アルミン「アニ、女優にならないか?」 (21)

アルミン「目が覚めたかい?」

アニ「・・・・・・。」

アルミン「状況が飲み込めて内容だね。」

アニ「そりゃね、目が覚めたら体は大きくなってるし。」

アルミン「おまけに全裸だしね。」

アニ「・・・・・・。」

アルミン「君が眠っている間、色々なことがあったよ。マーレを滅ぼしたりさ。」

アニ「!?」

アルミン「すべての巨人をエレンの体に宿し、始祖の巨人の力でマーレを討ち倒したんだ。」

アニ「すべての巨人?それは嘘だね、私は生きてるし。」

アルミン「巨人化学は大きく進歩してね、生きている状態から巨人化能力だけを取り出すことができるのさ。」

アルミン「つまり、君は巨人にはなれない。ただの女の子なんだ。」

アニ「そんなことが・・・。」

アルミン「ああ、ごめん、もう女の子って年じゃないか。」

アニ「・・・何年経った?」

アルミン「4年だ。」

アニ「そう・・・じゃあ私は20歳なんだ。」

アルミン「ああ、お酒も飲めるし、結婚してもおかしくない。」

アニ「ふっ、私なんかと結婚しようなんて男はいないよ。」

アニ「それで、私を生かしておく理由は何?」

アルミン「理由?」

アニ「マーレは滅ぼされて、女型も持ってない、大量殺人鬼を処刑しない理由。」

アルミン「それはね、君に同情する人たちが出てき始めたんだ。」

アニ「同情?」

アルミン「何も分からない子供が、大人の都合で人殺しをさせられた。実に不幸だよ。」

アニ「・・・・・・。」

アルミン「マーレを滅ぼした時点で、僕たちの気は晴れたんだ。」

アルミン「ただの女の子になったんだ、これまで味わうことができなかった幸せを、取り戻す権利があるんじゃないか、そう思ったんだ。」

アニ「幸せ・・・。」

アルミン「君の処遇をどうするか、僕に一任させてもらうように頼んでね、すぐに許可が下りたよ。」

アニ「あんたが決めるの?わたしの・・・これからを・・・。」

アルミン「決めるんじゃない、選択肢を与えるんだ。」

アニ「・・・聞かせてもらうよ。」

アルミン「僕が用意した選択肢は・・・2つだ。」

アニ「・・・たったの2つ?」

アルミン「色々考えたんだけど、提案が通ったのは2つだけなんだ。政府の認可も必要でね。世論も気にしないといけない。」

アルミン「1つ目、これまで犯した罪の意識に耐えられないため、処刑される。」

アニ「何で?処刑されない選択肢じゃなかったの?」

アルミン「まあまあ、ただの選択肢だよ。君が死にたいって言いだしても、それを受け入れるってことさ。」

アニ「・・・2つ目は?」

アルミン「・・・アニ・・・女優にならないか?」

アニ「は?」

アルミン「本気だよ、スパイとして潜入してきたスキルを活かして、演技をしてみないか。」

アニ「あのさ、私なんかが女優なんかできるわけないじゃん。」

アルミン「じゃあ処刑される?」

アニ「いや・・・それは・・・。」

アルミン「よし決定、じゃあこの契約書にサインして。」

アニ「・・・ちょっとあっち向いてて。」

アルミン「ああ、君は今裸だったね。」

アニ「ホント・・・何か服持ってきてよ。」

アルミン「ああ、いらないんだ、服。」

アニ「いらない?何?私には服を着る権利が無いの?」

アルミン「そうじゃないよ、今から女優のレッスンを始めるから。」

アニ「レッスンにも服が・・・ちょっと待って、契約書!」

アルミン「ふふふ、サイン確認しました。」

アニ「あんた・・・。」

アルミン「今から君は、セクシー女優だ!」

アニ「ふざけるな!」

アルミン「ははは!君に演技力なんか期待してないよ!」

アニ「レッスンって!一体!」

アルミン「実技講習から始めてもらうよ、撮影はそれからだ。」

アニ「女の子の気持ちをさ!踏みにじってもいいっての!?」

アルミン「君は人間を踏み潰しただろ!?」

アニ「っ!」

アルミン「今更人間扱いされると思うなよ?」

アニ「・・・・・・。」

アルミン「まあ、僕も鬼じゃない、講師には君もよく知ってる人を呼んである。」

アニ「誰?」

アルミン「来てからのお楽しみだよ・・・。」

???「やあ、アニ、今日からよろしく。」

アニ「あんたは・・・!」

アルミン「調教よろしくね、ベルトルト。」

アニ「ベルトルト・・・あんたも生きてたのか・・・。」

アルミン「いや、彼は一度死んだ。ここにいるのはクローンだ。」

アニ「クローン?」

アルミン「同じ人間を複製する技術さ。全く同じでなく、少し手を加えることもできる。」

ベルトルト「それじゃあ、まずは裸を見られるのに慣れていこうか。」

アニ「・・・何をしたの?」

アルミン「今に分かる。」

ベルトルト「悪いけどアルミン、調教中は僕とアニの2人だけにしてくれないかな。」

アルミン「そうだね、分かったよ。」

ベルトルト「ありがとう。」

アルミン「それじゃあアニ、楽しんでね・・・。」

アニ「・・・くっ!」

ベルトルト「さてと・・・。」

アニ「あのさ・・・。」

ベルトルト「何?」

アニ(死ぬか娼婦になるか・・・。)

ベルトルト「?」

アニ「戦士としての記憶は・・・あるの?」

ベルトルト「あるよ。」

アニ「マーレが滅ぼされて、何とも思わない?」

ベルトルト「・・・そんなことは無いよ。」

アニ「じゃあ何でこんなことしてるの?」

ベルトルト「アルミンが言ってたろ、手を加えてるって。」

アニ「うん。」

ベルトルト「今の僕は、アルミンに逆らえないんだ。」

アニ「そう・・・。」

ベルトルト「それと・・・。」

アニ「何?他にも何かされてる?」

ベルトルト「うん、実は性機能の面で、色々と・・・。」

アニ「・・・まあ、楽しませてもらえるんだろうね。」

ベルトルト「うん。」

ベルトルト「それと、希望を持たせちゃいけないと思うから、先に言うんだけど。」

アニ「・・・察しはつくよ。私たちの味方はいないんだろ。」

ベルトルト「そう、ライナーもジーク戦士長も・・・この世にはいない。」

アニ「・・・・・・。」

ベルトルト「だから・・・何かあったら僕に言ってほしい。」

アニ「あんたに?」

ベルトルト「頼りないかもしれないけど、僕はいつでも君の味方だから・・・。」

アニ「・・・クローンのくせに。」

ベルトルト「それでも!」

アニ「ありがと。」

アニ「クローンでもいいよ。」

ベルトルト「・・・・・・そうだ!」

アニ「?」

ベルトルト「アニ、君は僕のこと好きじゃないと思う。好きじゃない人と、行為をするのは・・・嫌だと思う。」

アニ「そうだね。」

ベルトルト「これを飲んでほしい、惚れ薬だ。」

アニ「そんなものまで開発されているんだ。」

ベルトルト「巨人化学の副次品さ。」

アニ「へえ、意外だね。それで、これを飲めばいいの?」

ベルトルト「ああ、それを飲むと僕のことが好きになって・・・楽しめると思うから・・・。」

アニ「あんたは私に惚れなくてもいいの?」

ベルトルト「僕はもうアニのこと・・・大好きだから・・・。」

アニ「・・・・・・。」

ベルトルト「・・・・・・。」

アニ「・・・何言ってんだバカ!」

ベルトルト「痛っ!蹴らないでよ!」

アニ「よくもそんな恥ずかしいことを堂々と!」

ベルトルト「そっ、そんなことより、早く飲んでよ!」

アニ「・・・分かったよ。」

アニ「・・・飲んだ。」

ベルトルト「よし、じゃあ調教を始めようか。」

アニ「その調教って言うのやめてくれる?」

ベルトルト「それじゃあ、何て言えばいい?」

アニ「両想いの男女がするんだから・・・愛するとか・・・。」

ベルトルト「ああ、そういう表現もあるね。」

アニ「・・・ああ、やっぱりいい。」

ベルトルト「どうして?」

アニ「恥ずかしい・・・。」

ベルトルト「そう・・・。」

ベルトルト「それじゃあ、今から愛し合おうか。」

アニ「ちょっとやめて!」

ベルトルト「アニが恥ずかしくなるのを見たいんだよ。」

アニ「・・・ベルトルトの意地悪・・・。」

ベルトルト「おっ、早速惚れ薬の効果出てるんじゃない?」

アニ「・・・そうかも。」

ベルトルト「・・・じゃあ、よろしくお願いします。」

アニ「・・・よろしく。」

アニ(惚れ薬なんていらないんだよ・・・バカ・・・。)

6時間後

アルミン「2人とも、そろそろ食事の時間だよ。」



ベルトルト「アニっ!アニっ!」パンパンパンパンパン!!!

アニ「んんっ!!」

ベルトルト「好きだっ!大好きだっ!」パンパンパンパンパン!!!

アニ「ベルトルトっ!ダメっ!限界っ!」

ベルトルト「アニっ!!!」パンパンパンパンパン!!!

アニ「もうっ!!んんっ!!!」



アルミン「・・・・・・。」

アルミン(すごいな、ベルトルト、もうここまで・・・。)

アルミン(これは・・・惚れ薬・・・そうか、これを早速使ったのか。)

アルミン(あれ・・・減ってない・・・?)

アルミン「・・・・・・。」



ベルトルト「アニっ!!!」パンパンパンパンパン!!!

アニ「ああっ!!!」



アルミン「ベルトルト、最初は加減しろって言ったのに。」

アルミン「2人とも!!そこまで!!食事だよ!!」

ベルトルト「えっ?」

アニ「はあ・・・はあ・・・はあ・・・。」

アルミン「ベルトルト、君は絶倫なんだから、アニの負担を考えないと。」

ベルトルト「ごめん・・・。」

アニ「バカ・・・4時間連続でする奴がいるか・・・はあ・・・。」

アルミン「・・・さすがに休憩が必要だね、食事の準備はできているから、早く服着な。」

ベルトルト「うん、先行ってて。」

アルミン「ああ。」

アニ「はあ・・・はあ・・・。」

アニ「まったく・・・。」

ベルトルト「・・・アニ。」

アニ「何・・・。」

ベルトルト「次はどんな体位でしようか?」

アニ「・・・・・・。」

ベルトルト「・・・ごめん、疲れたね。」

アニ「さっきと同じ体位でお願い。」

ベルトルト「・・・分かった。」

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