへの怒りを抑えられないんだよ……それと同時に……)

提督(俺自身のことも、醜くて……気持ち悪くて、最低で……反吐が出る……!)

提督「……クソッ」

提督(俺は、何がしたんだよ……俺いつまで、こんな不毛なことを続ける気だよ……畜生……)

~ 6月2週 ~

――最高級レストラン


大和「……♪」ニコニコ

提督「……何が目的だ」

大和「そんなに警戒しないで下さい。ただ普通に、提督さんと食事をしたかっただけですから」

提督「"あんなこと"をしておいて……信じられると思うか?」

大和「そんなこと言いながらも、提督さんから連絡をくれることもあるじゃないですか」クスッ

提督「ぐっ……」

大和「……ごめんなさい、少し意地悪でしたね。今日は私が全額奢りますから、遠慮せず食べて下さい」

提督「全額って……この店のメニュー、どう見ても大学生が支払えるような値段じゃ……いや、今更だな」

大和「そうですよ?支払いが出来るからこそ、貴方をここへ招待したんですから」

大和「自分で言うのも変ですが、お金に困ったことはありません」ニコ…

提督「………」

提督(こいつは本当に何なんだよ……大学生らしからぬ行為のテクと財力を持っていて……)

提督(1人暮らしする家も、アパートや賃貸マンションかと思えば……富裕層だけが住めるような、超高級マンションで……)

大和「……迷うようでしたら、私がおすすめのメニューを選びましょうか?」

提督「……好きにしろ」

大和「分かりました。では、まずは前菜として……」

大和(……貴方を手に入れる為なら、使えるものは何でも使います。"かつて失敗した方法"以外の、あらゆる手段を……)

大和(私が持つ大金も、貴方を私のものにする為の手段に過ぎませんから……ふふっ)

大和(そして、お食事を取った後は……既に手配しておいた最高級ホテルで、提督さんと暑い夜を……♪///)


↓1大井のコンマ       好感度:19.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:36/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:1/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

はい

レディ!

大和、未だ0

アブルッツィは何をしている?もしくは提督とアブルッツィは何をしている?

22:14以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし22:18までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※アブルッツィは潜入捜査官の為、提督や他のヒロインから1歩引いた立場を維持しようとしている状況です。
その為、★他のヒロインが登場したり、どちらかの家へ遊びに行く等の『お互いの(精神的な)距離が近くなりやすい』内容はアレンジさせていただく場合が多くなると思います。

※その他、プロットの関係でも内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

トレンドのスイーツを物珍しそうに食べている

うたた寝をしてノートを取り忘れる

癒しを求めて提督から雑談

――8周目大学・キャンパス内


提督「………」

提督(ダメだ……大井と顔を合わせれば苛立ちが募って、大和と会えば搾り取られる日々で……)

提督(身体的にも、精神的にも……疲れ切って……いや、行為中はむしろ気持ち良いんだが……)

提督(だからこそ、終えた後に……自分の情けなさや、やるせなさが襲ってきて……)

アブルッツィ「……提督?」

提督「………」チラッ

アブルッツィ「大丈夫ですか?顔色が良くないですよ?」

提督「………」

提督(暁は違う講義だから、今はここにいない。だから、俺にとって心が安らぐ相手は……)

提督「……アブルッツィか。少し、色々あってな……」

提督(アブルッツィしか、いない……君と話しているだけでも、嫌なことを考えずに済む)

提督(何てことない、普通の大学生でいられる気がするんだ……)

アブルッツィ「色々……すみません。言いづらいことなら、無理には……」

アブルッツィ(私自身、提督には正体を隠したままで……)

提督「いや、そんなことない。少しだけ、愚痴を聞いてくれるか……?」

アブルッツィ「……はい、私で良ければ」

アブルッツィ(てっきり、そのまま会話を終えると思ったんだけど……私、もしかして提督からそれなりに信頼されてるのかしら……)

アブルッツィ(仮にそうだとしたら、もちろん嬉しいけど……提督に限らず、あまり親しくなり過ぎるのは……)

提督「実は……知り合い2人と、少し揉めていてさ……」

アブルッツィ(……だけど、1年間一緒にこの場所で過ごして来たのも事実)

アブルッツィ(あくまでも知人、もしくは友人の関係で留まれるなら……大丈夫よね?)

アブルッツィ「まぁ……」

提督「どっちが悪いとか、誰のせいだとかは……この際関係無い。ただ、関係がギクシャクしてしまって……」

提督「今はこうして、大学で勉強したり……見知った相手と話してる方が、気が楽になっちまってな……」

アブルッツィ「……そう、なんですか」

提督「………」

提督(あぁ、やっぱり気分が落ち着く……こうして、普通に会話が出来るだけでも……心が休まる……)

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(この話し方から推測すると、かなり参っているように思えるけど……必要以上に深入りするのは……)


好感度上昇率判定:アブルッツィの対応は?

01~49:聞き役に徹する
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:自分なりのアドバイスを言う
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:慰める
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

ほい

アブ姉ようやく二桁か
大和がますます取り残されていくな

大和「まままmだa慌てるよよょうな好感度じゃななない」

16→61:何か助言をしてあげたい 9×1.5=13.5 13.5+1=14.5/50


提督「最後にまともな会話したの、いつだったか……」

アブルッツィ「……どうして、そんなことに?」

提督「……強いて言えば誤解だな」

アブルッツィ「……!」

アブルッツィ(提督、今……凄く、悲しげな顔を……)

提督「それ以来、俺とそいつは仲が悪くなって……今じゃ顔を合わせても睨み合うだけ」

提督「むしろ付き合いが短いアブルッツィや暁の方が、普通に話せるくらいでさ……」

アブルッツィ「………」

提督「……悪かったな、こんな話を聞いて貰って。でも、お陰で少しスッキリした」

提督(流石に本当のことを全て話すのは無理だったが……それでも、多少は気持ちが軽くなった)

アブルッツィ「……1度壊れてしまったものを修復するのは、確かに難しいですよね」

提督「あぁ。物でさえ直すのに時間や金がかかるんだ。人間関係だと、一層厄介で……」

アブルッツィ「ですが、提督に『仲直りしたい』という気持ちがあれば……いつか、元の関係に戻れると思います」

提督「……!」

アブルッツィ「私も、まぁ……壊れてしまったものを修復することが多いんですけど、いつもこう考えているんです」

アブルッツィ「自分が直そうと思っていれば、時間がかかったとしても……いずれ元の状態に戻せる、と」

提督「………」

アブルッツィ「実際、苦労することも多かったんですが……今まで、全てのものを直してきましたから」ニコッ

アブルッツィ(中には、直すにしても心を痛めることもあったけど……そこは出来るだけ割り切るようにしてるから)

提督「……アブルッツィ」

アブルッツィ「……はい」

提督「お前、意外とドジなんだな。壊れた物を直すって、それだけ物を壊してきたってことじゃ……」

アブルッツィ「違います!自分で壊したんじゃなくて、他の人が……!」

アブルッツィ(……まぁ、1歩間違えれば自分が壊してしまうという危険性も否定は出来ないけど)

提督「ごめんごめん、冗談だよ。でも、そうだよな……仲直り出来ると考えていれば、いつかは……」

アブルッツィ「……こんな当たり障りの無いことしか言えなくて、ごめんなさい」

提督「そんなことない。むしろ、俺の愚痴を真剣に聞いてくれてありがとう。それだけでも、憂鬱だった気分が少し晴れたよ」

アブルッツィ「……それなら良かったです」

アブルッツィ(いつも暁と楽しく会話している印象だったから……悩みを抱えていたというのは、意外だったかも)

~ 6月3週 ~

――繁華街


暁「も~っ!お母さんったら心配性なんだから~!ぷんすか!」トテトテ

暁(1人でお買い物くらい出来るに決まってるじゃない!これでも3000年前は魔王で……)


「……消えなさい」

「ぎゃああああああああああああああああああっ!?」


暁「ふえっ!?」ビクッ

暁(い、今、すみっこの方で変な声が……)コソコソ

インキュバス「ぢくじょおおおおぉぉぉぉ……」シュウウゥゥッ…

霞「………」パァッ

暁「……っ!」ドキッ

暁(あ、あの子、魔術を……いや、あれは魔法?ひょっとして、私が自爆でやっつけたヤマトの子孫じゃ……)

霞「……私が守らなきゃ。もう、提督さんに……あんな悲しい思いをさせる訳にはいかないもの……」

霞(例え、それが報われなかったとしても……好きな人の笑顔や人生を守る為だから……!)グッ…!

暁「………」ドキドキ

暁(ば、バレてないわよね?私が魔王だってこと、あの子にバレてないわよね!?)

暁(今の私じゃ、あの子には絶対勝てないもん……!うぅ、魔術さえ使えたら……)

暁「………」

暁(……まさかとは思うけど、ヤマトが実は生きてたってことは無いわよね?)

暁(私が自爆でとどめをさしたから、死んでるわよね……?実は爆発から逃げてたりとか……)

暁(……いや、もし生きてたとしても、3000年も経ってれば普通死んでるわよね。私ったら何考えて……)

霞「……次のターゲットを探さないと」フワッ…

暁「………」ホッ…

暁(あ、浮遊魔法でどっか行っちゃった……良かったぁ、バレてなかったみたい……!)ヘナヘナ


↓1大井のコンマ       好感度:19.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:36/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:14.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

ここで大和こい

突撃ー

やまー

これは大和

カスミチャ……

ようやく出番か

霞ママはこうだけど、如月と暁はどういう関係になるんだろうか

大和は何をしている?もしくは提督と大和は何をしている?

23:25以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:29までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。

★R-18系安価の場合、『提督や大和の命に係わる内容』以外であれば基本的に何でもOKです。
ただし、あまりにぶっ飛んだ内容や激し過ぎる内容は"軌道修正"される場合があります。
また、どんな内容でも基本的には大和が攻めで提督が受けになります。

※その他、R-18系安価に限らず、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

提督に「私に全て委ねてくれたら絶対に幸せにしてあげますよ…」と耳元で囁きながら甘々エッチ

ホテルで大井とSEXしていたら、大和に乱入されて3Pになる

大和と危険日の大井で3Pをする

大和「最近暁ちゃんと仲いいですよね…」
本人は雑談のつもり、なお

雨の中ずぶ濡れックス

危険日中だしセックスで今日中に出したパパになっちゃいますねと言いながら搾り取る

申し訳ございません。基本的に何でもOKとは言いましたが、流石に『大井を含めた3P』は次回からNGとさせて頂きます。
現時点で説明出来る理由としましては、大和は『大井を激しく嫌って(憎んで)いる』からです。

――公園


ザーザー…

提督「よりによって、大雨の日にこんな場所に呼び出されたと思ったら……正気か?」

大和「えぇ、もちろんです。こんな日だからこそ、青姦するのに相応しいと思いませんか?」

提督「……バレたら社会的に終わるぞ」

大和「こんな土砂降りの中、公園に来る人なんていませんよ」

大和(まぁ、仮にバレたところで……"どうにでもなる"しね)ニヤッ

提督「………」

大和「そもそも、私は事前に伝えましたよ?『汚れても良い服装で来て下さい』と。提督さんなら、気付かないはずありませんよね?」

提督「………」

大和「ふふっ……早速、しましょうか。この天気なら、どれだけ汚しても雨で流れちゃいます」ニコッ

提督「……分かったよ。やれば良いんだろ、やれば」

提督(クソッ……!こんな状況でヤるなんて、馬鹿げてる……!でも、それに逆らえない俺が1番馬鹿野郎だ……!)ギリッ

大和「……♪///」ニコォ…

――数十分後


大和「はぁっ、はぁっ……どう、ですか……?興奮、しませんかぁ……?///」

どちゅっどちゅっ!ずぷっずぷっずぷっ!

提督「くぁっ……そんな、訳……あぁっ、んぅっ……!///」

大和「隠さなくても、良いんです……んぁっ!こんなに、硬くしちゃってる時点で……あんっ///」

じゅぷっじゅぷっ!ぐりゅっぐりゅっ!

提督「あぐっ……!それ、は……お前が……!///」

大和「ふふっ……♪///」ペロッ

大和(お互い泥だらけでずぶ濡れになりながら、獣のように激しく求め合う……こんなこと、普通なら出来ませんよね///)

大和(ですが、私ならノーリスクで出来るんです……!ほら、提督さん……本当は、いつバレるか分からない状況に……///)

大和「……興奮、しているんでしょう?///」ナデ…

提督「違う……俺は……!///」

大和「……♪///」ペロッ

ぎゅううううっ!ごりゅっごりゅっ!

提督「ぐあぁっ!?や、やめ……いぐぅっ……!///」

提督(膣が急激に締まって……子宮に押し付けられて……うぅっ……!///)

大和「んぁっ♪ほら、提督さん……そんな可愛い声を上げていたら、説得力ありませんよ?んっ……!///」

ずちゅっずちゅっずちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

提督「あっあっあっ……や、やめて、くれぇっ……!///」

提督(大和の、俺の弱点を知り尽くした動きと……外でこんなことをしてるという恐怖と、得体のしれない感覚で……頭、おかしくっ……!///)

大和「あはっ……///」

大和(提督さん、必死に快感を押し殺そうとしてますけど……表情に全部出ちゃってますよ?あぁ、可愛い……///)

大和(こんなに魅力的でいかがわしい表情を、私が独り占め出来るなんて……♪///)ゾクゾクッ


意識度上昇率判定:この後どうなる?

01~09:通行人にバレてしまうも……
10~49:提督、射精後に気絶する
意識度上昇:小 ×1.0

50~98:提督、我慢出来ず絶頂する
意識度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:↑+青姦に少しだけ抵抗が無くなる
意識度上昇:大 ×2.0

直下

意識度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

へい

ほい

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は明日の夜か、明後日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。

怖……一気に詰めてきたやん……

犯りおったw

転生前の暁とかヤマトってやっぱ作中最強クラスなのかね
ヤマトは時間停止使ってるから霞より強そうだけど

18:30~19:30頃開始予定です。

始めます。

44:少しずつ侵食されてゆく 7×2.0=14/50


じゅぷっじゅぷっ!ぐりっぐりっ!

提督「くぅっ……あっ、あぁっ……!///」ビクビクッ

大和「ほらっ、射精して良いんですよ……?我慢は体に毒、ですから……///」

ぎゅううううっ!

提督「うっぐ……!///」

提督(膣の締まりが、強くなって……ダメだ、搾り取られるぅっ……!///)

大和「私の膣内に、たっぷり出して下さいね……♪///」

ずぷっずぷっ!どちゅっどちゅっ!

提督「くあぁっ……///」ガクガクッ

ブビュルルルルルルッ!ドプッドプッ!

大和「はぁぁっ……♪///」ウットリ

大和(お腹の奥が、幸せで満たされていく……熱々のザーメンが、私の膣内に注がれて……///)

提督「ぜぇっ……ぜぇっ……」

大和「ふふっ……どうですか?気持ち良かったでしょう?///」

提督「………」

大和「沈黙は肯定と受け取りますね♪それにしても、外でこんなに射精するなんて……///」

提督「……それは、お前が」

大和「本当は、少し興奮していたんでしょう?///」

提督「……っ」

提督(……クソッ。こいつの言う通り、俺は……この、異常な状況に……言いようのない、高揚感を抱いて……)

大和「ふぅっ///」

提督「ぃっ///」ビクッ

大和「可愛い……また、外でシましょうか。提督さん、青姦が好きみたいですし///」ニコッ…

提督「………」

提督(畜生、最悪だ……!俺はこのまま、こいつの快楽に溺れて……挙句、調教までされてしまうのか……)

大和「……♪///」

大和(もっともっと、私に溺れて……そのまま、逃げられなくなって下さいね……?///)ハイライトオフ

~ 6月4週 ~

――8周目大学・キャンパス内


暁「ふふん♪」

提督「……そうか、良かったな」

暁「へ?いや、まだ何も言ってないんだけど」

提督「暁が(無い)胸を反らせてる時と言ったら、大体(しょーもないことで)喜んでる時だからな」

暁「……びみょーに悪意を感じるのは気のせい?」

提督「気のせい気のせい。アレだろ?身長が1mm伸びたんだろ?」

暁「違うわよ!というか1mmなんて誤差の範囲じゃない!」

提督「じゃあむn……体の一部分のサイズが1mm大きくなったとか」

暁「1mmから離れてってば!それに一部分のサイズってどこ!?」

提督(ワザと前半で『胸』と言いかけたのにスルーしてくるとは……いや、暁のことだから素で聞き取れなかったのかもしれない)

提督「ごめん、冗談だよ。で、実際のところ何があったんだ?」

暁「も~、提督ってば……じゃじゃーん♪」スッ

提督「……あぁ、こないだの確認テストか」

暁「珍しく良い点が取れたの!凄いでしょ!」

提督「自分で珍しくって言うのか……」

暁「だって勉強難しいんだもん。でも、今回は提督に頼らず自力で勉強した結果だから!」

提督「………」

提督(15問中10問正解か。確かに、普段は合格点ギリギリのことを考えれば喜ぶ気持ちも分かる)

提督「……そうか。よく頑張ったな」ポンポン

暁「えへへ~♪」

提督(でも、そのテストって基礎問題ばっかりだから、俺でも満点取れたことは……言わなくて良いな、うん)


↓1大井のコンマ       好感度:19.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:36/50
↓3大和のコンマ       意識度:14/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:14.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

レディ!

はい

大井は何をしている?もしくは提督と大井は何をしている?

18:58以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし19:02までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※大井は専業主婦である為、大学関係以外のシチュエーションでお願いします(学校行事に観客として参加等はOKです)。その為、他のヒロインが登場する展開も避けて頂けると幸いです。
※また、R-18系安価の場合は『提督と大井が社会的に死ぬ内容』、『提督と大井の命に係わる内容』、『提督や大井の体に傷が残る等の激し過ぎるプレイ』、『兄や両親に提督達の関係がバレるような行動』はNGです。
※大井は提督の性奴隷(と言っても差し支えない状態)なので、どのようなプレイでも基本的には提督が攻めで大井が受けになります。
※その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

大井とのSEXを撮影&加工して「人妻危険日孕ませモノ」のAVを作ったので兄の机の上に置いておき、
兄が中身を見て抜いた後に大井が見つけ問い詰めて感想を聞く

大井と提督が夫婦であると言う設定で
危険日の大井と孕ませSEX

危険日孕まセックスで二人目を作る
その様子をカメラで録画する

お好み焼き議論

だから注意書きくらい読もうぜ?

申し訳ございませんが、少しアレンジさせていただきます。

――自室


提督「………」カタカタ

提督(……こんなもんで良いか。少なくとも、映像内の男と女が俺達だとは分からないはず)

提督「……何やってんだろうな、俺は」ボソッ…

提督(大井と兄さんの仲に嫉妬して、兄さんの愛情を試すような真似をするなんて……)

提督(その為だけに、大井にハメ撮りを強引に認めさせて……俺達の行為を、カメラで……)

提督「………」パカッ…

提督(パッケージは、適当にその辺の人妻もののAVの表紙を印刷して使えば良いか……後はこれを……)


――兄の部屋


兄「ふぅ……今日も疲れたな。でも、大井ちゃんと娘の為だ。そして、僕がまねいた事態でも……ん?」チラッ

兄(机の上に、何かが……)スッ…

兄「……!?」

兄(これって……いや、少なくとも僕の物じゃない。第一、大井ちゃんと結婚してからは1度もそういった物を使ったことは無い)

兄(大井ちゃんがいるのに、他の女性で発散するなんて……そんな不誠実なことは出来ないから)

兄「………」

兄(考えられるのは、提督か父さん……だけど、そんなことをする理由が……)

兄「………」フルフル

兄(……いや、とにかく返しに行こう)


――自室


提督「………」

提督(……壁に耳を当てても、何も聞こえない。まだ気付いてないのか、それとも……)

コンコンコン…

提督「……っ!?」ビクッ

兄『提督、僕だけど。入っても良いかな?』

提督「……あぁ」

兄「ありがとう。お邪魔するね?」ガチャ

提督「……っ、ど、どうしたんだ?」

提督(兄さん……手に持ってる物って……)

兄「いや、その……これが、僕の机に置かれていて……てっきり、提督か父さんの物かなと……」

提督「………」

提督(兄さんが部屋に戻って、数分も経っていない……これは、確定か……)

兄「……もし違うなら、こんな物を見せてごめんね?父さんに聞いて……」

提督「………」

提督「……いや、俺のだ」

兄「……!」

提督「正確には、俺の友達から押し付けられた物だ。何度もいらないと断ったんだが、強引に渡されてな……」

提督(クソッ……息をするように嘘をつける自分が嫌になる……!)ズキッ…

兄「……そうだったんだ。でも、どうして……いや、何でも無い。はい、確かに返したからね?」スッ…

提督「……ごめん」

兄「ううん、気にしないで。誰にだって、どこかに物を置き忘れることはあるからさ」

提督(……違うんだよ。今の謝罪は、そういう意味じゃ無い……もっとも、こんなこと……言えるはず無いが)

兄「それじゃ……」ガチャ…

バタン…

提督「………」

提督(俺の馬鹿野郎……いや、俺だけじゃない……!)

――大井の部屋

大井「……はぁ」

大井(まさか、ハメ撮りまでされるなんて……いつまでこんな状況が続くのかしら……)

提督「………」ガチャ

大井「……ノックくらいしなさいよ、変態」ジトッ

提督「うるせえ」ギロッ

大井「っ、な、何怒って……」

提督「お前は……いや、俺達は……っ!」プルプル

大井「……何か、あったの?」

提督「……この前撮った映像、DVDに焼いて兄さんの部屋に置いたんだよ。もちろん、顔や音声は加工した上でな」

大井「はぁっ!?何してるのよ!?そんなことしたら……」

提督「……兄さん、どうしたと思う?」

大井「それ、は……処理、したんじゃないの?私と兄さんは、あまり……」

提督「……使わなかった」

大井「……!?」

提督「兄さんは『大井ちゃんがいるのに、こんな不誠実なことは出来ない』と言いながら……すぐに俺へ返しに来た」

提督「それに比べて俺達はどうだ?兄さんが一途にお前を想う裏で、不倫ばかり……いや、不倫より酷いことさえ……」

大井「……っ」ズキッ…

提督「俺だって、兄さんを試すような真似をして馬鹿だったと思ってるし……お前と関係を続けてる自分を、糞野郎だと思ってる……」

提督「でも、お前はどうだ?口では俺のことを拒絶しつつも、結局は……お互い、今の関係から抜け出せていないじゃないか」

大井「………」

提督「何も思わないのか?俺でさえ、兄さんを傷付けている罪悪感で潰れそうになってるんだぞ……?お前は、どうなんだよ……!」

大井「私、は……」


好感度上昇率判定:大井の反応は?

01~49:何も言えない
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:「アンタにだけは言われたくない……!」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:「……仕方ないじゃない!」
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

てや

はい

37→73:どうしても、ショックだったのだ 6×1.5=9 9+19.5=28.5/50


大井「……アンタにだけは」

提督「………」

大井「アンタにだけは、言われたくない……!」

提督「……そうやって自分は悪くないアピールするのかよ」

大井「そうじゃない!元はと言えば、アンタのせいで……!アンタが、"あんなこと"をするから……!」

提督「………」

大井「……っ」ビクッ

大井(な、何よ……どうして、そんな……凍り付いた目で、私を……)

提督「……あぁそうだな。お前にとっちゃ、俺は……裏切り者なんだよな」ギロッ

提督(俺の話をろくに聞きもしないで、俺が悪いと決め付けて……)

大井「………」

提督「……聞いた俺が馬鹿だった」クルッ

大井「あっ、ま、待って……」

提督「俺達は今後も、兄さんを裏切り続ければ良い……堕ちるところまで、堕ちれば良いんだろ……」

提督(実際、俺だって……こいつの体から逃れられない……もう、全てが嫌なんだよ……畜生っ……!)ガチャ…

バタン…

大井「………」

大井(……自分は悪くないだなんて、そんなこと……思ってるはず、ないじゃない)

大井(私だって……兄さんを裏切り続けていることに、胸が痛んで……時々、動けなくなって……)

大井「だけど、アンタだって……」

大井(この期に及んで、まだ言い訳する気なの……?アンタが、別の女と……)

大井「……っ」

大井(もう、嫌……!どうしてこんなことになっちゃったのよ……!昔は、もっと……仲良し、だったのに……!)

あんなに一緒だったのに
夕暮れはもう違う色

まおー様タスケテ…

せめてこの月明かりの下で静かな眠りを

本当良いお兄さんだねぇ

大井「………」

大井(私と提督は、昔からの幼馴染だった。家が近所で、幼稚園の頃から……提督や兄さんと一緒に遊ぶことが多かった)

大井(特に、同い年の提督とは意気投合して……兄さんがいない時でも、2人でよく遊んだ)

大井(そのまま、小学生になっても……私達の関係は変わらなかった。少なくとも、低学年の頃までは……)

大井(今まで通り、提督や兄さんと遊んで……同性の友達もいないことは無かったけど、やっぱり仲良しの2人とよく一緒にいて……)

大井「……でも、その関係も……途中で変わったのよね」ポツリ…

大井(いくら距離が近いと言っても、成長していくにつれて……お互いを異性と認識していく)

大井(だから、かしら……高学年になる頃には、今までのように子供らしく遊ぶことが出来なくなっていて……)

大井(別に仲が悪くなった訳では無いけれど……少しだけ、ぎこちなくなって……)

大井「……だからこそ、お互いが相思相愛だと気付くことが出来たけど」

大井(今でも決して忘れることは無い……むしろ、思い出すほどに辛くなる出来事で……)


――約8年前・夕方の公園


提督(12)「……ねぇ」

大井(12)「何?」

提督「俺達ってさ、昔から仲良しだよね?」

大井「当たり前じゃない」

提督「だからさ、大人になったら結婚しようと思うんだ!」

大井「け、結婚……!?///」

提督『俺は大井のこと好きだし、大井だって俺のこと好きでしょ?』

大井「う、うん///」

提督「だから約束!」

大井「約束?」

提督「俺達が結婚出来るようになったら、その時はすぐ結婚しよう!」

大井「それって、大人になったら結婚してくれるってこと?」

提督「そうそう!」

大井「……じゃあ、私も約束する!大人になったら提督と結婚する!///」

提督「よし、指切りだ!」スッ…

大井「……///」スッ…

提督「指切りげんまん!」

大井「嘘ついたら針1000本飲ます!」

提督大井「指切った!」

提督「約束だよ!俺はずっと覚えてるから、大井も忘れないでね!」

大井「もちろんよ。提督こそ、忘れたら怒るから!」

提督「あははっ、大丈夫だって!」

大井「本当?怪しいわね……ふふっ」





兄「………」ニコニコ

兄(そっか、提督と大井ちゃん……やっと恋人同士になったんだ。いつかは告白すると思ってたけど……ふふっ、これは応援しないとね!)

――


大井「………」

大井(あの日、私と提督は恋人同士になって……それからは、今までのぎこちなさは無くなった)

大井(むしろ、幼馴染だった頃よりも仲良くなって……クラスメイトからは完全にバカップル扱いされたのよね)

大井(ただ、兄さんだけは……いつでも笑顔で見守ってくれた。私と提督が口喧嘩しちゃった時も、仲裁に入ってくれた)

大井(そんなことを繰り返しながら、中学生になって……私の体も、どんどん大人に近付いていった)

大井(思えば、あの頃から……提督が私を見る目が変わっていったのよね。きっと、私を"そういう"目で見て……)

大井(だけど、表面上はいつもの提督と変わらない。私がイタズラで胸を当てても、顔を赤くしつつも……やっぱりいつも通りの態度のままで……)

大井(私は別に、恋人同士だから……そういうことも、別に良かったんだけどね。でも、提督はずっと"良き恋人"として振舞おうとした……)

大井「……"あの日"まではね」


――約6年前・8周目提督家


大井(14)「………」スタスタ…

大井(宿題でどうしても分からない問題があるから、提督と一緒に……そう思って、遊びに来たは良いけど……)

大井(おばさん達は仕事として、兄さんもいないなんて……珍しいこともあるのね。鍵は開いてたから、入って来ちゃった)

大井(提督、びっくりするかしら……?流石にいきなり入るのは失礼だし、まずはノックして……)

『はぁっ……はぁっ……』

大井「……?」

『大井……大井っ……!』

大井「……っ!?///」

大井(えっ、ま、待って!?これって……そういうこと、なの……!?///)ドキドキ

大井(いや、だって、切なそうな声で私の名前を……あっ、よく見たらドアの隙間が……///)ソーッ…

提督「最近、胸が大きくなって……押し当てて来るなよ!俺だって、我慢して……っ!///」シコシコ

大井「ぁ……///」

提督「あぁクソッ!俺、最低だ……!大井で、こんなことを……!///」シコシコ

大井「……///」

大井(何だ、提督……私のこと、ちゃんと……///)

テイトク自己嫌悪ばっかりしててカアイソウ

大井「………」ガチャ

提督「うっ、そろそろ……へ?///」クルッ

大井「……///」

提督「う、うわああああっ!?お、大井!?何で……いや、その、ごめん!ってパンツ履無かった!?///」アタフタ

大井「……///」

提督「え、えっと、その……本当にごめん!まさか、見られるとは思ってなかったけど……俺、大井で最低なことを……///」

大井「……///」フルフル

提督「……え?///」

大井「どうして、もっと早く手を出してくれなかったのよ///」

提督「いや、そんなこと出来る訳無いだろ!?嫌われでもしたら……」

大井「だって、私がアピールしても……いつも平静を装ってるように振舞うんだもの……///」

大井「私も人間だし……好きな人と、そういうことをしたいって……思うんだから///」

提督「……っ///」ドキッ

大井「私に魅力が無いのかと、不安に思うこともあったけど……今のを見て確信したわ。提督は、私のこと……意識してくれてるんだって///」

提督「お、大井……///」ドキドキ

大井「……///」スッ…

提督「……良い、のか?///」

大井「……///」コクリ

提督「……大井っ!///」ガバッ

大井「あっ……♪///」


――


大井「………」

大井(あの日、私と提督はお互い初めてを失った。童貞や処女はもちろん、キスだって……)

大井(それだけじゃない。偶然なのか、それとも運命なのか……私と提督の体の相性は抜群で……もうとにかくよがり狂って……)

大井(しかも、お互い性欲が盛んな中学生ということもあったから……お母さんが心配して電話してくるまで、延々とヤり続けてしまった)

大井(……気付いた時には、私も提督も体液塗れ。大慌てでシャワー浴びて帰ったけど……お母さん、多分すぐ気付いたわよね)

大井(しかも、その話が提督の両親や兄さんにも伝わったみたいで……後日、私と提督はそれぞれの両親から叱られることになった)

大井(もちろん、それは行為をすることが問題じゃなくて……避妊をしなかったこと。それ以外はむしろ祝福して貰って……)

大井(特に兄さんは、私と提督の関係がまた1歩進んだことを凄く喜んでくれた。そのことが、私も提督も嬉しくて……)

大井(……避妊しなかったことを伝えたら苦笑いされたけど。まぁ、当たり前の反応か……私も逆の立場なら、きっとそうするだろうから)

大井「………」

大井(それからは提督と定期的に体を重ねることになった。その度に、最高の快楽に身を委ねることになって……)

大井(ただ、私も提督もまだ精神的に幼かったせいで……安全日の時は、たまにゴム無しで行為に励むこともあった)

大井(妊娠の危険があることは分かってたけど、どうしても……提督も私も、お互いの体の快楽に抗えなくて……)

大井「……そのことを兄さんにうっかり話しちゃった時は、流石に叱られたっけ」

大井(もちろん、兄さんは頭ごなしに怒鳴りつけるような叱り方じゃなくて……何故避妊しなきゃダメなのかを冷静に、そして優しく教えてくれた)

大井(若年妊娠の本当の怖さを知った私と提督は、流石に快楽より危機感が勝って……その後は常にゴムを付けるようになった)

大井「本当に馬鹿ね、当時の私達は……いや、今はもっと……」

大井(……そんな生活を続けている内に、高校生になった。お互い行為も済ませたせいか、教室でも遠慮せずイチャつくようになったっけ)

大井(クラスメイトから露骨に顔をしかめられながらも、私と提督の仲はますます深まった。昼は一緒に勉強、夜はどちらかの家でセックスが当たり前の日常になった)

大井(小学生の頃の約束が、少しずつ現実味を帯びてきて……私の中では、提督との結婚はほぼ確定事項になってたわね)

大井(でも、現実というものは厄介で……高校に入ると、私と提督の成績が徐々に開いてきた。2年生の後半には、かなりの差が開いていて……)


――約3年前・8周目提督家


提督(17)「……はぁ」

大井(17)「そんなに落ち込まないで?ほら、苦手科目なら成績が悪いのも仕方ないし……」

提督「そうは言うけどさ……大井はどの科目も80点以上じゃないか」

大井「それは……」

提督「………」

大井「……ねぇ、やっぱり」

提督「ダメだ」

大井「……!」

提督「進路を俺のレベルに合わせる必要は無い」

大井「でも、私は提督と同じ大学に……」

提督「……もちろん、俺だってそうしたい。でも、俺のせいで大井の足を引っ張るようなことだけはしたくないんだ」

大井「………」

提督「大井には、俺のことは気にせず行きたい大学に進んで欲しい。今後の人生を決めることだからな」

提督「それに、例え大学が違っていたとしても……家が近いから、いつでも会えるだろ?」

大井「……うん」

提督「大学で会えない分、休日はずっと一緒に居れば良い……それでダメか?」

大井「……分かったわ。少し寂しいけど、提督の我儘……聞いてあげる」ダキッ

提督「……ありがとう。残りの高校生活は、今まで以上に楽しもうな」ギュッ

大井「当然よ……ふふっ♪」


――


大井(それから私と提督は、それぞれの志望校に向けた受験勉強に励むようになった。もちろん、息抜きのセックスも忘れずに)

大井「……っ」ギリッ…

大井(あの頃までは、平和だったのに……このままずっと、提督と幸せな日々を送れると思ってたのに……)

大井(提督が"あんなこと"をしたせいで……"あの女"と、あんなことを……だけど……)

大井「……私だって、最低じゃない」

大井(兄さんと結婚したのに、未だに提督と……分かってるのよ。こんなことを続けていたら、いずれ破滅することくらい……)

大井「だけど……それでも、私は……提督との快楽に、依存して……っ!」ズキッ…

大井(兄さん、ごめんなさい……でも、貴方が好きなのは本当の気持ちで……だけど、提督の体が気持ち良いのも本当で……うぅっ!)クシャクシャ

早く…早く癒し枠のまおーさまを…

まおーさま愛でて癒やされたい……

~ 7月1週 ~

――8周目大学・キャンパス内


大和「どうぞ♪」スッ…

提督「………」

大和「受け取らないんですか?」

提督「……なぁ、聞いても良いか?」

大和「はい」

提督「お前が作る試験予想問題って……いつも……」

大和「………」

提督「……いや、何でも無い」

大和「そうですか」

提督「………」

提督(俺は時々、こいつが恐ろしくなる……どんな頭脳をもってすれば……)

大和「……♪」ニコニコ

提督(……もはやお前が試験作ってるだろと言える良いレベルで、問題傾向を的確に当ててくるんだ?)

大和「……ふふっ」

大和(提督さんの為なら、己の力を悪用することも辞さない覚悟ですから……♪)ニコッ

提督「………」

提督(ただ、この対策問題……暁の留年回避の為にはうってつけなんだよな。だから、断るに断れない……)

提督(俺が勉強を教えてやっても、難しい問題が出てしまったら……暁だと、本当に単位を落としかねないし……)

提督「………」チラッ

大和「……♪」ニコニコ

提督(それをこいつに教えた時、一瞬だけ……表情が無くなったんだよな。もっとも、すぐにいつもの不気味な笑顔に戻ったが)


↓1大井のコンマ       好感度:28.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:36/50
↓3大和のコンマ       意識度:14/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:14.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

まおー様!
慢心やめろ!

大和は何をしている?もしくは提督と大和は何をしている?

21:22以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし21:26までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。

★R-18系安価の場合は『提督や大和の命に係わる内容』のみNGです。
ただし、あまりにぶっ飛んだ内容や激し過ぎる内容等は"軌道修正"される場合があります。
また、どんな内容でも基本的には大和が攻めで提督が受けになります。★それだけでなく、他のヒロインが登場する展開も避けて頂けると幸いです。

※その他、R-18系安価に限らず、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

大井と兄がデートで行った遊園地でデート
提督が大井を犯していたのと同じ場所で提督を犯す

大和から裸コート&玩具一杯の大和に犬耳カチューシャ 犬しっぽ付きアナルバイブ 首輪の3つを付けて

ワンちゃんスタイルでの深夜のお散歩のお誘い 最後に夜の男子トイレでひたすらセックス

寸止め足コキ

>>844

いつも大和に攻められてばかりじゃ癪なのでこっそり大和に媚薬を大量に盛って屈服するまでとことんイカせて中出ししまくる
(注意事項の大和攻め提督受けにどうしてもしなければならないならそちらの方で逆転とかさせて貰えるといいかなって)

提督、うっかり危険日の大和の膣内に中出ししてしまう

>>845

大井とデート中の提督を、提督と自分以外の時間を止めて、大井の目の前で犯す

寝ていたら夜這いで夜通しH

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は明日の夜か、明後日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。

乙でしたー

おつ。

乙です


大和が追って来る!怖し!

おつつ

申し訳ございませんが、本日予定していた更新を明日へ繰り下げます。

はいよー了解

22:00~23:00頃開始予定です。

始めます。

――大和家・ダイニングキッチン


大和「もう少しで出来ますからね?」ジュージュー…

提督「………」

提督(クソッ……あの後、俺はこいつに誘われて……そのまま、家までついて来てしまった……)

提督(こいつのことが憎いはずなのに……それでも、体がこいつを求めて……)

提督「………」ゴソゴソ

提督(でも、こいつに攻められてばかりなのは……癪に障るんだよ……!)

提督(人の恋路をぶっ壊しておいて、俺の思考まで滅茶苦茶にしやがって……!)

提督「………」カポッ

提督(この前、大井に飲ませた媚薬が余ってたのは好都合だ。こうやって、あいつが飲むワインに混ぜて……)トポトポ…

提督「……こんなもんか」

提督(滅茶苦茶にかき乱される側の苦しみを……いや、実際に感じるのは快楽だが……とにかく、味わわせてやる……!)

大和「お待たせしました」コトコトッ

提督「………」

提督(……相変わらず美味そうだと思ってしまうのが悔しい)

大和「………」

提督「……何だよ」

大和「……いえ。それじゃあ、冷めない内に食べましょうか」

提督「……あぁ。いただきます」

大和「………」トポトポ…

提督「……!」

大和「ん……ふぅ。やっぱり、このワインはいつ飲んでも美味しいです」

提督「……そうか」

提督(よし、飲んだな……?後は媚薬が効き次第……俺がお前の言いなりだと思ったら、大間違いだぞ……!)

大和「………」ニヤッ

大和(ふふ……♪)


意識度上昇率判定:この後どうなる?

01~49:大和「媚薬盛る程度で勝てると思った?」
意識度上昇:小 ×1.0
50~98:お互い快楽の海に溺れる
意識度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:大和「……嬉しいです///」ハイライトオフ
意識度上昇:大 ×2.0

直下

意識度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

はい

低いな……

50→05:"経験豊富"な大和には勝てなかったよ…… 2×1.0=2 2+14=16/50

――30分後


大和「ご馳走様でした……///」

提督「……ご馳走様」

大和「んっ……何だか、体が熱いです……///」モジモジ

提督「………」

大和「……えいっ///」ガバッ

提督「うわっ!?お、おい!たった今飯食ったばっかりじゃ……」

提督(媚薬を入れ過ぎたか!?いや、落ち着け!押し倒されても、計画通りこいつをアヘらせれば……)

大和「薬、盛りましたよね……?///」ボソッ…

提督「……っ」

提督(き、気付かれ……)

大和「提督さんのことなら、何でもお見通しですから……///」スッ…

提督「待ってくれ……どうして……!」

大和「ふふっ……いつもよりも熱い夜を過ごしましょうか♪///」

提督「や、やめ……!」


――数時間後


大和「んあぁっ!提督さんの、大きいっ!もっと、もっと下さいっ!///」

ずっちゅずっちゅずっちゅ!ぱちゅぱちゅぱちゅっ!

提督「ひっ……あっ……///」ガクガク

提督(だ、ダメ、だ……!完全に、逆……効果、じゃないか……!)

大和「まだ出ますよね!気持ち良いですよね……ほらっ!///」ズプッ

提督「んぎっ!?///」

ぐりぐり……にゅこにゅこっ……

提督「うくっ、あぁっ……!?そ、そこはぁ……っ!?///」ビクビクッ

提督(これ以上出ないって、言ってるのに……前立腺を……っ!///)

大和「ここが弱いこと、知ってますから……んっんっ……!///」

ちゅぷっちゅぷっちゅぷっ!どちゅっどちゅっ!

提督「うっぐっ……かはっ、っぐぅ……!///」ゾクゾクッ

ビュルビュルッ!ドプッドプッ!

大和「はぁっ……♪提督さんの温かいザーメンが、また……///」ゾクゾクッ

提督「かひゅっ……少し、休ませて……くれ……」

大和「……私、まだまだ物足りないです。んぅっ……!///」

じゅぷじゅぷっ!にちゃっぐちゅっ!じゅぽっじゅぽっ!

提督「ひ、ひぃっ……勘弁、して……くれぇっ……」ガクガク

大和「ダメです♪提督さんが私に媚薬を飲ませたんですから、その分だけ気持ち良くなってもらわないと……!///」

大和(これでもワインを飲む量を自重したんですよ?"1度目"は私がヤり過ぎてしまったせいで……)

大和(提督さん、丸1日動けなくなってしまって大学を休む羽目になったんですから……恐らく半日程度で済みます♪)


――この後滅茶苦茶搾り取られ、提督はベッドから半日動けなくなった。

暁は偏ってる間に50いかなきゃいけなかったやつ

~ 7月2週 ~

――8周目提督家・リビング


提督「うっぐ……」フラフラ

提督(あいつに散々絞られたせいで……まだ腰が重い……)

大井「あ……」

兄「……提督?」

提督「……っ」スタ…スタ…

兄「大丈夫?少しふらついてるようだけど……」

大井「………」ジトッ

兄「………」

提督「……栄養剤を取りに来ただけだ」

兄「食欲が無いの?それなら、母さんに頼んで消化の良い食べ物を……」

提督「いや、大丈夫だ……これ飲んで、寝てれば治る……」

提督(言える訳無いだろ……ただヤり疲れただけ、だなんて……)フラフラ…

兄「……そっか。でも、辛いならすぐに言ってね?」

提督「………」スタ…スタ…

大井「………」

兄「……大井ちゃん」

大井「っ……は、はい……」

兄「提督と、無理に仲良くして欲しいとは言わない。いや、言えない。だけど……僕にとっては、やっぱり大切な弟なんだ」

大井「………」

兄「もちろん、1番大切なのは大井ちゃんと娘だけど……提督のことも、今まで通り家族として気にかけて……」

大井「……いえ、分かってます。私が、悪いんです……」

兄「……大井ちゃん」

大井「……っ」グッ…

大井(兄さんの優しさが、凄く辛い……だって、私は……今も、貴方のことを裏切るような真似を……)


↓1大井のコンマ       好感度:28.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:36/50
↓3大和のコンマ       意識度:16/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:14.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

はい

逆転しそう

大井は何をしている?もしくは提督と大井は何をしている?

22:56以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:00までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※大井は専業主婦である為、大学関係以外のシチュエーションでお願いします(学校行事に観客として参加等はOKです)。その為、他のヒロインが登場する展開も避けて頂けると幸いです。
※また、R-18系安価の場合は『提督と大井が社会的に死ぬ内容』、『提督と大井の命に係わる内容』、『提督や大井の体に傷が残る等の激し過ぎるプレイ』、『兄や両親に提督達の関係がバレるような行動』はNGです。
※大井は提督の性奴隷(と言っても差し支えない状態)なので、どのようなプレイでも基本的には提督が攻めで大井が受けになります。
※その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

提督のチンポの形のバイブとアナルバイブを入れローターを付けた状態で一日中一緒に過ごす

まだ大和の関係を続けているのかと問い詰める

大井と提督が夫婦であると言う設定で
危険日孕ませSEXして二人目を作る
その様子をカメラで録画する

娘と遊んであげている提督を見て感慨にふける大井

>>746

――自室


提督「はぁ……」

提督(だいぶ楽にはなったな……全く、酷い目に……)

ガチャ…

提督「……!」

大井「………」

提督「……人にはノックしろと言っておいて、お前はしないのかよ」

大井「アンタにだけは言われたく無い。そんなことより……」

提督「……何だ。俺は今、部屋で休んで……」

大井「……昨日も、どうせ"あの女"の家に泊まったんでしょう?」

提督「………」

大井「アンタ、いつまでこんなことを……」

提督「………」

大井「"あの日"だけじゃなく、今も……」

提督「………」

大井「……っ」ギリッ…

提督「……まどろっこしいんだよ。俺とヤりたいなら、とっとと正直に……」

大井「アンタは……っ!」ガシッ

提督「……!」

大井「私が、"あの日"……いや、今だって……どんな気持ちでいるか、分からない訳……!?」グッ…!

提督「………」

大井「アンタがあの時、あんなことをしなければ……こんなことには、ならなかったのに……!」プルプル

大井「お互い、今のような最低な関係を続けること無く……今まで通り……っ!」プルプル

提督「………」


好感度上昇率判定:提督の反応は?

01~09:怒鳴る
10~49:反論する
好感度上昇:小 ×1.0

50~98:無言
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:涙を流す
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

んる


29.5か……

うおお…

まおーさま「わたし以外の女は低い数値になる呪いをかけたわ!」

>>886
自分のターンにする魔法にしろポンコツぅ!

20→02:激怒 1×1.0=1 1+28.5=29.5/50


提督「……せえ」プルプル

大井「何よ!黙ってないで何か言ったら……」

提督「うるせえんだよッ!!」グイッ

大井「きゃっ!?」バタッ

提督「黙って聞いてりゃ良い気になりやがって!被害者面してんじゃねえぞ!?」ギロッ

大井「……ひ、被害者面はどっちが」

提督「俺があれだけ必死に説明してもお前は全く聞く耳持たなかっただろうが!!俺が全部悪いってのか!?」

提督「あぁそうだな!お前は俺を全否定して悪者に仕立て上げ、挙句兄さんにすり寄ったビッチだもんな!」

大井「ビッチじゃないわよ!アンタのようなヤリチンと一緒に……」

提督「黙れッ!!俺と肉体関係を持ち続けてる奴が何を言おうと説得力無いんだよ!!」

大井「……っ!」

提督「俺ばかり責めやがって……"あの日"、俺がどんな気持ちでいたか知らない癖に……!」

提督「いや、違うな。俺の気持ちを知ろうともしなかった癖に……!」

大井「……だって、アンタが」

提督「まだ言うのかよ!第一、俺があいつと関係を続けたとしても……"もう"お前には関係無い話だろうが!」

大井「……っ」

提督「それとも何だ?お前は俺と兄さんの二股をかけるが、俺はお前としかセックスしちゃいけないとでも言いたいのか?」

提督「そんな虫の良い話があるかよ糞ったれがッ!!」

大井「ち、違……私は……」

提督「今すぐ出て行け!しばらく顔を見せるんじゃねえッ!!」

大井「………」

提督「聞こえなかったのか!?出て行けって言ってんだろうが!!」

大井「……っ」スタスタ…

バタン…

提督「……畜生!何なんだよ、どいつもこいつも……クソッ……!」


――部屋の外


大井「………」

大井(提督の馬鹿……馬鹿馬鹿、馬鹿っ……どうして、私が責められなきゃ……)

大井(……確かに、私がアンタと兄さんの2人と関係を持ってるのは最低よ。でも、それはアンタもでしょう!?)

大井(それなのに、自分のことは棚に上げて……"あの日"、アンタはあんなに……!)

大井「……っ!」ギリッ…!

大井(どうして、こうなるのよ……今までなら、こんな醜い口喧嘩なんてしなかったのに……!)

大井(……"あの女"のせいよ。確かに提督も最低だとは思うけど……"あの女"がいなければ、あんなことには……!)

大井(どうしてくれるのよ……!お前のせいで、私と提督は……人生が、お互いの関係が……滅茶苦茶になって……)

大井「……っ」ズキッ…

~ 7月3週 ~

――8周目大学・キャンパス内


暁「提督~」

提督「………」

提督(……控えめに言っても、この前の俺は最低だ。クズだ。糞野郎だ……)

提督(いくら大井から耳に痛い言葉を突きつけられたからって……)

提督(仮にも、交際していた相手に言う言葉じゃないだろ……)

暁「ねぇ、提督ってば~」

提督「……っ」

提督(だけど、あの時の大井の反応は……それだけ、ショックだったんだよ……!)

提督(俺のことを信じてくれると思っていた大井に……拒絶されたのは……)

提督(それなのに、今は肉体関係だけが続いて……どうしたら良いんだよ、俺は……)

暁「ちょっと、聞いてる~?」ツンツン

提督「………」

提督(こんなこと、誰にも相談出来ない……愚痴だって、言えるはずが無い……)

提督(だけど、自分で溜め込むのも……辛いんだよ。苦しんだよ……!)

暁「………」

提督「うぅっ……」

暁(……えっと、もしかしてそーとー悩んでる?私がいくら声をかけても、机に頭を隠したまま返事してくれないし……)






アブルッツィ「………」ジー

アブルッツィ(提督……最近、目に見えて顔がやつれていっているような……)

アブルッツィ(だけど、私は必要以上に他者に踏み込む訳には……でも、彼はもう1年も一緒に過ごした友人で……)

アブルッツィ「………」


↓1大井のコンマ       好感度:29.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:36/50
↓3大和のコンマ       意識度:16/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:14.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します

(「・ω・)「まおー

おーい

ぴゃっ

やまま

まおーさまきたな……

暁は何をしている?もしくは提督と暁は何をしている?

23:47以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:51までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
※ただし暁の魔王に関する言動については、提督は本気にしていないことを前提として頂けると幸いです。
※また、他のヒロインについては暁と面識が無い大井や、1歩引いた立場を保とうとするアブルッツィが登場する展開は避けていただけると幸いです。
※その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

ここで決めるぐらいの勢いないと負けそう

今日はみんな仲良くコンマ低そう

暁、自分の好きな物を提督に奢って元気付ける

プールに誘う

テスト勉強に目を回してる

魔王時代の事をネット小説にしていた暁
見事商業作家デビューする

――8周目大学・キャンパス内


提督「………」ズーン…

暁「うぅ……」オロオロ

暁(いつも勉強のことでお世話になってるし、何とか元気づけてあげたいけど……)

暁「……あっ、そういえば」ゴソゴソ

暁(先週、お母さんからプールの割引券貰ったんだっけ!)

暁(お母さんは『お友達と楽しんで来たらどう?』って言ってたけど、大学の友達って提督くらいしかいないし……)

暁(提督に暗い気持ちを吹き飛ばして貰うには、ちょうど良いかも……よしっ!)

提督「はぁ……」

暁「……ね、ねぇ、提督っ」

提督「……ん?」

暁「やっと反応してくれた……はい、これっ!」スッ…

提督「……プールの割引券?」

暁「お母さんから貰ったんだけど……良かったら、今度の日曜に一緒に行かない?」

提督「いや、家族と行けば……」

暁「どうせお母さん達とは夏休みに行くもん。折角だから、提督と行きたいな~と思って」ニコッ

提督「………」

暁「あっ、もしかして忙しかったりする?無理にとは言わないけど……」シュン

提督「………」

提督(そんな悲し気な顔されたら、断るに断れないじゃないか……)

暁「えっと……」

提督「……分かった。俺で良ければ付き合うよ」

暁「本当!?」パァッ

提督「あぁ。幸い、予定も無いしな……それに、良い気分転換になりそうだ」

暁「やったー!じゃあ、日曜に10時に○○プールで集合ね!水着忘れちゃダメよ!」

提督「分かった。暁こそ、水着と間違えて下着着ながら出て来るなよ?」

暁「うっ……そ、そんなことしないもん!中学生じゃないんだから!」

提督(なるほど、中学生の時にやらかしたんだな……それはともかく、プールか……最近、行って無かったな)


好感度上昇率判定:当日の提督の様子は?

01~49:大井と遊びに来た時のことを思い出してしまい……
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:普通に楽しむ
好感度上昇:中 ×1.5

ゾロ目(40未満):暁と過ごしていると、嫌なことを忘れられると心を落ち着かせる
ゾロ目(40以上):暁と過ごす時間が、本気で心の拠り所になっていると感じる
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

予想、1

かもん

堕ちろ

49.5だああああああ

ヤバイ……

9×1.5=13.5
36+13.5=

あっ、某軽巡の呪いが…いやでも前作では腐敗伝説だし…

大井に逆転のチャンスを…

でも暁以外は最大値引いても50に届かないから次選ばれれば終わりというのは明確なアドバンテージだ

まおー様ならきっとっ……まおー様ならきっとゴールしてくれる!

暁「うぅっ、後1歩……後1歩でゴールなのにぃ……!」

阿武隈(2周目)「その数字、出しちゃったんだぁ……へぇ……」ユラッ…

暁「ひぃっ!?こっちこないでぇー!?」

大井「くっ……かなり差をつけられたわね……」

大和「……っ」ギリッ…

アブルッツィ(……いつの間にか最下位になっちゃうなんて。でも、まだ諦めるのは早いわよね……!)


今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は本日の夜か、明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。

乙でしたー


幼馴染の亡霊成仏して…

おつおつ

おつ。
がんばれ、まおーさま。

おつおつ まおー様には幸せになっていただきたい

乙です
まおー様応援したい

あぶーは四番目の愛人になるよりは、次回のチャンスを貰った方が良かったと考えれば(震え声)

まおー様という設定だけに万が一うっちゃられても
むしろ魔王様になってやべーことになりそうなので
それはそれで凄いことになりそう

大和や暁は仮に失恋しても
霞先輩が立場上敵として介入するも互いに身の上知って意気投合から
連日飲み屋で愚痴り合う関係になりそうだから大丈夫

あぶぅの49.5は他が全員ゴールしてたり、妨害すり抜けてのセルフ寸止めだったりと格が違いすぎる

阿武隈:幼馴染みで初代失恋艦&好感度現界突破&他三人ゴール独り負けと言う奇跡
潮:政略結婚の生贄にされた二代目失恋艦
浜波:お兄ちゃんが妹を愛人にした三代目失恋艦
霞:町の平和は守っても自分の幸せは守れない四代目失恋艦
夕立:信じられるのはお金だけっぽい五代目失恋艦

大和:リセマラからの爆死予定?


wktk

18:30~19:30頃開始予定です。

始めます。

18→81:おや?まおー様の様子が……(※40以上到達の為、ゾロ目と同じ展開になります) 9×1.5=13.5 13.5+36=49.5/50 <リーチ!>

――プール施設・流れるプール


ワイワイ ガヤガヤ

提督(水着)「………」

暁(子供用のフリフリした可愛らしい水着)「………」

提督「……人、多いな」

暁「……うん」

提督「でも、これくらい賑わってる方が……夏らしくて良い」

暁「そっか……」

提督「………」チラッ

暁「……な、何?」

提督「いや、その水着……」

暁「……これしか無かったのよ。どうせ私みたいなお子ちゃま体型だと、こういう子供っぽいのしか……」

提督「……似合ってるぞ」

暁「へ?」

提督「暁らしくて、良いと思う……」

暁「……それって、私がやっぱりちっちゃいってこと?」

暁(提督、いっつも私のことからかってくるし……)

提督「そうじゃない。ただ純粋に、可愛いと思ったんだよ」

暁「え……///」

提督「………」

提督(いつもなら『小学生みたい』とか言ってからかう所だが……今はそんな気分じゃない)

提督(家でもあいつの家でも、心身共に疲れ果てて……だから、暁と過ごす時間は本当に心が癒されて……)

提督(今日だって、暁は『友人とプールで楽しむ』くらいの感覚だろうけど……俺にとっては、数少ない安らぎの一時なんだ)

提督(いや、一時なんてものじゃない……暁と一緒にいる時こそが、俺の心の拠り所と言っても過言じゃない)

提督(それほどまでに、俺は暁に……癒しを求めている。暁がいなかったら、俺は……今以上に、精神的に追い詰められて……)

提督「……暁」

暁「う、うん……///」

提督「ありがとう。俺をプールに誘ってくれて……」ニコ…

暁「……!///」ドキッ

暁(提督、今……笑顔になってくれた……///)

暁「……///」ドキドキ

暁(あれ?どうして、提督の笑顔を見たら……胸がドキドキするのかな。今まで、こんなこと……無かったのに///)

暁(あったとしたら、敵にやられそうになってる時くらいだけど……このドキドキは、違う……///)

暁「……///」ギュッ

暁(ど、どうしよう……私、魔王なのに……この世界を支配しようと思ってるのに……///)

暁(提督のことを……1人の人間のことを、好きになっちゃうなんて……!///)

提督「……暁?」

暁「ふぇっ!?///」

提督「どうしたんだ?急に黙り込んで……」

暁「あっ、えっとっ、何でもないの!///」

提督「……そうか」

暁「はぅ……///」ドキドキ

暁(何だか、悔しいかも……魔王が、人間に心を奪われちゃうなんて……///)

暁(でも、仕方ないじゃない!今まで、いつも私に勉強教えてくれたし……色々、助けてくれたんだもん……///)

暁(最初はゆーのーな人材と思ってたけど……いつの間にか、それ以上の気持ちを抱いちゃって……///)

暁「………」

暁(あっ、だけど私……提督に、ずっと『私は魔王よ!』って言い続けてたよね……)

暁(そのたびに提督はうんざりした顔してたし……やっぱり、魔王の私のことなんて……嫌、なのかな……)

暁(実は私のことが怖くて、嫌々付き合ってくれてただけだったりしたら……)

提督(今日の暁は大人しいな。いつもなら『ここの人達を魔王の私が支配するのよー!』とか言い出すのに)

暁(どうしようどうしよう!?もし提督に嫌われてたら、私……)

暁「……っ」フルフル

暁(い、いや、落ち着いて……私は魔王なのよ。魔術なんて使えなくても、人間の心くらい簡単に掴んで……///)チラッ

提督「………」

暁「……///」フイッ

暁(や、やっぱり無理っ!1回意識しちゃったら、なんか提督の顔見るのも恥ずかしい……///)

暁(だって、今まで男の人にそーゆー感情抱いたこと無かったんだもん!こんなこと初めてなんだもん!///)

提督「……本当に大丈夫か?」

暁「ひえっ!?だ、だだだだ大丈夫!ほら、今度はむきょうでおよぎゅましょ!///」

暁(ひぅぅっ!?噛んだぁ!///)

提督「あ、あぁ」

暁「う~……///」

暁(こ、これからどうしよぉ……提督のこと、まともに見られないよぉ……///)

~ 7月4週 ~

――8周目大学・キャンパス内


提督「はぁ……そろそろ夏休みだな……」カキカキ

暁「……///」チラッチラッ

提督(今までは大学で現実逃避が出来ていたが、これから1ヶ月以上は……嫌でも大井と1日中、顔を合わせることになるのか……)カキカキ

提督(大和はどうせ休みなんて関係無しで俺を呼び出して……いや、俺から連絡を入れることすら……クソッ……)カキカキ

提督(暁やアブルッツィとも、休み中はあまり会えなくなるし……いや、ゼミ活動の時なら何とか……)カキカキ

暁「……///」チラッチラッ

提督「……暁?」

暁「ひゃいっ!?///」ビクッ

提督「さっきから何してるんだよ。もうすぐ試験だろ?勉強に集中出来てるのか?」

暁「と、とーぜんじゃない!///」

提督「じゃあ何で上の空になったり俺の顔をチラチラ見てるんだよ」

暁「えっ、あ、そ、そんなことないもん!///」

提督「………」

暁「……///」

暁(本当は嘘……提督のことが気になって、勉強に手がつかない……///)

暁(だ、だけどっ!ちゃんとバレないよう隠せてるはず!だって私魔王だし、それくらいよゆーだもん!///)

提督「……もしかして、分からない問題があるのか?」

暁「へ?///」

提督「いや、お前がいつも俺を見る時は大体ヘルプ要請だからさ」

暁「……あ、あー、そ、そうなのよ!ここが分からにゃくて!///」アセアセ

提督「どれどれ……いや、普通に正解してるじゃないか」

暁「う……///」

暁(ごまかしきれなかった……って近い近い!提督の顔近過ぎ!こんなんじゃ勉強なんて無理よぉ!///)


↓1大井のコンマ       好感度:29.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:49.5/50 <リーチ!>
↓3大和のコンマ       意識度:16/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:14.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし暁が最大値の場合はEND開放が確定します

大井っち…

まおーさま、がんばえー

大和は何をしている?もしくは提督と大和は何をしている?

19:39以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし19:43までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。

※R-18系安価の場合は『提督や大和の命に係わる内容』のみNGです。
ただし、あまりにぶっ飛んだ内容や激し過ぎる内容等は"軌道修正"される場合があります。
また、どんな内容でも基本的には大和が攻めで提督が受けになります。それだけでなく、他のヒロインが登場する展開も避けて頂けると幸いです。

※その他、R-18系安価に限らず、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。

足コキしてもらう

大和が自分と提督との逆レイプ映像で作ったAVを使って自室で自慰をする
誰かに見つかるかも?
自慰をしているのは提督

提督が家族皆で夕ご飯を食べている中に時間停止で忍び込み
提督と自分だけ動けるようにして
今晩出なくなるまで搾り取る

海で水中SEX

大井とデート中の提督を、提督と自分以外の時間を止めて、大井の目の前で犯す

――プライベートビーチ

大和(原作で着ていた水着)「さぁ提督さん!一緒に思う存分泳ぎましょう♪」

提督(水着)「………」

提督(プライベートビーチってだけでも凄いのに、ホテルまで貸し切りなのかよ……もう突っ込む気にもなれん……)

大和「他のお客様はいませんから、どんなことでもヤりたい放題です♪」ペロッ

提督「……どうせ拒否権は無いんだろ」

大和「ふふっ……///」

大和(仮に拒否したとしても、いつも通り私が貴方を包み込むだけですから……///)

――数十分後・海

大和「あんっ!ど、どうですか?青姦で興奮した提督さんには……んっ、ピッタリなシチュエーションでしょう……ひゃんっ!///」

ずちゅっずちゅっ!パシャッパシャッパシャッ!

提督「ば、馬鹿かお前は……くぅっ、あっ……海でヤる奴が……!///」

大和「んんっ、安心、して下さい……もし溺れても、係りの者がすぐ救助に……んぁっ♪///」

どちゅっどちゅっどちゅっ!バシャッバシャッ!

提督「ぐっ……うぁっ……///」

提督(水の中だからか、いつもと違う刺激が……水圧のせいで、中々イケないのが……返って……!///)

大和「……んっ///」チュッ

提督「んむっ!?///」

大和(ふふ……♪///)ザプン…

提督「んーっ!?///」

提督(キスしてきたと思ったら、海中に引きずられ……っ!?///)

大和「んむっ、んうっ……んふっ///」

じゅぽっじゅぽっ!ごりゅっぐりゅっ!

提督「んぐぅっ!んんっ、んむぅっ!?///」

提督(こいつ、何考えて……体は足で掴まれて、顔は手で抑えつけられて……口も……!///)

提督(ダメだ、息が出来ない……!しかも腰からは大和のギュウギュウに締め付けられた膣の感触が……!///)

大和「んちゅっ、んむぅっ……♪///」ギュウッ

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!ぱちゅんぱちゅん!

大和(あぁっ……♪このまま、海の中で溶け合ってしまいたい……♪///)

大和(上も下も分からない状態で、お互いの口から酸素を求め合って……そんな生死の境目での行為は、一層興奮して……!///)

ぐりゅっぐりゅっ!どちゅっどちゅっ!

提督「んぐぅっ!?んぅぅぅっ!?///」

大和「んふぅっ……♪///」ゾクゾクッ

大和(苦しいですよね?今すぐでも空気を吸いたいですよね?私の肺に詰まった空気を吸って下さい///)

大和(それでいて、酸欠の苦痛から逃れる為に……私の体を味わって下さい♪私だけを求めて下さい……♪///)


意識度上昇率判定:この後どうなる?

01~49:提督、酸欠で気絶
意識度上昇:小 ×1.0
50~98:提督、そのまま射精した後に気絶
意識度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、射精した後に酸欠ギリギリの所で浮上
意識度上昇:大 ×2.0

直下

意識度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2

戦艦と海中ってのも凄い話だな…この話では違うけど

ぴゃあ

まだゴール圏内は暁だけか

91→19:イく前に逝きそう 10×1.0=10 10+16=26/50


提督「んっ……んぐっ……」ピクピク

提督(もう、ダメ……だ……意識、が……)

提督「………」カクン…

大和「んちゅ、ちゅぷっ……んん?」

提督「………」

大和(これは、もしかして……1度上がりましょうか)ブクブク…

ザバァッ!

大和「ぷはぁっ!提督さん、大丈夫ですか?」

提督「………」

大和「……酸欠で気絶しちゃいましたか」

大和(さっきまでの表情から推測すると、後少しで絶頂するところだったはず……)

提督「………」

大和「いえ、それよりまず浜辺に上がらないと。提督さんの呼吸が止まっていたら大変ですから」バシャバシャ…

大和(……仮にそんなことになっていても、"何とかする"ことは出来ますけどね)


――数分後


提督「………」

大和「……良かった、息はあるみたい」

提督「……っはぁ!?」ガバッ

大和「きゃっ」

提督「はぁーっ、はぁーっ……お、お前っ、殺す気か!?」

大和「ごめんなさい。もう少し早く浮上すべきでしたね」

提督「そういう問題じゃ……」

大和「でも、水中でのセックス……気持ち良かったですよね?」

提督「ば、馬鹿言うな!こっちは死にかけ……」

大和「………」ジー

提督「……くっ」

提督(悔しいが、確かに……あの無重力のような状況でのセックスは、いつもより……)

提督(畜生……!どうして俺は、こいつから離れられないんだ……!どうして、こいつの快楽に抗えないんだ……!)

提督「……いやでも、もう少しで本当に死ぬところだったのは紛れも無い事実……」

大和「大丈夫です」ニッコリ

提督「っ!?」ゾクッ

大和「提督さんは、決して死ぬことはありませんから」

提督「………」

提督(な、何だ……?今、こいつから妙な圧が……)

大和「………」

大和(そんなことにならないよう……いえ、仮になってしまっても……"未然に"防げますから)

大和「………」

大和(あの事件からもう3000年が経ったのよね……私にとっては、20年……いえ、2~30年ほど前の出来事に感じるけれど)

大和(今でこそ、人間として過ごす私だけど……かつては、魔界では私の名を知らない者はいないほどの大魔導士だった)

大和(現代の魔法使いと同じように、様々な世界から依頼を受けては……現地での問題解決に貢献してきた)

大和(もちろん、ずっと異世界へ出向いている訳じゃない。普段は魔導書の間……現代では『古文書の間』と言うんだっけ)

大和(私はそこで自分が開発・確立させた魔法を記し……次世代の魔族達に、私の魔法を伝授しようとした)

大和(その甲斐あって、現代では『最初に時を司る魔法を確立させた偉大なる大魔導士』として……私の名が語り継がれていた)

大和(最初に知った時は、少し恥ずかしかったけど……自分の行いが無駄では無かったことが知られて、嬉しかったな……)

大和("時を操る魔法"は私の得意分野。戦闘はもちろんその他の用途でも応用が効きやすいから重宝していた)

大和(そんなある日、私が魔導書の間で活動していると……突然、異世界からの来訪者が現れた。今思えば、それが全ての始まりだったのかも……)


――約3000年前・魔導書の間


ヤマト「……ふぅ」カキカキ

ヤマト(この魔法はこれで良し。次はあの魔法を書き記さないと……)

パシュンッ…!

ヤマト「うっ……!?」

ヤマト(何、この眩い光は……!?)

女戦士「はぁっ、はぁっ……」ドサッ

ヤマト「……っ!?だ、大丈夫ですか!?」

女戦士「こ、ここは……ゴホッ……」

ヤマト「酷い怪我……一体何が……いえ、それよりまず手当を……」

女戦士「い、いえ……私はもう、長くは……っぐ!」

ヤマト「諦めてはダメです!手当すれば、まだ……」

女戦士「それ、より……貴女、魔術……使える、の……?」

ヤマト「え?は、はい。でも、どうして……」

女戦士「貴女から、魔力を感じ……ゲホッ!それ、より……1つ、だけ……」

ヤマト「無理に話さないで下さい!傷口が……」

女戦士「私の、世界は……魔王に、支配されようとして……止めようと、ぐぅっ!した、けど……返り討ちに……」

女戦士「咄嗟に、魔法で逃げたけど……私はもう、手遅れ……だったみたい……だか、ら……!」ギュッ

ヤマト「……!」

女戦士「どうか……私の故郷を、守って……これ以上、魔王に侵略、され……たら……」

ヤマト「………」

女戦士「おね……が、い……」ガクッ…

ヤマト「……っ」

ヤマト(貴女は……それを、伝える為に……自分の怪我よりも、故郷を救うことに望みを託して……)

ヤマト「………」ギュッ…

ヤマト(貴女の依頼、承りました。私が責任を持って……貴女の世界を救ってみせます。大魔導士の名に懸けて……!)

――


大和「………」

大和(あの後、その女性は亡くなって……丁重に埋葬した後、私は彼女の世界について調査することにした)

大和(当時の私にかかれば、特定の世界を調べることは容易かった。そして、調査を続けていく内に……"魔王"の存在を知った)

大和(その魔王はアカツキと言い、手下の悪魔と共に世界を支配しようと……罪の無い多くの人々を傷付けている)

大和(私はこれ以上の犠牲者を出させまいと、大急ぎで準備を整え……その世界へ向かった)

大和(魔界へ助けを求めて来た女性の望みを叶えるべく……当時の私は、何としてでも魔王を倒そうと心に誓った)


――異世界


アカツキ「やー!」カッ…!

ビシャビシャビシャーン!

村人A「うわああああっ!?」

村人B「逃げろおおおおっ!?」

悪魔「お見事です魔王様!今の雷鳴魔術でほとんどの人間が逃走しました!」

悪魔A「この調子なら、厄介な敵が現れなければ数日でこの地を征服出来ることでしょう!」

ヤマト「………」シュパッ…!

アカツキ「へ?」

悪魔達「……!」

ヤマト(彼女が、魔王……どう見ても少女にしか見えないけど、実力は本物みたいね……)

ヤマト(それなら、私も細心の注意を払わなければ……油断すると、返り討ちに合いかねない……!)

ヤマト「……この世界で罪の無い人々に迷惑をかけるのは貴女ですね」

悪魔達「っ!?」ゾクッ

アカツキ「だ、誰?」

悪魔達「危ないです魔王様!下がって――」

悪魔(くっ……!)カッ…!

ヤマト(攻撃を仕掛ける前に、一応は話し合いから始めましょうか……無駄だとは思うけど)

ヤマト「はっ!」カッ…!

悪魔達「」ピタッ

シーン…

悪魔(なっ……!?)

アカツキ「……何か急に静かになったけど、どうしちゃったの?」

悪魔「……魔王様、今すぐお逃げ下さい」

アカツキ「え?」

ヤマト(……なるほど。魔王の隣にいるだけあって、彼は中々やりますね)

ヤマト「……魔王はあえて対象外にしたとはいえ、まさか貴方まで時間停止から逃れるとは思いませんでした」

悪魔「時間停止魔術……魔王様でさえまだ使えない魔術を、いとも容易く行使するとは……」

アカツキ「じ、時間停止!?」

中途半端な所で申し訳ありませんが、今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は明日の夜か、明後日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。

おつおつ
本人じゃったか…どこで闇墜ちしちまったんだ大和…

ご先祖様じゃなくて流石に草
大和さんェ…

乙でした
大井っちが提督と結ばれるといいなぁ…

一方、タイムマシンで未来から現代に来てた五月雨であった


まさかのヤマト=大和でビビった
後はアブ姉だけか?正体というかバックストーリーが謎なのは

なんだかんだバランスよく選ばれてていいな

力を失った暁とは違って今でも現役の大魔道士だもんそりゃそこらへんの媚薬なんか屁でもないわな
>>837を見る限り現在の暁と面識ありそうだけど暁の事どう思ってるんだろ?

過去の設定が無駄にならず他の週に繋げてくるのしゅごい
霞が目指してた魔道士がそのまま大和の設定になるとはなあ

大井:5回
暁:6回
大和:3回
アブルッツイ:2回
なんで、あんまりバランスよく選ばれてなかったりする

あー霞の設定と繋がってんのか大和
憧れの魔道士がこの有様じゃ霞ちゃんガッカリしそう
失恋しても潔く諦める霞ちゃんと見苦しく何度もループしてまで想い人を手に入れようとする大和との差よ

何となくだけど暁失恋しそう

22:00~23:00頃開始予定です。

>>958
つまり愛人になるより常識を優先して失恋した幼馴染()と引きこもり妹が大正義って事ですね!

>>961
身も蓋もない言い方になっちゃうけど下手に二股以上のビターで終わって次回登場の目が潰れるぐらいなら
失恋して次回以降純愛ハッピーでも引けたほうが良いって考え方もある
単純に一回でエンド到達した艦娘より出番多くなるし色んな設定も楽しめるぞ

阿武隈は次の出番こそ正ヒロインポジで登場してハッピーエンド迎えるから(迫真)

たしかに三番、四番目の愛人扱いでビターエンドなら次回登場に期待した方が良いと言う考えもあるわね

始めます。

悪魔「……お前は何者だ」

ヤマト「申し遅れました。私は魔界からやって来た大魔導士……ヤマトと言います」

アカツキ「だいまどうし……?」

悪魔「……この世界の者では無いらしいな」

ヤマト「………」

悪魔「咄嗟に自らの魔力をぶつけ、相手の力を相殺しようとしたのは正解だったようだ。そうでなければ、私も今頃……」チラッ

アカツキ「……そ、そのだいまどうしが何の用なの!?」

ヤマト「……貴女のせいで、幾多の罪の無い人々が悪魔達に支配されたり、犠牲になったんです」

アカツキ「それは向こうが私を攻撃して来るから……」

悪魔「……例えそうだとしても、お前には何の関係も無いだろう」

ヤマト「そんなことはありません。この世界から命からがら逃げ出して来た方に頼まれましたから」

ヤマト(……彼女は、自分の命よりも故郷の未来を優先した。命懸けで、私に助けを求めてきた)

ヤマト(彼女だけじゃない。今まさに、魔王のせいで……彼女のように不幸になってしまう人が沢山いる)

ヤマト「大魔導士として、助けを求められれば答えない訳にはいきません」

ヤマト(彼女の、最後の望みを託された身として……必ず、魔王を倒してみせる。この世界を、救ってみせる……!)グッ…!


――


大和「………」

大和(その後、隣にいた悪魔は時間停止で無力化し……交渉も無駄に終わり、私は魔王と一騎打ちで戦うことになった)

大和(彼女と戦って分かったのは、どうも彼女は自分の能力の使い方を熟知していないらしいこと)

大和(ただ闇雲に己の力を乱用するだけ……正直、戦法だけなら今まで戦って来た悪人達の方が強敵だった)

大和(でも、彼女が宿す力は天変地異を自在に引き起こせるほど強大で……稚拙な戦法で無ければ、私は危うく負けていたかもしれない)

大和(受ければ無事では済まない攻撃を、時間停止魔法を使用して回避する……でも、相手は自分の魔力をぶつけて、私の時間停止を相殺してしまう)

大和(時を司る魔法を中心に戦う私にとって、時間停止が通用しない相手は……相性が最悪だった。その結果、長期戦にもつれ込んで……)

大和「……それでも、何とか彼女を追い込んだんだけどね」


――


アカツキ「はぁっ……はぁっ……」

ヤマト「……もうおしまいですか?」

アカツキ「まだまだ、これ……からっ……!」

ヤマト「………」

ヤマト(貴女の力がどれだけ強力だとしても、後先考えずに使用していれば……魔力切れを起こすことは予想していた)

ヤマト(きっと、単独での戦闘には慣れていないんでしょう。お陰で私は、魔力をセーブすることに専念し……貴女の自滅を誘うことが出来た)

ヤマト「……そのまま降伏するのであれば、命だけは助けましょう。抵抗するというなら、こちらも相応の……」

ヤマト(今の彼女なら、恐らく私の魔法を相殺するだけの魔力は残っていないはず……)

凛々しい時代の大和さん

アカツキ「……っ!」ギリッ…

シュパァ…ッ!

ヤマト「うっ……!」

シーン…

ヤマト「………」

ヤマト(逃げられちゃったか……でも、転移魔法なら所詮は時間稼ぎに過ぎません。探知魔法で彼女を探せば……)カッ…!

ヤマト「……え?」

ヤマト(どこにも、彼女の魔力反応が無い……それどころか、"この世界全域から彼女の反応が無い"……?)

ヤマト「……だとすると、次元転移魔法か」

ヤマト(腐っても魔王ということかしら。最後の最後で厄介な魔術を……)

ヤマト「………」チラッ

悪魔達「」

ヤマト(……仕方ありません。彼らは魔界で幽閉しておきましょう。魔王がいなくなったとしても、彼らを野放しにしておく訳にはいかない)

ヤマト(すぐに魔界へ戻って、彼女の位置を特定しなければ……)

ヤマト「……っ!」シュパッ…!

悪魔達「」シュンッ…!


――


大和「………」

大和(私は時間が止まった悪魔達を連れて、急いで魔界へ戻り……魔王がどの次元に逃走したかを調査することにした)

大和(魔王を倒さずにしておけば、間違い無く……彼女が逃げた世界が、何かしらの被害を受けてしまう)

大和(亡くなった女性から依頼を受けた以上……中途半端な形で放置することは、私のプライドが許さなかったから)

大和「……だけど、かなり大変だったのよね」

大和(最初に魔王の所へ向かった時は、女性が転移してきた座標を逆探知するだけだったけど……)

大和(今回は魔王がどこか分からない次元へ逃走してしまったせいで……幾多の次元を探知しなければならない)

大和(正直、凄く骨が折れる作業だったけど……人間界の基準で数ヶ月ほどかかって、ようやく魔王の居場所を特定した)

大和(人間界……私達魔族にとっては比較的身近な世界だったこともあり、逆に盲点になっていた。まさか魔王がこんな世界へ逃げていたなんて……)

大和(そして私は、今度こそ魔王を倒すと決意し……人間界へ向かうことにした)

――人間界・某所


アカツキ「………」モグモグ

アカツキ(とにかく今は魔力を回復させて、味方を増やすことを考えないと。1人で戦っても、絶対に勝てないから……)

ヤマト「……!」シュパッ…!

ヤマト(魔王は……いた!呑気にフルーツなんて食べて……これまで、幾多の人々を犠牲にしてきた極悪人の分際で……!)ギリッ…!

ヤマト「……ようやく見つけました」

アカツキ「ッ!?」ビクッ

女性「!?」

ヤマト「……しばらく振りですね」

アカツキ「ど、どうしてここに……」

ヤマト「まさか次元を超えて別世界に逃走するとは思いませんでした。見つけるのに苦労しましたよ」

アカツキ「別世界って……じゃあ、ここは……」

ヤマト「人間界の地球という場所です。私のような魔導士にとっては、時折訪れる見慣れた世界ですが」

ヤマト(だからこそ、逆に貴女を見つけ出すのに時間がかかってしまったのが皮肉ですけどね……)

アカツキ「……あっ!そ、それより悪魔達は無事なの!?」

ヤマト「はい。少なくとも、命は奪っていません。もっとも、既に彼らの身柄を拘束し、魔界に幽閉していますが」

アカツキ「……っ!」ギリッ…

ヤマト「貴女はいずれ元の世界に戻り、世界征服を続けるつもりでしょう?となれば、見逃す訳にはいきません」

ヤマト「ここで完全に倒してしまうか、無条件で降伏してもらわなければ……あの世界に本当の平和は訪れませんから」ギロッ

アカツキ「……逃げても、どこまでも追いかけて来るってことね」

ヤマト「はい。あの世界を守って欲しいという願いを託されましたから」

ヤマト(そして、私自身の……罪の無い人々を守る、大魔導士としての名にかけて……)

アカツキ「……っ!」カッ…!

ヤマト「……!」カッ…!

ピタッ…!

アカツキ「あっ……!」

ヤマト(いきなり雷鳴を放ってくるとは……もちろん、そんなことは想定していましたが)スッ…

ビシャアアアアンッ!!

女性「~っ!?」ダッ

ヤマト「……再び交渉決裂、ですか」スタッ

アカツキ(私が放った雷の時間を止めて……相変わらず反則じゃないの!?でも、今回こそは……!)

アカツキ「絶対、アンタを倒してみせるんだから……どんな方法を使ってでも……!」

――


大和「………」

大和(それから先は以前と同じように、魔王が魔力の使い過ぎで自滅するまでの持久戦に持ち込んだ)

大和(とはいえ、相手も私の魔法が厄介だと気付いたことで……攻撃方法がより激烈になっていった)

大和(地震を引き起こして地割れを発生させたり、大津波で周囲の人々や建物を巻き込みながら私に攻撃したり……)

大和(挙句の果てには竜巻まで発生させて……この戦闘だけでも、多くの人々が犠牲になってしまった)

大和(いくら私が魔法を駆使して無関係の人々を守ろうとしても、相手は容赦無く私に様々な攻撃を繰り出して……)

大和(時間を止めようにも、相手は私の魔法を相殺してしまう……そのせいで、攻撃を回避するのが精一杯だった)

大和(……それでも、強力な魔術ばかりを乱発していれば、いずれは相手が先に限界を迎えるのは必然だった)

大和(もちろん、私も相応に魔力を使ってしまったけれど……やはり彼女は魔力切れになってしまい、私は今度こそ彼女に勝利した……)

大和「……その一瞬の油断を突かれて、私は……」


――


アカツキ「ぜぇ……ぜぇ……」

ヤマト「……相変わらず無茶な戦法を取りますね」

アカツキ「うる、さいっ……」

ヤマト「……っ」ギリッ…

ヤマト(貴女のせいで、また無関係な人々が……)

アカツキ「……降参よ」

ヤマト「……!」

アカツキ「私じゃアンタにはどうやっても勝てない……このまま戦い続けても、どうせ私が負けるだけだもん……」

ヤマト「……ようやく降伏する気になりましたか」

ヤマト(最初からそう言っていれば、罪の無い人々が犠牲になることは無かったのに……)スタスタ…

アカツキ「………」ニヤッ

ヤマト「……?」

アカツキ「……!」パァッ…!

ヤマト「……な、何を」

アカツキ「死なばもろともぉーっ!」ピカァ…ッ!

ヤマト(っ!?ま、まずい!早く時間を止めて……)

アカツキ「――っ!」カッ…!

ヤマト「や、やめ――」

――ズドオオオオオオ……シーン…


ヤマト「きゃああああぁぁぁぁっ!?」カッ…!

ドガァ…ッ!

ヤマト「がっ!?ぐっ……かはっ……」ドサッ…

ヤマト(じ、時間停止が間に合わなかった……大爆発の一部を、モロに受けて……それに、壁に激突して……!)ガクッガクッ…

ヤマト(これは全身の骨が、折れ……うぐっ!体中から激痛が……っ!)

ヤマト「はぁっ、はぁっ……ぐうっ!?」ズキッ!

ヤマト(まともに体を動かせない……それなら、魔法で……っ!?さっきの戦いと、今のダメージのせいで……魔力が、残り僅かになってる……!?)

ヤマト(肉体の時間を戻して、ダメージを回復することも出来ない……それに、魔界へ戻ることすら……うぐっ!)ビキビキッ!

ヤマト(どうする……どうすれば、良い……!?まともな魔法は、ほとんど使えない……何も出来ず、息絶えるしかないの……!?)

ヤマト「……っ!」ハッ

ヤマト(い、いや、まだ望みが……理論は確立させたけど、1度も使ったことの無い……"あの魔法"が……)

ヤマト(本当は、何度も実験してから使うつもりだったけど……この状況で、そんなこと……言っていられない……!)

ヤマト「……っ!」パァッ…!

ヤマト(肉体はもう、手遅れだから……せめて、自分の魂だけでも……残った魔力を、全て使って……!)

ヤマト「うっ、ぐぅっ……はぁっ……!」

ヤマト(時間を"戻す"ことは出来なくても……"遡る"だけ、なら……うぅっ、"時間跳躍魔法"……!)カッ…!

パシュンッ…!



――…ォォォォォォンッ…!

――30秒前

シュパッ…!

ヤマト(幽体)『……?』キョロキョロ

ヤマト(ここは……)

アカツキ(過去)「私じゃアンタにはどうやっても勝てない……このまま戦い続けても、どうせ私が負けるだけだもん……」

ヤマト(過去)「……ようやく降伏する気になりましたか」

ヤマト『……!』

ヤマト(これは……魔王が自爆攻撃を仕掛ける直前の……!咄嗟に、跳躍先を過去に指定したから……)

アカツキ「死なばもろともぉーっ!」ピカァ…ッ!

ヤマト「や、やめ――」

ヤマト『あ……』

――ズドオオオオオオォォォォォォンッ…!

ヤマト『……!?』

ヤマト(今、魔王の魔力が……いや、魂が……爆発の瞬間に、肉体から飛び出して……!)

ヤマト「」グシャァ…ッ!

ヤマト『……っ』

ヤマト(うっ、私の体が……爆風で、バラバラに……)

シーン…

ヤマト『………』

ヤマト(自分の魂だけを肉体から切り離し、過去に跳躍したお陰で……最悪の事態は避けられたけど……)

ヤマト(結局、私の肉体は滅びてしまって……その上、魔王も同じような魔術を……)

アカツキ(魂)『』フワフワ…

ヤマト『……まさか、自爆攻撃をしてくるとは想定外でした』

アカツキ『』フワフワ…

ヤマト『……ちょっと、聞こえてますか?』

アカツキ『』フワフワ…

ヤマト『………』

ヤマト(これは、もしかして……転生魔術?確か、調査によると……魔王を始めとする悪魔達が、死が迫った時に使用出来る究極の魔術……)

ヤマト『……相手を爆発で殺害し、自分だけは生き延びる反則技という訳ですか。どこまで汚い手を使うんだか』

アカツキ『』フワフワ…

ヤマト(とはいえ、現状では私も似たような状況だし……魂の状態だと、相手に干渉することさえ……)

ヤマト『……転生を果たすまで、待つしかないか』

ヤマト(彼女がいつ転生するかは分からない……でも、今の私では彼女を討伐することも不可能……)

ヤマト(となれば、このまま彼女の転生を待ち続けるしか……でも、一体いつまで……)

ヤマト(せめて、私の魔力がもう少しだけでも残っていれば……ん?あれ?)パァッ…

ヤマト『……私の魂に、時間跳躍魔法に必要な魔力が……直接、宿ってる……?』

ヤマト(まさか、さっき私が無茶な魔法の使い方をしたせいで……消失するはずだった魔力が、魂に込められて……)

ヤマト(ということは、他の魔法はほぼ使えないけど……時間跳躍魔法だけなら、何とか……!)

ヤマト『………』チラッ

アカツキ『』フワフワ…

ヤマト『……貴女がいつ、どのタイミングで転生を果たしたとしても……必ず特定してみせます』

ヤマト(時間跳躍魔法……跳躍先は未来、細かい時間指定は無し……それと同時に、魔力探知も行って……!)カッ…!

――パシュウウウウゥゥゥゥンッ…!

学校生活ってなんだっけ……

>>972
幼馴染みの義姉を寝取ってイチャイチャすることさ

バンバン学園バラエティ!テイトククンポケット!

――


大和「………」

大和(私は魂の状態のままで、時間跳躍を行い……未来へ向かうことにした)

大和(あの時の光景は、今でも忘れない……周囲の人や物が目まぐるしく動いていって……)

大和(人間界で言う、ビデオテープやDVD、BDの早送りを見ているかのようだったっけ……)

大和("今"はもう肉体を得た後だから、時間跳躍を行えば瞬時に指定時間……)

大和(言い換えれば、指定した時間に存在する私の肉体へリンクする形になるけれど……)

大和("当時"は魂のみの状態だったせいで、リンク対象がいない。そのせいで周囲の光景だけが、どんどん未来へ進んで……)

大和「……ただひたすら、魔王の魂を監視し続けた」

大和(事前に調査していたお陰で、魔王が転生する際……適合する肉体に憑依することは既に分かっていた)

大和(だからこそ、私は彼女の魂が怪しい動きを見せた瞬間……時間跳躍を停止して、適合する肉体を探す魂を追跡した)

大和(見失ってしまった場合も、魔力探知で特定したり……魂が移動する前に戻り、改めて尾行することもした)

大和(それを十数回ほど繰り返し、気がつくと……私が彼女と戦った日から、長い年月が過ぎ去っていた)

大和「……体感では、せいぜい1ヶ月くらいだったけど」


――約3000年後・日本の上空


アカツキ『』フワフワ…

ヤマト『………』シュパァ…ッ!

ヤマト(まさか3000年も未来へ跳躍することになるなんて……一体、いつになったら転生するのかしら……)

ヤマト(私から見れば、この世界の時間を早送りしている状況だとしても……ずっと待ち続けるのも、それなりに辛いものね……)

アカツキ『―――』シュバッ…!

ヤマト『……!?』

ヤマト(魔王の魂が動いた!?いけない、時間跳躍を停止しないと……!)カッ…!

アカツキ『―――』スゥー…

ヤマト『……っ!』シュンッ!

ヤマト(この動き……今までとは違って、何かに対して一直線に……あそこは、確か病院という施設……)

ヤマト(転生、つまり適合する肉体を見つけるということだから……ひょっとして……!)

――病院・個室


暁母「うぅ~んっ……!」

暁父「頑張れ……!」

アカツキ『―――』ヒュンッ…!

ヤマト『………』フワフワ…

ヤマト(出産直前の女性……魔王の狙いは、やっぱり……)

アカツキ『―――』シュルルルッ…

暁母「んっ……ああぁぁぁっ!」

暁(0)「……うえええええんっ!」

暁父「あっ……!」

助産師「おめでとうございます!元気な女の子ですよ!」

暁母「はぁっ、はぁっ……こ、この子が……私達、の……」

暁父「……そうだ!俺達の子だ!ありがとう、暁母……ここまで、頑張ってくれて……!」

暁「びええええええええんっ!」

ヤマト『………』

ヤマト(本当なら、この子は自分の人生を歩むはずだったのに……魔王の魂に、人生を横取りされるなんて……)

ヤマト(でも、それは私にも非はある……私が彼女を無力化出来ていれば、こんなことにはならなかったから……)

ヤマト『……っ』ギリッ…

ヤマト(ごめんなさい……私があの時、隙を突かれたせいで……)

ヤマト『……!』フワッ…

ヤマト(そして、私も……彼女と同じ手段を取らなければならない。魂の状態では、魔王に干渉することが出来ないから……)

ヤマト(私の魂がリンクしやすい肉体を探さないと……放っておけば、いずれ人間界が彼女に支配されかねない……)

ヤマト(1人の人生を奪う形になってしまうけれど……それだけは、絶対に避けないと……!)

ヤマト『……くっ!』シュンッ…!

――


大和「………」

大和(魔王の転生を見届けた私は、急いで人間界で活動する為の体を探し始めることにした)

大和(幸いなことに、魔王が2度目の誕生を果たした場所から近い位置に……私の魂とリンクしやすい体、いえ、人間を発見出来た)

大和("当時"は、魔王と同じ方法で復活しなければならないことに罪悪感を抱いていたけれど……)

大和「……"何度も"繰り返す内に、そんな気持ちも……いつしか薄くなっていったっけ」ポツリ…


――別の病院


大和母「ふんぬぅ……っ!」プルプル

大和父「大和母……」ギュッ

ヤマト『………』シュンッ…

ヤマト(探知魔法の結果、私が憑依するのに適した体は……この子みたいだけど……)

大和母(絶対に、産んでみせる……!)プルプル

大和父(頑張れ、大和母……!)ギュウッ

ヤマト『……っ』ズキッ…

ヤマト(……いや、ここで悩んでいる場合じゃない。覚悟を決めるのよ、私……)

ヤマト(魔王から人間界を守る為……その為に、1人の人間の人生を横取りする覚悟を……)

ヤマト(その罪を、一生……背負っていく覚悟を……!)シュルルルッ…!

大和母「ぐぅっ……!」

大和(0)「……!」

大和父「あ……!」

大和(……周りがよく見えない。赤ちゃんだから、まだ視力が……)

助産師「……泣かない?まさか、赤ちゃんの呼吸が止まって……!?」

大和父「そ、そんな……!?」

大和(え?あっ、そうだった!赤ちゃんなら、生まれた時に……!)

大和「……う、うええええええん!」

大和父「……!」

助産師「良かった、無事に泣きましたね……元気な女の子ですよ!」

大和母「ぜぇぜぇ……ふふ、可愛い……」ニコ…

大和父「お前が頑張ってくれたお陰だ!ありがとう、本当にありがとう……!」

大和「……っ」ズキッ…

大和(ごめんなさい……お2人のお子様の、人生を……奪うことになってしまって……)

――


大和「………」

大和(それから私は"大和"として、再び魔生……いえ、"人生"を歩み始めることになった)

大和(新たな肉体を得た後、すぐにでも魔王の元へ向かおうとしたけれど……それは不可能だった)

大和(赤ちゃんの体では、出来ることは限られてくるし……何より、ほとんどの魔法が使えない)

大和(瀕死の重傷を負った状態で、強引に時間跳躍魔法を発動させたのが1番の原因だけど……)

大和(魂の姿になった後も、未来への跳躍を行い続けたせいで……魔力が回復する暇さえ無かった)

大和(もちろん、魔力は時間経過で回復するけれど……人間の体になったせいで、魔力の回復速度が極端に遅い)

大和(私は事実上、魂に込められた魔力を利用した時間跳躍魔法以外の魔法は……全くと言って良いほど使えなくなってしまった)

大和「……でも、それは魔王も同じ」

大和(転生直後の魔王も、私と同様に……魔力のほとんどを失い、魔術は使えないだろうと考えていた)

大和(……その推測が正解だと分かったのは、私が立って歩けるようになった頃だったっけ)


――約3年後・公園


暁(3)「えへへ~♪」トテトテ

暁母「こ~ら、急に走ったら転んじゃうでしょ?」

大和(3)「………」

大和(……間違い無い。魔王は魔力どころか、記憶さえ失っている)

大和母「……大和ちゃん?どうしたの?」

大和「……え?」

大和母「あの子のこと、じっと見てるから……」

大和「あ、ううん!何でもないよ!ほら、買い物行こっ!」グイグイ

大和母「きゃっ!引っ張らないで!そんなに急がなくてもお菓子なら買ってあげるから、ね?」

大和(……子供の演技って、正直に言うと恥ずかしい。でも、そんな泣き言は言っていられない)

大和(この子の人生を奪ってしまった以上……私は両親の為にも、大和という人間の人生をしっかりと生き抜く義務がある)

大和(そして、大魔導士としての役目……魔王を討伐しなければならない。でも、今の状態では……)

大和(記憶を失っているということは、まだ年相応の少女と同じ……もしかすると、このまま記憶が戻らない可能性もある)

大和(それに、私も魔法をほとんど使えない……現状では、魔王の様子を伺うことしか……)

――


大和「………」

大和(魔王の監視を続けつつ、私は等身大の子供としての日々を過ごした)

大和(人間界での、人間としての暮らしは……最初こそ慣れない部分もあったけど、小学生になる頃には順応した)

大和(これでも魔界では大魔導士だったから、小学校の勉強は……自分で言うのも何だけど、簡単過ぎてあくびが出るほどだった)

大和(でも、表向きは一般的な子供の成績を維持した。理由はもちろん、魔王の監視の為)

大和(仮に優秀な成績を取り続けて、県外の進学校に行くことになれば……魔王の監視が難しくなってしまう)

大和(彼女は勉強が苦手で、時にはテスト用紙を持って辛そうな表情で家へ帰っていたこともあるくらいだもの)

大和「……転生前も転生後も、馬鹿だなんて」

大和(その馬鹿の策略に嵌められたのは、今思い出しても怒りが込み上がってくる……!)ギリッ…

大和「………」フルフル…

大和(いけない。今はもう、彼女のことは……提督さんを私から奪っていきさえしなければ、どうでも良い存在ね……)

大和(でも、"当時"の私は大魔導士としての使命感に燃えていたから、そのまま彼女の監視を続けて……)


――約15年後・住宅街


モブ子「暁、進路はどうするの?」スタスタ…

暁(18)「……8周目大学かなぁ」スタスタ…

大和(18)「……!」

モブ子「まぁ暁の成績だと、その辺が妥当か」

暁「悔しいけど、勉強難しいもん……でも、公務員なら学歴は関係無いでしょ?」

モブ子「それはそうだけど、公務員ってかなり難しいんじゃ……」

暁「それでもなるのっ!魔術が使えないなら、ずのーで人間達を支配すれば……!」

大和「……っ!?」

モブ子「へ?魔術?支配?」

暁「うん!私、魔王だもん!」

モブ子「………」

モブ子(ヤッバ、暁ってば今頃中二病発症しちゃったの?)

暁「あー!その顔、やっぱり疑ってるでしょー!本当に魔王だったんだから!」

大和「………」

大和(魔王、記憶を取り戻したのね……魔術を使えないということは、攻撃力は皆無……今の私と同じ状況でしょうか)

大和(そして進路先は8周目大学……彼女の監視の為にも、私もその大学へ……!)

暁(18)
大和(18)


嘘をつくなぁ!!

――


大和「………」

大和(人間という立場なのは厄介なもので、殺人をしようものなら当然逮捕されてしまう)

大和(大魔導士だった時ならまだしも、今の状況では……少なくとも、自分の手で魔王を討伐すれば罪に問われることは避けられない)

大和(幸い、魔王が魔術を使えない状態だったから……"当時の"私は引き続き、魔王を監視し続けることにした)

大和「まぁ、私の頭脳なら……時間跳躍魔法による不正無しでも、余裕で合格出来たけど」

提督「……さっきから何を1人でブツブツ言ってるんだ」

大和「……いえ、"昔"のことを思い出していただけです」ナデナデ…

提督「そうかよ……」

大和「それより、提督さん……私の膝枕、いかがですか?」ナデナデ…

提督「………」

大和「……つれないですね」ナデナデ…

提督「……さっき、お前に殺されかけたからな」

大和「ごめんなさい……"初めて"だったもので、少し加減を間違えてしまいました」ナデナデ…

提督「………」

大和「今後はあんなことにはならないよう、気を付けますから……」ナデナデ…

提督「……やめるという選択肢は無いのか」

大和「だって、気持ち良かったんですよね?」クスッ

提督「……くっ」

提督(本当に、快感だけなら凄かっただけに……言い返せない。どうして俺は、こんな……)

提督(大井との関係を滅茶苦茶にした、最低な女と……肉体関係をやめられないんだ……)

提督(それどころか、ヤればヤるほど……こいつのテクニックが、体に染みついて……病み付きになって……っ!)

大和「ふふっ……♪///」ハイライトオフ

大和(ようやく掴んだチャンスですから……絶対に、逃がしませんよ……?///)

>>980気持ちはわかるがそこは突っ込んだらあかんww

30超えればなんでここまで提督にゾッコンになったのかも明かされるのだろうか

15年前に18歳だと今は33歳?
おそらく高校3年生だから、流石に2年前だよね?

~ 8月1週 ~

――8周目提督家・リビング


提督「………」モグモグ

兄「……今日も美味しいよ、大井ちゃん」ニコッ

大井「……そう言って貰えると、作った甲斐がありました」ニコ…

娘「~♪」つ哺乳瓶 チューチュー

提督「………」モグモグ

大井「………」

大井(何よ、さっきから嫌そうな顔で食べて……)

兄「………」

提督「………」モグモグ

提督(……母さんから料理を教わったせいだろうな。味付けが微妙に似ていて……)モグモグ

提督(でも、大井独自の味付けや癖も出てるせいか……違った味わいがあって……)モグモグ

兄「……提督?もしかして、食欲が無いの?」

提督「……そういう訳じゃない」モグモグ

兄「それなら良いけど……無理するのはダメだからね?」

提督「………」モグモグ

提督(本当なら、俺がこの料理を……俺だけが、この料理を独占出来たはずなのに……)モグモグ

提督(もちろん、兄さんは悪くない……むしろ、悪いのは俺と大井で……だけどっ……!)モグモグ

大井「………」

大井(……もし、"あんなこと"が無かったら……兄さんではなく、提督に……手料理を振舞ってたのかしら……)


↓1大井のコンマ       好感度:29.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:49.5/50 <リーチ!>
↓3大和のコンマ       意識度:26/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:14.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし暁が最大値の場合はEND開放が確定します

十五年後定期

えい

まおーさま!!!

オワタ…

まおー様ゴールイン確定とは何て喜ばしい

暁「やったわ!これでゴール確定!一安心ね!」ピョンピョン!

大和「……ッ!!」ギリィッ…!

大井「くっ……流石にこの状況から巻き返すのは厳しそうね……」

アブルッツィ「う~ん、せめて20台にはいきたいところですけど……」


今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
このスレも残り僅かになってしまいましたので、急いで次スレを立てて来ます。

ハァ……ハァ……敗北者……?

まおーさま、49.5の呪いを粉砕

まーた大和さんが行き遅れてしまうのか

立てて来ました!

【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」舞風「その7!」【安価・コンマ】
【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」舞風「その7!」【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1597679586/)

残りは埋めて頂けると幸いです。

乙でしたー

乙です

どう考えて暁が一番ってことよね!

大和が大井との関係をめちゃくちゃにしたと
最初大井と提督が両想いだったのを大和が色仕掛けで強引に寝取って大井が兄に乗り換えた感じだろうか

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