提督「鎮守府内の空気が悪い?」 (113) 【現行スレ】

提督「それは空調とかハウスダストとかの話ではなく?」

叢雲「ではなくて。普通に鎮守府内の空気がクソ悪いっていう話よ」

提督「クソ……例えば?」

叢雲「そうね、これはある吹雪型5番艦の話なんだけど」

提督「うん」

叢雲「一人だけ髪の色も艤装も違うから拾われた子扱いされてるわ」

提督「ガチのやつじゃん……」

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叢雲「だから最近ずっと執務室に泊まってたんだけどね」

提督「そんなレベルで居場所ないの……?」

叢雲「実際見てみる?」

提督「メンタル強くない?」



叢雲「ただいま」

吹雪「あ……」

白雪「っ……お、おかえり叢雲ちゃん」

初雪「……」

深雪「……あー、なんか用?」

磯波「……深雪ちゃん。ここ叢雲ちゃんのお部屋でもあるんだから……」

浦波「……執務室に泊まりで仕事だったんじゃないの?」

叢雲「ちょっと顔を見に来ただけ。迷惑だったかしら?」

白雪「そ、そんなわけないよ……」

吹雪「……仕事終わったの?」

叢雲「まだまだね。当分戻らないと思うから安心していいわよ」

深雪「(ボソッ)逃げたのはそっちのくせに……」

磯波「き、聞こえるよ深雪ちゃん……!」

吹雪「……あー。いつでも帰ってきていいからね。次は歓迎するから。仕事頑張って」

叢雲「ええ。ありがとう、お姉ちゃん」



叢雲「こんな感じね」

提督「胃が痛い……!何があったってわけじゃないけど胃が痛いィ……!」

叢雲「これウチじゃマシな方よ」

提督「ハハッ」

叢雲「そんなわけで、これから当分は秘書艦にしておいてくれると助かるわ」

提督「てっきり俺が好きだからずっと執務室にいるんだとばかり……」

叢雲「(笑)」

提督「えっ、てか何。こんなのがまだまだあるの?」

叢雲「潜水艦部屋へゴーよ」

提督「待って叢雲、待って。あらゆる意味で俺を置いて行かないで」




呂500「……」

伊58「……」

U-511「……」


叢雲「お邪魔するわ。伊19いる?」

伊19「あら叢雲。ご機嫌ようなのね。どしたの?」

叢雲「提督に鎮守府の惨状を見せようと思って。今燃えてる?」

伊19「いつもどーり燃え盛ってるのね。あ、提督さんご機嫌よう~」

提督「……空気悪くない?」

叢雲「最初にそう言ったでしょ」

提督「呂500に伊58にU-511……なぁ、これどういう状況なんだ?」

伊19「痴情のもつれなのね」

叢雲「ド三流の昼ドラよ」

提督「……伊58を取り合っての喧嘩がえぐめにエスカレートしてった感じか?」

伊19「おっ、流石提督。伊達にち○ちんついてないのね」

叢雲「……伊19。夢を壊しちゃうけど、キ○タマに脳みそは詰まってないわ」

伊19「!?」

提督「嘘でしょ?」

呂500「……ねえでっちー?そんなカマトトのじゃがいも野郎なんてほっといてろーと一緒に遊び行こうってー」

U-511「……男の手垢で塗れた汚い手でごーやさんに触らないで。ごーやさん、ゆーと一緒にダイビング、しましょう」

呂500「ハッ。ダイビングとか(笑)そんな新鮮味のないことよく誘えるね?ぬっるいビールみたいにつまらない女ですってー」

U-511「……さすが、生まれたての島猿はお盛んだね。そのバナナの食べすぎで黄ばんだ汚い肌が触れたところ、早く洗わなきゃ。ね、ごーやさん」

呂500「ねーでっち。邪魔だ消えろ死ねって素直に言っていいんですよ?ね?」

伊58「……うっざ……」


提督「なぁ、今アイツ」

伊19「そりゃあんだけ自分を挟んでグチグチ言い合ってたら鬱陶しいのね」

提督「……。ま、まあでもここはアイツら三人だけか。空気悪いの」

叢雲「ところがどっこい」

伊19「毎日毎日あんなクソみたいな言い争い聞かせられたらこっちだってイライラするのね」

叢雲「呂500とU-511、その二人にイラつく伊58、その三人にイラつくその他全員という構図ね」

提督「……まるゆは?」

伊19「気になるなら呼ぶけど」

提督「あ、結構です」

ここまで。ゆっくりやって行きます

叢雲「お次は第六駆逐隊と書いて鎮守府のドル箱よ」

提督「叢雲、叢雲。ステイ」

叢雲「アニメに出ていない艦娘は敬語と様付けが義務なのはまあ常識として」

提督「えッ!?」

叢雲「一番はやっぱり姉妹仲がすこぶる険悪かしら。アンタもそう思うでしょ?」

提督「同意を求めるなよ」

叢雲「……あ、これ提督には隠してるんだったわね。叢雲ちゃんうっかり」

提督「おい」

叢雲「まぁワザとなんだけどね。ざまぁないわあの娘たち」

提督「叢雲?」

叢雲「何でもないわ。さ、行くわよ。着いてらっしゃい」

提督「もうなんなのおまえ」

叢雲「はい到着。それじゃアンタはそこら辺に隠れてなさい」

提督「え、なんで?」

叢雲「いいから。もしもし、叢雲よ。誰かいる?」

電「叢雲ちゃんですか?今開けるのです!」

叢雲「ありがとう電。あら、全員揃っているのね」

雷「みんなの非番がちょうど重なったのよねー。もしかして司令官が調整してくれたのかしら?」

叢雲「あの朴念仁がそんな気利かせられると思う?たまたまに決まってるわよ」

電「もう、そんなこと言ったら駄目なのです。司令官がいつも頑張ってくれてるのはみんな知ってるのですよ。暁と響もそう思いますよね?」

暁「そうね。努力は認めてあげてもやぶさかじゃないわ!」

響「умереть([ピーーー])」


提督(至極平和)

提督(理想郷かな?)

叢雲(私がタメで話しても何も言ってこない。いえ、どころか提督を持ち上げるようなことまで言う)

叢雲(……バレている、か)

電(司令官さんが近くにいるのはとっくに割れているのです)

電(日頃の仕返しでも企てましたか?クク、ざまぁないのです!)

雷(でも司令官からの信頼度はこいつが間違いなく一番)

雷(秘書艦にかこつけて媚を売る汚らしい売女だけど、その点だけは厄介だわ)

暁(どうにか上手いことこいつの信頼を損ねられないかしら)

暁(今の状況は美味しくない。とりあえず切り抜けて、今度じっくりと詰めましょう。ついでに電か雷辺りを道連れにしてくれれば……)

響(умереть([ピーーー]))


提督(にらめっこかな?)

叢雲(仕方ない。一手打ちましょう)

電「それで、一体なんの誤用なのですか?」

叢雲「ん、今度他所の鎮守府と合同演習があるでしょう?編成について少し意見を聞いておきたくて」スッ

提督(……?あのサインは……)

提督(気配を消せ?え、無理です)スッスッ

電「えと、向こうの燃料と弾薬を廃棄品にすり替えてくるメンバーのことですか?」

叢雲「そうそれ。とりあえず一人は川内として、他に誰か一人……」スッ

提督(中学時代を思い出せ?はぁ?)

提督(なんで中学時代……中学……花瓶……空気……幽霊……)

提督(なくなる上履き……捨てられる机……剥ぎ取られる服、燃やされる私物……)

提督「」スゥッ

叢雲(流石)

叢雲「それじゃ村雨と荒潮で決まりね」

電「ええ、電もそれがいいと思――」

電「……?」

電(おかしい。さっきまであった司令官さんの正気がなくなってる……)

叢雲「どうかした電?」

電「いえ、なんでも……」

電(……諦めたのでしょうか。こいつが何かしたようにも見えませんでしたし……)

電(どのみち感知できる範囲にいないなら、もう気にしなくていいでしょう)

叢雲「ありがとう。とても参考に」

電「ですます付けて土下座しながら言い直せブスが」

一旦終了します

叢雲「……下品な言葉。聞き間違いかしら」

電「そんな言葉を聞いてニヤニヤ笑ってるお前の方が下品なのです」

叢雲「ふふっ。それはごめんなさいね?」

電「……。目的を言いなさい」

叢雲「あら?言ったはずよ、今度の合同演習の」

雷「嘘に決まってるでしょそんなの。あんた自分が信用ないの自覚してないの?」

叢雲「さあ、ね。何のことだか」

雷「牝狐が」

叢雲「あいにく兎よ。か弱いか弱い兎さん。ぴょんぴょん」

電「チッ……」

暁「……要するにさ、もう用は済んだんでしょ。とっとと消えてよ」

叢雲「そうね。こんな怖いところに長居したら殺されてしまいそうだし」

暁「一緒にすんな。アンタほど腹黒くなった覚えはないわよ、私は。他のはクズだけど」

雷「あァ!? 一番のクズはアンタでしょうが!この前の夜戦でワザと気に入らない艦に探照灯当てて囮にしてたくせに!」

電「しかもそれで自分はさらっとMVP取るんですもんねぇ!? 雑魚の駆逐ばっかり狙うくせに! まあ!? 前の大戦で一番最初に沈んだ雑魚らしくてお似合いですけどぉ!?」

暁「はぁ!? 味方にごっつんごっつんぶつかりまくってた頭ラリパッパがそんなこと言うわけ!? 味方に被害出すわ敵を助けるわアンタが妹なのが恥ずかしいったらないんだけど!!」

暁「雷アンタも敵を助けて、そのくせその敵国に沈められてるようじゃ世話ないわねぇ!? 足元すくわれてるんじゃないわよみっともない!!」

雷「取り消せゴキブリがァ!!!」

響「умереть([ピーーー])!Все умирают(みんな[ピーーー])!」

電「さっきからうっせえんですよクソ共産主義者が!! 言っとくけど違う言語で罵倒するお前の陰湿さなんざみんな知ってますからね!?」

暁「そんなにロシアが恋しいなら帰してやろうか、あァ!? ドラム缶突っ込んで流せば帰り着けるでしょあんな広さだけが取り柄のクソ国なんて!!」



叢雲「ふふ。じゃあね」



叢雲「帰ってきなさいパンチ!」

提督「阿゛!」ビュルッ

提督「……あ、なんかスッキリした……」

叢雲「じゃ、執務室行きましょっか」

提督「え、なんで?」

叢雲「ちょっとツイッターに投稿しようかなって思ってる動画があるのよ。司令官のアンタが判断してちょうだい、ね?」

ここまで

ネタがないので供給してくれると嬉しいです

提督「」

叢雲「とまぁ、第六駆逐隊は基本こんな感じよ」

提督「ココロオレル」

叢雲「まあなんだかんだ一緒にいるし仲はいいのよ、きっと」

提督「……ほんとう?」

叢雲「嘘に決まってるじゃない。それじゃ次行くわよー」

提督「まじでなんなのおまえ」

叢雲「次は戦艦だからちゃんと高速修復材持って行きなさいね。流れ弾で死ぬわよ」

提督「えっあれ人間に効くの……?怖……」

叢雲「切れ痔にめっちゃ効くから陸軍でめっちゃ使われてるそうよ」

提督「なんで戦艦に会いに行くのに切れ痔の心配すんの?ねぇなんで?」

叢雲「冗談よ。ちゃんと骨折にも効くから安心なさいな」

提督「俺骨折するの???」

長門「む?提督に秘書艦殿か。こんな場所にわざわざどうした?」

叢雲「最近鎮守府の空気が悪いでしょ?その原因のツアー中なの」

長門「それなら六駆や空母を見に行くべきではないか?ここにあいつらみたいな不仲な連中は……まぁ、比較的いないぞ」

提督「比較対象が狂ってるだけなのでは……?」

叢雲「戦艦が他ほど不仲じゃないってのは本当よ。だいたい最初の序列争いで全部決まるから」

提督「序列争い?」

長門「まぁ殴り合いだな」

提督「……私闘は軍規で禁止されてるんだけどなぁ、おかしいなぁ……」

提督「取り敢えずそのことは置いといて。じゃあ何でここに来たんだ?」

長門「私にも教えて貰いたいものだな。仕事はきちんとこなしているはずだが?」

叢雲「その仕事のこなし方が問題だって言ってるのよ」

長門「というと?」

叢雲「自覚ないのね。あっきれた」

叢雲「じゃあこう言えば分かる?明石が艤装使えってキレてたわよ」

提督「……は?」

長門「む、だって面倒くさいんだ。弾薬だって節約出来るんだし、何も悪いことじゃないだろうに」

叢雲「だからって素手で敵を潰すのやめなさいったら。グロいのよアンタらの戦い方」

叢雲「そのせいでアンタらが出撃するたびに精神衛生分隊が大忙しだし、アンタらはそのまま入渠するからドックが生臭くなって仕方がないし」

叢雲「ぶっちゃけ不仲とかの方がよっぽどマシよ」

提督「ヒェッ……」

長門「面倒だな。倒せるなら何でもいいじゃないか」

叢雲「その過程で新入りの心ぶっ壊れてちゃ堪んないっての。ガンビーとかアンタの顔見るだけでゲロ吐くのよ最近」

提督「それってまさか俺がいつも掃除させられてる奴じゃ……?」

叢雲「とにかく今度から艤装を使うようにしなさい。さもないと解体前の娘に勝手してるの大本営にバラすわよ」

長門「!!」

提督「!?」

叢雲「あれの後処理もクッソ面倒なんだからね。これ以上苦労増やすようならマジで容赦しないわよ」

長門「……同期のよしみで、ここはひとつ」

叢雲「それ聞くの100回目。今後のアンタ次第よ」

長門「……………………分かった。善処しよう」

叢雲「提督もそれでいいわね」

提督「いいもなにも、何もかもが初耳なんだよなあ……!?」

叢雲「これで少しは楽になるかしらね」

提督「もうお前が提督でいいんじゃないかな…」

叢雲「バーカ。アンタがアホ面してくれてるおかげで私たちも好き勝手やれてるのよ」

提督「ハハッ驚くほど嬉しくねぇ」

叢雲「報告がてら工廠行くわよー」

提督「よーしパパ段々慣れて来たぞォー」



叢雲「ハロー明石。長門に例の件言い含めといたわよ」

明石「おっ、ありがとうございます。……ん?アレ提督さんですか?」


提督「く、くっさ……!?うぶっ、……おろろろろろろ!!」


叢雲「あ、吐いた」

……

提督「釈明を聞こうか」

明石「鼻栓してるとすんごい変態チックですねぇ」

提督「舐めてんの?」

明石「まあまあ。こうなったのもちゃんと理由があるんですってば」

明石「というか秘書艦には話通してるんですけどね。叢雲さん?」

叢雲「諦めてるだけよ」

明石「ほら。聞きました提督?ちゃんと許可は貰ってるんですよ」

提督「もしかして馬鹿だったの?」

提督「で、これは何の匂いだ?ガンビーのゲロより臭いんだが」

明石「比叡カレーを量産しようと思いまして」

提督「何のために?」

明石「海に流し込んだら深海棲艦を皆殺しに出来るかなぁと」

提督「同時に世界と人類も滅ぶけどな」

明石「提督?戦争はね、躊躇した方が負けるんです」

提督「戦時法から学び直したいとは恐れ入ったよ」

明石「ていうかぁ、別に私一人でやったわけじゃないですしー?叱るなら夕張もちゃんと叱ってくれなきゃ不公平ですよぉー」

提督「やめろその喋り方腹立つ。でも、あれ、そういえば夕張は?」

明石「……あー。叢雲さん?」

叢雲「大丈夫よ。多分」

明石「んじゃこちらへどーぞ。あ、今日お肉とか食べました?」

提督「さっき全部吐き出したわ」

明石「あとで掃除しといてくださいね?じゃレッツゴー!」

提督「……」

叢雲「……」

明石「……」

提督「……この際勝手に地下室とか作ってたのは不問にするとして」

明石「はい」

提督「あれなに?」


夕張「で?あなた達の巣はどーこ?」

ヲ級「ンホヲオオオオオオオオオオオォォォォォォォ!!!」

夕張「何言ってるか全然分かんないな。島風分かる?」

島風「ンホオッオッオオオッオオオオオッッオオオオ!!?」

夕張「やっぱ分かんない?あはは、そりゃそっか」

明石「入りますよん」

夕張「あ、明石遅かったのね。比叡カレー今どんな……ってあ、あれ?提督?なんで!?」

提督「……この部屋も上と大差ないっていうか上より臭え……」

叢雲「こんにちは夕張。何をしているの?」

夕張「違うんです提督!!これは全部そこのピンク頭にやらされてて、私常々犯される恐怖を感じていてですね……!」

明石「もー、ノータイムで人をレズ扱いしないでくださいよぅ」

提督「そのスイーツみたいな喋り方、地なの?」

叢雲「夕張。今日はお叱りとか懲罰とかそういう目的じゃないから気にしないでいいわよ。今は何やってるの?」

夕張「これ?」


ヲ級「ンホヲオオオオオオオオオオオオ!!!」

島風「ンホオッッッッッッッッッッッッ!!!」

夕張「ヲ級の方は普通に尋問だよ。ほら、こないだ長門が獲ってきたやつ」

提督「報告されてないんだけど……!?」

叢雲「私が把握してたからいいでしょ。それで?」

夕張「島風の方は昨日肝試しで入り込んできたから捕まえてお仕置き中」

叢雲「ああ、まだやってたのねアイツら……」

提督「アイツら?」

明石「あはは~、うちの工廠って何故だか怖がられてるみたいなんですよね。だから時々駆逐の子たちが肝試しとかしに来るんですよ」

夕張「この娘立派でしたよ。トラップに引っかかった天津風と時津風を助けた代わりに自分が犠牲になっちゃって」

提督「めっちゃいい子じゃん!!!」

明石「でもお咎めなしだと舐められるので修復材と感度3000倍薬混ぜたの投薬してみました」

夕張「艦娘は舐められたら終わりですからね」

提督「めっちゃ悪い子じゃん……」

提督「え、てか感度3000倍ってそれ頭おかしくなるんじゃ……?」

明石「大丈夫ですよ。実際それやられて普通に生きてる人私知ってますし。人間で」

夕張「そうそう。一回と言わず何回も食らってるのにまだまだ現役だもの。きっと大丈夫です」

提督「そう……なのか?それなら、まぁ……」

叢雲「その方々のご職業は?」

明石・夕張「対魔忍」

提督「はいストップ!!!お仕置きストップでーす!!!」

明石「うーん、まあしょうがないですね。夕張、解毒薬どこですー?」

夕張「そこら辺あるはずよー。あ、提督、ヲ級の方はどうする?」

提督「好きにしていーよ」

提督「ちょっと気になったんだが、そういう尋問とかって結構前からやってたんだよな?」

明石「んー、まあそうですね」

提督「なぁ、ちゃんと殺したよな?まさか生かしたまま放流とかしてないよな!?」

明石「あはは、まっさかぁ。ちゃんと殺してますよ」

夕張「鎮守府の情報とかもし奪られてたらヤバイもんね」

提督「よ、よかった……しかし、そいつらの死体が揚がったなんて話聞いたことがないぞ。どこに捨ててるんだ?」

明石「だいたいは細かくして燃料の足しにしてますけど一部は鳳しょっ……いえなんでもないです~」

提督「ならいいけどさ」

叢雲(そういえば鳳翔さんの居酒屋、同じメニューでも注文した艦娘によって味が微妙に違うとか……なるほど、そういうことだったのね)

叢雲「んーっ、やっぱりあそこ空気悪いわね」

提督「うん。すごく物理的にね」

提督「……まさか何の気なしに開けた扉から……ごろごろと……うぷっ」

叢雲「あら、ちょうどお昼時じゃない。焼肉行きましょう」

提督「正気で言ってる…!?」



叢雲「はいレバー。健康にいいわよ」

提督「わあい」

叢雲「はいホルモン。疲労回復効果があるそうよ」

提督「おいちい」

叢雲「はいハツ。牛の心臓よ。刺身で召し上がれ」

提督「しにそう」

叢雲「そうね」



叢雲「さて、腹ごなしに演習場でも行くわよ」

提督「うん逝く」

叢雲「ふうん。ちょうど朝潮型が訓練しているみたいね」

提督「Fo~↑」

叢雲「あ、そういえば朝潮に初潮が来たみたいよ。改二のお陰かしらね」

提督「やったぜ」

叢雲「私?さぁ、知りたいなら教えてあげてもいいけど」

提督「あずれんたのしいね」

叢雲「帰ってきなさいキック!」

提督「どるふろっ!?」ビュルッ

叢雲「せっかくだし見ていきましょうか」

提督「はい」

ネタ切れ
性根の歪んだ提督の皆様お願い致します。

>>80の続き
>>88はなかったことにしてくれ

叢雲「あ、演習場入るには応急修理女神の着用が義務付けられているからちゃんと持っときなさいね」

提督「自分の鎮守府なのに初めて来た村みたいな気分」

叢雲「女神は装備しなければ意味がないわよ」

提督「こんな魔窟がはじまりの村であってたまるかよ」

叢雲「というか、ほら。女神受け取りなさいったら」

提督「嫌だよ。それ高いんだよ。いつも作戦海域終わったら無くなってるし」

叢雲「それ日頃使っちゃったの帳簿上で誤魔化してるだけだから気にしないでいいわよ」

提督「フゥ~↑↑」

叢雲「で」

提督「で?」

叢雲「死にたいの?」

提督「……私死んでもいいわ」

叢雲「はい嘘ついたのでペナルティ開始。女神無理やり食べさせるわね」

提督「嘘でしょ?……嘘じゃない!?あっ待っ」

提督「女神にも命と自我と痛覚があることを知ったぼくはどうすればいいんだろう」

叢雲「笑えばいいんじゃない?」

提督「ただのクズじゃん……」

叢雲「あとどうでもいいけどアンタ、そこいると死ぬわよ」

提督「は?」


朝潮「司令官ー!そっち弾行きましたー!」


提督「……えっ?」

叢雲「よいしょっと」キンッ

提督「ほ、ほぁあああああっ!?」

朝潮「あっ、叢雲さん!ありがとうございます!」

叢雲「あっぶないわねもう。鎮守府方向に主砲向けるのやめなさいって前も言ったでしょ」

提督「ほぁあああああああああッ!!」

朝潮「す、すみません!熱中しちゃうとつい…」

叢雲「気持ちは分かるけどね」

提督「ほぁあああああああッ!ほぉああああああああッ!!」

叢雲「お黙り」

提督「ワン」

提督「……はっ!」

朝潮「すみません司令官!お怪我はありませんか?」

提督「あ、うん、大丈夫」

朝潮「よかった……もし提督に何かあったら、私……」

提督「朝潮……」

朝潮「(ボソッ)来月のお給料が……」

提督「聞こえてるからな」

朝潮「ちょっと演習に熱中し過ぎちゃったんです!わざとじゃないんです!」

提督「いや、普通海の上から陸上狙うような射撃とかないから。あの弾道確実に陸上狙ってたから。一体何やってたんだよ?」

朝潮「海の上じゃなくて陸上で演習やってたからです!!」

提督「来月の給与明細楽しみにしとけよ」


提督「まぁ、流石に人件費に手を付けるのは冗談だとして。何でわざわざ陸上でやってるんだ?」

朝潮「打撃の威力が乗るからですよ?」

提督「どうしてそんな不思議そうな顔が出来るんだよ」

提督「あのな、お前らの敵はあのクソ深海魚共だから。断じて打撃の効く相手じゃないから」

朝潮「えっ?でも戦艦は……」

提督「あれは例外」

朝潮「球磨さんと多摩さん、長良さん……」

提督「例外」

朝潮「綾波ちゃんも……」

提督「……」

提督「すきにしていいよ」

朝潮「わーい!」

おーぷんに投げてたのをこっちにも投げていきます
今日はここまで

……

朝潮「[ピーーー]えええええええええええええ!!」

陽炎「お前が[ピーーー]ええええええええええ!!」


提督「なんていうかさ」

叢雲「ええ」

提督「思ったよりダメージ受けてない自分がすごく意外」

叢雲「あら意外。うちの朝潮があんなに野蛮なわけがないとか言いそうなのに」

提督「慣れたのかもなぁ。あ、それと」

叢雲「それと?」

提督「小学校低学年っていうか、初潮迎える前の女の子ってどんな娘でもかわいく見えない?」

叢雲「……炉でペとか[ピーーー]ばいいのにとか、改二で成長した私へのあてつけとか、気持ち悪いとか、色々言いたいことはあるけど」

叢雲「あの子ら初潮来てるわよ」

提督「……そっか」

提督「うん、それはそれで」

叢雲「流れ弾ズドン」

提督「」グチャッ

……

提督「はっ!?」

叢雲「おはよう。仕事の時間中に貪る惰眠の味は美味しかった?」

提督「うん!」

提督「……じゃなくて。ここは?」

叢雲「医務室。アンタが突然倒れたから運んで来たの」

提督「倒れた……?」

叢雲「そう。いきなり、なんの前触れもなくね。感謝したら?」

提督「あ、うん、どうも。重かったろ?」

霞「……まあまあ。大したことなかったわよ」

叢雲「艦娘の力さまさまね」

提督「でもまあまあってことはそこそこ重かったんだろ?本当ありがとうな……」

提督「……うん?」

霞「……」

提督「霞じゃないか。お前さんが助けてくれたなんて意外だな」

霞「……別に。目の前で挽きにく」

叢雲「霞」

霞「チッ……倒れられたら私じゃなくたって助けるわよ」

提督「そうか、まぁ手間を掛けたな。礼を言うよ」

霞「それじゃ私、訓練あるから……」

提督「ああ、うん。頑張れよ」

霞「言われなくても頑張るわよ。ああ、司令官」

霞「あの話、まだ諦めてないから。ちゃんと考えておきなさいよね」


叢雲「随分と妙な空気だったわね。あの話って?」

提督「あー。前に秘書艦をさせて欲しいって打診されてなぁ」

叢雲「……へぇ」

ここまで

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2018年09月07日 (金) 13:04:33   ID: TgRJnNeh

つづきはよ!

2 :  SS好きの774さん   2018年09月07日 (金) 22:26:01   ID: Ve5hmGuG

陽抜世界の第六駆逐はおそらくこんな感じなんだろう……そんなわけないかw

3 :  SS好きの774さん   2018年09月14日 (金) 08:56:56   ID: 2A3rwEvK

おーぷんで再開されてるな

4 :  SS好きの774さん   2018年09月16日 (日) 06:38:51   ID: nJMRtfHI

現実問題、こんな殺伐とした感じになるんだろうな。宝塚の実態のようだ。

5 :  北方棲姫   2018年09月29日 (土) 17:53:33   ID: 5v2jdznd

北方棲姫

活き造りにして『踊り食い』で食べたら美味そうだ。

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